[minazuki] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [minazuki] ■□■ DB−262 指弾士 ■□■ [minazuki] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [minazuki] 時間:45分[1シーン:15分] [minazuki] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [minazuki]   [minazuki] ***シーン 有希*** [minazuki]   [minazuki] 最近になってやっと、私がやけに絡まれる本当の理由が読めてきた。 [minazuki] この国では、この外見で、この時間帯に、このような場所を出歩くということは [minazuki] つまり、そういうことだということ。 [minazuki]   [minazuki] 各都道府県で定められている青少年健全(保護)育成条例に則って、 [minazuki] 私的に補導を行う類の団体なのか、とか [minazuki] 闇の者を狩る組織の末端構成員だ、とか [minazuki] 今考えると、そういう発想をしていた自分が凄く馬鹿らしいわね。 [minazuki]   [minazuki] だからといって、そのために移動に逐一能力を使ったり、 [minazuki] 夜の調査を極力避けるようにする、というのは癪だわ。 [minazuki] 最大限譲歩したとして、分相応、外見相応、の振る舞いをしろ [minazuki] というのは理解できるけれど。 [minazuki] それが、この不良達の行動に起因するものであるのだから、納得がいかない。 [minazuki]    [minazuki] 精神的な若さ、あるいは浅学さ故かしらね。 [minazuki] 何かと腕力や胆力を競い、その強さだけで序列を決める。 [minazuki] ……それが理解できなくもないのが、余計に苛立つわね。 [minazuki]   [minazuki] らしくも無い、と笑い飛ばしたいところだけれど、 [minazuki] たまには良いでしょう。その流儀に付き合いましょうか [minazuki]   [minazuki] チャラ男「よお、姉ちゃん、俺とあそばねえか?」 [minazuki] いかにもチャラい男が有希に声をかけてきます/ [yu-_10] 「私、自分より弱い男には興味が無いのよ」浮かべる笑みはどこか不自然に愛想がある。/ [minazuki] チャラ男「ふふ、ベッドの中では、俺は最強さ」/ [yu-_10] 「下種ね。…言葉遊びは良いから、かかって来たらどう?」威圧感を針のように男に向ける/ [minazuki] チャラ男「うるせえ、女は男に勝てないんだよ!」殴りかかっていきます/ [yu-_10] そのままの位置で、男の脇腹にけりを入れる。騎士の中では並より劣る打撃でも、並みの人間に捕らえられる筈も無い一撃/ [minazuki] チャラ男は苦悶の声を上げ、崩れ落ちる/ [yu-_10] くすくす笑いながら「何て手ごたえの無い。」と呟き、しゃがんで呻く様を観察。/ [minazuki] チャラ男は怯えた目で、有希をみていますが、その時携帯電話が鳴り響きます/ [yu-_10] 気付いて、電話を取り、魔獣討伐の旨を一通り聞き終えると了承して電話を切る [yu-_10] 「…なんだか [yu-_10] 貴方達の仲間が被害にあってるみたいね。」「これも何かの縁なのかしら?」 [yu-_10] くすくす笑いながらその場を立ち去る/ [minazuki] ***シーン 静*** [minazuki] 関東某県、人気のない山の中……蕩々と流れ落ちる滝を見上げる様にカメラを構え [minazuki] る。 [minazuki] 流れ落ちる水の音にシャッターの音がかき消される。 [minazuki] 少し離れた場所で、バーナーがゆっくりとパーコレータを温めている。 [minazuki] 一心不乱にカメラを構え写真を撮る静の手元で、風景にそぐわない電子音が鳴る。 [minazuki] 「よし、出来たか……滝の水で淹れたコーヒーってのも、乙だよねぇ」 [minazuki] カメラを手に提げたままバーナーの元に向かい、置いてあったナップザックからマグ [minazuki] カップを取り出す。 [minazuki] そんな時、静の隣の空間が揺らいだ。/ [shizu_10_] 「?」風を感じて隣に目を向ける/ [minazuki] するとそこには風祭さんの姿があります。 [minazuki] 風祭「いい場所だな」 [minazuki] 風祭「この場所は知らなかったが、なかなかいい景色だ」/ [shizu_10_] 「まあ、日本の滝100選には入ってますからねぇ。飲みます?」マグカップにコーヒーを注ぎつつ>風祭さん/ [minazuki] 風祭「ありがとう。ふふ、あの人に恨まれるかな」コーヒーを飲みつつ/ [shizu_10_] 「で、今回はどこへ?」別に気負うでもなく、ごく普通の会話のように問い掛ける/ [minazuki] 風祭「東京だ。自称ハードボイルドらしい」/ [shizu_10_] 「じゃ、今日中にとんぼ返りしますかね……あ、資料あります?」そう言うと、カメラをバッグにしまい始める/ [minazuki] 風祭「ああ」といって封筒を渡す。 [minazuki] 風祭「では、よろしく頼むよ」虚空へ消えます/ [shizu_10_] 「……さて、コレで生き残れば通帳も8桁か……死なない程度に頑張りますかね」呟きながら帰り支度を続ける [shizu_10_] 「コーヒーは……車の中で飲むか」滝をまだ惜しそうに眺めつつ言う静であった/ [minazuki] ***シーン 俊也*** [minazuki]  ”天才”西川俊也は円卓の騎士本部にいた。 [minazuki]  傷もようやくいえ、本部に挨拶がてら、半年分の情報を閲覧しに来ていたのだ。 [minazuki]  しかし、俊也は愕然とするそこには、よく知っていた人間が死亡したことが記録されていたから。/ [tosiya_10] 「……まさか……霧亥さんが」しばらく茫然とし、 [tosiya_10] 過去の魔獣戦歴を漁る。 [tosiya_10] 「最近には、霧亥さんが戦闘した形跡はなし。……すると、魔獣戦以外が原因で死亡したということ、か?」独り言をつぶやいたり、/ [minazuki] 清水「そのようです。海外ですし」/ [tosiya_10] 「なるほど、騎士団ではこれ以上の情報はない、ということでしょうか。あれほどの方が亡くなるなんて……」>清水/ [tosiya_10] 「なるほど、騎士団ではこれ以上の情報はない、ということでしょうか。