[GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DB−311 護雷鬼 ■□■ [GM_20]   [GM_20] ***プロローグ*** [GM_20]   [GM_20]  手に入れた最高のパートナーを [GM_20]  手に入れた最高の権力を [GM_20]   [GM_20]  もう私に逆らうものはいない [GM_20]   [GM_20]  だから…… [GM_20]   [GM_20]   [GM_20]  ……思う存分楽しんでやる [GM_20]   [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20]   [GM_20] ***シーン 聖実*** [GM_20] ―――ここは、アメリカの某空港 [GM_20] 新婚旅行で訪れたカリフォルニアから帰国する途中に事件は起きた。 [GM_20] ロビーで搭乗時間を待っていた時、新郎の元に1本の電話がかかった。 [GM_20] 「ごめん、仕事きちゃった」 [GM_20] 「…ほえ?」 [GM_20] 「これからすぐ行かなきゃならないから。大丈夫、後は飛行機に乗るだけだから」 [GM_20] 「って、ちょっと…もーっバカーーー!!」 [GM_20] 祥司の背中に向かって散々悪態をついた後、聖実はその場に座り込んだ。 [GM_20] 「あーあー、いくら後は飛行機に乗るだけっつってもなー」 [GM_20] その時、K-Phoneが鳴りだした。/ [kiyomi_10] (ぶつぶつ……)「はい、もしもし…」/ [GM_20] 清水「ごくろうさまです。円卓の騎士本部事務員 清水です。新婚旅行はどうでした?」/ [kiyomi_10] 「…あー、お世話になってます〜」 [kiyomi_10] 「それがですね〜……」これまでの経緯をあれこれ>清水さん/ [GM_20] 清水「ああ、それは。仕方ないとはいえ、頭にきますねー」/ [kiyomi_10] 「ところで、この電話が来る…ということは」/ [GM_20] 清水「はい、魔獣討伐の依頼ですが、どうします?」/ [kiyomi_10] 「…ですよね〜」 [kiyomi_10] 「これから飛行機なんですけど、間に合います?」/ [GM_20] 清水「はい、大丈夫です」/ [kiyomi_10] 「じゃあ、早速向かいますので、よろしくお願いします」/ [GM_20] 清水「はい、よろしくお願いします」/ [kiyomi_10] 数分後、聖実は機上の人となった/ [GM_20] ***シーン 瞳*** [GM_20] 悟美経由で魔獣討伐の依頼を受け、瞳は走って部屋を出て行った。 [GM_20] 悟美は作業を再開しようとパソコンに触れ、「あるもの」の気配に気づく。 [GM_20] 悟美「雷鬼、どうしたんだい?」 [GM_20] 部屋の何もない空間だったそこに、雷鬼がうすぼんやりと姿を現す。 [GM_20] 雷鬼「ねえさん、あんたに頼みがある」 [GM_20] 悟美「? あんたらしくない態度だね」 [GM_20] 雷鬼「俺が消えたら、あいつのことをよろしく頼む」 [GM_20] 悟美「はっ、何を弱気になっているんだい。それでも伝説の鬼かい?」 [GM_20] 雷鬼「……わかるんだよ。俺はもう長くない」 [GM_20] 雷鬼「でも、こうなってわかったこともある」 [GM_20] 雷鬼「あいつ、口では強がってんのに、心の中は不安でいっぱいなんだよ」 [GM_20] 悟美「……あの子は<戦車>だからね。根っこは弱いんだよ」 [GM_20] 悟美「多分、こういうときに強いのは<皇帝>とかそういうのだろうよ」 [GM_20] 雷鬼「ああ、最近あいつの心がなんとなくわかるようになってきたんだ。だからもし俺が消えたら、あいつのことを頼む」 [GM_20] 悟美「……はあ? 嫌だね。お断りだ」 [GM_20] 雷鬼「!?」 [GM_20] 悟美「わたしはそんな弱気なやつの言うことなんか聞きたくないね」 [GM_20] 悟美「何が伝説の鬼だい? 雷を司る? ちゃんちゃらおかしいね」 [GM_20] 悟美「あんたが本気を出したら一瞬でわたしを丸焼きにできるんだろう?」 [GM_20] 悟美「だったら『お願い』なんてまだるっこしいことしてんじゃないよ!」 [GM_20] 悟美「あんたは『力』があるから瞳に従ってたんじゃないのかい?」 [GM_20] 悟美「あんたの力への欲望はそんなもんだったのかい?」 [GM_20] 雷鬼「てめぇ! 人が下手に出てりゃあ!」 [GM_20] 雷鬼が雷の腕を突き出すと、悟美の髪がちりちりと焦げる。 [GM_20] 悟美「どう? たかが人間の女風情にここまで言われて悔しい?」 [GM_20] 悟美「悔しかったらあいつみたいに、もっと、もっともっと諦めずにあがいてみろよ」 [GM_20] 悟美「美しく別れようとか、自分は瞳の中で生きるとか文学的なこと言うつもりかい?」 [GM_20] 悟美「はっ、それこそ笑っちゃうね」 [GM_20] 雷鬼「てめえに言われるまでもねえよ!」 [GM_20] 雷鬼「このあまがぁ!」 [GM_20] 雷鬼は雷鳴を轟かせ、壁を破壊しそうなほど雷を放つ。 [GM_20] が、それは悟美にぶつかりそうになる直前に割り込んできた男に止められる。 [GM_20] 瞳「おい、てめえ何やってんだ?」 [GM_20] 雷鬼「あぁ?! そこのあまを丸焼きに……」 [GM_20] 瞳「俺の姉ちゃんに向かって何やってんだ?」 [GM_20] 怒髪天をつかんばかりの瞳の前に、雷鬼の雷はするすると小さくなっていく。 [GM_20] 雷鬼「あ……あー、えーと、だな」 [GM_20] 悟美「(瞳の背中に隠れながら小声で)ばーかばーか」 [GM_20] 雷鬼「このっ」 [GM_20] 瞳「おら、魔獣が待ってんだ! いくぞ!!」 [GM_20] 雷鬼「あっ、お、おぼえてやがれ〜」 [GM_20] フェードアウトしていく瞳と雷鬼。 [GM_20] そして部屋に残る悟美。 [GM_20] 壊れていないか恐る恐るパソコンの電源をつける。 [GM_20] なんとか無事に立ち上がったパソコンから、大量に届いているメールを見てため息をつく。 [GM_20] そこにはできるかぎりの人脈をたどって集めた「魂の分離方法」。 [GM_20] 悟美「……やはり、だめか」 [GM_20] 悟美「あいつらを一緒にいさせるためには、戦う力を奪うしかない」 [GM_20] 悟美「戦う力を奪わなければ、……2人は1つになっちまう」 [GM_20] 悟美「結局、あの医者が最初に言った通りってことか」 [GM_20] 悟美「わたしには、あいつらをたきつけることしか……できないってのか……」 [GM_20] 瞳たちが走って行った方向を見つめる。 [GM_20] 悟美「でも、あの医者は言っていたね」 [GM_20] 悟美「『諦めなければ奇跡は起きる』」 [GM_20] 悟美「瞳、雷鬼、絶対に諦めちゃだめだよ」 [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20] とある昼下がり、喫茶店ぱぁしばるに談笑する2人の女性の姿があった。 [GM_20] “姫”SWON [GM_20] そして、妊娠7カ月、お腹の大きくなった”水帝”剛水剛人の妻勝美であった。 [GM_20] 勝美「最近、剛兄様ったら、私のお腹を見るたびに撫でてくれるんですよね」 [GM_20] / [SWON_10] 「うふふ。あの剛人がねぇ。」<目を細めて微笑み、勝美の大きくなったお腹にそっと視線を向ける [SWON_10] 僅かに目に力をこめて見るが、順調に育っている様子にほっと息をつく [SWON_10] 「今は安定期っていうのかしら? 体は辛くない?」/ [GM_20] 勝美「はい、つわりも思ったほど酷くありませんし、剛兄様が優しくしてくれますので」(頬をあからめつつ)/ [SWON_10] 「まあ、彼には補助の精霊達もいるし、よほどの自体でないと大丈夫とは思うけど・・・。」 [SWON_10] 「万が一、彼が戦いに出ている時に何かあったら、すぐ私に連絡するのよ?」