[GM_20] ■□■魔獣戦線セッション■□■ [GM_20] ■□■DB−293 智爪狼■□■ [GM_20] ***プロローグ*** [GM_20] 復讐 [GM_20] それはナンセンスだ。 [GM_20] そもそも、僕はもう彼らよりも強い存在、絶対な存在と絆を結んだんだ。 [GM_20] 今の僕には、彼らなんて塵芥な存在 [GM_20] そう、今の僕には力がある。 [GM_20] だから…、ゲームをはじめよう [GM_20] ■□■登場フェイズ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20] ***シーン飛鳥*** [GM_20] <正義>の騎士・神田飛鳥は師・ルリアと共に闇の者の討伐にとりかかっていた。 [GM_20] 「……あ」 [GM_20] 「どうかしましたか?」 [GM_20] 「あっちの方から人の声が……悲鳴みたいな……って、ちょっと待って、飛鳥ー!!」 [GM_20]  ルリアが声をかけた時には既に飛鳥は走り出していた。 [GM_20]  暫く走っていると、確かに人はいた。……既に事切れてはいたが。 [GM_20]  40台くらいの夫婦らしい男女だ。二人とも首から上が切断されている。 [GM_20] 「…………」 [GM_20] 「ちょ、ちょっと、飛鳥。私は頭脳面で働く人間であって、決して肉体面では――飛鳥?」 [GM_20] 「んぁ?なんだこいつ等」 [GM_20] 「さあ、新しい獲物じゃねえのか」 [GM_20] 「はは――違ぇねぇ」 [GM_20]  二人をやったらしい複数の男達が下卑た笑い声を上げている。 [GM_20]  男達の体は各々、人間ではありえないような爪や牙を有していた。 [GM_20] 「あー……」 [GM_20] (可哀想に。もう駄目ね、これは) [GM_20]  かなりの数の闇の者がいるということで、念の為についてきたルリアは、自分の無駄足を嘆いていた。 [GM_20] (自分達が『誰に』『何を』言ってるのか分かってないのだから。私なら……いや、あの子を円卓の騎士だと知る者なら、決してあんなことはしないのに……) [GM_20] 「貴方達……その二人でやったのは何人目ですか?」 [GM_20] 「ハハハハハ、そんなもん一々数えてるわけねえだろ」 [GM_20] 「今日だけで五人はいったか?」 [GM_20] 「あの必死に逃げる姿が面白くてなぁ!」 [GM_20] (馬鹿ねー……) [GM_20] 「ハハ――ぁ?」 [GM_20]  大口を開けて笑った表情のまま、男の頭から股下までが、真っ二つに割れていた。 [GM_20]  男達には何が起こったのか、理解できなかっただろう。 [GM_20] 「ルリア、付いてきてもらって申し訳ないですけど、今回は私がやります」 [GM_20] 「はいはい」 [GM_20] 「こ、この野郎……」 [GM_20]  二人の落ち着いた声を聞いて我を取り戻した男達が、すぐに反撃にでようとする。 [GM_20]  敵ながら、大した気力だ、とルリアは感心した。 [GM_20]  だが―― [GM_20] 「オオオオオオオオオオオオアアアアアアアッ!!」 [GM_20]  飛鳥の口から、凄まじい叫び声があがった。 [GM_20]  大気が凍りつきそうな叫び。十拳剣は持ち主の怒りに反応してか、ぐつぐつと泡立っている。 [GM_20]  男達はその裂帛の気合にあてられたのか、ほとんどがそこでへたりこんでいた。 [GM_20]  その後に起こったのは戦いではなく、一方的な虐殺だった。 [GM_20]  手近にいた男の首は独楽のように回転して飛んでいき、這って逃げようとした男にはナイフサイズの十拳剣が飛んでいった。 [GM_20]  かろうじて腰を抜かすことなく、走って逃げようとした男は両膝から下を斬り飛ばされバランスを崩した所に膝蹴りで鼻の骨を砕かれた。 [GM_20]  やがて最後に残った男も、バタバタと手足を動かすだけで何もできなくなっているようだった。 [GM_20] 「た、助け……助けて……」 [GM_20] 「貴方は……いままで、それで助けたことがありますか?」 [GM_20] 「あ、ある!いままで何度も助けた!だから――」 [GM_20] 「そう……じゃあ、覚えておいて。お前達の気まぐれで生かした人間が、お前達を殺しに来ることを」 [GM_20]  そう言うと、飛鳥は男の口の中にアンプルを押し込んだ。 [GM_20] 「さよなら」 [GM_20] 「待――」 [GM_20]  無数の十拳剣が男の腹を食い破り、そこで男の言葉は途切れた。 [GM_20] 「ルリア、後始末だけお願いします」 [GM_20] 「最近、弟子が師匠を軽視している気がする……」 [GM_20]  言いながらルリアは手近な男の遺体に種を落とすと、みるみる内に食人花が成長していき、男達の遺体を血の一滴すら残さず平らげていった。仮に生き残りがいたとしても、これではどうしようもないだろう。 [GM_20] 「……この二人はどうするんですか?」 [GM_20] 「そっちは残しておきましょう。行方不明か、惨殺死体で発見されるかの違いだけではあるけれど、遺族も諦めがつくでしょう……と、円卓のお使いさんみたいよ」 [GM_20]  その時、空間が裂け、クールビューティな女性、風祭千秋が現れた。 [GM_20] / [asuka_10] 「魔獣の依頼ですか?」/ [GM_20] 風祭「ああ、そうだ。<正義>の騎士 神田飛鳥、君に魔獣討伐の依頼にきた」/ [asuka_10] 「分かりました、すぐに。……少し、物足りなかったので丁度よかったです」すぐに魔獣発生地に向かいます/ [GM_20] ***シーン ムツキ*** [GM_20]  関東近郊 [GM_20]  完璧に近いカモフラージュが施され、普通の会社の入っているビルにしかみえないラボの地下において、巨大な調整槽の中、一人の少女がたゆたっていた。 [GM_20] 「はい、わかりました」 [GM_20]  データー上では、少女の父親となる男が、調整槽の中の少女に声をかける。 [GM_20] 「おはよう、ムツキ、目を開けなさい」/ [mutuki_10] 「……パパ、おはようございます」眠そうに目をこすりながら、半分寝ぼけてるような口調で/ [GM_20] 博士「ムツキよ、いよいよ、この地で本格的な実験のはじまりだ」 [GM_20] 博士「お前に魔獣討伐の命が下ったのだよ」/ [mutuki_10] 一転して淡々とした口調で「任務了解しました。詳細のデータ登録お願いします」 [mutuki_10] といいながらまた眼を閉じるムツキ。それと同時に近くのコンソールに明かりがつき「ready_」の文字が浮かぶ/ [GM_20] 博士「わかった。では、送るよ。我が娘、そして我が国の戦乙女よ」 [GM_20] といってデータを転送します/ [mutuki_10] 「ミッション受諾。対象:モンスタータイプ:ライカンスロープに酷似。集団鎮圧用に催涙弾、スタングレネードを準備。銀製武器は標準装備、真銀(ミスリル)ソードで代用可能」 [mutuki_10] というわけで、準備を整え現地へ向かいます。