[EM] ドラマイベント 彷徨う巨人 [EM] 依頼日 :開始日 [EM] 依頼場所:警察署 [EM] 依頼人 :署長 [EM] 解決方法:巨人を倒す [EM] 依頼内容 [EM]  最近、市内で暴行、器物損壊事件が多発し、その際、巨人が暴れたとの目撃情報があったが、昨日、昼間、交通事故現場で多数の人々が巨人が暴れるのを目撃した。 [EM]  そこで幻ではないと考え、トリスタンに依頼した。 [EM] シーン説明: [EM]  第1シーン:目撃者の一人から話を聞く [EM]  第2シーン:警戒して市内をパトロール中、巨人と遭遇する。 [EM]  第3シーン:事件発生後から挙動不審になったものから話を聞く。 [EM] ***準備フェイズ*** [EM] 時間 数分 [EM] 目的 出演フェイズ、閉幕フェイズの順番を決める。。 [EM] では、それぞれ、「2d6+2d6」と振ってください。/ [Kirii] 2d6+2d6 dice2< Kirii: 10(2D6: 6 4)+4(2D6: 3 1) = 14 [kiyomi] 2d6+2d6 dice2< kiyomi: 8(2D6: 5 3)+3(2D6: 1 2) = 11 [Arad] 2d6+2d6 dice2< Arad: 8(2D6: 4 4)+10(2D6: 4 6) = 18 [EM] 【順番決定】 [EM] 出演フェイズ [EM]  第1シーン:聖実 [EM]  第2シーン:アラッド [EM]  第3シーン:霧亥 [EM] 退場フェイズ [EM]  牽制:聖実 [EM]  崩し:霧亥 [EM]  止め:アラッド [EM] ***開幕フェイズ*** [EM] 時間 20分 [EM] 目的 依頼人から聞いた依頼の内容を聞き、雑談をする。 [EM] 署長「ということでよろしくお願いします」/ [Arad] 「はいよろしく、だね。  …さて」 [Arad] / [Kirii] 「要は巨人とやらをやっつけちゃえばいいんだね。OK」軽い笑みを浮かべながら、署長に答える/ [kiyomi] 「はい、出来る限りの事をします」>署長/ [Kirii] 「今日はよろしく。力仕事ならそれなりにこなせるよ」>2人に/ [kiyomi] 「お仕事は今回初めてですね。よろしくお願いします」ぺこ>二人/ [Arad] 「久しぶりだね、キリイ。 …一緒に仕事するのは、初めてかな。  …キヨミも、よろしく」にっこり>二人/ [Kirii] 「あぁ、仕事は初めてだね。アラッド、元気そうで何よりだ」にこにこしながら>2人に/ [kiyomi] 「ところで、目撃者というのは?」>署長/ [EM] 署長「何人かいるがコンタクトができる人間を特定しています」/ [kiyomi] 「じゃ、あたしは目撃した人のところに行ってもいい?」>お二人/ [Arad] 「聞き込みと… パトロールがせいぜいかな、今の段階だと」ふむ、とあごを撫でて/ [Arad] 「了解、じゃあ、僕とキリイは手分けしてパトロールでもしようか?」>ふたり/ [Kirii] 「巨人の出現条件がはっきりしないな…出るまで待ちか…あぁ、そうだね。アラッドや僕が行くより、話をしやすいだろう。頼むよ」>聖実/ [Kirii] 「ちょうどそう考えていたところだ。」<2人でパトロール>アラッド/ [kiyomi] 「じゃ、決まりね」 署長さんから目撃者の名前と、現在の居場所を聞きます/ [EM] 聞けました/ [Kirii] 「あぁ、できるだけ抑えるつもりなんだけど、被害がでたらどうしたらいい?」>署長/ [EM] 署長「お任せします。退魔には退魔の規則があるそうですが、私にはよくわかりませんので」>被害が出たら/ [Kirii] 「こっちとしては、全部巨人のせいになるようにフォローしてくれるとありがたいんだけど」にこにこ>署長/ [EM] 署長「そんな情報操作能力はありません」>フォロー [Arad] 「…まぁ、ショチョウさんの胃が破れない程度には、迷惑かけないよ」くすくす>署長/ [Kirii] 「それにしても、巨人ね…ハ○クみたいな奴なのかな。