[GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DB−312 粘喰獣 ■□■ [GM_20]   [GM_20] ***プロローグ*** [GM_20]   [GM_20]  それは破壊された大地で蠢いた。 [GM_20]  明瞭な意識もなく、ただ1つの明確な意思を1つだけ持ち [GM_20]  それはゆっくりと動き出した。 [GM_20]   [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20]   [GM_20] ***シーン クローズ*** [GM_20]  ようやく、夕闇が世界に覆われた頃、”神喰”クローズは一人の男と対峙していた。 [GM_20]  相手の男の手にはナイフが握られていた。 [GM_20]   [GM_20] 男「ふふふ、逃げられないぞ、なんせ、俺は」 [GM_20]   [GM_20]  男はニヤリとわらった。 [GM_20]   [GM_20] 男「なぜなら、俺は、あの、切り裂きジャックの生まれ変わりだからだ!」 [GM_20] / [CLOSE_10] (また胡散臭いのが出てきましたねぇ…) [CLOSE_10] (とは言え、『馬鹿』に見せかけて油断を誘う手段かもしれませんし…先入観は抜きで行きますかね) [CLOSE_10] 『馬鹿』を思いっきり強調して思考しながら [CLOSE_10] 頭を指でトントンとたたきながら、にっこり笑いながら「頭は大丈夫ですか?」>不審者/ [GM_20] 男「あたりまえだ。おまえ、俺のことバカとおもっているだろう」 [GM_20] 男「逃げようとしてもかわそうとしても無駄だ」 [GM_20] 男「俺にはお前の心が手に取るようにわかる。これが俺の、いやジャックザリッパーの異能「心読む瞳(スティールハート)」だ(ドヤ顔)/ [CLOSE_10] わざと、ふぅ〜〜〜〜っと大きなため息をして [CLOSE_10] (なるほど、心を読むわけですか。真に受けるとすれば…ですが。ふむ) [CLOSE_10] 完全に素無視で横を通り過ぎ [CLOSE_10] 嫌味のかたまりといった口調、見下しきった視線で [CLOSE_10] 「逃げる?かわす?」 [CLOSE_10] ひょっとして、あなた。その程度の能力で自分が他人から相手にされるほど」 [CLOSE_10] わざと一拍テンポを空けてから [CLOSE_10] 「大層な存在だと思っていたわけです?」>不審者 [CLOSE_10] と、心を読んでいてもカウンターをすればほぼ関係ないので、思いっきり挑発します/ [GM_20] 男「てめえ!」 [GM_20] 男「俺の殺意テクニックに酔いな!」 [GM_20] といいつダガーを打ち込みます/ [CLOSE_10] わざと刺されてから [CLOSE_10] にっこり笑って [CLOSE_10] 「それじゃあ、ダメですねぇ」と、ダメだしして [CLOSE_10] 思いっきり、股間に膝蹴りを入れます/ [GM_20] 男「ぐげぼー」 [GM_20] 男は白眼を剥いて悶絶します。 [GM_20] もう彼のHPは0状態 [GM_20] 地面で虚しくもがいています。 [GM_20] そこへK-Phoneが鳴りだします/ [CLOSE_10] 数メートル距離を開けて、とっさの反撃を食らわない距離に移動してから [CLOSE_10] 電話に出ます/ [GM_20] 清水「円卓の騎士本部事務員清水ですが、今電話大丈夫ですか?」/ [CLOSE_10] 「ええ、問題ありません。仕事の話ですよね?当然引き受けます」 [CLOSE_10] 「で、良いですよね?」>清水さん/ [GM_20] 清水「はい、よろしくお願いします」/ [CLOSE_10] 「了解です」>清水さん [CLOSE_10] で、 [CLOSE_10] 「そうですねぇ…一応は異能者のようですし…」 [CLOSE_10] 「六道家にでも連絡しておいてあげましょうか」 [CLOSE_10] (大体、こいつはまずそうです。食指が全く動きませんし) [CLOSE_10] と、知識がなさそうでまずいので。六道家に完全にスルーパスをして [CLOSE_10] こちらはコレで終了です/ [GM_20] ***シーン 薫*** [GM_20] 「……以上のことから、遺跡Bは高地性集落として祭祀機能を果たしていたと推察される。また、遺跡B [GM_20] の西側平地に位置する遺跡Cはその下位に属しており、貢納関係活発に交流していたことが出土品群23に [GM_20] みる勾玉の形状及び丹土の分析結果より……」 [GM_20] のろのろと動いていた指がとうとう止まってしまった。 [GM_20] 画面に向かっていた薫は、ため息をつくとソフトを閉じた。 [GM_20] 就職活動の一つの山を越えたというのに、なかなか論文の執筆が進まない理由はわかっている。 [GM_20] 気が重いのだ。 [GM_20] 親しくしていた騎士の命日。 [GM_20] 魔獣討伐で二度連続、顔を合わせた聖騎士の死亡。 [GM_20] あのときも、自身も死力を尽くした戦いではあったのだが。 [GM_20] もっと早く魔獣を斃すことができたのではないか、うまく盾になれたのではないか。 [GM_20] そんな思いが脳裏を離れないのだ。 [GM_20] つい先日も、もう一人の騎士の命日を迎えたことがいっそう拍車をかける。 [GM_20] 薫はもう一度ため息をついた。 [GM_20]   [GM_20] そんな時、K-Phoneが鳴りだした/ [kaoru_10_] のろのろと手に取る。「……はい。若槻です」/ [GM_20] 総帥「やあ、私のかわいい子猫ちゃん、ため息をつくと幸せが逃げてしまうよ」/ [kaoru_10_] 一瞬で世にも嫌そうな表情になる。 [kaoru_10_] 「余計なお世話です。……というか、盗撮でもしかけてるんですか?猥褻犯罪ですね」ばっさり/ [kaoru_10_] 「で。いたずら電話なら切りますが]/ [GM_20] 総帥「聞こえてしまうのは仕方がない。どんな雑踏の中でも君の音だけは……、おや、参考にしたテキストのとおり話しているのにお冠だね」 [GM_20] 総帥「私が仕事の話以外でお前に電話することはあまりないはずだえどね」/ [kaoru_10_] 「…………」こめかみもみもみ<参考テキストのとおり [kaoru_10_] 「では、用件だけを簡潔にメールで送ってください。テキストなら事務連絡の基礎知識にしたらどうですか」と言って切る。これで直接会話する苦痛からは逃れられるだろう/ [GM_20] メールが届きます/ [kaoru_10_] 内容をチェックして。「東北ですか……」テレビの向こう側の被害を思い。 [kaoru_10_] 「今は、自分にできることをやるだけ。それしか犠牲者を増やさない方法はないのだから」と立ち上がる/ [kaoru_10_] 以上で/ [GM_20] ***シーン 優人*** [GM_20]  優人は適当な理由をでっち上げて、一週間ほど仕事を休み旅に出ていた。 [GM_20]  最初に中国地方へ行き、そして今は中部地方にいる。 [GM_20] [GM_20]  中国地方では暴虎爪という魔獣になった桐山刃の技を習得する為に、桐山刃の弟子の桐山未来に修行に付き合ってもらった。 [GM_20]  ここ数日は中部地方で喰魂姫という魔獣に友人を殺された、退魔士の水木あやかの修行に付き合っている。 [GM_20] [GM_20]  優人は水木あやかとういう少女と考えが合わないと思っている。 [GM_20]  出会ったときの友人の仇を討つという頑な態度。 [GM_20]  中卒で退魔士とか将来のこと考えてなさそうだし。 [GM_20]  力の差を見せ付けて退魔士に向いてないから引退するように言おうとかも考えたが、それで引退しなさそうだし。 [GM_20] あやかと仲良くなって優人が魔獣に倒されたら、また仇を討つと言い出しかねない感じだから嫌われるように振舞おうかとか。 [GM_20]  結局、優人の考えはあやかに嫌われるように振舞いながら、きちんと教えるのが最善だという結論に至った。 [GM_20] [GM_20]  場所は中部地方のとある廃病院。 [GM_20]  優人とあやかは立会い稽古の最中だ。 [GM_20]  優人は全力であやかを何度も打ちのめし、その度に厳しい口調で指導をした。 [GM_20]  優人は今日もあやかを打ちのめし、冷たい言葉を浴びせる。 [GM_20] [GM_20] 「私が貴女に戦い方を教えることにしたのは、腕の良い退魔士が増えればもっと助かる命が増えると思ったからです。」 [GM_20] 「私が貴女の為に戦い方を教えているといった勘違いはしないように。」 [GM_20] 「私は貴女が死んでも何とも思いませんし。貴女も私にはあまり関わらないでくださいね。」  [GM_20]   [GM_20]  ぼろ雑巾のようになりながら、あやかは立ちあがり。 [GM_20] 「いえ、ぜったいにあなたに追いつきます」 [GM_20]  その目だけは爛々と輝いていた。 [GM_20] / [Yuto_K_10] 「何故そこまでして強くなりたいのですか?」呆れた表情で>あやか/ [GM_20] あやか「そんなの決まっている」 [GM_20] あやか「私の正義のためよ」/ [Yuto_K_10] 「貴女の正義とはなんですか?」>あやか/ [GM_20] あやか「みんなを困らせる能力者や闇のものを倒すことよ!」/ [Yuto_K_10] 「そうですか・・・。まぁ、貴女の人生ですし。私は私の道を。貴女は貴女の道を。教えると言ったからには教えることはきちんと教えていますがね。」 [Yuto_K_10] (やはり、合いませんね。私の正義はせめて子供には戦わせたくないってことなんですが。まぁ、合わないのはわかっていたことですし。)/ [GM_20] あやか「はい。その事には感謝しています」/ [Yuto_K_10] 「私に感謝はいりません。行動で示してください。」ずっと視線を合わせず冷淡に話かけ/ [GM_20] その時、K−Phoneが鳴りだします/ [Yuto_K_10] 電話に受け「はい、桐崎です。」 [Yuto_K_10] (まぁ、用件なんて察しはつくようになりましたが)/ [GM_20] 清水「円卓の騎士本部事務員清水です。魔獣討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/ [Yuto_K_10] 「はい。大丈夫です。説明をよろしくお願いします。」/ [GM_20] では、清水さんは一通り説明すると「よろしくお願いします」といって電話を切ります。 [GM_20] そんなあなたをみて [GM_20] あやか「魔獣と戦うの?」 [GM_20] と聞いていきます/ [Yuto_K_10] 「そうですが。それがどうかしましたか?」冷淡に>あやか/ [GM_20] あやか「羨ましいなって。私もそれだけの力があれば」/ [Yuto_K_10] (それでいいのに。その為に私は戦っているのに。貴女とは全ての考えが反対なのでしょうかね。) [Yuto_K_10] 「そう思うならもっと強くなるように。訓練をすることですね。せいぜい、頑張ってください。」 [Yuto_K_10] 「私には私の正義がありますから。私が魔獣にやられても仇を討とうとか考えないように。迷惑ですから。」そう言ってその場去り現場に向かいます。/ [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] 「1つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [kaoru_10_] 行きます/ [CLOSE_10] 行きます/ [Yuto_K_10] 行きます/ [GM_20] ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] [順番] [GM_20] すでに到着:優人 [GM_20] 到着した所:クローズ [GM_20] いつでもどうぞ:薫 [GM_20] どうぞ/ [Yuto_K_10] 「さて、今日はどなたが来るでしょうか。知ってる人だとやりやすいのですが。」そんなことを口にしながら到着者を待っています。/ [CLOSE_10] スーツ姿の地味な男が歩いてくる [CLOSE_10] 微笑して「おや、今日は桐崎さんでしたか。よろしくお願いしますね」 [CLOSE_10] 「よろしければ、どうぞ」 と、買ってきたスポーツ飲料を渡します(ちなみに、連絡員さんの分も含めて4本所持)/ [Yuto_K_10] それを受け取り。「先日はどうも。クローズさんがご一緒とは心強いですよ。」笑顔で会釈/ [CLOSE_10] 「ええ、わたしも桐崎さんとご一緒できて助かりますよ」 [CLOSE_10] 「まだあと一人が来て居ない状態ですね」/ [kaoru_10_] そこに日陰伝いにてくてくと歩いてくる黒ずくめ。汗らしい汗をかいていないように見える。 [kaoru_10_] 二人に気づいて駆け寄る。「すみません、遅くなりました」と顔を知っている黒須氏にぺこり。 [kaoru_10_] 「初めまして。えっと…騎士の方でしょうか。」初めて見る桐崎氏にとまどいつつ挨拶/ [Yuto_K_10] エンブレムを見せ [Yuto_K_10] 「初めまして、<小児科>の医師の桐崎優人です。」笑顔でポケットから取り出した勤務先の病院の名刺を差し出す。 [Yuto_K_10] >かおる/ [CLOSE_10] 微笑して「お久しぶりですね、若槻さん」>薫/ [kaoru_10_] 名刺をもらい「<星>の若槻薫といいます。まだ学生ですので、名刺を作っていませんがよろしくお願いします」とぺこり。>桐崎氏/ [kaoru_10_] 「ご無沙汰しています、ク…と、黒須先生、でしたね」>クローズ氏/ [Yuto_K_10] 「こちらこそ。よそしく。」笑顔で会釈。>薫/ [CLOSE_10] 微笑して「お好きな呼び方でどうぞ」>薫 [CLOSE_10] 「暑いですし、もしよろしければ、どうぞ」>薫 買ってきたスポーツ飲料を差し出します/ [kaoru_10_] 「では、黒須先生と」スポーツ飲料をいけとり「ありがとうございます。いただきます。」>クローズ氏 [kaoru_10_] いけとり→うけとり [kaoru_10_] 「それでは、そろそろ場所を移動しませんか?ここは暑いですし」と黒づくめが言っている/ [CLOSE_10] 「そうですね、それでは行きましょうか」/ [Yuto_K_10] 「では。」そう言って先に進みます。/ [GM_20] では最新情報です。 [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20]  巨大な青色のスライム [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  巨体な体を生かした攻撃力 [GM_20]  触った人間を吸収する触手 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  津波によって崩壊した付近一帯で初めて出現し、だんだん川の上流のほうへむかっている。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の現在の位置 [GM_20]  不明、活動を終えると土の中に消えるようである [GM_20] □関連情報 [GM_20] 【】内がNPCが持っていると思われる情報 [GM_20] 白石忍(自衛隊キャンプ) [GM_20] 【魔獣と戦った状況について】 [GM_20]  災害復旧を行っていた際、魔獣と遭遇した。 [GM_20] 被害現場(被災場所) [GM_20] 【魔獣の攻撃について】 [GM_20]  昨日、魔獣が出現した場所、まだ近くに潜んでいる可能性もある [GM_20] 柊桃香(避難所) [GM_20] 【魔獣に襲われた状況】 [GM_20]  地震により娘を失った母親 [GM_20]  現在も、娘を探して被災地を歩きまわっている [GM_20] □現場員情報 [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20] シゲさん「今回の魔獣になった人間の情報についてはまったくわからない」 [GM_20] シゲさん「襲われる順番は、成人女性>未成年女性>成人男性>未成年男性の順に必ず襲っている」 [GM_20] シゲさん「理由はわからない」 [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20] 月城教授「体の一部を鞭上にして人間を吸収するようだが、吸収できるのは人だけではなく、その他の動物や石などの物質でも吸収できるようだ」 [GM_20] 月城教授「今のところ、吸収できなかったものはないようだな」 [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20] ファルコン「あの魔獣は、一種の都市伝説になっているね」 [GM_20] ファルコン「一説には地震を起こしたもの、あるものは亡くなったものの霊の集合体という噂もある」 [GM_20] ファルコン「だが、その正体ははっきりとわからない。