[em_10] タイトル:復讐の風鬼 [em_10] EM  :水無月冬弥 [em_10] 開催日時:1月8日23:00 [em_10] 参加人数:3人 [em_10] 参加希望:開催日時までにトリスタンに書き込み [em_10] 依頼日時:1月8日 [em_10] 依頼場所:依頼人居宅(豪華な家です) [em_10] 依頼人:森 康平 [em_10] 事件との関係:被害者の父 [em_10] 概要 [em_10]  私の娘 美咲に痴漢行為を働き、警察に逮捕された男がいた。 [em_10]  その男は無実を訴えていたが、ある日、自殺して亡くなったのが、何が起きたかはわからないが甦って、娘や娘の友達を襲ったようだ。 [em_10]  なんとか娘は無事だが、また襲われるかもしれない [em_10]  他の退魔士もやとったが全く役に立たなくなった。 [em_10]  風を操るらしいしバケモノになったようだ。 [em_10]  なんとかしてほしい。 [em_10] 被害状況:7人、死んではいないが、重傷を負っている。 [em_10] 依頼内容:襲ってくるバケモノを滅ぼしてほしい [em_10] 退魔対象:甲種 [em_10] 特記事項:なし  [em_10] 【ゲーム情報】 [em_10] 名称:復讐の風鬼 [em_10] 異能・特殊能力:風使い [em_10] 弱点:不明 [em_10] 障壁/NPC:闇の者 [em_10] 居場所:不明 [em_10] 解決方法:復讐の風鬼を倒す。 [em_10] 絶対障壁:事件フェイズで退魔対象を倒す行為 [em_10]   [em_10] 【物語情報】 [em_10] 正体:藤田恭平 [em_10] 動機・原因:不明 [em_10] 目的:女子高生を殺す [em_10] 真の解決方法:不明 [em_10] 【NPC情報(退魔対象)】 [em_10] 名前:藤田恭平 [em_10] 年齢:36歳 [em_10] 性別:男 [em_10] 容姿:うだつのあがらない平凡な男性 [em_10] 性格:不明 [em_10] 行動指針:不明 [em_10] ***情報源*** [em_10] 情報源:護衛 [em_10] 初期状況: [em_10]  依頼人の少女、森あかねは、退魔対象に襲われている。 [em_10]  彼女の家の周囲をパトロールしていれば…… [em_10]   [em_10] 情報源:森麗子 [em_10] 初期状況: [em_10]  被害者である森麗子、彼女は何をしっているのか? [em_10] 【NPC情報(被害者)】 [em_10] 名前:森 美咲 [em_10] 年齢:16歳 [em_10] 性別:女 [em_10] 容姿:茶髪のギャル [em_10] 性格:父親が社長のため、やりたい放題やっていたが、今は怯えまくっている [em_10] 情報源:藤田家 [em_10] 初期状況: [em_10]  自殺し甦った男の家 [em_10]  妻と娘がいるはずだが、この家にいけば何かわかるかもしれない [em_10] 【NPC情報】 [em_10] 名前:藤田マリア [em_10] 年齢:40代 [em_10] 性別:女 [em_10] 容姿:怜悧な美人 [em_10] 【NPC情報】 [em_10] 名前:藤田瑠奈 [em_10] 年齢:16歳 [em_10] 性別:女 [em_10] 容姿:黒髪の美少女 [em_10] ***依頼フェイズ*** [em_10] 時間  30分 [em_10] 目的  依頼人から話を聞く [em_10] では [em_10] 依頼人の家で、依頼人はいらいらした感じで退魔士を待っていた。 [em_10] 無理もない、自分の愛娘が危険にさらされているのだ/ [em_10] では、順次どうぞ/ [Mifuyu_10] ではチャイムを押して [Mifuyu_10] 「退魔の依頼を受けたもので、月島美冬といいます」 [Mifuyu_10] 服装は毎度おなじみ黒ゴスロリ服で登場/ [em_10] 依頼人「き、きみがか?」かなり不審そうな眼で美冬をみます/ [Yuuki_10] と、不審そうな目で見ている所に再びチャイムの音が [Yuuki_10] 「どうも、退魔の依頼を受けたものですが…時間ちょうど、ですかね」と、入ってくる青年、普段通り動きやすそうな服装で [Yuuki_10] 「貴方が依頼人の方で?