[GM_20] ■予告(CV:若本 規夫) [GM_20]  光り輝くもの [GM_20]  人々は輝きに魅了される [GM_20]  黄金 [GM_20]  それは古より人々を魅了してきた輝き [GM_20]  その青年を人々は黄金と呼ぶ [GM_20]  その容貌、その姿 [GM_20]  彼のは誰よりも美しい [GM_20]  しかし、なにより美しいのは、その冴え渡る剣の技であった。 [GM_20]  魔獣剣鬼衆  [GM_20]  舞い踊る黄金の輝き”黄金”の零央 [GM_20]  人々は見惚れ、斬り殺される。 [GM_20] >■□■ 魔獣戦線 セッション     ■□■ [GM_20] >■□■ DB−242”黄金”の零央  ■□■ [GM_20]    [GM_20] >■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] >時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] >目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] ***シーン 俊也*** [GM_20] >  国会議事堂の地下 [GM_20] >  国会とは思えないみすぼらしい応接セットのコーナーに、車椅子で”天才”西川俊也は、円卓の騎士本部事務員 土屋美春とお茶をしていた。 [GM_20] >  とはいえ、内容は穏やかなものではなく、真剣な話 [GM_20] >  魔獣王についての意見交換であった。/ [tosiya_10] 過去の調査書を並べて見ながら [tosiya_10] 「今までの魔獣王、あの隠蔽能力に長けていた黒原市の魔獣王でさえ何度も騎士の前に姿を現していました [tosiya_10] しかし、今回は最初にBARに姿を現したきり…… [tosiya_10] はたして何かの意図があるのか?」とといかけてみる/ [GM_20] 美春「さて、どうなんでしょう。魔獣王といっても様々でしょうしねえ」 [GM_20] 美春「ただ、総帥から聞いたことありますが、殺戮の魔獣王は、単独で行動するのを好んでいたようです」/ [tosiya_10] 「単独行動……、性格的な問題だとすると、そこから能力を推測するのは難しい、のでしょうかね?」苦笑 [tosiya_10] 「確か、たった一度姿を現したときは、騎士ですら知覚できない行動でお皿を斬っていったのでしたね」 [tosiya_10] / [GM_20] 美春「戦闘に特化した方ですからね。でも、そんな単独行動が好きな方でも配下の魔獣があと1体なら、もしかしたら、行動を起こすのかもしれませんね」/ [tosiya_10] 今気づいたかのように「確かに。その魔獣が倒されれば、残り自分のみなわけですからね。タイミングとはしては最も可能性が高いかもしれません」 [tosiya_10] 「残るは、”黄金”でしたか」/ [GM_20] 美春「はい、最近、行動を起こしたようで。ファルコンさんの話だとファンサイトもあるようですよ」 [GM_20] 美春「それで、依頼をする予定でしたが、俊也さん、おやりになりませんか?」/ [tosiya_10] 「ははは、わたしですか。実は剣鬼衆との愛称はあまりよくないのですよね」 [tosiya_10] 「最初はこっぴどくやられ、二度目も地面に転がされていますし」 [tosiya_10] いたって普通に柔和な笑顔のまま「それでも、やらせていただきます。わたしの力で世界が守れるのなら」 [tosiya_10] 「そうですね、字から察するに……直接戦闘に強い仲間だと心強いですね」/ [GM_20] 美春「私に決定権はないですわ、それに、集まる3人は運命に導かれて選ばれると総帥はいっておられましたわ」/ [tosiya_10] 「ほう、運命ですか。」少々思案し「それでは、我々が勝利の運命に導かれることを祈るとしましょうか」 [tosiya_10] 広げてあった資料をまとめつつ「それでは、わたしは向かいます。また何か相談ごとがあったらうかがいますね」 [tosiya_10] / [GM_20] 美春「頑張ってくださいね」/ [GM_20] ***シーン スバル** [GM_20] > 冬に近づいて寒くなる今日この頃。 [GM_20] > マンションの屋上温室内は心地良い気温に設定されている。 [GM_20] > そんな季節とは逆行した植物溢れる中、ハンモックに揺られ穏やかに眠っている色素の薄い細身の・・・ヨダレを垂らしている青年。 [GM_20] > スバルは、近頃、よく寝ている。 [GM_20] > もともと引き篭もり気味の出不精なヤツだが。 [GM_20] > 「スバル、いい加減に起きろ、昼飯にするぞ」 [GM_20] > 「・・・ぅー・・・」 [GM_20] > [GM_20] > ―――例えばコレは誰だろうか? [GM_20] > [GM_20] > 姿形は、オリジナル庚昴の姿を模倣したダミーだ。 [GM_20] > それを明白にする左手の掌。 [GM_20] > 学生時代に一度だけあった事件―――結局、被害者のスバルが事故としてうやむやにしたので表立っていない―――その時の傷跡が、今はない。 [GM_20] > 説明によると別の・・・本来の姿があるらしい。 [GM_20] > 本人は気に入らないらしく、アレにはなりたくないと言っていた。 [GM_20] > ・・・流石に<アレ>がどんな姿なのかは、聞けなかったが。 [GM_20] > 当初、問い質した事がある。 [GM_20] > (お前はそれでいいのか)と。 [GM_20] > が、逆に、問われた。 [GM_20] > (わたしは絵が描ければそれでいい。でも二人は、わたしをどう思う?) [GM_20] > [GM_20] > 「起、き、ろ」 [GM_20] > 意地汚く寝こけてハンモックから離れないので、頬をムニッっと引っ張る。 [GM_20] > 「・・・ぅ〜・・・」 [GM_20] > 「レン、味噌汁は加熱し過ぎると良くないから、鍋の火は消しておいたよ」 [GM_20] > 「ああ、悪い」 [GM_20] > [GM_20] > ―――例えばコレは何だろうか? [GM_20] > [GM_20] > 一見、幼児向けの絵本から飛び出したかのような、目と口の白い顔だけオバケ。 [GM_20] > こんな姿だが、スバル専用のガーディアンAI<アンスール(命名スバル)>だ。 [GM_20] > オセル(これも命名スバル)という高度に発達した科学技術を持つ異世界から来た・・・らしい。 [GM_20] > 説明を受けたが、とんでもSF内容なので、完全な把握は諦めた。 [GM_20] > ただ、三つだけ理解できた事がある。 [GM_20] > 一つは、守護神であると同時に監視者だという事だ。 [GM_20] > [GM_20] > そのアンスールが、フヨフヨと近づいてくる。 [GM_20] > 「そろそろ、お椀を用意するね」 [GM_20] > 「頼む」 [GM_20] > ・・・本当に優秀なハウスキー・・・ガーディアンだ。 [GM_20] > お蔭で何かとスバルの世話を狙っているアサコが、挫折気味だが。 [GM_20] > 「早くしろ、美味そうな鯵の干物、俺が全部食っちまうぞ」 [GM_20] > 「ヤだ。食べる」 [GM_20] > がばっと起き出したスバルは袖口でヨダレを拭きつつ、ようやく食卓に着く。 [GM_20] > 鯵の干物におろし大根、桜海老入り野菜の炒め物、蓮根の金平、胡瓜と海草の酢の物、南瓜の味噌汁に玄米入りご飯。そして、漬物少々。 [GM_20] > ・・・うむ、我ながら見事な出来栄えだ。 [GM_20] > 「わい♪ いっただっきまーす♪」 [GM_20] > スバルは幸せそうに両手を合わせると口一杯に頬張りはじめる。 [GM_20] > 実に良い食べっぷりだ。 [GM_20] > 昔の小食具合を知っている身としては、悪くない。 [GM_20] > ただ、エンゲル係数が恐ろしい事になってはいるが、そこは黙認しよう。 [GM_20] > 一人欠けているが、久しぶりの二人揃った平和な昼食。 [GM_20] > こんな非日常的でコメディ染みた日常が続けば良い・・・。 [GM_20] > 「っ」 [GM_20] > だが、一瞬、頭痛にも似た鈍い痛みがこめかみに走る。 [GM_20] > ・・・この感じは――― [GM_20] > そのとき、円卓の騎士専用の携帯電話が鳴り始める。/ [subaru_10] A「スバル、携帯が鳴っているよ?」 [subaru_10] 「う(もぐもぐ)」 [subaru_10] イズで携帯を持ってきて出る。 [subaru_10] 「ふぁい(ごっくん)スバルでふ(ずずー)」/ [GM_20] 清水「スバルさんですね、円卓の騎士本部清水ですが、魔獣討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/ [subaru_10] 「(ぱくぱく)了解(ごっくん)で(むしゃむしゃ)どこでふか?」/ [GM_20] 清水「都内です。相手はどうやら、剣鬼衆のようです」/ [subaru_10] 「んぐっ(げほげほ)・・・あれか・・・やれやれ(もぐもぐ)わっかりました〜」 [subaru_10] レン「スバル、食べながら電話をするなっ」 [subaru_10] / [GM_20] 清水「ではよろしくお願いしますね」電話が切れます/ [subaru_10] しばらく、無言の食事が続いた。 [subaru_10] 理解しなければならない。 [subaru_10] 非日常的でバオレンス染みたもう一つの日常。 [subaru_10] それは、スバルとアンスールは戦わなくてはいけないという事だ。 [subaru_10] レン「スバル・・・また、魔獣戦か?」 [subaru_10] 「あー・・・うん」 [subaru_10] レン「無理はするなよ」 [subaru_10] 「無理はしていないって」 [subaru_10] 「無理はしていないって」 [subaru_10] レン「・・・十月の初め頃に玄関先で倒れていたのはなんだ? アレ [subaru_10] は・・・俺の心臓には刺激的過ぎたぞ・・・」 [subaru_10] 「あ、アレは魔獣にやられたんじゃないぞっ」 [subaru_10] レン「・・・ほぅ?」 [subaru_10] 「ぅ・・・や、アレは、ちょっと人命救助のペースを間違えて」 [subaru_10] レン「他人も大切かもしれんが、自分救助もしてくれ」 [subaru_10] 「あー・・・うん、善処シマス」 [subaru_10] ちょっと困ったように微笑んでいるスバル。 [subaru_10] 便利な言葉だ。 [subaru_10] 良いように処理したいと思ってはいるが、確約はしていない。 [subaru_10] 昔からスバルは嘘は言わないが、懲りていないのが長年の経験でわか [subaru_10] る。 [subaru_10] レン「人助けしても、それが回りまわってお前の―――」 [subaru_10] 「まぁ、わかっちゃいるけどね。結局はわたしの自己満足でしかない [subaru_10] ってのは・・・だからといって、はいそうですか、じゃぁ終われない [subaru_10] ってーの」 [subaru_10] いつの間にか、奇麗に昼飯を平らげたスバルは静かに箸を置いた。 [subaru_10] 「美味しかったよレン。ごちそうさま〜」 [subaru_10] 食器をシンクに運ぶと、スバルは自室に入って行った。 [subaru_10] 気づくと、こめかみの鈍い痛みは消えている。 [subaru_10] レン「そうじゃないだろ・・・」 [subaru_10] 短いため息。 [subaru_10] レン「アンスール」 [subaru_10] A「なんだい?」 [subaru_10] 声に反応して、白オバケが姿を現した。 [subaru_10] レン「お前は・・・お前の責務が優先されるのかもしれないが・・・ [subaru_10] 頼む・・・」 [subaru_10] アンスールは静かに頷くと消えていった。 [subaru_10] 一度こめかみを緩く揉むと、食事を続ける。 [subaru_10] 始めはここまで心配はしていなかった。 [subaru_10] だが、去年と今年にかけて病院に担ぎ込まれる事態が続き、嫌でも命 [subaru_10] を賭けた戦いなのだと思い知らされる。 [subaru_10] それ故に、削られていくスバルの時間。 [subaru_10] 理解したくはない最期の一つは、すべてにタイムリミットがあるとい [subaru_10] う事だった。/ [subaru_10] 以上です。/ [GM_20] ***シーン 静*** [GM_20] >  表の仕事……あまり乗り気ではない、グラビア写真の打ち合わせの帰り。 [GM_20] > 「……うーん、いくら恩人の頼みとはいえ、あんまり [GM_20] > 好きじゃないんだけどなぁ、アイドルとか撮るの……」 [GM_20] >  愚痴を零しつつ、オリーブ色のダウンジャケットに手を突っ込み、気怠げに歩く静。 [GM_20] >  自分で食事の支度をするのも面倒だと思い、目に付いたコンビニで適当な惣菜と白米のパック、数本のビールを買い、店を出た。 [GM_20] > その目の前を、何台ものパトカーと救急車が走っていく。 [GM_20] > 「……なんだろ?事故でもあったんかな?」 [GM_20] >  いつもならそのまま家に帰ってしまう所だが、今日はどうも気になる……音を追って、静は走り出した。/ [shizu_10] さて、どのくらい離れているのか、全く考えてない [shizu_10] 「うーん、よく考えたら、今からいって何が出来るんだろうか?」 [shizu_10] 呟きつつ自問自答して、足を止める/ [GM_20] そんな中、他の人たちも野次馬となってあたりをうろうろしており、 [GM_20] いったいどこで事件が起きたのかわかります。 [GM_20] どうやら、ビルの2階のようです。 [GM_20] 周囲の野次馬の話だと、総合格闘技の道場だそうです。 [GM_20] その話を [GM_20] 裏付けるかのように、相撲使いの巨漢の人間から刑事らしい人がメモしているのが見えます/ [shizu_10] メモの内容、見えますか?/ [GM_20] 立ち入り禁止のテープの向こうなのでわかりません/ [shizu_10] じゃあ、とりあえず、現場と思われるビルの2階に目を向けます/ [GM_20] ぱっと見ただけでは、何もわかりません。 [GM_20] が [GM_20]  その時、邪気が周囲に満ちていきました。 [GM_20]  それはある方向から放たれ、刑事も、野次馬も、そちらのほうに目を向けます。/ [shizu_10] 釣られて見るんだろうなぁ/ [GM_20]  そこには、黄金の髪の美しい青年が立っています。 [GM_20]  金髪の髪、白いタキシード、そして腰には日本刀 [GM_20]  どうみても、重要参考人になりえそうですが、青年から放たれる異質で美しい気に呑まれて誰も動けません。 [GM_20] 美しさのイメージ画: http://diary.jp.aol.com/72wzuahfs/img/thumb_1166709047.jpg [GM_20] / [shizu_10] 絶句/ [GM_20] 背後で誰かが「零央さまー!」と黄色い声をあげています/ [shizu_10] 周りでパシャパシャって音が鳴りまくる?/ [GM_20] そこまでは・・・、あ、カメラマンも何人かきているでしょうから、そのあたりはフラッシュをたきはじめているでしょうね/ [shizu_10] 手持ちの出すのも手間掛かるから、携帯で撮っとくか……/ [GM_20] では、零央はじっと、静を見ます。見間違いではないようです、静を見ています/ [shizu_10] 「……何か、御用ですか?……」と尋ねる/ [GM_20] 零央は何も答えず、踵を返し去っていきます/ [shizu_10] ふぅ……と息を吐く。/ [GM_20] あまりにも堂々としているため、刑事たちも追うのをためらい、零央の姿はいずこかえと消えていきました/ [shizu_10] 「何だろうね、アレ……取り敢えず、邪気も合ったことだし、報告入れておくかな」と騎士団用の携帯を取り出す。/ [GM_20] >■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] >時間:30分[シーン:なし] [GM_20] >目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] >「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] >「それは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] >「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] >「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] >連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [tosiya_10] いきます/ [subaru_10] いっきまーす/ [shizu_10] 行きます/ [GM_20] >■□■ 到 着 順 ■□■ [GM_20] >・すでに到着済み :静 [GM_20] >・シーン直後に到着:スバル [GM_20] >・いつでも登場可能:俊也/ [shizu_10] バーガンディのダウンジャケットに身を包んだ静が、バーのカウンターで紅茶を啜っている。 [shizu_10] 「さて、あのまんま引き受けさせられたけど、どうなるんかね〜?」/ [subaru_10] 突然、BARの店外に人の気配が現れる。 [subaru_10] 間もなく、カランッとドアを開け入って来たのは色素の薄い細身の青年が一人。 [subaru_10] 服装は、黒で統一したフード付きロングパーカーにダメージジーンズ&スニーカー。そして、ブラックアクセサリー数点。 [subaru_10] マスターと静君を見て「マスター、お久〜、おっと、お初だね。階位は<女帝>、名はスバルってー事で、一つよろしく〜」 [subaru_10] へらりと笑顔で挨拶。 [subaru_10] / [shizu_10] 「あ、どーも、はじめまして〜。<運命の輪>の氷室静です、よろしくおねがいします〜」と軽い感じで挨拶返し/ [subaru_10] 「こちらこそ、だよ。さて、もう一人は誰かな?」