EM_10_15>  ※このイベントはフィクションであり、   実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。 EM_10_15> ***** 退魔イベント ジュエルコレクター ***** EM_10_15> *****    ?タイガーアイ? 開幕    ***** EM_10_15> 破邪の力が高いと言われ、強力な力を持つ天然石。 持ち主の意思をさらに強め、実現へと導く。 虎の眼を思わせるその風貌のとおり、闘争本能を刺激し、 争いを激化する力もあるという??? EM_10_15> *****     依頼フェイズ 30分     ***** EM_10_15> 登場の順番 EM_10_15> 1:かずみ 2:裕樹 3:勇気 EM_10_15> ============================ EM_10_15> 集合場所に来るまでにネズミはそこら中で見かけますが、猫の姿はありません。臭いもかなり酷い状態です。ネズミの大きさは一般的なドブネズミより大きく、その辺をチョロチョロ走り回っています。 EM_10_15> ではどうぞ/ kazumi_10> クイン「あらあら、汚らわしい所ね」 kazumi_10> クイン「かずみちゃんも嫌気がさしてどこかに行ってしまったわ」/ Yuuki_10> 「しかし、鼠が大量発生か…………竹の花でも咲いたかねぇ…まぁあれ異常気象で最近何度か連続で咲いてた事あるけど」などと呟きつつ入ってくる青年が一人。 Yuuki_10> そしてクインに気づくと軽く会釈して「おや、こんにちは、初めましてだな、<戦車>の御宮裕樹だ、よろしく」/ Yuki_10> 「失礼します」といってドアから入ります Yuki_10> パーカー姿の男性と一緒に着物姿の老婦人もしずしずと入ってきて、勇気の座ったところの一歩後ろに立って静かに会釈します Yuki_10> (う!裕樹さんがいる・・・この前の一件からなんだかしゃべりにくいな・・・) Yuki_10> 「初めまして かずみさん お久しぶりです 裕樹さん Yuki_10> クインをかずみと勘違い Yuki_10> 「街の状況を見ました・・・ひどいですね 昔ならいざ知らず現代でここまでの状況に至るなんて」/ Yuuki_10> 「そうでもないぞ?日本以外でなら無い事も無い」 Yuuki_10> 「日本は、恵まれてるからな」/ EM_10_15> 寧々子「皆さんお集まりのようですね。今日はよろしくお願いしますわ。」/ EM_10_15> 美奈川家は近隣の家よりも古いが、改装を行なった木造の家。囲炉裏の火が燃えている土間の中央では3人の騎士と、濃茶の巻き毛を緩くまとめた女性が座っています。彼女の膝の上では3匹の仔猫がじゃれあっており、すぐそばにキジトラの雄猫が珍しい訪問者を見つめ、不穏な動きにはいつでも対処しそうな態勢で伏せています。部屋の四隅には、時期はずれの蚊取線香が焚かれています。 EM_10_15> 寧々子「まず、どこからお話ししたら良いでしょうか…」/ Yuuki_10> (………ありゃ呪的なネコイラズの仲間かなにかかね…)「とりあえず、この状況が発生した時期はいつごろでしょうか?」/ kazumi_10> クイン「私は魔王様の“駒”クインよ、よろしくね」 kazumi_10> / Yuki_10> 「あ、かずみさんじゃないんですね(かぁっと赤くなって) よ、よろしくおねがいします クインさん」(きれいな人だな・・・)/ EM_10_15> 寧々子「1ヶ月ほど前ですわね。もう、数日で爆発的に増えてしまって」>裕樹/ Yuuki_10> 「鼠は繁殖力も高いが…それまでは鼠は多かったので?」/ kazumi_10> クイン「あらあらぁ」勇気の頬をゆっくりと撫でる/ EM_10_15> 寧々子「それほど多くはないですわ。わたくしたちの目もありま…ええ、コホン」軽く俯いて咳払い/ Yuki_10> 「は、ひゃぃ! い、いきなりな、なんなんですか!?」