[EM_25_] *****ジュエル・コレクター〜ブルー・アパタイト〜***** [EM_25_] その形は千差万別。 [EM_25_] 名前の由来は…「ごまかし、策略」 [EM_25_] 石言葉は…「信頼・自信・調和」 [EM_25_] ちょっと憂鬱な、しかしどこにでも存在するような。 [EM_25_] 今日はそんなお話。 [EM_25_] *****フェイズ進行の前に***** [EM_25_] 日本の術者の家について、どのくらい知識があるか。ふってみてください。 [EM_25_] 判定に使えると思われる能力があれば宣言を。 [EM_25_] なお、この知識判定はフェイズ前なのでEM側は能力を使用しません。 [EM_25_] また、事件フェイズ内で、各々のシーン内で一人一回だけふりなおしができます。 [EM_25_] ですが、事件フェイズではEM側も能力を使用することがあります。/ [nuki_10] 2d6 dice2< nuki_10: 7(2D6: 2 5) = 7 [yu-_10] 2d6 dice2< yu-_10: 11(2D6: 6 5) = 11 [Shin_10] 2d6 dice2< Shin_10: 5(2D6: 3 2) = 5 [EM_25_] (真一くんがわかること) [EM_25_] 依頼主の姓である、草野(そうの)という術者の家がかつてあったと思う。 [EM_25_] 幕末から明治時代ごろに廃れたんではなかったろうか。 [EM_25_] 子孫がいたとしても術者をやっているとは思えない。 [EM_25_] (ぬっきがわかること) [EM_25_] 真一くん情報に追加。 [EM_25_] 草野(そうの)とは、「操之(之を操る)」の謂である。 [EM_25_] 主に動物を意のままに操る術だったはずだ。 [EM_25_] (ぢょおう様にわかること) [EM_25_] ぬっき情報に追加。 [EM_25_] 草野の術は血筋によって伝わる。 [EM_25_] 特に強力な術者は人間、とりわけ子どもを操ったそうだ。 [EM_25_] 以上。/ [EM_25_] *****依頼フェイズ 30分***** [EM_25_] お昼寝の時間なのか、子どもの歓声は聞こえない。 [EM_25_] 色画用紙に彩られた、こじんまりとした園長室。 [EM_25_] その小さな応接セットに。窮屈そうに腰掛けたおば…もとい、五十代くらいの女性と。 [EM_25_] エプロン姿の三十前くらいに見える女性が来客を待っていた。 [EM_25_] / [nuki_10] 周囲の雰囲気を読んで、いつも通りに足音立てずにやって来ると、園長室の扉を控えめにノックする。 [nuki_10] 「こんにちは。依頼の件で参りました」と丁寧に挨拶。/ [EM_25_] 園長兼理事長「まーあぁようこそよくいらっしゃいましてありがとうございますがまあこんなお若いかたとは思ってもいえいえ経験と実力は違うでしょうしヲホホ」/ [EM_25_] おばちゃん特有の継ぎ目のないしゃべり方でまくしたてます/ [nuki_10] (す、凄い話術だなぁ)とか感心しつつ。「ああ、どうも有難うございます」と営業マン式お辞儀を返しておきます。にこにこ。/ [EM_25_] 園長兼理事長「ともかくゼヒとも早いうちになんとか問題を解決していただきたいと願っておりますのよヲホホ」激しい身振り手振りで椅子を勧められます/ [yu-_10] ・・・しかし [Shin_10] きょろきょろしながら入ってくる。「すいません、依頼した人ってのは……。」/ [nuki_10] 「では、失礼して……」と勧められた椅子に座った所で、次に来た人にちょっと目を丸くする。/ [EM_25_] 園長兼理事長「あーらまあまたお若い方ですのねぇ申し遅れましたワタクシが当保育園の園長兼理事長の草野真喜子でございます」どぎつい色合いの口紅、白く皺の浮き立つほど塗り込めたファウンデーション、光り物だらけなりと、保育士の制服であるエプロン姿が激しく似合っていません。/ [Shin_10] す、っと、心拍数が下がる。<ぬっきー/ [nuki_10] 「は、はは……こんにちは」にこにこ。