[GM_20] >■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] >■□■ DB−251 黒雷父 ■□■ [GM_20] ***シーン 剛人*** [GM_20]  あれはなんだったんだろう。 [GM_20]  剛人の婚約者である速水勝美は思った。 [GM_20]  愛する人と共に住む愛の住処に帰る途中、なんだか目が虚ろな人が歩いてきたのだが、ふと目を離した隙に忽然と姿を消したのだった。 [GM_20] 「まるで魔法、アニメみたい」 [GM_20]  勝美は知らなかったが、それは魔法による出来事だった。 [GM_20]  勝美を守るようにいわれたカチュアが、勝美が目を離した隙に、目のうつろな男−変質者−を遠ざけたのだった。 [GM_20]  家には愛する人はいない。 [GM_20]  ちょっと残念に思いながら、靴を脱いだとき、コタツのほうから携帯電話の着信音が聞こえてきた。 [GM_20]  剛人の、円卓の騎士専用の携帯電話だった。 [GM_20] / [Taketo_10] 僅かに躊躇したのち、非常に微笑ましい笑みを浮かべて、その電話を手に取る [Taketo_10] 普通、大事な携帯であればロックがかかって本人以外には出れないものだが、剛人がそのような操作を出来る筈もなかった [Taketo_10] 勝美「はーい、もしもしぃ? こちら、剛水剛人の携帯電話です♪ 私はその妻ですが、どちらさまですかぁ?」/ [GM_20] 清水「ああ、勝美さんですね。お噂はかねがね聞いていますわ、御主人はいらっいますか?」/ [Taketo_10] 勝美「まあ、たけちゃんったら、いつも噂してるんですね?」<勝手に照れまくっている「えーっと、あいにく主人は留守にしておりまして、何か伝言があれば伝えておきますけど?」/ [GM_20] 清水「そうですね。帰ったら至急連絡をいただくようにお願いできませんか、清水といえばわかると思います。」 [GM_20] 清水「で」 [GM_20] 清水「どうですか、生活は。私たちのほうでは、「剛人くんもまんざらではないようだね」「もうやっちゃったのかな」「うらやましい」「最近はすすんでいるんですね」など話題で持ちきりなんですが」/ [Taketo_10] 勝美「あはは、その辺は、ご想像にお任せします♪」<賑やかな人たちだなぁと思いながら、それ以上伝言が無いなら、電話を切ります/ [GM_20] なら、電話は終わります/ [Taketo_10] 電話が終わった後、今までとはうって変わった真剣な眼で、勝美は携帯を見つめる [Taketo_10] 彼女は、なんとなく気がついている [Taketo_10] この携帯が鳴った後、出かけた剛人が、いつもぼろぼろになって帰宅するのを [Taketo_10] この伝言を伝えなければ [Taketo_10] 彼はきっと怒るだろうが、 [Taketo_10] 1度の危険が回避出来るのは間違いない [Taketo_10] だが、それでも [Taketo_10] 入り口で、彼がドアを開いた時、彼女は明るく振舞うのだった [Taketo_10] 勝美「たけちゃん、おっかえりー! ごはんにする? おふろにする? それとも、あ・た・し?」/ [GM_20] ***シーン 暁生*** [GM_20] >  強い風に煽られて、満開とはいかぬまでも夜目にも咲き誇る桜が散る。薄い青を潜めた一片が舞いながら風に乗り、暁生の肩先へと落ちてくる。桜の香と僅かに混じった鉄の匂いが漂ってくる。 [GM_20] > ''なにゆえにわれらをおいたもうや。'' [GM_20] > 桜の幹が作る影から幽かな気配が立ち上がる。 [GM_20] > ''わがみこよ。なにゆえに'' [GM_20] > ざわり。 [GM_20] >  気配は声へと濃さを増し、ほのかな匂いは濃密な甘い血の香りへと移る。影は、より深く闇へと変化し地面から立ち上がる。 [GM_20] > ''みこよ。あがみこよ。'' [GM_20] > ざわり、ざわり。 [GM_20] > 声は複数となり、倍音をなして、暁生の全身にまとわりつく。 [GM_20] > ''われらをうちたもうや。'' [GM_20] >  左腕に巣食うものが、腕から離れ、闇を凝らせて人形(ひとがた)を纏う。 [GM_20] > ''汝は吾なり。吾は汝なり。'' [GM_20] >  闇のものが離れた左腕は麻痺したように肩から吊り下げられるのみ。 [GM_20] >  それに気を留める風もなく静かに暁生の右腕が闇のものの眼前へと差し出される。 [GM_20] > 「僕から離れて存在できるとでも思っているのか?」 [GM_20] >  薄く笑みさえ浮かべ暁生の右手の指が刀印を組む。 [GM_20] > ''世に容れられぬもの主よ。'' [GM_20] > ''まつろわぬもの王よ。'' [GM_20] > ''この世で、ただ一人同じ業を背負う者を弑し、同胞たちの血でその身を飾るわが神子よ。'' [GM_20] >  暁生の唇が静かに真言を唱え始める。 [GM_20] > 「ナウマク・サラバタタギャーテイビヤク・サラバボッケイビヤク・サラバタタラタ・センダマカロシャダ・ケン・ギャキ・ギャキ・」 [GM_20] >  真言を唱えていた暁生が、いきなり膝を着く。動くことのない左腕が炎に包まれ、その炎が暁生の全身へと広がる。 [GM_20] > ''吾は汝なり。'' [GM_20] > ''この世に居るべき場所もなく、深き水底を見つめるものよ。'' [GM_20] > 「サラバビギナン・ウン・タラタ・カン・マン。喝破!!」 [GM_20] > 暁生の食いしばった歯の間から真言の続きが唱えられる。 [GM_20] > 「おのが内なる異形を忘れるなかれ。わが王よ。わが愛しいものよ。」 [GM_20] > 可聴域ぎりぎりの低い囁きを暁生の耳元に残し、闇のものは暁生の左腕へと吸い込まれていく。暁生の脳へと複数の哄笑が響き、その揺らぎに、吐き気を覚え、自由になる右手で口元を抑える。 [GM_20] >  膝を突き、しゃがみこんでいる暁生の体の上に陰の気を帯びた桜の花びらが、名残の雪のように降り掛かる。暁生はその気に幻惑を覚え、ゆっくりと首を振る。 [GM_20] >  その時、携帯電話が鳴り響いた/ [akio_10] 携帯の音に、つめていた息を大きく吐き、ポケットを取り出す。「はい。葛城です。今度はどこで?」全く平静と変わらぬ口調で通話相手に応える。/ [GM_20] 清水「関東の吾妻市です。今のところ、最近としては比較的被害は少ないようです」/ [akio_10] 「被害が拡大していないだけ、ましと言うべきですね。それでなくても現実社会がややこしいときに、ややこしいことを。実社会の力を削ぐのは拙いでしょうしね」苦笑交じりに答える。「そこなら、車で直行できますね。このまま、行きます。あとの手配はよろしくお願いします。」/ [GM_20] 清水「わかりました。頑張ってください」電話が切れます/ [akio_10] 切れた電話を閉じ、元のポケットに戻すと、しゃがみこんだままだったのに気づき、低く声を漏らして笑いながら立ち上がる。 [akio_10] 街頭に照らされた桜が降らす花弁の中をゆっくりと、風にコートの裾を揺らしながら、街頭の切れる闇の向こうへと歩んでいく。(以上です。)/ [akio_10] 街頭→街灯 [akio_10] / [GM_20] ***シーン 真一*** [GM_20] > 夜。駅。 [GM_20] > 仕事を終えたビジネスマンのうち、比較的残業の短かった者たちが、駅から吐き出されてくる。 [GM_20] > スーツに薄手のコートを纏ったサラリーマンが、帰宅する人々の波に、自然に流されていた。 [GM_20] > 顔には穏やかな微笑みが貼り付いている。 [GM_20] > 見る者が見れば、幾分、活力の薄いのに気付いたろうか。 [GM_20] > 「まずいな。」 [GM_20] > 微笑んだ表情を変えないままで、〈戦車〉の騎士 飯島真一は呟いた。 [GM_20] > 心からの言葉ではない。 [GM_20] > それこそが、今の状況の「まずさ」そのものだ。 [GM_20] > [GM_20] > 感情が、薄れてきている。 [GM_20] > [GM_20] > 真一には、自分以外の記憶、年下の女性である特殊能力者の記憶を植え付けられた過去がある。 [GM_20] > 女性の名を、穂村 溟(ほむら うみ)という。 [GM_20] > 真一に記憶を伝染(うつ)した時、彼女に感情はほぼ残っていなかった。 [GM_20] > 感情など、とうに焼き切れていた。生きる事への苦痛の前に。 [GM_20] > 欲求・感情・意志。 [GM_20] > これらは互いに影響しあい、精神を形作る。 [GM_20] > その一角が崩れた状態で、溟は真一に記憶を残した。 [GM_20] > 偏った精神は、新たな記憶の持ち主を、大いに混乱せしめた。 [GM_20] > とはいえ、時間は偉大だ。かき乱された真一の精神バランスも、一度は安定しかけていた。 [GM_20] > しかし幾度かの事件を経て、バランスは崩れている。 [GM_20] > 溟の方向へ。 [GM_20] > [GM_20] > 真一は、人の波から道一本分抜け出した。 [GM_20] > 「よお、旦那。」 [GM_20] > 声をかけつつ、しゃがみ込む。 [GM_20] > 正面には一匹のトラ猫がいた。足元には、誰かが与えたのであろう、空になった缶詰が転がっていた。 [GM_20] > 最近、駅に住み着いた猫だ。野良猫か家猫か、オスかメスか。真一はそれすらも知らない。 [GM_20] > 「景気はどうだい。」 [GM_20] > 猫はただ、にゃあと鳴いた。 [GM_20] > 真一に、猫の言葉は分からない。 [GM_20] > 耳の辺りをなでてやる。 [GM_20] > 猫は特に気持ちよさそうにするでもない。ただ甘んじて、真一を受け入れている。 [GM_20] > 真一の微笑みに、少しだけ根拠が宿ったように見えた。 [GM_20] > [GM_20] > この猫がいなくなっても、真一は悲しまないだろう。気づきすらしないかもしれない。 [GM_20] > 真一がいなくなっても、猫は悲しまないだろう。真一という個体を覚えているかも怪しい。 [GM_20] > [GM_20] > それでいい。 [GM_20] > それだからいい。 [GM_20] > この猫とじゃれている間は、喜びらしき感情がある。それだけで充分だ。 [GM_20] そして、背後の空間が揺らぎ、強大な気配が現れた/ [Shin_10] 「ん〜」(親父さんか。)気付きながらも、振り向くのが面倒くさい。猫をいじっている。/ [GM_20] 総帥「だいぶ壊れているようだね、私が修復してあげようかな?」/ [Shin_10] 「壊れてますねぇ。直してもらったら、いい感じに直ると思います?」にこにこ、いじりいじり/ [GM_20] 総帥「さあ、どうしようね。私が治したほうがいいか、それとも [GM_20] ”戦い”で治してみるかい、”修羅”」/ [Shin_10] 「凄いタイミングで、凄い名前をもらったもんですよ。」 [Shin_10] しばし考える。 [Shin_10] 「声に出してそう呼ばれたの、初めてです。」にこにこ。/ [GM_20] 総帥「そうかな、騎士は非日常、そして激闘は必須だが・・・」 [GM_20] 総帥「君は、とくに酷い。戦うたび、出会うたび、そして死に別れるたぶに、体だけではなく、心もかなり傷ついている。それでも勝利し、立ち上がるのは賞賛にあたいする、と私は思うね」/ [Shin_10] 「ほんと、もうボロボロですよ。最近は全然気持ちが痛まなくて。」 [Shin_10] 「痛む気持ちがあったら嬉しいような気もするし、これ以上痛んだら、それこそトドメになりそうな気もします。」 [Shin_10] 「ま、トドメになるも一興、治療になるも一興。」 [Shin_10] 「戦いですか。どこですか?」にこにこ/ [GM_20] 総帥「近くだよ。世界を救うついでに、一人の女性も救えるの”かも”しれないなあ」/ [Shin_10] やっと、猫から視線を切り、総帥の方へ向き直る。 [Shin_10] 「『かも』ですか。意味ありげですね。救えたら、ちゃんと嬉しいかもしれないなぁ。/ [GM_20] 総帥「まあ、そちらは私としてはどうでもいいのだけどね。では、よろしく修羅、私が言えるのは」 [GM_20] 総帥「立って戦え、傷ついても戦え、死ぬのなら勝利してからにしてくれ、だけだ」といって虚空へ消えます/ [Shin_10] 「あいあい、さー。」ぼそぼそと。 [Shin_10] ちょっとだけうつむき、何かを考えるような仕草を見せた後 [Shin_10] そのまま立ち去ります。/ [GM_20] >■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] >時間:30分[シーン:なし] [GM_20] >目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] >「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] >「2つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] >「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] >「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] > [GM_20] >■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] >連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [Shin_10] 行きます。/ [akio_10] 行きます。/ [Taketo_10] いきますー/ [GM_20] >■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] >[順番] [GM_20] >すでに到着:暁生 [GM_20] >到着した所:真一 [GM_20] >随時登場 :剛人 [GM_20] / [akio_10] 手水で清めを済ませ、二拝二拍手一拝で、お参りをすると、他の騎士の到着を拝殿前で待つ。/ [Shin_10] 石段を上がりきり、暁生君に気付く。刀を持っていない右手を挙げて、軽く挨拶。微笑みは絶やさない。/ [Shin_10] で、歩み寄る。「今日は葛城さんですか。」/ [akio_10] 会釈して挨拶を返す。「ええ。こういう時に言う台詞でもないのですが、お久しぶりです。」こちらも柔和な気配を漂わせている。/ [Shin_10] 「会う度会う度命の危機、と。妙な人間関係ですよ。」/ [Taketo_10] 「くわああぁぁぁ・・・・・・。いやあ、春は眠くていかんねぇ。」<微妙な雰囲気ぶち壊して、大あくびをしながらおっさんがやってくる/ [akio_10] 「絶妙という奴ですか?…日常から一緒だと、見えなくてもいい部分が見えて、楽しいやら。情けないやらですが。」>真一。/ [Shin_10] 「ぃす。」>剛人さん/ [akio_10] やってくるおじさんに片手を上げて、場所を合図する。「「春眠暁を覚えず」は真理ですね」>剛人。/ [Taketo_10] 「よう! しばらく見なかったが、元気だったか?」<笑って>真一/ [Shin_10] 「全然。今にも死ぬかってとこですよ。(自我が)」にこにこ。<元気/ [Taketo_10] 「はて、何の真理かは知らんが、この季節は気が緩んでいかんねぇ。」<肩をすくめて>あっきー/ [Taketo_10] 「・・・そんなんで、魔獣に挑んでいいのか?」<チョップで突っ込んでみる>真一/ [Shin_10] 「戦えば、生き残れるかもしれないじゃないですか。」チョップはつれなくかわし、謎理論。<いいのか>剛人さん [akio_10] 「「柔を持って剛を制す」を実践しますか?」二人のやり取りに微笑しつつ>剛人/ [Shin_10] 「自己紹介が必要な中でもないですし、入りましょう?」>お二人/ [Taketo_10] 「魔獣相手に頼む。」<笑って>あっきー 「おう、そうしよう。」>真一/ [akio_10] 黙ってうなづき、目顔で促す<中へ/ [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] > □魔獣の正体 [GM_20] >  黒い人型のバケモノ [GM_20] >  影のような漆黒の体で、時々巨大化したり、鬼のような形になったりする。 [GM_20] >  四谷里奈の父 四谷幸雄が行方不明になった直後に現れているため、父親が魔獣になったと思われている。 [GM_20] > [GM_20] > [GM_20] > [GM_20] > □魔獣としての力 [GM_20] >  その体から発生させる漆黒の雷 [GM_20] >  その時々によって、威力が異なるらしい [GM_20] > [GM_20] > □魔獣の出現位置 [GM_20] >  四谷里奈の側に忽然と出現する。 [GM_20] >   [GM_20] > □魔獣の現在の位置 [GM_20] >  不明、里奈の周囲に潜んでいる話。 [GM_20] >   [GM_20] > □関連情報 [GM_20] >   [GM_20] > 四谷里奈(郊外のアパート) [GM_20] >  OLだったが、現在、仕事を辞めて、極力外出しないようにしている。 [GM_20] >   [GM_20] > 葛谷崇(会社) [GM_20] >  里奈の会社の同僚で、里奈の恋人 [GM_20] >  イケメン [GM_20] >  現在も里奈と付き合っている [GM_20] >  魔獣と遭遇しているが無傷  [GM_20] > [GM_20] > 林田双葉(自宅) [GM_20] >  大人しい少女 [GM_20] >  里奈の友達、魔獣にも遭遇したが、無傷であった [GM_20] 以上/ [Taketo_10] 「その四谷里奈ってのは、魔獣化してるわけじゃないんだな?」>調査員/ [Shin_10] 「……。」にこにこ。(お父さんね……。)/ [GM_20] 調査員「外見は変化していないようです」/ [GM_20] あと10分弱 [akio_10] 「肉親がらみね(薄く笑う。)「この中で、調査が得意そうなのは…」(じっと、剛人を見る。)/ [Shin_10] 「『威力』が異なる、っていうのは、具体的にどんな風に? 被害が最大クラスの時と最小クラスの時を教えて下さい。」>連絡員さん/ [Taketo_10] 「四谷里奈の周辺以外では、まったく目撃されてない? 出現するのに、何か共通点は?」>調査員/ [GM_20] 連絡員「被害が少ない場合があるということしか、聞いていません」 [GM_20] 連絡員「まったく目撃されていませんね、共通点はよくわかりません」/ [Shin_10] 「雷の性質って言うのは、食らった人間が黒焦げになるような感じ?」>連絡員/ [Taketo_10] 「・・・ん? なんだい坊さん。」<視線に気づいて笑いかける>あっきー/ [GM_20] 連絡員「黒い雷に見えるだけで実質は衝撃波のようです」/ [Shin_10] 「雷じゃない、か。……彼氏さん『現在も付き合ってる』って、どんな風に彼女と接触してるんですか?」/ [Taketo_10] 「昼、夜も関係なしか?」<ふーむ、と腕を組んで>連絡員/ [akio_10] 「僕が聞き込みに行くとろくでもない事態を引き起こす可能性のほうが多いので。よろしくお願いします…それぞれの被害者に実態を聞いていくほうがいいかもしれませんね。」>剛人/ [GM_20] 連絡員「くわしくは・・・」>真一 [GM_20] / [Shin_10] 「四谷さんのところには、全員そろって行くとして。」 [Shin_10] 「彼氏さんのとこ、話を聞きに行っていいですか?」>お二人/ [akio_10] 「手分けしたほうが効率はよさそうですね。僕は双葉さんのところに行きましょうか?」>ALL/ [Taketo_10] 「ま、それなりに頑張るぜ。」<笑って>あっきー/ [Taketo_10] 「おう、じゃあ俺は、坊さんについて行くぜ。よろしくな!」<肩を叩いて/ [Shin_10] 「じゃ、散りますか。」。>お二人/ [akio_10] 「ありがとうございます。心強いです。」>剛人。「それでは後ほど [akio_10] 」>真一。/ [Taketo_10] 「おうよ。まあ、今回は魔獣とばったりって事は無いと思うから、多少は安心して移動出来そうだな。」<笑って移動開始/ [Shin_10] 「ありがとうございました。」>連絡員さん/ [Shin_10] 「気をつけて。」>お二人/ [akio_10] 連絡員に一礼し、その場を去る。真一さんには肩越しに軽く笑ってを見せる。/ [GM_20] > > ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] > 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] > 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] > ■□■ 現 場 情 報■□■ [GM_20] > ・シゲさん[刑事] [GM_20] >  被害者はさまざまだが、どちらかというと里奈の知り合い関係は魔獣と遭遇しても被害が少ない [GM_20] >   [GM_20] > ・月城教授[万能知識] [GM_20] >  雷の力はかなり強いが、威力にむらがある。 [GM_20] >  雷の威力には増減する何らかの理由があるようだ。 [GM_20] >  また、被害者によっては雷がまったく効果を及ぼさない場合もある。 [GM_20] > [GM_20] > ・ファルコン[インターネット] [GM_20] >  四谷幸雄は、死ぬ直前、探偵に依頼していた葛谷崇素行調査の結果を聞いていたらしい。 [GM_20] >   [GM_20] > [GM_20] > ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] >  葛谷田崇は、ある暴力団の組長の息子であり、裏でいろいろ派手な事をやっているらしい。 [GM_20] >  ただ金をもらうだけだっただけではなく、そういうことがスキだったという噂がある。 [GM_20] ***シーン 剛人*** [GM_20] どうします?/ [Taketo_10] 林田双葉さん(ちゃん?)に会いに行こうと思います/ [GM_20] ほい、つきました。 [GM_20] / [Taketo_10] 自宅?/ [GM_20] そうです。なんだか静かな雰囲気ですね/ [Taketo_10] 「んー? 自宅にいるって話だが・・・妙に静だな?」<首を傾げながら、チャイムを押す/ [GM_20] 中でも物音はするがでてきません/ [Taketo_10] 「ありゃ、困ったな。警戒されてるのか、遭遇したショックで、ふせってんのかねぇ?」<困ったように、暁生を見る/ [akio_10] 「女性相手に強引なことはしたくありませんし…困りましたね。」(声が届くような住居ですか?<GM/ [GM_20] とどきますね、小さな家ですので/ [akio_10] 「声を掛けてみましょうか?」>剛人。「すいません…林田さんの御宅ですね?お話を伺いたいのですが、玄関先でも結構ですので、お願いできませんか?」>双葉/ [GM_20] するとおそるおそる玄関が開きます/ [akio_10] 「ありがとうございます。お手間を掛けて申し訳ありません。お体の調子が悪いのにごめんなさい。立ち話で大丈夫ですか?」穏やかにやさしく、ちょっと口説きの入った口調で>双葉/ [Taketo_10] 「お、出てきてくれたか。やっぱおっさんじゃ駄目なんだねぇ。」<苦笑しながら/ [GM_20] 双葉「あ、いえ。大丈夫です」ちょっと頬を赤らめています/ [akio_10] 「お邪魔してよろしいですか?」さらににっこり、悩殺笑顔で>双葉/ [GM_20] 双葉「はい、あまり片付いていませんが」/ [akio_10] 「ありがとうございます。お邪魔します。」双葉にほんのり顔を近づけるように一礼し、剛人さんを軽く振り返り片目を瞑ってみせる。/ [Taketo_10] 苦笑して、後についていく/ [GM_20] では、応接室へ通されます。 [GM_20] 双葉「それで、何の話でしょうか?」/ [akio_10] 「後はよろしく」剛人さんに小声で耳打ち>剛人/ [Taketo_10] 「って、そこでこっちに振るのかよ!」<軽くつっこんで「あー、聞きたいのは、四谷さんの事なんだが・・・。」<様子を見ながら/ [GM_20] 双葉「やっぱり、そうですか。でも、あまりよく知らないんですよ、もう、何が何だかわからなくて・・・」おどおど/ [Taketo_10] 「色々混乱するのは分かるが、思い出せる限りで、彼女と会った時の事を教えてくれねえか?」<少し姿勢を正して>双葉/ [GM_20] 双葉「えーと、お父さんが行方不明になったっていう話を聞いて、久しぶりに会いにいったんですよ」 [GM_20] 双葉「凄く暗かったんで話を聞いていたんですけど、そこで、彼氏さんがやってきたら」 [GM_20] 双葉「急に黒い影が現れて、もう、目の前一杯に雷がぱーっと乱舞して」 [GM_20] 双葉「気がついたら、街や人が凄い事に」>オロオロ [GM_20] / [Taketo_10] 「ふむ、雷は、君を傷つけなかったんだな。」<首をかしげて「しかし、彼氏さんも大丈夫だったのか?」/ [GM_20] 双葉「はい。里奈さんを庇っていました。いいなあ、あんなに愛されているなんて」/ [akio_10] 「街や人が凄いことになっていたとは?覚えていますか?」>双葉/ [Taketo_10] 「なるほど。それは具体的には、抱きついて身を庇うとか、地面に押し倒すとか?」