[GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DB−316 魂奪妃 ■□■ [GM_20]   [GM_20] ***プロローグ*** [GM_20]   [GM_20]  わからない [GM_20]  私にはわからないモノがそこにある [GM_20]  回答が得られないのなら [GM_20]   [GM_20]  確かめるしかない [GM_20]   [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20]   [GM_20] ***シーン 蓮*** [GM_20] そこは都心にある隠れ家的居酒屋の個室。 [GM_20] 落ち着いた薄明かりの中、二人の男が酒を酌み交わしていた。 [GM_20] 「お疲れさん」 [GM_20] 「あ、すみません宇佐美さん」 [GM_20] 「やれやれ、幕張のゲームショウも無事終わって、ウチのところの方向性は確実に決まったよ」 [GM_20] 「オンラインや家庭用ゲーム機だけじゃなくて、PDA系にも向けて行くんですか?」 [GM_20] 「ああ、SNSとも絡めて活動視野を広げる。元々、その案もあったしな」 [GM_20] 「・・・そうですか」 [GM_20] 「なぁ、緒方、そろそろ腹割って話そうや」 [GM_20] 「・・・何をです?」 [GM_20] 「ぶっちゃけると、あいつはああなる事を予測していたのか?」 [GM_20] 「・・・スバル・・ですか?」 [GM_20] 「あいつが残していったとんでもねー量のイラストデータやら、統括になりたがらなかった事やらを考えるとな・・・」 [GM_20] 「・・・」 [GM_20] 「データや引継ぎに手間取らないお蔭で、今後のタワエタの統一性は安泰だよ・・・驚きだ。まいったね。」 [GM_20] 「・・・」 [GM_20] 「緒方、お前さんがあいつの事を第一に考えたいって思っているのは分かる。だが、盗みは駄目だろ」 [GM_20] 「・・・はい?」 [GM_20] 「・・・え? タワエタのキャラデータ盗んだんだよな?」 [GM_20] 「・・・はぁ!?」 [GM_20] 「・・・スバルのヤツなんだけど・・・あれ? ・・・え!? えーと・・・」 [GM_20] 「・・・宇佐美サーン、その話詳しくキキタイナー」 [GM_20] 「あっれぇ!? これってやぶ蛇状態!? てか、お前、眼鏡外すなよ! 目ぇ怖っ!」 [GM_20] 「あんた、何勝手にリアルの人間をキャラ利用してるんですか!」 [GM_20] 「あちゃー、同じ事を言うし・・・うぅ、やっぱ自爆した」 [GM_20] 「・・・まさか、スバルの許可ナシで作ったんじゃないでしょうね!?」 [GM_20] 「い、いや、ちゃんと許可もらったよ」 [GM_20] 「・・・宇佐美さんっ!!」 [GM_20] 「はぃっ! スンマセン事後許可でしたぁ!!」 [GM_20] 「やっぱり・・・はぁ・・・で? どういう事なんですか?」 [GM_20] 「・・・やー、タワエタでスバルを転用したキャラデータだけがごっそり無くなっててな」 [GM_20] 「いつのまにそんな物を・・・」 [GM_20] 「最初はネタであいつを驚かせようと皆で作ってたんだけどバレて・・・ [GM_20] で、ああなっちまっただろ? ・・・もう、意地でも入れるからな! 文句言うなよ!?」 [GM_20] 「・・・今更、文句はないですよ・・・それで、無くなったのはいつから?」 [GM_20] 「あー、俺が聞いた時は6月のホレ、うちのCEOの結婚式終わってから」 [GM_20] 「!? 待って下さいよ。その時、俺は」 [GM_20] 「まぁな、だから、最初は外部犯かと思ったんだが、まったく痕跡がないもんで、内部犯なのかなぁーと・・・ [GM_20] んで、スバルに関して一番躍起になるのはお前かCEOでー、 [GM_20] アノ人はこーゆーの喜びそうだし、一番嫌がりそうなのはお前さんかなーと・・・疑ってごめん、テヘペロ♪」 [GM_20] 「・・・はあぁー・・・」 [GM_20] いろんな意味での頭痛がしてきて無意識に眉間に手を当てるレン。 [GM_20] その時、K-Phoneが鳴り出した。/ [Ren_10] 宇佐美に一言言って席を立ち人の居なさそうな通路に出ます [Ren_10] 。 [Ren_10] (・・・この痛みはコレか・・・) [Ren_10] 「・・・はい、緒方です」眉間を揉みつつK−PHONEに [Ren_10] でます/ [GM_20] 清水「お疲れ様です。円卓の騎士本部清水ですが、魔獣討伐をお願いしたいのですが」/ [Ren_10] 「・・・分かりました。今回はどこですか?」/ [GM_20] 清水「四国です」といって簡単な事件のあらましを伝えます/ [Ren_10] 「四国ですか・・・はい、分かりました。承ります。では・・・」 [Ren_10] K−PHONEを切ってから、壁に寄りかかり [Ren_10] (前も四国だったが・・・嫌な感じだ) [Ren_10] 新たな頭痛をひしひしと感じながら、 [Ren_10] (・・・考える事が多すぎる・・・) [Ren_10] やや、溜め息をつきつつ上司の待つ個室に向かっていった。/ [Ren_10] 以上です/ [GM_20] ***シーン ルシア*** [GM_20] 「……台風で交通機関がShut Out、休講デスか……ふぅ……」 [GM_20] 友人から送られてきたメールに目を通すと、ルシアは大きな溜息を吐く。 [GM_20] 「外はそんなことになってるのデスねぇ……ココにいると全く分かりませんが」 [GM_20] 携帯をしまいながら、休憩所の天井を見上げる……壁も天井も同じ、真っ白な塗料で塗り固められている。 [GM_20] 外から見ても同じ色の塗料で、なるほど「豆腐」だな……とちょっと感心。 [GM_20] 防音も完璧で……さっきのメールで気付いて確認した気象情報サイトが示す台風の暴風域は、間違いなくこの施設のある場所も含まれている。 [GM_20] 現在、絶賛降雨中だろうに、私の耳には機械の動作音しか聞こえてこなかった。 [GM_20] 「……情報隔離も重要なんだろうけど、中にいる人間が自分から意図して確認しないと外の天気も解らないって言うのはどうかしらね……」 [GM_20] 買ったばかりの良く冷えた缶コーヒーを一口…… [GM_20] 「……甘……」 [GM_20] 甘いモノは苦手ではない、寧ろ好んで口にする方なのだが、今日は何故かちょっと気になる。 [GM_20] 「……こんな日は多分、良くないことが起こるんでしょうね……アレが出るとか」 [GM_20] そう呟いたルシアのすぐ傍ら、必要なものだけを詰めた小さなポーチから、普段聞くことのないメロディが流れる。 [GM_20] 「……Oops……それとも、Oh、My God!とでも嘆けばいいのかしらね?」 [GM_20] 顔を顰めつつK-Phoneをポーチから取り出し、通話状態に。 [GM_20] 「Hi.ルシア・西條デス。今回はどこに出ましたか?」 [GM_20] 清水「四国です。どうやら、母子連れを狙う魔獣のようです。/ [lucia_10] (……四国か……ん?……)「了解デス。詳しいDataを送って下さいませ」返事をしながら、別の携帯で気になる情報をチェックしつつ/ [GM_20] 清水「わかりました。よろしくお願いします」といって電話がきれます/ [lucia_10] 「……やっぱり。ふむ……なら、初日に見物してから現地入りすれば……これはむしろ、私にとっては美味しいSchedule!」一人頷く [lucia_10] そして、徳島の観光情報をチェックしつつ笑顔満面、出張準備を始めるために自室へ戻っていった/ [GM_20] ***シーン ムツキ*** [GM_20]  深夜、<星>の騎士 三笠ムツキは、四国の地にいた。 [GM_20]  詳しい内容は博士から聞いていない。 [GM_20]  ただ目的も告げられないまま、偵察をするよう指示を受けただけであった。 [GM_20]  ラ・ピュセルの性能実験のようだが [GM_20]  真相は、彼女のまわりの闇のように、はっきりとわからない [GM_20] / [mutuki_10] 「ジャンヌ。レーダー並びに赤外線、超音波ソナーで策敵開始」 [mutuki_10] ジャンヌ「…センサー起動。アルファ42、z、特にに異常はアリマセン」 [mutuki_10] 感情のない言葉で、機械的にジャンヌが応える。当たり前だ。ジャンヌは私の大切な友達だけど、対魔獣戦を想定して作られた兵器に過ぎない。私も… [mutuki_10] ジャ「センサーに反応。一般人のようです。成人女性1に少女1.親子連れのヨウデスネ」 [mutuki_10] 親子連れ、、ムツキに母親の記憶は殆どない。ただ優しい人だったとパパから聞いていた。ただその話をする時のパパの目は、何故かいつも、少し怖かった。 [mutuki_10] 姿を隠しながらムツキはジャンヌに尋ねる「ねえジャンヌ。お母さんってどんななのかな?」 [mutuki_10] しかし、ジャンヌの声は返ってこない。