席に着く/ [tosiya_10] からん、と扉だけ先に開き、少し遅れてなぜかふわふわと浮いている車椅子が下りてくる。 [tosiya_10] 見える人には形のない魂たちが扉や車椅子を支えているのが見える。 [tosiya_10] 「こんにちは、おや、わたしが最後でしたか。お待たせしてもうしわけありません」 [tosiya_10] 狭いので、ステージあたりに着地して、ぺこりと頭を下げる>二人/ [subaru_10] 「おおー、西川さん、お久しぶり」 [subaru_10] ちょっと、幽霊に支えられて動く車椅子を面白そうに見つつ [subaru_10] 「今回も、よろしく〜」緊張感無くへらりと挨拶>俊也/ [shizu_10] 「どーも、はじめまして。<運命の輪>の氷室静です、宜しくお願いします」と礼を返す>俊也/ [tosiya_10] 「初めまして。西川ともうします。遠くから失礼いたします」と、マスターに頼んで名刺をわたしてもらおう>静さん/ [tosiya_10] 「このとおり、あまり自由な体ではありませんが、よろしくお願いしますね」やわらかく微笑んで挨拶>二人/ [subaru_10] (ん、名刺か・・・) [shizu_10] 「お医者さんですか?」と名刺を見て>俊也/ [tosiya_10] 「ええ、人も闇のものも分け隔てなく対応する、小さな診療所をやらせてもらっています」>静さん/ [subaru_10] 「そーだ、氷室君コレ一応渡しておくよ」イズで持ってきた名刺を静君にわたします>静/ [shizu_10] 「あ、どーも」受け取るが、返すものがない>スバル/ [tosiya_10] 「お時間ありましたら、ぜひお茶でも飲みにいらしてください。今は、魔獣をなんとかしましょう」と、目で促す/ [shizu_10] 「了解です」/ [subaru_10] 「気にしなくていいよ〜」名刺うんぬん>静 [subaru_10] 「さてと、とりあえず、話お願いしますよ、マスター」/ [GM_20] では、最新情報です [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] > [GM_20] > □魔獣の現在の居場所 [GM_20] >  都内の一流ホテルのスイートルームに住んでいる。 [GM_20] > [GM_20] > □関連情報 [GM_20] > きらりん(ファルコンを介して喫茶店で接触できる) [GM_20] >  ハンドルネーム [GM_20] >  ネットで黄金の零央を追っかけているようである。 [GM_20] >  お茶とかもしているようであり、動画配信サイトに戦闘シーンも送っているようである。 [GM_20] > [GM_20] > [GM_20] > 総合格闘技JET道場 [GM_20] >  最後に零央が立ち寄り、殺戮を行った場所 ビル2階にある [GM_20] >  どうやら、その時、彼は素手で立ち向かったようである。 [GM_20] > [GM_20] > [GM_20] > 飯田巡査(23歳、自宅) [GM_20] >  交番のおまわりさん [GM_20] >  公園で暴力団員と交戦中の零央と遭遇、誰にも傷を負わせない零央に唯一傷を負わせている。 [GM_20] >  現在、家で引きこもっており、当時のことは何故か一言も喋らない。 [GM_20] [GM_20] 以上/ [subaru_10] (・・・なんか・・・妙な魔獣な気がする)ホテルのスイートとか、ファンサイトとかにゲンナリ中/ [tosiya_10] 「わたしは能力の都合上、現場を見るのが得意ですが、とりあえず最も最近の現場であるJET道場、でしょうか」/ [shizu_10] 「私が行った時は終わった後だったのね」<道場/ [tosiya_10] 「静さんは、どのようなことができますか?」/ [subaru_10] 「え、現場? じゃ、奴さん見た?」>静/ [shizu_10] 「申し訳ないことに、調べるのには全く向いてないです」苦笑いして>俊也 [shizu_10] 「一応、携帯で写真は数枚撮ってみたけど、まだ確認してないんですよ」>スバル/ [subaru_10] 「お、見たい見たい。データ頂戴な」>静/ [shizu_10] アドレスを聞いたら送ります<データ>スバル/ [tosiya_10] 「(予知能力持ちのカメラマン……念写ではない、ということかな)そうですか。いえ、魔獣と相対したときに戦闘が得意な方は必要です」>静/ [subaru_10] アドレス交換〜/ [subaru_10] 「あー、ぼかぁ、ファルコンさんとこにでも行ってみるかな? 動画配信サイトとかきになるし」/ [subaru_10] 「そ・れ・と、はいコレ。西川さん、氷室君、一応持っててくださいな。電話くれたら全員集合とかできちゃう移動アイテムね。 [subaru_10] 後、もしもの時には、ちょっとした盾にもなるから」 [subaru_10] 説明しつつブラックリングを一つずつ手渡し>俊也、静/ [tosiya_10] 「ありがたくお借りします」もらってスーツのポケットにしのばせる。<ブラックリング/ [shizu_10] 「そうですねぇ……どうも自分は調べるの苦手なので、どちらかにお供させて頂いていいですか?」リングを受け取りつつ/ [subaru_10] 「ん、OK。わたしか、西川さんどっちにする?」>静/ [tosiya_10] 「一緒に行動するならば、スバルさんのほうが違和感がないかもしれませんね? 集合は一瞬でできるのですし?」スバルさんに確認しながら>静さん/ [shizu_10] 「はぁ、まぁ、その……どちらでも構わないんですが……」困り顔で頭を掻き/ [subaru_10] 「あいな」集合うんぬん>俊也 [subaru_10] 「じゃ、一緒に行くかい?」>静/ [shizu_10] 「えーと、それじゃあ……スバルさん、宜しくお願いします」>スバル/ [tosiya_10] 「それでは、連絡先は先ほどの名刺にありますので、連絡は密にお願いしますね」といいながら、ふわふわと浮く車椅子で出発〜/ [subaru_10] 「はいな、さて、分担が決まった所で行こうか」>静 [subaru_10] / [shizu_10] 「了解です」とバーを出て行く/ [subaru_10] 魔獣戦モード発動。 [subaru_10] 能力1:<ウィルド(限定電異末端遺伝子)>の痛覚&精神一部抑制効果中。 [subaru_10] スバルの瞳から感情の色が薄れていき、飄々と行きます。/ [GM_20] > ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] > 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] > 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] >  [GM_20] > ■□■ 現 場 情 報■□■ [GM_20] > ・シゲさん[刑事] [GM_20] >  一応、奴を張っているが、あそこまで無防備だと頭にくる。 [GM_20] >   [GM_20] >   [GM_20] > ・月城教授[万能知識] [GM_20] >  衝撃波はどうやら、魔獣の周囲を旋回しているような感じで放たれているようだ。 [GM_20] >  剣の切れ味も凄い、まるでメスのように鋭い [GM_20] > [GM_20] > ・ファルコン[インターネット] [GM_20] >  きらりんの本名は、林原素子 19歳 [GM_20] >  特に魔獣との接点はなく、偶然会ってファンになったようだ。 [GM_20] >  サイトをみても、偏執的なほどの愛を感じる。 [GM_20] > [GM_20] > [GM_20] > ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] >  特に情報はない [GM_20] ***シーン スバル*** [GM_20] どうします?/ [subaru_10] とりあえず、携帯からネットに繋いで、きらりんのサイトをアンスール出探します。/ [GM_20] みつかります/ [subaru_10] 戦闘シーンの動画などを集めて、アンスールで画像調整しつつ、検討します。 [subaru_10] どんな感じで剣とか動きとかしてますか?/ [GM_20] 合理的でかつ、美しい剣ですね [GM_20] 常人なら見惚れてしまうほど、鮮やかな剣さばきです/ [subaru_10] 特定の動きや特徴ある行動はありますか?/ [GM_20] ありません/ [subaru_10] 剣の形状やら特徴、または、どのように抜いているか?/ [GM_20] 日本刀ですね。 [GM_20] それほど名刀ということではないようですが、綺麗に磨かれています。 [GM_20] どのように抜いているかというと、普通に抜いています/ [subaru_10] ちなみにずっとタキシード姿ですか(笑)/ [GM_20] はい/ [subaru_10] 『どーよ、アンスール』 [subaru_10] 『特定する情報が少なすぎるね』 [subaru_10] 『じゃ、次行ってみよ〜』 [subaru_10] と言うわけで、ファルコンさん所へ/ [GM_20] つきました/ [subaru_10] 「ども〜」軽く挨拶/ [shizu_10] ついでに「ど〜も〜」/ [GM_20] ファルコン「やあ、お疲れさん」/ [subaru_10] 「早速デスけど、今回の魔獣の熱狂的なファンの子いるじゃないですか、ファルコンさんから見てどーです?」