>双葉/ [GM_20] 双葉「は、はい、周りの車や建物が吹き飛び・・・人も・・・・」思い出したのか顔が青ざめている。 [GM_20] 双葉「抱きついて身をかばっていました」/ [akio_10] 「あなたと里奈さんは極近くにいたのですか?(これくらい?とまた、悩殺笑顔を見せながら顔を近づける。)」>双葉/ [GM_20] 双葉「いえ、びっくりして遠くへ離れていましたから」 [GM_20] さすがに惨劇を思い出してからなので、暁生の悩殺には動じません/ [Taketo_10] 「その時、双葉ちゃんの近くで、特に被害を受けていた物体とか、思いつかないか?」<場の情景をイメージしている/ [GM_20] 双葉「いや、もういろいろです。近くのテーブルや、椅子も吹き飛んでいましたし」/ [akio_10] 「怖いことを思い出させてごめんなさい。でも、これ以上の犠牲は出したくないので(おびえている様子に思わず、髪に軽く触れる。)…遠く離れたのは影が現われてからですか」/ [GM_20] 双葉「はい、影が現れてからです」髪の毛に触れられてびくっとします/ [GM_20] 馴れなれしすぎて、引いているようです/ [Taketo_10] 「その時、彼氏さんと君の服装などに、共通点はなかったかな?」>双葉/ [GM_20] 双葉「まったくありません」/ [akio_10] 「失礼。(にっこり笑って体を離す。)現れたのは室内ということですね?…影が現れる前に何か気づいたことはありましたか?」>双葉/ [GM_20] 双葉「いえ、ただ、彼氏さんが現れたらすぐに現れましたが」/ [akio_10] 「あなたたち以外に雷に襲われた人たちで男女の差はあったのですか?」>双葉/ [GM_20] 双葉「そんなことわかるような余裕はありませんでしたよ」/ [Taketo_10] では、このままシーンチェンジを/ [GM_20] ***シーン 真一*** [GM_20] どうします?/ [Shin_10] 葛谷さんのところへ。この人「くずたに」さんでいいですか?/ [GM_20] はい。 [GM_20] では、今は会社にいる時間です [GM_20] しばらくすると退社する時間です [GM_20] / [Shin_10] じゃあ、まずは会社のあたりをぐるりと回ってみます。 [Shin_10] 被害が合ったような場所って、会社の周りにありますか?/ [GM_20] ありません/ [Shin_10] じゃあ、受付に行って呼び出してもらいましょう。適当な会社名と本名を名乗って、「四谷さんの紹介で参りました」と伝えてもらいます。/ [GM_20] では、しばらくすると葛谷がやってきます [GM_20] 爽やかなイケメンタイプです。 [GM_20] モテ臭いが真一比200%くらいでします。 [GM_20] 葛谷「誰だい、君は。里奈の事で話があると聞いたけど」/ [Shin_10] 表情を読みます。どんな様子ですか? 四谷さんを心配する様子はあります?/ [GM_20] 心配するというより [GM_20] 真一を値踏みしているような感じです。 [GM_20] / [Shin_10] 近づき、声をひそめ、周りからは聞こえないように。 [Shin_10] 表情はにこにこ。 [Shin_10] 「信じてもらいにくいでしょうが、単刀直入にいいますと、仕事で化け物退治をやってる者です。お話を伺いたくて来ました。よければ、場所を変えませんか?」/ [GM_20] 驚いたような様子で [GM_20] 葛谷「わかりました。まだ少し仕事が残っていますので、30分ほどしたら、ここで。」と近くのファミレスを指定します/ [Shin_10] 「分かりました。」会社を離れ、かくかくしかじかの情報交換(一方的にもらう)をやっておきましょう。/ [GM_20] ?/ [Shin_10] 剛人さんたちの聞き込み結果をもらっておきます。/ [GM_20] 了解です。 [GM_20] では、30分ほど経ちました/ [Shin_10] ドリンクバー頼み、魔獣についての考えをあーだこーだと巡らせながら手帳に書き込んで、待ってます。来ました?/ [GM_20] では、やってきます。 [GM_20] 葛谷「すみません。お待たせしてしまって」/ [Shin_10] 「お仕事お疲れ様です。」 [Shin_10] 「そうですね、どこからお聞きしましょうか……」にこにこしてはいるが、真剣さは伝わるようなエッセンスを、表情に加えておく。ふざけてると誤解されないように。 [Shin_10] 「例の化け物、で通じると思いますが、それの被害に遭ったときの様子、まずは話してもらえますか?」/ [GM_20] 葛谷「といいましても、私も詳しくは。ただ、突然、現れては暴れるだけなので」/ [Shin_10] 「遭遇した場所は?」/ [GM_20] 葛谷「彼女といた時だけだね」 [Shin_10] 「なるほど。何度か会ってるんですね。」 [Shin_10] 「被害が大きいときと小さいときがあったと聞いてます。気付きましたか?」/ [GM_20] 葛谷「かわいそうに、噂じゃあれは、お父さんという噂もあるそうじゃないか、彼女がかわいそうだ。私もできれば助けたいよ」/ [GM_20] 葛谷「いや、特には。いつも悲惨な状況になっている気がする。彼女の友達も何人かまきぞえになっているしね」/ [Shin_10] 「今は、彼女とコンタクトをとってるんですか?」/ [GM_20] 葛谷「もちろんだよ、私たちは愛しあっているしね」/ [Shin_10] 「どうやって? 一緒にいると、影が出てきて関係ない人まで巻き込むのに。」<コンタクトをとっている/ [GM_20] 葛谷「メールに決まっているじゃないですか。もちろん、出きるだけ会いたいですよ、私はあんなバケモノには負けない」/ [Shin_10] 「あ、負けますから。戦わないで下さい。」 [Shin_10] 「里奈さんのお父さん、どんな人でした? 失踪の前には知ってたんですか?」/ [GM_20] 葛谷「ああ、会ったよ。とてもしっかりしたお父さんだった。だからこそ、驚いているんだ」 [GM_20] 葛谷「私は負けないよ。君こそ、自信があるようだが、どうなのかな?」/ [Shin_10] 「あなたよりは強いです。でも化け物と一対一なら、100パー負けます。」 [Shin_10] 「お父さんとあなた、あんまりいい関係じゃなかったんじゃないかな、と、私は思ってるんですけど、どうでしょう?」/ [GM_20] 葛谷「それは父親としては仕方ないかと思いますよ、残念な話ですけどね」/ [Shin_10] 「娘の相手が、暴力団でブイブイいわせてる男じゃ、心配にもなりますよね。そこんとこ、どうなんですか?」にこにこ、しんけん。/ [GM_20] 葛谷「え?」ちょっと動揺しつつ、「何のことかな」/ [Shin_10] 「あなたは組長の息子で、なにやら裏の稼業のお手伝いもしているそうじゃないですか。割と楽しんで。そして失踪した四谷氏は、そんなあなたの素行調査を探偵に依頼していた。」 [Shin_10] 「ああ、こっちの情報ソースはその探偵じゃありませんから、あしからず。」 [Shin_10] 「で、具体的に何をやってるんです? 裏じゃ。」/ [GM_20] 葛谷「あんた、どこまで知っているんだ」急に口調が変わる/ [Shin_10] 「残念ながら、ここまでしか知らない。そんでもって、あんたのことをかなり疑わしく思ってる。疑いを晴らしたければ、俺の仲間のところへ同行して欲しい。」 [Shin_10] 「裏稼業がなんだかバレてもせいぜい警察レベルだろうが、化け物の身内だとしたら、結構簡単に死ぬよ?」/ [GM_20] 葛谷「ふうん」煙草を取り出すと吸い出す。 [GM_20] 葛谷「てめえ、俺の事をしっているなら、よくそんな偉そうな態度を取るんだ」 [GM_20] 葛谷「俺のこと舐めてんな: [GM_20] 葛谷「おい」 [GM_20] 手で合図すると [GM_20] それ筋の集団さんがやってきました。 [GM_20] よく考えると一般客がいませんでした。 [GM_20] どうやら、息のかかっていた店のようです/ [Shin_10] 集団に。 [Shin_10] 布袋から刀を出して。 [Shin_10] 抜刀。 [Shin_10] 一人一人、左手の小指を切り落として、胸ポケットに入れてあげます。 [Shin_10] 攻撃してこようが、戸惑っていようが関係ない。 [Shin_10] 葛谷以外、全員その仕打ち。 [Shin_10] 「早く病院に行った方がいいよ。今ならたぶんくっつくから。」/ [GM_20] では、振ってください/ [Shin_10] 2d6+4 dice2< Shin_10: 9(2D6: 4 5)+4 = 13 [GM_20] 能力2 集団・暴力団 [GM_20] 2+2d6 dice2< GM_20: 2+11(2D6: 6 5) = 13 [Shin_10] となると、どうなります?