[GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DB−271 狂乱車 ■□■ [GM_20]   [GM_20] ***プロローグ*** [GM_20]   [GM_20]  走りたかった。 [GM_20]   [GM_20]  誰よりも早く [GM_20]  そう、誰よりも早く [GM_20]   [GM_20]  加速する車両 [GM_20]   [GM_20]  風が気持ちいい! [GM_20]   [GM_20]  世界が今までにない速度で通り過ぎていく [GM_20]   [GM_20]  彼は今、満足していた [GM_20]   [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] ***シーン 静*** [GM_20] 「……ったく、飲まなきゃやってられないっての」 [GM_20]  駅前の繁華街にあるビルの最上階で営業しているバー、そのカウンターの隅でグラスを空ける、男物のスーツに身を包んだ静。 [GM_20]  荒れている理由は単純、つい数時間前の打ち合わせでドタキャンをくらったからである。 [GM_20] なんでも、交通事故がどうとかこうとか……詳しい話は全く無く、一方的に「御苦労様でした」の一言で追い出された。 [GM_20] 「あー、むかつく……こっちは無理矢理呼ばれた上に、それをドタキャン、諸費用も全部自分持ちで来てるんだぞこっちは」 [GM_20]  やりきれない気持ちで、ついつい酒杯だけが進んでいくという有様。 [GM_20]  窓の外には夜の街並み、普段住んでる東京とは違い、灯の量は少なく感じる……それでもそこには多くの人が住んでいる。 [GM_20]  そして、微かに聞こえるサイレンの音……また事故か……酔えない酒を飲みつつ、静はそんな風に考えた。 [GM_20]  交通事故特有のブレーキ音、金属同士がぶつかりあう音が聞こえた。 [GM_20]  交通事故特有のブレーキ音、金属同士がぶつかりあう音が聞こえた。 [GM_20]  交通事故特有のブレーキ音、金属同士がぶつかりあう音が聞こえた。 [GM_20]  交通事故特有のブレーキ音、金属同士がぶつかりあう音が聞こえた。 [GM_20]  人の悲鳴が聞こえた [GM_20]  交通事故特有のブレーキ音、金属同士がぶつかりあう音が聞こえた。 [GM_20]  人の悲鳴が聞こえた [GM_20]  人の悲鳴が聞こえた [GM_20]  交通事故特有のブレーキ音、金属同士がぶつかりあう音が聞こえた。 [GM_20]  連続的に音がつづき、どんどん近づいてくる。 [GM_20] / [shizu_10_] 「へ?」訳も分からず席から腰を浮かす/ [GM_20] そこへ [GM_20] 壁が砕け、車のボンネットが突き出ます。/ [shizu_10_] 可能なら回避を試みますが?/ [GM_20] いえ、そこまでは大丈夫です。停止します/ [shizu_10_] 「……」声を失った状態で、マジマジと闖入者を凝視します/ [GM_20] するとボンネットがうねうねとうごき [GM_20] 一回り小さくなってバックしていきます。 [GM_20] そして、邪気が周囲に満ちていることに気づきます/ [shizu_10_] 「……まさか、今の、魔獣?」呆気に取られた顔で呟く/ [GM_20] どうします? このままだと魔獣は去っていきそうです/ [shizu_10_] 取りあえず、携帯で写真を撮っておく/ [GM_20] 撮れました [GM_20] 外からは「うあああああ」とか悲鳴があがっています/ [shizu_10_] 「……生き物じゃないのは苦手なんだけどな……」写真を添付したメールを本部に送り [shizu_10_] 反応を待ちます/ [GM_20] 反応というのは本部のですか?/ [shizu_10_] はい/ [GM_20] 了解です。 [GM_20] では、その間に魔獣は動いたようで。 [GM_20] 同じように悲鳴とか事故音が聞こえてきます/ [shizu_10_] 「……まったく……」不機嫌な顔でそのまま本部に電話「氷室です。魔獣と遭遇したんですけど……ええ、可能なら此奴、潰すの受けていいですか?」/ [GM_20] 清水「あ、はい。 [GM_20] 現在、各騎士に要請中です」/ [shizu_10_] 「では、詳しいこと決まったら資料送って下さい。こっちのホテルで待機してますので」連絡先を教えてから電話を切る。 [shizu_10_] 「……さて、勝手は違うが……お前もちゃんと、廃棄してやるよ」冷たい笑みを浮かべて穴の向こうを睨み付けた/ [GM_20] ***シーン 那智*** [GM_20]  やっと霜月らしく肌寒くなった、とある日。西日が入る事務所にて報告書をあげるためにノートパソコンに向かっている那智がいた。 [GM_20] パソコンの駆動音とタイピング音が響く室内に時折愚痴がぽろりぽろり。 [GM_20] 「あ゛〜。古い奴はフィルムの取り込み設定が面倒だ。」 [GM_20]  片方でも壊れたら複合機にしてやるのに、などと愚痴るたびに銜えているアタリメがひょこりひょこりと動く。 [GM_20]  右手を伸ばせば届く位置にあるフィルムスキャナーにフィルムをセットし、右手を戻すついでに傍にある透明な液体の入ったグラスを取る。 [GM_20] 左親指でタッチパッドをタップさせて読み込みを開始させると、右の小指と薬指でアタリメを持ちぬるくなったグラスを傾ける。 [GM_20]  その時、携帯電話が鳴り響く [GM_20] / [nati_10_] チラッと相手の表示を見て応答する。 [nati_10_] 「もしもし?いつどこで?」/ [GM_20] 総帥「中部地方だよ、なかなか元気な魔獣のようだね」/ [nati_10_] 「いつまでに行けば?」フィルムからの取り込みが終わっているか画面を見ている。/ [GM_20] 総帥「明日でかまわないよ。ルーキーがくるからね、がんばってくれたまえ」/ [nati_10_] 「全滅しない程度にがんばってくるよ。資料のほうは出来ればメールで。」伝えた後電話を切り、実は締め切りが明日だった資料の作成に戻る。/ [GM_20] ***シーン 飛鳥*** [GM_20]  神田道場 [GM_20]  一人、<正義>の騎士神田飛鳥は稽古していた。 [GM_20]  黙々と剣を振り、神経が研ぎ澄まされていく [GM_20]  それゆえに [GM_20]   [GM_20]  背後のわずかな空間のゆらぎにも気づいていた。 [GM_20] / [asuka_10] 「……円卓の関係者ですか?」視線は前を向いたまま、ひたすらに剣を振り続ける/ [GM_20] 風祭「そうだ、円卓の騎士本部連絡員の風祭千秋という、魔獣討伐の依頼にきた」/ [asuka_10] 「分かりました、すぐに向かいます。……魔獣を倒す、その為だけに私は円卓の騎士になったんですから」/ [GM_20] 風祭「ああ、初戦だががんばってくれ。君のために、最強の騎士も参戦する」 [GM_20] 風祭「では、資料はここにおいておく」 [GM_20] 封筒を足元におき [GM_20] 虚空へ消える/ [asuka_10] 「……車?」自分の中の魔獣のイメージとの違いに違和感を覚えながらも、飛鳥は討伐のための支度へと向かった/ [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] 「それは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] 「そして、魔獣の正体、それはいったい誰なんでしょうか?」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [asuka_10] いきます/ [nati_10_] 行きます/ [shizu_10_] 行きます/ [GM_20] ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] [順番] [GM_20] すでに到着:静 [GM_20] 到着した所:飛鳥 [GM_20] 随時登場 :那智 [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20]  黒いオープンカーの乗った青年 [GM_20]  瀬名悟というF3のレーサーに顔が似ているが、彼にはアリバイがある。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  オープンカーで暴走をする。 [GM_20]  腰から下(ドア部よりは下)はなぜか黒い影となって見えない。 [GM_20]  車種は不明。 [GM_20]  なんとなくスカイライン GT-R R34に似ているらしい。 [GM_20] 画像: http://images.modelwerks.net/user_werks/rollcage_1238729014.jpg [GM_20] 参考: http://www.modelwerks.net/w/rollcage_1238729014/ [GM_20]   [GM_20]  超高速移動のほか、車を自在に変化させる事も可能 [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  道のあるところならどこでも。 [GM_20]  居場所は補足できるが、すぐに高速移動してしまう。 [GM_20] □魔獣の現在の位置 [GM_20]  移動中のため、行方不明 [GM_20] □関連情報 [GM_20] 【】内が情報判定が必要な内容 [GM_20] 音早(おとはや)美香(16歳)(ホテル) [GM_20] 【魔獣と遭遇した時の状況】 [GM_20]  美少女アイドル [GM_20]  お嬢様風な話し方をする。 [GM_20]  魔獣と遭遇し、ドライブをしたらしい。 [GM_20] 瀬名悟(24歳) [GM_20] (自宅) [GM_20] 【魔獣についての感想】 [GM_20]  F3ドライバー [GM_20]  真面目な青年 [GM_20] 鈴岡市 [GM_20] 【魔獣の破壊状況】 [GM_20]  近くに鈴岡スピードレース場もある街  [GM_20]  一番、魔獣の出現が多い [GM_20] □現場員情報 [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20]  瀬名悟が魔獣ではない。 [GM_20]  分身説も考えたが、車の乗り方や行動が、瀬名悟とは異なるところがある。 [GM_20]   [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20]  残念ながら、これといった弱点はわからない [GM_20]  ただ、車体を構成する物質より硬い、もしくは効果がありそうな物質はないようだ。 [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20]  破壊衝動というより、ただ走っていると、物を壊したり、跳ねたりするようだ。 [GM_20]  女性をナンパすることもあるが、車にはシートベルトもなく、下手すると車外で飛び出してしまう女性もいたそうだ。 [GM_20]  声をかける女性は10代が多いようだ。 [GM_20]  ネットでの噂では「子供っぽいところもあるが、運転中、息が荒くキモい」 [GM_20]  そうである。 [GM_20] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20]  美香は今は清純派で通っているが、デビュー前はヤンキーだったらしい。 [GM_20]  今回の件で殺人犯と一緒だとスキャンダルになるということで、ホテルに隠れているようだ。/ [GM_20] どぞ/ [shizu_10_] 寺の光景を写真に納めながら、ライトグレーのスーツ姿で彷徨いている/ [asuka_10] 寺に着くと、見知らぬ女性を発見、他にそれらしき人も見当たらないので声をかけてみる [asuka_10] 「失礼……円卓の関係者ですか?」/ [shizu_10_] 「ん?……あ、そうです。<運命の輪>の騎士で氷室静と言います、よろしく〜」相手構わずニヘラと軽い笑顔で>飛鳥/ [asuka_10] 「<正義>の騎士で神田飛鳥と申します。こちらこそよろしくお願いします」にこり、と笑いつつ、さり気なku [asuka_10] く装備類を見回す/ [shizu_10_] 「あと一人はまだですかね」お気楽な様子で辺りの写真を撮り続けている/ [asuka_10] 「さあ……魔獣の捜査にもそろそろ乗り出したいと思ってはいるんですが」キョロキョロと忙しなく見回して/ [nati_10_] 境内に着くと、若い女性と言う以外に共通点のない二人が話し合っているのが見え、そちらの方に向かう。 [nati_10_] 「こんにちは、騎士団の方から?」二人に声をかける/ [shizu_10_] 「あ、ど〜も。<運命の輪>の氷室静といいます、よろしくお願いしますよ」>那智さん/ [asuka_10] 「はい。<正義>の騎士で、神田飛鳥と申します」ぺこりとお辞儀を/ [nati_10_] 「<女教皇>の仰木那智だ、今日はよろしく。それでは、連絡員の方に行くか」二人を促す/ [asuka_10] 「はい」那智さんの後ろに続く/ [shizu_10_] 「了解です。サクッと片付けましょ」すなおに中へ/ [GM_20] 【では、先ほどの情報が伝わりました】/ [nati_10_] 「僕はいつもなら、現場検証に向かうんだが・・・」飛鳥のほうを見てどうしようかと思案。/ [asuka_10] 「では、そちらはお任せします。氷室さんはどうしますか?」/ [shizu_10_] 「……」自分が撮った写真と情報の車種を比較して一致していることを確認 [shizu_10_] 「んー、私は情報収集は不得手ですよ。それでも行けといわれりゃどこでもいきますが」>二人/ [asuka_10] 「それじゃあ、瀬名悟さんの方を直接当たらせてもらおうかしら」確認の視線をお二人に送って/ [shizu_10_] 「じゃあ、女の子の方に行ってみます」頭をポリポリと掻きながら/ [nati_10_] なにやらごそごそと懐に手を突っ込んで二つの碧の宝石っぽいものを二人に差し出す。 [nati_10_] 「これを持っていたら、君たちが僕に見せたいものとかがあればこちらのほうにも見せることの出来るものだ。ま、表情の変化や感情の動きぐらいならわかるだろう。」>二人/ [shizu_10_] 「ではありがたく」受け取って外へ出ようとして、慌てて振り返り「これ、こっちの連絡先です」とメモを2枚千切って二人に/ [asuka_10] 「では、こちらのも」メモを半分に切って、書き込み、お二人に渡します/ [nati_10_] 「携帯の方の番号はこれだ」こちらもメモで>二人に/ [nati_10_] 「そうだ。魔獣が現れた地点の入った地図をくれないか?」>連絡員/ [shizu_10_] 今度こそ受け取ってそのまま外へ/ [GM_20] 連絡員「どうぞ」/ [nati_10_] 「それじゃ」地図を受け取ったら出て行く/ [asuka_10] 二人に続いて出て行きます/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] ***シーン 静*** [GM_20] どうします?/ [shizu_10_] 潜伏先へ向かいます/ [GM_20] はい、では部屋の前まで着きました/ [shizu_10_] では、ノックして「音早美香さん、こちらにいらっしゃるのは分かってるんですよ。開けてくれないと大声で騒いじゃいますよ〜」と軽く脅し気味に/ [GM_20] するとドアが開き、神経質そうな男が現れます。 [GM_20] ジャーマネー「な、何ですか、君は」眼鏡をくいっと/ [shizu_10_] 「失礼、私、最近この近辺で起きた事件を調査してる者なんですが……なんでも、美香さんがその犯人らしき人物と遭遇したとか……詳しい話を聞きたいんですけどねぇ」ニヤリと笑みを浮かべて/ [GM_20] ジャーマネ「ど、どこでそれを!」オロオロしています。 [GM_20] 美香「いいですわ、ジャーマネーさん。お話しますわ」 [GM_20] と後ろから少女の声が聞こえます。 [GM_20] ジャーマネーさんはいろいろと悩んでいるようです/ [shizu_10_] 「話が早くて助かります。じゃ、ここじゃなんですからお邪魔しますよ」とさっさと中へ体を滑り込ませる/ [GM_20] では [GM_20] 部屋の奥でにっこりと美香さんが笑っています。 [GM_20] 美香「はじめまして、音早美香ですわ」 [GM_20] イメージ画像: http://blog.television.co.jp/entertainment/entnews/images/20090709_05_000.jpg [GM_20] ソース: http://blog.television.co.jp/entertainment/entnews/2009/07/20090709_05.html [GM_20] / [shizu_10_] 「どうも、しがない調査員です。お話伺ってよろしいですか」やや下手に/ [GM_20] 美香「いえいえ、雑誌の記者さんしか知りませんので、興味津々ですわ」/ [shizu_10_] 「ま、ここで聞いたことはオフレコにしますんで……で、噂の車の主と会ったときのこと、詳しく教えていただけますか?」とりあえず当たり障りのない(?)質問を/ [GM_20] 【では、情報判定を開始しますわ】/ [shizu_10_] その車と会ったときのことを詳しく訊く。台詞は上記のママ、能力等は全く無し/ [GM_20] ではNPC(0)+内容(0)で+0でどぞ/ [shizu_10_] 2d6 dice2< shizu_10_: 8(2D6: 5 3) = 8 [shizu_10_] / [GM_20] 【魔獣と遭遇した時の状況】 [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20]  偶然、街で出会ったら、ドライブしないと誘われましたわ [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20]  運転はあらくて、スピードも早かったのですが、私は昔から慣れているため、なんとか耐えられましたわ [GM_20]  いろいろ話をした後、帰りましたが、また、近いうちにあおうといっていましたわ。 [GM_20] / [shizu_10_] 「ふむ……」携帯でメモを取ると、そのまま二人へ送信 [shizu_10_] 可能ならシーンチェンジで/ [GM_20] できません。 [GM_20] 外が騒がしいです [GM_20] なんだが、壁ががたがたうるさいです。 [GM_20] ちなみにここは903号室です/ [shizu_10_] 「……はぁ……」溜息をつきながら、壁を見据える/ [GM_20] するとタイヤが変形し、鋭いパイクとなって、車が壁に突き刺してよじ登ってきました。 [GM_20] イメージ画像: http://www.kansenzyuku.com/circuitdiary/data/upfile/41-1.jpg [GM_20] ソース: http://www.kansenzyuku.com/circuitdiary/diary.cgi?no=41 [GM_20] 魔獣「やあ、デートにきたよ、お姉ちゃん」/ [shizu_10_] 「……」あまりにもなんというか、言葉を失いつつも目を離さず/ [GM_20] 美香「あらあら、びっくりしてしまいますわ」 [GM_20] 肝がすわった美少女アイドルのようです/ [shizu_10_] 「どうします?あちらさんの言う通りおでかけしますか?」美香に尋ねつつ、那智さんからもらった宝玉をポケットから出して見えるようにしておく(視界が通るように足許に落としておく)/ [GM_20] 魔獣「なんだ、おばさん? 俺の邪魔をするのか?」/ [shizu_10_] 「貴方が魔獣なら、そうしたいとこだけど……本人の都合は一応聞いておかないとね。あ、貴方の意見は最初から却下だから」美香と魔獣の間に立ち位置を変えつつ/ [GM_20] 魔獣「えらそうにいうなああ!」 [GM_20] どうやら切れ易いようですね。 [GM_20] 魔獣が叫ぶと、ボンネットが変形し、剣状の突起がいくつも現れます。 [GM_20] 【情報判定(魔獣戦闘)を開始します】/ [shizu_10_] 運転手に意識を向け、先見の魔眼で攻撃方向を予測して回避、白魔を展開してギリギリで突起を叩き折り、直接接触を避けるために拳の軌道からずれたところに障壁を展開 能力234で/ [GM_20] ほい補正(−2)ということで+7でどぞ/ [shizu_10_] 2d6+7 dice2< shizu_10_: 4(2D6: 2 2)+7 = 11 [GM_20] 12+2d6 dice2< GM_20: 12+8(2D6: 3 5) = 20 [GM_20] 【噂】(1) 魔獣の外見等の情報 [GM_20]  オープンカー [GM_20]  ハンドルを両手で握り、目を爛々と輝かせている。 [GM_20] 【常識】(5) 邪力の描写 [GM_20]  車の形状を、その場に合わせて縮んだり曲がったりして最適化する [GM_20]  さらに超高速移動で突進する。 [GM_20] 【主観】(9) 邪力の細かい描写 [GM_20]  その場の状況にあわせて、粘土のように形状を変化させる。 [GM_20]  間に合わない場合は、強引に突破 [GM_20]  その高速の動きは障害物があっても、なんの妨げにもならず、突進してくる。 [GM_20] ということで、突起は防ぎますが、高速の衝撃で吹っ飛びます。 [GM_20] 壁に叩きつけられますが、なにかがクッションになります。 [GM_20] 魔獣は [GM_20] 魔獣「あ!」 [GM_20] といって、そのまま帰っていきます/ [shizu_8_] 「なにが?……」身を起こして周りの状況を確認する/ [GM_20] すると自分の背後に美香が倒れています。 [GM_20] 美香「だ、大丈夫ですか」かなりつらそうですが、命に別状はありません/ [shizu_8_] 「ごめん、巻き込んじゃったわね……」本当に申し訳なさそうに謝る/ [GM_20] 美香「いえいえ、つい。でも、凄いですわ、どんな武術をやっていたのですか?」/ [shizu_8_] 「……我流よ。大したことのない、出鱈目な……全く、付け焼き刃もいいところだわ」美香が大丈夫そうだと分かると、張っていた気を抜く/ [GM_20] 美香「いえいえ、生きているだけでも凄いと思いますわ。切れ易い人のようですし」/ [shizu_8_] 「我ながら悪運が強いわね……さて、疫病神はそろそろ立ち去るわ。ありがとう、音早さん」立ち上がって宝玉を拾うと、一寸蹌踉めきながら部屋の外へ [shizu_8_] 歩きながら今の戦闘の様子を連絡してシーンチェンジ・・・可能なら/ [GM_20] ***シーン 飛鳥*** [GM_20] どうします?/ [asuka_10] シゲさんに連絡はとれますか? [asuka_10] 可能であるならアリバイ等を聞いておきたいです/ [GM_20] シゲさん「アリバイは完璧だな、少なくとも、本人ではない」/ [asuka_10] では瀬名悟さんの元へ [asuka_10] いきます/ [GM_20] では、つきました。普通のアパートです/ [asuka_10] 「失礼。お話を伺いたいのですが、いらっしゃいませんか?」控えめなノックを続けながら/ [GM_20] 瀬名「警察かな?」/ [asuka_10] 「いえ、ちょっとした記者みたいなものですよ。お邪魔しても?」/ [GM_20] 瀬名「ああ」 [GM_20] ドアが開きます/ [asuka_10] 「ドライバーと聞いているんですが、どんな車に乗っているんですか? 車種なんかには余り詳しくないもので」/ [GM_20] 瀬名「F3、まあF1みたいなもんですね。僕はF1を目指しているんですよ」/ [asuka_10] 「それでは、えーと・・・なんだったかしら、ス、ス、スカイライン GT-R R34とかいう車に乗ったお知り合いなんかは居ませんか?」携帯のメモをみながら/ [GM_20] 瀬名「いや、知り合いにはいないんだけど」きょとんとしている/ [asuka_10] 「では、ご兄弟か何かは?」/ [GM_20] 【情報判定を開始します】 [GM_20] ロールと能力の使用を宣言してください/ [asuka_10] 相手に不振なところがないか見逃さないよう観察しつつ、先の台詞を。能力の使用はありません。/ [GM_20] では、NPC(0)+情報(0)でどうぞ/ [asuka_10] 2d6 dice2< asuka_10: 7(2D6: 6 1) = 7 [asuka_10] ./ [GM_20] あ、ごめんなさい、情報+2でした [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20]  魔獣については心当たりがない [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20]  警察からいろいろ話をきいてみたが、本当に自分そっくりのようだね [GM_20]  ただ、あんな荒い運転はしないな [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20]  あの運転はなんていうか、実際に車に乗っていない人のようだ。 [GM_20]  僕と同じ年齢にみえるが、車を運転しない。