[GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DB−269 魔犬姫 ■□■ [GM_20]   [GM_20] ***プロローグ*** [GM_20]  なぜこんなことになってしまったのだろうか [GM_20]  人生は何が起きるかわからない。 [GM_20]  時には幸運を [GM_20]  ある時は不運を [GM_20]  予知能力者ですら、確定した未来を見定めることができない時の流れは [GM_20]  あがなうことすらできず、人の運命を翻弄する。 [GM_20]  彼女もまた激動の運命の中にいた。 [GM_20]  なぜ、こうなったのかは、過去を振り返ればわかる。 [GM_20]  数多の選択肢を誤った結果、彼女はここに立っている。 [GM_20]  リセットはできない。 [GM_20]  引き返すこともできない。 [GM_20]  ただ、彼女は・・・… [GM_20]   [GM_20]  静かに佇んでいた。 [GM_20]  ここだと思った。 [GM_20]  偶然、知った場所。 [GM_20]  いや、知らされた場所であるが、ここに間違いないと確信していた。 [GM_20]  あとは、自分の命を捧げれば、彼女の願いは叶うはずであった。 [GM_20]  そして、数刻後…… [GM_20]  ……彼女の意思とは関係なく運命は進みはじめた。 [GM_20]   [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20]  土地の術家や古い伝承などの知識を求めて、地方の図書館を訪ねる。 [GM_20]  円卓の騎士 琴音有希の、余暇の主要な過ごし方のひとつであり、今日も資料室で色褪せた本を読んでいた。 [GM_20]  その出で立ちは、白ワイシャツにネクタイとカーディガン、スカートと中高生の制服のようである。 [GM_20]  闇の者でありながら、永らく人間社会にとけ込んでいる某騎士の言を参考に、図書館に行くときにはこの服装だった。 [GM_20]  夕日が差してきたのに気付き、本を閉じて席を立つ。貸出禁止の本であるので、カウンターの司書に返却する。 [GM_20]  以前ならば、訝しがられることはないものの、珍しいという顔をされたり、目的を問われたりしたものだが。 [GM_20]  この服装なら、微笑をたたえた表情で礼を述べれば、そんなことは無い。(眼鏡をかけると尚効果があるような気がする、故に最近は度の入っていない眼 [GM_20] 鏡をかけて。) [GM_20]  建物を出ると、人気の無い建物の裏に周る。 [GM_20]  空間転移しようにも、ある程度人目は避けなければならない。 [GM_20]  記憶操作の能力があるために当初は気にも留めなかったものの、服装の件といい結局は苦労が増えるのでこの程度は仕方無い。 [GM_20]  周りを見渡し、「(さて、此処なら問題無いかしらね)」と思っていると、急に植込みから出てきた猫と、目があう。 [GM_20] 「・・・・・・」 [GM_20]  別に気にする必要は無いのだが、タイミング的に見咎められたような気がして苦笑する。 [GM_20]  猫は、有希の足下まで寄ってきて、一鳴き。 [GM_20] 「…餌なんて持ってないわよ」 [GM_20]  小声で言いつつ、見つめてくる猫の頭を指で撫でている。 [GM_20] 「鬼の霍乱、猿も木から落ちる、女王様の頭撫で、といったところかな」 [GM_20]  いつからいたのか、総帥が頭をなでる有希を見ていた/ [yu-_10] 「…そんなに珍しいかしらね」総帥の声にぴくりと少し反応するも、声の方は向かず言葉を返す/ [GM_20] 総帥「いつもは厳しい君だからね。眼福といっていい状況だと思うけど。どうなのだろうか」さりげなく携帯をとりだしています。 [GM_20] / [yu-_10] 「…あら、貴方にそう思われていたなんて心外だわ。」一通り撫でて飽きたのか、立ち上がり [yu-_10] 「で、仕事の詳細を教えてくださるのでしょう?」くすりと笑って総帥の顔を見る/ [GM_20] 総帥「ああ、こんどの魔獣は、伝承で姫とよばれていた魔獣のようだ。ある意味、君と似たような存在かもしれないね」/ [yu-_10] 「ふぅん、似たような、・・・ね」「それはさぞかし魔獣にしておくには惜しいものね」 [yu-_10] ・ [yu-_10] / [GM_20] 総帥「くわしい情報はここに書いてある」と封筒を取り出し、「引き受けてくれるね?」/ [yu-_10] 「当然だわ」封筒を受け取るや踵を返し、 [yu-_10] 「魔獣ならば、相手がどのようなモノであろうと…。」 [yu-_10] 言い残し、虚空に消える/ [GM_20] ***シーン 瞳*** [GM_20] 麗らかな朝日の中、鳴り響く携帯電話の着信音で羽遠瞳は目を覚ます。 [GM_20] 寝ぼけ眼で携帯をとる瞳。 [GM_20] 姉「瞳! あんた今どこで何やってんの!?」 [GM_20] 瞳「……あ、わりぃ。寝てた」 [GM_20] 姉「どこで!?」 [GM_20] 瞳「えっと」 [GM_20] 辺りを見回すと、野犬や熊など山の動物たちが瞳の周りに集まり、すやすや寝息を立てている。 [GM_20] 瞳「確か……」 [GM_20] 神戸に荷物を届けたのが前日の夕方。 [GM_20] 帰ろうかと思ったところで、ケンカを始めそうな酔っ払いを見つけた。 [GM_20] ケンカの仲裁をしていたら、無理矢理車に拉致される少女を見つけた。 [GM_20] 邪魔する連中を薙ぎ倒しながら、車に追いついたら、四国に渡っていた。 [GM_20] 追い掛けてきた保護者に、助けた少女を引き渡したのが日が変わった頃。 [GM_20] 少女を誘拐した連中に話を聞いたら、どうやら山の神様が贄を要求していたらしい。 [GM_20] 山神と拳で語りあって、人間と仲良くしてもらうよう説得。 [GM_20] 山神に気に入られて誘いを断れず、朝まで山の動物たちと宴を楽しんでいた。 [GM_20] 瞳「というわけで、今は四国の山ん中で寝てました。ごめんなさい」携帯に向かって土下座。 [GM_20] 姉「……はぁ(溜息)……正義の味方もいいけど、救えるものには限界があるわよ」 [GM_20] 瞳「じゃあ、姉貴は見逃せってのかよ」 [GM_20] 姉「そんなことは言ってないけど……たまには、あんた自身のことも考えなさい。それに母さんたちだって心配してたのよ」 [GM_20] 瞳「う……、ごめんなさい」 [GM_20] 姉「まあいいわ。四国にいたならちょうどいいから。四国に魔獣がでたわ。あんたに依頼がきてたから、よろしく頼むわよ」 [GM_20] 瞳「オッケー!」 [GM_20] 姉「晩御飯準備しとくから、今日はちゃんと帰ってくるのよ」 [GM_20] 瞳「おうっ」 [GM_20] そして羽遠瞳はまた走り出す/ [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20]  なぜこんなことになってしまったのだろうか [GM_20]  人生は何が起きるかわからない。 [GM_20]  時には幸運を [GM_20]  ある時は不運を [GM_20]  予知能力者ですら、確定した未来を見定めることができない時の流れは [GM_20]  あがなうことすらできず、人の運命を翻弄する。 [GM_20]  彼女もまた激動の運命の中にいた。 [GM_20]  なぜ、こうなったのかは、過去を振り返ればわかる。 [GM_20]  数多の選択肢を誤った結果、彼女はここに立っている。 [GM_20]  リセットはできない。 [GM_20]  引き返すこともできない。 [GM_20]  ただ、彼女は・・・… [GM_20]   [GM_20]   [GM_20]   [GM_20] 「ということで、ゼッケン36 SIONさんでした。これで全ての美女が審査を終えました。10分後、結果発表です」 [GM_20]  とある学園祭のステージ上で、高校生姿になった”姫”SWONはぎこちない笑みを浮かべていた。 [GM_20]  そう、SIONとして働いている時に、バイト仲間から学園祭に誘われたSWONは、昔着ていたセーラー服で、何気なく訪れたところ、美人コンテストへ強引に参加させられたのだ。 [GM_20]  ステージから降りるとバイト仲間たちが興奮した様子でやってきた。 [GM_20] 「かわいかったよ、SIONちゃん」 [GM_20] 「うん、優勝は間違いなしだね」 [GM_20]   [GM_20]  そう後は、審査員の審査結果を待つばかり…… [GM_20]  ……彼女の意思とは関係なく運命は進みはじめた。 [GM_20] / [SWON_10] 歓声を送られるなか、やや引きつった笑顔でステージを下りたスヲン(今はシオン)は、控え室の隅で落ち込んでいた [SWON_10] 「はあ・・・まさか、こんな事になるなんて・・・」 [SWON_10] 声援を送られて悪い気は決してないが、何か非常にズルをしている気になっていた。/ [GM_20] その時、携帯電話が鳴り響く、円卓の騎士専用の携帯電話だ/ [SWON_10] 「!!」はっとして携帯を取り出し、周囲に軽く一礼して控え室を出る。 [SWON_10] 「はい、スヲンです。もしかして、魔獣ですか?」/ [GM_20] 土屋「円卓の騎士情報員 土屋です。コンテストお疲れ様です」 [GM_20] (遠くのほうで)司会「このコンテストの模様はなんとWEBで世界中に発信されています」/ [SWON_10] 「・・・あ、いえ、ありがとうございます・・・?」<思わず礼を言ってしまう「ええと、そうではなくて・・・あれ、魔獣、ですよね?」/ [GM_20] 土屋「ええ、もちろんです」 [GM_20] (後ろで)火野「わかいっていいなあ、コーヒー」 [GM_20] (後ろで)清水「はーい」 [GM_20] (後ろ)風祭「私たちだって老化はとまっているんだぞ。あ、総帥からダビングするようにと」 [GM_20] 土屋「ということで、魔獣討伐を依頼したいのでですが、よろしいですか?」「あ、風祭さん、当然ですよ」/ [SWON_10] 「・・・はい、了解しました。」<後ろの会話は、強引に無視することに決めた。「後で資料を受け取りに行きますので、よろしくお願いしますわ。」 [SWON_10] 電話を切り、身代わり人形を用意しようとして、はっと気がつく [SWON_10] (困りました。この姿には変われないのでしたわ・・・) [SWON_10] 表では、そろそろ審査が終了する頃合だ。/ [GM_20] 総帥「やあ、お困りかな。お嬢さん。悪い魔法使いがやってきたよ」忽然と現れる/ [SWON_10] 「・・・自分で悪いと言うのは、如何なものかと思いますが。」<ややジト目で見て「私は行かねばなりませんが・・・何か、策を授けてくださるのですか?」/ [GM_20] 総帥「悪い魔法使いは、魔法を使うだけだよ」 [GM_20] 身代わり人形がSIONの姿に。 [GM_20] SION「あとは私に任せて」キラッ☆/ [SWON_10] 「・・・・・・。」<後のことを考えると身の危険まで感じないでもないが、ぐっと抑えて踵を返す [SWON_10] 「・・・私が帰ってきたときに、暴れない程度に抑えて頂ければ許します。では、また。」 [SWON_10] 色んなものを吹っ切って、スヲンは魔獣退治へと向かっていくのであった。/ [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は1つ」 [GM_20] 「それは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [hitomi_10] 行きます/ [yu-_10] 行きます/ [SWON_10] いきますー [SWON_10] / [GM_20] ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] [順番] [GM_20] すでに到着:瞳 [GM_20] 到着した所:姫 [GM_20] 随時登場 :女王 [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20]  黒髪の少女、妖艶な雰囲気である。 [GM_20]  多くの犬のようなものを従えており、伝承の犬姫さまと思われているが、その容姿は現在行方不明中の春日いのりに似ているとのことである。 [GM_20]  犬姫さまは、男にひどいことをされ、犬姫を祈りながら死んだ女性の姿になり、犬を操り、相手を襲うといわれている。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  犬を操る。 [GM_20]  ただし、その犬は獰猛だったり、かなりの巨体をもっていたりする場合もあるらしい。 [GM_20]  また、強力な再生能力を持っており、銃弾を受けてもすぐに傷が癒えるようだ。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  まちまち。 [GM_20]  ただ、主に男性を襲うらしい。 [GM_20]  魔獣が主体的に女性を食い殺したの最初に現れた際の1回のみ [GM_20]  あとは、攻撃をされたり、尾行したりした場合のみ、女性も襲う。 [GM_20] □魔獣の現在の位置 [GM_20]  不明、夜になると突如として現れるため。 [GM_20]  尾行しようとすれば犬に食われる。 [GM_20] □関連情報 [GM_20] 【】内が情報判定が必要な内容 [GM_20] 早乙女絵里(17歳) [GM_20] (自宅) [GM_20] 【春日いのり及び魔獣に遭遇した時の状況】 [GM_20]  いのりの友人 [GM_20]  最初に魔獣に襲われたグループの一人 [GM_20] 甲斐由紀子(24歳) [GM_20] (暴力団事務所) [GM_20] 【魔獣に襲われた時の状況】 [GM_20]  磯崎組組長の情婦 [GM_20]  組長やボディーガードは殺されたが、彼女だけは生き残った。 [GM_20] 春日教授(54歳) [GM_20] (大学) [GM_20] 【魔獣の伝承】 [GM_20]  犬姫様の伝承を研究している50代の民俗学の教授 [GM_20]  いのりのおじでもある [GM_20] □現場員情報 [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20]  目撃情報などから、「わらわは〜じゃ」のような口調で話す場合もあり、いのりの意識はないものと思われる [GM_20]  春日いのりは、小学生時代に男に襲われそうになった経験がある。 [GM_20]  また、失踪直前、恋人に二股かけられていた事を知り、ショックを受けていたらしい。 [GM_20]  リストカットによる大量出血により病院へ搬送された経験がある [GM_20]   [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20]  犬についてだが、厳密にいえば、犬に似た魔物である。 [GM_20]  どこからともなく現れる場合もあり、魔獣が召喚していると考えられる。 [GM_20]  基本的に個体差はないはずであるが、途中から巨大化したり、動きや力が増強したようなものもいるらしい。 [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20]  どうやら、過去に何度も数日間の間だが、封印を破ってでてきているようである。 [GM_20]   [GM_20] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20]  いのりの彼氏は、高校生だがかなり遊んでいたらしく、自分の女に刺青をさせるのが好きだったようだ。 [GM_20]  いのりの場合、左胸に天使のタトゥーがあるらしい。 [GM_20]  この魔獣は、魔獣大戦時にここで封印された魔獣のようだ。 [GM_20]  磯崎組は魔獣のことをしり、銃器を準備していようだ [GM_20]  甲斐は、偶然生き残った若頭の愛人になったらしい。