困惑顔でどきどき Yuki_10> 土(小娘が・・・)とにこにこしてるけど目は笑ってない/ Yuuki_10> 「ふむ…いくら何でも増えるには何かしらの食料もいるだろうしな……増えてからはさておき、その前……」考えこむ素振りをして……… Yuuki_10> くるっと後ろの二人(+α)に向き直り「お前ら仕事しろ」 Yuuki_10> / kazumi_10> クインは意外にもあっさりと勇気から離れた kazumi_10> クイン「……」 kazumi_10> そして、その表情はだんだんと薄れていく kazumi_10> クイン(かずみ)「……」 kazumi_10> クインの意識は、かずみにのっとらててしまった/ Yuki_10> 「はいぃ!ご、ごめんなさい!」っと少し泣きそうな顔/ EM_10_15> 寧々子(この人たち、大丈夫なのかニャー…)勇気の顔見て/ Yuuki_10> 「自らの責任を果たすことが出来ないならば、初めから引き受けるな、ただでさえ俺達の仕事は―――少なくない人間の生死にも関わりかねないんだ」厳しい顔で言う。 Yuuki_10> / Yuuki_10> 「―――さて、あちらの二人が申し訳ない、それで……鼠はどこかしらに特に多く出現するなどの傾向は確認できましたか?」 Yuuki_10> / Yuki_10> 「そ、そうですね すいません この前からも・・・」 Yuki_10> 土「えーごほん 横から失礼します 事前情報では根城はとあるラーメン屋だそうですけど 過激ですが焼き払うなどの対処はなされたんでしょうか?」 Yuki_10> 土(厳しいようだけど・・・勇気には良い経験になるでしょうし 見守りましょう)/ EM_10_15> 寧々子「町に店舗の跡地があって、そこで駆除作業は行われたようですわ。」/ Yuuki_10> 「俺に謝罪をしても仕方ないさ、行動で示すんだ」ぽん、と勇気の頭を叩いて「駆除はしたが減る気配は無し…まぁ、ある程度増えれば、別の場所で増える事もあるしな…」/ Yuki_10> 土「効果はなかった・・・と?」 Yuki_10> 目をごしごしこすり「はい! この前のような失態は犯しません もう、二度と・・・!」っと顔をあげて前をしっかりみつめる/ EM_10_15> 寧々子「最近は3日一度くらいの作業を行なってたようですが、あっという間に増えてしまいまして…」/ Yuuki_10> 「一匹見れば三十匹とは言うが…速すぎるな…」と、眉をしかめて呟き「ところで…そちらの娘…クインちゃんだったか?は何か気になることは無いのかい?」と、問う。/ kazumi_10> クイン(かずみ)「……ないの」/ EM_10_15> 寧々子「あまりお力になれず申し訳ありません。保健所の方と…オジイが詳しいことを知ってると思います。 EM_10_15> 寧々子「子猫が襲われているので…家を出るわけに行かないのです」と、じゃれている子猫を愛おしそうになでます/ Yuuki_10> 「オジイ?」/ Yuki_10> 「あの、子猫は襲われているようですが、人も襲われているんですか?それとも猫だけ?」/ EM_10_15> 寧々子「ハイ。この紋白町のボス猫です。たぶん、近くの公園にいると思いますが、隠れてると思うので探さないとならないかもしれません。 EM_10_15> 寧々子「人は襲ってこないようです。ただ、残飯やゴミを漁ったり、大変なことになっているようですね」/ kazumi_10> クイン(かずみ)はそれだけ聞き終えると kazumi_10> 駒の形態となり、空に飛び立ってしまった/ Yuuki_10> 「……一応の相互の相談はしようとも思わんのかねぇ…」駒になって飛んでいったのを見送ってつぶやき。 Yuuki_10> 「判りました、では早速調査に向かうとしましょう」言って立ち上がり「とりあえず俺はそのオジイって猫に会いに行く、こちらでなにか判ったらKフォンで連絡するな」と、勇気に言うと、立ち去る。/ Yuki_10> 「かずみさん いったいどんな人なんだろう・・・クインさんはおばあちゃんみたいな感じなのかな?」 