/ [mutuki_10] チェンジお願いします/ [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20]  SWONは東北地方に紅葉を見るため、一人旅行をしていた。 [GM_20]  しかし、今回の旅行は苦労の連続であった。 [GM_20]  切符などのチケット、ホテルの予約など不可解なことがおおすぎた。 [GM_20]  それが、自分が、自分も知らないうちに幼くなっているせいであることを彼女は気付いていなかった。 [GM_20]  紅葉の名所である神社の参道を歩いていると、同じような観光客の話している声が自然と聞こえてくる。 [GM_20] 「あそこには近づかない方がいいわよ」 [GM_20] 「噂じゃあ、狼男がでて人を傷つけるらしいわよ」 [GM_20] 「そんなの嘘よ」 [GM_20] 「でも、連続殺人犯がいるのはほんとらしいわよ」/ [SWON_10] 紅葉の色に合わせた、淡い赤のワンピース、バンプス、髪をツインテールに結っているスヲンは、その噂首を傾げた [SWON_10] 「あの、すいません。その噂、詳しく聞かせてもらえませんか?」>観光客へ近づいて話しかける/ [GM_20] 二人はきょとんとして幼女のSWONを見ます。なぜ、こんな子どもが。っていう感じです/ [SWON_10] スヲン自身は、そんな目を向けられる理由が分からず、答えを待ってます。/ [GM_20] 婦人「お嬢ちゃん、どうしたの?」/ [SWON_10] またこの反応だ、とややげんなりしながら「・・・あの、頼りなく見えるかも知れませんけど、私ちゃんとして大人ですから・・・。」<無意識に能力4を使って、認識を歪める/ [GM_20] では、いろいろと事前情報くらいの内容は教えてくれます。 [GM_20] / [SWON_10] 「そうですか、ありがとうございました。」<一礼して、騎士本部へ連絡を入れます。「このような事件が起こっているようですが、もしかして魔獣の仕業ですか?」/ [GM_20] 清水「はい。今、騎士の手配をしているところです」/ [SWON_10] 「なら、丁度私現場の近くにいますから、よかったら討伐に向かいますけど、どうでしょう?」<以前では想像出来ないような、ちょっとワクワクした声で/ [GM_20] 清水「は、はい。わかりました」戸惑いながら/ [SWON_10] 「決まりだねっ! じゃあ、そっちの手続きは、任せたよっ!」<大きく頷いて、電話を切ります [SWON_10] 「旅行が楽しめないのは残念だけど、魔獣退治、頑張らなくっちゃ♪」 [SWON_10] 微笑みながら、現場に向かおうとして [SWON_10] 「・・・それにしても・・・。」<ふと、今話していた携帯を見て [SWON_10] 「・・・この携帯って、こんなに大きかったかなぁ・・・?」/ [GM_20] ■□■邂逅フェイズ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■舞台挨拶■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は1つ」 [GM_20] 「それは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■連絡所■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [asuka_10] いきます/ [SWON_10] いきますー/ [mutuki_10] 車で乗り付けます/ [GM_20] ■□■邂逅フェイズ■□■ [GM_20] [順番] [GM_20] すでに到着:飛鳥 [GM_20] 到着した所:ムツキ [GM_20] 随時登場:SWON [GM_20] ということでどうぞ/ [asuka_10] 「誰もいない……一番のりかしら」手持ちぶざたなのでそわそわと/ [mutuki_10] 黒塗りの大型バンが連絡所脇に停車。そこから出てくるのは黒いロングコートに黒い帽、サングラスをして全身包帯に包まれた2m位の女性子 [mutuki_10] 訂正;女性 [mutuki_10] そしてその後から、ジーンズにフライトジャケット姿の小学生くらいの女の子(ムツキ)がひょっこり出てきます。/ [asuka_10] 「ああ、騎士の方ですか? 私、<正義>の騎士で神田と申します」少女を素通りで全身包帯の女性のほうへ/ [mutuki_10] その影からピョコっと顔を出しながら「あ、あの、、はじめまして。三笠ムツキっていいます。。。」 [mutuki_10] そして「よ、よろしくおねがいしますっ!!」と勢い良くおじぎ/ [asuka_10] 「え…あ、失礼しました。……改めまして、よろしくね、お嬢さん」こっそりと両者を見比べながら/ [SWON_10] 「・・・あら、随分大きな車が止まってる・・・?」<車を避け、ムツキと同じくらいの年頃の少女が歩み寄ってくる [mutuki_10] 「あ、こっちは、、、」少し思案してから「ジャンヌ。私の大事な、、友達です」 [mutuki_10] ジ「よろしくお願い致しますデス。神田飛鳥様」/ [SWON_10] 「・・・あらら?? 今日はもう3人いる??」<その様子を見て、首を傾げている/ [asuka_10] 「ええ、よろしくお願いします……あら、あの子は……」スヲンさんの方を見て/ [mutuki_10] 声の方を慌てて振り向き「あ、、はじめましてよろしくお願いいます」と大きくお辞儀。ジ「お願いしますデス」とジャンヌも追随/ [SWON_10] 「皆さん、こんにちわ♪ ”姫"の字を持つ、スヲンと言います。よろしくね♪。」<気を取り直して、ニッコリと挨拶>2人/ [asuka_10] (姫……って、まさかこれが聖騎士……?) [asuka_10] 「こちらこそ、よろしくお願いします」考えてることはおくびにもださず/ [SWON_10] 「それじゃ、お話を聞きにいきましょ♪」<先導して、報告を聞きに行きます/ [GM_20] では [GM_20] 最新情報です。 [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] 【連絡所で伝えられし情報】 [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20] 丸太鷹男 17歳  [GM_20]  天才少年として有名だったが、なぜか最近、狼型の魔獣ととともに行動している。 [GM_20]  いつも、でかい本を持っているらしい [GM_20] □魔獣としての力 [mutuki_10] 「わぁっ!聖騎士様なんですか!すごい!!よろしくお願いします」とこちらは満面の笑みを浮かべておじぎ [GM_20]  素早く的確な戦闘能力 [GM_20]  触れたものを凍らせる右腕の爪 [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  さまざま [GM_20] □魔獣の現在の位置 [GM_20]  警察で把握しているが、裏をかかれて見失うことも多々ある。 [GM_20] □関連情報 [GM_20] 【】内が情報判定が必要な内容 [GM_20] 第1シーン [GM_20] 帆村猛【繁華街】 [GM_20] 【魔獣について】 [GM_20]  炎の術を操る帆村家の出身の退魔士 [GM_20]  恋人の風使いの退魔士 風間風香が殺され、復讐を誓っているらしい [GM_20]  風香から何か弱点を聞いていたらしい [GM_20] 第2シーン [GM_20] 藤田良一【自宅】 [GM_20] 【魔獣との襲撃について】 [GM_20]  鷹男をいじめていたグループの一人 [GM_20]  襲撃にあったが、なぜか生き伸びている。 [GM_20] 第3シーン [GM_20] 雲谷杏【自宅】 [GM_20] 【鷹男について】 [GM_20]  真面目で勝気な少女 [GM_20]  鷹男の同級生、いじめをやめさせようとしていたが失敗していたらしい。 [GM_20]   [GM_20] □現場員情報 [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20]  ゲームと称して、人を殺しているが、ターゲットは男性、しかもガタイのいい男をターゲットにしている。 [GM_20]  おそらく、なんらかの恨みがあるのだろう。 [GM_20]  また、鷹男はいじめにあっていたようだ。  [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20]  凍れる爪は触れたものを凍らせるようであり、大量のものを凍らせることは不可能なようだ。 [GM_20]  人体を切り裂けば、血は凍り、出血することなく切り裂かれる。 [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20]  インターネットで、自分の行動を書きこんでいるようだ。 [GM_20]  また、いじめにもあっていたような書き込みもあるね [GM_20] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20]  暴力団事務所が襲われ、関係者のリストを奪われた。 [GM_20]  そのリストを使って殺人も行っているようだ。 [GM_20] 以上/ [SWON_10] 「あらまあ、典型的な苛められっ子の復讐、という感じですねぇ。」<苦笑して/ [SWON_10] 「飛鳥ちゃんとムツキちゃんは、どこを調べたい?」/ [asuka_10] 「私は繁華街のほうへ……対峙した退魔士にきくのが一番手っ取り早いでしょうし」/ [mutuki_10] 「えっと、、私は藤田さんのところに向かいます」/ [SWON_10] 「うんうん、了解ー。ムツキちゃんは、お姉さんが付き添わなくても大丈夫?」<ちょっと心配して>ムツキ/ [mutuki_10] 「あ、はい。ご心配ありがとうございます」うれしそうにペコリとおじぎします/ [mutuki_10] 「あ、すみません!」 [SWON_10] 「うんうん、困ったら、いつでも呼んでね♪」<思わず、頭をナデナデしてます(^^)「じゃあ、私は雲谷杏さんのところに行くねー。」/ [mutuki_10] 念のため皆さんの持ってらっしゃる情報を付き合わさせていただけませんか?」と最初の情報のすり合わせを提案します/ [asuka_10] 「では、私も帆村さんのところへ」/ [SWON_10] では、出来る限りの情報を提供。>ムツキ/ [asuka_10] 「私の知ってる限りでよければ・・・」同じく提供/ [mutuki_10] 「ありがとうございます。また新しい情報が入り次第端末で送って頂けると助かります。ボク、こういうの得意ですから」最後の方は少し消え入るように/ [SWON_10] 「お互い、頑張ろうね♪」<微笑を送って、移動を開始します/ [asuka_10] 「では、私もこれで……」同じく移動を開始します/ [GM_20] ■□■調査フェイズ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] ***シーン 飛鳥*** [GM_20] どうします?/ [asuka_10] とりあえず、繁華街で聞きまわって帆村猛の元へ向かいます/ [GM_20] では、飢えた獣のようにギラギラした目つきの男に気付きます。 [GM_20] 写真の帆村と一緒ですね [GM_20] イメージ: http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/04_cast/images/013.jpg [GM_20] ソース: http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/04_cast/list.html [GM_20] / [SWON_10] 蠍ー!(^^) [asuka_10] 「あぁ、帆村猛さんですね。私、円卓の騎士の者なんですが、話を伺っても?」/ [GM_20] 帆村「円卓の騎士? 噂には聞いている。いったい、何のようだ?」/ [asuka_10] 「円卓の騎士の用件なんて決まっているでしょう? 魔獣に関する情報を全て渡してください」/ [GM_20] 帆村「嫌だといったら?」/ [asuka_10] 「力づくでも」十拳剣をちらつかせながら [asuka_10] 「それとも何か断る理由でも?」/ [GM_20] 帆村「あたりまえだ」 [GM_20] 帆村「惚れた女の仇は自分で取る!」 [GM_20] / [asuka_10] 「そう……だったら、痛い目をみるだけです」行動不能を目的に、戦闘態勢へ/ [GM_20] 帆村「言っておくが、力でねじ伏せても俺は語らないぞ」/ [asuka_10] 「貴方がそうやって子供みたいな駄々をこねている間に犠牲者が刻々と増えるんですよ」 [asuka_10] 「そうやって貴方のような人が増えるかもしれない。……それに、貴方より私の方が討伐の成功率もずっと上がる。それでもまだ答える気はないと?」/ [GM_20] 帆村「世界なんか、知るもんか」 [GM_20] 帆村「俺は仇を撃ちたいだけなんだ」 [GM_20] 帆村「頼む、俺一人で戦わせてくれ、それならば知っている情報は教えてやる、そうでなければ…/・・・ [GM_20] 【情報判定を開始します】/ [asuka_10] 「好きにしてください。情報さえもらえれば、私はそれでいいのだから」 [asuka_10]  / [GM_20] 能力行使、キーワードはないですか?