18歳以下の人間かもしれない [GM_20] 瀬名「兄弟はいないよ」/ [asuka_10] (18歳以下……この辺りの学校でも調べればそれらしいのでも見つかるのかしら)情報を二人にメールで送ります/ [GM_20] ほい/ [asuka_10] 「ところで、近頃ファンレターなんかは来てませんでしたか?」/ [GM_20] 瀬名「ファンレターはいっぱいきているけど」/ [asuka_10] [ [asuka_10] 「その中でも熱心で、特に印象に残ったようなのは?」/ [GM_20] 瀬名「うーん、印象にのこったのは、最近はないなー」悩んでいます/ [asuka_10] では、可能であればシーンチェンジをお願いします。/ [GM_20] ***シーン 那智*** [GM_20] どうします?/ [nati_10_] とりあえず、全部の出現したところを回ってみます。どういう風な光景が見れました?/ [GM_20] 【情報判定を開始します】/ [nati_10_] 静香さんや飛鳥さんからの情報は那智に回っているのでしょうか?>GM/ [GM_20] はい/ [nati_10_] 全ての現場で過去視で魔獣の動きや周辺の状況から共通していそうな事柄を抽出。能力は4、3の組み合わせ/ [GM_20] 弱点の推測は、なしでよろしいでしょうか?/ [nati_10_] まずは、無しでお願いします/ [GM_20] 補正値(−2)で、+6でどぞ/ [nati_10_] 2d6+6 dice2< nati_10_: 3(2D6: 2 1)+6 = 9 [GM_20] では [GM_20] 静の戦闘でわかったのと同じ状況がわかりました/ [nati_10_] もしかして、魔獣の視線の動きどおりに高速移動していました?これ聞くと判定に入ります?/ [GM_20] していません。/ [nati_10_] 瀬名の情報の運転をしない人間というものや、ゲームのレースでもしているような感じとかありますか?/ [GM_20] 確かに下手糞な運転です/ [nati_10_] 暴走中の魔獣が人をよけたことはあります?避けた人がいたなら、共通点はありますか?/ [GM_20] ぜんぜんないです。 [GM_20] 暴走状態ですね/ [nati_10_] 人を避けたことがないのですか?/ [GM_20] まったく気にしていないようです。 [GM_20] 女の子には声はかけていますが、運転すると熱中しているような感じです [GM_20] 車>女ですね。 [GM_20] / [nati_10_] 一旦止まったりしたことはあります?止まってから高速移動に移行するまでの助走等はあります?/ [GM_20] ある程度、高速移動すると、車をとめて、荒い息をしています/ [nati_10_] 高速、と言っても、普通の自動車には出せるスピードですよね?/ [GM_20] いえ [GM_20] 時速400は超えますね/ [nati_10_] 高速移動できる時間に制限がありそうですか?/ [GM_20] あるような、ないような [GM_20] きっちりとした時間はないようです/ [nati_10_] とりあえずシーンチェンジを/ [GM_20] ***シーン 飛鳥*** [asuka_10] とりあえず、アパートから出て、 [asuka_10] ファルコンがこの地区にある学校の学生の顔写真を集められるか聞いてみます/ [GM_20] 集めれますよ/ [asuka_10] ではその中に、先程見た瀬名さんに似ている顔が無いかどうか調べてみます/ [GM_20] 小学、中学、高校確認しましたがいません/ [asuka_10] では、鈴岡スピードレース場という所へ行って、実際に魔獣を見た人が居ないか捜索を/ [GM_20] 【情報判定を開始します】(状況把握) [GM_20] / [asuka_10] 2d6 dice2< asuka_10: 6(2D6: 3 3) = 6 [GM_20] 能力とロールの宣言をしてください [GM_20] あと、 [GM_20] 協力も求められますよ。 [GM_20] / [asuka_10] では、周りのレース場に聞いていた情報と食い違ったところは無いかを確認します。能力は無しで、那智さんに意見も求めてみます。/ [nati_10_] 応援は、4の観察で<意見求められる/ [GM_20] 食い違いというのは、これまでの情報と異なるところがあるということですか? [GM_20] それとも、より深く調査するということですか [GM_20] 弱点の推測はありますか?/ [asuka_10] ですね。一応、走る場所専用ということで、他との違いが少しでもないか。弱点の推測は無しで。お願いします。/ [GM_20] 他者支援(2)+推測(−2)=0で判定してください/ [asuka_10] 2d6 dice2< asuka_10: 6(2D6: 1 5) = 6 [GM_20] 【噂】(1) 魔獣の外見等の情報 [GM_20]  オープンカーに乗って高速で走っていた。 [GM_20] 【常識】(5) 邪力の描写 [GM_20]  瀬名に本当にそっくりだった。 [GM_20]  仕草や癖も、本人に似ていた。 [GM_20]  兄弟みたいだった。 [GM_20] / [GM_20] 時間です。 [GM_20] ***シーン 那智*** [GM_20] どうします?/ [nati_9_] 高速移動中の魔獣の状態。集中していないと高速移動できないのか、また高速移動中の魔獣の呼吸の状態を、過去視と観察で確認/ [GM_20] 他者の支援はなしでいいですね?/ [nati_9_] 支援は無しで良いですが、呼吸に関して能力使用に戦闘術を追加。/ [GM_20] 了解で [GM_20] では、推測(2)で+10でどぞ/ [nati_9_] 2d6+10 dice2< nati_9_: 10(2D6: 4 6)+10 = 20 [GM_20] 【疑問】(13) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20]  あれは集中や呼吸をとめているのか [GM_20]  いや、違う、あれは全力で運動した時の息のあらさだ [GM_20] 【推理】(17) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 [GM_20]  影で隠れていない上半身を激しく動かした様子はない [GM_20]  おそらく下半身を激しく運動させているのだろう/ [GM_20] 時間です/ [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [shizu_8_] よれよれのスーツ姿で連絡所に帰ってくる/ [asuka_9] 「おや、先に戻ってましたか」先に帰っていた氷室さんと見かけて/ [shizu_8_] 「なんとか生きてたからね」へラッと軽い笑顔で>飛鳥ちゃん/ [nati_7_] 「無事に戻れてよかった」>よれよれしずか/ [shizu_8_] 「悪運だけは強いようです……収穫は無いですが」>那智さん/ [nati_7_] 下半身が激しく運動しているのではないかという推論を二人に話す。