[EM_10_15_] *****ジュエル・コレクター 〜ロック・クリスタル〜***** [EM_10_15_]   [EM_10_15_] 古代、人は、その白く透明なゆえに「氷の化石」と呼んだ。 [EM_10_15_] しかし、光輝き、石化するほどに溶けることを拒むのは、なにゆえか。 [EM_10_15_] 宝石言葉は、純粋。 [EM_10_15_] かなえるというは、願望の成就。 [EM_10_15_]   [EM_10_15_] *****依頼フェイズ 30分***** [EM_10_15_] 都内とはうってかわって満開の桜の香り降る桜の園は、晴天なら心ゆくまで堪能できるのだろうが。 [EM_10_15_] 結界内にあってさえ、暗い雲に閉ざされた空と、ゲストハウスに招じ入れられても身体の震えが止まらぬほどの寒さではそうもいかぬ。 [EM_10_15_] 火の入らぬ暖炉の前では、生身の身体の者にはいっそう寒さが沁みた/ [hikaru_10] 「しかし、東北とはいえ流石に冷えるな」厚手のジャケットに身を包んで、背中をまるめています/ [asuka_10] 「…………」歯がかみ合ってないようで、ガチガチといいそうなのを必死に食いしばって身を丸めてます/ [EM_10_15_] ルカルド「ああ、桜たちだけでない。ほかの木々や草花たちも困惑しているそうだ」ぱちりと指を鳴らすと、従者が湯気の立つ紅茶をサーブしてくれます。 [EM_10_15_] ルカルド「すまないが、この園では可能な限り火を使わないことにしている。理由は(窓の外を指して)理解してもらえるものと思うが」その息は君らのように白くなったりしません。伝統を感じさせる黒づくめの紳士の装いですが、寒さを感じているようには見えません/ [Yuuki_10] 「そんな寒いか?まぁこんなもんだと思うんだが…季節的にはかなり可笑しいが」と、言いつつ紅茶をありがたく受け取って「…ふむん?」窓の外を見ようとしつつ/ [EM_10_15_] 窓の外はこのゲストハウスに来るまでも通ってきた桜の森です。魂が奪われるほど美しい花の盛りに見えます/ [Yuuki_10] 「…さっきも思ったが凄い桜だな」/ [hikaru_10] 「…見事な枝ぶりだ…。俺も極力協力しよう」>火気ひかえめ/ [asuka_10] 「まあ、気にはかけておきます」<火/ [EM_10_15_] 「そう言ってもらえると嬉しい。…ああ、桜たちも喜んでいるそうだ」<凄い、見事 「よろしくたのむ」<火気控えめ/ [hikaru_10] 「ところで、この寒波に何か心当たりは?」>ルカルド/ [EM_10_15_] ルカルド「因果関係を決めつけてしまうのも、事態解決に良いとは思えないのだが…」と、依頼内容をざっと話します<心当たり/ [hikaru_10] 「…子供…獣…」依頼内容を反芻/ [hikaru_10] 「とりあえず、何かあった時のために」二人にメアドと連絡先を教えます/ [Yuuki_10] 「また共通点が見えんな」と、言いつつ「おお、そうだな」と、こちらも伝えておこう/ [asuka_10] 「ええ。ではこちらも……」と、こちらの連絡先も\ [asuka_10] / [asuka_10] 「では、お先に失礼します」言ってゲストハウスを出て行きます/ [Yuuki_10] 「んじゃ、俺も行くかね」と、続いて出て行くか/ [hikaru_10] 「さて」二人に続いてゲストハウスを出ます/ [EM_10_15_] 三人がゲストハウスを去ったのち。 [EM_10_15_] 「さて。マーリンどの自慢の騎士たちは、どれだけのものか。お手並み拝見…というのだったかな?」 [EM_10_15_] 一人、ルカルドは鋭すぎる口元をおもしろそうにゆるめた。/ [EM_10_15_]   [EM_10_15_] *****事件フェイズ 120分***** [EM_10_15_] *****シーン 綾羅木 晃  40分***** [EM_10_15_] どうしますか?/ [hikaru_10] 闇のものの気配が感じられた、という場所に向かってみます/ [EM_10_15_] 北の谷と南の平に感じられるそうですが、どちらに行きますか?/ [hikaru_10] 北側で/ [EM_10_15_] 了解です。 [EM_10_15_] 1D6 dice2< EM_10_15_: 1D6 = 3 [EM_10_15_] 北の谷に向かう途中でのこと。 [EM_10_15_] 白い人影が前方を行くのに気がつきました。/ [hikaru_10] 「…あれ…か?」人影に警戒しつつ、こっそり後をつけます。可能ならば能力2で探偵になりきって/ [EM_10_15_] ほい、では。 [EM_10_15_] 障壁 不運(4) [EM_10_15_] 2d6+4 dice2< EM_10_15_: 10(2D6: 4 6)+4 = 14 [hikaru_10] 2d6+2 dice2< hikaru_10: 7(2D6: 2 5)+2 = 9 [EM_10_15_] では、雪に足を滑らせてこけました。/ [hikaru_10] ずべしゅ!!!!と、盛大にずっこける。 [hikaru_10] 「…いてて、俺としたことが…」立ち上がり雪を払って先ほどの人影を探します/ [EM_10_15_] ???「狼(おいの)か?そこにおったか?」音に反応してたたっと近づいてきたものの、ひかるんだと知って少し離れたところで立ち止まっています。 [EM_10_15_] ???「誰じゃ。珍しの。人がかようなところにおるとは」白い単衣の着物を着た美人に見えます/ [EM_10_15_] 曇天の下というのに、その白い肌は冴え返るほど美しいです/ [hikaru_10] 「……」いつの間にか緋華琉が晃のそばに立っています/ [EM_10_15_] ??? ぴく、と後ずさります。/ [hikaru_10] 「まて、緋華琉」緋華琉を制して、相手に話しかけてみます。 [hikaru_10] 「あんた、ここで何をしていたんだ?」/ [EM_10_15_] ???「人ん子とはいえ、炎の者連れたんとは」遠ざかりたそうな様子です。しぶしぶ、といった様子で「狼(おいの)が見つからんで探しとるとこよ。雪童子(わらす)にも困ったこと」 [EM_10_15_] ???「もう行ってもよいかや?炎の者とは相容れんでな」じりじりと遠ざかりたそうです/ [hikaru_10] 「じゃあ、見つかったらここを離れるんだな?」確認してみます/ [EM_10_15_] ???「見つかりもせんのにそこまで決まらん。佐保姫(春の女神のこと)どのの袖香さえなけりゃ、わいらにはいやすいところではあるし」/ [EM_10_15_] ???胸元いじいじしつつ。 [EM_10_15_] ???「なぜにわいらを追い立てる?われが何か、お主に悪いことでもしたかよ」/ [EM_10_15_] ???ちろりと流し目。/ [hikaru_10] 「悪いとまでは言ってないが、世の中には流れというものがあってだな…」語りかけながら何をいじっているのか注視します。 [hikaru_10] 「そういや、名を聞いてなかったな。俺は晃だ/ [EM_10_15_] 風花「我は雪女郎の風花。若い人の男に遭うたんも久しぶり、夢を見せてやろかとも思ったによ」と色気のある笑みを浮かべます。いじっているのは、首にかけたネックレスというには大粒の飾りのようです/ [hikaru_10] 緋華琉「それは残念だったわね」晃の隣でくすくす笑いしつつ、臨戦態勢に入ってます/ [EM_10_15_] 風花「ああ残念じゃ。本当に残念じゃ。」ちろりとひかるんたちを見つめたその時。 [EM_10_15_] 雲が切れたのか、さっと周囲が明るくなり、直射日光に照らされた瞬間。 [EM_10_15_] 風花「あああああああああッッ!」 [EM_10_15_] ひかるんの目の前で、白かった肌は焼け、しなび、皺に覆われ、腰は曲がり、髪は白くなり。 [EM_10_15_] 一瞬にして老婆と化した姿は、ふっと口から吐き出した白い冷気に消えた。/ [EM_10_15_] *****シーン 神田飛鳥 40分***** [EM_10_15_] どうしますか? [EM_10_15_] / [asuka_10] とりあえず、闇の者の気配があったという南の平へ/ [EM_10_15_] では、えぐえぐと泣く声が聞こえてきます。/ [asuka_10] 「……誰?」  泣き声のほうへと声をかけます/ [EM_10_15_] 真っ白い蓑(みの)と笠を身につけた子どもが泣いてます。「誰?…って。誰?あねサ」>飛鳥/ [asuka_10] 「私は……まあ、桜の見回りにきたのよ。貴方は何をしてるの?」/ [EM_10_15_] ???「あんね、狼(おいの)がいなくなったったの。姉サが探してくるから、ここにいろって」「桜ってまだ芽ぇも固いだろに。何見るの?」