[GM_20] ■□■ 魔獣戦線 キャンペーン ■□■ [GM_20] ■□■ 学園の魔女(二の魂)■□■ [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] ***シーン 真昼*** [GM_20]  深夜、午前0時を回ったころ、”那托”識嗣真昼は都会の路地裏にいた。 [GM_20]  あたりには、彼のほかにもう一人しかいない。 [GM_20]  都会の闇は濃い、夜は異形の、闇のもののテリトリーだった。 [GM_20]  世界最強の能力者である真昼の視線は目の前の男に注がれていた。 [GM_20]  獣のような声をあげる男に…… [GM_20]   [GM_20]   [GM_20]   [GM_20] 「ダカラアア、俺はまだ酔っていないし、大丈夫だよ!」 [GM_20] 「加奈子ちゃーん、ゲーッゲーッゲーッ!」 [GM_20]  うずくまったまま、吐いている学友を、ただ真昼は見ているしかなかった。 [GM_20] / [Mahiru_10] 「あー・・・まあなんだ。これでどれくらい飲めば吐くか分かったろ。次からは気をつけろよー」淡々とした口調で、背中を摩りにかかりつつあらかじめ用意してあった水入りペットボトルを薦めます。/ [GM_20] 友人「ちくしょう! お前はいいよなあ、加奈子ちゃんとも楽しくしゃべっていて、ビールも飲めないのに生意気だぞ!」/ [Mahiru_10] 「くっくっく、飲むのに集中しているお前が悪い。」/ [GM_20] そんな時、携帯電話が鳴り響く/ [Mahiru_10] 「ま、来年まで酒類はお預けだからな。その時にはよろ…っと、ちょっと失礼」携帯を取り出します「あーはい識嗣真昼ですが」/ [GM_20] 清水「夜分おそくすみません。円卓の騎士本部事務員清水ですが、魔獣討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/ [Mahiru_10] 「其方の方こそ夜分遅くまでご苦労様です、仕事はかまいませんよ。今すぐってのは流石に無理ですが…」/ [GM_20] 清水「かまいませんよ。でも、よろしくお願いします」 [GM_20] 友人「だ、だれだー、まさか実年齢より若そうに見えるメガネっ娘じゃないだろうな、ゲーッ」/ [Mahiru_10] 「…お前ある意味凄いよ。5分の一くらいの確率で実年齢より若そうに見えるおっさんになってたけどな」(何)/ [GM_20] 友人「うるせえ。ゲーッ」/ [Mahiru_10] 「というわけで、後で情報をお願いします」>清水さん [Mahiru_10] 「そういうわけだから、少し落ち着けって、今度加奈子ちゃんのトモダチ紹介するから」と言いつつ能力をこっそり使用し、友人の体調を少しずつ整えていきます/ [GM_20] 清水さんは教えてくれます。キャンペーンルールは書類で教えてくれます/ [Mahiru_10] 「さて、久しぶりだがどうなるかね…」友人を抱えながら歩きだします 特にリアクションなければ終わりです/ [GM_20] ***シーン 暁生*** [GM_20]  高い天井からの間接照明と淡い壁の色が、慌しいはずの病院のロビーに不思議な静寂を産んでいた。大きな窓からは、鈍色の雲と切れ間から差し込む光が放射状に降り注いでいる。白衣姿に訪問者タグを首からぶら下げた医学生の集団が、窓近くの一角にたむろしている。 [GM_20] 「で?そっちの班は?どうだったんだよ。」 [GM_20] 「それでさ、あいつ」 [GM_20] 「お笑いだったんだぜ。実はさ」 [GM_20]  医学生の群れの一隅で暁生は会話に加わるわけでもなく、それでも耳に伝わる声を楽しむように微笑を浮かべて、実習の内容を復習するべくノートへと目を走らせていた。バラバラに交わされる言葉と、周囲のざわめきが交じり合って、唸りめいた音と化していく。暁生の表情に険が走り、メモから顔を上げる。 [GM_20]  じわりと、磨かれた床に染みが生まれ、暁生の足元から闇が広がっていく。周囲の声が闇に飲まれ、窓ガラスには、おぼろな影が映っては消え、消えては映り、暁生へと迫る。肌色の手袋に包まれた左手が熱し、シリコンの焼ける匂いが暁生の鼻を突く。白衣の下の左腕の血管が波打ち、筋肉が痙攣する。窓ガラスの影は消えることがなくなり、濃さを増していく。 [GM_20] 『イタイ…イタイ…。』 [GM_20] 『…クルシイ…コワイ。』 [GM_20] 『タ・ス・ケ・テ』 [GM_20] 『オネガイ…オ・ネ・ガ・イ』 [GM_20]  凝った陰の気と染み出してくる冷気が暁生を周囲から遮断する。影が張り付くガラス窓からロビーへと体ごと視界を移した暁生は、揺らぐ炎とそこからの吹き上がる熱気に、たじろぐ。足元の闇は厚く焼けた土に変わり、鼻腔には重くきな臭いが伝わり不安を煽る。 [GM_20] 「…止めろ。無駄だ」 [GM_20]  うなるように暁生が呟く。その呟きを嘲笑うかのように左腕の闇の蛇が血管を食い破り、肉を引き裂いて、体外へと躍り出る。 [GM_20] 「戻れ!!」 [GM_20]  とっさに叫び、闇の生き物を追った視線の先に、見慣れた姿が空間からにじみ出るように現れる。 [GM_20] 「…那智さん」 [GM_20]  那智と暁生の間を揺らぐ炎が壁となり、その炎の紗幕越しの朧な姿は、明らかに血に塗れ、力なく膝を突いて、面を伏せている。時空の矛盾も忘れ、暁生は熱の障壁の中へと踏み出す。気管へと入り込む熱と煙に噎せる。だらりと下がっていた那智の右手が持ち上がり、握られていた銃の引き金の指に力が込められる。 [GM_20] 「!!!」 [GM_20] 大きな破裂音と共に、暁生の視界が真っ赤に染まる。叫びかけた暁生の耳元で、鳴るはずのない携帯の着信音が全ての気を払うように鳴り響く。 [GM_20]  取り落としたノートが磨き上げられた清潔な床に散らばる。膝が震え、心臓の鼓動がそれと判るほどに乱れ波打つ。それを宥める様にゆっくりと膝を突いてノートを拾い集める。 [GM_20] 「葛城君?」 [GM_20]  異変に気づいた同級生の一人が恐る恐る声を掛ける。大丈夫と答える代わりに立ち上がり、微笑し頷いて見せる。 [GM_20]  その時、携帯電話が鳴り響く。 [GM_20]  円卓の騎士専用の携帯電話が/ [akio_10] とっさに、かなり慌てた様子で、周囲の視線を避け、背を向けて携帯をとる。 [akio_10] 「今度はどこで?」/ [GM_20] 清水「七瀬学園周辺です。相手は魔獣王の [GM_20] 分身体と思われています」/ [akio_10] 「相手に不足なしですね。(喉奥で笑いながら)情報をメールでお願いします。それと、学校ですね。学生では潜入にかなり無理がありますね…確か、開業医でも臨床実習の続きが出来るはずですから、学校医の方辺りに話をつけて、何か、名目を作っていただけますか?」/ [GM_20] 清水「かまいませんよ、そういう連携はとっております。」/ [akio_10] 『お手間を掛けます。よろしくお願いします。」 [akio_10] 後ろで、様子を伺っている同級生たちに、電話口をふさいで応える「学校医として臨床にいかされるみたいなんです。…こっちでの様子とかノートを頼めますか?」女学生たちが一斉に頷き、暁生はにっこりと愛想の良い笑顔を浮かべる。電話口から手を離して、再び、続ける。「では、まず、学校へ向かえばいいですね?」/ [GM_20] 清水「はい、用務員室が連絡場所です」/ [akio_10] 「では、そちらで」いうと、電話を切り、着信音をバイブに切り替えると、白衣のポケットに突っ込む。「すぐにでも行かなければいけないみたいです。」