御宮裕樹です、よろしく」と、挨拶し、美冬にもひらりと手を振ってから会釈/ [Mifuyu_10] 裕樹に会釈します/ [em_10] 依頼人「おお、よろしく頼むよ、ちょっとだけほっとした感じで」/ [Mifuyu_10] 「私はこんな格好ですがトリスタンは失敗したことは無いので安心して下さい」<依頼人に/ [em_10] 依頼人「なら、いいんだがね」/ [ko-ji_10] 間もなくして「遅くなりましたぁー」騒がしく入ってくる [ko-ji_10] 「美しい娘さんが狙われたとあって、さぞご心労が募っていることでしょう」 [ko-ji_10] 「ですが」「わたしが来たからには全て無事に解決しますのでご安心を。」随分自信げだ [ko-ji_10] 部屋を見渡し美冬をみつけると条件反射で笑顔で手を振るが [ko-ji_10] すぐに「うっ…マスターの顔がぁぁ」とか言って呻き出す/ [Mifuyu_10] コージをみて「あら、奇遇ですねいい夢見れました?」にっこり(昨日のBARネタです)/ [em_10] 不安そうに依頼人は3人をみながら [em_10] 依頼人「ひじょうに不本意だが、もう警察も頼りにならない、報酬はだすからなんとかしてくれ」 [em_10] といって事前情報を説明します/ [Yuuki_10] 「ええ、まぁ事情がどうあれ、被害が大きいですしね、お任せ下さい」 [Yuuki_10] / [ko-ji_10] 「(…まだ気持ち悪い)」「あーとりあえず、この美少女、って情報の瑠奈ちゃんとこ行っていい?」 [ko-ji_10] >二人に 口元おさえつつ/ [Yuuki_10] 「別に構いはせんが、口説くのは仕事が終わってからにしろよー?」/ [Mifuyu_10] 「娘さんに詳しい状況を聞いておきたいですね、私が聞いてくるで構わないですか?」>二人/ [Mifuyu_10] 娘<依頼主の/ [Yuuki_10] 「構わんよー」/ [ko-ji_10] 「堅いことゆーなよ」「問題なく情報収集してくるからさ」大分落ち着いてきたのか笑みを見せる>御宮/ [Yuuki_10] 「するにしてもまぁ、最低でも情報収集終わらせてからにしろよ?別にするなたー言わんから、言ってもやるだろうし」苦笑しつつ>コウジ [Yuuki_10] / [ko-ji_10] 「美冬ちゃん、本来なら危ないとこに一人で行かせたくないんだけど…」「危なくなったらすぐに連絡してね」/ [Mifuyu_10] 「……わかったわ」>コージ/ [Yuuki_10] 「んじゃ、俺は一応護衛役…つーかパトロールか、まぁ、このメンツだと俺が一番向いてるかね」くきくき、と首を鳴らして/ [ko-ji_10] 「眼の保養、眼の保養」とか何とか呟きながら、美冬の姿を目に焼き付けているw/ [Yuuki_10] 「んじゃま、そういうわけで、各自解散かね、何か判ったら携帯によろしく」/ [Mifuyu_10] 見られる事自体は気にしてないです/ [Mifuyu_10] 「じゃあ、行きましょうか」/ [ko-ji_10] 「あれ、兄やん、どっかで会ったことあったっけ?」今更>御宮 「まぁいいか」言い残し部屋を出ていく/ [Yuuki_10] (ああ、うん、そういう奴だよな、お前は)いまさらな発言に内申で思う/ [Mifuyu_10] 「じゃあお嬢さんにお話を聞かせてもらえますか」>依頼人 で退場です/ [em_10] ***事件フェイズ*** [em_10] 時間  120分(シーン40分) [em_10] 目的  情報を入手する。 [em_10] ***シーン 裕樹*** [em_10] では、どうします?/ [Yuuki_10] とりあえず家の周囲をパトロールしつつ、何か遺留品とか跡とか残ってないか捜索します、後は襲撃の警戒を、風を操るなら空飛んだりもするかもしれんし/ [em_10] 了解。 [em_10] では、しばらく巡回をしていると、殺気を感じます。 [em_10] 空からですね/ [Yuuki_10] 「―――来たかね」空を見上げて、シュタッと飛んで家の屋根に立ち、待ち構えます。/ [em_10] すると、風をまとった男らしいものが屋敷にむかって飛んでくるのがわかります/ [Yuuki_10] 「やれやれ……冤罪か実際にやらかしたか、何が原因かは知らんが…」つぶやきつつ片手に50cm程の剣を四本精製して保持し「やりすぎだよ、おたくは」と、呟く、ところでこの家は周囲はどういう立地でしょう、住宅街とかで近隣住民を警戒する必要等は?/ [em_10] 住宅街ですが、人通りはすくないですね。 [em_10] 空は誰もみていないですし。 [em_10] ただ、バトルをするのなら、屋敷の囲いの中に入れたほうが人目にはつかないと判断できますし。 [em_10] 庭に誘導すれば特に問題はないかと思います/ [Yuuki_10] 了解しました、では一旦保持した剣を相手がある程度近づいて来たら一本投げて注意を引き、庭へ移動します/ [em_10] では、男は誘導されているとも気づかず、庭のほうへ移動します。 [em_10] その動きでわかりますが、人間というよりは獣というか、本能に近い動きですね/ [Yuuki_10] 「ふむ……人間味が無いな、念だけが残って変質したとか、そういうもんか?」つぶやきつつ、剣を再度生成しなおし、投擲します。判定?/ [em_10] 判定は不要です。 [em_10] 男「ヲオオオオオオ」 [em_10] 男が吼えると、烈風が起き、剣を吹き飛ばす。 [em_10] スターシステムNPC:冴えない中年( http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp3038) [em_10] 冴えない中年の容貌だが、その体からは凄まじい魔力が迸っています。/ [Yuuki_10] 「くっ…!?なんつうこった…こいつは…ただの怨念とも思えないが…」と、身構え、投擲に風は天敵なので、様子見しています、相手がこちらを無視しようとしたら接近戦に移行しようと思います/ [em_10] 男「許サナイ、コロス、コロス!」 [em_10] 裕樹を敵と認識し、ギロリと睨みます。 [em_10] 【障壁判定を開始します】 [em_10]  異能(6)風使い [em_10]  闇の者(2)魔神 [em_10] 凄まじい烈風が、無数のかまいたちとなって、裕樹を襲う。 [em_10] 8+2d6 じつは今日蜜柑がないんだ dice2< em_10: 8+7(2D6: 4 3) = 15  じつは今日蜜柑がないんだ [em_10] / [Yuuki_10] 一気に地を蹴り、一瞬でその場を移動して鎌鼬を躱し、両手に剣を生成して連続で投擲、同時に自分も突っ込んで短剣を生成して斬りかかります、能力4,3,2使用。 [Yuuki_10] 2d6+9 みかーん。 dice2< Yuuki_10: 7(2D6: 1 6)+9 = 16  みかーん。 [Yuuki_10] / [em_8] では、大きく切り裂かれ、仰け反る男 [em_8] その男の体に重なるようにして、悪魔のような姿の霊体が浮かびますが、再び男の中に隠れるように消えていきます/ [Yuuki_10] 「む…あれは…?」/ [em_8] 男は呻きながら去っていきます。 [em_8] 風を纏って空を飛んでいきます。/ [Yuuki_8] 「言ったか……が、今のは……どうも面倒そうな事になってきたな…」と、呟き、護衛が役目なので負わずに見送り、この事を携帯で他の二人に連絡します/ [em_8] 了解です。 [em_8] ちなみに逃走方向は藤田恭平の家の方向ですね/ [Yuuki_8] 了解しました、ここで次の人にシーンを回します/ [em_8] ***シーン 美冬*** [em_8] どうします? [Mifuyu_10] 依頼人の娘さんに話を聞きに行きます。/ [em_8] / [em_8] では、女性という事で依頼人も許可してくれますね [em_8] 依頼人「ここだ」といって案内してくれます。 [em_8] 依頼人「あとは娘と話してくれ」/ [Mifuyu_10] 「ありがとうございます」といって、扉をノック/ [em_8] 麗子「なーにー」気だるげそうな声が聞こえます/ [Mifuyu_10] 「退魔の依頼を受けたもので月島美冬といいます。詳しい話をきかせてもらっていいですか?」/ [em_8] 麗子「え、まぢ、退魔士?」 驚いた声が聞こえドアが開きます [em_8] 麗子「ね、ね、中に入って」 [em_8] スターシステムNPC:ギャル( http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp388408) [em_8] / [Mifuyu_10] では部屋の中に入って [Mifuyu_10] 「前の退魔師の人にも聞かれたかもしれませんが、別の組織なので。二度手間になってしまうかもしれませんがお願いしますね」 [Mifuyu_10] 「痴漢に後から怪我をさせられたそうですけど、その時他のお友達もいっしょにいたんですか?」/ [em_8] 麗子「えー、そんな話より、写メとっていい?」聞く耳もっていません/ [Mifuyu_10] 「……えーとついさっきも痴漢がこの家に向かってきたそうなので出来ればそういうことは後に。とりあえず仲間が追い払いましたが」/ [em_8] 麗子「え、なら、だいじょうぶじゃん」 なんとなく話を逸らそうとしている感じですね/ [Mifuyu_10] 「……私たちは3人チームで、狙われたのは7人ときいています。