GM_20> ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ GM_20> ■□■ DB−328 影像爺 ■□■ GM_20>   GM_20> ***プロローグ*** GM_20>   GM_20>  なにもない人生だった。 GM_20>   GM_20>  やりたい放題、やってきた。 GM_20>    GM_20>  最後はともかく、いい人生だった。 GM_20>   GM_20>  もう悔いはない GM_20>   GM_20>   GM_20>   GM_20>  ………… GM_20>   GM_20>   GM_20>  ………… GM_20>   GM_20>   GM_20>  ………… GM_20>   GM_20>   GM_20>  ………… GM_20>   GM_20>   GM_20>  ………… GM_20>   GM_20>   GM_20>  ………… GM_20>   GM_20>  ……そんなわけあるか! GM_20>   GM_20>    GM_20> ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ GM_20> 時間:45分[1シーン:15分] GM_20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう GM_20>   GM_20> ***シーン ムツキ*** GM_20>  ムツキは気が付いたら、暗闇の中にいた。 GM_20>  何も見通せない闇の中、父親だけではなく、いつもそばにいるジャンヌともリンクがとれないでいた。 GM_20>  彼女は今、孤独であった。 GM_20>  そう、彼女はただ一人だった/ mutuki_10> ボーっと放心状態で辺りをゆっくりと見回し、誰かを探すムツキ。 mutuki_10> でも、誰もいない。パパンもジャンヌも、、、お兄ちゃんも、おじ様も。 mutuki_10> それを実感すると急に、ムツキは心から震えた。考えてみれば、彼女はその能力(ちから)で、いつも誰かと繋がっていた。そして傍らにはいつもジャンヌがおり、気が付けばお兄ちゃんやおじ様の笑顔があった。 mutuki_10> でも、今は誰もいない。何も聞こえない。それを実感したムツキは心の底から不安を覚え、その場にしゃがみこんでしまう。 mutuki_10> 「......いつからボクは、こんなに弱くなっちゃったんだろう?」/ GM_20> 総帥「弱くはないよ、それが人というものだからね」 GM_20> いつの間にか総帥がムツキの隣に立っていた。 GM_20> 総帥「ちょっと驚かせすぎちゃったかな」/ mutuki_10> 展開が理解できず、ただ呆然と総帥を見上げるムツキ。気が付けばその瞳から一筋の涙が....../ GM_20> 総帥「すまないね、私はただ君と一対一で話をしたかっただけなんだけどね」 GM_20> 総帥「これまで君は何度も魔獣と戦ってきた」 GM_20> 総帥「その君にあらためて問いたくてね」 GM_20> 総帥「君に魔獣と戦う意志は本当にあるのかな? と」/ mutuki_10> セーターの袖で慌てて涙をぬぐって「......はい」と静かに、それでいて力強く応えるムツキ mutuki_10> 「……ボクは、、ボクはその為だけに、生まれて、、、来たんですから」しかし最後の言葉はか弱く消え入るように...... mutuki_10> その言葉に呼応するように、ムツキの胸元からうっすらとした光が漏れる。それは、先日の戦いで「指し手」から取り返した母親の指輪を、ネックレスに加工したものだった。しかしムツキはそれに気付かない。/ GM_20> 総帥「すばらしい」 GM_20> 総帥「そんな君に魔獣の依頼だ、君の父親には承諾を得ている。かわった魔獣だが頑張ってほしいよ」 GM_20> 総帥と闇が消え、いつのまにか自室に戻っています/ mutuki_10> いつの間にか光が消えた指輪を胸元から取り出し、しばらくじっと見つめた後。おもむろに身支度を初め出立します。「行こう、ジャンヌ」「はい、ムツキ」/ GM_20> ***シーン かずみ*** GM_20>   GM_20> 全ての世界が誕生するずっと昔、虚無の狭間に彼女は存在していた。 GM_20> そして世界の創造をこの目で見てきた彼女は、世界の成り立ち、真理を全て把握している。 GM_20> それからも悠久の時が砂時計のように静かに流れ落ちていく。 GM_20> やがて世界創造が終え、あらゆる世界が成長に向かっていった。 GM_20> しかし、ひとつだけ変化のない孤立した世界が存在していた。 GM_20> 彼女だけは、そこに取り残された。 GM_20> ? GM_20> ──彼女は、世界が存在する以前から今ままでの全ての時間が“孤独”だった。 GM_20>   GM_20>   GM_20>   GM_20> クマさんの人形を抱いたかずみは、とあるチェスクラブを訪れた。 GM_20> そこはある摩天楼の地下に位置する秘密のバーを拠点としており、チェスをする目的で多くの実力者や能力者が集う。 GM_20> ただチェスをするだけなら別に秘密にする必要はないのだが、ここは賭博や能力の行使など“表”では決して許されない事を容認された“闇”の世界なのだ。 GM_20> かずみ「……」 GM_20> ほとんどの客は店の中央にあるチェステーブルを囲んでいた。 GM_20> その群衆の一人がかずみに気付くと、歩み寄ってきて声をかけられる。 GM_20> 青年「これはこれはお嬢ではないか、久しぶりだな。丁度良い所に来てくれた、ちょっと彼を助けてやってはくれないか?」 GM_20> かずみ「……」 GM_20> かずみは青年に見向きもせず、カウンターに向かおうとした。 GM_20> しかし、かずみに目を向けた数名がぞろぞろ集まってくる。 GM_20> そして、幼女を大勢で取り囲んでいる絵図が完成した。 GM_20> かずみ「……」 GM_20> 中年「魔王嬢、グッドタイミングですーね」 GM_20> 女性「お嬢、今日も可愛いね。ささ、こっちこっち」 GM_20> 彼等に中央のチェステーブルに誘導されたかずみは、そこで行われていた対局を目にする。 GM_20> 黒を持つのは、このバーの常連の青年であるイアン。 GM_20> そして、白を持つは赤いスーツの青年は、なんとチェスの世界ランク最上位クラスに位置する能力者、ミルトンだ。 GM_20> ミルトン「どうしたイアン、この程度か?」 GM_20> イアン「ち、ちくしょおおおおおっ。もうお終いだ……俺の何もかもがここで終わるんだ……」 GM_20> チェスボードに目を移すと、その局面は結構酷い。白の圧倒的優勢で、黒はもはや風前の灯だった。 GM_20> 誰がどう見てもミルトンの勝利は明らかなものだ。 GM_20> ギャラリーA「……こりゃだめだわ」 GM_20> ギャラリーB「イアンさん、この対局に五億も賭けちゃってるから本気でやばでやんすよ」 GM_20> ギャラリーC「そりゃあ、あのミルトン相手にいくらなんでも無茶やったんやて」 GM_20> ギャラリーD「あほじゃねーの、あいつ。おい、誰かどうにかしろよ!」 GM_20> ギャラリーE「バーロー、俺達の中であのミルトンと渡り合える奴なんてイアンしかいないんだよ。それがこの様だよ」 GM_20> ギャラリーF「イアンざまあああああああああああああああああああああ!!」 GM_20> ギャラリーG「あ、お嬢。ちーっす」 GM_20> イアン「お嬢だと……?」 GM_20> 汗をだらだら流しながら、世界の終焉でも見ているような絶望的に顔だったイアンだが、それを聞くとみるみる内に活気を取り戻した。 GM_20> イアン「クックック……ふははははは、あーっはっはっはっはっはっは!! ミルトン、よくも俺に恥をかかせてくれたな。だが、貴様の命もここまでだ」 GM_20> ミルトン「はあ? 追い込まれて頭のネジでもぶっ飛んでしまったか? この戦況でお前が逆転する術はないぞ」 GM_20> イアンは席を立ち上がり、ギャラリーに混じっていた一人の幼女の肩を掴んでミルトンへと向かい合わせるように誘導する。 GM_20> イアン「おい魔王嬢、こいつに一泡吹かせてやれよ。勝てたら、賭け金の半分を報酬としてくれてやるぜ」 GM_20> かずみ「……」 GM_20> かずみはイアン、そしてミルトンの顔をそれぞれ一瞥すると、 GM_20> こくん GM_20> 頷いて、先程までイアンが座っていた椅子の上で女の子座りする。 GM_20> すると、ギャラリーが盛りあがり騒ぎ立てる。 GM_20> イアン「悪いが、プレイヤーチェンジだ」 GM_20> ミルトン「おいおーい、チェンジってそこのちっこい餓鬼か? いくらなんでも五億円賭けた対局でするネタじゃないだろう。さすがに、この嬢ちゃんも可哀想だしな」 GM_20> イアン「そう言うなって。