[EP_15] タイトル:不毛な戦いを食い止めろ [EP_15] EM  :水無月冬弥 [EP_15] 開催日時:1月9日(日) 23:00 [EP_15] 参加人数:3人 [EP_15] 参加希望:開催日時までにトリスタンに書き込み [EP_15] 依頼日時:1月9日(日) 18:00 [EP_15] 依頼場所:篠崎組事務所 [EP_15] 依頼者 :組長 [EP_15] 依頼内容: [EP_15]  最近の若者で2人要注意人物がいる。 [EP_15]  二人とも普通の人間とは思えない力をもっていて、一人はチームを作り、一人は単独で行動している。 [EP_15]  異能を持っている以上、下手に手をだしても被害が増えるばかりなので、締めてほしい。 [EP_15]  特に氷室終のほうを頼む。、醍醐大牙のほうは忠告程度でも構わない。 [EP_15] 退魔対象:乙種 [EP_15] 絶対障壁:退魔対象を倒す行為。 [EP_15] 初期情報(依頼主より) [EP_15] 【氷室終】 [EP_15]  色白の美男子だが、性格は狡猾でありずる賢い [EP_15]  多くの学生を配下として引き連れて夜の街を闊歩している。 [EP_15]  普段はゲーセンに集まっている。 [EP_15] 【醍醐大牙】 [EP_15]  巨漢の男、大学生だが、夜の街を自主的にパトロールしている。 [EP_15]  かなり腕っぷしが強いようだ。 [EP_15]  昼間は大学か、自宅(空手道場を開いている) [EP_15] 【尾関春奈】 [EP_15]  醍醐の同級生で幼馴染 [EP_15]  最近、醍醐が怪我をして病院に運ばれたが、その時、一緒にいたらしい [EP_15]  氷室の配下が彼女を探していたという噂もあり、何か話をしっているかもしれない。 [EP_15] 暴力団の事務所 [EP_15] いかつい顔の暴力団たちが騎士の到着を待っていた/ [yu-_10] そんな場所に、あまりに不釣合な少女が突然虚空より現れる [yu-_10] 「依頼を受けて来たものだけれど」飄々と [yu-_10] 「えーっと。篠崎組、で合っているわね」周りの暴力団は気にせず椅子を探している様子/ [EP_15] 暴力団は戸惑っています。 [EP_15] 1.異能で現れた。 [EP_15] 2.少女だった。 [EP_15] 3.でも、態度は女王様 [EP_15] なんとなく、普通なら威嚇しそうですけど、雰囲気に負け、チンピラが椅子をもってきます/ [yu-_10] 当然、といった反応で椅子に腰掛け、待つ。…時間がかかると茶まで要求しそうな雰囲気で。/ [manabu_10] では、学は今、暴力団の事務所の前にもう来ているということで。 [manabu_10] (どうしよう・・・ここに来るまでにも、恐い人がいっぱい居たし・・・)事務所から感じる恐い気配に、少し震えています。/ [EP_15] ヤクザ「なんじゃあ、われえ」 [ea_10] 「おや?君はウチの生徒の一二三学君ではないか?」 [ea_10] 唐突に学のそばから男の声がする/ [manabu_10] 「ひいっ!」突然声をかけられて、飛び上がるように、振り向きます。 [ea_10] そこには長身で白髪の英国人が立っていた。 [ea_10] 「こんな夜遅くにこんな場所で何をしているんだい?」 [manabu_10] 「・・・って、あれ・・・その・・・僕は・・・ええと〜・・・」(誰だろう?この人)でも、教師だと思って夜遅くに、しかも危ない場所にいるのを見られて、心臓がばくばくと鳴り始める。/ [ea_10] 「・・・・・まさかとは思うけど、君円卓の騎士という組織に聞き覚えは?」少し考えるそぶりをしてから質問する。/ [manabu_10] 「えっ・・・その・・・もしかして、今日ご一緒になる方ですか?」少し、不安そうに聞き返す/ [ea_10] 「やっぱりか・・・。」やや表情暗めにため息まじりに言う。/ [ea_10] 「そう。君の仕事のパートナー、となるらしい。」 [ea_10] (まさかこんな学生までこの戦いに参加しているなんて・・・。) [manabu_10] ほっと一息ついて「すいません。じゃあ、・・・その・・・恐いので、一緒に行ってくれませんか?」/ [ea_10] 「あっ、ああ。」我に返って扉に手をかける。/ [EP_15] では [EP_15] 中に入っていくと [EP_15] お茶をもらい、お菓子をもらい、さらに肩までもめといわんばかりの有希の姿と、ようやく集まってほっとしているような雰囲気のヤクザさんたちがいます/ [yu-_10] 「…遅い」聞こえないような声でぼそっと [ea_10] 「失礼する。