<微笑んで/ [GM_20] 勝美「はい」 [GM_20] その時、SWONのK-Phoneが鳴りだした/ [SWON_10] 「・・・って、噂したとたん、こっちに来たみたいね。」<苦笑して肩をすくめ、電話に出る。「はい、スヲンです。」/ [GM_20] 清水「円卓の騎士本部清水です。魔獣討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/ [SWON_10] 「はい、承知しました。移動場所と、資料の用意をお願いします。」<簡単に答えて、打ち合わせ後に電話を切る [SWON_10] 「・・・折角のお子様誕生前なのに、ごめんなさいね、勝美さん。」<苦笑して、颯爽と席を立つ。「でも、私が借り出されるなら、今日は剛人の出番はないはずです。安心してくださいね?」/ [GM_20] 勝美「が、がんばってください」ちょっと不安そうに/ [SWON_10] 「・・・大丈夫です。あなたは、何も心配しないでいいんですよ?」<優しく肩を叩いて「あなた達の平和は、私も守って見せますから。」/ [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] 「1つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [SWON_10] いきますー/ [kiyomi_10] いきます/ [hitomi_10] いきまーす/ [GM_20] ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] [順番] [GM_20] すでに到着:瞳 [GM_20] 到着した所:SWON [GM_20] いつでもどうぞ:聖実 [GM_20] で、どうぞ/ [hitomi_10] では、すでに寺院に到着。 [hitomi_10] 走って熱いので、水道で上半身裸になって水を頭からかぶってます(爆/ [hitomi_10] 「あづいー」/ [SWON_10] 「・・・この季節は暑いですけど、さすがにそのような格好はどうかと思いますが?」 [SWON_10] その様子をみて、どこからともなく取り出したタオルを、そっと渡します。 [SWON_10] 以前より、やや短くなった髪に、ノースリーブの白いシャツとスラックスのいでたちで、やや苦笑しながら/ [hitomi_10] 「おおっと」少しきはずかしそうにしながら「ありがとう」タオルを受け取って [hitomi_10] 髪を指さしながら「イメチェンっすか?」>SWON/ [hitomi_10] (あ、すぐに上はTシャツかなんかはおるですよ。いつまでも裸ではないです)/ [SWON_10] 「・・・えっと、・・・うん、そんなところ、かな。」<微妙に説明するのが恥ずかしくて、言葉を濁す(^^)/ [kiyomi_10] 「はー、あついー」薄手のパーカーにカーゴパンツ姿で、アイスキャンディーを頬張りながら姿を表す/ [hitomi_10] 「あついっすもんねー」と髪は勝手に納得。/ [SWON_10] 「あら、こんちにわ。」<丁寧に一礼>聖美/ [hitomi_10] 「お、こんにちわっす」タオルで頭わしゃわしゃやりながら>聖実/ [kiyomi_10] 「…あ、こんにちはー」アイスの棒を弄りつつ挨拶>二人/ [hitomi_10] 「なるほど、その手があったか」アイスを見て手をぽんと叩く/ [SWON_10] 「始めまして。ここに来たという事は、3人目の方・・・ですよね?」<ちょっと首を傾げて>聖美/ [hitomi_10] 「あれ、初めて? 柳瀬さん、だったよな」>聖実/ [kiyomi_10] 「…そうみたい…ですね」周囲を見回し>スヲン<3人目/ [hitomi_10] あ、「初めて?」のほうはSWONさんへ〜/ [kiyomi_10] 「柳瀬です。以前退魔でご一緒した」>スヲン/ [SWON_10] 「・・・えと、そうですね。随分前になりますが、確かお世話になったと思います。」<やや記憶が混乱しているのか、首を振って苦笑。「失礼しました。では、改めてよろしくお願いします。」/ [hitomi_10] 2人を見つつ、「まあまあ、俺だってしょっちゅう人の名前忘れるし。さあ、話聞きに行こうぜ」とフォロー!/ [SWON_10] 「はい、では、参りましょう。」/ [kiyomi_10] 「そうですね、さくさくっと片付けてしまいましょ」といってお寺の中に/ [GM_20] では、最新情報です。 [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20]  藤原ひとみという腐女子に従う執事服の男が魔獣らしい [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  凄まじい身体能力と、雷撃を操る力 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  繁華街を藤原ひとみと歩いているらしい。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の現在の位置 [GM_20]  現在、刑事があとをつけている [GM_20] □関連情報 [GM_20] 【】内が情報判定が必要な内容 [GM_20] 天原良二(病院) [GM_20] 【魔獣に襲われた状況】 [GM_20]  偶然、彼女と二人でいたところを魔獣とひとみに襲われたらしい [GM_20]  精神的ショックが酷く、現在も入院中 [GM_20] 水野将人(事務所) [GM_20] 【ひとみについて】 [GM_20]  ファッションデザイナー、ひとみを振った事がある [GM_20] 羽賀優子(自宅) [GM_20] 【ひとみについて】 [GM_20]  ひとみの腐女子仲間、ただし、今回の事件が起きる少し前にケンカ別れしているらしい。 [GM_20]   [GM_20] □現場員情報 [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20] シゲさん「魔獣の行動を見ると、どうやらカップルを狙う傾向にあるようだな、特に女性のほうを執拗に狙うようだ」 [GM_20] シゲさん「天原に限らず、男性は生き残った場合もあるが、精神的なショックが酷いようだ」 [GM_20] シゲさん「誰もあまり語らないが、……やられたんだろうなあ」 [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20] 月城「魔獣の能力は肉体強化&雷撃付加だが、これといった弱点らしいものはないなあ」 [GM_20] 月城「今のところ、さほどその効果が切れた状況がないということは、発動しやすい邪力なんだろうな」 [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20] ファルコン「どうやら、彼女は魔獣のためにサイトを立ち上げているようだね」 [GM_20] ファルコン「その中で、彼女は彼のことをカイトと呼んでいるらしいね」 [GM_20] ファルコン「どうやら属性は鬼畜眼鏡らしいが、彼女には従順のようだ」 [GM_20] ファルコン「それに、そのサイトで彼女は自分のことを、カイトの愛を一身にうけている。だが、カイトだけでは満足できない、罪深い女と書いているようだ」 [GM_20] ファルコン「まったくわけがわからないね」 [GM_20] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] 花山「特に裏の情報はないな」 [GM_20] 以上/ [kiyomi_10] 「はぁ、腐女子ですか」(遠い目)/ [hitomi_10] 「『婦女子』? そりゃあ女の子だろ?」/ [SWON_10] 「・・・確かに、分けが分かりませんね。」<首を傾げて「といいますか、”鬼畜眼鏡”って、何なんです??」/ [hitomi_10] 「(うなずく)ああ、俺もそれ今調べようとしてた」<きちくめがね/ [hitomi_10] 「……お、男が絡むゲーム?」<鬼畜眼鏡/ [SWON_10] 「・・・何だか、聞かないほうが良い気がしてきました。」<肩をすくめて「さて、ではどこに向かいましょうか?」