[em_15] タイトル:人魚の海 [em_15] EM  :水無月冬弥 [em_15] 開催日時:8月27日23:00 [em_15] 参加人数:3人 [em_15] 参加希望:開催日時までにトリスタンに書き込み [em_15] 依頼日時:8月27日13:00 [em_15] 依頼場所:警察署 [em_15] 依頼人:警察署長 [em_15] 事件との関係:警察 [em_15] 概要 [em_15]  最近、砂浜や河口付近で海からやってきた人魚のようなものに襲われ、肉をかみちぎられたり、海に引きずり込まれ行方不明になっている [em_15] 被害状況:死者4名、けが人10名程度 [em_15] 依頼内容:退治 [em_15] 退魔対象:乙種 [em_15] 絶対障壁:退魔対象を倒す行為 [em_15] 特記事項:なし [em_15] 【ゲーム情報】 [em_15] 名称:人を喰らう人魚 [em_15] 異能・特殊能力:不明 [em_15] 弱点:なし [em_15] 障壁/NPC:闇のもの(人魚) [em_15] 居場所:不明 [em_15] 解決方法:退治する [em_15] 絶対障壁:人魚を倒す行為 [em_15] 【シーン1:海より来たりて】 [em_15] 内容:退魔対象による被害を防ぐ [em_15] ・退魔対象は海からはい出て襲う事からパトロールをしてほしい [em_15] 【シーン2:醜きもの】 [em_15] 内容:被害にあったものから話を聞く [em_15] 細野武司 [em_15] ・恋人を殺された細野武司から話を聞く [em_15] ・病院にいるようである [em_15] 【シーン3:人魚の岩】 [em_15] 内容:事件に関係のありそうなものから話を聞く [em_15] 飯島太助 [em_15]  中学1年 [em_15] ・海岸線に人魚の岩という岩があり人魚が眠ると伝えられているが、その岩が割れており、割れたと思われる時間帯に岩の周りで太助の姿が見られている [em_15] ・まだ事件場でも見られている [em_15] ・現在、自宅にいるようだ。 [em_15] ・最近、母親を亡くしているようだ。 [em_15]   [em_15] 【キーワード】 [em_15]  人魚、ホラー、愛情 [em_15] ***依頼フェイズ*** [em_15] 時間  30分 [em_15] 目的  依頼人から話を聞く [em_15] 可成、ルシア、光司の順で登場してください/ [yasube_10] 「さて、失礼しますー、っと」受付に手続きを済ませ、指定された部屋へ踏み込む。扉を後ろ手に閉める。/ [em_15] 署長「君が退魔士か。よろしく頼むよ」初老ですがきさくな感じです/ [lucia_10] 「Good Afternoon.Tristanより参りました者デスが〜」若干間延びした英語混じりの挨拶で入室。薄いピンクのワンピースに白いニーソが目立つ/ [em_15] 署長「よ、よろしく」さすがに顔がひきつる(若い、そして外国人だと!)/ [ko-ji_10] 「あ、この部屋で良いんすか? どもども。」美人の警察官に案内されつつ扉を開ける [ko-ji_10] 「こんちは〜。源光司です。よろしくお願いしま〜す。」この国家権力の中にあって、緩い。/ [em_15] 署長「ああ、よろしく」(この余裕、本物か) [em_15] 署長「では、3人揃ったようですので、説明します」 [em_15] と情報を公開します。 [em_15] 署長「……ということで、どう考えても人間の犯行とは思えないので依頼したのです」/ [lucia_10] スマートフォンに入力しつつ「……Romantic、とは縁遠いみたいデスね」溜息一つ/ [yasube_10] 「はあ、なるほど。まあ、お任せ頂けばよろしい。それなりに結果は出しましょう」K-PHONEに要項をまとめながら、どこか投げ槍に / [ko-ji_10] 「いや、流石ですよ。署長さん」「餅は餅屋、我々に依頼してくださったのですから」 [ko-ji_10] 「裏の仕事、いや、闇の仕事なら我々にお任せ頂きたい」ふっ、とキメてルシアをちらちら見てるw/ [em_15] 署長「よろしくお願いします。