/ [asuka_10] 能力2を行使、キーワードは【本】/ [GM_20] 【本】をどうすると封印できるか説明してください/ [asuka_10] 【本の破壊】でお願いします/ [GM_20] では弱点0 NPC2で、+4でどぞ/ [asuka_10] 2d6+4 dice2< asuka_10: 9(2D6: 5 4)+4 = 13 [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20] 帆村「風香が死ぬ間際に俺に魔獣について風に言霊を載せて教えてくれた」 [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20] 帆村「彼のもつ本が怪しいと、風の術で切り裂いても、すぐに復活したらしい」 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20] 帆村「あの本が魔獣に何らかの影響を与えられているのは間違いない」 [GM_20] 帆村「紙は炎に弱い、それに奴は凍れる爪をもつ、まちがいなくあの本は炎に弱いはずだ」 [GM_20] 【疑問】(13) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 帆村「ただ、あの少年は本を吹き飛ばされても平然としていたようだ」 [GM_20] 帆村「なぜだろう」 [GM_20] 帆村「あと、炎が効くかどうかはわからない」 [GM_20] 帆村「だが、俺にはこれ(炎)しかないんだ」 [GM_20] / [asuka_10] 一度シーンチェンジお願いします/ [GM_20] 却下 [GM_20] その時、周囲に邪力が満ちます [GM_20] そして [GM_20] 巨大な本を持った少年と狼男が現れる。 [GM_20] 鷹男 [GM_20] イメージ: http://img.yaplog.jp/img/00/pc/g/o/j/gojira-sakon/1/1240.jpg [GM_20] ソース: http://yaplog.jp/gojira-sakon/archive/257 [GM_20] 魔獣 [GM_20] イメージ: http://kamen-rider.up.seesaa.net/image/garuru.jpg [GM_20] ソース: http://kamen-rider.seesaa.net/article/110013151.html [GM_20] 鷹男「やあ、こんにちは。なかなか凄い力を秘めている感じがするね、ゾクゾクするよ」/ [asuka_10] 「あら……まだ会う気はなかったんですけど」帆村さんの様子を伺いながら/ [GM_20] 帆村「風香の仇め」 [GM_20] 帆村は全身から炎を漂わせる [GM_20] 帆村「約束だ、手をだすな」/ [asuka_10] 「とりあえず、寝てて下さい」後ろから帆村さんの首筋目掛けて手刀で気絶させます。 [asuka_10] 「ごめんなさい、私に用だったかしら?」<魔獣/ [GM_20] 鷹男「そうだね」 [GM_20] 鷹男「ゲームはあまり一方的でもつまらない」 [GM_20] 鷹男「君たちが僕のゲーム相手としてふさわしいか、テストしてあげよう」 [GM_20] にこやかに微笑む/ [asuka_10] 「光栄ね。そのテスト、是非受けさせてもらうわ」/ [GM_20] 鷹男「じゃあ、殺さないようにしてあげるよ」 [GM_20] 【情報判定(魔獣戦闘)】を開始します。 [GM_20] 【噂】(1) 魔獣の外見等の情報 [GM_20] 鷹男「いくよ、フェンリル」 [GM_20] 鷹男は本を右手にもつと、自然と本が開く。 [GM_20] 鷹男「君の動き程度なら予測ずみだけど、さて、どれくらいの実力かな?」 [GM_20] 12+2d6 dice2< GM_20: 12+4(2D6: 3 1) = 16 [GM_20] では、どうぞ/ [asuka_10] 能力432行使。キーワードは【本を閉じさせて、押さえつけたまま鷹男ごと燃やす】/ [GM_20] では、弱点-2 [GM_20] +7でどうぞ/ [asuka_10] 2d6+7 dice2< asuka_10: 5(2D6: 3 2)+7 = 12 [GM_20] 【噂】(1) 魔獣の外見等の情報 [GM_20] 鷹男「いくよ、フェンリル」 [GM_20] 鷹男は本を右手にもつと、自然と本が開く。 [GM_20] 鷹男「君の動き程度なら予測ずみだけど、さて、どれくらいの実力かな?」 [GM_20] 【常識】(5) 邪力の描写 [GM_20]  フェンリルと呼ばれた氷の狼男が凄まじい動きで襲いかかる。 [GM_20]  早いだが、その動きは滑らかであり、本能に任せたものではない、計算されたものであった。 [GM_20] 【主観】(9) 邪力の細かい描写 [GM_20]  フェンリルが行動すると同時に鷹男の動きが止まる。 [GM_20]  足をやや広げて立ち、本をもった右手を突き出して、目を閉じている [GM_20]  本からも濃密な邪気が迸っている。 [GM_20] 本は炎に包まれるますが、瞬く間に再生します。 [GM_20] 鷹男「なるほど、なかなかいい発想だけど、甘いね」 [GM_20] では、鋭い爪が頬を切り裂きます。 [GM_20] 切り裂かれますが、同時に凍らせるため、血はでません。 [GM_20] 明らかに手加減しています。 [GM_20] 鷹男「なるほど、だいたい君たちの実力はわかった。次は3人で来てくれたまえ」 [GM_20] そういって、飛鳥の足元にメモ紙を投げます。 [GM_20] 鷹男「そこに携帯のアドレスが書いてある、準備ができたら、呼んでくれないかな?」/ [asuka_10] 「……そうさせてもらうわ」/ [GM_20] シーンチェンジします。 [GM_20] ***シーン ムツキ*** [GM_20] どうします?/ [mutuki_10] 家への物理移動はジャンヌに任せて、道すがら、能力【電子の妖精】で藤田良一くんの個人情報を洗いざらいハックしておきます。 [mutuki_10] どんなサイトにアクセスしてるか、学校裏サイトや匿名掲示板などでどんな書き込みをしているか [mutuki_10] そこから類推される彼の性癖、属性、好きな異性等々。そしてそれをジャンヌにインプット。 [mutuki_10] あ、藤田くんへの直接の応対も主にジャンヌが行ないますね。 [mutuki_10] / [GM_20] ほい/ [mutuki_10] では、藤田くん宅。じゃんぬが呼び鈴を鳴らし、ムツキはその後ろに隠れるように立ってます [mutuki_10] / [GM_20] 藤田「だれ?」といってドアを開け、ジャンヌをびてびっくりします。 [GM_20] ちなみにデータ的に、ヘタレ、弱い者には強い、強いものには巻かれるタイプです。/ [mutuki_10] ジ「ハジメマシテ藤田さん。私は政府の特務機関のモノです」 [mutuki_10] 「藤田サン、あなたはつい最近異形の怪物に襲われましたよね。ワタシはその駆除のためにキマシタ」 [mutuki_10] 「そこで、オソワレタ当時のことをお聞きしたいのですが」/ [GM_20] 藤田「うわ、すげええ」 [GM_20] 藤田「これっていくらか情報量もらえるだろ?」 [GM_20] ニヤニヤ笑っています。 [GM_20] イメージ: http://www.cinemacafe.net/img/template/200902/090226_eliteyanki_main.jpg [GM_20] ソース: http://www.cinemacafe.net/news/cgi/interview/2009/02/5571/index.html [GM_20] / [mutuki_10] では淡々と、調べた彼の個人情報や性癖(正確ではなく性的な好みの方)を箇条書き風に語り始めます [mutuki_10] そして「口止め料はおいくらにナリマスデスカ?」