級友に、愚痴めいた口調を作って言い残すと、その場を後にする。/ [akio_10] 以上です。/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] 「・・・んん・・・っ」 [GM_20] 椅子にもたれかかって大きな伸びをする。 [GM_20] 7月某日、午後4時過ぎ。 [GM_20] 小奇麗に片付けられた騎士寮自室の彼女の机には、 [GM_20] 大量の本が山積みになっている。 [GM_20] 有希の目の前に置かれている本には『日本史から見る日本人』 [GM_20] 『日本史?・B』といったタイトルが書かれている。 [GM_20] 「(本の内容は退屈ではないし、机に向かって文献を読む、 [GM_20] ―いわゆる「座学」― は、嫌いではないけれど。)」 [GM_20] 流石に、朝から座りっぱなしは疲れる。 [GM_20] 席を立ち、傍の窓から外を見ると [GM_20] 高校生たちが談笑しながら道を歩いているのが目に入ってきた。 [GM_20] じっと彼らの歩く姿を見つめる有希の表情は、 [GM_20] どこか寂しげに見える。 [GM_20] 暫しぼーっと誰も居ない道路を見続けると、 [GM_20] おもむろにベッドに身を投げ、仰向けに寝転がる。 [GM_20] その時、空間が揺らいだ/ [yu-_10] 完全に虚を突かれたようで、びくっ、と反応してベッドが文字通り「跳び起きた」 [yu-_10] その方を向く顔は、少し赤い/ [GM_20] 総帥「なかなか、珍しいものを読んでいるね」/ [yu-_10] 「…えぇ、まだまだこの日本に関する知識は不足していると自覚しているから」暫し、間があって答える/ [GM_20] 総帥「なるほど」 [GM_20] 総帥「それはさておき、魔獣討伐を依頼したいのだがいいかな?」/ [yu-_10] 「勿論よ。」 [yu-_10] 肩をすくめて、「私が『それ』を断るはずが無いことは分かっているでしょう?」/ [GM_20] 総帥「それもそうだね」くすりと笑い [GM_20] 総帥「相手は魔獣王、それも特殊なタイプだ。やりごたえはあると思うよ」といって説明します/ [yu-_10] 「…なるほど。学園、ね」説明を一通り聞き終えてから、呟く。 [yu-_10] 「何にしろ、貴方の期待は裏切らないわよ。」/ [GM_20] 総帥「それは楽しみだな、がんばってくれたまえ」といって虚空へ消えます/ [yu-_10] 総帥が消えた場所をしばしそのまま見たあと、また窓の外を見る [yu-_10] 「(気付かれてない、わよね?)」 [yu-_10] 「しかし・・・、彼には、いつまで慣れないわね」と苦笑して呟いてカーテンを閉める/ [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] □革命の魔女の噂 [GM_20]  革命の魔女は、人のつながりを革命する。 [GM_20]  愛する人、親しく人なりたい人を望めば、魔女は現れ、二人の仲を取り持ってくれるらしい。 [GM_20] □使徒候補の動向 [GM_20] 3【病院】一之瀬美奈 [GM_20]  真面目でいつも空回りしていたけど、友達ふえているよ [GM_20]  だから、とても幸せそうだよ。 [GM_20]  それに魔女にもあったようだよ [GM_20]  その魔女の力で彼氏をゲットした子が交通事故にあったので病院へいっているよ [GM_20] 二岡陽菜 [GM_20]  このまえの事件からふさぎこんでいたけど、最近、ようやく落ち着いてきたようだよ。 [GM_20] 三井輝 [GM_20]  いつもとかわらないよ [GM_20]  というか、友達多いから、変化がわからないよ [GM_20] 四ノ宮琴乃 [GM_20]  最近、クラスの雰囲気がいいので嬉しそうだよ、 [GM_20] 五木沙織 [GM_20]  いつもどおり元気だけど、美奈ちゃんの友達が増えてちょっと不機嫌そうだよ [GM_20] 1【繁華街】六道真夜 [GM_20]  前の事件から元気なかったけど。 [GM_20]  最近、友達も増えて元気になったよ [GM_20]  でも、2日暗い前から落ち込んで、街をさまよっているよ [GM_20] 七瀬七海 [GM_20]  七海は今日も元気だよ [GM_20] 八雲正人 [GM_20]  特にかわったことはないようだよ。 [GM_20]  でも、それが八雲のいいところなんだよ [GM_20] 九条巌 [GM_20]  学校の雰囲気はよくなったけど、不順異性交遊の温床となるとか、へんなオジサンだよ [GM_20] 十文字健介 [GM_20]  女友達ゲットして嬉しそうだけど [GM_20]  いつも、「いいお友達でいましょうね」て言われて落ち込んでいたよ [GM_20] 九十九小夜 [GM_20]  友達が増えたけど、同じ趣味の人がいなくて戸惑っていたよ。 [GM_20]   [GM_20] 百地智典 [GM_20]  あいかわらずケンカ三昧 [GM_20]  すぐにケンカするらしくて、つい最近のケンカは「今、俺を笑っただろう」って電波な会話だったよ [GM_20] 2【武道場】千堂クリスティーナ [GM_20]  運動得意じゃないけど、剣道はじめたようだよ [GM_20]  ツンツンしているけど、ドジっこという噂だよ [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [Mahiru_10] イキマス [Mahiru_10] / [akio_10] いきます/ [yu-_10] いきます/ [GM_20] ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] [順番] [GM_20] すでに到着:暁生 [GM_20] 到着した所:真昼 [GM_20] 随時登場 :有希 [GM_20] どうぞ/ [akio_10] 用務員室で、ここでも訪問者タグを首から掛けて白衣を着て、送ってもらった資料に目を通しながら、他の騎士の到着を待っています。/ [Mahiru_10] 「失礼します」コンコン、とノックしてから入室。 [Mahiru_10] 服装は黒のスーツ姿(凛音の方はチェック柄の半袖ブラウスと白のロングスカート、薄紫のペーパーハット。「がっこう、がっこう…」と小声で若干そわそわしている)/ [akio_10] そわそわしている真昼の様子に、笑みを漏らしつつ「お久しぶりです…。何だか落ち着きませんね。こういう場所は苦手ですか?」からかいを含んで、言い、こんにちわと凛音に頭を下げる。/ [Mahiru_10] 「ああ、葛城さんですか。お久しぶりです。っと、医者だったんですか?先輩だったとは」と軽めな挨拶 [Mahiru_10] 凛音 『はじめまして』ペーパーハットを取って、笑顔で丁寧にお辞儀。 [Mahiru_10] 凛音 『ぬばたまの姫…そのひと欠片に過ぎぬ者ではございますが、この場にてご挨拶をさせていただきます。』>暁生 [Mahiru_10] などと言ってる凛音を見て(相変わらず外面だけはいいやつ…)などと思っていよう/ [yu-_10] その時、急にドアの外に気配が現れる。 [yu-_10] 形式だけのノックの後、「こんにちは。・・・あら、私が最後かしら?」微笑して挨拶 [yu-_10] 服装はチェックのスカートに、白のワイシャツ。片手には黒のジャケットを持ち。若干制服っぽい?/ [akio_10] 「まだまだ、医者の卵です。ここも臨床実習の一環ということで来ています。実生活のほうの単位も落とせませんから。君も?