なんせ、被害がどんどん酷くなっているので」/ [lucia_10] 「……Mr.源よりはMr.泰辺の方が頼りになるのデスけれどね……」聞こえるか聞こえないかレベルの小声 それから愛想笑い/ [ko-ji_10] 部屋に入って最初に彼の頭に入ったのは [ko-ji_10] 「(おぉ、ルシアちゃん。キター!)」 [ko-ji_10] であることに疑いの余地は無い/ [yasube_10] 光司を無感動に見やりながら「……さて、それじゃあどうします? 個人的には物理的に叩きのめせそうなパトロールに向かわせてもらいたいかな」 >二人 [yasube_10] / [ko-ji_10] 「えーっと…、少年。俺はそれで構わんよ」「ルシアちゃんはどうしたい?」前後でテンションが違うぞ/ [lucia_10] 「では、残りはどうしましょうか?Mr.源、好きな方をSelectして下さいませ」笑顔で問いかける>光司/ [ko-ji_10] 「じゃー、お言葉に甘えて。飯島少年のところに行こうかな。」 [ko-ji_10] 「(なんで恋人持ちのやつを慰めないといけないのかわからんからな)」 [ko-ji_10] / [lucia_10] 「それでは、ワタクシは被害者のお見舞いデスね」そう言うとサッと席を立ち「では皆様、また後程」ニッコリと笑顔のまま部屋を出ていく/ [yasube_10] 「じゃあ決定ですか。分かった事は知らせます。では、……ああ、私は泰辺と言います。覚えて頂かなくても結構」あくびをかみ殺す。少々覚束ない足取りで退出する / [ko-ji_10] ずずず、っとお茶を飲み干し。「んじゃ俺もそろそろ行こうかねぇ」「じゃ、署長さん。楽しみに待ってて下さいよ」その場を後にする/ [em_15] ***事件フェイズ*** [em_15] 時間  120分(シーン40分) [em_15] 目的  依頼人から話を聞く [em_15] 【シーン1:海より来たりて】 [em_15] 内容:退魔対象による被害を防ぐ [em_15] ・退魔対象は海からはい出て襲う事からパトロールをしてほしい [em_15] / [em_15] では、どうします?/ [yasube_10] 現在海水浴客で賑わっているビーチがあれば、そこへ。ないようであらば、ここ最近の被害件数が多い所へ移動します。 / [em_15] 了解。 [em_15] では、さすがに事件の報道&夏も終わりなので、人は少ないですがそこそこいます。 [em_15] カップルもけっこういます。 [em_15] そして [em_15] 遠くの岩陰のほうで誰かが叫ぶ音が聞こえます/ [yasube_10] 「ッ! クソが、早々これかよ!」悲鳴の方へ振り向き、駆け出す。スニーカーが砂に塗れる。岩陰に到着次第、覗き込んで状況を確認/ [em_15] そこでは [em_15] 海水ズボンの男が [em_15] ビキニ姿の女性にグーで殴られています。 [em_15] 見事に腰が入っており、男が鼻血をだします/ [yasube_10] 「……あァ?」呆けた顔。「紛らわしいったらねえ……なあ、あんたら! あんまり外れた所で遊んでるもんじゃねえぞ、最近のニュースを聞かないわけじゃないだろう」米噛みに手を当てつつ、カップルに呼びかける / [em_15] 女「だ、だって! この人、他に女ばっかり目をやって!」 [em_15] 男「い、いや、それは」 [em_15] 鼻血をぼたぼた流しながら、男がいいわけをしようとします。 [em_15] と、その時 [em_15] なんだか嫌な気配を海の方から感じます/ [yasube_10] 「ああ、やかましい、散った散った。これで顔拭いてどっか行け」カップルを追い払い、 [yasube_10] 「さて、お出で下さって結構ですよ、人魚姫?」海へ左半身を向け構える / [em_15] では、海から上半身がでてきます。 [em_15] 黒髪の日本女性のような雰囲気の人魚 [em_15] だが、その体から漂うのは強烈な魚の腐ったような臭い [em_15] それもそのはず、その皮膚はどろどろになっている。 [em_15] 腐っているのだ。 [em_15] その目も左目はなく、残っている右目も虚ろな様子だ。 [em_15] 男「ひいいい」 [em_15] 男は怯え、女の影にかくれ [em_15] 女は怯えながらもファイティングポーズを取る。 [em_15] そんな中、人魚は男女めがけて襲いかかる。 [em_15] 【障壁判定】 [em_15] トリガー:退魔対象と遭遇 [em_15] 障壁: [em_15] 【特殊能力:3】 [em_15] 【キーワード:3】ホラー [em_15]  怯えながら攻撃する女性をジャンプしながらかわし、鼻血を出した青年を襲おうとする。 [em_15]  攻撃を喰らっても、その半分腐った体が不完全に再生する。 [em_15] 6+2d6 いけ! dice2< em_15: 6+4(2D6: 3 1) = 10  いけ! [em_15] / [yasube_10] 「おい、何してやがるバカ! さっさとあっちいけ! あと別れた方がいいぞお前!」カップルに叫びながら、二人に見られないよう左手で体を押し出し人魚にドロップキック。 能力4 / [yasube_10] ↑訂正します。 カップルを庇うように立ちながら、左手で突き上げさらに砂粒を高速で射出。 能力4,2 でお願いします/ [em_15] では+6でどうぞ/ [yasube_10] 2d+6 期待値は7のはず [yasube_10] 2d6+6 dice2< yasube_10: 10(2D6: 5 5)+6 = 16 [em_8] でjは [em_8] <<入手情報>> [em_8]  なし  [em_8] 【ゲーム情報】 [em_8] 異能・特殊能力:不完全な再生 [em_8] 弱点:なし [em_8] 障壁/NPC:闇のもの(人魚) [em_8] 【NPC情報】 [em_8] 性別:女 [em_8] 容姿:体が半分溶けている人魚、苦悶の声をあげる。 [em_8] 右足がぐじゅぐじゅな皮膚を穿ち骨やらなんやらに打ち込まれます。 [em_8] 人魚が吹き飛び、周囲に腐った体液やらドロドロの皮膚をまきちらします。 [em_8] 人魚「ニク、肉ヲ食ベタイ」 [em_8]  悔しげな声をあげながら、海へ飛び込み逃げていく [em_8] / [yasube_10] 「ち、逃したか……仕方ねえ。おい、口外したら消すぞ」カップルに凄みながら、入手した情報をルシアと光司に送信。人魚の情報を美しい女性だったと偽り。/ [em_8] では時間です。 [em_8] 【シーン2:醜きもの】 [em_8] 内容:被害にあったものから話を聞く [em_8] 細野武司 [em_8] ・恋人を殺された細野武司から話を聞く [em_8] ・病院にいるようである [em_8] ルシアどうします?/ [lucia_10] 適当にお見舞いの品を調達してから病室に伺います/ [em_8] はい、では病室へつきました。個室のようです。 [em_8] 精神状態が不安定なためだそうです。 [em_8] / [lucia_10] (うーん、私ではこれは無理っぽいなぁ……とは言え、あの二人ではやっぱり無理な気もするし……)「少し、お話いいですか?」流暢な日本語で出来るだけ優しく話しかける/ [em_8] 細野「あ、はい」 [em_8] 弱弱しく応対します。 [em_8] 名前:細野武司 [em_8] 年齢:大学生 [em_8] 性別:男 [em_8] 容姿:童顔の青年 [em_8] イメージ http://555913.up.seesaa.net/image/20090628_1298822.jpg [em_8] ソース: http://555913.seesaa.net/archives/201007-1.html [em_8] / [lucia_10] 「私、心理カウンセラーをしているものですけれど、最近、何か異常な体験をなされたとか。思いっきり話してしまえばスッキリすると思いますから、何もかも言いたいこと叫んでしまいませんか?」