Yuki_10> 「裕樹さん分かりました、それじゃ僕はここに残ってさらに話を聞きますね」/ EM_10_15> ***** 事件フェイズ(120分/1シーン40分) ***** EM_10_15> 調査の順番 1:勇気 2:裕樹 3:かずみ EM_10_15> ではどうぞ/ Yuki_10> 「あの・・・つかぬ事を聞きますが、どうしてこの町はこんなに猫が多いんですか?」/ EM_10_15> 寧々子「この町は野良猫特区になっておりまして、猫と人間が共存しているんですの」 EM_10_15> *初期情報参照です。/ Yuki_10> 「そうなんですね・・・現実的な話 猫アレルギーの人とかはこの町に住んでいないんでしょうか?こんなに猫だらけだと住めないのでは・・・」/ EM_10_15> 寧々子「きっとそうですわね。でも皆さんお優しい方ばかりですわよ」/ Yuki_10> 「中には猫嫌いな人もいるのでは?この町に猫嫌いで有名な人はいないんですか?その人の犯行とか・・・」/ EM_10_15> 寧々子「うーん…特に心当たりないですわね…。」本当にいないようです。/ EM_10_15> ちなみに、町の条例に動物虐待に対して罰則が設けられているような町です/ EM_10_15> ***** シーン 裕樹(40分) ***** EM_10_15> どうぞ/ Yuuki_10> では公園に向かい、見渡します、オジイっぽいのはいますか?/ EM_10_15> では、道すがら。 EM_10_15> 家々が立ち並ぶ道を歩いていると、行事とも思えるくらい、どの家の前にも香が焚かれており、町全体に異様な臭いが漂っています。 EM_10_15> 歩いた先にある公園に人の姿はなく、数匹のネズミがチョロチョロとどこかに隠れていきました。 EM_10_15> ネコの姿はないようですが、 EM_10_15> ネズミ達が逃げたところで動く気配がありました。 EM_10_15> 【障壁判定を開始します】 EM_10_15> 尻尾の短い茶トラの猫がいました。けれど「ブニャッ」と一瞥して逃げようとします。 EM_10_15> 2d6+4 敵対者2・秘密2 dice2< EM_10_15: 6(2D6: 4 2)+4 = 10 敵対者2・秘密2 EM_10_15> 逃現在、げようとしているところまではわかった状態です、/ Yuuki_10> 「おや、いたいた、あれかな?」つぶやくと、きゅっとつま先に力を入れて。 Yuuki_10> 一気に地を蹴り、跳躍すると周囲の障害物を蹴っていっきに追いすがる。 Yuuki_10> 能力4投擲戦闘術で間合いを詰める動きで、相手の逃げ場を塞ぐ、能力3、4使用。 Yuuki_10> 2d6+7 dice2< Yuuki_10: 8(2D6: 6 2)+7 = 15 Yuuki_10> / EM_4_15> オジイ「なんじゃお主!?寧々子が言っとった奴らか?」 EM_4_15> 驚いた猫がいきなり人語で喋りました。 EM_4_15> 体は汚れていて、所々怪我もしているようです/ Yuuki_9> 「如何にも、貴方がオジイで間違いないようですね」すたん、とオジイの前に着地すると、一礼して「今回の件の解決を引き受けた御宮裕樹と申します、今回はお話をお伺いに上がった次第です、猫のご老体」と、丁寧な口調で言う。/ EM_4_15> オジイ「ほお…ワシに何か用か」と、猫の姿のままその場に座り込んで喋ります/ Yuuki_9> (まぁ、あの言い方は「猫と話せ」ってことだ…つまる所、意思疎通が出来るってこと…妖猫の類と考えたほうがありえるよなぁ)と、喋ったこと自体は驚いておらず「はい、この辺りの鼠について、貴方が何か知っている可能性が高い、という話を聞きまして」 Yuuki_9> 「それで……そうですね、あの鼠達、どうもおかしい、増える速度が早いのもそうですが、あまりに唐突です、何か、増え始めた辺りで変わったことはあったでしょうか?」 Yuuki_9> / EM_4_15> オジイ「きっかけなんぞわかりゃせんが…今までのネズミ達とは明らかに違うでな。 EM_4_15> オジイ「図体もでかいが、動きが素早い。ワシが追いつくのがやっとじゃ。 EM_4_15> オジイ「しかも、爪も牙もまったく効かん。