[GM_20] >■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] >■□■ DB−247 蹴打王 ■□■ [GM_20]   [GM_20]   [GM_20] >■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] >時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] >目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20]   [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] > 騎士が集結する丁度一週間前。 [GM_20] > 有希はBARマーリンで他の騎士達と語らった後、とある教会の前に来ていた。 [GM_20] > 扉に向かって歩き始めるが、教会に入る前から魔力を強く感じる。 [GM_20] > 「(なかなかの質と量を揃えたようね・・・)」 [GM_20] > しかし躊躇うことなく、教会の扉を開いて中に入る。 [GM_20] > [GM_20] > 「来たな、闇の女王よ」低く、良く響く男の声。 [GM_20] > 薄暗い室内にはリーダーらしきその男以外に、既に抜剣している者が4、十字架 [GM_20] > を持った者が6。 [GM_20] > 「ええ、お招き有り難う」 [GM_20] > [GM_20] > 「早速で悪いが、死んでもらおう。何か言い残す事があれば聞くが?」 [GM_20] > 傲慢な言葉だが、口調に驕りは無い。有希は思わず口元に笑みを浮かべる。 [GM_20] > 「ひとつ確認するわ。此処に居る者達は皆、私の力を知った上で、覚悟があるの [GM_20] > でしょう?」 [GM_20] > 有希の言葉に4人の剣の構えが一層警戒を増したものになる。 [GM_20] > [GM_20] > 「無論だ。お前がどんなに強大だろうが、存在を許すわけにはいかないのだ」 [GM_20] > 「そう。なら、いつでも始めてもらって結構よ」 [GM_20] > 挑発的な言葉とともに有希が殺気を溢れ出させると、 [GM_20] > 剣を持たない者達が一斉に呪文を唱える。 [GM_20] > 直後、強烈な光が部屋全体から発され、有希の目が眩む。 [GM_20] > 視覚を奪うのに十分な鋭い光を放つ術。 [GM_20] > すぐに有希はその他の感覚に集中し、 [GM_20] > 気配を読むことで敵の動きを探知しようとするも、 [GM_20] > 剣を持った者達の動きに隙は無く、 [GM_20] > 必殺の一撃を浴びせるべく、完全に気配を絶ったまま有希に近づく。 [GM_20] > [GM_20] > だが、有希の口から出たのは余裕に満ちた言葉だった。 [GM_20] > 「空間転移への対策かしら?なかなか楽しめたわよ」 [GM_20] > その場で回転しながら、無数のビー玉大の黒球を四方八方へ投げつける。 [GM_20] > 近づく者達は難なくそれを見切って剣で払ったが [GM_20] > 瞬間。 [GM_20] > 手から剣の重みは消え、それを考える間もなく、 [GM_20] > 脚に強い衝撃と熱いような感覚。 [GM_20] > 「ぁぁあああああああああああああ」 [GM_20] > 血しぶきを撒き散らしながら、4人は次々に倒れてもがき苦しむ。 [GM_20] > 剣は傍に転移した有希に握られ、前衛達の脚は切り落とされていた。 [GM_20] > [GM_20] > 「っひ」 [GM_20] > 一瞬で足を切断されて戦闘不能に陥った仲間達を見て、 [GM_20] > 後方で術をかけていた男達は恐怖し、息を呑み、思わず声を上げる。 [GM_20] > しかし、既に彼らの視界に有希の姿は消え、次の瞬間には耳元で声がした。 [GM_20] > 「駄目でしょう?声を出したら」 [GM_20] > ・ [GM_20] > ・ [GM_20] > ・ [GM_20] > 教会の外で目を慣らしながら、服を変えても落としきれない返り血をタオルで拭 [GM_20] > いている時、空間が揺らいだ。/ [yu-_10] 「あら、この感じは…」目をこすり、気配が感じるところへ目をやる/ [GM_20] すると総帥が現れます。 [GM_20] 総帥「やれやれ馬鹿な人たちだ。寝込みを襲うならともかく、正面から騎士に挑むとはね」/ [yu-_10] 「まぁ、それがわかっていて死んでいくのでしょうけどね。哀れにすら感じるわよ」鼻で笑い、 [yu-_10] 「で、魔獣は?今度の相手はどういう者なのかしら?」/ [GM_20] 総帥「まだ調査中だが、戦闘が得意な魔獣のようだ。もう少し調査が必要だが、完了したら行ってくれるかな?」/ [yu-_10] 「勿論よ。というか、私が断らないことは貴方は既にわかっているのでしょう?」 [yu-_10] 「また、連絡を頼むわ。」そう言い残し、その場から消えます/ [GM_20] ***シーン 那智*** [GM_20] >  とあるホテルのティーラウンジで仰木那智とスーツ姿の女性が向かい合って座っていた。 [GM_20] >  女性は手にしている書類に目を通し、 [GM_20] > 「いつ見てもきっちりしている報告書よね。ありがとう。」 [GM_20] >  書類を封筒に入れる。 [GM_20] > 「ねぇ、3月の連休にうちの子たちが千葉のテーマパーク連れてったってな。」 [GM_20] >  先ほどとはがらりと口調が変わっている。 [GM_20] > 「お前ら夫婦も来んだろう?チカ。」 [GM_20] > 「ごめん、お兄ちゃん。私も旦那も別々に東京で用事があってね。お母ちゃんに頼もうって思ったらお母ちゃんも用事があって預かってもらうの無理やねん。」 [GM_20] >  だから、お願い、という感じでチカと呼ばれた女性は顔の前で両手を合わせる。 [GM_20] > 「子守を雇え。」 [GM_20] > 「だってお金かかるし、ちょうどいいところに暇な兄弟がいるんだから、頼んだほうがお金もかからないし、子供たちも懐いてるし」 [GM_20] > 「……あのな」 [GM_20] >  文句を言いかけた先をくじくように那智の懐から携帯電話の着信音が流れる。 [GM_20] > 「もしもし、仰木だ。後でまたこちらからかけ直す。」 [GM_20] > 「え!?お兄ちゃんに仕事?」 [GM_20] >  つい、チカは小さく驚く。 [GM_20] > 「あぁ、そうだが。……何だ、その驚いた顔は」 [GM_20] >  失礼な奴だとこぼす。 [GM_20] > 「透子ちゃんから、『いっつも暇そうにしとる。』って聞いてたから、帰ったら自宅警備員なのかなぁって」 [GM_20] > 「うん?何だその『自宅警備員』って言うのは?」 [GM_20] > 「あやや、なんでもない、なんでもない。気にせんといて」 [GM_20] >  わたわたと荷物をまとめて席を立ち、伝票を手に取る。 [GM_20] > 「それじゃ、ここのは経費で落とすから」 [GM_20] > 「わかった」  [GM_20] > 頷きひとつ。 [GM_20] > 「それじゃ、来月はお願いね。」 [GM_20] > 「お前はいつも調子がいいんだから」 [GM_20] >  諦めが大量に含まれているため息をつき、力なく手を振りラウンジを去っていく妹を見送りながらコーヒーを飲む [GM_20] / [GM_20] ***シーン スティーブ*** [GM_20] >  <女教皇>の騎士 スティーブ・ブラックモアは、自宅でネットでほかのミュージシャンと作曲活動についてのチャットをしていた。 [GM_20] >  チャットとはいえ、いや、チャットだからこそ、議論が白熱化してきた頃、一通のメールが届いた。/ [black_10] 「何だ?こんな時に・・・機械はタイミングというものを知らぬから困る」苛立ちながらメールを開きます [black_10] / [GM_20] メールの送信者のアドレスは、まだメジャーになる前からスティーブを応援しているファンのアドレスですが、タイトルは魔獣討伐の依頼となっています/ [black_10] 「何故たかが一ファン風情が魔獣討伐などと言う単語を知っているのだ・・・?」 [black_10] 「依頼は受けよう。しかし質問がある。確かにアドレスは彼奴の物だが・・・貴様はいったい誰なのだ?」と返信します。/ [GM_20] メールの返信 [GM_20] 「あ、私、円卓の騎士本部で情報員やっているんです。奇遇ですね。そうそう、新曲聴きました」と新曲の感想が、ずらーと/ [black_10] 「・・・・・・・。」 [black_10] 「・・・・素晴らしい。」 [black_10] 「貴様は音楽の神性というものをよく理解しているようだ、いいか、あの新曲のメロディにはな・・・」 [black_10] 流れるようなタイピングで新曲の素晴らしさについて書き込んだ後 [black_10] 「・・・その話は後で語るとしよう。簡潔に今回の魔獣の情報を教えろ。」と返信します/ [GM_20] では、どうやら、戦闘系の魔獣のようです、人を一撃で蹴り殺す魔獣などと書いてあります/ [black_10] [] [black_10] 「ふむ・・・蹴り殺す・・・か。まさにメタルだな。」と一人ごちて [black_10] 「ふむ。実に素晴らしい、気に入った。場所等の詳細をメールで送れ」と返信し [black_10] 「次の曲のイメージが出なかったところだ、魔獣とやらの悲鳴を使用するにはちょうど良い。」 [black_10] 「・・・おっと。」メーラーを再起動し [black_10] 「先ほどの新曲の話の続きだが・・・・・」流れるようなタイピングは続く・・・/ [GM_20] >■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] >時間:30分[シーン:なし] [GM_20] >目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] >「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は3つ」 [GM_20] >「2つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] >「もう一つは魔獣の正体とその目的でございます」 [GM_20] >「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] >「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] >連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [yu-_10] 行きます/ [nati_10_] 行きます/ [black_10] 行きます/ [GM_20] >■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] >[順番] [GM_20] >すでに到着:有希 [GM_20] >到着した所:スティーブ [GM_20] >随時登場 :那智 [GM_20] / [yu-_10] 騎士らしき人物が他に見当たらないので神社の前でうろうろ。 [yu-_10] 服装は白いタートルネックの上に茶色のボアジャケット。チェックのスカートと [yu-_10] 黒いブーツ。 [yu-_10] / [black_10] 「ここ・・・で良いのか?」PDAに保存した地図を見ながら神社の前をうろうろ。 [black_10] 服装は黒いプロテクターだらけのライダースーツに巨大なギターケース。耳にはピック状のピアスが7個 [black_10] 「道の確認をしたいのだが・・・」確認のため近くにいた有希さんに話しかけます/ [yu-_10] 「ん、地図をかして頂けるかしら?」 [yu-_10] 地図を見、自分と同じ目的地であることを知り、相手が騎士であることを疑い始める [yu-_10] 「失礼だが、これに見覚えは?」 [yu-_10] タロットを出し、スティーブに見せます/ [nati_10_] 神社に近づいていくto [black_10] 「ふむ・・・」ギターケースの小物入れからタロットを取り出して、見比べます [black_10] 「騎士の証のような物だったと認識しているが・・貴様も騎士なのか?」少々意外な顔をして呟きます/ [yu-_10] 「…意外か、意外でしょうね。」ぼそっとつぶやいた後 [yu-_10] 「ええ、”女王”琴音有希よ。