依頼を受けた者だ。」中を一通りながめてヤクザのリーダーと思われる男に言う。/ [yu-_10] 「さて、詳しく話を聞かせてもらいましょうか」にっこりと作り笑顔で/ [EP_15] では、基本情報を説明し [EP_15] 組長「奴ら、とくに氷室の野郎は裏の治安を乱しやがる、なんとかおとしまえをつけてくれ」/ [yu-_10] 「何で氷室の方が貴方達にとって質が悪いのかしら?」/ [EP_15] 組長「やりたいように暴れているからな、醍醐のほうはまあ、目に余るが治安の手助けをしているからなあ、俺らに歯向かうのは納得できるからなあ」 [EP_15] 【時間です】 [EP_15] ***依頼フェイズ*** [EP_15] 時間  30分 [EP_15] 目的  依頼人から話を聞く [EP_15] ***シーン 有希*** [EP_15] どうします?/ [EP_15] 訂正 [EP_15] ***事件フェイズ*** [EP_15] 時間  120分(シーン40分) [EP_15] 目的  調査をする [EP_15] ***シーン 有希*** [EP_15] どうします?/ [yu-_10] 同行者の二人をじーっと値踏みするように暫く見つめ「……一番厄介そうな氷室を私が引き受けるけど、それで良いかしら?」/ [manabu_10] 「はい・・・その、助かります・・・」頭下げ/ [ea_10] 「一人で大丈夫か?」眉間にしわをよせて言う。/ [yu-_10] 「力があるとは言ってもたかが能力者、よ」「じゃ、醍醐の方。よろしく頼むわね」 [yu-_10] 連絡先を書いたメモだけ残し。虚空へと消える [yu-_10] で、そのまま氷室の居るというゲーセンへ/ [EP_15] では、ゲーセンにつきました。 [ea_10] 「では私たちも行くとするか。」しばらく琴音がいたところを見てから学に言う/ [EP_15] 清潔間のある [EP_15] おもったほど汚くはないゲーセンです。 [EP_15] / [yu-_10] 「(…溜り場、という割には小奇麗な場所ね)」 [yu-_10] 配下を従えている、という情報はあるので、それらしき集団を探してみます。/ [EP_15] では、奥のほうにそれらしく集団がいますが。 [EP_15] 普通に遊んでいるように見える人間も、不審そうに有希をみています/ [yu-_10] 「(女はあまり居ないから浮いているのかしら?)」などと雑多な事を考えながらそれらしい集団の方へ [yu-_10] 「えーっと。氷室終という人を探しているのだけれど、居る?」/ [EP_15] 男「今はいないが、何の用だ?」出来るだけ丁寧語で応対しようとしています [EP_15] / [yu-_10] 「ちょっとした用よ、伝言みたいなもの」「で、何処に居るの?」他の男には興味なし/ [EP_15] 男「さあな、俺は知らない。みんなも知らないな?」 [EP_15] 男の言葉に周囲は頷くが、なんだが、微妙に雰囲気がおかしい/ [yu-_10] 「(ふーん。さては、この男?)」話している男に能力3記憶操作 [yu-_10] 氷室終に関して、記憶を探る/ [EP_15] では [EP_15] 【障壁判定】 [EP_15] 偽装工作(2) [EP_15] 2+2d6 dice2< EP_15: 2+4(2D6: 1 3) = 6 [EP_15] / [yu-_10] 能力3、記憶操作のみで組み合わせは無しで/  [EP_15] ほい/ [yu-_10] 2d6+3 dice2< yu-_10: 10(2D6: 6 4)+3 = 13 [yu-_10] / [EP_15] では [EP_15] かなり狡猾な男なようで不用意に姿もさらさないようです。 [EP_15] 今も防犯カメラで有希の様子をチェックしているようで、素姓をさぐれと [EP_15] ケータイで連絡しているようです。 [EP_15] どうやら従業員室にいるようです/ [yu-_10] 「…じゃ、仕方ないわね」わざと項垂れた振りをしてその場から去ったところで従業員室へ空間転移 [yu-_10] 周りに人が居なくなったこと、防犯カメラの映る位置を確認してから実行/ [EP_15] ほい。 [EP_15] では、防犯カメラを見ながら思案げな表情をうかべる氷室がいます/ [yu-_10] 「面白い表情でも撮れてたかしら?」