/ [GM_20] ジャ「あらたな存在を1、いや2名把握、そして少女1の生命反応ロストしました」/ [mutuki_10] 驚いてジャンヌにリンク。詳しい状況を把握しようとします。/ [GM_20] 人間の成人女性2 謎の生命体1 生体反応が無くなった少女は倒れている感じ/ [mutuki_10] マイクと各種センサー、カメラで状況を把握、記録しながらジャンヌをその場に急行させます。/ [GM_20] では [GM_20] 母「娘を、娘を助けて」 [GM_20] 女「あなたが命を差しだすのなら、娘さんは助かるわ、どうする?」 [GM_20] 母「わかった、だから娘を」 [GM_20] 女「そう」 [GM_20] というところがムツキが到着。 [GM_20] 母親も今は倒れております。 [GM_20] 娘の体に光り輝く何かを謎の男が入れている場面ですね [GM_20] 男のイメージ: http://blog-imgs-35.fc2.com/a/k/a/akamiri/darker02.jpg [GM_20] ソース: http://akamiri.blog67.fc2.com/blog-entry-5.html [GM_20] その脇にキャリアウーマン風の女性が無表情に立っています [GM_20] イメージ: http://blog-imgs-34.fc2.com/k/e/d/kedamuteikoku/IMG_1358.jpg [GM_20] ソース: http://vendemiaire01.blog96.fc2.com/blog-entry-109.html [GM_20] / [mutuki_10] とっさの判断で男に向かって切り付けます。といってもフェイント。返す身体で母娘をカバーに入ります/ [GM_20] では、男はかわします。 [GM_20] 娘のほうは生命活動を開始していますが、母親は逆に死んでいます [GM_20] 女「こんばんわ、おや、人間ではないのね」/ [mutuki_10] ジャ「貴女もですネ。それとも通りすがりのグランパ(お爺さん)にそそのかされましたカ?」/ [GM_20] 女は意外そうに「あら、私は人間よ。ほとんどね。彼は違うけど」 [GM_20] ボクシングのインファイトの構えで仮面の男は立っています。 [GM_20] 女「あなたのマスターはどこにいるのかしら?」/ [mutuki_10] では、リンクを解いてそちらに歩み寄ります。そしてフランスの淑女がするようにスカートのすそを持ち上げ(るような仕草をして)一礼 [mutuki_10] ム「pardon」/ [GM_20] 女「あら、思ったより若いわね。あなた、お母さんはいらして?」/ [mutuki_10] ム「いました。けれど殆ど憶えていません。貴女はどうしてこんな事をされてるんでしょうか?何かお母さんに関して辛い経験でもされましたか?」/ [GM_20] 女「それは残念ね [GM_20] 女「超常の力をもった娘の命でも、母親は命を投げ出すか確認したかったのだけど」 [GM_20] 女「辛い想いはしていないわ。これは、そう実験ね。命の代償に世界を滅ぼす契約をしてしまったから、そのついでのね」 [GM_20] / [mutuki_10] 「…パパから、ママは私を守って死んだと聞いてます。そして今の私は、あなたがしたような、世界を滅ぼす契約を滅する為にだけ、ここにある兵器」 [mutuki_10] 「でも、貴女はまだ自分を人間だとおっしゃりました。まだ間に合います。考え直されませんか?」/ [GM_20] 女「残念だけど、もう私も手遅れなのよね。契約を破棄すると死んでしまうからね」 [GM_20] 女「あなた子どもなのにしっかりしているわね、私の名前は大隈麗子、あなたの名前は?」/ [mutuki_10] ムツキ。三輪ムツキって言います。彼女はジャンヌ。/ [GM_20] 麗子「そう。できれば、もう会いたくないわね」 [GM_20] 麗子「じゃあね」 [GM_20] 魔獣を連れて帰ろうとします/ [mutuki_10] 「私も」無理に追おうとせず、母子を回収して病院へ。 [mutuki_10] 「…私もお会いたくないです。どうか、考え直してください」/ [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] 「1つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [Ren_10] いきます〜 [Ren_10] / [lucia_10] いきます/ [mutuki_10] 連絡所で遭遇の各種資料をデータ化してSSDに入れて二人をお待ちしてます/ [GM_20] ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] [順番] [GM_20] すでに到着:ムツキ [GM_20] 到着した所:ルシア [GM_20] いつでもどうぞ:蓮 [GM_20] どぞ/ [mutuki_10] 「あ、ルシアさん♪ お久しぶりです」 [mutuki_10] 嬉しそうにお辞儀しながら、SSDと紙の資料を手渡します/ [lucia_10] 「Good Morning、Miss三笠」挨拶して資料を受け取り教会の長椅子に腰掛ける/ [Ren_10] 黒いワゴン車から降りてきたのは黒髪天然パーマの長身痩躯な眼鏡青年が一人。 [Ren_10] 服装は、ウッドボタンレッドストライプ長袖シャツ、ブラックタイトデニムパンツ&ワークブーツ。そして、ホワイトリストバンドとヒビの入ったブラックリング。 [Ren_10] すでに、【能力3:非公式代理構成体化機能「ダエグ:Daeg (大きな変化)」】モードで擬態中。 [Ren_10] 教会に入り、少女二人の元に向かいながら、声をかける。 [Ren_10] 「遅れたかな? 三人目、階位は<塔>の緒方だ。宜しく」 [Ren_10] K−PHONEを店ながら挨拶。>二人へ/ [Ren_10] ↑見せながらで(汗)/ [mutuki_10] 「始めまして。三輪ムツキと申します。今回、偶然にもお二人よりお先に魔獣に遭遇する機会に恵まれました。こちらをどうぞ」 [mutuki_10] と、元気にお辞儀をしながら資料を手渡します [mutuki_10] / [lucia_10] 「<力>の騎士、ルシア・クリスティア・西條デス。宜しくお願いします、Mr.緒方」笑顔で挨拶/ [Ren_10] それぞれの、挨拶に答えて、ムツキから資料を受け取り「・・・ありがとう」 [Ren_10] (・・・なんというか、本当に年齢に関係なしだな) [Ren_10] 内心、少女組を見て鬱々と考えながら、 [Ren_10] (ハイブリットか・・・こっちはノーマル・・と) [Ren_10] 資料に目を通す/ [GM_20] では最新情報です。 [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20]  女性とそれにつき従う白い仮面の男 [GM_20]  女性は、大隈麗子と思われている [GM_20]   [GM_20]  大隈麗子 34歳女性 [GM_20]  全国規模の企業の支店長をしていた。 [GM_20]  才色兼備だが、無表情で人の心の機微をあまり考えないため、「氷の女」といわれている。 [GM_20]  7年前、結婚したが、結婚後すぐに男は交通事故死、シングルマザーとして子どもを育てている。 [GM_20]  だが、その子どもも3週間ほど前、麗子とともに車に跳ねられ、重傷を負う。 [GM_20]  その事故以降、麗子は行方不明となっている。 [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  生命力を抜きとる力 [GM_20]  その生命力を誰かに与える力もあるらしい。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  不明、母子が一緒にいる場所に出現するようである。 [GM_20]  あと何日かに一回、息子の病室に来るらしい  [GM_20] □魔獣の現在の位置 [GM_20]  不明 [GM_20] □関連情報 [GM_20] 【】内がNPCが持っていると思われる情報 [GM_20] 花田明美(自宅) [GM_20] 【魔獣との遭遇について】 [GM_20]  23歳、シングルマザー [GM_20]  息子の翔馬と一緒にいるところに遭遇 [GM_20]  翔馬は殺される [GM_20] 大隈茂樹(病室) [GM_20] 【母親について】 [GM_20]  麗子の子ども [GM_20]  全身骨を折っており、入院中 [GM_20] 大隈園子(自宅) [GM_20] 【麗子について】 [GM_20]  麗子の夫 茂晴の母親 [GM_20]  麗子とは絶縁状態、険悪だったらしい [GM_20] □現場員情報 [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20] シゲさん「麗子はかなり頭のいい奴だな、なかなか居場所がわからない」 [GM_20] シゲさん「唯一、麗子が息子の病院へ行くところを狙うべきだが、捜査員の隙をつかれたり、一撃でノックアウトされたりして、うまくいかない」 [GM_20] シゲさん「そうそう、麗子の夫はボクサー崩れだったようだ」 [GM_20] シゲさん「麗子が知人の合コンの数合わせで出席した時、夫もその場にいて、一目ぼれしたそうだ」 [GM_20] シゲさん「周囲からの反対も押し切って、彼女を口説いて結婚、もうすぐ子どもが生まれるというところで交通事故をしたようだ」 [GM_20] シゲさん「哀しい話だ」 [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20] 月城「息子だが、本来死んでもおかしくないのに、生きているどころか、信じられない速度で症状が回復している」 [GM_20] 月城「なんらかの邪力が働いているのだろう。