[GM_20] >■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] >■□■ DB−240 巨凱刃 ■□■ [GM_20] > ***シーン 夜真*** [GM_20] > 「夜真ちゃんお疲れ様。ささ、お茶でもどうぞ。」 [GM_20] > 「ありがたく頂戴いたします。…ぬぅ、美味い。」 [GM_20] > 老婆から出されたほうじ茶を飲みつつ、霊刃 賽河夜真は縁側に座ってくつろぎ始めた。 [GM_20] > [GM_20] > 数週間ほど前、家主である史津明日香の大叔父宅にて挨拶をした後、夜真は数度にわたってこの屋敷を訪れていた。 [GM_20] > 大した用はそれほどなく、やることと言えば庭の草むしりに掃除など、簡単な家事であるが、それなりに家の者…大叔母には気に入られ始めていた。 [GM_20] > 「お茶、淹れるのがちょっと早かったかしら?熱くない?」 [GM_20] > 「いえ、私にはちょうどいいくらいです。…本当に良かったのでしょうか。こう何度も来てしまって。」 [GM_20] > 「あの人も回復したばかりだったし…若い子が来てくれると、ほんと助かるわ。」 [GM_20] > 「お安い御用です。」 [GM_20] > 「あらあら、またちょっと仏頂面になってるわよ。人前であんまりそういう顔しないの。」 [GM_20] > 「む、これは失礼した。」 [GM_20] > 厳格な夫と違い、朗らかな笑顔を向ける老女 [GM_20] > [GM_20] > 「朱鷺雄殿(大叔父の事)も、大分良くなってきているようで安心しました。」 [GM_20] > 「でも、そうしたら夜真ちゃん中々来なくなっちゃうんじゃないかしら。そうしたらあの人、きっと寂しがるわよ。」 [GM_20] > 「むう、そうなのですか?」 [GM_20] > 「あの人、本当はちょっぴり寂しがり屋なの。明日香ちゃんが中学に上がって、なかなかこれなくなった時は結構落ち込んだりしていたんだから。」 [GM_20] > ・・・中々想像がつかない。 [GM_20] > 何せ、見た顔のほとんどが厳しさを前面に出したようなものだったからだ。 [GM_20] > 「丁度、夜真ちゃんてあの人の若い頃にそっくりでねえ。」 [GM_20] > 「そうでしたか、それはさぞ苦労されたでしょう。」 [GM_20] > 「ええ、とっても。」 [GM_20] > くすり、と老女は微笑んだ。 [GM_20] > そんな話をしている間に、茶も菓子も切れていた。 [GM_20] > 「あら、入れてくるわね。」 [GM_20] > 「いえ、私がやりましょう。朱鷺雄殿の飲み水も注いできます。」 [GM_20] > そう言って夜真が腰を上げ、台所へ向かう。 [GM_20] > 「ありがとうねえ。」 [GM_20] > 誰もいない廊下を歩いていたところ、背後の空間が揺らぐ [GM_20] / [Yama_10] 「…不法侵入者か。取り押さえられても文句はないな?」ちら、とささやかな殺気を向ける。ちなみに現在着物姿/ [GM_20] 風祭「おっと待ってくれ、私だ」 [GM_20] 風祭「それにしても」 [GM_20] 風祭「その格好は、新鮮だな」/ [Yama_10] 「まあ、いつもスーツ姿なのもなんだしな。」身体を傾け、風祭嬢の方を向きながら [Yama_10] 「其方も、さぞ和服は似合うだろう。」と冗談を/ [GM_20] 風祭「家に帰ると時々着なければならないからな、それに着物なら、美春のほうが。いや、それよりも、私が来たということはわかっているな?」/ [Yama_10] 茫洋とした雰囲気は消え、戦士としての冷徹な顔を見せる。「了承している。後で敵と仲間の資料を送ってくれ。現場はどこになる?」>風祭/ [GM_20] 風祭「東北だ。人的被害はそれほど多くはない。だが、国は憤っているだろうな」/ [Yama_10] 「わかった、早々に解決しよう。」/ [GM_20] 風祭「では、頼む」といって虚空へ消えます/ [Yama_10] 「魔獣か、奴がいればもうけものだが…」ひとりごち、 [Yama_10] 「さて、茶をいれねばな…。」そさくさと退散します。/ [GM_20] > ***シーン 氷室静*** [GM_20] > 東北地方のとある地方都市、ビジネスホテルの一室。 [GM_20] > 備え付けのシャワールームから浴衣姿で出てきた静、髪を拭きながら持ってきた [GM_20] ノートPCの蓋を開けてスイッチを入れる。 [GM_20] > 「さて、予想通りのモノが撮れてると良いんだけどね〜」 [GM_20] > PCが立ち上がったのを確認してから、側に置いてあったデジカメのメモリを抜い [GM_20] てPCに挿す。 [GM_20] > 画面に映し出されていくのは、緑と朱の入り交じった、山中の風景。 [GM_20] > 「……これとこれと、あとはこの辺かなぁ」 [GM_20] > 数枚の画像を選び、同じく持ち込んでいたミニプリンターで印刷、出来上がりを直 [GM_20] 接手にとって確認する。 [GM_20] > 得心がいったものを選ぶと、そのデータを短い本文のメールに載せて、依頼主に転 [GM_20] 送しようとした所で、携帯が鳴った。 [GM_20] >「あ〜はいはい、今出ますよ〜」 [GM_20] > 送信をクリックしながら、携帯を手に取り、相手も確認せずに出る。> [GM_20] 清水「あ、すみません。<運命の輪>の騎士氷室静さんですよね?」/ [shizu_10] 「はい、氷室です〜」>清水さん/ [GM_20] 清水「私、円卓の騎士本部事務員の清水と申します。この前の手続きお疲れ様でした」/ [shizu_10] 「いえいえ〜。あー、そう言う事なんですね〜」/ [GM_20] 清水「はい。今回、東北地方で魔獣が出現しましたので」 [GM_20] 清水「魔獣討伐を依頼したいのですが、よろしいでしょうか?」/ [shizu_10] 「了解です。じゃあ、資料送って下さい」>清水さん/ [GM_20] 清水「はい、では、よろしくお願いします」電話が切れます/ [shizu_10] 溜め息を吐いてから一言 [shizu_10] 「……まぁ、何とかやってみるしかないか……」 [shizu_10] そして、気分を変える為に仕事に戻る/ [GM_20] > ***シーン 有希*** [GM_20] > 「ですから父上、今私が何をしているのかご存知でしょう?そのような話に関わっている暇は無いのです。」 [GM_20] > その語気からは明らかな苛立ちが見える。 [GM_20] > [GM_20] > 「前から話していたし、お前もこの時期に婚約することは知っていただろう。魔獣討伐などと夢見るのも良いが、皇族の慣習は統治にも影響することなのだぞ。」 [GM_20] > ■■■■■ [GM_20] > 有希はやれやれ、といった表情を浮かべてベッドに横になる。 [GM_20] > 「(毎回こんな話をされるから、あの人とは顔を合わせたくないのだ。 )」爆弾などの装備補充の為に定期的に魔界に戻ってはいたが、できるだけ他の者には顔を見せないようにしていた。 [GM_20] > 誰にも姿を見せない事など、自在に転移できる有希には容易いこと・・・、 なのだが、 [GM_20] > 「自分の家に帰るのに忍び込むような真似はしない」というプライドが今回のようなことを度々引き起こす原因になっていた。 [GM_20] > [GM_20] > それでも、この件が魔獣に対する価値観の違いであるということを有希は重々理解していた。 [GM_20] > 父王にとって、魔獣とは「止めようのないもの」。 [GM_20] > それは恒星がいつか膨張し、その銀河の惑星に終焉をもたらすようなものだ、と。 [GM_20] > 抵抗しても無駄なのであれば、内政やそれに関わる因習の方が遥かに大事なのである。 [GM_20] > そういった父王の立場も理解できるが故に、この問題は質が悪い。 [GM_20] > [GM_20] > 「(でも、私は力を持つ者なのよ。)」 [GM_20] > この魔界において、自分は魔獣と戦える資格をもつ、ほぼ唯一の能力者なのだ。 [GM_20] > 「(他の者がどうであろうと、私だけは諦めてはいけない。)」 [GM_20] > [GM_20] > 「・・・それに仮に婚約したところで、多分、退屈だわ。」 [GM_20] > 魔獣戦、そして今までに出会った騎士達を思い出し、思わず苦笑する。 [GM_20] > そのとき、携帯電話は鳴り響く、位相のずれた場所である魔界であるはずなのに。 [GM_20] / [yu-_10] 「…あら?」鳴る筈の無い電話を訝しげに暫く見て、電話に出る。 [yu-_10] 「<魔術師>の琴音有希よ。」/ [GM_20] 総帥「やあ、元気かな。年長者の意見だが、お父さんとは仲良くしたほうがいいと思うよ」/ [yu-_10] 「……プライバシーなんてあったものじゃないわね。」 [yu-_10] 状況が飲み込めず、絶句するも何とか返答する。 [yu-_10] 「貴方から、ということは用件はひとつよね?」/ [GM_20] 総帥「当たり前だ。私としては、父親との仲も大事だが。魔獣との戦いのほうが優先されるからね」/ [yu-_10] 「魔獣討伐は勿論参戦させて頂くわよ。…にしても、妙に父の話に拘るのね。」 [yu-_10] 意外な面を見たような気がして、素直に疑問を投げかける/ [GM_20] 総帥「ああ。趣味でね。恋愛は人のを見るだけにしているしね」 [GM_20] / [yu-_10] 「若輩者の意見だけど、その趣味はあまり人に言うべきじゃないでしょうね。」 [yu-_10] 要件を聞き、電話を切る。 [yu-_10] 「さて、気持ちを切り替えないとね。」 [yu-_10] 自分に言い聞かせ、その場から消える/ [GM_20] >■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] >時間:30分[シーン:なし] [GM_20] >目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] >「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] >「2つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] >「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] >「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] >連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [Yama_10] いきます / [yu-_10] いきまーす/ [shizu_10] 行きます/ [GM_20] >■□■ 到 着 順 ■□■ [GM_20] >・すでに到着済み :有希 [GM_20] >・シーン直後に到着:静 [GM_20] >・いつでも登場可能:夜真/ [GM_20] どぞ/ [yu-_10] 教会の前でぶらーっと。 [yu-_10] 白いニット帽に大きめのパーカ、チェックのミニスカートにブーツといったカジュアルな服装。/ [shizu_10] 少し離れた所から、大きな角張ったバッグを肩に掛けて教会へ向かって歩いてくる。 [shizu_10] 白いシャツとスラックス、季節外れに袖をまくり、サングラスを掛けて、キョロキョロと辺りを見回しながら近付く女。 [shizu_10] で、人が居ると分かって、何気なくそっちを観察しながら足を止める。/ [yu-_10] それらしき様子に気付き、 [yu-_10] 「貴女も騎士、なのでしょう?<魔術師>の琴音有希よ。よろしく。」 [yu-_10] と挨拶/ [shizu_10] 「あ、どうも……」と言いながら、バッグを開けて何かゴソゴソと捜し、 [shizu_10] カードを出して「はじめまして、<運命の輪>……の氷室静です、よろしくです」とちょっと軽い口調で>有希/ [Yama_10] ざあっと風が吹き、教会の周りに集まっていた鳩が一斉に飛び立つ。 [Yama_10] その中を、漆黒のコートを羽織った男が歩みゆく。 [Yama_10] 見知った顔を見て、「む、氷室静に琴音有希か、よく会うな。」服装は黒のスーツにコートです、念のため/ [yu-_10] 「賽河か、また一緒のようね。今回もよろしく頼むわ。」/ [shizu_10] 「あー、賽河さん、先日はどーもです。今日は宜しくお願いします」>夜真/ [Yama_10] 「こちらこそ、だ。」>二人 「さて、三人揃ったことだし、情報を聞きに行くか。」と言って教会のなかに入っていきます。 / [yu-_10] 「そうね、時間が惜しいわ。」と言って教会に入ります。/ [shizu_10] 二人の後を追いかけて教会の中へ/ [GM_20] > ***最新情報*** [GM_20] > □魔獣の正体 [GM_20] > 夢島佐助 [GM_20] >  18歳 [GM_20] >  高校3年生 [GM_20] >  小中高といじめらており、スポーツも苦手で、勉強もできなかったようだ。 [GM_20] > [GM_20] > □魔獣としての力 [GM_20] >  全身3メートルくらいの巨体 [GM_20] >  右手には体よりも大きな剣、左手はイエスキリストが貼り付けにされた像のはめこまれた巨大な盾 [GM_20] >  あらゆる攻撃を弾く防御力 [GM_20] >  その巨体から想像できない素早い剣の動き [GM_20] >  そして盾から放たれる光による攻撃 [GM_20] > [GM_20] > □魔獣の出現位置 [GM_20] >  最近は駐屯地へいき自衛隊と戦っているが、すでに戦力が乏しい状態である [GM_20] > [GM_20] > □魔獣の現在の居場所 [GM_20] >  駐屯地近くの山に隠れているもよう [GM_20] > [GM_20] > □関連情報 [GM_20] > [GM_20] > 神宮寺博士(駐屯地) [GM_20] >  駐屯地で極秘裏にテストされていた次世代兵器の開発研究担当者 [GM_20] >  魔獣に対しても一定以上の効果を及ぼしているらしい。 [GM_20] > [GM_20] > [GM_20] > 稲沢葉月(自宅) [GM_20] >  佐助の同級生、俗にいう幼馴染であり、魔獣とも遭遇しているが、命を助けられている [GM_20] >  みんなが、魔獣は佐助だといっているにもかかわらず、葉月だけは佐助は死んだ、と言っている [GM_20] > [GM_20] > [GM_20] > 金井次郎(カラオケボックス) [GM_20] >  佐助の同級生で不良。