>飛鳥/ [asuka_10] 「色々よ」<何を見る [asuka_10] しばらく考えてから「……オイノ? それってペットか何かかしら?」/ [EM_10_15_] ???「桜の花ってどんなん?花吹雪って、吹雪と何がちがうん?」「狼(おいの)は狼(おいの)だよ。雪原を凄い勢いで走ると、うわ〜〜〜〜って雪煙がたって空からも降ってくるんだよ。ぺっとって何?」/ [EM_10_15_] ???「いつもなンら、呼べば来るはずなのに…」<おいの しょんぼりしてます/ [asuka_10] 「……?」目の前の子供に対する不信感が急速に高まり、「貴方、お姉さんはどこにいったの?」/ [EM_10_15_] ???「わからん。姉サ狼(おいの)探しに行くって…」またべそをかきはじめます/ [asuka_10] 「貴方、名前は?」/ [EM_10_15_] 「雪童子(ゆきわらす)の凍太だ」/ [EM_10_15_] 凍太「あねサはなんての?」<名前/ [asuka_10] (ああ、雪童子・・・なるほど)「神田飛鳥よ」/ [asuka_10] 見た限りで何かもってないか確認してみます/ [EM_10_15_] 凍太「神田のあねサは、狼(おいの)見なかった?声聞かんかった?」 [EM_10_15_] 蓑と笠を身につけて、江戸時代っぽい格好の帯に鞭みたいなのをさしてます。/ [asuka_10] 「声・・・あぁ、なにかの遠吠えを聞いた人が居るって話は聞いたけど」 [asuka_10] (見たところ無害らしいけど・・・・・・どうしようかしら、これ)/ [EM_10_15_] 凍太「遠吠え!狼(おいの)だ、きっと」ぱっと顔が明るくなります/ [asuka_10] 「・・・そのオイノっていうのの捜索、もしかしたら手伝えるかもしれないけど、一緒にくるかしら?」/ [EM_10_15_] 凍太「うんっ!ありがと、あねサ」にこぉっと笑います/ [asuka_10] では、ここでパスします/ [EM_10_15_] *****シーン 御宮 裕樹  40分***** [EM_10_15_] どうしますか?/ [Yuuki_10] 狼の遠吠えがしたと言う方へとりあえず向かいたいとおもいまする。/ [EM_10_15_] はい、では谷川と思われるあたりに出ました。 [EM_10_15_] あたり、というのは、雪に埋もれていて川が見えないからです。 [EM_10_15_] その、雪の陥没しているところから鳴き声が聞こえます/ [Yuuki_10] 「これは…多分元は川…か?」と、見て呟きつつ、鳴き声に「まさかあそこに狼落ちてるとかそういうアレか、おい」近づけるならそちらに近づきたいですが、近づこうとすれば雪に全身埋まるとかなりそうですか?/ [EM_10_15_] あるかもしれませんので判定どうぞ。 [EM_10_15_] / [Yuuki_10] では能力3:身体能力を使用/ [Yuuki_10] 2d6+3 dice2< Yuuki_10: 11(2D6: 5 6)+3 = 14 [EM_10_15_] ドラマチック(4) [EM_10_15_] 2d6+4 dice2< EM_10_15_: 9(2D6: 5 4)+4 = 13 [EM_10_15_] はい、では途中さらに雪が陥没したりする中、危機一髪的救出劇が繰り広げられました。 [EM_10_15_] 鼻をぴすぴすいわせている狼ですが、川の水に浸かっていたとおぼしき尻尾と後ろ足がびちょびちょどころか、形がありません。/ [Yuuki_10] 「よいせー、こらせー…あー、かんじきなりスキー板なり持ってきとけば良かったか、まさかこんなものっそくつもってるとは思わなかったしなぁ…ぬおっ!?」途中雪の中に埋もれかけたりしつつ、どうにかこうにか狼を抱えあげて普通に立てそうな場所まで戻り [EM_9_15_] 水に浸かった雪がぐずぐずに溶けたようになってます<形ない [EM_9_15_] 狼は感謝のつもりか顔を舐めまくってますが…その舌も氷の冷たさです/ [Yuuki_10] 「ほれ、大丈夫かわんころ…っておや…」と、完全に解けたような足と尻尾を見て「んー…まぁ、普通の狼とは思わなかったが、大丈夫か?わんころ?ってうおう、つめてぇ!?」と、舐められつつ/ [Yuuki_10] 特に敵意も無いようですし冷たいですが舐められるままにしつつ「んー、わんころ、水で溶けてるが、その足と尻尾大丈夫か?」と、狼の頭を撫でてやりつつ/ [EM_9_15_] 狼 振ったつもりが違和感があったのか。