[GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DB−280 隷女将 ■□■ [GM_20]   [GM_20] ***プロローグ*** [GM_20]   [GM_20]  彼はこの世界では否定される存在であった。 [GM_20]  その趣味が理解されないこともわかっている。 [GM_20]  ……だが、だからといって我慢できるものでもなかった。 [GM_20]  だから彼は、魔獣となった。 [GM_20]   [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] ***シーン 薫*** [GM_20]  BARマーリンからの帰り道、”戦乙女”若槻薫は夜桜をみていた。 [GM_20]  まだ2分咲きながら、桜は美しかった。 [GM_20] 「満開の桜もいいが、咲き誇る前の桜も風情がある。そう思わないか、薫」 [GM_20]  背後から、あまり聞きたくない声が聞こえてきた。 [GM_20] / [kaoru_10_] 「……」眉間にマリアナ海溝のような皺を寄せてふりかえる。 [kaoru_10_] 「TPOと同じ場所にいる存在次第で風情も消し飛ぶでしょうね」世にも嫌そうな顔>総帥/ [GM_20] 総帥「なるほど、私でよかったなというわけだ」/ [kaoru_10_] 「四次元方向にねじまげて解釈するのはどうでもいいですが。用があったのでしょう」>確定/ [GM_20] 総帥「用、つれないこというね」 [GM_20] 総帥「私が君に用があるのは一つしかない」 [GM_20] 総帥「少し遅れてしまったが、ホワイトデーのクッキーを」 [GM_20] 総帥「おいおい、睨まないでくれないかな?」/ [kaoru_10_] 呆れ果てた目で背を向け立ち去ろうとする/ [GM_20] 総帥「おいおい、魔獣討伐はしないのかね?」/ [kaoru_10_] ぴたと立ち止まる。「…最初からそう言えばいいものを」ふかぶかと溜息。 [kaoru_10_] 「どこで?」魔獣が出現したのかと。>総帥/ [GM_20] 総帥「東北だ。ちょっと変わった魔獣のようだ」/ [kaoru_10_] 「…変わっていても」それがどうしたのか、と言葉を飲み込んで資料を受け取る。 [kaoru_10_] 「それでは」今度こそ背を向けて立ち去る。/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] 「久々に、訓練がしたい。」 [GM_20] 王宮兵のその日の調練は突如帰ってきた王女によって中止となった。 [GM_20]   [GM_20] 「殺す気で来い。そうでなければ意味が無い。」 [GM_20] 数百の兵はそれぞれ剣、矛、槍などの武器を持ち、 [GM_20] 無手の自分に斬りかかってくる。 [GM_20] 斬撃を躱す。 [GM_20] 蹴撃が相手の顎を捉える。 [GM_20] 刺突に踏み込む。 [GM_20] 相手の身体は宙を舞う。 [GM_20] 迫る刃を払う。 [GM_20] 開いた鎧の間を突く。 [GM_20] 騎士になって以来、これをやるのは初めてだ。 [GM_20] 兵の一部には戸惑いが見える。 [GM_20] しかし、自分は加減はしない。 [GM_20] 隙があろうものなら顎を砕く。鼻を潰す。 [GM_20] 二、三人そういう兵が出てくると流石に兵の目の色が変わってくる。 [GM_20] 元々、自分は接近戦に秀でた能力があるわけではない。 [GM_20] 転移も記憶操作も封じれば、致命傷は負わないまでも徐々に傷が増えていく。 [GM_20] 纏う黒衣は穴が開き、所々かすり傷で血が滲んでいる。 [GM_20] 既に半日に届くかというほどの時間が経っている。 [GM_20] 息は切れ、顔が苦痛に歪んでいるのが自分で分かる。 [GM_20] やがて、兵の殆どが気を失うか、立ち上がれないでいる中だった。 [GM_20] 必死の形相をした兵の鋭い刺突。 [GM_20] 真正面からの、何の変哲もない突きだ。考えるまでも無い。 [GM_20] 半歩踏み込んで体の捻りで躱し、攻撃に転じる。 [GM_20] ……のはずが、積み重なった疲労で足が崩れ、身体が言う事を聞かない。 [GM_20] 槍の穂先で脇腹が抉られるのを感じる。 [GM_20] 熱い。 [GM_20] 反射的に顎を拳で撃ち抜き、その相手を倒したが、傷が深い。 [GM_20] 手のひらを見せて、向かってきそうな兵を制し、威圧感を収める。 [GM_20] 「参った。」「…余裕のある者は動けない者を手伝ってやってくれ。」 [GM_20] 「突然私の訓練に付き合わせて悪かったわね、協力、感謝するわ。」 [GM_20] 脇腹の痛みで脂汗が出るのを感じつつ、笑顔で言い残した……気がする。 [GM_20] それから転移して気を失ったのか、その場で意識が落ちたのかは覚えていない。 [GM_20] とにかく、目を覚ますと王宮の自室のベッドで横になっていた。 [GM_20] 着ていた服は脱がされ、包帯が巻かれている。 [GM_20] まだ動くと痛い、が、じっとしていたくはなかった。 [GM_20] 暇があると、考えてしまう。 [GM_20] 殺戮の魔獣王との戦いの事。 [GM_20] 余波を防げなかった弱い自分の事。 [GM_20] そのせいで死んだ人々の事。 [GM_20] そして、生き残ったが故に苦しみ、人生が狂ってしまった人の事。 [GM_20] 魔獣との戦いで、思い悩む事は前にもあった。 [GM_20] 他の騎士に悟られてしまうほどに。 [GM_20] もう二度とそんな事はしない。したく無い。 [GM_20] 悩む暇が無いほどに自分を動かす。そう決めた。 [GM_20] 身体を起こすと丁度良く携帯電話が鳴った。 [GM_20] 此処で電話が鳴る理由はひとつしかない。/ [yu-_10] 痛みに一瞬顔をしかめつつも上半身を起こし、転移させた携帯電話に出る。 [yu-_10] 「…琴音有希ですが」/ [GM_20] 総帥「やあ、無茶をしているようだね」/ [yu-_10] 「……いえ、この程度、準備運動のようなものよ」いつもながら当然のように自分の行動を知られているのには戸惑う/ [GM_20] 総帥「怪我の状態がひどくないのらな、魔獣討伐を依頼したいのだけど、大丈夫かな?」/ [yu-_10] 「えぇ、勿論。貴方がそういう配慮をする必要はないわ。」「私は騎士なのだから。」くす、と笑い/ [GM_20] 総帥「ならば、よろしく頼むよ。資料は送る」 [GM_20] 総帥「今回はたとえ勝利してもつらいことになるかもしれないけどね」といって電話が切れる/ [yu-_10] 「……。(辛いこと?)」言い残された言葉に疑問符を浮かべつつ電話を閉じる。 [yu-_10] 「(いずれにせよ、これで雑念の入る余地は無くなったわね)」ベッドから降り、身支度を始める/ [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20]  “姫”SWONは、光明市の市街地にいた。 [GM_20]  彼女がいるのは、街の西部を走る川にかかっている橋であった。市の中心部からこの橋を越えた地区にアニメショップがあり、魔獣がよく通ると噂のある場所だ。 [GM_20]  ここに魔獣が来るとは限らない。 [GM_20]  だが、SWONは待っていた。 [GM_20] / [SWON_10] 春らしい、桜色のワンピースをまとい、スヲンは目を閉じ、静かに時を待っていた。 [SWON_10] 相手は魔獣だ。一人で挑むことが無謀である事を、今までの戦いで彼女も十分理解していた。 [SWON_10] 「・・・でも、私は・・・。」 [SWON_10] 思い浮かべるのは、前回戦った少女の姿 [SWON_10] 「・・・最後まで、決して諦めない・・・・!」