完全にはカバーできませんよ。なにか知っていることがあるなら教えて欲しいのですけど」/ [em_8] 麗子「そんなこといわれってー、痴漢して自殺したオッサンがバケモノになったってことしかわかんねーよ」/ [Mifuyu_10] 「んと、お友達の方は痴漢を捕まえた時一緒にいましたか?」/ [em_8] 麗子「いたにきまってんじゃん」/ [Mifuyu_10] 魔眼で精神操作、嘘をつけなくする 「じゃああたなが痴漢にあって、友だちと一緒に警察に付き出したら、逆恨みされたってことですね?」/ [em_8] 【障壁判定を開始します】 [em_8] 麗子「な、なにをいってんだよ」 [em_8]  秘密(2) [em_8]  偽装工作(2) [em_8] 4+2d6 がんばれ、ビッチ! dice2< em_8: 4+5(2D6: 3 2) = 9  がんばれ、ビッチ! [em_8] / [Mifuyu_10] 「ふう……そこではいって答えないってことは冤罪ですね」 魔眼持続で能力4と [Mifuyu_10] 「一応、依頼ははたしますけど正直に答えてくださいね」、自分の肉体の一部を霧状にして戻して闇の者であることをアピールして威圧 能力3 [Mifuyu_10] 使用4,3です/ [em_8] では+7でどうぞ/ [Mifuyu_10] 1d6+7 みかーん/ dice2< Mifuyu_10: 4(1D6: 4)+7 = 11  みかーん/ [Mifuyu_10] あ [Mifuyu_10] ダイス間違えたどうしましょう?/ [em_8] もう一度振ってください [em_8] / [Mifuyu_10] 2d6+7 すみません/ dice2< Mifuyu_10: 3(2D6: 1 2)+7 = 10  すみません/ [em_6] では [em_6] 麗子「ひいいいいいいい!」 [em_6] 美冬に驚いて、十字架を取り出して突き出します。 [em_6] 麗子「た、たすけてよー」/ [Mifuyu_9] 「あー十字架私平気なんで。まあ助けはしますけど。お金めあてだったんですか?」/ [em_6] 麗子「げ、ゲームだったのよ」 [em_6] 麗子の話では、痴漢ゲームという、濡れ衣を着せて大人を苛めるゲームがはやっていたそうです。 [em_6] 藤田が自殺した時も笑っていたのですが、バケモノになってびっくりした。 [em_6] 他の仲間は怪我をしたけど、なぜか麗子自体は怪我をしなかったそうです/ [Mifuyu_9] 「なにか他の人と違うものでも持ってるんですか?」「……例えば十字架は他の人持ってました?」/ [em_6] 麗子「え、持っていなかったと思うけど」涙目で化粧をぐちゃぐちゃにしながら答えます/ [Mifuyu_9] 「分かったわありがとう。」 [Mifuyu_9] 「じゃあ、明日になったら警察にいってそのゲームについて洗いざらい話しなさい。未成年だしどうにかなるでしょ。」魔眼で精神操作 [Mifuyu_9] あとは二人に経緯を連絡してシーンパス/ [em_6] ***シーン 光司*** [em_6] どうします?/ [ko-ji_10] 藤田家に行きます「まー、とりあえず訪ねてみないことにはなぁ」/ [em_6] 了解です。 [em_6] では、藤田家は普通の家ですが。 [em_6] こう、なんというか嫌な気が流れています。/ [ko-ji_10] 「(精霊が揃いも揃ってしかめっ面してやがる…何かあるな)」どうしようもないので正面から。インターホンがあれば押します/ [em_6] では、ドアが開き、10代の清純そうな少女が顔をだします。 [em_6] ただ、疲れ切ったような顔をしています。 [em_6] 瑠奈「あ、あのなにか?」 [em_6] スターシステムNPC:清楚な少女(小池唯 イメージ: http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp324284)/ [em_6] / [ko-ji_10] 「(あー、やっぱかわええ。)」「突然訪ねてきてごめん」言葉を探すが「…可愛い顔が随分疲れた顔してるなぁ」つい本音が口から漏れる/ [em_6] 瑠奈「え、え、え」突然いわれて戸惑っている。 [em_6] 瑠奈「あ、あの、なんのようでしょうか?」/ [ko-ji_10] 「ぁあ、ごめんごめん」「実はさ、君の親父さん絡みの事件の調査で来たんだけど…」そこでふぅ。と溜息をつき [ko-ji_10] 「前にも警察とか調べにきたんだろ?顔が疲れてるもん」「色々聞きたいことあったんだけどさ、なーんか可哀想でやる気なくしちゃったわ」 [ko-ji_10] 苦笑いを浮かべ、頭をかく/ [em_6] 瑠奈「え、え?」