だが、この魔獣の正体がはっきりとわからないという事は、大震災に亡くなった人に起因する魔獣かもしれないね」 [GM_20] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] 花山「被害が酷いという情報は入っているがくわしいことはわからないな」 [GM_20] 花山「下流から上流へむかっているようだが、川からわりかし離れた場所でも行動しているなあ」 [GM_20] 」 [GM_20] 以上/ [kaoru_10_] 「困りましたね…」と舌打ち。「以前に闘ったタイプとはまた違うようだ」>動物や石などの物質でも吸収できる [kaoru_10_] 「最初に出現したあたりには、津波の前になにか、ほこらとかありましたか?」>連絡員/ [CLOSE_10] 「あらゆるものを吸収する割には、全てを吸い込み続けていないことから常時発動する邪力ではないようですねぇ…」/ [GM_20] 連絡員「いや、特には伝承はありません」/ [CLOSE_10] 「上流へ向かう…上流に存在しうるものを探している?もしくは下流に存在するものから逃げている?」 と、独り言を/ [CLOSE_10] 「それとも、誰かを探している…ですかね?」/ [kaoru_10_] 「上流の方には、何かありますか?避難所とか、あとは何かの施設とか」>連絡員/ [GM_20] 連絡員「まあ、町もありますし、避難所もあります」/ [CLOSE_10] 「さて、どう行動しましょうか?」>二人/ [kaoru_10_] 「川…水…。逆に考えれば火…か」口の中でぶつぶつ。 [kaoru_10_] 「そうですね、私は被害現場に行ってみようかと思います。魔獣の行動痕跡から何かわかるかもしれませんし」/ [CLOSE_10] 「わかりました」>薫 [CLOSE_10] 「桐崎さんには…被災地の女性をお願いできますか?桐崎さんの雰囲気からみて適任かと思いますし」>優人/ [Yuto_K_10] 「わかりました。クローズさんの指示は適切だと先日でわかってますからね。」>クローズ/ [CLOSE_10] 微笑して「恐縮です」>優人 [CLOSE_10] 「自衛隊の方々は…あまり騎士に良い印象を持っていないかたも多いですし、けんか腰の相手なら扱いなれている私が行きます」/ [kaoru_10_] 「よろしくお願いします」>黒須氏「そうだ、一応お渡ししておきますね。お守り程度ですが」ナナキブレスレットを二人に渡す。/ [CLOSE_10] 微笑して「ありがとうございます」>薫/ [Yuto_K_10] 「何ですかコレは?」受け取りながら不思議そうに>薫/ [kaoru_10_] 「お守り、程度ですが、少しは身を守る手助けになるかと」>桐崎氏/ [CLOSE_10] 「さて、それではいきましょうか」 [CLOSE_10] 買ってきたスポーツ飲料を連絡員さんにも渡して、出て行きます [CLOSE_10] こちらからは、以上です/ [kaoru_10_] 「では、私も」続けて出て行きます/ [Yuto_K_10] その後に続いて優人も出ます/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] ***シーン クローズ*** [GM_20] どうします?/ [CLOSE_10] さっそく白石へ会いに自衛隊のキャンプへ向かいます/ [GM_20] では、つきます/ [CLOSE_10] ではお土産に、お菓子と医療キット(どこかで買っておいたことにしてください)をもって白石さんのところへ向かいます   [CLOSE_10] / [GM_20] では [GM_20] 白石らしい男が部下に指示をしているのが見えます。 [GM_20] いかにも自衛隊らしい真面目そうな男です。 [GM_20] イメージ: http://www.tv-asahi.co.jp/kiva-movie/cast/img/07.png [GM_20] ソース: http://www.tv-asahi.co.jp/kiva-movie/cast/cast07.html?keepThis=true&TB_iframe=true&height=232&width=560 [GM_20] / [CLOSE_10] まず会釈してから [CLOSE_10] 「はじめまして、円卓の騎士所属の黒須ともうします」 [CLOSE_10] 「魔獣と遭遇したとのことですので、白石さんからお話をうかがいたいのですがよろしいでしょうか?」 [CLOSE_10] >白石さん/ [GM_20] 白石「円卓の騎士、噂に聞いたことはあるがまさか実在しているとはね」 [GM_20] 白石「話自体は構わないよ、あの遭遇で私の部隊はほぼ壊滅したからね」寂しげに笑う/ [CLOSE_10] 「それは申し訳ありません。ご冥福をお祈りします」 [CLOSE_10] 「私たち騎士もできるだけのことはします」 [CLOSE_10] 「これ以上の被害を出さないため、そして…無念の死を、無駄死にでなかったことを示すためにも、です…!」>白石さん [CLOSE_10] (大体、こういう内容で印象は良いですかねぇ?)/ [GM_20] 白石「わかった、できるだけのことは話そう」 [GM_20] 【情報判定>NPC】を開始します/ [CLOSE_10] キーワード:被害者の、特定の順番を狂わせることが弱点である(成人男性を襲っている場合に、成人女性を放り込む、など) [CLOSE_10] 能力3、虚無の眼:相手の余計な思考を停滞させ、集中しやすくする [CLOSE_10] 能力4、他者吸収:食欲と殺気の入り混じった強烈な気配を放ち、魔獣に本気で怒って真面目に取り組んでいると思わせる [CLOSE_10] 能力1、寄せ集めの記憶:何かひっかかる特徴が無いかを分析する [CLOSE_10] 能力1,3,4です/ [GM_20] では [GM_20] 弱点−2、NPC0ということで、+6でどうぞ/ [CLOSE_10] 2d6+6 dice2< CLOSE_10: 7(2D6: 1 6)+6 = 13 [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20] 白石「我々が災害復興のため、がれきの除去作業を行っていたところ、あれが現れた」 [GM_20] 白石「我々はなんとかしようと思ったが、無駄だった。災害復興だから銃も持っていなかったしな」 [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20] 白石「あれは、ゲームとかでてくる巨大なスライムのようだった」 [GM_20] 白石「あの巨体では為すすべもなかった」 [GM_20] 白石「重機を動かしていた隊員が重機でなんとか押しのけようとしたが無駄だった」 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20] 白石「あれは、女性隊員をまず襲い、それから男性隊員を襲いだしてきた」 [GM_20] 白石「私は全滅を覚悟した」 [GM_20] 白石「しかし、突如あれは撤退を開始したのだ。理由はわからない」 [GM_20] 【疑問】(13) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 白石「あれは、なぜ撤退した」 [GM_20] 白石「まさか、あれの苦手なものでもあったのか」 [GM_20] / [CLOSE_10] 「思い出したくないことでしょうが…」と前置きして [CLOSE_10] 「最後に襲われたのは、男性でしたか?女性でしたか?」/ [GM_20] 白石「男性だ、私の右腕だった男だったよ」 [CLOSE_10] ↑未成年・成年も加えて聞いたことでお願いします/ [CLOSE_10] 考えるしぐさをしながら [CLOSE_10] 「白石さんだけが所持していたものなど、ありますか?」/ [GM_20] 白石「たしかに災害救助とはいえ、尻尾を巻いて逃げるしかなかったとはね」 [GM_20] 白石「いや、特に変わった装備はもっていなかったよ」/ [CLOSE_10] 「煙草や金属製品など日常品ではどうでしたか?」/ [GM_20] 白石「ぱっとは思い付かないな。