[EM_10_15] *****ジュエル・コレクター 〜アンモライト〜***** [EM_10_15]   [EM_10_15] アンモナイトの化石のうち、わずか数種類のみがアラゴナイトに覆われてさらなる変化を遂げる。 [EM_10_15]  化石と宝石の両方の側面をもつ、色鮮やかな時間の凝縮は別名「バッファローストーン」とも言う。 [EM_10_15]  だが、幸運と強い力なくては、その輝きは認められないものなのだ……。 [EM_10_15]   [EM_10_15] *****依頼フェイズ 30分***** [EM_10_15]   [EM_10_15] センター長室とは名ばかりのような、簡素な部屋は最低限の応接セットしかない。 [EM_10_15] その一隅に、40になるかならないかぐらいの男性が腰掛けて人を待っていた。/ [shizu_10] 「お邪魔します。トリスタンから参りました」営業フェイスで登場。ライトグレーのスーツ姿に同色のハットを手に入室/ [EM_10_15] 貝谷「ああ、これはお待ちしておりました。どうぞおかけください」通常ならば立ち上がって迎えるはずだが、腰掛けたままである。/ [shizu_10] 「では、失礼します」勧められるままにイスに座る/ [EM_10_15] 貝谷「飲み物はいかがですか。…もっとも、こんなものしか用意していませんが」と自嘲じみた表情でテーブルの上のペットボトルを示す/ [Amane_10] 白のTシャツにジージャンとジーンズ。革のベルトポーチとスニーカー。 [Amane_10] そんな色気のない服装に、ざっくりと束ねただけの色気のない髪形で部屋の扉をノックした天音。/ [shizu_10] 「いえいえ。お気遣い無く……さて、あとは……」営業スマイルで遠慮して、ドアの方を見る/ [EM_10_15] 貝谷「おや、これは。別々に来られるとは思いませんでしたが」>ひむろん「どうぞ、お入り下さい」>あまねっち/ [Amane_10] 「失礼します。トリスタンから派遣されてまいりました、真下天音です」と、眉を寄せた険しい表情で入室。/ [EM_10_15] 貝谷「……」一瞬、あまりの若さにに絶句。「失礼しました。当センター長の貝谷と申します。どうぞおかけください」>あまねっち [shizu_10] 「よろしくお願いしますよ、真下さん」>あまねちん/ [EM_10_15] 若い頃かなり鍛えたような体つきですが、動きがかなり不自由そうで、杖を脇にたてかけていたりします<貝谷/ [EM_10_15] ようやく気温が30度をきったくらいというのに、タートルネックの長袖だったり。/ [Amane_10] 「このままで結構です。」壁際に立ったまま答えた。「こちらこそ、よろしくお願いします。」小さくお辞儀>ひむろん/ [Amane_10] 「“氷眼”のお手並み拝見ですね。」と、口の中で呟いた。/ [EM_10_15] 貝谷「そちらの方がよろしいのでしたら…」と不得要領な顔>あまねっち/ [EM_10_15] 貝谷「事前にいただいた連絡では、三人ということでしたが?」もう一人はどうしたのかと問いかけるように二人の顔を見る/ [shizu_10] 「……まあ、そろそろ来ると思いますが」/ [kuga_10] その時 [kuga_10] 貝谷の背後で魔力が解放され、薔薇の花びらが舞う。 [kuga_10] 花びらはかぐわかしい薔薇の匂いを放ち、テーブルまで花びらが届く。 [kuga_10] そして [kuga_10] 光一「ああ、すまない。先ほどから来ていたのだが、挨拶をするタイミングを逸してしまった」 [kuga_10] その声は、天音のすぐ隣から聞こえた。 [kuga_10] いつのまにか、シャツにスラックスの光一が天音の隣で壁ぎわで腕を組んでいた。 [kuga_10] 「空我光一です。よろしくお願いします」/ [EM_10_15] 貝谷「!」凄い勢いで花びらの降る方を振り返り、声に再度振り向く。「いったい、いつから…」>光一/ [Amane_10] 魔力の開放を『見た』瞬間に、反射的に霊弓を形成する天音。間近から聞こえた声に横へ跳び、矢を構えようとしてから、半眼になって霊弓を解体する。 [Amane_10] 「私の“眼”から逃れて潜んでいたとは、、、しかし、趣味が悪いですね。」辛辣な口調で言った/ [shizu_10] 「では、色々とお伺いいたしますか」スルーして貝谷へ話を促す/ [kuga_10] 光一「これしか、芸がないのでね」肩をすくめたあと、話を聞く体制になる。/ [EM_10_15] 貝谷「はい、それでは…」と、初期情報の内容について話します。 [EM_10_15] 貝谷「私は身体がこのとおりなので。各担当医や看護師にお聞きになったほうが、私が知っていることより詳しいのではないかと」 [EM_10_15] 貝谷「センタースタッフには、私の名前を出せば協力するように伝えてあります。どうか、問題の解決にお力を貸して下さい」と深く頭を下げます/ [shizu_10] 「……さて、どう当たりますか?手分けして?それともみんなでまとまって動きます?」>二人/ [Amane_10] 「わかりました。さっそく動きましょう。」>貝谷/ [Amane_10] 「概要がつかめるまでは、まとまって聞いて歩く方がよいかと」>ひむろん/ [kuga_10] 「そうですね、私は魔術は不得手なので、いっしょのほうがいいかと」 [kuga_10] 「どうやら、眼のよいかたがいらっしゃるようですし」/ [shizu_10] 「じゃあ、そうしましょうか」スッと立ち上がり、部屋を出る。表情は変わらず、笑顔のまま/ [Amane_10] 眼の〜と言われて光一氏をきつく睨みつける/ [Amane_10] そして、黙ったまま部屋を出た/ [kuga_10] 「やれやれ」といいつうポーカーフェイスで後につづく/ [EM_10_15] 三人が部屋を去った後。部屋の主の口元が嗤いの形に歪んだのを見た者はいない。/ [EM_10_15]   [EM_10_15] *****事件フェイズ 120分***** [EM_10_15] *****シーン 40分 空我 光一***** [EM_10_15] どうしますか? [EM_10_15] / [kuga_10] では、とりあえず [kuga_10] 関係者から話を聞いていきます。 [kuga_10] 通常では考えられないようなことや、ちょっとでも不思議なことを見聞きしていないか。 [kuga_10] 医者も患者にもいろいろと。 [kuga_10] 子どもには優しく丁寧に、プライドの高いものにはおべっかを。 [kuga_10] 相手に心を開かせて、存分に話を聞きます。 [EM_10_15] 能力を使いますか?/ [kuga_10] 【手品】で心理を誘導し、自分の心はポーカーフェイズで決して悟らせない、気難しい人にはマジックトランプで完璧な手品で心を開かせる。 [EM_10_15] では、振って下さい。/ [kuga_10] 身分は、病院訪問の手品師、世間話からの誘導で。 [kuga_10] では [kuga_10] 9+2d6 1ゾロだけはやめて dice2< kuga_10: 9+4(2D6: 2 2) = 13  1ゾロだけはやめて [kuga_10] / [EM_10_15] 情報不足(2) [EM_10_15] 2d6+2 dice2< EM_10_15: 8(2D6: 2 6)+2 = 10 [EM_10_15] はい、では次のことを教えてもらえます。 [EM_10_15] ・ここはターミナルセンター、つまり医療行為を受けながら死期を待つ人々が入所しているわけですが、比較的意識が鮮明な人が多い割に暗くない感じがします。 [EM_10_15] ・貝谷センター長がまだ若いのに就任したのには、優れた医療技術を持っていたにもかかわらず難病で身体が不自由になってしまったからだという話が聞けます。 [EM_10_15] ・それにもかかわらず入所者の回診は欠かさない。また、このセンターの入所者に滅多に面会に来ない家族がいないのはセンター長が説得しているから。 [EM_10_15] ・若い医師が比較的多いのも珍しい。中でも、烏丸路子医師は女性でありながら当直医などを積極的にこなしているのが感心だ/ [EM_10_15] 以上。/ [kuga_8] 光一「…ということだが、どう思う?」