[GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DB−254 残影騎   ■□■ [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] ***シーン 夏*** [GM_20]  <月>の騎士 綾瀬 夏は自宅で優雅な読書タイムを満喫していた。 [GM_20]  今、読んでいる本は、友人に進められたライトノベルであった。 [GM_20]  中世ヨーロッパ風のファンタジー世界 [GM_20]  主人公は、偉大な魔術師であり、大国の王であった存在、彼の腹心が彼を裏切り、世界に凶悪な魔神を呼び出してしまう。 [GM_20]  そのため、主人公は王として、そして魔術師として、他の勇者や魔術師を従え、魔神を倒すというどこにでもある物語であった。/ [natsu_10] 「……どれほど臣下に恵まれようと、最愛の腹心に裏切られた彼の心の内はいかほどに……現在(いま)を生きる誰をかにわかるものなのかな……」 [natsu_10] 苦笑を交えながら、それでも丁寧に目を落としていく/ [GM_20] すると携帯電話が鳴り響く、今まであまり使われたことのない円卓の騎士専用の携帯電話であった。/ [natsu_10] 「……やれやれ、脳の栄養補給の最中だってのに」 厄介ごとか、と。発信者を見て嘆息を漏らす 「静かに暮らしたいだけ、ってのは中々難しい、か」 つぶやき、携帯をとる [natsu_10] 「もしもし?」/ [GM_20] 清水「あ、<月>の綾瀬夏 [GM_20] 清水「あ、<月>の騎士 綾瀬夏さんですか。円卓の騎士本部事務員 清水です。魔獣討伐の依頼をしたいのですがよろしいですか?」/ [natsu_10] 断れば世界がどうなるか、選択の余地もないのに、よろしいですかってのも……ねぇ? ココロの中で誰かに語りかけるように苦笑を浮かべ、声には出さずに答える [natsu_10] 「いいですよ、暇をもてあますだけの大学生が、どれだけお役に立てるかはわかりませんけどねー」 [natsu_10] 気楽な調子で答える/ [GM_20] 清水「では、よろしくお願いします。資料も送りますね」といって電話は切れます/ [natsu_10] 「あぁ……うん。一方的だねぇ。ま、僕に声がかかるってことは、緊急事態、か」 そういって、スプリングジャケットを肩に羽織り、車のキーを片手に立ち上がります。 [natsu_10] 「絶好のドライブ日和、かな?」 ノートを立ち上げ、いつでもメールが確認できるようにしながら、ガレージからゆっくりとオープンカーがパワーに溢れる重低音を響かせながら走り出します。/ [GM_20] ***シーン 薫*** [GM_20] 遠くで、鳥が鳴いているのが聞こえた。 [GM_20]   [GM_20] 自分の身体を走査すれば、右手と右足はすでにない。 [GM_20] かろうじて立っているのも、背後の木に縫い止められているからだけのことだ。 [GM_20]   [GM_20] 痛覚を切断したソレは、聴覚に意識を集中した。 [GM_20] 剣戟の音はもはや聞こえない。 [GM_20] あれは、川のせせらぎだろうか。それとも木々をわたる風だろうか。 [GM_20] どんなに激しく渦を巻き、それだけで世界を歪めていた邪気は、ここからは感じられない。 [GM_20] ならば、此度の戦いは終わったのだろうか。 [GM_20] 世界を守ろうとする意志の勝利によって。 [GM_20]   [GM_20] 機能停止の近いことを悟ったソレは、左手に  を抱えたまま空を仰いだ。 [GM_20] 鮮やかな萌黄色の梢に切り取られた空は、どこまでも澄んでいて、青い。 [GM_20] ――アア、世界ハナント美シイ―― [GM_20]   [GM_20]   [GM_20]   [GM_20] ソレの最後の思念に、戦乙女 若槻薫は眠りの淵から引き揚げられた。 [GM_20] 見慣れた自室はすでに朝の光が差し込んでいる。 [GM_20] せわしなく点滅するライトの緊急性に、携帯を開いた薫の表情が変わった。 [GM_20] 寝ていた時の姿のまま、急ぎ足で部屋を出ていく。 [GM_20]   [GM_20] ……勝手に上がり込んでいた総帥と鉢合わせし。 [GM_20] 悲鳴を上げたのは、その数秒後のことであった。 [GM_20] / [GM_20] ***シーン 順平*** [GM_20]  平日の昼間、<正義>の騎士 片瀬川順平はいつものように授業を受けていた。 [GM_20]  円卓の騎士といえども、彼はまだ魔獣と戦った経験はない [GM_20]  その能力は、世界最強クラスとはいえ、彼はいまだ、ただの高校生であった。 [GM_20]  マナーモードにしていた携帯電話が着信を告げるまでは/ [Junpei10] ぶぶぶぶぶぶ(振動/ [GM_20] しばらくすると止まります/ [Junpei10] 休み時間に確認します。「また迷惑メールかな?」ごそごそ/ [GM_20] すると、今まであまり鳴ったことのない円卓の騎士専用の携帯電話だったようであり、円卓の騎士本部からの電話だとわかります/ [Junpei10] 「どうしよう、どうしよう、ついに僕にも指令が来たよ…」わたわた。とりあえず人気のないトイレまで逃げ込んでから掛け直し/ [GM_20] 総帥「ああ、順平くんかな、私は円卓の騎士本部総帥マーリンだ」/ [Junpei10] いきなりマーリン出たよ「あ、どうもお久しぶりです」ただ、本当は当人とははじめましてのはず。前世記憶から勘違いをしている/ [GM_20] 総帥「ああ、今回もよろしく頼むよ。まあ、昔とくらべればかなり弱いからよろしく頼むよ」/ [Junpei10] 「そんなまたぁ、今でも軽く300km/hとかで飛べるんでしょう?」勘違いしているせいか馴れ馴れしい/ [GM_20] 総帥「まあ、昔の話はともなく、今の話だよ、順平くん」>順平にアクセントをおきつつ/ [Junpei10] 「あ、はい、ええと…指令、ですよね?」我に返った/ [GM_20] 総帥「ああ、昔も今も私の願いは、指示はひとつだ。魔獣を倒せ、それだけだよ」/ [Junpei10] 「困ったなあ…あの、僕、ほんとに戦えるんですか?そもそも…」怖気づく/ [GM_20] 総帥「戦えなければ、騎士には選ばないよ、私は。娘のことでは冗談もいうが、これだけは本気だよ」// [Junpei10] 「…分かりました。