しっぽを振り返ってしょぼんとしてます/ [EM_9_15_] 狼 しばらく考え込んでましたが、やがて雪の上をごろごろしはじめました。 [EM_9_15_] 狼 ごろごろするたびに、少しずつ尻尾と足が再生されていくようです/ [Yuuki_10] 「んー、水で解けた尻尾とかに…異常な寒波…雪狼なんて妖怪とかいたっけ?」記憶に無いので首傾げつつ、雪の塊をひとつかみ狼に尻尾に押し付けてみようかとして…「お?」と、ごろごろしていくと再生するのを見て「ああ、やっぱりか」と、頷く/ [Yuuki_10] 「ほれ、わんころ、ちょっとまて、俺が押し付けちゃる、そっちのが早かろう」と、雪を手で掬って尻尾と後ろ足の部分に押し付けてみようかと/ [EM_9_15_] 狼 おとなしくされるがままになります。再生されつつある尻尾もぱたぱたしたり/ [Yuuki_10] では、そのままちゃんと治るまで雪を押し付ける作業を繰り返し「でも、わんころお前さん不注意だぞ?雪狼…つー言い方でいいのか?が雪に埋もれた川に落ちて動けなくなるってのは」などと判るかどうかはさておき注意をしつつ(しかし…そうすっと寒波の原因はこのわんころなのかねぇ)/ [EM_9_15_] 狼 ゆーきくんのお説教にしょぼんと反省ぽーず/ [EM_9_15_] 狼 完全に治ったところで、ゆーきくんの手をぺろぺろ舐めてます/ [Yuuki_10] 「まぁ、次から気をつけろよ」と、言って頭を撫でてやって「と、そうそう、実は俺はこの辺りの桜が異常寒波で悪影響出てるの調べに来たんだが、わんころは何か心当たりあるかな…つっても会話できないからそうそう説明出来ないか…」と、苦笑「ん?どうした?」と、ぺろぺろ舐められれば(やっぱ冷てぇー!手がかじかむむむ、霜焼けひび割れ半端無い?)とか思いつつも止めずに笑ってモウ片手でなでなでと/ [EM_9_15_] 狼 しばらく首をかしげてじーっとゆーきくんの顔を見てましたが。少し離れると空を向いて遠吠えをします。遠吠えが遠くまで響いていきます/ [Yuuki_10] 「おお?」遠吠えをするのを見て眺めてる(狼が群でやってきたりするんだろか…)とか考えつつ/ [EM_9_15_] しばらく前の陽射しは、また嘘のように、雪国特有の曇り空が広がっています/ [Yuuki_10] 「ん、また曇ってきたな…」と、空を見上げて「ふぅむ…とりあえず俺はこの辺りふらつく予定なんだが…暫く一緒に来るか?お前さんの仲間とかがいて、それがすぐ来るならとにかく、また一匹で川におっこったりしたら大変だしな」と、狼に声をかけます。/ [EM_9_15_] 狼 また首をかしげてゆーきくんの顔を見上げています/ [EM_9_15_] 狼 そしてその場に伏せのポーズ/ [Yuuki_10] 「ふむ…そういう反応か………」と、言ってちょっと考える素振りで「…まぁ、原因の可能性もあるし、放置もあれか…」と、言ってその辺に場所見繕って座り込んで「やっぱちょいとここにいるわ」と、狼に声をかけて眺めつつ、仲間にメールで雪狼(?)っぽいの発見、とメールして、待機しておきます、以上で。/ [EM_9_15_] *****シーン 神田飛鳥2 10分***** [EM_9_15_] どうしますか?/ [asuka_10] 他メンバーとの合流は図れますか?/ [EM_9_15_] GPS機能などを利用すれば可能でしょう。 [EM_9_15_] あと、途中で雪童子が「あ、狼(おいの)が呼んでる!」と走りだそうとしたりします/ [asuka_10] では、他メンバーに雪童子発見のメールを打ってから、後をつけます/ [EM_9_15_] てぽてぽてぽてぽ。藁靴なのであまり雪童子の足も速くないですが。ゆーきくんたちと合流することができました/ [EM_9_15_] 合流すると、狼は雪童子を押し倒して顔を舐めまくってます/ [asuka_10] 「よかったわね」<雪童子  「……それで、どうします? これ」<ゆーきさん/ [Yuuki_10] 「おお、やは」と、ひらっと片手振って「ん、わんころの飼い主か、川に落ちてたぞ、わんころ」<雪童子 「どうします・・・なぁ、この子らが寒波の原因なら、ここから離れてもらうべきなんだろうが・・・」<飛鳥/ [EM_9_15_] 凍太「あにサ、あねサ、ありがとおな」ぺこりとお辞儀します>二人 [EM_9_15_] 狼 凍太の隣にお座りしたまま、尻尾ぶんぶん/ [Yuuki_10] 「どういたしまして」と、目線の高さ合わせつつ頷いて「ところで坊主、この辺りの寒さは坊主がやってるのかい?」