おかげでこの有様じゃよ…」/ Yuuki_9> 「爪も牙も効かない……?ガタイが大きくなったせいで毛皮を貫けない、とかそういう…?」 Yuuki_9> / EM_4_15> オジイ「それもあるのかもしれんがのう…そのくせ、人間共の毒には弱いようじゃな。 Yuuki_9> 「毒……と言うと、殺鼠剤とか、ネコイラズとか、ホウ酸団子とか、ネズミ取りとか、トリカブトとか、そういう?」 Yuuki_9> / EM_4_15> オジイ「いやあ。辺りがクサイのはそのためじゃ。寧々子の家に行ってきたのだろう?あそこにもあるはずじゃよ。 EM_4_15> オジイ「奴の子どもはまだちっこいからの。ネズミを寄せ付けたくはないのじゃろう」/ Yuuki_9> 「ああ、あの子猫でしょうか、とすると、彼女もやはり、と」と、頷きつつ「ふむ、しかし殺鼠剤が効くってことは、一応鼠ではあるのか……」/ Yuuki_9> 「………ふーむ………ああ、そうだ、あの鼠、特に避ける場所等はありますか?まぁ、あまり機体してませんが、一応聞いておきます」/ EM_4_15> オジイ「避けるような場所はわからんのう…集まる場所はあるようじゃがな」/ Yuuki_9> 「ラーメン屋廃墟でしたか、そういえば、そこは元々鼠が湧いている場所だったので?」/ EM_4_15> オジイ「あそこは……」ちょっと考える様子で EM_4_15> オジイ「まあ、お前さんは信頼できそうだしのう。 EM_4_15> オジイ「見ての通り、ワシは相当の年月を生きておる。ワシ以外にもそういう奴らがいてもおかしくはないのう。 EM_4_15> オジイ「もういつの頃か忘れたがの、ネズミにもそういう奴がおったんじゃよ。 EM_4_15> オジイ「今も生きているかどうかはわからんが……… EM_4_15> オジイ「もしかしたら、奴かもしれんな」/ Yuuki_9> 「畜生も、20年生きれば化性と生ず、とかうちの祖父も言ってたなぁ……あ、と、畜生とか言う言い方はあまりに失礼でした、申し訳ない」と、頭を下げて「なるほど…長寿を生きた鼠、か……」 Yuuki_9> 「そうですね、色々と情報になりました、ありがとうございます」ぺこり、とオジイにまた頭を下げて「これから、他の箇所も回ってみるとします、それでは、失礼」と、言って。 Yuuki_9> オジイから離れてから「と、そうだ、一応勇気に伝えておくか…クインちゃんだったかは…連絡手段ねぇからなぁ…放置しかないな」と、頭を書きつつ、判った情報を勇気のKフォンにメールで送信。 EM_4_15> オジイ「ホッ。お前さんの様な若いもんに任せておけば、この町も安泰じゃの」と笑うように見送りました。/ EM_4_15> ***** シーン 勇気(35分) ***** EM_4_15> どぞ/ Yuki_10> 携帯をみて Yuki_10> 「ふんふん 化け猫に 化けネズミかぁなんだか漫画みたいだなぁ」(おまえのとなりにいるのはなんなんだ(つっこみ)) Yuki_10> 「あ、アドレスからみてかずみさんには送られてないや まあ裕樹さんは、協調性のない人は嫌いそうだもんなぁ」 Yuki_10> 「代わりにおくっとこう えい 送信っと ぽちっとな」 Yuki_10> (それにしても・・・クインさん・・・どきどきした・・・はぁ) Yuki_10> チェンジお願いします/ EM_4_15> 勇気の独り言を聞いて EM_4_15> 寧々子「化け猫とはニャんですか!失礼ニャ!」ちょっと本性出したところで EM_4_15> ***** シーン かずみ(40分) ***** EM_4_15> どうぞ/ kazumi_10> 上空に浮いていたクインはメールを確認した kazumi_10> 駒に視覚をリンク出来るかずみも当然、その情報を入手する kazumi_10> 左手でクマさんのぬいぐるみを抱き、右手でストローがささったソフトクリームを握っていたかずみは、偶然にもラーメン屋跡地の傍を通りかかっていた kazumi_10> 「……」 kazumi_10> しかし、そのまま通り過ぎた kazumi_10> 三十分程すぎると、ビショップにより肉体を手に入れたポーンが現れる kazumi_10> 右手にはライター、左手にはガソリンが入った容器(どう考えても不審者) kazumi_10> ポーンはそのままラーメン屋に突っ込み、放火を狙う kazumi_10> / EM_4_15> 【障壁判定を開始します】 EM_4_15> 跡地とはいえ、町中なので当然人の目につきます。 