二人/ [shizu_10] 「まあ、明確な名前が出てきた以上、次はそっちですかね。正面から行くか搦め手で行くかは兎も角、ですが」/ [Amane_10] 「この手の病院としては、少々違和感を感じますね」/ [kuga_8] 光一「なるほど、ではプロのお手並みを拝見しよう」と天音を見ます。 [kuga_8] シーンチェンジ/ [EM_7_15_] *****シーン 40分 真下 天音***** [EM_7_15_] どうしますか?/ [Amane_10] まず、病院内をくまなく探検。不審に隠蔽されていたり、超常的な力が見えたりする場所がないかをチェックして歩きます。能力3/ [EM_7_15_] 振って下さい/ [Amane_10] 2d6+3 dice2< Amane_10: 10(2D6: 4 6)+3 = 13 [EM_7_15_] 情報不足(2) [EM_7_15_] 2d6+2 dice2< EM_7_15_: 5(2D6: 3 2)+2 = 7 [EM_7_15_] えー、では。 [EM_7_15_] 折しも様態の急変したと思われる患者がストレッチャーに乗せられてICUに急送されるところに出くわします。 [EM_7_15_] 女医「至急ショック準備して!あとバイタル!」 [EM_7_15_] 矢継ぎ早に指示を出しながら看護師たちとつっこんでいく一団から、魔力の残滓っぽいものと術力の匂いのようなものを感じました。 [EM_7_15_] / [EM_7_15_] そして閉まるICUの扉。/ [EM_1_15_] 使用中のランプが点灯するICUの前に、ばたばたという足音が複数向かってきました。どうやら、家族が到着した模様。/ [EM_1_15_] こども「おとーさん、じーちゃん死んじゃうの?」 [EM_1_15_] 父親「縁起でもないこと言うんじゃない!」自分も混乱しているらしく、すごい顔で怒鳴りつける。 [EM_1_15_] 母親「きっと大丈夫よ、一週間前だってあんなにお元気だったんだから」泣きそうな子どもをなだめる。 [EM_1_15_] 母親「おじいちゃんに、水泳大会のメダル見てもらうんでしょ?だから、たーくんも泣いちゃだめ」 [EM_1_15_] 子ども「うん、あんなに息継ぎしないですごく早く泳げたことなんてこれまでなかったんだもん。おじーちゃんのお守りのおかげだよね」 [EM_1_15_] ICUの前で落ち着かない家族。/ [Light] 「術を使いたいのですが、あの家族の目をごまかせませんか?」>2人に/ [kuga_8] 光一「ごまかすことは私は苦手なんだ」 [kuga_8] そういいつつ、白衣をさらりときて、家族と会話を始めます。/ [EM_1_15_] 何をどう話しますか?/ [EM_1_15_] 父親「ち、父は何があったんですか。あんなに元気だったのに。助かるんですか?」少々パニック気味です/ [kuga_8] 光一「大丈夫です。落ち着いてください、外で騒がれると、先生も、そしてお父様の心もまいってしまいます」 [kuga_8] 光一「あのお父さんの血をひいていらっしゃるんだ。ここでしゃんとしないと中で頑張っているお父様に笑われてしまいますよ」 [kuga_8] 子どもを見て [kuga_8] 「なあ、ボク、君のお爺ちゃんはすごいんだろ?」 [kuga_8] などなど/ [EM_1_15_] では、父親のパニックは少しおさまります。しかし三人とも不安な様子でICUの入り口にちらちらと目をやっています/ [Amane_10] 「さて、ここから祓えるかどうか…」光一氏が家族の目を引いているうちに、こっそりとポーチから呪符を取り出し、扉の向こうを透視して魔力を把握し、祓います。能力31/ [Amane_10] いや、 [Amane_10] ごめん、魔力を払うのではなく、おじーちゃんの命を延ばすように神様の力を呼びます/ [EM_1_15_] はい、では。 [EM_1_15_] 蝋燭を継ぎ足すようにおじーちゃんの寿命が延びていくのがわかります。一応の危機は脱したようです。 [EM_1_15_] しばらくしてICUのライトが消え… [EM_1_15_] 女医さんがぐったりとした様子ながらも、ほっとした笑顔で家族に説明をします。 [EM_1_15_] 女医「原因不明の心不全のため、一時意識不明になられましたが、もう大丈夫です。念のため、今晩はICUでお過ごしいただきますが、明日の午前中にはお部屋に戻れますよ」 [EM_1_15_] 家族から安堵の声があがります。 [EM_1_15_] / [EM_1_15_] *****シーン 40分 氷室 薫***** [EM_1_15_] 家族が何度も頭を下げながら立ち去った後。 [EM_1_15_] 貝谷センター長がバランスの悪そうな歩き方でやってきました。 [EM_1_15_] 三人がそこに揃っているのにちょっと目礼した後、女医さんと話しながら歩き去っていきます。話の内容はICUでの処置だったり、心理的な家族のケアの話だったりと専門的です。 [EM_1_15_] / [EM_1_15_] どうしますか? [EM_1_15_] / [EM_1_15_] ICUで患者が死亡しなかったことについて報告を受け、貝谷センター長はひどく驚いているようです。/ [shizu_10] とりあえず、二人の様子を伺う/ [EM_1_15_] 途中で別れ、女医は自販機コーナーの方へ、センター長は杖をつきながら自室の方へ戻っていくようです。/ [shizu_10] 女医の後を付いていき、声を掛ける/ [EM_1_15_] 女医「はい?」振り返ったとき、購入した飲み物を落としてしまいました。/ [shizu_10] 「大丈夫ですか?随分お疲れのようですが」拾って渡しながら/ [EM_1_15_] 女医「あ、すみません。ちょっと疲れてたものですから…。」と苦笑しつつ飲み物を受け取ろうとして。 [EM_1_15_] ひむろんの手に触れた瞬間、その表情が凍ります。 [EM_1_15_] 女医「き、き、きゃああああああああ!」 [EM_1_15_] その場から逃げだそうとしますが、どうしますか?/ [shizu_10] 腕を捕まえて、逃がさないようにする/ [EM_1_15_] 女医「嫌ぁああああ、離して、人殺し!」飲み物のペットボトルでぼかすかしつつ。 [EM_1_15_] 感情(2)+公衆(4) [EM_1_15_] 2d6+6 dice2< EM_1_15_: 6(2D6: 4 2)+6 = 12 [EM_1_15_] 対象はもちろんひむろん [shizu_10] 「……ちょっと声を抑えてくれませんか?そうじゃないと……何するか分かりませんよ?」にこやかに静かな声で囁きつつ。逃げ道を予測し、障壁で道を塞ぎ、腕力でがっしりと捕まえる 能力431/ [EM_1_15_] ほい、支援ありますか? [EM_1_15_] / [EM_1_15_] 訂正、振って下さい。/ [kuga_8] マジックカードで自分たちを含め屋上へ転移させますが、1はキャンセルしてもいいと思います。僕の応援で、+10 [kuga_8] なので/ [shizu_10] 2d6+8 dice2< shizu_10: 6(2D6: 5 1)+8 = 14 [EM_1_15_] はい、では女医さんは捕まりました。/ [shizu_10] 「さて、ようやくまともに話が出来そうですが……そうですね……屋上にでも行きましょうか」笑顔を崩すことなく、声はちょっと低めに/ [kuga_8] クーガ「では、急いでいきましょう。天音さん、彼女を注意してみていてください」 [kuga_8] と [kuga_8] 天音ちんの意識を女医さんに向けた瞬間にマジックカードを使用。 [kuga_8] 抵抗どころか、意識させるまえに、屋上移動させる。/ [shizu_10] 「おお、これは便利」感心する/ [Amane_10] 「これは空間転移? こんな高度な術をいつの間に?」きょろきょろ/ [shizu_8] 「さて、何故逃げだそうとしたのかは置いておくとして……少しばかりお話ししましょうか」女医に向かってにこやかに [EM_1_15_] 女医 ぺったり座り込んで半分放心してます。抵抗なにそれ状態。/ [shizu_8] 「……貴女、何か知ってそうですね……ここでおきてる怪死事件について。それ、聞かせてもらえますか?