タバコは今は禁煙しているしね」/ [CLOSE_10] 「そうですか…ありがとうございます」 [CLOSE_10] 一礼してから、情報連絡をして [CLOSE_10] シーンチェンジです/ [GM_20] ***シーン 薫*** [GM_20] どうします?/ [kaoru_10_] 被災場所へ行きます。用意できれば、花と線香とライターと水とお菓子を持って。 [kaoru_10_] / [GM_20] はい。 [GM_20] では、つきます。 [GM_20] 被災場所とは言え、現在は復旧作業もおこなっており、作業員も多いのですが、昨日の今日なので誰もいません/ [kaoru_10_] 「…………」自分の目で見る被害の大きさに絶句。 [kaoru_10_] がれきの山に向けて、花を手向け、線香と水とお菓子を供えて合掌。 [kaoru_10_] その後、場所をあちこち移動しながら過去視で魔獣の襲撃の様子を確認します/ [GM_20] 【情報判定>状況把握】を開始します。/ [kaoru_10_] 能力4 鏡眼で過去視を行い [kaoru_10_] 能力3 ナナキの持つ魔獣知識と照らし合わせる。 [kaoru_10_] 「弱点予測」 魔獣の邪力の弱点は、「火」である。/ [GM_20] 支援0 弱点-2 ということで+5でどうぞ/ [kaoru_10_] 2d6+5 dice2< kaoru_10_: 11(2D6: 5 6)+5 = 16 [GM_20] 【噂】(1) すでに噂で流れているような状況 [GM_20]  噂通り巨大な魔獣である [GM_20]  軟体であるが、その巨体のため為すすべがない [GM_20] 【常識】(5) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20]  鞭のようにしなる触手で触れるものを吸収していく。 [GM_20]  触手は一定の場所から生えるのではなくて、自在にでるようである [GM_20] 【主観】(9) 現場の細かい内容 [GM_20]  触れたものはすべて溶かしていくが、よくみると中央にヘアピンっぽいのが浮いてる。 [GM_20] 【疑問】(13) 現場で感じる違和感 [GM_20]  まったく恐れる様子なく吸い込んでいる。 [GM_20]  だが、相手が未成年少女、そして男性になるごとに動きが鈍くなる。 [GM_20] / [kaoru_9_] 過去の被害とはいえ、手出しすることができない悔しさに、気づけばわずかに唇を食い切っていた。 [kaoru_9_] あえて冷静になろうと深呼吸。 [kaoru_9_] 「ヘアピン…女性が取り込まれているということでしょうか。それにしても消化されていないとは…」 [kaoru_9_] ちなみに、ヘアピンは普通の鉄製のものですか?それが一本だけ?/ [GM_20] そのようです。 [kaoru_9_] 眉をしかめて考え込んでいたが、わかったことを二人に携帯で連絡。 [kaoru_9_] 以上でシーンチェンジお願いします/ [kaoru_9_] / [GM_20] イメージ: http://takeuchi.p1.bindsite.jp/IKUMINOCOBO/_src/sc1600/IMG_4405.jpg [GM_20] ソース: http://takeuchi.p1.bindsite.jp/IKUMINOCOBO/pg353.html [GM_20] こんな感じのヘアピンです。 [GM_20] そして [GM_20] 薫の周囲で邪気を感じます/ [kaoru_9_] 携帯を取り出しかけていたが、邪気に気づいて身構える。「やはり、来ましたが…」/ [GM_20] 地面から染み出すように [GM_20] 粘液が飛び出し [GM_20] 巨大なスライムとなる/ [kaoru_9_] とっさにナナキを放ち、瓦礫の山の上にワイヤーアクションのような身のこなしで飛び移り、魔獣から距離を取る。 [kaoru_9_] その上でヘアピンを瓦礫を投げつけて攻撃/ [GM_20] ? ヘアピンを瓦礫を投げつけて/ [kaoru_9_] あ、ヘアピン「に」瓦礫を、です。失礼/ [GM_20] 【情報判定>魔獣戦闘】を開始します [kaoru_9_] 「弱点予測」魔獣の邪力の弱点は、ヘアピンである/ [GM_20] 【噂】(1) 魔獣の外見等の情報 [GM_20] 巨大な青色のスライム [GM_20] 知性らしきものはあまり感じられない [GM_20] 【常識】(5) 邪力の描写 [GM_20] あらゆる攻撃はその巨体が受け止め、その体から伸びたからだの一部が触手のように襲いかかる [GM_20] という状況でお願いします/ [kaoru_9_] 能力4 鏡眼で触手の攻撃の一手先を読み回避。 [kaoru_9_] 能力3 ナナキで瓦礫の上を飛び回り、ヘアピンに瓦礫を投げつける/ [GM_20] では、弱点1 -2 弱点2 -2ということで、+3でどうぞ/ [kaoru_9_] 2d6+3 [kaoru_9_] 2d6+3 dice2< kaoru_9_: 11(2D6: 6 5)+3 = 14 [GM_20] 【主観】(9) 邪力の細かい描写 [GM_20] 凄まじい力を魅せる、その触手は先端に触れたものを溶かし吸収していく。 [GM_20] 【疑問】(13) 邪力につき違和感を感じた状況 [GM_20] だが、近くにある自動販売機だけ破壊の痕が少ない [GM_20] 12+2d6 dice2< GM_20: 12+5(2D6: 3 2) = 17 [GM_20] 鏡眼のおかげで、大きな怪我はないものの、すべてさばききれません [GM_20] / [kaoru_8] 「くっ…」2本の触手をかわし、3本目を体を投げ出してかわしたところを4本目に地面に叩き落とされ。 [kaoru_8] 「これ以上は…一人では、無理ですね」ヘアピンの浮いていたところに眼をやると、自販機を盾にその場を離れる。 [kaoru_8] 以上でシーンチェンジお願いします/ [GM_20] ***シーン 優人*** [GM_20] どうします?/ [Yuto_K_10] 避難所に行って桃香さんに面会を求めます/ [GM_20] すると、やつれ、思い詰めたような感じの女性がでてきます。 [GM_20] イメージ: http://blog-imgs-26-origin.fc2.com/h/o/r/horo346/tnr0801160148000-n1.jpg [GM_20] ソース: http://horo346.blog75.fc2.com/blog-entry-205.html [GM_20] 柊「あ、あの何か?」/ [Yuto_K_10] 「初めまして。桐崎と言います。この度は娘さんのことは・・・。心からお悔やみ申し上げます。」悲痛な表情で/ [GM_20] その言葉に、柊はギロリと睨みます。 [GM_20] 柊「娘はまだ遺体で発見されたわけではありません」 [GM_20] 柊「娘は、愛美はきっとどこかで生きています!」/ [Yuto_K_10] 「遺体が見つかるまでは言うべきではありませんでした。申し訳ありませんでした。」陳謝してから [Yuto_K_10] 「その娘さんのことですが、いなくなった時にこのようなヘアピンをしていませんでしたか?」とヘアピンの形状を説明します。/ [GM_20] 【情報判定>NPC】を開始します/ [Yuto_K_10] 能力4 前世の観察眼で相手の言動をよく観察しつつ。 [Yuto_K_10] 能力3 魔獣に反応して魔剣化するメスを握りながら魔獣の残留した魔気から何か感じ取れないか探りつつ。 [Yuto_K_10] 能力2 子供の安否を心配しながら話を聞きます。 [Yuto_K_10] 弱点予測。 魔獣の邪力の弱点はヘアピンと同じ材質の物体である。 [Yuto_K_10]  / [GM_20] ではNPC−2 弱点-2で+5でどうぞ/ [Yuto_K_10] 2d6+5 dice2< Yuto_K_10: 7(2D6: 1 6)+5 = 12 [GM_20] 【噂】(1) 当たり障りのない情報 [GM_20] 柊「あの日も私は愛美を探していろんなところへいっていたの」 [GM_20] 【常識】(5) 細かい情報 [GM_20] 柊「そしたら、遠くから悲鳴が聞こえて、何があったかと思っていったら、あのバケモノが」 [GM_20] 柊「私も襲われそうになったのだけど、あわてて逃げた際、転んで川へ落ちたら」 [GM_20] 柊「なぜか助かったの」 [GM_20] 【主観】(9) NPCが気になった情報 [GM_20] 柊「よく見えなかったけど、あのバケモノの体の中に、愛美のヘアピンを持っていたの」 [GM_20] 柊「もしかしたら、愛美があの中に、いえ、そんなはずはないわ」 [GM_20] 柊「だって愛美は生きているはずだから」 [GM_20] / [Yuto_K_8] 「私は普段、小児科医をしています。