とこれも機械的に/ [GM_20] 藤田「な、なんでも話しますから、俺の情報は誰にでも話さないでください」 [GM_20] 青ざめます。 [GM_20] 藤田「何でも話します」 [GM_20] 【情報判定を開始します】/ [mutuki_10] キーワードは彼の知ってる鷹男くんと襲われた時の差。となぜ生き残れたかの心当たり、無我夢中、本 [mutuki_10] では、弱点:能力行使中の高尾への直接攻撃で。 [mutuki_10] 鷹男ですすみませんorz [mutuki_10] 能力は、4:ジャンヌのAIによる補助3:ネットでの情報検索2:戦闘知識 の組み合わせで [mutuki_10] / [GM_20] NPC2 弱点-2で+9でどうぞ/ [mutuki_10] 2d6+9 dice2< mutuki_10: 9(2D6: 3 6)+9 = 18 [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20] 良一「お、俺は川沿いの堤防を歩いているときに、鷹男とバケモノに遭遇してしまったんだ」 [GM_20] 良一「バケモノが回り込んで襲いかかってきたが、なんとか逃げることができた」 [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20] 良一「たしかに俺たちは鷹男をいじめていた。だが、あいつはそんなこと気にもしていなかった」 [GM_20] 良一「ただ、奴の幼馴染の白木礼子が死んでから、急に反抗するようになって」 [GM_20] 良一「ボコボコにしてやっていたんだ」 [GM_20] 良一「そしたら、あいつ、あんなバケモノを使うようになって」 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20] 良一「仲間もほとんど殺されたから、俺は奴らに出会って死ぬかと思った」 [GM_20] 良一「だから、川へダイブしたんだ。そしたら奴らは追ってこなかった」 [GM_20] 【疑問】(13) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 良一「バケモノは襲いかかろうとしたが、深追いはしておかなかったのでなんとか助かった」 [GM_20] 良一「なぜ、こなかったんだろう? 鷹男からあまり離れるのも嫌だったからかな」 [GM_20] 【推理】(17) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 [GM_20] 良一「そういや、鷹男の奴、かなづちだったからな、散々、水に沈めていじめてやったもんな」 [GM_20] 以上/ [mutuki_10] ジ「アリガトウゴザイマシタ」とその場を立ち去ります。最後にひょこっとムツキが顔を出して「ごめんなさい」とペコリ [mutuki_10] わかれてから彼の口座に所定の金額を振りこんでおきます/ [GM_20] ほい。 [mutuki_10] いい子ですからw [GM_20] では、どうします?/ [mutuki_10] 戦いの舞台として使えそうな河川敷で消火栓の近いなところをネットでチェックしておきます [mutuki_10] このへんの消防署、消火救命ロボットとかありそうです?/ [GM_20] あることで構いませんよ/ [mutuki_10] じゃ、それもハッキングして調達できるようにしておきます。チェンジで/ [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20] どうします?/ [SWON_10] 雲谷杏さんの自宅に行きますー。/ [GM_20] ほい、つきました/ [SWON_10] では、チャイムを押そうとして、何故か手が届かないのを不思議に思いながら [SWON_10] ジャンプして押します。/ [GM_20] はい [GM_20] では、勝ちきそうな女子高生が顔を出します。 [GM_20] 杏「なんですか?」 [GM_20] イメージ: http://i.ytimg.com/vi/SXH9wcrj_hQ/0.jpg [GM_20] ソース: http://lookatgame.com/index.php?key=%E7%AB%8B%E8%8A%B1%E5%AD%A6%E5%9C%92 [GM_20] / [SWON_10] 「突然でごめんなさい。同級生の鷹男君の事で聞きたいことがあるんだけど、時間いいかな?」<微笑んで>杏/ [GM_20] 杏「お嬢ちゃん、探偵ごっこは楽しいかもしれないけど、本当の事件でやっちゃダメだよ」頭を撫でます/ [SWON_10] 「あ、あのねえ、私はちゃんとした・・・。」<溜息をついて、抵抗を諦めます [SWON_10] 「・・・もう、探偵ごっこでもいいから、あなたの知ってる事を教えてくれないかなぁ?」<徐々に、無意識の能力発動 [SWON_10] 必要であれば、情報判定で。/ [GM_20] 相手を洗脳するので、無条件で情報判定です。 [GM_20] 【情報判定を開始します】 [GM_20] / [SWON_10] 『全てを制する言葉』でいつものように相手の認識を大人に書き換え [SWON_10] 『心を見る瞳』で、相手の心を読んで、嘘をついても分かるようにします [SWON_10] キーワードは、【狼の全身を水で濡らす】/ [GM_20] では、NPC0、弱点0(知りえぬ情報)ということで+6でどうぞ [GM_20] / [SWON_10] 2d6+6 dice2< SWON_10: 8(2D6: 4 4)+6 = 14 [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20] 杏「丸太くんは、頭いいけど、周りを気にしない子で、だから、彼を嫌う人も多かったの」 [GM_20] 杏「だから、私や彼と幼馴染で恋人の白木さんが、なんとかしようとしたけど。ダメだったの」 [GM_20] 杏「そして、白木さんが死んでしまって」 [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20] 杏「白木さんが死んだのは、交通事故よ」 [GM_20] 杏「ただ、道路の反対側で殴られていた丸太くんに気付き、やめさせようと道路に飛び出して……」 [GM_20] 杏「そんなことあったから、丸太くんも凄く落ち込んで」 [GM_20] 杏「気付いたらバケモノと一緒にあんなことをするようになったの」 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20] 杏「丸田くんの悔しくて暴れたい気持ちをわかるけど、やりすぎだよ」 [GM_20] 杏「白木さんのためにもなんとかしてあげたいけど」 [GM_20] 杏「白木さん、あの事故が起きる直前、丸太くんに告白して、ようやくカップルになったし」 [GM_20] 杏「今の彼なんて見せてあげられない」 [GM_20] 【疑問】(13) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 杏「そういえば、白木さんから恋人同士になった記念で指輪を渡したんだけど、彼、どうしたんだろう」 [GM_20] 以上/ [SWON_10] 「なるほど・・・。