/ [hitomi_10] Kphoneでページを見て軽く引きながら「と、とりあえずどうするか。できれば女の子は女の子のほうがいい、かな?」>2人/ [hitomi_10] 「この水野ってのはまだ襲われてないんだよな?」>連絡員さん/ [hitomi_10] 「襲われてないんだったら、襲われる可能性が高いかもしれねえ。荒事なら俺が行くよ」/ [GM_20] 連絡員「襲われてはいないようです」/ [SWON_10] 「そうですね。では、そちらは瞳さんお願いします。聖美さんは・・・何か、”腐女子”というのに心当たりがあるのであれば、そちらをお任せしてもよいでしょうか?」/ [kiyomi_10] 「私は優子って人の所に行ってみようかな…話の通じる相手ならいいけど」過去をいろいろ振り返りながら/ [SWON_10] 「はい、では私は、病院で天原という方に面会をしてきます。」/ [hitomi_10] 「了解っ」びしっと手を挙げて、問題なさそうなら走ってレッツゴー。連絡先はKphoneでわかるしねー/ [SWON_10] 「それでは、私達も参りましょう。」<微笑んで、踵を返して立ち去ります。/ [kiyomi_10] (みんな、無事で)その場を立ち去ります [kiyomi_10] / [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20] どうします?/ [SWON_10] 病院に移動し、天原さんの入院している部屋へ。/ [GM_20] ほい [GM_20] では、病室へいきますが [GM_20] そこには大人しそうな青年が寝ています。 [GM_20] イメージ  http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/e3/34/strawberry_peach_pineapple/folder/827514/img_827514_13631155_1?1238468605 [GM_20] ソース  http://blogs.yahoo.co.jp/strawberry_peach_pineapple/13631155.html [GM_20] / [SWON_10] 熟睡しているようであれば、目が覚めるまでしばし様子を見ています。/ [GM_20] では、目が覚めたようでぼんやりと目を開けます/ [SWON_10] 「・・・お休みのところ、申し訳ありません。天原良二さん、でしょうか?」<優しく声をかける。/ [GM_20] 焦点があい、SWONをみて [GM_20] 天原「……」 [GM_20] 天原「うわあああああああああああああ」 [GM_20] 悲鳴をあげ後ずさります/ [SWON_10] 咄嗟に、近くのカーテンや雑誌などで、顔を隠します。 [SWON_10] 「落ち着いて、私の声を聞いてください。・・・私は、あなたに害を与える存在ではありません。」<務めて冷静に、声をかけます/ [GM_20] 天原「あ、あああ、すみません」 [GM_20] 天原「急だったのでついびっくりして」/ [SWON_10] 「いえ、私の方こそ、突然の訪問失礼したしました。」<ゆっくり顔を出して、微笑みかけます。「お体の方は、大丈夫ですか?」/ [GM_20] 天原「はい、外傷は特にはないようです」/ [SWON_10] 「それはなによりです。・・・でも、あの、お付き合いしていた方と一緒に、酷い目にあったそうで・・・。」<様子を伺いながら/ [GM_20] 天原「は、はい」ガクガクブルブル/ [SWON_10] 「思い出せる限りで結構なのですが・・・その時の様子を、教えてくれませんか?」<目を合わせて、少しでも恐怖を和らげるように労りの表情で/ [GM_20] 【情報判定>NPC】を行います/ [SWON_10] では、弱点の指摘は「なし」で。 [SWON_10] 能力は、「全てを制する言葉」で落ち着くように促しながら、「全てを清める光」で、激しい感情を沈めつつ、「心を見る瞳」で様子を細かに見ています。 [SWON_10] 能力234で。/ [GM_20] ほい。 [GM_20] ではNPC-2、弱点0で +7でどうぞ/ [SWON_10] 2d6+7 dice2< SWON_10: 6(2D6: 1 5)+7 = 13 [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20] 天原「僕が恋人とデートをしていたら、彼女たちが現れ恋人を殺して、僕も……」 [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20] 天原「男のほうは執事のような格好をして、女の方は純白のドレスを着ていた」 [GM_20] 天原「女は男を”カイト”って呼んでいて、『やれ』といったらかしこまりました、とかいって恋人をいきなり蹴り殺したんだ」 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20] 天原「僕も殺されると思ったんだ」 [GM_20] 天原「……だけど」 [GM_20] 天原「あの女は僕を見て、いい男ね、っていって」 [GM_20] 天原「男がスタンガンのようなもので僕の動きを封じて、あの男が僕を連れていって」 [GM_20] 天原「ホテルで身動きできなかった僕は……」 [GM_20] 天原「あの女におもちゃにされて……」 [GM_20]  泣き崩れます。 [GM_20] 【疑問】(13) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 天原「あの男に触ったら体が痺れてうごけなくなった」 [GM_20] 天原「やめてくれ、といったが、あの男は、主の命に従う、それが魔執事の掟とかいって聞く耳持たなかった」 [GM_20] 天原「うあああああ」 [GM_20] その時の事を思い出し呻いています/ [SWON_10] 「ごめんなさい、辛いことを思い出させてしまって・・・。」<優しく撫でて、出来る限り感情を沈めます [SWON_10] 「でも、あと少しだけ。・・・あなたが痺れたときには、雷のようなものが見えませんでしたか?」/ [GM_20] 天原「はい、手からバチバチと、そういえば、恋人がやられた時も蹴り足が輝いていたような」/ [SWON_10] 「分かりました。ありがとうございます。」<一礼して、一旦病室から出ます。 [SWON_10] 両名に連絡をとり、シーンチェンジで。/ [GM_20] ***シーン 瞳*** [GM_20] どうします?/ [hitomi_10] 事務所に行きます。そこにいますよね?/ [GM_20] はい/ [hitomi_10] 「こんにちはー、水野さんって方いらっしゃいますかー」ノック&挨拶しながらどかどか入室/ [GM_20] 水野「あ、誰だい?」 [GM_20] 眼鏡をかけたちょっと残念そうなイケメンがいます [GM_20] イメージ&ソース: http://ameblo.jp/sasukenoaho/image-10447896343-10396770498.html [GM_20] / [hitomi_10] あ、奇襲とかされないように周囲に気を配りながら話を聞きます。襲われそうだと思ってきたんで [hitomi_10] 「あ、えーと、運送屋やってる羽遠瞳ってものです。 その、えーと、あ、そうだ。藤原ひとみって子、最近会ったり話したりしました?」>水野さん/ [GM_20] 水野「藤原? ああ、あの子か」 [GM_20] 水野「前に偶然出会った子だね」 [GM_20] 水野「この前、急にやってきて、”あなたは私の理想です、つきあってください”と言いだしてね」 [GM_20] 水野「彼女は僕の好みでもまったくなかったので断ったんだよ」/ [hitomi_] 「と、とつぜんとは」唖然 [hitomi_] 「え、その前にどこかで会ったこととかなかったんですか?」>水野さん/ [GM_20] 水野「いっかい、街角でぶつかっただけだね、その時、名前は話したけど」 [GM_20] 水野「それだけで、いきなり付き合ってくれ、といわれてもね」苦笑 [GM_20] その時、瞳は邪気を感じた/ [hitomi_10] 「すいません!」