こうして笑っていられる内に」にっこり/ [EM_1_15_] 女医「怪死事件って…。確かに、原因不明な亡くなり方をする方は増えてます」心不全なんて原因不明死の最たるものらしい。 [EM_1_15_] 女医「でも、もっと奇妙なのは満足して亡くなる人が多いんです。多すぎます!」/ [shizu_8] 詳しい話を聞く前に、TimeOutなのでシーンチェンジで/ [EM_1_15_] *****シーン 40分 空我 光一 残り20分***** [EM_1_15_] どうしますか?/ [kuga_8] 「……ところで、あなたは彼女(氷室)に触れて、かなり驚いたようですが、何か特殊な力をもっているのですか? 心配いりませんよ、彼らも同じような力の持ち主ですから」 [kuga_8] といいつつ、マジックカードで不意打ち気味に2人に心話で連絡「周囲を警戒してください、特に魔力を」/ [EM_1_15_] 女医「あの、…私は直接触れた人の心の声が聞こえるんです。聞こえるだけですけど」その力を医療行為にも活かしてきたらしいが/ [Amane_10] 「…………」険しい表情で3人から少々離れ、病院全体を透視で見渡すようにして警戒を<警戒してください/ [shizu_8] 傍にいると更に怯えそうなのでちょいと離れる/ [kuga_8] 「では、最近、お亡くなりになった人の心の声を聞いて、何かおかしなことはありませんでしたか?」 [kuga_8] 「たとえば、そう・・・」 [kuga_8] 「お守りとか?」/ [em_0_15_] 女医「お守り?」首傾げ「私が聞いたのは『もう死んでもいい』『満足だ』とかいう達成感と、貝谷先生に対する感謝の思いなんですよ。もっと命に執着する声が聞こえるはずなのに!」/ [kuga_8] 「では、その貝谷先生の心の声を聞いたことは?」 [kuga_8] / [em_0_15_] 女医「聞いたこと、ないです…。なるべく患者以外の方の声は『聞かない』ようにしてますし」/ [kuga_8] 「なるほど」 [kuga_8] 「あなたは素晴らしい人だ。心の声を聞き、患者の想いを知りながらも、医療に励む、それは素晴らしいことだね」 [kuga_8] 「でも。おかしいと思っているのに、その謎を知ろうとしないのは、とても残念ですね。ええ、とても」 [kuga_8] 「この人をよろしく頼みます」 [kuga_8] マジックカードで転移、先ほどの少年はどこにいます?/ [em_0_15_] 駐車場へ向かう途中です。両親は先に車の中にいるようで。/ [kuga_8] では、子どもに語りかけます。 [kuga_8] 「僕、よかったね、おじいちゃん助かって」 [kuga_8] 「きっと、君の祈りが天に通じたんだよ、それにお爺ちゃんのお守りも効いたんだろうね、そのお守りみせてもらえないかな」 [kuga_8] といって、お守りをみて返すふりをして、マジックカードで作った偽物とすりかえ、子どもに渡します。そして、さらに転移し、お爺ちゃんに会いにいきます。起きています?/ [em_0_15_] 子ども「あ、さっきの先生。お守り?うん、いーよ。」素直に渡してくれます。「前はもっとキラキラしてたんだけどね。光らなくなっちゃった」 [em_0_15_] おじーちゃんはICUの中ですが、転移することは可能です。まだ意識は戻っていません。/ [kuga_8] では [kuga_8] 医師に変装、顔も特殊メイクでかえ、できるだけ眼の悪そうな患者に面接 [kuga_8] 世間話で家族の情報を聞き、それをもとにお守りの話に移行し、ご利益があったと家族がいっていたことをいい、さらに貝谷先生のおかげだねえ。と話をもっていて。 [kuga_8] お守りをくれた時の状況を聞き出します。 [kuga_8] 自分はまるでお守りの件についてなんでも知っているような感じで/ [em_0_15_] 患者には、お守りは渡っていないようです。 [em_0_15_] 貝谷センター長からは「人のためにできることがあるのなら、それに挑戦してみよう」と自尊心をくすぐられるようなことを言われていたようです。 [em_0_15_] お守りは貝谷センター長が「患者さんの気持ち」だと言っているらしいです。