[EM_10_15] *****ジュエル・コレクター 〜グリーントルコ石〜***** [EM_10_15]   [EM_10_15] 鉄を多く含有するトルコ石は通常とは異なる、深い緑色に染まる。 [EM_10_15]   [EM_10_15] 青くさい夢想と笑わば笑え。 [EM_10_15] それこそが、明日へ向かう勇気の源。 [EM_10_15] もっとも輝きを放っていたのではないか? [EM_10_15] あのときも、そして今も。 [EM_10_15]   [EM_10_15] *****依頼フェイズ 30分***** [EM_10_15]   [EM_10_15] 駅前広場の目立たない一角。 [EM_10_15] その、ベンチのあたりに依頼人が待っているはずなのだが……。 [EM_10_15] というわけで、待ち合わせ場所にやってきた人にはもれなく魔力が襲ってきます。 [EM_10_15] 能力(2) [EM_10_15] ドラマチック(4) [EM_10_15] 2+4+2d6 dice2< EM_10_15: 2+4+2(2D6: 1 1) = 8 [itto0] 一人、とぼとぼと歩いて、待ち合わせの場所に到着「あの〜・・・すいません、誰か・・・いますか?」おそるおそる [itto0] / [itto0] そこで、何かを感じた「・・・ひっ!」悲鳴をあげながら、つい反射的に、能力4を使って、その感じた方向に鉄板を呼び出す/ [itto0] 2d6 dice2< itto0: 3(2D6: 1 2) = 3 [manabu_10] / [shinya_10] 「ふう、ここが待ち合わせ場所っすか」 [shinya_10] 「これは?」 [shinya_10]  戦闘術で自分に襲いかかる魔力を察知 [shinya_10] 「へえ」 [shinya_10]  眠たそうな真也の顔に笑みが浮かぶ。 [shinya_10] 「到着早々、これとは」 [shinya_10]  まとわりつく魔力に喜悦する。 [shinya_10] 「これだけ敵対してくるってことは……」 [shinya_10] 「殺せる、殺せるってことだな!」 [shinya_10] 「どこに、どこにいる!」 [shinya_10]  殺戮衝動の意思で魔力を跳ね返す! [shinya_10]  ギラギラとした眼で魔力の放たれる場所を探す。 [shinya_10] 能力3,4/ [EM_10_15] どうぞ、ふってください。/ [shinya_10] 7+2d6 「そんな魔力だ大丈夫か」「大丈夫、問題ない」/ dice2< shinya_10: 7+7(2D6: 2 5) = 14  「そんな魔力だ大丈夫か」「大丈夫、問題ない」/ [shinya_10] 「この程度魔力、まだ、遊びなんだろ」 [shinya_10] 「早く本気だしてこいよ」 [shinya_10] ニヤニヤ笑っています/ [kiyomi_10] 「…えーと、場所はここでいいのかな……!?」 [kiyomi_10] 鋭敏な感覚で、魔力を警戒する。それに反応して英霊たちが動きだす。 [kiyomi_10] 能力32/ [EM_3_15] どうぞ、ふってください。/ [kiyomi_10] 5+2d6 dice2< kiyomi_10: 5+2(2D6: 1 1) = 7 [kiyomi_10] / [EM_3_15] はい、それでは学くんときよみんには、二つの古ぼけた人形がベンチの上の荷物わきに放り出してあるように見えます。 [EM_3_15] そして、真也くんには、殺気にあてられたのか、二人の女性がベンチの上でバッグに倒れ込むように気絶している姿が見えます。/ [EM_3_15] *****事件フェイズ 120分***** [shinya_9] 真也は無視して魔力を放った奴を探そうとします/ [EM_3_15] *****シーン 40分 京月真也***** [EM_3_15] んでは、真也くんは二人の体の下敷きになっている二つのバッグがもこもこ動いているのに気がつきました。/ [shinya_9] 生き物っぽいですか?/ [EM_3_15] 他の二人も、バッグが動いているのは気づいていいです。/ [EM_3_15] 携帯のバイブではなさげですね<もこもこ/ [manabu_10] バッグが動くのみて「ひっ!」露骨に怯える/ [shinya_9] 「大丈夫っすか?」 [kiyomi_9] 「…?何かいる?」/ [EM_3_15] えーと、誰に声をかけましたか?>真也/ [shinya_9] 女性を助け起こしながら、バックの動く標的をぶん殴ります。 [shinya_9] 能力4/ [shinya_9] ああ、気絶している女性です/ [EM_3_15] もこもこ「きゃぁっ!」悲鳴が聞こえて、殴った方は静かになりました。/ [shinya_9] まだ女性2人は気絶しています?/ [EM_3_15] 女性達は助け起こされたので目が覚めたみたいです。顔色悪いですが/ [EM_3_15] 女性「あ、あの…あんたたちが?」「あの、トリスタン、だっけ?」/ [shinya_9] 「大丈夫っすか」 [shinya_9] 「ああ、俺はトリスタンっすよ」/ [EM_3_15] いきなり鉄板だの殺気だのを向けられたものでおどおどしております。女性1「いや、あんまり大丈夫じゃないけど…」女性2「あ、依頼した赤川美紀です。そっちは黒木愛ちゃん」/ [EM_3_15] 二人には真也くんが、抱きかかえた人形二体とおしゃべりしているように見えるわけですが。/ [manabu_10] 人形の声は聞こえる?>EM/ [EM_3_15] バッグのもう一つは、まだもこもこ動いてます/ [shinya_9] 「よろしく、それよりもバックを見せてもらっていいっすか、早く殺し……、いや確認したいことがあるので」/ [EM_3_15] 聞こえますね<人形の声/ [EM_3_15] 黒木 かくかくうなずいてバッグを差し出します。「この中に、なんとかあの変な人形をつかまえてつっこんでこれたの。早くなんとかして」/ [EM_3_15] ちなみに動かなくなった方のバッグです/ [shinya_9] 「わかったす」 [shinya_9] 「二人ともちょっと向こうを向いていて」 [shinya_9] 2つのカバンの中身を確認します。右手にナイフを持ちながら/ [EM_3_15] 動かなくなった方のバッグからはだらんとした人形が。動いているバッグからは絶賛じたばた続行中の人形が出てきます。 [EM_3_15] 二人には、真也くんがバッグから突然生身の人間をずるっとひきずりだしたように見えますね/ [shinya_9] 「とりあえず、死んでいて」 [shinya_9] 動いているほうも動いていないほうもまとめて [shinya_9] 能力2 気で肉体強化 [shinya_9] 能力3 殺意でさらに力を増幅 [shinya_9] 能力4 戦闘術で周囲に気付かれない早さで [shinya_9] 人形を完全に破壊する。 [shinya_9] / [EM_3_15] 他の二人はどうしますか?/ [kiyomi_9] 「ちょちょちょ、ちょっと待って落ち着いてー」真也くんの凶行?に思わず口を出す/ [manabu_10] 「っ!」その様子を見て「やめてください!!」/ [manabu_10] 叫びと同時に、能力4で鉄棒を、呼び出して、3で横からぶつけるように動かす。/ [EM_3_15] では、二人ともふってください。/ [EM_3_15] 訂正、二人の能力がぶつかりあい、真也くんは人形を破壊できず学くんの召喚した鉄棒に妨害された状態です。/ [EM_3_15] どうしますか? [EM_3_15] / [shinya_9] 「なに、するんすか? やっていることわかってます? これで誰かの被害が増えたら、責任とれるっすか?」>学/ [manabu_10] 「・・・責任なんて・・・とれないけど・・・だからって、その人たちを殺そうとするのはやめてください!」>真也/ [kiyomi_9] 「だって、私たちにはバッグの中の人を刻もうとしてる風にしかみえないんだもん」>真也/ [shinya_9] 「自分の行動に責任とれないのなら! 黙ってろ!} [shinya_9] 先ほどと同じ能力構成、対抗されても勝負します/ [manabu_10] 「・・・っ!」言い返せずに、ひるむ/ [EM_3_15] 他の二人はどうしますか?/ [kiyomi_9] 「大丈夫?命の保障はあるのね?」最終確認>真也/ [shinya_9] 「人形に命はないっすよ、術者のほうは知らないけどな」口調がぶれています/ [manabu_10] 「それは人形じゃありません!それは人なんです!あなたは、その二人を殺した責任を取れるんですか!」