[GM_20] ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ [GM_20] ■□■ DDB−323 兎打鬼■□■ [GM_20]   [GM_20] ***プロローグ*** [GM_20]   [GM_20]  今の俺は負けない。 [GM_20]   [GM_20]  誰にも負けない。 [GM_20]   [GM_20]  だが、忘れない。 [GM_20]   [GM_20]  今までに教えられたすべてを拳に託す。 [GM_20]   [GM_20]   [GM_20]   [GM_20] ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:45分[1シーン:15分] [GM_20] 目的:魔獣の事件の調査に向かう [GM_20]   [GM_20] ***シーン 漣*** [GM_20] 20120114 [GM_20] そこは都心にある高層15階建マンションの私設屋上。 [GM_20] 70平米の広さを誇るベランダは温室庭園となり、真冬とは逆行した多種多彩な花々に彩られていた。 [GM_20] 元々この最上階に住む一人が出不精で冬嫌いな為に施されたような場所だったのだが、その人物は絶賛行方不明中だ。 [GM_20] 現在、暖かな庭園の中央にセッティングされているティールームには、 [GM_20] 一組の男女が静かにお茶を飲みながら向かい合っていた。 [GM_20] いつもならもう一人加わるはずなのだが、 [GM_20] その場所には直径20センチほどの謎の白い球体がクッションの上に鎮座している。 [GM_20] 「・・・少し、アサコ痩せたんじゃないか?」 [GM_20] 「・・・そうでもないわ・・・レンは、髪を伸ばしたのね。雰囲気が少し変わったみたい」 [GM_20] 「・・・あ・あぁ、気分転換の為に・な・・・そうだ、ギーとの新婚生活はどうなんだ?」 [GM_20] 「・・・ご心配無く・・・互いに忙しくても週に一度は会えるように調整しているわ」 [GM_20] 「・・・そうか」 [GM_20] 「・・・ええ」 [GM_20] 「・・・」 [GM_20] 「・・・」 [GM_20] 久々に顔を合わせた二人は、ほぼ同時に科学調査施設から戻ってきた白い球体へ視線を向けた。 [GM_20] 調査結果、人体と似たような構造的物質も含まれているが、現状の科学的調査では不明、との事。 [GM_20] 「・・・ようやく諦めたか?」 [GM_20] 「・・・諦めてはいないわ・・・今は別のアプローチ方法を模索している段階よ・・・」 [GM_20] 「・・・何度も言うが、現状はどうする事も出来ないと思うぞ?」 [GM_20] 「・・・何故・・そう言い切れるのかしら?」 [GM_20] 「・・・それは・・・」 [GM_20] 「・・・レン、お願いだから何かあるのなら話して? 何故、貴方だけそんなに冷静なの?」 [GM_20] 「・・・冷静な・・訳じゃないさ・・・ただ・・・」 [GM_20] 「ただ?」 [GM_20] 「・・・アサコ、昔からあった俺の偏頭痛が、ただの頭痛じゃなかった事は話したよな」 [GM_20] 「ええ、円卓の騎士団で認定された、いわゆる危険予知能力の一種だったのよね・・・」 [GM_20] 「・・・俺自身と俺の身近な人物もその対象となると聞いて初めはびっくりしたが、納得した。 [GM_20] 小さい頃から、どうにも悪いタイミングで頭痛になるからな。 [GM_20] ・・・だが、二つだけどうしても気になる事がある」 [GM_20] 「気になる事?」 [GM_20] 「・・・スバルがロストした日・・・お前の結婚式があったあの日だ・・・頭痛が無かった」 [GM_20] 「・・・え?」 [GM_20] 「・・・学生の頃、あのバカが度々発作でぶっ倒れた時・・・ [GM_20] あいつが騎士になってからは、魔獣戦依頼が来るタイミングで頭痛になっていたのにな・・・」 [GM_20] 「・・・あの日、それが無かった?」 [GM_20] 「・・・ああ・・スバルが身代わりと入れ替わっていた事にも気付かずにな・・・」 [GM_20] 「そんな・・・何故?」 [GM_20] 「分からん・・・それに・・・っ・・・」 [GM_20]   [GM_20] その時、K-Phoneが鳴り響く。/ [Ren_10] 眉間に皺を寄せながら [Ren_10] 「・・・すまん。多分、アレだ」 [Ren_10] アサコにジェスチャーをいれ、K-Phoneに出る。 [Ren_10] 「・・・はい、緒方です」/ [GM_20] 総帥「やあ、調子はどうだい? 頭痛はしているだろうけどね?」/ [Ren_10] 「・・・ええ、絶賛、頭痛中ですよ・・・こんどはどこにアレ(魔獣)が出ました?」/ [GM_20] 総帥「関東だよ、かなり好戦的なタイプのようだね」/ [Ren_10] 顔をしかめつつ「関東・・・それに、好戦的ですか・・・まぁ、なんとか対処します」/ [GM_20] 総帥「ああ。期待しているよ」/ [Ren_10] 「・・・善処はします・・・」/ [GM_20] 総帥「ああ」といって電話が切れます/ [Ren_10] K-Phoneに送られてきた [Ren_10] データを見て固まるレン。 [Ren_10] ア「レン?」 [Ren_10] 「アサコ・・・ちょっと疲れているようなんだが・・・ここを読んでみてくれないか?」 [Ren_10] 指先で眉間を揉み解すようにレンは顔をしかめ、 [Ren_10] アサコは受け取ったK-Phoneの情報画面を読んでいくと疑問系の声を出した。 [Ren_10] ア「・・・兎・・人間?」 [Ren_10] 「・・・」 [Ren_10] ア「・・・兎人間よ?」 [Ren_10] 「・・・やっぱり、兎人間なのか・・・」 [Ren_10] ア「どうみても兎人間って書かれているわ」 [Ren_10] 「・・・」 [Ren_10] ア「・・・そ、その・・去年出てきた方が良かったかもしれないわね・・・」 [Ren_10] 「・・・干支的に・・か? そ、そうだな・・・」 [Ren_10] ア「・・・レン? 気をつけてね?」 [Ren_10] 「・・・あ? あぁ、気をつけるよ・・・悪いな話はまた今度だ」 [Ren_10] ア「・・・ええ」 [Ren_10] シリアスな会話をしていたはずだが、 [Ren_10] 獣人?の存在にやや遠い目をしたレンにかける言葉はなかったアサコだった。 [Ren_10] 以上です/ [GM_20] ***シーン 美冬*** [GM_20] 夜の病棟の見回り。 [GM_20] 患者の容態の確認のために病室の様子を順番に確認してゆく。 [GM_20] 看護師が<世界>の騎士月島美冬の表の仕事。 [GM_20] 退魔時やオフの時とは違い、今はナース服を着て、髪は肩にかからないようアップにして束ねている。 [GM_20] 今日は急変した患者もなく、みな静かに眠りに付いているようだ。 [GM_20] けれど、最後に訪れた部屋の一番窓際の病床。 [GM_20] ベッド周りのカーテンは閉まっているが、中からまだ起きている気配を感じた。 [GM_20] たしかそこに入院しているのは風邪をこじらせて肺炎を起こした小学生の女の子。 [GM_20] ほとんど治っているからもう数日で退院するはずだけど……。 [GM_20] 病状が悪化した可能性も考えて声をかける。 [GM_20] 美冬「こんばんは、苦しくて寝られないの?」 [GM_20] ベッドの上で窓の方を向いて座っていた女の子がびっくりして振り返る [GM_20] 入院患者の女の子「あ、看護婦さん……。ううん昼間寝過ぎちゃって寝れなくて、お月様を見てたの」 [GM_20] 美冬「お月様?ああ……今日は晴れていてよく見えるわね」 [GM_20] 窓の外を見ると満月より少し欠けてはいるが綺麗な月が出ている。 [GM_20] 入院患者の女の子「うん。ウサギさん。あと今年のお正月はお雑煮たべられなかったなって」 [GM_20] 大晦日に無理をして元旦の朝に緊急入院。 [GM_20] その日の入院食のメニューにお雑煮はあったけど、しばらくは点滴だったから確かに食べれてないことになる。 [GM_20] 美冬「退院したらお母さんに頼めばきっと作ってくれるわ」 [GM_20] 美冬「このままなら、あと数日で退院できるから、夜更かしして無理してはダメよ」 [GM_20] 美冬「横になっているだけでも体は回復するから。