気持ち額に汗が>真一/ [EM_25_] 園長兼理事長「あらあらどうぞお座りになってくださいなぁ早速お話ししたいのですがそれにしてももうお一方お見えになると伺っておりますが」ぺらぺら/ [EM_25_] 園長兼理事長「こんな格好でごめんなさいねスタッフが今日はワタクシとここにいる篠田さんとワタクシの娘の遥の三人しかおりませんものでなにかと人手が足りませんで困っておりますのヲホホ」身振り手振りを入れまくる。篠田さんは一礼したきり、口も挟もうにも挟めない様子である。/ [Shin_10] (大丈夫。気に、ならない。)乏しい表情で、勧められた席に座る。/ [nuki_10] (篠田さん……押されてるなぁ……)にこにこ&汗かきながらそんな事を思った。/ [yu-_10] ドアの外に急に強烈な存在感を感じる。 [yu-_10] ・・・しかし [yu-_10] 一瞬の静寂の後に入ってきたのはまだ幼いと言えるような少女だった。 [yu-_10] 「えーっと、退魔業の依頼を受けたのだけど…、ここで良かったかしら?」/ [nuki_10] (あ、琴音さんだ)とちらっと思い、その言葉にこくこく頷く>有希/ [EM_25_] 園長兼理事長「あらあらまあまあまた可愛らしいお嬢さんで。」さすがにちょっと驚いたらしく。「あなたもトリスタンからいらっしゃったのかしら」台詞が短い/ [EM_25_] 園長兼理事長「そうそう遥は腰を痛めてますので事務室におりましてこちらには呼びませんでしたがなんでしたらワタクシがかわりにお話ししますのでどうぞお楽にご質問なさっていただきたいですわヲホホ」それでも一人で三人分は騒がしい。/ [Shin_10] (見たことあるな。)<有希/ [Shin_10] 待ちの姿勢。話を遮る気力は無い。/ [yu-_10] 「・・・(園長のしゃべりに少し引き気味)」 [yu-_10] 奥貫と目が合い小さく手をふり、席へ/ [nuki_10] 手を振られたので、ちょっとだけ笑みを深くして、手を振り返したり>有希/ [yu-_10] 「…とりあえず、今回の依頼の詳細を聞かせて頂戴。」>園長/ [EM_25_] 園長「ええまああれは一ヶ月ぐらい前のことだったと思いますけれどもワタクシも驚きまして…」以下要約すると。 [EM_25_] ・一ヶ月前ぐらいから大型の鳥類や小動物が園内、特に庭や遊戯室に出没するようになった。 [EM_25_] ・追い払うことはできるが、保育園の周辺から遠くへは行かないようである。 [EM_25_] ・それと並行して、園児の姿が見えなくなることがたびたび起きている。 [EM_25_] ・一度は、門の近くで交通事故を起こしかけている。 [EM_25_] 以上/ [nuki_10] 「人を襲ったりはしていないんですか?」ちゃんと挙手してから質問/ [EM_25_] 篠田「やー、その前に追い払うことにしてます。子どもたちが引っかかれたりしたら困るし」/ [nuki_10] 「正しい行動だと思います。では、その交通事故について、詳しく教えて貰えますか?」やっぱり挙手して質問/ [EM_25_] 篠田「あのときは、なんだかリスザルっぽい格好の生き物だったんですけど。門から追い出してやれやれ、と思ったら急ブレーキの音がして。」 [EM_25_] 篠田「慌てて外に飛び出したときにはうちの園児が歩道に尻餅ついてました」 [EM_25_] 篠田「運転手さんは、なんか急に飛び込んできた影に驚いてブレーキ踏んだとか言ってましたね」/ [nuki_10] 「成程……」少しの間考えた後、再び手を挙げ。「それと、特定のお子さんが何度も巻き込まれたりはしていないでしょうか」手を挙げたまま質問/ [Shin_10] 「大人が向かうと逃げる、子供が近づくと?」淡々と<動物/ [EM_25_] 園長&篠田「さぁ…」首傾げ。 [EM_25_] 篠田「正直言うと、3〜4歳児クラスは、遥先生の担当なんですよ。今ちょっと事務仕事の方に回ってもらってるんで、ご本人に直接聞いた方がわかりやすいと思います」/ [nuki_10] 「はい、どうも有難うございます」とぺこり/ [yu-_10] 「出現する動物と消える子供の数に相関関係はないのかしら?」 [yu-_10] 「それと・・・、園長さん。・・・貴女の一族は術者の家系ではない?」その一瞬、眼光が鋭くなる/ [EM_25_] 園長兼理事長「…はい?」本当になんのことかわからないみたいです/ [EM_25_] 園長兼理事長「ああ園内をご覧になるのでしたらご案内を篠田さんお願いできるかしら?