/ [GM_20] ファルコン「どーです?といわれても、若い子ならよくあることじゃないですか?」/ [subaru_10] 「そゆモンですかねぇ? ともあれ、ちょっとお話したいので、繋ぎお願いしまっす」/ [GM_20] ファルコン「わかりましたよ」 [GM_20] 連絡をとって喫茶店であう手配をしてくれます [GM_20] ファルコン「一応、記者ということにしたけど、それでよかたかな?」/ [subaru_10] 「了解」>ファルコン [subaru_10] 「氷室君は・・・カメラマンだし、なんとかなるかな?」/ [shizu_10] 「まあ……適当な雑誌の名刺はありますけどね〜」>スバル/ [subaru_10] 「じゃ、それで」一応、雑誌の会社&社員情報アンスールで収集しつつ [subaru_10] 適当な社員の姿をアンスールのクリエーションで変身!(笑)/ [GM_20] ほい/ [subaru_10] あれ、もう、出会ってOkなのですか?/ [GM_20] 会うのなら、宣言してください/ [subaru_10] じゃ、会っちゃいます/ [GM_20] では、指定された喫茶店は [GM_20] あまり客がいないところで [GM_20] 今、いるのはスバルたちだけです。 [GM_20] 携帯に、「もう少しでつきます」と連絡が入ります/ [subaru_10] アンスールのサーチを一応広げておきます(汗)/ [GM_20] では、人間が一人喫茶店 [GM_20] にむかってやってくることをアンスールが告げます。 [GM_20] そして [GM_20] きらりん「あ、ファルコンさんのお友達の方ですか?」 [GM_20] とスバルたちを見て、やってくる少女がいます。 [GM_20] きらりんイメージ画: http://2chart.fc2web.com/2chart/pic/akebono.jpg [GM_20] ちなみに [GM_20] 静は見た記憶があります。刑事さんに事情聴取された子ですね。 [GM_20] あと、声も、なんとなく現場で「零央様!」と叫んでいた声と一緒だと思います/ [subaru_10] アンスールのサーチで人体情報ゲットしたいのですが・・・/ [GM_20] ごく普通の少女ですよ/ [subaru_10] 女性?(爆)/ [GM_20] あたりまえじゃない/ [GM_20] 女性です/ [subaru_10] 爽やかに「あ、初めまして、ええ、ファルコンさんと一緒に仕事もしているこういう者です」ちょっと情報をいじった名刺を渡し [subaru_10] 「君が作っているサイトを拝見しましてね。是非、お話を伺いたくて」>きらりん/ [GM_20] きらりん「わーい、感激ですう。なんでも聞いてください、私、零央様の第一のファンですし、メル友ですから〜」キラッ/ [subaru_10] 「メル友? では、彼とは直接会った事があると? いつ、どこで出会えたんですか?」/ [GM_20] きらりん「何回もあっていますよ。最初にあったのは偶然だけどー、やっぱりこれって運命だったんですね」 [GM_20] きらりん「零央様、優しいから、危なくない戦いの場所のとき、見においでって、時々メールで教えてくれるんです。これって絶対、愛されていますよね。あんな綺麗な人に愛されるって、私超ラッキーですよねー」きらっ!/ [subaru_10] 「凄いですねぇ、そこまで親しいのですか。いつもメールではどんな事を話しているんです?」/ [GM_20] きらりん「ひ・み・つ」は〜と/ [subaru_10] 「残念。では、一番初めに偶然と仰ってましたが、どのような時です?」/ [GM_20] きらりん「私が歩いていたら、なんだか、ディスティニーを感じて、その感じた方向へいってみたの、そしたら、あの人がいたの、きゃっ」/ [subaru_10] 「運命染みた出会いですねぇ。ところで、彼から危なくない戦いの場所を教えてくれるとか、実際、危なくないとはどんな事ですか?」/ [GM_20] きらりん「わからないけど、道場みたいな場所での戦いが多いかな? ほんと、もう、綺麗で、素敵で、夢見る乙女のハートがきゅんきゅんするの」アハッ [GM_20] / [subaru_10] 『・・・アンスール・・・この子の魔獣に関する脳内データ・・・ブレインハックしてくれ・・・理解不能だ』 [subaru_10] とゆー訳で、アンスールでハッキングします/ [GM_20] ハッキングされました。行動からラブラブモーションまですべて/ [subaru_10] ラブモーションすべてカットして正常な情報だけを抽出します/ [GM_20] 残念ですが、抽出されました/ [subaru_10] では、きらりんは道場戦だけの時に呼び出されたんですか? それは画像データとすべて一致しますか?/ [GM_20] 一致します。道場だけではなく、グランドや公園の時もありますが。/ [subaru_10] その時、素手の場合がありますか?/ [GM_20] ないです/ [GM_20] あ、登場フェイズの時だけ素手です/ [subaru_10] では、ここでパス/ [GM_20] ***シーン 俊也*** [GM_20] どうします?/ [tosiya_10] 報告にあったJET道場に向かいます。生存者とかいましたっけ?/ [GM_20] いません/ [tosiya_10] む、すると、管轄は警察かな? 偉い人経由で許可とって、1人で入れるように手配してもらいましょう。 [tosiya_10] 可能ですか?/ [GM_20] okです/ [tosiya_10] では、まずは道場に入り、一応一般人がいないことを確認して [tosiya_10] 「さて、それではあなたたちを殺した彼のことを聞かせていただけますか?」とソウルテクニクス発動。 [tosiya_10] ここで亡くなった方の魂を探します。/ [GM_20] 十数人います/ [tosiya_10] まずは手をあわせて冥福を祈りつつ「あなたたちを殺した男のことを聞かせていただきたく参りました。……ですが、1人ずつ聞くには時間が惜しいので、こちらのやり方にあわせていただきます」 [tosiya_10] といって、能力3と能力4を組み合わせ、死霊たちの記憶をつむぎ、その戦闘風景を脳内で再現する。 [tosiya_10] OKでしょうか?/ [GM_20] できます。 [GM_20] では、零央が登場した際、 [GM_20] 噂には聞いていたようで、武器を使うのは卑怯だといったようです。 [GM_20] そこで、零央が日本刀をやってきたきらりんに渡し、道場の中央にきたら。 [GM_20] 全員で襲い掛かったら、1分に満たない時間で全滅させられました。 [GM_20] てな概要です/ [tosiya_10] では、いくつか質問を [tosiya_10] 1、殴る? 蹴る? どのような攻撃方法だったのか? [tosiya_10] 2、死因は皆同じか? [tosiya_10] 3、何か、特徴的な言動はしていたか?/ [GM_20] 1の答え 日本刀を使えないので、手刀による攻撃です。 [GM_20] 2の答え 同じです。手刀による一撃です。 [GM_20] 3の答え 特に言動はなかったようです。 [GM_20] / [tosiya_9_] では、続いて。 [tosiya_9_] 4、衝撃波は放っていたか? [tosiya_9_] 5、室内に破壊の跡はあるか? [tosiya_9_] / [GM_20] 4の答え 放っていません [GM_20] 5の答え 破壊のあとはありますが、零央が壊したというより、零央が倒した相手を邪魔なので、壁まで蹴り飛ばしたりしているので、その衝撃で壊れているものはあります/ [tosiya_10] 「しかしまあ、武器を卑怯だと言って全員襲いかかるとは、どちらが卑怯なんだか(苦笑) あげくの果てに返り討ち、ですか」死霊たちに囲まれた真ん中で腕を組んで考え込む/ [GM_20] その時 [GM_20] 道場に邪気が満ちます/ [tosiya_10] 内側に向いていた思考を外部に全力展開 [tosiya_10] 邪気の場所は? 道場からの逃げ道は? などを確認して、携帯では一瞬でスバルさんの番号をダイヤルできるようにしておく [tosiya_10] そして、道場の真ん中で戦闘態勢で待ちましょう/ [GM_20] 2階で出入り口は一箇所です。 [GM_20] 窓の向こうは、川です [GM_20] そして、邪気は出入口から放たれ、静の写真で見たとおりの姿の零央がいます。 [GM_20] 零央「やあ、その気配。やはり円卓の騎士だね」にこりと艶然と笑い、油断なく俊也に歩み寄ります/ [tosiya_10] しばらく無言で距離をとろうと、じりじりと後ずさりして、がつっと車椅子が壁際にぶつかるまで下がります。 [tosiya_10] 「あなたが“黄金”の零央さんですか? 初めまして」 [tosiya_10] 殺気はある感じですか? あと、日本刀はお持ちで? / [GM_20] 殺気はあります。そして日本刀は右手に持っています。 [GM_20] 零央「はじめまして。そのとおり、私が”黄金”の零央だよ。