生命力を操るらしいから、どこかで集めた生命力を注いでいるかもしれないな」 [GM_20]   [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20] ファルコン「あの魔獣がおこなっているのは、究極の選択に近いようだね」 [GM_20] ファルコン「まず子供の生命力を奪う。その後、母親に対して「子どもの命を救いたかったら、あなたの命を差しださなさい」というようだ」 [GM_20] ファルコン「そして、その答えの結果、母親か子どもの命が救われ、どちらかが死ぬようだね」 [GM_20]   [GM_20] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] 花山「園子は会社を経営しており、裏社会もあるていどなら詳しい、いわゆるアコギな女だ」 [GM_20] 花山「園子は、探偵を雇ってまでして麗子の行動を探り、虐待などあったら麗子から子どもを取り返そうとしているようだな」 [GM_20] 花山「どうも孫も大切だが、麗子を嫌っているようだな」 [GM_20] 花山「今回の件を聞いて、孫を奪い返そうと、用心棒をやとって病院へいって尻尾を巻いて還ったらしい」 [GM_20] 追加情報(ムツキ) [GM_20] 麗子の生体反応はあまりよくありません。なんとか生命を維持している感じです。あと何かおかしな数値もでていますが、邪力が関与しているせいだと推測されます。 [GM_20] あと [GM_20] ムツキの感覚では、ルシアと麗子がなんとなく似ている気がします [GM_20] 以上/ [Ren_10] 「・・・遣り切れないな・・・」ぼそっと呟く/ [lucia_10] 「……さて、どう当たりましょうか?」どれも面倒だと思いつつ<調査対象/ [mutuki_10] 「ボク、病院に行きます」珍しくムツキが率先して宣言します/ [lucia_10] 「では、ワタクシは被害者遺族に会いに行きますかね……御老体はワタクシ達では信用されないでしょうし、年齢とか国籍とかありますから」/ [Ren_10] 「・・・了解・・・なんとか、ご老体の話を聞いてくるよ」肩を竦めつつ/ [Ren_10] 「では、行き先も決まったことだし、行動開始と行きますか・・・二人とも気をつけて」/ [mutuki_10] 「ごめんなさい。でもどうしても、私が行かないといけない気がするんです」/ [lucia_10] 「では、皆様、お気を付けて」笑顔を崩さないままで退出、目的地へ移動する/ [Ren_10] 「・・・いや、無理するなよ」>ムツキ/ [mutuki_10] 「ありがとうございます」ペコリとお辞儀/ [Ren_10] 「・・・行きますか・・・」少女組をやや心配げに見つつ、外へ出て行く/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] ***シーン ルシア*** [GM_20] どうします?/ [lucia_10] 適当な見舞い品を準備してから花田家へ向かいます/ [GM_20] では、アパートですね。かなりぼろっちいです、/ [lucia_10] 「……ふむ……とりあえず当たって砕けてみますかね」ノックします/ [GM_20] すると「ふぁーい」というめんどくさそうな感じの間の延びた声が聞こえてきます/ [lucia_10] 「(……ああ、そういうタイプか)花田さん、いらっしゃいますか?」割と普通の声で、ゆっくりめに流暢な日本語で/ [GM_20] 花田「どうぞ〜、開いてるよ〜」/ [lucia_10] 「失礼します」ドアを開けて中に入り、中の様子を確認する。バロールはバッグの隙間から覗いてる体で/ [GM_20] するとかなーり汚い部屋ですね [GM_20] 掃除をほとんどしていません。 [GM_20] 酒臭い息をしながら、よろよろと花田が玄関にでてきます。 [GM_20] イメージ: http://fdnrfhr.blog.so-net.ne.jp/2010-08-10 [GM_20] ソース:https://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_9b9/fdnrfhr/E88BA5E6A7BBE58D83E5A48F57.jpg [GM_20] / [lucia_10] 「調査会社の方から参りました。息子さん、残念でしたね」とりあえず、当たり障りの無さそうな言葉を発しつつ顔を伏せる/ [GM_20] 花田「ええーっ。まだお金おりないの」 [GM_20] 花田「借金の支払いがもうすぐなのよ」/ [lucia_10] 「まあまあ、少々情報が錯綜していまして……ですので、当時の情況を出来るだけ詳細に教えていただけますか?二度手間になって申し訳ありませんが、こちらも仕事ですので」嘘は言ってない(事実は一部隠してるけど)/ [GM_20] 花田「ええー、少しでも先にお金を払ってよ。10万でいいからさ」/ [lucia_10] 「……内緒ですよ」ポケットからお金を出して渡す。「取り敢えず5万、話が終わり次第残りを支払わせていただきます」と言って促す/ [GM_20] 【情報判定>NPC】を開始します/ [lucia_10] 「……では、聞き取り調査をさせていただきます。息子さんがお亡くなりになった原因として、どのようなことが有ったのか、覚えておられる限り明瞭にお話し下さい」 [lucia_10] バロールを起動して記録しつつ、事前情報と突き合わせて並列思考で解析 能力432/ [GM_20] キーワードは¥?/ [lucia_10] 全く最初なので指定無しで/ [GM_20] NPC2 弱点0 ということで+11/ [lucia_10] 2d6+11 いい目出ろ/ dice2< lucia_10: 8(2D6: 5 3)+11 = 19  いい目出ろ/ [GM_20] 【常識】(3) 細かい情報 [GM_20] 明美「あの女、私がパチンコで大負けした日、少し遅れて保育園から翔馬を連れて帰った時にあった」 [GM_20] 明美「そしたら、その隣に仮面をつけた男が現れ、翔馬に触ったら、急に動かなくなって」 [GM_20] 明美「女が「今、あなたの子どもの命を奪ったわ、このままだと死ぬわ。あなたが命を差しだせば、子どもは助かるわ、あなたは死ぬけど、どうする?」っていってきたから」 [GM_20] 明美「私は自分の命を選んだのよ」 [GM_20] 【主観】(7) NPCが気になった情報 [GM_20] 明美「私が悪いっていうの、私は翔馬のことを愛していたけど、自分の命には変えられなかった」 [GM_20] 明美「土壇場でそう思ったって仕方ないでしょ」 [GM_20] 明美「女も「なるほど、こういうケースもわりとあるわね」と淡々といっていたし」 [GM_20] 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 明美「どうやって生命エネルギーを吸ったのかはわからない」 [GM_20] 明美「男が翔馬の体に触れたら、急に動かなくなったけど」 [GM_20] 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 [GM_20] 明美「あの手に触れると生命が奪われるのかな、よくわからないけど」 [GM_20] 【真眼】(19) [GM_20] はっきりとわからないが、少なくとも仮面の男の手に触れることで生命吸収/譲渡の邪力は発動する/ [lucia_10] 「……大変参考になりました。お約束の半金、少し色を付けさせて貰いますね」10万渡すと、足早に外へ出る [lucia_10] ドアを閉めてから溜息「……予想してはいたけど、嫌なモノね……」情報を纏めてK-Phoneで転送、シーン終了で/ [GM_20] ***シーン ムツキ*** [GM_20] どうします?/ [mutuki_10] まず事前準備として、病院に協力してもらい、茂樹君のギブス内部に発信機を仕込んでおいて貰います [mutuki_10] 警察と病院に、ですね [mutuki_10] そしてジャンヌと一緒に病室に向かいます/ [GM_20] ほい、では病室へつきました。 [GM_20] いろいろあるので個室にしています/ [mutuki_10] おみやげにボクサーのおもちゃを持っていきます。コンコン「こんにちは」/ [GM_20] 茂樹「はい」 [GM_20] イメージ: http://carview-img01.bmcdn.jp/news/car/images/img6_20090825_18235244_1_l.jpg [GM_20] ソース: http://www.carview.co.jp/news/6/113470/1/ [GM_20] 茂樹「お姉ちゃん、誰?」/ [mutuki_10] 「はじめまして。茂樹くん。ボク、お母さんのお友達なんだ。これお見舞い」といっておもちゃを手渡します/ [GM_20] 茂樹「わーい、ありがとう」 [GM_20] 茂樹「お母さんとなかなか会えないけど、お母さん元気?」/ [mutuki_10] 「うん元気だよ。でもボクたちもなかなか会えないからみんな心配してるんだけど、茂樹君何かしらないかな?」/ [GM_20] 茂樹「うーん、あんまり詳しくは」 [GM_20] 【情報判定>NPC】を開始します/ [mutuki_10] ジャンヌに記録された先日の遭遇データ、ならネット情報からから、彼女の性格等を類推。母親の友達として情報を聞き出す。能力4,3 [mutuki_10] 弱点指定は、茂樹くんを助けるために魔獣は動いてる。よって茂樹くんの命を盾にすることこそ魔獣の弱点/ [GM_20] NPC2、弱点-2ということで+7でどうぞ/ [mutuki_10] 2d6+7 あら dice2< mutuki_10: 11(2D6: 5 6)+7 = 18  あら [GM_20] 【常識】(3) 細かい情報 [GM_20] 茂樹「夜、遅くお母さんは病室にくるんだ。昼間は忙しくてこれないんだ」 [GM_20] 茂樹「いつものようにあまり表情でていなかったけど、なんだかごめんなさい、って顔していたよ」 [GM_20] 【主観】(7) NPCが気になった情報 [GM_20] 茂樹「事故に会うまではあまりしてくれなかったのに、最近は、いつも僕の頭をなでてくれるんだ」 [GM_20] 茂樹「なんだか、それだけで僕は嬉しくなって元気になるんだ」 [GM_20] 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 茂樹「でも、お母さん右利きなのに、撫でるのは左手なんだ」 [GM_20] 茂樹「どうしてだろう」 [GM_20] 以上/ [GM_20] で時間です/ [GM_20] ***シーン 蓮*** [GM_20] どうします?/ [Ren_10] 慢性的に続く奇妙な頭痛にやや顔をしかめつつ、K−PHONEで各自の情報を確認。 [Ren_10] (惨いな・・・一応、下準備しておくか・・・) [Ren_10] 【能力4:非公式対魔獣攻性兵器「ソーン:Thorn(巨人)」】 [Ren_10] 独立型:エインヘリャル5体&独立型:フレスベルグ1体を迷彩モードで基底現実にダウンロード。 [Ren_10] エインヘリャル3体にイズのパージ用スパイクを投げ渡し、戦闘予想地域を拡大設置させに行かせ、 [Ren_10] フレスベルグは空から麗子&仮面の男を探さ、 [Ren_10] 残り2体のエインヘリャルはそのまま引き連れる。 [Ren_10] (裏会社に関係アリか・・・少し服装を変えるか) [Ren_10] 【能力3:<ダエグ> コーティング(代理構成外装)】でシャープな眼鏡&黒スーツ姿に擬態してから、大隈園子宅に向かいます。/ [GM_20] ほい/ [Ren_10] 玄関でピンポン押す。/ [GM_20] お手伝いさんが応対にでます/ [Ren_10] 「この界隈で起きている事件を調査している者です。お話を伺えないでしょうか?」/ [GM_20] すると奥へ通されます・ [Ren_10] 「失礼します」ついて行きます/ [GM_20] そこには疲れ切った表情の園子がいます・ [Ren_10] 「・・・初めまして、事件を調査している者です・・・お疲れのようですね・・・少し宜しいでしょうか?」 [GM_20] 園子「あなたの名前はついぞ聞いたことないのだけどね」疲れたように/ [Ren_10] 「私の名前ですか? まぁ、さらに深い所にいるので、それは仕方がないかと思います」 [Ren_10] 「お疲れですね・・・お手を取っても宜しいですか?」断ってから、園子に近づきたいです/ [GM_20] 園子「嫌だね。素性もわからないのに」 [GM_20] イメージ: http://pds.exblog.jp/pds/1/200910/15/30/c0158330_1815724.jpg [GM_20] ソース: http://sevenschoo.exblog.jp/12635098/ [GM_20] / [Ren_10] 「・・・失礼しました。では、手短に話をお伺いしても宜しいですか?」/ [GM_20] 園子「何が目的なんだい?」/ [Ren_10] 「私が調べている事件の容疑者である大隈麗子について、話を伺いたいのですが」/ [GM_20] 園子「その調査の目的だよ」/ [Ren_10] 「容疑者の情報を調べる事で、事件の解決を目指す。それが目的ですが?」/ [GM_20] 園子「断ったら?」/ [Ren_10] 「断られたら、別の手段を選ぶまでです。それに、あなたにとっても、損はないかと思いますが?」 [Ren_10] 眼鏡をくいっと動かしながら「茂樹君の事とかもありますし?」/ [GM_20] 園子「どういうことだい?」/ [Ren_10] 「容疑者がはっきりすれば、法的にもお孫さんを手元に置けるのでは?」/ [GM_20] 園子「ほう。なら、あの女を殺してくれるというんだね?」面白そうに/ [Ren_10] 「それは、あなたのお話次第になるかと思います」/ [GM_20] 園子「なるほどね」 [GM_20] 【情報判定>NPC】を開始します/ [Ren_10] 「少なくとも、あなたが望んでいる通りになるかと思います・・・いかがでしょうか?」 [Ren_10] 【能力3:<ダエグ> ハッキング(電異複散流動侵入)】で電異インターフェイスを園子に接触させ、ブレインハックしつつ、 [Ren_10] 【<ダエグ> クリエーション(電異情報生成)】でリラックスさせる成分を投入。 [Ren_10] キーワードなしで/ [GM_20] では、弱点0 NPC0で +3でどうぞ/ [Ren_10] 2d6+3 dice2< Ren_10: 4(2D6: 2 2)+3 = 7 [GM_20] 【常識】(3) 細かい情報 [GM_20] 園子「私は麗子さんが嫌いだった。自慢の息子だったけど、あの子はバカで。それを麗子さんは見下しているようだった」 [GM_20] 園子「詳しいことはわからないけど、麗子さんは闇の世界に足を踏み入れてしまったようだ。だから病室へ行く麗子さんに会って、孫を帰すようにいったら、「実験が終わるまで待ってほしい」といわれて、頭にきて用心棒を消しかけたら、どこからか怪しげな男が現れて一瞬でやられてしまった」 [GM_20] 【主観】(7) NPCが気になった情報 [GM_20] 園子「私が驚いていたら、麗子さんは「これは私の分身、私と感覚もリンクしているから勝てはしませんわ、お母様」といっていたわ、悔しい」 [GM_20] 以上/ [Ren_10] 「・・・なるほど」K−PHONEで情報を皆に知らせて、 [Ren_10] チェンジします/ [GM_20] ***シーン ルシア*** [GM_20] どうします?/ [lucia_10] 手近な公園で受け取った情報を纏めつつ、「……まだ足りないなぁ」と呟く/ [lucia_10] ボンヤリと考えつつシーンをパスします できますか?/ [GM_20] ***シーン 蓮*** [GM_20] どうします?/ [Ren_10] 「仮面の男を見て、どう思いましたか?」 [Ren_10] 「動きは、あなたのご子息、茂晴さんのようでしょうか?」/ [GM_20] 園子「いえ、あの子はあんなに上手くはないわ」/ [Ren_10] 「お孫さんと麗子さんが巻き込まれた事故について何かご存知ないでしょうか?」/ [GM_20] 園子「私が何を知っているというのかな?」/ [Ren_10] GM、ブレインハックした時に、二人の事故についての情報はありますか?/ [GM_20] その内容について確認していないのでわからないです/ [Ren_10] 了解 [Ren_10] 「・・・例えば、の話ですが、仕組まれたとか?」/ [GM_20] 園子「バカをいうんじゃない」 [GM_20] 園子「孫を巻き込むような事故を起こしてみせて、何の得があるのさ」 [GM_20] 園子「実際、孫は瀕死の重傷だったんだよ」 [GM_20] 園子「ただ病院へ運ばれた時から、なぜか重傷だけど、そうは見えないほど元気だったそうだけどね」 [GM_20] 園子「それだけは本当によかったよ」/ [Ren_10] 「・・・重症にみえないくらい元気だった? その時の事故を起こした車の搭乗者はどうなりました?」