>GM [GM_20] では、なんとか互角、何人かは切られますが、何人かは避けます。 [GM_20] 動揺していますが、それ以上に殺気だっています。 [GM_20] 「いてまえ!」 [GM_20] 能力2 銃撃戦 [GM_20] 2+2D6 dice2< GM_20: 2+2D6 = 9 [GM_20] / [Shin_10] 判定の種類は? [Shin_10] / [GM_20] ダメージ/ [Shin_10] 「あ〜あ。」にこにこ。銃までだしたら、優しくしないよ。 [Shin_10] 銃を持っている人間の右手を、肘から切断。葛谷以外。能力4。大立ち回りだ。 [Shin_10] 2d6+4 dice2< Shin_10: 6(2D6: 2 4)+4 = 10 [Shin_10] / [GM_20] 阿鼻叫喚の地獄絵図 [GM_20] それまでは平然としていた [GM_20] 葛谷が呆然として [GM_20] 怯えた子犬のような表情をしています/ [Shin_10] 「知ってる事を全部吐け。」 [Shin_10] 「幸い、俺は拷問の専門家じゃないから?」 [Shin_10] 「いつの間にか死ねてしまうかもしれないけれど。」 [Shin_10] 「こっちは必死だ。真実へ近づくのに全力で協力しなかったら」 [Shin_10] 「ぷちぷちと、痛めつけていく。」 [Shin_10] 「楽に死ねると思うな。」 [Shin_10] 「さぁ。」 [Shin_10] 「吐け。」終始、にこにこ/ [Shin_10] 葛谷の正面、テーブルにしゃがみ込んで見下ろしましょう。にこにこ。/ [GM_20] 葛谷「は、はい、あのスケは惚れさせて貢がせようと近づいだけです」 [GM_20] 葛谷「オヤジにばれて、煩かったら、殺して沈めたら、あんなバケモノが現れるようになって」 [GM_20] 葛谷「でも、なぜか俺は傷つかないから」 [GM_20] 葛谷「いい気になって遊んでいただけです。はい」/ [Shin_10] 「ふぅん。」にこにこ。 [Shin_10] 電話。「すいません、大けがした人が○○人いるので、救急車をお願いします。全員、鋭利な刃物で腕を切断されてます。」 [Shin_10] 電話。清水さんに。かくかくしかじかで「もみ消しよろしくおねがいします。」 [Shin_10] 電話も終わったし「じゃあ、行こうか?」にこにこ>葛谷/ [GM_20] 葛谷「ひ、ひいいいい、このバケモノおお!」/ [Shin_10] 「着いてこい。逃げたら、楽には殺さないでやる。いいな?」/ [Shin_10] シーンチェンジOKです。/ [GM_20] ***シーン 暁生*** [GM_20] どうします?/ [akio_10] 連行してくる真一さんと合流して、4人で、お嬢さんのところに行きます。/ [Taketo_10] 「ん、もう彼女のところに向かうのか?」>あっきー/ [akio_10] 「核心部分はそこにあるでしょう?」>剛人/ [akio_10] 「そこで、魔獣に遭遇してしまったら、その時はその時で」肩をすくめて、また、薄く笑う>剛人/ [akio_10] お嬢さん→四谷里奈さんです>GM/ [Taketo_10] 「そうか・・・。まあ、任せる。」<やや思案しつつ、頷く/ [GM_20] では、彼女の今いる場所に近づきます/ [akio_10] 合流してきた真一さんに片手で合図しつつ「それは隠しておいたほうがいいかもしれませんね。刺激的過ぎませんか?」>真一/ [Shin_10] 「目出し帽でも被らせておきますか?」ちなみに真一、返り血は浴びていないつもりです。<隠して/ [akio_10] 「あなたではなく、それ…その物体ですよ」と顎で葛谷を示す。「まず、彼女の父上が持っていたはずの調査書を見せて真実を知ってもらってからのほうが良いのでは?」なんとな〜〜〜く展開が見えたという表情で>真一/ [Taketo_10] 「ああ、俺的には、そいつに今まで騙してた真実を話してもらって、里奈ちゃんの理解を得るのにかけてえな。」<笑って/ [akio_10] 「真実を知ってもらうのが必須でしょうが…手順を間違えると拙そうですね。」ため息混じりに>ALL/ [Shin_10] 「こいつの正体を理解してもらっても、俺たちはこいつとの関係を壊した『敵』になるでしょうね。」/ [akio_10] 「まず、父上の想いを理解してもらうことと、真実を知ってもらうことが先決に思います。どうでしょうか?」>ALL/ [Taketo_10] 「俺はそれでいいぜ。」>あっきー/ [Shin_10] 「正直、あまり賛成は出来ません。でも……仕方ないでしょう。」葛谷を一睨み。/ [akio_10] 「先に僕が里奈さんに会います。お父上の話が済んだら二人に、これを持ってきてもらうということで。お願いしてよろしいですか?」>ALL.。髪の乱れを掻き揚げ、襟元を直しつつ>ALL/ [akio_10] 彼女の家に着いたところでよろしいですか?>GM/ [GM_20] OKです/ [Taketo_10] 「まあ気持ちは分かるが、ちっと我慢してくれ。」<頭をがしがしして>真一 「了解だ。」>あっきー/ [akio_10] インターフォンを鳴らし、お父さんのことで話があると伝える。>GM/ [GM_20] では、ゆっきりと玄関が開きます。 [GM_20] 里奈「あ、あの、何か?」/ [akio_10] 「はじめまして、今度の事件について調べているものです。…お父上の件に入る前に、被害のなかった方であなたが信頼している方はご友人のお二人以外にいらっしゃいましたか?」(穏やかに静かに)>里奈/ [GM_20] 里奈「え、いきなりなんですか?」 [GM_20] 里奈【そんなことより、父がどうしたんですか、どこにいるんですか?」/ [akio_10] 「唐突で失礼しました。先ほどご友人にお話を伺いました。お父上の行方を捜すためにも必要なことです。無関係に感じられることも伺うかもしれませんし、失礼に感じられることに立ち入るかもしれませんが、お願いできませんでしょうか?」あくまで礼儀正しく。柔らかに>里奈/ [GM_20] 里奈「・・・父がみつかるのなら構いませんが、どういう用件ですか?」/ [akio_10] 「まず、先ほど伺った、お友達と3人でいらっしゃる時以外にも化け物に出会われていますか?また、その時にあなたが信頼していらっしゃる方は一緒にいらっしゃいましたか?その方は助かっていらっしゃいますか?…いろいろと質問しますが、お父上を探し、救えるのは僕とその仲間だけだと確信しています。お答えいただけませんか?」熱のこもった口調で、親を救うという言葉に感情がこもる>里奈/ [GM_20] 里奈「答える前に」 [GM_20] 里奈「父をちゃんと見つけ出して、そして私の前につれてきてくれるのですか?」/ [akio_10] 「この化け物騒ぎが解決できれば、何らかの形でお父上を見つけ、あなたにお返しできると思います。」痛みと自分の思いに沈むような口調で>里奈/ [GM_20] 里奈「…信じていいんですね」 [GM_20] / [akio_10] 「信じてください。それだけしか申し上げられません。僕の質問に応えていただくことで手がかりが見つかると確信しています。お願いします。答えてください。」>里奈/ [akio_10] 里奈の顔をまっすぐに真剣に見つめる。/ [GM_20] 里奈「あなたの質問が何を意味するのかはわかりませんが、葛谷さんがいないときにもアレは現れました。誰も知らない人がいない時も。これで満足ですか?」/ [akio_10] 「続けさせていただきます。同様なときに化け物は現れましたか?」>里奈(目を見据えたまま)/ [akio_10] 同様→どのような(失礼)/ [GM_20] 里奈「わかりません。以前はそれほど現れなかったのですが、最近は頻繁に。仕方ないですよね、私は疫病神ですから、死ななくても私から離れた友達はいっぱいいますし、私を見る人は私を見るたびに逃げるようになりましたし」/ [akio_10] 「あなたも父上も何も悪くありません。きっと、今度事件は、あなたのことを本当に想っているのは誰かを知らせるためのものだと想います。…父上が依頼されていた調査書はごらんになりましたか?」>里奈/ [GM_20] 里奈「いいえ。ということはやはりあのバケモノは父なのですか?」/ [akio_10] 「判りません。ただ、調査に目を通してきてただけますか?続きはそれからお話します。」>里奈/ [GM_20] 里奈「わからないのなら、なぜ今回の事件が「本当に想っているのは誰かと知らせるため」だとわかるのですか、あれは父なのですか、なら、父はもう帰ってこないのですか、教えてください」 [GM_20] 里奈は泣き叫びます。 [GM_20] 里奈「アレが父なら、どうしてこんな酷いことをするの」 [GM_20] 里奈「確かに父は彼が嫌いだった」 [GM_20] 里奈「でも、こんなことする必要ないじゃない」 [akio_10] 「確信が持てないのです。父上の持っていらした調査書と、今起きていることと、それ以前におきた事。すべてを知っておかないといけないのです。理解していただけますか?」宥める様に慰めるように>里奈/ [GM_20] 里奈「なによ!」 [GM_20] 里奈「私の気持ちがわかるの、私の周りであんなことばかりおきて、それで私や葛谷さん、友人のごく一部だけが無傷で、どれだけ中傷されたかわかるの」 [GM_20] 里奈「私に直接いおうとする人も死んで」 [GM_20] 里奈「周囲も私に気づくと非難の声を上げるけど、また、アレが現れて殺され」 [GM_20] 里奈「今じゃ、私を知っている人が近くにいるとみんな殺されていくのよ、殺されなかった人も私から離れていくし」 [GM_20] 里奈「じゃあ、父はなぜ、こんなことをするの、どうして、どうしてよ」 [GM_20] 里奈「帰って、帰ってください」 [GM_20] 勢いよく扉が閉じます [GM_20] 時間です/ [akio_10] 「あなたが大切に想う人が助かっているということですね?そしてあなたを指弾するものが殺される。そうなのですね?(ポケットの中の携帯、弄って、ワン切り。二人に通じることを祈りつつ)…帰れません。あなたに真実を、見ていただくまでは。」/ [GM_20] > ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:15分 [GM_20] > 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [Taketo_10] 「あー、坊さんよくやってくれたが、裏目に出ちまったようだな。」<頭ボリボリ/ [Shin_10] 「こいつを盾にできるか、やってみましょう。」<葛谷>お二方/ [Taketo_10] 「まあ待てよ若人。さすがにそいつは寝覚めが悪い。彼女に本当の事を話してもらったら、警察に突き出すなりして開放してやれ。」<苦笑/ [Shin_10] 「こいつは攻撃されないんですよ。少なくとも前例通りならね。」 [Shin_10] 「それに俺はこいつの命より、俺たち三人の命の方を大事にしていいと思いますよ。」/ [akio_10] 「使いようはありますよ。盾以外にも。彼女を呼んでもらいましょう。真実を知らなければ、後悔や慙愧しか残りませんから。(幾分酷薄な笑みを浮かべて、葛谷のみぞおちを軽く一蹴りしつつ左手の手袋を外す)」>ALL/ [Shin_10] 「まぁとにかく、俺たちのために働いてくれるよな? 葛谷君。」にこにこ>葛谷/ [Taketo_10] 「まあ、俺と価値観を同じにしてくれとは言わんさ。」<肩をすくめて「それでも、命ってのはそう簡単に奪っていいものじゃないのさ。」>真一/ [akio_10] 「魔獣は彼女を責め立てるものを一切許さず発現し邪力を行使する。そして、相手の善悪に関わらず、彼女が信頼できると思い込んでいるものは攻撃できない。それだけが収穫でしたね。」>ALL里奈との会話の要約を伝えつつ、バトルスーツの襟のジツパーを上げる。/ [Taketo_10] 「その可能性が高いな。」<腕を回しながら「はて、彼女の信頼を得ることが出来るかどうかにかかるとは思うが・・・。」/ [Shin_10] 「俺は、無理だと思います。」 [Shin_10] 「完全に嫌われてるっしょ?」にここに/ [akio_10] 「問題は、僕たちに彼女を指弾する理由もなければ、信頼を勝ち取る術もない。…こいつの命ひとつ、くれてやりますか?(感情のない冷酷な口調と目の光で葛谷のこめかみを軽く蹴る。)>ALL/ [Shin_10] 「くれてやって、どうしようと考えてます?」>暁生君/ [Taketo_10] 「はあ・・・なんでお前達は、そんな簡単に命を粗末にするかねぇ。」<ため息「誰も死ぬ必要はねえ。俺達も、こいつも、彼女も、だ。」<2人をじっと見詰めて/ [Shin_10] 「その博愛主義、いっそ魔獣にも適用してやったらどうですか? 人生もっと楽しくなりそうじゃないですか。」にこにこ皮肉。<命を粗末に/ [Shin_10] 「あのねぇ」 [Shin_10] 「いち、俺がこいつを盾にしようと言ってるのは、こいつが一番安全だと考えるからです。粗末にしてるわけじゃない。」 [Shin_10] 「いち、命は等価じゃない。自分の命は大事だし、悪人の命より善人の命が大事だ。善人の命を守るためなら、多少悪人の命を粗末にすることもありえる。」 [Shin_10] 「いち、ただこいつの命を差し出しても、状況は好転しない。こいつの命をくれてやって、それでどうするつもりなんですか? 葛城さんの言葉には、その先が見えない。」/ [akio_10] 「合理的に進めませんか?僕は死ぬ気はありませんよ。と言うより死ねませんから。彼女を呼び出させて、こいつに真実を話させる。多分、即死でしょうね。ただ、そのときに魔獣の邪力の発現の切っ掛けや効果が見れます。どうですか?盾にもならないでしょう?真実を話した後なら」>ALL/ [Shin_10] 「本人の前でそこまで言うかねぇ……。」<即死でしょう/ [Taketo_10] 「ま、その辺は、俺も偽善者だって自覚はしてるよ。」<皮肉に苦笑いして「さ、そろそろお喋りは終わりの時間だ。どうするにせよ、魔獣はほろぼさねえとな。」/ [Shin_10] 相も変わらずにこにこしながら、刀の血糊を拭き取っている。/ [GM_20] > ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] > 時間:なし [GM_20] > 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします?/ [Shin_10] 葛谷に、里奈さんを呼び出させます。 [Shin_10] 人気のできるだけないところがいいですね。 [Shin_10] 「どうしても会いたい」といったことを言わせて。/ [akio_10] 賛成です<葛谷処遇と呼び出し/ [Shin_10] 「生き残れたら、警察で勘弁してやるから。頑張れ。」>葛谷/ [GM_20] では、近くの公園へ呼び出せます。 [GM_20] なんとか里奈さんもOKしたようです/ [akio_10] 「…優しい方だ」<警察(ぼそりと呟く)/ [Taketo_10] 「いや、さっきの言動聞いてて、それはないだろ。」<突っ込み>あっきー/ [Shin_10] では、公園の目に付くところに葛谷を待たせ、視線の通らないところで待機していましょう。/ [Shin_10] 二人が近づいたら、真実を告げるべく姿を現します。 [Shin_10] / [GM_20] 他の2人はどこにいます/ [akio_10] 「警察に突き出すより、恨み骨髄の女性にゆだねるほうが怖いと思います。」(至極冷静に)>剛人/ [Shin_10] 幻影なり物陰なりで、やはり近くに。<他の二人/ [Taketo_10] 「まあな。」<笑って、葛谷のすぐ隣に移動。幻影を使って、姿を隠します。/ [akio_10] 剛人さんと同じく、隠行印を組んで隠れています。/ [Shin_10] 里奈さんを待ちます。/ [GM_20] では、里奈さんがやってきます。 [GM_20] ほっとした様子で笑顔を浮かべる里奈さんとは逆に [GM_20] 葛谷はぎこちない笑みを浮かべています/ [Shin_10] 姿を現し「四谷里奈さんですね?」>里奈さん/ [GM_20] びくっとして [GM_20] 里奈「だ、誰ですか?」/ [Shin_10] 「先ほどお邪魔した、無神経な男の仲間です。」 [Shin_10] 「化け物退治のために派遣されてきました。」/ [Taketo_10] 「あー、驚かせて悪い。」<同様に、姿を現す/ [GM_20] 里奈「まさか、ここへ呼び出したのも」さらに現れた剛人に絶句します/ [Shin_10] 「あなたに真実を伝えるためです。」 [Shin_10] 「あなたにまとわりついている化け物は、少なくとも、お父さんが生きて変身したようなものじゃありません。」 [Shin_10] 「あなたのお父さん、四谷氏は、残念ながら亡くなっています。」 [Shin_10] 「ここの葛谷の手で、殺されました。」にこにこ、してない。/ [akio_10] 「騙まし討ちになりましたね。こうなるのを避けたくて、父上の報告書を見ていただきたかったのです。」