なんとか、やってみます」/ [GM_20] 総帥「期待しているよ」といって電話が切れます/ [Junpei10] 平行存在を召喚して学業をしてもらい、本体は集合場所へ走ります/ [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] 「2つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] // [kaoru_10_] 行きます/ [natsu_10] いきます/ [Junpei10] 最後にたどり着きます/ [GM_20] ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] [順番] [GM_20] すでに到着:薫 [GM_20] 到着した所:順平 [GM_20] 随時登場 :夏 [GM_20] / [GM_20] (順番はこちらで決めます)/ [kaoru_10_] 神殿に柏手を打った後、境内にある石灯籠や碑文を考古学的な興味で見て回っています/ [Junpei10] では、そんな薫さんにイーゼル担いで走ってきた男子高校生が声をかけます「あ、薫さん」/ [kaoru_10_] 声を掛けられて立ち上がった瞬間、ゴン!と頭を石灯籠の庇にぶつける。 [kaoru_10_] 「痛た…。えーっと、騎士の方ですか?」とタロットを取り出して見せるが、面識がないので内心首傾げつつ/ [natsu_10] では頭を打った薫さんにすっとどこからか現れ 「大丈夫ですか、フロイライン?」 軽く、芝居がかった所作で手を差し出します>薫 [Junpei10] 「え、あの、<正義>の片瀬川順平ですよ。前の指令…」は、なかったことを思い出した。「…あ、ごめんなさい。ここではまだ会ったことないんだった…」/ [natsu_10] 「キミも、あまり荷物を抱えたまま走ると、危ないよ?」 くすっと笑みを浮かべながら>順平 / [kaoru_10_] 「あ、大丈夫です。…えーっと、失礼ですがあなたは?」面識ないpart2にさらに首かしげ>夏/ [natsu_10] 「あ、失礼。<月>の綾瀬……っで、通じますよね? こんなところにいるなら、同業だよね?」>薫/ [kaoru_10_] 「あ、はい。私は<星>の若槻薫といいます。よろしくお願いします」と二人にぺこり。 [Junpei10] 「はじめまして、僕、こういうの初めてなので…どうも勝手が分からなくて」>二人/ [kaoru_10_] 「早速ですが、情報をいただきに行きましょうか?」>二人/ [natsu_10] 「こちらこそ、よろしくお願いします」>薫  「キミも、ヨロシクね」>順平  「そうですね、三人無事にそろったことだし、行きましょうか」/ [Junpei10] 「え、行くってどこへ?」/ [natsu_10] 「社務所……かな? できれば屋根のあるところで話を聞きたいよねぇ」 さくさく、と石をならしながら歩き始めながら/ [kaoru_10_] 「連絡員の方が来られているんですよ」と良いながら、人気のある社務所へ>順平/ [GM_20] では、最新情報です。 [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20]  赤いメタルスーツを着た男性 [GM_20]  自称「トワイライトライダー」 [GM_20] その正体は、元弁護士の探偵伊草五郎(いぐさごろう)らしい。 [GM_20] [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  目にも留まらない超高速移動からの攻撃 [GM_20]  そして「ファイナルジャスティス」という必殺技 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  特に決まっていないが、真昼の繁華街でも堂々と現れる。 [GM_20] □魔獣の現在の位置 [GM_20]  IKUSA探偵事務所にいるらしい [GM_20] □関連情報 [GM_20]   [GM_20] 依田譲二【警察署】 [GM_20]  通称”ジョニー” [GM_20]  チンピラだが、魔獣の攻撃を凌いだことがある。 [GM_20]  現在、銃刀法違反で逮捕されている [GM_20] 清田奈々【事務所】 [GM_20]  弁護士、かつての伊草の同僚 [GM_20]  魔獣となった後も会い、恋人を殺されている。 [GM_20] 木戸裕也【自宅】 [GM_20]  この地を束ねる鬼の一族の一人 [GM_20]  魔獣と戦い、なんとか生き延び、自宅で療養中 [GM_20] / [Junpei10] 「はぁ、いきなり戦わなきゃいけないわけじゃないんですね」二人にくっついて行った/ [natsu_10] 「ふむ……一般人、ですよね? この依田って人は?」>調査員   「このあたりが、弱点に繋がるとみていいかな」>ALL [kaoru_10_] 「どこに正義があるのかという気もしますが…具体的にはどんな技なんですか?」<必殺技/ [GM_20] 連絡員「はい、普通の人間です」 [kaoru_10_] 「三人の方は、全員繁華街で襲われたのですか?」/ [kaoru_10_] >調査員/ [GM_20] 連絡員「なんだか、拳や足が光るらしいです」>必殺技 [Junpei10] 「エターナルフォースブリザードみたいな技?それなら喰らったことがあるような気がするけど…」/ [GM_20] 連絡員「木戸さんは、自宅ちかくらしいです」/ [natsu_10] 「怪我の度合い……調査報告を見る限り、依田と木戸では、怪我が軽いのは、依田の方ってこと? あと、木戸は他の鬼の一族といっしょに戦って、一人生き残ったってことなのかな?」>連絡員 [GM_20] 連絡員「くわしい戦闘状況や怪我の程度はちょっとわかりません」/ [Junpei10] 「何か出てくる理由とかあるんじゃないかな。一応は正義の味方のつもりなんでしょう?」/ [kaoru_10_] 「赤いメタルスーツというのはどんなものなんですか?例えば、光るという手や足に重点的につけられているものとか…。映像はありますか?」/ [GM_20] 連絡員「映像はちょっと、なんせ早いので」/ [natsu_10] 「それじゃ、僕はこの、依田ってのを、当たらせてもらうよ。何かあったら、この番号に……」といって携帯を赤外線で交換しつつ、退場します/ [kaoru_10_] 「そうですか…。目撃者から、お話しを聞くしかないみたいですね。」>連絡員 [Junpei10] 「僕は木戸さんのところに。