/ [GM_20] 園子「警察が逮捕したと聞いているよ」/ [Ren_10] 「麗子さんの怪我の様子はどうでした?」/ [GM_20] 園子「わからないね、運転手も気付いた時にはいなかったうようですし」/ [Ren_10] 「ん? 運転手も気づいた時には居なかったとはどういうことです?」/ [GM_20] 園子「運転手も気を失っていたらしくてね、気がついた時には麗子さんはいなかったようね。本当に冷たい女ね、あの子は。どんな時も動揺しない」/ [Ren_10] 「・・・なるほど・・・後、病室で麗子さんが言っていた、実験について何か思い当たる事はありますか?」/ [GM_20] 園子「ああ、あの母親の子どもに対する愛情を計るような実験かね、バカバカしい。でも、あんな冷酷女ならそんな愛情もわかんないだろうね」 [GM_20] 園子「孫のことだって、遺産が目当てじゃないのかい?」/ [Ren_10] 「情報、ありがとうございました」 [Ren_10] 園子に礼を言って、月城教授へ移動したいです。/ [GM_20] ほい [GM_20] 【情報判定>状況把握】を開始します/ [Ren_10] 月城教授に協力要請。 [Ren_10] 【能力3:<ダエグ> リサーチ(電異網探索調査)】しつつ、情報を整理します。 [Ren_10] 【キーワード】麗子と仮面の男の両手に触れないようにする。で/ [GM_20] 質問 月城教授はどんな知識を求めるのでしょうか?/ [Ren_10] 万能知識で/ [GM_20] いや、知識で何を調べるというのですか?/ [Ren_10] 今までの魔獣に関する情報と、集めたデータを教授に提出、一緒に考えてもらう/ [GM_20] では、支援2 弱点0で [GM_20] +5でどうぞ/ [Ren_10] 5+2d6 dice2< Ren_10: 5+2(2D6: 1 1) = 7 [GM_20] 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(7) 現場の細かい内容 [GM_20] 月城「情報がすくないが、まあ、手に触れないというのは有効な手段だな」 [GM_20] 月城「ただ、手に触れなければ絶対大丈夫という確証もできないけどな」 [GM_20] ***シーン ルシア*** [GM_20] どうします?/ [lucia_8] 「……もう一度、考えてみないとダメかしらね」ムツキから貰ったデータから、魔獣の手を確認してみる。どっちの手で触れているかとか/ [GM_20] 右手ですね、鋲つきの手袋をしています。本来は殴るのが得意そうですね/ [lucia_8] 「……息子に触れる時は左手、人を襲う時は右手……では……」状況把握を申請します/ [GM_20] 【情報判定>状況把握】を開始します/ [lucia_8] 自分の予測した結果から「魔獣の生命力奪取は右手で行い、譲渡は左手で行うものと推測……よって、右手に触れられなければ回避できる可能性が高い」と推論を立てる [lucia_8] ↑取り消し [GM_20] 【追加情報】 [GM_20]  ルシアが真眼まで得た時、全ての情報が開示されていなかったので、不明な部分が多かったのであとの情報と補足して追加。 [GM_20]  魔獣を操っているのは麗子、麗子が魔獣をコントロールしているということは判明 [GM_20]  麗子は基本的に人間である(生命力は低いようだが) [GM_20]  麗子が邪力を使うのは人間なら不可能 [GM_20] ならば、触った左手にも魔獣、もしくは魔獣の一部があるのではないかと考えられる。 [GM_20] ゆえに [GM_20] 真眼補足 [GM_20]  魔獣の手、もしくは、手についている装飾品に触れなければ邪力は発動しない/ [lucia_8] 「……そうか、手ではなく<手に付けている物>が邪力の基点になるのかも……だとしたら、男は一体?……もしかして、いや……人間が邪力を使えるなら……」 [lucia_8] 目立つ装飾品が無いかどうか再確認します/ [GM_20] 情報判定ですか?/ [lucia_8] では、その確認を判定として行います [lucia_8] 特徴的な装飾品を着けているかどうか、データを並列思考で解析 能力24 キーワードは「それ(装飾品)に触れなければ生命吸収はされない」/ [GM_20] では支援0 弱点2 で+8でどうぞ/ [lucia_8] 2d6+8 dice2< lucia_8: 11(2D6: 6 5)+8 = 19 [GM_20] では [GM_20] 魔獣も麗子もそれぞれ片方の手にしかしていないものがあります。 [GM_20] 魔獣は、右手に鋲打ちのグローブ、麗子は左手に黒色の手袋 [GM_20] この2つに触れると生命力が操られるようです。 [GM_20] もちろん [GM_20] 右手の手袋、左手のグローブがあるかもしれないし [GM_20] 手に装着しなくても効果があるかもしれません/ [GM_20] 時間です。 [lucia_7] 「Jack Pot!これが邪力の基点だわ!」思いついた結果を纏めて転送する/ [GM_20] では、残りの状況把握 [GM_20] ***シーン ムツキ*** [GM_20] 【情報判定>状況把握】を開始します/ [mutuki_9] 弱点指定;魔獣の弱点は麗子への直接攻撃である [mutuki_9] という推論の元状況把握します [mutuki_9] / [GM_20] 能力の使用は?/ [mutuki_9] ジャンヌ内の情報、ならびにネットの各種知識で4,3/ [GM_20] では、支援0 弱点-2、+5でどうぞ/ [mutuki_9] 2d6+5 ボクと契約して6ゾロになってよ! dice2< mutuki_9: 4(2D6: 2 2)+5 = 9 ボクと契約して6ゾロになってよ! [GM_20] 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(7) 現場の細かい内容 [GM_20] 本体というか使役しているのは麗子だけど。 [GM_20] あの冷静な女性が、その弱点に気付いていないことはないだろうから [GM_20] 対応はばっちりだろう。 [GM_20] と思います。 [GM_20] 時間です/ [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [mutuki_8] マスター。茂樹君の現在位置は? [mutuki_8] / [GM_20] 病室です/ [Ren_9] 「お疲れ様・・・少しブレイクタイムにしないか? お茶、紅茶、オレンジジュースどれがいい?」ペットボトルを持って合流>ムツキとルシア/ [lucia_7] 「……行動パターンからすると、今夜あたり子供の見舞いに来るかしら?……紅茶いただけますか」/ [Ren_9] GM、フレスベルグで魔獣たちの動き把握できますか?/ [GM_20] できますよ。病院のほうへむかっているようです/ [mutuki_8] 「あ、ボクも紅茶お願いします」/ [Ren_9] 「・・・現在、魔獣たちは病院に向かってるとさ・・・ほい、紅茶」>ルシア、ムツキ/ [Ren_9] 自分は残ったお茶を飲みつつ「簡単に説明するが、パージは使用した方がいいか?」/ [mutuki_8] 「・・・じゃあ病院前で迎え撃ちましょう。その方が、都合、、いいですし」/ [lucia_7] 「現状でほぼ確定なのは、魔獣は黒い手袋を邪力の発動元にしていること、デス。なので、接近戦は避けるべきデスかね」一口飲んでから/ [lucia_7] 「……スバル先生と同じことが出来るんデスね」ちょっとビックリ/ [mutuki_8] 「弱点が一つ判明してませんし、パージはその発見の可能性を立ってしまうかもしれません」前回を思い出して少ししょげながら/ [Ren_9] 「・・・スバル・・先生? 西條さん、君はスバルしっているのか?」おどろきつつ/ [mutuki_8] 絶ってしまう [Ren_9] GM、フレスベルグを病院に先行させて、茂樹君の状態&邪力発生がないか確認したいのですが、可能ですか?/ [lucia_7] 「BARで何度か。それと……いえ、そう言う話は生き残ったらしましょう、Mr.緒方」笑顔で/ [Ren_9] 微かに頷き「了解・・・」少々複雑そうな表情で>ルシア/ [Ren_9] GM〜 [Ren_9] / [GM_20] そういう確認は戦闘フェイズでして下さい>蓮 [Ren_9] 了解です/ [Ren_9] 「最終確認をする。パージ対象は、大隈麗子、仮面男、大隈茂樹は病室毎、そして、黒グローブと、鋲つき手袋を剥ぎ落とすで、いいか?」/ [mutuki_8] 「はい」/ [lucia_7] 「……取り敢えず、異論はありませんデス。お任せしますデスよ」答えると、バッグを大きく開ける。飛び出してくる5機の球体/ [Ren_9] 「各自、戦闘準備を整えてくれ・・・気を抜かずに行こう」/ [mutuki_8] 「はい」というわけで、標準戦闘装備のジャンヌと一緒に現場に向かいます/ [lucia_7] 「では、Mission Startデス」バロールを周囲に浮かせつつ移動開始/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします?/ [Ren_9] フレスベルグを先行させて、病院にいる茂樹君の状態と、邪力を調べたいです/ [GM_20] では、茂樹くんは元気です。 [GM_20] というか [GM_20] 生命力が有り余っています。 [GM_20] どうも他人の生命力のようですね [GM_20] 彼自身の生命力は枯渇しています。 [GM_20] 数は、襲われた数と一緒ですが、まだムツキが遭遇した魔獣が奪った生命力は届いていないので、1つ魂が多いですね。 [GM_20] / [Ren_9] 茂樹君の身から邪力の発生有無はどうでしょう?/ [GM_20] 当然ないですよ/ [Ren_9] 了解 [Ren_9] 「二人とも聞いてくれ・・・」と、上記でわかった事を説明する>ルシア、ムツキ/ [mutuki_8] 「やっぱり、茂樹君はもう……」と暗い顔で俯きます/ [Ren_9] 「・・・覚悟はしておいてくれ」眉間の皺を深くしつつ/ [lucia_7] 「ワタクシ達が魔獣を倒した結果としてその子供が死んだとしても、それは現在を誤魔化しているに過ぎません。それが元に戻るだけです」淡々と述べる/ [mutuki_8] 「いえ、想定が実証された。それだけです。気になさらないで下さい」/ [Ren_9] GM,麗子と仮面男の位置把握しててもおkですか?/ [GM_20] いいですよ/ [Ren_9] 了解 [Ren_9] 「分かった・・・では、パージを開始する・・・秒読み、5.4.3.2.1・・・スタート」 [Ren_9] 確認の為に声を出す>二人へ [Ren_9] 【能力1:<イズ> パージ(限定電異空間追放制御)】実行。 [Ren_9] 事前に戦闘予想区域を広範囲にわたってマーキングしていたスパイクが起動。 [Ren_9] 射出された知覚されない導電異線が一瞬で多角形内の基底現実情報を複写、 [Ren_9] 日本上空15000メートル付近に別時間軸の予備電異空間を形成。 [Ren_9] 白い粘土細工が自動的に内部空間を再現し、<何も無い空間&大隈茂樹のいた病室>を基底現実から追放した。 [Ren_9] 空間完成と共に、大隈麗子と仮面男、大隈茂樹と騎士たちを瞬間移動させます。 [Ren_9] ちなみに、魔獣たちが身に着けている<黒グローブ&鋲つき手袋>はパージ空間内に持って行きません。 [Ren_9] 茂樹は安全に密閉した病室で寝ていてもらいます。 [Ren_9] 非ダメでGO/ [GM_20] では転移できました/ [Ren_9] 麗子と仮面男を【能力3:<ダエグ> サーチ(電異網並列走査)】して、魔獣かどうか確認したいです。/ [GM_20] 魔獣は白い仮面ですね。 [GM_20] 麗子も邪気を感じますが、魔獣から邪気のラインが繋がっている感じです。はっきりとはわかりませんが/ [GM_20] 麗子「困ったわね」 [GM_20] 周りを確認し、時計を確認し、嘆息する。 [GM_20] 麗子「私のスケジュールが乱れるわ」/ [mutuki_8] 「…またお会いしましたね」 [mutuki_8] 「あれから、貴女の事いろいろ調べさせていただきました」 [mutuki_8] 「ボクにはどうしても納得できません。貴女は茂樹クンの命を救う為に世界を滅ぼす契約まで結んだのに、どうして今更、子供への母親の愛を問うんですか?」 [mutuki_8] 「実験結果は、他でもない貴女の中にあるじゃないですか」 [lucia_7] 「別に気にする必要は無いですよ。いえ、無くなります、と言う方が正しいですかね」胸の前で十字を切り「Ash to Ashes [mutuki_8] 「茂樹君を救おうとしてるあなたの中にあるんじゃないですか!」 [mutuki_8] 「でも、、」 [mutuki_8] 「茂樹君の生命はもう尽きています。あなたが無理矢理、他人から奪った命を注ぎ込んで動かしてるに過ぎない」 [mutuki_8] 「これ以上、世界の滅びと引き換えに、、まるで茂樹君をロボットのように動かし続けて、誰が幸せになるんですか?」 [mutuki_8] 「そんなの、タダのあなたのエゴです!」最後は涙声で/ [Ren_9] 「仮面男100%魔獣・・・大隈麗子は邪気のラインが繋がっているようだ」ぼそっと二人へ情報伝達/ [GM_20] 麗子「あなたは何を言っているの?」 [GM_20] 麗子「人の命を一人補完するのに、同じ生命力を1人分補完すればいいだけでしょ」 [GM_20] 麗子「あの子に保管した生命力はそれ以上だわ」 [GM_20] 麗子「あれは、集めた魂をただ保管しているだけよ」 [GM_20] 麗子「私が魔獣と契約した時のことははっきりと覚えていないの」 [GM_20] 麗子「でも、私は命が助かりたくて魔獣となった」 [GM_20] 麗子「そして息子の命も助けた」 [GM_20] 麗子「でも、私は息子の命を助けたことがいいのかよくわからない」 [GM_20] 麗子「私には感情というものが薄いからね」 [GM_20] 麗子「それに、息子のためにそんな事をしてしまった、私が正しいのかわからない」 [GM_20] 麗子「どうやって助かったかわからないけど、私は魔獣を使役し、世界を滅ぼす契約をしてしまったことは理解できたわ」 [GM_20] 麗子「だから、わからないから試すことにしたの、私の行いが正しいのかどうか」 [GM_20] 麗子「私が息子を愛していたのかどうか」 [GM_20] / [lucia_7] 「もう何も気にする必要は無いですよ。いえ、無くなります、と言う方が正しいですかね」胸の前で十字を切る「……Earth to Earth、Ashes to Ashes、Dust to Dust、須く魔獣は闇の底へ還りなさい」まともに取り合う気など端からない/ [Ren_9] 「・・・救えない・・・救えないよ。大隈麗子さん。 [Ren_9] あんたは何一つ救っていないし、助かってはない・・・ただ、魔獣に弄ばれているだけだ」 [Ren_9] ヒビの入ったブラックリングに視線を落としつつ/ [mutuki_8] 「じゃあボクが、ボクたちが、貴女に答えを示しましょう。その偽りの仮面を砕いてっ!」/ [lucia_7] 「……そう、死者が生者の未来を……ましてや死者の尊厳を汚すことなど許されないのですから……」小さく呟く/ [GM_20] では、イニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 8(2D6: 6 2) = 8 [Ren_9] 2d6 dice2< Ren_9: 3(2D6: 2 1) = 3 [lucia_7] 2d6 dice2< lucia_7: 11(2D6: 6 5) = 11 [mutuki_8] 2d6 dice2< mutuki_8: 6(2D6: 3 3) = 6 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 ルシア7 ムツキ8 蓮9 [GM_20] では、ルシアから/ [lucia_7] バロールから入力された5点観測データを処理、魔獣の攻撃パターンを計算して推測、的確なポイントを算出して指示する 能力432/ [GM_20] ほい、応援は?/ [Ren_9] はい〜 [Ren_9] / [mutuki_8] はい/ [GM_20] どぞ [mutuki_8] 宣言通り、ジャンヌ銃撃で仮面を狙います能力4/ [GM_20] ほい/ [Ren_9] 【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】 [Ren_9] 迷彩化解除した10体をダウンロードし、 [Ren_9] 他のグローブ類を騎士に触れさせない為に、5体を麗子を捕縛に、もう5体を仮面男捕縛させます/ [GM_20] では [GM_20] +17でどうぞ/ [lucia_7] 2d6+17 dice2< lucia_7: 6(2D6: 4 2)+17 = 23 [GM_20] では [GM_20] 邪力124 [GM_20] ルシアの指示のもと、どうやって漣やムツキが動くのかを完全に読み [GM_20] 仮面の男が迎撃する。 [GM_20] 14+2d6 奇蹟よ起きろ! dice2< GM_20: 14+2(2D6: 1 1) = 16  奇蹟よ起きろ! [GM_20] では、読んでいたよりもラピュセルの動きが早く仮面にヒットします。 [GM_11] 麗子「これはさすがにまずいわね」 [GM_11] 麗子の顔は冷静に呟きます。 [GM_11] 白い仮面は割れますが、中身はがらんどうです。/ [lucia_5] 「思考しても解らない理由なんて簡単よ。貴女は既に思考停止している。何故なら……貴女はもう死んでいるから。そうじゃない?良く思い出してみなさい」淡々と/ [GM_11] 麗子「いいえ、私は生きてしまった。だから、ここにいるのよ。でも、それは死にたくなかったから。息子を助けたのも、母親とはそうあるべきだと思ったから。