叫びのみ/ [EM_3_15] 学くんの叫びは届かず、女性二人の面影をとどめた人形はナイフでずたずたになってゆく。 [EM_3_15] その中の詰め物は、なぜか赤っぽく変色していた……/ [EM_3_15]   [EM_3_15] *****シーン 40分 柳瀬聖美***** [EM_3_15] どうします?/ [EM_3_15] ちなみに女性二人は、学くんと真也くんの言い合いに振り向いてしまい。人形ずたずたを見てしまったようで茫然としてます/ [kiyomi_9] 聖実に見えていますか?>二人の女性/ [EM_3_15] 人形がただの綿とフェルトの塊に解体されてしまった後、きよみんと学くんにも女性が人間として見えるようになりました/ [kiyomi_9] 女性に近づき、「…んーと、依頼人…ですか?」/ [EM_3_15] 黒木「あ、はい。てゆーか、ずっとここにいたじゃないですか!」 [EM_3_15] 赤川「そうでしょ、ずっと無視くれちゃって…。うちの親みたい」 [EM_3_15] 黒木「そういえば、千晶ちゃん遅くない?依頼受けた人には、会っておきたいって言ってたから来ると思ってたんだけど」 [EM_3_15] 赤川「だよね。ずっとひっきーだったといっても、必ず来るってメールあったんだし」/ [kiyomi_9] 「あ、もう一人いるの?」>依頼人 [shinya_9] 「そおっすね、困ったものっすね。すみませんね、こちらも何人か騙されたようで」眠たい表情でで相槌をうちながら、ちらりと学を冷やかな表情で見る。/ [EM_3_15] 赤川「そーです。そのへんも、ちゃんと依頼のメールに書いたと思うんですけど」※退魔イベ告知参照のこと/ [kiyomi_9] 二人から、千晶というもう一人の依頼人について詳しく聞きます/ [EM_3_15] 黒木「や、それは、まぁ…」人形ざっくざくと殺気にいくぶん腰がひけてます>真也/ [EM_3_15] もう一人の依頼人である白田千晶ですが、大学生の黒木とフリーターの赤川と、小学校時代の同級生です。 [EM_3_15] 高校でひきこもりになってしまいましたが、ずっとやりとりはしていたとのこと。 [EM_3_15] 成人式後、奇妙な人形が出没するようになったという同じ体験をしたので、トリスタンに連絡をするときそのまとめ役を黒木と赤川が引き受けていたらしいです/ [EM_3_15] 黒木「あれ、千晶ちゃんからメールだ」 [EM_3_15] 携帯には「433322224444」の文字。/ [kiyomi_9] 「これ…『たすけて』ってことじゃないかな…こうしてられない」 [kiyomi_9] 二人から千晶ちゃんの家を聞き、急行します/ [kiyomi_9] 追加。移動しながら人形も調べます。 [kiyomi_9] / [EM_3_15] はい、他の二人はどうしますか?/ [shinya_9] 一緒についていきます。 [shinya_9] 人形はとりあえず持っていきます/ [shinya_9] もちろん、ついていきます/ [EM_3_15] はい、ほとんど綿の塊のようになっていますが10?ぐらいのフェルト製人形ですね。手作りっぽいが目鼻立ちが二人によく似ています。 [EM_3_15] 丁寧に作ってありますが、古ぼけている上に縫い目ががたがたしていたりして、大人が作ったものではないようです。 [EM_3_15] 中身の綿ですが、赤っぽく変色していて嗅ぎ慣れた匂いがします。戦傷病院の。/ [manabu_10] 学もついて行きますよ<さっきのどうします?/ [EM_3_15] では、三人+依頼主が目的地の近くまで来たところ。 [kiyomi_9] (縫っているときに怪我したのかな…にしてはずいぶんにおいがはっきりしてる…)>人形/ [EM_3_15] 必死に走ってきた女の子の後ろから、もっと息切れしかけた羽織袴総髪の男性と、人形が追いかけてくるのが見えました。 [EM_3_15] というところで時間ぎれです。/ [EM_3_15]   [EM_3_15] *****シーン 40分 一二三 学***** [EM_3_15] どうしますか?/ [EM_3_15] 男性「ひー、はー、ぜぇ…。ようやく追いついたぞ祟りの人形め。この剣 絶間が直々に祓ってくれる。覚悟せい」/ [EM_3_15] 人形「そーよ、とっととやっちゃってよ!こんな偽物、いらないんだから!」