/ [GM_20] では [GM_20]  しばらくすると、どう見てもアニメキャラが現実化したような3人の少女と、10数人の少女たち、そして肩にコートをかけた少女が現れる。 [GM_20] イメージ: http://img.news.goo.ne.jp/talent/MM-M98-0067.jpg [GM_20] ソース: http://movie.goo.ne.jp/cast/161060/ [GM_20] ガンナー [GM_20]  イメージ: http://www.nanoha.com/archive/img/top_nanoha.jpg [GM_20]  ソース: http://www.nanoha.com/archive/index.html [GM_20] マジシャン [GM_20]  イメージ: http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050314/newdvd2.jpg [GM_20]  ソース: http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050314/newdvd.htm [GM_20] ガーディアン [GM_20]  イメージ: http://stat001.ameba.jp/user_images/20091227/14/ttas-sasayama/85/c2/j/o0300030310355058149.jpg [GM_20]  ソース: http://ameblo.jp/ttas-sasayama/entry-10420603857.html [GM_20] / [SWON_10] その人数と構成に、さすがにやや怯むが、何とか踏みとどまる。 [SWON_10] 魔獣の本体が、どれか判別はつきますか?/ [GM_20] 少年ですね、間違いありません/ [SWON_10] では、その少年に向かって話しかけます。 [SWON_10] 「お初にお目にかかります。私は円卓の騎士、<皇帝>のスヲン、と申します。もしあなたにその気があるなら、話し合いたいと思っています。」<精一杯の笑顔で/ [GM_20] 魔獣「何を話すというのかな?」ちなみにどんな姿で立っています?/ [SWON_10] 少年を正面に、背筋をピンと伸ばして、やや半身で構えてます。/ [GM_20] 若くなっています?/ [SWON_10] いえ、普通の姿で。/ [GM_20] 魔獣「あまり、年増とは話はしたくないけど、話だけは聞いてあげるよ」/ [SWON_10] 微妙に口元が引きつるが、咳払いを一つ。 [SWON_10] 「どのような理由で魔獣に身を落としたかは存じませんが、このままあなたの先には、破滅しかありません。今ならまだ、戻れる可能性もあります。人の道に戻る気はありませんか?」/ [GM_20] 魔獣「だめだね」 [GM_20] 魔獣「この世界は僕たちの心を否定する。ならば、この世界を滅ぼすしかない」/ [SWON_10] 極論に絶句しつつも、まだ諦めない。「世界を滅ぼして、どうするつもりですか! 後に、何も残らない世界するほど、どのような恨みがあるのですか!?」/ [GM_20] 魔獣「ならば君は私のような性癖を認めるのかね?」といいつつ、傍らの少女と18禁ぎりぎりの行為をする。 [GM_20] 魔獣「私のような性癖のものは、この世界ではそれだけで犯罪者らしい、そんな世界に私のいる場所はいない」/ [SWON_10] 「!!」さすがにショックを受け、たまらずその場を逃げ出そうとします。/ [GM_20] するとSWONを回り込むようにガンナーが動く。 [GM_20] 魔獣「私の存在を知っている貴様は何者だ!」/ [SWON_10] 「・・・あなた達のような存在を、滅ぼす者です!」<やむなく、戦闘体制ですが、出きるだけ逃走の方向で/ [GM_20] 【情報判定>魔獣戦闘】を開始します。 [GM_20] 【噂】(1) 魔獣の外見等の情報 [GM_20]  ガーディアンがコートを脱がすと、その両腕は悪魔のようにかぎ爪が生えており、ぬめぬめとした黒い液体で濡れている。 [GM_20]  彼が「行け」と命じると、アニメキャラと少女ったちが動く。 [GM_20] 【常識】(5) 邪力の描写 [GM_20]  ガンナーが砲撃、マジシャンが少女たちを強化し、少女たちが襲いかかる。 [GM_20]  ガーディアンは王子を守る。 [GM_20]  王子が右手をつきだすと、衝撃波が走る!  [GM_20] ということでどうぞ/ [SWON_10] 衝撃波は、「破壊を見る瞳」で出きるだけ相殺するように打ち込み [SWON_10] 「その場を動かないでください!」<一括を言葉にのせて、放ちます。能力34使用。/ [GM_20] ほい。では、-2で+5で振ってください/ [SWON_10] 2d6+5 dice2< SWON_10: 12(2D6: 6 6)+5 = 17 [GM_20] 【疑問】(13) 邪力につき違和感を感じた状況 [GM_20]  少女たちは何らかの力により洗脳されているのだろう、その力を見てもリミッターが外れているようである。 [GM_20]  だが、魔獣が平然と衝撃波を放つのが気になる [GM_20] 【推理】(17) 違和感にたいする推察 [GM_20]  衝撃波が器用に少女だけを避けているわけでも、少女に衝撃波が効かないわけでもない。 [GM_20]  少女がいない空間を走っている。 [GM_20] と思ったところで魔獣の攻撃 [GM_20] 忘れ [GM_20] 【主観】(9) 邪力の細かい描写 [GM_20]  少女たちが攻撃を加えているのにためらうこと放たれた衝撃波は少女たちを交わし、襲いかかる。 [GM_20] 12+2d6 21が出れば川に落とせると思うんだ。 dice2< GM_20: 12+6(2D6: 4 2) = 18  21が出れば川に落とせると思うんだ。 [GM_20] では、かすかに衝撃波の余波がおそうが、衝撃波は相殺し、少女たちの動きもかわせる程度に鈍る/ [SWON_10] 余波の威力を利用し、そのまま現場を離れるように試みます。/ [GM_20] では、逃げました。 [GM_20] / [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は1つ」 [GM_20] 「それは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [yu-_10] いきます/ [SWON_9] いきますー/ [kaoru_10_] 行きます/ [GM_20] ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] [順番] [GM_20] すでに到着:薫 [GM_20] 到着した所:有希 [GM_20] 随時登場 :SWON [GM_20] でどぞ/ [kaoru_10_] 本堂に上る段でひなたぼっこしていた猫をなでなで/ [kaoru_10_] なでなでしつつ資料をぱらぱらめくり。「……」額を押さえている/ [yu-_10] 目的地に向かう途中で見知った顔を見つけ。 [yu-_10] 悪戯心 [yu-_10] に火がついたのか、転移ですぐ隣に腰掛け。「何かお悩みかしら?」突然話しかける/ [kaoru_10_] 「ひゃうわぁっ?!」突然話しかけられて驚く。猫ダッシュで逃走。 [kaoru_10_] 「…あ。琴音、さん」どきどき「び、びっくりしました…」 [kaoru_10_] 深呼吸して。「お久しぶりです。」とぺこり。>琴音さん/ [yu-_10] 「えぇ。仕事でご一緒するのは初めてね」 [yu-_10] 逃げてしまった猫の方に視線をやりつつ/ [kaoru_10_] 「そうですね。よろしくお願いします」<ご一緒初めて 猫は少し離れた所でじーと凝視中。 [kaoru_10_] あらためて目を向けると鏡眼起動。