[EM_25_] *****ジュエル・コレクター〜アレキサンドライト〜***** [EM_25_]   [EM_25_] ロシア帝国皇帝ニコライ一世に献上された日をもって、その子悲劇の皇帝であるアレキサンドル二世の名を持ちし石。 [EM_25_] 緑と赤、その色を軍服として纏うロシア人にとっては特別な価値を有するも。 [EM_25_] 陽光に映すは嫉妬と神秘の輝き。 [EM_25_] 燭のもとでは情熱と憤怒に燦めく。 [EM_25_] 宝石言葉は「秘めた思い」 [EM_25_] さて、思いの二面性が明かされたならば。 [EM_25_] 姿を現すは悲劇か、喜劇か。 [EM_25_]   [EM_25_]   [EM_25_] *****フェイズ進行の前に***** [EM_25_]   [EM_25_] 突然ですが… [EM_25_] 能力(2)? [EM_25_] 油断(2) [EM_25_] ドラマチック(4)世の中、何か起きるかわからない。ああ、こんなことになるなんて! [EM_25_] 魔力に襲われました。全員、抵抗判定をふってください。能力は使用可能です。/ [EM_25_] 2d6+2+2+4 dice2< EM_25_: 7(2D6: 6 1)+2+2+4 = 15 [Arad_10_] 2d+4 (抵抗:獣化) ……ッ?!  …いきなり、かっ?/ [Arad_10_] 2d+4 [Arad_10_] 2d6+4 dice2< Arad_10_: 8(2D6: 4 4)+4 = 12 [shin_10] 能力4 呪文中蟲を使って抵抗します [shin_10] 2d6+4 dice2< shin_10: 10(2D6: 5 5)+4 = 14 [yu-_10] 能力4使用 [yu-_10] 2d6+4 dice2< yu-_10: 5(2D6: 4 1)+4 = 9 [yu-_10] / [EM_25_] (状況説明) [EM_25_] 道中。たまたま揃った三人が依頼場所であるショップ『Go!chic&Ro!Lita』へ向かっていたところ。 [EM_25_] 「ドロボー!誰か捕まえてー!」 [EM_25_]  そんな野太い声が聞こえてきたかと思った時、角を曲がってきた人がぶつかってきました。 [EM_25_]  なんというか、ものっそい美人です。 [EM_25_] 「ちょっと、ジャマしないでいよ!」 [EM_25_]  美人が低い声で怒鳴った瞬間。緑の閃光にはね飛ばされました。 [EM_23_] というわけで、対決に負けた皆様は1d6を振ってください。/ [yu-_10] 1d6 dice2< yu-_10: 2(1D6: 2) = 2 [yu-_10] / [shin_10] 1d6 dice2< shin_10: 2(1D6: 2) = 2 [shin_10] です/ [EM_23_] んでは、対決に負けた皆様は、身体に違和感を感じます。 [Arad_10_] 1d6 dice2< Arad_10_: 5(1D6: 5) = 5 [EM_23_] まず、ぢょおうさま。胸元に違和感を。そして、声が低くなったことを感じます [EM_23_] 次にあざなぎん。同じく胸元に違和感を。そして、いつのまにかエステに通っていたかのようにお肌がつるつるすべすべに。 [EM_23_] 最後にアラッドくん。同じく胸元に違和感を。そして、なんでしょう、この髪の毛の量は。腰まで伸びてます/ [Arad_10_] 「…っ!」 …吹き飛ばされるさい、無意識に獣化。 着地時に急いで戻すけれど…。 …頭髪の長さと体の違和感に思いっきり転んで/  [Arad_10_] 「な、なんだ? どうなった…っ?!」きょろきょろ/ [yu-_10] 「……っ」油断していたこともあり、能力の使用が間に合わずに跳ね飛ばされた身体を起こす/ [shin_10] 「おっと?」突然の出来事で、呪文蟲が間に合わず、しりもちを付く/ [EM_23_] 起き上がってみるとすでに美人の姿はありません。 [EM_23_] そして、アラッドくんとあざなぎんは「たゆん」とナニカが揺れた感触を。そして、ぢょおうさまは何やら喪失感を感じました/ [shin_10] 「んー?」むにむにと自分の胸を触ってみます/ [EM_23_] ひっじょーに魅惑的な型の胸でございます。女性として。/ [Arad_10_] 「待て、まて、まてまてまてまってくれ」 混乱したように、ぺたぺたと自分の体を確認(笑 / [yu-_10] 「何が起きたのかしら…?」「!?…何か声がおかしいわ。」此処でやっと自分の声の変化に気付く/ [EM_23_] うむ、このサイズはBカップ以上?(笑<アラッドくん/ [EM_23_] 男性なみの低音ですな<ぢょおうさま/ [Arad_10_] 「…すまない、僕は悪夢を見ているみたいだ。 …仕事に遅れる前に目を覚ましたいんだが…  …かえっていいか」 まじめな顔で/ [EM_23_] 互いを見れば。ぢょおうさまは男性に。アラッドくんとあざなぎんは見事に女性へと変化していることがわかります。一目瞭然です/ [yu-_10] 「えーっと、貴方達にも変化があるみたいね?」恥に耐えかねて、声の大きさはいつもより小さい/ [shin_10] 「……あははははは」壊れたようにしばらく笑い続けます/ [Arad_10_] 「………………」 ぼう、ぜんと、したのち、はっと気が付いて。  「…匂いだ、今の女の匂い…!」 終えますか?>EM/ [EM_23_] 「だいじょぶ?」 [EM_23_] フェイズ入ってからにしてください<判定> [EM_23_] 「えーとぉ…。アンタ達までやられちゃったのね。ウチの服でよけりゃ、格安で売ったげよか?下着もヌーブラとかならあるケド」 [EM_23_]  ぜーはーと息を切らせながら声をかけてきたのは、小悪魔アゲハメイクでヒゲ面の「男の子」です。笑いたいような気の毒なような共感するようなぬるい笑みの「男の子」…依頼主の一人である佐伯璃堕(リタ)と名乗った…に連れられて、君たちは依頼場所へと向かいました。 [EM_23_] *****依頼フェイズ*****  [EM_23_] かたやクールなメタルアクセとゴシック・ファッション系黒い男物。かたやふりふりの多いいわゆるゴスロリという店内からはさきほどまでの賑わいが嘘のように静まりかえっていた。 [EM_23_]  ぶすっとした顔で挨拶をするのは、黒のジャケット、細いダメージデニムにごついメタルアクセをつけた「長身でボーイッシュな女の子」。 [EM_23_] 「どもっす、佐伯豪(ゴウ)っす」 [EM_23_] 「佐伯璃堕(リタ)でーす、あらためてちぃーっす♪」 [EM_23_]  どう見てもフリフリなゴスアゲメイクなのは、「口ヒゲの目立つ男の子」である。/ [EM_23_] 店にはCLOSEDの看板がかかり、急遽閉店という状態です/ [Arad_10_] 「……悪夢だ、悪い冗談にもほどがある…」 ベージュのトレンチコート、黒のTシャツ、Gパンと大雑把な出で立ちで。/ [shin_10] 「ちぃーす、お互い、愉快な事になっているみたいっすね」胸がつかえているアロハシャツに、デニムパンツ、サングラスというチンピラの格好で/ [yu-_10] 「……」自分の声が嫌らしく、口を開かない [yu-_10] 依頼場所への道中、能力により、服は自宅にあるできるだけボーイッシュなものに瞬時に変えていたよう [yu-_10] / [Arad_10_] 「…いい、わかった、受け入れよう、これは現実だ。 …さて」 …判定しても?>EM [Arad_10_] / [EM_23_] はい、OKです。 [EM_23_] / [Arad_10_] 2d6+4 (獣化) 体を変化させずに dice2< Arad_10_: 5(2D6: 4 1)+4 = 9 (獣化) 体を変化させずに [EM_23_] 不運(4) [EM_23_] 2d6+4 dice2< EM_23_: 6(2D6: 4 2)+4 = 10 [EM_23_] 香水のにおいばかりが鼻について、よくわからないうちに匂い自体が記憶から薄れていくような感じです/ [EM_23_] 璃堕「あー、まあ、もうわかると思うケド。これって、ありえないコトじゃん。」 [Arad_9] 「…だめ、か…。  …参ったな」 がり、がりと頭をかいて/ [EM_23_] 豪「だけど、このかっこじゃはずくって。警察にも行けないし。被害届も出せやしないからトリスタンに頼んだっす」でも肝心の人間がこれじゃあな…という目つきで/ [EM_23_] 璃堕「とりあえず万引き犯とっつかまえて、この身体なんとか元に戻させて、ギタギタにたたきのめして、警察に突き出したいの」 [EM_23_] 豪「しかもなるべく早く。GW中にネット販売しない限定モノを売り切るつもりなんで」 [EM_23_] / [Arad_8] 「…だろうね。 ……何を売るかは知らないけれど早く戻るに越したことは無い、さ」 …半目で。 「ああ、便所や風呂が必要になる前にね」 …ぶっきらぼうに(笑/ [yu-_9] ふぅぅ〜、と大きく溜息をつき、半ば諦めた様に「なら、盗まれた時の状況を申せ」口調は意識的にいつもと違うものに/ [shin__9] 「了解っすよ。俺もさっさと、元に戻りたいし、詳しい話を」胸を重さに、顔を歪めながら/ [EM_23_] 璃堕「最初にあのヘンなのが来たのは昨日なんだけど。妙に服のコーデがちぐはぐだし挙動不審だったから見てたら。ウチのアイテム袋につっこんで店を飛びだそうとしたわけー」 [EM_23_] 豪「でも、さっきのって、同じヤツだった?」 [EM_23_] 璃堕「たりまえじゃん、挙動不審っぷりみりゃ同一人物だよ。顔いくら塗ったって。しっかし、昨日の今日でまた店に堂々と来るって、どういう根性なんだろうね?」/ [EM_23_] グロスたっぷり塗った口の周りのヒゲをこすりながら首をかしげてます/ [Arad_8] 「…? すまない、悪いが…日本語で話をしてくれないか」 しゃべり方が通じない様子、首をかしげて(笑/ [yu-_9] 「盗まれたのは昨日、ということか。」/ [shin__9] 「それで、それ以前から何か変わった事はなかったっすか?」/ [EM_23_] 豪「最初の万引きっつか、強盗?はそうっす」<盗まれた>ぢょおうさま/ [EM_23_] 璃堕「んー、その前は…店の中は、特になんにも変わってないケド」/ [Arad_8] 「…ふむ?」 だまって話しを聞いている(笑 / [shin__9] 「誰かの視線を感じたり、恨まれるようなこともなかったっすか?」/ [yu-_9] 「で、その姿にされたのも昨日か。盗まれた物は?」/ [EM_23_] 璃堕「恨み−?とりあえず、商品のデザインから販売までトラブっちゃないんだけど」 [EM_23_] 璃堕「えっとねえ…」簿冊を出してきて盗まれた物を読み上げます。 [EM_23_] ヘッドドレス、パニエ、ワンピース、ジャケット、ブローチ。どれもこの店オリジナルブランドの一点物だそうです。/ [EM_23_] *****事件フェイズ(120分/1シーン40分)***** [EM_23_] *****シーン 琴音有希(40分)***** [EM_23_] 豪「とりあえず、店内とか。あと防犯ビデオの映像とか見てもらった方がよくなくね?」 [EM_23_] 璃堕「んじゃ、そっちはゴウよろしくー。アタシは、ちと他のショップにも連絡してみるし」/ [Arad_8] 「…すまない、会話頼んだ、僕はムリみたいだ。 …あとで顛末を教えてくれ」 そういうと一人で外に出て行ってしまいます/ [yu-_9] 「好かろう、見せて貰おうか」<映像/ [shin__9] 「じゃ、俺も」/ [EM_23_] はい、では二人は見せてもらえます。 [EM_23_] (一回目)昨日の午後 [EM_23_] ゴスロリエリアに入っていく背の高い後ろ姿の万引き犯。 [EM_23_] 急ぎ足で出てきて、店も出ようとするのを、璃堕が呼び止める。 [EM_23_] 逃げようとする髪の毛を璃堕が掴む。と、ずるりとヅラがはずれてバーコード頭登場。 [EM_23_] 良く見れば厚塗りメイクは髭剃り後隠し。男性の女装のようです [EM_23_] 指さして笑う璃堕。 [EM_23_] 逃げだそうとする万引き犯。 [EM_23_] 笑って動けなくなりながらも入り口で追いついた璃堕。豪もやってきて腕を掴む。もみ合いになる。 [EM_23_] そこに緑色の閃光が走る。 [EM_23_] 倒れる璃堕と豪。 [EM_23_] 呆然と立ちすくむ万引き犯の前に、いつの間にかベールを被り、水晶球を胸に下げた少女が現れる。 [EM_23_] 少女何かを万引き犯に渡し、姿を消す。万引き犯も後を追うように、完全に店外へ出て行く。 [EM_23_]   [EM_23_] 背の高い美人にしか見えない人が入店。 [EM_23_] 確かに、一回目と背丈スレンダーなからだつき、きょろきょろした感じが同じですが。 [EM_23_] 堂々とレジカウンターに商品を持って行くがあくまでも挙動不審。 [EM_23_] レジにいた豪が顔を凝視していたら、金を出さずに突然脱兎した。 [EM_23_] その後を璃堕が追いかけ、店外へ出て行く。 [EM_23_]   [EM_23_] 豪「で、この後外に出てって姉貴が叫んでた後に、あんたら連れて戻ってきたんす」/ [yu-_9] 「(…異能の原因はこの少女か?)」「この少女が万引き犯に渡しているもの、何だか分からぬのか?」/ [EM_23_] 豪「入り口のへん映してるのはこれ一台だけっす」ボーイッシュな女の子が真顔で言います。 [EM_23_] 万引き犯の身体に隠れて、何を渡しているのかは見えません/ [shin__9] 「だけど、何かが原因で異能を得たことだけは確かっすね」/ [yu-_9] 「……万引き犯の姿、一日目と二日目で違いは無かったか?…そう、例えば、二日目の方がやけに綺麗に女装していたとか?」/ [EM_23_] 豪「オレ、姉貴が言うまで同じヤツだと思いませんっした。つーか、今日、顔ガン見してたんも「美人だな〜」と見とれてただけなんで」 [EM_23_] 豪 [EM_23_] 「でも、こうやって画像で見ると確かに同じヤツみたく見えるっす」/ [yu-_9] 「成程…。」「性別が変化した以外に何か変わったことは?」