/ [manabu_10] 「すっすいません、事情は知りませんけど、ちょっと待ってください!」女の子と男性の間に割り込み、女の子をかばう形で立つ/ [EM_3_15] 男性「む?なんじゃおぬしは。ただの一般人ならばいらぬ口をはさむでないわ」 [EM_3_15] 男性「面倒な、怪我の一つや二つ、おぬしのおせっかいのせいだと思うがよい」 [manabu_10] 「その前に、教えてください!あなたの後ろの人形はなんですか!」/ [EM_3_15] 男性「後ろに人形だと?」人形「人形はそっちでしょぉ!」 [EM_3_15] 御札を大量に撒くと、それが矢の雨のように学くんと女性に降り注ぎます。 [EM_3_15] 能力2 一流能力者 [EM_3_15] 能力4 全力攻撃 [EM_3_15] 2+4+2d6 dice2< EM_3_15: 2+4+6(2D6: 2 4) = 12 [EM_3_15] 対象はもちろん学くん/ [manabu_10] お札に対抗するように、たくさんの鉄板を呼び出して、出来る限り、それを防ぐ形で動かす。能力4+3 [manabu_10] / [EM_3_15] 男性「ふはははははは!この儂の符術には、噂に聞く円卓の騎士ですらひとたまりもあるまい」 [EM_3_15] どうぞ、ふってください。/ [manabu_10] 2d6+3+4 「そっその、はっ話を聞いてください!」 dice2< manabu_10: 6(2D6: 1 5)+3+4 = 13  「そっその、はっ話を聞いてください!」 [manabu_10] / [EM_3_15] 男性「うぎゃああああああああ」鉄板にべしべし跳ね返された御札にはねとばされてコンクリ塀につっこんでぴくぴくしてます。 [EM_1_15] 人形「きゃああ、バケモノぉ!」ダッシュで逃走します。/ [shinya_9] その様子を真也くんは必死に何かに耐えるような表情でみています。 [shinya_9] ところで真也の眼にも同じように見えるのですね>人形&人/ [EM_1_15] そうですね、一度魔力をはねのけた真也くんにはわかります。追われていたのが人間。追いかけていたのが人形です。 [EM_1_15] ところで、住宅街で大騒ぎをしたのでざわざわと人の集まってくる気配があるのですが。 [EM_1_15] 公衆4 [EM_1_15] 不運2 [EM_1_15] 4+2+2d6 dice2< EM_1_15: 4+2+2(2D6: 1 1) = 8 [EM_1_15] これに負けると、警察のご厄介になりそうな雰囲気です。/ [manabu_9] 「ああ!待ってください!まずは話を!」能力4で、人形の行く先に、バナナの皮を呼び出して、追いかけるために、人形の方に向かうように、走りながら少し自身の服を能力3で動かす。/ [EM_1_15] 人形はダッシュで立ち去っているので不許可です。/ [manabu_9] 少し離れたところ、できれば、路地裏とか人目につかないところに、少し大きめの銃を呼び出して、それの引鉄を能力3で引く。/ [EM_1_15] では、ふってください。/ [manabu_9] 2d6+3+4 dice2< manabu_9: 9(2D6: 6 3)+3+4 = 16 [manabu_9] / [em_0_15] はい、では、うまくその場から逃げることができるようです。 [em_0_15] ぴくぴくしてる男性はどうします?/ [manabu_9] できれば、つれていきたいです/ [em_0_15] はい、可能です。/ [manabu_9] では、つれていって、その場から逃げます/ [em_0_15] はい。その場から逃げた後どうしますか?/ [manabu_9] 安全を確認したあと、男性を起こして、話しをしたいと/ [em_0_15] はい、では人気のない公園を見つけました。そこで男性を介抱していると目を覚まします/ [em_0_15] 男性「おのれ、きさまら。…ただの一般人ではなかったのか!」/ [manabu_9] 「それは、すいません。僕達は・・・」言っていいかどうか、二人に視線を向け>騎士の二人/ [shinya_9] 「同業者っすよ、いろいろ話していただけるとありがたいっす」/ [kiyomi_9] 視線を向けられて、困っちゃった/ [em_0_15] 男性「同業者だと?ならば、なぜ人形などを庇う?!」