[GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DB−321 氷甲姫 ■□■ [GM_20]   [GM_20] ***プロローグ*** [GM_20]   [GM_20]  ああ、死にたくない [GM_20]   [GM_20]  せっかく世界が輝いてきたのに! [GM_20]   [GM_20]  こんなに幸せなのに! [GM_20]   [GM_20]  ああ、もっと [GM_20]   [GM_20]  もっと……! [GM_20]   [GM_20]   [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20]   [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20]  とある昼下がり、とある街中 [GM_20]  珍しく焦った表情で、何者からか逃げている様子のスヲンの姿があった。 [GM_20]  あたりをキョロキョロと見回し、路地裏に逃げ込む。 [GM_20] 「美しいお嬢さん、一言インタビューを!」 [GM_20] 「TVに出てみませんか!?」 [GM_20] 「是非、うちのモデルに!」 [GM_20]  隠れて息を整えている彼女の横を、大勢の男女が通り過ぎていった。 [GM_20] / [SWON_10] 「ふう、油断しました・・・。」<ほっと息をつき、念の為周囲の気配を探り、安全を確認 [SWON_10] これまでにも同じような事は幾度となくあったが、その殆どを力に頼り退けてきた。 [SWON_10] 今日は、なんとなくその気になれなかったので、それとなく断るつもりが・・・。 [SWON_10] 「・・・私、ひょっとして引っ掛けやすい女に見えるのかしら・・・?」<ため息をつく/ [GM_20] その時、突然、K-Phoneの着信音が鳴り響く [GM_20] 隠れている身としてはハッとするような音量で。 [GM_20] / [SWON_10] 慌てて着信。 [SWON_10] 「あ、はい、スヲンです・・・。」<落ち着きない声で出る/ [GM_20] 清水「円卓の騎士本部事務員清水です・・・、ど、どうかしましたか?」SWONの普通ではない様子に気づき/ [SWON_10] 「いえ、こちらの事なので、お気になさらず。」<精一杯普段どうりにしているつもりだが、声がしぼられている為、何とも怪しい声音になっている/ [GM_20] 清水「そ、そうですか?」戸惑いつつ [GM_20] 清水「魔獣討伐を依頼したのですがよろしいでしょうか?」/ [SWON_10] 「ええ、問題ありません。資料は後ほど取りに・・・。」 [SWON_10] スカウト「あ! お嬢さん見つけましたよ!」 [SWON_10] インタビュアー「皆さん、こちらにいらっしゃいましたー!」 [SWON_10] 「!! 申し訳ありません、急ぎますので、切ります!」 [SWON_10] (・・・今日は、厄日ですわ!) [SWON_10] 慌てて電話を切り、再度逃げにまわるスヲン [SWON_10] その追いかけっこは、その後30分近く続いたそうである(合掌)/ [GM_20] ***シーン 優雨*** [GM_20]  職場の学校は何かと忙しく何度も職員会議が行われた。 [GM_20]  そのせいで帰宅は毎日遅かった。 [GM_20]  安賃金のボロアパート二階 [GM_20]  孤児院出身の優雨にはそれで充分だった。 [GM_20] 「ただいま・・・」 [GM_20]  返事などない、あるのは沈黙と小さなテーブルだけ。 [GM_20]  しかも端に寄せてある、使っていないのだ。 [GM_20]  目を閉じていて見えないが、今頃外は暗いのだろう。 [GM_20] 『お帰りなさい』 [GM_20]  誰もそんなことは言っていない。 [GM_20]  しかし優雨には心の中にいる孤児院の皆の声が聞こえるのだ。 [GM_20]  それは優雨にとっての手に入らない日常、唯一の心の支えだった。 [GM_20]   [GM_20]  何もない自宅で横になっていると携帯が鳴り出した。 [GM_20]  通話に出ると、初任務を言い渡された。 [GM_20] 「わかりました、行きます・・・詳細ですが、メールでもいいですか?FAXは持っていないので」 [GM_20]  日常を取り戻すことは出来ない。 [GM_20]  しかし、誰かの日常を失わずに済む・・・ [GM_20]  ならば行くしかなかった。 [GM_20] ***シーン 静*** [GM_20]  関西地方、街中、人気の少ない土手。少し離れた川原では、子供達がサッカーの練習に一所懸命だ。 [GM_20]  手持ち無沙汰に適当なところで草むらに座り込み、懐から煙草とライターを取り出してふと手を止める。 [GM_20]  それから、苦笑しつつ火を着けて一服……紫煙を吐き出してから、くわえ煙草でごろりと横になる。 [GM_20]  ここ数ヶ月、止めていたはずの煙草にすぐ手がのびるようになった。値段は上がっても、どうしても吸いたくなる時はあるものだから…… [GM_20] 「……といっても、一昨年の今頃はそれほどでも無かったような……あれかな?手に入らないモノほど欲しがる……」 [GM_20]  煙草を右手に持ち、その先端……燃える様を見つめながら溜息。 [GM_20] 「……違うな、これはつまり……イライラしてるわけだ。我ながら、分かりやすいことで……」 [GM_20]  また苦笑して一服、煙を宙に。 [GM_20] 「じゃあ、何故だ?……そんなのは簡単、自分の力不足を嘆いているわけだわね……ああ、本当に情けない」 [GM_20]  そう言えば……去年も一昨年も今頃は……何をしてたっけ?……そうして、すぐに思い浮かぶ。 [GM_20]  煙草をくわえたまま、自分の右手を見つめる……ああ、そうだ…… [GM_20] 「……あれから、どれだけ……この拳は鈍っている?」 [GM_20]  小さい子供の魔獣を吹き飛ばしてから……この拳は魔獣の命を奪っていない……そう、もう2年もまともに……血を吸わせていない…… [GM_20]  そう考えてから、小さく身震いする。 [GM_20] 「……何考えてるんだ、私は……」 [GM_20]  そう言いつつも、自分の鈍り具合に嫌気が差している自分を感じている。 [GM_20]  今年など、全く役に立ってないとすら言えるだろう……さっさとおねんねして、残りの……自分より経験が浅い騎士に負担を掛けて…… [GM_20]  なら……自分はもう騎士として<役立たず>なのではないか?…… [GM_20] 「……考え過ぎか……いや、このままじゃそうなのかもなぁ……」 [GM_20]  肺に深く煙を吸い込んでから、ゆっくりと息を吐き出す。 [GM_20] 「……それじゃあ、どこで切り上げる?……ああ、こんなこと考えてるからダメなのかもなぁ……」 [GM_20]  ……最近、写真を撮っていても気が乗らない……少なくとも、一昨年くらいまではそんなこと無かったのに。 [GM_20] 「……宙ぶらりんを止める潮時なのかなぁ……ダメだ、どうも考えが深い方へ落ち込んでいくなぁ」 [GM_20]  煙草を吸い終え、携帯灰皿に吸い殻をしまい込んだその時、 [GM_20]  邪気が凄まじい勢いで放たれる! [GM_20] / [shizu_10] 「……っち!全く、考える暇すらくれないって?!」気配の方へ身を起こして向き直る/ [GM_20] すると少し離れた市街地の方ですね [GM_20] 邪気ともに雪というか氷が舞っています/ [shizu_10] 「……真面目にやれってこと何でしょうね……」溜息一つ、邪気を追ってそちらへ向かいます/ [GM_20] 近づくと壁や家なども凍っています。 [GM_20] そして [GM_20] 「シンくん!」 [GM_20] という少女の声と [GM_20] 「うあああ」 [GM_20] て叫ぶ少年の声が聞こえてきます/ [shizu_10] 状況を把握するため、とりあえず急いで声のする方へ/ [GM_20] では [GM_20] 少女が電柱に隠れるように見ている中、 [GM_20] 地面で少年が呻いています。 [GM_20] そして [GM_20] 氷と邪力が吹き荒れる中、鎧を着た美少女が妖艶な笑みを浮かべています [GM_20] イメージ: http://mu55.tripod.com/AthenaKa.jpg [GM_20] ソース: http://philipho.tripod.com/ZeusO-J910.html [GM_20] <イメージとの相違点> [GM_20]  色が銀色 [GM_20]  両手が拳全体を覆い尽くすようなカバーで覆われている。/ [GM_20]   [shizu_10] 白魔を装着、間に割り込むようにして魔獣を睨み付ける/ [GM_20] 魔獣はあなたに気付くと、楽しそうに笑う。 [GM_20] 魔獣「あらあら、強そうね、あなた?」/ [shizu_10] 「さあ、どうかしらね?まあ、人一倍タフだとは思うけど」口の端だけを歪めて笑うと、右手の指を曲げるようにして挑発/ [GM_20] 魔獣「ふふふ、嬉しいわ。強い人に会いたかったのよ」 [GM_20] 魔獣「さあ、私を楽しませてもらえないかしら」 [GM_20] 【情報判定>魔獣戦闘】を開始します。 [GM_20] とりあえず、魔獣は動こうとしません。 [GM_20] ただ、氷が激しく舞っています/ [shizu_10] 魔獣の行動を予知、死角から当てるように障壁を使って<氷礫>を撃ちだす 能力432/ [GM_20] ほい、では弱点3−2 弱点4−2 ということで+5でどうぞ/ [shizu_10] 2d6+5 さて、どうなるかしら?/ dice2< shizu_10: 5(2D6: 3 2)+5 = 10  さて、どうなるかしら?/ [GM_20] 魔獣の攻撃力 [GM_20] 12+2d6 dice2< GM_20: 12+6(2D6: 4 2) = 18 [GM_20] 【常識】(3) 邪力の描写 [GM_20]  魔獣は鎧をまとって、静かに立っている [GM_20] 魔獣「さあ、いきますわよ」 [GM_20]  魔獣の周囲にダイヤモンドダストが現れ、襲いかかってくる。 [GM_20] 【主観】(7) 邪力の細かい描写 [GM_20]  魔獣は微動だにしない。 [GM_20]  ただ、優雅に、楽しそうに、かすかに興奮したような様子で見つめている。 [GM_20]  氷礫に魔獣が反応する。 [GM_20]  だが、ガードはしない [GM_20]  氷が鎧を穿ち、さらに顔も傷つける [GM_20] 魔獣「さあ、あなたもお楽しみになって」 [GM_20]  魔獣の言葉と同時に、あなたの体に激痛が走り、鈍ったところに氷の嵐が襲いかかる。 [GM_20]  吹き飛ぶ体、だが、氷の攻撃より、体中に走る激痛のほうが凄まじい [GM_20]  あまりの衝撃に意識が飛びそうになる。 [GM_20]  だが、このまま倒れることになれば、少年、少女たちの身が危ない [GM_20] / [shizu_8] 飛びそうになる意識を強引に繋ぎ止めて、少年の側へ着地、強引に能力1:腕力で少女のいる方に少年を投げ飛ばす/ [GM_20] 投げ飛ばせました。 [GM_20] 少年は「うあああ」といいながら、少女のもとに着地します。 [GM_20] 魔獣「あら、あなた耐えれるの?」 [GM_20] 魔獣「素敵」 [GM_20] 魔獣「痛いでしょ、もうどうにもならなくなるくらい、熱く、痺れて、くらくらするんでしょ」>静/ [shizu_8] 「……だったら、どうした?」強がってみせる。脇腹に手を当て、自分で凍傷を創って、その痛みで何とか無理をしている状態/ [GM_20] 魔獣「素敵」 [GM_20] 魔獣「でも、わたくしの力にこんなに耐えられるなんて、あなた騎士でしょ?」/ [shizu_8] 「……なら、それを知ってる貴女は、魔獣ってわけよね……」少女の方を見ないまま、シッシッと手で追いやる仕草を/ [GM_20] 魔獣「いいわ、1人だけじゃ楽しくないものね、いいわ3人揃ったらまたいらっしゃい」 [GM_20] 噴きあげる邪力を納め、魔獣は去っていく/ [shizu_8] 魔獣の姿が視界から消えると、膝から崩れ落ちる/ [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] 「1つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [SWON_10] いきますー/ [shizu_8] 行きます(生きてれば)/ [yu^_10] 行きます [yu^_10] / [GM_20] ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] [順番] [GM_20] すでに到着:SWON [GM_20] 到着した所:優雨 [GM_20] いつでもどうぞ:静 [GM_20] / [SWON_10] 寺院の入り口に、ひっそりと佇む女性が一人 [SWON_10] 白のミニコートを羽織り、同様に白のシャツ、スラックスに身を包んだスヲンは、特に何をするでもなく、空を見上げていた/ [yu^_10] そこに銀髪の女性が近づいて行った [yu^_10] いや、よく見れば男性なのかもしれない、白衣を纏った性別のわからない者がスヲンに話しかけた。 [yu^_10] 「私、こういう者ですが・・・同業者の方でしょうか?」 [yu^_10] 手には名刺の代わりに月のタロットを一枚持っている/ [SWON_10] 「ええ、始めまして。」<空から視線を下ろし、ニッコリと微笑みかけ、やや驚いた表情に変わる。「私はスヲンというものです。・・・失礼ですが、目が・・・?」/ [yu^_10] 「目は・・・見えます、ただ目で見たものを覚えられないので声や間の取り方、その人の雰囲気などで誰かを判断しています」 [yu^_10] 「改めまして、私は優雨と申します、宜しく御願いします・・・それと、もし誰かと間違えたら申し訳ありません」/ [SWON_10] 「いえ、お気になさらず。」