後ろから肩に手を置き、声をかける/ [EP_15] 振り返って有希がいるのに一瞬驚愕の表情を浮かべる。 [EP_15] が、すぐにどこか蛇を連想させるような酷薄な笑みを浮かべる。 [EP_15] 氷室「やっぱり能力者やったんか、いったい何のようや? 空間転移なんてごっつい技ももっておるようやけど」/ [yu-_10] 「あら、良くご存知で」くすり、と笑い「ちょっと釘をさしに来ただけよ」/ [EP_15] 氷室「ちょっと? おおこわ、いったい僕のどこに釘がさされるんや」/ [yu-_10] 「うーん、此処かしら?」肩に置いた手をそのまますっと首筋に持って行き [yu-_10] 「…貴方の目的は?」軽い口ぶりで/ [EP_15] 氷室「裏の世界を住みやすいようにしたいだけや」 [EP_15] 氷室「できれば、ほっておいてもらうと嬉しいんやけど」/ [yu-_10] 「それは話次第、かしら?」/ [EP_15] 氷室「うーん、いきなりこられてもわいも準備できないし、今夜は用事もあるから、明日にでも話をせえへん?」/ [yu-_10] 「そうね」すっと氷室から手を放し 「その『用事』で会わない事を祈っているわ」と言い残し、消えます/ [EP_15] ***シーン 学*** [EP_15] どうします?/ [manabu_10] 病院へ移動します [EP_15] あ、ごめんさない [manabu_10] 「よろしくお願いします。イアン先生」最初の印象から、先生とつけることにして>イアン/ [EP_15] 文章がわかりにくですね、春奈さんは自宅にいます/ [manabu_10] 春奈さんの家に行って、インターホンを鳴らします/ [EP_15] では、大人しい感じの女性がでてきます。 [EP_15] 春奈「はい、なんでしょうか?」/ [ea_10] 「春奈さんですね。醍醐さんのことでお話があるのですが?」/ [EP_15] 春奈「大牙の!」 [EP_15] 不安そうな顔で二人をみます/ [manabu_10] 「いえっ!そのっ!別に、そんな文句とかそんな事を聞きにきたんじゃないんです!」焦りながら早口で言う/ [ea_10] 「落ち着け。」そっと背中をさすって学につぶやく/ [EP_15] 春奈「え、えっと、じゃあ、いったい何の話が」/ [manabu_10] 「そ・・・そのっ、実は、僕、醍醐さんに助けられて。けど、お礼が言いたいんですけど」 [manabu_10] 「緊張して、会えなくて、それで、その・・・」 [manabu_10] / [EP_15] 春奈「そうなの [EP_15] 春奈「つまり、私と一緒に大牙に会いたいというわけ?」/ [manabu_10] 「はい、そうです。けど・・・その前に、醍醐さんのことももっと聞きたくて・・・助けられてからの憧れなんです」力強く/ [EP_15] 春奈「そう・・・」 [EP_15] 春奈「あ、あいつは真っ直ぐすぎるのよ。なまじ腕っぷしがいいから、ついつい街でも暴力を振るってまで自分の主張を押し通そうとする」 [EP_15] 春奈「それほど間違った考えじゃないから、街の人も受け入れているけど、いずれ大怪我しちゃうわ」 [EP_15] 春奈「現にこの前だって」/ [manabu_10] 「えっ?、醍醐さんに何かあったんですか!?」不安そうな声で/ [EP_8] 春奈「この前、喧嘩で負けてね」 [EP_8] 春奈「次は負けないっていっていたけど、大牙があんなに怪我するなんて初めてみた」 [EP_8] 春奈「私はやめろっていっているんだけどね」/ [manabu_10] 「・・・そんな、醍醐さんが・・・その・・・すいません・・・どんな怪我だったんですか?・・・あんなにって、そんなにひどい怪我をしたんですか?」/ [EP_8] 春奈「うん、もう治ったみたいだけどね」というわりには憂いのある表情を浮かべている。/ [manabu_10] 少し黙り込んで「・・・なら、そんな表情しなくてもいいじゃないですか!もし・・もし・・・また同じような怪我をしたら、もしかしたら死んじゃうような怪我なんじゃないんですか!?」 [manabu_10] 「助けられたのは、醍醐さんが、パトロールをしてるからだってのは、知ってます。けど、そんな風に、死んじゃうかもしれない怪我をするくらいなら、パトロールもやめて欲しいです!」人が死ぬということに過剰反応した。/ [ea_10] 「学君?」いきなり大声をあげるパートナーに驚いている。/ [EP_8] 春奈「私だって止めたいわ、でも、彼は自分を曲げないのよ」/ [manabu_10] 「けど・・・けど・・・!!」