適当なことを言いながら話を無理矢理促す/ [em_8] 細野「え」 [em_8] 細野「たしかに僕は不思議なことに遭遇したけど」 [em_8] 細野「思い出したくないんです」 [em_8] その声が震えている/ [lucia_10] 「何を思い出したくないの?何があったの?どうして?ねえ、何で?どうして?……『恋人が人魚に殺されたことを思い出したくない』の?」少し早い口調で、でも音程は低く優しく、じわじわと締め付けるように問いかける/ [em_8] 「やめて、やめてくれ」 [em_8] 耳を押さえ、大声をあげます」/ [lucia_10] 「ねえ、思い出してよ……武司……何で、殺されたの?あれは、誰?」耳元でしっかりと問いかける/ [em_8] 細野「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 [em_8] 【障壁判定】 [em_8] トリガー:事件について思いだす。 [em_8] 障壁: [em_8] 【恐怖心:2】事件フェイズ [em_8] 2+2d6 げ、外道がおる。神よ力を! dice2< em_8: 2+8(2D6: 4 4) = 10  げ、外道がおる。神よ力を! [em_8] どぞ/ [lucia_10] 「さあ……思い出してよ……何で死んだの?……ねえ、あれ、何だったの?」あくまでも自分から言葉を出すように誘導 並列思考で過去の証言拒否ケースを再確認しながら照らし合わせて判断 些細な違いも見逃さないようにバロールで観察 能力432/ [em_8] では+8でどうぞ/ [lucia_10] 2d6+8 dice2< lucia_10: 9(2D6: 3 6)+8 = 17 [em_7] 細野「うあああああああああああ」 [em_7] のたうちまわりながらも、叫び [em_7] 己の心の内を吐露する [em_7] <<入手情報>> [em_7]  恋人とデートをしていたら、恋人が岩場で転倒、怪我をして膝から血をだしていたらところ、人魚が現れて彼女を襲う。 [em_7]  細野があわてて助けようとしたが、人魚に殴られ気絶し、その間に彼女は殺される。 [em_7]  細野は気絶したものの外傷はなかった。 [em_7]  思い返してみると、血を流していなかったから助かったのではないか。 [em_7] 【ゲーム情報】 [em_7] 居場所:海岸近くで人の血の匂いのする場所 [em_7]   [em_7]   [em_7] 【物語情報】 [em_7] 目的:血に臭いに従って人の血肉を喰らう [em_7] 細野「ぼ、僕が死ねばよかったんだ」 [em_7] / [lucia_8] 「……もう良いわ……落ち着いて……ごめんなさいね……責めて、その原因はちゃんと取り除いてあげるから」抱き締めて囁くように言いながら宥める [lucia_8] 「だから、死んだ方が良かったなんて言わないで、ね」/ [em_7] 細野「取りのぞくって、もう彼女は死んだんだ!」 [em_7] 細野「何をやったって、彼女は返ってこない!」 [em_7] ルシアの責めで、精神が崩壊しそうになっています/ [lucia_8] 「それでも……死んだ人には、思い出して上げることさえ出来ないのよ……思い出せるのは生きている人間だけ……ごめんなさい」能力1で絞め落とす/ [em_0] では、絞め落されます/ [lucia_8] 情報を二人に転送、シーンチェンジで/ [em_0] 【シーン3:人魚の岩】 [em_0] 内容:事件に関係のありそうなものから話を聞く [em_0] 飯島太助 [em_0]  中学1年 [em_0] ・海岸線に人魚の岩という岩があり人魚が眠ると伝えられているが、その岩が割れており、割れたと思われる時間帯に岩の周りで太助の姿が見られている [em_0] ・まだ事件場でも見られている [em_0] ・現在、自宅にいるようだ。 [em_0] ・最近、母親を亡くしているようだ。 [em_0] どうします?/ [ko-ji_10] 飯島少年の自宅に行きますよー [ko-ji_10] タクシーでも使いつつ来た情報にテンション上がってるところかなw/ [em_0] ほい、では一軒家ですね/ [ko-ji_10] 小細工は無し。