とか言いながら、窓の外から狙撃とかされないように水野さんを押し倒して、上にかぶさりながら邪気のほうを見ます/ [GM_20] 玄関のほうから感じますね。 [GM_20] 玄関が開き、 [GM_20] 2人の男女が姿を現します。 [GM_20] ひとみ [GM_20]  イメージ  http://blog.manabiyahonpo.com/imaes/murakami.jpg [GM_20]  ソース  http://blog.manabiyahonpo.com/archives/category_geinou/post_2305/ [GM_20] 魔執事 [GM_20]  イメージ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063620611/trpgnet0e-22 ( ASIN一覧 : 4063620611 ) [GM_20]  ソース http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063620611/trpgnet0e-22 ( ASIN一覧 : 4063620611 ) [GM_20] ひとみ「ごきげんよう、将人。あなたの心と体を奪いにきたわ」 [GM_20] そこで、ひとみは瞳を見る。 [GM_20] ひとみ「あら、いい男」/ [hitomi_10] 「く、やっぱり来たか魔獣!」 [hitomi_10] 起き上がり、魔獣に相対します [hitomi_10] 「てめえ、一体何が目的だ?」>魔獣 [hitomi_10] あ、いい男発言はあまり意味がわからないのでスルーで/ [GM_20] ひとみ「私は愛の狩人よ。カイトも好きだけど、それだけでは満足できないの」 [GM_20] ひとみ「あなたも・・・」瞳をじっとみる [GM_20] ひとみ「私の好みと若干ずれるけど、いいわ、フォローできるわ」/ [hitomi_10] 「ああ? うー(悩)……と、とりあえず、これ以上人は殺すな!いいな?」リズムがあわず、困惑/ [hitomi_10] あ、魔獣が動かないなら水野さんに「逃げてください、ここは俺がくいとめます」って言います/ [GM_20] ひとみ「カイト、邪魔者を排除して」 [GM_20] カイト「かしこまりました、お嬢様」/ [GM_20] 【調査判定>魔獣戦闘】を行います。 [GM_20] 【噂】(1) 魔獣の外見等の情報 [GM_20] 魔獣は不遜な笑みを浮かべながら立っています。 [GM_20] 眼鏡をかけた執事服の男 [GM_20] 【常識】(5) 邪力の描写 [GM_20] 魔獣「主のために邪魔者を排除する、それが魔執事の掟」 [GM_20] 全身を邪力を帯びた雷がまとい、そのまま襲いかかる。 [GM_20] / [hitomi_10] 「雷鬼っ!」瞳は距離をとり、執事とは雷鬼が相対します。 [hitomi_10] 雷鬼は執事と直接接触しないように雷を発して攻撃。 [hitomi_10] 瞳は気で強化した脚力でひとみちゃんの背後に回って拘束。首筋に手を当て、「今すぐあの執事を止めるように命令しろ」と脅すふりをします。 [hitomi_10] 能力432 [hitomi_10] 弱点指定は「執事に触れないこと」/ [GM_20] では [GM_20] 弱点1 -2 弱点2 -2 ということで+7です/ [hitomi_10] 4+3+2-2-2は6では?/ [hitomi_10] 6じゃねえ5か/ [GM_20] 5ですね、ごめんなさい/ [hitomi_10] 了解です。では、5でふりまっす! [hitomi_10] 2d6+5 dice2< hitomi_10: 8(2D6: 2 6)+5 = 13 [hitomi_10] / [GM_20] 【主観】(9) 邪力の細かい描写 [GM_20] 魔獣「いきますよ」 [GM_20]  強化された肉体で流れるような舞を舞うような動きで、まわりこんで連続して蹴りを放つ。 [GM_20] 【疑問】(13) 邪力につき違和感を感じた状況 [GM_20] 魔獣の動きに乱れは一切ない [GM_20] この攻撃の中で邪力を乱すようなことはなかったようである。 [GM_20] 12+2d6 dice2< GM_20: 12+4(2D6: 2 2) = 16 [GM_20] では [GM_20] ひとみの背後にまわりこんだ瞳を撃退します。 [GM_20] カイト「おっと、俺の主に手を出してもらっては困るね」 [GM_20] ひとみ「ありがと、カイト(はーと)」/ [hitomi_8] 部屋の壁に激突。雷鬼が「大丈夫か瞳?!」 [hitomi_8] 「いててて」と起き上がり「ち、お前、本当にこいつに従ってんのか? 主がピンチになったら少しぐらい動揺するかと思ったのに」無駄におろおろする雷鬼を見ながら/ [GM_20] カイト「ふっ、君程度に俺が負けるわけないだろ」眼鏡をくいっと [GM_20] ひとみ「きゃあああ、素敵。さすが私のカイト!」/ [hitomi_8] 「……あんたもあんただ。こいつが、普通の男じゃないってわかってるんだろ。いいかげん目を覚ませ」 [hitomi_8] 「……あんたもあんただ。こいつが、普通の男じゃないってわかってるんだろ。いいかげん目を覚ませ」>ひとみちゃん [hitomi_8] あ、ちなみにひとみちゃんが魔獣かどうかってわかりますか?/ [GM_20] ひとみからは邪気はまったく感じませんね [GM_20] ひとみ「彼は私の理想の男よ、だって、私の理想通り作ってもらったんだもの」/ [hitomi_8] ぎりっと歯噛みします「また、アルカナか」 [hitomi_8] さっきの戦闘中、執事は眼鏡を気遣って、守って戦うような様子はありましたか?>GM/ [hitomi_8] この質問終わったら、とんずらする方向で。水野さんも一緒に逃げられたらいいな〜。ダメなら彼のことは……/ [GM_20] 眼鏡を庇った感じはないですが、蹴り中心なので、顔は庇いやすいですね。 [GM_20] / [hitomi_8] では、話しながら回復をはかっていたってことにして、ゆっくりと水野さんをかばう方向へ位置をずらそうとします。 [hitomi_8] 目的は、彼を連れて逃げること! ……うまくいきますかね?/ [GM_20] なんとか逃げれますよ、軽傷ですし/ [hitomi_8] では、きっと驚いてる水野さんをお姫様だっこしつつ「おじょうちゃん、あんたならまだ戻れる! さっさと目を覚ますんだ!」と言い残して離脱!/ [hitomi_8] 可能ならシーンチェンジで/ [GM_20] ***シーン 聖実*** [GM_20] どうします?/ [kiyomi_10] 今までのデータをみつつ、優子さんの自宅へ向かいます。/ [GM_20] はい、つきました。 [GM_20] 一軒家ですね、まだ新築です/ [kiyomi_10] (立派な家〜)感心しつつピンポン/ [GM_20] 羽賀「はい」 [GM_20] 落ち着いた感じの女性が姿を現します。 [GM_20] イメージ https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_a07/hiziimika/E88298E4BA95E7BE8EE4BDB30EFBC92.jpg [GM_20] ソース  http://hiziimika.blog.so-net.ne.jp/2010-04-21 [GM_20] / [kiyomi_10] 「あなたが羽賀優子さん? [kiyomi_10] / [GM_20] 羽賀「はい、そうですが」/ [kiyomi_10] 「実はお尋ねしたいことがあって来たのですが、よろしいでしょうか」/ [GM_20] 羽賀「はあ」/ [kiyomi_10] 「実は、藤原ひとみさんを捜しているんですが、どんな細かい情報でもかまわないのでお教え願えればありがたいのですが」/ [GM_20] 羽賀「え、藤原のこと。え、なぜですか?」