感情が高まりすぎて、泣き始める。目は見えないけど、頬を涙が伝っていきます。/ [EP_8] 春奈「・・・・・」 [EP_8] 学の勢いに呑まれ、沈黙します/ [ea_10] 「ようは、醍醐君にこれ以上怪我をおうようなことをさせたくないのだね。」沈黙を破り一言しゃべる。/ [EP_8] 春奈「はい。いくら醍醐だってこのままじゃ。今まで誰とだって、何人とだって喧嘩してもまけなかったけど、この前は一人の相手にあんなにボコボコニに」/ [manabu_10] では、シーンチェンジを宣言したいと思います。/ [EP_8] ***シーン イアン*** [EP_8] どうします?/ [ea_10] 会話をつづけます。 [ea_10] 「そこまで思っておきながらどうして君は何もしないのだね?」春奈に一言重くぶつける/ [EP_8] 春奈「何度も言いました!」 [EP_8] 春奈「あんな大牙の姿を見たことはなかった」 [EP_8] 春奈「絶対にとめたかった」 [EP_8] 春奈「でも、彼は、『それほど実力の差はない、不意打ちをくらったが次はまけない』の一点張りで!」 [EP_8] 泣きだします/ [ea_10] 「それじゃあそんな弱気になってはダメだよ。」すこし微笑みながらかたりかける。/ [ea_10] [] [EP_8] 少しずつ春奈は泣きやんでいきます/ [ea_10] 「私は君が彼のことをどう思っているかわからないけど、少なくとも彼のことを大切におもっているのでしょう?」 [ea_10] 「だったら、何度でもやりなおすべきだ。あきらめてはいけない。」 [ea_10] 「それでもどうしてもダメだと思うのなら、誰かに助けを請うべきだ。」 [ea_10] 「なんのために私のような職業がいると思っているんだい?」/ [EP_8] 春奈「あなたはいったい、誰なんですか?」イアン/ [ea_10] 「ただの教師さ。」 [ea_10] 「醍醐君のいるところを教えてください。」/ [EP_8] 春奈「たぶん、道場にいると思います」/ [ea_10] 「では向かうとしよう。」 [ea_10] 「学君、春奈さんの事情聴取は任せた。」 [ea_10] 「何かわかったら携帯で知らせてくれ。」/ [EP_8] 春奈「わかりました」 [EP_8] 春奈「よろしくお願いします」 [EP_8] 深々と頭を下げる/ [ea_10] 地から強くうなずき、春奈が説明した方向に歩いてく。/ [ea_10] シーンチェンジを宣言します [EP_8] ***シーン 学*** [EP_8] どうします?/ [manabu_10] 春奈さんと会話をします。もう隠しません。さらけだします。目的を [manabu_10] / [EP_8] どんな内容を?/ [manabu_10] とりあえず、能力云々と、騎士関係のことを隠して、ある所から、醍醐さのパトロールの停止を迫られてること、 [manabu_10] そして、助けられたのは、嘘だったこと、それと、依頼についてで、氷室さんについてを/ [EP_8] 春奈「氷室って!」 [EP_8] がくがくと震えます [EP_8] 春奈「この前、大牙が負けたの、氷室なんです・・・・」/ [manabu_10] 「そうだったんですか・・・けど、醍醐さんは、次は負けないって言ってるんですよね・・・じゃあ、また戦うつもりなんじゃ」/ [EP_8] 春奈「……そうだと思います」/ [manabu_10] 「・・・もう醍醐さんを危険な目に合わせるわけには行きません!・・・僕達で、醍醐さんを止めて見せます。氷室さんは、もう一人いる仲間の人に、調べてもらってます」 [manabu_10] 「だから、僕は・・・僕とイアン先生は、醍醐さんを止めるために、説得するつもりです。最悪、醍醐さんを守るために戦うつもりです。何か、醍醐さんを止めるために・・・知ってることはありますか?」 [manabu_10] 「例えば、ヒミツとか・・・トラウマとか・・・戦う理由とかを・・・」/ [EP_8] 春奈「無理よ」 [EP_8] 春奈「大牙たちを力づくで止めるなんて無理よ」 [EP_8] 春奈「だって、大牙もそして、きっと氷室も普通の人間じゃないんだもの!」/ [EP_8] 【時間です】 [EP_8] ***シーン イアン*** [EP_8] どうします?/ [ea_10] 道場にいる醍醐を説得して氷室との戦闘を回避させます [ea_10] / [EP_8] と。 [EP_8] とりあえず、道場にいる醍醐にあうわけですね/ [ea_10] そうです/ [EP_8] では、道場で醍醐は空手の型のようなものをしています。 [EP_8] ただ、なんというか普通の人間と戦うにはちょっと変な動きですが/ [ea_10] では始めます [ea_10] 「失礼。」そういい道場の暖簾をくぐると醍醐と思われる男を発見。 [ea_10] 彼に近づく。/ [EP_8] 醍醐「誰だ? 面識はないと思うのだが」/ [ea_10] 「なに、通りすがりの日本文化好きのイギリス人さ。ここの建物がみごとなものでね。」 [ea_10] 「すこし世間話をしないか?/」 [ea_10] / [EP_8] 醍醐「構わないが」少々胡散臭そうには見ていますが、練習を終え、イアンに近づきます/ [ea_10] 「唐突だけど、君はこの町は好きか?」/ [EP_8] 醍醐「ああ、大好きだ。」 [EP_8] 醍醐「だから、もっといい街にしたいと思っている」/ [ea_10] 「もっといい街とは誰にとって?」/ [EP_8] 醍醐「もちろん、みんなにとって。不正はなく、みんなが笑顔でいられる街だ」/ [ea_10] 「本当にそれがみんなにとって いい街 だと思っているのかい?」/ [EP_8] 醍醐「ああ」/ [ea_10] 「それは違うな。」 [ea_10] 「少なくとも私は君のその行為で悲しんでいる人を一人知っている。」 [ea_10] 「それははたしてみんなが笑顔でいられる街にあてはまるのかな?」/ [EP_8] 醍醐「そうでありたい、と俺は思っている」/ [ea_10] 「そんなゴリ押しじゃあ誰も笑顔にならないよ。」急に声質がかわる [ea_10] 「誰かが泣いているにもかかわらず笑顔であってほしい?大きく矛盾しているではないか。」 [ea_10] 「ましては君が街をかえようとしている方法は 暴力 だ。」 [ea_10] 「そんなものでは何も変わらないと私は断言するね。」 [ea_10]  / [EP_8] 醍醐「だが、俺にはこれしかできない」 [EP_8] 醍醐「俺が全てただしいとは思わない」 [EP_8] 醍醐「だけど、俺はやれることをやる」/ [ea_10] 「では何故探さない?」 [ea_10] 「なぜ学ぼうとしない?なぜそんなところで諦める?」 [ea_10] 「君の周りには君を手助けするたくさんのものがいっぱいあるのに?」 [ea_10]  / [EP_8] 醍醐「あなたのいうことももっともだ。反論はできない」 [EP_8] 醍醐「だが、俺には人ではない力がある」 [EP_8] 醍醐「俺は、その力をつかって人のためになりたいだけだ」 [EP_8] 醍醐「あなたのいうお題目でなんとかなるような奴ばかりじゃないからな」/ [ea_10] 「それははたしてどうかな?」 [ea_10] 「人間は獣じゃない。必ず力以外で折れるところがある。私はそれをたくさん知っている。」 [ea_10] 「げんに、私ですら人間以上の力をもっているのに人を諭す仕事をしているのだよ?」/ [EP_8] 醍醐「残念ながら、俺は獣のようだ」自嘲気味に/ [ea_10] 「では、私と一緒に来なさい。」 [ea_10] 「獣を人間にかえるすべならたくさん知っているといっただろう?」 [ea_10] 「そうすれば力以外にも素晴らしい力をてにすることができるよ。」 右手を差し出す/ [EP_8] 【時間です】 [EP_8] ***退魔フェイズ*** [EP_8] 時間  なし(目標 90分) [EP_8] 目的  退魔依頼を果たし、事後処理を行う [EP_8] では [EP_8] 醍醐とイアンが話し合っていると、道場にむけて封筒が投げ込まれます。 [EP_8] 醍醐「なんだこれは」 [EP_8] 醍醐が封筒を開け、中の文章を読むと険しい表情を浮かべます。 [EP_8] 醍醐「 [EP_8] 醍醐「春奈!} [EP_8] 絶叫すると同時に、 [EP_8] その体が膨れ上がります。 [EP_8] 黄金と漆黒の獣 [EP_8] ワ―タイガーになって [EP_8] 道場から飛び出すと、屋根沿いに家々を駆け抜けていきます。 [EP_8] 残ったのはイアンと封筒のみ [EP_8] / [ea_10] (今春奈さんの名前を叫んだな!?)携帯をとりだし学と連絡をとる [ea_10] / [manabu_10] 『はい、もしもし?』電話にでる。/ [ea_10] 『今どこにいる!?』切羽詰った感じに電話にしゃべる/ [manabu_10] 『今、醍醐さんの道場に向かってます。