姿を現し、里奈に一礼する/ [GM_20] 里奈「そ、そんな」 [GM_20] 動揺している。 [GM_20] さらに暁生を見て、激しく睨みます。 [GM_20] 里奈「自分の都合のいいように虚言を弄してよくいいますね」 [GM_20] 里奈「ねえ、嘘でしょ、ねえ、崇さん、ここの人たちの言っていること嘘でしょ」 [Shin_10] プレッシャー。>葛谷/ [GM_20] 崇「あ、あたりまえじゃないか、俺はお前を愛しているし、だから、あのバケモノだって俺を殺さないんだろ、俺が父親を殺したのなら、なぜアレは俺を殺さないんだ!」 [GM_20] 崇「お、お前たちはあのバケモノの手にかかって死ぬんだ」 [GM_20] 周囲に邪力がみちはじめます/ [akio_10] 「来ますね。」(感情を交えず、己への攻撃を予感して呟き)「どのような形になっても父上に帰ってきてほしい違いますか?生死に関わらず、失ったものを取り戻したい。違いますか?」(にらみつけてくる目を真摯に見つめ返す。)>里奈/ [Shin_10] 「あ〜あ。つまりこいつの中では、『化け物=お父さん』なわけだ。」 [GM_20] 崇「うっ」 [Shin_10] 「わかったろ? こいつはお父さんを敬う気持ちなんてないってさ。」/ [GM_20] 真一の言葉に里奈も動揺します。 [Shin_10] 「人の父親を、立派な父親を、勿体ない父親を、子供を想った父親を」 [GM_20] 暁生は無視しています。完全に眼中にないようです。/ [Shin_10] 「化け物化け物言いやがって……!!」感情が、高ぶる。/ [Taketo_10] 「すまないな、いくつか伝える手段は考えてみたんだが・・・。あんたを傷つけないように行動した結果なんだ。そんなに責めないでくれ。」<その場に膝をついて、真摯に見上げる/ [akio_10] 「化け物でしょう…所詮、騎士なのですから」>真一/ [GM_20] 魔獣の姿が現れます。 [GM_20] 黒い影のようなもの。 [GM_20] その全身が巨大化し、黒いオーラが太陽のコロナのようにその影に絡み付いています/ [GM_20] 状況に戸惑いながらも、剛人の態度に驚く [GM_20] 里奈「そんな顔を上げてください、そして逃げてください」 [GM_20] 里奈「あれが本当に父なのかわかりません。いや、信じたくありません」 [GM_20] 里奈「でも、逃げてください、アレには勝てません。アレには・・・・」/ [Shin_10] 「あれはお父さんじゃない。そう思ってくれればいい。」 [Shin_10] 「あれは化け物だ。俺たちは化け物を倒す。だからさ……信じて、俺たちのことを応援して欲しい。心の中でさ。」感情が、高ぶる。/ [Taketo_10] 「いや、あんたは信じなきゃいけえねえんだ。」<その体制のまま、呼び出した青い海蛇をバシッと掴む [Taketo_10] 「自分の父親を信じろ。父親が、化け物になるはずないってな。」 [Taketo_10] 「そして、この男も信じろ。あんたを好きでいる気持ちに偽りはないってな。」 [Taketo_10] 「そして、俺達が、その魔獣を倒せることも・・・信じるんだ!」<同時に立ち上がると、精霊3体が召還される/ [GM_20] では、イニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 5(2D6: 3 2) = 5 [Shin_10] 2d6 dice2< Shin_10: 8(2D6: 6 2) = 8 [Taketo_10] 2d6 dice2< Taketo_10: 8(2D6: 5 3) = 8 [akio_10] 2d6 dice2< akio_10: 6(2D6: 5 1) = 6 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 暁生10 真一10 剛人10 [GM_20] では、剛人から。 [GM_20] / [Taketo_10] (今の言葉だけで、どれだけ彼女に届いたか? 魔獣を封じれてるのか?)<珍しく、非常に焦った思考が渦をまく [Taketo_10] (だが、俺も俺の力を、思いを信じる!) [Taketo_10] 「四谷里奈! 今この瞬間だけでも、俺達を信じてくれ! あんたを苦しみから解放する為に、その魔獣を倒せるように、とな!」 [Taketo_10] 青い海蛇を構えた体制で、影に向かって突撃 [Taketo_10] 同時に、カチュア、巨大な水龍が別方向から攻撃。パオラはサポート [Taketo_10] 幻影で、身体強化 [Taketo_10] エストは、こっそり葛谷を視界の外へ搬送する [Taketo_10] 能力1234で/ [GM_20] ほい、応援は!/ [Shin_10] します!/ [akio_10] します [akio_10] します/ [Shin_10] (本体は他にいる、とかいうオチはないだろうな……。)感情が高ぶるとともに生まれてきた緊張感。『テンションが上がる』方向に持って来つつ……影に斬撃!!/ [GM_20] レベルは?/ [Shin_10] 4です。失礼。/ [GM_20] ほい/ [akio_10] 能力4で魔獣に向かって法具を投げます。/ [GM_20] ほい、では+18で/ [Taketo_10] 2d6+18 dice2< Taketo_10: 3(2D6: 1 2)+18 = 21 [GM_20] では、剛人が襲い掛かるところへ [GM_20] 雷が襲い掛かりますが、触れる直前消えていきます。 [GM_20] 魔獣の体も人間大に戻ります。 [GM_20] 邪力12 [GM_20] 霊体は攻撃が効き難い [GM_20] 6+2d6 dice2< GM_20: 6+4(2D6: 2 2) = 10 [GM_20] 3人の攻撃によって霊体が切り裂かれる [GM_20] 一瞬、その姿が初老の男性にかわるが、次第にまた巨大化し、鬼のようなシェルエットになります。 [GM_20] / [Taketo_7] パオラ「剛人様。魔獣の戦闘力、騎士1名以下まで落ち込みました。」 [Shin_10] GMに質問。「霊体は攻撃が効き難い」の『霊体』とは?/ [Taketo_7] 「よっし! 畳み掛けるぜ!」/ [GM_8] 邪力2です。物理攻撃でも効きますが、どんな攻撃も効きにくいと考えてもらえば結構です/ [Shin_9] 了解しました。/ [GM_8] では真一です/ [Shin_9] 「信じてくれ。お父さんの偽物、倒すから。」>里奈さん [Shin_9] 間合いを支配(3) 左下から跳ね上げる斬撃。(4) [Shin_9] 切り口を凍らせる(2) [Shin_9] 「お父さんを、騙るな!!」攻撃の意志。(1) [Shin_9] ちなみに、葛谷とは反対の方向からアプローチ。影の『視界』に葛谷が入らないように。/ [GM_8] ほい、応援は/ [Taketo_7] しますー/ [akio_9] します。/ [Taketo_7] 「四谷里奈! あと少しで、その苦しみから解放してやれる! もう少しだけ、俺達を信じてくれ!」<語りかけながら、水龍を全力で影にぶつける 能力4/ [GM_8] ほい/ [akio_9] 法具なげます。能力4/ [GM_8] ほい、では+18でどぞ/ [Shin_9] 2d6+18 いけ!! dice2< Shin_9: 6(2D6: 1 5)+18 = 24  いけ!! [GM_8] では、黒い雷は放たれも弾かれます。 [GM_8] しかし [GM_8] その体は巨体のまま、攻撃をはねかそうとします。 [GM_8] 邪力124 [GM_8] 14+2d6ここから大逆転 dice2< GM_8: 14+9(2D6: 5 4) = 23 ここから大逆転 [GM_5] 氷影により切り裂かれ、同じように初老の男性の姿に一瞬戻ります。 [GM_5] / [Shin_7] 「なんだよ……?」<初老の男性/ [GM_5] では、暁生です/ [akio_8] 「僕はあなたに虚言を弄したつもりはありません…あなたと同じでした…母を見失い、ずっと待ち続けていた生きていると信じて…だから、必ず、姿を変え、形を変えても、父上は帰ってきます。それがどんな結果であろうとあなたの元へ。貴女の為に。僕の母がそうであったように。同じ痛みを知っている僕を信じてください。僕は真実だけを口にしたい。だから、あなたにお願いするしかありません。信じてください。」>里奈。 [akio_8] 攻撃は能力4で法具を投げ、能力3異形化の闇の蛇が影へと襲い掛かり、能力2浄化で里奈の不信感を浄化し。能力1の前世記憶の道教の道士としての力で帝釈天真言を唱え雷撃に雷撃をぶつける。能力1,2,3,4で。/ [GM_5] ほい、応援は?