一年目で学生生活を楽しんでおかないと、2年生になった時にで後悔するらしいですよ?僕は2年編入組みでしたが。」>真昼 [akio_10] 「麗しの姫に出会えて光栄です。お見知りおきを」こちらも愛想う良く>凛音/ [Mahiru_10] 「ええ、2年目ですよ。しっかり遊ばせていただきました。まあ、僕は去年卒業したばかりですからね、まだ感慨も何もってところです。」軽くお手上げジェスチャー>暁生 「っと、こんにちは」>有希さん/ [akio_10] 「お待ちかねです。」やはり、少しふざけるように言い、「よろしく…一番場にふさわしいかな?」>ユウ/ [akio_10] 訂正:ユウ→有希/ [Mahiru_10] 凛音 有希を見るとペーパーハットをとって笑顔で丁寧にお辞儀。わーかっこいいとか何とか言ってる/ [yu-_10] 「お待たせして申し訳ないわ。」しかし謝罪のそぶりは無く(笑)/ [akio_10] 「女性を待つのは男の楽しみですから」>有希/ [yu-_10] 情報を受け、「(普段と勝手が違うからやりづらいわね)」「…とりあえず、関連が深そうな3人からあたるべきかしらね?」/ [akio_10] 「大方の情報は本部から来ていますね…それ以上の情報はありますか?」(メールのプリントアウトを指に挟んでヒラヒラしつつ)>GM/ [GM_20] 七海「だから、七海が話すね」と邂逅フェイズの最新情報を説明します [Mahiru_10] 「ま、待たせるより待つ方が好きなのは確かです」くすっと笑い、「まあ、事件についてはよろしくね」>七海ちゃんにあいさつしつつ/ [GM_20] 七海「でも、わりとふつーだね、バケモノぞろいって聞いていたけど、安心したよ!」/ [Mahiru_10] 「ははは、本当にヤバい人たちは流石に来ないだろうから安心して、割と普通っぽい人たちだから。っと、この千堂さんが剣道を始めたのって自発的に?それとも友達に誘われて?」>七海ちゃん/ [GM_20] 七海「くわしくは知らないけど、八雲くん、目当てって噂だよ、ぷんぷん」/ [Mahiru_10] 「ほー。」ぷんぷんに反応しつつ 「じゃあさ、この一之瀬さん、六道さん、千堂さんの3人は、みんなもともと友達は少なかった方なの?」/ [yu-_10] 思案げに、真昼と七海の会話を黙って聞いていよう/ [GM_20] 七海「一之瀬さんはファンは多かったよ、六道さんは怖くて友達いなかったよ、千堂さんはこの町きて半年だから友達はあまりいなかったよ」/ [akio_10] 若い二人に聞き込みを任せ、会話の内容を注意深く、頭に叩き込んでいる。/ [Mahiru_10] 「そうか…じゃあ、捜査に入るとしますか。情報ありがとうね」>七海ちゃん/ [yu-_10] 「これ以上訊いても仕方ないかしらね。」「私は六道のところへ行くわ」>二人/ [Mahiru_10] 「千堂さんね…少々興味があるので僕はそっちに行きます」/ [yu-_10] 「(情報によれば、彼女は…)」適当に連絡がとれるようにした後、早々とその場から消えてしまいます/ [akio_10] 「一番、無難に入り込めそうな病院に行ってきます。校医さんのところの実習生という肩書きも貰っていますし」>ALL/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [akio_10] じゃぁと情報を軽くたたんで白衣の胸ポケットに筆記用具と一緒に入れて、その場を去っていく。/ [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] ***シーン [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします? [GM_20] / [yu-_10] 繁華街にいるという情報や事前に渡された個人情報を頼りに、六道を探してみます/ [GM_20] では、裏通りのほうを結構ぎらついた感じで歩いているのを発見しました/ [yu-_10] 少し様子をみるも、あまりじっと待っているはずもなく [yu-_10] 「こんにちは。貴女が、六道さん?」微笑して話しかけます/ [GM_20] 六道「だれ、あなた?」/ [yu-_10] 「ちょっと最近貴女の学園で流れている噂に興味があって。」 [yu-_10] 「ごめんなさい、先に名乗るべきよね、・・・琴音有希と言うわ。」用意していたのか、自然に話す/ [GM_20] 六道「琴音有希?」その顔が驚愕にゆがみます。 [GM_20] 六道「魔界の王女、空間を制するもの、人間に屈した走狗・・・・、あなたが”女王”を冠しているのに闇のものの矜持を忘れた女」/ [yu-_10] 「…矜持を忘れた覚えはないけれど」一瞬、プレッシャーが湧き上がる [yu-_10] ・・・が、すぐに収まり「まぁ、良いわ。私を知っているのなら話が早い。」 [yu-_10] 「『魔女』のこと、貴女との関連、その他いろいろとお話いただけるかしら?」言い終わる頃には最初の微笑に/ [GM_20] 六道「魔獣が関わっているというのなら、余計に引けないわ。闇のもの全てが円卓の騎士の軍門に下ったわけではない」 [GM_20] 六道「円卓の騎士から連絡があった際、我々は協力を拒否している。円卓の騎士も我らの力を恐れてか、それ以上の要請はしなかった。話をするつもりはない」/ [yu-_10] 「大局的に物事を見なさい、愚か者が。」 [yu-_10] 「私は、闇のものの平穏を護るために動いている。」「お前は何をした?誇りという名の綺麗事で、最善を尽くすことを忘れるなど・・・」 [yu-_10] 怒りは既に通り越し、淡々と、言葉を紡ぐ/ [GM_20] 六道「くっ」 [GM_20] 怯みながらも [GM_20] 六道「 [GM_20] 六道「闇のものを制するのは力!」影が蠢く [GM_20] 六道「円卓の騎士も恐れをなした六道の力をみるがいい」 [GM_20] 闇が有希を襲う。 [GM_20] ダメージ判定 [GM_20] 2d6+2 dice2< GM_20: 11(2D6: 5 6)+2 = 13 [GM_20] / [yu-_10] 攻撃動作に入った瞬間、強烈な威圧感が襲う [yu-_10] 表層に現れている記憶を捻じ曲げることで、相手の攻撃の失敗を狙い [yu-_10] 自分はいつの間にか六道の後ろに立ち、抱き締める [yu-_10] 能力234/ [GM_20] では、振ってください9 [GM_20] / [yu-_10] 2d6+9 dice2< yu-_10: 7(2D6: 4 3)+9 = 16 [yu-_10] / [GM_20] では、渾身の攻撃ははずれ、力尽きる六道を背後から抱きしめる形になります/ [yu-_10] 「…引いてくれないかしら。貴女の誇りも、背負うから」再度説得を試みよう/ [GM_20] 六道はがっくりとうな垂れます。 [GM_20] 六道「なぜ、私の力が。なぜ、こんなにバケモノが世間にあふれているんだ・・・」かなり落ち込んでいます。 [GM_20] 六道「負けは負けだ、従おう」/ [yu-_8] 「ありがとう。」身体を放し、「先程言った通りよ。魔女のこと、貴女が知っている限り教えてもらえるかしら?」 [GM_20] 【魔女との対峙】 [GM_20]  街をさまよっていて偶然、魔女とであった。 [GM_20]  戦いを挑んだが、術が炸裂する瞬間、なんだか集中が途切れ、魔術が発動できなかった。 [GM_20]  魔女は「残念だけど、あなたでは私に勝てない」と言っていた。 [GM_20] 六道「どんな力かはわからない、だが、攻撃はしていけないと思って力を緩めてしまったんだ。倒すべき相手なのに」唇を噛み締める/ [yu-_8] 「…成程。