会うのが楽しみだ」独り言っぽい/ [Arad] 「ハ○クかい? こないだ映画みてきたよ」聞きつけて拾ってw 「…さて、そろそろ出向こうか?」 [Kirii] 「へぇ。僕はまだなんだ。どうだった?」と返しつつ、立ち上がってコートを羽織る/ [Arad] 「前のが好みかな。 でも今回のが面白かったよ?」 ただの観光客にしか見えない出で立ちで/ [kiyomi] 「そうだ」二人を呼び止め、メアドを渡しておきます/ [Kirii] 「なるほどね。ん? あぁ、メールか…」アドレスを見た直後に、キリイのアドレスから聖実嬢へメールが届きます/ [Arad] 「ん? …メールアドレスかな…? …電話番号のほうが幾分楽なんだけど…」 …携帯を取り出して困り顔で/ [Kirii] 「さて、じゃぁみんなよろしく」すたすたと出て行きます/ [EM] 【終了宣言】 ……かくして、騎士は依頼を果たすべく行動を開始した。 [EM]   [EM] ***出演フェイズ*** [EM] 時間 90分(各30分) [EM] 目的 EMが提示した3つのシーンを行う。 [EM]   [EM] ***シーン1 パフェと少女*** [EM] 目的:事件について聞きだす。 [EM] 状況:精密 [EM] 場所:喫茶店 [EM] NPC: [EM] 酒井真紀 [EM]  口の軽そうな女子高生 [EM] 状況: [EM]  喫茶店のレストランで、あなたは事件の目撃者である酒井真紀と対峙していた。 [EM]  真紀はまだ興奮さめやらぬ状況で、ややハイテンションな感じであり、ここがアナタの驕りと聞くと、すかさずフルーツパフェを注文していた。/ [kiyomi] 「…じゃ、あなたの知っていること、全部話して貰えるかな?」>まき/ [EM] 真紀「ええ、いいよ。でも、あなた何者? 記者さんなの?」ぱくぱくもぐもぐ [EM] / [kiyomi] 「えー、そんなのどーでもいーじゃない。てゆーか… [kiyomi] 」 [kiyomi] 聖実の声のトーンが徐々に低くなっていきます [kiyomi] 「こっちは真面目に聞いているのに質問に質問で返すな」能力4をつけて、小声でちょめしておきます。/ [EM] 真紀はびくりとします。 [EM] びっくりした顔で聖実をみて、震える手で [EM] パフェを食べます/ [EM] 真紀「私は」もぐ「何を」ぱく「話せばいいでしょう?」 [EM] 緊張で挙動不審になっています/ [kiyomi] 「(にこにこ)じゃ、貴方の見た巨人について全部知りたいな。みたいな♪(にこにこ)」>まき/ [EM] 真紀「えっとー、私がカラオケへいこうとしたら、なんだか交通事故があったの」 [EM] 真紀「なんだか凄い音がして、おじいちゃんが倒れていて、血が流れていたの」 [EM] 真紀「私びっくりして」 [EM] 真紀「写メとっていたら、白い髪の男の子があらわれたんだ」 [EM] 真紀「そしたら、急にその子が大きくなって暴れたの」/ [kiyomi] 1.白い髪の男の子の変身前の背格好及び外見年齢は? [kiyomi] 2.巨人化したときの全長は?(おおよその目安でも可)/ [EM] 真紀「えっと、16歳くらいの大人しそうな子だったけど、私の2倍くらいの筋肉マンになったよ」/ [kiyomi] 「その時の写メ、まだ残ってる?動画もあるならそれも見てみたいな」/ [EM] 真紀「いいよ、ところで、できればパフェが食べたいな」/ [kiyomi] ぱふぇ追加ー。 [kiyomi] こっそり店員さんにフレーク増量でお願いしておきます/ [EM] では、写メがみえます。 [EM] 白髪の少年の顔は、まるで興奮しているのか、酔っているのかような感じで、老人を見つめています。 [EM] 次の写真には、なんだか別人みたいに筋肉ムキムキの巨人に。 [EM] で、真紀は食べ終わり、空になったパフェをみています/ [kiyomi] では、3杯目のパフェ代と引き換えに、写メを自分の携帯にも転送させておきます/ [EM] ほい/ [kiyomi] 「ありがと。いい話が聞けてよかった」>まき/ [EM] 【行動結果】 ……かくして、騎士の行動により、血に興奮して巨人になることが判明した。 [EM]   [EM] ***シーン2 巨人咆哮*** [EM] 目的:巨人を撃退する。。 [EM] 能力:限定(威力) [EM] 場所:公園状況 [EM]   [EM]  あなたが公園の付近をあるいていると、大きな泣き声が聞こえた。 [EM]  そこには、保育園児たちが遊んでおり、その一人がブランコで転んで、足をすりむいたらしい。 [EM]  それはよくある風景、だが、異なる点があった。 [EM]  魔力を隠そうともせず、半ば虚ろな表情で、白髪の少年が泣いている園児に向かって歩いていくのが見えた。 [EM] 【行動結果】 かくして、騎士の行動により、保育園児は守られた。 [EM] / [Arad] 「…こうやって探してると…  …あぁ、あんなところに楽器屋があったんだ、あとでよろう……ん?」 …視線の先には幼稚園児と………写真の少年 「……っ…!!」 …公園内、柵を飛び越え入り込んで、幼稚園児の元に駆け寄ろうと/ [EM] 園児「うあああああああ」アラッドを見て逃げ出します/ [Arad] 「…っと…逃げる分には構わない、か」 ……白髪の青年はどうしていますか?/ [EM] なんか血走った目で園児のほうへ歩いていこうとしています/ [Arad] 「…なぁ、君ちょっといいか? 少し用事があるんだが…」 回りこむように、園児との間に。 少年と向き合って/ [EM] 少年「ドケ」 [EM] なんていうか、ヤク切れのジャンキーのような飢餓感を漂わせています/ [Arad] 「どうしようかな。 君は普通じゃないようだし。 どかないといったら、どうする?」 腕を組んで見せて/ [EM] 少年「どけええええええ」 [EM] 魔力があふれ出し、その体が巨大化します。 [EM] 筋肉ムキムキで鋼のような体つきになります。 [EM] ちなみに今は、人通りがないですが、公園ですので、誰かがくる可能性は高いです/ [Arad] 「…原始の巨人の眷属かと、少々期待したんだが…。 ハイドのほうだったかな。  …なんにせよ、あまり目立つわけには行かないんだ。  …さて」 …変身もしないまま駆け出して、体勢を低く、股下を潜り抜けつつ足払いで…巨体を伏せさせようと(能力3)/ [EM] では、アラッドの足払いを受けて、転倒します。 [EM] だが、すぐに立ち上がって、両手を組んで振り上げ、一気に振り下ろします/ [Arad] 「HULK SMASH!!!!  …なら、体を緑に染めて出直せ」 …振り下ろされた拳を、懐にもぐりつつ受け、股下に引きずり込むと。 むりやりにでんぐり返し、また転がし… そのまま腕をひねり上げて、骨をへし折ろうと(能力4:腕のみ変身)/ [EM] では、ボキリという音ともに骨が折れますが、それで関節技の効きが鈍くなった瞬間に無理やり逃げます。 [EM] で、一旦間合いを外すと人間に戻り、そのまま折れた腕を押さえながら逃げていきます/ [Arad] 「…っと…!」 思いのほか楽に折れた骨に拍子抜けすると…。 …するりと逃げ出されてしまって。 「…逃がしたか、僕としたことが…」   …ヒトに戻ったのをみれば、目を細めて。 「…とりあえず、被害者は無い。  …後を追おう。    …ケイタイ、ケイタイ…       …ええと、あ、キリイか?!   …まちがえた、キヨミ?!」 後をおいつつ、ケイタイで連絡を/ [EM] 園児「うわ。おじさん、凄い!」興奮して叫んでいます/ [Arad] 「…?! みてたのか?! ぼうや!」あせりつつ… そのまま走り去る/ [EM] 【行動結果】 かくして、騎士の行動により、保育園児は守られた。 [EM] ***シーン3 血祭*** [EM] 目的:事件について聞きだす。 [EM] 状況:自由、限定(威力) [EM] 場所:ゲーセン [EM]  白髪の少年 [EM]  その少年の登場を境に、行方不明になった少年がいる。 [EM]  その少年を最後にみたのは、不良グループに絡まれているときだったようだ。 [EM]  あなたは、不良グループの溜まり場に来ていた。 [EM]  敵意むき出しの複数の視線があなたに向けられている。 [EM] / [Kirii] 「や。実は君達にこの子(写真を見せて)の事を聞きたくて来たんだけどね。素直に話してくれると、助かるな」相変わらずにこやかに不良さんたちへお願いします。/ [EM] 写真を見た不良グループたちの顔に動揺が走ります。 [EM] 不良「し、知らないなー」煙草を持つ手がプルプルしています/ [Kirii] 「別に、悪いようにしようって言うわけじゃないよ。僕は警察とも無関係だからね。君達をどうこうするつもりは無いんだ」と、右頬の傷跡をなでながら、リーダーらしい奴に見当をつけて話し掛けます/ [EM] 不良「し、しらねえっていってんだよ、おっさん。俺たちには、極道がついているんだぜ」/ [Kirii] 「ヤクザかい? 僕も何人か友達がいるよ。大抵はよく言うことを聞いてくれる」にこにこしながら、目には剣呑な気配をたたえて不良たちの輪の中まで踏み込みます/ [EM] 不良「や、やっちまえ」 [EM] いっせいに襲い掛かります。 [EM] なんというか、怯えまくっていて [EM] それを忘れるために自暴自棄になっているような感じです/ [Kirii] 「やれやれ。僕は行方不明だって言うこの子と、最近出没する巨人の繋がりを知りたいだけなんだけどな」 [Kirii] とかぼやきながら、てきとーに攻撃を捌きます。っていうか、霧亥の身体は拳銃弾を軽く止めるくらいなので、ききやしません。 [Kirii] で、リーダーに歩み寄って、そっと肩に手を置いてお願いします。 [Kirii] 「知っていること、教えてくれないか?」にっこり/ [EM] 圧倒的な強さに不良たちの心が折れています。 [EM] あの白髪の少年の名前は、青山優(すぐる)、不良のパシリです。 [EM] その頃は黒髪だったのですが、血を見ると怯えたり卒倒するので、いじめていたようです。 [EM] そんな時、車に轢かれて血だらけになった犬をみつけた不良の一人が [EM] 悪戯のつもりで、青山に投げつけたら [EM] 豹変して、巨人化して大暴れして去っていったそうです/ [Kirii] 「それで、仕返しが怖くてびびっていたのかい?」呆れたように>不良s/ [EM] 不良「あんたもバケモノもみればかわるぜ!」 [EM] 不良「あんたは強いが、ヤツは本当にバケモノだ!」/ [Kirii] 「OKOK。貴重な情報をありがとう。そうだね。素直にその意見を聞いて、逃げ帰ることにするよ」>不良s [Kirii] と、ゲーセンをすたすたと後にしつつ、脳内でアラッドと聖実に連絡 [Kirii] 店を出たところで、 [Kirii] 「しまった、服が…」ボロボロになったコートに頭を抱えたとさ/ [Kirii] すみません、出て行く前に、青山優の家族とかの住所を聞きだして、その辺を聞き込みに回ったって感じで終わりにしてください/ [EM] 【行動結果】 かくして、騎士の行動により、巨人の正体は、青山優(すぐる)と判明した。 [EM]   [EM] ***終幕フェイズ*** [EM] 時間  70分(目標) [EM] 目的  依頼を果たす。 [EM]  青山優の居場所ははっきりわからない、だが、繁華街の近くならば、血の臭いさえ嗅げば欲求に耐え切れず現れるはずだ。 [EM]   [EM] どうします/ [Arad] …匂いをたどれば、何の問題もなく見つけられるはずですけれど。 [Arad] / [EM] それでも構いません/ [Kirii] 霧亥はこっそりとグングで上空から彼らの動きを見て、先回りしてます。OK?/ [EM] OKです/ [Arad] 「…さて、しっかり匂いは捕まえてるよ、と…」 追跡しつつ。/ [Kirii] 『繁華街だと人が多すぎるね。相手を誘導する方法はないかな?』と、2人に連絡/ [kiyomi] では、こちらは偵察部隊を呼び出して、彼らの現在地に近くて、かつ人目のない場所をさがします/ [EM] では墓地があります/ [Arad] 『なら、追い込むという手がある、羊と牧羊犬の関係だね。 …普通に拉致できそうな気もするけれど』 …ちょっと考えて 『あとは、血の匂いで誘い出してやるか』/ [Kirii] 『血か…痛い思いをするのはやだな』3人+少年の位置関係を把握しつつ/ [Arad] 『なら、僕がやろう。 直りも早いし…    …上手いメシさえ奢って貰えれば問題ない』 …墓場方面に移動しながら。/ [Kirii] 『あぁ、美味い店なら知っている。これが終わったら食いに行こうか』と言いつつ、2人に少年の位置を連絡し続ける/ [Arad] 『いいね、乗ったよ。  …さて、じゃあ先に囲いに出向いて餌まいてるよ。 上手く誘い込んでくれ』 …墓場へ移動します/ [EM] では、墓場へつきました/ [kiyomi] 『待ってて、あたしも今向かうから』墓地へ/ [Kirii] 青山君を挟撃する位置に回りこみつつ、墓場へ向かいます/ [EM] では、3人とも墓場に集まりました/ [Arad] 「…さて、始めるか。 …いたいのいたいの、とんでけ、と、ね」 …ナイフを逆手に構えれば、左腕に浅くつきたてて…… 顔をしかめながら、腕を縦に切り裂き…   …血を噴出させ。/ [kiyomi] 気配を消して、少年の到着を待ちます/ [Kirii] 聖実嬢と同じく/ [Arad] 「魔術の心得でもあれば、この血でもう少し何か出来たのかね。    …さて、失血死する前に出てきてくれよ…?」 ぼた、ぼたた、た、と腕から血をたらしつ。/ [EM] では、血の臭いに煽られ、青山が姿を現します。 [EM] 興奮しています。 [EM] そして折れた腕は治っています/ [Arad] 「やぁ、きたな。 …今度は逃げないだろう? 巨人」 …しゅぅぅ、と煙を噴出させつ、傷をなおして…。/ [kiyomi] 気配を消したまま、鋭敏な感覚で、青山の様子と、その周辺の地形を観察します/ [Kirii] 墓石に紛れて匍匐前進〜/ [EM] 青山「うおおおおおお」血の臭いに酔った少年が巨人化します。 [EM] 凄まじい魔力で巨人化します。 [EM] どうやら魔力により巨人化しているようです。 [EM] この力をなくすには、取り合えず、完膚なきまで、その魔力が尽きるまで、ぶち倒す必要がありそうです。 [EM] では、牽制、崩し、止めをよろしくお願いします。 [EM] では、牽制:聖実/ [kiyomi] 「…やれやれ、あまり気持ちよくないけど…」 [kiyomi] 「全軍、前へ」 鋭敏な感覚で相手の攻撃を察知しつつ、周辺に歩兵部隊による地雷原を設置。ついでにMG42を喚起し、蜂の巣にする勢いで青山に向かって一斉射撃/ [EM] では、射撃に耐えかねて逃げる青山だが、地雷原に足を踏み入れ、爆発に巻き込まれます。 [EM] では、崩し/ [Kirii] 爆発に紛れて、巻込まれた巨人の隣に霧亥が現れる。 [Kirii] そして、素早く彼は、巨人の下半身に組み付いた。 [Kirii] 霧亥が巨人を捕らえると同時に、彼らの周りに霧雨が渦巻いた。 [Kirii] 否。それは霧雨ではない。空間位相制御によって形成され、霧の近傍に転送された微細な空間の歪みの集合体だ。 [Kirii] そして、空間の歪みは、例え小さいものであっても、必ず重力を生じる。 [Kirii] 数多の霧雨が巨人を取り巻き、霧亥自身の強化された膂力と合力されて巨人を地面から引き剥がす。 [Kirii] 「Hey! Araaadd!!」 [Kirii] 足を浮かせた巨人を頭上にホールドしたまま、霧亥が叫んだ/ [EM] では、巨人はなすすべがありません。 [EM] 止めをどうぞ/ [Arad] 「…血に酔ったか。 解らなくもない、僕も経験がある。    …ではお前はどうする」 …ぞわり、と、人狼の姿となり。 [Arad] 「化け物として殺されるか。 …ヒトとして生きるのか。 ……選ぶきっかけはくれてやる。 …いくぞ」 ……駆け出し、飛び上がり。  [Arad] 拳を、正面から、顔面に叩き込む。/ [EM] では、凄まじい一撃を受け、巨人が吹き飛びます。 [EM] 転がりながら、人間の姿に戻り [EM] 立ち上がろうとしますが、そのまま力尽き倒れます/ [EM] 魔力も薄れるのがわかる人にはわかります/ [kiyomi] 「…おーい、生きてるー?」間合いを放して青山に呼びかけて見ます/ [Arad] 「ナイスアシスト、キリイ、キヨミ」 にっこり/ [EM] 死霊の話では、常人くらいの力しかもう感じないようです/ [Arad] 「死ぬほど殴ってないよ、骨折の一つや二つあっても」あっさり/ [Kirii] 「アラッドも。ナイスブロウ……あーつかれた」巨人がふっ飛ばされた余波で転倒したまま、大の字になってます/ [Kirii] 「で、そいつはどんな具合だい? 聖実」青山くんの様子を聞いてみる>聖実/ [Arad] ぶるぶるぶる、と狼男のまま体を振って。 「ん、まぁ、久方の仕事にしては上々かな。  …アオヤマ君の体はどうだい? 壊れてない?」倒れたそれをチェックしに>EM [kiyomi] 「…すごいなー。二人とも。流石プロ」(拍手)>アラッドさん、霧亥さん/ [Arad] 「…君の後ろに居る連中に比べたらヒヨッコもヒヨッコだし…。   …君もプロだよ?」苦笑しながら [Arad] / [Kirii] 「おいおい。聖実のおかげで背後を取れたんだよ。」と、拍手を返す<流石プロ>聖実/ [kiyomi] 「んーと、もう巨人になるほどの魔力は残ってないみたい」>霧亥さん/ [Kirii] 「だったら、事件は解決だね。署長に連絡はしておくよ」>2人に/ [Kirii] ってことで、署長に事件の顛末を報告し、青山君にはそれなりに注意を払うように伝えておきます。で、パトカーと救急車を手配/ [Kirii] と、ふと気になって、上空のグングニールであたりの様子を見回します…銃声と地雷の爆発…人よってきてませんかね?/ [EM] なんとか大丈夫のようです [EM] / [kiyomi] 「…あ、そういえば、メールが来てたな。なんだろ」(ある意味)仕事終わりのメールチェック/ [Arad] 『さて、メシでも食べに行こうか。 …驕りだったよな? 確か』えいごで(笑 [Arad] / [Kirii] 「よし」と勢いよく立ち上がり、「さて、2人はこれからどうする? さっきの約束じゃないが、美味い店で飯でもどうだい?」>2人に/ [EM] 【後日談】 [EM]  かくして騎士の行動により、事件は解決し、街に再び平和が訪れた [EM]  青山も人に戻り、普通の生活に戻っているようである。 [EM]  やはり、血は苦手なようである。 [EM]  が [EM]  不良たちも青山にちょっかいをかけるのをやめたようである。