[subaru_10] ゴーグルつけたまま、ぼへらーと空を眺めてます。/ [yasube_10] 辺りを簡単に見回し、白い不可思議な物体を見つけ声をかける。 [yasube_10] 「失礼、円卓からいらした方でよろしいですね? <悪魔>の騎士、泰辺と申します。よろしく」 [yasube_10] 穏やかそうな笑みを形作り、右手を差し出す。/ [subaru_10] 「はーじめまして〜、階位は<女帝>、名はスバル。で、こっちの浮いてるのは相棒のアンスールてことで、よろしく〜」 [subaru_10] アンスールはペコりとお辞儀、スバルはへらりと笑顔で、握手握手>泰辺/ [subaru_10] 「さてとー、あともう一人〜」周りを見回す/ [yasube_10] 「どうも、」手を離し、目を細めて顔を上向けまる。所在なさげ / [lucia_10] 山門を潜り、いかにもな観光客風のルシアが現れる「Good Morning.本日はよいお日柄で」にこやかに/ [subaru_10] 「おー、西條君〜、今回もよろしくね〜」 [subaru_10] アンスールはまたもやペコりとお辞儀してます>ルシア/ [lucia_10] 「こちらこそよろしくお願いいたしますデス。スバル先生……あと、What Your Name?」/ [yasube_10] 今気付いたように視線を落とし、 [yasube_10] 「初めまして、<悪魔>の騎士、泰辺と申します。今後ともよろしくお願いします」 [yasube_10] 簡単に頭を下げる/ [subaru_10] 「さてさて、揃った事だし、情報聞きに行きますか〜」建物に入っていく/ [lucia_10] 「My Name is ルシア・クリスティア・西條 デス。よろしくお願いしますですよ。あと、ClassはStrength、<力>デス」/ [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20]  魔獣が活動するまえに、火事で家族を失った灰田一郎(16歳)だと思われる。 [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  灰色の炎を生み出す力 [GM_20]  両手に生えた鋭い爪 [GM_20]  すべてを跳ね返す装甲 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  深夜や、朝に繁華街、住宅街に現れる。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の現在の位置 [GM_20]  一郎が潜んでいると思われるビジネスホテルは把握している [GM_20] □関連情報 [GM_20] 【】内が情報判定が必要な内容 [GM_20] 園原まどか(病院) [GM_20] 【魔獣に襲われた状況】 [GM_20]  自宅にいた際、魔獣に襲われて家族を失った。 [GM_20]  最愛の夫と息子を失ったため、精神を病んでしまっているようである。 [GM_20] 植野はるか(自宅) [GM_20] 【一郎について】 [GM_20]  一郎の幼馴染、隣の家であったが延焼はまぬがれたようである。 [GM_20]  行方不明になったはるかの身を案じている。 [GM_20] 水谷とも子(警察署) [GM_20] 【魔獣と戦った状況について】 [GM_20]  刑事であり、魔獣と遭遇し、なんとか一命を取り留めた。 [GM_20] □現場員情報 [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20] 「灰田の火事の原因は、現在調査中だが、どうやら庭に捨てられた煙草の残り火によるものという説が濃厚だ。」 [GM_20] 「ただ、灰田家には煙草を吸うものはいなかったようだから、誰かが投げ捨てたものだという説が高い。」 [GM_20] 「灰田家は、一郎と両親、妹がいたようだ。妹さんは成績優秀でバスケでも県の代表選手になれるくらいうまかったようだ」 [GM_20] 「一郎は特にこれといって目立ったところはなかったが、妹と比較されることを嫌っていたそうだ」  [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20] 「灰色の炎は、通常の炎のそれほど構成はかわっていないようだ」 [GM_20] 「ただ、水中でも燃えていたり、低い方へ炎が走ったりするので、ある程度は魔獣の意思で自在に操れるようだな」 [GM_20] 「装甲については、防犯カメラなどで時々、柔らかくなる画像が録画されている」 [GM_20] 「だが、その理由についてははっきりわからない」 [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20] 「彼の行動だが、だんだん、派手になっていき、そして途中から慎重になっているようだ」 [GM_20] 「無差別な行動から、ある程度パターン化された行動をとるようになっている」 [GM_20] 「行動する時間帯は、深夜、もしくは通勤時間の過ぎた朝、そして昼すぎ、人があまり活動していない時を狙っているのかな?」 [GM_20] 「あと、途中で燃やすのをやめる時も多々ある」 [GM_20] 「おそらく、なんらかの邪魔、もしくは自分にとってマイナス要因なことが起きたのだろうね」 [GM_20] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] 「燃やされるとこまるものを持っている奴らは、無差別に行動する奴をとめようと実動部隊を出しているようだが、まったく効かないようだ」 [GM_20] 「ただ、最近、拳銃をみせると逃げるようになったようだ、なぜだ?」 [GM_20] 以上/ [subaru_10] 「火事がらみか・・・」ちょっと昔を思い出して顔をしかめる/ [lucia_10] 「……さて、困る人は何を持っていたのでしょうね?ソレは兎も角、どう当たりましょうか?」>二人/ [subaru_10] 「そうだな・・・ちょっと、襲われた園原さんとこ行って見るよぼかぁ」/ [subaru_10] 「そうそう、西條君、泰辺君、一応コレ渡しておくねー」 [subaru_10] 機能を説明しつつ、二人へブラックリングを渡します>ルシア、泰辺/ [lucia_10] 「……Mr.泰辺、お一人で向かわれますか?それともどちらかと同行しますか?」>泰辺/ [yasube_10] 「それでは、西條さんに同行させて頂いても構いせんか?」>ルシア/ [lucia_10] 「解りました。では、残りを回ることとして、どちらから向かいますか?」>泰辺/ [yasube_10] 「植野さんの方へ向かいましょうか」/ [subaru_10] 「おっけぃ、皆行き先決まったね。じゃ、みんなまたね〜」 [subaru_10] 誤爆↑ [subaru_10] 「さてと、んでは、行きますか〜」 [subaru_10] (炎・・灰色ね・・・昔、あの時も・・・あっれ? 確か? ・・・まぁ、いいか) [subaru_10] 魔獣戦モード、能力1:<ウィルド(限定電異末端遺伝子)>の精神&痛覚抑制効果発動。 [subaru_10] 両肩を竦めて、ひょうひょうと、出て行きます。/ [lucia_10] 「All right.では参りましょう。Time is Moneyデスからね」軽い足取りで山門を潜って街へ向かう/ [yasube_10] 「さて、どうしたものか……」硬い表情を浮かべ、西條の後を追う。 / [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] ***シーン スバル*** [GM_20] どうします?/ [subaru_10] お見舞いの果物持って、園原さんの病室へ。/ [GM_20] では、つきました。/ [subaru_10] 「こんにちは、園原まどかさん。ご気分はいかがですか?」柔らかな笑顔で話しかけます。/ [GM_20] まどか「・・・・・・・」 [GM_20] まどか「・・・誰?」 [GM_20] 半分魂が抜けているようです。 [GM_20] イメージ: http://n-incsheep-q.up.seesaa.net/image/102_01.jpg [GM_20] ソース: http://n-incsheep-q.seesaa.net/article/164894097.html [GM_20] / [subaru_10] 「わたしは、スバルって言います。」 [subaru_10] 果物を置いて、「少し、お話してもいいですか?」/ [GM_20] まどか「はい」 [GM_20] どこか呆けた感じです/ [yasube_10] はるかへ話を聞きにいきます。場所は分かりますか? [yasube_10] 申し訳ない、見落としがありました。 はるかの自宅へ向かいます [yasube_10] / [GM_20] つきました。 [GM_20] 普通の民家ですが。 [GM_20] 隣の家は全焼しています> [GM_20] 一郎のうちのようです/ [yasube_10] はるかの自宅の呼び鈴を鳴らします。/ [GM_20] すると [GM_20] はるか「はーい」とのんびりした口調で少女が出てきます。 [GM_20] メガネをかけた平凡そうな少女です。 [GM_20] イメージ: http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/f2/10/invalid_37/folder/540860/img_540860_10550428_1?1295101524 [GM_20] ソース: http://blogs.yahoo.co.jp/invalid_37/10550428.html [GM_20] / [yasube_10] 「初めまして、泰辺といいます。植野はるかさんでよろしいでしょうか? いくつか、灰田一郎君についてお聞きしたい事がありまして」]>はるか / [GM_20] はるか「イチローくんのことですか?」 [GM_20] はるか「まさか刑事さんですか? この前も聞いてきていたし」 [GM_20] 真剣に可成をみつめます。 [GM_20] じーっ。/ [yasube_10] 困った風な表情を作りながら、 [yasube_10] 「いえ、警察とは全くの無関係で。彼の知人として、居場所の手がかりでも知れればと。灰田君はあなたの事を厭わしからざるよう思いっていたようですし」/ [GM_20] はるか「そんな、イチローくんは、そんな悪い子じゃないんだよ」 [GM_20] はるか「ただ、ちょっといい加減でわがままで、臆病なだけなんだよ」 [GM_20] はるか「だから、放火魔なんて恐い真似できないよ」 [GM_20] / [yasube_10] 柔和な笑みを作る。 [ [yasube_10]  「ええ、僕もそう信じてます。ただ、彼のご家族との関係や、普段の発言なんかで、引っかかるところがなかったかをお聞きしたく」// [GM_20] はるか [GM_20] はるか「えーと……」 [GM_20] その刹那、異様な気配がします。 [GM_20] それは、可成にははじめて感じる気 [GM_20] だが [GM_20] この世に絶対あってはならない気 [GM_20] 邪気であった/ [yasube_10] 触腕を展開すると同時、はるかを気絶させ家の中に押し込みます/ [GM_20] はい。 [GM_20] では、2人の前に邪気をまとった少年がいます。 [GM_20] 平凡そうな顔の少年ですが、どこか狂気が見え隠れた表情を浮かべています。 [GM_20] イメージ: http://www.schooldays-anime.com/character/images/cha_01.gif [GM_20] ソース: http://www.schooldays-anime.com/character/index.html [GM_20] / [lucia_10] 墓|Φω) 見るまでもなく「誠氏ね」かな? [lucia_10] ↑誤爆/ [yasube_10] 「やあ、灰田さん。初めまして。一応、これ以上の蛮行をおよしになって頂くよう勧告させて頂きます。お亡くなりの家族も悲しまれましょう」>灰田 [yasube_10] 三本の触腕を叩きつけます/ [GM_20] 「うるさい、俺は全てを失ったんだ」 [GM_20] 一郎「だから、みんなも失うべきなんだ」 [GM_20] 一郎「だから、あの親切で馬鹿な女も地獄を知るべきなんだ」 [GM_20] 暗い表情を浮かべる/ [lucia_10] バロールを起動して記録しておきます それ以外は何もしない(というか出来ない)/ [GM_20] 【情報判定>魔獣戦闘】を開始します。 [GM_20] 【噂】(1) 魔獣の外見等の情報 [GM_20] 一郎「みんな壊れて、燃えてしまえ」 [GM_20]  全身が鎧に包まれ、顔は鬼の面、そして手には長く鋭い爪を生やしています。 [GM_20]   [GM_20] 【常識】(5) 邪力の描写 [GM_20] 一郎「いくぞおおお」 [GM_20]  全ての攻撃は鎧ではじき返す。 [GM_20]  両腕の爪を振りまわし、さらに灰色の炎が燃え拡がる。 [GM_20] / [yasube_10] 左腕をフレイル状に整形し、殴りかかります。【能力4】 [yasube_10] また、【能力】3により関節の機能を崩壊させ、腕の稼働を封じます。 [yasube_10] / [GM_20] では [GM_20] 邪力3 -2 邪力4 0ということで [GM_20] +5でどうぞ/ [yasube_10] 2d6+5 dice2< yasube_10: 9(2D6: 6 3)+5 = 14 [dice] yasube_10: 7(2D6)+5 = 12 [GM_20] dice2の判定結果でいきます。 [GM_20] 【主観】(9) 邪力の細かい描写 [GM_20] 一郎「燃えろおおおおお!」 [GM_20]  灰色の炎は燃え始めると凄まじい勢いで燃え拡がるだけではなく、騎士を狙って追尾するように燃え上がります。 [GM_20]   [GM_20] 【疑問】(13) 邪力につき違和感を感じた状況 [GM_20]  炎は自在に操ることができる。 [GM_20]  だが、最初の発火点は自由に選べないようであり、魔獣の足元の地面から発せられた。 [GM_20] 12+2d6 dice2< GM_20: 12+6(2D6: 2 4) = 18 [GM_20] では、−6なので [GM_20] 可成の全身が燃え上がります。 [GM_20] すぐに火は消えますが、かなりダメージがあります。/ [yasube_10] 「くっ……」 [yasube_10] 触腕を蠢かせ、西條を抱え撤退します [yasube_10] 以上でパスで [yasube_10] 追記: はるかを家から引き摺り出し、その場から逃げ去ります/ [GM_20] ***シーン ルシア*** [GM_20] どうします?/ [lucia_10] 「……ふむ……ワタクシには治療とか回復の能力はありませんからねぇ……取り敢えず、警察署には一緒に行って貰って、そこで預かっていただきましょうか」>はるかの事/ [yasube_10] 「それがいいでしょうね。ついでに水谷さんのお話を伺いしましょうか」>ルシア / [lucia_10] 「では……申し訳ありませんが、警察までご同道願いますね」念を押してから、シゲさんに連絡して面会の手続きをして貰って置いて警察署へ/ [GM_20] ほい、つきました。/ [lucia_10] 小会議室を借りて、水谷刑事に会わせて貰います。あと、はるかのことをお願いしておきます(聞かせられないしね)/ [GM_20] シゲさん「おう、お嬢さんは任しておいてくれ」 [GM_20] といって、会議室でまっていると水谷刑事がやってきます。 [GM_20] ショートカットの真面目でクールそうな少女です。 [GM_20] 訂正 女性です [GM_20] イメージ: http://storage.kanshin.com/free/img_46/463354/k1879335107.jpg [GM_20] ソース: http://www.kanshin.com/keyword/1822174 [GM_20] とも子「水谷です。鳥飼警視より指示を受けまいりました」/ [GM_20] といって敬礼します/ [lucia_10] 「初めまして。円卓の騎士団より派遣されて参りました、ルシア・クリスティア・西條と申します。個人照会はUNでも構いませんが」敬礼で返す/ [GM_20] とも子「どうぞ、よろしくお願いします」/ [lucia_10] 「それでは、魔獣と遭遇したときの状況を詳細に教えていただけますか?」バッグからバロールを取り出して起動させてから質問/ [GM_20] 【情報判定>NPC】を開始します。/ [lucia_10] 「魔獣が使用する炎について、どう発生し、どう変化し、何故貴女が無事に済んだのか。