近いみたいですし」/ [kaoru_10_] 「では、私は精田さんのところに行ってみましょう」同じく携帯交換した後、二人にブレスレット型のナナキを渡します/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] ■□■ 現 場 情 報■□■ [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20]  伊草が弁護士をやめたのは、「弁護士では救えないものがいるから」だそうである。 [GM_20]  また、魔獣になる前、一人の少女を目の前で殺され、伊草本人も重傷を負っている。 [GM_20]  どうやら闇のものの犯行らしい [GM_20]   [GM_20]   [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20]  能力の弱点らしきものはわからない。 [GM_20]  特に、ファイナルジャスティスは基本的に威力を増強するだけだが、かなり強力だからかわしたほうがいい。 [GM_20]  また、高速移動時、周囲に結界みたいなものが張られている [GM_20] [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20]  魔獣になってからの伊草は絶好調のようだ。 [GM_20]  自分のHPも開き、自分の事を「黄昏を駆けるもの」と呼んでいるらしい [GM_20]  HPでは自作Tシャツなども販売しているらしい [GM_20] [GM_20] [GM_20] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20]  魔獣となってから、暴力団などを壊滅しているが、夜にこっそりとしてではなく、白昼堂々と攻撃しているらしい。 [GM_20] ***シーン 順平*** [GM_20] どうします?/ [Junpei10] 前シーンの宣言どおり、連絡員から木戸の居場所を聞いて会いに行きます/ [GM_20] では、留置所の面会室へ案内されます。 [GM_20] 違った。 [GM_20] では、かなり巨大な屋敷です。 [GM_20] 来訪を告げると [GM_20] 奥の部屋につれられてます。 [GM_20] 和室に布団が敷かれ、その隣に [GM_20] 黒髪の美女が正座しています。 [GM_20] 美女「ようこそ、円卓の騎士の方」/ [Junpei10] 「おじゃましまーす…」ちょっと遠慮がちに入っていきます/ [GM_20] 美女「お話を聞きたいということですので、私が代わりにお答えさせていただきます」/ [Junpei10] 「木戸さんはやっぱり怪我が?」代理の人なので形式上/ [GM_20] 美女「はい、お館さまの言葉は私が伝えます」 [GM_20] 美女「なにせ、このお体ですので」 [GM_20] ちらりと布団をみると [GM_20] 肉塊が転がっています。 [GM_20] 布団をかぶっているのでわかりませんが、おそらく体のうち、右手しか残っていないようです/ [Junpei10] (ヒィ、なんでこの人生きてるんだろう)と思いつつ「どんな時に魔獣に襲われたか知りたいんですが…」>代理の人/ [GM_20] 美女「・・・この屋敷の近くを散歩していたら、突然現れたそうです」/ [Junpei10] 「どうして攻撃されたかとか分かりませんか?そうだ、正義の味方チックならなにか口上を叫んだりしていませんでした?」/ [GM_20] 美女「悪の首魁、と呼ばれたそうです。私どもは闇の掟には従っているのですが、納得されていなかったようです」 [GM_20] 美女「高速の動きで捕らえきれず、なんとか最後の攻撃だけ、みきれたそうです」/ [Junpei10] 「…なるほど」メモを取ろう「襲われた時間帯は?薄暗がりの時間じゃなかったですか?あと、どんな技を使ってきました?」妙にすらすら聞き込み [Junpei10] 「あと、どうも少女を殺した闇の者がいるらしいんですが、それについて何か知りません?」/ [GM_20] 美女「昼間ですね、襲われた時間帯は。高速の攻撃はまったくわからなかったそうです。最後は正拳はなんとか見切れたようですが」 [GM_20] 美女「そのものなら処分しました。闇の掟に反しましたので」/ [Junpei10] 「そうですか…あの、一応その処分の記録か何か、残っていないですか?」もしかしたらやってることが<正義>じゃないと突きつけたら何か変わるかもしれない/ [GM_20] 美女「残念ながら、そのような書類を残す風習がなくて、申し訳ありません」深々と頭を下げる/ [Junpei10] 「…聞くのはそれくらいかな…襲撃された場所ってここからどう行ったら良いですか?」一応現場百回もやっておこう/ [GM_20] 美女「わかりました」といって教えてもらいます。 [GM_20] 美女「それと、不躾な質問なのですが、ひとつよろしいでしょうか?」/ [Junpei10] 「はい?」あちらから質問がくるとは思っていなかった/ [GM_20] 美女「あの・・・、好きな人とかいらっしゃいますか?」/ [Junpei10] 「はい?」まったく予想外の質問だった(笑)/ [GM_20] 美女「いえ、親方様がそろそろ適齢期だし、夫にもらうなら優秀な血をもらうべきだと、常々いっておりまして」顔が赤くもじもじしています/ [Junpei10] しまった、永遠の戦士の記憶にそんなラブい知識はない!「あ、あの、ぼ僕、そろそろ行きますから!」/ [GM_20] 美女「で、では、この事件が終わりましたら、またお話でも、私、志乃と申します」/ [Junpei10] 「あ、どうも。片瀬川順平です。そ、それじゃっ」順平は、適度に俊敏な脚を生かして逃げ去った!(Lv1)というわけでシーン切りたいです/ [GM_20] ***シーン 薫*** [GM_20] どうします?/ [kaoru_10_] 清田さんのいる事務所に向かいます/ [GM_20] はい、つきました。 [GM_20] みなさん、真面目で忙しそうです/ [kaoru_10_] 「あの、清田奈々さんはおいででしょうか。伊草さんのことでお伺いしたいことがあるのですが…」と、事務員の方に尋ねます/ [GM_20] 清田「はい、私ですが」美人で眼鏡で、さらに美人な女性が、ちょっと疲れている様子でやってきます。 [GM_20] 眼鏡が素敵です。重要なので念を押してみました/ [kaoru_10_] 「若槻薫と申します。お忙しいところ、お邪魔しまして申し訳ありませんが、お時間をいただけないでしょうか」と、近くの喫茶店にでも誘います/ [GM_20] 清田「はい」素直についていきます。