「琴音さん、怪我、してます?」心配そうに見る/ [SWON_9] 「・・・あら? 猫さん、どうしたのかしら?」<その猫と入れ違いに、黒髪、桜色のワンピースを着たスヲンが笑顔でやってくる [SWON_9] しかし今までの長髪は、肩口でばっさりと切りそろえられている。/ [kaoru_10_] 声に顔を上げる「スヲンさん…」髪ばっさりに絶句。/ [yu-_10] 「顔か動きに出てたかしら…?」「あぁ、あなたの能力だったわね」呟くように>かおるん/ [yu-_10] 「あら、こんにちは」>スヲン 軽く手を挙げ挨拶/ [SWON_9] 「薫様、お久しぶりです。琴音様は、今回もよろしくお願いいたします。」<微笑んで一礼。/ [kaoru_10_] 「ちょっと失礼します」鏡眼で傷回復>ぢょおうさま/ [kaoru_10_] 「あ、はい。こちらこそよろしくお願いします」ぺこりと返す>スヲン/ [kaoru_10_] 「それじゃ、連絡所に行きましょうか」と二人を促す/ [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] 【連絡所で伝えられし情報】 [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20]  国府田王子 21歳 [GM_20]   大学生 [GM_20]   真面目で人当たりはそれほど悪くない [GM_20]   ただし、ロリコンであったそうである。 [GM_20]   両親が海外赴任中、一戸建てに一人で住んでいる。 [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  2次元のキャラを召喚する力 [GM_20]  少女を洗脳する能力 [GM_20]  そして、必殺の衝撃波 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  普通に街を少女たちを引き連れ歩いている。 [GM_20]  そのため、娘を奪われた家族、警察、彼の仲間になろうとするオタクたちが彼を探している。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の現在の位置 [GM_20]  現在は自宅にいるようである。 [GM_20]    [GM_20] □関連情報 [GM_20] 【】内が情報判定が必要な内容 [GM_20] 第1シーン [GM_20] 服部太郎(自宅) [GM_20] 【魔獣との戦いについて】 [GM_20]  王子についていった服部春奈(12歳)の父親 [GM_20]  王子に挑んでいって、負けている。 [GM_20] 第2シーン [GM_20] 小池絵里 [GM_20] 【王子について】 [GM_20]  15歳、もうすぐ高校1年生 [GM_20]  数か月まで王子と付き合っていたが、別れたらしい。 [GM_20]   [GM_20] 第3シーン [GM_20] 芳賀ゆりあ(警察署) [GM_20] 【魔獣について】 [GM_20]  魔獣と遭遇しなんとか生き残った女刑事 25歳 [GM_20]  その後も熱心に事件を追っている。 [GM_20]   [GM_20]   [GM_20] □現場員情報 [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20]   ガイシャはサイコというわけではないが、力を振るうのためらわない短慮なところがある。 [GM_20]   自分の意にそぐわないことなら、力を振るうのはためらわないようだ。 [GM_20]   ただ、頭もいいようだ。 [GM_20]   こちらの行動を読んで行動している。 [GM_20]   [GM_20] ・月城教授[万能知識]  [GM_20]   アニメのキャラたちは、実際はそれほど強いというわけではないようだ。 [GM_20]   よほど、少女たちのほうが怖い。 [GM_20]   しかも、下手に倒すと命にかかわるからなあ。 [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20]  ネットでは、神扱いされているようだね。 [GM_20]  もちろん、反発の声もあるが、洗脳されている少女たちが「私たちは彼が好きで、一緒にいる」と反論している。書き込み内容から、人形のように指示があるから行動するのではなく、自発的な行動もできるようだ。 [GM_20]   [GM_20] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20]  あまり知りたくないが、王子は真性らしい。 [GM_20]  その筋の情報網にもコンタクトをとっている。 [GM_20]  おそらく洗脳された少女たちも…… [GM_20]  あと、服部太郎が拳銃を入手している。 [GM_20] / [yu-_10] 治療に気づき「何かいつも世話になってる気がするわ」苦笑しつつ>かおるん/ [SWON_9] こめかみを押さえながら、魔獣と遭遇した状況を報告しておきます。/ [yu-_10] 「…流石ね。一騎討ちでさほど消耗していないようだし。」詳細な情報を聞きつつ>スヲン/ [kaoru_10_] 「いえ、たいしたことはできませんが」>ぢょおうさま/ [kaoru_10_] 遭遇状況を聞いて真顔に戻る。 [kaoru_10_] 「少女達が洗脳されていると…」声が一段低くなる/ [SWON_9] 「いえ、運がよかっただけですわ。」<やや苦笑して溜息「やはり、すべての魔獣を救おうなどという考えは、甘いのでしょうね・・・。」/ [SWON_9] 「ええ、彼女たちは、なんとしても助け出さねばなりませんね。」<頷いて>かおるん/ [kaoru_10_] 「……」<すべての魔獣を救うなんて甘い/ [yu-_10] 「まぁ、…そうね。(貴女でも、諦めるのかしら?)」>スヲン 表面上の肯定/ [yu-_10] 服に手を入れ、脇腹の傷口を触って修復具合を確かめ。「とりあえず、調査の作業分担をしましょうか」/ [SWON_9] 「・・・申し訳ありません。少し、弱気になってしまいましたね。」<勤めて明るく振舞う「では皆様、どちらに向かいましょうか?」/ [kaoru_10_] 「私は…服部さんのお宅に伺ってみようと思います。思いあまらないうちに止めないと」>二人/ [SWON_9] 「私は、魔獣に遭遇した者どおしという事で、刑事さんの方へ向かおうと思います。」<頷いて「はい、そちらはお願いします。」/ [yu-_10] 「外見(年齢)的に近そうだし、小池絵理と話す口実は作りやすいかしら。」/ [yu-_10] 「大体決まったかしら。」「…では、後ほど、無事に会いましょう」その場から消える/ [kaoru_10_] 「あ、これお守りがわりに」とナナキをブレスレットにして二人に預ける。「お気を付けて」/ [SWON_9] 「はい。お気遣い、ありがとうございます。」<微笑んで受け取る「では、参りましょう!」/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] ***シーン 薫*** [GM_20] どうします?/ [kaoru_10_] 服部氏のもとに向かいます/ [GM_20] では、つきました。 [GM_20] 一軒家ですが、なんというか雰囲気が悪いです/ [kaoru_10_] 雰囲気の悪さに首を傾げ。家を外側から鏡眼で見てみます。なぜ雰囲気が悪いかわかりますか?/ [GM_20] 中にいる人がかなり怒りを放っているようです/ [kaoru_10_] (その怒り…無理もありませんね)と思いながらインターホンを押す。「ごめんください。服部太郎さんはおいででしょうか?」/ [GM_20] 太郎「なんだ」 [GM_20] 男がやってきます。 [GM_20] イメージ: http://asiabiz.jp/newsasiabiz/photos/08022101.jpg [GM_20] ソース: http://asiabiz.jp/newsasiabiz/2008/02/_gonin.html [GM_20] / [kaoru_10_] 「初めまして。若槻と申します」礼儀正しく頭を下げます。「服部春奈ちゃんのことでお伺いしました」 [kaoru_10_] 「お家へ春奈ちゃんが帰ってこれるように、力を貸していただけないでしょうか」真剣な顔で言います/ [GM_20] 薫をジロリとみて [GM_20] 太郎「おまえ、みたいな小娘じゃ、あの男には勝てん」 [GM_20] ときっぱりいいます/ [kaoru_10_] 「服部さんなら勝てると?」/ [GM_20] 太郎「わからん」 [GM_20] 太郎「だが、次は絶対に」 [GM_20] ジャケットの左肩下あたりを触ります>無意識のようです/ [kaoru_10_] 目を細めて。「その自信は拳銃を持っているからあるのですか?国府田は少女たちを洗脳しているといいます。もし、服部さんが国府田を撃ったとしても、少女の誰かが、ひょっとしたら春奈ちゃんが彼を庇って死ぬかもしれません」 [kaoru_10_] 「洗脳を解く方法を私達は探しています。春奈ちゃんが無事に帰ってこれるように、どうか、力を貸していただけませんか?」真剣/ [GM_20] 太郎「なっ」 [GM_20] 拳銃に気付かれたことに内心動揺しつつ。 [GM_20] 太郎「うるせえ、自衛隊ならともかく、小娘にとやかくいわれたくねえ、お前ならあいつに勝てるというのか!」/ [kaoru_10_] 「…100%勝てるとは言いません。ですが、同じだけの力を持つものを私は何体も滅ぼしてきました」表情が抜け落ちた顔で淡々と。 [kaoru_10_] 「勝率を100%に上げるためにも、そしてこれ以上被害を出さないためにも、服部さんの協力が必要なんです。お願いします。」土下座します/ [GM_20] 太郎「く、なら話だけは聞いてやろう」憮然とはしていますが、話はしてくれそうです。 [GM_20] 【情報判定を開始します】 [GM_20] / [kaoru_10_] 「ありがとうございます。国府田と春奈さんは以前から面識があったのですか。ないのならついていく理由はないはず、春奈さんが洗脳されたのなら、態度が急変したことがあると思います。何か国府田にされたことはありますか?」 [kaoru_10_] 「そして、服部さんは一度負けたとはいえ、生きていらっしゃいます。どのように攻撃され、どのようにその攻撃をそらされたか覚えていますか?」 [kaoru_10_] 【キーワード】少女による攻撃 [kaoru_10_] 能力4 鏡眼で嘘発見器のように感情の起伏や変化を読み取り、細かい質問をくりだすことで正確な情報を記憶から拾い出し [kaoru_10_] 能力3 ナナキの魔獣戦闘に関する知識から攻撃の特性と弱点を探し出す/ [GM_20] では [GM_20] NPC0 質問-2ということで、+5でどうぞ/ [kaoru_10_] 2d6+5 dice2< kaoru_10_: 3(2D6: 1 2)+5 = 8 [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20] 太郎「春奈は奴についていったが、何かヤクでもつかっているに違いない」 [GM_20] 太郎「だから、俺は刀をもって奴にタイマンを申し込んだ」 [GM_20] 太郎「そして、負けて、生き恥をさらしている」 [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20] 太郎「あいつ、春奈以外にも同じような少女を侍らせて、頭にきたが、タイマンを申し込んだら応じやがった」 [GM_20] 太郎「まるで俺には負けないという気のようだった」 [GM_20] 太郎「俺はむかついて刀で何度も切りかかったが、あの腕で受け止められた」 [GM_20] 太郎「俺が息を切らしたら、あいつは右腕を伸ばしてきた」 [GM_20] 太郎「なんとか衝撃波はよけたが、……情けねえ、話だが、俺の心はそこで折れてしまったんだ」 [GM_20]  悔しそうな顔をする。 [GM_20] 【情報以上】 [GM_20] 太郎「だが、次は負けない、負けられないんだ」/ [kaoru_10_] シーンチェンジお願いします/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします?/ [yu-_10] 小池絵里の所へ。場所が書かれてませんが、自宅で良いのかな?/ [GM_20] それでいいです。こちらも一軒家です/ [yu-_10] 特に小細工も無しで、普通に訪ねてみましょう。呼び鈴を鳴らします/ [GM_20] では、ちょうど絵里がでてきます。 [GM_20] 絵里「なんでしょうか?」 [GM_20] イメージ: http://3.bp.blogspot.com/_mw8WZwnY38Y/SdPntI9B6CI/AAAAAAAAAoE/bjC6d-bCdfw/s400/%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E9%87%8C%E5%A5%88er.jpg [GM_20] ソース: http://roriroi12.blogspot.com/2009/04/blog-post_8529.html [GM_20] / [yu-_10] 「こんにちは。」「突然ですいませんが、貴女の昔の交際相手、国府田王子について話を伺いたいんですが。」出来る限りフレンドリーに/ [GM_20] その名前を聞いたとたん、凄く不機嫌そうな顔になります。 [GM_20] 絵里「もう、あの人とはもう関係ありません」/ [yu-_10] 「関係無いのは知っています。貴女が名前を聞いただけで不快に感じるほど、最悪な男だということも」 [yu-_10] 「国府田が事件を起こしていて、少しでも彼の素性を知りたいの。協力してはもらえないかしら?」/ [GM_20] 絵里はさらにムッとした様子です。 [GM_20] 絵里「どうせ、私は、その最低な男に恋した女ですよ」 [GM_20] 絵里「そんな最低な女の話なんて信じてくれるの?」/ [yu-_10] 「……ごめんなさい。言葉が過ぎました。」頭を深く下げ [yu-_10] 「…恋愛などしたことが無くて、そういった心の機微には疎いから」あえて恥ずかしげに顔を背けて見せる [yu-_10] 「むしろ貴女のような人から話しを聞ければ楽になるのだけれど」さっきとは一転ちょっと落ち込みつつ/ [GM_20] 絵里「そういわれると、こっちも困るわ」 [GM_20] 思いのほか素直に謝られ、困惑しています・ [GM_20] 【情報判定を開始します】 [GM_20] / [yu-_10] 「話しづらいかもしれないけれど、国府田王子と付き合って居た頃の記憶から、彼の人となりについて聞かせてもらえますか?」 [yu-_10] 特に彼の女性嗜好について/ [GM_20] 能力の使用は?/ [yu-_10] 能力3、記憶操作で浮かんできた記憶と照らし合わせつつ話を聞きます/ [GM_20] キーワードは女性嗜好でいいですね?/ [yu-_10] そうです/ [GM_20] では [GM_20] NPC0 質問2で+5でどぞ/ [yu-_10] 2d6+5 dice2< yu-_10: 5(2D6: 3 2)+5 = 10 [yu-_10] / [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20] 絵里「確かに私は王子さんと付き合っていました」 [GM_20] 絵里「私は本気だったんだけど、王子さんは遊び、いえ、私個人をみていたわけじゃなかったようです」 [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20] 絵里「王子さんは、ただ単に私が自分好みの女の子だったから、近づいて仲良くなって……」 [GM_20] 絵里「だから、私が高校生になって、自分の好みから外れたから捨てたんです」 [GM_20] 絵里「なんとか、王子さんを振り向かせようと思ったけど駄目だった。