それは気の毒だったね。」<溜息 [SWON_10] 「最近、彼と会ったことは?」>杏/ [GM_20] 杏「一度だけある」 [GM_20] 杏「こんなことやめろ!って言ったんだけど」 [GM_20] 杏「これはゲームだよ、なんて澄ました顔でいって」 [GM_20] 杏「あいつ、天才で確かに空気が読めない奴だったけど、あんなことをいうような奴じゃなかった」 [GM_20] 杏「いったい、あいつに何があったんだ!」/ [SWON_10] 「憤る気持ちは分かるけど、落ち着いて、ね?」<微笑んで「もしよかったらだけど、その白木さんって子の写真があったら、みせてくれないかな?」>杏/ [GM_20] 杏「はい」 [GM_20] そういって、写真を見せてくれます。 [GM_20] 黒髪でセミロングの、芯の強そうな少女です。/ [SWON_10] 「鷹男君に送ったのと、同じ指輪はしてないのかしら?」<写真をチェックしながら>杏/ [GM_20] 杏「そんな最近の写真はないので」/ [SWON_10] 「そうね、ごめんなさい。」<写真を返して [SWON_10] 「後、鷹男君が好きだった本に、ジャンルとか、偏りはあるかしら?」>杏/ [GM_20] 杏「なんでも面白そうなことには興味を持っていました」/ [SWON_10] (ならあの本は、何か特定のもではないようだなぁ)<考えをめぐらせながら [SWON_10] 「ごめん、ちょっと待っててもらえるかな?」<一礼して、少しその場を離れて仲間に連絡。/ [GM_20] ほい/ [SWON_10] シーンチェンジしますー/ [GM_20] ***シーン ムツキ*** [GM_20] どうします?/ [mutuki_8] 連絡を受けた後、白木さんの住所を検索。分かったら全員に折り返します [mutuki_8] 目的:現地合流/ [GM_20] ほい/ [mutuki_8] では現地に向かい揃うのを待ちます/ [GM_20] ほい/ [SWON_10] 「ムツキちゃん、情報収集ありがとう♪」<現地到着/ [asuka_8] 「えっと・・ああ、いた」お二人の下へ/ [mutuki_8] 「い、いえ、お役に立てて嬉しいです」ぶんぶんとおじぎ [mutuki_8] では、揃ったところでチャイムを押します。ムツキが [mutuki_8] / [GM_20] では、疲れた感じの母親がでてきます。 [GM_20] 母親「あの、何か?」/ [mutuki_8] 「えっと、、あの、、こんにちは。ここ、礼子お姉ちゃんのおうちですよね。」 [mutuki_8] 「むかし、良くおねえちゃんにあそんでもらって、、でも、、えぐえぐ [mutuki_8] ととそのまま押し黙ります [mutuki_8] / [GM_20] 母親「ああ、せっかくだからお参りします?」 [GM_20] ***シーン SWON*** [mutuki_8] 「ありがとうございます!」 [mutuki_8] / [GM_20] どうします?/ [SWON_9] 神妙な表情で、丁寧に一礼してお参りします。/ [GM_20] ほい/ [SWON_9] さりげなく見回して、仏壇などに指輪などの遺品が無いか見てみます。/ [GM_20] ないですね/ [SWON_9] 「お疲れのところ、急に押しかけて申し訳ありません。」<改めて、一礼/ [GM_20] 母親「いえいえ、わざわざありがとね」/ [SWON_9] お悔やみの言葉を言いながら、2人に目配せします。/ [mutuki_8] じゃあ気を引く目的で「ねえ、礼子おねえちゃんのママ。お姉ちゃんどうして死んじゃったの?」と涙声で [mutuki_8] / [GM_20] 母親「それはね」 [GM_20] なんとか子どもにわかりやすいように、説明しようとします。 [GM_20] 意識はムツキに向いています/ [SWON_9] では、さりげなくトイレに行く振りをして、そのまま礼子の部屋へ。鍵はかかってます?/ [GM_20] かかっていません/ [SWON_9] 写真や日記など、鷹男を関わりがありそうなものを探してみます。/ [GM_20] 日記などはあります/ [SWON_9] 指輪の事について書かれているページを注目。形状や、どの位置につけるものか書いてあるか調べます。/ [GM_20] 指輪について、それほど詳しいことは書いていませんが [GM_20] それほど高くないペアリングのようです。 [GM_20] 時間です。 [GM_20] 【状況把握】 [GM_20] では、ムツキ、SWONの順で状況把握を行ってください。 [GM_20] 【状況把握:ムツキ】/ [mutuki_8] では弱点:礼子さんにもらったペアリング [mutuki_8] 能力4:ジャンヌの演算能力 能力3:電子の妖精でネット上の情報もかきあつめ類推の材料に/ [GM_20] ペアリングをどうするのですか?>キーワード/ [mutuki_8] よりしろであろうという推測の元、破壊で/ [GM_20] では、弱点2で、+9でどうぞ/ [mutuki_8] 2d6+9 dice2< mutuki_8: 3(2D6: 2 1)+9 = 12 [GM_20] 【噂】(1) すでに噂で流れているような状況 [GM_20] 【常識】(5) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(9) 現場の細かい内容 [GM_20] 彼の行動やネットの情報からの恋人関係の書き込みから推測するに [GM_20] 彼はゲームといっているが、今回の件のキーは恋人の死であり、ペアリングは重要な絆である。 [GM_20] では [GM_20] 【状況把握:SWON】 [GM_20] どうします?/ [SWON_9] この状況では使える能力が無いので、キーワード【鷹男を水で濡らす】で判定を/ [GM_20] 弱点0 0でどうぞ/ [SWON_9] 2d6 dice2< SWON_9: 2(2D6: 1 1) = 2 [GM_20] 鷹男は水嫌いですが、効果はあるか微妙です。 [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [SWON_9] 礼子さんの母親に十分お悔やみを述べた後、家を出ましょう。部屋は勿論、丁寧に元にもどしておきます。/ [mutuki_7] とりあえず、先に消火ロボは確保しておきます。/ [SWON_9] 「うーん、同情するにはあたいするけど、やっぱり行動は止めないと、ねえ?」<他の2人の意気込みを伺う/ [mutuki_7] 「……任務ですから」 [mutuki_7] / [asuka_8] 「魔獣になった時点で同情の余地なんてありませんよ」/ [SWON_9] 「・・・そっか、任務だもんね。」<思わずナデナデしながら>ムツキ 「飛鳥ちゃんは、厳しいひとだねー。」<笑って>飛鳥/ [mutuki_7] では鷹男に連絡します。とりあえず第一候補地で。