あと、姉の方を探して声を掛けてみる/ [EM_23_] 璃堕「えーやだぁ、男になっただけで充分じゃん<変わったこと」 [EM_23_] 豪も複雑な顔で自分の胸を眺めてます/ [yu-_9] では、連絡先を教え、他の店に犯人が現れたら刺激せずに出来るだけ、店に留まらせて自分に連絡をよこすように伝えます/ [EM_23_] はい、それは了承します/ [yu-_9] では、外にいるアラッドに能力3にて映像その他の情報を記憶ごと渡してシーンチェンジ/ [EM_23_] *****シーン アラッド(40分)***** [EM_23_] どうしますか?/ [Arad_8] 「…さて、どうにもヒントが少ないな。  …地道に聞き込みといこう」 [Arad_8] 犯人が逃げた方向に、人相を話し尋ねながら逃走経路を探る>EM [Arad_8] / [EM_23_] はい、店先を出た直後から、初夏のように強い日射しをあびながら聞き込みをすると。 [EM_23_] 「すごい美人が走ってったのを見た」という証言はあるのですが、「具体的にどんな美人だったか」というと、顔立ちが全く違う証言ばかりです/ [Arad_8] 「……見る人によって容姿が変わるのか、それとも本当に容姿が変わるのか。 …どっちかだな。 後で二人にも見えた容姿を聞いておこう」 とりあえず行く先を割り出すことを最優先。 逃げる「すごい美人」について聞き込みを続けます>EM [Arad_8] / [EM_23_] そうすると、ある程度店から離れたところでは「すごい美人を見かけた」という表現になってますね。 [EM_23_] そして、「ゴスロリのショップに行く道を聞かれた」という証言がありました/ [Arad_8] 「例の店から離れる、と、か…?  ……ふむ、どこの店を教えた?」 と、たずねておきます>EM [Arad_8] / [EM_23_] 『アリスクラン』というお店だそうです。わりと近くにあるそうで/ [Arad_8] 「アリスクラン、か、ありがとう。」 にっこり笑って礼を。 ふたりに連絡を入れて移動。 シーンチェンジで/ [EM_23_] *****シーン 痣凪真(40分)***** [EM_23_] どうしますか? [EM_23_] / [shin__9] まず、服を女物へと着替えます。服は最初の店で買っていたということで [shin__9] 「まぁ、変装だと思えばいいんっすよ」と、アリスクランへ向かいます/ [EM_23_] はい、ではふりふりとレースとリボンだらけのワンピースで、靴は男物といういでたちであざなぎんが店に入っていくと、なんだか店員さんがおろおろしてます/ [shin__9] 「どうしたんですか?」と、能力1ペテンをつかって、女性になりきって訊ねます/ [EM_23_] 店員「あ、『Go!chic&Ro!Lita』の新作…ということは、璃堕さんから連絡のあった万引き犯調査の人ですか?」>あざなぎん/ [EM_23_] 完全にあざなぎんを女性と見てます/ [Arad_8] 頭髪は大雑把に後頭部でくくってポニーテールに トレンチコートは前をとめて、大きい分捲り上げて…    …だまって状況観察(笑/ [shin__9] 「はい、そうです。何か変わったことはありませんでしたか?」優しく微笑みかけながら/ [EM_23_] 店員「あのあの、ごめんなさい!せっかく連絡もらったんですけど、その、うまく引き留められなくて」怪しまれたようです [EM_23_] 店員「逃がしちゃいけないと思って、つい「捕まえて!」と言ったら。…その、たまたま通りすがりの人が、止めようとしてくれたんですけど…………」/ [EM_23_] 店員「その人が…………」/ [shin__9] 「大丈夫ですよ、落ち着いて話してください。その人が、どうしたんですか?」/ [yu-_9] チッ、と舌打ちして「だから刺激するなと釘を刺したのだがな…」ぼそっと呟く/ [EM_23_] 店員「その、ご本人もちょっと混乱されてるみたいなんですけど」こちらへどうぞ、とスタッフオンリースペースに案内されます。どうやら止めようとしたお節介がそこにいるようです/ [shin__9] 「大丈夫ですか?」と、そのお節介さんに話しかけます/ [EM_23_] ???「え、えと、はい。あの…」アラッドくんとぢょおうさまには、顔に見覚えがあります/ [EM_23_] あざなぎんは、初めて会うものと思われます/ [Arad_8] 「………?」 首をかしげながら、お簿出だそうと顔を観察/ [EM_23_] 非常に凹凸というか、メリハリのきいた身体になってますが。薫です/ [Arad_8] 「………ッ… ッ」 …噴出しそうになって、顔を伏せて(笑/ [shin__9] 「ん、知っている人ですか?」