というか半分頭が動いていないような様子です/ [kaoru_10_] 「立ち入ったことをお聞きしますが、伊草さんと最近お会いした時のことを教えていただけますか」遠回しに恋人を殺された時の場所、時間、状況、必殺技などを聞いていきます。 [kaoru_10_] 必要であれば鏡眼で<気>の流れを良くして、思い出しやすくなるように体調を整えます/ [GM_20] では、二人が伊草とあったのは、偶然だったそうです。 [GM_20] 最初は軽く挨拶をしていたのですが、突然伊草が切れて [GM_20] 「お前は闇のものだな」と叫んで戦いだしたようです。 [GM_20] 恋人も人間とは思えない動きをしたそうですが、それよりも早かったようです。 [GM_20] そしていつの間にか、恋人の前に現れて、右足で腹部を貫いたそうです/ [kaoru_10_] 話を聞くうちに、自分もつらそうな顔になりながら。「思い出したくないことかもしれませんが、教えてください。その時の伊草さんの姿は普通でしたか?」メタルスーツつけてなかったか、と。 [kaoru_10_] 「それと、伊草さんの手や足は光ってましたか?」>清田/ [GM_20] 清田「なんだか、どこからともかくベルトを取り出して巻いて「変身!」と叫んで、赤い鎧をつけていました」 [GM_20] 清田「そういえば、「ファイナルジャスティス」とか叫ぶと、足が光りました」/ [kaoru_10_] 「その、会った場所はどこでしたか?」公園など地面が整備されて平らになっているところかを確認します/ [GM_20] 清田「駅前でした。あと会ったのは、昼前です」/ [kaoru_10_] 「昼前の駅前なら、人通りが多かったのではないですか?」/ [kaoru_10_] 障害物になるような状況だったかを聞きます/ [GM_20] 清田「ええ、人通りは多かったです、おかげで周囲は凄いことに」/ [GM_20] 注 [GM_20] 被害が多いということではなく、パニックになったということです/ [kaoru_10_] 「そう、ですか…」(魔獣なら、よくあることですが。どうも看板に偽りがひどすぎるようですね)などと思いつつ奥歯を噛みしめる。 [kaoru_10_] シーン変更お願いします/ [GM_20] 却下 [GM_20] 鏡眼が悲鳴をあげます [GM_20] 邪気が、濃厚な邪気を感じます。 [GM_20] ええ、まるで魔獣が近くにいるような感じです/ [kaoru_10_] 「!」咄嗟に身構える。「いけない、早く逃げて!」清田さんおよび店内の人に警告。近くにいる人を巻き込まないように、あえて魔獣のいると思われる方へ/ [kaoru_10_] 自分は応戦に入ります/ [GM_20] いえ、もう目の前にいます。 [GM_20] バラの花束をもって。 [GM_20] http://blog-imgs-32.fc2.com/m/b/o/mboverdrive/20081223165234.jpg [GM_20] (イメージ画像) [GM_20] ちなみにTシャツは赤、193と56のマークがあります/ [kaoru_10_] 「……何の御用ですか」力一杯警戒しつつ、できるだけ背後に人がいないように(攻撃の余波で傷つく人が出ないように)じりじりと立ち位置を変えながら尋ねます/ [GM_20] 薫を無視し [GM_20] 56は清田さんに向かいバラの花束を渡します。 [GM_20] 56「清田くん、すまなかった。」 [GM_20] といって土下座します。 [GM_20] 56「仕方なかったとはいえ、君の恋人を殺してしまったことはあやまる。」 [GM_20] 56「君に殺されても仕方ない。しかし、あれは世界を脅かす存在だ。そしてまだ敵はいる、だから死ぬことはできない、ゆるしてくれ」 [GM_20] といって立ち上がります/ [kaoru_10_] 清田さんに敵意がないのを理解はしても無言で警戒続行してます/ [GM_20] 清田さん「そんなこといわれたって」 [GM_20] 56「わかる、君の苦しみもわかる、だが、あやまるしかできないゆるしてくれ」 [GM_20] といって、ふと薫を見ました/ [kaoru_10_] 「伊草さん。あなたが『弁護士では救えないものがいるから』と、強い正義感のために探偵になったことは伺ってます」 [kaoru_10_] 「ですが、あなたの『正義』とはなんなんですか?清田さんを悲しませることが『正義』ですか?町を混乱に陥れることが『正義』ですか?」 [GM_20] 56「なるほど、君のいうとおり、正義は多種多様だな」 [GM_20] 56「だが」 [GM_20] 56「だかしかし」 [GM_20] 56「だからこそ」 [GM_20] 56「私は、私ができる正義を貫くだけだ」 [GM_20] と [GM_20] どこから取り出したベルトを巻き、ポーズを決める。 [GM_20] 56「変身!」 [GM_20] すると赤いプロテクターになります。 [GM_20] 56「私は、黄昏の世界を駆けるもの、そう!」 [GM_20] 56「私は、黄昏を駆けるもの(トワイライトライダー)だ!」 [GM_20] / [kaoru_10_] 「伊草さん。あなたのしていることは『正義』の名を借りたただの『復讐』じゃないんですか?」あくまでも、『トワイライトライダー』ではなく、「伊草五郎」に向かってひるまず問いかける/ [GM_20] 56「いいや、私は正義だ。いや、私こそ正義だ」 [GM_20] 56「この世ならざるものよ、闇へ還りなさい」/ [kaoru_10_] こちらからはしかけません。あくまで、周囲に被害を出さないことを主目的にします/ [GM_20] 56「君は黄昏の世界を知っているかい?」 [GM_20] 56「この世界と同一で異なる世界、時がゆるやかに流れる薄暗き黄昏の世界を」 [GM_20] 56「この世界を君は知覚することはできない」 [GM_20] ベルトのボタンを押すと、機械音で「ライド!」と流れるとどうじに、結界のようなものが周囲に満ちてきます。 [GM_20] 邪力4 非ダメージ攻撃、ただし、演出では攻撃 [GM_20] 超高速の攻撃、ただし、薫だけピンポイントに攻撃 [GM_20] 8+2d6/ dice2< GM_20: 8+7(2D6: 1 6)/ = [GM_20] 15ですね/ [kaoru_10_] 移動できないように床に手近な椅子を引き倒し。さらに赤いプロテクター、特にベルトを破壊するように鏡眼で行動予測して殴ります。