ワタクシは子ども達の様子を見てますからお願いねぇ」/ [Shin_10] (草野 [Shin_10] (草野……あったらしいな。そんなところも。)/ [EM_25_] *****事件フェイズ 120分***** [EM_25_] *****シーン 飯島真一 40分***** [EM_25_] どうします?¥ [EM_25_] / [Shin_10] 遙さんのところへ。/ [EM_25_] はい、では篠田さんが案内してくれます。 [EM_25_] がらがらと事務室の戸を開けると、びくっと顔を上げる女性が一人。 [EM_25_] 遥「か、母さ…なんだ、篠田さんか」 [EM_25_] 篠田「なんだとはなによー、遥ちゃんてばひどぅい」 [EM_25_] 遥「ごめんなさい、つい」 [EM_25_] くすんと笑うと、三人に目を向けます。 [EM_25_] 遥「あ…。こんにちは。お話しは伺ってます」 [EM_25_] ぎくしゃくと腰を庇いながら立ちあがろうとします/ [Shin_10] 「そのままで。」止める。 [Shin_10] 努力して、無表情から穏やかな表情を形作る。 [Shin_10] (一応うまくいった、か。) [Shin_10] (しかし、……面白くないな。)<最初のおびえた表情。 [EM_25_] 遥「すいません。それじゃ、失礼して」ぎくしゃくと座り直します。/ [Shin_10] 自分が座るのに適当な椅子、あります?>EM [EM_25_] あります。パイプ椅子を出してもらえます。/ [Shin_10] じゃあ座りまして。「飯島です。一連の『事件』の件で呼ばれてきました。」 [Shin_10] 「……こっちから聞く前に、ここは話しておきたいってところ、何かあります?」/ [EM_25_] 篠田さんに目をやる。「いえ…特に、なにも」困ったような顔です/ [Shin_10] 「そうですか。」>遙さん [Shin_10] 「あ、篠田さん、案内ありがとうございました。お仕事に戻って下さい。」>篠田さん/ [EM_25_] 篠田「あ、そうですか?んじゃ、あたしはこれで」ぺこりとお辞儀して出て行きます/ [EM_25_] 遥 初対面三人に囲まれ、ちょっと緊張したような顔です。/ [Shin_10] 「腰、どうなさいました?」>遙さん/ [nuki_10] 緊張している様子に、にこにこしてそれをやわらげようと努力しています。/ [EM_25_] 遥「えと、実は…ぎっくり腰なんです。年寄りみたいで恥ずかしいですけど、どうしても保育士は腰を痛めやすくって」 [EM_25_] ほんのり顔が紅いです/ [Shin_10] 「重い荷物で、やっちゃいましたか。」/ [EM_25_] 遥「いえ、子ども達にとびつかれて…」下向いてもじもじしてます。 [EM_25_] 遥「一人がぶらさがると、子どもって、自分も自分もって、集団でかかってくるから…」耳まで紅いです/ [Shin_10] 「すいません。」想像して、演技ではなく頬が緩む。/ [EM_25_] 遥 真一くんの笑みに、さらに恥ずかしそうです/ [Shin_10] 「不振な動物が来て困ってるってことですけど、どんな様子なんです?」 [Shin_10] / [EM_25_] 遥「そうですね…。ほんとに、気がついたらそこにいたって、感じなんですけど。サルっぽいものとか。縞模様の尻尾が三本もある狐とか。そんな、よくわからないものが出てくるんですよ」 [EM_25_] 遥「私が見たのは、園庭の、その…滑り台のあたりと、あと、雲梯の近く、ですね」窓の外を指さします/ [EM_25_] やや緊張がとれてきたような表情です/ [Shin_10] 「その時々で、一匹ずつぽつりぽつりと?」穏やかになった表情を意図的に残しながら、質問続行。<動物の出現/ [EM_25_] 遥「そういえば、何頭も出てきたことってないですね。これまでは」/ [Shin_10] 「人が近づくと、逃げる?」/ [EM_25_] 遥「見つけたら、私たち保育士が、大きな声を上げて追いかけてます。そうすると園の外へ逃げ出します」/ [Shin_10] 「そうでもしないと逃げない、か。」 [Shin_10] 「大人子供問わず、人が襲われたわけじゃないんですね?」