目を閉じてウサギさんを数えましょうね」 [GM_20] 入院患者の女の子「はぁい」 [GM_20] 女の子が横になって目を閉じたのを確認して、そっと病室を後にする。 [GM_20] そして、ナースステーションに戻ろうとしたとき [GM_20] K-Phoneが振動で魔獣との戦いを知らせてきた。 [GM_20] 美冬「……はい、<世界>の騎士 月島美冬です。」 [GM_20] 清水「円卓の騎士本部事務員 清水です。魔獣討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/ [Mifuyu_10] 「魔獣ですか……わかりました、お受けします。どんな魔獣ですか?」/ [GM_20] 清水「戦闘系の魔獣と聞いています。闇の者を倒して回っているようです」/ [Mifuyu_10] 「闇の者を……」 [Mifuyu_10] 自分も吸血鬼なため少し気になる [Mifuyu_10] 「では準備でき次第、向かいますので詳細データを送っておいて下さい」/ [GM_20] 清水「わかりました。K-Phoneに転送します」といって電話が切れます/ [Mifuyu_10] K-Phoneで送られてきたデータを確認し [Mifuyu_10] 「うさぎ……?」 [Mifuyu_10] 廊下の窓から月を見上げる [Mifuyu_10] 「……戦いよりも、あの子にお餅でもついてくれてればよかったのに」 [Mifuyu_10] そうつぶやいて戦いの準備に向かった [Mifuyu_10] 以上です/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20]  ”女王”琴音有希は普段「暇潰し」と称して、闇の世界の自警行為を行なっている。 [GM_20]  とある魔界の女王、であり、聖騎士である彼女の知名度は高いことから、彼女の存在は近隣の闇の者にも浸透していた。 [GM_20]  そんな彼女が夜の街を歩いていると、この界隈で”翁”と呼ばれている闇の者と出会った。 [GM_20]   [GM_20]  NPCイメージ:謎の老人(中の人:石橋蓮司 イメージ:  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp14539  ) [GM_20] 翁「やあ、これは、これは女王様、ご機嫌麗しゅう」 [GM_20] / [yu-_10] 「あら、“翁”」「こんな所で会うとは思っていなかったわ」 [yu-_10] 「相変わらず、なのかしら?」微笑を湛えたまま、余裕たっぷりな立ち振る舞い/ [GM_20] 「じつは女王にお願いしたいことがありましてね」/ [yu-_10] 「…それは内容次第ね」一瞬、止まり [yu-_10] 「まぁ、貴方なら私がどういう立場なのか、知っているでしょうけど」/ [GM_20] 翁「はい、じつは、最近関東の地において、我々を襲う魔獣が現れましてね」 [GM_20] 翁「私が親しくする水龍の一族のものも襲われましたゆえ、何卒女王のお力によって魔獣を滅ぼしていただきたいかと」/ [yu-_10] 「闇の者だけが狙われている…?」 [yu-_10] 「えぇ、魔獣絡みなら、私が行かない理由が無いわ」真剣な表情で頷き [yu-_10] 「現時点で分かっている情報を教えてもらえるかしら?」 [yu-_10] そのまま“翁”と共に闇に消える/ [GM_20] ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:30分[シーン:なし] [GM_20] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 [GM_20] ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ [GM_20] 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 [GM_20] 「1つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 [GM_20] 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 [GM_20] 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 [GM_20] ■□■ 連 絡 所 ■□■ [GM_20] 連絡所行く人は宣言してください [GM_20] / [Ren_10] 行きます〜/ [Mifuyu_10] いきます/ [yu-_10] 行きます/ [GM_20] ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [GM_20] [順番] [GM_20] すでに到着:美冬 [GM_20] 到着した所:漣 [GM_20] いつでもどうぞ:有希 [GM_20] / [Mifuyu_10] 黒地に白アクセントの長袖でスカート丈ひざ下のゴスロリ服で日陰で他の騎士の到着を待っています [Mifuyu_10] 外からは見えないが太ももにスカートで隠すようにダガーを装備/ [Ren_10] 黒いワゴン車から降りてきたのは黒髪天然パーマの長身痩躯な眼鏡青年が一人。 [Ren_10] 服装は、ブラックウールPロングコートに赤いハイネックシャツ。ダークストレートデニム&ワークブーツ。そして、ホワイトリストバンドとヒビの入ったブラックリング。 [Ren_10] すでに、【能力3:非公式代理構成体化機能「ダエグ:Daeg (大きな変化)」】モードで擬態中。 [Ren_10] 先に到着していた月島に向かって片手を挙げる。 [Ren_10] 「今回も一緒に戦わせてもらうよ」/ [Mifuyu_10] 「また、ご一緒ですね。よろしくお願いします」/ [Ren_10] 「こちらこそだ・・・まだ、戦いなれていないものでね・・・」/ [yu-_10] 「あら、今回は貴方達なの?」 [yu-_10] どこからか声がしたかと思うと、二人のそばにふっ、と姿を現す [yu-_10] 「接近戦、どうしようかしらねぇ」なんて言いつつも、余裕気な笑みを浮かべている [yu-_10] / [Ren_10] 瞬間的にサーチが働き [Ren_10] 「・・・ああ、BARで会った・・・階位は<塔>の緒方だ・・・今回はよろしく」軽く会釈する>有希 [Ren_10] (・・・なるほど・・・こっちも人外系だったのか)/ [Mifuyu_10] 「こんにちは、以前BARでお会いしましたね。よろしくお願いします」>有希/ [yu-_10] 赤のPコート、チェックのスカート、黒タイツとブーツ。 今時の服だが、雰囲気はどこか異質なものを感じさせる/ [Ren_10] 「好戦的なタイプらしいが、相手に合わせることも無いだろう・・・やりようはあると思うが・・・」>有希/ [yu-_10] 「…ま、今までもどうにかしてきたしね」 [yu-_10] 「さぁ、行きましょう」連絡員の居る場所に歩き出す/ [Ren_10] ついて行く/ [Mifuyu_10] 「ええ」ついて行きます/ [GM_20] ***最新情報*** [GM_20] □魔獣の正体 [GM_20] 宇多田飛翔 [GM_20]  20代の青年 [GM_20]  兎族の青年で、闇の者の格闘術を学んでいた。 [GM_20]    [GM_20] □魔獣としての力 [GM_20]  すべてを破壊する拳 [GM_20]  一瞬で間合いを詰めるフットワーク [GM_20]    [GM_20] □魔獣の出現位置 [GM_20]  強い闇の者のいる場所に現れる。 [GM_20]   [GM_20] □魔獣の現在の位置 [GM_20]  おおまかな位置はわかっているが、近づくと危ないので近づいていない。 [GM_20]   [GM_20] □関連情報 [GM_20] 【】内がNPCが持っていると思われる情報 [GM_20]   [GM_20] 獅子王甲斐(喫茶店) [GM_20] 【魔獣との戦闘について】 [GM_20]  獅子人、その力で繁華街を牛耳っていたが、魔獣に仲間を殺され、本人も重傷を負っているらしい。 [GM_20] 不破瑞貴(病院) [GM_20] 【魔獣との戦闘について】 [GM_20]  龍の一族の令嬢 [GM_20]  魔力も高く、その力でわがままをしていたようだ。 [GM_20]   [GM_20] 熊田繁蔵(自宅) [GM_20] 【魔獣との戦いについて】 [GM_20]  熊人 [GM_20]  山の中の自宅で、闇のものに武術を教えている。 [GM_20]  魔獣の襲撃にあい、死者はいないが、負傷者が続出したらしい。 [GM_20] □現場員情報 [GM_20] ・シゲさん[刑事] [GM_20] シゲさん「闇のもののことはよく知らないが、獅子王、不破と、宇多田は知り合いだったようだ」 [GM_20] シゲさん「獅子王は宇多田をいじめていたようだな、それで不破が庇っていたようだ」 [GM_20]   [GM_20] ・月城教授[万能知識] [GM_20] 月城「弱点ははっきりとわからないな」 [GM_20] 月城「ただ、弱点があったとしたら、わりと単純な弱点だとは思う」 [GM_20] 月城「邪力自身もそれまで持っていた能力を増強するものだしな」 [GM_20]   [GM_20] ・ファルコン[インターネット] [GM_20] ファルコン「獅子王くんはかなり札付きのワルだったようだね、評判はかなり悪い」 [GM_20] ファルコン「とくに宇多田くんに関しては、本来弱い兎人なのに強くなろうとしているのと、彼に手をだすと不破さんが守るのがかなり気にくわなかったようだね」 [GM_20] ファルコン「でも、それは宇多田君も逆の気持ちだっただろうね」 [GM_20] ファルコン「どれだけ頑張っても、獅子王にはかてず、不破さんにはかばわれる。彼としては屈辱だったのだろうね」  [GM_20]   [GM_20] ・”闇の眼”の花山[裏社会] [GM_20] 花山「熊田は、本人は引退しているが、若い闇の者に戦闘術を教えているらしい」 [GM_20] 花山「本人の人柄もあって弟子も多かったようだ」 [GM_20] 花山「魔獣となった飛翔も真面目な男だったようだな」  [GM_20] 以上/ [Ren_10] (・・・獣人のオンパレードだな・・・)やや遠い目/ [yu-_10] 「…私怨絡みか」ぼそりと呟く [yu-_10] 「武人らしい相手なら良いんだけれど」苦笑いをしながらひとりごちる/ [Ren_10] 「さてと・・・どう動く?」>二人へ/ [Mifuyu_10] 「普通に訓練してゆっくりでも強くなればよかったのに……」/ [Mifuyu_10] 「うーん、二人が構わなければ私は獅子王甲斐かしら」/ [yu-_10] 「貴方達の能力の不得手まで知らないのよね」 [yu-_10] 「調査しやすそうな場所を選んで頂戴」「残りに行くわ」/ [Ren_10] 「・・なら、俺は熊田の所に話を聞きに行こうと思う」/ [yu-_10] 「了解」「…月島、気をつけなさい?」美冬を向き直り [yu-_10] 「私怨のある相手だけかもしれないけれど」 [yu-_10] 「魔獣は闇の者を狙っているのだから」/ [Ren_10] 「・・・」闇の者発言に複雑な表情/ [Mifuyu_10] 「?ああ、ありがとう。有希さんも気をつけて」/ [yu-_10] 「緒方も。」「まぁ、私に言われるまでもないかしら?」悪戯っぽい笑みを浮かべ/ [Ren_10] 「・・・あぁ・・・皆、気をつけて」二人へ/ [Mifuyu_10] 「じゃあ何か解ったら連絡を」と言って出発します/ [Ren_10] 「了解だ・・・じゃ、また集合時に」そう言って出て行きます/ [yu-_10] 出ていったのを見送り、虚空へ消える/ [GM_20] ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ [GM_20] 時間:180分[1シーン:60分] [GM_20] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 [GM_20] ***シーン 美冬*** [GM_20] どうします?/ [Mifuyu_10] では喫茶店で獅子王に会います [Mifuyu_10] パッと見で怪我の様子とかわかればサッと観察します/ [GM_20] 怪我をしているものもいますが、一番魔力を放っているのは、奥の方に座っている巨漢の男です。 [GM_20] NPCイメージ:暴力的な男(中の人:大仁田厚 イメージ:  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp2980  ) [GM_20] / [Mifuyu_10] 「こんにちは、あなたが獅子王さんですか?」 [Mifuyu_10] 「私も闇の者で宇多田を倒す依頼を受けているんだけど」 [Mifuyu_10] 「よかったら、戦った時の様子を教えてもらえるかしら」 [Mifuyu_10] 獅子王にだけ見えるように腕を一瞬霧状化して人間じゃないことを示します/ [GM_20] 獅子王「ああん、なんだてめえ」 [GM_20] 胡散臭そうに美冬を見ます/ [Mifuyu_10] 「あ、名乗り忘れましたね。ごめんなさい。月島美冬と言います」 [Mifuyu_10] 「宇多田みたいになってしまったものを倒す<騎士>というのをやってます。知名度高くないですけどそれで分ってもらえますか?」/ [GM_20] 獅子王「騎士は知っているがよ、なぜ、俺がお前に協力しなきゃいけないんだ?」/ [Mifuyu_10] 「うーん、無いといえば無いんですけど。ほうっておくと宇多田は世界滅ぼしちゃうらしいですし」 [Mifuyu_10] 「私たちも、無策で戦うのは無謀なんですよ。なので一度戦ったことのある人の話をぜひ聞きたいなと」 [Mifuyu_10] 「なので、お願いします」/ [GM_20] 獅子王「けっ、何が哀しくて自分が負けたことをぺらぺらと話さなくちゃいけないんだよ」ムスっとした様子で/ [Mifuyu_10] 「そこは、獅子王さんの度量の広さで何とか」/ [GM_20] その時であった・ [GM_20] 室内に邪力が吹き荒れる。 [GM_20] 獅子王「ひいいいいい!」 [GM_20] 悲鳴をあげて裏口から逃げだします/ [Mifuyu_10] 邪力の方をどうにかするために構えます [Mifuyu_10] あと他の店内の人にも逃げるように言います/ [GM_20] 魔獣はいません。 [GM_20] というか、入口で威嚇→獅子王裏口へ逃げる→外からぐるっと回って追いかけていったようでうす/ [Mifuyu_10] 背中の服のボタン外して翼を出して急いで魔獣の方に向かいます/ [GM_20] では、近くの公園で獅子王が魔獣と対峙しています。 [GM_20] 獅子王はすでに獅子の獣人となっており、魔獣のほうは人間型です。 [GM_20] 小柄な魔獣が仁王立ちしているのに対し、獅子王は座り込んで怯えた様子です。 [GM_20] NPCイメージ:弱気な青年(中の人:内野謙太 イメージ:  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp17186  )/ [Mifuyu_10] 「宇多田さんね、恨みがあるのは分からなくはないけど魔獣にまでなってすることじゃないでしょ」二人の間に割って入ります/ [GM_20] 宇多田「邪魔はしないでいただけませんか?」/ [Mifuyu_10] 「魔獣になってなければ、しなかったかも」/ [GM_20] 宇多田「魔獣にならなかったら、彼を止められなかった」 [GM_20] 宇多田「だけど、今の言葉でわかった。あなたは騎士ですね?」/ [Mifuyu_10] 「他の方法も探せばあったと思うけど……、今さらね。そうよ騎士よ」ダガーを構えます/ [GM_20] 宇多田「そうですか、よかった。魔獣となってから、戦うことに飢えるようになった」 [GM_20] 宇多田「騎士なら、本気を出して殺してもいいですね」/ [Mifuyu_10] 「殺されるつもりはないけど、こちらも魔獣は殺すしかないから。文句は言わないわ」/ [GM_20] 【情報判定 魔獣戦闘】を開始します [GM_20] 【常識】(3) 邪力の描写 [GM_20] 飛翔「変身」 [GM_20]  その体が白い獣毛に覆われ、その顔が兎のそれになる。 [GM_20]  その両手に紫の炎のような邪力が宿る。 [GM_20]  両拳をあごの前で構え、膝を曲げ、闘志にあふれた目で睨む。 [GM_20] 飛翔「いきます」 [GM_20] 【主観】(7) 邪力の細かい描写 [GM_20]  一瞬で間合いを詰めると両腕の連打をたたき込みます。 [GM_20] イメージ:  http://www.youtube.com/watch?v=O7Vh8tVPjHk [GM_20] どうぞ/ [Mifuyu_10] 獅子王に「とりあえず逃げて!」