訳あって化け物退治も請け負っていますが。」 [Yuto_K_8] 「化け物退治をしてるうちに私は化け物になった人を死なせたくない。助けたいと思っていました。」 [Yuto_K_8] 「すいません。なんでもありません。」そう言って逃げるように去ります。/ [Yuto_K_8] シーンチェンジで/ [GM_20] ***シーン クローズ*** [GM_20] どうします?/ [CLOSE_8] とりあえず、白石さんの服装の色を思い出します [CLOSE_8] そして、話を聞いていることにして自販機の色と同じかどうかを確認しましょう/ [GM_20] 違いますね/ [CLOSE_8] わかりました/ [CLOSE_8] では、もう一度白石さんのところへ言って話を聞きたいです。可能でしょうか?/ [GM_20] 可能ですよ/ [CLOSE_8] では、もう一度話を聞きに行きます [CLOSE_8] 「申し訳ありません。情報を集めているうちに再度確認をしたいことが出てきたものでして…」>白石さん [CLOSE_8] 「よろしいでしょうか?」/ [GM_20] 白石「ああ、構わないよ」/ [CLOSE_8] 「1つ目ですが…」 [CLOSE_8] 「白石さんと隊員の方たちでは、異なる行動を取ってはいなかったでしょうか?」 [CLOSE_8] 「リーダーと隊員では違う動きをするはずです」 [CLOSE_8] 「そして2つ目」 [CLOSE_8] 「何か、水に関係する作業や動作をしていなかったでしょうか?」 [CLOSE_8] 「川に落ちて助かった人も居るので気になりました」 [CLOSE_8] 「さらに3つ目です」 [CLOSE_8] 「自動販売機に破壊された後が少なかったのですが…」 [CLOSE_8] 「白石さんが襲われた時は、機械類が近くになかったでしょうか?」 [CLOSE_8] 「以上です」 [CLOSE_8] >白石さん/ [CLOSE_8] 訂正:破壊された後→破壊された跡/ [GM_20] 白石「いや、特に変わった行動はとっていなかったな」 [GM_20] 白石「特に水を使うような作業はしていなかったぞ、水は大事だからな、作業していた場所は断水しているから、給水車はもってきていたくらいだし」 [GM_20] 白石「作業中だから機械類はいっぱいあったぞ」/ [CLOSE_8] 「ありがとうございます、実に助かりました」 [CLOSE_8] 丁重に礼をいい、ここから立ち去ります/ [GM_20] ほい/ [CLOSE_8] 情報判定で考察を行いたいです。OKですか?/ [GM_20] 【情報判定>状況把握】を開始します/ [CLOSE_8] 能力2、分裂:複数の自分で議論することで、意見をまとめる [CLOSE_8] 能力3、虚無の眼:雑念を取り除き思考に集中させる [CLOSE_8] 支援:ファルコンさんに支援を求めます [CLOSE_8] キーワード:水分に触れることが弱点である [CLOSE_8] 能力2,3+支援です/ [GM_20] ネット関係の知識で調べるということですね?/ [CLOSE_8] はい。色々な情報が入ってきていると思うので、助かった人の情報も入っているはずなので/ [GM_20] そういう情報でしたら、シゲさんか、月城教授だと思います/ [CLOSE_8] では、シゲさんに変更してよいですか?/ [GM_20] ほい [GM_20] では支援+2 弱点+2 ということで、+9でどうぞ/ [CLOSE_8] 2d6+9 dice2< CLOSE_8: 8(2D6: 3 5)+9 = 17 [GM_20] 【噂】(1) すでに噂で流れているような状況 [GM_20] 【常識】(5) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(9) 現場の細かい内容 [GM_20] 【疑問】(13) 現場で感じる違和感 [GM_20] 【推理】(17) 違和感・矛盾に対する推察 [GM_20] シゲさん「たしかに魔獣の出現場所は河口近くだが、川からやってきたという話は聞いていないな」 [GM_20] シゲさん「それに川や用水の近くにいくほど被害が少ないな」 [GM_20] 時間です [GM_20] ***シーン 薫*** [GM_20] どうします?/ [kaoru_8] 魔獣との戦闘を思い返します。自販機は稼働していましたか?/ [kaoru_8] 自動車などは被害を受けていましたか?/ [GM_20] 自動車は被害に会っていた気がします。 [GM_20] 自販機は稼働はしていませんでしたね/ [kaoru_8] 魔獣の動きに知能は感じられましたか?/ [GM_20] 複雑な知能はないようですね [GM_20] かなり大雑把な感じの動きです/ [kaoru_8] では、柊桃香さんのところへ行きます。 [CLOSE_6] きっと生きている、とかがデレですかねえ? [kaoru_8] 「初めまして、若槻薫といいます」と自己紹介。「被害にあったあたりを捜索しているのですが、お子様が行方不明だと伺いましたので。もし、なにか手がかりになるものがあれば、愛美さんの行方もいっしょにお探ししたいと思います」と伝えます/ [kaoru_8] 「愛美さんは、いくつぐらいのお子さんですか?最後に見かけられたのは、どのあたりでしたか?」/ [GM_20] 柊「愛美を最後に見たのは、あの震災の日です」 [GM_20] 柊「まさか、あんな大きな津波がやってくるなんて想像しなくて、気がついた時にはすでに遅く、1階は完全に浸水し、2階で愛美とどうしようかと思っていたところ、ボートが漂ってきたのです。」 [GM_20] 柊「あわてて二人で乗り込んだのですが、愛美がバランスを崩して……」 [GM_20] 柊「……海の中へ」 [GM_20] 柊「あわてて私は手を伸ばしました、そしてあの子も私にむかって手を……」 [GM_20] 柊「でも」 [GM_20] 柊「でも……」 [GM_20] 柊「私は、間にあわなかったの」 [GM_20] 柊「愛美ー」/ [kaoru_8] 「……大変でしたね……」 [kaoru_8] 下手に慰める言葉が出てこない。 [kaoru_8] 落ち着いたのを見計らって、最後の質問「愛美ちゃんは、何が好きですか。嫌いなものはなかったですか?」/ [GM_20] 柊「特になかったわ、まだ年長だったけど、とてもいい子で」泣き崩れます [GM_20] 時間です。 [GM_20] ***シーン 優人*** [GM_20] どうします?/ [Yuto_K_8] 状況把握をします。/ [Yuto_K_8] 能力4 前世の記憶。死を与えた記憶。生と死を分かつ状況分析。 [Yuto_K_8] 弱点予測。 魔獣の弱点は母親である。/ [GM_20] 支援0 弱点-2 ということで+2でどうぞ/ [GM_20] 訂正 [GM_20] 支援0 弱点0で+4でどうぞ/ [Yuto_K_8] 2d6+4 dice2< Yuto_K_8: 7(2D6: 5 2)+4 = 11 [GM_20] 【噂】(1) すでに噂で流れているような状況 [GM_20] 【常識】(5) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(9) 現場の細かい内容 [GM_20] 母親というか [GM_20] 女性を求めているのはわかります。 [GM_20] 問題は母親をどうやって認識するかはっきりわからないところですね [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [CLOSE_6] 「鳥飼刑事とも話をしましたが…」 [CLOSE_6] 「川や用水の近くといって、水に近いあたりでは被害が少なかったようです」 [CLOSE_6] 「助かった白石さんも、給水車があったということですし…水分が弱点では無いかと思われます」>二人/ [kaoru_8] 裂けた服で戻ってきたので、場所を借りて着替えてきた。/ [kaoru_8] 「大人の女性を襲うのは、推測ですが愛美ちゃんが核となっていて、お母さんを求めているからではないでしょうか?」/ [Yuto_K_8] 「柊さんを連れて行ったほうがいい気がしますけど・・・。」