/ [GM_20] では、どうぞ/ [hitomi_10] 頑張って走ってきたら、誰もいないので [hitomi_10] のんびりとストレッチをしながら待機ー/ [SWON_10] 枯葉が舞い散る風のなか、黒髪を靡かせ、白い服に身を包んだ女性が近づいてくる [SWON_10] 瞳に気がつくと、女性・・・スヲンはニッコリ微笑んだ。 [SWON_10] 「お久ぶりです、瞳様。」/ [hitomi_10] すくっと立ち上がり「どうも。お久しぶりっす」軽く手を上げて挨拶>SWONさん/ [SWON_10] 「お元気そうで、何よりです。仕事の方は、順調ですか?」<白のセーターについた枯葉を払いながら/ [yu-_10] 二人から離れた所に一瞬人影が現れると、次の瞬間には、ふたりの傍へ。 [yu-_10] 「初めまして、こんにちは。」「私の記憶が確かなら、円卓の騎士の方々とお見受けしますが、いかがかしら?」 [yu-_10] にっこり笑って挨拶、確信のある目で。/ [hitomi_10] 「(あいかーらずきれーだなぁ)ぼちぼちってとこですよ。今日も神戸からここまで走ってきました」世間話にしては変なことを/ [hitomi_10] 突然近づかれると、警戒して、一瞬で距離をとりなおす。<有希嬢/ [hitomi_10] 離れた後に、改めて聞く「……騎士?」>有希/ [SWON_10] 「あ、はい、始めまして。」<突然の出現に、若干驚きつつも笑顔で「スヲンと申します。以後、お見知りおきを。」<深々と一礼。/ [SWON_10] 「・・・幾ら力があるとはいえ、せめて公共の乗り物を使いませんか?」<若干苦笑して>瞳/ [yu-_10] 「驚かせて御免なさい。”迅雷”さん」「琴音有希よ。よろしくお願いするわ」スヲンに挨拶を返しつつ/ [hitomi_10] 「いや、まあ、うん。騎士なら。(瞬間移動とか)普通、だよな。こっちこそ、構えちまってごめ、すいません」>有希/ [hitomi_10] 「改めて、羽遠瞳だ。よろしく琴音さん?」呼び名はこれでオーケー?という聞き方>有希さん/ [yu-_10] 瞳に微笑を返し。「では、話を聞きに行きましょうか」と言って建物へ/ [SWON_10] 「はい、参りましょう。」<同じく/ [hitomi_10] 「だな」<建物へ/ [GM_20] では、先ほどの情報が公開されました/ [hitomi_10] 「女の魔獣、か」苦々しそうに第一印象/ [SWON_10] 「この犬姫、という方が封印されていた場所などがあるなら、それは一般にも知れ渡っていますか?」>調査員/ [GM_20] 連絡員「それについては、予想される場所がいくつかあるようで、はっきりとわかりません」 [GM_20] / [hitomi_10] 「このいのりって子、魔獣になっちまったのかな、それとも……まだ」/ [yu-_10] 「主に調査相手は3名だけど、情報が割と多いわね…。」「相手が女性だと、苦手かしら?」ん、と気が付き>瞳/ [SWON_10] 「召喚する動物が犬に限定、というのが少しだけ、気になりますね・・・。」<考え込む/ [hitomi_10] 「誰だって女子供を殴るのが好きなわけないだろ?」当然じゃないか、と<女性の敵>有希さん/ [hitomi_10] 「(犬、ねぇ。言葉通じるかな?)」<召喚/ [hitomi_10] 「俺は、どっちかというと前線型だからさ。この教授からとりあえず話聞いてこようか?」言外に聞き込みは苦手〜と言ってます>2人/ [SWON_10] 「状況から察するに、魔獣となっている可能性は高いかと。」<やや伏せ目がちに「はい、そちらはお任せします。」>瞳/ [yu-_10] 「成る程ね。」瞳の言葉に頷き。「では、私は暴力団の愛人の方に行くわ。」/ [hitomi_10] 「……生きててくれれば、なんとか助けてやりてぇな」誰に言うともなく呟く/ [SWON_10] 「はい、それは私も同じ気持ちですわ。」<微笑んで「では、私はいのりさんの、ご友人に会いに参ります。」/ [yu-_10] 「……女、子供で括れる相手なら良いわね。」呟いて、その場から消えます/ [hitomi_10] 「よーし、じゃあ行くか」連絡先だけ交換して、飛び出していきます!/ [SWON_10] 「はい、頑張りましょう!」<移動を開始します/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20] どうします?/ [SWON_10] 早乙女絵里さんの自宅へ移動します。/ [GM_20] つきました。一軒家です/ [SWON_10] 深呼吸をして、インターホンを押します。/ [GM_20] 絵里「は、はい」暗い様子でおとなしい眼鏡ッ娘が顔をだします [GM_20] 絵里「なんでしょうか?」/ [SWON_10] 「突然の訪問、申し訳ありません。不躾で失礼しますが、早乙女絵里さん、でしょうか?」<深々と一礼して、優しく問いかける/ [GM_20] 絵里「あ、はい、なんでしょうか」不安層です。 [GM_20] / [SWON_10] 「警戒しないで聞いてもらいたいのですが・・・春日いのりさんの事で、少しお話を聞きたい事があります。ほんの少しで結構ですので、時間を頂けないでしょうか?」/ [GM_20] 絵里「いのりちゃんの? わかりました、じゃあ、近くの公園で」/ [SWON_10] ほっと息をついて「ありがとうございます。では、案内をお願いします。」<移動します。途中で、ペットボトルでお茶など買って渡します。/ [GM_20] 絵里「あ、ありがとうございます」 [GM_20] 絵里「で、いのりちゃんのお話ってなんですか?」/ [SWON_10] 「そうですね・・・まず、あなたといのりさんの関係について、教えて頂けませんか?」<真剣な表情をし、同時に『心を見る瞳』を発動し、考えと言葉に相違がないかを調べます。/ [GM_20] では【情報判定を宣言します】 [GM_20] 能力はこのままでいいすか?/ [SWON_10] いいですー/ [GM_20] ではNPC(0)補正(0)ということで、+3でお願いします/ [SWON_10] 2d6+3 dice2< SWON_10: 6(2D6: 1 5)+3 = 9 [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20]  いのりとは小学生くらいからの親友だ。 [GM_20]  いのりはピアノが上手く、将来はピアノ奏者を目指していた。 [GM_20]  小学生くらいにいろいろあって男性不信になっていたが、高校に入って仲良しグループの少年と付き合うようになった。 [GM_20]  だけど、二股をかけられており、そのショックで行方不明になった。 [GM_20]  そして、多くの犬を従えて襲ってきた。 [GM_20]   [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20]  いのりは男性恐怖症なのを耐え、初体験をしたが、仲良しグループの別の少女とつきあっていたことを知り、深く落ち込んでおり、「男なんて死ねばいい」と呟いていた。 [GM_20]  魔獣となったいのりは、絵里に対し「そなたはこの体の親友じゃったそうだな」といっていた。 [GM_20]  犬は、いのりに群がるようにあらわれ、その後、仲良しグループを襲った。 [GM_20]   [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20]  失踪する直前、神社の石像付近でリストカットをするいのりを見たことがある [GM_20]  二股をしってから、リストカットがひどかった。 [GM_20]  いのりは「犬姫さま、犬姫さま」と呟いていた。 [GM_20]  あわてて止めると「大丈夫」といっていた。 [GM_20]  あと「ここじゃなかったんだ」と呟いていた。 [GM_20] / [SWON_10] 「・・・それは、大変辛かったでしょう。」<首を振って「仲良しグループで襲われなかったのは、あなただけですね?」/ [GM_20] いのり「いえ、ほかの女の子も襲われなかったです。