君の名前も教えてもらえないかな?」/ [tosiya_10] ため息をつきつつ、「以前戦った魔獣はわたしのことを知っていましたよ。名乗らなくてもお分かりなのではないでしょうか?」と時間をかせぎながら、観察しよう [tosiya_10] 魅了っぽい邪力ありそうですか?  [tosiya_10] タキシードに傷とか汚れはついてますか?/ [GM_20] カリスマ的な能力はないようです。 [GM_20] ですが、その佇まいや美貌は、邪力とか関係なく、美しさを感じます。 [GM_20] 零央「私の予測では、君は、”天才”西川俊也ではないかと思うのだが、間違いはないかな」そう尋ねながら、邪気がふくれあがってきます/ [tosiya_10] 油断なく視線をはずさず、頭を下げます「ええ、正解です。さすがは才色兼備そろった零央さん。 [tosiya_10] 「今までの剣鬼衆は、全力ではない状況のわたしを襲うことは避けていましたが、あなたは今ここでわたしを殺す気ですか?」/ [GM_20] 零央「殺すつもりはないよ」 [GM_20] 零央「だが、騎士の力、どの程度か試してはみたい。他の剣鬼は、騎士と1対1で倒したことがあるらしいが」 [GM_20] 零央「私は恵まれなくてね。知り合いの言葉を借りるのなら、ディスティニーがなかったということか」 [GM_20] 零央「彼女のところにも記者を名乗るものが着ているところから、推測するに、すでに3人動いているのだろうね」 [GM_20] 零央「ぜひ、3人と全力で剣を合わせてみたいが」 [GM_20] 零央「まずは、一人でどの程度か見てみたいのだよ」 [GM_20] 零央「殺すつもりはない」 [GM_20] 零央「しかし、結果として死んでしまったとしても、それは仕方がない」 [GM_20] 零央「そうは思わないかな?」/ [tosiya_10] ため息をついて、携帯のダイヤルしかけの番号を消す。 [tosiya_10] 「あなたと騎士との力の差を考えると、抵抗しようとするほうが無意味でしょうね」 [tosiya_10] 「ですが、お気をつけください。仮にもわたしは【天才】の字を持つもの。手を出すことに相応の覚悟を持ってあたられますよう」 [tosiya_10] 抜いている剣をじっと見つつ「あなたの力が直接見られることをうれしく思いますよ」 [tosiya_10] と戦闘態勢をとる。かかってこーい!(笑)/ [GM_20] 零央「ふふ、そうだね。もしも、邪力を見切られていたら、倒れるのは私かも知れない」 [GM_20] 零央「そのことを考えると、恐怖を感じるよ」 [GM_20] 零央「でも、それと同時に」 [GM_20] 零央「悦びを感じるよ、これが剣鬼衆の性というものなのか」 [GM_20] 零央「では、”黄金”の零央の技、とくと見よ」 [GM_20] 邪力4 [GM_20] 日本刀を構えると、一瞬で俊也との間合いを詰める。 [GM_20] その動きは、俊也が今までみた魔獣の動きと比べて [GM_20] 合理的であり [GM_20] かつ [GM_20] 美しさがあった。 [GM_20] まるで日本舞踊を舞うような美しさの中に [GM_20] 技のキレがあった。 [GM_20] いや、それは、完全なる剣のさばきゆえに、美しさを感じてしまうのだろう。 [GM_20] 零央「終の太刀 黄金の舞」 [GM_20] 完全な剣さばきからの一撃 [GM_20] 8+2d6低い目だけは勘弁 dice2< GM_20: 8+10(2D6: 5 5) = 18 低い目だけは勘弁 [GM_20] どぞ/ [tosiya_10] ……もちろんダメージ判定ですよねー?(苦笑) [tosiya_10] / [GM_20] うん/ [tosiya_10] 一瞬にして相手の動きを解析し、最も可能性の高い「敗北」以外の可能性を探し出す [tosiya_10] 能力3、周囲の死霊を顕現、憎しみのこもった魂たちに零央への攻撃を行わせる。 [tosiya_10] 能力2、零央が俊也への攻撃のために最後の踏み込みをしようとしている床の一部を消滅させる。 [tosiya_10] あ、能力3は「刀を奪う」に変更してください。 [tosiya_10] 能力4、相手の動きを解析し、刀を奪うタイミング、床を消滅させるタイミング等の動きを発令する。 [tosiya_10] 能力234./ [GM_20] では、振ってください/ [tosiya_10] 9+2d6 dice2< tosiya_10: 9+11(2D6: 6 5) = 20 [GM_20] では、剣は奪われるますが、手刀で攻撃します。 [GM_20] 床は消滅しますが [GM_20] すり足で行動するため、あまり効果はなかったようです。 [GM_20] しかし、わずかにバランスを崩したのか、剣先が乱れ、その隙に死霊に殴られ、頬が裂け、血が噴出します。 [GM_20] 零央「なんと!」 [GM_20] 零央「本気ではないとはいえ、私の技をかわし、攻撃をするとは」 [GM_20] 零央「失礼した」 [GM_20] / [tosiya_8_] 脂汗を浮かべながら「い、いえ、運がよかっただけですよ。次はどうなるか……」 [tosiya_8_] 「これで帰っていただけるとわたしもうれしいのですが……」と様子をみよう。あ、刀は一応、部屋の隅に転がしておきましょう。 [tosiya_8_] / [GM_20] 零央「そのつもりだったのだが」 [GM_20] 零央「ああ、この震えは、恐怖? 歓喜? なんでもいい、ああ、これは止まらない、私の心の振るえが止まらない」 [GM_20] といいながら、刀を取りにいこうとしますが、どうします?/ [tosiya_8_] ため息をつきながら「それではしかたありませんね」と死霊に刀を川に投げ込ませて、自分はスバル君に携帯で連絡をとろうとします/ [GM_20] ほい/ [tosiya_8_] 連絡とれたら、ここからの回収をお願いして、うまくいったらシーンエンドで〜 [tosiya_8_] 連絡とれたら、ここからの回収をお願いして、うまくいったらシーンエンドで〜 [tosiya_8_] / [GM_20] ***シーン 静*** [GM_20] では、喫茶店ですが [GM_20] きらりんが不思議そうな顔をしたちょっと後に、スバルの携帯電話がなり、俊也が登場したところです。/ [shizu_10] 「えーと、後一つだけ良いですか?」と意識をこっちに向けさせる>きらりん/ [tosiya_8_] 「ど、どうも、ありがとうございます。わたしはちょっと、手を洗ってきますね、今の件については、後で。」何食わぬ顔で、一端退場します。/ [GM_20] きらりん「えー、なんですか、なんでも答えますう」きらっ! [GM_20] / [shizu_10] 「あなたが同席してた時、彼は武器使ってました?」>きらりん/ [GM_20] きらりん「うん、だって。零央様は剣士なんですもん。零央様が素手で戦ったのは、この前だけだよ。本当に素敵だよね、零央様は、私、日本舞踊もならっていたんだけど、そんな感じの動きだし、あれ、こびじゅつっていうのかな?」/ [shizu_10] 「ふむ……じゃあ、ついでに……その時、壁とかその辺のものも切れたりしましたか?」>きらりん/ [GM_20] きらりん「なんでも切れましたよ、でも、零央様って広い場所で戦うのが隙なので、あまり狭いところで戦ったことはみたことないのでわからないわ」きらりんっ/ [shizu_10] 「あと、これはちょっと不躾な話ですが……ここに来る前、その彼とは電話とかメールとか、しました?」>きらりんっ/ [GM_20] きらりん「うん、”記者が話に聞きにくるんだよ、凄いね”って、メールしたけど、どうして?」 [GM_20] きらっ?/ [shizu_10] 「色々とありがとうございました……少ないですが、取材費です」と5万ほど包んで、席を立ちます/ [subaru_10] こっそり、ブラックリングをイズで彼女が気づかないようなところに忍ばせておきます/ [GM_20] きらりん「わー、ありがーございます」きらっ/ [GM_20] ほい>リング/ [shizu_10] 出来るだけ自然に且つ速やかに喫茶店を出ます/ [GM_20] ほい/ [shizu_10] では、そのまま生き残った飯田さんの所へ〜 [shizu_10] 行きます/ [GM_18] では、つきました。 [GM_18] アパートのようです/ [shizu_10] とりあえず普通に、チャイム鳴らして呼び出します/ [GM_18] のっそりと飯田が出てきます [GM_18] 飯田「なにか?」/ [shizu_10] 「私どもは、現在都内で起きている暴行事件……貴方が被害に遭われた事件を調べているものですが、少々お話伺えませんか?」とりあえず切り出してみる/ [GM_18] その言葉にはっとして [GM_18] 飯田「いいえ、結構です」 [GM_18] といっています。 [GM_18] さらに、ドアをあわててしめる飯田の未来が見えます/ [shizu_10] 能力1[力]で強引にドアを固定しつつ、「必要なら、おたくの所の署長さんにでも許可取りますけど……とりあえず、話だけでも聞かせて貰えないですかね?」ちょっと口調を強めて/ [GM_18] 飯田「しょ、署長にいっても答えないぞ」 [GM_18] といっていますが。 [GM_18] なんとなく、その表情にデジャブを感じます。 [GM_18] なんというか [GM_18] きらりんと同じ匂いがします。/ [shizu_10] 「……あー、そーですか。じゃあ、話を変えて、彼のどこがどう凄かったとか聞かせて貰えます?」無理矢理に笑みを張り付かせつつ/ [GM_18] 飯田「あんた、零央に会ったことあるのか?」/ [subaru_10] 『・・・こいつもかよ・・・アンスール・・・ブレインハ以下略』 [shizu_10] 「いや、先日ちょっと見かけただけなんですけどね……今も別の目撃者から如何に彼が凄いか、とか聞かされてきた所ですよ」と言葉は愛想良く、顔は固まった笑み/ [GM_18] 飯田「そうだろう、あの人は凄いんだ」 [subaru_10] と言うわけで、アンスールのハッキングで魔獣に関する情報データをラブモードなしで抽出したいです/ [GM_18] 熱に浮かされた顔をしながら、であったときの事を話します。 [GM_18] ということで、ハッキングしなくても情報はわかります。 [GM_18] 彼があったのは、通報を受け、現場へ行ったところです。 [GM_18] 場所は、ちょっと洒落たカフェテラスの [GM_18] 店外にある飲食コーナー [GM_18] 衝撃波が暴力団風の男たちと一緒に、机や植木鉢などが吹き飛んで、すっきりとなった時でした。 [GM_18] 飯田は驚き、空中にむかって威嚇射撃を2発したあと、零央に向かって射撃した。 [GM_18] 暴力団員の残党も射撃したのですが、再び放たれた衝撃波が全ての銃弾を叩き落とした [GM_18] はずだったのだが、衝撃波がやむと零央の頬に傷がついていた。 [GM_18] そして、零央は飯田にむかって二コリと笑った。 [GM_18] 飯田は、びっくりしてあとずさり [GM_18] うしろにあった階段に気づかず、そのまま、転げ落ちる。 [GM_18] 倒れながら、怯えていると。 [GM_18] 零王が喫茶コーナーから飯田を見て微笑み、剣を収めて去っていった。 [GM_18] とのことです。 [GM_18] 飯田「あの人は俺を殺すことができた。直感的に、俺の銃弾が傷つけたことはわかったが、あの人は俺に攻撃しようと最初したが、傷つけた怒りからではなかったようだ」 [GM_18] 飯田「あの最後の笑みは、よく私を傷つけられたなという賞賛の笑みだったと思う。あんな心の広く、美しく、そして強い人に傷をつけられたことは偶然ながらも凄いと思った」 [GM_18] 飯田「だけど」 [GM_18] 飯田「あんな素晴らしい人を傷つけたことを、俺は恥じてしまったんだ。仲間にもいえないし、だから俺は何もいわず、ここにいたんだが」 [GM_18] 飯田「同士に会えて嬉しいよ」なにやら誤解しているようです/ [shizu_10] 「そのとき、えーと……物凄く大きな体の女の子を見かけましたか?……男の人でも良いですが」>飯田/ [GM_18] 飯田「いや? あの人以外見ていなかったから、衝撃波が全てを吹き飛ばし、何もない空間に1人たたずむあの人は、美しかったよ。ああ、そうだ。最初に彼を見たときから、俺はあの人を・・・」/ [shizu_10] 「その時、あの刀抜いてましたか?」/ [GM_18] 飯田「ああ、あの人が刀を横に凪ぐと衝撃波が生まれていた」 [GM_18] 飯田「あの人の衝撃波は、まるで壁のようだった。周囲に遮蔽物はなかったが、あの衝撃波があの人を守る盾のようになっていた。もっとも、その衝撃波のせいで、遮蔽物になりそうなものは吹き飛んでいたのだけどな」/ [shizu_10] 「分かりました……とりあえず、貴方の欠勤の理由は伏せておきますから……それでは失礼しました」と言い残して去る。去るったら去る!/ [GM_18] > ■□■集合フェイズ■□■ [GM_18] > 時間:15分 [GM_18] > 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [subaru_10] イズで全員BARへ [subaru_10] そして、アンスールが集めた画像データをビジョンで二人に見せます [subaru_10] 「とりあえず、こんなカンジなんだけどねぇ〜」ややお疲れ気味/ [tosiya_8_] 「ふむ」いつになく険しい顔で黙考している/ [shizu_10] 髪を纏めていた紐を外し、ポニーテールに直しながら「何にせよ、刀の軌道にいるのはダメですよねぇ」/ [tosiya_8_] 「今回は、情報源の方々が魔獣に協力的なせいか、あまり情報が集まっていませんね」 [subaru_10] 「あと、戦う場所設定できるけど、ご希望あったらいってくださいな」イズの空間パージについて説明を加えつつ>二人へ/ [tosiya_8_] 片手を挙げて指をおりながら「空間による制限、衝撃波が横方向以外に展開できない可能性……」 [tosiya_8_] 「さて、他に何かありますでしょうか」/ [shizu_10] 「邪魔な物があっても、衝撃波で斬って広げてるみたいですね」手に黒いライディンググローブを填めながら/ [subaru_10] 「刀を抜かせないってのも手かもねぇ〜」/ [subaru_10] あ、アンスールの画像データから戦っていた場所の広さ分かりますか?/ [tosiya_8_] 「ええ、彼の戦い方は古武術のそれと近いものがあります。障害物があると力が発揮しにくいのかもしれませんね」/ [subaru_10] 「でも、障害物ごと衝撃波で壊してるっぽいですけど?」お手上げという風に>俊也/ [tosiya_8_] 「あの完成された合理的な剣術にはたして弱点があるのかどうか……」肩をすくめながら、出会ったときの様子を再度語る/ [shizu_10] 「そういえば、西川さんが対峙した時は摺り足でしたっけ?」グローブを握って感覚を確認/ [tosiya_8_] 「ええ、足元を狙ってバランスを崩そうとしましたが、駄目でした」<すりあし/ [subaru_10] 「じゃ、足止めとかも無意味かな」/ [shizu_10] 「そうすると、足場の確保が目的なんですかね、衝撃波で物を斬るのは」/ [tosiya_8_] 「ええ、その可能性は低くありません。しかし……いえ、いや、これも、ふむ」と考え込む<衝撃波で足場確保/ [shizu_10] 「じゃあ、路面凍結に再チャレンジかな……マスター、ミネラルウォーター何本か貰えます?」/ [tosiya_8_] 苦笑しながら「彼に見惚れているものが生き残っていることを考えると、敵意に対して反応する邪力の可能性も考えていたほうがいいかもしれませんね」/ [subaru_10] 「あ、先に言っておくけど、わたしはあんまり直接戦闘とか得意じゃないからね。氷室君、ソコ頼めるかな?」>静/ [shizu_10] 「まあ、そればっかりは……私は逆に殴るしかできないから」>前半は俊也、後半はスバル/ [subaru_10] 「悪い、じゃ、殴りは君に任せるよ。後はこっちが何とか封印できる行動してみる」>静/ [tosiya_8_] 「わたしは戦いの中でも弱点を見つけられるよう努力しましょう。前線はお願いいたします」>二人/ [subaru_10] 「そうだ、氷室君、予知ってのをしてみてくれない? どんな先が待っているか興味あるし」>静 [subaru_10] / [shizu_10] 「あ〜、私のはほんの数分先しか見えないんですよ。だから、戦闘中は回避の指示を出せますけどね」苦笑いしつつ>スバル/ [subaru_10] 「そっかぁ、数分先ねぇ。ま、その時はよろしく」さばさばとしつつ>静/ [shizu_10] 「マスター、ありがとうございます」と言いつつ、3本のミネラルウォーターをジャケットの内側に入れて/ [GM_18] 広さはまちまちです。 [GM_18] まあ、狭くて5メートル四方くらいかなあ/ [subaru_10] 「パージは・・・おいおい考えるか」げんなりと/ [GM_18] > ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_18] > 時間:なし [GM_18] > 目的:魔獣と戦うこと [GM_18] どうします?/ [tosiya_8_] シゲさんに連絡とりましょう。「彼の居場所は今もわかりますか? あ、それと、彼を呼び出すことは可能でしょうか?」/ [GM_18] シゲさん「なんだか、満足した顔でホテルに戻ったことはわかっている。呼び出す方法は俺にはないが、ファルコンあたりが調べていないか?」/ [tosiya_8_] 「ありがとうございます」では、今度はファルコンさんに電話〜「どうも、お世話になってます。シゲさんから、ファルコンさんなら零央さんを呼び出す方法をご存知ではないかと聞いたのですが、わかりますでしょうか?」>ファルコンさん/ [GM_18] ファルコン「私もさすがにわからないよ」/ [tosiya_8_] 「ふむ、これは弱りました。できればこちらの都合のいい場所に呼び出したいのですが……。下手な方法で近づくとその場で戦闘になってしまいますし [tosiya_8_] メールのようなもので外部からホテルの中に連絡がとれればいいのですが」/ [subaru_10] 『了解・・・スバル、大丈夫? バーバルレスポンススコア値の低下が未だかつてないほど激しいよ』 [subaru_10] 『アンスール・・・わたしのソウルポイントは限りなくゼロに近いぜ・・・いやいやマジで・・・』 [subaru_10] 魔獣戦モードだが、対応外の感情の為、激しくゲンナリしてます内心。 [subaru_10] 『・・・殺し合いの現場をうっとりラブモーションとやらで見れるってのは理解不能だ・・・完全に』 [subaru_10] 『しっかり、とりあえず、彼女のメールデータから魔獣への連絡は可能だよ』 [subaru_10] 「あー、西川さん、一応連絡できますよ〜」元気なさげに片手を上げて [subaru_10] 「どう呼び出します?」>俊也/ [tosiya_8_] 少し思案したあと「そうですね、確か○○町にこの不況で空っぽになったビルがあったはずです。 [tosiya_8_] そこへ呼び出せばとりあえず「狭い空間」の確保には困らないでしょう」/ [tosiya_8_] 軽く苦笑し、「彼ならば、騎士の名と、決闘の文字を出せば、おそらくこちらの言うとおりの場所に現れますよ」>スバル/ [subaru_10] 「ラジャ〜」携帯電話で俊也さんが言った通りの場所を指定し、呼び出してみます/ [GM_18] すぐに着信があります。「わかった、楽しみにしている」だそうです/ [subaru_10] 「Okだ、そうですー」>二人へ/ [tosiya_8_] 「メル友というのは本当だったみたいですね。いや、しかし送ってからこんなに早く返信できるものなのですね」少し呆れ気味/ [shizu_10] ダウンジャケットを脱いで、ボトルはベルトに挿し、一声「……招来、『白魔』」/ [tosiya_8_] 「さて、行きましょうか。移動はスバルさん、お願いしますよ」/ [subaru_10] 「あいあいさ〜」 [subaru_10] アンスールのサーチ情報から全員イズで現場の近くに行きます/ [GM_18] つきました。 [GM_18] まだ零央は到着していないのですが、どうします?/ [tosiya_8_] 「さて、今のうちにできることといえば、壁作りや水撒きでもしておきますか?」自分は壁とかを触って強度を確かめながら話しかける>お二人/ [shizu_10] 「最初からあると警戒されちゃうから、その場で何とかしますよ」<水撒き>俊也/ [subaru_10] 「あー、ブラックリング回収しますよ〜」と集めたリングを現場の周りを囲むようにに置いておく/ [GM_18] では、しばらくすると零央がやってきます。 [GM_18] 右手には日本刀、左手には巻物を持っています/ [subaru_10] 一応、周囲をアンスールでサーチし、人が居ないか確認&完全に魔獣かどうか調べたいです/ [GM_18] 魔獣1人のようです。 [GM_18] あと、高揚しているようです/ [subaru_10] 「あーあ、殺る気満々ですかね・・・」ぼそ/ [tosiya_8_] すすすっと後退しつつ、魂たちを展開しておきましょう。いつ戦闘が始まってもいいように/ [shizu_10] 禁煙パイプをくわえて軽く上下に動かして、結局しまう/ [GM_18] 零央「素敵な戦いへの招待状ありがとう」>3人/ [subaru_10] 「どーいたしまして、そして、ちょっと移動しますよ」 [subaru_10] 能力3:イズ <パージ(限定電異空間追放制御)>実行。 [subaru_10] サーチで感知した魔獣を中心とし、 [subaru_10] イズで末端である三つのブラックリングが三つの点、互いを結ぶ線となり、多角形となるように配置される。 [subaru_10] 同時にスバルが任意構築した世界のイメージが完成。 [subaru_10] 指輪から射出された知覚されない導電異線が一瞬で多角形内の基底現実を複写。 [subaru_10] 日本上空15000メートル付近を予備電異空間の基点とし、 [subaru_10] あたかも蠢く白い粘土細工が自動的に内部空間を形成しつつ、すべてを再現。 [subaru_10] その空間を現実世界から追放した。 [subaru_10] パージ空間内の全体はボロアパートの一室のみ。 [subaru_10] で、空間が完成したら、魔獣と3人の騎士が瞬間移動します。/ [GM_18] ぼろアパートの一室はどんな感じですか?/ [subaru_10] 何もない感じで/ [GM_18] ほい/ [GM_18] 零央「これは、4人で戦うには少々手狭じゃないかな」/ [tosiya_8_] 壁際まで後退して「ええ、『あなたが』戦いにくい舞台を用意させていただきました。いかがですか?」/ [GM_18] 零央「さて、それは戦ってみないとわからないよ」といって微笑みます。 [GM_18] ところで [GM_18] スバルと静は、零央がきらりんや飯田がいうように、美しいことに気づきます。 [GM_18] 顔もそうですが、その身のこなしが隅々まで洗練されていて [GM_18] いい被写体、モデルになりそうです。 [GM_18] / [subaru_10] 魔獣戦モード中に付き興味なし/ [GM_18] 零央「私とはしては、不満だが、これも戦闘の妙、楽しませてもらおう」といって巻物を投げます/ [shizu_10] 巻物をパシッと受け取ります……こっちのは先生?/ [tosiya_8_] では、持ってきた? どこからか出てきた?巻物を放りましょうか。 [tosiya_8_] 「ええ、どうやらキメゴトのようですからね」/ [GM_18] では、宙に浮いた巻物の下で戦いがはじまります [GM_18] イニシアチブです [GM_18] 2d6キラッ dice2< GM_18: 8(2D6: 4 4) = 8 キラッ [tosiya_8_] 2d6 dice2< tosiya_8_: 5(2D6: 3 2) = 5 [subaru_10] 2d6 ぐぇっ(吐血 dice2< subaru_10: 5(2D6: 3 2) = 5  ぐぇっ(吐血 [shizu_10] 2d6 dice2< shizu_10: 7(2D6: 1 6) = 7 [GM_18] ***第1ラウンド*** [GM_18] GM18 静10 スバル10 利也 [GM_18] 俊也8 [GM_18] では、魔獣ですが [GM_18] 零央「ここでは長い刀は邪魔になるな」 [GM_18] 邪力で脇差をつくりだします。 [GM_18] 以上では静です/ [shizu_10] 「……あの子やお巡りさんが惹かれたのも分からなくはないね〜」軽い口調だが感情は籠ってない。/ [shizu_10] 「でも、やってることは魔獣に相応しく『ヒトゴロシ』なんでしょ?それじゃ、私の心は動かない。それに……」 [shizu_10] 「私にはもう、あなたの未来は観えない」篭手を軽く打ち鳴らす。 [shizu_10] この狭い場所なので、一気に近付き、『白魔』を叩き付ける 能力3 [shizu_10] 攻撃の軌道を先見の魔眼で予測して回避 能力4 [shizu_10] さらに、自分と攻撃の軌道上に障壁を展開 能力2 [shizu_10] 最期の一瞬に全力を込めて殴りつける 能力1 [shizu_10] で、4321 [shizu_10] / [GM_18] ほい、応援?は/ [tosiya_8_] します。 [tosiya_8_] 魂たちを展開。すり足や、刀の振りがうまくできないように、手足を自由に動かせないように、縛り付ける。能力3/ [GM_18] ほい/ [subaru_10] 応援、しまーす [subaru_10] 能力4:アンスール <クリエーション(電異情報生成)> [subaru_10] で、魔獣の立っている位置限定で高低差の台&壁で刀を抜かせないようのめり込ます/ [GM_18] では+17でどぞ/ [shizu_10] 2d6+17 とぅりゃ〜 dice2< shizu_10: 10(2D6: 5 5)+17 = 27  とぅりゃ〜 [GM_18] 邪力123 [GM_18] 零央「満足にうごけない。・・・だが」 [GM_18] 脇差を横薙ぎ、衝撃波を放ち迎撃します。 [GM_18] 邪力12+2d6蜜柑よ、力を [GM_18] あ、失敗 [GM_18] 12+2d6蜜柑よ、力を! dice2< GM_18: 12+12(2D6: 6 6) = 24 蜜柑よ、力を! [GM_18] では、顔面に打ち込まれ、のけぞります。 [GM_18] 零央「なかなかにやってくれる」/ [GM_13] では、俊也/ [tosiya_7_] 「あなたは美しい。だからこそ、散り際も抵抗などせず、美しく散ってほしいものです」無感情に微笑んで、魂たちを使役する [tosiya_7_] 能力2、零央が持っている刀、先ほど捨てた刀、そしてこれから作る刀があるならそれもこの場から消滅させます。 [tosiya_7_] 能力3、何匹もの魂を体当たりさせる。横からのフェイントにまぎれさせて、本命は衝撃波がないかもしれない上方からアタック! [tosiya_7_] 能力4、感情制御。敵意を殺し、まるで決められた行動を処理する機械かのようにふるまう。 [tosiya_7_] 能力234!どうだ!/ [GM_13] ほい、応援は?/ [subaru_9] します〜 [subaru_9] 能力4:アンスール <クリエーション(電異情報生成)> [subaru_9] で、上記と高低さの台に魔獣の足を埋めて固定します/ [GM_13] ほい、応援は?