よろしく。」/ [black_10] 「意外だな。」呟き返して [black_10] 「”女教皇”のスティーブ・ブラックモアだ」/ [nati_10_] 神社に近づいていくと、十代後半の女の子と20代の青年がカードを見せ合っているのを目撃する。 [nati_10_] 二人の格好は気にならずに近づいていき、 [nati_10_] 「君たちが今回一緒に戦う騎士たちか?」/ [black_10] 「らしいな、その言い分だと貴様も騎士なのか。」/ [nati_10_] 見た目普通にそこら辺にいそう?な30代後半の男です<那智/ [yu-_10] 「ええ。琴音有希よ。よろしく」「高名な”賢者”さん?」那智の顔は知っているようです/ [nati_10_] 「僕は<女教皇>の仰木だ。よろしく。」>二人/ [black_10] [] [black_10] 「ふむ、"女教皇"のスティーブ・ブラックモアだ」>那智/ [yu-_10] 那智の答えに口元に笑みをみせ、「では、情報を聞きにいきましょうか」/ [nati_10_] 「さっさと中に入ろうか」二人を促す/ [GM_20] > ***最新情報*** [GM_20] >   [GM_20] > □魔獣の正体 [GM_20] >  わりとスタイリッシュな感じの青年 [GM_20] >  虎の仮面を被っている。 [GM_20] >   [GM_20] > □魔獣としての力 [GM_20] >  左右の足から繰り出される蹴り [GM_20] >  見えない衝撃波 [GM_20] > [GM_20] > □魔獣の出現位置 [GM_20] >  市内の人の多いところ [GM_20] >  出現して、周囲にいるものを皆殺しにしている [GM_20] >   [GM_20] > □魔獣の現在の位置 [GM_20] >  不明 [GM_20] >   [GM_20] > □関連情報 [GM_20] >   [GM_20] > 西野雅一(自宅) [GM_20] >  24歳、空手家で日本選手権でチャンピオンになった男だが、魔獣の発現とともに、空手をやめたらしい。 [GM_20] >  それゆえに、魔獣の正体とも噂されている。 [GM_20] > [GM_20] > 本田瞬(病院) [GM_20] >  10歳、やんちゃなガキ [GM_20] >  魔獣と戦って怪我も負わず生き残った唯一の少年 [GM_20] > [GM_20] > 工藤修(自宅) [GM_20] >  72歳、古武術の達人 [GM_20] >  最初に被害にあった事件にかかわっていたもの。 [GM_20] >  騎士ほどではないが、武術に秀でいている。 [GM_20] >  魔獣との戦いで、利き腕を負傷している。/ [yu-_10] 「魔獣の可能性がある西野と接触するのは後回しの方がいいかしらね。」 [nati_10_] 「それなら、比較対照するために僕が西野のほうに行こう。先に現場のほうに回るが」>二人/ [yu-_10] 「了解。子供相手なら私の方がいいかしらね。」スティーブの方を向いて少し笑い [yu-_10] 「私は本田瞬のところへ行くわ」/ [black_10] 「ふむ、妥当だろうな。子供はだめだ。理解できん。」首をすくめて [black_10] 「私は工藤とやらのところへ向かおう」/ [nati_10_] 出現地点を連絡員に地図に記入してもらう>GM/ [GM_20] ほい/ [yu-_10] 携帯の番号などを伝えて連絡を取り合うことを話したのち、その場から消えます/ [nati_10_] 携帯の番号を二人に教え、 [nati_10_] 「まめに情報は交換しよう」>二人 [nati_10_] そして、魔獣出現地点のほうに向かう/ [black_10] 無言で淡々と番号を交換し、とっとと工藤の元へ向かう/ [GM_20] > ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] > 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] > 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] > [GM_20] > ■□■ 現 場 情 報■□■ [GM_20] > ・シゲさん[刑事] [GM_20] >  出現場所や時期については、法則性があるようであり、予測では、本日午後6時ごろ、駅前の公園のあたりに出現するようだ。 [GM_20] >  被害者の死亡状況を確認すると、逃げようとしたものはすべて衝撃波で殺されている。 [GM_20] > [GM_20] > [GM_20] > ・月城教授[万能知識] [GM_20] >  蹴りに関しては、おそらく物質を破壊する系統の邪力が込められているのだろう。 [GM_20] >  触れるだけで危険だ。 [GM_20] > [GM_20] > [GM_20] > ・ファルコン[インターネット] [GM_20] >  ネットの噂では、10分に何人殺せるかゲームをしているみたいだという噂がある。 [GM_20] >  魔獣の第一候補である西野の得意技は回し蹴りだったようだ。 [GM_20] >  写真もある [GM_20] >  【黒髪の真面目そうな、いかにも武人タイプの青年が映っている】 [GM_20] > [GM_20] > [GM_20] > [GM_20] > ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] >  殺された人間には極道もいたようだが、拳銃を打とうとして、衝撃波で殺されたようだ [GM_20] ***シーン 那智*** [GM_20] どうします?/ [nati_10_] とりあえず、出現地点を回って、痕跡の観察と過去視。まだ、組み合わせません/ [GM_20] 組み合わせルールはなくなっていますが [GM_20] それはともかく、何をチェックします?/ [nati_10_] それじゃ、魔獣の攻撃している時点を視て攻撃方法を確認/ [GM_20] 情報どおり [GM_20] 左右の回し蹴りで倒していますね。 [GM_20] こうリズムよく攻撃しています。 [GM_20] 遠くにいる人間には腕を突き出して衝撃波を放っています/ [nati_10_] 魔獣の姿形を覚えておきます/ [GM_20] 顔はタイガーマスクですが [GM_20] 服装はなんというかチャラ男っぽいですね/ [nati_10_] 服装は気にせずに、体型を出来るだけ確認 [nati_10_] そして、関連情報で見た人以外に攻撃から逃れた人は見かけました?/ [GM_20] いませんね。 [GM_20] 基本的に全滅させています。 [GM_20] あとそれと [GM_20] なんというか、攻撃はえぐいですし、映像だけなので、アレですが [GM_20] あまり殺気らしいのを魔獣は放っていません [GM_20] なんというか、気だるげな感じです/ [nati_10_] 被害者は、普通に恐怖で惑っているんですよね?/ [GM_20] そうですね/ [nati_10_] 了解です。それじゃ、いったん他の人に回します。/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします?/ [yu-_10] 本田が居る病院へ。騎士団に手配してもらって部屋に通してもらえるようにします/ [GM_20] ほい、怪我はなく、検査入院ですので、特に問題もなく通されます/ [GM_20] で [GM_20] 病室へいきますと。 [GM_20] 小学生くらいの女の子がベッドの横におり、男の子はチョコを食べていいます。/ [yu-_10] 「(成程、丁度そんな日だったわね)」 [yu-_10] 「貴方が本田瞬ね?貴方が対峙した虎の仮面の男の話を聞かせてほしいのだけれど」 [yu-_10] 女の子には記憶操作で急用ができたことにして帰ってもらいましょう/ [GM_20] 瞬くんは有希をみて、一瞬ぽーっとしますが [GM_20] 「おう、なんでも聞いてよ、おねーさん」と元気にいいます。 [GM_20] で [GM_20] 女の子は、帰らなきゃいけないとそわそわしながらも、帰らないようです。 [GM_20] その目が [GM_20] 「この女は敵!」という感じで睨んでいます/ [yu-_10] 女の子の明らかな敵視を感じ、何となくその理由も分かりつつため息をつきますが [yu-_10] とりあえず女の子はそのまま無視して話を訊きます [yu-_10] 「その男はどんな風に現れたの?貴方だけ生き残ったと訊いたけれど、どういうことが起きたのかしら?」 [yu-_10] 訊きつつ、本田瞬の記憶を読んで発言との乖離が無いかも調べます/ [GM_20] どうやら、放課後、百合ちゃん(女の子)に誘われて街へきたようです。 [GM_20] ちなみに強引に誘われたのですが、なぜ誘われたかはしりません [GM_20] で、二人で街をぶらぶらしていたら [GM_20] 魔獣に襲われたようです。 [GM_20] で、百合ちゃんを隠して、このままじゃやられると思って、近くに落ちていた角材で殴りかかったようですね。 [GM_20] 突進して、攻撃をかわそうとおもって、山勘で右からくると思って、右を注意していたら、右回し蹴りがきたので転がって回避 [GM_20] で、立ち上がって面をうったそうです。 [GM_20] その攻撃はまったく効かなかったようですが。 [GM_20] 虎男は「よう、坊主、なかなか元気だな。しかし、いいなあ、その熱。なんのために俺に挑んだかはしらないけど、羨ましいよ」と言っていた。 [GM_20] 虎男は「なんか気が抜けちまった、まあ、いい生かしてやるよ」といって帰っていったそうです。 [GM_20] と瞬君が自慢げに説明し [GM_20] 百合ちゃんがそんな瞬君をキラキラとした目で見ています/ [yu-_10] 「貴方が男に攻撃しようとするとき、男は蹴りで攻撃しようとしていたの?」/ [GM_20] 瞬「おう、だって蹴りしか攻撃していなかったようだったし、手はついていなかったと思うぜ」/ [yu-_10] 「手がついていなかった?」/ [GM_20] 瞬「ごめん、パンチとかはしていなかって意味だよ」/ [yu-_10] 「他の情報によると、男は腕の衝撃波で人々を襲っていた話もあるのよ。それは見なかったの?」/ [GM_20] 瞬「うーん、最初の頃は相田を隠すのに忙しかったしなあ」 [GM_20] 瞬「ほら、俺、男の子だから、女の子は護らないとね」 [GM_20] キラキラしつつも、ちょっと落胆している百合ちゃんが隣にいます/ [yu-_10] その答えに微笑みながらも、落胆する百合をみて不思議に思い「護ってもらって良かったじゃない?どうしたの?」 [yu-_10] と百合に尋ねます/ [GM_20] 百合「嬉しいけど、誰でも瞬君は護ってくれるだろうし」 [GM_20] 瞬「あ、おねーさんもチョコ食べる? 相田に見舞いでもらったんだけど、これメチャクチャ上手いんだぜ」/ [yu-_10] 「貴方、もう少し女心を理解してあげないとダメなんじゃない?」と呆れ気味に瞬に答えた後 [yu-_10] 「貴女は何かその男のことで気付いたことはなかった?」と百合に尋ねます/ [GM_20] 百合「こわかった。だって、キックで、どんどん人が吹き飛んでいくんだもん」 [GM_20] 百合「それに何もしていないのに遠くで人が倒れていくし」 [GM_20] 百合「瞬君が飛び出したとき、心臓が飛びでそうだった」 [GM_20] 百合「瞬君に気づいたとき、虎の人手を一度だしかけたけど、引っ込めた気がする」 [GM_20] 百合「そして」 [GM_20] ここからは瞬君と同じ光景が美化300%で語られます。 [GM_20] その隣で、瞬君が女心ってなんだろうって、首を捻っています/ [yu-_10] 二人に情報を伝えて、シーンチェンジします/ [GM_20] ***シーン スティーブ*** [GM_20] どうします/ [black_10] とりあえず、工藤の家へ向かってみます [black_10] / [GM_20] つきました。道場もある古そうな家ですね/ [black_10] 「ふむ・・・チャイムは・・・・これか。」 [black_10] 玄関先のチャイムを鳴らします/ [GM_20] 工藤「なんじゃ」 [GM_20] ドアが開き、右腕をだらりと下げた老人が現れます/ [black_10] 「Oh・・・貴様が戦った虎の仮面の男について話が聞きたいのだが・・・かまわないか?」と(自分の中では)下手に出てたずねます [black_10] / [GM_20] 工藤「ほう、わしが戦ったことを知っているのか」 [GM_20] 工藤「しかし、刑事にも、武人にも見えないが、なにものじゃ?」 [GM_20] 鋭い目で睨んできます/ [black_10] 「俗に音楽家・・・と呼ばれている物だが・・・」 [black_10] 「今回のバケモノ・・・だったか?には恨みというか何と言うか・・・そういう物があってね・・・」 [black_10] 嘘八百を淡々と並べ立てます/ [GM_20] 工藤「ふむ、玄関でもなんじゃ、こちらへこい」 [GM_20] と中へ案内されます/ [black_10] 「済まないね・・・上がらせてもらう・・・」悔しさをかみ締めているかの「ような」表情で中へ入ります/ [GM_20] では [GM_20] そのまま、後についていくと [GM_20] 道場へ通されます/ [black_10] 「Oh・・・ジャパニーズ・ドージョー・・・」興味深げに道場を観察し [black_10] 「彼もこのような日本の和を楽しみたかっただろうに・・・」悔し「そうに」俯き [black_10] 「申し訳ない、質問を・・・しても良いですか?」少々元気なさげにたずねる/ [GM_20] 工藤「よかろう、なんでも答えよう」 [GM_20] 工藤「わしに勝ったらな」 [GM_20] 殺気を放ちながら構えます/ [black_10] 「wh・・・why?」殺気には気づかない素振りで [black_10] 「貴様と・・・何故戦うですか?落ち着いてください・・・」戸惑った素振りで [black_10] / [GM_20] 工藤「そんな見え透いた演技ばれないとでも思ったのか」 [GM_20] 工藤「お前が武人じゅないのはわかる」 [GM_20] 工藤「じゃが」 [GM_20] 工藤「それだけでないという私の勘が訴えるのだ」 [GM_20] 工藤「右腕が動かなくなったとはいえ、わしも武人」 [GM_20] 工藤「わしに話をさせたいのなら、武で屈服させてみろ」/ [black_10] 「・・・・・」 [black_10] 「・・・・それがサムライダマシイですか。」徐々に無表情になりながら [black_10] 「やはりこの国は興味深い・・・・」ギターケースからギターを取り出し [black_10] 「このギターは貴様達サムライでいうカタナの様な物です。使ってもよろしいな?」ピックとともに掲げます/ [GM_20] 工藤「かまわぬ」 [GM_20] 左手を前にした半身の構えで油断なくスティーブを見ます/ [black_10] それでは・・・「音楽の悪魔」の使用による精神的衝撃によって敗北をもたらす事は可能ですか?>GM [black_10] / [GM_20] 可能です/ [black_10] 「私のカタナをお聞きください!」瞬時にギターを掻き鳴らし [black_10] 「音楽の悪魔」を使用します [black_10] . / [GM_20] ほい、振ってください/ [black_10] 4+2d6 dice2< black_10: 4+7(2D6: 4 3) = 11 [black_10] / [GM_20] 工藤「ふん、そんな曲」 [GM_20] 能力2武術で鍛え上げた精神力で受け止める [GM_20] 2+2d6爺のぱわー dice2< GM_20: 2+11(2D6: 5 6) = 13 爺のぱわー [GM_20] 工藤「ふん」 [GM_20] 工藤「こっちの番ぢゃ」 [GM_20] 一瞬で間合いをつめ、まともに動かない右手を顔面に突きつけてフェイント [GM_20] 本命は中段蹴り [GM_20] 2+2d6爺は強い! dice2< GM_20: 2+6(2D6: 5 1) = 8 爺は強い! [GM_20] あ、ダメージ判定です/ [black_10] 「やはり年寄りには理解できない音楽性だったか!」愚痴りながらギターで受け止めます [black_10] 3+2d6 [black_10] 3+2d6 dice2< black_10: 3+11(2D6: 6 5) = 14 [black_10] / [GM_20] では、魔剣のギターに受け止められ、逆に吹き飛ぶ。 [GM_20] 爺「く、無念」 [GM_20] 無理やり動いたせいか、疲労困憊で倒れます/ [black_10] 「oh////」 [black_10] 「サムライダマシイは・・・・理解しがたい・・・・」顔をしかめつつ [black_10] 「糞面倒だ、倒れられては話も聞けぬ・・・とっとと起こしたいところだが」少々思案します [black_10] 「ま、疲労程度なら大丈夫だろう・・・口は利けるな?」工藤のもとへと歩いて尋ねます [black_10] / [GM_20] 爺「ああ、大丈夫だ。ワシの一撃を受け止められるとはな。心が折れた武人ではやはりダメか」 [GM_20] / [black_10] 「知らん。武人だかなんだかの心意気に興味はない。質問に答える事だけ考えていろ」先ほどとはうって変わった口調で [black_10] 「まず貴様と虎仮面との戦いを細かく説明しろ」 [black_10] / [GM_20] では、魔獣とであったT期 [GM_20] 魔獣と邂逅した時、すでに目の前で何人か倒されていましたが。 [GM_20] 動きは素早いが、リズムが単調なのでそれほど脅威に思わなかった。 [GM_20] だが、実際戦うと見切れず、死を覚悟したのだが、寸止めされた。 [GM_20] 虎男は「ふん、つまらない。この力は強すぎるな」 [GM_20] といって立ち去ろうとした。 [GM_20] しばらく、その姿を見送っていたが、我に返り、あとを追おうとしたら [GM_20] 虎男「つまらん」 [GM_20] といわれ、衝撃波で腕を打ちぬかれた。 [GM_20] 以上です/ [black_10] 「見切れなかったとは・・「何故か」見切れなかったのか?貴様が「老いていた」からなのか?どっちだ」 [black_10] / [GM_20] 爺「鍛錬は続けていたから自信はあったのだが、攻撃前のモーションがほとんどなかった。あらかじめ、どちらの方向から蹴りがくるかわかっておれば、なんとか見切れるだろうが、そうでなければ達人であってもかわせんかもしれんな」/ [black_10] 「腕を打ちぬかれたのだろう?その時の相手の動作も見切れなかったのか?」 [black_10] / [GM_20] 爺「腕を突き出しただけで、気配もなく、瞬時に右腕に痛みが入った、アレは武術というか、超能力の類だろうなあ」/ [GM_20] ***シーン 那智*** [GM_20] どうします?/ [nati_10_] とりあえず西野の家に。外から見える場所で彼を見かけますか?/ [GM_20] 見えませんね/ [nati_10_] 呼び鈴鳴らして、彼を呼び出してみる。で、出てきたときに魔獣との類似点を確認/ [GM_20] 西野「ふぁーい、なんすか」 [GM_20] そこには写真と顔の雰囲気しか似ていないチャラ男が登場します/ [nati_10_] 魔獣との類似点はどうでしょう?/ [GM_20] そっくりです。 [GM_20] 唯一の違いは、仮面を被っているか、被っていないかだけです/ [nati_10_] 適当な週刊誌の名前を挙げて [nati_10_] 「突然ですいませんが、急に引退されたとのことですが、どういう心境の変化なのでしょう?」と聞いて見る/ [GM_20] 西野「うーん、なんていうか、こう悟っちゃったわけよ。だから、引退してぼーっとしているんだよ」/ [nati_10_] 「何を悟られたので?」手帳に書き書きの振り>西野/ [GM_20] 西野「いや、世の中、馬鹿になっちゃうほど強いヤツがいるからさ、こう努力するのが馬鹿馬鹿しくてね。あんたもそう思ったことはないか?」/ [nati_10_] 「自分はそう思ったことは無いですね。上には上がいるのは知っていますけれど。」>西野/ [GM_20] 西野「そうかい。なんだか、頂点 [GM_20] 西野「そうかい、なんだか、あんたは、頂点のさらに頂点にいそうな気がするんだけどね」/ [nati_10_] 「……純腕力では上でも、勝てない相手というものもありますよ?」しみじみ>西野/ [GM_20] 西野「そうだね、知恵だけで腕力に勝る人もいるだろうしね」ニヤニヤと/ [nati_10_] 「そういう存在でも、ひとりでは相手にならない存在というものもある」地に戻る>西野/ [GM_20] 西野「そうかもね、そうそう、虎男が次にどこに現れるか、俺知っているんだぜ」とシゲさんと同じ時間と場所を告げます/ [nati_10_] 「君もそこに現れると?」>西野/ [GM_20] 西野「いや、現れるのは虎男だよ」ヘラヘラと/ [nati_10_] 「観には行かないと?」>西野/ [GM_20] 西野「ああ、わかっている勝負を見に行く必要はないだろ? 世界の平和を護る正義の騎士さまでも登場しない限りね」/ [nati_10_] 「そう。お邪魔したよ」西野の下を去る [nati_10_] 去ってから、さっき魔獣を見たときに、衝撃波と回し蹴りが同時に出ていたか、衝撃波を使っていた時、近距離でも使ったのか思い出します/ [GM_20] 同時に使用はしていたような気がします。 [GM_20] 近距離は使用していないですね/ [nati_10_] これまでの情報を二人に渡してからシーン変更。残った時間(残っていたら)はブラックモアへ/ [GM_20] ***シーン ブラックモア*** [black_10] 「リズムが単調・・・と言っていたな?それは攻撃の手順が右、左、右、と言ったように単調だった、と言うことか?」/ [GM_20] 爺「ふむ、打ち込む状況が練習のように規則正しいとみたのだが、確かにいわれてみれば、右、左と交互に打ち込んでいたような気がするな」/ [GM_20] 時間です。 [GM_20] > ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:15分 [GM_20] > 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [yu-_10] 「蹴りの攻撃なら近距離戦を避けたいところだけれど、そうもいかないのかしら…」いつの間にか服は漆黒の戦闘装束へ。/ [nati_10_] 「衝撃波に関しては、今のところ一定範囲内では出されていない。とりあえずはあまり距離をとらないという方法があるな。」>二人/ [black_10] 「単調な攻撃・・・パターンを把握することも重要になるだろうよ、なんにせよ距離は離す必要がある」/ [nati_10_] 「パターンか。そちらのほうには気を向けていなかったな。後で思い出してみよう。」>ブラックモア [nati_10_] 「前に遭遇した魔獣に、攻撃する部位がパターン化されていたものがあったな」>二人/ [yu-_10] 「仮に左右交互のパターン攻撃だったとしても、一度目の蹴りの方向は何らかの形で回避しないとマズイわよ?」/ [nati_10_] 「避けるタイミングぐらいなら、こちらから指示を出そう」/ [black_10] 「武術には疎いのでな・・・俺はいっそ勘で避けてみるか?」皮肉気に笑って/ [nati_10_] 「なら、僕が君への攻撃を受け流そうか?」>ブラックモア/ [black_10] 「ふむ、そうしてくれると有難い。」>那智/ [GM_20] > ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:なし [GM_20] > 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします/ [nati_10_] 思い出して確認なんですが、衝撃波と蹴りの同時使用のときの対象は同一でした?複数でした?/ [GM_20] 複数ですね/ [nati_10_] 了解です/ [nati_10_] もうやっているかもしれないけれど、予測された日時の該当場所の封鎖を確認。封鎖の予定が無ければ要請をする/ [GM_20] 要請されました/ [GM_20] 本来は人がにぎわう場所ですか静寂に包まれています/ [yu-_10] 3人でシゲさんの情報の通りの時刻に、その場所へ行きます。/ [GM_20] ほいつきました。どういう風に待っています/ [yu-_10] 魔獣の接近がわかるような見通しのよい場所で三人ともぶらぶら。有希はあらかじめ二人に転移で移動する可能性があると打ち合わせときます/ [GM_20] では [GM_20] すると気配が二つ現れ近づいてきます。 [GM_20] 一人は黄色い虎のマスク [GM_20] もう一人は黒い虎のマスク [GM_20] そして [GM_20] 黒い虎のマスクはラジカセを肩にかけています [GM_20] で曲が流れます [GM_20] http://www.youtube.com/watch?v=iFF7FCfQTyI [GM_20] / [nati_10_] 「……」あきれて脱力<曲/ [nati_10_] 噴水のふちに腰掛けて両膝に腕を引っ掛けていたが、がっくりと<脱力/ [black_10] 「CCBだ・・・?下らん・・・テクノポップと言えばP-MODELだろう・・・」いらいらし始めます/ [yu-_10] 「何の真似かしら…」那智と同じく、大分呆れ気味に/ [GM_20] 黒虎「戦いの前に、テーマソングが流れるのは当然だろ」俺っていい考えしているだろ、みたいな雰囲気と笑顔で/ [nati_10_] 「……うん、今と昔は違うと判ってるはずだったのに……」ぶつぶつ/ [black_10] 「糞が・・・何をどう考えたらロマンティックが止まらないなんだ・・・・」 [black_10] 「もっと美しく壮大な戦いの前の曲を用意するべきだろう・・・P-MODELとか・・・」イライラ/ [nati_10_] 黄色と黒。どっちのマスクから邪気が?>GM/ [GM_20] 黄色です。 [GM_20] 黒色は騎士レベルですね/ [yu-_10] 「…どうでも良いけど、早く始めましょう。下らない。」イライラしながら、吐き捨てるように/ [nati_10_] 「一応聞いておくが、君はアルカナだな」投げやり気味>黒マスク/ [GM_20] 黒虎「ああ、<審判>のスサノオだ」にやりと笑う/ [nati_10_] 「素体は遠野秋津か。」あったことは無かったよなと思い返している。 [nati_10_] 「気を取り直して、魔獣と相対するか」立ち上がる/ [yu-_10] 「…アルカナ。」リリス戦を思い出して、呟く。「こんな者でも黒幕の一人か。」/ [GM_20] 黒虎「そうだな、前座は引っ込んでおくぜ」曲を止め、離れます [GM_20] そして虎男はマスクを外します [GM_20] 予想通り西野です。 [GM_20] 西野「やあ、またあったね、賢者さん」/ [yu-_10] 「(一応正体は予想通り、か)」とりあえず、黙って傍観/ [black_10] 「(おっと、入場曲の怒りのあまり忘れていた・・・)」ボイスレコーダーで録音を開始する/ [nati_10_] 「それは勝手につけられた字だな。僕としては『見者』だと思っているんだが」肩をすくめてフラコグルを出して小剣モードに/ [GM_20] 西野「どちらでもいいさ」 [GM_20] 西野「強くなりたくて魔獣になったが、強すぎて退屈だったから、嬉しいよ、この戦いが」 [GM_20] 西野「最近は、いかに効率よく人を殺していくかゲームの攻略みたいなことしかしていなかったしね」 [GM_20] 西野「でも、このゲームは面白そうだ」/ [nati_10_] 「騎士でも退屈そうなのがいるが?」<強すぎて 「彼女とは気があったろうな」また肩をすくめる/ [yu-_10] 「魔獣になったのは強さを求めて?何のための強さ、よ?」/ [GM_20] 西野「誰よりも強くだ。しかし、なってみるとつまらないものさ」/ [black_10] 「馬鹿が。「誰よりも強くなった」と考えた時点で成長は止まるだろうに」 [black_10] 「それすら理解できぬのか。だからお前は今から駆逐されるんだろうよ」無表情で/ [GM_20] 西野「だったら、滅ぼしてみろよ」 [GM_20] ということでイニシアチブです [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 4(2D6: 1 3) = 4 [nati_10_] 2d6 dice2< nati_10_: 3(2D6: 2 1) = 3 [yu-_10] 2d6 dice2< yu-_10: 12(2D6: 6 6) = 12 [yu-_10] / [black_10] 2d6 dice2< black_10: 7(2D6: 5 2) = 7 [black_10] / [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] 魔獣20 スティーブ10 那智10 有希10 [GM_20] では、有希から/ [yu-_10] 能力4、3人まとめて魔獣と近い距離へ転移 [yu-_10] 能力3、記憶に右方向への蹴りを既に一発放っていると偽りの記憶を刻む [yu-_10] 能力2、威圧感を発しながら、突進。能力3や応援から得た情報で、直前の蹴りとは反対方向に山をはり、回避した後に腹へ突き。 [yu-_10] / [GM_20] ほい、応援は?/ [nati_10_] 応援します/ [black_10] 応援します/ [nati_10_] 観察で蹴りの出る方向を読み有希に叫びながら有希と魔獣の間に入り小剣の腹で蹴りを受けようとする。 能力4/ [GM_20] ほい/ [black_10] ギターを掻き鳴らし分子振動で魔獣の行動を阻害する。能力3/ [GM_20] ほいでは、+16でどぞ/ [yu-_10] 2d6+16 dice2< yu-_10: 8(2D6: 3 5)+16 = 24 [yu-_10] / [GM_20] 1d6 dice2< GM_20: 4(1D6: 4) = 4 [GM_20] ふむ [GM_20] では、左方向なので、回し蹴りを右足で打ち込むが有希にかわされ [GM_20] 西野「ちいいい」 [GM_20] 腕でなんとか攻撃だけブロックしようとする。 [GM_20] 邪力12 [GM_20] 6+2d6 dice2< GM_20: 6+3(2D6: 2 1) = 9 [GM_20] でぇあ [GM_20] 有希の突きが弱い部分にささり、体を九の字に曲げる [GM_20] 西野「うがああああああああ」 [GM_20] 血を吐きながら、のたうちまわります [GM_20] / [yu-_8] 「体勢を整える前に決めるわよ。」突きの後に転がって、立ち上がり二人に叫びます。/ [GM_4] ではスティーブ [black_9] 能力2 超聴覚で左回りに土擦れの音を捉え、右方向に飛びぬけつつ [black_9] 能力3 「真の入場曲を聞かせてやろう!」ギターを一気に掻き鳴らし「パワーホール」を奏で [black_9] 能力4 音の衝撃を肉体に叩き付けます/ [GM_4] ほい、応援は/ [yu-_8] します/ [nati_9_] 応援します/ [nati_9_] 先ほどと同じように観察で蹴りの出る方向を読みとブラックモアと魔獣の間に入り小剣の腹で蹴りを受けようとする。 