でも、男の子は……」 [GM_20] 絵里「わたしがもう少ししっかりしていれば、いのりちゃんがこんなことにならなかったのかなあ」/ [SWON_10] 「心の問題は、非常にデリケートなものです。」<優しく微笑んで「気づけなかったのは残念かも知れませんが、まだ打つ手があるかもしれません。」 [SWON_10] 「彼女が犬を呼ぶときに、何か言葉を発していたり、身振りなどした覚えはありませんか?」/ [GM_20] いのり「いえ、そんなことはなかったと思います」/ [SWON_10] 「分かりました。では、少し失礼しますが、もう少しお付き合いお願いしますね。」 [SWON_10] 断ってやや距離を取り、各自へ連絡。そして、シーンチェンジお願いします。/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします?/ [yu-_10] 甲斐由紀子が居るという事務所に行きます/ [GM_20] ほい。 [GM_20] では、事務所へいくと、極道さんたちが十数人います。 [GM_20] そして死んだはずの組長席に30代の男が座り、その隣に由紀子がいます/ [yu-_10] 「磯崎組の新組長、ということね」呟き、「こんにちは。犬姫であろうと推測されている魔物について、話を伺いに来ました」 [yu-_10] 「現場にいらっしゃった由紀子さんに話を聞きたいのですが?」当然暴力団相手に怖気づくようすなど無く。/ [GM_20] 極道「なんだワレ!」 [GM_20] 極道「いてまうゾ!」/ [yu-_10] 「下っ端は黙りなさい」向ける微笑には威圧感が。 [yu-_10] 「前若頭。組を潰されかけたのだから、相手は憎いでしょう?この際誰が仇を取っても大差は無いのではなくて?」/ [GM_20] 若頭「てめえはいったい何者だ」恫喝しかす/ [yu-_10] 「円卓の騎士 聖騎士、琴音有希。」「魔物退治の力にはなれると思うのだけれど。」恫喝にも応じず、涼しげな笑顔で/ [GM_20] 若頭「なんだお前は頭いかれているのか?」/ [yu-_10] 「前組長のご教育が足りなかったのかしら。おいたわしい事ね。」「世間知らずにはいい機会でしょう」 [yu-_10] 部屋から、若頭と由紀子以外を空間転移で消し去ります/ [GM_20] 消えました。 [GM_20] 若頭「おおおおおおお!」 [GM_20] 思いっきり驚いています/ [yu-_10] 「さて、驚かせてごめんなさいね、話を聞かせてもらえるかしら?」いつの間にか、若頭が座っていた椅子に有希が座り [yu-_10] 若頭は、有希が立っていた位置に。若頭そっちのけで由紀子に話を始めます/ [GM_20] 若頭「貴様!」 [GM_20] 拳銃を取り出し、有希の頭に突きつけて、いっきに引き金を引きます/ [yu-_10] 銃声が鳴るはずが、鳴らない。握られていた筈の拳銃はどこかへ消えています。若頭もいつの間にか有希から少し離れた場所に/ [GM_20] 若頭「てめええええ!」今度は殴りかかります/ [yu-_10] 「…五月蝿い。騒ぐな。」拳を掴む。記憶操作で、若頭を自分の親、前組長と視認させるようにします/ [GM_20] 若頭「す、すいません」/ [GM_20] 由紀子「あなた? 何者?」目を丸くして尋ねます/ [yu-_10] 「前組長の友人とでも考えてくれれば、話が早いわ。」ふぅ、と息をつき「まだまだ青いから、貴女も支えてあげなさいよ」>由紀子/ [GM_20] 由紀子「何が聞きたいのですか、琴音さま」/ [yu-_10] 「物分りが早くて助かるわ」くすりと笑って「嫌な話でしょうけど、前組長や貴女が襲われたときの話を聞かせて頂戴」/ [GM_20] 由紀子「はい、なんでもお話しますわ。琴音さま」語尾にハートマークがつきそうな勢いです。 [GM_20] 【情報判定を宣言します】どぞ/ [yu-_10] 能力2と3で「前組長の友人」という言葉にふさわしい風格を見せて安心感を与え、当時の恐怖を薄れさせて話しやすくしましょう/ [GM_20] NPC(2)質問(0)で+7でどぞ/ [yu-_10] 2d6+7 dice2< yu-_10: 3(2D6: 2 1)+7 = 10 [yu-_9] / [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20]  夜の繁華街を歩いていたら、魔獣にあった。 [GM_20]  このことを予測していた組員たちが銃撃戦を開始するが、顔に穴が相手も復活していた。 [GM_20]  その間に犬に食われていた。 [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20]  最初に銃撃戦のあと、犬が少女に群がっていた。 [GM_20]  その後、犬が2回りほど大きくなり襲ってきた。 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20]  ボディガードたちは射撃の名手ばかりだったが、ヤスというチンピラだけあまり得意ではなかった。 [GM_20]  しかし、ヤスが一人で攻撃をした時だけ動きがとまった。 [GM_20]  あと、犬が群がり、服が破れた際、左胸に天使の刺青があった。 [GM_20] / [GM_20] 由紀子「あの事件いらい、私は眠れぬ夜を過ごしました」 [GM_20] 由紀子「でも、今日は眠れそうですわ」有希にしなだれかかります/ [yu-_9] 「犬が群がって、服が破れたってことはじゃれ合ったような形になったということかしら?」/ [GM_20] 由紀子 [GM_20] 由紀子「そこらへんははっきりと。でも凄い勢いで群がっていましたわ」指で有希の胸をあたりをすーっと触りつつ/ [yu-_9] 「傷が出来るくらいに激しく?飼い主と飼い犬って感じじゃないの?」「その射撃が下手な男の攻撃だけ動きが止まって当たって、他の男のは避けられたのね?」 [yu-_9] 胸へ伸びる手はやんわり避けつつw/ [GM_20] 由紀子「いえ、かわす素振りさえありませんでしたわ」耳元でささやくように/ [yu-_9] では、携帯電話で二人に情報を伝え。シーンチェンジ/ [GM_20] ***シーン 瞳*** [GM_20] どうします/ [hitomi_10] 大学に行って、先生のとこに行きたいです。すんなり会えますか?/ [GM_20] なんとか通されます。/ [hitomi_10] 慣れない場所で緊張しながら [hitomi_10] 「初めまして。えっと、春日先生、であってますか?」たどたどしくノックしながら扉を開けてみる/ [GM_20] 教授「うむ、はいりたまえ」 [GM_20] 神経質そうな声が聞こえます/ [hitomi_10] 「(うお、おやじとは違う雰囲気だけど厳しそうだ)」 [hitomi_10] 神妙な顔で入って、どういいだそうか悩んだ結果 [hitomi_10] 「春日いのりさんが、町で暴れてることについて、お話を伺いにきました」/ [hitomi_10] ずばっと単刀直入/ [GM_20] 教授「あれはいのりじゃないぞ、犬姫さまだよ」/ [hitomi_10] 「でも、顔も姿も、その、胸の刺青も彼女のものだと聞いています」 [hitomi_10] 「あれが化け物なのは俺も知ってます。でも、いのりさんが関わってるのも事実だと思ってます」言葉に迷いながら、話してます/ [GM_20] 教授「関わっているのは事実だろうね。いなくなる前、私に犬姫伝説のことを聞いていたからね」 [GM_20] 教授「ところで、君は誰なのかな?」/ [hitomi_10] 「あ、すいません。俺の名前は羽遠瞳です。あの化け物を退治することを仕事にしてます」 [hitomi_10] 「化け物を退治するのが仕事ですけど」 [hitomi_10] 「もしあれが『まだ』いのりさんなら、助けてあげたいと思ってます」 [hitomi_10] 「だから、先生の知っていることを聞きにきました」ぺこりと頭を下げます/ [GM_20] 教授「ふむ、伝承を調べている私としても半信半疑だが、やはりあれは実在しているのだね、なにかのトリックというわけではなく」/ [hitomi_10] 「はい。