/ [kiyomi_10] 「ひとみさんと一緒にいる男の人について調査しているものですが、ひとみさんを調べているうちに羽賀さんと友人関係にある、と聞いたのでお伺いしたのですが」 [kiyomi_10] 丁寧に、真摯に問いかけます>優子/ [GM_20] しばらやく悩んだすえ [GM_20] 羽賀「わかったわ」 [GM_20] 【調査判定>NPC】を開始します/ [kiyomi_10] 能力4・敵をも惹きつける魅力で、自分が信頼に値する相手であることを印象付け、能力2・鋭敏な感覚でわずかな感情の変化を読み、それに対処しつつ、藤原ひとみと、可能なら執事についてもたずねます。 [kiyomi_10] 能力24。弱点指定なしで/ [GM_20] NPC0 弱点0 ということで+6でどうぞ/ [kiyomi_10] 2d6+6 dice2< kiyomi_10: 8(2D6: 6 2)+6 = 14 [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20] 優子「私とひとみは昔から仲がよかったわ」 [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20] 優子「BLというより、乙女ゲーのほうが好きだったわ」 [GM_20] 優子「私は、2次元と3次元を区別していたけど、彼女はそうでなかったわ」 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20] 優子「私が結婚する時も、夫を見て笑ったわ、妥協するのね、私は一切妥協しないって」 [GM_20] 優子「でも最近、私たち夫婦を見ると切れ出すようになって、わかれたの」 [GM_20] 優子「でも、最近、あのカイトという男と一緒に現れて、”私は理想を手に入れたの”っていっていたわ」 [GM_20] 【疑問】(13) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 優子「確かに彼、美形だし、眼鏡かけているし、気障な言葉をはくし、彼女の理想のような男の人だけど」 [GM_20] 優子「どうやったのかしら。彼女、はっきりいって趣味以外はあまりお近づきになりたくないタイプなのに」 [GM_20] / [kiyomi_9] 「近づきたくない?」/ [GM_20] 羽賀「性格が悪いからね」/ [kiyomi_9] 「眼鏡…彼女、眼鏡じゃない人はタイプじゃないの?」/ [GM_20] 羽賀「ええ、彼女は眼鏡好きよ、この相手にはこの眼鏡とか熱く語っていたし」/ [kiyomi_9] 「他にも理想の条件ついて聞きました?…たとえば…超能力的な何か」/ [GM_20] 羽賀「いえ、でも彼女、完璧な男性でかつ気障というか、中二病な台詞を吐く人が好きだったような」/ [kiyomi_9] 「ありがとうございます。もしかしたらまたお伺いするかもしれませんが、よろしくお願いします」 [kiyomi_9] とお礼を述べ家を出たところでシーンチェンジします/ [GM_20] ***シーンSWON*** [GM_20] どうします?/ [SWON_8] あ、後1つ追加で確認を。天原さんは、眼鏡をかけているか、近くに眼鏡がありましたか?/ [GM_20] 眼鏡かけていません/ [SWON_8] 了解ー。 [SWON_8] では、近くのネット喫茶などがあれば、そこで彼女のHPをチェックしてみます。/ [GM_20] 【情報判定>状況把握】を行います/ [SWON_8] では、弱点を指定。1つは「眼鏡を外す」で、1つは「足元の摩擦を無くす」で。足元の根拠は、摩擦で静電気を発生させているからと推測します。 [SWON_8] 彼女のHPに向けて、「さあ、真実を教えてください。」と語りかけ、邪なイメージは浄化します。<能力34/ [GM_20] 弱点は1つだけ指定してください/ [SWON_8] 失礼。では、「眼鏡を外す」で。/ [GM_20] ではNPC0 弱点2、+9でどうぞ/ [SWON_8] 2d6+9 dice2< SWON_8: 6(2D6: 4 2)+9 = 15 [GM_20] 【噂】(1) すでに噂で流れているような状況 [GM_20] 【常識】(5) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(9) 現場の細かい内容 [GM_20] 【疑問】(13) 現場で感じる違和感 [GM_20] 彼女は眼鏡に執着しているようですね [GM_20] なぜ美形は眼鏡をかけないものがいるのか、とか [GM_20] この眼鏡がいい、とかってページがあります。 [GM_20] / [SWON_7] 微妙に頭をかかえた状態で、連絡だけはしてからシーンチェンジを。残りの時間は譲歩します。/ [GM_20] ***シーン 聖実*** [GM_20] どうします?/ [kiyomi_9] 「うーん」これまでの情報を読みつつ、考えてる。 [kiyomi_9] (魔獣っつーか執事は『主』とは言っても名前をいっていないんだよね) [kiyomi_9] (ちょっと調べてみるか)幽霊師団を動かし、それぞれ現場を調べさせます/ [GM_20] 【情報判定>状況把握】を開始します/ [kiyomi_9] 幽霊師団を使い、現場および魔獣と藤原ひとみの様子を徹底的に調べ上げます>23 [kiyomi_9] 弱点指定は「白いドレス以外の服を着て命令をだしたらいう事を聞かなくなる」/ [GM_20] では、NPC0 弱点−2 ということで+3でどうぞ/ [kiyomi_8] 2d6+3 dice2< kiyomi_8: 4(2D6: 2 2)+3 = 7 [GM_20] 【噂】(1) すでに噂で流れているような状況 [GM_20] 【常識】(5) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 魔獣はかなり自由なようです。 [GM_20] 独立して行動しているので、命令がなくても自分でちゃんと判断できるようです。 [GM_20] ということで時間です。 [GM_20] ***残りの状況把握*** [GM_20] ということで瞳どうぞ! [GM_20] / [hitomi_8] こういうのに最も詳しそうなファルコンのところに言って戦闘結果を話しながら相談してみます。 [hitomi_8] 能力4と、ファルコンの応援で。 [hitomi_8] 弱点予測は「執事とひとみちゃんは実は主従関係ではない。ひとみちゃんに「執事は君の言うことを聞いているわけじゃない」と指摘することが目覚めの言葉となり、弱点である」。 [hitomi_8] 以上のような感じで、大丈夫でしょうか?>GM/ [GM_20] では [GM_20] 応援2 弱点-2で+4でどうぞ/ [hitomi_8] 2d6+4 dice2< hitomi_8: 12(2D6: 6 6)+4 = 16 [GM_20] 【噂】(1) すでに噂で流れているような状況 [GM_20] 【常識】(5) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(9) 現場の細かい内容 [GM_20] 【疑問】(13) 現場で感じる違和感 [GM_20] ファルコン「彼は独立した自我をもっているようだが、其れを持ちながらも主従関係はあるようだね」 [GM_20] ファルコン「彼がもし独立系の魔獣ならば、当然かもしれないがね」/ [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [hitomi_7_] あ、水野さんは襲われると気分悪いので、少々乱暴ですが気絶させて持ってきてるってことで。 [hitomi_7_] 連絡所の隅に寝かせておきます/ [hitomi_7_] 「……って、ファルコンさんは言ってたぜ」と最後の調査内容を報告>2人/ [SWON_7] 「瞳さん、聖美さん、お疲れ様です。」<微笑んで、情報交換/ [kiyomi_8] 「眼鏡が鍵なら、水野さんの眼鏡もはずして置いたほうがいいと思うの」>ALL/ [hitomi_7_] 「なるほど。それも確かに」と寝かせてる水野さんから眼鏡奪っておこう。「つっても、執事から奪えばいんだよな」/ [hitomi_7_] 「まぁ、予備とかありそうだから注意しないとだけど」/ [SWON_7] 「そうですね。