チェンジ認めてくれたら、俺の賭け金だけを倍にしてやってもいいぜ」 GM_20> そう言って、イアンは五億円の小切手取り出して立会人に渡した。 GM_20> 立会人「確あああぁぁぁしかに、受ぅぅぅけ取ぉぉぉぉりまぁぁぁぁしたよぉぉぉぉぉぉぉぉ」 GM_20> ギャラリーA「こりゃいくら魔王嬢でもだめだわ」 GM_20> ギャラリーB「黒が勝つ手なんて絶対ないでやんす」 GM_20> ギャラリーC「分からんで、お嬢やったら奇跡見せてくれるかもしれんやん」 GM_20> ギャラリーD「イアンの奴、いくらなんでも無茶ぶりだろ! おい、誰かどうにかしろよ!」 GM_20> ギャラリーE「バーロー、俺達の中であのイアンに勝てる奴なんて魔王嬢しかいないんだよ。きっと奇跡の大逆転を見せてくれるよ」 GM_20> ギャラリーF「イアンざまあああああああああああああああああああああ!!」 GM_20> ギャラリーG「お嬢、やってやれっす」 GM_20> ミルトン「賭け金倍にすると言うなら認めてやらん事もないが……後悔するなよ」 GM_20> ミルトンは正面に座っているかずみへと視線を向けた。 GM_20> ミルトン「嬢ちゃんや、こんなくだらない事にまきこんでしまってすまないな。ま、適当に駒動かしてくれたらいいからな」 GM_20> かずみ「……そう」 GM_20> かずみは盤上のキングの駒を握る。 GM_20> かずみ「……あなたは、何らかの方法で記憶力、演算能力を急激に向上させ、数十手先までも読む事が出来る能力者なの?」 GM_20> それを聞いたミルトンは、一気に真剣な形相になる。 GM_20> ミルトン「ほう……なぜ気付いた? ここにいる奴等には俺の能力をばらした覚えはないんだけどな」 GM_20> 握っていたキングの駒を移動させるかずみ。 GM_20> かずみ「……この白の駒の並び、遥か未来を見据えているの。それは、黒が徹底的に絶望のどん底に落ちてしまう未来なの」 GM_20> ミルトン「なるほどな。で、お前、何者だ?」 GM_20> かずみ「……」 GM_20> かずみはクマのぬいぐるみをぎゅっと抱きしめる。 GM_20> ミルトン「答える気はないか。ま、しかし、俺の能力を知って分かっただろう? お前に勝ち目などないぞ」 GM_20> 圧倒的不利な黒側をかずみが引き継ぐ形で対局が再開した。 GM_20> ミルトンが次の手を指すと、かずみは思考する時間一切なしで即座に次の手を指した。 GM_20> それを見たミルトンも負けじと早指しで対応する。 GM_20> そしてみるみるうちに電撃的な早さの高速チェスが始まり、チェスの実力者たるギャラリー達をも取り残していった。 GM_20> 【高速チェス(ライトニング)の光景はこちら:http://www.youtube.com/watch?v=Bzrap8Vtyq8】 GM_20> かずみの、その盤上と全ての駒を華麗に支配し、自在に操る姿を見た者は、彼女をこう呼ぶ。 GM_20> 青年「さすがは、“魔王”だ……。相変わらず、恐ろしくも美しい駒捌きだな」 GM_20> そんな魔王の前に、ミルトンの手の動きが徐々に緩慢になっていき、表情も滅びゆく世界を眺めているかのように青ざめていく。 GM_20> ミルトン「なんだって言うんだ、こりゃ……」 GM_20> そして、かずみの最後の一手は、今まで高速で駒を操っていたのが嘘だったかのように、まるで時間が止まったかのように、優雅だった。 GM_20> かずみ「……チェックメイトなの」 GM_20> 僅か数十秒で終局した。 GM_20> 最後の一手を指し終えると、ギャラリー達の歓声がわいた。 GM_20> しかし対局が終わった事で、ここにある全てのものに興味がなくなってしまったかずみは席を立ち、バーを後にした。 GM_20> ? GM_20> バーを後にしたかずみは、宿泊先のホテルへと向かう途中で公園の広場を歩いていた。夜中に、幼女一人で。 GM_20> かずみ「……?」 GM_20> しかし、異変に気付いたかずみはその場でぴたりと足を止めた。 GM_20> 魔獣に封印された膨大な魔力が、心臓のように鼓動し始めたのだ。 GM_20> こういう時は、決まってどこかで魔獣が暴れている。 GM_20> かずみ「……魔獣、ここからずっと西の方なの」 GM_20>   GM_20> / GM_20> ***シーン 漣*** GM_20>   GM_20>  そこは都心部複合型高層ビル・グローリアシティのARW制作事務所39階レストルーム。 GM_20>  黒髪天然パーマの長身痩躯な青年が、洗面台で貫徹作業明けの顔を洗っていた。 GM_20>  自前のタオルで顔を拭き、ふと鏡を見て顎に手を当てる。 GM_20>  本来ならば男性として勝手に生えてくる髭の感触が薄い。 GM_20>  ここ数日、プロジェクトに追われて剃る暇が無かったのに。 GM_20> 「・・・」 GM_20>  伊達と化した眼鏡をかけ、ほとんど伸びていない両手の爪を見る。 GM_20>  いつ爪を切ったか思い出そうとして・・・諦めた。 GM_20>  鏡に視線を戻し、後ろで纏めた黒髪を見る。 GM_20>  気分を変える為に伸ばしていると周りに偽っている・・・実際は願掛けの意味合いが強い・・・癖毛は、 GM_20> まめにヘアサロンに通っているかのように変化が無い。 GM_20> 「・・・はぁ」 GM_20>  ため息一つ。 GM_20> 「・・っ」 GM_20>  青年・・・レンは痛み出した眉間を抑えつつ、 GM_20> (・・・着々と人外に片足以上突っ込んでるな、これは) GM_20>  成長&老化。 GM_20>  生物として当たり前の現象が確実に止まりつつある。 GM_20> (・・・まぁ、もう決めた事だ・・・止める訳にはいかないし・・・な・・・) GM_20>  その時。K-Phoneが鳴りだした。/ Ren_10> 「・・・はい、緒方です」おもむろにK-Phoneを取り出し出ます/ GM_20> 総帥「やあ、体の調子はどうだね」/ Ren_10> 「・・・良い意味でも、悪い意味でも、慣れてきましたよ・・・それで、今回はどこに出ましたかアレ(魔獣)は?」 Ren_10> 淡々と喋る/ GM_20> 総帥「九州だよ、当然、いってくれるのだろうね」/ Ren_10> 「九州ですか・・・ええ、行きますよ・・・もちろん」苦笑しつつ/ GM_20> 総帥「今回はいろいろと大変かもしれないが」 GM_20> 総帥「君なら大丈夫だろう、頑張ってくれたまえ」/ Ren_10> 「・・・大変?」やや不吉な台詞に疑問符をつけつつ Ren_10> 「なんとかしますよ・・・それでは、失礼します」通話を終わらせる Ren_10> 「・・・ふぅ」 Ren_10> 痛みが和らいでいく眉間をもみもみしつつ、ため息。 Ren_10> 「よぅ、緒方、お疲れ〜」 Ren_10> 「・・・お疲れ」 Ren_10> K-Phoneをしまいつつ、レンはレストルームに入ってきた仲間 Ren_10> に挨拶。 Ren_10> 「例のアレ、難産だったみたいだな? プロジェクトの連中死んでたぜw」 Ren_10> 「まぁ、あれだけ原因不明の不具合出たからな・・・」 Ren_10> レンは遠い目をしつつ Ren_10> 「でも、なんとかなったんだろ?」 Ren_10> 「多分な」 Ren_10> 「多分かよw 嘆きたくなるのもわかるがなー。電子の精霊か、悪戯妖精グレムリンでも入ったんじゃないかって噂だが、まさかなw」 Ren_10> 「・・・笑えないってソレ・・・じゃ、お先に」 Ren_10> 「おぅ、お疲れちゃん〜」 Ren_10> 手をひらひらさせつつ、レンはその場を後にした。 Ren_10> 以上です。/ GM_20> ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ GM_20> 時間:30分[シーン:なし] GM_20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 GM_20> ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ GM_20> 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は1つ」 GM_20> 「1つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 GM_20> 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 GM_20> 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 GM_20>   GM_20> ■□■ 連 絡 所 ■□■ GM_20> 連絡所行く人は宣言してください GM_20> / Ren_10> 灰|○ω)ノ はーい mutuki_10> 行きます/ kazumi_10> いきませぬ/ GM_20> ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ GM_20> [順番] GM_20> すでに到着:ムツキ GM_20> 到着した所:漣 GM_20> どぞ/ mutuki_10> (入ってきた蓮を見て)あ、、、よろしくお願いします(ペコリ/ Ren_10> 寺院の近くに止められて黒いワゴン車から降りてきたのは黒髪天然パーマの長身痩躯な眼鏡青年が一人。 