/ [EM_25_] 遥「直接ひっかかれたとか、噛みつかれたということは、幸いこれまでのところないですね」 [EM_25_] 遥「うーん、でも…そう考えると、ひょっとして園の外に出ちゃった園児たちは、動物たちに追いかけられたのか、それとも動物たちを追いかけて出て行ったのかもしれないです/ [EM_25_] 」/ [Shin_10] 「最近、動物が現れる件数と……、……子供がいなくなる件数……、増えてます?」/ [EM_25_] 遥「私も詳しく記録をつけているわけじゃないですけど、先々週よりは今週の方が、件数は多い感じがしますね」/ [Shin_10] 「そうですか。」 [Shin_10] 「……お母さんと、なにかありました?」いきなり話を振ってみる。/ [EM_25_] 遥「え、母とですか?!」 [EM_25_] 遥「母は…お会いになりましたか。」苦笑/ [Shin_10] 「会いました。」続きを待ってみる。/ [EM_25_] 遥「ああいう人ですから。昔からあんな感じで、人の言うことってあんまり聞いてないんですよね。それでよく子ども達が言うことを聞いてると思います。不思議ですよ」/ [Shin_10] 「私たちが来たとき、怯えてるように見えました。気のせいですか?」話の内容と沿うように、真顔に。/ [EM_25_] 遥「母が来たかと思ったもので、つい。…なぜかわからないんですけど、母の前に出ると自分の言いたいことも言えなくなっちゃうんですよ。子どもの頃から」, [EM_25_] / [Shin_10] 「なぜか、わからない?」重ねてみる。/ [EM_25_] 遥「うーん…。この保育園、私も通ったんですよ。そのころからずっと、母がここのヌシというか、経営を取り仕切ってきましたから。そのせいかなとも思います」/ [EM_25_] 不意に、チャイムの音がする。 [Shin_10] (普通の、親への苦手意識か。)/ [EM_25_] 遥「あ…、お昼寝の時間が終わっちゃう…」 [EM_25_] 遥 溜息をついて。「本当は私、子どもなんてそんなに好きじゃないんです…」/ [EM_25_] *****シーン 奥貫慎 40分***** [EM_25_] どうします?/ [nuki_10] 子供たちに話を聞いてみたいのですが。/ [EM_25_] はい、では、遥が案内してくれます。 [EM_25_] 園児たち「あ、はるかせんせーだー」「はるかせんせー、おじたんたちだれ?」「おねーちゃん、あたらしーせんせい?」わいわいとたかってきます/ [nuki_10] 育ち的にこういう風景にはとても慣れているので、特に緊張はしません。 [EM_25_] 園長「あらあらまああ」どすどすと近づいて来て。ひそひそ声で「調査は進んでまして?」 [EM_25_] 園長が手振りで(戻ってもいい)と遥に指図すると、おとなしく遥は事務室へ戻っていきます/ [nuki_10] ので、にこにこしながら腰を落として子供たちと同じ視線にし。「先生じゃないんだけど……」と言った所で園長先生に気が付いて。「進んでいます……なので、ここは穏便に。僕達だけでお話させて貰えませんかね……」とひそひそ>園長先生/ [EM_25_] 園長「まぁああ」薄い眉が勢いよくつり上がりますが「いいですわそのかわりきちんと調査していただいたらその結果は報告して下さいなっ」と言うと、ぱんぱんと手を叩きます。 [EM_25_] 園長「はーい、くじゃくぐみさんはお外で遊びましょう。あらいぐまぐみさんはお遊戯ですよぉ〜」 [EM_25_] 篠田さんが、外を引率するようです/ [yu-_10] 「…ちょっと遥って女性が気になるわ。聞き込みはお願いね。」 [yu-_10] 篠田さんに聞こえないように二人に耳打ちして、その場を抜け出し、こっそり遥の居る事務室へ/ [nuki_10] 「了解です」と短く答えて>有希/ [nuki_10] では、あらいぐまぐみさんの子供たちの方から聞こうと思います。で、棒立ちも変なので、子供と一緒にお遊戯にも付き合うつもりで。取りあえず、近くに居た子供にちょっと質問を。 [nuki_10] 「おはなしさせてもらってもいいかなー?」とかにこにこしながら言ってみます/ [EM_25_] 園児「おぢたん、なあに?」お遊戯をやめてきょとんと見上げます/ [nuki_10] 「さいきんなんだけど、いろんなどうぶつさんがここに来たりしてるって聞いたんだ。