あれほどの方が亡くなるなんて……」>清水さん/ [minazuki] 清水「総帥は、「ああ、そうか」だけだったですけどね」ちょっと寂しそうに/ [tosiya_10] 「(……霧亥さん本人よりも、あのグングニールがどうなったか、のほうが気になるな。あれほどの兵器がどこかの誰かの手に渡れば、何かしらの情報が流れそうなものだが……)」 [tosiya_10] 押し黙った様子で「……あの方らしいといえば、らしいですね」と苦笑しつつ、しばらく霧亥さんのデータに目を落としている/ [minazuki] 清水「ところで、魔獣が発見されたのですが、討伐されます?」/ [tosiya_10] 「魔獣ですか」少し、自分の頬を抑えて考え込む [tosiya_10] 軽く頷き、「そろそろ働かないと、さすがに総帥に叱られるかもしれませんね」 [tosiya_10] 「受けさせていただきます。場所はどちらに?」>清水さん/ [minazuki] 清水「都内です」/ [tosiya_10] 「近くてほっとしました」 [tosiya_10] 見ていた資料をまとめ、代わりに資料をもらってざっと見る [tosiya_10] 「なるほど……それでは、行かせていただきます」 [tosiya_10] といって本部を出ます。/ [tosiya_10] シーンエンドでお願いします/ [minazuki] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [minazuki] 時間:30分[シーン:なし] [minazuki] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [minazuki] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [minazuki] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は1つ」 [minazuki] 「それは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [minazuki] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [minazuki] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [minazuki] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [minazuki] 連絡所行く人は宣言してください [minazuki] / [tosiya_10] 行きます/ [shizu_10_] 行きます/ [yu-_10] いきます/ [minazuki] [順番] [minazuki] すでに到着:有希 [minazuki] 到着した所:静 [minazuki] 随時登場 :俊也 [minazuki] ***最新情報*** [minazuki] □魔獣の正体 [minazuki]  古賀克己 24歳 [minazuki]  探偵、父親も探偵だが、自分で独立して探偵事務所を開いている。 [minazuki] □魔獣としての力 [minazuki]  人間離れした運動能力 [minazuki]  指から放たれる魔弾 [minazuki]  攻撃を防ぐ障壁 [minazuki]   [minazuki] □魔獣の出現位置 [minazuki]  依頼によってかわるらしい。 [minazuki]   [minazuki] □魔獣の現在の位置 [minazuki]  探偵事務所に普段はいるようだ。 [minazuki]    [minazuki] □関連情報 [minazuki] 【】内が情報判定が必要な内容 [minazuki]   [minazuki] 古賀守男(病院) [minazuki] 【魔獣に襲われた状況】 [minazuki] 魔獣となった克己の父親。探偵 [minazuki] 克己を止めようとして大怪我を負い入院中 [minazuki]   [minazuki] 羽川武生(ゲーセン) [minazuki] 【魔獣に遭遇した状況】 [minazuki] 魔獣に危害を加えた男 [minazuki] 暴走族を抜けたが身の危険を感じ暴走族のもとへ身を隠している [minazuki]   [minazuki] 暴力団事務所 [minazuki] 【魔獣に襲われた状況】 [minazuki] 数日前魔獣が襲った場所多くの死者、怪我人が出ている [minazuki]   [minazuki] □現場員情報 [minazuki] ・シゲさん[刑事] [minazuki]  魔獣は、いつも事務所で寝泊りしているようだ。 [minazuki]  自分の力におぼれて好き勝手にやっているようだ。 [minazuki]  古賀守男は、元刑事で、妻が覚せい剤をやっていたことに気づき逮捕し、その後、警察をやめ、担当になったようだ。 [minazuki]   [minazuki] ・月城教授[万能知識] [minazuki]  今のところ、はっきりした事はわからないが、魔弾は原因はよくわからないが、威力がまちまちだ。 [minazuki]   [minazuki] ・ファルコン[インターネット] [minazuki]  噂にすぎないが、中学生の野球部員がバットで魔弾を打ち返したことがあるらしい [minazuki]   [minazuki] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [minazuki]  魔獣になる前は腕っ節も弱く、カッコつけばかりで役に立たない探偵だったらしい。 [minazuki] / [yu-_10] お寺の中の石段に座って古くて分厚い本をじーっと読みながら待ってます [yu-_10] 白ワイシャツ、赤ネクタイに青を基調にしたチェックのベスト。茶色のス [yu-_10] カート。学校の制服のようなイメージ。珍しく眼鏡をかけてます。 [yu-_10] / [shizu_10_] 気楽そうな足取りで門を潜って参上。ライトグレーのジャケットに白いシャツとパンツ、サングラスに煙草らしき物を口に [shizu_10_] で、人影を見かけると「こんちは〜」と軽く声を掛ける/ [yu-_10] 声に気付いて本を閉じると、いつの間にか本は消え。 [yu-_10] 「あら、こんにちは。今回もよろしく頼むわ」立ち上がってスカートの後ろをはたく/ [shizu_10_] 「こちらこそ〜」と気の抜けた返事>有希/ [tosiya_10] 「ふぅ、ふぅ」と息をつく声が、石段脇にあるスロープから聞こえてきます/ [shizu_10_] 「おや?」