Ren_10> 服装は、ハーフコートを脱ぎつつ、赤いボーダー入りニットカーディガンにデニム&スニーカー。 Ren_10> そして、ホワイトリストバンドとヒビの入ったブラックリング。 Ren_10> すでに、【能力3:非公式代理構成体化機能「ダエグ:Daeg(大きな変化)」】モードで擬態中。 Ren_10> 建物に入ってムツキ君に気付き、 Ren_10> 「ああ、三笠君か・・・今回もよろしく」 Ren_10> 周りを見渡し Ren_10> 「もう一人は来ていないようだな・・・先に話を聞いておくかい?」>ムツキ/ mutuki_10> (しばらく考えた後)「あ、はい。大丈夫です」/ GM_20> ***最新情報*** GM_20> □魔獣の正体 GM_20> 藤原辰三 GM_20>  以前は、会社も経営していたが、バブル崩壊で一文無しに生活保護を受け、ボロアパートに住んでいた。 GM_20>  偏屈な男で、ギャンブルが大好きだったようだ。   GM_20>   GM_20> □魔獣としての力 GM_20>  足元から現れる影の触手や、影の竜が襲い掛かり、何もかも食らいつくす。 GM_20>  また人の表面を硬化させ彫像のようにさせる能力 GM_20>    GM_20> □魔獣の出現位置 GM_20>  とくに法則性もなく彷徨い歩いている GM_20>   GM_20> □魔獣の現在の位置 GM_20>  大まかには把握している。 GM_20>   GM_20> □関連情報 GM_20> 【】内がNPCが持っていると思われる情報 GM_20>   GM_20> 青井勇気(病院) GM_20> 【魔獣との遭遇】 GM_20>  恋人と二人でいる場合に襲われ、恋人は彫像と化している。 GM_20>   GM_20> 倉田省吾(喫茶店) GM_20> 【藤原辰三について】 GM_20>  藤原の旧友、今も会社を経営している。 GM_20>   GM_20> 長田恭介(自宅) GM_20> 【魔獣との遭遇】 GM_20>  チャラい男、魔獣と遭遇したが、なんとか生き残ったらしい GM_20>  藤原とも面識があったらしい GM_20>  普段はパチンコにいっているが、魔獣に襲われ閉店しているため、自宅にいるだろう GM_20> □現場員情報 GM_20> ・シゲさん[刑事] GM_20> シゲさん「ホシはかなり波乱万丈な人生を送っているらしいな」 GM_20> シゲさん「会社が傾いても、遊び呆けて普段の生活を忘れていて、奥さんは苦労していたそうだ」 GM_20> シゲさん「その結果、自殺したらしい。それ以降は、ホシは落ちぶれて今の生活になったらしい」 GM_20> シゲさん「それでもギャンブルだけはやめられなかったようだな」 GM_20> シゲさん「それとどうやら末期ガンだったらしい、もう気づいた時には手遅れだったようだ」 GM_20> ・月城教授[万能知識] GM_20> 月城「硬化の邪力は正体はわからないが、通常の手段では破壊ができず、邪力を受けた時の姿が動きが止まったままだ」 GM_20> 月城「しかも、その状態でありながら、彼らは生きていて、しかも意識も保っているようだ」 GM_20> 月城「意識もあり、外の世界も理解できる、なのに体は動かずコミュニケーションも取れない、それはかなり精神的につらいよな」 GM_20> ・ファルコン[インターネット] GM_20> ファルコン「ネットでは特に情報がないね、魔獣となった藤原も以前はともかく、今はどこにでもいる孤独な男だしな」 GM_20> ・”闇の眼”の花山[裏社会] GM_20> 花山「藤原は今はほんとうに何の力も持っていないようだな」 GM_20> 花山「倉田のほうは、今も現役で裏の世界でも顔が聞くようだな」 GM_20> 花山「倉田はなんとか、連絡しておいたぞ」 GM_20>   GM_20> 以上/ Ren_10> 「典型的な破滅型か・・・末期がんで自棄になっている可能性が高いか・・・さてと、三笠君はどこを行けそうだ?」/ mutuki_10> では、一通り情報を電子化してかずみさんのK-PHONEに送信。その時にK-PHONEがおかしな位置にあることに気付きます。 mutuki_10> 「、、? あ、はい。えっと、、、」 mutuki_10> 「じゃあ倉田さんの所にいかせてもらっていいですか?」/ kazumi_10> かずみのK-PHONEは現在とあるホテルにあります kazumi_10> / Ren_10> 「分かった。そちらを頼むよ」 Ren_10> 「俺は、青井さんの所へ行ってみる・・・生きているのなら彫像と化した被害者ともコンタクトが取れるかもしれないしな・・・」 Ren_10> / mutuki_10> 能力でKPHONEにアクセス、周りの状況を確認して「後、もう一一人のメンバー、かずみさんなんですけど、、」 mutuki_10> 「どうやらK-PHONEも放置してどこかに行ってらっしゃるみたいです。現地入りはされてるみたいなんですけど、、、」/ Ren_10> 「なるほど、もう一人の動きが読めないが仕方が無い。 Ren_10> 俺たちだけでもまめに連絡をするようにしよう。俺も別視点から魔王君を探してみる」/ mutuki_10> 「わかりました。行こう、ジャンヌ」と言うわけで現場に向かいます/ Ren_10> 「ともかく、気をつけて行こう。情報収集後にまた」 Ren_10> そう言って、ムツキと別れて出て行きます/ GM_20> ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ GM_20> 時間:180分[1シーン:60分] GM_20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 GM_20>   GM_20> ***シーン 漣*** GM_20> どうします?/ Ren_10> 慢性的な奇妙な頭痛にやや顔をしかめつつ、K-Phoneで情報を確認。 Ren_10> (魔王君はどう動くやら・・・とりあえず、下準備と・・・) Ren_10> 【能力4:非公式対魔獣攻性兵器「ソーン:Thorn(巨人)」】 Ren_10> 独立行動型:エインヘリャル5体&独立飛行型:フレスベルグ1体を迷彩モードで基底現実にダウンロード。 Ren_10> エインヘリャル3体にイズのパージ用スパイクを投げ渡し、 Ren_10> 戦闘予想地域を拡大設置させに行かせ、 Ren_10> フレスベルグは空から一帯を監視しつつ、かずみを探しつつ Ren_10> 残り2体のエインヘリャルはそのまま引き連れる。 Ren_10> (・・・行くか・・・) Ren_10> 眉間に皺を寄せつつ、青井いる病院に向かいます/ GM_20> では、つきました。 GM_20> 他にも同じような症状の人が入院しており、なんというか暗い雰囲気が漂っています。/ Ren_10> どのくらいの人数が彫像となっているんです?/ GM_20> では、1D100+20で振ってみてください/ Ren_10> 1D100+20 Ren_10> 1d100+20 dice2< Ren_10: 22(1D100: 22)+20 = 42 GM_20> では、42人で/ Ren_10> (予想以上に被害者が多いな・・・) Ren_10> 試しに能力3:<ダエグ> ハッキング(電異複散流動侵入)で被害者の意識を確認したいです/ GM_20> 意志があるということはわかります。 GM_20> でも、意志の疎通はできません/ Ren_10> 了解です Ren_10> (・・・意思の疎通は無理か・・・やはり生存者に話を聞く必要があるか・・・) Ren_10> 青井を探します/ GM_20> では、病室にいるようです/ Ren_10> 青井は無傷なんですか?/ GM_20> 無傷です。/ Ren_10> では、病室のドアをノックします/ GM_20> 青井「どうぞ」中から男の声が聞こえます/ Ren_10> 「失礼します。青井勇気さんですか? 私は今巷を騒がせている人が彫像のようになる事件を調べている緒方と言います。少し話を聞かせては頂けませんか?」/ GM_20> すると草食系な男の子がいます。 GM_20> 【イメージ:可愛らしい青年(瀬戸康史  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp9332 )】 GM_20> ベッドに一応寝かされている少女は誰かをかばって仁王立ちしているような雰囲気で固まっています GM_20> 青井「だ、誰ですか、必要なことは警察にちゃんと話していますが、おどおどとしています」 GM_20> その手は固まったままの少女の手を握っています/ Ren_10> 「警察と協力して事件解決を目指している者です。