混乱中。 [em_0_15] ???「バケモノと偽物と一緒に仲良くお話なんて、してないでよね!」 [em_0_15] ???「そうよ、偽物をなんとかしてくれるんじゃなかったの?嘘つき、サイテー」 [em_0_15] というところで時間切れです。 [em_0_15]   [em_0_15] *****退魔フェイズ 90分***** [em_0_15] どうしますか?/ [shinya_9] 声のしたほうを見ます?/ [kiyomi_9] 声の主をさがします/ [em_0_15] フェルト製の人形が二体、なんかフェルト製のコスチュームを纏ってびしっとポーズを決めて立ってます。/ [manabu_9] 「あっ、人形が!」構える/ [em_0_15] ???「よくも愛ちゃんと美紀ちゃんを殺したわね!あたしたちカラーガールズが悪者をやっつけてカタキをとったげる!」/ [kiyomi_9] (…っ、もう一体いたのか!?)/ [em_0_15] 黒木「カラーガールズ…まさか、希ちゃんの…?」/ [manabu_9] 「愛さんと美紀さん・・・ということは、千晶さんですか!?」/ [shinya_9] 真也「カラーガールズってなんすか?」>黒木さん/ [em_0_15] 白いコスチュームの方がむんと胸を張ります。「そーよ!アタシがホンモノの千晶よ!そこのぷくんぷくん体型の偽物なんかじゃなくってね!」 [kiyomi_9] 「希ちゃん…何か心当たりでもあるの?」>黒木さん/ [em_0_15] 黒木「ええ、青井希ちゃん…。小学校のころ、四人とも名前に色が入っているからって、仲良くなって。青井ちゃんは漫画家志望だったから、四人の漫画を描いてたの。「カラーガールズ」って」 [em_0_15] 赤川「でも、希ちゃんは死んじゃったのよ!小学校の時に、交通事故で!」 [em_0_15] 青いコスチュームの人形がポーズを取ります。「私が死ぬわけないじゃない。私には、かなえなきゃいけない夢があるんだから。大人になって、漫画家になるの!」 [em_0_15] / [shinya_9] 真也「そのマンガはどおしたっすか?」/ [em_0_15] 黒木「たしか、…小学校を卒業するとき、タイムカプセルの中に希ちゃんのお母さんが入れたと思う。他の希ちゃんのモノといっしょに」/ [shinya_9] 真也「そのタイムカプセルって掘り出したっすか?」/ [em_0_15] 赤川「成人式の後に、開けるって言われて。小学校にアタシも行った…」 [em_0_15] 白いコスチュームの人形「アタシだって、保育士になるんだもん。四人で夢をかなえるって約束したんだもん!」/ [shinya_9] 真也「希さんのタイムカプセルは誰がもっていったんすか?」/ [em_0_15] 黒木「そういえば…覚えてない。タイムカプセルの中には、なかった」 [em_0_15] 人形達「だから、ニセモノなんかにかわりはさせておけないの。あたしたちがあたしたちに戻るために、その存在をちょうだい」/ [shinya_9] 真也「戻って、あなたたちを助けてくれたお母さんのもとに帰るっすか?」/ [em_0_15] 人形達「あたしたちは、大人になるの!」 [em_0_15] / [shinya_9] 真也「ところで白田さん、アンタ、何も話さないけど、何かしっていないっすか?」 [shinya_9] 真也「この中で現実に一番納得いかないのは、アンタなんですけどねえ」 [shinya_9] 能力3殺意で脅します。 [em_0_15] 白田「な、なにかって何?」びくびくおどおど。ほかの二人の依頼人に負けないくらい顔色が悪いです。 [em_0_15] / [shinya_9] 「実はある筋から俺だけ話を聞いているッす、正直に話すのなら、殺しはしませんよ。俺がどういう人間かわかるっすよねえ」殺意を放ちます。なあに、ちょっと3回くらい殺される感じがするほどの殺意です/ [em_0_15] 白田「納得いかないってなに…」最後は悲鳴もあげられず気絶しました。/ [shinya_9] 何か怪しいものはもっていませんか?>白田/ [em_0_15] 人形達「…ってちょっとあんたたち!アタシたちをほっといて、なにニセモノなんかとごちゃごちゃやってんのよっ!」きーっと地団駄踏んでます/ [kiyomi_9] 「駄目だよー、女の子には優しくしなきゃ」真也くんをたしなめながら、人形と依頼人の不自然な所をさがします。