出来るだけ正確に思い出して下さい」穏やかに質問する [lucia_10] 相手の話を聞きながら、先程のバロールの映像を脳内で再生しつつ、並列思考で解析する 能力432 [lucia_10] 予測は「発火点は爪で擦った場所なので、爪をどこにも擦らせない」で/ [GM_20] NPC0 弱点0 で+9でどうぞ/ [lucia_10] 2d6+9 dice2< lucia_10: 7(2D6: 4 3)+9 = 16 [GM_20] 【噂】(1) すでに噂で流れているような状況 [GM_20] とも子「あの日の深夜、私たちが繁華街をパトロールをしていると魔獣があらわれたのです」 [GM_20] とも子「先輩も殺され、私も殺されそうになったのですが、なぜかホシは逃げ出したのです」 [GM_20]   [GM_20] 【常識】(5) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] とも子「私よりも先行した先輩は、爪で切り裂かれてさらに魔獣に燃やされた」 [GM_20] とも子「私も切り裂かれたが、燃やされずにすんだ」」 [GM_20]    [GM_20] 【主観】(9) 現場の細かい内容 [GM_20] とも子「先輩が燃やされたあと、ホシが私のほうをむいたので、拳銃を構えた」 [GM_20] とも子「だが、間に会わずホシが肉薄して、腕を切られた」 [GM_20] とも子「痛みに耐えながら、銃を打った」 [GM_20] とも子「その弾丸自体ははじかれたのだが、急に鎧がくねくねと動き出したのだ」 [GM_20] とも子「私はチャンスだと思い、さらに銃を打とうと思ったのだが」 [GM_20] とも子「ホシはあわてて逃げだした」 [GM_20] とも子「ホシの背中に銃を打ったが、またはじかれてしまった」 [GM_20]   [GM_20] 【疑問】(13) 現場で感じる違和感 [GM_20] とも子「なぜ、装甲がやわらかくなったのだろう」 [GM_20] とも子「そして、なぜ私が燃やされなかったのだろう?」 [GM_20] とも子「逃げ出した時には弾丸が効かないということは、すぐに回復したのだろう」 [GM_20] / [lucia_10] 「……亡くなられた方には冥福を祈ります。貴女は炎を受けていないのですか?」/ [GM_20] とも子「ええ、なぜかはわからないが」/ [lucia_10] 「それと、発砲した弾丸はどこに命中したか覚えてますか?」/ [GM_20] とも子「いえ、とっさのことなので、はっきりと覚えていないのです」/ [lucia_10] 「足元に段差とかありましたか?あったとすれば、その時の位置関係は?」/ [GM_20] とも子「段差はなかったと思います」/ [lucia_10] 「では、周囲の状況はどうだったでしょうか?照明の有無とそれがどこに当たっていたか思い出せますか?些細なことでもヒントになるかも知れませんので、思い出して下さい」/ [GM_20] とも子「全体的に薄暗かったとは思いますが、詳しい位置はわかりません」/ [lucia_10] 取り敢えず現在分かっている範囲を簡潔に纏めてK-Phoneに記録・送信 シーンを回します/ [GM_20] ***シーン スバル*** [GM_20] どうします?/ [subaru_10] 園原さんに [subaru_10] 「・・・そんなに死にたいですか?」 [subaru_10] A『( 0ο0) スバル! ボクたちは一般人に対しての生殺行動は!』 [subaru_10] 『ちがうしー』 [subaru_10] 「なんなら、眠るように終わらせてあげれますよ?」 [subaru_10] 様子を見る/ [GM_20] まどか「殺して……」/ [subaru_10] 「その前に、聞きたいのですけど、 [subaru_10] バースデーケーキのローソクに火はついていましたか? 部屋は暗かったですか?」/ [GM_20] 【情報判定>NPC】を開始します。/ [subaru_10] 弱点予測:火、または光が当たっていたら、燃えない [subaru_10] 能力4:アンスール <ハッキング(電異複散流動侵入)>で安定させつつ、情報整理させます/ [GM_20] 弱点−2、NPC−2 ということで0でどうぞ/ [subaru_10] 2d6 あははははh dice2< subaru_10: 6(2D6: 5 1) = 6  あははははh [GM_20] 聞ける内容は一緒です。/ [subaru_10] 「お休みなさい。まどかさん・・・」 [subaru_10] 『アス』 [subaru_10] A『( 0_0) 了解』 [subaru_10] 能力4:アンスール <ハッキング(電異複散流動侵入)>で記憶改ざんと精神へ影響を与えて、眠らせる [subaru_10] 「ちょっと、違う結末ってカンジですよ・・・ [subaru_10] あなたの大切な人たちは事故で亡くなった・・・殺されなかった・・・悲しみは乗り越えられる」 [subaru_10] 残り時間譲渡でパスして、立ち去ります/ [GM_20] 誰に譲渡しますか?/ [subaru_10] ルシア君に譲渡/ [GM_20] ***シーン ルシア*** [GM_20] どうします?/ [lucia_10] K-Phoneでファルコンの情報にある、「パターン化された行動」の詳細を受け取り、先程の聴取など現在集まっている情報と、「いい加減で臆病な性格」を照らし合わせて考える/ [lucia_10] あと、花山の「実働部隊を出した」連中の共通点も模索したいので、その辺りの情報も分かってる分だけでいいから貰う/ [GM_20] 【情報判定>状況把握】を行います。/ [lucia_10] 貰った情報を並列思考で解析する メインは花山の情報「実働部隊を出してまで魔獣を止めたい、燃えると困るモノが何か?」 [lucia_10] 能力4+2に情報員:花山の情報を貰う [lucia_10] 上記訂正 [lucia_10] 貰った情報を並列思考で解析。