/ [shizu_7] します/ [shizu_7] 攻撃を受ける可能性のある位置を予測し、そこを回避するように指示します 能力4/ [GM_13] では+17でどうぞ/ [tosiya_5_] 17+2d6 dice2< tosiya_5_: 17+4(2D6: 2 2) = 21 [GM_13] 邪力12 [GM_13] 素手のまま衝撃波を放つ [GM_13] だが、頭上には衝撃波が発生せず、そこを死霊が襲う [GM_13] 6+2d6蜜柑よもう一度奇跡を dice2< GM_13: 6+7(2D6: 1 6) = 13 蜜柑よもう一度奇跡を [GM_13] 零央「やはり、君が一番の切札か、天才よ」 [GM_13] 頭から血を流しながら微笑みます/ [tosiya_5_] 「いえ、そんなことはありません。ゆえにあなたを滅ぼすのはわたしではない」と前の二人を指し示す/ [GM_4] ではスバル。 [GM_4] / [subaru_8] 「はぁ・・・」 [subaru_8] 酷く疲れたようなため息を吐き出す。 [subaru_8] 『スバル、しっかりして、今は戦闘中なんだから』 [subaru_8] 『・・・わかっちゃいるがねぇ・・・』 [subaru_8] アンスールが激を飛ばすが、恐ろしいほどスバルにはやる気がない。 [subaru_8] 能力4:アンスール <クリエーション(電異情報生成)>で上記と同じ [subaru_8] 能力3:<イズ(限定導電異線射出空間発生装置)>のシールドで魔獣の両腕を固定 [subaru_8] 能力2:<ニード(限定攻電異放射線射出発生装置)>警棒状にしたニードを頭上に向け [subaru_8] 「・・・あー、これだけは言える。君の<ウツクシサ>はいらない」 [subaru_8] ニードの樹枝状の光線が部屋の頭上一点に向かうとそこから、魔獣の頭上に向けて光の雨の如く分岐し降り注ぐ/ [GM_4] ほい、応援は?/ [tosiya_5_] します。 [tosiya_5_] / [shizu_6] します/ [tosiya_5_] 魔獣がスバル君の動きを邪魔するようなことをしようとしたら、対処法をアドバイスして、邪魔にならないように。能力4/ [GM_4] ほい/ [shizu_6] 攻撃の可能性が有る位置を指摘し、回避を促します 能力4/ [GM_4] では、+17でどぞ/ [subaru_8] 17+2d6 dice2< subaru_8: 17+10(2D6: 4 6) = 27 [GM_4] では [GM_4] 衝撃波を放ち枷は破壊しますが、頭上からのレーザーをかわすことはできません [GM_4] 零央「短いが楽しい時間だったよ」 [GM_4] 全身血まみれでもその美しさは衰えることなく [GM_4] 恭しく一礼するとともに [GM_4] その体が塵に還り、あとには魔玉だけが残った/ [subaru_6] 「楽しませる気はないっつーの・・・とっとと、タブら・ラサに帰りやがれ・・・」 [subaru_6] ぼそりと無気力に呟き、黙祷。 [subaru_6] 同時に、パージ空間も解除します。 [subaru_6] ついでに、魔玉も本部にイズで送ります/ [GM_4] では、空間が戻り [GM_4] スバルの目の前に、死撃の十兵衛が立っています/ [subaru_6] 『スバルっ! 魔獣王の接近を気づけなかった。気をつけて!』 [subaru_6] 警戒全開のアンスールを余所に、ゲンナリ具合が加速しているスバル [subaru_6] 「西川さん、氷室君、気をつけて・・・彼は今回の魔獣王だ・・・」 [subaru_6] 二人に告げるが、非常に冷めた目で一応、十兵衛を見てます/ [tosiya_4_] 「ふむ、なるほど。やはりこのタイミングで動きましたか」得心いったという顔でうなづいている。部屋の隅で/ [GM_4] 十兵衛「手は出さない。俺は、最後の部下の死を悼みにきただけだ」 [GM_4] 十兵衛「もちろん、貴公らが戦うというのなら、戦うが」/ [shizu_5] 「それはご勘弁……それに、万全な相手と戦わないと、貴方の部下に失礼じゃない?」/ [subaru_6] 「こっちは、本日の営業は終了だ」肩を竦めてやる気なし>十兵衛/ [tosiya_4_] おそらく戻ってきた巻物をキャッチし「この巻物も、今が戦うときではないと告げているのではないですか?」>じゅうべえ/ [GM_4] 十兵衛「確かにな」巻物をこちらも受け取ります。 [GM_4] 十兵衛「次、相対する時は本気で参る。我が最強の剣でな」 [GM_4] といって立ち去ります/ [tosiya_4_] 張っていた緊張を戻し「ふう、相手が理屈の効く魔獣だったのが幸いしましたね」 [tosiya_4_] / [subaru_6] 「次は殺る気満々ですって、西川さん、とりあえず、頑張ってくださいな」へらりと>俊也/ [shizu_5] 「え?あれってスバルさんに言ってたんじゃないんですか?」>スバル/ [subaru_6] 「えー、魔獣王と戦うのは字持ちの騎士じゃないの?」嫌そうに>静/ [shizu_5] 「そういうものなんですかねぇ……」と首を傾げる/ [subaru_6] 「並みの騎士はお呼びじゃないって」あくまで自分は関係ないと言わんばかりw>静/ [shizu_5] 「じゃ、今日はこれでお開きにしますか」>二人/ [GM_4] > ■□■退場フェイズ■□■ [GM_4] > 時間:30分(一人10分) [GM_4] > 目的:現場から去る。 [GM_4] ***シーン 俊也*** [GM_4] ***シーン 静*** [shizu_5] 自室で、携帯に残った写真を眺めている。 [shizu_5] 「……人を殺す為だけに生まれて死んだ……か」 [shizu_5] ポンポンと削除処理を行ない、あの夜の写真データを綺麗にデリートする。 [shizu_5] 「ま、この件は終わったんだし……さ、仕事仕事……あー、グラビアのスタジオなんて行きたくな〜い!」 [shizu_5] 愚痴りながらも、カメラの準備をする静であった。/ [GM_4] ***シーン 俊也*** [tosiya_4_] 帰りの途中、俊也の思考はいやおうなく魔獣王のことへと向いてしまう。 [tosiya_4_] (今回も現れたとはいえ、何の牽制もしてこなかった) [tosiya_4_] (零央をしてさえ「性」と言わしめた剣鬼衆の闘争心が殺戮の魔獣王に限ってないわけはあるまいに) [tosiya_4_] (なぜあそこまで頑なに能力を使わない……) [tosiya_4_] (やはり隠蔽しているのか?) [tosiya_4_] (不可解といえば、あの巻物の存在も……はたしてどのような意図があるのか) [tosiya_4_] (いずれ、すぐに明らかになることか……) [tosiya_4_] 俊也の思考を邪魔したのは、曲がり角を曲がって見えてきた「我が家」だった。 [tosiya_4_] (ああ、今はそのようなことよりも、今日無事に帰ってこれたことを喜ぶとしよう) [tosiya_4_] そして、タクシーは止まり、運転手が手伝うよりも早く、妻が降りるのを手伝ってくれる。 [tosiya_4_] 「ただいま」  「おかえりなさい」 [tosiya_4_] / [GM_4] ***シーン スバル*** [subaru_6] 冬に近づいて寒くなる今日この頃。 [subaru_6] マンションの屋上温室内は心地良い気温に設定されている。 [subaru_6] そんな季節とは逆行した植物溢れる中、ハンモックに揺られ穏やかに眠っている色素の薄い細身の青年。 [subaru_6] スバルは、近頃、良く寝ている。 [subaru_6] ただ昔のスバルは紫外線に対抗できない目と肌の所為で、陽光降り注ぐ下で寝る事はできなかった。 [subaru_6] 色素の薄い髪や肌、今は閉じられている瞳の色も同じ日本人とは思えない色合いだ。 [subaru_6] 昔から、外国人と間違えられる事も度々あった。 [subaru_6] 色だけではない。 [subaru_6] 一見、線の細い青年にも見えるが、歴とした女性だ。 [subaru_6] 身体という機能だけを示すのなら、だが。 [subaru_6] 細胞よりもミクロ単位のDNAレベル、染色体は何故か、XY。 [subaru_6] 男性だと解った時はある意味衝撃的だった。 [subaru_6] 身体は女性、染色体は男性。 [subaru_6] いわゆるモザイク。 [subaru_6] 本来あるべき身体的特徴の乏しい身体は、本来あるべき機能を持ちえてはいなかった。 [subaru_6] しかし、精神は一定していた。 [subaru_6] この症状に顕著に見られる性同一性障害等はまったくもって見られなかった。 [subaru_6] いや、精神はすでに磨耗してしまっただけなのかもしれないが。 [subaru_6] 喘息―――空気ある地上で溺れ、もがき苦しみ続けた日々。 [subaru_6] すべてが、幼少より蓄積された病状の結果であることは知っていた。 [subaru_6] ―――今は、病も身体も統合されているらしい。 [subaru_6] が、女性としての機能は止まり、老化もしない。 [subaru_6] その時が来るまでは。 [subaru_6] 薄く開いた左掌が目に留まった。 [subaru_6] あるはずの傷跡は永遠になくなっている。 [subaru_6] レン「・・・なんで・・・お前たちはそろいも揃って・・・」 [subaru_6] しばらくスバルの寝顔を見ていたが、ふっと、空を見上げた。/ [subaru_6] 以上です(泣)