/ [Taketo_6] しますー/ [Shin_7] します。/ [Taketo_6] 「さ、悪いがあんたは目に毒だ。もうちょい視界から消えといてくれ。」<怪我をしない程度に、水流でクズを全員の視界の外へ流す 能力4/ [GM_5] ほい/ [Shin_7] 「つぶれろ、偽物。」斬撃。4/ [GM_5] では+18でどぞ/ [akio_8] 2d6+18 dice2< akio_8: 8(2D6: 5 3)+18 = 26 [GM_5] 邪力1234 [GM_5] 鬼の姿となった魔獣の右手から凝り固まった雷が放出される。 [GM_5] 20+2d6 25以上なら生き残る! dice2< GM_5: 20+7(2D6: 1 6) = 27  25以上なら生き残る! [GM_5] では、雷が暁生を弾き飛ばします/ [akio_4] 「信頼を置いていただくには力不足ということですか。」いったん地面に叩き付けられ、膝を着いて起き上がりながら。/ [GM_2] で、魔獣ですが、特に行動しません。 [GM_2] ではイニシアチブです。 [GM_2] 2d6 dice2< GM_2: 3(2D6: 2 1) = 3 [Taketo_5] 2d6 dice2< Taketo_5: 3(2D6: 2 1) = 3 [Taketo_5] orz [Shin_6] 2d6 dice2< Shin_6: 6(2D6: 5 1) = 6 [akio_4] 2d6 dice2< akio_4: 9(2D6: 3 6) = 9 [Taketo_5] やっぱりあっきーでした(^^) [GM_2] ***第2ラウンド*** [GM_2] GM2 暁生4 真一6 剛人5 [GM_2] では、暁生から/ [akio_4] 「例え、力不足でも、同じ痛みを持つ者として、僕を信じなさい。父上を取り戻す道はそれしかありません。このまがいものをこの世から消し去らなければ貴女は父上には最早二度とを会えません。僕がそうであったように。」(言葉遣いは静かだが、絶叫に似た響きで里奈に語り、鬼の右手へ法具を放つ) [akio_4] 能力4で法具を投げ、能力3の闇の蛇で鬼の姿を戒めるべくからみつかせる。能力2の浄化で再び、里奈の不信感を浄化する。援護お願いします。/ [akio_4] 能力2,3,4です。/ [GM_2] ほい、応援は?/ [Taketo_5] しますー/ [Shin_6] します。/ [Taketo_5] 「これで最後だ。四谷里奈さんよ、これであんたの苦しみが、全て無くなるなんて事はないかもしれねえが、この一瞬だけは開放出来るぜ。」 [Shin_6] 斬撃。4.「しつこいよ。お前なんか、お父さんじゃない。」/ [Taketo_5] 「だから、最後の瞬間まで、俺達を信じてくれ!」<水龍を影にぶつけます。能力4/ [GM_2] では+17で振ってください/ [akio_4] 2d6+17 dice2< akio_4: 7(2D6: 2 5)+17 = 24 [GM_2] 邪力234 [GM_2] 最後の、最後の力を振り絞って [GM_2] 雷を放ちます。 [GM_2] 2d6+18 ダイス目8以上きっと無理 dice2< GM_2: 10(2D6: 6 4)+18 = 28  ダイス目8以上きっと無理 [GM_2] では、最後の邪力を出し切って、暁生を弾き飛ばします。 [GM_2] 残ったのは、普通の霊体 [GM_2] 初老の男性の姿であり、柔和な笑みで里奈を見ている。 [GM_2] 里奈「お父さん!」 [GM_2] 里奈の父親は笑っていた。 [GM_2] 愛しい娘 [GM_2] それゆえに死に切れず、魔獣となってしまい、歪んでしまった想い [GM_2] 娘の近くにある悪意のあるものを排除し [GM_2] だが、娘が好意を寄せるものに対しては、その力を振るうことができない [GM_2] そんな小市民な父親は [GM_2] 魂すらも残さず消えゆく中 [GM_2] 娘に微笑み、語りかけた。 [GM_2] 「幸せにおなり・・・・」 [GM_2] そしてあとは魔玉だけが残った。/ [GM_2] > ■□■退場フェイズ■□■ [GM_2] > 時間:30分(一人10分) [GM_2] > 目的:現場から去る。 [GM_2] ***シーン 真一*** [Shin_6] 四谷氏の霊体を見、「幸せにおなり」を聞き、 [Shin_6] 涙を流している。 [Shin_6] 私は親に縛られていた。 [Shin_6] だから縛る親を消去した。 [Shin_6] 守りたいと、子供を守りたいと思う親が、こうして存在するのだ。 [Shin_6] 溟がどう思うかなど関係ない。 [Shin_6] 真一の気持ちに、大きな影響があったのは間違いない。 [Shin_6] そしてぼろぼろと涙を流しながら、クズの元へ。 [Shin_6] 「おい」/ [GM_2] 葛谷「な、なんだよ」逃げこしで/ [Shin_6] 「俺は言ったよな。『協力したら、警察で勘弁してやる』ってな。」 [Shin_6] 「協力、したか?」涙が流れているが、口調には芯が通っている。/ [GM_2] 葛谷「ひ、ひいいいいいいいいい」 [GM_2] 走って逃げ出します/ [Shin_6] 走って追いつき、跳躍。 [Shin_6] 背中から食らわせるドロップキック。 [Shin_6] マウントポジッショ〜ン♪ [Shin_6] 掌底で拳で、あんなところやこんなところをぼこぼこにした後、里奈さんの前に引きずっていく。/ [Shin_6] 「全部、話せ。」>葛谷/ [GM_2] では、なきながらベラベラ話し、里奈さんはショックで崩れ落ちます/ [Shin_6] 「………」(これで、いい。 [Shin_6] 『ほっとする』『達成感を味わう』といった、久々の濃い感情を味わっている。 [Shin_6] 「さ〜て、いくかぁ♪」 [Shin_6] 荷物をまとめると、葛谷の胸ぐらをつかんで、最寄りの警察署の方へ [Shin_6] そして、現場から姿を消す。 [Shin_6] 以上です/ [GM_2] ***シーン 暁生*** [akio_4] 地面に叩きつけられて、こめかみの傷跡が割れ、念押しのように血が流れ、その血を貪る様に左腕から伸びた蛇が舌を伸ばしている。 [akio_4] ''わがみこよ'' [akio_4] ''われらがたてまつりしうるわしきみこよ'' [akio_4] ''おやがみをしいし、われらがみこよ。われらとともによみのそこへとまいろうぞ'' [akio_4]  低い倍音が暁生の耳元へ響く。 [akio_4] 「っく…戻れ!!」 [akio_4]  薄れそうになる意識を引き寄せ、掠れ声を上げる。その声を合図に蛇は腕へと戻る。右腕を地面について、ゆっくりと起き上がる。 [akio_4] しばらく、その姿勢で息を整える。 [akio_4]  視界の遠くに揺らぐ四谷氏の姿を捉える。 [akio_4] 「良かった…会えたんですね。」 [akio_4]  真一の所業を見物しつつ、己の体力回復を待つ。目の前の修羅場をぼんやりと眺める。 [akio_4] 「…なんだ。息の根を止めないんだ…やっぱり彼は優しい人ですね。」 [akio_4] 、それが終わり一段落着くと、ゆっくりと立ち上がる。 [akio_4] 小声でしのび笑いながら、打ちつけた側の足をを幾分引きずるようにして、魔玉へと近づく。 [akio_4] 「…これを形見というわけにはいかないだろうし…警察に任せたのは、その意味では正解ですか。」 [akio_4]  痛そうに体を屈めて、魔玉を取り上げる。 [akio_4] 「これはこの世のことならず…」地蔵和賛を低く口ずさむ。「逆縁でないだけ、親孝行はできていると言うことでしょうか」 [akio_4] 「しでのやまじのすそのなる」 [akio_4] 「…止そう…鎮魂の資格は彼女にあるのだから。」 [akio_4] 魔玉を収めると、ゆっくりと傷ついた体を宥めるようにその場を立ち去っていく。/ [akio_4] 以上です。/ [GM_2] ***シーン 剛人*** [Taketo_4] 剛人が出かけた後、勝美はじっと帰りを待っていた [Taketo_4] (もう、戻ってこないかもしれない) [Taketo_4] (どこか遠くで、死んでいるかもしれない) [Taketo_4] そんな予感ばかりが心をしめ、家事にも、学校にも手がつけられない状態が続く [Taketo_4] 何度も、何度も引きとめようと思った [Taketo_4] でもその度に、彼女は笑って剛人を送り出してきた [Taketo_4] (だって、それが私の) [Taketo_4] ドアの開く音に笑顔を浮かべ [Taketo_4] (剛人の・・・妻の務めなんだから!) [Taketo_4] またいつものように、彼女は剛人の帰りを出迎えたのだった。/