/ [kuga_8] では、今度は見舞客に同じように、お守りについて話をしつつ、お守りを見せるようにお願いします。でパクル/ [kuga_8] あと、貝谷先生の雰囲気が最近変わらなかったかも併せて聞きます/ [em_0_15_] 見舞客「やー、無呼吸症候群と診断されたんですけど、この一月ぐらいずっと調子がよかったんですよ」お守りは見せてもらえます/ [em_0_15_] 見舞客「貝谷先生ですか?いや、いつも穏やかに、患者さんに親身になって接してらっしゃるようですね」/ [em_0_15_] *****退魔フェイズ 90分***** [em_0_15_] さて、屋上組の皆様。 [em_0_15_] 左右不均衡な足音が階段を上ってくるのが聞こえます/ [Amane_10] 足音の主を透視して見てみます/ [em_0_15_] 通常よりもにゃもにゃと魔力の靄がかかって見えづらいですが、貝谷センター長ですね/ [em_0_15_] ぎい、と屋上の戸を開けて。 [em_0_15_] 貝谷「やあ、こんなところにおいでとは思いませんでしたのでずいぶん探しましたよ。烏丸くんも一緒とは…」「都合が良い」(ぼそ)/ [Amane_10] 女医さんを屋上の端っこへ移動させ、ひむろんに目配せ [Amane_10] 「わずかに見ない間に、ずいぶん雰囲気が変わりましたね。」と、冷ややかな声で応えた>貝谷/ [shizu_8] 「……まあ、報告は空我さんが戻ってきてからになると思いますが……その必要、ありますか?」営業スマイルで/ [em_0_15_] 貝谷「雰囲気が変わったと言われましても…。なかなか自分では気づけませんが」えがーお [em_0_15_] 貝谷「まあ、それでもかまいませんが」<報告 「必要がないなんて思いませんよ。どんなところでボロが出てるかなんてこともそうそう自分では気づけないことですし」えがーお/ [em_0_15_] 貝谷「それで?どんなことが判明しましたか?」/ [Amane_10] 「まず、この事件は我々が「魔力」と呼ぶ、超常の力によって引き起こされています。」淡々と告げる/ [em_0_15_] 貝谷「ほうほう」/ [shizu_8] 「まあ、色々ある訳ですが、その辺はおいといて……そうですねぇ、貴方が怪しいってことでしょうか」にこやかに/ [em_0_15_] 貝谷「その『色々』の中身を詳しく伺いたいのですがねぇ……。まあいいでしょう、あなた方の身体に伺いますから!」膝を低くして杖を持ち上げます/ [shizu_8] 「あと……予想外のことが起きた時に反応が如実に出てます。仮面を被るなら、もっと完璧にしないと」笑顔のままで『白魔』を装備する/ [em_0_15_] 2d6 dice2< em_0_15_: 5(2D6: 4 1) = 5 [shizu_8] 2d6 dice2< shizu_8: 7(2D6: 3 4) = 7 [kuga_8] 2d6 dice2< kuga_8: 10(2D6: 5 5) = 10 [Amane_10] 2d6 dice2< Amane_10: 4(2D6: 2 2) = 4 [em_0_15_] ではクーガ氏から。/ [kuga_8] では、下の患者が食事をする休憩スペースで紙コップのコーヒーを飲みながら、窓を開け、蒼い薔薇を投げます。 [kuga_8] 「舞い散れ、変革の青(アクアマリン オブ エボリューション)」 [kuga_8] 薔薇の花びらが舞い散り、屋上へ流れてくる魔力、生命力の類をすべて遮断、ちなみに花びらの一つが、女医さんにもぴたりとついて、彼女を包む簡易結界をつくります。 [kuga_8] ちなみに花びらは屋上には気付かれないように。 [kuga_8] で、変装をといているので、変装をといた時にあった見舞客の子どもたちにみつけられ、簡単な手品ショーを行っています/ [em_0_15_] はい、では次ひむろん。 [em_0_15_] / [shizu_8] 「さて……正直何が目的か分からないんだけど……私にはもう、貴方の未来は観えない」笑みを浮かべたまま、回避を予測して、穴を塞ぐように攻撃「穿て、『氷刃』」能力43/ [em_0_15_] 振って下さい。