>アラッドくん [shin__9] / [EM_23_] 薫 アラッドくんのリアクションに反応してふりむき……凝固しました/ [Arad_8] 「…カオル…。 …見ないうちに随分変わったな…?」 く、く、く、と笑う。  ……米国女(笑/ [yu-_9] 「…若槻、貴公もか。」「アラッド、我々も笑える状況ではないぞ」苛立ちつつ/ [EM_23_] 薫 一瞬両目が銀色になり「えー……と、間違ってたらごめんなさい。アラッドさんと、琴音さん、ですか?」<気>を確かめても自信なさげ/ [Arad_8] 「…いやはや、世界最強の騎士がそろいもそろってこの体たらく。  ……マーリンが見たらなんというかね…」 可笑しそうに、自嘲気味に笑って。 「…あぁ、アラッドだよ。 カオル」 にこり  [Arad_8] / [yu-_9] 「痣凪、彼女も騎士だ」「兎に角話を聞こうじゃないか」/ [shin__9] 「そうだったんすか……」驚いて、一瞬素に戻るが、すぐに気を引き締めます [EM_23_] 薫「魔獣討伐…じゃないですよね?トリスタンのお仕事ですか?」 [EM_23_] 薫「でしたら、私の分かる限りのことをお話しします」 [shin__9] 「ええ、是非お願いします」/ [EM_23_] ・店に入った時、「捕まえて!」という声に反応して、逃げようとした人の前に立ちふさがった [EM_23_] 薫  「取り押さえようとしましたけど、赤い光を感じた時、一瞬ためらって手を離してしまいました」 [EM_23_] 薫 「奇妙な<気>は感じたんですが。こんなに綺麗な人に、そんなことしちゃいけないような気がして、つい」 [EM_23_] 薫 「でも、やっぱり捕まえなくちゃいけないかな、そう思って、店の外に走り出たんですが…追いついたところで、今度は緑色の光にはねとばされまして」 [EM_23_] 薫 「気がついたら…」むっちむちになっていた、と/ [shin__9] 「ふむ、赤い光や緑色の光がどこから出てたか分かりますか?」/ [EM_23_] 薫 「…ごめんなさい、よくわかりません。一瞬の出来事でしたし」/ [shin__9] 「では、貴方は赤い光を感じる前から、美人と感じていましたか? それとも、その後?」/ [EM_23_] 薫 しばらく考え込んで「最初の印象では、「美人」というより、全体の印象のせいで「華やか」だったと思います」リボンとふりふりだらけの服だし/ [shin__9] 「なるほど。それと、逃げてきた人は、何か持ち物を持っていたりしませんでしたか?」/ [EM_23_] 薫 「ここのお店の袋を持ってたと思います。長細かったかな?」/ [shin__9] 「全体的に、貴方が怪しいと感じた特徴や、箇所は?」/ [EM_23_] 薫 「そうですね、なんだかおどおどしてたように思います。なにか、自分の気に入った物を身につけてるとそれだけで普通は嬉しくてなんとなく自信も出ますよね?…そんな感じがまるでなかったのが、違和感といえばありました」/ [shin__9] 「わかりました、ご協力ありがとうございます」フェイズを切ります/ [EM_23_] *****シーン 琴音有希(残り10分)***** [EM_23_] どうしますか?/ [yu-_9] 引き続き薫に聞き込みをします [yu-_9] / [EM_23_] はい、どうぞ/ [EM_23_] 何を聞きますか?/ [yu-_9] 「赤い光、というのを我々は確認していない」「その光に関して何かしら異変はなかったか?」/ [EM_23_] 薫「赤い光を感じたのは、えっと…あのへんです」スタッフエリアのドアを開けて、店内の一点を指さします/ [yu-_9] 何でしょうか?<一点/ [EM_23_]  入り口奥のレジカウンター前、みたいなところです。 [EM_23_] 薫「赤い光源になるようなものはないですよね…。何が光源だったんでしょう」/ [EM_23_] 店内は蛍光灯で明るいですが、何も赤い光源らしきものが見あたりません/ [yu-_9] 監視カメラなどで該当時間のその付近を確認できませんか?/ [EM_23_] はい、確認できます。 [EM_23_] 薫の発言内容のとおりのようですね/ [yu-_9] 「顔の特徴が今一つ定まっていない。この映像とさっき会った記憶を照らし合わせてくれないか?」薫に能力3で最初の店の監視カメラの映像を見せましょう/ [EM_23_] 薫 眉をしかめて考え込んでましたが。「…そうですね。赤い光のもとでは、包容力のあるあたたかい感じの人に見えましたけど…なんだか、雰囲気が違いますね」/ [yu-_9] シーンチェンジで/ [EM_23_] *****シーン アラッド(残り23分)***** [EM_23_] どうしますか?