春奈さんも落ち着いたようなので、気をつけてもらうように言ってから、出てきました』もう春奈宅はまったく見えない所にまで来ている。/ [ea_10] 封筒と取り上げ中を読む。そこに春奈を誘拐したことが書いてある。 [ea_10] 「春奈さんが誘拐された。そして醍醐さんが能力を暴走していきなり出て行った!」いいながら道場の外にでる。/ [manabu_10] 「そんな!?じゃあ、急いで僕も行きます!。どこですか?」<この後、有希さんとも合流しないといけんし、場所ってどこになります?>EM/ [EP_8] 近くの廃墟ですね/ [ea_10] 『この近くの廃墟らしい。』 [ea_10] 『俺は醍醐さんを止めてからそっちに行く。おまえは琴音と連絡をとって合流してくれ!』そういって電話を切る。/ [manabu_10] 言われた通りに、有希さんに電話をする。/ [EP_8] 醍醐くんは獣人となっていますので、普通の手段ではとまりません。というか、電話したり書類を読んだりしていうちに姿が見えません/ [ea_10] レベル4能力風魔法  指先から緑色の光を出し大きな魔方陣を描く。 [ea_10] しばらくすると体が浮き、そのまま目的地の廃墟に飛行する。/ [EP_8] では、廃墟手前で醍醐くんに追いつきます。 [EP_8] どうします?/ [ea_10] 醍醐と戦闘します。目的はあくまで醍醐のワータイガー化を戻すこと [ea_10]  / [EP_8] 魔法の知識をもっているので、わかりますが。 [EP_8] とりあえず気絶させるのが一番いいと思います。 [EP_8] / [ea_10] レベル4能力風魔法 [ea_10] 牽制で一発風圧の塊を醍醐に撃ちます。/ [EP_8] では、+4で振ってください/ [ea_10] 2d6+4 dice2< ea_10: 9(2D6: 5 4) = 9 +4 [EP_8] では【障壁判定】 [EP_8] ドラマチック(4)+一流能力者(2) [EP_8] 獣人の力、そして [EP_8] 助け出すは最愛の女性 [EP_8] 彼は本気で力を振り絞る! [EP_8] 6+2d6 たとえ負けてもドラマチック! dice2< EP_8: 6+9(2D6: 6 3) = 15  たとえ負けてもドラマチック! [EP_8] では、 [EP_8] 風圧を耐え、廃墟につっこみ。 [EP_8] すぐに「うわっ」「罠か!」 [EP_8] って声が聞こえていきます/ [ea_10] すぐに醍醐が飛んだほうに駆け出す/ [EP_8] 了解。 [EP_8] では、いったんとまって、有希と学はどうします?/ [yu-_10] 飛び込んだくらいのタイミングで廃墟すぐ傍に転移。様子を伺える位置で待機。/ [manabu_10] それに連れられて、一緒に待機します。/ [EP_8] では、大牙くんはなにやらひものようなものに絡まりとられ、氷室の手下に鉄パイプでぼこられています。 [EP_8] 氷室は、手下に春奈を押さえつけナイフを突き付けさせた状態にさせた隣でニヤニヤ笑っています。 [EP_8] 肩から長いコートをかけており、なんというか魔術師のローブのようになっています。 [EP_8] タイミング的にごちゃごちゃしそうなので、ここでイニシアチブを振ります。 [EP_8] 2d6 dice2< EP_8: 9(2D6: 5 4) = 9 [EP_8] / [manabu_10] 2d6 dice2< manabu_10: 5(2D6: 1 4) = 5 [manabu_10] / [yu-_10] 2d6 dice2< yu-_10: 11(2D6: 6 5) = 11 [yu-_10] / [ea_10] 2d6 dice2< ea_10: 7(2D6: 6 1) = 7 [EP_23] ***第1ラウンド*** [EP_23] EP23 イアン10 学10 有希10 [EP_23] どうぞ/ [yu-_10] 「さ、連れてきてあげたんだし、しっかり働きなさいよ?」学に素早く耳打ちすると [yu-_10] 能力3 記憶操作で氷室とその手下の記憶にショックイメージを刻む [yu-_10] 能力4 空間転移で学、イアンが氷室とその手下を挟み、醍醐・春奈がそれと遠い位置になるように戦況配置 [yu-_10] / [EP_23] ほい応援は? [EP_23] ちなみに [manabu_10] します/ [EP_23] この状況だと転移後すぐに戦闘する描写での戦闘もオッケーです/ [ea_10] では俺も応援します/ [EP_23] ほい/ [manabu_10] 返事としてガッチガチの声で「はい!」