貴女はその時、一人で対峙したの?」/ [GM_20] 六道「ええ、他のものを巻き込むわけにはいかないから。人のいない場所で、相手の不意を撃つように攻撃したのに。 [GM_20] 六道「なぜ、私は攻撃をとめてしまったのだ」悔しそう/ [yu-_8] 「二日前から貴女の様子がおかしい、と聞いたのだけど、二日前にあったのがその件ということかしら?」/ [GM_20] 六道「そうよ」 [GM_20] 六道「魔女といい、黒須という男といい、腹立たしい」/ [yu-_8] 「そんな相手に単独で挑んで生き残っているだけで感謝すべきよ。」 [yu-_8] 「強くなるには、まず相手の力を認めることから、だわ」/ [GM_20] 六道は何もいえず項垂れています/ [yu-_8] 「気を落とさないで。…そういえば、友人もできたのでしょう?その事について教えてもらえる?」/ [GM_20] 六道「ええ、誇り高き六道のものとして、極力闇のものとしか付き合わないようにしていたのだけど、最近、声をかけてくる人が多くなったわ」 [GM_20] 六道「楽しくないといえばうそになるけど、六道のものとしてはもう少し付き合いを考えないといけないと思っている」/ [yu-_8] 「声をかけてくる人、ってどういう人達?…共通する特徴はあるの?それとも全員が一様に?」/ [GM_20] 六道「わからない、なんというか学校全体がそんな雰囲気になっている気がする。友達を多くつくろう、みたいな」/ [yu-_8] 二人に得た情報を伝えて、シーンチェンジ/ [GM_20] ***シーン 真昼*** [GM_20] どうします?/ [Mahiru_10] スーツから適当に見つくろった普段着に着替え、見た目高校生っぽくして剣道場に向かいます。まだ部活動してますでしょうか?/ [GM_20] では、武道場にいくと、八雲とクリスの二人だけです。 [GM_20] 素振りの指導をしているようです。 [GM_20] / [Mahiru_10] 二人の様子はどんな感じでしょうか?/ [GM_20] 仲のいい友達という感じです。ちなみにどこで見ています?/ [Mahiru_10] ぎりぎり気付かれないよう、見つかっても言い訳しやすいよう、入口から入ってすぐうろうろ見回してる感じです/ [GM_20] ほい [GM_20] では、八雲が気づきます [GM_20] 八雲「君たち、誰?」/ [Mahiru_10] 「?」凛音の事を言ってるのかと思い、八雲さんの発言に首を後ろに回します/ [GM_20] 八雲「あれ、見えなくなった」不思議そうな顔をしています。 [GM_20] そして [GM_20] クリス「ちょっと、部外者がこないで! ワタクシたちに何のようよ」と怒りながら真昼に近づいて [GM_20] 入り口付近においてあった雑巾をふみ、滑って [GM_20] 真昼のほうに倒れてきます/ [Mahiru_10] 「あ、そっちも後ろ」と八雲さんに話しかけて誘導、八雲君がクリスさんを受け止める形にしておこう。/ [GM_20] えっと [GM_20] 八雲くん、はるか後ろにいるんですが?/ [Mahiru_10] あ、すいません訂正。 [Mahiru_10] 能力4使用 反応速度をちょこっと挙げて、不自然じゃない挙動で受け止めます「すいません、お邪魔してしまって」>クリス、八雲/ [GM_20] クリス「ありがとう、でも、覗き見しているほうが悪いのよ」/ [Mahiru_10] 「この学園についての噂を調べているんですけど、偶々割り込んでしまったようで、申し訳ありませんでした」謝ります>クリス/ [GM_20] クリス「噂?」/ [Mahiru_10] 「ええ、普段あまり話さない人たちが急に友達になるとか、まあ漠然とした話なんですけどね。」/ [GM_20] クリス「ああ、魔女ね、ワタクシもあったことはありますわ」/ [Mahiru_10] 「魔女ですか…その人にお願いするとお友達が出来るんですか?」怪訝な表情をしつつ/ [GM_20] 【魔女】 [GM_20]  友達があっていたことに立ち会ったことはある。 [GM_20]  けど、自分は術をかけてもらっていない。 [GM_20]  まだこの町にきて半年くらいだが、私のように美人でハーフで、頭がいい女性には、男も女も群がるからだ。/ [Mahiru_10] 「はは、成程。」相槌をうちつつ「術をかけてもらった人が、友達になりたい人に出会ったらその人と友達になれるの?」/ [GM_20] クリス「ワタクシよくわからないのですが、儀式みたいなのをするのですわ、仲良くなりたい二人の手を魔女がとって握手させるの。そうすると仲良くなるのですわ」 [GM_20] 八雲も2人に近づいて話をきいています。 [GM_20] 八雲「へえ、今度の魔女ってそんな感じなんだ。でも、なんだか、そんな儀式だけで友達になるのって変だよね」/ [Mahiru_10] 「まあ、きっかけはどんなことでもいいんじゃないでしょうかね。友達でい続けることの方が大切だと僕は思いますから」にこり、と笑い>八雲 [Mahiru_10] 「握手するときは、魔女さんがそのお相手を連れてくるんですか?それとも魔女さんの方が飛んでくる?」/ [GM_20] クリス「魔女にお願いして、その後、仲良くなりたい人のところへ連れて行くって感じらしいですわ」/ [Mahiru_10] 「逆に、魔女さんの儀式をしても仲良くならなかった人っているんですか?」/ [GM_20] 八雲「でも、魔女に頼るのはおかしいと思うな、仲良くなりたいのなら、自分で声をかけないといけないと僕は思う」 [GM_20] クリス「そういうケースもあるようですわ」 [GM_20] 八雲「そうだね、なんだか学校全体が友達をつくろうとする雰囲気になっているとぼくも思う。」/ [Mahiru_10] 「まあ、本気で仲良くしたくない人だったら握手も拒否しそうですしね。 っと、仲良くならなかった人も、握手はしたんですかね?」/ [Mahiru_10] 「そういう貴方は、自力で彼女に声をかけてみたんですか?」くす、と笑って>八雲君/ [GM_20] 八雲「そうだよ」 [GM_20] 八雲「きっかけは、まあ、階段で倒れている彼女を助け起こしたことだけどね」 [GM_20] クリス「そ、そうですわ」ちょっと顔を赤らめ、右手を左手でつかんでいます。 [GM_20] 八雲「友達になりたっかし、声をかけてみたんだ」 [GM_20] クリスは八雲の答えにちょっとツンをしています。 [GM_20] クリス「ああ、魔女の儀式のとき、なぜか、魔女が手を掴むと、おとなしくなるようでしたわ」>仲良くなりたい対象/ [Mahiru_10] 「良かったですね」クリスと八雲両方に言いつつ、「ん・・・・・・眼で見た範囲でいいんですけども、その時掴まれた相手は、魔女さんの事を見てました?」>クリス/ [GM_20] クリス「いえ、そんな感じはありませんでしたわ」/ [Mahiru_10] 「あー、不意をついて横からがしっ って感じですか?」人の腕をつかむジェスチャー込みで/ [GM_20] クリス「そうですわね、ワタクシも一度しか見ていませんが、あの格好に驚いているうちに手を掴んでいました」/ [Mahiru_10] 「そうか…ところで、剣道部には最近入りました?」>クリス/ [GM_20] クリス「ええ」 [GM_20] 八雲「僕が誘ったんだよ、話をしていたら剣道に興味があるっていっていたから」/ [Mahiru_10] 「そうなんですか…良かったですね、『群がる』だけじゃない、いい友達ができて」>クリス/ [GM_20] クリス「べ、別に友達なんて思ってないわよ」 [GM_20] 八雲「そうですね、ぼくも千堂さんと友達になれて嬉しいよ」 [GM_20] にっこりと笑う八雲と対照的にさりげなくクリスは落ち込んでいます/ [Mahiru_10] 「あー、最後にひとついいでしょうか?