主になる情報はファルコンの「パターン化した行動」 能力42に現場情報:ファルコン [lucia_10] 弱点予測は「装甲は熱源に弱い」 煙草で火災が起きて、大事なモノを失った恐怖からと予想 立証は詳言「臆病」から/ [lucia_8] ↑これはさっきの分です/ [GM_20] NPC2 弱点0で+8でどうぞ [GM_20] / [lucia_8] 2d6+8 dice2< lucia_8: 7(2D6: 4 3)+8 = 15 [GM_20] 【噂】(1) すでに噂で流れているような状況 [GM_20] 【常識】(5) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(9) 現場の細かい内容 [GM_20] 【疑問】(13) 現場で感じる違和感 [GM_20] 花山「熱源とは考えたな」 [GM_20] 花山「たしかに弾丸は熱いが、弾丸は跳ね返しているから、熱いと装甲が弱くなるということはないんじゃねえか」 [GM_20] 花山「まあ、銃も爆発させて弾をだすし、火花も飛び散らないことはないけどな」/ [lucia_8] 「……何かが足りないのですよねぇ……でも、その何かがまだ見えない」首を傾げつつ考える/ [GM_20] 時間です [GM_20] 【情報判定>状況把握】を開始します。 [GM_20] 対象は可成です、どうぞ/ [yasube_10] 弱点予測は「煙を目にすると装甲が揺らぐ」 火災による恐怖からと予想 根拠は「臆病」より / [GM_20] 使用する能力、サポートしてもらう調査員&騎士はいますか?/ [GM_20] http://www.trpg.net/online/majyuu/rule/core_s_04_1.htm#4  参照/ [SleepQuon] GM_20:4=4= 4 [yasube_10] 能力は無し、サポートは現場員ファルコンの「パターン化した行動」で [yasube_10] / [GM_20] ではNPC2 弱点0で+2でどうぞ/ [yasube_10] 2d6+2 dice2< yasube_10: 6(2D6: 3 3)+2 = 8 [GM_20] 【噂】(1) すでに噂で流れているような状況 [GM_20] 【常識】(5) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] ファルコン「煙ならば、魔獣の放つ灰色の炎でも出る場合があるから、それが弱点という事はないんじゃないかな?」 [GM_20] ファルコン「少なくとも、魔獣が起こす行動ではあまり発生しないものじゃないかな?」 [GM_20] ということで終了です。 [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [lucia_6] 「……さて、今一つ情報がまとまってませんが……どうしましょうかねぇ?」呟く/ [subaru_10] 「熱?に弱いのか・・・さてはて、装甲が弱くなるってのもねぇ?」肩を竦めつつ/ [yasube_8] 「自らへの危害に怯えて装甲の揺らぐ事を期待してみましょうか」 眉根を寄せて/ [subaru_10] 「恐怖心か? 攻撃直後の隙か?」頭を掻く/ [lucia_6] 「……当たるかどうかは別にして、拳銃を借りて行きますかねぇ?」今一つハッキリできない/ [subaru_10] 「それもアリだね。この際、同じ状況を作り出してみようか」 [subaru_10] 「後は、思いつくことを全部・・・かな?>二人へ/」 [lucia_6] 「さて、お座なりの射撃訓練が役に立てばいいのですがね……」拳銃の申請をしながら/ [yasube_8] 「ここまで来たらば、まあ出来るようにするのみでしょう」同じく、拳銃の貸し出しを要請する/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] 花山から連絡があります。 [GM_20] 花山「魔獣の奴、情報屋を脅して幼馴染を探しだすようにいっているらしい」 [GM_20] 花山「今は、その解答をまって公園で暇をつぶしているようだ」/ [subaru_10] 「アス 銃」 [subaru_10] A「( 0_0) 了解」クリエーションで拳銃を生成しつつ [subaru_10] 「わー、狙われてるね・・」/ [lucia_6] 「……では、そのまま……そこで朽ちていって貰いましょうか」笑顔がなりをひそめ、淡々とした表情に/ [subaru_10] 「そうだ・・・パージしておく?」>ルシア、泰辺/ [lucia_6] 「……地面に何か関係する事があるなら、その方が良いかと」/ [yasube_8] 「お願いします」/ [subaru_10] 「どんな舞台ならいいかなぁー」こてっと首を傾げる>ルシア、康成/ [subaru_10] ↑泰辺でした(汗) [lucia_6] 「さて?むしろ、こちらで如何様にも変化できるFieldに閉じ込めるだけでも違いますし」/ [yasube_8] 「その辺りはおまかせします。とりあえず地面に跡の着かないものを」/ [subaru_10] 「地面柔らかくなけりゃおk?」>ルシア/ [lucia_6] 「どのようなものでも。ワタクシは基本動きませんし」淡々と答える/ [subaru_10] 「へいへい、あ、泰辺君、リクエストあるー?」/ [yasube_8] 「いえ、お任せします。必要であらばその都度」/ [subaru_10] 「了解〜・・・んじゃ、公園に居る魔獣拉致りますか〜?」/ [lucia_6] 「お任せいたします」/ [yasube_8] 「お願いします」/ [subaru_10] 「アース」 [subaru_10] 魔獣をサーチで探したいです/ [GM_20] 公園にいます/ [subaru_10] A「( 0ο0) 魔獣を補足」 [subaru_10] 「ん・・・と、よっし」 [subaru_10] 能力3:イズ <パージ(限定電異空間追放制御)>実行。 [subaru_10] アンスールのサーチで感知した魔獣を中心点として、イズの末端である三つのブラックリングを多角形となるように配置。 [subaru_10] 同時にスバルが任意構築した世界<硬い平地がある広い空間>のイメージが完成。 [subaru_10] 指輪から射出された知覚されない導電異線が一瞬で多角形内の基底現実を複写。 [subaru_10] 日本上空15000メートル付近を予備電異空間の基点とし、 [subaru_10] あたかも蠢く白い粘土細工が自動的に内部空間を形成しつつ、スバルが構築した世界を再現。 [subaru_10] その空間を現実世界から追放した。 [subaru_10] で、空間が完成したら、魔獣と騎士たちをその空間に瞬間移動させます。 [subaru_10] 非ダメでGO/ [GM_20] 移動されました。 [GM_20] 一郎は驚き、あわてて魔獣形態へ変化します。 [GM_20] 一郎「な、なんだよ、ここは?!」 [GM_20] / [subaru_10] 「はーい、こーんにちは〜、灰田一郎。情報屋じゃなくてゴメンねー? [subaru_10] 急遽こちらにご招待でっす」へらりと笑顔で手を振ってます/ [GM_20] 一郎「き、貴様らが騎士なのか!」ど、どもっています/ [subaru_10] ↑君付けるの忘れてたー [lucia_6] 「Earth to Earth、Ash to Ash、Dust to Dust.魔獣は須く……滅びるが良い」拳銃を構えて狙いを付けながら、バロールを広域展開/ [subaru_10] 「騎士だろうが、なんだろうが、君にとってはどうでもいいことじゃないのかぃ?」首を傾げつつ/ [GM_20] 一郎「滅びるわけにはいかない、世界中のみんなを俺のように不幸にするまでは」/ [subaru_10] 「・・・シアワセは嬉しいけど、フシアワセはご遠慮願いたいね・・・マジで」ふう、と溜め息一つ/ [lucia_6] 「今更不幸自慢か?笑わせる。生きているだけで幸せだっただろうに、それを捨てた貴様に……この世に住まう場所は無いんだよ」淡々と冷酷に/ [yasube_8] 「……黙っれば勝手な事を。ここで焼き尽くしてやる」 触腕を展開し、拳銃で狙いを定める/ [GM_20] 一郎「やれるものならやってみろ!」 [GM_20] ということでイニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 6(2D6: 2 4) = 6 [subaru_10] 2d6 dice2< subaru_10: 8(2D6: 3 5) = 8 [yasube_8] 2d6 dice2< yasube_8: 9(2D6: 6 3) = 9 [lucia_6] 2d6 dice2< lucia_6: 6(2D6: 4 2) = 6 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 ルシア6 スバル10 可成8 [GM_20] どうぞ/ [yasube_8] 腕から取り出したブルドーザーのガソリンタンクを盾に銃撃しながら駆け寄り、触腕で拘束。爪を折るべく力を加えます。また能力3を噴きつけ、筋肉の稼働を阻害します 能力432/ [GM_20] ほい、応援は?/ [subaru_10] しますー/ [GM_20] ほい/ [lucia_6] します/ [GM_20] ほい/ [subaru_10] 「やってみますかイロイロと、つー訳でアス」 [subaru_10] A「( 0ο0) 了解」 [subaru_10] 能力4:アンスール <プロテクト(侵入対防電異空間)>で [subaru_10] 無重力状態を魔獣にだけ適応させ、足を地面に付けさせない/ [GM_20] ほい/ [lucia_6] 並列思考で情報を整理、魔獣の眉間を目掛けて射撃 能力4/ [GM_20] ほい [subaru_10] あ、↑追記で [subaru_10] スバルは銃を撃つで/ [GM_20] では+17でどうぞ/ [yasube_8] 2d6+17 dice2< yasube_8: 11(2D6: 6 5)+17 = 28 [GM_20] 邪力123 [GM_20] 炎は発生せず [GM_20] 一郎はその装甲で攻撃を受け止める、 [GM_20] 一郎「なぜだ、なぜ、俺がこんな目にあわなきゃいけないんだ!」 [GM_20] 絶叫します。 [GM_20] 12+2d6 せめていい出眼を dice2< GM_20: 12+6(2D6: 1 5) = 18  せめていい出眼を [GM_20] では爪は折れ、銃撃を受け一郎は吹っ飛びます。 [GM_20] 一郎「なぜだ! なぜ俺がこんな目に、家族が死んで、何もかもなくした俺のいったい何が悪いというんだ」/ [yasube_6] 「運が悪かったから、こうしてここで死ぬんでしょう」 拳銃に弾薬を装填し、バックステップで退避/ [GM_8] 一郎「ちくしょう!」 [GM_8] 怯えた目で可成をみつめながら、叫びます。 [GM_8] ではスバル/ [subaru_9] 「別に君<が>特別不幸って訳じゃないと思うけどね。 [subaru_9] そう、たまたま、悲しい事が起こった・・・理不尽だし、不条理だとは思うけどさ? [subaru_9] 今の、この時は、確実に、君自身<が>悪いよ・・・それすらも分からない? 分かりたくない?」 [subaru_9] 能力4:アンスール <プロテクト(侵入対防電異空間)>で無重力状態魔獣だけ適応させ、足を地面に付けさせない。 [subaru_9] 能力3:イズ <チェンジ(限定予備電移空間制御)>で魔獣の進行方向に接近。 [subaru_9] 能力2:<ニード(限定攻電異放射線射出発生装置)>で頭上から装甲に向けて発射。 [subaru_9] そして、その直後に銃で撃つ/ [GM_8] ほい、応援は?/ [lucia_5] します/ [yasube_6] します/ [GM_8] ほい/ [yasube_6] 点火した触腕を伸ばし一郎を拘束します。 【能力4】/ [lucia_5] 「……耳障りです。