/ [asuka_9] 「下半身って……アクセル、ブレーキを交互にってことかしら?」/ [shizu_8_] 「足漕ぎなのか、実際に走ってるのか……ってことですか?」/ [nati_7_] 「水鳥というか・・・池の白鳥ボートというか・・・」自分で言っておきながら今更悩む/ [asuka_9] [ [asuka_9] 「なんにしても、動力源は運転手の方にありそうですね」/ [shizu_8_] 「オープンカーだし、直接狙った方が良いってことですかね、運転者」/ [nati_7_] 「それか、車体かな?うんてんしゃの延長上のほうがいいのだろうか?」/ [nati_7_] 「高速移動のほうはさっき行ったとおりだが、変形するところまでは無理だった」溜息一つ/ [shizu_8_] 「初撃はいっそのこと、タイヤでも狙ってみますかね」髪を面倒くさそうにポニーテールに直しつつ/ [asuka_9] 「まあ、車を狙ってみて駄目なら運転手をバラせば済むでしょう」/ [shizu_8_] 「もう一つは、現場で考えましょ」気楽に/ [asuka_9] 「そうですね」特に深く考えた様子もなく/ [nati_7_] 「とりあえずは同時に狙っておくか」<車体と運転手>飛鳥 [nati_7_] 「そうだな、現物を見たほうが早いな」静の気楽な物言いにあっさり切り替える/ [shizu_8_] 「あと……器物型なのか融合型なのか……まぁ、どっちでもいいか」一瞬だけ飛鳥の方を見て、すぐに言葉を切り捨てる/ [asuka_9] 「……どちらにせよ、魔獣を頼った時点で死んでもしかたないでしょう」/ [nati_7_] 静と飛鳥の言葉には特に反応せず/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします。 [GM_20] / [shizu_8_] 「さて、あとは居場所ですか……」電子タバコを口にくわえ、面倒そうに/ [asuka_9] 「私が先程いった鈴岡スピードレース場に一番よく出現するそうですが」/ [nati_7_] 「もう一度音早とかいうアイドルのところに現れるか、だな」/ [shizu_8_] 「決まった場所に出てくれれば御の字ですね……人払いもしやすいし」/ [nati_7_] 「レース場ならば人払いもしやすいな」/ [shizu_8_] 「走るのが本当に好きなら、来る可能性は高いですねぇ」水蒸気の煙をポゥと吐き出しながら/ [asuka_9] 「まあ、駄目もとで行ってみて、駄目なら件のアイドルの方も当たってみればいいのでは?」/ [nati_7_] 「とりあえずはレース場で張るか」/ [GM_20] するとシゲさんから、魔獣が休憩している場所が見つかったそうです。 [GM_20] / [shizu_8_] 「おっと、朗報かな」軽いフットワークで立ち上がる/ [asuka_9] 「無駄手間が省けましたね」/ [nati_7_] 「移動して、その付近の人払いを頼むか」立ち上がる/ [GM_20] シゲさん「やつは、スーパーの屋上駐車場にいるようだ。それと、あいつはあまりレース場は好きじゃないようだ、公道のほうが走っているぞ」/ [shizu_8_] 「了解……はた迷惑なヤツね」普通に現場に向かう/ [nati_7_] 「魔獣だからな」苦笑<はた迷惑 [asuka_9] 「益をもたらす魔獣なんていませんよ」/ [nati_7_] 「その辺りの人を非難させておいて欲しい」>シゲさん/ [shizu_8_] 「そりゃそうだ」笑いながら飛鳥の言葉に頷く/ [GM_20] シゲさん「わかった。だが、街のど真ん中だからな、全員を排除するのは難しいぞ」/ [nati_7_] 「出来る限りで良い。回りの被害なんて考えて立ち回れないからな」/ [shizu_8_] 「こっちでも巻き込まない努力はしますよ」/ [GM_20] では、とりあえず人払いはできました/ [shizu_8_] まだ止まってますか?<魔獣/ [GM_20] はい/ [nati_7_] 「留まっているうちにさっさと向かうか」>二人/ [shizu_8_] 「ですねぇ」>那智さん/ [asuka_9] 「ええ」短く頷き/ [nati_7_] そういうことでみなで移動します [nati_7_] / [GM_20] では、屋上の駐車場に魔獣と車があります/ [asuka_9] 「魔獣……」ギリ、と唇をかみ締めて/ [nati_7_] 魔獣は車から降りているんですか?/ [GM_20] いえ、車の中で寝ていましたが、 [GM_20] 君たちに気づいて目を覚まします。 [GM_20] / [shizu_8_] 「やあ、坊や。お目覚めかな」軽く手をあげて声をかける/ [GM_20] 魔獣「あ、おばさん、生きていたんだ」嫌そうに静を見ます/ [shizu_8_] 「生憎と、悪運だけは強くてねぇ……さて、ゴミ掃除と行きますか。逃げるなよ、ポンコツ野郎」/ [nati_7_] 「本当に『坊や』なのかもしれないな」魔獣と静のやり取りを見て/ [GM_20] 魔獣「なんだよ、俺はただ走りたいだけなのに」/ [nati_7_] 「勝手気ままに暴走されると、みなが困るからな」<ただ走りたい>魔獣/ [shizu_8_] 「寝惚けるな、ガキ。ルールも守れないヤツが一人前の面するな。だからお前は……ポンコツなんだよ。解体してやるから感謝しなさい」/ [GM_20] 魔獣「仕方がないなあ、俺の走りを邪魔させねえぜ!」 [GM_20] てことでイニシアチブです/ [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 4(2D6: 1 3) = 4 [nati_7_] 2d6 dice2< nati_7_: 7(2D6: 3 4) = 7 [shizu_8_] 2d6 dice2< shizu_8_: 7(2D6: 2 5) = 7 [asuka_9] 2d6 dice2< asuka_9: 4(2D6: 1 3) = 4 [GM_20] ***ラウンド1*** [GM_20] 魔獣20 飛鳥9 那智7 静8 [GM_20] では、那智です/ [nati_7_] フラコグルを拳銃形態にし、観察で相手の動きを推測して撃つ。