と、聞いてみよう<雪童子 [Yuuki_10] / [EM_9_15_] 凍太「寒いところにおらども行くけど、おらどもがいなくても寒いとこは寒いよ?」きょとんとした顔>ゆーきくん/ [EM_9_15_] 凍太「おらども雪降らしたり風呼んだりすることもあるけど」/ [asuka_10] 「・・・・・・この子に姉がいるそうですから、そちらを探しましょうか」<ゆーきさん/ [Yuuki_10] 「なるほど…んじゃ、原因は別か、ありがとうな、あと、そのわんころとは仲良くな、言う必要は無さそうだけど」と、笑って>雪童子 「ってことだ、どっかに別に原因があるっぽい、そっち捜すべきだわな…って心当たりあるか、んじゃそれでいこか」>飛鳥/ [EM_9_15_] 凍太「そだ、姉サも探さんと。姉サ綺麗だから婆になるろもかわいそうだ」/ [asuka_10] 「婆?」/ [Yuuki_10] 「婆になるのも可哀想…つーと?」/ [EM_9_15_] 凍太「雪女郎はぁ色白の別嬪なんだけど。雪は白すぎてお天道の光をはねるんだわ。雪女郎がぁ日焼けすると、雪婆んごになるのさ」/ [EM_9_15_] 凍太「今は雲が多いからいいンだけど…日に焼けたら姉サがかわいそうだぁ」/ [Yuuki_10] 「あー、雪の反射は結構凄いからなぁ…反射光で雪目になる事もあるし…」頷き頷き「んじゃま、この子のお姉さんもついでに捜して合流させてあげんか?見捨てるは忍びない」と、飛鳥に/ [asuka_10] 「それじゃあ、一刻も早く探さないといけないわね」ヒカルsにメールを送って終了します/ [EM_9_15_] *****退魔フェイズ 90分***** [hikaru_10] メールを受けて、二人と合流します/ [EM_9_15_] どうしますか?/ [Yuuki_10] 「らーさー、飛鳥がメールで送ったとおり、雪童子の姉さ捜してるがどっかで見たか?」と晃に/ [hikaru_10] 「その姉かどうかはわからないが…」北の谷間での経緯を二人に説明します/ [Yuuki_10] 「坊主、御前の姉さっぽいか?」<雪童子に [Yuuki_10] / [EM_24_] 凍太「うん、たぶん姉サだと思う…。でも、姉サらしない。姉サはいつでも、どんなに曇り空でも、頭からすっぽり被衣して、日除けにしてた」/ [EM_24_] 凍太「顔剥き出しのまんまいるなんて、妙だ」/ [Yuuki_10] 「ふむ…?まぁ、本人にとってもいきなり晴れ間になったら色々ヤバげだしだろうしな、そりゃ確かに妙だな」/ [asuka_10] 「まあ、見つければ分かるでしょう」/ [Yuuki_10] 「それもそうかね」/ [EM_24_] 風花「凍太ー!」 [EM_24_] 白い単衣姿の雪女郎が近づいてきます/ [EM_24_] 若く美しい女性の姿をしています/ [Yuuki_10] 「ん、噂をすれば?」と、そちらを見る、頭からすっぽり被衣してます?/ [EM_24_] 凍太「姉サー!狼(おいの)見つかったー!こん人らが助けてくれたでー!」にっこにっこしながら手を振って走ってこうとします。狼もその後を追っかけてます [EM_24_] 雪女郎の方は、被衣してません。/ [Yuuki_10] 「しかし、やっぱり頭からすっぽりガードしてない…ね」と、呟き、いつでも一気に接近して雪童子と狼を庇えるように身構えておく/ [EM_24_] 凍太「姉サ、被衣せんでええの?婆んなる困るろ?」 [EM_24_] 風花「婆んなろて、すぐ元に戻んよし。姉サは姉サのままじゃろ?」/ [hikaru_10] 改めて風花を見ます。先ほどの首飾りはしていますか?/ [EM_24_] しています。/ [Yuuki_10] 「いやぁ、再開できて良かった良かった」と、一旦構えは解いて、しかし内心では警戒したまま歩み寄りつつ「わんころ、川に落ちてたんで助けましたが、飼い主も気をつけてあげてくれな」<風花/ [Yuuki_10] 「ところで不躾ですが、この辺りの寒波を少々調べてるんですが、貴女はこの辺りの寒波について何か知っていないですかね、些細な事でも良いのですが」>風花/ [EM_24_] 風花「川にはまったんとは、まぁ、狼(おいの)も恥っかきな。