貴方は儀式を見た事はあるけど、魔女さんに握手をさせられたことは無い、でいいですよね?」/ [GM_20] クリス「ええ」/ [Mahiru_10] 「さっき魔女さんの格好に驚いた隙に腕を掴んだって聞きましたが、…握手させられる時もその人は友達でなく、魔女の方を見ていました?」>クリス/ [GM_20] クリス「そうですね、見ていたとおもいますわ」/ [Mahiru_10] 「なるほど、どうもありがとうございました。頑張ってくださいね」最後だけぼそっとクリスにだけ聞こえるようにして、その場を去ります。他の二人と情報を交換してシーンチェンジ/ [GM_20] ***シーン 暁生*** [GM_20] どうします?/ [akio_10] 情報をお二人から貰った後、病院へ一之瀬に会うべく行きます。/ [GM_20] では、病院へつきました/ [akio_10] 病院なので、調査中の服装の上に、白衣を羽織って、実習生用の訪問者タグをぶら下げて、目的の人物のいどころをナースに聞いています(この場合は見舞い相手?)/ [GM_20] セキュリティの厳しいところなら、逆に不審者に思われてしまうと思いますが、どうやらあまいらしく友達の部屋を教えてもらいます。 [GM_20] / [akio_10] 目的の部屋のドアをノックして、在室の確認をします。/ [GM_20] では、 [GM_20] 病室に近づくと、なんだか怒鳴り声が聞こえてきます。 [GM_20] 病室から荒々しい勢いで、茶髪の男が出て行きます。 [GM_20] 病室に中をみると、一之瀬と五木がおり、ベッドがで両手に包帯をまいた少女が泣き崩れています。/ [akio_10] 「失礼…病院内で、大きな声は遠慮してもらえませんか?」如何にも穏やかな風に声を掛けながら入室します。/ [GM_20] 五木「ちょっとセンセー、デリカシーなさすぎじゃない、いま失恋したんだよ」 [GM_20] 美奈「よしなさい、たしかにご迷惑をかけたのは当然なのですから: [GM_20] 美奈「もうしわけございません」ふかぶかと頭を下げる/ [akio_10] 「いいえ、事情も知らずに、ごめんなさい…失恋って、今出て行った人にかな?」(五木をはばかって市ノ瀬へ小声で)>美奈/ [GM_20] 美奈「はい。」 [GM_20] 美奈「でも、原因は私にあるかもしれません、彼があまり乗り気ではなかったのに呼び出してしまったので、昨日まであんなに仲良かったのに」/ [akio_10] 「彼と彼女(ちらりと五木を見て)は『魔女』が結び付けたと聞いたのだけど、それはどうやって?それに、昨日まで仲が良かったのに、あんなふうに怒鳴るようになった切っ掛けは見ていましたか?」>美奈/ [GM_20] 美奈「あなた?」 [GM_20] 美奈「何者ですか、医者が聞くことではないようですが?」不審な顔で暁生をみます [GM_20] 五木「!」美奈を守るように前へ出ます/ [akio_10] 「学校医さんのところで、実習している医学生です。思春期外来…ようは思春期の心の問題や体の問題を扱う専門です。…友達関係のことや学校の中で広がる噂について、知っておく必要があるでしょう?」おっとり、にこやかに続ける。/ [GM_20] 美奈「私はあなたを知りませんわ」 [GM_20] 美奈「いきなりにしても失礼ですし、信用できませんわ」/ [akio_10] 「実習は今日からですから、知らなくて当然でしょうね。葛城暁生です。これから、色々、教えてもらうことが多くあるでしょうから、顔と名前を覚えておいてください。」>美奈(よろしくお願いしますと頭を下げてからにっこり)/ [GM_20] 美奈「今日からなのに、そんな噂をしっているのですか?」さらに不審そうに。 [GM_20] 美奈「校医の研修医が初日に病院へ来るなんておかしすぎません?」 [GM_20] 美奈「どちらにしてもまず謝るべきではありませんか。いきなり初対面の人に自分の事も話さず聞き出すなんて」 [GM_20] かなり怪しんでいます/ [akio_10] 「事前に、実習する場所のことは微に細に渡ってレクチャーを受けますから。情報無しでは実習自体が成立しませんしね。」(にこにこ)「ここは学校から教えていただきました。…確かに、いきなり入室は不躾でしたね。でも、本当に病室で騒ぐのは他の患者さんへ迷惑ですよ。」(やんわりと注意を促しつつ)/ [GM_20] 美奈「かえってください」 [GM_20] 美奈「自分がやったことも顧みない人にお話するようなことはありません」/ [akio_10] 「君たちも少し、落ち着いて、場所柄をわきまえてくださいね。また、学校で会うこともあるでしょうから、そのときはお互いに礼儀と常識をわきまえて話しましょう。」」 [akio_10] 「君たちも少し、落ち着いて、場所柄をわきまえてくださいね。また、学校で会うこともあるでしょうから、そのときはお互いに礼儀と常識をわきまえて話しましょう。」(表情を厳しいものに変えて、二人を見据えると退室する)シーンチェンジします。/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします?/ [yu-_8] 連絡を取り合って、暁生くんが訪ねた状態を知っている、ということでいいですかね?>GM/ [GM_20] 構いません/ [yu-_8] 病室自体はわかっているので、入院している子の名前を確認して見舞いという名目で通してもらいましょう/ [GM_20] 通りました/ [yu-_8] 「(…さて、相手はどんな子達なんでしょうね。)」ノックして病室の中へ [yu-_8] 「こんにちは。突然ごめんなさい。」反応を伺いましょう/ [GM_20] 美奈「どちらさまでしょうか?」 [GM_20] ちょっと警戒しているようです/ [yu-_8] 「名前は、琴音有希。…貴女達の学園の噂に興味があって、調べているの。」 [yu-_8] 「七瀬七海、という人に依頼を受けてね」/ [GM_20] 美奈「七瀬さん。ああ、彼女ならやりかねないわね、お父さまは理事長だし」 [GM_20] 美奈「でも、あの噂ってそんなになっているんだ。さっきも研修医という人がきていまいたし」 [GM_20] 美奈「でも、私も魔女を見たことがありますから、無下にでまかせとはいえませんわね」ため息をつく/ [yu-_8] 「魔女、という言葉は目立つわよ。」笑って「貴女も会ったことがあるなら、その時のことを教えてもらえるかしら」/ [GM_20] 【魔女について】 [GM_20]  魔女の噂については、眉唾であったが、実際に友達と一緒にいたところ現われ、恋愛を成就させていた。 [GM_20]  どうやったかよくわからないが、友人と男の手をとって握手させたそうである。 [GM_20]  今回の事故は交通事故で、両手を骨折挫傷しており、手術しても完全に戻らないようである。 [GM_20]  それで彼氏を呼んだのだが、急に険悪になり、「お前みたいな体のわりい奴は嫌だ」といって去っていった。/ [yu-_8] 「握手する、ね…。」「それがおまじないか何かなのかしら?」 [yu-_8] 「他にも魔女と会ったという人は知らないかしら?」/ [GM_20] 美奈「くわしくはしりません」 [GM_20] 五木「ああ、ボク聞いたことあるよ、やっぱり二人の手をとって握手されるらしいよ」 [GM_20] 美奈「あ、そうですの?」 [GM_20] 五木「うん」 [GM_20] 美奈「それでみなさんが仲良くなれるのなら幸せなことですわ」/ [yu-_8] 「貴女たちは魔女に触れたことはあるの?」