能力4,3,2/ [GM_20] ほい、応援は?/ [shizu_8_] します/ [asuka_9] します/ [shizu_8_] 「その足りない脳味噌で理解出来るか分からないけど……私にはもう、貴方の未来は……全く観えない」魔獣の動きを予測し、タイヤをかすめるように『白魔』をただ突き出す 能力4/ [GM_20] ほい/ [asuka_9] 能力3の火炎同化で周囲を燃やし、魔獣の移動範囲を制限します/ [GM_20] ほい [GM_20] では、+16でどぞ!/ [nati_7_] 2d6+16 dice2< nati_7_: 11(2D6: 5 6)+16 = 27 [GM_20] 邪力1234 [GM_20] 頭や胸にむかってはたれた銃弾を車体から生えた盾で防御 [GM_20] 超高速移動で攻撃する。 [GM_20] 「俺は頭がいいって、せんせーもいっていたんだー」と叫びつつ [GM_20] 20+2d6蜜柑パワー dice2< GM_20: 20+5(2D6: 2 3) = 25 蜜柑パワー [GM_20] では、盾をかいくぐって銃弾が魔獣に襲いかかります。 [GM_20] 魔獣「こ、こんなもん」」/ [nati_5_] 「弱点は外しているか。なら、どこだ?」魔獣の動きを見て/ [GM_15] では、静です/ [shizu_7] 「ふむ……じゃあ、楽しいあの世往きのドライブでもしてもらおうかしらね」 [shizu_7] 魔獣の動きを予測、『白魔』で魔獣の車体の真っ正面からぶっ叩く。障壁を展開して緩衝材代わりに 能力234/ [GM_15] ほい、応援は?/ [nati_5_] します/ [asuka_8] します/ [nati_5_] 観察で魔獣の動きを予測。車内の運転手の足があるだろうと頃をシグで兆弾で撃つ。能力4/ [GM_15] ほい/ [asuka_8] 先程と同じく能力3の火炎同化で周囲を燃やします。ただし今度は、静さんの方へ向かうよう調整。激突の瞬間に止まるようなら静さんの居る前面を除いた全方位から魔獣本体も燃やします/ [GM_15] ほい。 [GM_15] では、+16でどぞ [GM_15] / [shizu_7] 2d6+16 dice2< shizu_7: 7(2D6: 3 4)+16 = 23 [GM_15] 邪力124 [GM_15] 銃弾が影に吸い込まれていった瞬間、魔獣は苦痛の声をあげ、動きがとまる。 [GM_15] だが、車体から現れる剣や盾で、攻撃を受けとめ、逆にしかける [GM_15] 14+2d6いけええええ dice2< GM_15: 14+9(2D6: 6 3) = 23 いけええええ [GM_15] 魔獣「いたよー、でも負けるもんか、俺は路上のジェントルマンだ!」/ [shizu_5] 「は?何か言った?聞き間違いだと思うけど、ジェントルマン?……ホント、頭の悪い子ねぇ。だから魔獣に飲み込まれるのよ」心底呆れた口調で/ [GM_15] 魔獣「違う、僕は走る力と資格を得たんだ!」 [GM_15] 魔獣「僕はもっと、走りたいんだ!」/ [asuka_7] 「あなた、さっきから思っていたけど……不快よ」 [asuka_7] 武神招来で魔獣と併走し、足元からザックリ切り落としてみます  能力421/ [asuka_7] 追加:併走しつつ足元から燃やします  能力3/ [GM_15] ほい、応援は?/ [shizu_5] します/ [nati_4_] します/ [shizu_5] 「こりゃダメージは任せて良さそうね……もうちょっと左に寄ってね」先見の魔眼で魔獣の動きを予測、攻撃位置の微調整を指示 能力4/ [GM_13] ほい/ [nati_4_] 観察で魔獣からの反撃をシグで牽制。能力4/ [GM_13] では+18でどぞ/ [asuka_7] 2d6+18 dice2< asuka_7: 5(2D6: 4 1) = 5 +18 [GM_13] 邪力 [GM_13] 邪力124 [GM_13] 足を切られた瞬間、魔獣の動きが止まる [GM_13] だが、車から次から次へと突起物があらわれ、攻撃をふさごうとする [GM_13] 14+2d6 dice2< GM_13: 14+10(2D6: 4 6) = 24 [GM_11] 魔獣「ほら、僕は強いんだ。大人になったんだ! だから、僕は、思いっきり走るんだ!」 [GM_11] 凄まじい突起物の数をさばききれず、飛鳥の腹に針が突き刺さる/ [GM_11] ふふ、いい感じだ。 [asuka_3] 「この……しぶとい!」苛立たしげに/ [GM_11] 「僕は、僕は手に入れたんだ。資格を力を」 [GM_11] 魔獣「だから、僕の走りを止めるものなんてゆるさない」 [GM_11] 魔獣「許さないっていったら、許さないんだ!」 [GM_11] 逆切れになって高速移動攻撃&車の自動攻撃・防御システム [GM_11] 対象は [GM_11] 1,2那智、3、4静 5,6飛鳥 [GM_11] 1d6 dice2< GM_11: 4(1D6: 4) = 4 [GM_11] 魔獣「おばさん、あなたから吹っ飛んじゃえ、僕は自由に、そして誰よりも早く、街をかけぬけるんだー!」 [GM_11] 邪力1234 [GM_11] 20+2d6蜜柑よ力をおおお! dice2< GM_11: 20+8(2D6: 3 5) = 28 蜜柑よ力をおおお! [GM_11] どぞ/ [shizu_4] 「貴方の精神構造同様に捻じ曲がった車だこと……でも、もう貴方の運命は私が観た時点で尽きてるのよ。貴方は何も手にしていない、よく自分を見てみなさい。貴方は何を手に入れた?それは、只の幻、見せかけだけのまやかしよ」 [shizu_4] すれ違う一瞬を利用して、タイミング良く運転者の顔面めがけて『白魔』をねじ込む。障壁は踏み台として使う 能力234/ [GM_11] ほい、応援は?/ [nati_3_] します/ [asuka_3] します/ [nati_3_] 「資格?見た目はどうであれ、お前は未成年だな。資格云々言うのなら、運転免許証を提示してみろ」断定する。