お金とかじゃなくて、心から彼のことを好きなのも私だけなのに、彼はもう愛せない、っていったんです」 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20] 絵里「彼の好みは、身長145センチ以下、年齢18歳以下でかわいらしい少女が好きだそうです」 [GM_20] 絵里「アニメはともかく、実際つきあうなら、黒髪で長いほうがいい、私の髪もほめてくれました」 [GM_20] 絵里「でも、私の背が伸びたら、もうかわいくないって」 [GM_20] 絵里「今の王子さんにもあったけど、女の子たち、みんな小さくてかわいくて、大人になった私はやっぱり駄目なのかしら」 [GM_20] / [yu-_10] 「経験の無い私がこんな事を言う」 [yu-_10] 「経験の無い私がこんな事を言うのもおかしいけれど。」「時間が経てば彼の嗜好も変わるかもしれないわね」 [yu-_10] 反応を待ってシーンチェンジ/ [GM_20] 絵里「でも、王子さんはあんなことをしてしまったし」 [GM_20] 落ち込んでいます/ [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20] どうします?/ [SWON_9] 芳賀ゆりあさんに会いに行きます。警察署かな?/ [GM_20] そうです。シゲさんに頼めば、呼んでくれます/ [SWON_9] では、紹介はシゲさんに任せて、お話を聴きます。 [SWON_9] 「こんにちは、加賀ゆりあさん。早速ですが、最近騒がれている少年の事についてお聞きしたいのですが・・・。」/ [GM_20] ゆりあ「芳賀巡査まいりました」 [GM_20]   [GM_20] イメージ: http://www.stardust.co.jp/upload/talent/photo/0/37.L.jpg [GM_20] ソース: http://www.stardust.co.jp/profile/kinoshitaayumi.html [GM_20] クールビューティですが、刑事にしては珍しく、香水の匂いがぷんぷんします。 [GM_20] ゆりあ「あなたが円卓の騎士ですか? 光栄です!」敬礼します/ [SWON_9] 「いえ、そんなに大それた者ではありませんわ。」<微笑んで「私たちの存在を知られてるのであれば、状況は理解されていると思います、あなたが魔獣と遭遇した状況を、教えて頂けませんか?」/ [GM_20] ゆりあ「はい、じつは私も円卓の騎士のみなさんに相談したいと思ったことがあるのですが」 [GM_20] ゆりあ(声をひそめて)「ただ、ここでは」/ [SWON_9] 「・・・?」<若干戸惑うが、頷いて「では、場所を移動しましょう。移動先は、あなたにお任せします。」/ [GM_20] では、ということで警察署の屋上へ案内されます/ [SWON_9] 「では、相談したい事とは?」<壁に背を預けて、優しく促します/ [GM_20] ゆりあ「はい、実は」 [GM_20] 懐から拳銃を取り出し [GM_20] ゆりあ「死んでください!」 [GM_20] 【情報判定を開始します】 [GM_20] プラス戦闘です。 [GM_20] ゆりあはこのままでは拳銃を発射しますので、なんとかしてください。 [GM_20] その後、ゆりあに聞きたいことをロール&キーワードで答えてください/ [SWON_9] まず、ゆりあの誘いに載ったのは、既に「心を見る瞳」で看破していた、との演出にて、銃を構える瞬間には動いています [SWON_9] 「残念ですが、その銃はおもちゃですよ?」<その言葉で、銃を偽者と信じ込ませる [SWON_9] 能力34で/ [GM_20] ではNPC-2 情報-2で、+3でどぞ/ [SWON_9] ロールとキーワードは、この判定の後ですか?/ [GM_20] ういす/ [SWON_9] 2d6+3 dice2< SWON_9: 8(2D6: 6 2)+3 = 11 [GM_20] ゆりあの攻撃-4 [GM_20] 2d6-4 dice2< GM_20: 11(2D6: 6 5)-4 = 7 [GM_20] では、完全に封じられます。 [GM_20] では、ロールとキーワードをどうぞ/ [SWON_9] 「ごめんなさい。あなたの不自然な申し出を鵜呑みにするほど、私は世間知らずじゃないの。」<苦笑して、そっと銃を取り上げます [SWON_9] 「では、あなたを洗脳している魔獣の知識に聞きます。洗脳できる条件は、【身長が145cm以下】ですか?」/ [GM_20] 判定かわらず [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20] 芳賀「私は少女にタックルされ、つかまっている時に仲間を殺され、そして王子さまの僕になったの」 [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20] 芳賀「だから、王子様のために生きる」 [GM_20] 芳賀「あの人は好みではない私を愛してくれない、仕方ないともいっていた、でも私はあの人のために!」 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20] 芳賀「あの人に頭を撫でられた時に思ったの、私はあの人を恋してしまったと」 [GM_20] 時間です/ [GM_20] ***シーン 薫*** [GM_20] どうします?/ [kaoru_9_] 服部太郎氏に引き続き質問します。 [kaoru_9_] 「衝撃波をかわしたとおっしゃいましたが、なぜかわすことができたのでしょう。」 [GM_20] 太郎「偶然だよ」憮然とした様子で/ [kaoru_9_] キーワード【身長の高さ】 [kaoru_9_] ちなみに、太郎氏の身長はどのくらいですか? [kaoru_9_] / [GM_20] 175センチくらいです。 [GM_20] で、情報判定を行いますか?/ [kaoru_9_] 行わずシーンチェンジお願いします/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします?/ [yu-_10] 引き続き話をします/ [GM_20] ほい/ [yu-_10] 「ところで、貴女は彼の何処に惹かれたの?」「他の人と変わった所はあった?」/ [GM_20] 絵里「優しかったし、大人だったし、アレの時も大切にしてくれたし」 [GM_20] 絵里「そんなに変ったことはなかったと思う、あの趣味以外は」/ [yu-_10] 「あの趣味って?」/ [GM_20] 悔しそうに [GM_20] 絵里「女性の趣味よ」/ [yu-_10] 情報判定を行います/ [GM_20] どぞ/ [yu-_10] 「彼の腕や、その仕草で何か覚えていることはある?」 [yu-_10] キーワードは【腕、およびその動きの特徴】/ [yu-_10] 能力3は先程同様に使用します/ [GM_20] 能力は?/ [yu-_10] あ、能力の使用は3だけです/ [GM_20] では、NPC0 情報-2で、+1でどぞ/ [yu-_10] 2d6+1 dice2< yu-_10: 9(2D6: 5 4)+1 = 10 [yu-_10] / [GM_20] 主観 [GM_20] 絵里「いえ、特にはないわ」 [GM_20] <以上> [yu-_10] シーンチェンジをお願いします/ [GM_20] ***シーン 薫*** [GM_20] どうします?