統計をとったら、完全な正解なんてないようだけどね」 [GM_11] 麗子「魔獣と契約し命が助かったから、息子もついでに助ける」 [GM_11] 麗子「そんな私は、世間的には母親失格なのかしら、現実的にはそうでもないようだけど」/ [GM_11] この発言に反応する人はしてください。 [GM_11] それが終わったら、ムツキの順番にします/ [subaru_8] 「・・・なら、なんであんたは」 [subaru_8] 言葉を区切って [subaru_8] 「病院で済まなそうな顔をして息子に会っていたんだ?」/ [GM_11] 麗子「あら、私はそんな顔していたの?」不思議そうに/ [subaru_8] 「・・・あんたの息子はそう言っていたそうだ・・・」/ [GM_11] 麗子「そう……」/ [subaru_8] 「・・・子供は結構、そういうところは敏感だ・・・あんたが、何も感じてないはずはないんじゃないのか?」/ [GM_11] 麗子「よくわからないわ」/ [mutuki_7] 「統計なんてただの数字。それこそ自分を誤魔化す為の仮面です。貴女の本当の気持ちは、どこへ言ったんですか?駆け落ちするまで愛した人。先になくなった愛した人が残したたった一人の貴女の家族。茂樹君への思い、記憶は、一体どこに行ったんですか?」 [mutuki_7] / [GM_11] 麗子「本当の気持ち? それがわからないから、こうしているのよ」 [GM_11] / [mutuki_7] 「あなたが世界を滅ぼすという事は、最終的にあなた自身も茂樹君も滅ぼすってこと。聡明な麗子さんなら分かってるはず」 [mutuki_7] 「答えは外にはない。あなた自身の中にある。思い出して!」/ [GM_11] 麗子「私の心……」しばし考え [GM_11] 麗子「やっぱりわからないわ」/ [subaru_8] 「いくら他人の答えを聞いたとしても、他人は他人だ。 [subaru_8] あんたの心はあんたにしか分からない。 [subaru_8] 他人にこだわっても、あんたの欲している答えは永遠に分からないだろ」 [subaru_8] 眼鏡を取って [subaru_8] 「・・・少なくとも、手段はどうであれ、ついでだろうと、息子の命をも永らえさせようとするあんたの姿勢は、 [subaru_8] いろいろ間違っちゃいるが、ある意味、母親の愛ってヤツだと思いますよ・・・」/ [GM_11] 麗子「そうなのかな? ついでに助けただけなのに」/ [Ren_8] 「ついでだろうとも、あんたは助けたいと思ったんだろう? なら、それが答えじゃないのか?」/ [GM_11] 漣の言葉にもまったく感銘を受けた様子はありません。 [GM_11] では、ムツキ/ [mutuki_7] ジャンヌにリンク。銃で魔獣を攻撃しながら戦闘機動で病室へ移動。お見舞い品らしきものを探します4、3、2/ [GM_11] 別空間なので病室へはいけません/ [mutuki_7] じゃあ訂正します。リンクし、戦闘機動をとり銃で魔獣を攻撃しながら、「漣さん、病室で何か。麗子さんからのお見舞いや私物的なものを探してください!」と叫びます。 432/ [GM_11] ほい、応援は?/ [lucia_5] します/ [Ren_8] はーい/ [Ren_8] 「分かった! 仕方がないな・・・この際・・・」 [Ren_8] 【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】 [Ren_8] 他のグローブ類を騎士に触れさせない為に、4体を麗子を捕縛に、もう5体を仮面男を捕縛。 [Ren_8] 最期の1体を茂樹君の病室内にダウンロードさせ、 [Ren_8] 麗子からのお見舞い&私物類を破壊させます/ [GM_11] ほい/ [lucia_5] 「……世の中全部Logicで解決できたら……私はここにいなかったでしょうね……」呟いてから最適な魔獣の攻撃ポイントを計測して指示 能力4/ [GM_11] では+17でどうぞ/ [mutuki_7] 2d6+17 奇跡も魔法もあるんだよ dice2< mutuki_7: 7(2D6: 5 2)+17 = 24  奇跡も魔法もあるんだよ [GM_11] 麗子「そうロジックでは解決できないわ、だけど、なんでも解はあるとは思うのだけどね?」 [GM_11] 邪力124 [GM_11] 凄まじい攻撃にかわせないと悟り、ガードでダメージを少しでも減らそうとする。 [GM_11] 14+2d6 そろそろ6ゾロでてもいいんじゃない? dice2< GM_11: 14+8(2D6: 4 4) = 22  そろそろ6ゾロでてもいいんじゃない? [GM_7] では、かなりボロボロな状態になります。 [GM_7] 麗子「かなり酷いありさまね、でも、これも仕方ないわね」/ [mutuki_5] 「…わからないっていう、解もあります」ぼそりと/ [GM_7] では、漣/ [Ren_7] 「別に、あんたにすべて分かって欲しいわけじゃないが、 [Ren_7] ・・・ただ、俺にはあんたとよく似た感情の薄い友人が一人いてね。 [Ren_7] そいつは、他人に答えを求めないで、ずっと一人で考え続けていたよ。 [Ren_7] ・・・いろんな事を分からないと言いつつも・・・考える事だけはやめなかった」 [Ren_7] 【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】 [Ren_7] [Ren_8] 他のグローブ類を騎士に触れさせない為に、4体を麗子を捕縛に、もう5体を仮面男を捕縛。 [Ren_7] 【能力3:<ダエグ> サーチ(電異網並列走査)】で麗子&仮面男&茂樹の周辺持ち物を再検査。 [Ren_7] 【能力2:奇妙な頭痛】自分が導き出した答えによって頭痛が引くかどうか見極めつつ、 [Ren_7] 最期の1体を【<ソーン>「フレスベルグ:Hraesvelgr (死者を飲み込む者)」武器型】し、双銃剣で怪しい物を撃つ。/ [GM_7] ほい/ [GM_7] 応援は?/ [lucia_4] します/ [mutuki_5] します/ [GM_7] ほい/ [mutuki_5] ジャンヌで魔獣を射撃4/ [lucia_4] 「最適解だけが答えじゃない……なんて言っても聞かないのでしょうね、貴女は」データを整理しつつ最適と思われるポイントを指示 能力4/ [GM_7] ほい [GM_7] では+17でどうぞ/ [Ren_7] 17+2d6 奇跡って素敵だと思う dice2< Ren_7: 17+6(2D6: 1 5) = 23  奇跡って素敵だと思う [GM_7] 邪力124 [GM_7] 麗子「だから私も問い続けているのよ」 [GM_7] 話ながらも冷静に3人の動きを読み、カウンターを指示する。 [GM_7] 14+2d6 今、このダイス運ならきっと勝てる! dice2< GM_7: 14+8(2D6: 4 4) = 22  今、このダイス運ならきっと勝てる! [GM_7] では、かすかにとどかず。 [GM_7] 麗子「でも、勝機が0というわけではないようね」 [Ren_5] 「問い続けるね・・・他人を巻き込み過ぎだろそれは・・・」/ [GM_4] イニシアチブです [GM_4] 2d6 dice2< GM_4: 8(2D6: 3 5) = 8 [lucia_3] 2d6 dice2< lucia_3: 9(2D6: 4 5) = 9 [mutuki_4] 2d6 dice2< mutuki_4: 7(2D6: 6 1) = 7 [Ren_5] 2d6 dice2< Ren_5: 12(2D6: 6 6) = 12 [GM_4] ***第2ラウンド*** [GM_4] GM4 ルシア3 ムツキ4 漣5 [GM_4] では、蓮からです/ [Ren_5] 「・・・誰だって自分の感情がすべて分かる訳じゃないさ・・・」 [Ren_5] 【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】 [Ren_5] [Ren_8] 他のグローブ類を騎士に触れさせない為に、4体を麗子を捕縛に、もう5体を仮面男を捕縛。 [Ren_5] 【能力3:<ダエグ> ハッキング(電異複散流動侵入)】で麗子の思考を乱す。 [Ren_5] 【能力2:奇妙な頭痛】自分が導き出した答えによって頭痛が引くかどうか見極めつつ、 [Ren_5] 【<ソーン>「フレスベルグ:Hraesvelgr (死者を飲み込む者)」武器型】し、双銃剣で仮面男を撃つ。/ [GM_4] ほい、応援は?/ [lucia_3] します/ [mutuki_4] します/ [GM_4] ほい/ [mutuki_4] 「スタングレネード撃ちます。補足方法を切り替えてください」と無線で連絡後、スタングレネード発射。爆音で麗子の指示が魔獣に届かないようにし、さらに麗子の視界も塞ぐ4/ [lucia_3] 「……何でもかんでも考えてから行動してるから……失ってから気付くのよ。そいつの顔みたいに、貴女には何も残ってないのに……」溜息一つ。