と言い [Mifuyu_10] 魔眼で敵意をこちらに向けて、獅子王に攻撃が行かないようにし、麻痺で動きを鈍らせ [Mifuyu_10] 出しっぱなしの翼で素早く移動 [Mifuyu_10] 公園の遊具を間に挟むように位置取りし間合いをとりつつ、 [Mifuyu_10] (あんま恨み関係あるの呼びたくないんだけど…‥) [Mifuyu_10] 獅子王の死んだ仲間を操霊術で鬼火として呼び出しダガー憑依させ炎をまとわせた状態にし [Mifuyu_10] ポルターガイスト現象でダガーを飛ばして攻撃 [Mifuyu_10] 医療で人体の急所を狙います [Mifuyu_10] ファイティングポーズから顎は効きそうなので狙えるなら特に顎 [Mifuyu_10] 能力4321/ [GM_20] では、邪力3:−2、邪力4:−2で、+6でどうぞ/ [Mifuyu_10] 2d6+6 想定大外れだよ……/ dice2< Mifuyu_10: 11(2D6: 6 5)+6 = 17  想定大外れだよ……/ [GM_20] 【疑問】(11) 邪力につき違和感を感じた状況 [GM_20]  凄まじい力を秘めた拳 [GM_20]  だが、その威力は同じように連打を繰り出しているのに威力がバラバラである。 [GM_20] 【推理】(15) 違和感にたいする推察。 [GM_20]  ただ、打撃するだけではなく、なんらかの条件で一部の打撃が強化されているのではないのだろうか? [GM_20]   [GM_20] では、魔獣のひっさブロー [GM_20] 2d6+12 必殺のデンプシー! dice2< GM_20: 5(2D6: 3 2)+12 = 17  必殺のデンプシー! [GM_20] では、必殺ブローで遊具が破壊され、美冬の腹部にも一発もらいますが、同時に美冬が繰り出した炎のダガーも腕に刺さって相討ちになる。 [GM_20] 宇多田「逃げて」 [GM_20] 訂正 [GM_20] 宇多田「やりますね、あなたが、いや騎士がいるのなら、絶対に殺せそうにない」 [GM_20] 宇多田「いいでしょう。ここで勝負してもアレですし、強い相手と戦いたい」 [GM_20] 宇多田「なら、3人揃ったところで勝負しましょう」 [GM_20] といって人間体に戻ります。 [GM_20] / [Mifuyu_7] 「じゃあまたあとで」 [Mifuyu_7] 獅子王が逃げてるの確認して、霧状化して一旦引き [Mifuyu_7] 二人に経緯を連絡してシーンパス/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします?/ [yu-_10] 不破に話を訊きに行くために、病院へ飛びます/ [GM_20] では、つきました。 [GM_20] 個室のようですね。特別な/ [yu-_10] 形式的にノックはする。返事を待って中へ [yu-_10] 「こんにちは。」「ご機嫌いかがかしら?」転移で何処からか果物が現れる/ [GM_20] 瑞貴「なにものかしら? ただものではないようだけど?」 [GM_20] NPCイメージ:勝気なお嬢様(中の人:板野友美 イメージ:  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp2606  ) [GM_20] / [yu-_10] 「私の出自なんて大して興味はないでしょう?」手近な椅子にゆるりと座りながら [yu-_10] 「神と崇められし龍の末裔。その令嬢」 [yu-_10] 「魔獣となった『彼』に関しての情報を聞かせてもらいに来たのよ」/ [GM_20] 瑞貴「あーら、手負いだからといって、私を不破の娘と知っていて不遜な態度を取るのね」 [GM_20] 瑞貴「ぜひ、名前を教えていただきたいわね」/ [yu-_10] やれやれ、と溜息をつき「…琴音、有希。」 [yu-_10] 「教えて頂けるかしら?…不破の娘よ。」念を押すようにじっとりとした威圧感が自然と湧き出す/ [GM_20] はっとした様子で。 [GM_20] 瑞貴がベッドを下り、跪き頭を垂れる。 [GM_20] 瑞貴「魔界の王女、円卓の騎士の聖騎士が一人”女王”に、御無礼を」 [GM_20] 瑞貴「なにとぞお許しを」/ [yu-_10] 「やめて頂戴」彼女に歩み寄ると左手で肩をとり、頭を上げさせる [yu-_10] 「…この世界でまでその反応は大袈裟というものだわ」 [yu-_10] 「名乗らなかったのはこれが嫌だったのだけれど…」苦笑し「無礼だったわね」 [yu-_10] 「傷も癒えていないのでしょう?」「ベッドに戻って、話を訊かせてくれるかしら?」/ [GM_20] 瑞貴「はい」 [GM_20] 【情報判定 NPC】を開始します/ [yu-_10] 「彼とは知り合いだったのでしょう?」 [yu-_10] 「それがどうしてこんな事件に発展したの?」戦闘状況と併せて経緯も訊いてみる [yu-_10] 能力3 記憶操作で記憶を読み取りつつ、情報を補完 [yu-_10] 能力2 威圧感は庇護下にある者へは大きな安心感を与える [yu-_10] 弱点推察は放棄します/ [GM_20] では、NPC0、弱点0で、+5でどうぞ/ [yu-_10] 2d6+5 dice2< yu-_10: 11(2D6: 5 6)+5 = 16 [GM_20] 【常識】(3) 細かい情報 [GM_20] 瑞貴「飛翔は弱いけど真っ直ぐな男の人でした」 [GM_20] 瑞貴「でも、誰に唆されたかはわからないけど、魔獣になってしまった」 [GM_20] 瑞貴「だから、私が引導を渡そうと思っていたの」 [GM_20] 瑞貴「でも、私では勝てなかった」 [GM_20] 【主観】(7) NPCが気になった情報 [GM_20] 瑞貴「一瞬で間合いを詰められ、攻撃を受けたわ」 [GM_20] 瑞貴「吹っ飛ばされたけど、追撃はこなかった」 [GM_20] 瑞貴「飛翔は、あの人は苦しそうだった」 [GM_20] 瑞貴「自分が押さえきれない、早く逃げろ、とあの人はいってくれた」 [GM_20] 瑞貴「私は戸惑っていた。でも、あの人が私も見たことのない、まるで血の飢えた獣のような表情をしかけた時、私は恐くなって逃げた」 [GM_20] 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある瑞貴「私は、私の異能”水使い”の力で逃げたわ」 [GM_20] 不破「恐怖に負けて、ただ水を大量に撒き散らすだけの無様な攻撃」 [GM_20] 瑞貴「でも、彼は追いかけることもなく、私は無事に逃げることができたのよ」 [GM_20] 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 [GM_20] 瑞貴「でも、なぜ逃げれたの、彼のあの動きなら、一瞬で私に追いつくこともできたのに」 [GM_20] 瑞貴「まさか、私のあの魔術が彼の技を阻止したというの?」 [GM_20] 【補足】 [GM_20] 飛翔がなぜ魔獣になった経緯はしりません。 [GM_20] 【補足その2】 [GM_20] 彼女の中の記憶の飛翔君はキラキラしてます/ [yu-_9] 「魔獣に堕ちてまでも、貴女の事を気にかけていたのでしょうね」<逃げろ、と言ったことに対して/ [GM_20] 瑞貴「そんな、飛翔が私のことを」顔が赤くなります/ [yu-_9] 「…実直な彼の気質では、貴女に守られたまま、というのが自分で許せなかったんだろうな」 [yu-_9] 「貴女を守るくらいの力を望んだはずが」 [yu-_9] 「…大きすぎる力に飲まれてしまったんだろう」 [yu-_9] 「その中でも、残った理性で貴女のことを案じている」 [yu-_9] 「ここまできて、他に答えは無いと思うわよ?」/ [GM_20] 瑞貴「そうなんだ、飛翔たら」/ [yu-_9] 得た情報をメールで回し、このままシーンチェンジ。/ [GM_20] ***シーン 漣*** [GM_20] どうします?/ [Ren_10] 慢性的な奇妙な頭痛にやや顔をしかめつつ、K-Phoneで各自の情報を確認。 [Ren_10] (宇多田の戦闘スタイルを確認するべきか? 後は下準備と・・・) [Ren_10] 【能力4:非公式対魔獣攻性兵器「ソーン:Thorn(巨人)」】 [Ren_10] 独立行動型:エインヘリャル5体&独立飛行型:フレスベルグ1体を迷彩モードで基底現実にダウンロード。 [Ren_10] エインヘリャル3体にイズのパージ用スパイクを投げ渡し、戦闘予想地域を拡大設置させに行かせ、 [Ren_10] フレスベルグは空から一帯を監視、 [Ren_10] 残り2体のエインヘリャルはそのまま引き連れる。 [Ren_10] (・・・どうにかならんのか、この頭痛・・・) [Ren_10] 眉間に皺を寄せつつ、熊田の自宅に向かいます/ [GM_20] 凄い山の中ですね。 [GM_20] その中にログハウスがあり、小柄ですがガタイのいい男が腕をつった状態で筋トレをしています。 [GM_20] NPCイメージ:人のいいおじさん(中の人:小倉久寛 イメージ:  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp155919  ) / [Ren_10] 能力3:<ダエグ> ブースト(代理生体制御)で山だろうがなんのその、息も乱してないです。 [Ren_10] 「緒方と申します。熊田繁蔵さんでいらっしゃいますか? [Ren_10] 宇多田飛翔さんの事でお話がありますが、よろしいでしょうか?」/ [GM_20] 熊田「飛翔のことで? いったい何者なのかな? 君は?」/ [Ren_10] 「今、巷で騒がせている事件を解決する為に、円卓の騎士という組織から派遣された者です」/ [Ren_10] K-Phoneを見せます/ [GM_20] 熊田「噂に聞いていたよ」 [GM_20] 熊田「ということは、世界最強の能力者なのかね、君は」/ [Ren_10] 「・・・何をもって世界最強となるのかは俺には判りませんが・・・一応、円卓の騎士に入る事ができたので・・・恐らくは」 [Ren_10] 自分で言っていて、少々、複雑な表情をしつつ/ [GM_20] 熊田「そうか」 [GM_20] 熊田「俺も、この手が無事なら一手お願いしたいのだけどな」 [GM_20] といって笑います。/ [Ren_10] 熊田の怪我の状態はどんなんですか?/ [GM_20] 右手の手首あたりから先がないですね/ [Ren_10] サーチで怪我の状況を見て「・・・良ければですが、その右手治せますが?」/ [GM_20] 熊田「ああ、この手か」 [GM_20] 熊田「いや、いいよ。これは俺が受けた傷だからね」/ [Ren_10] 「・・・そうですか・・・余計な事を言ってすみません」/ [GM_20] 熊田「いやいや、お気づかい感謝するよ」/ [Ren_10] 「あの・・・熊田さん、貴方が、宇多田さんに戦う術を教えられたとか [Ren_10] ・・・その経緯等を聞いてもいいでしょうか?」/ [GM_20] 【情報判定>NPC】を開始します/ [Ren_10] 【弱点予想】ぬかるんでいる等の足場の悪い場所、踏ん張りが利かない場所では戦えない。 [Ren_10] 「宇多田さんの戦闘スタイルを教えてほしいのですが・・・特に、苦手な部分などを」 [Ren_10] 能力3:<ダエグ> リサーチ(電異網探索調査)で今までの情報と照らし合わせて情報整理/ [GM_20] ではNPC0、弱点+2で+5で判定してください/ [Ren_10] 2d6+5 dice2< Ren_10: 7(2D6: 1 6)+5 = 12 [GM_20] 【常識】(3) 細かい情報 [GM_20] 熊田「あの子はね。戦う力というより心を鍛えたくて、私のところへやってきたんだ」 [GM_20] 熊田「でも、結局のところ、力を求めてしまったんだね。獅子王のことは聞いていたけど、闇の者はなんだかんだいったところで、表の世界より力を求められるから、仕方ないのかもしれないね」 [GM_20] 【主観】(7) NPCが気になった情報 [GM_20] 熊田「ここに来たのも私に謝罪にきたのだけど、弟子たちが先走ったのと、魔獣になったせいで彼自身、闘争本能を止めることができないようだね、暴走してしまったようだ」 [GM_20] 熊田「弟子たちも酷いけがを負い、そして私も右腕を失った」 [GM_20] 熊田「もっとも私の右腕を破壊したショックで、彼が正気に戻り、引いたから助かったのだけどね」 [GM_20] 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 [GM_20] 熊田「彼はね、魔獣となり力も増していた」 [GM_20] 熊田「だけどね、あんなバケモノになっていても、私の教えをちゃんとまだ守っているんだね」 [GM_20] 熊田「自分の力を十分に使える状況に身を置け、非力だからこそ、相手が倒れるまで何度も打ち込みダメージを刻み込め、その脚力をいかして一瞬で間合いをつめ、全身の力を一点に込めろ」 [GM_20] 熊田「「それが嬉しくて、悔しいね」 [GM_20] / [Ren_10] 「・・・その全身の力を一点に込める時の癖などはありますか?」/ [GM_20] 熊田「いや、特にはなかったはずだが」/ [Ren_10] 「・・・そうですか」 [Ren_10] K-Phoneで情報を送信しつつ、パスで/ [GM_20] ***シーン 有希*** [GM_20] どうします?/ [yu-_9] 瑞貴にもう少し聞き込みを。 [yu-_9] 「…彼の理性が力の魔性を打ち破ることができるなら彼を救えるかもしれない」 [yu-_9] 「でも」 [yu-_9] 「最悪の事態の覚悟は出来ているんでしょう?」/ [GM_20] 瑞貴「はい」気を引き締めた顔で。/ [yu-_9] 「…立派だわ」 [yu-_9] 一呼吸置き「彼のフットワークに関する力の弱点には予想がついているわ」 [yu-_9] 「残るは拳」「おそらく彼が師のもとで磨いてきた戦闘スタイルに関するもの」 [yu-_9] 「貴女に訊くのは酷でしょうけど」「覚悟を聞いたわ」 [yu-_9] 「教えて頂戴」/ [GM_20] 瑞貴「そういわれても」 [GM_20] 瑞貴「私、あまり武術はくわしくなくて」/ [yu-_9] んー、では状況把握します/ [GM_20] 【情報判定>状況把握】を開始します/ [yu-_9] 「交戦した彼女に訊いて推理するしかないわね」 [yu-_9] 美冬に、魔獣と交戦時の戦闘方法について詳しく聞き、推理を行う [yu-_9] 空間転移で直接美冬の所へ赴き、記憶操作でダメージを受けた状況の記憶を細部まで読み取る [yu-_9] 能力4,3 [yu-_9] 弱点推測は「身体を振り回す動きをとめれば強い打撃を放てない」/ [GM_20] 支援0 弱点−2 で、+5どうぞ/ [yu-_9] 2d6+5 dice2< yu-_9: 5(2D6: 2 3)+5 = 10 [yu-_9] / [GM_20] 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(7) 現場の細かい内容 [GM_20] どうやら、瑞貴との戦いは、まるで本気を出していない(というか出す前に逃げた)のではっきりとわかりません/ [GM_20] ***シーン 漣*** [GM_20] どうします?/ [Ren_10] 「熊田さん・・・その右手を失ったのは宇多田さんの打撃を受けた結果ですか?」/ [GM_20] 熊田「ああ、そうだ」/ [Ren_10] 「その時の宇多田さんの打撃の動き方を覚えていますか?」/ [GM_20] 熊田「ああ」/ [Ren_10] 「例えばですが、威力の弱い打撃が何度かあったのちに、右手を破壊するほどの強い打撃があった・・・という、パターンはありませんでしたか?」/ [GM_20] 熊田「パターンがわかるほど連打をくらっていないからね」/ [Ren_10] 「では・・・右手を破壊されたのは弱い打撃が何回目か覚えていますか?」/ [Ren_10] ↑弱い打撃が何回目の後かで修正を [GM_20] 熊田「うーん」 [GM_20] 熊田「とっさに右手を出したら、いつもの訓練の癖で右手に打撃を加えたという感じだから、はっきりとわからないな」/ [Ren_10] 弱点予想してみます [Ren_10] 【弱点予測】弱パンチを連続させない事で強パンチを出させない。 [Ren_10] 能力3:<ダエグ> リサーチ(電異網探索調査)で同じく情報を整理。/ [GM_20] 状況把握でよろしいですか?/ [Ren_10] はい/ [GM_20] では [GM_20] 支援0 弱点0で+3でどうぞ/ [Ren_10] 2d6+3 dice2< Ren_10: 10(2D6: 6 4)+3 = 13 [GM_20] 【常識】(3) 邪力の描写 [GM_20] 【主観】(7) 邪力の細かい描写 [GM_20] 【疑問】(11) 邪力につき違和感を感じた状況 [GM_20] 連続攻撃になんらかのヒントがあるような気がします/ [Ren_10] 「・・・彼を止めます・・・情報をありがとうございました」 [Ren_10] 礼を言って、立ち去り。