能力4/ [GM_4] ほい/ [yu-_8] 能力4 魔獣から、一定の近距離を維持しつつ、空間転移で回避の補助。特にダメージを負った事で魔獣の蹴りがイレギュラーな方向に来ることへ備えます。/ [GM_4] ほい [GM_4] では、+17でどぞ/ [black_9] 2d6+17 dice2< black_9: 12(2D6: 6 6)+17 = 29 [black_9] / [GM_4] 邪力12 [GM_4] そして3 [GM_4] ダッシュで後方へ移動し、距離をとり衝撃波を放ち、音を相殺しようとします。 [GM_4] 西野「うおおお!」 [GM_4] 衝撃波を追うように突進 [GM_4] そして左足が邪力を帯び [GM_4] 回し蹴りを放ちます。 [GM_4] 通常の回し蹴りではなく [GM_4] 後ろ回し蹴りを [GM_4] つまり左足で左方向からの蹴りを [GM_4] 【裏技】4 [GM_4] 20+2d6  6ゾロだすけどいいよね、答えは聞いていない [GM_4] 20+2d6俺は通りすがりのGMだ、覚えておけ [GM_4] 20+2D6今俺を笑ったな dice2< GM_4: 20+2D6 = 27 今俺を笑ったな [GM_4] では、那智や有希の予想を越える速さで打ち込まれようとした後ろ回し蹴りが [GM_4] スティーブの体に触れる直前で止まります。 [GM_4] 西野「まさか、これだけ強くなって本気を出したのに、武じゃなく、音に負けただと」 [GM_4] 全身が震えている [GM_4] 西野「そんな、俺の、俺の力は、技は、ちくしょおおおおおおお」 [GM_4] そう絶叫しながら吹き飛んでいきます。 [GM_4] 力尽きたように崩れ落ちた体が塵にかえっていきます/ [black_9] 「屑が。自らを「最強だ」などと奢った時点で貴様の消滅は決定していた」 [black_9] 「武も音も突き詰めれば同じよ・・・たん食う擦るからこそ上へと上がれる」ギターを撫でながら [black_9] ミス、「探求するからこそ上へと上がれる」 [black_9] 「ま、そんなことはどうでも良い。」ポケットからボイスレコーダーを取り出しつつ [black_9] 「聞きもしない屑に高説垂れるほど暇ではないのだよ。」録音を停止し、さらに再生する [black_9] 『ちくしょおおおおおおお』と、レコーダーから西野の断末魔が聞こえる [black_9] 「実に美しい断末魔だ・・・取材完了、と言ったところか?」嬉しさを堪え切れないかのような笑顔で [black_9] / [GM_4] では、悔しそうな表情を浮かべたまま、西野は塵となり [GM_4] あとに魔玉だけが残った。 [GM_4] スサノオもいつの間にか消えています。 [GM_4] > ■□■退場フェイズ■□■ [GM_4] > 時間:30分(一人10分) [GM_4] > 目的:現場から去る。 [GM_4] ***シーン 那智*** [nati_9_] 転がっている魔玉を拾い。レコーダーをいじっているブラックモアを視界の端で見る。『彼』とは正反対に音楽を使う者だな。彼もまた、騎 [nati_9_] さっきのはキャンセル [nati_9_] 転がっている魔玉を拾い。レコーダーをいじっているブラックモアを視界の端で見る。「『彼』とは正反対に音楽を使う者だな。彼もまた、騎士らしい騎士、だな。」少し笑って二人に背を向けて去っていく。 [nati_9_] 「そういや、逆バレンタインって言うのがあったな……」自分の今の格好を確認し、どこで買おうか。などと考えながら彼らの視界から消える/ [GM_4] ***シーン 有希**** [yu-_8] さっさと魔玉を拾って去ってゆく那智を目で追っていると、レコーダーからの断末魔にちょっと不意をつかれ、ブラックモアの方を振り向く。 [yu-_8] 断末魔を聞いて、満足げなブラックモアを見て、思わず「貴方…。随分悪趣味な事してるのね。」/ [black_9] 「悪趣味?何がだ?私はただこの素晴らしい音源を楽しんでいるだけなのだが。聞くか?」レコーダーを差し出しつつ/ [yu-_8] 「結構よ。音楽家ならもっと聴く物があるんじゃないの?」予想外の対応に、半ば諦めつつ効いてみる/ [yu-_8] ↑訊いてみる/ [black_9] 「違うな。音楽家だから「こそ」聞くべきなのだ。」呆れた様な表情で言い返す [black_9] 「原始の時代より「雄叫び」つまり心のそこから吐き出す声は上質の音楽として利用されてきた」 [black_9] 「その「心の底から吐き出す声」の最たる存在がこの「断末魔」と言う物なのだ」レコーダーを掲げて [black_9] 「昔、ロベルト・シューマンは「人の悲鳴は如何なる音楽にも勝る」とその著書で述べた事がある [black_9] 「簡潔に述べれば、「私の今最も聞くべきものは新鮮な断末魔だ」と言う事だよ。」 [black_9] 淡々と、しかし饒舌に語る/ [yu-_8] 「…なんというか、そうね。……ええ、音楽家でなくて良かったわ。」 [yu-_8] 力説するブラックモアに負けて、途中から目を逸らし、きりがついたところで背を向ける。 [yu-_8] 彼女が虚空に消える瞬間、「私が地球人の音楽観を分かって無いからかしら?誰に訊こう…。」という呟きが聞こえたような聞こえないような/ [GM_4] ***シーン スティーブ*** [black_9] 「ふむ・・・行ってしまったか。もう少し語ってやってもよかったのだが」有季が消えた方角を見つつ [black_9] 「それにしても良い音源が手に入った・・・あふれるように新曲のイメージが湧いてくる・・・」 [black_9] 「ふむ、あふれ出す芳醇で残酷なこのイメージを誰かに伝えるとしよう。」PDAを取り出しメールを打ち始める [black_9] 「お早う、情報員。今日は貴様に新曲の情報を与えてやろう・・・・」タイピングの音だけが忙しく響いていた。/ [black_9] 「新曲の名は・・・・」先程有季が消えた方角をを見て [black_9] 「「SATUGAI QUEEN」にしよう。やつに音楽の素晴らしさを理解させる良いきっかけになるはずだ・・・・」 [black_9] などと呟きながら・・・・・・・/