/ [Arad_8] とりあえず、ここらにあるゴスロリ系、またはそれに近いものののショップを調べてみましょう>EM/ [EM_23_] はい、店員さんに聞けば教えてもらえます/ [Arad_8] なら、そのテンポにそれぞれ電話を、似たような被害があるかどうか確認してみます>EM/ [EM_23_] はい、璃堕からの連絡と。ここの店員からの連絡により。「すごい美人が現れてもなるべく普通にふるまうこと」をこころがけているせいか、万引き被害はないそうです。 [EM_23_] 「すごい美人が現れた」という証言はありますが、挙動不審なところを無視して接客していたら、次第に落ち着いた行動をするようになって、ちゃんとお金を払って出て行ったそうです/ [Arad_8] 「…なるほど、ね、ありがとう。  …もしまたやたら美人なのが現れたら連絡をくれ。 頼むよ」と、通報を頼んで電話を切ります。/ [EM_23_] はい、連絡は了承してもらえました/ [Arad_8] 「さて、これでどこかの網に掛かってくれれば万々歳なんだが…。 …行動パターンが読みにくいな、どうしようか」 …いつもより細い顎を撫でながら(笑/ [Arad_8] 最初のヅラって残っていたのかな。 電話して聞いてみるよ>EM [Arad_8] / [EM_23_] 璃堕「あー、そいえば、残ってたかな」ごそごそという音とともに「も少しで捨てるとこだったけど、あったよぉ」/ [EM_23_] そんな答えが返ってきました/ [Arad_8] 「とっといてくれ、それを使って犯人を捜してみるから」 電話で釘を刺して移動。 ヅラの匂いを獲得しにいきます(笑/ [EM_23_] はい、『Go!chic&Ro!Lita』に戻ってきました/ [EM_23_] ヅラは預けてもらえます/ [Arad_8] ヅラの匂いから、犯人を追跡しようと試みます。/ [yu-_9] その間に店内に何か遮光できそうなものが無いか見ておきます/ [EM_23_] はい、では。最新出現店の辺りから匂いを辿っていこうとするうちに、一件のゴスロリショップに行き当たりました。 [EM_23_] シャッターがありますね。あと、店内は窓があまりないようなので、照明を消してしまえば光は当たらないのではないかと思われます/ [EM_23_] 相変わらず外は良い天気で、強い日射しに焼けそうです/ [Arad_8] 「…さて、ここかな…?      …しっかし、熱いな。  …こんな日差しだと、日焼けどうこうって女の子は思うんじゃないかい?」 などと/ [Arad_8] 「まぁいいか、入ってみようか」 中の様子、気配等を探ってみます>EM/ [EM_23_] はい、普通に買い物を楽しんでるようですね/ [EM_23_] *****退魔フェイズ ***** [EM_23_] どうしますか?このまま待ち受ける、突入するなど行動を宣言してください/ [Arad_8] 「買い物してるみたいだね。 どうする? 突入して一気に抑えるかい?」 ふむ、と/ [shin__9] 「いや、待ってくださいっす。まず、俺が別人を装って、接触してみるっすよー」/ [Arad_8] 「お、そうかい? なら頼んだよ。 …僕はそういうの苦手だから」 くつくつ、と笑って/ [shin__9] では、能力1ペテンをつかって、物静かな女性になりきって近づきます/ [EM_23_] 店員「いらっしゃいませー♪」 こじんまりとしたお店で、店員も一人しかいないようです。 [EM_23_] ターゲットしか客がいないせいか、ずっとつききりで接客していたようです。 [EM_23_] ターゲットもあざなぎんをちらっと見ましたが。その後何度か視線を感じます。どうやらあざなぎんの着ている新作ワンピを見ているようです/ [shin__9] 「あ、あの……ちょっと、いいですか?」おずおずと、その人に話しかけます/ [EM_23_] ターゲット なに?と、問いかけるような表情であざなぎんを見返します。挙動不審なところはほとんど感じられません/ [shin__9] 「わ、私、この店に来るの初めてで……よければ、一緒に服を選んでくれませんか?」上目遣いで瞳を潤ませます/ [EM_23_] ターゲット「あの…、ワタクシもここは初めてなので…」ためらう素振りを見せますが [EM_23_] ターゲット「アナタのそのワンピースもよくお似合いですから…その色に合わせてみたらどうでしょう」うる目に負けてアドバイスしてくれます/ [shin__9] 「ありがとうございます! 貴方みたいな美人さんに選んでもらえるなんて、光栄です!」満面の笑みを向けて、 [shin__9] こっそりと呪文蟲を出して、周りに這わせておきます/ [EM_23_] 満面の笑みには、はにかむような笑みでこたえます。呪文蟲には気づいてません/ [Arad_8] 「…ふむ、掛かったみたいだね。  …いこうか?」 