見たことあるかな?」>園児/ [EM_25_] 園児「あのねあのね、すごいの!パケモンみたいなんだよ!」興奮して身振り手振りを付けて大きさとかを語ってくれます/ [nuki_10] ふむふむ。と頷いて見せ。「パケモンみたいなどうぶつさんは、どんな時に出て来るのか教えてくれる?」>園児/ [EM_25_] 園児「んーとねんーとね…あそんでるとき!」/ [nuki_10] 「ん?おそとかな?」>園児/ [EM_25_] 園児「おそとで鬼ごっこしてたときー」/ [EM_25_] 園児「えー、おゆうぎしつでもみたよー」わいわい/ [nuki_10] 「うーん。その時、先生はいっしょに遊んでくれてたのかな」ほかの子にも向けてみます。/ [EM_25_] 園児「しのだせんせーがおにだったー」「おゆーぎしつはケンカしてたじゃん、コータたちがいけないんだー」. [EM_25_] 園児「えんちょーせんせにおこられたもん」わいわい/ [nuki_10] 「ん……?はるか先生はいなかった?」/ [EM_25_] 園児「はるかせんせー、さいきんあそんでくれないよー」「こしいたいってー」 [EM_25_] 園児「でもはるかせんせーもあそびたいんだよ」「なかまにいれたげよーよ」/ [nuki_10] 「じゃあ、どうぶつさんたちが来るようになったのは、はるか先生があそばなくなってからだったりするのかなぁ」/ [EM_25_] 園児「うー、わかんないー」「でもさ、でもさ、あのおっきぃりすさんが来たのってこないだだよね」/ [nuki_10] 「おっきぃりすさん?その時のこと、教えてくれる?」/ [EM_25_] 園児「じゃんぐるじむのね、うしろからぴょーんってでてきたの」「サトコちゃんぐらいおおきかったよね」身長1mは確実にあります/ [EM_25_] 園児「しのだせんせーがおっきいこえをだしたらね、もんからでてっちゃったの。あそびたかったのに」/ [nuki_10] 「……それはおおきいねぇ」素直に答え。「それからそのりすさんは来てないのかな?」/ [EM_25_] 園児「うん、くるまさんにキキーっておこられたんだよ、きっと」「ねー、すごいおとだったもん」わいわい/ [nuki_10] 「うーん、そうかー。あ、じゃあね、どうぶつさん達がでた時、ここから出ていっちゃった子がいるって聞いたんだけど、この中に居るかな?」/ [EM_25_] 園児「しのだせんせーがつれてきたよね。サトコちゃん」「でもへんだよね。りすさんと、しのだせんせーしかもんからでてないのに」/ [nuki_10] 「そのサトコちゃんはここに居る?それともくじゃくぐみさんかな?」/ [EM_25_] 園児「くじゃくぐみさんー」声が揃います/ [nuki_10] 「はい。ありがとう。おじさんとっても助かりました」とにこにこしながら、周りの子達の頭を撫でてあげておきます。/ [EM_25_] *****シーン 琴音有希 40分***** [EM_25_] どうしますか?/ [nuki_10] 以上の情報を、有希さんの所に合流して伝えておきます。以上/ [Shin_10] 黙って同行。/ [yu-_10] ぬっきが聞き込みしていた間、遥の様子を伺って、何か変なところはありますか?/ [EM_25_] お茶を淹れてくれようとして、ぎくしゃくと給湯室に行ったり来たりしたくらいです。/ [yu-_10] ぬっきーから話を聞いて「へぇ…。一応その子にも直接確認をとったほうが良さそうね。」 [nuki_10] そうです。とばかりに頷いて>有希/ [yu-_10] 「気を遣わせたわね。これで失礼するわ。」>遥 [EM_25_] 遥「あ、いえ…。お疲れ様です。」お辞儀につれて下がった前髪をかきあげながら見送ってくれました/ [yu-_10] 別れ際に「あ、・・・そういえば、子供の頃から今回の事件に似たようなことはなかった?」>遥/ [EM_25_] 遥「見たことのないような、変な動物が出没するとかですか?…いえ、ないですけど」>ゆーき/ [yu-_10] 「…動物に良くなつかれたり、とかも?」続けて/ [EM_25_] 遥「動物、好きですけど飼えなかったですから…。あんまりなつかれたとか覚えてないです」>ゆーき [EM_25_] ./ [yu-_10] 「それも貴女の母親の方針なのかしら?」