声の方に向き直る/ [tosiya_10] 車椅子をなんとか進める俊也がゆっくりと登場してきます。顔が見えた時点で「こんにちわ」と声はかけます/ [shizu_10_] 「こんにちは、お久しぶりですねぇ」そう言うと、車椅子に近付いていく/ [yu-_10] 俊也の顔を見て、少し驚いた表情で固まった後「…貴方、此処にいるという事はもう大丈夫なのよね?」病院で寝たきりを見た以来だ/ [tosiya_10] 「こんにちは、どうも。お久しぶりです」グレーのスーツに柔和な笑顔ですが。左頬には大きな肌色の絆創膏が貼ってあります。/ [tosiya_10] 「ええ、まぁ、少し傷は残りましたが、力のほうは全快と思っていただいてかまいませんよ」わざとらしくガッツポーズを>琴音さん [tosiya_10] / [shizu_10_] 「では、揃った所で中に行きますかね」車椅子に手を掛けて/ [tosiya_10] 「ありがとうございます」好意には素直に甘えて、集合場所へ〜/ [yu-_10] ガッツポーズに微笑んで「えぇ、行きましょうか」続いて合わせる様にゆっくり歩く/ [minazuki] では、連絡所で先ほどの情報を教えてもらいます/ [tosiya_10] 腕を組み、片手を顎に当て、考えるポーズ「ほう、魔中に手傷を与えた方がいらっしゃるのですか」/ [tosiya_10] 魔中→魔獣ですね/ [shizu_10_] 「……いやいや、また何というか……」水蒸気の煙をフゥと吐いて、呆れたように呟く/ [yu-_10] 「……」「事件を起こした後も普通に事務所に居るのね」やれやれという風に息を吐く/ [tosiya_10] 「わたしは、事務所が一番力を生かせそうですが、皆さんはいかがですか?」>2人/ [shizu_10_] 「私は別にどこでも……と言うか、どこ行っても変わらないんで」>俊也/ [yu-_10] 「…霊魂の類は任せるわ。んー、口を割らせるくらいかしら」と何でも無いように返す/ [shizu_10_] 「じゃあ、この人物評から言うと……私が父親に会ってきますかね」メモした初期情報を見ながら/ [tosiya_10] 軽く驚いた表情をして「すると、場合によっては抵抗しそうな、羽川さんあたりをお任せしてもよろしいですか?」<口を割らせる>琴音さん/ [yu-_10] 「えぇ、それで問題無いわ」/ [tosiya_10] 「お願いいたします。今日も無事に帰れるよう、頑張りましょう」>2人/ [shizu_10_] 「サッと片付けて、元気に帰りましょう」と軽い口調で言うと、そのままするりと外へ/ [yu-_10] 「…分担は終わったようだし、もう行くわね」その場から転移して消える/ [minazuki] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [minazuki] 時間:180分[1シーン:60分] [minazuki] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [minazuki] ***シーン 静*** [minazuki] どうします?/ [shizu_10_] 古賀の父親が入院してる病院へ。で、問題ないようならそのまま病室まで/ [minazuki] では、病院につきますが、病室には誰もいません。どこかでかけているようです/ [shizu_10_] そのフロアのナースセンターへ行って、心当たりを看護士さんに聞いてみます/ [minazuki] 眼鏡な看護士「ああ、古賀さんなら屋上にいるかも」ちょっと困ったように/ [shizu_10_] その様子を見て、「何か問題でもあるんですか?」と聞いてみる/ [minazuki] 眼鏡な看護士「いえ、きっと煙草を吸いに。吸っちゃダメっていっているのに」/ [shizu_10_] 「ああ、そうですか」苦笑を浮かべつつ「じゃあ、行ってみます」礼をしてから屋上へ/ [minazuki] では、屋上で煙草を吸っている男性がいます。 [minazuki] http://www.fujitatsuya.jp/profile/ (イメージ画像) [minazuki] / [shizu_10_] 「どうもお楽しみのとこお邪魔します。古賀守男さんですね?」普通に声を掛けながら近付く/ [minazuki] 古賀「ああ、そうだが」静をみて、口元に笑みを浮かべる。「綺麗なお嬢様に声をかけられるとは嬉しいね」/ [shizu_10_] 「ま、話はあんまり楽しいものじゃないんですけどね……」ジャケットの内ポケットから煙草を出して、自分も火を点けて一服 [shizu_10_] 紫煙を吐いて「最近、この辺りで起きてる事件について調べてるんですけど……腕利きの探偵さんとしては何か御存知じゃありません?」と様子見の一球/ [minazuki] 古賀「それは手厳しいな」苦笑する [minazuki] 古賀「俺は探偵としては2流だ。そして、父親としては失格だ。それを知ってここにきたんだろ?」/ [shizu_10_] 「……正直に言えば、知ってて来たって事は否定しませんよ。その上で、話を伺いたいんです……その怪我の原因とか、ね」手札を少しずつ見せつつ/ [minazuki] 古賀「聞くのはいいが、あいつをどうするんだ? 素直に説得させて逮捕できるような奴じゃないぜ、まあ、俺を見て育ったんだから、仕方ないけどな」/ [shizu_10_] 「……貴方には申し訳ないと思いますが……人外の力で人を殺した以上、それなりの報いを受けて貰う事になります」笑みを消して、真剣な目で/ [minazuki] 古賀「ああ、それは納得しているさ」遠い目をして [minazuki] では、【情報判定を開始します】/ [shizu_10_] 「怪我をした時の詳しい状況を教えて頂けますね」淡々と問い掛ける/ [minazuki] 能力の使用はないですね/ [shizu_10_] 現状で使える能力がありませんので0で/ [minazuki] では、NPCの補正値0、質問の補正値0 ということで、+0でどぞ/ [shizu_10_] 2d6 dice2< shizu_10_: 5(2D6: 4 1) = 5 [minazuki] 【噂】(1) [minazuki]  世間を騒がすのが克己とわかり説得しようとした。 [minazuki]  しかし、克己は聞く耳をもたず、「お前とは違うんだ」と叫んでいた。 [minazuki] 「おまえは、愛する女を裏切ったんだ」 [minazuki] 「地面を這いずり回るような調査しかできないくせに」 [minazuki] などと言っていた。 [minazuki] 【常識】(5) [minazuki]  克己の指から放たれた一撃は確実に胸にあたっていたが、命に別状はなかった。 [minazuki] 古賀「で、俺は息子にボコボコに殴られて病院送りってわけさ」肩をすくめる/ [shizu_10_] 「……」無言で、今聞いた話を頭の中で吟味する/ [shizu_10_] 「……いつ頃から、そんな風になっちゃたんでしょうねぇ」溜息を吐きながら「深入りするようでアレなんですが……仲が悪かったんですか?」/ [minazuki] 古賀「俺は昔、刑事だった。そして、目の前に犯罪者がいた。ならば逮捕するしかないだろ? たとえ、それがあいつにとって大切で、俺にとっても大切な女性でもな」 [minazuki] 古賀「俺は、俺である前に刑事だった。それだけのことだ」/ [shizu_10_] 「……世知辛い世の中ですよねぇ……でも、私はそれで良いと思いますよ」肺に溜まった煙を空に吐き出す/ [minazuki] 古賀「俺自身は納得しきれていないがな、罪は黙って病院につれていくだけでよかったという奴もいたが」 [minazuki] 古賀「刑事をやめた今でも、もしも同じ状況だったら、警察に連絡していると思う。因業な性格だよ、息子がグレてもしかたがない。しかも、その女は治療の途中で、発作的に死んでしまっちゃな」/ [shizu_10_] 「……でも、貴方はそれが正しいと思って行動して……後悔はしてないんでしょう、そのこと自体には」手摺りに背を凭れさせながら、空を見上げ煙をフゥと吐く/ [minazuki] 古賀「後悔はしているよ、一生な。だが、どれだけ後悔しても、どれだけ悩んでも、俺は同じ事をするだろうな」/ [shizu_10_] 「……世の中、そんな人が一人くらいいなきゃ、ダメだと思いますよ……もう一本吸って良いですか?」吸い終わった煙草を携帯灰皿に押し込み、新しい煙草を口に運ぶ/ [minazuki] 古賀「病人には毒らしいぜ」といって自分も煙草を吸う/ [shizu_10_] 「……ちょっと失礼します」屋上の入口の所まで行って、携帯に情報を流してシーンチェンジ/ [minazuki] ***シーン 有希*** [minazuki] どうします?/ [yu-_10] 羽川が居るというゲーセンに行きます/ [minazuki] では、つきました。 [minazuki] いかにもな、少年たちがいっぱいいます/ [yu-_10] 「(魔獣の調査に暴走族に会いに行くの、何度目かしら…。別にこんな縁は求めていないのだけれど)」 [yu-_10] そんなことを考えながら、いかにもな少年の一人に訊きましょう [yu-_10] 「えぇと、羽川武生、って言う人は此処にいるかしら?」/ [minazuki] 不良A「誰だ、お前は?」 [minazuki] 不良B「あれ、女だ。羽川さんの女かな?」 [minazuki] 不良C「古賀じゃねえぞ、こういう時どうしよう」 [minazuki] 思わず、シンキングタイムに不良たちは入っています/ [yu-_10] 「(前半のは聞き流してあげましょうか)」「その古賀っていう狂った探偵を殺すために色々と情報を集めているんだけどね」 [yu-_10] 「居るのなら会わせてもらえるかしら?」/ [minazuki] 不良「ちょっとまってくれ」 [minazuki] 奥のほうへ入っていき、一人の青年がやってくる。 [minazuki] 羽川「話は聞いたけど、うーん、刑事さんにもみえないね? 誰なんだい?」 [minazuki] 思ったよりも普通の青年がでてきます。 [minazuki] http://www.tv-asahi.co.jp/ryuki/character/jinbutsu/nw/01.html  (イメージ画像)/ [yu-_10] 「古賀に殺された人は山ほど居るでしょ?私怨では問題があるかしら?」 [yu-_10] 「そんなに話せないような事もないでしょう?」意外に普通な相手に微笑んで/ [GM_20] 羽川「まあ、そうだね」頬をぽりぽり掻く/ [yu-_10] 「それに彼らに守られているくらいなら、まだ私の傍に居た方が安全ね」不良たちを見つつ、耳打ち/ [GM_20] 羽川「それはありがたいな。あいつに、お前は許さない!とか言われたからな」/ [yu-_10] 「えぇ、もう誰も殺させないから」ぼそり、とそれまでとは違う真剣な声で。 [yu-_10] 「じゃぁ、会ったときの事を教えてもらえるかしら?」すぐに微笑にもどって訊く/ [GM_20] 【では、情報判定を開始します】/ [yu-_10] 能力3で余計な記憶を消去しつつ、その時のことを鮮明に思い出せるように [yu-_10] 能力2は護られる者には力強い支えとなって魔獣から襲われると言う恐怖心をかき消す [yu-_10] 質問は上記の通り、遭遇時の事について/ [GM_20] では、補正値はNPCの補正値0、情報の補正値0、+5でどぞ/ [yu-_10] 2d6+5 dice2< yu-_10: 5(2D6: 1 4)+5 = 10 [yu-_9] / [GM_20] 羽川武生(ゲーセン) [GM_20] 【魔獣に遭遇した状況】 [GM_20] 【噂】(1) [GM_20]  ピザのバイトで、スクーターを走らせていた。 [GM_20]  あわてていたら、思わず魔獣に出くわし、そのまま引いてしまった。 [GM_20] 【常識】(5) [GM_20]  人をはねたけど大丈夫なのでほっとしたが、そのあと魔弾をくらった。 [GM_20]  その時、魔獣が「俺の最高のスキル、Bullet of hard-boiled(戦士の魔弾)」といっていたが、効かずに焦っていた。 [GM_20] 【主観】(9) [GM_20]  頭めがけて打たれたが、ヘルメットのおかげで傷ひとつなかった。 [GM_20]  で、あわてて逃げて、今隠れている。 [GM_20] 羽川「いやあ、怪我なくてよかったよ、お互いに」/ [yu-_9] 「まぁ、結果的にはそうだけど、随分楽観的ね」苦笑する [yu-_9] 「そのヘルメットって今も持ってるの?」/ [GM_20] 羽川「ああ、大切なものだからね」 [GM_20] とフルフェイスのヘルメットですが、かなり痛んでいます。/ [yu-_9] 「轢いたときは身体のどの側にぶつかったの?轢いた場所は見通しの悪いところだったのかしら?」/ [GM_20] 羽川「いや、交差点で出会い頭だったよ。びっくりだったよ。轢いたのはほぼ全身だよ、あれは綺麗に飛んでいったなあ」/ [yu-_9] あまりのあっけらかんとした表現に笑いつつ「成る程。スクーターでしょうし、精々速度も60キロくらいよね…」/ [GM_20] 羽川「30キロくらいだったよ、友達が事故で死んでね、交通事故には気をつけているし、無理な走りもしなくなったしな。だから暴走族も抜けたんだ」/ [yu-_9] 「それは良い事だわ」羽川少年に断ってその場で二人に情報を連絡してシーンチェンジで/ [GM_20] 却下します。 [GM_20] ゲーセンの外で「うわ、お前とか」「逃げろー」とか声が聞こえ、魔弾が2人の近くをそれていきます。 [GM_20] 羽川「うあああ」驚きつつも、とりあえずヘルメットを被っています/ [yu-_9] 「くっ。もう少し待ってくれれば良かったんだけど」可能ならば、見える範囲の少年と羽川を連れて転移を試みよう/ [GM_20] 克己「おっと、下手な動きをすると、俺のソウルがお前を打ち抜くぜ、お嬢さん」 [GM_20] 邪気を漲らせ、人差し指を向ける青年がいます。 [GM_20] http://kamenrider-w.seesaa.net/article/122063669.html  (イメージ画像)/ [yu-_9] 「女性を脅すのは紳士的とは言えないわね」やれやれと相手を向く。羽川への射線を遮る様にたつ/ [GM_20] 克己「すまないな、お嬢ちゃん。敵には容赦しないのがハードボイルドなんだ、それにあんたは、ただの女じゃねえだろ?」/ [yu-_9] 「あら、其処だけは気が合いそうよ」(<容赦しない)殺気を向けよう/ [GM_20] 克己「無駄だ、お嬢ちゃん、そんな殺気じゃ、俺のWall of soul(孤高なる盾)は砕けない」 [GM_20] 克己「それに、俺のBullet of hard-boiled(戦士の魔弾)は全てを穿つ!」 [GM_20] 【情報判定を開始します】 [GM_20] 攻撃をどぞ/ [yu-_9] 能力4 思い浮かぶ全ての鉄製品を転移させ、防護壁に。(ヘルメット、金属バットなどなど) [yu-_9] 能力2 自然と溢れる威圧感は敵を硬直させる [yu-_9] 能力3 戦っている相手は騎士ではなく、この勝負は勝負ですらない、子供の喧嘩のようなものだという記憶を刻む [yu-_9] 能力1 「この程度は何でもないわよね」笑顔で、鉄のバリケード越しに小型の爆弾をふわりと放物線を描くように投げる/ [GM_20] では、補正値0ですので、+10で振ってください/ [yu-_9] 2d6+10 dice2< yu-_9: 10(2D6: 6 4)+10 = 20 [yu-_9] / [GM_20] 12+2D6 dice2< GM_20: 12+2D6 = 18 [GM_20] 【噂】(1) [GM_20]  鉄を溶かし魔弾が襲い掛かる。 [GM_20]  逆に爆弾を放り投げたほうこうでは「えっ」とか声が上がる。 [GM_20] 【常識】(5) [GM_20]  魔弾は視界が覆われていたため、直撃しなかったが、鉄では防げなかったようだ。 [GM_20]  ただ、爆発する際「うあああ」とか言っていたので、障壁を抜けたようだ。 [GM_20] 【主観】(9) [GM_20]  魔弾は鉄を貫通する。だが、ヘルメットは貫通しない [GM_20] 【疑問】(13) [GM_20]  流れ魔弾がヘルメットにあたったが、やはり弾き返した。無傷で。 [GM_20] 【推理】(17) [GM_20]  どうもヘルメットの傷は魔弾でできたものではないらしい [GM_20] 克己「ふう、なかなかやるじゃねえか、お嬢ちゃん。だが、次はないぜ」 [GM_20] 服をちょっとボロボロにしながら、スタイリッシュにとんずらします。 [GM_20] 時間です/ [GM_20] ***シーン 俊也*** [GM_20] どうします?/ [tosiya_10] では、問題の事務所に参りましょう。全滅してるんでしたっけ?/ [GM_20] はい、無人アパートです/ [tosiya_10] 死霊さんは漂ってますか? 探してみますが/ [GM_20] 漂っていますよ、いっぱい。 [GM_20] また、外の被害もひどいです/ [tosiya_10] えーと、この死霊から聞いた話と外部の壊れ具合を統合して判定したい場合 [tosiya_10] 【NPC】と【状況把握】のどちらになるんでしょう?/ [GM_20] 状況把握です/ [tosiya_10] では、状況把握で情報判定をしたいと思います。1回目は軽く。 [tosiya_10] / [GM_20] では【情報判定を開始します】どぞ/ [tosiya_10] 能力は頭脳(4)とSTルール(3)で。死霊たちに自分が死んだときの状況を話すよう命令し、付近の破壊状況と情報を統合処理して推理します。 [tosiya_10] ポイントは、「人がよく使っているものがどの程度破壊されているか否か」/ [tosiya_10] よく使っている=愛用品という解釈で言っています。(と補足)/ [GM_20] では、 [GM_20] 弱点推測(2)ということで、9で振ってください/ [tosiya_10] 2d6+9 dice2< tosiya_10: 7(2D6: 1 6)+9 = 16 [GM_20] 【噂】(1) [GM_20]  魔弾の威力は凄まじく、壁も穿ち、周囲への被害も大きい [GM_20] 【常識】(5) [GM_20]  いろいろなものが壊れている。 [GM_20]  ただ、日本刀が壊れていないものがある。 [GM_20]  また、外の損壊がひどいなか、ぬいぐるみの兎は無傷のまま転がっている。 [GM_20] 【主観】(9) [GM_20]  愛用品でも壊れていたり、壊れていないものがあるようだ。 [GM_20]  指輪やペンダントなどはわりと壊れていないらしい。 [GM_20] 【疑問】(13) [GM_20]  よく確認すると、日本刀でも壊れていたり壊れていないものがある。 [GM_20]  ぬいぐるみについては、目撃死霊が、少女が大切そうに抱きかかえ、話かけていたらしい。/ [tosiya_9_] 「ふむ、なるほど。ほぼ条件は絞れましたが、何かまだ足りないようですね」 [tosiya_9_] 無人のアパートの中で、一人周囲を見回しながら、黙考/ [tosiya_9_] 壊れていない日本刀は、常に肌身離さず持っていたものかどうかの確認は若い衆の死霊に確認できますか?/ [GM_20] 死霊「それは昔鉄砲玉だったおっさんの刀だ。こんなもん、もうつかわねえのに、事務所で時々手入れをしているのを見て覚えているよ」/ [tosiya_9_] 「なるほど。愛着の深いものはほぼ無事、と考えて問題はなさそうですね」死霊に軽く手を振って礼をしつつ、 [tosiya_9_] 「さて、次は障壁のほうですか」 [tosiya_9_] ここでは、魔獣と攻防が行われたとみていいですか? 魔獣に攻撃を通した死霊さんがいるなら、この場で情報判定をしたいのですが [tosiya_9_] / [GM_20] 【情報判定を開始します】どぞ/ [tosiya_9_] では、先に能力宣言を。 [tosiya_9_] 先ほどと同様、頭脳(4)とSTルール(3)で、死霊たちから過去の戦闘の様子を聞き取り、 [tosiya_9_] あと、琴音さんに連絡をとって、彼女の戦闘の様子を俊也の脳に移してもらい、 [tosiya_9_] それを頭脳で総合解析。 [tosiya_9_] これで能力は+9になりますか?/ [tosiya_9_] 解析のポイントは「障壁を抜けた攻撃を、魔獣が認識していたか否か」です。/ [GM_20] では [GM_20] 弱点補足(0)で+9でどぞ/ [tosiya_9_] 9+2d6 dice2< tosiya_9_: 9+12(2D6: 6 6) = 21 [GM_20] 【噂】(1) [GM_20]  魔弾の威力は凄まじく、壁も穿ち、周囲への被害も大きい [GM_20] 【常識】(5) [GM_20]  魔獣が立っていた位置には、血のついたコンクリート片があった。 [GM_20]  【主観】(9) [GM_20]  血のついたコンクリート片はおそらく魔獣が傷を負ったのだろう。 [GM_20]  魔獣の障壁は完璧ではないのかもしれない [GM_20] 【疑問】(13) [GM_20]  魔獣は確か「お前の意思では、俺のWall of soul(孤高なる盾)は貫けない」といっていた。 [GM_20] 【推理】(17) [GM_20]  おそらく、精神的なものではないか [GM_20] 【真眼】(21) [GM_20]  コンクリート片は多分頭上から落ちたものである。 [GM_20]  魔獣の台詞とは裏腹に、無心での攻撃が必要なのではないか。/ [tosiya_9_] 「ありがとうございます。琴音さん。これで攻略の糸口はつかめましたよ」と連絡をとり、わたしのシーンは終えてください。あ、死霊たちは、仇をうちたい人は名刺にしてもってきます/ [GM_20] では、無数の死霊がよってきます。 [GM_20] 「いてまうぜ!」「もっと遊びたかったとか」「さーよーこー」とかいいつつ、死霊が名刺になっていきます。 [GM_20] 1d100 dice2< GM_20: 80(1D100: 80) = 80 [GM_20] 80枚ほどできます。 [GM_20] ***シーン 静*** [GM_20] どうします?/ [shizu_10_] 二人から受け取った情報を、足りない頭で整理しつつ、聞くべき事を考える [shizu_10_] もう一度煙を思いっきり吐いてから「もう一度確認します……出来るだけ詳しく思い出して下さい……」 [shizu_10_] ここで情報判定を申請します/ [GM_20] 【情報判定を開始します】/ [shizu_10_] 「息子さんと話し合った時の、貴方の服装や身に着けていたもの、特に、普段から愛用していた物が無かったかどうか……思いだして下さい。大事な事なんです」あくまで台詞だけ。能力は無い/ [GM_20] では [GM_20] NPC(2)、情報(2)の+4で判定してください/ [shizu_10_] 2d6+4 dice2< shizu_10_: 7(2D6: 5 2)+4 = 11 [GM_20] では、新情報はないですが。 [GM_20] 聞かれたことには尋ねます。 [GM_20] 古賀「そうだな、いろいろもっていなたな、ジッポとか、写真とか、メモ帳とか、万年筆とか」/ [shizu_10_] 「昔から使ってたものですか……相当愛着もあるんでしょうねぇ」フゥと煙を吐きつつ感慨深そうに/ [GM_20] 古賀「まあ、そうだな。もう、手に馴染んでもう替えがないものもあれが、捨てられないものもある」/ [shizu_10_] まだ吸い終わらないタバコを携帯灰皿に押し込み、体を伸ばしてから向き直り [shizu_10_] 「情報ありがとうございました……私はこれから、貴方の掛替えの無い御子息の命を奪います。それについて、私は貴方にいくら恨まれても構いません……では、失礼します」 [shizu_10_] 深く腰を曲げて礼をし、屋上の出口に向かって歩いていく/ [GM_20] 古賀「ああ、息子をよろしく頼むよ」/ [shizu_10_] その声に足を止め、振り返らずに軽く右手を挙げて、階段に姿を消した/ [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [tosiya_7_] お寺に戻ってきて、とりあえず、情報交換/ [shizu_10_] 「……確証は得られませんでした」二人に対して済まなそうに/ [tosiya_7_] 「いえいえ、古賀さんのお話を聞けたおかげで、ほぼ推測はできました。」 [tosiya_7_] 「おそらく、邪力は魔弾と障壁の2つ(右手の指を2本立てる)、それぞれに対し、弱点は愛着のある品を貫けないこと、無心による攻撃だと考えられます(左手の指を2本立てる)。」 [tosiya_7_] 「さて、あとは対策ですが……」なんとかできますか?という表情で2人を見ます/ [yu-_6] 「骨は折れたけど…。話を照らし合わせるかぎり、十分魔獣の急所は突けそうよ?」>静の言葉に/ [yu-_6] んー、と少し悩んで「この服は替えが効くから…」話しつつ、服はいつのまにか漆黒の戦闘装束へ/ [shizu_10_] 「ま、コイツで何とかしますよ。これでも一応、父親の形見なんでね……」手首に幽かに輝くブレスレットを見せて/ [yu-_6] 「あ……(でもこれで壊れたら)」閃いた表情の後、少し寂しそうにするが。意を決したように虚空から扇子を取り出す/ [tosiya_7_] 「わたしは、昔から使っている名刺入れがありますので、これでなんとかできるかもしれません」(本命は同じポケットに入っている写真だが)/ [tosiya_7_] 「そちらは? 大切なものですか?」<扇子>琴音さん/ [yu-_6] 「…まぁ、無くなったら困るモノね。」少しはにかむように笑い「私的に人にモノを貰うことはそんなに無いのよ」 [yu-_6] / [tosiya_7_] 「なるほど。もらいものでしたか。難しいところですね」/ [tosiya_7_] 「つきなみな話ですが、もしその品に何かあったとしても、琴音さんが生きて帰ることで、その物をいただいた方との関係は続くはずです。そのためにも(その扇子に)頑張ってもらいましょう」微笑みながら>琴音さん/ [shizu_10_] 「まあ、バカタレに負けるなんてこれっぽっちも思ってないから、大丈夫でしょ」ニヤリと口だけ引きつった笑みを浮かべ、電子煙草の水蒸気を吐き出す/ [yu-_6] 「えぇ、例え此れを使わなくても生きて帰るわよ」微笑から目をそらしー/ [tosiya_7_] 「心強いことです。わたしはこんな体なので、戦闘では頼りにしています」>2人/ [shizu_10_] 「了解です」軽い調子で応える>俊也/ [yu-_6] 「私はもう戦って骨が折れてるから、静に任せようかしら」笑って冗談で返す/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします?/ [shizu_10_] 「さて、どこでやりますか?」気楽に/ [tosiya_7_] 「幸い、今回の魔獣は攻撃範囲がそこまで広くありませんし、環境型の弱点でもないので、どこででもあまり変わらないでしょうね」軽く肩をすくめる/ [yu-_6] 「こちらから出向いてあげましょうか」/ [yu-_6] 魔獣がいる古賀の探偵事務所に向かいましょう。/ [tosiya_7_] れつごー/ [GM_20] では、事務所のあるアパートにたどりつきます。 [GM_20] 周りに人の姿はありません。 [GM_20] まあ、普通に考えて近寄らないでしょうね/ [tosiya_7_] 「さて、どうしますかね」とちょっと車椅子を後退させながら>2人/ [shizu_10_] 「こっから電話でもしてみますか」周りを軽く見回して/ [yu-_6] 「周りに人が居ないなら、このままドアを壊して入っても良いでしょ?」当然の如く/ [shizu_10_] 「じゃ、そう言う事で……招来『白魔』」ブレスレットを篭手に変化/ [yu-_6] 事務所のドアの鍵を爆弾で壊し、ドアを開けて中に/ [GM_20] では、 [GM_20] 中には、コーヒーを飲んでいる克己の姿が。 [GM_20] 克己「おっと、招待状は出していないはずだぜ、お嬢さん」ポーズだけは完全にきまった感じでコーヒーを飲み干します/ [yu-_6] 「子供のごっこ遊びは終わりよ。」「人を殺めた奴がパーティーなんて開けるわけが無いでしょう」殺気を出し/ [GM_20] 克己「仕方がないさ、俺は俺の道を貫く」 [GM_20] 櫛で髪を整え、不敵に笑う [GM_20] 克己「それが、ハードボイルドさ」/ [shizu_10_] 「こっちも仕事だからね、半熟クン。いや、半熟どころか生み立てホヤホヤの生卵野郎か」ニヤリと笑って、電子タバコの煙をフゥと吐く/ [tosiya_7_] ハードボイルド青年の相手は任せて、周囲を観察。こちらの心を乱すような小物(クラッカーとか)や、青年の愛着のありそうなものを探しておく/ [GM_20] 克己「俺は父親と違う。己のルールを貫くだけの力も得た。もう、半熟じゃあない」/ [shizu_10_] 「あと、勝手にハードボイルド気取るのは良いけど、格好だけのヒヨコ未満がやっても笑えるだけよ……坊や。己のルール?ハッ何を寝言言ってるかと思ったら、オムツも取れてない赤ん坊じゃないの……全然格好良くないわよ、貴方」ニヤニヤと笑いながら/ [yu-_6] 暫くの沈黙の後「……そのルールとやらは狂っているから。」もう魔獣からは目をそらし「壊させてもらうわ」/ [GM_20] 克己「やれやれ、大人のレディとおもったら、そんなことも理解できないんだ」 [GM_20] 克己「俺の親父を見てみろ、最愛の人を売り、苦しめ、結局仕事もやめた。で、腐ったような地味な内容しか受け付けない探偵になって、靴をすり減らしいきている。あんな惨めになったのは、結局上に逆らえないあほだからだ」 [GM_20] 克己「俺は違う、俺のルールに従って行動している、迷いもねえ、前は力不足で捻じ曲げられたが、今は違う。俺のルールを貫けるだけの力がある。」 [GM_20] 克己「その俺を、未熟者だというのか、このビッチが!」/ [shizu_10_] 「……ハァ……あの人の子供ならもう少しマシかと思ったんだけどね、勘違いのマヌケ野郎……私にはもう、貴方の未来は観えない。まあ、半熟卵の腐ったヤツなら、最初から終わってるから観えないのも当然か」ククッと嘲る笑いを混ぜつつ/ [GM_20] 克己「なら、どちらの魂の輝きが強いか、決着をつけようか」 [GM_20] ではイニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 6(2D6: 4 2) = 6 [tosiya_7_] 2d6 dice2< tosiya_7_: 11(2D6: 5 6) = 11 [shizu_10_] 2d6 dice2< shizu_10_: 4(2D6: 3 1) = 4 [yu-_6] 2d6 dice2< yu-_6: 7(2D6: 3 4) = 7 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] 魔獣20 静10 俊也7 有希6 [GM_20] では、俊也から/ [tosiya_7_] 「さて、調査の結果、確認させてもらいましょう」 [tosiya_7_] 連れてきた死霊たちに「魔獣を攻撃せよ」と命令(3) [tosiya_7_] STコンバートで青年の手足の先端をコンクリートのように固めて魔弾をうつ指をこちらに向けられないように(2) [tosiya_7_] それでも曲がったり跳弾で飛んでくるであろう魔弾の軌道を頭脳で予測し、愛用の名刺入れや家族の写真のある胸で防御する [tosiya_7_] あ、追記します。死霊たちのあらぶる復讐心は出ないようにルールを加えておきます。自分自身も、心は穏やかに無心で/ [tosiya_7_] 能力432/ [GM_20] ほい、応援は?/ [shizu_10_] します/ [yu-_6] します/ [shizu_10_] 先見の魔眼で魔獣の回避を予測、それを踏まえた微修正を指示 能力4/ [GM_20] ほい/ [yu-_6] 魔弾の不規則な予測しにくい動き(跳弾や流れ弾)を警戒して転移しつつ、愛着のある扇子を開いて跳ね返す 能力4/ [GM_20] ほい [GM_20] では+17で/ [tosiya_7_] 17+2d6 dice2< tosiya_7_: 17+7(2D6: 4 3) = 24 [GM_20] 邪力124 [GM_20] 訂正 [GM_20] 邪力123 [GM_20] 死霊の攻撃は、障壁で受け止められ、魔弾もまた受け止められる、ので肉弾戦で攻撃 [GM_20] 12+2d6 dice2< GM_20: 12+6(2D6: 2 4) = 18 [GM_20] では、攻撃をすべてかわされてしまし。 [GM_20] 焦る克己がいます。 [GM_20] 魔弾は写真は撃ちぬけませんでした。名刺入れと扇子は壊れます [GM_20] 克己「な、なかなかやるじゃねえか」 [GM_20] 顔が引きつっています/ [tosiya_7_] 「なるほど、 [tosiya_7_] 少しズレているようですね。致命的になる前に修正しましょうか」と目を細める/ [GM_12] では、有希/ [yu-_5] 確認です、扇子はどのように壊れていますか?和紙の部分に穴が開いた程度?大破?/ [GM_12] 好きな感じで/ [yu-_5] 了解です。/ [yu-_5] 魔弾の通った焼き跡がある扇子を眺め、慈しむ様に撫でる [yu-_5] 「大事な物なんて、他に思い浮かばないのよね。」