襲撃にあって、逃げなかったのに生き残った珍しい人  [GM_20] 以上/ [yu-_10] 「自衛隊がもっているのも時間の問題ね…。」 [yu-_10] 「私はどこでも構わないけれど、どうする?」>二人/ [Yama_10] 「巨人は常に夢島と共にいるのか?それとも彼が呼べばやってくるのか?」>連絡員/ [GM_20] 連絡員「夢島という少年が巨人になっているようです」/ [shizu_10] 「変身するって事ですか?」>連絡員/ [GM_20] 連絡員「いえ、元には戻らないようです。ただ言動などから、夢島とみられているだけです」/ [Yama_10] 「言動?どのようなものだ?」/ [GM_20] 連絡員「いや、私はよくしらないのですが、本人らしい声と口調らしいです」/ [Yama_10] 「駐屯地には死霊がそれなりにいそうだな…しかし、『死んだ』とはな。」 [yu-_10] 「そこをはっきりさせるところから詰めていった方が良さそうね。」<死んだ」 [Yama_10] 「自衛隊の方には、アポイントメントはとれてあるか?行っても門前払いは御免だからな」>連絡員/ [GM_20] 連絡員「騎士本部のほうから連絡はいっているようです」/ [shizu_10] 「んーと、私は調べるのに向いてないんですが、お二人はどうですか?」>二人/ [Yama_10] 「死人と話が出来る。自衛隊は被害がかなり多そうだからな。まずはこちらを周るつもりだ。」/ [yu-_10] 「口を割らせるのは容易いわね。襲撃にあった金井次郎の聞き込みをしようかしら。」/ [shizu_10] 「そんじゃ、残り行ってみます。連絡はどうやって取れば?」/ [Yama_10] 「駐屯地には死霊がそれなりにいそうだな…しかし、『死「携帯がある。番号を交換して、逐次情報を交換する」/ [yu-_10] 電話番号を交換し、「じゃぁ、先に行くわよ」 [yu-_10] その場から瞬時に消え去る/ [Yama_10] 「うむ、行くか」番号登録をしながらその場を去ります/ [shizu_10] 最後にゆっくりと住所を確認しながら出ます。/ [GM_20] > ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] > 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] > 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] >   [GM_20] > ■□■ 現 場 情 報■□■ [GM_20] > ・シゲさん[刑事] [GM_20] >  山の中に潜んでいるわ、どうやら食事とかはしないようである。 [GM_20] > [GM_20] > ・月城教授[万能知識] [GM_20] >  盾から放たれる光は魔獣としては、それほど強力な力ではない(邪力2)と思う。 [GM_20] >   [GM_20] > [GM_20] > ・ファルコン[インターネット] [GM_20] >  金井たちは夢島を虐めていたが、不良仲間のほうでは弱い立場で不良の集まりなどでは、パシリ扱いしてたようだ。 [GM_20] >   [GM_20] > [GM_20] > ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] >  神宮寺博士は自分の研究の資金繰りのために、いろいろ不正を行っているらしい。 [GM_20]   [GM_20] ***シーン 夜真*** [GM_20] どうします?/ [Yama_10] 自衛隊の駐屯地に赴き、神宮司博士と会います。 [Yama_10] 可能ですか?/ [GM_20] はい/ [GM_20] では [GM_20] 体育館のようにだだっ広い場所に通されます。/ [Yama_10] 「大きいものを動かすのには便利そうだな」神宮司博士はいますでしょうか?また、そこは屋内ですか?/ [GM_20] 室内です。 [GM_20] 部屋の隅に、パソコンがあり、そこにやせ細った神経質そうな中年が立っています/ [Yama_10] では、「失礼する。神宮司博士か?」割と大きめの声で呼びかけます。部屋には神宮司氏だけがいるのでしょうか?部屋の入口にも自衛隊員はいないのですか?/ [GM_20] ここにはいないようです。 [GM_20] 神宮寺「ああ、そうだ私が、神宮寺だ。君が円卓の騎士か、ふははは、なんだか凄みがあるなあ」 [GM_20] 神宮寺「とりあえず、研究させてくれないか?」 [GM_20] ニコニコ笑う/ [Yama_10] 「プライバシーを侵害せず、人体実験もしないなら多少は考えよう」と言いつつ [Yama_10] 「聞くところによると、魔獣相手にもかなりの結果を出せたらしいな。是非聞かせてほしい。」/ [GM_20] 神宮寺「ああ、私の富士計画だな。ふん、超人計画よりも私のほうが優れていることがようやく実証されたのだよ」/ [Yama_10] 「ほお?それは凄いな。あれより優れているとは、是非聞かせて欲しいものだ。」/ [GM_20] 神宮寺「富士計画は、次世代兵器の作成プロジェクトで、人が載らず自己思考て戦う兵器だ」/ [GM_20] 神宮寺は [GM_20] パソコンを操作し、CG画面を呼び出します [GM_20] イメージ: http://ecx.images-amazon.com/images/I/51e2LAn5eOL.jpg (あくまでイメージですから) [GM_20] 神宮寺「富士計画は、無人で自己判断で攻撃できる人型サイズのロボット兵器だ」 [GM_20] 神宮寺「これが私のイメージした最終タイプだ。」 [GM_20] 神宮寺「走破性、持続性、もてる弾薬の量、細かい戦術の適応など、いろいろ改良点はあるが、超人化計画よりもはよっぽど人道的だ!」 [GM_20] / [Yama_10] 「なるほど、それは確かにそうだな。」相槌をうち、「で、既に今山中にいる魔獣相手にもかなりの結果を出せたというが、その話をぜひ聞かせて欲しいな。」/ [GM_20] 神宮寺「あれは、山中にいた魔獣が駐屯地に現れたことから迎撃にでたのだ」 [GM_20] 神宮寺「兵たちも、戦車も攻撃が効かなかった。そこで、ついに!」 [GM_20] 神宮寺「富士部隊が参戦したんだ。12体はそれぞれ自立でジャン男子、 [GM_20] 自立で行動し、奴を追い詰めていった。」 [GM_20] 神宮寺「一斉放射にあの鎧を着たあやつもかなり嫌がっていたし」 [GM_20] 神宮寺「剣の動きも鈍かった・・・・」 [GM_20] 神宮寺「もっとも」 [GM_20] 神宮寺「・・・結局、盾が放つ光で壊滅させられたのだがな」がっくり/ [Yama_10] 「まあ、気に病むな。魔獣相手ならかなりのものだ」肩をぽん、と叩き、 [Yama_10] 「12体は、魔獣を取り囲んで攻撃したのか?」/ [GM_20] 神宮寺「ああ、徐々にな。すばらしいプログラムだ。まあ、私が作ったんだが」/ [Yama_10] 「魔獣の動きは、最初から鈍かったのか?その時の地形、気候、時間帯なども教えてくれ。」 [Yama_10] ついでに、自衛隊員の死霊を能力4で呼び出し、博士の発言と食い違っていないかどうかこっそり確認しておきます(死霊は博士に見えないように)/ [GM_20] 「場所は平坦、天気も良好、遮蔽物は、ある程度訓練用に小山ができていた」 [GM_20] 神宮寺「それゆえに、歩兵は弱く、遠距離からの戦車からの砲弾もその鎧で受け止められた」 [GM_20] 神宮寺「だが、私の兵器には戸惑ったようだな、それまで動きが若干鈍っていたからな」 [GM_20] / [Yama_10] ※死霊の方はどうだったのでしょう?/ [GM_20] 同じような内容です/ [Yama_10] 「其方の兵器を見て、動きが鈍った、と…それまではかなりのスピードだったのか?」/ [GM_20] 神宮寺「ああ、私は研究者だから、はっきりわからないがな」 [GM_20] 神宮寺「おお、そうそう。ちょっとまってくれ、あれがあったなあ」 [GM_20] 研究室から出て行きます/ [Yama_10] うい、ではついていきましょう(死霊を周囲に配し、自分と博士に危険があったらすぐ対応できるように)/ [GM_20] ドアを開けようとすると、鍵がかかっています。 [GM_20] そして背後のシャッターが開きます [GM_20] 低いエンジン音とともに4体の富士型が登場します。 [GM_20] こんな感じです: http://image.blog.livedoor.jp/marchanya1979/imgs/6/2/625764c2.jpg [GM_20] 神宮寺「私のアームタンクVer5.2 通称 富士5式の性能は実際体験していただいたほうがいいだろう」 [GM_20] 神宮寺「別に研究につかうわけじゃないぞ」(背後で、モニターOKです。データー記録開始とか、聞こえています)/ [Yama_10] 「えらく豪気だな。金は平気なのか?」 [Yama_10] 「まあ、どうでもいいが・・・こいつらのような自律兵器は、件の兵器以外に魔獣とは戦わなかったのか?」/ [GM_20] 神宮寺「残念ながら、今の技術では、この機体しかできないからな」最初の画像は、あくまで理想図です/ [Yama_10] 「エンジン二つで二乗化もしないのか…確認する。こいつら12体以外に、自律兵器はいなかったのだな?」/ [GM_20] 神宮寺「ああ、これが俺の富士五式だ!」 [GM_20] ということで攻撃してきます。 [GM_20] ダメージ攻撃 [GM_20] 戦車の機動力 [GM_20] 訂正 [GM_20] 歩兵の柔軟な戦闘スタイル [GM_20] 戦車の火力 [GM_20] そして、コンピューターがなし得る高速演算 [GM_20] すべてを兼ね備え [GM_20] 0+2d6 dice2< GM_20: 0+5(2D6: 4 1) = 5 [GM_20] だからこそ、中途半端な性能のそれがそこにあった/ [Yama_10] 「まあ、この手の技術屋は嫌いではないな。人に迷惑をかけなければ、という条件付きだが」 [Yama_10] 能力3 [Yama_10] 高速で動きまわって撹乱し、砲弾を蹴りあげ、頭を蹴りつぶす!/ [GM_20] では、あっけなく。 [GM_20] 魔獣との戦いに貢献したとは思えないほどの弱さでした。/ [Yama_10] 「まあ、着眼点は悪くはない。あとはそれを活かすハードウェアとソフトウェアを発展させることだな」汗一つかかずに。 [Yama_10] 「しかし、これだけ壊すとさすがに金が心配だが…大丈夫か?」>神宮司/ [GM_20] ドアが開いて、神宮寺がやってきます。 [GM_20] 神宮寺「ああ、そうだな」がっくりとしています [GM_20] 神宮寺「魔獣にある程度効果があったから、君にも苦戦して、予算を得ようとしていたのだが……」/ [Yama_10] 「……キャタピラはどんな地形でも走破出来るからな。砲撃に使うソフトウェアをもう少し精密にすれば、まあ使えなくもないと思うぞ。たぶん」流石にちょっとばつが悪くなってきた/ [GM_20] 神宮寺「いろいろと予算がね」しょんぼり/ [Yama_10] 「・・・・・・・・・がんばれ」肩を叩き、 [Yama_10] 「参考程度に、プログラムのコピーをもらえるか?」/ [GM_20] 神宮寺「さすがにそれは機密だから・・・」先ほどの戦いで、優秀な新人レベルです。戦術はわかるけど、応用がきかない/ [Yama_10] 「わかった、悪い話をしたな」/ [Yama_10] では他のメンバーと情報交換を行い、シーンチェンジします。/ [GM_20] ***シーン 静*** [GM_20] どうします?/ [shizu_10] 稲沢葉月さん、でしたっけ?の家へ向かいます。/ [GM_20] つきました。普通の家ですね/ [shizu_10] 家にいるって事は分かってるので、普通に尋ねます。/ [GM_20] では [GM_20] 高校生くらいの少女が出てきます [GM_20] 葉月「あの、なにか」/ [shizu_10] 「私、最近この辺で起きている事件を調べている者なんですが……ちょっとお話伺わせて頂いてよろしいでしょうか?」/ [GM_20] 葉月「ど、どうして私に・・・」(どぎまぎ)/ [shizu_10] 「実はですね、あの巨人……あなたの御友人の夢島佐助くんじゃないかと言われてるんですが……あなた、それを否定してますよね」/ [GM_20] 葉月は、凄く顔がこわばります。 [GM_20] 葉月はとてもなんだか動揺しつつ [GM_20] 葉月「はい、彼は死にました、死んだんです、あれは、彼じゃない・・・です」/ [shizu_10] 「何故、あなたははっきりとそう言えるんですか?」/ [GM_20] 葉月「それは・・・」悩んでいるようです。 [GM_20] 葉月「この事件、彼が・・・、佐助が、事件に関係ないとわかれば、どうなるんですか?」/ [shizu_10] 「彼が関係ないと分かれば、彼は単なる死者として弔われるだけでしょう……でも、それならそれで、その事はキチンと証明されなければならない。今、それが出来るのはあなただけかもしれないんです」 [shizu_10] 「あなたが知っている事を話して下さい……その上で、もう一度あなたの問にお答えします」/ [GM_20] 静の言葉に……、なんだかさらに悩みます。「そうよ、私だけしか知らないから、私が……、うまく……」小声で呟いています。 [GM_20] 葉月「彼は死んでいるんです、それに彼が殺されて埋められた場所も知っています!」/ [shizu_10] 「……殺された?それはいつの事ですか?」/ [GM_20] 葉月「じ、事件がはじまったころよ。彼は・・・、そう、殺されて、埋められたのよ」/ [shizu_10] 「殺されたという事は、あなたは少なくとも、それを誰が行なったか知っていると言う事ですね?」/ [GM_20] 葉月「え・・・・、ば、ばけもの。そうよ、バケモノが殺して埋めたのよ」 [GM_20] / [shizu_10] 「……埋めたのを見たんですか?」/ [GM_20] 葉月「え、ええ。埋められていくのをみたわ」/ [shizu_10] 「じゃあ、死者には申し訳ないけれど、そこを確認させて貰います。場所は当然分かってるんですよね。