<飼えなかった 「…幼稚園の先生になりたかったの?貴女?」/ [EM_25_] 遥 母親とはまるきり違って、化粧っ気のない顔に微苦笑が浮かぶ。 [EM_25_] 遥「ずっと、次の代の園長は私だって。そう言われてきましたから」 [EM_25_] 遥「まあ、こんな不景気に就職先があっただけマシと思うしかないと考えてきましたけど」 [EM_25_] 遥「でも、進学先から何から母に決められてきたようなものだと思うと。…私のやりたいことってなんだったのかなぁって、感じるときがあるんですよね」 [EM_25_] 遥/ [yu-_10] (もしかしたら無自覚な術者なのかもしれないわね…。)「溜めないで、ときには相手にぶつけた方が良いわよ。」 [yu-_10] 能力つかっておっけーです?>EM [EM_25_] どうぞ。 [EM_25_] / [yu-_10] 能力3使用 記憶に様々な成功体験を刻み、自信を持てるように。それと、例の交通事故未遂のときの記憶を探ります/ [EM_25_] ふってください。 [yu-_10] 2d6+3 dice2< yu-_10: 5(2D6: 2 3)+3 = 8 [yu-_10] / [EM_25_] 障壁 情報不足(2) [EM_25_] 2d6+2 dice2< EM_25_: 11(2D6: 5 6)+2 = 13 [EM_25_] よくわからない術力と感情にによってはじかれた模様です/ [yu-_5] 「(…まだ断定するには早いかしらね)」その場を後にして、サトコちゃんを探します/ [EM_25_] はい、ぶらんこに乗ってるのがそうだと篠田さんが教えてくれます/ [EM_25_] 篠田 化粧っ気のない丸顔でにこにこしながら [EM_25_] 「サートコちゃん、お話ししよ♪」/ [yu-_5] 「遊んでいる途中にごめんなさいね。大きいリスが出たときのこと覚えてる?」>サトコ/ [EM_25_] サトコ「うーうん、サトコはみてないの。」/ [yu-_5] 「その時に何処に居たのか覚えてる?」/ [EM_25_] サトコ「どうろー」 [EM_25_] 篠田「いつ出たのか、とか聞いても覚えてないっていうんですよ」はあ、と溜息。/ [EM_25_] 篠田「なんで外に出たのか聞いてもわからないし」/ [yu-_5] 「ずっと道路で遊んでいたの?」>サトコ/ [EM_25_] サトコ「ううん、じゃんぐるじむにのぼってたの。おにごっこしてるこたちがうるさいから、てっぺんまでのぼったらはるかせんせーがてをふってくれたのー」. [yu-_5] 「その後は?覚えている?」/ [EM_25_] サトコ「…わかんない。でもサトコ、くるまさんのまえになんかとびださないもん」/ [yu-_5] 「そうよね。道路で遊んでも楽しくないものね?」/ [EM_25_] サトコ「そだよ」退屈したようすで、ブランコを揺すりはじめてます/ [yu-_5] 「どこまでリスの姿を見ていたの?園から出るときもずっと見ていた?」>篠田/ [EM_25_] 篠田「いや、もう、追い出したら園の管轄じゃないですし」たははと困ったように頭ぽりぽり. [EM_25_] / [yu-_5] では遥さんのところに戻って、サトコちゃんに手を振ったことを覚えているかどうか訊きます。/ [EM_25_] 遥「手を振った…ですか。あんまりうるさかったんで、あっちに行って、というつもりだったんですけど」/ [EM_25_] *****退魔フェイズ***** [EM_25_] そんな話をしていると、突然事務室の戸ががらっと開きます。 [EM_25_] 園長「あ、あらヲホホみなさんもごいっしょでして?調査はどんなんぐあいですの」 [EM_25_] 園長「遥ちゃんはアレ終わったかしらぁ」どすどすとやってきてのぞき込み。「まーぁなにやってるのよ遥ちゃんまだ全然進んでないじゃないの」/ [Shin_10] ひくっ、不快感。<娘を束縛する親の姿/ [EM_25_] 遥「…………」表情を強張らせたまま、固まってます。/ [nuki_10] 「ええ。大体の事は分かりました」園長の方を向き。毅然とした表情で「その……残念ですが、園長先生。貴方も原因の一つであると、先に言わせて頂きます」きっぱり言った>園長/ [EM_25_] 園長「なんですって?!」