/ [kaoru_9_] 引き続き質問します。「衝撃波を避けた後、彼はまだ衝撃波を撃ってきましたか?」 [kaoru_9_] キーワードは【敵対的意思と衝撃波】です。/ [GM_20] 判定じゃないときはキーワードはいりません。 [GM_20] / [kaoru_9_] では情報判定します。/ [GM_20] ほい、では、どうぞ/ [kaoru_9_] 能力4のみ使用。キーワードは上記のとおりです/ [kaoru_9_] 訂正、最初の質問を続けます/ [GM_20] ほい/ [GM_20] あと5分です。 [GM_20] 時間譲渡がないのなら、【情報判定】を開始します/ [yu-_10] とりあえず、12分全譲渡します。/ [kaoru_9_] 「刀を受け止めたのはどっちの腕でしたか?」/ [GM_20] 太郎「両腕だった」/ [kaoru_9_] 「服部さんが攻撃をやめたあと、彼はどうしましたか?」/ [GM_20] 太郎「あきれたような顔をしていたよ、そして、興ざめだ、戦う価値もない、といいやがった」 [GM_20] 太郎「悔しかったが、俺はそのまま座りこんでいるしかなかった」 [GM_20] 悔しそうに/ [kaoru_9_] 「戦ったのは屋外でしたか?天気はどうでしたか?とりまきの少女たちはどのような反応を示してましたか?」/ [GM_20] 太郎「屋外だった。春奈を含めた少女たちは、あいつをカッコいいといっていたな」がっくり/ [kaoru_9_] #天気はどうでしたか? [kaoru_9_] / [GM_20] 太郎「晴れていたな」/ [kaoru_9_] 「衝撃波はどのようなものでしたか」 [kaoru_9_] キーワードは【衝撃波の届いた高さ】です/ [GM_20] 情報判定ですか?/ [kaoru_9_] はい。能力4使用します/ [GM_20] では、NPC0 情報2 +6でどうぞ/ [kaoru_9_] 2d6+6 dice2< kaoru_9_: 8(2D6: 4 4)+6 = 14 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20] 太郎「衝撃波をよけたのは偶然だ。疲れ果て、思わず足元に転がっていた缶で足を滑らせて転んでいた」 [GM_20] 【疑問】(13) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 太郎「普通、転んだ相手を攻撃するのはケンカの常道だが、あいつはなぜやらなかったのだろう?」 [GM_20] 【以上】 [GM_20] / [kaoru_9_] 「ありがとうございました。服部さんのおかげで私達は戦うことができます」ふかぶかとお辞儀する。 [kaoru_9_] / [GM_20] 太郎「いや、奴を倒すのは俺だ!」 [GM_20] / [kaoru_9_] 首を振る。「いいえ、服部さんは娘さんを待っていてもらえませんか。…少なくとも【闇の目】さんより私達は強いですから」/ [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [GM_20] / [SWON_8] とりあえず、芳賀ゆりあさんはシゲさんに預けておきます。魔獣を倒せば、洗脳が解けるはずなので。/ [kaoru_9_] 集合場所に着くとショールを外して畳んでバッグに汚さないようにしまう。かくしかと収集した情報を話しながら。 [kaoru_9_] 「どうやら、低い体勢であると衝撃波は届かないようです。洗脳の方法はわかりませんでしたが…」/ [SWON_8] 「なるほど。それで取り巻きの女の子達には、攻撃が当たらなかったのですね。」<頷く/ [yu-_10] 「…成程。衝撃波の弱点は突けそうね」/ [SWON_8] 「洗脳は・・・予想になりますが、彼に頭を撫でられた経緯と、なにやら爪についていた付着物との関連があるのではないかと。女の子たちは可愛そうですが、川に落としておくのも手段と思います。」/ [kaoru_9_] 「衝撃波は主に右手から発生するようです。気を付けて下さい。」「私達も頭を撫でられないようにしないといけませんね。腕は避けないと」/ [SWON_8] 「・・・・・・。」<他に説得の材料がないか、物憂げに考えている。/ [kaoru_9_] 「撫でられる前に斬るという選択肢もありますが…」以前読んだ報告書の文面を思い出す/ [yu-_10] 「付着物…か。(黒髪が好み、黒い液体…)」呟き、「一応念を入れようかしら」騎士団を経由して、水圧の強い放水ホースを手配できるでしょうか?>GM/ [GM_20] 消防車とかは借りれますよ。 [kaoru_9_] 物憂げな様子に気がつく。「すべての魔獣に助けられる可能性を探そうとするのはすごいことだと思います。…でも、そのために見失ってはいけないものがあります…」いつもは言われる側ではあるが言う。>スヲン [kaoru_9_] / [yu-_10] 「……で、結局貴女達は彼を許す、許さない?」スヲンの物憂げな表情を見て、意を決したように二人に問う/ [SWON_8] 「・・・ええ、それは十分、承知しているつもりですわ。」<短くなった髪を撫でながら>かおるん/ [kaoru_9_] 「許すとか、そんなんじゃありません。私が彼を斃そうとするのはエゴに過ぎませんから」目を伏せながら>ぢょおうさま/ [SWON_8] 「私自身は、特に彼を許す・許さないの問題ではなく、助けたいと思っていますわ。」<苦笑して「ただ、人のエゴを増大させ、それを利用する魔獣という存在・・これだけは、許す事は出来ませんわ。」/ [yu-_10] 「最早それが個人の意思を離れて、ほとんど『裁く』ことになっていても?」>かおるん/ [kaoru_9_] 「…私が魔獣と戦うのは、世界を変えたくないからにすぎないんです。世界が変わってしまったら、私の願いはかなわないから…」>ぢょおうさま/ [yu-_10] 「なら、私は二人の願いを叶えるために戦おう」笑顔で答える/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] さて、どうします?/ [SWON_8] では、いつもの儀式で指輪と髪飾りを用意し、髪が短くなっている事に苦笑い。 [SWON_8] 髪には止めず、服にアクセサリのように取り付けます。/ [yu-_10] 王子の家の近くに放水栓はありますか?>GM/ [GM_20] ありますよ/ [SWON_8] 「では、彼を相応しい場所へ呼び出しましょう。」 [SWON_8] 能力2を使い、外見を小学生程度まで縮めます。 [kaoru_9_] 初めて見るので目を丸くします。/ [SWON_8] 王子の携帯へ写メを送ります。内容は「大事なお話があります」とでも。 [SWON_8] 「あはは。暫く前に、こんな能力に目覚めてしまいました。」<恥ずかしげに>かおるん/ [yu-_10] 「…囮か」なかなか自分より小さい騎士も居ないので苦笑しつつ/ [kaoru_9_] 「え…と、すごい、ですね…」なんとよいのやら>スヲン/ [yu-_10] 「まぁ自由に変われるのなら、便利なんじゃないかしら?」戸惑うかおるんを横目にくすりと笑う/ [GM_20] では [GM_20] というか、どこに呼び出すの?/ [SWON_8] 放水車を壁越しに隠せるような、川の傍を見つけて、その辺りへ。/ [GM_20] ほい。 [GM_20] では、2次元、3次元の美少女を引き連れ、王子がやってきます/ [kaoru_9_] 「……」絶句。話には聞いていたが。<2次元3次元/ [SWON_8] 「・・・王子さん、お願いがあります。もう、こんな事は・・・やめてください。」<小学生状態のまま、上目遣いにお願い/ [GM_20] 王子「何を化けているんだ、お前?」冷やかな目で/ [yu-_10] まだ、やり取りを黙って見つめる。