凄く歯切れが悪い/ [CLOSE_6] 「ヘアピンはその名残というわけですか…」 [CLOSE_6] 「それで考えられることは…名前を呼ぶ、母親と対面させる、ですかねぇ」/ [CLOSE_6] 「または、母親が娘を呼ぶときに必ずしていた動作、なども考えられますか」/ [kaoru_8] 「柊さんを守りながら闘う…ですか。水を避けるならば、水をかぶっていてもらえばなんとか…」考え込む/ [Yuto_K_8] 「私はやっぱり。騎士としても医師としても人間としてもヤブですね。」力なくうなだれ/ [CLOSE_6] 「自分をそう認識したのなら、改善する努力をすれば良いだけです。最悪は欠点に気付いてもそれに眼をそむけることです」>優人/ [CLOSE_6] 微笑して「ですので、何も問題はありませんね」>優人/ [kaoru_8] 「…やっぱり、危険ですよ…」<柊さん連れてく/ [CLOSE_6] 「妥協案としては…もし弱点を見つけられなければ柊さんを連れて行く、ですね」 [CLOSE_6] 「なので、すこしだけ離れたところで待機させておく…といったところでしょうか」/ [Yuto_K_8] 「危険でも連れて行くべきだと思います。多分・・・。」自信なさげに/ [kaoru_8] 「………」言葉が出てこない/ [Yuto_K_8] 「魔獣を倒すためとかじゃなくて。」 [CLOSE_6] 「ところで…その母親ですが」 [CLOSE_6] 「どうぞ」>優人 続きを促します/ [Yuto_K_8] 「すいません。」と言ってから話を続け [Yuto_K_8] 「遺体が見つからないと柊さん、納得しないっていうか。あれが娘さんも取り込んでる魔獣なら向き合わないといけないというか。うまく言えませんけど・・・。そんな感じがして・・・。」/ [CLOSE_6] 同意を示すために、うなずきます/ [kaoru_8] 「それを納得させるのは難しいと思いますけど…」 [kaoru_8] / [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします?/ [kaoru_8] 消防車、散水車、給水車などの手配をして、水を撒くことができるようにします/ [CLOSE_6] 騎士たちは海水をかぶっておきます/ [GM_20] ほい/ [Yuto_K_8] 母親を説得して連れてきます。説得が無理そうなら拉致で。/ [GM_20] どのような内容で説得しますか?/ [Yuto_K_8] 娘さんのヘアピンがあるのでせめてそれぐらいは取り返せるかもしれないと。怪物の中に娘さんが生きて中にいるかもしれないと嘘をつく。/ [Yuto_K_8] 追記 [Yuto_K_8] 「娘さんが中にいて生きていた場合は柊さんにしか助けられないと思う。」と言い添えます。/ [GM_20] 柊「愛美のためなら……」 [GM_20] 快く引き受けてくれます/ [CLOSE_6] 微笑して「さて、全員で生き延びましょうか」>二人 と、いつものセリフを/ [kaoru_8] だまってうなずきます/ [Yuto_K_8] 「生き延びるってなんでしょうね?答えは自分で見つけますが。」じっとクローズの目を見つめて/ [CLOSE_6] まるで迷いなどなく「未来を掴み取ることです。少なくとも私にとっては」>優人/ [Yuto_K_8] 「答えは聞いてませんけどね。」クスクス笑い>クローズ/ [kaoru_8] (もう、これ以上、誰も……)ロケットにそっと手を触れます/ [Yuto_K_8] 「聞かれてないのに答えますけど。死なせないじゃなくて生かすこと。」自分に言い聞かせるように/ [CLOSE_6] 「さて…はじめましょうか」 [CLOSE_6] 戦闘に向かいます/ [GM_20] 場所は薫の鏡眼でわかります。 [GM_20] 昔は公園だった場所です/ [kaoru_8] わずかに残ったブランコか何かの土台をなでます/ [kaoru_8] 「津波がなければ、ここも子どもたちの遊び場だったんでしょうね…」/ [CLOSE_6] (子供の遊び場におびき寄せられる…なるほど、確かに子供のようですねぇ)/ [GM_20] その時、地中から邪気が放たれ、 [GM_20] 地面が割れ、巨大な蒼いスライムが現れます/ [kaoru_8] 「柊さんにも水を!」>二人/ [Yuto_K_8] 生理食塩を柊さんにかけます。/ [GM_20] ほい/ [kaoru_8] 全員ずぶぬれです/ [GM_20] では、縦横10メートルを超える魔獣が姿を現します/ [kaoru_8] ヘアピンは見えますか?/ [GM_20] なんとか見えます/ [kaoru_8] 「柊さん、愛美ちゃんに呼びかけてあげてください」>柊/ [GM_20] 柊「愛美ちゃん、お母さんよ!」 [GM_20] グロテスクな魔獣に対して声をかける柊 [GM_20] 彼女にむかって触手が向かおうとしますが、 [GM_20] その触手が彼女の呼びかけによって消えます。 [GM_20] ただ触手はなくなりましたが [GM_20] ずるりずるりと巨体が母親に近づいていきます/ [Yuto_K_8] 「愛美ちゃーん。ここにお母さんがいるよー!お母さんのこと思い出せないかな?お母さんの声。お母さんの顔。お母さんのにおい。お母さんの服。お母さんのヘアピン。何でもいいからお母さんのことを思い出してくれー!」母親以上に必死の説得。もはやなりふり構わないです/ [GM_20] スライムはずるりずるりと近づいていきます、触手はやはり生えてきません/ [Yuto_K_8] 「柊さん。その子を撫でてあげてくれませんか?」>柊/ [GM_20] 柊がスライムを撫で始めるとスライムの動きがとまります。 [GM_20] ただ、柊が撫でた部分だけ溶けていきます/ [Yuto_K_8] 「柊さん。今度は抱きしめてあげてください。」>柊/ [GM_20] 抱きしめますが、途中で解けるのとまります/ [CLOSE_6] 解けるのが止まったのを見て「さて…そろそろ危険域ですかね?」 [kaoru_8] 柊さんにまた水をかけます/ [CLOSE_6] / [GM_20] するとまた溶けだします。 [GM_20] というか水をかけた部分が溶けているようです/ [Yuto_K_8] (やはり駄目なのか・・・。ここまでなのか・・・。)/ [CLOSE_6] 「これ以上は危険ですね」 [CLOSE_6] 「離れたところから、呼びかけてもらいましょうか」/ [kaoru_8] 「そうですね」とうなずき。水をスライムだけでなく、騎士三人+柊さんにもかけておきます/ [GM_20] スライムに水をかけると [GM_20] 瞬く間に小さくなります。 [GM_20] そこにあるのは、年長くらいの大きさの人型のスライムです。 [GM_20] 頭の部分に花形のヘアピンが浮いています [GM_20] 柊「愛美、愛美、愛美ー!」 [GM_20] 柊が魔獣を抱きしめ、魔獣も愛美を抱きしめます/ [CLOSE_6] (水が切れたときに、吸収されるのが落ちなんでしょうねぇ…)/ [GM_20] その時、新たな気配を3人は感じます。 [GM_20] / [CLOSE_6] 「……どちらさまですか?」>気配に向けて/ [kaoru_8] 魔獣と柊さんに水をかけていたが「!」と振り返る/ [GM_20] そこにはゴスロリを着て、無表情の少女が立っていた。 [GM_20] マキナ「私は災厄のアルカナ、”星”のマキナ」/ [Yuto_K_8] 「貴女に興味は無いです。お引取りを。」スライムと柊の動向に集中しながら。>マキナ/ [CLOSE_6] 微笑して「ご丁寧にどうも。“神喰”の騎士でクローズと申します」 [CLOSE_6] 「今忙しいのですが、何か御用ですか?」>マキナ/ [GM_20] マキナ「私は何もしない」 [kaoru_8] マキナに背を向けないように立ち位置を変えながら、魔獣と柊さん&騎士3人にも水まき継続中/ [GM_20] マキナ「ただ、人はあまりにも酷いことをするなと感心をしたからより近くで観察しにきただけ」 [GM_20] / [CLOSE_6] からかうように「嘘はいけませんね。何もしないと言いながら、観察をしているじゃないですか」>マキナ/ [GM_20] マキナ「その魔獣はイザナミ姉さまの魔獣、死んだ子どもの母親に会いたい想いを利用して生み出された魔獣」 [GM_20] マキナ「その対処の方法としてあなたたちがとった策はある意味間違いない」 [GM_20] マキナ「でも」 [GM_20] マキナ「愛する子どもを母親の前で2度と殺すなんて、なんて酷い人たち」 [GM_20] マキナ「断言してもいいわ、その魔獣の母よ、あなたの子はもう誰も襲わない、ただ自衛のみのために闘う」 [GM_20] マキナ「我々は殺さない、でも、その自称正義の味方は、殺すわ、貴方の子を」/ [CLOSE_6] 考えるしぐさをして [CLOSE_6] (そんなに酷いですかねぇ?) [CLOSE_6] 「正義の味方は自称していませんよ」 [CLOSE_6] 「でも、そう仕向けたのはイザナミさんですから…もっと酷いのはイザナミさんですよね?」