戸惑っています。 [em_6] そこへ [em_6] 瑠奈の背後から母親らしき人物がやってきます。 [em_6] 母親「どうしたの、瑠奈?」 [em_6] 瑠奈「あ、お母さん」」 [em_6] NPCイメージ:妖艶な美女(中の人:杉本 彩 イメージ:  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp1669  )/ [ko-ji_10] 「(なんつーか、馬鹿じゃねぇの?この母娘で自殺とか)」なんて思いつつ。母親はどんな様子でしょう?/ [em_6] 目つきが鋭い、というか、この家の嫌な気配は彼女から放たれているような気がします。 [em_6] 母親「あなたは誰?」/ [ko-ji_10] 「あなたの旦那さん絡みの事件で調査に来た者で、源光司と言います」 [ko-ji_10] 「…この手の調査は何度もされてうんざりでしょうが、話、聞かせてもらえませんか?」/ [ko-ji_10] 「(綺麗なんだけど。何か未亡人、って雰囲気じゃねぇんだよな)」/ [em_6] 母親「お断ります、あなたたちのような方にお話しすることはありません」 [em_6] 母親「瑠奈、この人を追い返しなさい」 [em_6] というと去っていきます/ [ko-ji_10] 「…だろうなぁ。」去っていく母親を見ながら溜息 [ko-ji_10] 「瑠奈ちゃん」「これは勝手な想像なんだけどさ、親父さんってホントに自殺なの?」 [ko-ji_10] 「こんな美人の奥さんと可愛い娘が居て痴漢するとは思えねぇーし、死ぬなんてもっと不自然な気がするんだけど」/ [ko-ji_10] 母親に聞こえないよう、小さい声で去っていくふりをしながら/ [em_6] 瑠奈「はい、父は自殺しました」はっきりと答えます。 [em_6] 瑠奈「…・・・」 [em_6] はっきりとは答えますが、顔が曇っています/ [ko-ji_10] 沈黙に何かを感じ、足を止めて顔を覗き込む「…もう調査なんてどーでもいいからさ」「何か気にかかる事があったら言ってくれないかい?」 [ko-ji_10] 「君の力になるよ」能力3 真に心配した声と表情で問いかける/ [em_6] 【障壁判定を開始します】 [em_6] キーワード(3) 迷い [em_6] 3+2d6 さあ、どうなる? dice2< em_6: 3+4(2D6: 2 2) = 7  さあ、どうなる? [em_6] / [ko-ji_10] 「(今、一番苦しんでるのはこの子だ。オレの勘がそう言ってる)」「(オレがやらずに誰がやるっていうんだ?)」 [ko-ji_10] 真摯な思いを込め、返答を待つ。能力3・4使用/ [em_6] では、+7でどうぞ/ [ko-ji_10] 2d6+7 dice2< ko-ji_10: 2(2D6: 1 1)+7 = 9 [ko-ji_10] / [em_4] では [em_4] 瑠奈「ここじゃあ……」 [em_4] といって家の近くの公園へいき、説明をします。 [em_4] ・父親は痴漢なんかしない [em_4] ・だけど真面目な人なので自殺してしまった。 [em_4] ・それを母親が何らかの力で甦らせたようだ。 [em_4] 瑠奈「でも、お父さん、普段は寝ているだけだし、起きても獣のようだし」 [em_4] 瑠奈「私、どうしたらいいのか、わからなくて」 [em_4] 涙ぐみます/ [ko-ji_10] 「……」「瑠奈ちゃん」「今の親父さんは好きかい?」/ [em_4] 首を横に振る [em_4] 瑠奈「あんなのお父さんじゃない」/ [ko-ji_10] 「そうだな。強いな、瑠奈ちゃんは。」「…本当の親父さんは瑠奈ちゃんの心の中に居るんだよ」 [ko-ji_10] 「姿だけ親父さんの何かが、悪さをして親父さんの名誉を傷つけるなら」 [ko-ji_10] 「俺はそいつをぶん殴りたいんだけど」「いいかい?」/ [em_4] 瑠奈「……」 [em_4] しばらく悩んでいましたが。 [em_4] 小さく頷きます/ [ko-ji_10] 「……」ふっ、と緩んだように苦笑いをうかべ「ほんっとに瑠奈ちゃんは強いなぁ」「ちょっとくらい『…光司さん』って泣きついたっていいんだぞ」/ [ko-ji_10] 一人で抱きついて泣く真似してみせる/ [em_4] 瑠奈「ふふ、光司さんておかしな人」 [em_4] 瑠奈が笑います。 [em_4] その時、精霊が怯える気配が感じます。 [em_4] 藤田の家のほうから魔力のようなものを感じます。 [em_4] おそらく戻ってきたのでしょう/ [ko-ji_10] 「お母さんは変な道に片足つっこんでるな」「急がなきゃやばそうだ」二人に連絡を入れ、藤田の家へ向かう/ [em_4] ***退魔フェイズ*** [em_4] 時間  なし(目標 90分) [em_4] 目的  退魔依頼を果たし、事後処理を行う [em_4] では、3人は藤田の家の近くで合流したところからはじめましょう/ [Mifuyu_9] 来る途中に十字架を3人分調達しておいていいですか?/ [em_19] OKです/ [Mifuyu_9] では2人に「効果があるかわ分からないけれど」と言って渡しておきます/ [ko-ji_9] 「話聞く限り、ホントに親父さんの皮被った獣だなぁ」ぽりぽり頬をかきながら十字架を受け取る/ [Yuuki_8] 「悪魔でも喚んだのかね、これは…」こめかみを揉みほぐしつつ、受け取る/ [Mifuyu_9] 「お母さんのほうが何かしてるなら説得できるかも」/ [ko-ji_9] 「ま、一応マリアさんに訊けばわかるでしょ。」「…キツめな美人さんなんだけどなぁ〜、話してくれるかなぁ」 [Yuuki_8] 「あまり期待はしないほうが良いぞ」 [Yuuki_8] / [ko-ji_9] そのまま藤田家へ向かいます/ [Mifuyu_9] 「まあ、ためすだけは試しましょう」向かいます/ [em_19] では [em_19] 藤田家に向かうと、ちょうど母親が家を出たところです。 [em_19] 一人でどこかに向かって歩いていくようです/ [ko-ji_9] 「怪しげな新興宗教にでも関わってんのか、マリアさん」とりあえず尾行の構え/ [Yuuki_8] 「新興宗教なら潰せばいいだけだけどなぁ」備考のか前 [Yuuki_8] / [Mifuyu_9] では霧になって尾行上空を漂いながら尾行、2よりやや先行します/ [em_19] では、母親は河原へといき、立ち止ります。/ [Mifuyu_9] 2人より/ [ko-ji_9] 「さっすが兄やん」「そんときゃ頼りにしてまっせ」軽口叩きつつつ後を付ける 立ち止まった母親は何をしてます?/ [ko-ji_9] 不自然な持ち物はありますか?<母親>EM/ [em_19] いえ [em_19] ですが、強力な魔力が現れ、彼女の隣に立ちます。 [em_19] 父親です。/ [Yuuki_8] 「御出でなすったか」と、近づいて行きます [Yuuki_8] / [Mifuyu_9] 実体化して「娘さんを殺人者の子供にするつもりですか?」/ [ko-ji_9] 姿を現し「マーリーアーさーん」「そんなとこで何してるんすか?」場に不釣り合いなトーンで訊いてみよう/ [em_19] 母親「あなたたちを待っていたのよ、邪魔だから」/ [Mifuyu_9] 説得を一応試みます [Mifuyu_9] 魔眼で母親に対して精神支配、「同じようにして冤罪をかけた金持ちのお嬢さんは明日警察で全部話すように暗示をかけました」 [Mifuyu_9] 「復讐したらお子さんは本当に犯罪者の子供になってしまいますよ?」/ [em_19] 【障壁判定を開始します】 [em_19] 戦闘ではないので、応援は不可能 [em_19] ドラマチック(4)復讐 魔術師(2) [em_19] 6+2d6 魔眼使われたら判定せざる追えない dice2< em_19: 6+7(2D6: 1 6) = 13  魔眼使われたら判定せざる追えない [em_19] どぞ/ [Mifuyu_9] 魔眼、能力4と [Mifuyu_9] 吸血鬼の能力は見せているので戦闘を不利と判断してくれるかもしれない、能力3 [Mifuyu_9] 能力 4,3で/ [em_19] では+7で/ [Mifuyu_9] 2d6+7 なんかスマートじゃなくてごめんなさい/ dice2< Mifuyu_9: 9(2D6: 4 5)+7 = 16  なんかスマートじゃなくてごめんなさい/ [em_15] 母親「いいえ、これは私がやったこと娘には罪はない」 [em_15] 母親「そして異能は犯罪にはならない、それは闇の世界の常識よ」 [em_15] どうやら彼女も闇の世界の人間のようです/ [Mifuyu_8] 「娘さんはそれを知ったら悲しみますよ」/ [Mifuyu_8] それ<闇の力で復讐したこと/ [em_15] 母親「きっとそうよ」 [em_15] 母親「でも、私の絶望は止められない」/ [Yuuki_8] 「まぁそれは良いがね、だったら直接悪魔なりを使役してやれば良かろうに、わざわざ旦那さんの身体…それとも見た目かね?を使ったのは何故だ?」/ [em_15] 母親「私はもう一度彼にも会いたかったので、たとえ、抜け殻であったとしても。