そのまま玄関でインターホン鳴らし待ってみる/ [em_0] では [em_0] インターホンごしに「はい、なんですか」 [em_0] と暗い少年の声が/ [ko-ji_10] 「えーっと、飯島太郎くんはいますか?」「探偵をやってる者なんだけど、とある事件でちょっと話を訊きたいんだよね」 [ko-ji_10] 探偵にしては大分フランクだが、裏の無い笑顔抱/ [em_0] 飯島「……・」 [em_0] 家の中から玄関へやってくる気配 [em_0] 靴をひっかけ歩く音 [em_0] そして [em_0] チェーンをかける音と、玄関からさり、そこら中の窓の鍵をかける音が聞こえてきます/ [ko-ji_10] 「ちょっ、待って待て待てまてまて」予想外で慌てつつ [ko-ji_10] 「おーぃ飯島くーん。いいじゃんかぁ、べつに取って食おうってんじゃないんだからさぁー」「男だったら誰しも人魚に興味があるんだってー!」 [ko-ji_10] なんかズレてるが大声で熱意を主張してみる/ [em_0] 反応はありません/ [ko-ji_10] 若干イラッとし「おぃ、コラ少年!」「お前かーちゃん亡くなったからって引きこもってんじゃねーぞ」 [ko-ji_10] 「そりゃ悲しいだろーよ」「こちとら両親健在で愛想尽かされてるから気持ちは想像でしかわかんないけどな」 [ko-ji_10] 「わかんなくても、中学の時にかーちゃん居なくなったら辛いに決まってる」 [ko-ji_10] 「でも、お前はかーちゃんに愛されて育ってきたんだぞ」「ヒッキーやってたらかーちゃん嫌に決まってるだろーが」 [ko-ji_10] 「可愛くて気になる同級生じゃなくて悪かったけどな、無視はやめろ、無視は。」馬鹿正直に周りの目も顧みず大声で/ [em_0] では [em_0] 飯島「なんだよ」 [em_0] なんかいろんな感情がごっちゃになった感じでドア越しに尋ねてきます/ [ko-ji_10] 「あー・・・えーっと」若干気持ち入りすぎて聞き込みの内容が飛ぶが [ko-ji_10] 「人魚の岩、って知ってるか?」「最近、少年の姿をそこで見た、って目撃情報がある」/ [em_0] 飯島「知らない!」 [em_0] 飯島「ひ、人違いだよ、そんなところ行っていないし、何も壊していないよ!」/ [ko-ji_10] 「別に壊したことなんて訊いてねーよ」内心彼だと見当はつくが触れず [ko-ji_10] 「知らないのな、分かった」「…んじゃ、人魚見たことある?」/ [em_0] 飯島「な、ないよ」迷っているようすながら答えます/ [ko-ji_10] 「…そうかい」「じゃ関係ないかもな」「カンケー無いけどさ、かーちゃんの霊って見えたりすんのか?」 [ko-ji_10] / [em_0] 飯島「みえないよ、見たいよ、ほんとうのかあちゃんを!」/ [ko-ji_10] 「ほんとうのかあちゃん探すんだったら、まず外に出ろよ」「少なくともこの家には居ないさ」 [ko-ji_10] ぼそっと小さく言った後「じゃあ、美人だって聞いてんだけど噂の人魚と、」 [ko-ji_10] 「少年が好きなかーちゃんは別タイプの美人さん、ってことだな?」/ [em_0] するとガチャガチャと鍵をあける音が聞こえ [em_0] ドアが開き [em_0] 泣きはらした少年がでてきます。 [em_0] 容姿:可愛らしい少年 [em_0] イメージ http://blog-imgs-14.fc2.com/a/k/i/aki1028/20060730164222.jpg [em_0] ソース: http://aki1028.blog60.fc2.com/category1-4.html [em_0] 飯島「なんだよ、あんたは!」 [em_0] 飯島「僕のことなんてわからなくせに!」 [em_0] 飯島「帰れよ、帰ってくれよ!」 [em_0] 激昂して [em_0] 長方形の石を光司にむかって投げつけます/ [ko-ji_10] 「うぉっ、あぶねーな馬鹿」石をキャッチ。「なんだ、コレ?暑い中立ってた俺にこの仕打はねーだろ?」