驚かせてしまったのなら申し訳ない。」 Ren_10> 握っている手を見て、 Ren_10> 「事件を解決すれば、彫像のように固まってしまった被害者の方々は、回復する可能性があります。どうか力を貸していただけませんか?」/ GM_20> 青井「本当に治るんですか!」 GM_20> 手をずっと握っているままですが、凄い形相で漣を見ます/ Ren_10> 落ち着かせるようにゆっくりと頷いて Ren_10> 「原因が分かり、それを排除できればですが・・・その為には青井さん、彫像にならずにすんだ貴方の情報が必要です」/ GM_20> 青井「わかりました。協力します」 GM_20> 【情報判定>NPC】を開始します/ Ren_10> 「ありがとうございます」 Ren_10> 【弱点予測】影もしくは暗闇の中に居れば魔獣の影の影響を受けない。 Ren_10> 能力3:<ダエグ> ブースト(代理生体制御)で思考を高め、青井と被害にあった恋人の違いを考える/ GM_20> NPC0 弱点-2 ということで+1でどうぞ/ Ren_10> 2d6+1 dice2< Ren_10: 11(2D6: 5 6)+1 = 12 GM_20> 【常識】(3) 細かい情報 GM_20> 勇気「僕は彼女とデートしていたんだ」 GM_20> 勇気「ちょっと風邪気味だったんだけど、楽しかったんだ」 GM_20> 勇気「でも、あの男が現れて彼女は……」 GM_20> 【主観】(7) NPCが気になった情報 GM_20> 勇気「僕たちは必死になって逃げたんだ」 GM_20> 勇気「なんとか逃げ切ったとおもったら、触手の一本が伸びてきた」 GM_20> 勇気「彼女は僕を庇って硬くなった。僕も彼女が硬くなってから、襲われたのだけどなぜか助かったんだ」 GM_20> 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 GM_20> 勇気「どうして僕は助かったんだ?」 GM_20> 勇気「とくに変わったものも持っていなかったのに」 GM_20> 勇気「変わっているといえば、風邪気味だっただけなのに」 GM_20> / Ren_10> 「風邪気味・・・薬は飲んでいましたか?」/ GM_20> 勇気「はい、せっかくのデートでしたから」/ Ren_10> 「では、口元は・・・マスクはしていましたか?」/ GM_20> 勇気「いいえ、マスクはしていなかったです」/ Ren_10> 「風邪薬の種類はどういったものを?」/ GM_20> 勇気「普通の市販薬ですけど、それが何か関係しているのですか?」/ Ren_10> 「・・・すみませんね。何がヒントになるのか分からないもので。青井さん、その時服装を教えてもらえますか?」/ GM_20> 勇気「普通にジャケットやズボンでしたよ」 Ren_10> 「襲われた時ですが、影が伸びてきて触られた部分はどこだか覚えていますか?」/ GM_20> 勇気「そういえば、あの日、寒そうな僕を見て、彼女が巻いていたマフラーを僕に巻いてくれました」 GM_20> 勇気「暖かかったなあ、ううっ」 GM_20> 涙を零します/ Ren_10> 「そうですか・・・」 Ren_10> いったん、パスします/ GM_20> ***シーン ムツキ*** GM_20> どうします?/ mutuki_10> 喫茶店は営業時間ですか?/ GM_20> 営業時間です。/ mutuki_10> では、しばらく外から観察して、倉田さん以外誰もいないときを見計らって入店します/ GM_20> では、静かにコーヒーを飲んでいます GM_20> 【イメージ:裏のある男(大杉漣 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp8246 )】/ mutuki_10> ドアの札を「CLOSED」にしてジャンヌと共に入店「こんにちは、失礼します。花山さんの紹介で伺いました、三笠ムツキと申します」ペコリと一礼/ GM_20> 倉田はムツキをみてぽかんとします。 GM_20> 倉田「おやおや、こんなお譲ちゃんが私に会いにくるとはね」 GM_20> 倉田「闇の目の顔を立ててきたつもりだったが、やれやれ舐められたものだね」/ mutuki_10> では無表情で倉田の携帯にアクセス。突然電話が鳴ります/ GM_20> 倉田「ちょっと失礼」電話に出ます/ mutuki_10> 電話から聞こえるのはムツキの声。当然外にいるムツキは黙ったままです。 mutuki_10> 「単刀直入に申します。最近この町を騒がせている石化事件。その犯人と目される藤原辰三さんについて、友人のあなたにお伺いしたいのですが」/ mutuki_10> そのままにこりと微笑みます/ GM_20> 倉田「ほう、かわった力、闇の世界の人間か」 GM_20> 倉田「いやいや、見た目に騙されたよ」/ mutuki_10> 「倉田様のお話は、花山のおじ様から伺っています。今でも裏社会に太いパイプをお持ちだと。お話、お聞かせいただけませんでしょうか?」あくまでも丁寧に/ GM_20> 倉田「なるほど」 GM_20> 倉田「礼儀ただしいお嬢さんだ」 GM_20> 倉田「闇の世界の人間は、力至上主義だと思ったんだがね」 GM_20> 倉田「たしかに藤原は友人だった」 GM_20> 倉田「だがそれも過去の話だ、ここで多くの人々が苦しんでいるようだが、私にはあまり関係ない」 GM_20> 倉田「ここで君に協力して、私に何の利があるのかな?」/ mutuki_10> 「仮に金銭でしたらそれなりの額を用意させていただけますが、、倉田様がそのようなものをお求めとも思えません。」 mutuki_10> 「倉田様は何をお求めでしょう?」まっすぐな目で、少し困ったような表情を浮かべて倉田に問いかけます/ GM_20> 倉田「さてさて、カードを出すのは君のほうだよ、君の提示したカードに私がのるか、そるか、それは私が決めるわけだ」/ mutuki_10> 「うーん」歳相応の子供のように困った声を上げ mutuki_10> 「ごめんなさい。ボクには本当に分かりません。ですので。一日、ボクを自由に使っていただくって事でどうでしょう? 大体のご要望にはお答えできると思います。できない事は、、一生懸命頑張ります!」真顔で、まっすぐな目でこう告げます。/ GM_20> 倉田は一瞬きょとんとした顔をする。 GM_20> 倉田「ははっ、そんな風にでるとはね、これは一本取られた」 GM_20> 倉田「まあいい、ここまで来たんだ。多少のことなら話をしよう」 GM_20> 倉田「お代はいらないよ」 GM_20> 【情報判定>NPC】を開始します/ mutuki_10> 能力4、ジャンヌのAIによる演算、DBによる分析。指定はなしで/ GM_20> それでは GM_20> NPC0 弱点0で+4でどうぞ/ mutuki_10> 2d6+4 dice2< mutuki_10: 7(2D6: 1 6)+4 = 11 GM_20> 【常識】(3) 細かい情報 GM_20> 倉田「ああ、奴とはつい最近あったが、落ちぶれたな」 GM_20> 倉田「昔はもっとギラギラした奴だったんだがな」 GM_20> 倉田「まあ、奥さんが自殺したのがかなり堪えたようだったからな」 GM_20> 【主観】(7) NPCが気になった情報 GM_20> 倉田「あいつはギャンブルや酒は好きだったが、女は奥さん一筋だったな」 GM_20> 倉田「この前、あいつとパチンコ店で偶然みかけたが、落ちぶれたなと思った」 GM_20> 倉田「昔は一晩で何百万も稼いでいたのに」 GM_20> 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 GM_20> 倉田「酷くやつれていたし、一瞬誰かわからなかったぜ」 GM_20> 倉田「おお、そういやぼろぼろのマフラーまいていたな」 GM_20> 倉田「あれは確か奥さんの手編みのマフラーだ、もう何十年もつかっているのか」 GM_20> / mutuki_10> 「ありがとうございます。藤原さん、奥さんを愛してらしたんですね」 mutuki_10> 「奥さんが自殺された顛末については、何かご存知じゃありませんか?」/ GM_20> 倉田「……、いや詳しくは知らない。だが、あのころは奴も無茶やっていたからな、もう彼女の心じゃ耐えきれなったのじゃないかな?」 GM_20> 倉田「しかし、奴も落ちぶれたものだ」 GM_20> 倉田「久しぶりにみたあいつは、もう生きているのに死んでいるような状態だった」 GM_20> 倉田「俺はああはなりたくないな」/ mutuki_10> 「倉田様は、きっと大丈夫だと思います」 mutuki_10> 「ところで、、本当に代金はいいんですか?ボク、何でもやりますよ?」