まだ確証はありませんが、彼女の拘りが邪力の一部となっているのであれば、その可能性が高いでしょう。」<眼鏡/ [hitomi_7_] 「触れなくても意味ないし、ドレスも関係ないのに、まっさか眼鏡とはなぁ」/ [hitomi_7_] 「あ、あとあの子多分魔獣じゃない。執事の方だけが魔獣の独立型だ。できれば、きちんと生かして返したいって思う」2人の様子をうかがう/ [kiyomi_8] 「前に眼鏡が弱点の学園の魔女がいてね。その時はかけるほうだけど」/ [SWON_7] 「ええ、それは勿論です。」<力強く頷いて>瞳/ [hitomi_7_] 「……眼鏡かけたら攻撃うけなくなるのかよ(苦笑)」/ [hitomi_7_] 頷いてもらってほっとする/ [kiyomi_8] 「それなら、助かるんですね」>執事だけ魔獣/ [hitomi_7_] 「あとはあれかなー、あの子が執事に「止まれ」とか言ったらどうなるんだろうな? 主の命令は聞くんだろう?」奪った眼鏡をくるくる回して手遊びしながら/ [hitomi_7_] 「生きて帰っても、あのままじゃあちょっと残念だからな。できれば目ぇ覚まして復帰してほしいところだよ」実際にあったひとみちゃんを思い出して苦笑する/ [kiyomi_8] 「ちょっと気になったことがあるんだけど…いいかな」/ [SWON_7] 「ひとみさんが、自分の意思で執事を止めて頂くのが一番なのですが、・・・難しいでしょうね。」/ [hitomi_7_] 「?」促す>聖実ちゃん/ [kiyomi_8] 「魔獣はカップルを襲い、藤原さんは友達夫婦に切れ掛かっていた…と」 [kiyomi_8] 「戦闘のときはお互い距離を置いておく、というのはどうかな」/ [hitomi_7_] 「なるほど。確かに」ぽんと手を打って賛同の意を示す/ [SWON_7] 「なるほど。相手が2人以上固まってないと攻撃できない、という可能性もあるわけですね?」/ [kiyomi_8] 「多分…自信がないけど」>二人/ [SWON_7] 「いえ、試せることは、可能な限り全て試しましょう。」<微笑んで/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] では、どうします?/ [hitomi_7_] 場所はわかっているってことでいいんでしょうか?/ [SWON_7] まずはいつもの儀式。指輪と髪留めを装着。/ [hitomi_7_] 瞳はまだ変身はしません/ [GM_20] 場所は逃げ出しているのではっきりしません/ [kiyomi_8] こっちは念のため指輪類は外して紐で首に下げておきます/ [hitomi_7_] 「む、場所見失っちまったらしい。面倒だけど探すかぁ」>2人/ [SWON_7] 「監視カメラや、ネットに目撃情報が上がってませんか?」<首を傾げて/ [GM_20] ある程度は残っていますが特定はできません/ [SWON_7] 後をつけていた刑事さんからの連絡は?/ [GM_20] 瞳とのバトル以後見失っています/ [kiyomi_8] 「ちょっと、みんなに手伝ってほしいの」幽霊師団に藤原とカイトの居場所の特定するよう指示を出します/ [GM_20] すると [GM_20] 気まずそうに兵が帰ってきます。 [GM_20] 兵「対象、某ホテルにて潜伏中を確認。対象2名以外に、被害者と思われるもの1名がおり、ただいま拷問のようなものを受けております/ [kiyomi_8] 「…だ、そうです」兵士からの報告を二人に説明/ [hitomi_7_] 「場所は?」すぐに走って行こうとしますよー/ [hitomi_7_] 「くそっ、調べてるうちに新しい犠牲者が!」/ [SWON_7] 「それは大変です! 一刻も早く、救助しなくては!」<こちらも場所を確認すれば、すぐに向かいます/ [GM_20] ほい [GM_20] では、みんながその場に辿りつくと [kiyomi_8] 兵士に場所の確認と、そこに案内するように言います/ [GM_20] ホテルの前に立つひとみとカイト、そして [GM_20] 泣き崩れている草食系眼鏡男子が一人/ [hitomi_7_] 「大丈夫か?! 怪我はないか?」魔獣に注意をはらいながら声をかける。えーと、多分外傷はないですよねー>眼鏡男子/ [GM_20] ありません [GM_20] ひとみ「怪我なんてあるわけないじゃない、美味しくいただいたわよ」 [GM_20] ひとみ「しかし、あなたたちが騎士なのね。……まったく、いい男が一人しかいないじゃない」/ [kiyomi_8] 「そりゃー失礼こきました」(棒>藤原/ [SWON_7] 「・・・? 仰っている意味がよく分かりませんが、これ以上罪のない人を傷つけるのは、止めてもらいます。」<厳しい眼差しで/ [GM_20] ひとみ「私は愛を与えているだけよ」 [GM_20] ひとみ「私、女としてのレベルも上がってきたしね」 [GM_20] ひとみ「この子だって嫌だといいつつ」 [GM_20] いっそ殺せ、みたいな顔をしてます>草食系 [GM_20] ひとみ「私は選ばれたのよ。この世の女帝になるために」/ [SWON_7] 「一方的に与える愛とは、親が子に与えるような形を指します。そうでなければ、それは押し付け以外の何物でもありません。」/ [hitomi_7_] かぶりをふりつつ、「言ってることはさっぱりわからんが。いいかげんにその男から離れるんだ。君はこんな世界にいる人間じゃあない」/ [GM_20] ひとみ「人間、快楽がいちばんよ。それに”ここ”が私のいるべき場所なのよ」 [GM_20] ひとみ「あんな惨めな世界が私のいるべき場所のはずがないわ!」/ [kiyomi_8] 「惨めな世界…ねぇ」/ [SWON_7] 「自分の理想を与えられたが故、その心地よさに浸る気持ちは、決して悪いものではありません。」<溜息をついて「しかし、それがまがい物の悪しき物である事を、あなたは理解せねばなりません。」/ [GM_20] ひとみ「嫌よ」 [GM_20] ひとみ「この力を手に入れたからこそ、私は復讐できた、この力を仕えるからこそ、女になれた。そして、今、この力で女としての悦びを楽しんでいるの」 [GM_20] そして、ひとみは聖実を見る。 [GM_20] ひとみ「あなた、幸せなオーラを感じるわ、私の大嫌いなオーラを!」/ [kiyomi_8] 「あなた、自分で言ったことと矛盾してない? 楽しいんでしょ? 理想の人と一緒にもなれた。それで幸せが嫌い?」 [kiyomi_8] 「そこのところあなたどう説明する?」/ [GM_20] ひとみ「うるさい、うるさい、うるさい!」 [GM_20] ひとみ「カイト、こいつらやっちゃって」 [GM_20] カイト「わかりました」眼鏡をくいっと [GM_20] カイト「見事、彼らを殲滅させてみせます」 [GM_20] ということでイニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 8(2D6: 2 6) = 8 [SWON_7] 2d6 dice2< SWON_7: 11(2D6: 5 6) = 11 [kiyomi_8] 2d6 dice2< kiyomi_8: 8(2D6: 5 3) = 8 [hitomi_7_] 2d6 dice2< hitomi_7_: 4(2D6: 1 3) = 4 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 瞳7 聖実8 SWON7 [GM_20] では、SWONから/ [SWON_7] 「・・・皆、この現実で戦って、辛い思いをしながらも、自分の理想を適えているのです。」 [SWON_7] 「あなたの手に入れた理想は、気の毒ですが、まがい物です。」 [SWON_7] 「私達は、それを全て打ち壊します!」 [SWON_7] 心を読む瞳で、ひとみの考えを読みながら、もっとも発する可能性が高い言葉を選択。 [SWON_7] 全てを清める光で、ひとみの邪な思いを少しでも浄化。 [SWON_7] 全てを制する言葉で、「ひとみさん! カイトに「攻撃と止めて」と命令をしてください!」と言葉を操作します。 [SWON_7] 能力234/ [GM_20] ほい、応援は?