拒絶してきたら第二候補として河が少しはなれた小河川のある場所で/ [SWON_9] 「ま、思い出の指輪を壊さなくちゃいけないっていうのは、ちょっとだけ気がとがめるけどね。」<苦笑して/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] では、どうします?/ [mutuki_7] 消防署から消火ロボットを「物理的に」調達。河川近くの第一候補地の小河川に設置後、鷹男に連絡します/ [zain] では、いつもの儀式。髪飾りと指輪を取り出して身に付ける・・・のですが [zain] また指輪がすっぽ抜け、「?」となっています。/ [GM_20] では、 [GM_20] みなさんはどうやって待っています?/ [asuka_8] 手持ちぶざたなので、十拳剣を軽く振りながら待ってます/ [SWON_9] さすがに河のすぐ傍では警戒されると思うので、若干離れておきます。<指輪は、ぽっけにしまっています/ [GM_20] ムツキはどうします?/ [mutuki_7] 放水ロボットイメージ  http://tfd119.com/a/h/rain.htm [mutuki_7] ムツキの身体は現場に行きません。能力3で放水ロボットをコントロール状態。ジャンヌは自立戦闘モードで放水ロボ近くに待機で/ [GM_20] ほい。 [GM_20] では、鷹男がやってきます。 [GM_20] 魔獣を従え、右手はすでに本が開いた状態です。 [GM_20] 鷹男「やあ、お招きにあずかり来たよ」>飛鳥/ [asuka_8] 「ええ、ご要望通り、3対1よ」/ [GM_20] 鷹男「どうやら、そのようだね」 [GM_20] 鷹男「なかなか面白いゲームになりそうだ。ゾクゾクするねえ」/ [SWON_9] 「・・・一応言っておいてあげるけど、礼子さんは喜ばないよ?」<溜息混じりに/ [GM_20] 鷹男「礼子、彼は関係ないよ。僕は力を手に入れた、それを行使するただそれだけだよ」 [GM_20] おどけたようにいいますが、目は笑っていませんし、表情が硬いです。/ [SWON_9] 「・・・ま、いいわ。その気持ちも全部、私達の力で浄化してあげる。その後で、死ぬほど悔やんで頂戴。」<やれやれと首を振って/ [GM_20] 鷹男「……まあ、いいさ。さあ、ゲームをはじめよう」 [GM_20] では、イニシアチブです/ [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 7(2D6: 5 2) = 7 [SWON_9] 2d6 dice2< SWON_9: 4(2D6: 1 3) = 4 [asuka_8] 2d6 dice2< asuka_8: 10(2D6: 5 5) = 10 [mutuki_7] 2d6 ジ「ターゲット補足。ランクSA。戦闘モードへ移行します」 dice2< mutuki_7: 7(2D6: 1 6) = 7  ジ「ターゲット補足。ランクSA。戦闘モードへ移行します」 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 飛鳥8 ムツキ7 SWON9 [GM_20] では、飛鳥からどうぞ/ [asuka_8] 能力1234を行使、武神将来による加速蹴りで狼男を河に叩き落します [asuka_8] / [GM_20] ほい、応援は?/ [SWON_9] しますー/ [GM_20] ほい/ [mutuki_7] 支援:放水でフェンリルを直撃、水圧で後押しします/ [GM_20] ほい/ [SWON_9] 「じゃ、ちょっとだけ気がとがめるけど、『礼子さんからもらったペアリング、砕け散ってもらいます』ね!」<全てを制する言葉、能力4/ [mutuki_7] あ、能力3です>放水 [GM_20] えっと、言霊でそんな感じで指定できましたっけ? [GM_20] / [SWON_9] んと、便利すぎるなら内容を変更します。/ [GM_20] 変更してください/ [SWON_9] 内容訂正。『鷹男さんの身に付けているペアリング、砕け散ってもらいます』/ [GM_20] ほい [GM_20] では、+17でどうぞ/ [asuka_8] 2d6+17 dice2< asuka_8: 8(2D6: 4 4)+17 = 25 [GM_20] では邪力124 [GM_20] SWONの言葉が放たれた刹那、魔獣の動きが鈍くなります。 [GM_20] だが、しかし、それでも魔獣は素早く動いて、氷の爪を叩きこもうとします。 [GM_20] 14+2d6 蜜柑パワー dice2< GM_20: 14+9(2D6: 3 6) = 23  蜜柑パワー [GM_20] では、飛鳥に蹴り飛ばされます。 [GM_20] 鷹男はあわててポケットに入れていた左手を抜いて茫然としています。 [GM_20] 鷹男「ゆ、指輪が」 [GM_20] その薬指にしていた指輪がボロボロになり、塵になっていきます/ [SWON_8] 「・・・マジックの基本。右手に意識を向けるのはよかったけど、その手の技は、もっと得意な人を知ってるのよね。」<笑って/ [asuka_5] 「・・・沈んだかな、あの狼……」河のほうを眺めて/ [GM_16] 魔獣はすぐに川からでて、鷹男を守るように立ちはだかります。 [GM_16] 次、ムツキ/ [mutuki_6] 放水の照準を鷹男の本に向け発射。機械知識で効率upジャンヌはガトリングガンでフェンリルを射撃(能力4321)/ [GM_16] ほい、応援は?/ [asuka_5] します/ [SWON_8] しますー/ [GM_16] ほい/ [asuka_5] 能力4:水神将来で同じく鷹男の本に向けて撃ち込みます/ [GM_16] ほい/ [SWON_8] 「では念の為、『鷹男さんの指は、うまく動かない!』ようにしておきましょうー。」<予備の指輪対策。能力4/ [GM_16] ほい [GM_16] では+18で/ [mutuki_6] 2d+18 ジ「WeakPoint推測完了。ガトリングガンready。射撃行動開始します」 [mutuki_6] 2d6+18 dice2< mutuki_6: 6(2D6: 4 2)+18 = 24 [GM_16] では、本が水に濡れるとともに氷の爪が消え、さらに魔獣全体の姿が変化します。 [GM_16] それでもなんとか攻撃しようと動きます。 [GM_16] 6+2d6 dice2< GM_16: 6+8(2D6: 3 5) = 14 [GM_16] では [GM_16] ガトリングガンと本が濡れたことで魔獣の外装が砕け飛び、 [GM_16] 中から人間の女性のような魔獣が姿を現します。 [GM_16] 鷹男は、その姿に哀しそうな悔しそうな顔を浮かべます。 [GM_16] ちなみに顔の造形が礼子さんぽいです。 [GM_4] / [mutuki_3] ジ「ガトリング冷却モードに移行」/ [GM_5] では、魔獣の番ですが [GM_5] 外装が解けた魔獣をみて [GM_5] 鷹男「礼子……」 [GM_5] と呟いています。 [GM_5] では、SWONです。/ [SWON_7] 「・・・。」