/ GM_20> 倉田「俺は悪いおじさんだが、そっちの趣味はないからね」肩をすくめる/ mutuki_10> 「じゃ、ありがとうございました。」ペコリと元気に明るくお辞儀 mutuki_10> そのまま、出ようとして、振り返り。メモに自分の電話番号とメアドを記し、倉田に手渡す mutuki_10> 「何か思いついたらいつでも連絡ください。では」 mutuki_10> 再びお辞儀してその場を去ります。KPHONEで情報を回しシーン終了/ GM_20> ***シーン かずみ*** GM_20> どうします/ kazumi_10> ひとまず、かずみ及び全ての駒にクインお手製のマフラーをまかせます kazumi_10> クインやポーンが二人の騎士の操作を陰から覗いてたという事で… kazumi_10> 訂正:操作→捜査 kazumi_10> ポーンの駒8つ全員にカツラや衣類を装着させて、外見上は人間にしか見えないようにします kazumi_10> ポーンの駒8つが、町中にある彫像を見回ります kazumi_10> 何か共通点はありますか? 特にマフラーあたり/ GM_20> えーと、行動を却下します。 GM_20> 理由1.2人の騎士の行動が影から確認できるような状態ではない GM_20> 理由2.ポーンは設定上は骸骨なので、人間に化けるのはさすがに無理です。 GM_20> 以上/ kazumi_10> 一旦パスします kazumi_10> / GM_20> ***シーン 漣*** GM_20> どうします/ Ren_10> 「青井さん・・・気をしっかりと」はげましつつ Ren_10> 「彼女からのマフラーは今ありますか?」/ GM_20> 青井「はい」 GM_20> テーブルに置かれていますね/ Ren_10> それを彼女さんに掛けてみます/ GM_20> 何も起きません/ Ren_10> 彼女さんからマフラーを取り「このマフラー少しの間貸していただけませんか? 汚さずにお返ししますので」/ GM_20> 青井「それで彼女は助かるんですか?」/ Ren_10> 「可能性はあると思います・・・あと、青井さん、貴方は彼女さんに何かプレゼントしたことはありますか?」/ GM_20> 青井「そりゃ、ありますよ」/ Ren_10> 「襲われた時に、彼女さんは貴方からのプレゼントを何か見に付けていましたか?」/ GM_20> 青井「ネックレスをつけていました」/ Ren_10> 「そうですか・・・となるとキーアイテムはマフラーか」K-Phoneの情報とリンクしつつ Ren_10> 「青井さん、貴方から彼女さんにマフラーを掛けてみてください」/ GM_20> 青井「は、はい」 GM_20> かけますが何もおきません/ Ren_10> 「・・・違うのか? それとも、本人の物ではダメなのか?」 Ren_10> 【弱点予測】手編みのマフラーをつけていると邪力の影響を受けない Ren_10> 能力3:<ダエグ> ブースト(代理生体制御)で思考を高め、青井と被害にあった恋人の違いを考える/ GM_20> では GM_20> 弱点2 ということで+5でどうぞ/ Ren_10> 2d6+5 dice2< Ren_10: 8(2D6: 3 5)+5 = 13 GM_20> 【常識】(3) 細かい情報 GM_20> 【主観】(7) NPCが気になった情報 GM_20> 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 GM_20> マフラーがどの程度重要かまではわかりませんが、何か防御のきっかけになりそうです。 GM_20> ***シーン かずみ** GM_20> どうします?/ kazumi_10> クインの広域感知魔術で、二人の騎士の情報を入手します kazumi_10> よろしいでしょうか? kazumi_10> ビショップ、聖職者の信仰の魔術によりポーン達に一時的に肉体を与えます kazumi_10> そのポーン達が、位置がわかったので二人の騎士の捜査を陰から覗いていました kazumi_10> / GM_20> では、情報は入手できますが。 GM_20> どうやら向こうにもばれていて、あえてスルーしてもらっているような感じを受けます/ kazumi_10> 了解です kazumi_10> ポーンの一体がそのまま長田恭介氏の自宅に向かいます kazumi_10> 三体のポーンが、藤原辰三が接近してこないかを見張ります/ GM_20> ほい GM_20> では、アパートにつきました。 GM_20> 普通のアパートですね/ kazumi_10> 手紙を入れて帰ります kazumi_10> 内容【○日○時に○○公園で待ってます】/ kazumi_10> あ、二体のポーンはアパートを張ります kazumi_10> / GM_20> ほい。 GM_20> では、指定の時間にのこのこ公園にやってくる長田の姿があります。 GM_20> 【イメージ:いい加減な青年(波岡一喜  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp11500 )】/ kazumi_10> アパートをはってたポーン二体は、魔獣警戒にあたります kazumi_10> 長田氏の前にはクインがいきます kazumi_10> クイン「恭介さんね」 kazumi_10> / GM_20> 長田「そ、そうだけど」 GM_20> 長田「お、お前が俺にラブレターくれたの?」/ kazumi_10> クイン「ええ、そうよ。ちょっと歩かないかしら?」 kazumi_10> / GM_20> スキップしそうな勢いで歩きます。 GM_20> ついでに時々気をひくためか、懐かしのムーンウォークをします。/ kazumi_10> そのまま、かずみのいるホテルの部屋につれていきます/ GM_20> 鼻息があらいっす/ kazumi_10> 部屋中にチェスピースが散らばり、首なし鎧(ナイト)の置き物が二つ置いてあったり、骸骨が6体立っていたり、二人の聖職者がいたり、凄く不気味な雰囲気を漂わせています kazumi_10> その中でも、ベッドの上で女の子座りしながら一人でチェスを指しているかずみが場違いのようにいます kazumi_10> クイン「恭介さん、こっちへどうぞ、どうぞ」 kazumi_10> いつのまにかに、扉付近にいた首なし騎士の鎧が出口を塞ぎます kazumi_10> クインは、恭介氏をチェステーブルの席へとすわらそうとします/ GM_20> 長田「えええええええ! なに、これ、美人局!」 GM_20> 長田「ちょー、なにこれ、ありえなくないっすか、なんすか、あんたら、バケモノ、いったいなんなすか」 GM_20> 長田「俺金ないし、うち、母子家庭だから、かーちゃんもお金もっていないっすよ」 GM_20> 長田「カード止められているし、闇金からも滞納して、警察に相談したし、ちょー、まぢで勘弁してくださいっすよ」/ kazumi_10> かずみはすっとベッドから立ちあがり、チェステーブル、恭介氏の向かいの椅子に女の子座りする kazumi_10> 「……あなた、チェスのルールがご存知なの?」/ GM_20> 長田「チェス? し、知らないっすよ。俺が得意なのは将棋だよ!」/ kazumi_10> 「……そう」 kazumi_10> 「……ところで、あなたはどうしてここにいるの?」 kazumi_10> / GM_20> 長田「どうしてって、お姉さんに騙されて・・・」/ kazumi_10> クイン「あらあらぁ、騙したなんて人聞き悪いわねぇ」 kazumi_10> クインはポーンが持っていた剣を手に取り、軽く振りまわしてみせる kazumi_10> クイン「それに、あなたのその返答は魔王様の質問の答えではないわよね」 kazumi_10> クインはチェステーブルを真っ二つに切り裂いた kazumi_10> クイン「あなたは、なぜ魔獣に襲われながら生きているのかしら?」にっこり/ GM_20> 長田「え、え、えええええええええ!」 