なんと礼を申してよいやら」 狼はしょぼんとしてます>ゆーきくん [Yuuki_10] 「まぁ、雪で見えなかったもんはしょうがないといえばそうだけどな」と、言って口の中でボソっと「俺も実家に居た頃つもった雪で見えない川に思いっきり嵌って凍死しかけた事あったから割りと偉そうには実は言えないし」何やらトオイメでどうでも良い事言ってる/ [hikaru_10] 「ところで、さっきから大事そうにしているが…少し見せてもらえないかな」<首飾り>風花/ [EM_24_] 風花「さぁて。おらどもも雪の者だし寒いんはありがたいが」>ゆーきくん [EM_24_] 風花「これかね。くれたんが身守りだから離すな言うたんらども」>ひかるん さっきのことがあるので一二歩引く/ [Yuuki_10] 「まぁ、雪ん子や雪女やらだし、それはそうなんだろうが…」困った顔で頬をぽりぽり/ [hikaru_10] 「くれた?」訝しげに「元の持ち主がいたってことか」>風花/ [EM_24_] 風花「ん。日に焼けてきて困っとったらくれた」>ひかるん/ [Yuuki_10] 「ふむ…?その人…とは限らんが、は、この阿多 [Yuuki_10] 辺りであったので?」/ [EM_24_] 風化「ん。…なにね、ごぢゃごぢゃ聞き回して。これはおらのだからやらん」 着物の胸元にぎうぎうと押し込みます/ [EM_24_] #風化→風花 [Yuuki_10] 「おっと、こりゃ失礼、そういう気は無かったんだが」両手あげて謝る/ [EM_24_] ???「やれやれ、無粋でがさつな男達だな。レディに対しての態度というものを知らん連中だ」/ [Yuuki_10] 「割りと武術の鍛錬漬けの半生だったしなぁ…ってだれぞ?」と、声の方をむく [EM_24_] 濃茶のスーツに身を包んだ壮年の男性が立っています。 [EM_24_] ???「まったく、人に名前を尋ねるなら自分から名乗るのが礼儀というものじゃないかな?それに、つねに若く美しくありたいと願う女性をよってたかって問い詰めるなど…」やれやれと溜息をつく/ [hikaru_10] 「…っと、俺としたことが」「さて、あんたが事の発端か」>茶スーツの男/ [hikaru_10] 「それは失礼した。俺は綾羅木晃。役者だ」/ [Yuuki_10] 「それは失礼、俺は裕樹と申します、して、貴方は?」と、返事を返しつつ「ぴちぴちの玉のお肌は大事だな、分かります」つねに〜の言葉に頷いている/ [EM_24_] ペンタクル「ふむ、やれば礼儀正しく振る舞うこともできるではないか。私は<四元素>の一人、地のペンタクルという」>二人 [EM_24_] ペンタクル「そして、そこのおじょうさん。お名前を伺っても宜しいかな?」>飛鳥ちゃん/ [asuka_10] 「・・・・・・神田です」この人どうしましょう?と、他二人に目で問いかけつつ/ [Yuuki_10] 「なるほど、では一つお聞きしたい事が在るのですが良いでしょうか?ミスタペンタクル」/ [EM_24_] ペンタクル「よかろう、なにかな?」/ [Yuuki_10] 「俺はこの辺りの土地における異常寒波について調べているのですが、それの原因について何かご存知ないでしょうか?」/ [EM_24_] ペンタクル「さて」微笑する [Yuuki_10] 「このまま寒波が続くと桜に悪影響も出かねません故、雪の銀世界も美しいですが、春の時節は満開の桜を花見と言うのが私的には好みでしてね」/ [EM_24_] ペンタクル「わたしがそこのレディに差し上げたのは、ちょっとした贈り物だよ。つねに若く美しい状態を保ちたいという望みを叶えてあげようとね。」 [EM_24_] ペンタクル「日に焼けると年を取ってしまう。だが、とってしまった年をそのぶん取り戻せるなら?」 [EM_24_] ペンタクル「そのために、彼女にとって一番いい環境を、つねに纏うことができるようにしてさしあげたのだがね」 [EM_24_] ペンタクル「桜もいいが、私にとっては彼女の望みを叶えてさしあげ、ちょっとした溶けない氷を代わりにいただく。そちらの方が優先事項なのでね」 [EM_24_] ペンタクル「それを邪魔するなら、そう、私も男には容赦はしない」/ [hikaru_10] 「なあ、俺だって何でもかんでも焼くだけが能じゃないんでね。あんたさえ良ければ常に若い姿でいられるかもしれないが、どうする?」>風花  [hikaru_10] ペンタクルのとっつぁんは無視/ [EM_24_] 風花「ど、どやって?」>ひかるん/ [Yuuki_10] 「………えーと、女性には?」飛鳥指差し>ペンタクル/ [asuka_10] 「・・・・・・・・・・・・」視線を受けて、キザそうな男性は苦手なので三歩下がる/ [EM_24_] ペンタクル「ああ、それは考えたくないほど心が痛む。