>マキナ/ [GM_20] マキナ「あたりまえ、私たちは世界を滅ぼす存在だから」/ [CLOSE_6] 「ご同意いただけてなによりです」>マキナ [CLOSE_6] そして、口元がニタリと釣りあがる/ [kaoru_8] 「私は正義の味方ではありません。私は、私のエゴで、これ以上犠牲者を出したくないだけです」 [kaoru_8] 「自衛のみのために闘うということは、愛美ちゃんがこのままでいる限り、犠牲者が出ないとも限らない。可能性の話と言われればそれまでですが」 [kaoru_8] 「でも、これまでにたくさんの人が襲われています。愛美ちゃんを生き返らせたり、人間に戻すこともできない以上、私は確かに、この状態は看過できません」 [kaoru_8] 淡々と、表情を殺して言う/ [CLOSE_6] 「それと、大きな誤解があったようなので訂正しておきましょうか」 [CLOSE_6] 「『人はあまりにも酷いことをするなと感心をした』と言いましたが…」 [CLOSE_6] 「私は<人>ではありませんので、感心されても困りますね」>マキナ/ [CLOSE_6] やはり、からかっている/ [Yuto_K_8] 「貴女。ウザイですよ。私の中の人類最悪の悪魔がそう言ってます。」 [Yuto_K_8] 「今更、正義の味方になる気もありません。悪魔は悪魔らしく気に食わない相手を切り裂くのみ。」マキナの足元に魔剣のメスを投擲。 [Yuto_K_8] メスから今までになくまがまがしい闇をまとい、不浄なる血の臭いを発し、おぞましき亡者の叫び声を響かせる。 [Yuto_K_8] 呪われし魔剣に変化する。/ [GM_20] マキナ「あなたたちの相手は私ではなく、あの子よ」 [GM_20] 指差した先は魔獣と、魔獣を庇うように立つ母親の姿 [GM_20] マキナ「さあ、あなたたちを観察させて」 [GM_20] ということでイニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 10(2D6: 4 6) = 10 [kaoru_8] 2d6 dice2< kaoru_8: 6(2D6: 5 1) = 6 [CLOSE_6] 2d6 dice2< CLOSE_6: 10(2D6: 5 5) = 10 [Yuto_K_8] d [Yuto_K_8] テスト [Yuto_K_8] 2d6 dice2< Yuto_K_8: 6(2D6: 2 4) = 6 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 クローズ6 薫8 優人8 [GM_20] では、クローズからどうぞ/ [CLOSE_6] (では…こうしましょうか) [CLOSE_6] 食欲と殺気を入り混じった、獰猛な気を周囲に振りまき [CLOSE_6] マキナに殺気をぶつけたと言い訳を出来る状況にし [CLOSE_6] (自衛のために戦うのなら、今ので襲ってくるはずですねぇ…!) [CLOSE_6] 「正当防衛」を演出し [CLOSE_6] 襲ってきたところを [CLOSE_6] 能力2、分裂:増えた分裂がとことん水を運んできて魔獣にかける、ついでに自分にもかける [CLOSE_6] 能力3、虚無の眼:母親の動きを停滞させるが、名前を呼ばせるために口まで停滞させたりしない [CLOSE_6] ↑どうせ、娘の名前を連呼するはずなので [CLOSE_6] 能力4、他者吸収:触れたところから、捕食 [CLOSE_6] 能力2,3,4/ [GM_20] ほい、応援は?/ [Yuto_K_8] します/ [kaoru_8] します/ [GM_20] ほい/ [kaoru_8] 能力4 鏡眼で魔獣の動きを捕捉しつつ、この場にいる全員に水をかけ続けます。マキナもずぶ濡れにするのは嫌がらせ(ぇ [kaoru_8] / [Yuto_K_8] 能力4 通常のメスを両手の指の間に挟んで8本投擲。複雑な軌道で魔獣の動きを制限するように/ [GM_20] ほい [GM_20] では+17でどうぞ/ [CLOSE_6] 追記:念のため「やめなさい、愛美さん!」>魔獣 と、名前を呼びます。 [CLOSE_6] OKですか/ [GM_20] OKですよ/ [CLOSE_6] 了解です [CLOSE_6] 2d6+17 dice2< CLOSE_6: 3(2D6: 2 1)+17 = 20 [GM_20] では [GM_20] 邪力12 [GM_20] その魔獣の体でなんとかよけようとする [GM_20] 6+2d6 3なんて出目はださない dice2< GM_20: 6+7(2D6: 5 2) = 13  3なんて出目はださない [GM_12_] 傷つく魔獣をみて柊が絶叫する [GM_12_] 柊「あなたたち、何よ、私に娘を助けるようなこといって、やっぱりこの子を殺すの!」/ [kaoru_7_] 「……」無言で唇を噛みしめたまま、母娘に近づいていく/ [CLOSE_4] 「こちらから、手は出しませんでしたよ。誤解なさらぬよう」>柊 [CLOSE_4] 「ねぇ?」>マキナ ついでに、マキナにも嫌味を言っておく/ [GM_12_] 柊「そんなことに騙されないわ」 [GM_12_] 柊「あなたに悪意があったことなんてわかっている」クローズ [GM_12_] 柊「この偽善者、嘘つき、裏切り者」 [GM_12_] 柊「せっかく戻った私の娘はぜったいに渡さない」魔獣をしっかりと抱きしめます/ [CLOSE_4] 涼しい顔をしています/ [GM_12_] ということで、魔獣は行動しないので、薫です/ [kaoru_7_] 「柊さん、戻ってきたというなら愛美さんをよく見てください。その姿のまま、保育園に通わせるつもりですか?」 [kaoru_7_] 「さっき、彼女(マキナ)も言っていたでしょう。『死んだ子どもの母親に会いたい想いを利用して生み出された』のだと」 [kaoru_7_] 「残念ですが……。愛美さんは、あの日、あの時、亡くなったのです。柊さんの手が届かず、海に投げ出された時に」 [kaoru_7_] 無防備にどんどん距離を詰めていく。 [kaoru_7_] 能力4 鏡眼で一手先を読み、魔獣の攻撃にあわせてカウンター。 [kaoru_7_] 能力3 細い鉄糸のようにしたナナキで、母親には武器と気づかれないように(下手にかばわれないように) [kaoru_7_] 能力2 俊敏に攻撃/ [GM_12_] ほい、応援は?/ [Yuto_K_7] します/ [CLOSE_4] します/ [CLOSE_4] 能力3、虚無の眼:母親の動きを停滞・先ほどと同じく口以外/ [GM_12_] ほい/ [Yuto_K_7] 能力4 刺激物の液体の入ったガラス瓶を口に入れ噛み砕き、ガラス瓶の破片と共に液体を噴射して魔獣を目潰し/ [GM_12_] ほい/ [GM_12_] では、+16でどうぞ/ [kaoru_7_] 2d6+16 dice2< kaoru_7_: 4(2D6: 1 3)+16 = 20 [GM_12_] 邪力12 [GM_12_] そして裏技邪力3、邪力4 [GM_12_] 狂ったように柊が叫ぶ。 [GM_12_] 柊「あなたはカツノリよ、カツノリ、あの子じゃない!」 [GM_12_] その刹那、魔獣の体からぐにゃりと触手がでてくる。 [GM_12_] あらたに生まれたそれに、カバンから取り出したタオルでしっかりふき、覆いかぶさり、水に濡れないようにして [GM_12_] 「いい、あの女を狙うの!」 [GM_12_] その言葉に反射的に従うように [GM_12_] 触手が伸びる、柊とともに [GM_12_] まるで柊の体を盾のように、あるいは剣のようにして、触手が薫に襲いかかる [GM_12_] それは彼女なりの必死の行動だった。 [GM_12_] あの憎きものたちは、水をかけ、名を呼ぶことで、我が子を弱体化させた [GM_12_] ならば、その逆を行えば、一時的にも力を取り戻すと考えたのだ。 [GM_12_] だが、そのためには自分が犠牲になる可能性が大であった。 [GM_12_] でも、彼女に後悔はなかった。 [GM_12_] 触手ととも宙を走りながら [GM_12_] その中で、腹部を我が子に喰われながらも [GM_12_] 彼女は後悔はなかった。 [GM_12_] 20+2d6 5以上でろ dice2< GM_12_: 20+4(2D6: 3 1) = 24  5以上でろ [GM_12_] では、母親を貫いた触手が薫の腹部をも貫くが、その程度では薫を倒すことはかなわない [GM_12_] 母親はそのことをしらず [GM_12_] 満足な笑みを浮かべ、死んでいった。 [GM_12_] 弱点 魔獣に愛美と語りかける、水をまく [GM_12_] / [kaoru_1_] 一二歩よろけて後退したが膝はつかず。腹部を貫いた触手にかけた指からナナキが触手にくいこんでいく/ [kaoru_1_] 満足そうな死に顔に泣きそうな顔でささやく。「柊さん、あなたは子どもを守ったんじゃない。自分の子を親殺しにした……」/ [GM_9_] では、優人です/ [Yuto_K_6] 「生きていくことは辛いことです。私も何時、死んでもいいと思っています。むしろ、死にたいと。」 [Yuto_K_6] 「死なすのは嫌だ。殺すのは嫌だ。それを見ないですむのならと思っています。」 [Yuto_K_6] 能力4 自らの動脈を切って致死量ギリギリまでの血液を魔獣に噴射。 [Yuto_K_6] 能力3 魔剣のメスを手に召喚し直し。魔獣に切りかかる。 [Yuto_K_6] 能力1 私は決して優れた人間ではない。本当は弱い人間なのだから。こんな人間の背中を目指す奇特な少女のためにも生きる。その期待に応えれる優れた人間にならねばならぬ。 [Yuto_K_6]  / [GM_9_] ほい、応援は?/ [CLOSE_3] します/ [GM_9_] ほい/ [CLOSE_3] 「あなたはカツノリなどではありません、愛美です」>魔獣 [CLOSE_3] 「親に子が死ぬのを2回見せるのだから酷いと言いましたね?」 [CLOSE_3] 「ところがどうでしょう?2回目、見ていませんよね。残念、予想外でした」>マキナ [CLOSE_3] 能力2、分裂(演出です):増えた分裂がさんざん水をかけたあと [CLOSE_3] 能力4、他者吸収:弱った薫を防御する形で割り込んで、防御主体で魔獣を捕食 [CLOSE_3] 能力4で応援です/ [CLOSE_3] ↑水をかけるのは、魔獣・騎士の全員です。タオルなので拭いても無駄な量をかけます/ [kaoru_1_] 応援します。口を開くと傷から逆流してきた血が溢れるので、何も言えず。ただ触手をつかんだまま固定し。 [kaoru_1_] そして能力4 鏡眼で練った<気>を魔獣に遠当て/ [GM_9_] クローズの応援却下 [GM_9_] 理由;複数の能力の行使型の応援は認めますが、それは一連の動作の場合なので [GM_9_] 能力2の行動と、能力4の行動はまったく別の2つの行動ですので、どちらか一つにしてください/ [CLOSE_3] わかりました/ [CLOSE_3] では、4での応援でお願いします/ [GM_9_] ほい/ [kaoru_1_] 訂正 この場にいる全員に大量に水を撒きます。タオルでぬぐったくらいでは乾かないほど/ [GM_9_] ほい [GM_9_] では、+18でどうぞ/ [Yuto_K_6] 2d6+18 dice2< Yuto_K_6: 8(2D6: 2 6)+18 = 26 [GM_9_] 邪力12 [GM_9_] なけなしの力を全開で動かす [GM_9_] て、ダメだ。 [GM_9_] ダイスが振れませんね。 [GM_9_] 優人の魔剣に切り裂かれ、少女の体がドロドロに崩れさる [GM_9_] その体はどんどん塵にかえり [GM_9_] あとに残ったのは魔玉とヘアピンだけであった/ [Yuto_K_3] メスは優人の思いに反応して、神々しい光をまとい、清浄なる森の香りを発し、麗しき天使の歌声を響かせる。 [Yuto_K_3] 祝福されし聖剣に変化する。 [Yuto_K_3] メスを右手と左手へ交互に瞬間移動させることで、二刀流で戦ってるかのごとく、鋭く素早い斬撃を何度も繰り出す。 [Yuto_K_3] 斬撃は幾つもの光芒を放ちながら、魔獣を切り裂いていく。 [Yuto_K_3] それは神々しい光の流星群みたいに美しく、辺りには清浄なる森の香りが満ち溢れ、麗しき天使の歌声が木霊する。 [Yuto_K_3] 攻撃を終えると、メスは呪われし魔剣に戻のであった。 [Yuto_K_3] 「すいません。助けられなくて。私はこの言葉を言い続けるしかないでしょうか?」 [Yuto_K_3] 出血多量で意識を失います。/ [GM_9_] ちなみにいつの間にかマキナはいません/ [GM_9_] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_9_] 時間:30分(一人10分) [GM_9_] 目的:現場から去る。 [GM_9_] ***シーン 薫*** [kaoru_0_] (わたしは、きちんと自分の役割を果たすことができたのか) [kaoru_0_] (役割とは何か。仲間の盾になることか。盾になれたのか。) [kaoru_0_] 騎士は一人も欠けることなく魔獣を斃すことができた。だが、戦いに巻き込んでしまった母親の命は奪われてしまった。 [kaoru_0_] 自分にできることは、あまりにも少なく、失われる命はあまりにも多い。 [kaoru_0_] 自室に戻った薫は、オルゴールの蓋を開いた。 [kaoru_0_] 「Amazing Grace」のメロディだけが、いつ果てるともなく部屋に流れていた……。/ [GM_9_] ***シーン クローズ*** [CLOSE_2] 登場フェイズ時で撃退し…一応、六道家に引き渡すと言う形をとった例の不審者の処遇をたずねるべく [CLOSE_2] 六道家に連絡をします [CLOSE_2] 「黒須と申します、六道さんですか?」>電話/ [GM_9_] 六道「そうですが、何のようですか、黒須先生」冷やかに/ [CLOSE_2] 「少し前に、不審者を引き渡したでしょう?」 [CLOSE_2] 「ジャックザリッパーの生まれ変わりを主張するあの男ですが、どうなりました?」 [CLOSE_2] 「心を読む能力があるということだけは、本当だったようですが」 [CLOSE_2] >六道さん と、言った後に少し笑う/ [GM_9_] 六道「彼なら、もう異能が使えないように心を折っておいた」 [GM_9_] 六道「やっていた行為は十分には通常の犯罪として立証可能だから、警察に突き出しておいたわ」/ [CLOSE_2] 笑いながら「精神病院のほうが先の様な気もしますけどね」 [CLOSE_2] 「こんな感じで、異能使いが妙なことをすればそちらによろしいですか?」/ [CLOSE_2] 訂正 [CLOSE_2] そちらに→そちらに引き渡せば/ [GM_9_] 六道「私の管轄なら、いつでも。それが私の仕事だ」/ [CLOSE_2] 「わかりました、助かりますよ」 [CLOSE_2] 「では…私はこれにて」 [CLOSE_2] と、電話を切って [CLOSE_2] (普通の警察ともコネがあるんですかねぇ?六道家って…) [CLOSE_2] なんてことを考えながら、帰路に着きます [CLOSE_2] 以上です/ [GM_9_] ***シーン 優人**** [Yuto_K_3] 魔獣を倒して同じことは繰り返す。 [Yuto_K_3] 墓の前で花を供え、救えなかったことを詫びるのだ。 [Yuto_K_3] そうすることしかできない自分の非力をかみ締めながら。 [Yuto_K_3] 休暇の旅の目的。 [Yuto_K_3] 桐山未来や水木あやかとの修行は表向きの理由だ。 [Yuto_K_3] 桐山刃、月見冷子、天馬晶子の墓に花を供える。 [Yuto_K_3] どちらが本当の目的だったか今となってはわからない。 [Yuto_K_3] 今回も花を供え終わり、岐路に着こうと考えていたところ。 [Yuto_K_3] 水木あやかに無事ぐらい伝えるかと電話をすることにした。 [Yuto_K_3] 「取り合えず、無事なので心配しないように。」/ [GM_9_] あやか「べ、別にあなたのことなんか心配してないわ」/ [Yuto_K_3] 「それは関心です。言いつけをよく守ってるようで。」/ [GM_9_] あやか「あんたは、私に技の全てを教えるまで死んだらダメだからね」/ [Yuto_K_3] 「貴女程度の実力じゃ何十年かかるかわかりませんねー。私はなかなか楽になれないようだなー。」 [Yuto_K_3] 「では、それまで貴女も生きるように。そのうちしごきに行って差し上げますよ。」 [Yuto_K_3] 言いたいことを言ってさっさと電話を切る優人。 [Yuto_K_3] その表情は少しだけ明るかったかもしれない。/