GM_20> 【情報判定>NPC】を開始します/ kazumi_10> 能力4:駒達による異様な雰囲気 kazumi_10> 能力3:クインが上げて落とす kazumi_10> 能力2:全てはかずみの筋書き通り kazumi_10> 弱点指定なしで kazumi_10> / GM_20> NPC0ということで、+9でどうぞ/ kazumi_10> 2d6 これぞ数の暴力 dice2< kazumi_10: 10(2D6: 4 6) = 10 これぞ数の暴力 kazumi_10> / GM_20> 【常識】(3) 細かい情報 GM_20> 長田「ああ、藤原のじいさんのことならいつもパチ屋にいるから多少は知っています」 GM_20> 長田「バケモノになっちまったし、会話もしてくれないし、竜はでてくるし、びびっちまったす」(でも、今のほうが恐いっす) GM_20> 【主観】(7) NPCが気になった情報 GM_20> 長田「あの時、ちょうどパチで大勝ちして、自分で祝うためにスーパーでお酒買って外に出たらあったんだ」 GM_20> 長田「黒いうねうねした奴が現れて、腰抜かしてこけたっす」 GM_20> 長田「やべえと思ったんだけど、あの黒いの俺の横を通り抜けていったんで、逃げれたんですよ」 GM_20> 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 GM_20> 長田「じいさん、パチンコ好きだったからなあ、見逃してくれたのかなあ」 GM_20> 長田「そういや、あのあと、じいさんパチンコ店いって、ムッチャ壊したようだな」 GM_20> 長田「パチンコ台とかほぼ全滅だったらしいぜ」 GM_20> 長田「スロット台は無傷だったらしいけどな」 GM_20> 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 GM_20> 長田「じいさん、ほんとパチンコ好きだったからなあ」 GM_20> 長田「そういや、あの玉の転がる音が好きとかいっていたなあ」 GM_20> 【真眼】(19) GM_20> 長田「転倒したときに、お守り代わりのパチンコ玉なくしたよな、もしかして」 GM_20> 弱点:パチンコ玉をまず攻撃するようだ/ kazumi_10> 「……そう」 kazumi_10> クイン「情報提供感謝するわよー」 kazumi_10> クインが指を鳴らすと、床に散らばっていたチェスピースが連結して鎖になり、恭介氏を椅子ごとまきつけた kazumi_10> クイン「しばらくここで大人しくしていてね」にっこり kazumi_10> / GM_20> 長田「はい、俺は約束は守るおとこっす」/ kazumi_8> かずみは、ビショップの魔術でポーンに肉体を与え、調査に行かせた kazumi_8> 情報判定お願いします GM_20> どうぞ/ kazumi_8> 弱点予測:手編みのマフラーをつける kazumi_8> / kazumi_8> あ、能力4で/ kazumi_8> 訂正 kazumi_8> 弱点予想:手編みのマフラーを首に巻く kazumi_8> / GM_20> では弱点2で+6で/ kazumi_8> 2d6+6 恭介氏は犠牲になったのだ kazumi_8> 2d6+6 dice2< kazumi_8: 9(2D6: 5 4)+6 = 15 kazumi_8> / GM_20> 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 GM_20> 【主観】(7) 現場の細かい内容 GM_20> 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 GM_20> 【推理】(15) 違和感・矛盾に対する推察 GM_20> 彫像になっているのでわかりませんが、彫像になった人は確かにマフラーは巻いていませんね GM_20> ということで時間です GM_20> で、最後にムツキの残りの情報判定です/ mutuki_10> 情報判定:弱点:手編みのマフラーを首に巻く・能力4:ジャンヌの電算能力/ GM_20> えっとかまいませんが、かずみと全く同じ弱点予測ですが、いいのですか?/ mutuki_10> あ、そうか。じゃあ訂正します。弱点:女性にかけてもらった手編みのマフラーで/ GM_20> 弱点2 ということで、+6でどうぞ/ mutuki_10> 2d6+6 dice2< mutuki_10: 7(2D6: 3 4)+6 = 13 GM_20> 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 GM_20> 【主観】(7) 現場の細かい内容 GM_20> 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 GM_20> 女性でも助かった人がいるようなので、女性にかけてもらう必要はないと思います。 mutuki_10> 了解です/ GM_20> ■□■集合フェイズ■□■ GM_20> 時間:15分 GM_20> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 Ren_10> フレスベルグで位置を把握し、ホテルへ Ren_10> 一応、ドアをノック/ kazumi_8> クイン「はーい」にっこり kazumi_8> 扉を開ける kazumi_8> クイン「いらっしゃーい」 kazumi_8> 部屋の雰囲気はさっきと変わってない上に、恭介氏が縛られております/ Ren_10> 「・・・」縛られている人物を見るが、スルーしつつ mutuki_10> 聞き及んでる人数分の手編みのマフラーをそれなりの店で入手してから部屋に向かいます/ Ren_10> 「君が魔王かずみ君か・・・よろしく」 Ren_10> (・・・見た目に反して人外・・・と)/ mutuki_10> ドアをノック/ kazumi_8> ベッドの上で女の子座りして一人でチェスを指しているかずみがレン君を一瞥する…だけ kazumi_8> ドアがオートであきます(クインの魔術)/ mutuki_10> こんにちは。はじめまして。三笠ムツキです。今日はよろしくお願いします」ペコリとおじぎ mutuki_10> 縛られてる人物についてはまるで日常の光景であるかのように一瞥だけして中に入ります/ Ren_10> 「揃ったな、今回共に戦う<塔>の緒方だ。 Ren_10> あまりこういう事を言いたくはないが、魔王君、影からこそこそと動くのにメリットは無い。 Ren_10> 今度からはK-Phoneを使用してくれないか?」>かずみ/ kazumi_8> かずみはK-Phoneを見詰めた後 kazumi_8> 「……」こくこく kazumi_8> 頷いた/ Ren_10> 「理解してくれたのなら嬉しいよ」微笑みつつ Ren_10> 「さて、今回の魔獣に関して情報共有といこうか」>二人へ/ mutuki_10> ジャンヌがとりあえずベッドに人数分+ジャンヌ分計4つの手編みマフラーを置きます。 mutuki_10> 「これを首に巻いてもらえば、邪力の一つは封じれそうです。」/ kazumi_8> ポーンの一体が、残りの駒分のマフラーを買いに行きました/ mutuki_10> 「……でも、たりなかったかな?^^;」/ Ren_10> 「了解だ。わざわざ揃えてくれたのか、助かるよ三笠君。流石に借りてきたコレを使うのは忍びなかったしな」>ムツキ/ kazumi_8> 「……彼の弱点はパチンコ玉なの」 kazumi_8> クイン「パチンコ玉から攻撃する事ねぇ。間違って、頭の「パ」を抜いたらだめよ」にこにこ/ Ren_10> 「魔王君も用意がいいな・・・なるほど・・・パチンコ好きのギャンブラーの執念か・・・」クインの戯言はスルー/ mutuki_10> キョトンとした表情でスルー。単語の意味を知っていてもそれがこの場でどういう意味合いを持つのか分からないのがムツキ/ Ren_10> 「・・・事前に俺の使用するパージについて説明しておく」 Ren_10> 魔獣を発見後について説明>かずみ、ムツキ/ mutuki_10> 「......蓮さんってやっぱりスバルさんの関係者?」ムツキ心の声/ Ren_10> 「パチンコ玉も作ろうと思えばいくらでも造れる・・・準備するのはこれくらいか?」/ mutuki_10> 「ですね。あ、かずみさんは今日が初陣でしたね。がんばりましょう!」 mutuki_10> 「こういう時、日本じゃ、、えっと、、、そうそう」 mutuki_10> 「いのちをだいじに!」/ kazumi_8> 「……」 kazumi_8> / Ren_10> 「・・・だ、大丈夫だ。三笠君、間違ってはいない」とりあえず頷いている>ムツキ/ kazumi_8> 部屋にあるクイン以外のアンデッド達はチェスピースの形態になり、かずみの元に収束された/ Ren_10> 「気を引き締めて行こう」>二人へ/ kazumi_8> 「……」 kazumi_8> レン君を一瞥した/ mutuki_10> 「はい!」/ GM_20> ■□■戦闘フェイズ■□■ GM_20> 時間:なし GM_20> 目的:魔獣と戦うこと GM_20> さて、どうします?/ Ren_10> 飛行中のフレスベルグで魔獣を発見したいです/ GM_20> では、 GM_20> のっそり、のっそりと歩いている魔獣を発見します。 GM_20> 【イメージ:疲れた老人(柄本明 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp8271 )】/ Ren_10> 「魔獣を捕捉した。パージをスタートする」 Ren_10> 確認の為に声を出す>かずみ、ムツキ/ kazumi_8> 「……」 kazumi_8> 返事はない、ただの魔王のようだ/ mutuki_10> 「はい」/ Ren_10> 【能力1:<イズ> パージ(限定電異空間追放制御)】実行。 