教えて下さい」/ [GM_20] 葉月「い、いいわ」 [GM_20] では、彼女の通う学校の裏手の山へ案内されます [GM_20] そこには木の棒が突き刺さっており、赤いバンダナが巻かれています/ [shizu_10] 「ここに……」その場所を見ながら「ところで、あなた……彼が殺される所を見てたんですか?」と問い掛ける/ [GM_20] 葉月「殺される・・・、いえ、、見てないわ、死んだ佐助を見ただけだよ」/ [shizu_10] 「……あなたの覚えてる範囲で構わないんですが、死因は分かりますか?」/ [GM_20] 葉月「わ、わからないわ、そ、そう気が動転して」/ [shizu_10] 「そうですか……じゃあ、ここを掘り返すしかなさそうですね」/ [GM_20] 葉月「ええ、掘り返して、そうすれば佐助の遺体があるはずだから」/ [shizu_10] 「……人が、死んでるんです」/ [GM_20] 葉月「そうよ、ここに佐助が眠っているはずなのよ」/ [shizu_10] 「……はず、なんですか?」葉月の方は見ず、手で土を掘り返しながら「……何故、はず、なんですか?」/ [GM_20] 葉月「・・・・・、いえ、見たの、私見たのよ」 [GM_20] それほど深くない場所で、死体を発見します。 [GM_20] 高校生くらいの少年のようですが、顔はつぶれてよくわかりません [GM_20] 葉月「ほら、ちゃんとあったでしょ。・・・・・よかった」/ [shizu_10] 顔の潰れ方は、鈍器ですか?刃物ですか?/ [GM_20] 鈍器ですが、並の力ではないような気がします/ [shizu_10] 傷は他にありますか?あと、体格はどうなんでしょうか?事前情報として、夢島佐助自身の写真とかはあるんでしたっけ?/ [GM_20] 似ているような気はしますが、顔がまったく潰れてわかりませんので断定はできません/ [shizu_10] 他の傷は無い?/ [GM_20] 特にはないです/ [shizu_10] じゃあ、死因は顔が潰された事、で良いんですね?/ [GM_20] そうです/ [shizu_10] とりあえず、ここで一旦廻すのは可能ですか?<調査/ [GM_20] OKですよ/ [shizu_10] では、ここで状況報告して一度切ります/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします/ [yu-_10] カラオケボックスに居るという金井のところに移動します。/ [GM_20] では、カラオケボックスへ入っていくと、一番奥の部屋に一人で金井がいることに気づきます。/ [yu-_10] 普通に部屋に入り、「失礼するわね。貴方が金井次郎?」/ [GM_20] 金井「あん?」 [GM_20] 酔っ払った顔で有希を見ます。 [GM_20] 体が震えていますが、アル中とかではないようです。 [GM_20] 部屋中にアルコール臭が充満しています。 [GM_20] 金井「なんだよ、なにかようかよ、ねえちゃん」/ [yu-_10] 酒の匂いと様子にやれやれ、といった感じで金井を見ながら「夢島佐助と思われる巨人の話を訊きに来たのよ。」 [yu-_10] 「教えてもらえる?」/ [GM_20] 金井「ああ、あいつの子とか、いいぜ、教えてやるぜ」 [GM_20] グラスをもつ手がぶるぶる震えています。 [GM_20] 金井「その代わり、抱かせろよ、姉ちゃん」/ [yu-_10] ではいつもの如く(笑)記憶操作で、下僕化し、口を割らせます。/ [GM_20] 金井「はい、聞いてください、女王様、いえ、聞いてください」/ [yu-_10] 「襲撃された時の様子を教えてもらえる?」/ [GM_20] 金井「俺は、よくキョースケやタツヤとつるんでいたのですが、俺はサスケがいなかったら、俺がパシリになっているような存在だったんで、二人に話をあわせつつ生きてきたんです。」 [GM_20] 金井「あの日のことですが、3人で街をぶらついていたら、、あのバケモノが現れて、サスケのような口調で喋りやがって、それで喧嘩の得意な巨ーが思わず怒鳴って、一瞬、あのバケモノがひるんだから、キョースケがさらに詰め寄ったあの剣で」 [GM_20] 金井「俺とタツヤは必死になって逃げ出したのですが、奴のほうが早くて、奴の盾が光ったから、俺は……」 [GM_20] / [yu-_10] 「それで貴方はどうしたの?」/ [GM_20] 金井「お、俺は・・・・」 [GM_20] がくがくと振るえています。 [GM_20] 手はぎゅっと膝を握り [GM_20] 目は涙目 [GM_20] しゃべろうと口を開きますが、思いとどまっています [GM_20] 金井「お、お、お」/ [yu-_10] 「辛いのはわかるけれど、貴方の仲間の仇を討ちたくないの?私がそれをやってあげる。」 [yu-_10] 「だから全て話してくれない?」/ [GM_20] 意を決して [GM_20] 口を開きます [GM_20] 金井「お、俺はタツヤを奴のほうに突き飛ばしたんだ」 [GM_20] 金井「盾にぶつかったせいで、盾がずれて、俺は助かったけど、タツヤは・・・」 [GM_20] 金井「俺は必死に逃げた。背後で「お前なんて倒す価値もない」って声が聞こえた。」 [GM_20] 金井「俺は。俺は!!!!!!!!!!!!!!!!!」 [GM_20] 金井「最低だあああああああ」 [GM_20] 顔をくしゃくしゃにして、涙を流して [GM_20] 有希に抱きつきます/ [yu-_10] 「その件に関して貴方が責を負う必要はない。」威圧感をもって涙を流す金井に喝を入れる。 [yu-_10] 「だからもう少し落ち着いて質問に答えなさい」/ [GM_20] 金井「はい、女王様」/ [yu-_10] ・キョウスケは何を言ったのか? [yu-_10] ・どのようにキョウスケは殺されたか? [yu-_10] ・盾にどのように当たって、助かったのか?(光をさえぎっただけか、他に何かあるのか?) [yu-_10] を訊きます/ [GM_20] 金井「えーと確か、「てめえ、いきがってんじゃねえぞ、ボケ」だったと思います」 [GM_20] 金井「剣の一振りで殺されました。盾はよくわかりません」/ [yu-_10] 「幼馴染の稲沢葉月は巨人が夢島ではない、と言っているんだけど、貴方たちが巨人を夢島佐助だと思った理由は声だけ?」/ [GM_20] 金井「声というか、態度というか」 [GM_20] 金井「いきなり現れて、「やい3バカトリオ、よくもいじめてくれたな、世界の敵となった、この俺がお前に罰を与える、もちろん、死刑だ!」っていつものように馬鹿っぽい格好を決めていっていたから」/ [yu-_10] 「素行が変わっていないということね。稲沢葉月がそういうことを言っていた、というのは知っていた?」/ [GM_20] 金井「ああ、聞いていたが。あれは、必死にそう思い込んでいると思っているぜ。バケモノははじめてみたけど、あんな馬鹿っぽい奴はいないだろ、普通」/ [yu-_10] 「稲沢葉月がそんな様子だったのは初めから?それとも何かきっかけみたいなことは無かったのかしら?」/ [GM_20] 金井「いや、あまりあっていないから、わからないです」/ [yu-_10] 「キョースケとタツヤは夢島佐助と比べて体格に差はあった?それと襲撃された場所はどんなところ?」/ [GM_20] 金井「ゲーセンへの近道の路地裏です。