ふっと笑ってみせる/ [em_0] 飯島「うるせええええええ」といいながら泣き崩れます [em_0] そしてぽつりぽつりと真実を話します。 [em_0] <<入手情報>> [em_0]  飯島は死んだ母親を蘇らせたくて、人魚岩にいった。 [em_0]  死んだおばあちゃんから、人魚岩に石の札があり、札を剥がすと人魚が蘇るが、そんなことをしちゃいけないと効いていたから。 [em_0]  母親の遺骨をもって、封印を解いたところ、遺骨を媒体に人魚は復活。 [em_0]  襲われかけたが、石の札(封印石)のおかげで難を逃れる。 [em_0]  人々が襲われているのを聞き、真実を話すのが恐くなった。 [em_0]  封印石 人魚を封印する力を持っている。EP0になれば人魚の魔力は封印石に封じられ復活することはなくなる。 [em_0] 時間です [em_0] 【物語情報】 [em_0] 正体:封印を解かれ、復活した人魚 [em_0] 動機・原因:復活したが狂っているため本能に従って行動する。 [em_0] 真の解決方法:封印石で封印する。 [em_0] ***退魔フェイズ*** [em_0] 時間  なし(目標 90分) [em_0] 目的  退魔依頼を果たし、事後処理を行う [em_0] では、どうします?/ [ko-ji_10] 適当な場所で集合したところからでOKですか?/ [em_0] OKです/ [ko-ji_10] 「んじゃー、ルシアちゃんがゲットしてくれた情報に従って、人魚をおびきよせればいいのかね?」/ [lucia_8] 海の方を眺めながら「……大元はDramaticな話だったのでしょうけど、ね」少し寂しそうに呟く/ [yasube_9] 「はあ、こういう事だったわけですね……んじゃまあ、すぱーんと」手近に落ちていたガラス瓶を叩き割り、左腕を深々と切り裂く。溢れ出した鮮血を海に垂らす。 [yasube_9] 「さて、どうでもいい事ですが、終わったら水遊びでもしましょう。そうしましょう」誰に宛てるでもなく呟く / [ko-ji_10] 「ありゃ、ルシアちゃん。しんみりしてるけど何か思うところある感じなの〜?」 [ko-ji_10] 「って、ちょ、おま、それ結構傷深くないか!?」だばだば流れる血にびっくり/ [lucia_8] 「……猿の手……Returnerの物語は悲劇しか生みません……まあ、ワタクシ達が締めを演出して、Action Dramaにでも変えてしまいましょうか」溜息/ [em_15] では [em_15] 血につられ人魚がやってきます。 [em_15] 全身から腐臭をただよわせ [em_15] その肌は灰色でどろどろに溶けだし [em_15] 目は虚ろに3人をぼんやりとみています。 [em_15] その下半身は魚ですが、その鱗もボロボロで崩れかけています。 [em_15] よだれのようなものをたらしながら「喰イタイ、肉ヲ喰イタイ」と呟いています/ [ko-ji_10] 「………」「…おい、話によると出るのはゾンビじゃなくて美人の人魚じゃなかったか?」真顔で呟く/ [lucia_8] 「……土は土に、灰は灰に、塵は塵に……人の世に汝棲まう場所無し。渇かず餓えず、眠りにつきなさい」無表情になりバロールを広域展開/ [yasube_9] 「あァ? だってそりゃ、一人ぼっちの夏の終わりが、カップルどもに見せつけられ、チームメイトは色惚けてて、人魚までこれだ。嫌がらせだってしたくなるさ」へらへらと笑いながら、腕を分裂させる / [lucia_8] 「……人のこと言えないけれど、緊張感無いわね、二人とも……硬くなるよりはマシだけど」表情が一寸弛む/ [ko-ji_10] 「なーーーっ。」「泰辺、ハメやがったな!」「……あとで傷口を海水にたっぷり浸してやる」敵意が違うぞ/ [em_15] では、イニシアチブです [em_15] 2d6 dice2< em_15: 8(2D6: 3 5) = 8 [ko-ji_10] 2d6 dice2< ko-ji_10: 4(2D6: 3 1) = 4 [lucia_8] 2d6 dice2< lucia_8: 3(2D6: 2 1) = 3 [yasube_9] 2d6 dice2< yasube_9: 5(2D6: 1 4) = 5 [em_15] ***第1ラウンド*** [em_15] EM15 光司10 ルシア8 可成9 [em_15] では [em_15] 【ドラマチック:4】ホラー [em_15] 【特殊能力:3】 [em_15] 【暴走:4】退魔フェイズ 回数:1 [em_15] 死に物狂いで襲いかかります。 [em_15] 攻撃は不完全な再生で受け止める [em_15] ターゲットは血を流している可成 [em_15] 11+2d6 これが私の全力全開 dice2< em_15: 11+10(2D6: 6 4) = 21  これが私の全力全開 [em_15] / [yasube_9] 「あっ、これ死ぬかも」慌てて左腕を壁状に整形、砂礫を射出。また溢れ出す波動は筋力の運動をさせず、人魚を地面に縫いとめる。 能力432 / [em_15] ほい、応援は?/ [ko-ji_10] します/ [lucia_8] します/ [em_15] ほい/ [lucia_8] 「……気を抜きすぎデスね、Mr.泰辺。魔獣だったら死にかねませんよ」嫌味の一つも零しつつ、並列思考で状況を把握し、一番可能性の高い相手の行動パターンを教える 能力4/ [em_15] ほい/ [ko-ji_10] 「俺の、人魚との夏の思い出を返せー」能力4 勢い任せのドロップキックが幸運にもルシアの読み通り、改心の位置とタイミングでヒットする/ [em_15] ほい。 [em_15] では+17でどうぞ/ [yasube_9] 2d6+17 <悪魔>らしいやり方で! dice2< yasube_9: 4(2D6: 1 3)+17 = 21 <悪魔>らしいやり方で! [em_13] では、ぎりぎりかわして [em_13] 事なきを得ますが、もしもルシアの指示に従って行動しなかったり、光司の助けがなかったらかなりヤバい状況でした/ [yasube_7] 「……うわっと! は、全く面目ありませんね! いや、すまない」へらへら笑いながら、地面を滑るように走り距離を話す。 / [em_13] では、次のターンですので、今度は可成の攻撃/ [yasube_7] 「畜生、ああ、クソが! そんなに肉が欲しけりゃくれてやる!」バリスタ状に変化した腕で自らを打ち出し、膝を叩き込む。波動は抗力を弱め、強く膝をめり込ませるよう働く。 能力432/ [em_13] ほい応援は?/ [lucia_7] します/ [ko-ji_9] します/ [em_13] ほい/ [lucia_7] 「……いつまでも醜い足掻きをするな、黄泉返り。素直に滅びた方がマシよ」人魚に侮蔑の言葉を投げつけ、相手の回避を予測してもっとも当たりやすく位置を並列思考で計算して教える 能力4/ [em_13] ほい/ [ko-ji_9] 「…ちょっ、なんだその攻撃!」泰辺が弩の如く身体を引き絞るのを見て咄嗟に人魚の裏に。最高の角度で挟撃が入る。能力4/ [em_13] では+17でどうぞ/ [yasube_7] 2d6+17 期待値は7のはず dice2< yasube_7: 5(2D6: 1 4)+17 = 22 期待値は7のはず [yasube_7] / [em_13] では [em_13] 【特殊能力:3】 [em_13] 【闇のもの:2】】 [em_13] 【障害物:2】 [em_13] 再生能力&人魚の力で逃げまくり、海が攻撃を阻む [em_13] 7+2d6 俺、6ゾロがでたら、あの子に告白するんだ。 dice2< em_13: 7+8(2D6: 2 6) = 15  俺、6ゾロがでたら、あの子に告白するんだ。 [em_13] では [em_4] 凄まじい攻撃をうけふらふらになりますが、それでもまだ再生し、生き続けます/ [yasube_5] 「ああ、もう嫌だ……なんでこんなに力振り回す羽目になってるんだ……帰りたい……」急激に声をトーンダウンさせ、触腕で砂浜に絵を描き始める / [em_4] では、光司です/ [ko-ji_8] 「言いたい事は山程あるが、俺は優しいからな」 [ko-ji_8] 「10発で勘弁してやる」 [ko-ji_8] 「これは夏の出会いを期待した俺の分!」