般若というよりなまはげな形相になります/ [EM_25_] 園長「冗談じゃないわよそんなふざけた話を聞くために高いお金払って呼んだんじゃないのよさてはアンタたちたかりでしょ!」びしっと指さして。「出てって頂戴!」 [EM_25_] 障壁 能力者(0) [EM_25_] 2d6 dice2< EM_25_: 5(2D6: 4 1) = 5 [EM_25_] 対象はおきゅぬき/ [nuki_10] (そんな表情は子供の時にたくさん見たから、恐くない)「娘さん……いや、遥さんは貴方の付属品でも装飾品でも有りません。それが分かっていないから、遥さんは苦しいんだ」ずばーっと言います。ちょっと怒ってます。 [nuki_10] 能力4 幻影術で「たかりじゃないです本物です残念ながら帰りませんよ問題解決出来ていないしそもそも大本は貴方じゃないか」等の文句を乗せて返します。 [nuki_10] / [EM_25_] ふってください/ [EM_25_] 応援する人は宣言を/ [nuki_10] 4+2d6 dice2< nuki_10: 4+9(2D6: 6 3) = 13 [EM_17_] 園長「な……な…」口をぱくぱくしてます。言い返されたことがないような感じです/ [yu-_5] 「…草野。その筋では、割と名の知れた術者の家系よ」 [yu-_5] 「その能力は、動物を自由に操り、力の強い者は人間すら操れたと聞くわ。」 [yu-_5] 「そして、術者として廃れた今でも、その力は遺伝によって引き継がれている…。」 [yu-_5] つらつらと奥貫の言葉をついで、つぶやく。/ [EM_17_] 遥「そんな…まさか…」 [EM_17_] 遥「…ひどい…お母さん…園児たちを操ってたの…私も…」 [EM_17_] 事務室の戸が薄く開き。怒鳴り声に集まってきた篠田さん&園児達が鈴なりに。 [EM_17_] 遥「…そんな、そんな母さんなんかいなくなっちゃえ!」指をびしっとつきつける/ [EM_17_] 障壁 暴走(2) 異能(6)子どもを獣に変えて操る [EM_17_] 2d6+2+6 dice2< EM_17_: 5(2D6: 4 1)+2+6 = 13 [EM_17_] 対象は園長ですので、割り込みをする人は宣言をしてください/ [Shin_10] 妨害します。/ [nuki_10] 割り込みます。/ [Shin_10] (園長を逃がす? ダメだ、それじゃ子供がこのままだ。子供が操られたままだ。)冷静に動揺。/ [yu-_5] 妨害します/ [EM_17_] メインとなる防御を宣言してください/ [yu-_5] それは園長を対象にしないとダメですか?>EM [yu-_5] / [EM_17_] 攻撃に対する防御ですのでどちらも可能です/ [yu-_5] ではメインで。能力4使用 部屋に入ってきた篠田さんと園児達を外に飛ばします。/ [yu-_5] ↑訂正 部屋に入ってきた篠田さんと園児達を、外のこの部屋から見えない場所に飛ばします/ [Shin_10] (操られっぱなしじゃ死ぬ。止める。殺す? 殺す? 殺す?)なんかフラッシュバック起きてるな。/ [yu-_5] 瞬時 [yu-_5] 転移する直前、瞬時に二人の肩を叩き、援護を頼む合図/ [nuki_10] 了解。とばかりに頷き一つ/ [Shin_10] 振り向くが、あまり分かってない。/ [nuki_10] では応援。能力4 幻影術で、園長がそこに居ないと遥に錯覚させます。/ [Shin_10] 応援。能力4。あさっての方向に、なんとか刀を投げ捨て、遙さんを(かなり手荒に)組み伏せます。 [Shin_10] / [EM_17_] ふってください。 [yu-_5] 2d6+12 dice2< yu-_5: 5(2D6: 3 2)+12 = 17 [yu-_5] / [EM_13_] 遥「うそ…ほんとに消えちゃった…」茫然自失状態です。 [EM_13_] 遥「うそ…ほんとに消えちゃった…」茫然自失状態です。/ [EM_13_] ???「やれやれ、及ばずながらもわたしも手を貸そうかな。」 [EM_13_] ???「血統という茨にも懊悩の美しき蒼薔薇が咲く。そして囚われの姫君を助けんと参上する円卓の騎士あり、か」. [EM_13_] 渋い濃茶のダブルのスーツに身を包んだ壮年の男性がいつのまにか立っています/ [nuki_9] 突然現れた男性に、驚くよりもその台詞にむっとして、「遥さんは囚われてなんかいない。