と叫んだが、転移させられた後で、すぐに顔を紅くする。その後状況に気づいて、行動開始 [ea_10] 転移後すぐに レベル4能力風魔法で 氷室、手下が一直線になる形で風圧弾を撃ちます。 [ea_10] ちなみに琴音、学、醍醐、春奈にはもちろん当たらないようにする。 [manabu_10] 能力4で、世界一強い磁石と言われるネオジウム磁石と鎖を呼び出す鉄パイプと鎖を呼び出して、能力3で、ナイフや鉄パイプをネオジウム磁石+鎖で、奪い取ります。(選択能力4で) [manabu_9] / [ea_10]  / [EP_23] では+15でどうぞ/ [yu-_10] 2d6+15 dice2< yu-_10: 6(2D6: 4 2)+15 = 21 [yu-_10] / [EP_23] 特殊能力(3)+集団(2) [EP_23] 手下たちの数の暴力 [EP_23] そして氷室自身は、まるで蛇のようにしなやかに [EP_23] 攻撃をかわそうとする。 [EP_23] 5+2d6 高い出目お願い! dice2< EP_23: 5+7(2D6: 3 4) = 12  高い出目お願い! [EP_13] では [EP_13] 武器を奪われ、風圧を食らい [EP_13] 手下たちは「あじゃぱー」といいながら、吹き飛ばされます。 [EP_13] 氷室はなんとか耐えますが、 [EP_13] その顔が蛇になります。 [EP_13] 氷室「なんや、この力は。こんなに強いとは思わなんだ、しかも、仲間もごっつうつええやんか」/ [yu-_9] 待機していた位置からでもなく、何処からともなくクスクスと笑い声が響く [yu-_9] 「貴方が、よわい、だけよ」「…さぁ、貴方の振るう力に大義があるのかしら?見学させてもらうわ」/ [EP_13] 氷室「くう、姿をみせんとは卑怯やなあ」仕方なく二人をみる。 [EP_13] すでに手下は床に倒れて立ち上がりそうにない [EP_13] 氷室「せっかく異能をつこうて、僕の自由にしようとおもったのにー」 [EP_13] 氷室「しゃあない、諦めるからゆるしてくれへんかな?」 [EP_13] >イアン/ [ea_9] 「諦める?こんなたいそうなことをやっておいて何をあきらめるんだい?」 [ea_9] 「そんなちっぽけな覚悟しかないなら始からやるな。君はそれほど大きな罪を犯したんだよ?」 [ea_9] 「俺は暴力でことを片付けるのは大嫌いだが所詮俺も獣のなりあがり、正当化させてもらう。」 [ea_9] 「コレは君への罰だ!」龍のような形相で氷室に叫ぶ/ [EP_13] 氷室「そんなあ」 [EP_13] 氷室は崩れ落ちる [EP_13] 氷室「頼む、頼む、許してやあ」 [EP_13] 氷室「……なんて、いうと思うたんか!」【障壁判定】全力(4)+油断(2)+特殊能力(3) イアンの足元の床から10本の蛇が襲いかかる。説明しよう、彼は指を蛇にすることができ、床に手をついた瞬間に床を穿ち、イアンを狙っていたのだ。 [EP_13] 9+2d6 知恵の勝利だ! dice2< EP_13: 9+11(2D6: 5 6) = 20  知恵の勝利だ! [EP_11] / [EP_11] ターゲットはイアンです/ [ea_9] 「何かが来ることぐらい勘ぐっていたさ。」 レベル3魔術の知識からヘビへのトランス能力を解析して、レベル4風魔法で冷気の壁を作る。 [ea_9]  / 応援よろしくおねがいします [EP_11] では、応援は?/ [yu-_9] します/ [manabu_9] します(どうせ出番来なさそうだ/ [EP_11] ほい/ [yu-_9] 能力4 空間転移で氷室の身体の上に、集めた鉄パイプやナイフ、(おそらく吸い寄せるだけの力があるから重いんでしょう)磁石を落下させる/ [EP_11] ほい/ [manabu_9] では、博識から、蛇の苦手なもののタバコのヤニを作るために、タバコ2箱とたくさんのマッチを出して、一気に燃やします。それを氷室に向けて動かします。/ [EP_11] ほい。 [EP_11] では+15でどうぞ/ [ea_9] 15+2d6 dice2< ea_9: 15+9(2D6: 4 5) = 24 [EP_7] 潰され、動きを鈍らされ、毒をもられ [EP_7] 氷室「があああああああああああああ!」 [EP_7] 悲鳴をあげのたうちまわります。 [EP_7] 氷室「か、からだが・・・・・・・」/ [ea_8] 「これが、おまえがいままで振り回してきた暴力だ。」 [ea_8] 「どうだ?