世の中には、ああいう化け物がいます」 [hitomi_10] 「対抗できるのは、同じ化け物みたいな力を持ってる、おれたちみたいな仲間だけです」/ [GM_20] 教授「そうか。私は人として失格だな」/ [hitomi_10] 「へ? え、えっと、何がですか?」突然の言葉に戸惑った顔<失格>先生/ [GM_20] 教授「姪が死んだというのに。伝承が真実であったことがうれしくて仕方がない!」 [GM_20] 教授の顔が爛々と輝いている。 [GM_20] 教授「ぜひ、退治する時、私も一緒に連れて行ってくれ」瞳をがしっと/ [hitomi_10] 「……あんた、肉親よりも、伝承の研究のほうが大切、とでも思ってる、んですか?」/ [GM_20] 教授「ああ、今まで私は馬鹿にされていた。調べれば、過去になんども伝承と同じことが起きている。バケモノが存在するか、宗教団体みたいなものがいるか」 [GM_20] 教授「だが、私の説は一笑にされていた。」 [GM_20] 教授「それが真実とは」 [GM_20] 教授「死んでもいい。蔑まれてもいい」 [GM_20] 教授「だが、真実をどうしてもみたいのだ」/ [hitomi_10] ぎりっと拳を握り「あんたの気持ちもわかんねぇでもねぇよ」 [hitomi_10] 「戦場についてくるのもとめやしねぇ」 [hitomi_10] 「でもな! いのりさんはまだ死んだと決まったわけじゃねえ!」 [hitomi_10] 「あんたのその研究で、もしかしたら彼女がまだ救えるかもしれねえんだ!」 [hitomi_10] 「だから! だから、伝承の研究に協力でもなんでもする」 [hitomi_10] 「だから、あんたの知ってることを教えてくれ、ください」 [hitomi_10] 「たくさんの人の命が危ないんだよ」と訴えかけます/ [GM_20] 教授「・・・なら連れていってくれるのだね?」/ [hitomi_10] あ、殴りません。拳の力を声に変えてぶつけてます/ [hitomi_10] 「ああ」<つれていく/ [hitomi_10] 「約束する。本物の化け物を見せてやる」苦々しく言葉を吐く/ [GM_20] 教授「そうか」 [GM_20] 教授「・・・:」 [GM_20] 教授「なら、なんでも聞いてくれ」/ [hitomi_10] それでは、情報判定を宣言しまーす [hitomi_10] 質問は「魔獣が封印されていた場所を知っているかどうか?」残念ながら、使えそうな能力はありません。/ [GM_20] ではNPC(2)+情報(0)でどぞ/ [hitomi_10] 2+2d6 dice2< hitomi_10: 2+11(2D6: 6 5) = 13 [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20]  犬姫様の伝承は、平安時代にさかのぼるが、それ以降もなんどか出現している。 [GM_20]  どの場合も、男に恨みをもっていた女性が大切なものを捧げることからはじまる [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20]  犬姫様を退治したという伝承は平安時代の伝承しかない [GM_20]  あとは復讐を果たすと自然に帰っていくのが普通である。 [GM_20]  ただし、江戸時代、一斉に矢をいられ「くやしい、くやしい」とって去っていったとの伝承もある。 [GM_20]  また、犬姫自体は登場せず、自分の大切なものを犬に与えることで、犬が角を生やし襲いかかったという伝承もある。 [GM_20]  犬姫も呼び出すには、犬姫に対して、代償を差し出す必要があり、伝承では髪の毛、あるいは瞳を捧げたという話もある。 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20]  犬姫様の伝承には、犬の他に、血について書かれている場合がある。 [GM_20]  特に江戸や明治に現れた伝承では、犬姫さまは血にまみれているとの伝承もある [GM_20] 【疑問】(13) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20]  犬、または姫に自分の命や体の一部を差し出すという伝承が多いことから、おそらく血もそれに起因するのだろう。 [GM_20] 教授「ということだよ」/ [hitomi_10] 「! この、退治した話とか、一斉に矢をいられた話とかって、もっと詳しくわからないですか?」/ [GM_20] 教授「いろんな説があってね、はっきりとしないのだよ」/ [hitomi_10] 「なるほど。大事なものって、必ず体の一部なんですかね? 大切な宝物とかでもだめなんですか?」/ [GM_20] 教授「今のところ、対価は体という伝承しか残されていないな」/ [hitomi_10] 「ふむふむ、今の魔獣、化け物は銃を受けても再生するらしんですけど、やっぱり昔もそうだったんですか?」/ [GM_20] 教授「心臓に刃物を突き刺さったまま、復讐を果たしたという話もあるぞ」/ [hitomi_10] 「げ、本当に化け物っすね。……(携帯見ながら質問を読み上げたり)なんか、退治した伝承で、特徴的な外見の人とかいたりしなかったですか?」/ [GM_20] 教授「いなかったと思う。珍しい人間なら伝承にものこると思うがな」/ [hitomi_10] 「なるほど」深々と頭を下げて「ありがとうございました」 [hitomi_10] 「もう少し調べるところがあるんで、いったん帰りますけど、戦いのときには、また連絡します」と携帯番号を教える [hitomi_10] / [hitomi_10] NPCの返答がOKならシーンチェンジをお願いしたいところですが……/ [GM_20] 教授「ぜったいじゃよ、ぜったいじゃぞ」 [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20] どうします?/ [SWON_10] 暫くは、他の調査待ちで世間話などしています。 [SWON_10] そのおりに、例の二股をかけていた彼氏と、ヤーさんのヤスに似た特徴が無いかを、琴音との話の中で確認してみます。/ [GM_20] ありません。 [GM_20] 絵里は落ち込んでいるようです。 [GM_20] 自分がもっといのりを止めていたらと反省しているようですね。/ [SWON_10] 「まだ希望は捨てないで。万が一にも、彼女は助かるかもしれないから。」<決して慰めだけではなく、本気で「その可能性を少しでも上げる為に、思い出して。彼女の姿で、何かいつもと違う雰囲気だったところはない? 髪が短くなっていたとか。」/ [GM_20] 絵里「ううーん」 [GM_20] 【情報判定を宣言します】 [GM_20] / [SWON_10] では、彼女の記憶を「心を読む瞳」で探しながら、「全てを制する言葉」で「大丈夫。ゆっくり思い出して。」と思い出す為の補助をします。能力34/ [GM_20] ではNPC(0)+情報(2)で+9でどぞ/ [SWON_10] 2d6+9 dice2< SWON_10: 6(2D6: 1 5)+9 = 15 [GM_20] 絵里「そういえば、何か違ったような気がするけど、思いだせません?」 [GM_20] 絵里「すみません、本当にすみません。私がちゃんとしていれば」がっくりとして涙を流します/ [SWON_10] 首を振って、優しく抱きしめます。 [SWON_10] 「あなたのせいじゃないわ。心配しないで。私がきっと・・・何とかするから。」 [SWON_10] では最後に、いのりちゃんが変わる直前の写真があれば、借りれないかを聞いてみます。/ [GM_20] ありますよ。ただプリクラばかりですけど/ [SWON_10] それでいいです。「必ず、返しますから。」と約束して、立ち去ります。 [SWON_10] ・・・彼女と一緒に、と約束できない自分に、スヲン自身気づきません・・・。/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします。 [GM_20] 由紀子はメロメロです/ [yu-_9] 先程と同じ状況のまま、質問をします。 [GM_20] 女王様(キラッ☆)状態です。 [GM_20] / [yu-_9] 「一斉に銃撃をした時は、犬姫と犬の動きには変化はなかったの?ヤスが一人で銃撃をしたときだけ全員の動きがとまったのよね?」 [yu-_9] 「どの銃撃も回避しなくても耐えれたはずなのに、二つのケースに違いがあるのかしら?」/」 [yu-_9] / [GM_20] 由紀子「はっきりとは、わかりませんが、動きがとまったのは女だけですわ。琴音さま」/ [yu-_9] 「ヤスと他の人の銃撃の違いは、狙いが定まっていない事、だけかしら?他に何かなかった?」/ [GM_20] 由紀子「へたくそなんです、ヤスはなんど練習してもうまくならないといっていましたわ。狙ったところに弾がとばないっていっていましたわ。琴音さまとは大違いですわ」 [GM_20] 由紀子「それより、今日の予定はどうなのですか、わたし両方ともいけましてよ」 [GM_20] で [GM_20] 【情報判定を宣言します】もう時間もありませんので。/ [yu-_9] 質問は、ヤスの銃弾は何処にあたったのか、銃撃の仕方について [yu-_9] 能力3で当時の記憶を実際に見ながら、補足して、能力2は一回目と同様に使います。/ [GM_20] では、NPC(2)、情報(2)で+9でどぞ/ [yu-_9] 2d6+9 dice2< yu-_9: 10(2D6: 4 6)+9 = 19 [yu-_9] / [GM_20] 【疑問】(13) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20]  射撃を受けても動じない様子であったが。 [GM_20]  魔獣の体は不死身ではないのではないか。 [GM_20] 【推理】(17) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 [GM_20]  直ったようにみえてもダメージを負っているのではないか [GM_20]  ヤスの銃弾は、頭や胸には当たっていなかった。 [GM_20]  他のみんなはそこに狙っていたのに。 [GM_20] / [yu-_9] 得た情報を二人に渡してそのままシーン終了で/ [GM_20] ***シーン 瞳*** [GM_20] どうします?/ [hitomi_10] いのりさんが本当に魔獣になってしまったのか、確かめるため、魔獣の邪力を辿り、 [hitomi_10] 「今魔獣がいる場所」を探せますか?/ [GM_20] とある神社の奥のほうで邪力を感じます/ [hitomi_10] そこにこっそり隠れながら近づきます [hitomi_10] いのりさんの姿、魔獣の姿は見えそうですか?/ [GM_20] いえ、土の中から感じます/ [hitomi_10] ……魔獣もいのりさんもいないけど、土の中から邪力がする、と?/ [GM_20] たぶん、寝ているんじゃないかなと/ [hitomi_10] 「寝てる子起こして殴りかかるってのもあれだが」 [hitomi_10] 雷を落とします。土の中の魔獣の周りに/ [hitomi_10] 注釈ですが、魔獣の体自体にはあたらないように注意して、土がふっとぶ感じで!/ [GM_20] では、犬が数十匹虚空から現れます。 [GM_20] 本体はでてきません/ [hitomi_10] 「出てきたな!」ということで、魔獣戦闘をしかけてもいいですか?>GM/ [GM_20] いいけど、時間ないから、このまま戦うと、集合フェイズ集合できずに、戦闘フェイズで孤独に戦うことになるけどいい?/ [hitomi_10] 集合しなければ、戦闘フェイズの頭に、情報判定が1回行えるという解釈であってますか?>GM/ [GM_20] いいえ。 [GM_20] 時間がないので、【戦う】【引く】の2パターンです。情報判定は戦う時だけですが、先ほどのデメリットがあります/ [hitomi_10] ……では、少し犬の相手をした後、本体が出てこないので、本気を出さずに逃げます/ [hitomi_10] 「くそっ! いのりさん、なんで出てこない!」とか叫びながら/ [GM_20] ほい。 [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [hitomi_10] ほうほうのていで逃げ出して、なんとか集合場所に走ってきます [hitomi_10] / [SWON_9] では、適当な場所に集合しましょう。/ [hitomi_10] とりあえず、神社で見たことを簡単に説明。といっても魔獣の本体が地面の中で寝てたってだけですが/ [yu-_8] 「大体、目測は立っているけれど」「あとは戦闘しつつ確信を取っていく他ないわね。」 [yu-_8] / [SWON_9] 「今までの話を総合すると、魔獣の弱点は、『体の何かを捧げるのを阻止する』『頭や体以外を攻撃する』になりますでしょうか?」/ [hitomi_10] 息を整えながら「えっと、つまり、あの犬をいのりさんの許に戻れないようにすればいいのか?」/ [yu-_8] 服装はいつの間にか、喪服のような漆黒のドレスへと/ [hitomi_10] 「体や頭以外ってどこ?」キョトンとした顔で>スヲンさん/ [SWON_9] 「それでいいと思います。もっとも、接触する必要がある、とは限りませんが・・・」<思案「手足ではどうでしょうか? ・・・本音では、なるべく彼女の体を傷つけたくはないのですけれど」/」 [yu-_8] 「頭と胸以外でも、ある程度場所を推察して攻撃するしかないわね。」「あと、最悪近寄らなくても血や肉を与えることはできるからそれも防ぐ必要があるかしら」/ [SWON_9] 「カプセルに血を貯めておいて、それを投げる、なども考えられますね。」/ [hitomi_10] 「なるほど、な。あ、あと、(バツが悪そうに教授との約束を説明する)。俺が守るつもりではいるけど、もしものときは」そこまで言って言いよどむ/ [SWON_9] 「はい、心得ております。こちらでも全力でお守りします。」<微笑んで>瞳/ [hitomi_10] 「ありがとう」深々と頭を下げる/ [yu-_8] 「もしものとき、など作らないのでしょう?貴方が守るのだから」「その覚悟があるならば止めはしないわ。私はその件に関しては手を出さないわよ」/ [hitomi_10] 力強く頷いて「ああ、もしもなんて作らない、絶対に」/ [hitomi_10] ということで、もう水無月さんも戻られてるようなので、教授に連絡します。 [hitomi_10] 「死んでもいい。死ぬかもしれない。それだけの化け物と対峙する覚悟があるなら、ついてこい」的な連絡をいれます/ [GM_20] 教授「行くにきまっているだろう、こんな機会、生涯に一度しかない!」/ [SWON_9] 「ではお二人とも、頑張っていきましょう!」<表情を引き締めて、魔獣のいる神社に向かい始めます/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします?/ [SWON_9] 魔獣が眠っている、神社に向かいます/ [hitomi_10] 雷鬼を顕現させ、教授を守るように指示。魔獣からの攻撃や、教授自身が魔獣に近づかないようにディフェンスさせる。/ [GM_20] では、神社に近づくと [GM_20] 犬がいっぱいいます。 [GM_20] 神社までいく階段の両脇に並んで座っています/ [hitomi_10] 襲ってこないんですか?<並んで座ってる/ [GM_20] はい。お利巧に座っています。 [GM_20] 教授はその光景をみて「うひひ」とか言っています。 [GM_20] 雷鬼はひじょうに嫌そうです/ [SWON_9] 「・・・どうやら、歓迎して頂けるようですわね。」<緊張しながら、階段を上ります。そして今のうちに、いつもの指輪と髪飾りを装着/ [yu-_8] 「犬はどうでもいいわ、本体よ」周りは無視して階段を上っていく/ [hitomi_10] 瞳「ライキ、変なことしたら、軽く痺れさせてもいい。