<微笑んで、昔の自分と照らし合わせ、やや懐かしい気持ちになっている/ [shizu_8] ボロボロのコートとスーツ姿のまま、山門の前にタクシーを乗り付け現れる「どうも遅くなりまして」人の姿を見つけて、挨拶/ [SWON_10] 「こんにちわ・・・っと、そのお姿、どうされました?」<やや驚いて、手をかそうと近づく>静/ [yu^_10] 「な・・・えっと・・・こんにちは・・・?」<動揺を隠せない/> [shizu_8] 「……まあ、ちょっとばかし先行投資しただけです……んじゃ、情報聞きましょうか」自分で創った傷の方が痛いのを痩せ我慢しつつ事務所の方へ/ [GM_20] では、最新情報です [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20] 雪野麗子 [GM_20]  17歳、才色兼備の女性 [GM_20]  ピアノがうまかったらしい [GM_20]   [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  氷を操る力 [GM_20]  呪いにより人を狂い死にさせる力 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  隠れることなく行動しているようだ。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の現在の位置 [GM_20]  ホテルで紅茶を飲んでいる。 [GM_20] □関連情報 [GM_20] 【】内がNPCが持っていると思われる情報 [GM_20]   [GM_20] 天馬慎太郎(病院) [GM_20] 【魔獣との遭遇】 [GM_20]  12歳、魔獣と戦い、魔獣を殴ったらしい [GM_20]  現在、病院で入院中 [GM_20] 可児辰夫(暴力団事務所) [GM_20] 【魔獣との戦いについて】 [GM_20]  暴力団 瀬木組のチンピラ [GM_20]  魔獣と戦って生き残ったらしい [GM_20] 水地頼子(自宅) [GM_20] 【魔獣の正体について】 [GM_20]  雪野麗子の隣の家で1歳年上 [GM_20]  とても親しくしていたらしい [GM_20] □現場員情報 [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20] シゲさん「ホシは相手を凍らす力をもっているのだが、使う相手は老人や子ども、女性など弱いものが多い」 [GM_20] シゲさん「どうも能力的にできない、のではなく、ホシの性格的なものだと思う」 [GM_20] シゲさん「まだ、何のためとはいえないが、何か理由があるんだろうな」 [GM_20]   [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20] 月城「呪いの邪力は、激痛を相手に与えることらしい」 [GM_20] 月城「呪い自体もともかく、なぜ、そのような邪力になったか興味があるな」 [GM_20] 月城「それと鎧だが、思ったよりは硬度は高くないようだ」 [GM_20] 月城「とはいえ、並みの装備では傷程度しかつかないようだがな」邪力2相当 [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20] ファルコン「雪野麗子は魔獣になる前に何度も事故にあっているようだね」 [GM_20] ファルコン「一番大きなのは交通事故で1週間くらい入院したようだど、それ以降も何度も事故やちょとしたアクシデントで怪我をしていたらしい」 [GM_20] ファルコン「なぜなんだろうね」  [GM_20] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] 花山「可児辰夫か、ケンカが強くて有名な奴だな」 [GM_20] 花山「狂犬といわれることもあるらしいが、スジは通すらしいぜ」 [GM_20]   [GM_20] 以上/ [shizu_8] 「……まあ、こっちのネタと大差ないようで」遭遇したときの様子を二人に教える/ [SWON_10] 「魔獣と遭遇しましたか、お疲れ様でした。とにかく、少しでも治療しますね。」<やや強引にでも、治療を行おうとします。>静/ [SWON_10] 「それにしても、何度も事故に、ですか? 何か、作為的なものがあるのでしょうか・・・?」<思案/ [shizu_8] 「いや、いいですよ。まだこうやって生きてるし……この格好だって、自分の不徳ですからね」苦笑しつつやんわりと断る>スヲン/ [SWON_10] 「・・・無理強いはしませんが、体は大事にしないと、駄目ですよ?」<ため息をついて、嫌がるならそれ以上は手を出しません。「ではお二方、どこにまいりますか?」/ [yu^_10] 「私、こんな格好ですし病院へ行って見ようかと思うのですが・・・あの、少年の顔覚えてますか?」>静さん/ [shizu_8] 「……まあ、何となくは。もし相手がこっちのこと分かりそうなら、このコート代くらいは素直に答えてくれとでも言っておいて下さい」苦笑/ [yu^_10] 「ふふ、では話題程度に出させてもらいますね」微笑/ [SWON_10] 「子供相手でしたら、そんな脅しみたいなのは控えた方がよいかと。」<やや苦笑しつつ「では、体に問題がないようでしたら、可児辰夫さんへの接触をお願いできますか?」>静/ [shizu_8] 「ま、荒っぽいのは苦手じゃないので、がんばってみますわ」気楽な感じで答えると、K-Phoneをチェック、ハンティングシステムが作動していることを確認してから移動します/ [SWON_10] 「それでは、私たちも行きましょう。何かありましたら、連絡をお願いしますね?」<微笑んで、踵を返す。/ [yu^_10] 「はい、では私は病院へ」微笑み、歩み始める/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する [GM_20] ***シーン優雨*** [GM_20] どうします?/ [yu^_10] では、病院へ向かいます/ [GM_20] ほい、ではつきました、病室もわかります/ [yu^_10] 病室は個人部屋ですか?/ [GM_20] はい/ [yu^_10] では、目を開き医者のふりをして病室前まで行きます/ [GM_20] では [GM_20] 中から声が聞こえてきます [GM_20] 少女「ちゃんと寝てなさい」 [GM_20] 少年「うるさいな」 [GM_20] 少女「もう私がいないとダメなんだから」/ [yu^_10] ノックし、入室します「失礼します、少々お時間宜しいでしょうか?」/ [GM_20] 少女「はい」 [GM_20] 少女がぺこりとおじぎします。 [GM_20] 少年 [GM_20] イメージ: http://blog-imgs-42-origin.fc2.com/w/a/t/watassukiyou/Chapitre-214_2794371-L.jpg [GM_20] ソース: http://watassukiyou.blog126.fc2.com/blog-date-201102.html [GM_20] 少女 [GM_20] イメージ: http://blog-imgs-45.fc2.com/i/k/e/ikesanfromfrneore/2011092914534296c.jpg [GM_20] ソース: http://ikesanfromfrneore.blog64.fc2.com/?q=%A5%B7%A5%B8%A5%D5%A5%A9%A5%B9&page=0 [GM_20] / [yu^_10] 「あら、お友達?彼女?羨ましいですね」<微笑で話しかける>/ [GM_20] 少年「彼女じゃないよ」 [GM_20] 少女「彼女です」/ [yu^_10] 「いつも一緒なの?」/ [GM_20] 少年「ちげーよ」 [GM_20] 少女「シンくんは、ツンデレさんなのです」/ [yu^_10] 「そうそう、君を助けてくれたお姉さんが『早く怪我治せ』って言ってたよ?」<苦笑気味に>/ [GM_20] 少年「あ、あのおねーさんが! すげえ、ねーちゃん、あのおねーさんの知り合いなの?」/ [yu^_10] 「ねーちゃん・・・」<顔を引き攣るが、我慢する>「私はたまたまここに来たのだけど、さっきまでそのお姉さん来てたのよ?」 [yu^_10] 「お姉さんは、危ないところ助けてくれたんでしょ?」/ [GM_20] 少年「うん、助けてくれたんだ!」 [GM_20] 少年「ねーちゃんも強いの?」 [GM_20] 少女「でも、私はシンくんに助けられたんだよ」(ぽっ) [GM_20] / [yu^_10] 「私は、彼女ほど強くないんだ・・・強かったら・・・」<つい語尾が弱くなってしまう> [yu^_10] 「あらあら、惚気てくれちゃって!」<少女に合わせようとする>「それでね、私は君たちを襲った人のことを調べてるの」 [yu^_10] 「嫌じゃなければ・・・知っていること教えてもらえないかな?」/ [GM_20] 【情報判定>NPC】を開始します/ [yu^_10] (できれば能力なんて物遣いたくない・・・)「さっき、彼女さん(?)は護ってくれたって言ってたけど・・・」 [yu^_10] 「相手から襲ってきた・・・のかな?」/ [GM_20] 能力の使用&弱点予測の宣言をしてください/ [yu^_10] 能力4・3にて更に親密になろうとします [yu^_10] / [GM_20] 弱点予測はなしでいいですか? [GM_20] / [yu^_10] はい/ [GM_20] では、NPC0 弱点0 で+7でどうぞ/ [yu^_10] 2d6+7 dice2< yu^_10: 8(2D6: 6 2)+7 = 15 [GM_20] 【常識】(3) 細かい情報 [GM_20] 慎太郎「一人で下校していたら、急に寒くなってマイの悲鳴が聞こえたんだ」 [GM_20] 慎太郎「あわてていったら、マイが鎧をきたねーちゃんにやられそうになったんだ」 [GM_20] 慎太郎「だから、あのねーちゃんにタイマン張ったんだけど、まけちゃったんだ」 [GM_20] マイ「私を守ってくれたんだよね、えへへへへ」 [GM_20] 【主観】(7) NPCが気になった情報 [GM_20] 慎太郎「あの鎧もなぐちゃったけど、そんなに硬くなかった気がする」 [GM_20] 慎太郎「だから、いけるかなと思ったら、急に痛みがはしって」 [GM_20] マイ「あの時のシンくんはカッコよかったよ、えへへへへへ」 [GM_20] 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 慎太郎「そういや、あのねーちゃん、なんか変だった」 [GM_20] 慎太郎「おれが殴っていたら、なんだか笑っていたんだ」 [GM_20] 慎太郎「うん、笑っていた」 [GM_20] 慎太郎「なんでだろうね」 [GM_20] 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 [GM_20] 慎太郎「なんか変な笑いかただった」 [GM_20] 慎太郎「それで恐くなってさらに殴っていたら、急に痛みが走って」 [GM_20] 慎太郎「それなのに、あのねーちゃん、あなたの力が満足できない、まて来なさいね」 [GM_20] 慎太郎「あれ、どういう意味なのかな?」 [GM_20] マイ「シンくんを満足させるのは私」(ぐっと拳を握りしめる) [GM_20] 以上/ [yu^_10] そっかあ・・・怪我は手だけ?他の場所は大丈夫?/ [GM_20] 慎太郎「手もだいじょうぶだよ、ただ、凄く痛かっただけで」/ [yu^_10] 「痛かったのは手だけ?本当に他の場所は大丈夫だったの?」/ [GM_20] 慎太郎「いや、手が痛いって感じじゃなくて、全身が痛いって感じだったよ」/ [yu^_10] 「全身か・・・早くよくなるといいね」<微笑んで>「今聞いたこと、お姉さんにも話しておくね・・・早くよくなってね」 [yu^_10] 「協力ありがとうね、バイバイ」<手を振り、病室を後にする>/ [GM_20] 慎太郎「またね」/ [GM_20] 時間です [GM_20] ***シーン 静*** [GM_20] どうします?/ [shizu_8] 花山さんに連絡して話を通して貰ってから、可児に会いに行きます/ [GM_20] ほい [GM_20] では、事務所に通されますが [GM_20] みんな静に対し、睨んでいます。 [GM_20] そして [GM_20] 可児「あんたが今回の事件の落し前をつけるっていうのか」 [GM_20] 目つきの鋭い男が静を睨みます。 [GM_20] イメージ: http://blog-imgs-24.fc2.com/j/i/e/jieitei/1196508704963.jpg [GM_20] ソース: http://jieitei.blog79.fc2.com/blog-entry-132.html [GM_20] / [shizu_8] 「一応、そういうことになってるわね。ま、こっちはこのスーツとコートの代金を取り立てるだけよ……その結果、どうなるかは知らないけどね」苦笑して/ [GM_20] 可児「なるほどねえ、ちっ、俺じゃあ、相手にならねえっていうのかよ」嫌そうに/ [shizu_8] 「まあ、化け物のことは化け物がケリを付ける。人間様は関わる必要は無いってことよ」白魔を一瞬で装備してみせる/ [GM_20] 驚いた顔をします。 [GM_20] 可児「ちっ、……まあ、いいぜ、話をしてやるわ」 [GM_20] 【情報判定>NPC】を開始します/ [shizu_8] 「じゃあ、あの化け物娘と出会ったときのこと、出来るだけ詳しく教えて貰えるかしら?」ニヤリと感情の籠もらない笑みを浮かべつつ尋ねる [shizu_8] 弱点予測【呪いで反撃されないように、直接狙って攻撃をしない。