Ren_10> 事前に戦闘予想区域を広範囲にわたってマーキングしていたパージ用スパイクが起動。 Ren_10> 射出された知覚されない導電異線が一瞬で多角形内の基底現実情報を複写、 Ren_10> 日本上空15000メートル付近に別時間軸の予備電異空間を形成。 Ren_10> 白い粘土細工が自動的に内部空間を再現し、 Ren_10> <<天井と壁は無く床だけがある広い空間に無数のパチンコ玉が散乱している状況>> Ren_10> を基底現実から追放した。 Ren_10> 空間完成と共に、魔獣と騎士たちを瞬間移動させます。 Ren_10> 非ダメでGO/ GM_20> では、広大な空間にぽつんと魔獣が立っています。 GM_20> 無表情でうつろな瞳で。 GM_20> だが、無数のパチンコ玉を見ると、ギラギラとした顔になり、影からでた竜がパチンコ玉を食らおうと動きまわります/ mutuki_10> 自分と、ジャンヌに手編みのマフラーを巻いて対峙/ kazumi_8> かずみと15体のマフラーを巻いたアンデッド軍団が対峙します kazumi_8> かずみはその場で女の子座りして、チェスボードを取り出し、駒を並べ始めます/ Ren_10> 「そんな姿になっても、妻を失っても、ギャンブルは止められない・・・か」巻いたマフラーと、魔獣の身に着けているマフラーを見比べつつ/ GM_20> 魔獣は答えない、その表情はまた虚ろなものに戻っている。 GM_20> 周囲で竜はうごめき、邪気を全身から放っている GM_20> だが、そこにいるのは、孤独な GM_20> そう、孤独で夢も希望もないただの老人だった/ mutuki_10> 「ミッションスタート。人生の最後にはせめて安らかな眠りを」ジャンヌ、戦闘モード起動します。/ kazumi_8> アンデッド達はそれぞれパチンコ玉を狙います(否ダメ) Ren_10> 「どの道、俺達の手で終わらせるしかないか・・・それが残った者たちの救いになる事を祈るって」哀れみを込めて/ kazumi_8> クインが魔術で玉を止めて、俊敏なナイトや魔力弾を撃てるビショップ、数でポーン等が中心に成り、玉を殲滅しようとします/ Ren_10> 能力3:<ダエグ> サーチ(電異網並列走査)で完全に魔獣かどうか確認したいです/ GM_20> ほい>かずみ GM_20> 完全に魔獣ですね。 GM_20> というか、融合体とも微妙に違う。 GM_20> かずみは気づくかもしれませんね GM_20> 魔獣であり、かなり歪んでいますが、 GM_20> 死の香りがします。 GM_20> 女「その人のことを思うのなら、このまま自由にさせてあげたらどうなんですか?」 GM_20> 女「それが、その人の最後の願いなのだから」 GM_20> セーラー服の眼鏡っ娘が誰もこれないはずのこの場所にいつのまにかいます/ kazumi_8> 「……冥府の香りがするの」/ Ren_10> 「誰だ? いままでのデータにないアルカナ?」新手に対して警戒します/ mutuki_10> 「……アル、カナ?」 mutuki_10> / GM_20> イザナミ「そう、私は災厄のアルカナが一人、”隠者”のイザナミ」/ kazumi_8> クイン「日本神話にも出てきそうな名前ねぇ……」/ Ren_10> 「悪いが魔獣となった者の願いを叶えるほど自殺願望は持ち合わせてはいないんでね」/ mutuki_10> データ照合。アルカナ「イザナミ」と確認。魔獣と共に排除実行します。/ GM_20> イザナミ「彼には何もなかった」 GM_20> イザナミ「夢も希望もなく、愛する人もはるか過去の存在」 GM_20> イザナミ「パチンコしているときだけ、過去の熱狂を思い出し、あとは抜け殻の存在」 GM_20> イザナミ「それでも死の間際、彼はただ生きたい、そう願った」 GM_20> イザナミ「だからこそ、 GM_20> イザナミ「ただ、食べ物を金をくらい、同じように孤独な人を増やす」 GM_20> イザナミ「ただの機械のような存在になったのよ」/ kazumi_8> クイン「あらあらぁ」 Ren_10> 「三笠君、アルカナを相手にしても、意味は無いぞ。俺達が今戦う相手はあの魔獣だ」>ムツキ/ kazumi_8> クイン「それは随分と残念な子ね」 kazumi_8> クイン「で、それで?」 kazumi_8> (……興味ないの)/ mutuki_10> 「……藤原さんはここにはいません」 mutuki_10> 「ここにあるのは彼の亡骸と、それに憑依した魔獣。そしてアルカナであるあなた」 mutuki_10> 「……排除、開始します」/ GM_20> では、イニシアチブです GM_20> 2d6 dice2< GM_20: 6(2D6: 2 4) = 6 kazumi_8> 2d6 dice2< kazumi_8: 4(2D6: 2 2) = 4 mutuki_10> 2d6 dice2< mutuki_10: 8(2D6: 6 2) = 8 Ren_10> 1d6 dice2< Ren_10: 3(1D6: 3) = 3 Ren_10> 2d6 dice2< Ren_10: 8(2D6: 2 6) = 8 GM_20> ***第1ラウンド*** GM_20> GM20 かずみ8 ムツキ10 漣10 GM_20> では、ムツキから/ mutuki_10> ジャンヌ4にトランス3、これまで磨いてきた戦闘能力の粋をつくして2一気に魔獣を倒し勝負を決めに行きます。当然マフラー装備。魔獣の注意がパチンコだまに言ってる事を確認した上で/ mutuki_10> あ、追記。攻撃は剣での一刀両断/ GM_20> ほい、応援は?/ kazumi_8> します/ Ren_10> 灰|○ω)ノ はーい/ GM_20> どぞ/ kazumi_8> かずみがチェス盤のルークの駒を動かすと kazumi_8> 地面から巨大なボーンゴーレムが現れ、魔獣抑えつけます kazumi_8> 能力4 kazumi_8> / Ren_10> レン自身マフラー首元に巻いて装備済み。 Ren_10> パチンコ玉を仲間とは別のところへ蹴っ飛ばして、影竜の攻撃を誘導。 Ren_10> 能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」 Ren_10> 独立型を5体(マフラー尽き)ダウンロードし、魔獣を攻撃。/ GM_20> ほい、では+17でどうぞ GM_20> / mutuki_10> 2d6+17 パワーパワー葡萄パーワー♪ dice2< mutuki_10: 7(2D6: 3 4)+17 = 24  パワーパワー葡萄パーワー♪ GM_20> では、邪力12 襲い来るジャンヌ、だが、死ぬことを何よりも嫌った男は、反射的に防御する。 GM_20> 影が盾となって受け止める。 GM_20> 6+2d6 いい出目さえでれば戦える! dice2< GM_20: 6+10(2D6: 4 6) = 16  いい出目さえでれば戦える! GM_10> 影ごとジャンヌの剣が老人を切り裂く。 GM_10> 呻く魔獣 GM_10> その顔には生への渇望が渦巻いている/ mutuki_8> 「あなたはもう、ここにはいないの。」自分に言い聞かせるように呟くムツキ/ GM_10> では、漣 Ren_9> 「その生へのエネルギーを別のモノに持っていければ良かったんだろうな・・・」 Ren_9> レン自身、首元のマフラーを意識しつつ、 Ren_9> 能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型を5体(マフラー尽き)、魔獣を攻撃。 Ren_9> 能力3:<ダエグ> クリエーション(電異情報生成)でパチンコ玉作製し、 Ren_9> 仲間とは別のところへばら撒き、影竜の攻撃を誘導。 Ren_9> 能力2:奇妙な頭痛で今後の危険予知を警戒。/ GM_10> ほい、応援は?/ mutuki_8> します/ kazumi_7> します/ mutuki_8> 斬り抜けた後、振り返りバルカンでイザナミ、魔獣両方を牽制4/ kazumi_7> かずみが盤上のビショップとナイトの駒を動かすと kazumi_7> ナイトの俊敏さとビショップの魔力弾のコンビネーションアタックで魔獣を襲う:能力4/ GM_10> ほい、+17でどうぞ/ Ren_9> 2d6+17 いそべ餅ぱわー dice2< Ren_9: 11(2D6: 5 6)+17 = 28  いそべ餅ぱわー GM_10> 邪力12影で防御 GM_10> だが、圧倒的な数と火力 GM_10> 夢もない GM_10> 希望もない GM_10> 体は衰え GM_10> 癌が体を蝕んでいく GM_10> 痛みと倦怠感 GM_10> 会話もない毎日 GM_10> 彼は独りであった。 GM_10> 唯一、パチンコを打っている時だけ忘れるが GM_10> 負ければ、残酷な現実がつきつけられる GM_10> ひとり、動けなくなって、死を悟った GM_10> 彼を看取るものはいない GM_10> そんな存在、どこにもいない GM_10> 死んでもいい命だった。 