/ [em_0_15_] 訂正、応援は? [em_0_15_] / [kuga_8] します/ [Amane_10] します〜/ [em_0_15_] どぞ/ [kuga_8] 能力3 マジックカード、鋭利な刃となって義足を破壊する/ [Amane_10] 「何を意図してかわかりませんが、正体は現しましたね………」とか言いながら霊弓形成。正確無比な射撃で持ち上げた杖を射ぬく。能力4/ [em_0_15_] 振って下さい。/ [shizu_8] 2d6+14 dice2< shizu_8: 2(2D6: 1 1)+14 = 16 [em_0_15_] 貝谷「なんという力、予想以上だ!」/ [em_0_15_] カードが切り裂いた両足はともに義足ではなく。杖は射撃で撃ち抜かれるも、そのいびつな走り方は奇妙に早く、速く……! [em_0_15_] 異能(6)封印 [em_0_15_] ドラマチック(4) [em_0_15_] 能力(2) [em_0_15_] 2d6+4+2 dice2< em_0_15_: 10(2D6: 5 5)+4+2 = 16 [em_0_15_] 貝谷「すまないね、力ある者を呼び寄せて、その力を我がものにするなら昔の私に戻れると教えてもらったのでね」 [em_0_15_] 貝谷「私が現役に戻るためには、老人たちの末期だけでは足りないのだそうな。せめて、君たちには役立ってもらおう!」/ [shizu_7] 「……まだ、だなぁ」自分の動きを不満げに思いつつ呟く/ [em_13_] では、あまねっち/ [em_13_] 訂正。 [em_13_] 貝谷「私も昔はフェンシングの選手だったんだよ。身体を壊してしまったがね、それでもこれくらいのことはできるのさ!」 [em_13_] 全力攻撃(4) [em_13_] 能力(2) [em_13_] 対象はひむろん [em_13_] 2d6+4+2 dice2< em_13_: 2(2D6: 1 1)+4+2 = 8 [shizu_7] 「その飽く事なき想いは認めましょう。でも……私が観たその時に、貴方の未来は決まっていたのよ」軌道を予想して回避、指先を覆っていた氷の刃は更に伸び、長剣の如く。それを振り上げる動作で逆袈裟切り 能力43/ [em_13_] ほい、応援は? [em_13_] / [Amane_9] します〜/ [kuga_7] します。 [kuga_7] / [em_13_] どぞ/ [Amane_9] 「なるほど、結局は私欲のためでしたか……情状酌量の余地はありませんね」攻撃の瞬間を狙って矢を射かけて援護能力4/ [kuga_7] マジックカードで一瞬だけ姿を現して、手にしていた杖をとりあげ、消えます【手品】で/ [em_13_] 振って下さい。/ [shizu_7] 2d6+15 dice2< shizu_7: 5(2D6: 1 4)+15 = 20 [em_13_] 貝谷「そんな…。私は…外科医として、もっと、もっと、人を救えるはずだ…」/ [em_13_] そんなつぶやきを残して、男は事切れた。/ [shizu_7] 「……他人を喰らって救うことに、どれだけの価値があるのか……私が死んだときにでも聞かせて貰うわ」剣を振ると、氷の粒になって空気に消えていく/ [kuga_7] 「どうやら終わったようだね」周囲にマジックカードを展開、このバトルをひそかに見ていたものがいないか確認します/ [Amane_9] 「貴男への話を聞く限り、外科の道に戻らなくとも人は救えたはずですが。残念です。」霊弓を解体し、ひとり呟く/ [em_13_] 「見て」いた者はいないようです。「聞いて」いた者がいるかはわかりませんが/ [kuga_7] 「ふむ、こんなことが急に起きるくらいだから、操り人がいたかと思ったのだが残念」屋上にあがることなく、去っていきます。/ [em_13_]   [em_13_] ***** 後日談 ***** [em_13_] 依頼主が犯人であったという、トリスタンでは珍しい事件はこうして幕を閉じた。 [em_13_] その後、依頼主死亡の真相隠蔽に円卓の騎士団本部(主に総帥)が奔走したことはいうまでもない……。