いつの間にか喪服のような漆黒のドレスへと姿は変わり。/ [SWON_8] 「・・・これは失礼。」<一瞬で、元の姿に戻ります「大変失礼ながら、先ほどの姿であれば、少しは話を聞いて頂けると思ったのですが・・・。」/ [GM_20] 王子「私を誰だと思っている」 [GM_20] 王子「写真であろうとはっきりと、お前が純真な心をもっていないことはわかる。姿は変えても、心の輝きまではごまかすことはできない」 [GM_20] 王子「お前はもうけがれきっているのだよ」/ [SWON_8] 「・・・。」<さすがに反応に困る「えーっと・・・説得は無理、と判断させて頂いてもよろしいかしら?」>2人/ [kaoru_9_] 「欲望の赴くままに娘を思う親の気持ちも蹂躙して顧みないモノが何をおっしゃるんでしょう」冷ややか>王子/ [yu-_10] 「一縷の望みがあるとすれば…」 [yu-_10] 「痛い目に合えば、改心するかもしれないわね?」笑って>スヲン/ [GM_20] 王子「君たちだって、僕の想いを、ただ少女のみを愛するというだけで犯罪者を扱おうとしている」 [GM_20] 王子「このまま、屈辱に耐えうるなら、人間を超えるのもかまわない」 [GM_20] 王子「それに、私は……」 [GM_20] 王子「この子たちのことは全員愛している!」 [GM_20] 少女たち「きゃー、王子!」(ハート目)/ [SWON_8] 「・・・さ、早く彼女たちを解放して上げましょう。」<色々振り払って、戦闘体制/ [kaoru_9_] 「…そして成長すれば捨てると。それが愛だとは勘違いも甚だしい。人間を辞めてしまったあなたには、もう成長はない。彼女たちにはもう追いつけないでしょう」眼がすっと鋼の色に染まる/ [yu-_10] 「別に私は、個人の嗜好に口を出すつもりは無いわ。」「ただ、その魔獣の力は放っておけないのよ」抑えていた威圧感をむき出しにする/ [GM_20] 王子「やれやれ、何をいっても無駄だね」 [GM_20] 王子「では、私たちのハーレムのために。君たちには倒れてもらおう」 [GM_20] イニシアチブです。 [GM_20] / [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 10(2D6: 4 6) = 10 [SWON_8] 2d6 dice2< SWON_8: 8(2D6: 6 2) = 8 [yu-_10] 2d6 dice2< yu-_10: 8(2D6: 3 5) = 8 [kaoru_9_] 2d6 dice2< kaoru_9_: 9(2D6: 4 5) = 9 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] 魔獣20 薫9 SWON8 有希10 [GM_20] 1d6 12外見はOK 34胸はOK 56年増 [GM_20] 1d6 dice2< GM_20: 1(1D6: 1) = 1 [GM_20] では、有希に。 [GM_20] 王子「そこの魔女、私にはその可愛らしい体に宿る老齢な魂がみえる。その可憐な体から叩きだしてくれる。いけ、我が乙女たちよ」 [GM_20] ガンナーが砲撃し、マジシャンがエンチャントした少女が襲いかかる必勝のパターン。ガーディアンは王子を守り、そして王子の衝撃波が周囲をなぎ払う [GM_20] 邪力1234 [GM_20] 2d6 正義の鉄拳を受けてみろ! dice2< GM_20: 2(2D6: 1 1) = 2  正義の鉄拳を受けてみろ! [GM_20] 22か。 [GM_20] / [yu-_10] 「…魔女か。」ふふっと笑い「良かったわ、私も貴方のような下種は好みでは無いから」 [yu-_10] 能力4 消防車からの大きなホースを片手に転移させ、水流で少女達の頭を狙う(水圧で髪が洗い流されるように) [yu-_10] 能力3 あえて自分の記憶から2次少女達の記憶を消し、雑念を払う [yu-_10] 能力2 威圧感を針のように魔獣へ向け、(取り巻きの少女達より)体勢を低くして、カウンターの蹴り/ [yu-_10] 能力432/ [GM_20] ほい、応援は?/ [SWON_8] しますー/ [kaoru_9_] しますー [GM_20] ほい/ [kaoru_9_] 能力4。片膝ついて取り巻きの少女たちより低い姿勢で鏡眼起動。魔獣の両肩の付け根に気弾をぶつけ、両腕を引きちぎる!/ [GM_20] ほい/ [SWON_8] 少女達より体制を低くし、「王子の右手に集まる液体よ。固まり留まれ!」と、ねばねばが撒き散らないようにします。能力4/ [GM_20] では [GM_20] +17でどうぞ/ [yu-_10] 2d6+17 dice2< yu-_10: 3(2D6: 1 2)+17 = 20 [yu-_10] / [GM_20] 邪力34封印 [GM_20] 衝撃波を受けず、少女も動きが止まった空間を有希が走り、王子の両腕が大きく開いた瞬間に蹴りを打ち込む [GM_20] 王子「ぐおおお」 [GM_20] 王子の体が宙を舞い、地面にたたきつけられる [GM_20] 王子「なかなかやるなあ」 [GM_20] 放水を受け、一瞬放心していた少女たちが、心配そうに王子に集まってくる/ [yu-_8] 「…まさか」「まだ私は本気じゃないのだけれど。」余裕たっぷりに見下す/ [GM_20] では、薫です/ [kaoru_8_] もはや発する言葉もなく。放心した少女たちを遮蔽のように移動。地面に叩きつけられた王子をナナキで吊しておいて、自分より高い位置にぶらさげておく。 [kaoru_8_] そして周囲の少女より低い体勢からアウトレイジ型ナナキを繰り出して両断。 [kaoru_8_] 一瞬先の未来をよみつつ、身体能力を活かし。 [kaoru_8_] もうこれ以上の被害は出さないという意思をもって。 [kaoru_8_] 能力4321。/ [GM_7] ほい、応援は?/ [yu-_8] します/ [SWON_7] しますー/ [GM_7] ほい/ [kaoru_8_] 追記。王子の両腕先には位置しないようにします/ [SWON_7] 「残念ながら、彼はここまでです。あなた達は、それ以上抵抗しないでください!」<体制を低くしたまま、少女たちの動きを封じます。能力4 [SWON_7] / [GM_7] 追記の意味がわかりません/ [kaoru_8_] 王子の両腕先の延長線上にいないようにする、ということです<追記 [yu-_8] さらにホース(消防車)を一本追加で転移。二つの水流で狙いを定め、少女達に付着した黒い液体を洗い流す。新しく液体がつけばそれも洗い流す(黒い髪、服などでカモフラージュされないように警戒しつつ) 能力4/ [GM_7] ほい/ [yu-_8] 上記に「体勢を低くして」を追加します/ [GM_7] ほい/ [GM_7] ほい。 [GM_7] では+18でどうぞ/ [kaoru_8_] 2d6+18 dice2< kaoru_8_: 3(2D6: 1 2)+18 = 21 [GM_7] 邪力12 [GM_7] そして3 [GM_7] 両手から放たれた黒い毒が [GM_7] SWONに付着 [GM_7] その途端 [GM_7] 今まで憎んだ分、それが裏返って愛情へと変わる。 [GM_7] SWONの目には、愛しい人を切り裂こうとする薫の姿が。 [GM_7] 必殺の瞳が輝く。 [GM_7] 12+2d6 SWONの愛の一撃(目指せ6ゾロ) dice2< GM_7: 12+12(2D6: 6 6) = 24  SWONの愛の一撃(目指せ6ゾロ) [GM_7] 仲間にうたれ、薫が吹き飛ぶ。 [GM_7] その衝撃でつるされた王子も再び倒れる。 [GM_7] 王子「仕留めそこねた。やはり年増はあてにならん」 [GM_7] あ、SWONは呪縛がとけます/ [SWON_6] 「・・・?? ・・・!? ・・・!!」