/ [kaoru_10_] 能力4/ [GM_20] では、振ってください/ [kaoru_10_] 2d6+4 dice2< kaoru_10_: 8(2D6: 6 2)+4 = 12 [GM_20] では [GM_20] 攻撃の連打を受けます。 [GM_20] 必殺技ではありません。 [GM_20] 椅子などは回避しています。 [GM_20] ただ、微妙に急所からずれている気がします。 [GM_20] いいように殴られてますが、その攻撃が止まります。 [GM_20] 56「私の動きに近い動き、もしかして君は、円卓の騎士か?」/ [kaoru_10_] 「…さて。どうでしょうね」ガードしていた腕はそのままに真っ直ぐ伊草を見据えます/ [GM_20] 56「その様子だと、騎士のようだな」 [GM_20] ベルトを外すと、装甲も解ける。 [GM_20] 56「ならば、あと2人仲間がいるのだな。よろしい、私がまとめて相手しよう。明日の正午、駅前広場で待つ」といって去っていきます/ [kaoru_10_] 「…まったく、ろくでもない『正義』ですね」腫れ始めた口元を拭うと、二人に携帯で情報を流します。 [kaoru_10_] 以上でシーンチェンジお願いします/ [GM_20] ***シーン 夏*** [GM_20] どうします?/ [natsu_10] 依田に話を聞きに、拘留されているところまで [natsu_10] たずねて生きましょう。本部から話を通してもらえば、スムーズに合わせてもらえるかな?/ [GM_20] では、取調室で面会できます/ [natsu_10] 「はじめまして……えーっと、依田さん?」 手元の資料に目を落とすようにしながら、話をはじめます。 「夏目、といいます」 にっこり笑いながら [natsu_10] LV2 我ハ王 の感知能力にて、真っ先に依田が人間かどうか感知できるかな?/ [GM_20] 人間です ただし、ちょっとドラッグが残っています/ [natsu_10] ふむ。ドラッグか。厄介な。 [natsu_10] では、周囲の空間へばら撒く気配がかわる。感知から王命へと結界の能力を切り替えましょう。 [natsu_10] 「僕の質問に……答えてもらおうか。まず、キミが襲われたときのこと、詳しく聞かせてもらおう」 [natsu_10] 「時間、相手の姿、そしてキミがなんとかやり過ごしたという、敵の攻撃……全部だ」/ [GM_20] ジョニー「俺たちが部屋でドラッグきめていたら、奴がきたんだ。”悪は許さない!”ってなんだか、変身してズバズバズバーって」 [GM_20] ジョニー「で、あわててチャカうったら、凄い音がいっぱいして、壁がガガーって壊れて、それでどこかへいってしまったんだ。」/ [natsu_10] 「チャカを? ……ふむ。壁が壊れたというのは、壁を壊して逃げていったということか? それとも、壁を壊しながらしばらく相手が行動していたのか?」 儀らーん/ [GM_20] ジョニー「よくわからんすよ、なんせ、何も見えなかったんで」/ [natsu_10] 「そうか……貴様以外のメンバーは、死亡したのか? それと……貴様はどこかの組に所属しいたのか?」/ [GM_20] ジョニー「いや、ただの偶然ですよ、もう、わけわからんですよ、みんな急に吹っ飛んでいくし、真っ暗で何もみえなくなるし」/ [natsu_10] 「それじゃ、最後に。お前は暗闇の中、みた相手の手足は光っていたか?」 「あぁ、時間帯を」 [natsu_10] 「時間帯も答えてもらってはいないな」/ [GM_20] ジョニー「夜だよ、ああ、一回だけみた。うちの仲間で一番ごつい奴の前に突然現れて、顔面殴った時、そんな感じだった」/ [natsu_10] 「そうか、ありがとう……また何か聞きたいことができたら来るかもしれないが……また、よろしく頼むよ……」 いって、立ち上がり、部屋を出よう。 [natsu_10] シゲさんに現場の写真から、足跡などから、相手の間合いなどが計れないか聞いて見る。空間が高速移動をしているなら、足跡はないかもしれないので [natsu_10] それと、花山にあたりをつけて、暴力団の情報を聞いて現場にいきたいです。/ [GM_20] ほい。 [GM_20] では [GM_20] 間合いですが、高速移動しているそうですが、足跡からからは、走るというより歩いているような感じだったそうです。 [GM_20] そして、現場にもつきました/ [natsu_10] ふむ。この現場、監視カメラなどはついていないかな? 事務所なんかならついてるところもありそうだけれど [natsu_10] 跡は、とりあえずは足跡の確認かな/ [GM_20] ドラッグを決めていた場所ですので、カメラはありません。 [GM_20] 足跡はよくわかりませんが、ふらふらとしている場所もあります/ [natsu_10] 「よく……わからないねぇ。だが、ここで何かあって、これが・・・きっと手がかりになる筈なんだ・・・」 ならば、と専門家を呼びましょう。薫にコール/ [GM_20] ほい/ [kaoru_10_] 「はい、若槻です。どうされましたか?」/ [natsu_10] 「今、唯一の生存者という依田の事件現場にきているんだけどね。できれば、ちょっと一緒に調べてもらっていいかな? きっとここが、何か重要なキーなんだ。きっと……」 [natsu_10] 「お願いできるかな?」/ [kaoru_10_] 「わかりました、伺います」と、ぼこられて腫れ上がった顔で現場へ行きます/ [GM_20] ほい/ [natsu_10] 「……」 顔をみて、しかめます。(女の子の顔に傷をつけるなんて……いや、それよりも) 「襲われたの? まさか騎士が一般人相手に不覚をとるとも思えないし」/  [kaoru_10_] 「まさか、魔獣が土下座をしにくるとは思いませんでしたけどね」と苦笑しつつ、情報を離しておきます。 [kaoru_10_] そして、過去視。必要ならば<気>を見ることも併用します/ [GM_20] 何を知りたいですか?/ [kaoru_10_] #離し→話です [natsu_10] 情報共有っ 「それは……生きていてくれて、うれしいよ」 / [kaoru_10_] 魔獣の足取り、動き方、攻撃方法を確認します。攻撃が阻害されたことがあったかも/ [GM_20] では、 [GM_20] 振ってください/ [kaoru_10_] 2d6+4 dice2< kaoru_10_: 8(2D6: 5 3)+4 = 12 [GM_20] 邪力4 [GM_20] 8+2d6 dice2< GM_20: 8+3(2D6: 2 1) = 11 [GM_20] では、結界でおぼろげではありますが、やはり異なる時間空間にいるような感じです。 [GM_20] その結界の中を歩いて近づき攻撃しています。 [GM_20] が、拳銃が発砲され、周りが真っ暗になったあとは [GM_20] 暗いのでよくわかりませんが、気は乱れています/ [natsu_10] 頭上の明かりを確認。蛍光灯が拳銃の弾丸で破壊されていますか?/ [GM_20] はい/ [kaoru_10_] 「なるほど、光がないと存在できない結界ですか…。トワイライト(月と日のはざま)とは、名ばかりのようですね」/ [kaoru_10_] 確認。メタルパーツはつけてますか?/ [natsu_10] 薫に確認しましょう。「その……映像の中で、攻撃をしているときは結界をといてた? 結界の中に入ったまま攻撃してたの?」>薫/ [kaoru_10_] ベルト周辺は銃で撃たれてましたか?/ [kaoru_10_] どっちでしょう?<攻撃中は結界を解いていたか>GM/ [GM_20] 結界は解いていません、ベルトは打たれていません/ [kaoru_10_] 壁が壊れた原因は?それと、人の表情などから大きな音の正体を調べます/ [GM_20] 暗くなった後なのではっきりわかりませんが、56がぶつかったのが原因ですね、大きな音も、その時の音ですね/ [kaoru_10_] 56がぶつかったのはわざとですか?それとも偶然?/ [GM_20] わざとではないようです、気が乱れているので/ [kaoru_10_] 手足は光ってましたか?/ [GM_20] 光っていたのは1回だけです/ [kaoru_10_] どの状態ですか?襲撃した最初?中盤?逃走直前?/ [GM_20] 一番強そうな奴を倒した時ですね/ [kaoru_10_] 魔銃は何か喋っていましたか?/ [kaoru_10_] <光ったとき/ [GM_20] マスクしているので、わかりません/ [kaoru_10_] 魔銃→魔獣 [kaoru_10_] 相手が結界に入ったことがありましたか?/ [GM_20] 部屋中に結界が張られていましたので、全員中に入ってはいます、効果を受けたかどうかまではわかりません/ [kaoru_10_] 必殺技の前にベルトまわりを操作していましたか?/ [GM_20] していました/ [kaoru_10_] 具体的に、どんな操作をしていたかわかりますか?/ [GM_20] ボタンを押すと変身ベルトから光が拳に集まっていきます/ [kaoru_10_] 「どうやらわかりましたよ。手品の種が」>二人/ [natsu_10] 「みたい、ですね。その良い表情を見る限りは」/ [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [natsu_10] 「さて。時間と場所を相手が指定してきているけど……少し早めに現場にいって、<人払い>をしておこうか」 少し、考えて [kaoru_10_] 過去視の結果をかくしかと話し。「光があると、邪力が発動するようです」 [natsu_10] 「駅前の人払い、なんて少しぞっとしないけれど。この場合は緊急事態、だろ」/ [kaoru_10_] 「それと、ベルトのボタンを押させないようにしないと。/ [natsu_10] 「暗闇は、任せてもらおうかな。なんとかしてみるよ」/ [Junpei10] 「暗闇の中だと僕も見えないんですけど…」/ [kaoru_10_] 「お願いします」とぺこりと頭を下げる/ [Junpei10] GM、暗視装置を調達してくることは出来る?/ [kaoru_10_] 「私はなんとかなりますが…」困った顔<暗闇 [natsu_10] 「うーん。暗闇の中、か。感覚共有ってできる? 薫さんの力で感覚の共有ができるなら、それで全員なんとかできない・・・かな。難しいかな?」/ [GM_20] できますよ>暗視装置/ [kaoru_10_] 「…ごめんなさい。そういう力はないんです…」<感覚共有/ [Junpei10] では、永遠の戦士の記憶で何故か知っていたその手の道具屋さんから調達してきます/ [natsu_10] 「りょーかい。ま、僕は自前でなんとかなるよ」/ [kaoru_10_] 「…お二人は、なんのために魔獣と戦うのですか?」/ [natsu_10] 「なんだろうねぇ。僕は、日がな一日まったり静かに自堕落に暮らしてたいんだけど、どうもそれを許してくれないみたいなんだよね。世界とか世間とか仲間とかが危機に陥ってさ」 [natsu_10] 「そういうのを鎮めて、自堕落に暮らすため、かな。ゆっくりした時間を送りたい、それだけだよ」>薫/ [Junpei10] 「え?…うーん…」困った。「正直まだ、分からないです。自分に出来ることをしなきゃいけないと思ってるだけで…」/ [Junpei10] 「僕にも何か出来るんだって、この心の中のもやもやが偽物じゃないって、そう思いたいだけなのかも」/ [natsu_10] 「そういう薫さんの理由は……って、そうだなぁ。今度、うちで紅茶でも飲みながらゆっくり教えてくれるとうれしい、かな? 魔獣ぶった押した後でさ」>薫/ [kaoru_10_] 「私ですか?とても簡単な理由ですよ。ただのエゴです」簡潔に言い切る>夏/ [natsu_10] 「ちぇっ。それじゃ、これ終わったら、ちょっとお茶でもしませんか、ってことで」>薫 「それじゃ、行きますか」>ALL/ [kaoru_10_] 「ええ。生きましょう」>二人/ [Junpei10] 「伊草さんも、周りを見れればこんなことにならなかったかもしれないのに…」ため息一つ。大荷物から魔剣を取り出して、暗視ゴーグルかけて準備OK「本当に戦えるのかな、僕でも…」/ [kaoru_10_] 「戦う意志がある限りは。大丈夫ですよ」>順平/ [natsu_10] 正午の15分前に駅前に到着するように出発して、人払いを済ませる算段で。>GM/ [GM_20] ほい/ [natsu_10] 「ま、気楽に行こうよ、気楽に。結構なんとかなるものだよ。死ななきゃ勝ちさっ♪」>順平/ [Junpei10] 「はいっやってみます!」>二人に返して/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします/ [natsu_10] 前言通り、15分ほど余裕をもって駅前に赴き、LV2 我ハ王 の<人払い>で駅前の人だかりをどけます。 [natsu_10] 北海道の駅前、というとあまり人が多い気はしないが、さらにそれがさびしくなるかな/ [GM_20] わかりました。他にすることは/ [Junpei10] 暗視ゴーグルを動かせるように準備しておきます。