<その様子を、何となく複雑な気分で見ている/ [SWON_7] 「・・・何か、言い残す事はある?」/ [GM_5] 鷹男「なにをだい? 僕はまだ負けていない」 [GM_5] 鷹男「それに、心が壊れていることに気付いていない君にもいわれたくないね」/ [SWON_7] 「・・・最後の最後になっても戯言を忘れないなんで、さすが魔獣ね。」<若干引っかかりながらも、まったく取り合わずに [SWON_7] 「それじゃ、遠慮なく・・・『滅んでもらうわ』」<能力4 [SWON_7] 全身から浄化の光を放ちつつ<能力3 [SWON_7] しかし、最後の抵抗も伸慎重に見極める<心を読む瞳、能力2 [SWON_7] 以上、能力234で。/ [GM_5] ほい、応援は?/ [asuka_5] します/ [GM_5] ほい/ [asuka_5] 能力4:水神将来で本に向かって撃ち込みます/ [GM_5] ほい/ [mutuki_3] では応援で、ジャンヌが右腕切断に行きます(能力4 [mutuki_3] / [GM_5] ほい。 [GM_5] では+17で/ [SWON_7] 2d6+17 dice2< SWON_7: 7(2D6: 2 5)+17 = 24 [GM_5] では [GM_5] 邪力12 [GM_5] そして【裏技4】 [GM_5] 鷹男がズボンの左ポケットから、本の切れはしを取りだし [GM_5] 鷹男「もう一度力をくれ、礼子!」 [GM_5] その刹那、魔獣が再び獣人化して襲いかかる。 [GM_5] 2d6+14 8以上で生き延びる。君は生き延びることができるか dice2< GM_5: 9(2D6: 3 6)+14 = 23  8以上で生き延びる。君は生き延びることができるか [GM_5] では、浄化の力を撃ちこまれボロボロになりながらも魔獣は立っています。 [GM_5] 【残った切れはしを水でぬらせば、邪力4は永久に封印できます】 [GM_5] 鷹男「まだだ、まだなんだ」 [GM_5] 右腕が斬り飛ばされ、蒼い顔をしながら鷹男が呟いています/ [SWON_5] 「・・・魔獣にまで身を落としたその根性があれば、まだ救いの道があったかもしれないのに・・・。」<肩をすくめる/ [GM_2] ではイニシアチブです。 [GM_2] 2d6 dice2< GM_2: 2(2D6: 1 1) = 2 [mutuki_2] 2d6 dice2< mutuki_2: 7(2D6: 2 5) = 7 [SWON_5] 2d6 dice2< SWON_5: 10(2D6: 5 5) = 10 [asuka_4] 2d6 [asuka_4] 2d6 dice2< asuka_4: 9(2D6: 4 5) = 9 [GM_2] ***第2ラウンド*** [GM_2] GM2 飛鳥4 ムツキ2 SWON5 [SWON_5] 「・・・その根性に免じて、もう一度だけ聞くわ。何か、言い残す事は、ない?」<期待してない目つきで/ [GM_2] 鷹男「ぼ、僕はまだ負けていない…」/ [SWON_5] 「・・・じゃ、『あの世でもずっと言い続けてなさい。』」<能力234セット/ [GM_2] ほい、応援は?/ [mutuki_2] 放水(能力3)で [mutuki_2] / [asuka_4] 能力4で応援します/ [GM_2] 内容を>飛鳥/ [asuka_4] 能力4:水神将来で魔獣を叩き潰します/ [GM_2] では [GM_2] SWONの言葉で魔獣は塵に帰り、 [GM_2] あとには魔玉と [GM_2] 右腕を切り飛ばされ、蒼い顔のまま、崩れ落ちる鷹男の姿があります。/ [mutuki_2] 「心なんて、、壊れてしまっていた方が幸せだよね、、ジャンヌ」 [mutuki_2] ジャンヌの口を借りてムツキが鷹男に呟きます。/ [SWON_5] 以前なら、こんな様子の相手をほっておかなかったスヲンも、今は冷ややかな視線を飛ばすばかり [SWON_5] 「・・・自業自得ですが、まあ最低限、病院までは連れて行こうかしら?」<首をかしげ、どうしたものかと悩む/ [GM_2] 右腕からの血がとまりません [GM_2] このまま放置すれば必ず死亡ですね。/ [mutuki_2] 「壊れきらない心と身体で生き続けるのは苦しいよね? 楽にしてあげる」と震える声で呟きながらジャンヌで心臓を一突きします/ [GM_2] では、「礼子・・・」と呟き息絶えます。 [GM_2] / [SWON_5] 「・・・ではお二人とも、お疲れ様でした。また、次の機会にお会いしましょ♪」<魔玉を拾い上げ、2人に笑いかけて退場します/ [mutuki_2] ジ「状況の終了を確認しました」ムツキの宿ってない静かな機械の声が冷たくあたり響きます/ [GM_2] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_2] 時間:30分(一人10分) [GM_2] 目的:現場から去る。 [GM_2] ***シーン 飛鳥*** [asuka_4] 「ただいま帰りました。ルリア」 [asuka_4] 「おかえりー……って、あれ、ずいぶん機嫌悪いのね」 [asuka_4] 「実は……」退魔士の一件を簡単に話す [asuka_4] 「はぁ・・・同属嫌悪かしらねえ。……その帆村って子に、そのうち刺されそうね、根にも地層 [asuka_4] だし」 [asuka_4] 「まさか……そんなことはないでしょう。とにかく、今日は疲れたのでもう寝ます」 [asuka_4] 「おやすみなさい、飛鳥」 [asuka_4] 「ええ、おやすみなさい、ルリア」/ [GM_2] ***シーン ムツキ*** [mutuki_2] 朝焼けの色をした培養液が満ちたカプセルの中、任務を終えた少女が眠る。 [mutuki_2] その静かな寝顔で、少女はいったい何を夢見るのか…… [mutuki_2] 『心なんて、、壊れてしまっていた方が幸せだよね、、ジャンヌ』 [GM_2] ***シーン SWON*** [SWON_5] (鷹男「それに、心が壊れていることに気付いていない君にもいわれたくないね」) [SWON_5] (はあ、まったく、最後の最後にあんな戯言・・・コレだから魔獣は・・・) [SWON_5] 帰路の途中、スヲンは気にしない振りをしながらも、何度も何度も、その言葉を繰り返していた [SWON_5] 完全な思考のループに陥っていた為、いつもなら考えられない危機に、彼女は直面した [SWON_5] 男性の声「あ、危ない!!」 [SWON_5] 男性の警告の声と同時に、すぐ傍でガラスの割れる音にハッと意識を戻す [SWON_5] 自分のすぐ頭上、ほんの数cmのところに何か当たったのか、ショーウィンドウのガラスが砕けているのが目に映った [SWON_5] 男性「ああ、お嬢ちゃんゴメン [SWON_5] 怪我はなかったかい? いや、ちょっと手が滑って・・・」 [SWON_5] 男性の謝る声が聞こえていたが、スヲンの耳には入ってなかった [SWON_5] ガラスの砕けた位置と、自分の姿を交互に見比べる [SWON_5] (・・・この砕けた位置で、何で・・・何で私に、当たらなかったの・・・?) [SWON_5] ・・・徐々に綻びが、大きくなりつつあった・・・。/