笑って/  [yu-_9] 「……」視線を犯人の方へ無理にやらず、自然に店内に入りましょう/ [shin__9] 「私、昔からゴスロリって、好きだったんですけど……友達に子供っぽいって、馬鹿にされて……」と、俯いて話し始めます/ [Arad_8] 「…」 後ろから付き添うように、ついていって。 気配はすっかり消してしまう…。/ [EM_23_] はい、入店した二人にターゲットは一度目を向けただけです。あざなぎんに店員と二人してレースのボレロとかいろいろあわせてきゃいきゃいと批評中です/ [EM_23_] ターゲット「好きな物は着たくなるものですからね。着こなしさえ変えれば、もっと綺麗になれますわ。そう、もっと綺麗に…」>あざなぎん/ [shin__9] 「ですよね、誰だって綺麗になりたいですもん。女の子ですから!」にこっ、と微笑みかけます/ [EM_23_] シャンデリアがいかにもゴシック調な雰囲気を醸し出している店内は、けっこう満員ですね。五人いるだけで/ [EM_23_] 「ええ、もっと、もっと美しくなりたいと……」女の子ですから、には一瞬ぴくっとしたようにも見えました/ [Arad_8] 「ねぇ、店員さん、ちょっとこっちに」 こいこいと(笑/ [EM_23_] 店員「お待たせして申し訳ありません、なにかお探しでしょうか?」/ [Arad_8] 「ユウキ、頼んだよ」 こそ、と声をかけて。 …気配を消して退路を断つように移動。>EM/  [EM_23_] はい、ターゲットはあざなぎんとのおしゃべりに夢中です/ [yu-_9] 一歩でターゲットの背後に立てるような位置に(挟撃できるような位置に)自然に移動/ [EM_23_] はい、移動できました。店員さんはまだ店内にいますが。 [yu-_9] では店員とともに店内の照明を根こそぎ転移します、能力4/ [EM_23_] はい、真っ暗になりました。 [EM_23_] ターゲット「あ、あれ?停電?」/ [Arad_8] 能力4 獣化    「…」 …いつもよりずぅっと細身な獣人姿、しなやかな狼女/ [EM_23_] ターゲット 薄暗がりにアラッドくんを見て。「きゃああああああ、化け物よ!」 [EM_23_]   [EM_23_] それでは、イニシアチブをふってください。 [EM_23_] 2d6 dice2< EM_23_: 7(2D6: 3 4) = 7 [Arad_8] 2d6 dice2< Arad_8: 8(2D6: 3 5) = 8 [yu-_9] 2d6 dice2< yu-_9: 11(2D6: 6 5) = 11 [shin__9] 2d6 dice2< shin__9: 7(2D6: 4 3) = 7 [EM_23_] では、ぢょおうさまから。/ [yu-_9] 行動前に2点確認をしたいのですが。>EM [yu-_9] / [Arad_8] 『あら、バケモノとはまた酷いわね。 あなたもそう変わらないわよ』 英語で、気取った口調でつぶやいて/ [EM_23_] はい、どうぞ<確認/ [yu-_9] ・入店時に見た時と、ターゲットの姿形に変化はあるでしょうか? [yu-_9] ・赤い光は見えていますか? [yu-_9] / [EM_23_] ・入店時よりも輝きというか、美しさのオーラのようなものが感じられません [EM_23_] ・赤い光は見えません/ [yu-_9] 「我々は先日貴公に”あるもの”を渡した少女の知人なのだが、それを渡して貰えないか?」そう言って様子を見ます/ [EM_23_] ターゲット「なに、なに、なんなの?」軽くパニックしていましたが。 [EM_23_] ターゲット「あの子が言ってたわ、『アタシが綺麗になるのを邪魔するやつらがくるかも知れない』って。あんたたちのことね!」 [EM_23_] ターゲット「アタシはただ綺麗になりたいだけなのに、もっと、もっと綺麗になりたいだけなのに!」 [EM_23_] ターゲット「だから、アタシよりも綺麗な人なんていなくなっちゃえ」 [EM_23_] ターゲット「だから、アタシがきれいになるのをジャマする人なんていなくなっちゃえ」 [EM_23_] 全力攻撃(4) [EM_23_] 能力(2) [EM_23_] 対象はぢょおうさま [EM_23_] 2d6+2+4 dice2< EM_23_: 7(2D6: 4 3)+2+4 = 13 [EM_23_] どうぞ/ [yu-_9] 「…悪いが、私も相当に苛立っていてな。」「…死ぬなよ?」 [yu-_9] 能力4でターゲットの背後に現れ、 [yu-_9] 能力3で、自分が性別が男のままであるかのような偽りの記憶を刻み、混乱させる [yu-_9] 能力2で、威圧感と共に、延髄に手刀を下ろす/ [EM_23_] ほい、応援は? [EM_23_] / [shin__9] しますー [shin__9] / [Arad_8] します/ [Arad_8] 能力4 顎を捉え、威力を殺させない/ [EM_23_] あざなぎん、能力も宣言してください/ [shin__9] 能力4 呪文蟲で足の動きを禁じます/ [EM_23_] はい、ふってください/ [yu-_9] 2d6+17 dice2< yu-_9: 11(2D6: 5 6)+17 = 28 [yu-_9] / [EM_7_] 足がよれよれしてますけど、まだターゲットは立ってます/ [EM_7_] では次に、アラッドくん [EM_7_] / [yu-_7] 「出してくれれば、それで終わりだが?」余裕たっぷりに>犯人/ [Arad_7_] 「…見てくれ、この貧弱な体。 胸囲だって1m怪しいぞ。 ……この姿で戦友の前にでたら笑われる」 はぁ、と。/ [EM_7_] 「イヤよ!あたしは、誰よりも美しくなってみせるの!」/ [Arad_7_] 「…まぁいいよ。 さて。  ……醜く美しさを求めるモノ。 美しさの何たるを、識れ」/ [Arad_7_] 能力4 獣化で強化された体。 能力3  刈上げるように回し蹴りを、首に。  [Arad_7_] / [EM_7_] ほい、応援は? [EM_7_] / [yu-_7] します/ [shin_8] します [shin_8] / [shin_8] 能力4 呪文蟲で、足からさらに腰にかけても侵食、動きを禁じます/ [yu-_7] 能力4、またも背後に転移してアラッドと同時に攻撃/ [EM_7_] ほい、振って下さい。/ [Arad_7_] 2d6+15 『かくて其の物は天に昇るだろう。 神の御腕の作りし世界の美しさを見るために』 dice2< Arad_7_: 3(2D6: 1 2)+15 = 18 『かくて其の物は天に昇るだろう。 神の御腕の作りし世界の美しさを見るために』 [EM_7_] 感情(2) れっつだだっこダンス。 [EM_7_] 能力(2) [EM_7_] 2d6+2+2 dice2< EM_7_: 9(2D6: 5 4)+2+2 = 13 [EM_1_] 切れかけた意思の糸を妄執でつなぎ止め。ターゲットは叫ぶ。 [EM_1_] 「アタシは、ただ、綺麗になりたいだけなのに!」/ [shin_7] 「なら、なんで貴方は自分に自身を持たないのですか? 綺麗になった今でも、貴方の心は揺らいでいます」/ [Arad_6_] 「…ならば美しさを1から学びなおせ。 …まったく…」/ [shin_7] 訂正 自信/ [shin_7] 能力4呪文蟲で、腕の動きを止め、能力2 無手式痣凪流杖術で肘うちを死角から食らわせます/ [EM_1_] はい、ではそれでトドメです。 [EM_1_] 胸元のチョーカーのビジュー(宝石)が砕け、消滅します/ [Arad_6_] 姿はどんなものですか?>EM [Arad_6_] / [EM_1_] 真面目そうな、お堅い感じのするおぢさんですね/ [shin_7] 「服を選んでくれたお礼に教えてあげるっすよ。本当に綺麗な人っていうのは、たとえ、どんな外見になろうが、自分自身を信じている人なんっすよ」/ [Arad_6_] 「…ん、なんだ。 …やっと綺麗になったじゃないか」 くす、くすと笑って。 自分の体を確認。/ [EM_1_] はい、元に戻ってます<身体 [EM_1_] / [Arad_6_] 「さっきよりずっとよく見えるよ、お前さん」 楽しそうに、そう告げて。/ [yu-_6] 「…あ、あー。とりあえず、良かったわ」声を確かめて元に戻ったと分かり、気が抜ける。 [yu-_6] 「(しかし、今砕けたものが?…結局黒幕らしき少女はわからないまま、か)」試しに犯人の記憶を探って、少女の事を探ってみます/ [EM_1_] 記憶の中の少女「あなたはもっと美しくなれる。他の誰もかなわないほど、ずっと。」 [EM_1_] 記憶の中の少女「あなたより周りが醜くなってしまえば。あなたが最上の美しさを身につければ」 [EM_1_] 記憶の中の少女「わたくしは水のグレイル。アナタの心が流した涙。わたくしの聖杯が確かに受け止めました」そう言って、チョーカーを渡した光景が見えます/ [EM_1_]   [EM_1_] *****後日談***** [EM_1_] 佐伯姉弟に引き渡したのち。ターゲットがどのように扱われたかは知らない。 [EM_1_] だが、後日某大企業の役員が、女装万引き犯として捕まったことはニュースで知った。 [EM_1_] 嗜好を他者に知られることを恥じ、変装して出かけた先で。やはり買う勇気が出ずに万引きをしたということである。 [EM_1_] かくして事件は収束した。 [EM_1_] 某騎士がこっそり自分の胸を見つめて溜息をつくようになったのは…この事件とはなんの関わりもない、個人的な悩みなのだろう。たぶん。きっと。/