能力2/ [manabu_9] 「ああっ、大丈夫ですか?」気絶したのを支え/ [em_0_15] ぱっつんぱっつんなので服の上からもわかります。飴玉一個持ってません。/ [shinya_9] 希の人形は、他の人形とかわったところはありますか?/ [em_0_15] 外見からは同じようなフェルト製の人形に見えますね。/ [shinya_9] 「アンタがホンモノって証拠でもあるんですか?」>希人形/ [kiyomi_9] 「じゃ、こっちからしつもーん。みんなはどうやって外に出てこれたのかな」>人形ず/ [em_0_15] 希人形「じゃあ、逆に訊くけど。ただ年くっただけで全然大人になってないように見えるそっちがホンモノの愛ちゃんや千晶ちゃんだって理由はどこにあるの?」 [shinya_9] 「なるほど、特に証はないってことっすね」/ [em_0_15] 人形達「外ってなによ」顔を見合わせる。「アタシたちの家に、いつのまにか住み着いてた、夢も、希望も、何もかもないようなニセモノを排除して何が悪いの?」 [em_0_15] 希人形「それじゃあ、あなたはホンモノのあなたなの?その証拠ってどこにあるの?」>真也 [em_0_15] 希人形「本当なのは、あなたが美紀ちゃんと愛ちゃんを殺したってことでしょ!」>真也/ [shinya_9] 「ああ、殺したッす」 [shinya_9] 「それが“俺”っすから」 [shinya_9] 「さて」 [shinya_9] 「学くん、どうします? この人形たち殺さないと解決できそうにないっすけどいいっすか、俺がこいつらを殺しても?」>学/ [manabu_9] 「・・・できれば、助けたいです。その・・・けれど・・・このままだと、どうしようもないんですよね…わかりました。・・・お願いします」頭下げ、「あの・・・これ・・・使ってください」真也の前に日本刀を呼び出す。/ [em_0_15] 希人形「いくわよ、二人の敵討ち。『愛と美しさと希を千の結晶に変えて。すべては、世界を変える未来のために』」びしぃっと決めポーズを取るとどっかから振ったら変身しそうなステッキが出てきます。/ [shinya_9] 「あやまらなくっていいっすよ、人として最低なのは俺っすから」 [shinya_9] 「さて」 [shinya_9] 雰囲気がガラリとかわる。 [shinya_9] 「おい、おまえら、人間気どりなんだろ?」 [shinya_9] 「だったら味あわせてやろう、人が等しく味わう死というものを」 [shinya_9] 「泣いてすがってもやめないぞ」 [shinya_9] 「殺して、殺して」 [shinya_9] 「殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して、殺しつくしてやる!」 [shinya_9] 「ただ、俺の快楽のためにな」 [shinya_9] 刀を肩に構えニヤリと笑う [em_0_15] 白田人形 カタカタ震えてますが「ま、負けない、負けないもんっ。あんたたちこそ、泣いて謝ったって許してあげないんだからね!」 [shinya_9] 「さあ、楽しい殺しあいを味わおうぜ」/ [em_0_15] ???「ならば、私も彼女たちに加勢しようか」 [em_0_15] / [kiyomi_9] 不意に、目つきが鋭くなる。 [kiyomi_9] 「…招かれざる客…か」その声は明らかに聖実のものとは違う/ [em_0_15] ???「せめて、人数だけでも対等にするべきだろう。成長することを止めてしまった実体と、成長することを望んでいた満たされぬ虚像。ホンモノかニセモノかなどどうでもいい。価値は、すべからく進化を望む存在にこそ生まれる」/ [em_0_15] 銀のショールを長身に纏った女性がすらりと剣を抜く。/ [shinya_9] 「うれしいね、本当の血肉も切れるなんて」/ [em_0_15] ???「斬れるのは、おぬしの血肉やもしれんがな」/ [em_0_15] ではイニシアチブです。 [em_0_15] 2d6 dice2< em_0_15: 12(2D6: 6 6) = 12 [manabu_9] 2d6 dice2< manabu_9: 12(2D6: 6 6) = 12 [kiyomi_9] 2d6 dice2< kiyomi_9: 11(2D6: 6 5) = 11 [shinya_9] 2d6 dice2< shinya_9: 3(2D6: 2 1) = 3 [em_0_15] PLフレンドリーなので、学くんからどうぞ。