K-Phoneで情報を流す。 [Ren_10] 以上で/ [GM_20] 時間となりましたので、残りの判定を [GM_20] ということで対象は美冬 [GM_20] 【情報判定>状況把握】を開始します/ [Mifuyu_7] 操霊術で戦闘時に呼び出した死んだ獅子王の仲間に当時の戦闘時の様子を聞きます。能力3 [Mifuyu_7] 訂正能力2 [Mifuyu_7] 霊に魔眼使用で好感度を得ます。能力4 [Mifuyu_7] 吸血鬼の治癒能力でさっきの戦闘の傷をなおし、痛みをなくし冷静に分析をします能力3 [Mifuyu_7] 使用432 [Mifuyu_7] 弱点予測は [Mifuyu_7] 左右交互の順番で攻撃を受けなければ邪力が発動しない [Mifuyu_7] NPC支援なし でお願いします/ [GM_20] では、支援0、弱点0で、+9でどうぞ/ [Mifuyu_7] 2d6+9 何が足りないんだろう???ダイスに任せたっ/ [Mifuyu_7] 2d6+9 / dice2< Mifuyu_7: 3(2D6: 1 2)+9 = 12  / [GM_20] 【常識】(3) 邪力の描写 [GM_20] 【主観】(7) 邪力の細かい描写 [GM_20] 【疑問】(11) 邪力につき違和感を感じた状況 [GM_20] 訂正 [GM_20] 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 [GM_20] 【主観】(7) 現場の細かい内容 [GM_20] 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 [GM_20] では、かならずしも交互に打っているわけではないようです/ [GM_20] ■□■集合フェイズ■□■ [GM_20] 時間:15分 [GM_20] 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 [Mifuyu_5] では連絡をとって2人と集合します/ [Ren_10] 「お疲れさん・・・冷えるし、少し休憩しよう」 [Ren_10] 集合と共に、ホットのお茶などのペットボトルを持ってきて、二人に渡す。 [Ren_10] 「・・・月島さん、気休めだが回復させようか?」魔獣と戦ったダメージを見て>美冬/ [Mifuyu_5] ペットボトルをうけとり「ありがとうございます」 [Mifuyu_5] 「少し無理をしてしまったみたいです、回復おねがいします」/ [Ren_10] 「わかった・・・じっとしててくれ」 [Ren_10] 両手の指先から無数の電異インターフェイスが怪我にむかって伸びて行き、 [Ren_10] 能力3:<ダエグ> クリエーション(電異情報生成)で欠損した部分を細胞単位で治していく。 [Ren_10] 力譲渡2>美冬/ [GM_20] では [GM_20] その時、異変に気付きます。打撃を受けた腹部に邪気が残っているのを感じます/ [Ren_8] 「・・・ダメージを受けた部分に邪気が残っているな・・・」/ [Mifuyu_7] 「ひょっとして…」 [Mifuyu_7] 「同一箇所への打撃とか?」/ [yu-_8] 「呪術的に、それが発動条件になっている可能性がはあるわね」/ [Ren_8] 「・・・もしくは、一度受けた部分に再度攻撃を受けた時にダメージが大きくなる・・・とかか?」治療を終えつつ/ [GM_20] よくみると紋様のようなものが浮かんでいます/ [Ren_8] 「・・・どうやら、攻撃マークらしいな」/ [Ren_8] 「・・・これは、あれか? 攻撃を回避すればいいのか? もしくは遠距離攻撃で対応するとかか?」/ [Mifuyu_7] 「その前に試せるだけ試します」 [Mifuyu_7] 「ちょっとむこう向いててくださいね」ナイフでその部分だけ削り落として再生 [Mifuyu_7] 取れますか?>GM/ [GM_20] 取れません/ [Ren_8] 「・・・お、おい!」 [Ren_8] 削ぎ落としに声を荒げる>美冬/ [Mifuyu_7] 「っっっ。やっぱり無理ですね。遠距離で対応します」/ [yu-_8] 「…緒方、これくらいで動じてはダメよ」 [Ren_8] 「・・・同様はしていないさ・・・ただ、怒っているだけだ」ぶすっとして>有希/ [yu-_8] 苦笑し「遠距離でどうにかなる相手なら良いんだが。」 [Ren_8] 「治療しても、削ってもマークがとれないんなら・・・攻撃は回避しかないってか?」 [Ren_8] 「後、一応、提案なんだが、宇多田をパージ・・・ [Ren_8] ぬかるんだ地面のある別空間に隔離するのはどうだろう?」>二人へ/ [yu-_8] 「さて、そろそろ彼が感知してもおかしく無いな」/ [Mifuyu_7] 「ごめんなさい。私も他の人がやったら怒るんでしょうけど……ありがとう」>漣/ [Ren_8] 「いや、この戦いが終わったら治療するからな」じとっと睨みつつ>美冬/ [Mifuyu_7] 「私は飛べるから地面はぬかるみや沼で問題ないわ」/ [Ren_8] 「なら、宇多田に万全の状態で戦わせないように環境を造る。各自、注意してくれ」>二人へ/ [yu-_8] 「そんなとこじゃ、靴、汚れそうね」わざとらしく口を尖らせてみる/ [Mifuyu_7] 「わかったわ」飛んでおきます/ [Ren_8] 「良ければだが・・・戦いが終わった後に、服や靴も直すぞ?」苦笑しつつ>有希/ [Ren_8] 「まぁ、生き残っていればの話だがな・・・皆、気をつけて行こう」>二人へ/ [yu-_8] 「あら、言ってみるものね」「じゃ、クリーニングお願いするわ」漆黒の喪服のような装束へ変わる/ [Ren_8] 「了解だ」両肩をすくめつつ/ [GM_20] ■□■戦闘フェイズ■□■ [GM_20] 時間:なし [GM_20] 目的:魔獣と戦うこと [GM_20] どうします?/ [Ren_8] フレスベルグで魔獣を探したいです/ [GM_20] では、近くの公園で軽めのトレーニングをしています/ [Ren_8] 「魔獣を捕捉した。パージ・・・スタートする」 [Ren_8] 確認の為に声を出す>二人へ/ [Mifuyu_7] 目配せで了解のサイン/ [yu-_8] 肩をすくめ「(いつでもどーぞ)」と目配せ/ [Ren_8] 「行くぞ」 [Ren_8] 【能力1:<イズ> パージ(限定電異空間追放制御)】実行。 [Ren_8] 事前に戦闘予想区域を広範囲にわたってマーキングしていたパージ用スパイクが起動。 [Ren_8] 射出された知覚されない導電異線が一瞬で多角形内の基底現実情報を複写、 [Ren_8] 日本上空15000メートル付近に別時間軸の予備電異空間を形成。 [Ren_8] 白い粘土細工が自動的に内部空間を再現し、 [Ren_8] <<天井と壁は無く、ぬかるんだ床だけがある他に何もない空間>> [Ren_8] を基底現実から追放した。 [Ren_8] 空間完成と共に、魔獣と騎士たちを瞬間移動させます。 [Ren_8] 非ダメでGO/ [GM_20] では、転移されました。 [GM_20] 飛翔「ここは……」 [GM_20] 油断なく3人を見ます/ [Ren_8] 能力3:<ダエグ> サーチ(電異網並列走査)で宇多田が完全に魔獣かどうか確認したいです/ [GM_20] 完全に魔獣ですね/ [Mifuyu_7] 「……再戦に来ました」/ [Ren_8] 「完全に魔獣か・・・戻れないな・・・」ぼそっとつぶやく/ [GM_20] 飛翔「そのようですね」>美冬/ [yu-_8] 「宇多田飛翔よ」 [yu-_8] 「闇の者たち、不破瑞貴の覚悟を示しに来た」 [yu-_8] 「魔獣となった貴方に、私が代行するぞ」/ [Ren_8] 「・・・宇多田さん・・・あんたの師匠、熊田さんが残念がっていたよ・・・教えていた事をすべて忠実に守っていた事に」/ [GM_20] 飛翔「そのことについてはあやまります」 [GM_20] 飛翔「僕は強くなりたかった。甲斐は不破さんを本気で襲う事を計画していて、それを止めることができなかった僕は、こんな体を望んでしまった」 [GM_20] 飛翔「なんとか、魔獣の闘争本能を鎮めようとはしたけど、これが現状で……」 [GM_20] 飛翔「でも」 [GM_20] 飛翔「この体になり、最強と手合わせをできる資格を得たことだけは喜びたい」 [GM_20] 飛翔「だから、僕の力、確かめさせてもらいます」/ [Mifuyu_7] 「月の兎の話を思い出しました」 [Mifuyu_7] 「あの兎は、他の動物と一緒に老人のために食べ物を集めようとして。