自分から逃げ出した癖に……そうやって不幸を嘆いて生きることすら許されなかった命に、詫びて、逝け」先程と同様に、並列思考で計算して眉間に射撃 能力4/ [GM_8] 点火した触腕? [GM_8] / [yasube_6] ライター持ってたって事でだめですか/ [GM_8] えっと、ライダーで腕を燃やしたってことですか? [yasube_6] はい [GM_8] / [GM_8] 触腕て燃えやすいのですか?/ [yasube_6] 一応可燃性の物質で、細かく裂けているので燃え易いイメージでした。説明不足ですみません。 不承認ならば拘束し銃撃に変更で / [GM_8] ふむ、なら、OKということで。 [GM_8] +17どぞ/ [subaru_9] 2d6+17 どうでしょー? dice2< subaru_9: 6(2D6: 3 3)+17 = 23  どうでしょー? [GM_8] では [GM_8] 燃える触腕をみて [GM_8] 一郎「ひいいいいいいい」 [GM_8] 恐怖の声をあげ、鎧が軟体化します。 [GM_8] 邪力12 凄まじい怪力でなんとか、回避しようとする。 [GM_8] 6+2d6 た、高い出眼を dice2< GM_8: 6+10(2D6: 6 4) = 16  た、高い出眼を [GM_8] そして【裏技】4で上乗せ [GM_8] 地面に落ちた爪 [GM_8] 爪が傷つけた床の傷が重なった場所から、灰色の炎があらわれ、スバルを焼き尽くそうとすうR。 [GM_8] 一郎「燃えろ! 燃えてしまえ、おれの”灰色”の炎で」/ [subaru_6] 「・・・いくらでも悲しんで良いよ? でもね? その悲しみは君だけのものだ。 [subaru_6] いくら不幸だからって、余所様にソレをぶつけちゃダメでしょ?」燃えながら・・・ちょっと寂しげに言い放つ/ [GM_8] 一郎「俺に、炎をみせるなああああ」 [GM_6] 一郎「なぜだ、なぜ、酷い目に」 [GM_6] 一郎「あの日から、たばこは吸っていないのに!」 [GM_6] では、ルシア/ [lucia_4] 「……ああ、そう言うことですか……PTSD、心的障害、それが貴方の装甲の弱点でしたか。赤い炎、ね」何か納得いったように呟く [lucia_4] 「自分で原因を作っておいて、そこから更に逃げる。ああ、何と救われぬ魂よ」オーバーアクションで嘆くが、表情は全く変わらず冷たいまま [lucia_4] 「では……お前の役目は終わった。消えろ」並列思考で行動を解析、バロールの位知情報を利用して回避できないタイミングで懐に飛び込み、掌底で顎を打ち抜いて意識を揺らせてから接射 能力1234/ [GM_6] ほい、応援は?/ [subaru_6] しますー/ [yasube_5] します [yasube_5] / [subaru_6] 「・・・アス、リピート」 [subaru_6] A「( -_-) ・・・了解」 [subaru_6] 炎を受けた肌に細かなヒビが入る。 [subaru_6] 能力4:アンスール <プロテクト(侵入対防電異空間)>で [subaru_6] 無重力状態を魔獣にだけ適応させ、すべてを地面に付けさせない。/ [yasube_5] 「さっきからぎゃあぎゃあと喧しいんだガキがッ! そこで黙って焼け焦げていろ!」 [yasube_5] さらに火勢の増した触腕を延ばし、一郎を引き千切らんばかりに締め上げる/ [yasube_5] と、失礼。 能力4です [yasube_5] / [GM_6] では+18で、どうぞ/ [lucia_4] 2d6+18 dice2< lucia_4: 4(2D6: 2 2)+18 = 22 [GM_6] 邪力12 [GM_6] 剛力でなんとか蹴散らそうとする [GM_6] 一郎「いやだ、不幸のまま死にたくない!」 [GM_6] 6+2d6 6ゾロだせば生き残るんだぜ dice2< GM_6: 6+9(2D6: 6 3) = 15  6ゾロだせば生き残るんだぜ [GM_6] では、柔らかくなった装甲を貫き、一郎の額に穴が開く、 [GM_6] 一郎「そんな、俺はこんなところで……・」 [GM_6] その体が瞬く間に塵となり、あとは魔玉だけが残った/ [subaru_6] 「・・・お休み灰田一郎君」呟く/ [lucia_4] 「逃避までは認めましょう……ですが、貴方はそこで、人を捨てた。それが、貴方の過ちだ」吐き捨てると、魔玉を拾い上げる/ [yasube_5] 「……」所在なさげに銃の破損を簡単に確認した後、空を見上げる/ [subaru_6] 「あー、泰辺君、怪我酷いね。ちょっと待っててねー」アンスールで治療したいです/ [yasube_5] 「……申し訳ない、お願いします」 腰を抜かしたように座り込む/ [subaru_6] アンスールがぷよぷよ近づいて、治療終了。何故か、どこかからピシッとひび割れた音が出る。 [subaru_6] 「よし、治療終わり〜、お疲れさん・・・じゃ、ばいばーい」手を振って、消えていく/ [yasube_5] 「……お疲れ様でした」驚いた目をして、なんとか搾り出す。 [yasube_5] 瞼を閉じ、「ただ、まあ。末期を成功に飾れた事はあるいは幸福だったのでしょう」/ [GM_6] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_6] 時間:30分(一人10分) [GM_6] 目的:現場から去る。 [GM_6] [GM_6] ***シーン スバル*** [subaru_6] 「・・ぁ・・」 [subaru_6] ぼてっと近くの路地裏に不時着―――立ち上がろうとして、そのまま転ぶ。 [subaru_6] (・・・これって) [subaru_6] ―――身体が動かない。 [subaru_6] 急速に色素が失われていく、 [subaru_6] 連鎖反応のように衣服すらも色を失っていく、 [subaru_6] 存在そのものをすべて否定するかのように。 [subaru_6] ピシピシッ、と、細かなひびがスバルの全身を走り、 [subaru_6] 生身だったのが嘘のように、大きな亀裂が入り、乾燥した音をたて、右腕が落ちる。 [subaru_6] ―――何も感じない。 [subaru_6] (・・・あーあ・・・痛み無いだけましかなー) [subaru_6] 人事のように思う。 [subaru_6] ―――何も聞こえない。 [subaru_6] (ついにタイムアウトか・・・アス?) [subaru_6] ―――いつもの声は聞こえない。 [subaru_6] (もう、リンク完全に切れたか) [subaru_6] ―――目の前も暗くなる。 [subaru_6] (なぁ、アス) [subaru_6] わたしは、約束を守れたかな? [subaru_6] 人として生きられたかな? [subaru_6] 人助けできてたかな? [subaru_6] (・・・わたシは・・・) [subaru_6] 描けただろうか? [subaru_6] あいつが最期に見て美しいと言っていた<空>を。 [subaru_6] 同じ時、同じ場所に居ながら、 [subaru_6] わたしだけは見ることが叶わなかった、 [subaru_6] あの<ソラ>の<イロ>を―――。 [subaru_6] (・・・あーぁ・・・かンガえ・もコたえ・・デな・・・) [subaru_6] ―――BLACKOUT――― [subaru_6] そして、そこは予備電異空間搬送器前。 [subaru_6] 『・・・あれ?』 [subaru_6] 『スバル』 [subaru_6] 『アス? なんでココ?』 [subaru_6] 『ここの加速された時間軸ならまだ時間がある』 [subaru_6] 『なんだ? わたしは消えて、はいソレまで〜じゃないのか?』 [subaru_6] 『君はそれでいいのかい?』 [subaru_6] 『・・・良いも悪いもないだろう? それが最初から決められた事だしー』 [subaru_6] 『君は矛盾しているね。生き延びると言いながら、他者への生成を優先して、自らの使用物資を浪費している』 [subaru_6] 『浪費とは酷いね・・・てか、ただの偽善な自殺志願者さ』 [subaru_6] 『・・・』 [subaru_6] 『イロイロとありがとね? これでも感謝はしているんだ。 [subaru_6] 見れないモノをいくつか見れた。 [subaru_6] カンジられないものをいくつかカンジられた』 [subaru_6] 『それでいいのかい?』 [subaru_6] 『よくはないけど・・・それ以外どうすればいいのかぼかぁ分からないんだよ?』 [subaru_6] サラサラとスバルのフォルムが崩れていく。 [subaru_6] 『・・・あぁ・・・ここはイヤだな空が見えないや・・・』 [subaru_6] そして――― [subaru_6] とある場所での、とある二人の、とある電話内容。 [subaru_6] 「文字化けしたメール・・・こっちからの連絡は出来ず・・・か」 [subaru_6] 「・・・今、発見出来なかったと報告が来たわ・・・あと」 [subaru_6] 「なんだ?」 [subaru_6] 「いくつかの壊れたアクセサリーと、正体不明の白い球体を確保したと・・・」 [subaru_6] 「それだけか?」 [subaru_6] 「ええ、それしか見つからなかったと」 [subaru_6] 「・・・アサコ、記憶はあるか?」 [subaru_6] 「覚えているわ・・・全部・・・レンは?」 [subaru_6] 「こっちもだ」 [subaru_6] 「・・・ならこれは一体どういう事かしら?」 [subaru_6] 「・・・まず一つ目だ。スバルはロストしたらしい」 [subaru_6] 「二つ目、私たちの記憶は消えていないわね」 [subaru_6] 「三つ目、どうやらアンスールは<オセル>を裏切ったらしい」 [subaru_6] 「四つ目・・・コレが送られてきたのには、どういう意味があるのかしら?」 [subaru_6] 「使えって事なんだろう・・・多分」 [subaru_6] 「・・・じゃあ」 [subaru_6] 「・・・ああ、完全にイレギュラーだ・・・すべてが」 [subaru_6] 「なら・・・なら、もしかして?」 [subaru_6] 「・・・可能性はあるって事だ・・・まぁ、いい加減、待つのも飽きたしな・・・」 [subaru_6] 「レン?」 [subaru_6] 「・・・置き土産もある事だし・・・いろいろとムカついて来た」 [subaru_6] 以上です/ [GM_6] ***シーン 可成*** [yasube_5] 「……」 [yasube_5] 数秒後、はぁ、と息を吐き出す。 [yasube_5] 「全く、たとえ交わした言葉の少なくても、戦友だったはずだ。失うのは辛いんだろう」 [yasube_5] 誤魔化すように曖昧な笑顔を浮かべ、彼方へ視線をやる / [yasube_5] 以上で [GM_6] ***シーン ルシア*** [lucia_4] 魔獣討伐から数日が経ち、ルシアの元に、騎士団の構成表の修正が届く。 [lucia_4] 「……約束、守ってくれませんでしたね……」 [lucia_4] スバルのサインが入った幻獣の絵を眺めながら、ルシアは拗ねたように呟く。 [lucia_4] 「……ちゃんとしたSignを貰うための画集、用意してたんデスけどね……全く、ワタクシも間の悪い……」 [lucia_4] 溜息を吐きながら、消えなかったブラックリングを、お気に入りの画集……スバルが描いた、『空』の上に置く。 [lucia_4] 「……さあ、明日は折角のゼミデスし、早めに就寝するとしましょうか……」 [lucia_4] 何とか気持ちを日常に戻し、ルシアはまた新しい日々を、誰かの替わりに背負っていく/