<我に返り、絶句/ [kaoru_2_] 「く…っ」片膝をついて身を起こしたところに、アウトレイジ型ナナキがにょろにょろと寄っていく/ [GM_5] あ。【裏技】です/ [SWON_6] 「薫・・・様っ!! わ、私、何て事を!!」<ダッシュで駆け寄って、助け起こそうとします/ [yu-_7] 一部始終を冷静に見ていた故に淡々と、「スヲン。気持ちは分かるけれど今は魔獣を倒すことが先決でしょう?」/ [kaoru_2_] ナナキがぶんぶんと刃先を振り回して威嚇するのをなだめつつ「まだ、大丈夫です、から。今は一番大事なことを…」歯を食いしばりながら言う>スヲン/ [GM_5] 王子「まだ、勝負はこれからだよ」 [GM_5] 立ち上がります [GM_5] といいことでSWON/ [SWON_6] 「こ、の・・・ま、獣! 私は・・・私は今ままで、お前達を・・・本気で憎んだ事は・・・なかった・・・で、でもあなた、だけは、・・・ぜ、絶対に・・・許せません!!」 [SWON_6] 冷静さを失ったスヲンの能力が暴走する。体内に潜り込んだ宝石は、彼女を一時的に異形の姿へと変える。 [SWON_6] 瞳の力が全方位から、王子に破壊の力を降り注がせる。 [SWON_6] 獣の方向のような声も、純粋な破壊の力となって、王子のからだと打ちのめ回す [SWON_6] しかし、最後の理性の部分が、相手から防御の為の低い体制を保ち続けている [SWON_6] 能力234で。/ [GM_5] ほい。応援は?/ [yu-_7] します。/ [kaoru_2_] します。能力3。片膝をついた低い姿勢から投擲したナナキが巨大なランス型となって空を疾る。串刺しにした瞬間、ナナキが四方八方に棘を生やす/ [yu-_7] 水流で黒い液体(毒)を洗い流す。水流自体を転移させ、どのような方向に飛ぼうと対応して撃ち落とす。能力4/ [GM_5] では+16で/ [SWON_6] 2d6+16 dice2< SWON_6: 12(2D6: 6 6)+16 = 28 [GM_5] 王子「まだ負けるわけにはいかないんだよ」 [GM_5] 王子が跳躍する [GM_5] 邪力12 [GM_5] 美少女キャラたちがSWONに突貫! [GM_5] そして [GM_5] 【裏技】邪力4 [GM_5] 王子は川へ飛び込んだ。 [GM_5] 首から下が川の中に入ったまま [GM_5] 衝撃波を放つ。 [GM_5] 大地を抉りながら衝撃波がSWONを襲う! [GM_5] 王子「私は負けない、私には夢がある」 [GM_5] 王子「二次元も3次元も、そしているとしたら、4次元でも5次元でも、少女たちを愛を交わす日々を送る夢が」 [GM_5] 王子「そのために私はこの力を手に入れた」 [GM_5] 王子「誰よりも強い、この力を」 [GM_5] 王子「それなのに!」 [GM_5] 王子「それなのに!!!」 [GM_5] 王子「たかだか。20人やそこらだけでええええええ!」 [GM_5] 王子「あきらめきれるかあああああ!」 [GM_5] 王子「我が覇道は誰にも邪魔させん!」 [GM_5] 14+2D6 これが王子の真の力! dice2< GM_5: 14+2D6 = 25  これが王子の真の力! [GM_5] ナナキを衝撃波がはじく [GM_5] そして全方位からの攻撃に身をさらしつつも、必殺の衝撃波がSWONに襲いかかる。 [GM_5] あとわずかでその衝撃波がSWONに触れるというその瞬間 [GM_5] 王子「無念」 [GM_5] 王子の体が激流に飲み込まれる木の葉のように激しく揺れ、そして塵にかわっていく。 [GM_5] あとには魔玉と [GM_5] 正気に返った少女たちが残った。/ [SWON_6] 敵を倒したスヲンの体はたちまち縮小を開始 [SWON_6] 元の人間の形に戻る・・・ものの、その体型は、明らかにスヲンのものより小柄になっている [SWON_6] 変身による影響で一糸まとわぬ姿になったスヲンは、その場に眠るように倒れていた。/ [GM_5] 少女たちは我に返り、絶望の表情を浮かべている。 [GM_5] 彼女たちは覚えているのだ。 [GM_5] 洗脳されていた日々のことを。 [GM_5] 少女たち「あああああああああ!」 [GM_5] 絶叫するもの、ガタガタ震えるもの、虚空をぼんやり睨むもの、少女たちの態度は様々であったが [GM_5] 共通するのは絶望の感情を抱いているということであった。/ [kaoru_2_] 鏡眼起動。少女たちの感情を静めながら近づく。「あなたたちを惑わしたモノは滅びました。だから、今は…家にお帰りなさい。」無私の愛情を注いでくれるもの、それが少女達を救うと信じて。 [kaoru_2_] (大結界の力が及ぶには、まだ時間がかかりそうですね…)/ [yu-_7] 「…忘れた方が幸せになれる事なんて山ほどあるわよ。」絶望する少女達の一連の記憶を抹消する 記憶操作使用/ [GM_5] では、拒否するものはいないので、全員記憶を封じられました。 [GM_5] まわりの人々も大結界の効力で彼女らに聞くものはいないでしょ [GM_5] / [GM_5] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_5] 時間:30分(一人10分) [GM_5] 目的:現場から去る。 [GM_5] [GM_5] ***シーン 薫*** [GM_5] ***シーン 有希*** [yu-_7] 記憶を失わせたことで平静を取り戻し、家に帰って行った少女達を見送った後。 [yu-_7] 「…なんだか色々後処理があるわね。」魔玉を拾いつつ、倒れるスヲンをどこからか転移させてきた大きな毛布で包み。 [yu-_7] 「…いっそ、誤射の記憶も消し去ってあげようかとも思っているのだけれど。」呟くように。 [yu-_7] 「さて、若槻。身体は大丈夫かしら?」/ [kaoru_2_] 「…まあ、都内に戻るまでは、なんとかなるかと」やせ我慢しているが、ブレスレット型になったナナキまでにょろにょろ戻っていくとビームを受けた箇所を中心にぐるぐる巻き付いて締め上げている/ [yu-_7] 笑みの混じった呆れ顔をし、「貴女みたいな便利な能力はないけど、それがやせ我慢だってことくらい分かるわよ。」 [yu-_7] どこからか救急箱を取り出し、半強制的に服を巻くって包帯を巻き出す。/ [kaoru_2_] 「いや、ちょっと、待っ…」いきなり服をめくられて慌てるも、怪我をしているので力負けしてぐるぐる巻かれる。ちなみに古傷だらけである。/ [yu-_7] 「まぁ、貴女の回復力と比べれば気休めにもならないのでしょうけど」 [yu-_7] 「傷は戦士の勲章、っていうけれど。もう少し身体を労った方が貴女だけでなく、周りの人間のためだと思うわよ」 [yu-_7] ささっと包帯を巻き終えると、また周囲の事後処理に戻る。/ [GM_5] ***シーン 薫*** [kaoru_2_] ほとんど事後処理を有希に任せ。戻ってきた家。 [kaoru_2_] 目立つ色彩の箱が無造作に郵便ポストに押し込まれていたのに気づく。 [kaoru_2_] つけられたカードに何気なく眼を通し…そのままがっくりと疲労が倍増した様子で家の中へ。 [kaoru_2_] 戸外に置き去りにされたクッキー入りの箱は、雨にも風にも負けることなく、新品同様で頑張り続けていたそうな…。 [kaoru_2_] / [GM_5] ***シーン SWON*** [SWON_6] 経路は不明だが、気絶したスヲンは、そのまま自宅に戻っていた。 [SWON_6] 報告を受けた”水帝”の助けもあって、特に命に別状はなかった。 [SWON_6] しかし、その目は覚めず、体も元に戻らないままであった。 [SWON_6] 眠り続け、3日後。 [SWON_6] 前触れもなく目を覚ましたスヲンは、寝ぼけ眼を擦りながら [SWON_6] 「・・・おかあさーん、おなかすいたー。」 [SWON_6] と、発言したという・・・。/