意志の籠もらない攻撃をする】 能力は無し/ [GM_20] NPC2 弱点0 ということで+2でどうぞ/ [shizu_8] 2d6+2 dice2< shizu_8: 6(2D6: 1 5)+2 = 8 [GM_20] 【常識】(3) 細かい情報 [GM_20] 可児「俺は繁華街でねーちゃんナンパしていたら、あの野郎がメンチきっていたから、戦った」 [GM_20] 可児「でも、勝てなかったそれだけだよ」 [GM_20] 【主観】(7) NPCが気になった情報 [GM_20] 可児「女だけど不気味な奴やったな」 [GM_20] 可児「ノーガードでニコニコ笑いやがって」 [GM_20] 可児「なんだか、弄ぶように氷をけしかけてやがったし」 [GM_20] 可児「そのわりには俺を殺しにきやがっていねえ、なんでだ」 [GM_20] / [shizu_8] 「……まるで、遊んでるみたいねぇ」思い出しながら呟く/ [GM_20] 可児「そうだな、そのせいか、最後は向こうから帰って行ったよ、つまんないってね」/ [shizu_8] 「……で、何を使って戦ってたの?貴方」/ [GM_20] 可児「もちろん、素手さ」/ [shizu_8] 「あの鎧に当てて、激痛は襲ってこなかったの?」/ [GM_20] 可児「ああ、鍛えているしな」/ [shizu_8] 「具体的に、どこに当てたのかしら?」痛みが襲ってこなかったことに違和感を感じつつ/ [GM_20] 可児「顔以外はだいたい殴ったぜ」/ [shizu_8] 「顔……か……」氷礫が顔に当たってたことを思い出す/ [GM_20] 可児「いくらバケモノでも女の顔は殴れねえだろ」/ [shizu_8] 「大変、参考になったわ。ありがとう」礼をして席を立つ/ [GM_20] 可児「で、あいつはちゃんと締めてくれるんだろうなあ」/ [shizu_8] 「……ええ」背中越しに、親指を立てて見せる/ [GM_20] ***シーン SWON*** [GM_20] どうします?/ [SWON_10] 水地頼子さんの自宅に向かいます。/ [GM_20] つきました/ [SWON_10] ちなみに、雪野の方は一軒家? 家族構成は聞いてませんか?/ [GM_20] 一軒家です、家族もいます/ [SWON_10] では、水地さん家のインターフォンを押します。/ [GM_20] 水地「はい」 [GM_20] ドアを開け、少女が顔を出します。 [GM_20] イメージ: http://kazumiyabi.sakura.ne.jp/anime7/1212214359.jpg [GM_20] ソース: http://animenomori.sblo.jp/article/44516644.html [GM_20] / [SWON_10] 「こんにちは。突然お伺いして申し訳ありません。水地頼子さん、ですか?」<微笑んで/ [GM_20] 水地「はい、そうですが」/ [SWON_10] 少しだけ声を潜めて「お隣の、雪野麗子さんの事を少々お聞きしたいのですが、お時間いいでしょうか?」/ [GM_20] 水地「は、はい」/ [SWON_10] 「雪野さんとは、病院で知り合ったのですが、よくない噂を聞いて・・・。ご家族の方に、こんな事を直接尋ねる分けにもいかいので。」<少し困ったように笑いかける「あなたの知っている彼女についてを、教えて頂けませんか?」/ [GM_20] 【情報判定>NPC】を開始します/ [SWON_10] 頻繁に病院に来ていた事を心配していたと話し、同情心から心を引こうと試みます。(能力4) [SWON_10] 同時に、警戒心を浄化し(能力3)、考えている事を見通します。(能力2) [SWON_10] 弱点の指摘は「なし」で、能力234。/ [GM_20] NPC0 弱点0で+9でどうぞ/ [SWON_10] 2d6+9 dice2< SWON_10: 11(2D6: 6 5)+9 = 20 [GM_20] 【常識】(3) 細かい情報 [GM_20] 水地「あの子は小さいころ、交通事故にあって無痛症になったの」 [GM_20] 水地「原因不明、医学的には問題ないのに」 [GM_20] 水地「小さい頃はそのせいか、加減もわからず大怪我もしたわ」 [GM_20] 水地「あまり外にでると危ないから、親がピアノを彼女にあげて」 [GM_20] 水地「それでピアノも上達したのだけど」 [GM_20] 水地「2ヵ月ほど前にまた事故にあって」 [GM_20] 水地「それから急に怪我するようになって」 [GM_20] 水地「そうしたら、こんなことに」 [GM_20] 【主観】(7) NPCが気になった情報 [GM_20] 水地「あれから性格もなぜか悪くなって」 [GM_20] 水地「みんなからいじめられるようになって」 [GM_20] 水地「それでも彼女が笑っていたので、みんな余計に怒っちゃって」 [GM_20] 水地「私も彼女に注意したんだけど笑ってきかないどころか」 [GM_20] 水地「私に対しても冷たい言葉をかけて」 [GM_20] 水地「かっとなって顔をはたいたけど」 [GM_20] 水地「彼女笑っていたの」 [GM_20] 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 水地「彼女はなぜ笑っていたの、あんな楽しそうに」 [GM_20] 水地「……そういえば、彼女が人を襲うようになるちょっと前に、電柱を殴っている彼女をみたわ」 [GM_20] 水地「あわてて止めて、叱ったけど」 [GM_20] 水地「彼女は哀しそうに、やっぱりこれじゃダメね、っていって」 [GM_20] 水地「頭を壁に打ち付けだしたわ」 [GM_20] 水地「私、あわてて止めたけどあれはなんだったの」 [GM_20] 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 [GM_20] 水地「もしかして、体に異常がおきたの」 [GM_20] 水地「無痛症がなおりかけていたのかも」 [GM_20] 水地「頭をうっていたとき、彼女は嗤っていた」 [GM_20] 水地「もしかして頭は痛みを感じるようになっていたの?」 [GM_20] 【真眼】(19) [GM_20]  魔獣の邪力はおそらく自分の痛みを増幅し、相手に与えること。 [GM_20]  そして弱点は「頭(首から上)」を攻撃しない」 [GM_20] / [SWON_10] 「・・・そうでしたか。それは大変でしたね。」<精一杯労わりの微笑み [SWON_10] 「彼女が今どうしているか、あなたはご存知で?」<多少迷うが、聞いてみる/ [GM_20] 水地「噂は聞いているわ」 [GM_20] 水地「どうしてあんなことに」 [GM_20] 水地「病気だったけど、ピアノを弾くのがすきな大人しい子だったのに」/ [SWON_10] 「・・・何かの拍子で、今までの自分から変わってしまう事は、決して珍しいことではないわ。」 [SWON_10] 「雪野さんも、その一人・・・。だけど、彼女の場合は、とても運が悪かったとしか言いようがない。」 [SWON_10] 「彼女は、この世の悪意に飲まれてしまったの。」 [SWON_10] 「・・・本当は、雪野さんと救って、ここに帰すって約束したいのだけど・・・。」