自分だけなにもとれなかったんです」 [Mifuyu_7] 「そして火に飛び込んで。自分の肉を捧げ、そのあと天に登ったそうです」 [Mifuyu_7] 「私には天に登らせるようなことはできませんが、手合わせする最後の望みだけは叶えましょう」/ [GM_20] 飛翔「ありがとうございます」>美冬/ [Ren_8] 「・・・その喜びは・・・俺には一生解らないものだ・・・」ゆるく首を振る [Ren_8] 「だが、今のあんたにはソレが最後の望みなんだな・・・ [Ren_8] そして、俺たちが出来る事は結局・・・」何かを受け止めるように呟いてから、眉間の皺を深くする/  [yu-_8] 「勘違いするなよ、若造」 [yu-_8] 「資格を得る、というのは転がり込んできた力にすがった奴が口にして良い言葉ではないわ」 [yu-_8] 「四の五の言わず、かかっていらっしゃい」 [yu-_8] 「潰してあげるから」努めて無表情のまま、言葉を発する/ [GM_20] 飛翔「では、僕の拳で証明します」 [GM_20] 兎人間となり、その両拳が紫の炎に包まれます。 [GM_20] では、イニシアチブです。 [GM_20] 2d6 dice2< GM_20: 6(2D6: 3 3) = 6 [yu-_8] 2d6 dice2< yu-_8: 3(2D6: 1 2) = 3 [Mifuyu_7] 2d6  / dice2< Mifuyu_7: 3(2D6: 2 1) = 3  / [Ren_8] 2d6 dice2< Ren_8: 6(2D6: 5 1) = 6 [GM_20] ***第1ラウンド*** [GM_20] GM20 美冬7 漣8 有希8 [GM_20] では、漣からどうぞ/ [Ren_8] 「悪いがあんたが望んだような戦い方はしてやれないぞ・・・多分な」 [Ren_8] 能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型を3体。魔獣に突撃させ、 [Ren_8] 「フレスベルグ:Hraesvelgr (死者を飲み込む者)」独立型を2体、同時ダウンロード。 [Ren_8] 1体を武器型:ツインガンソード(双銃剣)に変更。 [Ren_8] 最後の1体に乗って空中より総遠距離攻撃。 [Ren_8] 能力3:<ダエグ> ブースト(代理生体制御)で正確な射撃。 [Ren_8] 能力2:奇妙な頭痛で自分が導き出した答えによって頭痛が引くかどうか見極める。 [Ren_8] 能力4.3.2/ [GM_20] 1が意味がわかりません/ [Ren_8] ん?1ってなんですか? [GM_20] ごめん2の意味がわかりません/ [Ren_8] 遠距離の攻撃が正しいのか、頭痛の痛みが引けばあたりと解るって事なんですが?/ [GM_20] 危険感知としての使いかたはいいですが、そこまで正確な判断は痛みではできません/ [Ren_8] えと、GM,前回も前々回もその使い方で許可されてましたが・・・(汗)/ [GM_20] では、許可します。 [GM_20] 応援は?/ [Mifuyu_7] しますー/ [Mifuyu_7] 能力4 魔眼で動きを鈍らせ支援、特に魔獣の拳が味方の同一部位に2回目以降ヒットするのを完全回避できずとも最低限他部位で受けられるぐらいに注意して行動抑制します/ [GM_20] ほい/ [yu-_8] しますー [yu-_8] 近づく前に転移で距離をとり、常に近距離戦に持ち込ませない 能力4/ [GM_20] では+17でどぞ/ [Ren_8] 17+2d6 dice2< Ren_8: 17+5(2D6: 3 2) = 22 [GM_20] 邪力12 [GM_20] 飛翔は魔獣となった今でも [GM_20] 師の教えを守り拳を振るう。 [GM_20] 跳躍! [GM_20] その動きは真速とは程遠い [GM_20] だが、フレスベルクに乗る漣のもとまでは辿りつける [GM_20] 降り立った瞬間、その動きは真速を取り戻す [GM_20] 裏技:邪力3 [GM_20] そして蓮の顔面に右拳が [GM_20] 裏技 [GM_20]  邪力4 [GM_20] そして、青い炎に包まれた「左膝」が [GM_20] 同じ箇所に直撃する。 [GM_20] 飛翔 (ここだ、ここしかない) [GM_20] 飛翔は渾身の力を込めて膝蹴りを放つ。 [GM_20] 唯一学んだ蹴り技、秘策の秘策 [GM_20] これが外れれば負ける。 [GM_20] そして、当たったとしても、目の前の男を確実に仕留めなければ勝つチャンスはなくなる。 [GM_20] 邪力により強化された筋肉が吼える [GM_20] 今までに学んだ技が冴える。 [GM_20] 魔獣の闘争本能が [GM_20] 飛翔の武術家としての意地が [GM_20] その紫の炎を纏う膝にすべて込められていた。 [GM_20] 2d6+20 おおっとー、これは伝説の飛び膝蹴りだー! dice2< GM_20: 7(2D6: 4 3)+20 = 27  おおっとー、これは伝説の飛び膝蹴りだー! [GM_20] 1足りなかった。 [GM_20] 飛び膝蹴りを放った後、一歩の体がぬかるんだ地面に落下する。 [GM_20] 激しい落下音 [GM_20] だが、それでも [GM_20] 飛翔は立ちあがり構えを取る。 [GM_20] 邪力3 「足元が不安定な状態」になるようにする。 [GM_20] 邪力4 「同じ箇所に紫の紋様を打ち込む」を行わないような行動を取る。 [GM_20] そして、漣も凄まじい衝撃を感じるが、まだ意識は残っている [GM_20] かろうじて/ [Ren_1] 「ぐぁっ! ・・・ぅうっ」 [Ren_1] 地面との衝撃で後方に吹っ飛び [Ren_1] 「・・最後までその戦い方・・かよ・・・潔いと言うべきかっ」 [Ren_1] ぐぐっと、立ち上がろうとするが、ダメージが大きく立ち上がれない/ [GM_17] では、魔獣 [GM_17] 飛翔「まだだ。せめてあなただけでも!」 [GM_17] イメージ: http://www.youtube.com/watch?v=VBvgd9q56f0&feature=related [GM_17] 今できる最大の攻撃を! [GM_17] 邪力12 [GM_17] ボディーブロー&アッパー [GM_17] 6+2d6 奇蹟を! dice2< GM_17: 6+10(2D6: 4 6) = 16  奇蹟を! [GM_17] 飛翔「倒れろ!」/ [GM_17] もちろんターゲットは漣/ [Ren_1] 「・・・っく」 [Ren_1] ぬかるみの中、動けないながらも魔獣を睨みつつ [Ren_1] 能力:4<ソーン>エインヘリャル3体は魔獣に纏わりつき、動きを阻害。 [Ren_1] フレスベルグ1体は足場の無いように縮小しつつレンを上空に持ち上げ逃げに徹し、 [Ren_1] 武器型:ツインガンソード(双銃剣)になっていた1体は独立型に変形し、口から電異エネルギー力線を射出し遠距離攻撃。/ [GM_17] ほい、応援は?/ [Mifuyu_6] します/ [Mifuyu_6] 能力4 魔眼で動きを鈍らせます/ [yu-_7] します/ [GM_17] ほい/ [yu-_7] 倒れるレンの姿が、 [yu-_7] 普段ならば見間違うはずもないスバルの姿と、 [yu-_7] いや、正確には彼の記憶と有希には被って見えた [yu-_7] 「(違う!)」 [yu-_7] 「(彼は貴方じゃない!)」 [yu-_7] 「(貴方のようには、させない!)」 [yu-_7] 有希が頭を振った一瞬で魔獣の拳がレンの身体に迫っても [yu-_7] 能力4 有希の空間転移はそのタイムラグの無さこそが [yu-_7] 真髄であり、最強の証 [yu-_7] 間に入り込み、魔獣の連打から庇う [yu-_7] 当然、同一箇所には攻撃を当てさせない/ [GM_17] ほい。 [GM_17] では+12でどぞ/ [Ren_1] 12+2d6 4以上希望なんだな! dice2< Ren_1: 12+6(2D6: 5 1) = 18  4以上希望なんだな! [GM_14] では、動きが鈍った飛翔の拳を有希がガードする間に、漣の操る鳥が口からエネルギーを吐いて応戦する。 [GM_14] 飛翔「く」 [GM_14] 魔獣の攻撃は間一髪回避できる [GM_14] / [Ren_1] 「琴音さんっ!?」 [Ren_1] 庇われた事に驚きつつ/ [yu-_6] 「私のいる前で!」 [yu-_6] 「見ている前で!」 [yu-_6] 「誰も殺させやしないわ」動かない右腕さえもガードに使い、憔悴の表情/ [GM_14] 飛翔は朦朧となりながらもまだ構えを解きません [GM_14] では、有希です。/ [yu-_6] 接近戦の距離からは、普段以上に威圧感を感じる [yu-_6] 飛翔の記憶に敗北と死のイメージを植えつける [yu-_6] 空間転移で微妙に攻撃を受ける位置をずらし、致命傷となるのを防ぐ [yu-_6] そして [yu-_6] 「これで、終われ」 [yu-_6] ゆっくりとした動作で飛翔の腹部に触れ [yu-_6] 確かめた場所に大量の小型爆弾を転移する [yu-_6] 能力2341/ [GM_14] ほい、応援は?/ [Mifuyu_5] します/ [Mifuyu_5] 魔眼で動き封じ/ [Mifuyu_5] あ能力4です/ [GM_14] ほい/ [Ren_1] 応援します〜/ [GM_14] ほい/ [Ren_1] (・・・決まってくれっ) [Ren_1] 能力:4<ソーン>エインヘリャル3体は魔獣に纏わりつき、動きを阻害。 [Ren_1] フレスベルグ1体は足場の無いように縮小しつつレンを上空に持ち上げ逃げに徹し、 [Ren_1] 攻撃が同じ場所に当たらないように気をつける。 [Ren_1] 武器型:ツインガンソード(双銃剣)になっていた1体は独立型に変形し、口から電異エネルギー力線を射出し遠距離攻撃。/ [GM_14] ほい [GM_14] では、+18でどうぞ/ [yu-_6] 2d6+18 ここで決める!/ dice2< yu-_6: 7(2D6: 1 6)+18 = 25  ここで決める!/ [GM_14] 飛翔(まだ、動き、あと一撃くらいなら決めれる) [GM_14] 飛翔(う、うごけー) [GM_14] 邪力12 [GM_14] ガゼルパンチ [GM_14] 6+2d6 いけ、魂の一撃 dice2< GM_14: 6+6(2D6: 5 1) = 12  いけ、魂の一撃 [GM_14] では、腹部が爆発し、飛翔が吹き飛びます。 [GM_14] 兎から人間に戻り [GM_14] 飛翔「ありがとうございました」 [GM_14] 飛翔「僕がいっても無駄かもしれないけど、不破さんをお願いします。獅子王はきっとまだ諦めては・・・・」 [GM_14] そういいながら、飛翔の体が塵に帰り、あとには魔玉が残ります/ [yu-_3] 「…輪廻観など信じていないけど。」 [yu-_3] 「魔獣になってまで守りたかったのなら、生まれ変わってでも守りなさい」 [yu-_3] じゃ、↑訂正 [yu-_3] 「魔獣になる前に、死んでも、生まれ変わってでも、守ると思って欲しかった」 [yu-_3] 「貴方は最悪の選択をしたのよ」 [yu-_3] 「そんな貴方に任せておけるわけないじゃない」 [yu-_3] 「言われなくても、不破の娘は守ってみせるわ」/ [Ren_1] 「・・・やった・か・・・」 [Ren_1] なんとか見届けたのを最後にダメージとエネルギー切れで意識を失う。 [Ren_1] レンの気絶と同時にパージと擬態が解除される。 [Ren_1] 全員、連絡所の近くの人気の無い地上に強制排除。 [Ren_1] 人体の色素や服装が、一変し、黒い頭髪以外は白一色となり、 [Ren_1] フードと帯状パーツが付いたローブ姿で倒れており、ピクリとも動かない。/ [Mifuyu_4] 「……あなたは兎でもきっと十分強かったわ」 [Mifuyu_4] 「獅子王は……乗りかかった船だし、有希さん、私も手伝います」 [Mifuyu_4] そう言いながら漣に応急手当。1点譲渡で起こします/ [Ren_1] エネルギーが多少補充されて意識を取り戻す [Ren_1] 「・・・ああ・・すまない・ありがとう」 [Ren_1] 魔獣戦も終了し、搬送機内のエネルギーをさらに補充・・・なんとか擬態モードに変更した/ [yu-_3] 「……戦場で、変な話でしょうけど」レンの傍まで駆け寄っていた [yu-_3] 「『彼』のように無理はしないで」 [yu-_3] 「…どうも被って駄目だわ」目尻に光るものが見えたのは気のせいか/ [Ren_1] 「・・・彼? ・・・・・・・・もしかしてスバルの事か?」何やら神妙な表情をしつつ、間違いを訂正しようかどうか言いかねている/ [yu-_3] すっと立ち上がりレンに背を向け「そうよ」/ [Ren_1] 「あー、その、あいつは『彼』じゃなくてだな・・・」わたわたとレンも立ち上がる/ [Mifuyu_3] 「じゃあ不破さんのところに行きましょうか」と言ってシーンから退場/ [yu-_3] わたわたする様子には気づかず、背を向けたまま/ [Ren_1] まごまごしつつ、二人の後へついて行った/ [yu-_3] 手っ取り早く獅子王のところへ転移/ [GM_14] ■□■退場フェイズ■□■ [GM_14] 時間:30分(一人10分) [GM_14] 目的:現場から去る。 [GM_14] ***シーン 美冬*** [Mifuyu_3] 魔獣退治のあと獅子王の件を片付けて数日後 [Mifuyu_3] 美冬「退院おめでとう」 [Mifuyu_3] 入院していた女の子「ありがとー看護婦さん、お母さん帰ったらお雑煮作ってくれるって」 [Mifuyu_3] 美冬「良かったわね」 [Mifuyu_3] 入院していた女の子「あ、そうだこれ看護婦さんにあげるー」 [Mifuyu_3] そう言って女の子は入院していたときに作ったのであろう、折り紙の兎を差し出した [Mifuyu_3] 美冬「ありがとう、大切にするわね」 [Mifuyu_3] 入院していた女の子「うん、じゃあねー」そういって女の子は元気に帰っていった/ [GM_14] *** シーン 漣*** [Ren_1] とある都心に近いセキュリティもしっかりした病院の個室。そこに放り込まれた黒髪天然パーマの長身痩躯な眼鏡青年が一人。 [Ren_1] はっきりいって、暇を持て余していた。 [Ren_1] あの魔獣戦後、獅子王の件を片付け終わったら、中村が駆けつけてレンを強制的に病院へ搬送した。 [Ren_1] (もう、問題ないんだがな・・・) [Ren_1] 心配性に磨きがかかった友人に対して強く出る事もできず、 [Ren_1] 流されるままに入院という名の検査が待ち構えていた。 [Ren_1] そして・・・。 [Ren_1] もう逃がさないと言わんばかりの事情を知る友人アサコが、 [Ren_1] 似合わない仁王立ちで睨んでいる。 [Ren_1] 「・・・さて、レン? 白状してくださる?」 [Ren_1] 「・・・えーと、はい、ワカリマシタ」 [Ren_1] こほんっと咳を一つ。 [Ren_1] 「・・・どこまでいったっけか?」 [Ren_1] 「・・・スバルが居なくなった時の話よ。そして、もう一つの違和感は何?」 [Ren_1] 「・・・ああ・・・」 [Ren_1] レンは窓の外を目を細めて見た。 [Ren_1] 「・・・もう、15年前のことだ・・・ [Ren_1] スバルの双子の弟・・・ホクトが亡くなった時も頭痛がしなかったんだ」 [Ren_1] 「・・・え?」 [Ren_1] 「・・・思い返せば、この2回だけだった。俺の頭痛が反応しなかったのは」 [Ren_1] そう言ってレンは静かに視線をアサコに戻した。 [Ren_1] 以上です/ [GM_14] *** シーン 有希*** [yu-_3] ・・・そして、時は前後して戦闘直後。 [yu-_3] 戦闘の傷も癒えぬまま、三人は獅子王の居る場所へと転移した。/ [GM_14] 獅子王は怯えた顔で3人をみる [GM_14] 獅子王「なんだてめえ」 [GM_14] / [yu-_3] 「…後片付け、って面倒よね」 [yu-_3] 記憶操作で獅子王を下僕化 [yu-_3] 「貴方も、そう思うでしょう?」 [yu-_3] あえて獅子王にたずねてみる/ [GM_14] 獅子王「そのとおりです。女王様」/ [yu-_3] 「じゃ、私の手を煩わせないで頂戴」 [yu-_3] 「不破の娘には手を出すな」「ついでに、貴方が幅をきかせてた繁華街の支配権も不破に譲りなさいな」/ [GM_14] 跪き [GM_14] 「すべて女王の御心のままに」 [GM_14] 足までなめそうな感じで隷従します。/ [yu-_3] 「結構よ」「そのまま一時間そうしていなさい」 [yu-_3] さて帰ろう、と二人の騎士に声をかけ、その場から何事もなかったかのように出ていく [yu-_3] 彼女が獅子王に植えつけた記憶のことを思い出し、操作を解除してあげる日は、くるのだろうか?/