/ [kiyomi_8] します/ [hitomi_7_] します。この場にある「眼鏡」を全て破壊します。 [hitomi_7_] そこにいる眼鏡男子のも奪って壊し、執事の顔面にあるのも殴って壊す。どこからか予備が出てきても、即座に一瞬で壊す。能力4/ [GM_20] ほい/ [kiyomi_8] これまでのデータから戦略を構築。騎士には互いに距離をとるように指示し、自分は拳銃で執事の耳と手を打ち抜き眼鏡に触れられないようにする。4/ [GM_20] ほいでは+17でどうぞ/ [SWON_7] 2d6+17 dice2< SWON_7: 4(2D6: 3 1)+17 = 21 [GM_20] では [GM_20] 邪力124 [GM_20] SWONの言霊により、ひとみは「攻撃をやめて!」と叫ぶ [GM_20] だが [GM_20] カイト「主の真の想いに応える、それが魔執事の掟」 [GM_20] その両足が電光に包まれる。 [GM_20] カイト「滅びなさい!」 [GM_20] 蹴りだされた足から雷が放たれ、SWONを襲う [GM_20] 14+2d6 dice2< GM_20: 14+4(2D6: 1 3) = 18 [GM_20] では、聖実の銃弾を受けて魔獣が吹き飛ぶ [GM_20] カイト「おっとミスをしましたか」/ [SWON_5] (真の想いって、もしかして、心がつながってるのかしら?)<一応真面目に分析してみる/ [GM_15] では聖実です/ [kiyomi_7] 「見た? 彼、貴方の声を無視して行動したわよ?いいの?放っといても」/ [GM_15] ひとみ「何をいっているの?」 [GM_15] ひとみ「彼は私のことを考えて最善のことをしてくれるのよ」 [GM_15] ひとみ「そんなことで仲を裂こうと考えているの? 馬鹿じゃない?」/ [kiyomi_7] 「じゃ、答えてみれば。その最善のことを。その執事のすっごくいいところを答えてみたらどうよ」/ [GM_15] えっと止めなければ1時間くらい話します/ [kiyomi_7] 「で、執事。貴方は彼女のことをどう思っているの? 彼女不幸せだっていってるけど?」/ [GM_15] カイト「その彼女をいやすのが私の務め、彼女はすばらしい」 [GM_15] といって、彼が思うあばたもえくぼな彼女の良さをとめなけれなば1時間ほど話します/ [kiyomi_7] 「…はぁ、もういいや。めんどくさいから二人とも沈黙してて。ね?」 [kiyomi_7] 瞬時に軍服姿になる。 [kiyomi_7] これまでのデータからさらに戦略を再構築。幽霊師団に指輪などの旦那に関係する品を預けておき、執事がどう出るかを察知しながら藤原から発せられる感情を感じながら機関銃で執事もろともここにある全ての眼鏡を破壊する。234/ [GM_15] ほい、応援は?/ [SWON_5] しますー/ [hitomi_6_] します。やはり先ほどと同じく超高速で眼鏡破壊。もう元がイケメンだってわからなくなるぐらいぼこぼこに。能力4/ [GM_15] ほい/ [SWON_5] 「ひとみさん! 魔執事の掟とは、一体なんです? 契約を破棄する方法はあるのですか? 正直に答えてください!」<強制的に、ひとみの口から魔執事についての情報を話させます。能力4/ [GM_15] SWON却下 [GM_15] 理由:応援行動ではないから/ [SWON_5] 了解、訂正します。 [SWON_5] 「では暫しの間、夢の中へ沈んでください。」<強制的にひとみを眠らせます。能力4/ [GM_15] ほい [hitomi_6_] あ、1点追加していいですか? 顔面をぼこぼこに殴るんで「魔執事の掟」って言葉を言えないぐらい殴り続けます瞳。/ [GM_15] では+17でどぞ/ [kiyomi_7] 2d6+17 dice2< kiyomi_7: 3(2D6: 1 2)+17 = 20 [GM_15] では、瞳の殴られまくるカイト [GM_15] なぜか、その体からは雷がでないが、体術のみで渡りあう。 [GM_15] 邪力12 [GM_15] 6+2d6 dice2< GM_15: 6+7(2D6: 4 3) = 13 [GM_15] では、ボロボロになっていきます。 [GM_15] カイトの眼は光を失っていませんが、かなり力は削がれています。 [GM_15] ひとみ「カイトー!」眠さをこらえ、ひとみがカイトを応援します/ [kiyomi_5] 「…所詮、掟に縛られるもの、か」低音ボイスは気にしない/ [GM_15] では、ぼこられるカイトをみて、ひとみは絶叫します! [GM_15] ひとみ「カイト! カイト! カイトー!」 [GM_15] ひとみ「ひどい、あんたたち、何よ、二人の仲を引き裂いて」 [GM_15] ひとみ「みんなやっていることじゃない、私がやったらダメだというの」 [GM_15] ひとみ「女の幸せを願っちゃだめなの!」 [GM_15] ひとみ「あなたたち、いったい何者よー」 [GM_15] と絶叫しています。 [GM_15] ということで、瞳です/ [hitomi_5_] 改めて構えながら [hitomi_5_] 「通りすがりの運送屋だよ」 [hitomi_5_] 「あんたに、普通の生活に連れ帰るために来た」 [hitomi_5_] 「もういい。喋るな。そこで、『普通じゃない男』の末路を見届けろよ」 [hitomi_5_] 雷鬼が実体化してひとみちゃんをはがいじめして喋れないように口を押さえます。 [hitomi_5_] 改めて瞳は執事に肉薄。喋られないよう、変な動きをできないよう全身を殴りまくる。 [hitomi_5_] 能力432/ [GM_7] ほい、応援は/ [kiyomi_5] します/ [SWON_4] しますー [SWON_4] / [GM_7] ほい [SWON_4] 「では念の為、お2人とも、これ以上言葉を発するのは、許しませんよ?」<能力4/ [kiyomi_5] 拳銃でここにある全ての眼鏡を破壊。動かせないように執事の手足の関節も射抜く>4/ [GM_7] では+17で/ [hitomi_5_] 「おらおらおらおらおらおらおらおらおらおら」顔面も、眼鏡も、口も、腕も、足も、腹も、背中も、あらゆる箇所に連打連打連打連打! [hitomi_5_] 2d6+17 dice2< hitomi_5_: 8(2D6: 3 5)+17 = 25 [GM_7] では [GM_7] 瞳の連撃を受けて、カイトの体がボロボロに崩れはじめ、 [GM_7] ……そして、最後に霧散し、あとには魔玉が残った。 [GM_7] ひとみ「かいとー!」/ [hitomi_3_] 「これで目が覚めただろう。君が理想だと思ってた男は幻だった」 [hitomi_3_] 「君はちゃんと前を向いて、もっといい本物の男を探すんだ」>ひとみちゃん/ [GM_7] ひとみ「できるわけないじゃない、彼は、彼は私の理想だったのよ」泣き叫ぶ/ [SWON_3] ひとみを悲しげに見つめて、そっと耳元で「今は悪い夢を忘れて、おやすみなさい」と囁きます。/ [GM_7] ひとみ「うるさい」ひとみは手提げバックからナイフを取り出します。 [GM_7] ひとみ「かいとのかたきー!」瞳を狙います [GM_7] 判定はありません、だって、一般人だから/ [kiyomi_4] (…現実に地に足つけて生きていけば、もっといい人に会えると思うよ) [kiyomi_4] / [hitomi_3_] ぺしっと手首を叩いてナイフを落とし、 [hitomi_3_] もう片方の手でがしっと肩をつかみます。 [hitomi_3_] 「諦めるな! なんでもっといい男がいないって決めつける」 [hitomi_3_] 「あのデザイナーの先生だっているだろう! もっといい男がいないってなんで思いこむ」 [hitomi_3_] 「お前が諦めないなら、ダイエットだろうがなんだろうが俺もつきあってやるから」 [hitomi_3_] 「こんなもん(ナイフ)に頼るな。ちゃんと自分を磨くんだ」>ひとみちゃん/ [hitomi_3_] あ、肩つかんだのは話しかけたいってのと、変な動き(自害とか)をされないためです。