「これは人魚を夢見た俺の分!」・・・ [ko-ji_8] 「これはルシアちゃんを守る為の分」「ついでにそこで沈んでる可成の分」「んでもって傷心の飯島少年にグロ見せやがった分だ!」 [ko-ji_8] 計12発の拳は全弾幸運に導かれ急所を確実につく [ko-ji_8] 愛する女(ルシア)を背にすれば力が漲る [ko-ji_8] 封印石に住む精霊に聞いた、一番良い角度で石を握り込み、反則パンチの連打 [ko-ji_8] 能力234 [ko-ji_8] / [em_4] ほい、応援は?/ [lucia_6] します/ [yasube_5] します/ [yasube_5] ↑訂正で 応援はしません / [em_4] ほい/ [lucia_6] 「……ここで決めて、格好良いところ見せて下さいな、Mr.源」最適の角度と力加減を並列思考で計算、指示する 能力4/ [em_4] ほい、では+13でどぞ [ko-ji_8] 2d6+13 dice2< ko-ji_8: 3(2D6: 1 2)+13 = 16 [em_4] では [em_4] 【特殊能力:3】 [em_4] 【闇のもの:2】 [em_4] 【障害物:2】 [em_4] 先ほどと同じ行動 [em_4] 海が彼女を味方する [em_4] 7+2d6 ウルトラソウル! dice2< em_4: 7+7(2D6: 3 4) = 14  ウルトラソウル! [em_4] では [em_4] 不完全な再生でなんとか受けていた人魚ですが [em_4] 光司の最後の最後の一撃で、ついに力尽き、その体が再生せず、ボロボロになていきます/ [ko-ji_8] 「ふぅー、やっと終わったか」「疲れるっつーの」 [ko-ji_8] 「おろ?そういや封印石どーなった?」握った拳を開いてみる/ [em_4] すると封印石に人魚の魔力が吸い込まれていき封印が完了します/ [yasube_5] 「お疲れ様でした、……ううん、どうも疲れたなあ。最近なんとも調子が悪い」のびをして立ち上がる。衣服の汚れを払う。 [yasube_5] 「ああ、そういえば。その石、どうします?」 >光司 / [ko-ji_8] 「お疲れー。ルシアちゃん」「ついでにお前も」かなりに海水掬ってなげつける/ [lucia_6] 「……取り敢えず、終わりましたか」笑顔を向けておく/ [ko-ji_8] 「知らん。…こんなん要る?」ルシアと可成に尋ねる/ [ko-ji_8] ↑こんなん<その石/ [lucia_6] 「もとの所に戻しておけばいいのでは?」/ [yasube_5] 「マジいったい! やめて!」海水の染みた腕を振り、傷口を飲み込むように腕をうねらせとりあえずの止血。「……ううん、どうしたものやら。海にでも沈めてしまいます?」 / [ko-ji_8] EM、遺骨は残ってないですよね、流石に?/ [ko-ji_8] 「んー、ルシアちゃんがそう言うならあのガキの所に持って行ってやるか。お墓に一緒に入れてもらえば壊れて封印が解けるってこともねーだろ。」/ [em_4] 残ってないです>遺骨 [em_4] / [ko-ji_8] 「…さぁ、ルシアちゃん、一緒に泰辺を海に沈めて遊ぼっか♪」笑顔で/ [lucia_6] 「そういう子供っぽいところも悪くはありませんが……今日はそんな気分ではないので失礼しますね」あっさりと立ち去っていく/ [yasube_5] 「さて、んじゃ私もお疲れ様でしたと。……まあ、石はそれでいいのではありませんか? じゃあ、宜しくお願いしますね」面倒を光司に押し付け、砂浜から立ち去る/ [ko-ji_8] 「えー!俺だけ子供みたいじゃん!」悲しい声が砂浜に響いた/ [em_4] 【後日談】 [em_4] 封印石は飯島家の墓に安置された。 [em_4] これで人魚が復活することは当分ないであろう [em_4] 飯島君もなんとか母親を亡くしたつらさを振り切って、明るく生きているとのこと。 [em_4] なお、第1シーンのカップルは9月を迎える前にわかれたそうである。 [em_4] (終了)