この胸が張り裂けそうなほど苦しいことだが。それはおじょうさんの罪でもあるのではないかな?」流し目>飛鳥ちゃん/ [Yuuki_10] (うわぁキザだ)とか思いつつ晃の会話を横耳に聞く/ [hikaru_10] 能力4の天照の癒しの力で、老化したところを元の状態に回復させたいのですが、可能ですか?/ [EM_24_] 現時点までの老化の回復は可能ですが、これからの日焼けの回復はできません/ [EM_24_] つまり、未来永劫はムリです/ [hikaru_10] 能力4で現段階までの老化を回復させます。「すまない。これが精一杯みたいだ」謝る>風花/ [EM_24_] 風花 驚いたように頬を触ったり腕を触ったりしてます/ [EM_24_] 風花「嘘みてぇ。んでも、なんでこんなんしてくれるん?」>ひかるん/ [Yuuki_10] 「…ちうか、日焼けしたら老いるなら日焼け止めぬっときゃいいんでないのん?」とか、誰にとも無く呟いてる/ [asuka_10] 「・・・まぁ、人間とは色々と違うんじゃないですか?」<ゆーきさん/ [Yuuki_10] 「不便なもんだ」/ [EM_24_] ペンタクル「さあ、どうなさるおつもりかな、レディ?私の贈り物を喜ばれたあなたが、このような不完全なもので満足すると?」/ [EM_24_] ペンタクル「また布を顔に巻き付け歩くおつもりかな?」/ [asuka_10] 「或いは、晃さんに定期的に治してもらうか」ぼそり、と/ [Yuuki_10] 「いっそ晃とずっと一緒にいれば解決か」/ [EM_24_] 風花「炎の者とぉー?!」びっくり顔になります/ [EM_24_] ペンタクルの説得 能力2+感情2 [EM_24_] 2d6 +2+2 dice2< EM_24_: 5(2D6: 2 3) +2+2 = 9 [hikaru_10] 2d6+4 dice2< hikaru_10: 8(2D6: 5 3)+4 = 12 [EM_21_] ペンタクル「そ、そんな!私の贈り物は私の愛。私の愛を一度は受け入れてくれたのに」/ [Yuuki_10] 「そんな驚く事か?属性が炎?だろうと本人が燃えてる訳でもなし、夏とか暑そうだが冷凍倉庫か何か作って住まいに改装すりゃ良いし」>風花/ [asuka_10] 「…………」ドン引きの目で見つめています<ペンタ/ [hikaru_10] 「愛?んな、与えられた相手に負を負わせる愛がどこにあるものか」>ペンタ/ [asuka_10] 「まあ、実際問題、さっきの治癒で異状が無いなら問題ないんじゃないでしょうか?」能力2・不退転の覚悟を以って説得に臨みます/ [Yuuki_10] 「あと、日焼けはお前さん日焼け止めじゃダメなん?いわゆるアルビノの人と同じような感じで対処すれば日焼けは殆ど抑えられそうなもんだが、日焼け止めが使えないとかならしょうがないが」/ [EM_21_] 風花「あ、う、そ、それは、……(赤面」<住まい>ゆーきくん/ [EM_21_] ペンタクルの説得 能力2 [EM_21_] 2d6+2 dice2< EM_21_: 9(2D6: 4 5)+2 = 11 [EM_21_] 凍太「姉サ、里に下りるの、おらどももいっしょ?」 [EM_21_] ペンタクル「そうとも、レディ、君の眷属と離ればなれにならねばいけないような選択などするべきではない!」>風花 [EM_21_] ペンタクル「そうとも、君のいう選択肢だって、レディに負担を強いているのだぞ」>ひかるん/ [asuka_10] 2d6 dice2< asuka_10: 4(2D6: 1 3) = 4 [Yuuki_10] 「それはそれとしてミスタペンタクル、また一つお聞きしたいのだが」/ [EM_21_] ペンタクル「おじょうさんもそれをわかってくれたようだ」笑顔/ [EM_21_] ペンタクル「なにかね?」>ゆーきくん/ [Yuuki_10] 「さっきあんたは贈り物を愛と言ったが…」 [Yuuki_10] 「其の前に「彼女の望みを叶え、解けない氷を頂く」ともいってたよな」 [Yuuki_10] 「さて、それが愛なのか?」/ [Yuuki_10] 「そうだっつーなら、俺はきっぱりとお前さんを殴る」>ペンタクル/ [EM_21_] ペンタクル「もちろんだとも、美しい女性への愛があるからこそ、彼女の望みを叶えたいと思い、彼女からも愛された証がなにか欲しいと思うのが愛ではないかな?」