魔剣もすぐ抜けるように/ [natsu_10] 偉そうに金縁の黒色のマントを翻してじっと待ちわびるぐらい/ [kaoru_10_] 自然体で立ってます。何本かニードル状にしたナナキを持ってるだけで/ [GM_20] では [GM_20] 道の向こうから、 [GM_20] 花束をもった、193Tシャツの男が現れます。 [GM_20] 56「天呼ぶ、地呼ぶ、人が呼ぶ、正義を為せと私を呼ぶ」 [GM_20] 56「よく、逃げずにきたな」花束を置く [GM_20] 56「この花はアキレア、花言葉は戦い、私たちにふさわしい花だとは思わないか?」/ [Junpei10] 「言いたいことが良く分からないけど…」ちょっと語調変え「これ以上アンタの好きにさせられないんだ。悪いけどここで倒すよ」魔剣を抜く/ [kaoru_10_] 「花はただ花でしょう。それに勝手に意味を持たせても花には関わりのないことでしょうに」半眼でつぶやく/ [natsu_10] 「笑止。妄執に囚われた自己満足の偽善を振りかざす愚昧が正義を語るとは。貴様は、今、ここで、この僕に、滅ぼされる為に姿を見せた、それだけが今この場で決定している運命だ」 [natsu_10] 「華は、貴様の墓前に供えてやろう……」/ [GM_20] 56「しょせんは相容れぬもの同士、戦いあうそれが運命、戦わなければ生き残ることはできない」 [GM_20] ベルトを巻きます [GM_20] 56「見ていなさい、私の変身を」 [GM_20] ポーズを構え [GM_20] 56「変身!」 [GM_20] 赤いプロテクターのライダーに変身します。 [GM_20] イメージ:(色は本当は赤です) http://blog-imgs-30.fc2.com/k/a/m/kamenrider2008/ixa1.jpg [GM_20] / [natsu_10] 「我が侭の姿と力では正義を為せぬか。弱い貴様を守るための虚勢の殻だな……」 「いいだろう。我が平穏のために、滅ぼしてやろう。王の力によって!」/ [Junpei10] 「こんなんじゃ、本物の正義の味方が可哀想だ。何が悪か、決めるのはお前じゃない!」/ [kaoru_10_] 「相容れぬもの同士ということだけは賛同しましょう。それ以上はごめんです」ナナキを構える/ [GM_20] 56「では、改めて名乗ろう、私の名は、トワイライトライダー、戦う理由は正義だ!」 [GM_20] 56「君たちの名前と、戦う理由を聞かせてもらおう!」/ [kaoru_10_] 「若槻薫。それ以上でもそれ以下でもありませんよ、伊草さん。私は自分の守りたいもののため世界を守り、傷つく人を見たくないから人を守る。戦う理由などエゴ以外の何者でもない。本人以外には」/ [Junpei10] 「<正義>の騎士、片瀬川順平」剣を突きつけて「理由は…今は、お前にやられた『人』を見たから。それだけで良い!」/ [natsu_10] 「ふっ……我は至高の王……下賎な悪党に名乗るやすい名など持ち合わせておらぬっ!」/ [GM_20] では、イニシアチブです [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 5(2D6: 1 4) = 5 [kaoru_10_] 2d6 dice2< kaoru_10_: 5(2D6: 2 3) = 5 [natsu_10] 「来るが良い、下郎。そして知るがいい、正義の力をっ!」/ [natsu_10] 2d6 dice2< natsu_10: 4(2D6: 3 1) = 4 [Junpei10] 2d6 dice2< Junpei10: 5(2D6: 3 2) = 5 [GM_20] 56「最初にいっておこう。私は最初から全力だ。ためらいも手加減もない、最初から最後まで全力だ!」 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 順平10 薫10 夏10 [GM_20] では、薫/ [kaoru_10_] ナナキを投げつけ。ベルトのボタンを囲んで押せなくします。非ダメ/ [GM_20] 腕で払いのけます。 [GM_20] 56「そのような攻撃、私には効かない」 [GM_20] では、順平/ [Junpei10] 背後に銃を持った平行存在を召喚して、同時にアタックします。組み合わせは2(召喚)+3(前世知識の戦術)+4(魔剣)で/ [GM_20] ほい、応援は?/ [Junpei10] 「お前倒すけど良いよね。答えは聞いてないけど!」妙にフランクな平行世界の銃使い順平/ [natsu_10] 応援します。LV4 偽の王 にて、城の廊下を現実に重ね合わせ光を遮り暗闇に閉じ込める。/ [GM_20] ほい/ [kaoru_10_] 応援します。鏡眼で魔獣のベルト周りの<気>を硬くして、直接触れられないようにします/ [GM_20] では、振ってください+17です [Junpei_8] 2d6+17 dice2< Junpei_8: 8(2D6: 6 2)+17 = 25 [GM_20] 「ファイナルジャスティス!」 [Junpei_8] [ [GM_20] 暗くなった世界を通常の速度で駆け [GM_20] 銃弾をかいくぐり [GM_20] 順平の真正面にたどり着いた56は光り輝く拳で打ち抜こうとうする。 [GM_20] 邪力123 [GM_20] 12+2d6これからだ! dice2< GM_20: 12+5(2D6: 2 3) = 17 これからだ! [GM_20] では、銃弾の雨にふきんでいきます [GM_20] 56「まさか、この私が」/ [Junpei_8] 真っ向から魔剣で切り裂きに行く。迎えの面打ちだ。もっとも後ろから撃ってる自分も居ますが、魔剣の効果で流れ弾も目標以外にはダメージを与えない/ [Junpei_8] 本体「僕だって戦える!」銃持ち「そうだ!僕達はそれをもう知っているんだからさ!」/ [GM_20] では、魔獣のターンですが、 [GM_20] とりえ阿須何緒 [GM_20] とりあえず何もしません [GM_20] では、夏/ [natsu_9] えーと、 [natsu_9] 邪力封印に朝鮮 [natsu_9] 「魔よりなお暗き者どもが暗躍する、それが王城。貴様に見えるか、この深遠よりもなお深い、罪業の高き壁の内の暗闇が!」 [natsu_9] といいながら、王城の一番深い部分の厚い壁を幾重にも具現化します/ [GM_10] ほい。 [GM_10] では、イニシアチブです [natsu_9] 2d6 dice2< natsu_9: 10(2D6: 6 4) = 10 [kaoru_9_] 2d6 dice2< kaoru_9_: 3(2D6: 2 1) = 3 [Junpei_8] 2d6 dice2< Junpei_8: 3(2D6: 1 2) = 3 [GM_10] 2d6 dice2< GM_10: 6(2D6: 2 4) = 6 [GM_10] ***第2ラウンド*** [GM_10] GM 10 順平8 薫9 夏9 [GM_10] では、夏どぞ/ [natsu_9] 邪力封印。暗闇の中でも過たず相手の喉笛に噛み付く猟犬を具現化。 「王家の猟犬は、迅く、靭い。貴様には及びつかぬほどに……」 [natsu_9] 喉笛と腕に、10匹にも及ぶハウンドが噛み付きます/ [GM_10] 使用する能力は? [GM_10] / [natsu_9] LV4 偽の王 で創造。LV3 具現召喚 で具現化。LV2 我ハ王 にて相手の位置を<感知>し、LV1 帝王学 に基づく帝王の狩りの美学を見せ付けようぞ/ [GM_10] ほい、応援は?/ [Junpei_8] Lv4魔剣で、その攻撃に魔剣と同等の鋭さを与えます<応援/ [kaoru_9_] します。能力4。ベルトまわりを固めている<気>を締め上げ、ボタンに触れられないようにしながらベルトにダメージを与えます/ [GM_10] では+18でどぞ! [natsu_9] 2d6+18 dice2< natsu_9: 11(2D6: 5 6)+18 = 29 [GM_10] 邪屋力123 [GM_10] 「ファイナルジャスティス!」 [GM_10] 足に光があつまり、真正面から必殺のけりを放つ。 [GM_10] 12+2d6頼む6ぞろ dice2< GM_10: 12+9(2D6: 3 6) = 21 頼む6ぞろ [GM_10] では、ベルトが吹っ飛び [GM_10] 変身が解けます [GM_10] 56「く、俺の体はボロボロだ!」 [GM_10] 56「だが・・・・」 [GM_10] ふらりと立ち上がる。 [GM_10] 56「見事だ、円卓の騎士よ、もう正義を貫くことができないのは心残りだったが」 [GM_10] 56「いい戦いであった」 [GM_10] 笑みを浮かべつつも、その体は塵になり、 [GM_10] あとは魔玉だけが残った/ [natsu_6] 「これが王の力。絶対的な正義の行使。 …………滅べ。暗き闇の底へと落ちて砕けろ」/ [natsu_6] 言葉と共に王城の廊下が姿を消し、中天に上った正午の日差しが戻ってくる/ [Junpei_7] 銃持ち「ほらね、やれば出来るんだよ」本人「そうだね…ありがとう」ちょっとだけ当人同士で声を掛け合ってから、平行存在を還します/ [GM_10] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_10] 時間:30分(一人10分) [GM_10] 目的:現場から去る。 [GM_10] ***シーン 順平*** [Junpei_7] というわけで、クライマックス直後。「はぁ…」張り詰めていた気が抜けた/ [Junpei_7] 「ありがとうございました」と二人に声を掛けます/ [natsu_6] バサッ、とマントが一度翻えると中空に溶けて消える。厳しい顔つきをやんわりと戻し、 「案ずるより有無が易し、ってね。やってみたら、案外簡単だったでしょ?」>順平/ [kaoru_8_] 「いえ、片瀬川さんもお疲れさまでした」にこりと返す/ [Junpei_7] 「ちょっとは、自分がどうしたいのか分かったような気がします。何が<正義>かはまだよく分からないけど…」/ [Junpei_7] 「今度会うときまでに、理由、考えてみます」>薫/ [kaoru_8_] 「それでいいんですよ。」<自分がどうしたいのか 「あ、はい。待ってますね」ふわりと柔らかい笑みを向ける>順平/ [Junpei_7] 「僕も夏さんみたいに、自分の中にある世界に自信持てたら良いんですけど…なかなか」>夏/ [Junpei_7] 魔剣をまた大荷物に隠して、普通の日常に戻ることにします。次の指令は自信を持って受けたいなと思いつつ/ [Junpei_7] そんなところでシーン締めお願いします/ [GM_10] ***シーン 薫*** [kaoru_8_] 機能を停止したソレの側まで、戦闘の跡をたどって戻ってきた一団があった。 [kaoru_8_] 「なんだこれ」 [kaoru_8_]  不思議そうに指さす一人。 [kaoru_8_]  無残な屍体ならいくらでも見慣れている。 [kaoru_8_]  しかし、それは。 [kaoru_8_]  つねに、人と違って表情一つ浮かべたことのないソレの口元に。 [kaoru_8_]  一人が、ソレの左手が抱え込んでいたものを取り上げた。 [kaoru_8_]  魔獣がたわむれに彼らの前で突き殺そうとし。 [kaoru_8_]  自己の破壊とひきかえにソレが身を以て守り抜いた一人の赤ん坊であった。 [kaoru_8_]  それこそが、微笑みをうかばせた唯一のものであった。/ [kaoru_8_]  それは、一万年前の戦いの最中。 [kaoru_8_]  薫のプロトタイプが体験した事実。/ [GM_10] ***シーン 夏*** [natsu_6] 「なんとも、悩みの多い人たちだよねぇ」 苦笑と好意の入り混じった――どちらかといえば、好意の方が少し勝つだろうか?――表情を浮かべながら、 [natsu_6] 今日の戦友を思い浮かべる。 [natsu_6] 世事の中に埋没するでもなく、ただ無為に過ごせる平穏というものが、どれほど尊く、得がたく、固持し辛いものかは、自分はよぉく知っている。 [natsu_6] それだけに、僕は気だるい日常の中でゆっくりと生きていたいと、思う。 [natsu_6] 大した覚悟や思いはない。それだけに、彼らが眩しく見える時もあるのは事実。 [natsu_6]   [natsu_6] 「ま、今回も無事勝てたから、それで良しっ! さぁ……帰ろっか」 [natsu_6]   [natsu_6] そういって見やった、本来込み入ってるはずの駅前の通りは、ガランと人の気配がまだない。 [natsu_6] 空虚な街角を眺めやり、夏はほんの少し、気紛れに遊びたくなる。 [natsu_6]   [natsu_6] 呼び出したのは一頭の純白の毛並みを持つ、愛馬。 [natsu_6] 誰もいないコンクリートの街角を、白馬に跨り、風になって駆け出した。 [natsu_6]    完                              自分自身でモノローグを加えながらっ! /