GM_10> 存在しているかわからない・・・・命だった GM_10> 魔獣「いやだ」 GM_10> 魔獣「いやだあああああ、死にたくない!」 GM_10> 影から触手が現れ、彼の首筋に触れる GM_10> 裏技 邪力4 GM_10> 体を一時的に硬化させ、攻撃を受け止める! GM_10> 14+2d6 これで生き延びることはできる、はず、たぶん dice2< GM_10: 14+10(2D6: 4 6) = 24  これで生き延びることはできる、はず、たぶん GM_4> 通常の手段では破壊不可能な体 GM_4> だが GM_4> 騎士4人の圧倒的な火力の前に為すすべもなかった。 GM_4> その体がぼろぼろになっていく/ kazumi_7> クイン「あはははははは、惨めな姿ねぇ! 滑稽だわ」/ GM_4> 【弱点】首筋に攻撃させない GM_4> / Ren_7> 「悪いが、それでもアンタは死ぬしかないんだよ・・・」淡々と/ GM_4> では、魔獣ですね GM_4> 1D6 12かずみ 34むつき 56漣 dice2< GM_4: 1D6 = 5  12かずみ 34むつき 56漣 GM_4> では、ぼろぼろになった魔獣が漣を見据えます。 GM_4> 影から108の魔竜が現れ、圧倒的な量で漣を責めます。 GM_4> 隙あらば彫像にしようと邪力をうごき、怒涛のごとく襲います。 GM_4> 邪力1234 GM_4> 20+2d6 最後の一撃、かな? dice2< GM_4: 20+9(2D6: 6 3) = 29  最後の一撃、かな? GM_4> / Ren_7> 「・・・もう眠れ」 Ren_7> レン自身の首元をガードしつつ、 Ren_7> 能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型を5体(マフラー尽き)、魔獣3体を攻撃に、2対を魔獣に首を触れさせない様に動きを止める。 Ren_7> 能力3:<ダエグ> クリエーション(電異情報生成)でパチンコ玉作製し、 Ren_7> 仲間とは別のところへばら撒き、影竜の攻撃を誘導。 Ren_7> 能力2:奇妙な頭痛で今後の危険予知を警戒。/ GM_4> ほい、応援は?/ mutuki_7> します/ kazumi_7> 助太刀いたす!/ GM_4> ほい/ kazumi_7> かずみは全ての駒のコンビネーションで108匹の魔竜を殲滅する:能力4/ mutuki_7> 継続してバルカンで牽制。根元に連射して龍を根こそぎ引きちぎらん勢いで/ GM_4> ほい、では+17でどうぞ/ Ren_7> 2d6+17 いそべ餅ぱわー再び dice2< Ren_7: 4(2D6: 3 1)+17 = 21  いそべ餅ぱわー再び GM_4> では GM_4> 猛攻撃を受け魔獣の体がぼろぼろになります GM_4> その体の一部、マフラーを彩しくなでながら。その体が塵に返っていきます GM_4> あには魔玉とマフラーが残り、イザナミもいつのまにかいなくなっていた。/ Ren_7> パージ空間解除し、寺院に全員帰還 mutuki_6> 「……守るべきものと、守るべき思いをなくしたときに、あなたはもう、死んでいたんです」/ Ren_7> 「・・・アルカナは消えたか・・・ともあれ、お疲れ様だ二人とも」>/ kazumi_5> 「……」 mutuki_6> 「ミッション終了。お疲れ様でした」/ kazumi_5> かずみはレン君とムツキちゃんを一瞥して、チェスボードに視線を戻す/ Ren_7> 「さて、俺は彫像化した被害者たちのところを見てくる。これも返さないといけないしな」 Ren_7> 借りていたマフラーを見つつ Ren_7> / kazumi_5> クインは、足元に掌を向けると詠唱を始める kazumi_5> ながい詠唱が終わると、そこにポータルが出現した kazumi_5> クイン「それでは、魔王様と私はホテルに戻るわねぇ」 kazumi_5> 「……今日はありがとなの」テレ kazumi_5> クマさんのぬいぐるみを口元にもっていき、ぎゅっと抱きしめながら/ Ren_7> 「いや、こちらこそ、助かっているありがとうな」微笑みつつ>かずみ/ mutuki_6> かずみにペコリと礼を返すムツキ mutuki_6> そしてその視線は、ふと魔獣が滅んだ地点に向かう。 mutuki_6> 「孤独、か、、、いつかボクも、あれと同じになるかもしれない」「全てが終わったら......」 mutuki_6> / GM_4> ■□■退場フェイズ■□■ GM_4> 時間:30分(一人10分) GM_4> 目的:現場から去る。 GM_4> ***シーン かずみ*** kazumi_5> かずみとクインは、部屋のベッドの下に予め用意しておいた隠しポータルから出現した kazumi_5> そして、かずみはベッドの上で掌を天井に掲げて詠唱を始める kazumi_5> すると、この町に漂っていた魔獣の魔力がかずみの掌へと集まり kazumi_5> やがて、その膨大な魔力は掌サイズほどの結晶石を形成した kazumi_5> クイン「あらぁ、さすが魔獣の魔力からつくられた“創造の結晶石”と言ったところかしら。とびきりに大きいわね」 kazumi_5> 「……」 kazumi_5> かずみは、結晶石を仕舞うと、チェスピースの鎖で縛られている恭介の元へと歩み寄った kazumi_5> / kazumi_5> 「……魔獣は無事、討滅する事ができたの」 kazumi_5> クイン「そうねぇ、長田恭介さん、半分はあなたのくれた情報のお陰かもねぇ」 kazumi_5> そう言いながら、クインが鎖に触れると、ピースの連結がはずれていき、恭介は晴れて自由の身となった kazumi_5> / GM_4> 長田「おおおおお、解放されたぜ、ああああ、生きているって素晴らしい!」/ GM_4> 長田「おおおおお、解放されたぜ、ああああ、生きているって素晴らしい!」/ kazumi_5> クイン「手荒な真似して悪かったわねぇ」にこり kazumi_5> 「……今回の件については、時期にあなたの記憶から抹消されてしまうの」/ kazumi_5> かずみは、自分の首に巻いているマフラーを、精一杯背伸びをしながら恭介の首に巻いてあげた kazumi_5> 「……だから、せめて記念に形に残る物をプレゼントなの」 kazumi_5> クイン「かずみちゃん、人間に施しを授けるなんて珍しいわね」 kazumi_5> かずみは、ホテルの宿泊料金を真っ二つのチェステーブルに挟むように置く kazumi_5> クイン「私のもサービスね」 kazumi_5> クインは、マフラーを恭介の目に巻いた/ GM_4> 長田「ヒャッホー!」 GM_4> にんまり笑顔で去っていきます/ kazumi_5> クイン「あらあらぁ、元気ねぇ」 kazumi_5> 「……」 kazumi_5> クインは、ポータル作成のために詠唱を始める kazumi_5> (……“孤独”である事に絶望する人間の思考は、理解し難いの) kazumi_5>   kazumi_5>   kazumi_5>   kazumi_5> 彼女は、ひとつだけ孤立した世界に、自ら望んで取り残された。 kazumi_5> ──虚無より現れし名も無き少女は、自らの願望で、世界が存在する以前から今ままでの全ての時間を“孤独”に過ごしたのだ。 kazumi_5> END GM_4> ***シーン ムツキ*** mutuki_6> 魔獣戦の翌日。ムツキは未だこの町にいた。昨夜のうちに倉田省吾から掛かってきた電話。ムツキはその指示に従い…… mutuki_6> 人でごった返す喫茶店でウェイトレスをしていた。元々ムツキは体力があるほうではない。おまけに給仕などしたことはない。当然の結果として何枚もの皿やコーヒーカップが、ムツキの手にかかり殉職する事となった。 mutuki_6> しかしながら懸命に働くムツキを、客たちは笑顔で迎えてくれた。/ GM_4> 倉田「やれやれ、どんな生まれや運命をもっても、お譲ちゃんはお譲ちゃんだね」/ mutuki_6> いつしかムツキを中心に生まれていく絆。この絆がある限りは、彼女が孤独になる未来は避けられるのかも、しれない。例え、どんな終わりが待ち受けていたとしても。 mutuki_6> 了 GM_4> ***シーン 漣*** Ren_7> ダエグ化の使用時間の限界が来ているのか、頭痛が酷くなりつつも、平静を保ち、 Ren_7> マフラーを返しに来たレンは青井と恋人のいた病室のドア前に来た。 Ren_7> 病室内はどうなっているでしょうか?/ GM_4> 元に戻って大喜びで抱き合っています/ Ren_7> (無事を喜ぶべきなんだが・・・いかん! 他人のリア充空間は現状ダメージがでか過ぎる・・・) Ren_7> その後、空気を読みすぎて、病室に突入するタイミングを誤り、ダエグ使用時間の限界突破。 Ren_7> レンはぶっ倒れ、マフラー返還が少々遅れましたとさw Ren_7> 以上です。/