むしろ胸張って応えます>ぺんたくる/ [EM_21_] ぺんたくる→ゆーきくん [EM_21_] / [Yuuki_10] 「ほほぅ…」と、言って…能力3:身体能力で接近し、能力2:黒結晶:刻死で拳を保護する篭手のような物を生成し、能力4:投擲戦闘術の、接敵された際の為についでに習熟している近接技…平たく言うとパンチでペンタクルを殴ります 「バッキャラドゥ!!」と言う言葉と共に [Yuuki_10] そしてビシっと指差して「初めから見返りを求める行為の何が愛だ!それはただの物々交換に等しい行為に過ぎないではないか!!」 [Yuuki_10] / [Yuuki_10] と言う事で判定してよいでしょうか/ [EM_21_] どうぞ。 [EM_21_] / [Yuuki_10] 2d6+9 dice2< Yuuki_10: 8(2D6: 5 3)+9 = 17 [EM_21_] ペンタクル「綺麗事を言うな、愛とは欲望だ!そして君が拳に訴えるなら、私も拳で返そうじゃないか!」 [EM_21_] 能力2+全力攻撃4 [EM_21_] 2d6 dice2< EM_21_: 6(2D6: 2 4) = 6 [EM_14_] ペンタクル 地面に思いっきりころがって。 [EM_14_] ペンタクル「莫迦な、この私がふざけた言葉で殴られて倒れるなどあっていいはずがない!」/ [Yuuki_8] ばきぃっ、と殴られるがふっと笑って「ふ…それが御前の拳か!己の言葉に、意思に迷いが無いならば、こんな一撃ではないはずだ!そう、つまり御前は今…迷っているのだ!!」ビシィっと指差して吼える [Yuuki_8] / [hikaru_10] 「ついに本音が出たか」 [EM_14_] ペンタクル「ふざけるな、ならば実力で諸君らを排除してやろう」金属の五芒星型の投擲武器を取り出します。 [EM_14_] でもかわらず能力2 [EM_14_] 2d6+2 dice2< EM_14_: 2(2D6: 1 1)+2 = 4 [hikaru_10] 「ふん、語るに落ちるとはよく言ったものだ」 [hikaru_10] 「愛というのはな、まず互いが思いやることが大事なんだ。ちょうど、あの二人と1匹のようにな」凍太と風花と狼を横目で見つつ [hikaru_10] 「自分本位の欲望とはわけが違うのだ」>ペンタクル [hikaru_10] 羅刹姫を刀の形状にし、剣士になりきりペンタクルを袈裟斬りに>123 [hikaru_10] その間、こっそりパイロチャーナの浄化で首飾りの消滅を試みます>4/ [EM_14_] はい、応援は?/ [Yuuki_8] します/ [asuka_5] します/ [EM_14_] どうぞ/ [Yuuki_8] 内容は刻死で小さなナイフを生成して手首のスナップで投擲、ペンタクルの五方星型の投擲武器を弾き飛ばします、能力4:投擲戦闘術を使用/ [EM_14_] 了解です/ [asuka_5] 水神招来でそのままペンタクルを圧死させようと試みます。能力4:十拳剣(血)を使用/ [EM_14_] 了解です/ [EM_14_] では振って下さい. [EM_14_] / [hikaru_10] 2d6+18 dice2< hikaru_10: 6(2D6: 4 2)+18 = 24 [EM_14_] はい、それで終わりです。 [EM_14_] 水神が召還された後、残されていたのは一塊の土であった。/ [EM_14_] ***** 後日談 ***** [EM_14_] かくして、事件は終息した。 [EM_14_] 綾羅木に「ふつつか者ですが末永くよろしくお願いいたします。」と、風花がなにやら間違った発言をぶちかまし。 [EM_14_] ぶちきれた緋華琉に蒸発させられそうになったのも、ちょっとしたスパイスのようなアクシデントではあった。 [EM_14_] 雪童子と雪狼はこれから北へ向かうのだという。 [EM_14_] 季節外れの寒気も、やがて春の陽射しに緩んでいくことだろう。 [EM_14_]   [EM_14_]   [EM_14_]   [EM_14_] 「なるほど、マーリンどの。確かに彼らの腕はいいようだな。」 [EM_14_] 「もちろんだとも。…ところで、入団の件は考えてくれたかな?」 [EM_14_] 「『考えておこう』、そう言ったはずだ。まだ『考えている』最中だがね?」 [EM_14_]   [EM_14_] 「…ああそう、ブランシュたちは元気かな?」 [EM_14_] /