/ [GM_7] ひとみ「離してよ」なんとか瞳を振りほどき [GM_7] ひとみ「ぜったいに復讐してやる」 [GM_7] といって歩き去ろうとします/ [hitomi_3_] 苦笑しつつ「まぁ、ちゃんと生きていけるなら、復讐だろうがなんでもいいよ」/ [SWON_3] そのまま黙って、見送ります。/ [hitomi_3_] 「生きてりゃ、いい男も見つかるだろうよ」と彼女の背中に/ [hitomi_3_] とりあえずこの場を無事に去れそうなら見送ります〜/ [GM_7] その時 [GM_7] 彼女にむかってぶつかるものがいた。 [GM_7] 草食系眼鏡男子だ [GM_7] ひとみ「あ、あああああああ」 [GM_7] 男子「ぼ、僕を犯したくせにいいいいいい」 [GM_7] その手には転がり落ちたナイフが。 [GM_7] ひとみ「い、いやああああ」 [GM_7] ひとみが崩れ落ちる [GM_7] 立っているのは血まみれになった草食系男子 [GM_7] 自分がやったことに気付くと、びっくりしてナイフを落とし [GM_7] 瞳たちをみて [GM_7] 男子「うわああああああああ」 [GM_7] といって逃げ出します/ [hitomi_3_] 応急処置、できそうですか?/ [SWON_3] 即死でなければ、速攻で駆け寄って傷を癒しますが?/ [GM_7] ぱっとみて致命傷ですね/ [kiyomi_4] まだ息はありますか?血止めだけでもしたいのですが/ [GM_7] ほい [GM_7] 息はありますが、眼は虚ろです/ [hitomi_3_] とりあえず自分が汚れるのもいとわずに起こしましょう。無駄とわかっていても声をかけましょう [hitomi_3_] 「おい、目開けろ、起きろ!」/ [SWON_3] 騎士3人分の生命力を注ぎ込めば、何とか死なせずに済みそうですか?/ [GM_7] 無理ですね/ [hitomi_3_] 声をかけ続けますが、何か、反応しますか?/ [SWON_3] 「・・・。」首を振って、そのまま立ち上がります/ [GM_7] 答えませんね [GM_7] 「かいとー」と呟いているだけです/ [hitomi_3_] 「おい、諦めるなっ。おいおい、そこで止まったらだめだ。もっともっといい男がいるって、だから、ほら、ちゃんと起きろよっ」 [hitomi_3_] 最後まで声をかけ続ける瞳-/ [GM_7] では、やがて呟くこともなくなり、息を引き取ります。/ [hitomi_3_] 腕の中で冷たくなっていく彼女をだきしめながら「っきしょう、ちきしょうっ」と呟きながら歯噛みしてます/ [SWON_3] そんな瞳の様子を、声をかけず、ただじっと見守り続けます。/ [kiyomi_4] かける言葉が見つからず、ただ二人を見守ってます/ [GM_7] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_7] 時間:30分(一人10分) [GM_7] 目的:現場から去る。 [GM_7] ***シーン 聖実*** [kiyomi_4] 「…ただい、ま?」 [kiyomi_4] 帰宅した祥司を待っていたのは、ソファに寄りかかっている聖実だった。 [kiyomi_4] 「はー、やれやれ。……風邪引くぞ?」 [kiyomi_4] 聖実にタオルケットをかけると、隣の部屋へと吸い込まれてていった。 [kiyomi_4] それはある夏の夜の話/ [GM_7] ***シーン SWON*** [SWON_3] その事件の翌日。 [SWON_3] 開店前の「ぱぁしばる」店内に、スヲンはモップを片手に、ややぼうっと立っていた。 [SWON_3] 以前の彼女であれば、ショックで2、3日店を休んでいた筈。 [SWON_3] しかし、確かにやや寝不足気味な事を除けば、体調に問題はないようである。 [SWON_3] (・・・私、あの時依頼、やっぱり何か変わっちゃたのかしら・・・?) [SWON_3] 悲しい感情は、間違いなくある。 [SWON_3] しかし、それをほぼ制御できている自分に対し、また同時に戸惑ってるのが現状であった。 [SWON_3] 「スヲンさーん、おはようございまーす!」 [SWON_3] どのくらい考え事をしていたのか、いつの間にかバイトの少女が数人やってきて、スヲンに挨拶をする。 [SWON_3] 微笑んで挨拶を返しつつ、スヲンは何となく思う。 [SWON_3] (そう、私には、彼女達を守る事も出来る。救えない命もあるけれど、沢山の命だって救えるんだ) [SWON_3] (ずっと、ずっと考えて、まだ出ない答えだけど・・・それでも、いつかきっと、私は・・・) [SWON_3] スヲンは改めてモップを握りなおし、今日の仕事について頭を切り替えるのであった。/ [GM_7] ***シーン 瞳*** [hitomi_3_] 悟美に事件の顛末を報告する瞳。 [hitomi_3_] 瞳「てことで、前みたいに全員は助けられなかった」 [hitomi_3_] 悟美「女の子を刺した男の子のこと、憎い?」 [hitomi_3_] 瞳「いいや。憎くはねえよ。ただ止められなかった自分が悔しいだけだ」 [hitomi_3_] 悟美「その女の子が生き続けていても、恐らく誰かに殺されていたんじゃない?」 [hitomi_3_] 瞳「!」 [hitomi_3_] 悟美「あんたは、目の前で殺されなければ「めでたしめでたし」って言うつもり?」 [hitomi_3_] 瞳「……そういうつもりじゃ」 [hitomi_3_] 悟美「だったら、あんたはその子を四六時中見張って、復讐されないようにするつもりだったの?」 [hitomi_3_] 瞳「できるなら、そう、したい、けど」 [hitomi_3_] 悟美「そう。現実的にはそれはできない」 [hitomi_3_] 悟美「いい? 瞳。人の命の重さは等価ではないわ」 [hitomi_3_] 瞳「?!」 [hitomi_3_] 悟美「その子は自分の命の重さで抱えきれない罪を背負った」 [hitomi_3_] 悟美「だから罰として復讐された」 [hitomi_3_] 瞳「そんな……」 [hitomi_3_] 悟美「あなたの命はもっと重い」 [hitomi_3_] 瞳「そんなこと……」 [hitomi_3_] 悟美「あなたが手にかけてきた命の数は彼女の比ではない。そうでしょう?」 [hitomi_3_] 瞳「…………」 [hitomi_3_] 悟美「でも、あなたは生きている。それがなによりの証拠」 [hitomi_3_] 瞳「…………俺も」 [hitomi_3_] 悟美「自分も罰を受ける、なんて言ってはだめよ」 [hitomi_3_] 瞳「っ」 [hitomi_3_] 悟美「あなたは1人しかいないの。父さんも母さんもわたしも、あなたを愛している」 [hitomi_3_] 悟美「あと、雷鬼もね」 [hitomi_3_] 瞳「……らいきはかんけい」 [hitomi_3_] 瞳の言葉を遮って悟美は続ける。 [hitomi_3_] 悟美「あなたの誰でも救おうという正義は尊いわ、でもね」 [hitomi_3_] 悟美「わたしにはわたしの正義がある」 [hitomi_3_] 悟美「わたしの正義は、他人よりもあなたたちを優先するわ」 [hitomi_3_] 悟美「だから、わたしはあなたと雷鬼を救う」 [hitomi_3_] 悟美「どんな手を使っても」 [hitomi_3_] 瞳「どんな手でもって」 [hitomi_3_] 悟美「もしそのために一万人の人間を犠牲にしなきゃいけないのなら、そうするってことよ」 [hitomi_3_] 瞳「俺たちは、そこまで……」 [hitomi_3_] 悟美「決めるのはあなたじゃない。わたしの行動を決めるのはわたしの正義」 [hitomi_3_] 2人は見つめ合い、そして根負けしたように瞳は視線をずらす。 [hitomi_3_] 悟美「報告は受け取ったわ。今日は疲れているだろうからちゃんと休みなさい」 [hitomi_3_] 瞳「…………(こくり)」 [hitomi_3_] 瞳が出て行き、雷鬼の気配がないことも確認してから、悟美は大きなため息をつく。 [hitomi_3_] 悟美「問題は……どんなに犠牲をはらってもそれがなしえないこともある、ってことなのよ……」 [hitomi_3_] 暗い部屋の中で、さらに暗い雰囲気を保つ悟美だった/