>魔獣 [nati_3_] 断定しながら魔獣の攻撃を観察で見ながらシグで牽制能力4/ [asuka_3] 能力4・雷神招来で上空から車内を照らし、焼き尽くします/ [GM_11] では、+17で振ってください/ [shizu_4] 2d6+17 dice2< shizu_4: 9(2D6: 4 5)+17 = 26 [GM_11] では [GM_11] 那智の言葉に魔獣が驚いた顔をする。 [GM_11] 「え、そんなのいるの!」 [GM_11] その車体、そして魔獣の姿がかわり [GM_11] 必殺の一撃を打ち込んだ静の目の前には [GM_11] こんな姿が映っていた [GM_11] イメージ画像: http://blog.television.co.jp/entertainment/entnews/images/20090709_05_000.jpg [GM_11] ソース: http://image.blog.livedoor.jp/snubnose/imgs/b/9/b9070956.jpg [GM_11] 現在の車の状態 [GM_11] イメージ画像: http://item.rakuten.co.jp/yasuneya/r34-n/ [GM_11] ソース: http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/ @0_mall/yasuneya/cabinet/090/107050.jpg [GM_11] 静の拳が、あどけない少年の顔面に打ち込まれ、少年はおもちゃの車とともに吹っ飛び [GM_11] 少年「痛い、痛いよー」 [GM_11] 泣き叫びながら、少年の姿は塵に返り [GM_11] あとは魔玉だけが残った/ [shizu_4] 「ルール以前の問題だったわけね……」溜息一つ/ [GM_11] 「ルールもなにも、それが彼の願いでしたから」 [GM_11] どこからともなく美しい女性の声が聞こえてくる/ [shizu_4] 「アルカナ、ね」魔玉を拾いながら声のした方を見る/ [GM_11] そこにはセーラー服に眼鏡の美少女がいます。 [GM_11] イザナミ「そう、私は"隠者”のイザナミ」/ [shizu_4] 「……わざわざネタばらしにでも来てくれたのかしら」あんまり楽しくなさそうに/ [nati_3_] 「有島智早が素か。暁生がいなくて良かった」ボソッと/ [nati_3_] 「で、何のようだ?」どーでもいいような口調>イザナミ/ [GM_11] イザナミ「そう、彼は彼の最後の願い、大人になって街を車で走りたいという願いを叶えていただけ」 [GM_11] イザナミ「ただ、歪んだといわれるだけではかわいそうだから、それだけを告げにきただけ」/ [shizu_4] 「なら、貴女のしたことは死者を冒涜することって訳だ。いい趣味してるわね……で、用はすんだ?ならとっととお引き取り願おうかしら」疲れた表情で絞り出すように言う/ [nati_3_] 「なら、お前が歪めたんだな。」<かわいそうだから [nati_3_] 「魔獣と化して消滅して、また転生できるかは僕は知らないがな」/ [GM_11] イザナミ「そう、歪めるのが私たち、そして無慈悲に刈るのがあななたち」 [GM_11] イザナミ「それにしても、貴女は強い」>静 [GM_11] イザナミ「来るべきときにまた会いましょう」 [GM_11] そういって踵を返し、去っていく/ [shizu_4] 「そう言われても、そっちのお仲間に入院させられてるんだけどね……」/ [GM_11] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_11] 時間:30分(一人10分) [GM_11] 目的:現場から去る。 [GM_11] ***シーン 那智*** [nati_3_] 「無慈悲に刈ると言うが、刈らないとこちらが滅びるからな。」魔玉を拾う。 [nati_3_] (今回の魔獣のように、死んだ後でも魔獣と化して消滅すれば転生もないだろうな。)拾い上げ掌に載せた魔玉を眺める。 [nati_3_] (一番性質の悪い、パンドラの箱にしがみついていた魔物に取り付かれてしまった今、昔のように消滅を望まないな)苦笑して載せていた掌を握りコートのポケットにしまう。 [nati_3_] 「さて、これは僕が本部へ持っていこう。お疲れ様。二人ともちゃんと治療をするんだぞ」二人に挨拶してその場を去る。 [nati_3_] 「ここまで来たんだ、ついでに報告書を直接渡すか。」駅の方に向かう。/ [GM_11] ***シーン 飛鳥*** [asuka_3] 「魔獣とアルカナ……魔獣は結局、他の二人に頼ってばかりで、アルカナに至っては動く事もできなかった」 [asuka_3] 「それに……魔獣が減ったのに、嬉しくないのね、私」ボンヤリと、さっきまで戦ってた跡地を眺めつつ [asuka_3] 「それとも、今回のがあの時の魔獣ならまた違ったのかしら?」自問しつつ、その場を去っていきます/ [GM_11] ***シーン 静*** [shizu_4] 「……名前も知らない相手を壊して……全く、我ながら業が深いよね……」 [shizu_4] スーツに着いた埃を落としながら、ゆっくりと踵を返す。 [shizu_4] 「……さて、次はどこでどんな魔獣と戦うことになるのやら……ま、切り替えていこう」軽く両手で頬を叩く。 [shizu_4] そして、懐から取り出した煙草をくわえ、火を探しながら屋上を後にした/ [GM_11]  ***エピローグ*** [GM_11]   [GM_11]  走りたかった。 [GM_11]   [GM_11]  誰よりも早く [GM_11]  そう、誰よりも早く [GM_11]   [GM_11]  加速する車両 [GM_11]   [GM_11]  風が気持ちいい! [GM_11]   [GM_11]  世界が今までにない速度で通り過ぎていく [GM_11]   [GM_11]  彼は今、満足していた [GM_11]   [GM_11]  でも、悟兄ちゃんの車はもっと早かった [GM_11]   [GM_11]  大人になって、早く本当の車に載ってみたい [GM_11]   [GM_11]  そう思いながら、彼は、瀬名累須は、坂道をおもちゃの車で駆け下りていた。  [GM_11]   [GM_11]  だから、彼は気づかなかった。 [GM_11]   [GM_11]  車がすぐに止まれない速度になっていることを。 [GM_11]   [GM_11]  その先に、ダンプが坂を登ってきていることを……