私には」 [em_15] 母親「狂っているとは思っているでしょ?」 [em_15] 母親「ええ、私は狂っているわ。だからこそ、夫と結婚してからつかわなかった術も使った」 [em_15] 母親「私は、あの人を失ったあの瞬間から狂っているの」/ [Yuuki_8] 「良いや、別に?誰かを思うのは悪い事じゃないし、判らんでもない、だがねぇ、アンタのそれは、誰よりもアンタの旦那を涜してるな」/ [Yuuki_8] 「それがわからないなら…あるいは、それが判ってなお、そうするのなら、俺が言うことはもうない」 [Yuuki_8] 「俺はアンタを終わらせる事にしよう」言いつつ、他の人が言いたい事を言えるよう一歩引こう。/ [Mifuyu_8] (好きな人が死んだ場合のことを想像して)「……いえ、そういう理由なら納得しました」ダガーナイフを抜いて構えます/ [ko-ji_9] 「ぇぇえ、ちょっ、ちょっと待とうぜ」 [ko-ji_9] 「マリアさん」「俺はさぁ、瑠奈ちゃんと貴女に隠れてこっそり話をしたんだ」 [ko-ji_9] 「で、瑠奈ちゃんは『それ』をお父さんじゃない、って言ってた」「だからそいつをぶん殴って終わらせようと思ってきたんだ」 [ko-ji_9] 「でも、マリアさん」「あんたまで敵にまわったらどーすりゃいいんだよ」「瑠奈ちゃんのためにあんたは傷つけたくないんだよ」/ [em_15] 母親「そう、でも私はあなたたちを排除する」 [em_15] 母親「私とあの人を阻むものをね」/ [ko-ji_9] 「……」「わかってたまるかそんなもん」「俺は馬鹿だからさ、あんたも救って瑠奈ちゃんのとこに帰す!」/ [em_15] では、イニシアチブです [em_15] 2d6 dice2< em_15: 7(2D6: 2 5) = 7 [ko-ji_9] 2d6 dice2< ko-ji_9: 12(2D6: 6 6) = 12 [Mifuyu_8] 2d6/ dice2< Mifuyu_8: 6(2D6: 5 1)/ = [Yuuki_8] 2d6/ dice2< Yuuki_8: 6(2D6: 5 1)/ = [em_15] ***第1ラウンド*** [em_15] EM15 光司9 美冬8 裕樹8 [em_15] では、光司からです/ [ko-ji_9] 「ランスロット、今だけ力を貸してくれ」見えない防護壁に守られ、風の中、父の形をとったものへ接近する [ko-ji_9] 瑠奈ちゃんの顔が脳裏をよぎる今なら、マリアの動きを全て見切った上で、傷つけず無力化するなど、造作も無い [ko-ji_9] 足場の草の丁度滑りやすい部分に意図的に踏み込み、倒れこむ力を利用して十字架で殴りつける [ko-ji_9] 能力1324/ [em_15] ほい、応援は?/ [Yuuki_8] します/ [Mifuyu_8] しますー/ [Mifuyu_8] 父親っぽいものと母親に魔眼で麻痺。動きを阻害します 能力4/ [em_15] ほい/ [Yuuki_8] 十字架型の投擲短剣を生成して、父親の身体に十字を描いて刺さるように投げつけます 能力4/ [em_15] ほい、では+18でどぞ/ [ko-ji_9] 2d6+18 dice2< ko-ji_9: 6(2D6: 4 2)+18 = 24 [ko-ji_9] / [em_15] では [em_15] 闇の者(2) 魔術師(2) キーワード 魔神(3) [em_15] 全身全霊を込めて偽りの父親を動かす。 [em_15] 荒れ狂う風は、十字架のまえにそよかぜとなる [em_15] だが [em_15] 魔力で増強された腕は、そのものが凶器 [em_15] 母親の術により強化され、襲いかかる。 [em_15] 7+2d6 dice2< em_15: 7+10(2D6: 4 6) = 17 [em_6] だが、騎士の動きのほうが早い。 [em_6] 光司の拳で父親が吹き飛び、ごろごろと転がる。 [em_6] 母親「あなた!」/ [ko-ji_6] 「気持ちはわかるけどっ」「いつまで幻想に甘えてんだよ、あんた!」 [ko-ji_6] 「あんたの心の中にいる旦那を大事にしろよ!」「瑠奈ちゃんをこれ以上悲しませないでくれよ!!」・ [ko-ji_6] / [em_6] 母親「瑠奈もいらない、私には夫さえいれば」ふらりとたちあがる。 [em_6] 魔術師(2)、闇の者(2) [em_6] 母親「あなたたちを倒さなければ、私の復讐は完遂しないのなら」 [em_6] 母親「私のすべてをかけても、あなたたちを」 [em_6] 母親の体から父親(魔神)へと凄まじい力が流れ込む。 [em_6] と、訂正 [em_6] 闇の者→暴走 [em_6] そして全力(4) [em_6] 母親「あああああああああああああああああああああああああああああ!」 [em_6] 黒い髪が白くなっていく。 [em_6] 10+2d6 灰になるまで戦う! dice2< em_6: 10+10(2D6: 4 6) = 20  灰になるまで戦う! [em_6] / [em_4] 対象は光司です/ [ko-ji_6] 「(…あれ、俺…死ぬ?)」運良く足元がもつれて倒れこむ 能力4/ [em_4] ほいでは、+4でどうぞ/ [ko-ji_6] 2d6+4 dice2< ko-ji_6: 6(2D6: 1 5)+4 = 10 [ko-ji_6] / [em_4] では、光司に父親(魔神)のローキックが炸裂します/ [ko-ji_6] 「がっ」倒れこんだ腹に入り、悶絶する/ [em_4] では、裕樹ですが [em_4] 髪の毛を真っ白になった母親はへたり込んでいます。全力を使ったので、動くすることすらままなりません。 [em_4] あとに残るのは父親(魔神)だけです/ [Yuuki_7] 「さて、どうやらおたくはこれまでのようだ」 [Yuuki_7] 「ならば、後は最後の後始末と行こうか」言うと、両手に二本ずつ、四本の長剣を出して保持し [Yuuki_7] 一気に地を蹴り、父親の頭に足を当てて地面に蹴り倒し、同時に両手の剣で手足を地面に貼り付ける。 [Yuuki_7] そして、両手に1m程の剣を作り出し、父親を十字に切り裂きます、能力2・3・4使用。 [Yuuki_7] / [em_4] ほい、応援は?/ [Mifuyu_7] します能力4、魔眼で父親の動きを阻害です/ [ko-ji_6] まだ痛がって悶絶してるのでできません/ [em_4] では、+13でどうぞ/ [Yuuki_7] 2d6+13 / dice2< Yuuki_7: 5(2D6: 3 2)+13 = 18  / [em_4] では [em_4] 魔神の魔力がつき、父親の姿が消える。 [em_4] あとに残るのは小さな遺骨 [em_4] そして、魔神の消滅時、びくんと母親はけいれんし、そのまま崩れ落ちる/ [Yuuki_7] 「生きてるか死んでるかは知らんが…」崩れ落ちた母親を一瞥して「―――どんな理由があっても、自分の娘を必要ないと言うのは如何なもんかね」 [Yuuki_7] 「自分の愛した人との間に生まれた、血を分けた家族だろうに」苦笑して、独りごちる/ [ko-ji_6] 「……っってぇ…」ゴホゴホと蹴りが入った部分をさすりながら立ち上がる [ko-ji_6] 「…死なせねぇぞ」「あんたが必要なかろうが、あの子には必要なんだから」 [ko-ji_6] 能力3 愛すべき女のためなら、法則なんぞ無視して、力を分け与える/ [Mifuyu_6] 能力1医療、応急手当と必要なら蘇生法を試みます/ [em_4] では、なんとか一命はとりとめましたが、ちゃんとした治療をうけなくては・・・・ [em_4] ですよねー [em_4] では、意識は失っていますが、なんとか生き残ります。 [em_4] / [ko-ji_6] 「…ありがとー、美冬ちゃん」「とりあえず、もういろいろしんどくてダメだわ。」「兄やん、あとよろしく」 [ko-ji_6] 安心したのかその場でぶっ倒れて眠り込む/ [Yuuki_5] 「あいよ、依頼人への報告とかの事後処理は適当に済ませておくから、二人はまぁ、適当にやれ」ひらりと、手を振って歩いて行く/ [Mifuyu_6] では後は救急車を呼んで適当にごまかし母親とコージを乗せて病院へ運んでもらって一緒についていきます/ [em_4] 【後日談】 [em_4]  こうして事件は解決した。 [em_4]  ギャルの自白により、父親の汚名は消え、騎士の活躍で母親の命も助けてもらった少女 藤田瑠奈は、母親の罪を許し、母娘2人ながら、幸せな日々を送っているようである。 [em_4]   [em_4] 瑠奈「それでね、その人、軽薄そうなんだけど、すごく優しく熱かったの」 [em_4] 瑠奈「詳しいことはわからないんだけど、きっと、その人がお父さんとお母さんをなんとかしてくれたと思うの」 [em_4] 瑠奈「本当に感謝しているの、もしもお兄ちゃんがいるのなら、あんた人がいいなあ」 [em_4] 瑠奈「あの人がいたから……」 [em_4]   [em_4]    [em_4] 瑠奈「……そして、飯田君が私を支えてくれたから、私は今、笑えるんだよ」 [em_4] 瑠奈「あ、そろそろ映画の時間だよ、いこ、飯田……、ううん、タカシ君」 [em_4]   [em_4]  少女は幸せそうに微笑んだ。 [em_4] (完)