>美奈・五木/ [GM_20] 美奈「たぶん、ないと思う。魔女はフードをかぶっていて顔がよくわからなかったから。もしかして、同じ高校の子が正体ならどこかで触っているかもしれないし」/ [yu-_8] 「成程。貴方達は、だれか特定の一人と仲良くなりたい、ということはないの?」 [yu-_8] / [GM_20] 五木「え」ちらりと美奈を見ます。 [GM_20] 美奈「そ、そんなのはいません」顔を赤らめます/ [yu-_8] クスクスと笑い、「ごめんなさい。照れる必要は無いじゃない、そのくらい居て当然なんだから」ね?、と五木に相槌を求める/ [GM_20] 五木「うん」でも、なぜかムッとしています。/ [yu-_8] 「貴女達、二人はもともと仲が良かったの?」「あ、つまり、最近皆が仲良くなってくる前から」>五木と美奈/ [GM_20] 五木「うん」 [GM_20] 美奈「ええ、高校へ入る前から」/ [yu-_8] 「仲が良くて羨ましいわ。…関係の無いことまで訊いてごめんなさい、それでは。」礼をして病室を去ります/ [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [GM_20] / [Mahiru_10] 「んー、握手ってのが一々引っかかるんですよね。あからさま過ぎて…どうもみんな魔女を見ていたようですけど。」スーツに着替えてベレッタの整備中/ [akio_10] 戦闘スタイルに変わり、眼鏡とコンタクトを外す。げんなりしつつ「…しばらくは、ああいうのを相手の実習なのか…思春期外来に行きたがらない先輩が多いはずですね…(溜息)…問題は誰が分身かですね。お二人はどんな感触を持ちましたか?僕のほうはさっぱりですから>ALL/ [yu-_8] 「さぁ、誰でしょうね…。今ひとつ人物像が把握できていないのだけれど。」「最近になって特定の二人の関係が良くなった例が怪しいのでしょうけど。」肩をすくめ/ [Mahiru_10] 「ま、あまり考えたくはないですが…その場合はあの娘か。やばいなーその場合触っちゃったよどうするよ」あんまり焦っていない口調で独り言/ [akio_10] 「事前のデータでも、最近になってというのが多すぎて絞り込めませんね。(苦笑しつつ)」「握手が問題なら、その手段を直接封じることも考えるのもあり得ますね(言いつつ、ゆっくりと蛇を解放するべく手袋を外し、口の中で真言を唱える。)/ [Mahiru_10] 「物騒な事は勘弁ですよ。治るからって痛いものは痛いですし」苦笑しつつ>暁生/ [Mahiru_10] (…ま、いざってときは触れた部分全部壊すか)/ [akio_10] 「魔獣に関わった時点で多少の痛い思いはいいお仕置きですよ。それに死ななければ問題ありません(きっぱり)」>真昼/ [Mahiru_10] 「そういう考えは好みじゃないですね。まあいいや、じゃあまず誰を当りましょうか」/ [akio_10] (真昼くんが自分のことを言ってるのに気づいていない天然)/ [akio_10] (僕には聞かないでくれと、軽く手を振る)>ALL/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします/ [akio_10] いきます・/ [yu-_8] 「貴方がさっき言ってた『あの娘』というのに、とりあえずあたってみるしか無いんじゃないかしら?」>真昼/ [akio_10] 「お二人から見て、一番、それらしいものを指名してみては?」(僕はお手上げといった表情で)>ALL/ [Mahiru_10] 「はーやれやれ・・・そう言う事になりますか…」/ [yu-_8] 「確信は持てないけれど、現情報で考えうる範囲に入っているのなら、後は行動しかないわね」 [yu-_8] 「リスキーではあるけれど、そういうものでしょう?」苦笑しながら/ [akio_10] 『多少のリスクは、いつものことでしょう?安全圏から倒せる相手ではありませんしね」/ [Mahiru_10] 「苦手なんですよ、女の子の前で恥かくの」苦笑しつつ、GPSでクリスさんの居場所を探します/ [GM_20] では、クリスさんを示す「1000」、一緒に「8」と「2」があります。 [akio_10] 「(含み笑い、少しからかうように)まだまだ、その辺りが微笑ましいというか、純情ですね』>真昼/ [GM_20] / [Mahiru_10] 凛音「ま、そういう駄目な辺含めて、彼です」くすっとわらいつつ [Mahiru_10] 「はーい、行きますよー」率先して行きましょう/ [yu-_8] 無論、付いて行きましょう。/ [GM_20] では、八雲を中心に川沿いの道を、千堂とニ岡さんが歩いています。/ [akio_10] 髪を掻きあげ、そのまま掻きながら、やれやれと最後尾をついていく/ [Mahiru_10] 「こんばんわ。先ほどはどうも」>八雲、千堂/ [GM_20] 八雲「あ、どうも」暁生と有希をみて「仲間の方ですか?」と聞いてきます。 [GM_20] あ、ここでわかりますが。 [GM_20] 訂正、ここではわかりません/ [akio_10] (あからさまにさっきの小娘たち出ないことにほっとした様子で)「こんにちわ。初めましてですね。今日から学校医の先生のところで実習をしている医学生です。また、学校で会うこともあるかもしれませんが…今日は別件です。」(こんにちわと穏やかに頭を下げる)>千堂、八雲、二岡/ [akio_10] 訂正(小娘たち出ない→でない)/ [GM_20] 八雲「は、はあ」 [GM_20] ニ岡さんはなんだかビクビクしています。 [GM_20] 千堂さんはツンツンしています。 [GM_20] / [yu-_8] 黙って真昼の行動を見ていよう。/ [Mahiru_10] 「ま、その件はひとまずおいておいて」<暁生さんの話 [Mahiru_10] 「あなた方の名前をきちんと聞いていませんでしたね。僕は識嗣真昼といいます。よろしければ、名前を聞かせてくれますでしょうか。」>八雲、栗栖/ [GM_20] 八雲「八雲正人です」 [GM_20] 千堂「千堂クリスティーナです」 [GM_20] ニ岡「に、ニ岡陽菜です」/ [Mahiru_10] 「ありがとうございます。」会釈しつつ 「あー……さっき言い忘れた事が一つありまして、ぶっちゃけ聞いても何も起こらなかったら忘れて欲しいんですが」頭微妙に抱えつつ「千堂クリスティーナさん」/ [GM_20] 千堂「な、なによ。」ツンツン/ [akio_10] (無言で、表情を引き締めようとするが、真昼の様子に口元が僅かに緩む)/ [Mahiru_10] す、と指を一本立てて腕を上へ伸ばしたあと、そのまま傾けてクリスへと向け「お前が魔女の正体だ」/ [yu-_8] 表情は険しく、ゆったりと立っているように見え、その実、いつでも戦闘態勢に入れるようにしていよう/ [GM_20] すると [GM_20] 千堂はぽかんとした顔で [GM_20] 千堂「何入っているの、アナタ馬鹿ですの」 [GM_20] といってきます。 [GM_20] だが、次の瞬間、どこかで遠吠えが聞こえたかと思うと、狼がクリスの隣にやってきます。 [GM_20] そして、いつの間にか魔女になったクリスがいます。 [GM_20] 魔女「まさか、見破られるとはね」 [GM_20] ニ岡さんはびっくりして、気絶します。 [GM_20] 八雲くんは [GM_20] 八雲「今度は千堂さんが魔女だったのか」と呟いています/ [Mahiru_9] ふっ、と軽く笑い「簡単な推理だよ、他の12人と比べて、誰が一番得をしたか、それを考えれば、ね。」 [Mahiru_9] 凛音「微妙にかっこつけようとしてたのが余計傍から見て恥ずかしかったけどね」ジト目/ [akio_10] 「結果がよければ、その辺りは大人の対応を」(ぼそっと)>凛音/ [GM_20] 魔女「なるほど、見事なホームズぶりだね」 [GM_20] 魔女「でも、それだけで勝てるかな?」/ [yu-_8] 「識嗣、お疲れ様」ぽん、と手を伸ばして肩を叩き「此処からは遠慮無くやらせてもらうわよ。」口元に笑みが浮かぶも目は笑っていない/ [Mahiru_9] 凛音を嫌そうな目で見たあと、「…で、八雲君。君は彼女をどうしたい?君が彼女と友達になったのも、魔女の力によるものかもしれない。それを踏まえた上で、君は彼女にどうなってほしいと望む?」>八雲/ [GM_20] 八雲「ぼくはぼくのできることをするだけです」 [GM_20] といって気絶したニ岡を抱きかかえ、離れます。 [GM_20] 八雲「ここで見ていますよ、僕にはそれしかできない」/ [Mahiru_9] 「ん、見捨てないわけね。了解した。」いつもの調子が段々戻ってきたようだ [Mahiru_9] 凛音(相変わらず自分が優位に立つと強気になる奴…)/ [akio_10] 「健気だなぁ…青少年は。(八雲を見やりつつ)…後の憂いがなくなったところで、とりあえず憑き物落としですね。」(お疲れさんと真昼君の肩をポンしてから、後ろ手に法具を構える。/ [yu-_8] 「さて…『私は』待たされるのは好きではないから。四の五の言わず、始めましょうか」/ [GM_20] では、イニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 3(2D6: 1 2) = 3 [Mahiru_9] 2d6 dice2< Mahiru_9: 6(2D6: 1 5) = 6 [yu-_8] 2d6 dice2< yu-_8: 8(2D6: 6 2) = 8 [akio_10] 2d6 dice2< akio_10: 7(2D6: 2 5) = 7 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 暁生10 真昼9 有希8 [GM_20] では、有希からどうぞ [GM_20] / [yu-_8] 威圧感を出しながら、突撃し [yu-_8] 近くまで [yu-_8] ↑訂正:魔獣のそばで有希と魔獣の周りに爆弾を転移させる、自爆特攻 [yu-_8] 接近の際に相手の記憶をとばして、攻撃のサポートをする [yu-_8] 能力2143/ [GM_20] ほい、応援は?/ [Mahiru_9] します/ [akio_10] します/ [akio_10] 真正面から法具を投げ、魔獣の両腕から両手にかけ手を切り刻みます。能力4で/ [Mahiru_9] 能力4 自分含め、仲間の騎士達の手を身体支配によって強制的に無数の切り傷を発生させて損壊させます/ [GM_20] では [GM_20] +18で振ってください/ [yu-_8] 2d6+18 dice2< yu-_8: 12(2D6: 6 6)+18 = 30 [yu-_8] / [GM_20] 邪力123 [GM_20] 狼が暁生の攻撃を防ごうとする。 [GM_20] そして真昼は彼女を守らなくてはと想い術を加減する。 [GM_20] さらに近づいた有希に対して腹部に蹴りを [GM_20] 12+2d6 1ゾロだけは勘弁な dice2< GM_20: 12+8(2D6: 3 5) = 20  1ゾロだけは勘弁な [GM_20] では、蹴りは腹部にあたりますが、爆破に巻き込まれ吹き飛びます。 [GM_8] 魔女「なかなか、やるわね」/ [yu-_5] 「っ…。色々と痛い思いしたのにまだ死んでくれないのね」身体を起こして、やれやれと/ [GM_8] では、暁生です/ [akio_9] 真正面から、魔獣の目を中心に顔めがけて法具を投げ、切り刻みます。腕の蛇は魔獣と真昼の間に霧状に広がり幕となって物理的な障壁となります。「臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前」投げた直後に早九字を切り、魔獣へと浄化の炎を放ちます能力4〜1で/ [akio_9] 応援お願いします/ [GM_8] ほい、応援は?/ [yu-_5] します/ [Mahiru_8] します。/ [Mahiru_8] 能力4 「あー、これもしたくなかったんだけど、なっ!」真昼と有希の、過去にクリスと接触した部位を破裂、損壊させます/ [GM_8] ほい/ [yu-_5] 「(識嗣には悪いけれど、再憑依される危険性は無くしたいわね)」そばにいる八雲と二岡を学校の校舎の中に飛ばします 能力4/ [GM_8] ほい/ [GM_8] では+18でどぞ/ [akio_9] 2d6+18 dice2< akio_9: 3(2D6: 2 1)+18 = 21 [GM_8] 邪力12 [GM_8] 狼が守ろうとする [GM_8] そして邪力3 [GM_8] 12+2d6 いい出目こないかな dice2< GM_8: 12+6(2D6: 2 4) = 18  いい出目こないかな [GM_8] 攻撃をしながら。 [GM_8] 魔女「君たちは、私の邪力がただ空間を隔てただけで効果が薄れると思っているのかな」 [GM_8] 魔女「魔術は意思の力、操られていたとしていても、偽の想いだとしても、想いの力があれば魔術は打ち破られる」 [GM_8] 魔女「君たちを縛る術はなくなったが、私がいままでに触れた人間は何十人、何百人といる」 [GM_8] 魔女「その全てを傷つけるのかい、正義の味方よ」>暁生/ [akio_9] 「笑止!全てが貴様に返ることがわかっているのに?何のための手減を?躊躇いなど生まれるものか!!これだけ、ためらいも葛藤もない闘いは有難いくらいですよ。覚悟しなさい。」手元に戻ってくる法具を手の内に納めるが、真昼の力でつけられた傷に顔をしかめてから苦笑する「手段を選ばないのはお互い様ですね」/ [GM_8] 魔女「なるほど、正義とは恐ろしいものですね、では、私の本気を食らいますか」>有希/ [yu-_5] ふっ、と急に笑い「出来れば貰いたくないわね」 [yu-_5] 「でも、私は彼のようにまだ完全に割り切れてはいないから…。」すこし寂しそうな表情 [yu-_5] 「何百人と傷つけるくらいなら、この身に更に傷が増えても、このまま貴女を屠りましょう。」/ [GM_8] 魔女「なるほど、勇ましいわね」 [GM_8] 魔女「私は魔女、世界に革命をおこすもの、私の友が私のために戦うわ、たとえ勝てても、多くの人々が死ぬわよ」>真昼/ [Mahiru_8] ・・・ところでGM 魔女が色々言ってますが、その [Mahiru_8] 「私の友」はだれか一人でも来てます?/ [GM_8] 今のところ気配はないです/ [Mahiru_8] 「……ま、どこまで傷つけるか、その度合いにもよるだろうケド……」 [Mahiru_8] 身体各部を血まみれにして、ゲホゲホせき込みながら [Mahiru_8] 「お前の触れた所だけを切り取って即座に回復させるなり、一斉に空間転位で何百回でも飛ばさせるなり、方法としちゃ、やれなくもないんじゃない?これ以上壊れるのを、君だけにするのはさ」ニィと笑います、半分ハッタリですけど/ [GM_8] 魔女「そんなことをする必要はないわ」 [GM_8] 邪力3放棄 [GM_8] 魔女「盾にする、武器にする。そんなことはできない」 [GM_8] 魔女「だって、友達なのだから」 [GM_8] 魔女「そして謝るわ、識嗣真昼」 [GM_8] 魔女「友達になりたかった貴方を傷つかせてしまって」 [GM_8] 浄化の炎で全身をやかれ、魔女が消え、元に戻ったクリスが崩れおちる。 [GM_8] 床には魔玉が転がり [GM_8] そして八雲がそれをじっとみていた。 [GM_8] (ちなみに演出ですが、八雲に術が効かなかったようです)/ [Mahiru_8] 「ん?いーよいーよ、戦った結果なんだし、あんまり気にすんなって。」 [Mahiru_8] 「ま、次に会う時…1000年後か、2000年後か、10000年後か、今より時代が進んで騎士も魔獣も戦わなくなる時…友達として会おうじゃないか」くすっと笑いながら/ [GM_8] クリスさんは眠っています/ [Mahiru_8] 「つーわけだから、早くこの子運んであげて…疲れたし」>八雲 手をふりふりしつつ/ [akio_9] 「大丈夫ですか?…気休め程度にしかならないけれど…血止めと傷をふさぐぐらいの力はありますよ。」(目顔でごめんと謝りつつ)>真昼/ [Mahiru_8] 「んじゃ、お願いします」/ [GM_8] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_8] 時間:30分(一人10分) [GM_8] 目的:現場から去る。 [GM_8] ***シーン 暁生*** [akio_9] 「オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ」 [akio_9] 真昼の傷へと右手をかざしながら、薬師如来呪を唱え、応急処置をしている。 [akio_9] 「…ありがとう…僕は何も出来なかった…二人のお陰です。」(有希に頭を下げ)>真昼/ [Mahiru_8] 「いや、それを言ったら葛城さんもいなけりゃ困りますし、琴音さんだってそうです。情報をくれた七瀬さんも同じく、戦うための準備を提供してくれる騎士団本部だって、一人でも欠けたら成り立ちませんよ」苦笑しつつ/ [akio_9] 「確かに君の言うとおりですね…。でもね「深淵を見つめるものは深淵となるべし」という言葉があるでしょう?長く闘っていると積み重なっていくもので、何かを失ってしまいます。こうやって何かを得ることもありますが…。君は」(言いかけて首を振る)「止そう…僕が僕であるように、君の事は君にしか計り知れない。」 [akio_9] (肩口に傷に唇を寄せて、舌先で血を拭い、気を込めた息を吹きかけて完全に傷を消し、そのまま、頬へ口を近づける) [akio_9] 「…僕も道を見失わないようにしないとね…。ありがとう…動揺させられていたので、君たちに迷惑をかけるところでした。」(そのまま、体を離して、いたずらっぽく笑いかける)>真昼/ [Mahiru_8] 「・・・・・・」頭くしゃくしゃと掻きつつ、「ま、お互い壊れると煩いのがいるみたいですし、ヤバイ時はそういうのを思い出しておけば良いと思いますよ?」/ [akio_9] 「それが…もしかしたら、いろんな意味で壊れてる可能性があるので(あの中年と指をポキポキ)…そろそろ痛風の定期健診の時期もきてるし、そういう時に限って連絡がまったく来ないし…まぁ。思い出しておけば、命惜しみだけは出来そうですね。日常に引き戻されますしね」(声を漏らすして喉で笑い肩を竦める) [akio_9] 「応急処置だから、後の手当てはきちんとしたほうがいいですから。」じゃぁと軽く手を上げて、残る二人に笑いかけるが、魔玉を感慨深げに眺めるも、手に取ることはせず、そのまま立ち去っていく。/ [akio_9] 以上です。/ [GM_8] ***シーン 有希*** [yu-_5] 『盾にする、武器にする。そんなことは出来ない』 [yu-_5] と、彼女は言った。 [yu-_5] そして、識嗣への謝罪。 [yu-_5] 炎に包まれ、魔獣が浄化されていく姿を見ると、 [yu-_5] 壊れていく。 [yu-_5] その後は・・・? [yu-_5] 識嗣の言葉が始まると同時に、私は彼らに背を向けた。 [yu-_5] 逃げたかったから? [yu-_5] 隠したかったから? [yu-_5] 「(今回の魔獣を屠ったのは、何故?)」 [yu-_5] 「(魔獣だから?)」 [yu-_5] 「(理由が、見つからない。つくれない。)」 [yu-_5] 前からこの矛盾はあったはずなのに、 [yu-_5] 自分で背負うなら、良いと、耐えると決めたのに。 [yu-_5] ・・・耐えられる? [yu-_5] 傷だらけになった身体の痛みも忘れているのに、涙がこぼれる。 [yu-_5] そして、彼らに背を向けたまま、虚空へ消えた。/ [GM_8] ***シーン 真昼*** [Mahiru_8] 凛音「ったくもう、今回は無理し過ぎ。何、いつもと比べて傷の量が半端無いじゃない。治ればいいってもんじゃないのよ、全く」と文句垂れたあと、「…って言ってほしい」とくすくす無邪気な笑みを見せます。 [Mahiru_8] 凛音「ったくもう、今回は無理し過ぎ。何、いつもと比べて傷の量が半端無いじゃない。治ればいいってもんじゃないのよ、全く」と文句垂れたあと、「…って言ってほしい?」とくすくす無邪気な笑みを見せます。 [Mahiru_8] 「いや、別にその辺期待してるわけじゃないしなあ。っていうか言われると気持ち悪いぞ。ぶっちゃけ」 [Mahiru_8] 凛音「む、いつものノリに戻ってる。まあ別にいいけどー」 [Mahiru_8] などと一通り話したあと、八雲君とクリスに目を向ける「で、どうするの?この娘ともう一度、友達になる?」>八雲/ [GM_8] クリスは寝ています。 [GM_8] 八雲「友達になってくれないかな」 [GM_8] 八雲「彼女はどんな手段をつかっても友達を欲しがったようだから」/ [Mahiru_8] 「いいんじゃない?」あっけらかんと [Mahiru_8] 「どんな手段でも、友達になれたんならさ、また別の手段でも友達になれるって事だしね。まあ相手の方が苦労しそうだけど、とりあえず部活はやめないように説得しといた方がいいんじゃない?」と言い、ふらふらしながら立ち上がります>八雲/ [GM_8] 八雲「ああ、わかった」 [GM_8] 八雲「それで、ぼくも君と友達になりたいんだけど、いいかな?」/ [Mahiru_8] 「うん?いいよ。個人的に君は興味湧いたし、また、遊びに来るかもね」>八雲/ [GM_8] 八雲「その時はよろしく」/ [GM_8] **** [GM_8] ワタクシは嬉しかった。 [GM_8] 髪のせいか、性格のせいか、ワタクシには友達ができなかった。 [GM_8] でも、あの時、ワタクシにさし伸ばした手がワタクシの世界をかえた。 [GM_8] あの人のことは好きだ。 [GM_8] でも、もっと友達がほしい。 [GM_8] みんなと手を繋ぎ、友達をつくる。 [GM_8] そしてワタクシは「孤独」から解放される。 [GM_8] **** [GM_8] クリス「あれ、ここは?」 [GM_8]  クリスは川沿いの公園で目を覚ました。 [GM_8] 八雲「おはよう」 [GM_8] クリス「お、おはようございます」 [GM_8]  間近に八雲の顔を見て、頬を赤らめる。 [GM_8]  あわてて起き上がるが、頭の中に靄のようながありはっきりしない [GM_8] クリス「わたし、なぜここで寝ているのですか?」 [GM_8]  八雲は答えない。たださびしそうに笑うと立ち上がった。 [GM_8] 八雲「かえろう」 [GM_8]  そういいながら、八雲は右手を差し出してきた。 [GM_8] クリス「うん」 [GM_8]  クリスは、差し出された手をしっかりと握り締めた。 [GM_8] 八雲「そうそう、君と友達になりたい人がいるんだ。その人はね・・・」