佐助はチビだったけど、バケモノはもうでかいですからね」/ [yu-_10] ここでシーンチェンジ [yu-_10] / [GM_20] ***シーン 静*** [GM_20] どうします?/ [shizu_10] 正直、どうもパズルのピースが今一つ足りないですね。 [shizu_10] 有希に連絡して、来て貰う事にします。/ [GM_20] ほい/ [shizu_10] 「どーも、氷室です。琴音さんのご協力を願いたいんですが」と携帯へTEL/ [yu-_10] 「問題無いわ。」場所を聞き、転移で傍に現れる/ [shizu_10] 「彼女、何か隠してるみたいなんですが、私じゃこれ以上は聞き出せません」と情けない顔で>有希/ [yu-_10] 「貴女、巨人と会ったと聞いているんだけど、どんな話をしたの?」能力3で記憶を読みながら葉月に質問/ [GM_20] 葉月「そんな、私は巨人とはまったく親しくないわ!」 [GM_20] 能力−2 必死に抵抗 [GM_20] 2d6-2 dice2< GM_20: 8(2D6: 5 3)-2 = 6 [GM_20] どぞ、振ってください/ [yu-_10] 2d6+3 dice2< yu-_10: 8(2D6: 6 2)+3 = 11 [yu-_10] / [GM_20] では、なんとなくわかりますが。 [GM_20] 巨人はやはり佐助のようです。 [GM_20] 「人間としての俺は死んだ。俺の死体はそこに埋めた。俺はもう、世界の敵、魔獣だ!」と言っていたようです/ [shizu_10] 「この死体は夢島君自身なのかしら?」と問い掛ける>葉月/ [GM_20] 葉月「そうよ」(だって、彼がそういっていたもん)/ [shizu_10] 「一つだけハッキリした事は……彼が魔獣という存在になってしまったと言う事、ね」/ [shizu_10] 「とりあえず、この死体の確認が先、みたいですね」と言って携帯を手にして「賽河さんですか?氷室です、ちょっと確認して欲しい事があるんですけど、こっちこれますか?」と連絡>夜真/ [Yama_10] 「了解した、向かおう」といって、しばらくしたら歩いてきます/ [Yama_10] ついて早々、死霊魔術(能力4)を使用し、遺体の霊をよびだします。/ [GM_20] いません、違う場所で殺されtようで、霊の残滓もありません/ [shizu_10] 「稲沢さん……」葉月に向かって話しかける。/ [GM_20] 葉月「な、なによ」/ [shizu_10] 「こうなった以上は、彼と事件の関係は有るとハッキリしました。私達はそれ相応の対処を取らなければなりません」/ [GM_20] 葉月「そんな死体はここにあるじゃない」自覚しながらもそう、いいます。 [GM_20] / [shizu_10] 「あなたが、彼の宣言を聞いた、それが決定的な証拠です。私達は、あの巨人を……滅ぼします。あなたは、せめて彼がこれ以上迷わぬように祈りでも上げていて下さい」/ [GM_20] 葉月は叫びます [GM_20] 葉月「あんなの佐助じゃない、佐助は馬鹿で臆病で、運動神経もなくて、いつも変なことやっていたけど、やさしかったもの、あんなバケモノじゃない・・・」 [GM_20] といってうな垂れます [GM_20] 葉月「もういいわ、なんでも聞いて、でも、あれは佐助じゃない・・・・」/ [shizu_10] 「彼の言っていた変な事って?」/ [Yama_10] 「生前、夢島佐助が特別こだわっていたことはあるか?また、苦手にしていたものは?」/ [GM_20] 葉月「俺には不思議な力がある、とか。いじめられていたから慰めると、「本当はやっちまいたいんだが、俺の中のケモノが目覚めると、取り返しのつかないことになる」とか、「目が疼く」とか「すべては俺の予定通り、、状況はクリアしたとか」 [GM_20] 葉月「俺は特別だ、っていっていたわ。苦手なのは、勉強、運動、細かい作業、女性との会話、なにかハプニングが起きたときの対処法とか・・・いろいろ」/ [Yama_10] 「夢島佐助は、よく食事をとるほうだったか?」/ [GM_20] 葉月「とっていたけど、俺は本当は<気>を吸収できるから、不要だ、っていっていたわ」/ [yu-_10] 「彼が自慢していた力、をもう少し詳しく教えてもらえない?」/ [GM_20] 葉月「あまりしっかり覚えていないわ、2週間もすると、内容かわっていたし」/ [GM_20] 時間です [GM_20] > ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:15分 [GM_20] > 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [Yama_10] 「…さて」 [Yama_10] 武器の手入れをしつつ、 [Yama_10] 「敵意を持たずに攻撃する、不意を突いた攻撃を行う、攻撃は直接当てるものよりも間接的なダメージを狙う、顔面へ攻撃を行う、夢島佐助に『自分は特別ではない』という事を思い知らせる。」 [Yama_10] 「ざっと思いついたのはこの程度だが、何かほかに思い当たるものはないか?」/ [yu-_10] 漆黒の戦闘装束へと瞬時に変わる。 [yu-_10] 「動きが鈍い、気が足りない、人が近くにいないから、という可能性も考えられるわね…。」/ [shizu_10] 「ちょっと他には思いつかないですね……」ポケットからライディンググローブを取りだして手に填める。/ [yu-_10] 「そのプログラム通りの動きはできるのかしら?」<夜真の話/ [shizu_10] 「近接戦しかできないから、辛いなぁ……」髪を纏めている紐を解き、後頭部で結び直す。/ [Yama_10] 「なら、遠くから攻めるか」>静 「うん?まあそれなりにな。敵意を感知させないために周辺の雑霊を使うが」>有希/ [Yama_10] 「その籠手、どんな力がある?」>静/ [shizu_10] 「出来るのは……叩いた物を凍らせるくらいですね。んー、ペットボトルでも買い込んで礫代わりに殴り飛ばすかな」>夜真/ [Yama_10] 「ふむ…地面は凍らせられるか?」>静/ [shizu_10] 「濡れていればある程度は」>夜真 「……招来、白魔」篭手を装備して軽く打ち合わせる。白い氷の欠片が空中に舞う。/ [Yama_10] 「わかった、なら下準備として多少濡らすか…」/ [yu-_10] 「運命の輪、でしょう?予知は近接戦でなかろうと役に立つわ。」>静 [yu-_10] 「一面を濡らすのも御安い御用よ。」>二人/ [shizu_10] 「まあ、魔獣相手に上手くいくかどうかは保証出来ませんけどね」>有希/ [Yama_10] 「誰もそんなものだ、当たればもうけもの。外れて当たり前、位だ。邪力を封じて、運が良ければそれなりに倒せる。」>静/ [shizu_10] 「とりあえず、出来るだけのことを頑張るつもりです。行きましょうか」>二人/ [Yama_10] 「ん」出発の準備は完了/ [yu-_10] 「問題無いわ。駐屯地近くの山、でいいのね。」