ただ、飛び立つ勇気が持てないだけだ」淡々と返します。/ [EM_13_] ???「ふっ」 [EM_13_] ???「いずれにせよ、茨の柵を噛み破ればその裡にいる姫君もまた傷つくと君たちは知っているのかな?」/ [nuki_9] 「傷付かないで成長するなんて、都合の良い事は無い。それと」やっぱりむっとしたまま。「過剰に装飾した言葉は相手に伝わりにくいと気付いた方が良い」/ [Shin_9] 「誰だよ?」呆然とした中に、多少の殺気を含んだ声/ [EM_13_] ???「それは姫君にしか望みわわからぬ。さて円卓の騎士たちよ。姫君は血に染まっても助けを求めていると、ほんとうにそう思うのかな?」 [EM_13_] ???「私は地のペンタクル。微力ながらも諸君らのお相手をしばし願おうか。いまだ蒼の石は育ちきっていないのだから!」/ [Shin_9] 「……こいつを潰せば、万事解決?」>ぬっきー/ [EM_13_] 障壁 ドラマチック(4)+破壊(2) [EM_13_] 金色に輝くペンタクルを三枚取り出し、投げつけます。/ [EM_13_] 対象は真一くん/ [Shin_9] 「刀!」>ぬっきー/ [nuki_9] (つくづく華美なんだな、この人)とか思いつつ。「僕は助けを求められてるとは思わない。ただ、現実から目を逸らすよりは、ちゃんと見た方が良いと思う」>ペンタクル/ [nuki_9] 「はい、どうぞ。とりあえず、この人は障害物だと思って良いでしょうしね」言葉がのんびりな割に、素早く投げられたのをキャッチした後、持っていた刀を渡した>真一/ [EM_13_] 2d6+4+2 dice2< EM_13_: 11(2D6: 6 5)+4+2 = 17 [Shin_9] 遙さんから離れて抜刀。退がることなくペンタクルをかわし、一気に間合いを詰め、斬る。能力43。/ [EM_13_] はい、応援は/ [nuki_9] します。/ [yu-_5] 一部始終を眺めて、一言。「…飯島、だったかしら。貴方ならこの程度の小物、問題無いわよね」 [yu-_5] ということでしません/ [nuki_9] 能力4 幻影術で、ペンタクルに真一が10人位に分身して向かって来る様に錯覚させます。/ [EM_13_] はい、どうぞ/ [Shin_9] 2d6+11 dice2< Shin_9: 9(2D6: 4 5)+11 = 20 [EM_8_] ペンタクル「く…さすがは円卓の騎士。だが、わたしの牙もまだ折れてはいない!」 [EM_8_] 障壁 全力攻撃(4) +破壊(2) [EM_8_] 対象はおきゅぬき/ [EM_8_] 2d6+4+2 dice2< EM_8_: 9(2D6: 5 4)+4+2 = 15 [nuki_8] 「それなら、折れるまで戦う……!!」自分に向かって来る力に対して、真っ向勝負。ではなく、今度は幻影術で自分の姿を10人に見える様錯覚させ、それぞれ動きながら、ペンタクルに肉薄。 [nuki_8] 能力3 名も無き古武術を駆使し、一瞬で練り上げた気を乗せた掌底をペンタクルの鳩尾に叩き付ける。 [nuki_8] 能力2 幸運。運が良ければ大打撃。/ [EM_8_] はい、応援は? [Shin_8] しますよ。/ [Shin_8] 4.殺す気で、斬る。/ [yu-_5] しません。相手への警戒は怠らずも、ゆったり成り行きを見守る/ [EM_8_] では、ふってください。 [EM_8_] / [nuki_8] 2d6+13 dice2< nuki_8: 10(2D6: 6 4)+13 = 23 [em_0_] ペンタクル「ぐはぁァ?!」切り裂かれた瞬間、一塊の土と化して床にちらばります/ [em_0_] ***** 後日談 ***** [em_0_] 園長とその娘が壮大な親子ゲンカをしたらしいという噂が拡がったりもしたが。 [em_0_] その後、めばえ保育園に奇妙な動物が出没することも、園児が外にさまよい出ることもなくなった。 [em_0_] そして、遥は保育士を続けながら童話作家になる夢を追っているという。 [em_0_] その右手の人差し指に嵌っていた。蒼い石の指輪は砕け散り。もはや、動物すら操る術力も失われたとか… [em_0_] /