最適な攻撃ポイントを算出して指事 能力4/ [GM_4] では+17でどうぞ/ [Ren_5] 「あんたの息子はあんたに頭を撫でてもらえてうれしかったんだそうだ・・・」 [Ren_5] 17+2d6 dice2< Ren_5: 17+2(2D6: 1 1) = 19 [GM_4] 邪力124 [GM_4] 麗子「私はただ余った生命力の保管に使っていただけなのにね」 [GM_4] 邪力124 [GM_4] わずかな隙をみつけ、漣にガゼルパンチ、ボディーブローからデンプシーのコンビネーション [GM_4] では [GM_4] 14+2d6 人は言った。 ダイスに神とドラマは宿ると/ dice2< GM_4: 14+4(2D6: 3 1) = 18  人は言った。 ダイスに神とドラマは宿ると/ [GM_1] 麗子「そ、そろそろダメかしら」 [GM_1] 落胆の表情をかすかに浮かべる。/ [Ren_3] 「・・・なら、なんで・・・ただの保管庫の頭を撫でたんだ?」/ [GM_1] 麗子「生命力を補充するそれだけよ」 [GM_1] ではルシア/ [lucia_2] 「……なら何故貴女はそんなに弱々しい?全部使えばいいでしょう。でも、出来ないんでしょう?だって……結局、親子の絆なんて計算できるモノじゃないんだから」呆れた様子で肩を竦め [lucia_2] 「じゃ、後は宜しくお願いします」と二人に告げてから、バロールからの情報をフルに使って、脳が焼き切れる限界まで使用、並列思考で解析して最適な攻撃ポイントを指示 能力432/ [GM_1] ほい、応援は?/ [Ren_3] します〜/ [mutuki_3] します/ [GM_1] ほい/ [Ren_3] 【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】 [Ren_3] [Ren_8] 他のグローブ類を騎士に触れさせない為に、4体を麗子を捕縛に、もう5体を仮面男を捕縛。 [Ren_3] 【<ソーン>「フレスベルグ:Hraesvelgr (死者を飲み込む者)」武器型】し、双銃剣で仮面男を撃つ。/ [mutuki_3] 順当に射撃で援護4/ [GM_1] では+17で、20以上出せば勝利です。 [lucia_2] 2d6+17 dice2< lucia_2: 7(2D6: 4 3)+17 = 24 [GM_1] では、仮面の男が消滅します。 [GM_1] それと同時にがくりと麗子が崩れ落ちます。 [GM_1] 麗子「ああ、私、死ぬのね。仕方ないわね」/ [lucia_0] 意識の手綱を離してダウンします/ [Ren_3] 近づいて麗子の傍に寄ります [Ren_3] 「・・・死にたいか? 生きたいか?」/ [GM_1] 麗子「どちらでもいいわ。生きていても私は殺人者、それに息子にどう接すれば……・」/ [Ren_3] 「罪を償ってばいい。そして、息子には頭を撫でてあげればいい・・・出来れば笑顔があればなおよしだな」 [Ren_3] 【能力3:<ダエグ> クリエーション(電異情報生成)】で治療準備万端/ [GM_1] 麗子「私にはわからない」 [GM_1] 謎の男「いいや、あんたは立派な母親だよ」突然、謎の男が現れます。 [GM_1] / [Ren_3] 「・・・誰だ?」麗子を庇いつつ、治療を開始します/ [mutuki_3] 驚いてそちらの方を見ます/ [GM_1] ちょっとよれた背広をきた探偵風の男です。 [GM_1] ゼピュロス「俺は災厄のアルカナの一人、<塔>のゼピュロスだ。指し手の指示でちょっと魔獣との契約の記憶を削ったらずいぶん面白い結果になっているな」/ [Ren_3] 「・・・なるほどな。やっぱり、弄んでたのか・・・」 [mutuki_3] 「指し手」の一言を聞いてムツキに殺気が宿ります。/ [Ren_3] 独立型:エインヘリャルが周囲を固めます/ [GM_1] ゼピュロス「おいおい、物騒だな。まだ、戦うつもりはない」 [GM_1] ゼピュロス「このまま死なすのは俺も後味が悪いから、真実を伝えにきただけだよ」/ [Ren_3] 「・・・何?」訝しげに/ [GM_1] ゼピュロス「俺たちがしたのは契約時の記憶を亡くしただけだ、だから混乱して、一番自分らしい記憶にしたんだな」 [GM_1] ゼピュロス「交通事故で重傷を負ったのは、息子だけだ。飛び出した息子を止めることができず、車に接触したがおたくさんは無事だったんだ」 [GM_1] ゼピュロス「そこで俺が契約をした。魔獣となって世界を滅ぼす契約のかわりに、命を操る力を操る魔獣を与えたら、それで息子の命を回復させたんだ」 [GM_1] ゼピュロス「立派な母親だぜ、なによりも息子の命を優先にしたんだからな「」 [GM_1] ゼピュロス「しかも、すぐそこに。気絶し息子を殺した男がいるというのに、一番身近にいる命、つまり自分を捧げるんだからな。」 [GM_1] ゼピュロス「一瞬のためらいも、打算もなく」 [GM_1] ゼピュロス「そして他人の命を奪っても、自分ではなく息子に分け与えている」 [GM_1] ゼピュロス「どんな理屈をこねたかしらないが、あんたは不安だったんだよ、どれだけ生命力を与えても、息子がまた死ぬんじゃないかって」 [GM_1] ゼピュロス「それが正しいかどうか、わからないが」 [GM_1] ゼピュロス「それも一つの母親の姿だと思うぜ」 [GM_1] ゼピュロスの言葉を聞いて、麗子は満足そうに微笑んで意識を失います。 [GM_1] ゼピュロス「おっと、語り過ぎてしまったな、男のお喋りはみっともないし、依頼でもないのにな」 [GM_1] ゼピュロス「彼女を救いたいのなら、急いだほうがいい」 [GM_1] ゼピュロス「少なくとも俺に関わっている暇はないんじゃないかな?」 [GM_1] ゼピュロス「じゃあな」ニヒルに微笑むとゼピュロスは歩きさっていきます。/ [mutuki_3] 「あ、あの・・・」/ [GM_1] ゼピュロス「なんだい、リトルレディ」/ [mutuki_3] 「ありがとうございます」小さな声で呟いてペコリとお辞儀/ [GM_1] ゼピュロス「おっと、俺たちは敵同士だ。なれ合いはしないほうがいい。と、今の俺がいうのはおかしいか」 [GM_1] 振り向きもせず、手だけ振って立ち去ります/ [Ren_3] 「あんたの息子はあんたに頭を撫でてもらえてうれしかったんだそうだ・・・」 [Ren_3] ゼピュロスとムツキの様子を見ながら [Ren_3] 麗子の治療を続けながら、優しく抱きかかえて [Ren_3] 「聞こえているか大隈麗子さん・・・あんたはりっぱな母親だ・・・ [Ren_3] 自信持っていい・・・生きろよ・・・息子の為に・・な・・・」/ [GM_1] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_1] 時間:30分(一人10分) [GM_1] 目的:現場から去る。 [GM_1] ***シーン ムツキ*** [mutuki_3] ここは帰還ヘリの中 [mutuki_3] ムツキは一人物思いにふける。 [mutuki_3] 「……アレはボクだった。昔の、、ボクだった」 [mutuki_3] 「……もしかして、、ボクも、何か大事な事を、、、忘れてるの?」 [mutuki_3] 「……ママ」 [mutuki_3] そう呟きながら、自分を抱きしめるムツキを乗せて、ヘリは新しい戦場に向かう。/ [GM_1] ***シーン 漣*** [Ren_3] 中村チームに容態を安定させた大隈親子を任せてから、 [Ren_3] 数日後、 [Ren_3] ARW=グローリアシティ都心部にある70階建て複合型高層ビルの38階ゲーム開発データ室。 [Ren_3] 深夜の誰も居ない時間にレンは一人パソコンに向かってキーを走らせていた。 [Ren_3] (・・・本当に痕跡がない・・・チェックにも引っかからない・・・) [Ren_3] 画面を流れるデータを解析しつつ [Ren_3] (・・・少なくともセキュリティは正常だ・・・ [Ren_3] そもそも開発途中のモデリングデータ一式盗んでどうしようってんだ? [Ren_3] スバルの偏執的なファン? だが、キレイすぎる・・・外部でも内部でもない? [Ren_3] ・・・まったく・・・どういう事だよ・・・) [Ren_3] いつもの片頭痛に悩まされながら、瞳を一度閉じてる。 [Ren_3] しばらくしてから、ぼうっと天井を見上げていたが、 [Ren_3] ポケットから財布を取り出し、子供時代の家族写真を一枚静かに眺めた。 [Ren_3] 以上です。/ [GM_1] ***シーン ルシア*** [lucia_0] 凝り固まった身体を解し、気怠そうに起きあがる。 [lucia_0] 「……」周りを見渡し、特に問題が無さそうだと考える。 [lucia_0] 「……Mission Complete……よね」答える者はない。 [lucia_0] 「……それじゃあ……撤収しましょう、か……」重い身体を無理矢理に動かし、足を引き摺るように歩き出す。 [lucia_0] 「……あ……」転びそうになり、ようやく意識が胸元に向かう。 [lucia_0] 「……これ、渡しそびれちゃったなぁ……」ドッグタグと伴にチェーンに繋がれた黒い指輪。 [lucia_0] 「……まあ、いいか……そのうちまた、会えるでしょ……」疲れたような笑みを浮かべて、戦場を後にする。/