「…終わったら、直してあげるから。もう少し我慢して」呟き、魔獣の方を向く/ [yu-_5] 能力4 転移して回避しつつ、どうしても回避が間に合わないものだけ、扇子を持った手で受け止める [yu-_5] 能力3 この戦いは児戯に等しい、という記憶の植え付け [yu-_5] 能力2 針のような威圧感ではなく、自然に滲むプレッシャー [yu-_5] 能力1 爆弾を、相手の方へとほうりなげるだけの動作。その行動に感情は無い/ [GM_12] ほい、応援は?/ [shizu_9] します/ [tosiya_5_] します。能力4で、仲間と敵の魔弾の動きを計算、最小限の動きで、当たる魔弾だけを写真でガード。/ [GM_12] ほい/ [tosiya_5_] 汚れたりしたら嫌なので、胸ポケットにいれたまま、体でガードします<応援/ [GM_12] ほい/ [shizu_9] 魔獣の動きを予測し、魔弾の弾道に拳を突き出す 能力4/ [GM_12] では+18で/ [yu-_5] 2d6+18 dice2< yu-_5: 5(2D6: 2 3)+18 = 23 [GM_12] 邪力12 [GM_12] 障壁も効かず、魔弾も阻まれ [GM_12] なんとか拳を打ち込もうとする。 [GM_12] 克己「ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう」 [GM_12] 半分涙声で攻撃する [GM_12] 6+2d6 dice2< GM_12: 6+7(2D6: 5 2) = 13 [GM_12] 克己「ぐああああああああああ」 [GM_12] 爆風でボロボロになっていきます。 [GM_12] なんとか立っていますが、かなりふらふらです。 [GM_12] 克己「な、なめるな、お、俺の力はこんなものじゃああ」 [GM_12] / [yu-_2] 「最期は楽に逝きなさい。別に貴方への慈悲ではないけれど。」目を閉じる/ [GM_12] では、魔獣の番です。 [GM_12] 魔獣は静を睨みます。 [GM_12] 克己「ちくしょう、なんでだよ、なぜ力が効かないんだ、コレじゃあ,あのころと一緒じゃねえか!」/ [shizu_8] 「だから言ったでしょ、勘違いの生卵ちゃん。格好だけ極めたって意味無いのよ」そう言ってから溜息一つ/ [GM_12] 克己「まだだ、まだなんだよ!」静に指を向けます。 [GM_12] 克己「こ、この俺のBullet of hard-boiled(戦士の魔弾)を食らいたくなかったら、負けを認めろよ、俺の想いはどんなものも貫くんだ!」/ [shizu_8] 「この期に及んでまだそんな寝言が言えるのね。本物のハードボイルドってのは格好だけじゃない生き様なのよ。それを貫く為なら、自分の愛も願いも、全て捨てて正しいと思った事に殉じる、それが……貴方が決して届かない、本物のハードボイルドなのよ」電子タバコの煙をフゥと吐きながら/ [GM_12] 克己「だからこそ、俺の意思の力である魔弾が敗れるはずがないんだ。俺の想いが込められているんだ!」がくがくと震えながら/ [shizu_8] 「違うでしょ。貴方のはハードボイルドじゃない、只のエゴ。自分勝手な子供の我儘よ。そんな物の為に殺された人達が哀れで仕方ないわ……いい加減、そっちこそ最後くらいキメて見せなさいよ、ヘタレ卵」口だけの笑いを浮かべつつ、偽物の煙草、電子タバコの水蒸気を吐く「だから、貴方程度にはこの、紛い物の電子タバコの、無害な水蒸気の方がお似合いなのよ」ヘラッと笑いながら/ [GM_12] 克己「俺は、俺は!」ぶるぶると震えながら [GM_12] 克己「俺は・・・」 [GM_12] 克己「うわあああああああああ」 [GM_12] 窓から飛び降り逃げ出します [GM_12] では、静です/ [shizu_8] 「自分の後始末くらいキチンと着けなさいよ……まあ、だからこそ魔獣になっちゃたんでしょうけど」呆れ顔で同じように窓から飛び出す [shizu_8] 「大体、魔獣として私になった時点で、貴方の運命は決まっていたのにね」 [shizu_8] 冷静に追いかけ、タイミングを計る/ [GM_12] ほい、攻撃できるタイミングはあります。 [GM_12] 本人は泣いていてあなたの話を聞いちゃいません/ [shizu_8] なったじゃない、あっただ<台詞 [shizu_8] 障壁を少し離して展開し、それにぶつかるタイミングを計って挟み込むようにして、全力を込めて『白魔』を心臓の辺りにねじ込む 能力1234 [shizu_8] 「最後くらい、格好良く砕け散りなさい、卵らしくね」/ [GM_12] ほい、応援は?/ [yu-_2] します/ [yu-_2] 転移しつつ、逃げ道を限り、追い込む 能力4/ [GM_12] ほい [GM_12] / [tosiya_4_] 先ほどと同様ン応援をします [tosiya_4_] 能力4 [tosiya_4_] / [GM_12] では、ダイスを振るまでもなく [GM_12] 静の一撃をくらい、その体も涙も凍らせながら、克己は吹き飛び、そのまま、塵へかえっていきます。 [GM_12] あとは魔玉が残っただけである。 [GM_12] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_12] 時間:30分(一人10分) [GM_12] 目的:現場から去る。 [GM_12] ***シーン 俊也*** [tosiya_4_] 「ハードボイルド、ですか」 [tosiya_4_] 「わたしには判り兼ねる概念ですね。とりあえず、……彼が親不孝者だったということはわかりますが」 [tosiya_4_] 自分の壊れた名刺入れと、壊れなかった写真を見て [tosiya_4_] 「わたしもまだまだ精進しなければいけませんね」 [tosiya_4_] 2人に礼をいいつつ退場〜/ [GM_12] ***シーン 有希*** [yu-_2] 扇子を閉じると、それは手元から消え [yu-_2] 暫く残った魔玉を見つめる。 [yu-_2] 「…力を持っただけ、ではやはり虚しいものね」 [yu-_2] その後、急にぶんぶんとかぶりを振って、ふぅ、と大きな溜息をつき [yu-_2] 「まぁ、私の物を壊したのだから、死んで当然だわ」くすくす笑いながらその場から消えていく/ [GM_12] ***シーン 静**** [shizu_8] 二人を見送ってから魔玉を拾い、ジャケットにしまう [shizu_8] 「……せめて最後くらい向かってきて欲しかったんだけどね……」 [shizu_8] 電子タバコをしまい、本物のタバコを取りだして口にして火を点けると、病院の方に視線を向けつつ煙を吸い込み [shizu_8] フゥッと紫煙を空に向けて吐きだした/