<俯いて、その後が続かない/ [GM_20] 水地「やっぱり、もう彼女は……・」 [GM_20] 水地「せめてこれ以上罪を重ねないように……」/ [SWON_10] 「・・・。」<ふと隣、雪野麗子の実家に目を向けるが、そのまま視線を戻します [SWON_10] 「奇跡は、起きるかもしれません。その時は、暖かく彼女を迎えてください。」<精一杯微笑んで一礼し、そのまま立ち去ります。 [SWON_10] (弱点は、首から上を攻撃しない、で確定ですね。魔獣自らが、攻撃に飛び込んでこないように注意すればよいですかね・・・)<思案 [SWON_10] では、全員に連絡し、もう一つの弱点に思い至ることがないか相談しつつ、合流を持ちかけます。/ [GM_20] ほい、では連絡所で集まりました/ [shizu_8] 「……痛みのカラクリは解けたけど、雪の方はまだ何も、ってところかな?」取り敢えず、誰とも無く問いかける/ [SWON_10] 「そうですね。私もちょっと思いつかないのですが、とりあえず現場を見に行くか、氷の被害にあってない方をもう少し調べてみませんか?」/ [yu^_10] 「賛成です、現場は見ておきたいです」/ [shizu_8] 「……んじゃ、見学会と洒落込みますか」/ [SWON_10] では、魔獣の被害があった現場で聞き込みと調査を行い、氷の被害がない、もしくは極端に少ない場所や人を絞ろうと試みます。状況把握を。/ [GM_20] 【情報判定>状況把握】を開始します/ [SWON_8] 周囲への聞き込み(能力4)と、多くの現場を一度に確認します。(能力2) [SWON_8] 弱点推測は、「氷を恐れず、勇気を持って立ち向かうと、凍てつかない」で。/ [SWON_8] 支援なしで判定してください。/ [GM_20] 支援0 弱点-2、+4でどうぞ/ [SWON_8] 2d6+4 dice2< SWON_8: 7(2D6: 4 3)+4 = 11 [GM_20] 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(7) 現場の細かい内容 [GM_20] 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 [GM_20] 特に氷が減るという事はあまりなかったようです [GM_20] 自由自在に氷は動き、魔獣の意思に従うようです。 [GM_20] その動きはリズミカルで舞いを舞うようだったようです。 [GM_20] 以上 [GM_20] 時間です。 [GM_20] 【残りの判定】 [GM_20] 【情報判定>状況把握】>優雨 を行います/ [yu^_10] では『人として接する』で御願いします [yu^_10] 改めます、『彼女を恐れずに人と同じように接することで氷を封じる』で御願いします [yu^_10] 能力4を使用します/ [GM_20] では、支援0 弱点-2で+2でどうぞ [GM_20] / [yu^_10] 2d6+2 dice2< yu^_10: 6(2D6: 4 2)+2 = 8 [GM_20] 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(7) 現場の細かい内容 [GM_20] 彼女の氷を操る能力はモチベーションではかわらないようですね [GM_20] 精神的なものではないようです。/ [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [SWON_7] 現場の調査を終えて、ほっと一息つきます。/ [shizu_8] 「……さて、どうしましょうかねぇ」電子タバコをくわえながら呟く/ [SWON_7] 近くの公園へ皆で移動し、自販機で飲み物を買います。「お二人は、何か飲まれますか?」<微笑み/ [shizu_8] 「いや、お気遣い無く」ミネラルウォーターのペットボトルを見せて/ [yu^_9] 「私は温かい紅茶でも」苦笑しながら自販機を見る/ [SWON_7] 「了解です。」<自分も紅茶を選び、皆川さんに手渡し。「さて、弱点の一つははっきりしましたが、もう一つの氷をどうすべきでしょうかね・・・。」/ [shizu_8] 「……理屈さえ分かれば、何らかの対処も出来るんでしょうけど……どうもその辺キチンと覚えて無くて申し訳ないです」/ [SWON_7] 「いえ、理屈や常識に囚われない方が、かえっていい案が出る場合もありますから。」<微笑んで>静/ [SWON_7] ふと思いついて「そういえば、彼女はピアノが好きだったとか・・・。」<思案「氷の動きも、どことなくリズミカルであったなら、それを崩せば、あるいは・・・。」/ [SWON_7] 「もしくは、私と同じような能力・・・。特定の言葉をキーにして、氷の力を解放している可能性もありえますね。」<意見を求めるように、視線をよこす。>2人/ [yu^_9] 「私が・・・私がリズムを崩せるか試してみます」/ [SWON_7] 「はい、お願いします。」<微笑んで>皆川さん/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします? 居場所はすぐにわかります/ [SWON_7] まだ紅茶中? [SWON_7] / [GM_20] いえ、散歩中のようです/ [shizu_8] 「じゃあ、きっちりお仕事片付けましょうかね」ネクタイを弛め、楽な体勢にする/ [SWON_7] いつもの儀式、指輪と髪飾りを付ける。「ええ、少しでも早く、彼女を呪縛から解き放ちましょう。」/ [yu^_9] 「ええ、・・・白衣は汚せませんね」<形状は白衣だが黒衣を着る>/ [SWON_7] では、散歩のルートを先読みして、周囲から一般人を非難させておきます/ [GM_20] ほい。では、特に気にした様子もなく魔獣、雪野さんが歩いてきます/ [SWON_7] 「・・・雪野麗子さん、ですか?」<分かっているが、一応こえかけ。/ [GM_20] 雪野「ええ、そうよ」 [GM_20] 雪野「そして、あなたたちは……」静をみつけてにっこり [GM_20] 雪野「騎士のみなさんね」/ [SWON_7] 今のうちに観察しますが、彼女はイヤホンやヘッドホンらしいものは付けてませんか?/ [GM_20] していません/ [yu^_9] その場は静かでしょうか?/ [GM_20] 静かですね/ [SWON_7] 「”皇帝”の騎士、スヲンと申します。すぐにお別れとなりますが、一応お見知りおきを。」<厳しい目つきのまま、一礼。/ [shizu_8] 「では改めて……<運命の輪>の騎士、氷室静。今度はキチンと最期までお付き合いしてあげましょう」/ [GM_20] 雪野「すばらしいわ、本気で攻撃していただけるのね、嬉しいわね」/ [yu^_9] 「・・・<月>の騎士、皆川優雨です、平和的解決が出来ず残念です」/ [SWON_7] 「・・・あなたの病気には同情しますが、それを治す気はありませんか? もしあるなら・・・。」<一途の希望で聞いてみる・ [GM_20] 雪野「仕方ないわ、わたくしは戦って死ぬ可能性もしって魔獣になったんですもの」>優雨/ [SWON_7] / [GM_20] 雪野「治す気? おかしなことを?」 [GM_20] 雪野「私は治ったからこそ、ここにいるのよ」/ [SWON_7] 「治った人は、戦って死ぬなんて、普通は思いませんの。」<かぶりを振って「その考えが間違っていると、思えませんか?」/ [GM_20] 雪野「人の想いなんて、人それぞれじゃないの? 正義も、悪もいっしょ」 [GM_20] 雪野「私の欲望を否定したいのなら、正義という名のあなたたちの欲望でわたくしを排除したらどう?」/ [SWON_7] 「・・・。」肩を落として「・・・欲望とまで言われては、もはや手を差し伸べる事も不可能ですね・・・。」/ [shizu_8] 「お互い、これ以上は平行線。交わるのはこの一瞬だけ。さあ、ダンスを始めましょうか」右拳をしっかりと握って前に伸ばし突きつける/ [yu^_9] 「あなたの姿を覚えることは出来ませんが、あなたの名前は忘れません」溜息を一つつき、目を開く/ [GM_20] 雪野「さあ、わたくしを楽しませなさい、素晴らしき快楽をわたくしに!」 [GM_20] では、イニシアチブです/ [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 12(2D6: 6 6) = 12 [SWON_7] 2d6 dice2< SWON_7: 6(2D6: 3 3) = 6 [shizu_8] 2d6 dice2< shizu_8: 8(2D6: 3 5) = 8 [yu^_9] 2d6 dice2< yu^_9: 10(2D6: 4 6) = 10 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 静8 SWON7 優雨9 [GM_20] では、 [GM_20] 雪野「さあ、いきますわよ」 [GM_20] まるで踊るように、舞うように、邪力によって大量の氷が空を舞い、大地を削り、そして水を凍らせる [GM_20] 雪野自体はノーガードで逆に接近してくる [GM_20] 邪力が吹き荒れ、雪野は恍惚の笑顔を浮かべる [GM_20] 邪力1234 [GM_20] ターゲット指定 12 静 34 SWON 56優雨 [GM_20] 1d6 dice2< GM_20: 3(1D6: 3) = 3 [GM_20] では、SWONへ [GM_20] 20+2d6 蜜柑よ力を! dice2< GM_20: 20+6(2D6: 1 5) = 26  蜜柑よ力を! [GM_20] どぞ/ [SWON_7] 「浄化の光よ、凍てつく氷を溶かす熱となれ!」<能力3の浄化の光に言霊で、周囲一帯を一瞬だけ氷を溶かす熱を持たせる [SWON_7] 能力2で、雪野の思考を読み取る。<能力234/ [GM_20] ほい、応援は?/ [shizu_8] します/ [yu^_9] します/ [GM_20] ほい/ [shizu_8] 「……私にはもう、貴女の未来は観えない」溜息一つ、魔獣の移動する軌跡を予知、カウンター気味に腹の辺りに拳を突き出す 能力4/ [GM_20] ほい/ [yu^_9] 『貴女』『眼が』『見えない』<手を胸にあて、言語を使い軽い催眠術(一瞬の眼くらまし)を使う> 能力4/ [yu^_9] 訂正宜しいでしょうか? [GM_20] ほい/ [yu^_9] 『貴女は』『何も』『聞こえない』<手を胸にあて言語を使い、ノイズ音が混じるよう催眠をかける> 能力4/ [GM_20] では+17でどぞ/ [SWON_7] 2d6+17 dice2< SWON_7: 9(2D6: 3 6)+17 = 26 [GM_20] では [GM_20] SWONに痛みははしりません。 [GM_20] ということで邪力4封印 [GM_10] 雪野「あらあら、そんなことじゃ私の音楽は揺らぎませんよ」 [GM_10] と余裕でいっているが、静の攻撃を受けて、激怒します。 [GM_10] 雪野「なぜ、顔をぶたないの!」/ [SWON_5] 「・・・何かしら、音楽が関係してるのは、間違いなさそうですが・・・?」<ため息「そちらのネタは、既に分かっていますから。わざわざ顔はぶちませんよ。」/ [shizu_7] 「生憎と、わざわざ喜ばせる筋合いはこっちには無い。そう言うことよ」/ [GM_10] 雪野「そう、私の楽しみを奪うのね」 [GM_10] 両腕の拳をカバーするガードをゴツゴツ当て、苛立たしい様子であなたたちを見ます。 [GM_10] 雪野「あなたたちにはわからなくて、あの感動を」 [GM_10] 雪野「10年以上ぶりに痛みを感じた、あの衝撃を、あの喜びを」 [GM_10] 雪野「だから、いろいろ痛めつけてみた、変に思われないように、事故にみせかけて」 [GM_10] 雪野「何度も、頭を顔を傷つけた」 [GM_10] 雪野「何度も何度も何度も」 [GM_10] 雪野「でも、こんなことやっていたら、死んでしまう、そう思った時、彼女は現れたの」 [GM_10] 雪野「彼女は死なない体と、みんなに私の痛みを分け与える力をくれた」 [GM_10] 雪野「素晴らしい力、みんな私の気持ちよさを、同じように感じてくれる」 [GM_10] 雪野「私も自分が死ぬ心配なく、何度も傷つくことができる」 [GM_10] 雪野「何度も」 [GM_10] 雪野「何度も、何度も」 [GM_10] 雪野「何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、」 [GM_10] 雪野「楽しめるのよ」 [GM_10] うっとりと。 [GM_10] 雪野「その楽しみを奪わせはなしないわ!」 [GM_10] ということで優雨です/ [yu^_8] 「私は、それを許容するわけには行きません!」 <能力3の前世記憶より刃物の使い方を、能力2より双短剣を使い足を狙う>/ [GM_10] 3と2の使用だけでいいですか?/ [yu^_8] はい/ [yu^_8] 訂正で、追加します [yu^_8] 『貴女に』『私は』『見えない』<数秒間姿を見えなくする催眠> 能力4を追加します/ [GM_10] ほい、応援は?/ [SWON_5] しますー/ [shizu_7] します/ [GM_10] ほい/ [shizu_7] 魔獣の行動を予知、背後に回って腰の辺りを軽く突き飛ばす 能力4/ [SWON_5] (まだ、音楽が弱点に絡んでいる事を捨てきれない・・・なら!)『頭をぶつけないように、転倒しなさい!』<雪野に向けて、能力4/ [GM_10] ほい。 [GM_10] では+17でどぞ/ [yu^_8] 2d6+17 dice2< yu^_8: 8(2D6: 4 4)+17 = 25 [GM_10] 邪力123 [GM_10] ある程度の衝撃は鎧で受け止め、氷たちはダンスをして騎士の動きを阻害する。 [GM_10] そして [GM_10] 裏技 邪力4 [GM_10] ギザギザに尖った氷が足を刈ろうとした優雨の短剣に割って入り [GM_10] 氷が砕け [GM_10] 砕けた破片が [GM_10] 雪野の顔に突き刺さる [GM_10] 雪野「この痛みよ、素敵」 [GM_10] ということで邪力発動! [GM_10] 20+2d6 いけー dice2< GM_10: 20+12(2D6: 6 6) = 32  いけー [GM_10] にんまりと笑みをうかべながら倒れる雪野 [GM_10] 倒れた衝撃で拳を覆っていたガードが割れます/ [yu^_-1] 「ッ・・・なにが・・・」攻撃を仕掛けたはずの優雨は、そのまま倒れた/ [GM_7] では、静です/ [shizu_6] 「……さて、どうしましょうかね」帽子を優雨の顔に被せてから魔獣に向き直る [shizu_6] 「とりあえず、疑わしきは……潰す」眼は冷めたまま、口だけで歪んだ笑みを作り [shizu_6] 魔獣の行動を予知、回避できない位置で、両の手刀を氷の刃に変えて、剥き出しになった魔獣の手首を切り落とし、その間の氷の攻撃は障壁で払い除ける 能力432/ [GM_7] ほい、応援は?/ [SWON_4] しますー/ [SWON_4] (っ! 皆川様・・・!)倒れた皆川を気にしつつ、今は応援に集中。『手の指、足の指は動きを止めます!』<能力4/ [GM_7] ほい [GM_7] では+13でどぞ/ [shizu_6] 2d6+13 dice2< shizu_6: 9(2D6: 5 4)+13 = 22 [GM_7] 吹き荒れる氷の嵐 [GM_7] だが、その攻撃はふいに止まる [GM_7] 雪野「え?」 [GM_7] 宙を舞う白き手 [GM_7] 痛みを感じない彼女にとって、ただ驚きだけがあった [GM_7] 邪力3封印 [GM_7] 続く静の攻撃を鎧で受け止める [GM_7] 邪力1,2 [GM_7] 2d6+8 おれ、11以上だしたら蜜柑教に入信するんだ dice2< GM_7: 8(2D6: 6 2)+8 = 16  おれ、11以上だしたら蜜柑教に入信するんだ [GM_7] では、返す静の拳が胸の鎧を穿ち、打ち込まれる。 [GM_7] 雪野「え、なに、これ」 [GM_7] 雪野「力が、存在が、消えていく」 [GM_7] 雪野「やだ、助けて、助けてよ、わたくし、死にたくありませんわ」 [GM_7] 雪野「やだ、やだ、こんな終わり方」 [GM_7] 雪野「もっと私の顔を殴って、蹴って、斬って、刺して、撃って、えぐって、かみきって、壁にうちつけよ、もっと痛めつけて、痛めつけられたいの、もっと、もっと、もっとよ、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、顔をぶってえええええええええええ [GM_7] えええ!」 [GM_7] そうわめきながら、雪野の体は塵となり・・・・ [GM_7] ・・・・あとには魔玉だけが残った。/ [shizu_6] 「これが、死……貴女が奪ったモノに相応しい代価でしょう?」溜息を吐いて「……私が観た、その時点で貴女の未来は決まっていたのよ」口調こそ哀しげだが、表情は全く動かない [shizu_6] 魔玉を拾い上げる動作と同時に「見ているヤツ、これで満足?死んだならそのまま死なせてやれば良かったものを」吐き捨てる/ [SWON_4] 雪野に哀れみの視線をやり、すぐに皆川さんの回復に向かいます。/ [yu^_-1] <急に眼を覚まし、上半身だけ起き上がり、周りを見る>「終わったのですか・・・?」/ [SWON_4] 「ええ、終わりました。無事でよかったです。」<ほっと一息/ [yu^_-1] 「そう・・・ですか」<嬉しいような、悔しいような、悲しいような・・・様々な感情が入り混じっている>その場を立ち上がり、十字を切る/ [SWON_4] その様子を見て、こちらも何も言わず、改めて黙礼します。/ [yu^_-1] (雪野麗子さん、貴女の名前は決して忘れません・・・)/ [GM_7] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_7] 時間:30分(一人10分) [GM_7] 目的:現場から去る。 [GM_7] ***シーン 優雨*** [yu^_-1] 夜空を見上げる、綺麗な月が見えた [yu^_-1] もしも、もしも・・・ [yu^_-1] 「私は神なんて信じない」 [yu^_-1] 「でも、もしもいるなら・・・」 [yu^_-1] 「彼女の犯した罪を許してください・・・」 [yu^_-1] 今でも魔獣は憎む対象だ [yu^_-1] 私の大事な物を奪った・・・それでも [yu^_-1] ・・・気持ちが纏まらない、私は憎むだけでよいのだろうか [yu^_-1] もしも魔獣でも救える者がいるのなら・・・ [yu^_-1] 「それがどんなに難しいことであっても、救いたい」 [yu^_-1] 今のままでいいのか、わからない [yu^_-1] 綺麗事を言うつもりもない・・・いや、綺麗事なのかもしれない [yu^_-1] ただ、救える物は救いたい、そんなことを想いながら自宅へと歩き、帰るのだった。 [GM_7] ***シーン SWON*** [SWON_4] 「・・・あれは・・・??」 [SWON_4] 喫茶店「ぱぁしばる」に出勤したスヲンの目に、なにやら物々しい集団が目に入った [SWON_4] それは明らかに [SWON_4] 「確か、先日の・・・。」 [SWON_4] ・・・しまった。 [SWON_4] 内心、激しく公開するスヲン。 [SWON_4] そういえば、随分前に雑誌の取材を受けたこともあった。 [SWON_4] あの時は、一時的なブームということで、さほど話題にもならなかったし、彼女自身が能力も駆使して大きく広がるのを防いでいたのだが・・・。 [SWON_4] (・・・これだけの集団、操作するのは不可能ではありませんが・・・絶対、どこかに影響が出ますよね・・・) [SWON_4] いっそ、今日は逃げてしまおうか、など何の解決にもならない事を考えていたスヲンだが [SWON_4] 「あ、スヲンさん! どうしたんですか、こんなところで?」 [SWON_4] 「・・・・・・え・・・。」 [SWON_4] そのバイトの子は、ちょっと人より声が大きかった [SWON_4] その声は、その集団までよく聞こえたようだった [SWON_4] 一斉に振り返り、自分を見つめる多くの視線に対し、思わず天を仰ぐスヲンだった・・・。/ [GM_7] ***シーン 静*** [shizu_6] 戦いの跡から帰る道すがら、煙草を口にくわえて一服 [shizu_6] 「……さて、どうしたものかなぁ……」 [shizu_6] 空を仰ぎ見て、月の美しさにまた一つ溜息 [shizu_6] 「ああ……何も感じない……廃業かな、こりゃ」 [shizu_6] ゆっくりと紫煙を宙に漂わせる [shizu_6] 「……じゃあ、何をしようかねぇ……まあ、幸いなことに暫く喰っていくのに問題ないくらいはあるわけだし……」 [shizu_6] 帽子の上から頭を?き [shizu_6] ↑掻き [shizu_6] 「……とりあえず、年度替わりまでには考えておこうかしらねぇ……」 [shizu_6] どこか頼りなさげな足取りで、街の喧騒へ姿を紛れ込ませた/