準備は完了です/ [shizu_10] 「では、生き残りましょう」準備完了です/ [GM_20] > ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:なし [GM_20] > 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします/ [Yama_10] 駐屯地へ向かいましょう/ [GM_20] ほい [GM_20] では、駐屯地のほうへ着くと [GM_20] 君たちの気配を察知してか [GM_20] 巨人の騎士がやってきます。 [GM_20] 佐助「ははは、良く来たな、世界の守護者を」 [GM_20] 佐助「俺が!」 [GM_20] 佐助「そう、俺が」 [GM_20] 佐助「この世界の敵だ!」 [GM_20] 佐助「この!」 [GM_20] なんだかポーズを決めて [GM_20] 佐助「地獄の魔剣士 サスケ ザ デビルナイトがな!」/ [Yama_10] 「そうか、御苦労なことだ。敵など、なっても作っても大変なだけなのだがな。」まるっと流し、 [Yama_10] 「…ところでお前、そのナリになって勉強はできるようになったか?細かい作業はどうだ?女とは話せるか?…お前自身、何か変わったか?」/ [GM_20] サスケ「はん、あれは人間の時代の俺。そう」 [GM_20] サスケ「俺が何もできなかったのは、俺の膨大な魔力を人間ではコントロールできなかったからだ」 [GM_20] サスケ「だが!」 [GM_20] サスケ「あの男にあい、俺に望みを聞いてきたから、俺はいったんだ「俺に本当の力を戻してくれ!」と、だから!」 [GM_20] サスケ「これが俺の真の力だあああああああ!」/ [Yama_10] 「…ふむ。その男はそのうち確実に殺すからおいておいて…なんでお前、『世界の敵』なんぞになりたいのだ?」/ [GM_20] サスケ「それこそが、俺のディスティニーだからさ。いちいち煩いな、お前は」 [GM_20] サスケ「だいたい、クールそうにしてモテオーラふりまきやがって、だから、この不完全な世界は嫌いなんだ。だから、女たちは俺の魅力に気づかない!」/ [yu-_10] 「夜真、もういいでしょう?」話を聞いてイライラしながら、「煩いのは、貴方よ。吠えるだけしか脳が無いのかしら。」/ [GM_20] サスケ「く、そう、お前のような女だよ、あまりにも精度が悪すぎて、人間の時に宿していた、俺の魔眼を受け付けない!」/ [shizu_10] 「……あなたが世界の敵で私達が世界の守護者というのなら、もうそんなたわいない話する必要は無いでしょ。それに……」 [shizu_10] 「私にはもう、あなたの未来は観えない」/ [GM_20] サスケ「く、女はいつもこうだ。男の浪漫を理解しない、いい。お前ら2人は倒したあと、遊んでやる。そこの男はとっとと殺してやる」 [GM_20] ということでイニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 8(2D6: 5 3) = 8 [shizu_10] 2d6 dice2< shizu_10: 3(2D6: 1 2) = 3 [Yama_10] 2d6 dice2< Yama_10: 8(2D6: 5 3) = 8 [yu-_10] 2d6 dice2< yu-_10: 6(2D6: 1 5) = 6 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 静10 夜魔10 有希10 [GM_20] では、夜真から。/ [Yama_10] 「さて、一つずつつぶしていくか。」 [Yama_10] 能力4 非ダメ [Yama_10] 死霊を結集させ、周囲の地面を媒介にして、魔獣と同じくらいのサイズの巨人を製作。 [Yama_10] 周囲の土を小さくつまんで、魔獣に向けて投げまくる。 [Yama_10] ダメージはないですが、目潰し程度の効果を見越して。 [Yama_10] ちなみに夜真は巨人の後ろまで後退、自衛隊の富士くらい距離をとって、近づきません。 [Yama_10] 死霊も夜真も、魔獣に対しての攻撃意志はありません。/ [GM_20] では [GM_20] サスケ「なんだ、これでフェイントのつもりか」 [GM_20] 盾から光を放って飛んでくる土を破壊します/ [GM_20] では、魔獣の番ですが。 [GM_20] 魔獣「ふん、そちらからかかってこいよ」 [GM_20] と余裕を見せます [GM_20] では、有希/ [yu-_10] 「もう貴方の虚勢は聞きたくないわ。」どこからか取り出した耳栓をつけ [yu-_10] 「邪力に頼っても屑は屑よ。」凄まじい威圧感をもって言葉で怯ませ [yu-_10] 爆弾を無造作に魔獣に降らせて、ランダムな攻撃の後 [yu-_10] 記憶操作で自分として葬った顔面が潰れた死体を表層に出させて [yu-_10] 空間転移で瞬時に顔面に一蹴り [yu-_10] 能力(0)2134/ [GM_20] ほい、応援は?/ [Yama_10] します。/ [shizu_10] します/ [Yama_10] 魔獣から隠れて巨人を使った攻撃続行。小岩をポイポイ投げまくる。 能力4/ [GM_20] ほい/ [Yama_10] (敵意はなしで )/ [GM_20] ほい/ [shizu_10] 危険な方向を先見して、反対側に回るようにジェスチャーで指示 能力4/ [GM_20] では+18でどぞ/ [yu-_10] 2d6+18/ dice2< yu-_10: 12(2D6: 6 6)+18/ = [GM_20] 邪力1234 [GM_20] 爆弾を盾でかわそうともせず、すべて受け止める [GM_20] さらに、有希が蹴りに攻撃した瞬間 [GM_20] それまでとは段違いな速さで [GM_20] 右手の剣が、有希を襲い、 [GM_20] さらに追い討ちをかけるように [GM_20] 盾の光が襲い掛かります。 [GM_20] 20+2d6俺の邪気眼が疼くぜ dice2< GM_20: 20+4(2D6: 3 1) = 24 俺の邪気眼が疼くぜ [GM_20] では、剣はわずかにそれ、蹴りがクリーンヒットします。 [GM_20] 魔獣「ふん、この程度」 [GM_20] 痛さを感じないように首を軽く左右に動かす [GM_11] では、静です/ [shizu_9] 「とりあえず、アクシデントでも狙ってみますか……琴音さん、水をお願いします!」叫ぶと同時に走り出し [shizu_9] 魔獣を対象に先見、危険な方向を予測して回避 能力4 [shizu_9] 白魔で魔獣の足下を狙って叩き、魔力開放 能力3 [shizu_9] 一応、攻撃を受けたときのために障壁を展開 能力2 [shizu_9] で、2 3 4 / [GM_11] ほい、応援は?/ [Yama_9] します。/ [yu-_7] します。/ [yu-_7] 静が地面を叩いた瞬間、拳から魔獣の足元を一直線に結ぶように転移した水が溢れる。能力4/ [Yama_9] 「ああ、そうそう…稲沢葉月に会ったぞ。」 [Yama_9] 「どんなに無様に見えようと、やさしい『人間の夢島佐助』が好きだったと言っていた。」 [Yama_9] 死霊は今度は樹木を引っこ抜き、距離をとりつつ上空へ投擲、落下して滑って倒れた魔獣の体に正面から突き刺さる。