まったく楽しくないだろ?こんなものにすがっていたって何にも変わりはしない。」 [ea_8] 「これが俺のお前への授業だ。もしこのあと何も自分を支えられるものがみつけられなければ」 [ea_8] 「俺のもとに来い。俺は生徒だけは絶対裏切らないからな。」レベル2風読みで空気中の気流を読み、それにあわせて無駄な抵抗が起きないようレベル4の風魔法で巨大な竜巻を起こし、魔術の知識からいかに相手のトランスを防ぎながら氷室にたたきつける。/ [EP_7] ほい、応援は?/ [yu-_8] します/ [manabu_8] します/ [yu-_8] 能力4 氷室の上にあった物を虚空へ飛ばし、風魔法を直撃させるように転移/ [EP_7] ほい/ [manabu_8] 能力4で、廃墟の中にすごい光源として、(蛇はまぶしい光も苦手)強力なよくホームセンターにもある。直光のバズーカライトを氷室の正面に複数呼び出します。(もちろん電源ONで) [manabu_8] / [EP_7] ほい。 [EP_7] では+17でどぞ/ [ea_8] 17+2d6 dice2< ea_8: 17+4(2D6: 3 1) = 21 [EP_7] 氷室「ああああああああああああああ!」 [EP_7] 絶望的な光景に、半ば氷室は発狂、体中から蛇が生え、イアンにむかっていく。 [EP_7] 暴走(4)+特殊能力(3)+感情(2) [EP_7] 2d6+9 狂気の中で力を振るう! dice2< EP_7: 6(2D6: 3 3)+9 = 15  狂気の中で力を振るう! [EP_7] 氷室「そんなあ、あかへんわ」 [EP_7] 氷室「あんたら」 [EP_7] 氷室「ばけもんや」 [EP_7] 氷室が吹き飛びます。 [EP_7] 死んでいるか生きているかわかりませんが、精神的ショックをうけているので、おそらくもう力も振るえないでしょう。 [EP_7] そして、圧倒的な力を、醍醐君もみています。 [EP_7] ぽかんと口を開け、見ています/ [ea_8] 「さて、こっちの授業がまだだったな。」そう言って醍醐のもとに歩いていく。/ [EP_7] 醍醐「あなたは、そんな力をもっているのに・・・」/ [ea_8] 「別に私とあなたはどこも違わないのですよ。結局一つの目的のために暴力をつかっているのですから。」/ [manabu_8] 「その・・・力があるからって、絶対に・・・使わないと駄目なんですか?」/ [ea_8] 「もちろんそんなわけはありませんよ。あることがらをなすのに方法が一つしかないわけではないのですよ。」 [EP_7] 醍醐「俺は誰にも負けないと思っていた、だから・・・、だが、世界にはこんなに強い人がいるなんて」 [EP_7] なんというか [EP_7] 心が折れた状態です。 [ea_8] 「それだけ世界は広いということですよ。そしてそんな世界の広さの一部をあなたは今目撃したのです。」 [ea_8] 「たぶん、今のあなたに必要なものはより広い視界です。一つの目標に向かって闇雲に走っても、すぐ躓いたり、方向を誤ってしまうものです。」 [ea_8] 「それを手に入れる方法は簡単。他人と関わりなさい。そしてちがう主義主張を習い、そして自分の糧となしなさい。」 [ea_8] 「まずはあなたの一番近くにいる人からはじめてはいかがですか?」そういって春香のほうを一度チラ見する。/ [EP_7] 醍醐「そうですね、ありがとうございました」深々と頭を下げる/ [yu-_8] しれっと廃墟内に姿を現したかと思うと、「じゃ、最初に言ったとおり、その子らはよろしく頼むわね」 [yu-_8] 氷室の応急処置を済ませ、そのまま空間転移し、その場から消える/ [manabu_8] 春奈さんに怪我がないかどうか確認して、「すいません」と謝ります。 [manabu_8] それから、春奈さんを醍醐さんの前に連れて行くといった流れで/ [ea_8] 「では、学君。我々は退散いたしますか。」 [ea_8] / [manabu_8] 「はい、じゃあ、これで。醍醐さんも春奈さんもお幸せに」笑顔で(やっぱり目が見えないが)別れのエールを送ります。/ [EP_7] 【後日談】 [EP_7]  氷室は重傷で命を助かったものの、真っ白に燃え尽きた状態であり、いつのまにやら街から姿を消したそうである。 [EP_7]  醍醐はまっとうに仕事をやるようになり、時々、つい力を振るっているものの、普通の人間として生活している。 [EP_7]  もちろん、その隣には大人しい感じの女性がいるそうである。