/ [manabu_9] 「僕には、何が本物がわかりません!でも!だからって、ニセモノを殺そうとするのはわかりません!」幾つも鉄アレイを呼び出して、ステッキに向かって、ぶつけます 能力3+4/ [em_0_15] はい、振って下さい。/ [em_0_15] 失礼、応援は?/ [kiyomi_9] します/ [shinya_9] します/ [em_0_15] どうぞ。/ [manabu_9] 追加で、鉄アレイに回転で、遠心力を加える(能力2)希望/ [kiyomi_9] 幽霊師団の歩兵部隊の火炎放射器で人形を焼き払います>3/ [shinya_9] 「己が死ぬのも一興。だが、まずお前が死ねええええ」 能力4 日本刀で攻撃 相手はもちろん剣をもった女性/ [em_0_15] 質問。どっちの人形を狙いますか?>きよみん [em_0_15] / [kiyomi_9] 2体全てです>対象/ [em_0_15] 了解です。/ [em_0_15] それではどうぞ。/ [manabu_9] 2d6+3+4+3+4 dice2< manabu_9: 5(2D6: 2 3)+3+4+3+4 = 19 [manabu_9] / [em_0_15] 能力6 異能 [em_0_15] 能力2 不運 [em_0_15] ステッキはくにょんと曲がりましたがフェルト製なので曲がっただけで。 [em_0_15] 千晶人形「希ちゃん、あぶない!」前に飛び出して盾となり燃え尽き 裏技 [em_0_15] 女性「ふむ、想いの刃は鋭く重いが鈍いな」と受け流す。/ [em_0_15] 6+2+2d6 dice2< em_0_15: 6+2+10(2D6: 6 4) = 18 [em0_13] 希人形「よくも、よくも千晶ちゃんまでぇっっ!」 [em0_13] 能力6 異能 なんだかキラキラした夢や希望パゥアーが人形に凝縮していくので、凝縮先がなくなったらパゥワーも霧散するんじゃないかと推測可能。 [em0_13] 能力4 暴走 凝縮中に攻撃されたらたぶん爆散。 [em0_13] 能力2 感情 夢と希望と未来を奪われた、一人の少女の思いの結晶がいまここに。/ [em0_13] 6+4+2+2d6 dice2< em0_13: 6+4+2+8(2D6: 4 4) = 20 [em0_13] 対象はたった今、最後の仲間を焼滅させた将軍様。/ [shinya_8] 封印方法は杖を破壊するでOK?/ [em0_13] 凝縮先は人形です/ [kiyomi_8] 「…やっぱり君は人形。人間にはなれんよ」 [kiyomi_8] 「この方法でしか救う方法がないのが残念だが [kiyomi_8] 」 [kiyomi_8] 幽霊師団歩兵部隊を喚起。鋭敏な感覚で凝縮先の人形を銃撃>234/ [em0_13] はい、応援は? [em0_13] / [shinya_8] します/ [manabu_7] します/ [em0_13] どうぞ/ [shinya_8] 能力3 殺戮衝動を全開にしてさらに斬り結びます。 [em0_13] はい。/ [shinya_8] 「その想いをお前に刻み込む!」殺意による恐怖を刻み込みます/ [em0_13] はい。/ [manabu_7] 歩兵部隊さんに使っていただくいろんな武器を自分の知ってる範囲、呼び出します(能力4/ [em0_13] はい、では振って下さい。/ [kiyomi_8] 2+3+4+3+4+2d6 dice2< kiyomi_8: 2+3+4+3+4+9(2D6: 6 3) = 25 [em_0_0] では、8インチ砲なんてものまで持ち出されて撃たれた人形は粉微塵に。 [em_0_0] それを見てとった瞬間、風のソードのストールが真也くんの視界を覆い隠したかと思うと、もう姿は見えません。/ [shinya_8] 「ち、殺し損ねたか」/ [em_0_0] ***** 後日談 ***** [em_0_0] かくして、事件は終結した。 [em_0_0] タイムカプセルから出てきた10年前の自分の思い。 [em_0_0] それぞれに振り返りながら、彼女たちは彼女たちの道を進んでいくのだろう。 [em_0_0] 大人になれなかった、彼女の思いをついで。/