(能力4)/ [GM_11] ほい/ [GM_11] では+17で/ [shizu_9] はい [shizu_9] 2d6+17 「あなた、足下が見えてないのね、現実も、人生も……」/ dice2< shizu_9: 2(2D6: 1 1)+17 = 19 「あなた、足下が見えてないのね、現実も、人生も……」/ [GM_11] 邪力124 [GM_11] 転倒し、木が落ちてくるのも無視し、 [GM_11] 盾を静にかざす [GM_11] イエスキリストの彫像から光が放たれ、静を襲う [GM_11] 14+2d6俺の中のケダモノが吼える dice2< GM_11: 14+8(2D6: 5 3) = 22 俺の中のケダモノが吼える [GM_11] では、光が静を襲います [GM_11] 木は胸や顔面に炸裂しますが、平気な顔で立ち上がります/ [shizu_4] よろめきながらも立ち上がり、魔獣に敵意ではなく哀れみの視線を向ける。/ [GM_9] ではイニシアチブです [GM_9] 2d6く、俺を本気にさせるんじゃねえ、もう一人の俺が目を覚ます dice2< GM_9: 9(2D6: 6 3) = 9 く、俺を本気にさせるんじゃねえ、もう一人の俺が目を覚ます [yu-_8] 2d6 dice2< yu-_8: 7(2D6: 1 6) = 7 [shizu_4] 2d6 dice2< shizu_4: 9(2D6: 6 3) = 9 [Yama_8] 2d6 dice2< Yama_8: 5(2D6: 2 3) = 5 [GM_9] ***第2ラウンド*** [GM_9] GM9 静4 夜真8 有希8 [GM_9] では、静どぞ/ [shizu_4] では、魔獣に向かって「あなた、自分が最強とか思ってるようだけど、そんなことはありえない!」と一喝 [shizu_4] 先見で行動を予測して、回避行動を取りつつ 能力4 [shizu_4] 今度は先程よりも若干離れた位置で地面の氷を打って、再凍結 能力3 [shizu_4] 攻撃に対して障壁を展開しつつ、足下をくぐり抜ける 能力2 [shizu_4] 先程と同じ 234 です/ [GM_9] ほい、応援は?/ [Yama_8] します。 [yu-_8] します/ [yu-_8] 先程同様、氷生成のために水を転移させる能力4/ [Yama_8] 「……いい加減にしろ。夢島佐助。」 [Yama_8] 「そんな力を手に入れて、お前は何をした?物を壊した?人を殺した?それがお前にとって何になる?」 [Yama_8] 「世界の敵?魔獣?真の力?笑わせるな。」 [Yama_8] 「何かになろうとするなら、まず自分が何なのかを知れ!」 [Yama_8] 先程の樹木投擲を続けます。ただし、何発かは態と盾に当たるようにし、その軌道をずらします。(能力4)/ [GM_9] ほい、では、+17で振ってください/ [shizu_4] 2d6+17 「お前が世界の敵だと?笑わせるな、この大馬鹿者!」/ dice2< shizu_4: 8(2D6: 3 5)+17 = 25  「お前が世界の敵だと?笑わせるな、この大馬鹿者!」/ [GM_9] 邪力12 [GM_9] 盾からの光で必死に応戦する。 [GM_9] 6+2d6もうダメか、これがセカイの呪いが、だが6ゾロ出せば生き残れる、ここで出すのが真のレジェンド! dice2< GM_9: 6+9(2D6: 3 6) = 15 もうダメか、これがセカイの呪いが、だが6ゾロ出せば生き残れる、ここで出すのが真のレジェンド! [GM_9] では。 [GM_9] 再び転倒した魔獣に降り注ぐ樹木 [GM_9] サスケ「この程度、降り注いでも平気な声をあげる」 [GM_9] だが [GM_9] 死霊により、コントロールされた樹木が [GM_9] 盾のイエスキリスト像につきささる [GM_9] サスケ「ぐお!」 [GM_9] 樹木が胴体を圧迫し [GM_9] キリスト像の口から、血が噴出す [GM_9] サスケ「ば、ばかな」 [GM_9] サスケ「今まで何度も転生し、レジェンドを生み出してきた、この俺が!」 [GM_9] サスケ「今生では、ただの樹木で殺されるのか」 [GM_9] サスケ「こ、こんな死に方は嫌だ」 [GM_9] サスケ「こ、この世界の呪いめ、ここまで苦しめるとは」 [GM_9] サスケ「来世はこのようにはいかないぞ!」 [GM_9] そういいながら、サスケの体、そして、鎧や剣が [GM_9] 塵になって消えていき、あとは魔玉が残った/ [GM_9] > ■□■退場フェイズ■□■ [GM_9] > 時間:30分(一人10分) [GM_9] > 目的:現場から去る。 [GM_9] ***シーン 有希*** [yu-_8] ふぅ、と一息ついて [yu-_8] 「魔獣にもいろいろ居るものね。」 [yu-_8] 魔玉を拾って、「面倒だから、どちらか本部に持って行ってくれない?」と二人へ/ [Yama_8] ちら、と静を見て「悪いが、これから用事があるのでな」>有希/ [shizu_4] 地面に寝っ転がって空を見上げ「あ〜、い〜ですよ〜」>有希/ [yu-_8] ぽーんと静の方へ魔玉を投げつつ、「あら、仕事一筋に見えて、割とそうでもないのね?」口元は笑っている。>夜真/ [Yama_8] 「仕事だけで生きていけるほど、強くはないさ。」>有希/ [shizu_4] 「お疲れ様でした〜」と魔玉を受け取りつつ>二人/ [yu-_8] 「私にとっては仕事ですらない、ということかしら…。」夜真の言葉を受けて暫し思案。 [yu-_8] 「とりあえず、夢を果たすため、と言えば聞こえが良いのでしょうね。」 [yu-_8] 「協力して頂き、有難う御座いました。」満面の笑みで二人に皮肉を言い、そのまま虚空へと消える/ [GM_9] ***シーン 夜真*** [Yama_8] 老婆「あらあら、お帰りなさい。」 [Yama_8] 「ええ、少し忘れ物をしていまして。」 [Yama_8] 明日香「あ、おかえりー!」 [Yama_8] 「む、来ていたのか」 [Yama_8] 明日香「うん、予定より早く終わったから、さ」 [Yama_8] 「そうか。……なあ」玄関に上がろうとして、立ち止まり [Yama_8] 明日香「ん?何?」振り返ると同時に、髪が少し靡く [Yama_8] 「少しな、何か趣味を持とうと思うのだが。何か無いだろうか。」 [Yama_8] 明日香「…へ?」 [Yama_8] 「む、おかしいか?」 [Yama_8] 明日香「ううん、むしろ何かやった方が絶対良いよ!家事だけしてるなんてさびしいし、それに家以外の人とも付き合いが出来るかも知れないし!」 [Yama_8] ぶんぶんと腕をふりながら、力説する。 [Yama_8] 「…やはり問題あったか、今までの行動は。」 [Yama_8] 明日香「うん」 [Yama_8] 速攻で返ってきた容赦のない返事に [Yama_8] 「…そうだな、今までの事も、これからの事も、少し考えてみるか…」と、思い直す夜真であった。/ [GM_9] ***シーン 静*** [shizu_4] 戦闘から数時間後、静は戦場に戻ってきていた。 [shizu_4] 仕事道具のカメラを手に、魔獣に止めを刺した樹を見据える。 [shizu_4] 「……魔獣、か……ホント、世界の敵になって、どうしたかったんだろうね……」 [shizu_4] 樹をフレームに納め、シャッターを押す。 [shizu_4] 「……夢島佐助、君……安らかに眠りなさい。私は、あなたを忘れることはないから……」 [shizu_4] 数枚分シャッターを切り、静はゆっくりとその場を後にした。/