守ってやれ。教授、最後まで見届けたいなら、変なことしないでくださいね」/ [GM_20] 教授「ああ、わかっている」と頷く [GM_20] 教授「うひひ、素晴らしい、私は間違っていなかったんだ」と呟いています/ [hitomi_10] 犬たちが襲ってこないなら進んで、神社の、魔獣が眠っていたところへGO!/ [GM_20] では、みなさんが神社へ辿り着くと [GM_20] 正面に犬姫が立っています/ [hitomi_10] 鼻を利かせて邪気をかぎとり、いのりさんが完全に魔獣になってるかどうかはわかりそうですか?/ [GM_20] いのりの匂いはします。 [GM_20] 邪気は全身からただよっています。/ [hitomi_10] ありがとうございます/ [SWON_9] 「いのりさん! あなたの友人の早乙女絵里さんが、とても心配していました! まだ意識があるなら、答えてください!」<呼びかける/ [GM_20] 犬姫「いのりという女子はもうおらぬ。妾にすべてを捧げてのう」 [GM_20] 犬姫「ようこそ、円卓の騎士とやら。妾が犬姫じゃ」/ [yu-_8] 魔獣の姿はどのような状態です?血が出ているとか、傷跡があるとかはありますか?/ [GM_20] イメージ画像: http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/40/b9b0ccbf540224edccf512694b003995.jpg [GM_20] とりあえず傷はないようです。/ [SWON_9] 「そんな筈はありません!」<呼びかけながら、手元のプリクラと今の姿に違いがないか、必死に探します/ [GM_20] 特にありません/ [hitomi_10] それなら教授に聞いてみます「どうだ、あれは間違いなくいのりさんか? どこか違いとかないか?」>教授/ [yu-_8] 「伝承のまま、眠っていれば良かったのよ。」ぽつりと語りかけるように/ [GM_20] 教授「いのりそっくりだが、口調と雰囲気が違う、やはり姫というに相応しい」 [GM_20] 犬姫「ほう、なかなかいい面構えじゃ、女王の話では、ここにくるのは今生で最強の能力者の中でも優秀と聞いておるが、まちがいないようだな、たしか、姫と女王がいると、あと一人は・・・」 [GM_20] 犬姫は瞳をじっとみる。 [GM_20] 犬姫「おお、犬か。なるほど、妾と戦うにはふさわしい者たちじゃのう」/ [hitomi_10] がしがしと頭をかいて苦虫をかみつぶしたような表情をする「やる、っきゃないのか」 [hitomi_10] 「ああ、犬だよ。俺は人じゃない。どっちかというとお前に近い」 [hitomi_10] 「でもな、お前みたいに、人は殺さない」と構える/ [SWON_9] (さすがに、そこまでは甘くありませんか・・・)<唇をかみ締め「では、いのりさんを帰してもらう為に、私はあなたを倒します!」<戦闘態勢/ [GM_20] 犬姫「妾は殺さぬ、殺すのは妾のかわいい犬よ」犬姫のまわりに犬が群がります。 [GM_20] 犬姫「数ではこちらのほうが上のようじゃの」>SWON [GM_20] / [yu-_8] 「醜い怨霊ね。・・・貴女じゃ役不足だわ。」殺気を注ぎこむように向け、戦闘態勢へ/ [SWON_9] 「・・・私達の戦いに、数は関係ありません。それは、あなたもご存知の筈です。」<恐れずに立ち向かう/ [GM_20] 犬姫「ほほう、妾が滅ぼされたときは、雲霞のごとく押し寄せてきたがのう。力を封じられている相手をするがゆえの傲慢かの」 [GM_20] 犬姫「よかろう、妾は世界を滅ぼすものにして、女の復讐の想いを糧に男の魂を屠るもの。女子を手にかけるのは口惜しいが相手をしてやろうぞ」/ [SWON_9] 「いのりさんの気持ちを悪用するあなたを、私達は許しません!」/ [GM_20] では、イニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 6(2D6: 1 5) = 6 [hitomi_10] 「そういいながら女も殺してるんだろ。結局は魔獣は魔獣じゃないか!」<男の魂を云々/ [hitomi_10] 2d6 dice2< hitomi_10: 9(2D6: 6 3) = 9 [SWON_9] 2d6 dice2< SWON_9: 3(2D6: 1 2) = 3 [yu-_8] 2d6 dice2< yu-_8: 7(2D6: 3 4) = 7 [yu-_8] 「…復讐者。」「憎むべきは、その想いより、それを成そうとする力か」呟くように。/ [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] 魔獣20 瞳10 SWON9 有希8 [GM_20] どぞ/ [hitomi_10] では、魔獣に攻撃。 [hitomi_10] 能力2で全方位を警戒しながら、少女に攻撃するようなフェイント(能力4)を交えながら、少女に近付く犬を全て追い払う。 [hitomi_10] 本命は、教授を守っている雷鬼からの雷撃! 少女の手足を雷で貫く(能力3)/ [GM_20] ほい、応援は?/ [yu-_8] します/ [SWON_9] しますー [SWON_9] / [yu-_8] 能力4、本体から出る血や肉片、及び、髪の毛に至るまで、身体から離れるや否や、転移で消していく/ [GM_20] ほい/ [SWON_9] 「いのりさん! あなたは今までとても大変な思いをしてきたかもしれません。でも、それを心配してくれる友達がいる事を忘れないで!」<暗い思いを忘れるように、能力4『全てを制する言葉』で呼びかけ続けます/ [GM_20] ほい。 [GM_20] では、+17でどぞ/ [hitomi_8_] 「たとえ死んでいようと、生きていようと、女の子の身体にこんなことするやつが、女の子のために働いてるって言えるのかよ!」と群がる犬をちぎっては投げ、ちぎっては投げる! [hitomi_8_] 17+2d6 dice2< hitomi_8_: 17+7(2D6: 3 4) = 24 [hitomi_8_] / [GM_20] 犬姫「なるほど、今生の敵は頭が回るようだ」 [GM_20] 邪力124 [GM_20] そして裏技(3) [GM_20] 犬が一斉に襲い掛かる。 [GM_20] そして己の腕を噛み切って、その血を飲み干す。 [GM_20] その刹那邪力が膨れあがる。 [GM_20] 雷鬼の攻撃はすらりと伸びた長い足で打ち落とし [GM_20] 瞳にむかってハイキックでKOしようとします。 [GM_20] 20+2d6スカートだけど黒ストッキングはいているから恥ずかしくないもん dice2< GM_20: 20+8(2D6: 5 3) = 28 スカートだけど黒ストッキングはいているから恥ずかしくないもん [GM_20] では、瞳が吹き飛びます。 [GM_20] 犬姫「なかなか、そちらの犬はしぶといな」/ [hitomi_4_] 吹っ飛びながら回転して即座に起き上がる [hitomi_4_] 「こちとら、鍛え方が違うんだよ。そんな適当な蹴りじゃあやられねえ!」/ [GM_17] では、有希です/ [yu-_7] 能力2 威圧感で周囲の犬の動きを封じ、 [yu-_7] 能力3 記憶操作で、一瞬有希の存在を忘れさせ、隙を作る [yu-_7] 能力4 本体の背後に転移し、いつの間にか両手に握られた包丁で、両腕を切断する。/ [GM_17] ほい、応援は?/ [SWON_8] しますー/ [hitomi_4_] します/ [hitomi_4_] 能力4、分身するほどの高速体術で、たくさんいる犬を少女に近づかせないように相手をする。/ [GM_17] ほい/ [SWON_8] 「いのりさん! いのりさん! 戻ってきてください!」<呼びかけ続けます。能力4/ [GM_17] では+17で/ [yu-_7] 2d6+17 dice2< yu-_7: 12(2D6: 6 6)+17 = 29 [yu-_7] / [GM_17] では、邪力12 [GM_17] 両腕を切り飛ばされながらも、犬姫は有希を蹴ろうとします。 [GM_17] 犬たちもがんばって攻撃をかわそうとします。 [GM_17] 6+2d6ぢつは7以上ださないと死ぬんだなー dice2< GM_17: 6+10(2D6: 5 5) = 16 ぢつは7以上ださないと死ぬんだなー [GM_17] では、両腕が宙をまとい地面に落ちる。 [GM_17] 苦痛のためか姫はうつむいたまま喘いでいます/ [yu-_5] 「その身体を汚すくらいなら。いっそ楽に眠らせてあげた方が良い」呟くように言い、うつむく魔獣をじっと見ている/ [GM_17] では魔獣は答えません。 [GM_17] では、SWON/ [SWON_7] さて、確認したいのですが、魔獣からいのりさんを引き剥がすことは、どうやっても無理そうですか? [SWON_7] / [GM_17] SWONの知識ではわかりません/ [SWON_7] では例外的な処理として、攻撃を放棄してもいいので、教授に相談をしてもよいでしょうか?/ [GM_17] 構いませんよ/ [SWON_7] 「・・・お二人とも、ごめんなさい。少しでいいですから、時間をください。」<真剣な目でそれぞれを見つめ、深々と頭を下げる/ [hitomi_3_] なんとなく察して頷き、時間稼ぎのために頑張る!(演出で暴れる)/ [yu-_5] 「……」何も言わず、頷き、視線で肯定の意を示す/ [SWON_7] 「・・・ありがとうございます。」<ほっとして、教授の方を向き「では教授。あなたの知識をお貸しください。過去に犬姫に取り付かれ、しかし無事に生還した例というのはありませんか?」/ [GM_17] 教授「そんなものは・・・」 [GM_17] 教授「大切なものを失ったまま、もどってきたとう伝承は確かあったなあ」/ [SWON_7] 「お願いします! いのりさんを取り戻せる、最後のチャンスなんです! 何とか、思い出せませんか!?」<必要であれば、能力34を使っても全力で支援します/ [GM_17] ヒントはここまでです。 [GM_17] 教授「そんなことより、犬姫さまーーーー」また変な人に戻ります。 [GM_17] / [SWON_7] 「・・・分かりました。いのりさんには、別の傷を負わせてしまうかもしれません。」<決意を固めた目で、くず折れている犬姫を見つめる [SWON_7] 「しかし、それでも私は・・・決して人を救うのを、諦めたりはしません!」 [SWON_7] このまま行動してもいいですか? それとも、イニシアチブ?/ [GM_17] 行動でいいよ/ [SWON_7] では、慎重かつ最大のパワーで『心を破壊する瞳』を行使。壊すのは「男に酷い目に合わされた記憶」。おそらく、それに繋がる友人達の記憶も壊れるかもしれませんが、それは何とか『全てを守る領域』で最低限に留めるようにします [SWON_7] そして、胸のタトゥーは『胸の傷よ。記憶と共に消えうせよ!』の言葉で消し飛ばし、その傷は『全てに変わる宝石』の一部を切り取り・補正します [SWON_7] これでダメなら、諦める!能力1234です。/ [GM_3] ほい、応援は?/ [hitomi_3_] します/ [yu-_5] します/ [hitomi_3_] あたりを囲う犬との戦いを継続。スピードを武器に1人で何十匹の犬と戦う! 能力4/ [GM_3] ほい/ [yu-_5] 先程と変わらずに残った上腕に切りつける。切り落とした腕は虚空へと消し去る 能力4/ [GM_3] では+18でどぞ [SWON_4] 2d6+18 dice2< SWON_4: 4(2D6: 3 1)+18 = 22 [GM_3] では邪力12 [GM_3] そして裏技4 [GM_3] 犬が襲い掛かる [GM_3] そしてSWONをきっと睨みつける犬姫 [GM_3] 犬姫「いやよ」 [GM_3] それは、犬姫ではなかった。 [GM_3] いのりであった。 [GM_3] 犬姫「やめて、私の心を壊されてたまるか、あの男のせいで体を穢され、大切なものを捧げたのに」 [GM_3] いのり「このまま、生き延びても私には夢 [GM_3] も希望もないのに!」 [GM_3] 悪鬼のごとき表情で叫びます。 [GM_3] 14+2D6蜜柑よ俺の祈りにこたえろー dice2< GM_3: 14+2D6 = 19 蜜柑よ俺の祈りにこたえろー [GM_3] SWONの力によっていのりの動きが止まる。 [GM_3] そして、有希が切りつけた腕がぼろぼろとなり、邪力により虚空へ消えるのを防いでいた残りの腕も塵へとかえっていく。 [GM_3] やがて、後には魔玉と [GM_3] ピアノ奏者になることを夢にしていた腕のない少女の姿があった/ [SWON_4] 少女の体を、優しく抱きしめます。 [SWON_4] 「・・・あなたの夢を奪った私には、こんな事を言う資格はないのかしれません。」 [SWON_4] 「でも・・・エゴだと言われても、言わせてください。」 [SWON_4] スヲンの頬を、一筋の涙が流れる [SWON_4] 「・・・生きててくれて・・・ありがとう・・・」/ [GM_3] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_3] 時間:30分(一人10分) [GM_3] 目的:現場から去る。 [GM_3] ***シーン 有希*** [yu-_5] 崩れ落ちる少女には目を向けず、傍に転がった魔玉を拾う。 [yu-_5] 「・・・スヲン。貴女が羨ましいわ。」ぼそりと呟き、血塗られた包丁を消し去る [yu-_5] / [SWON_4] いのりを抱きしめたまま、涙に濡れた目で微笑む [SWON_4] 「私なんて・・・今まで何人も手にかけて、やっと一人しか救えなかった・・・力のない女、ですよ?」/ [yu-_5] 「その一人を生かしたのは、紛れも無く貴女だわ」 [yu-_5] ふぅ、と溜息をつき「…娘よ。腕を、大事なモノを奪ったのは私だ。好きに憎むが良い」 [yu-_5] その場から暫く歩き、階段の傍まで来ると、そのまま姿を消す/ [GM_3] ***シーン 瞳*** [hitomi_2_] 何かを言おうとして、上手く言葉にならずに、礼だけ言ってその場を離れる瞳。 [hitomi_2_] 走りながら、雷鬼が話してくる。」 [hitomi_2_] 雷鬼「なぁ、瞳、お前もあの娘と同じことしようとしてたろ?」 [hitomi_2_] 「ああ。……でも、あれは俺にはできなかった」 [hitomi_2_] 「俺の力じゃあ、まだまだ救えない人がいるんだなぁ」 [hitomi_2_] 「強く、なりたいな。スヲンさんとか、琴音さんみたいに」 [hitomi_2_] 雷鬼「おめぇは十分強いぞ?」 [hitomi_2_] 「ちげーんだよ。もっとこう、心の強さってやつが、俺にはまだ足りない」 [hitomi_2_] 「もっと、もっともっと強くならねえといけねーんだよ」 [hitomi_2_] 雷鬼「人間ってなぁ、めんどくせえ生き物だなぁ」 [hitomi_2_] / [GM_3] ***シーン SWON*** [SWON_4] しばらく、彼女の腕を戻せないか試行錯誤するが、全て無駄に終わる事になる [SWON_4] せめて、彼女が生きる希望を失わないように、教授に十分に言い聞かせておきます。 [SWON_4] 「そしてこれは・・・いえ、これも、私のエゴなのですが」 [SWON_4] 「彼女の腕の代わりとはいいません。でも、私の大切なものも、どうか捧げさせてください」 [SWON_4] 「そしてどうか、あなたが生きることを願っている一人の女性がいる事を」 [SWON_4] 「どうか、忘れないでください」 [SWON_4] スヲンをそう言うと、まるで女神のような微笑を浮かべ [SWON_4] 手元に握り締めた何かを長い髪とうなじの間に入れ [SWON_4] それを一気に引ききった [SWON_4] 彼女の象徴とも言うべき、黒い長い髪が宙を舞い [SWON_4] まるで狙ったかのように、いのりの手の中に納まる [SWON_4] 「・・・髪は、いずれ伸びます。とても、あなたの手に変わるものではありません」 [SWON_4] 「でも、それでも」 [SWON_4] 「・・・頑張って、生きてください!」/