EM_4_15> 他の家への延焼も考えられますので EM_4_15> 2d6+6 公衆+余波 dice2< EM_4_15: 6(2D6: 5 1)+6 = 12 公衆+余波 EM_4_15> どうしますか?/ kazumi_10> 捨て駒ポーンによる尊い犠牲、能力4 kazumi_10> クインの魔術によりポーンが強化されて、より効率的に放火を行う 能力3 kazumi_10> / EM_4_15> では+7で振って下さい。/ kazumi_10> 2d6+7 ポーンに敬礼!! dice2< kazumi_10: 9(2D6: 6 3)+7 = 16  ポーンに敬礼!! kazumi_9> / EM_0_15> では、跡地に炎が一気に燃え広がります。 EM_0_15> ネズミ達が大量に逃げ出してきました。 EM_0_15> まるで動く絨毯のように。その数は尋常ではありません。 EM_0_15> さすがに驚いた住民達がやってきたり、消防車も駆けつけました。 EM_0_15> 放火犯であるポーンは、延焼に巻き込まれてしまったようです。/ kazumi_9> こんがり焼き上がったポーンは駒の形態となり、そのまま崩れていった kazumi_9> 他のポーンでねずみがどこに逃げていったかを追ってみます/ EM_0_15> 数千匹が四方八方に散っているので7体だけで追うことはできません。/ kazumi_9> 念のため、クインが上空から広域感知魔術を使い、ねずみがどかに集まっていないかを確かめます/ EM_0_15> 目的地はないようです。地下にもぐったり、民家に突撃したり様々です。/ kazumi_9> なら、クインが上空から、現在跡地がどうなっているかを確かめてみます kazumi_9> 人が集まってる以外に変わった事はありませんか?/ EM_0_15> 上空からではわかりまでん。 EM_0_15> 火は消防車2台によって消火されていきます。/ kazumi_9> 一旦チェンジお願いします/ HIJILI> ***** シーン 勇気(30分) ***** HIJILI> どうぞ/ Yuki_10> 「あの仲間から連絡があって、それでこの町にはばけねk・・・じゃない猫また?だけじゃなくネズミの妖怪もいたとか それについてにゃにか、げふん、なにかご存じ有りませんか?」 Yuki_10> 咳払いをして顔を赤くして聞く/ HIJILI> 寧々子「あら、オジイと話せたんニャ。さっきのお人かニャー」急に口調が変わって HIJILI> 寧々子「長老鼠の話は、あたしはよくわからないニャ。昔っから抗争はあったみたいニャけど」/ Yuki_10> 「うーんそれじゃその長老ネズミの住んでいる、あるいは住んでいた場所を知っている人を知りませんか?」 Yuki_10>  / HIJILI> 寧々子「まあ、例の跡地じゃないのかニャ。いっつも逃げ込んでたのはそこだったし。あたしらにかかりゃ余裕だニャ」顔を洗う仕草をして/ Yuki_10> 「ふんふんなるほど・・・」 Yuki_10> (かずみさん・・・うまくやれてるかなぁなんか保健所のおじさんに話を聞くのを忘れている予感がする・・・) HIJILI> 寧々子「あ、待って欲しいニャ Yuki_10>  / HIJILI> 寧々子「オニイチャンはそこ行くのニャ?できたらオジイ見つけて連れてって欲しいのニャ」/ Yuki_10> 「え?なんでですか?」きょとんとした顔で/ HIJILI> 寧々子「たぶん…因縁あると思うのニャ。でも鼠多くて近づけないから、守ってやってほしいのニャ。 HIJILI> 寧々子「ニャんで猫が鼠にかなわニャいかわからニャいけど、あたしらもこのまま黙っていたくニャいのニャ!」/ Yuki_10> 「なるほど そういう社会もあるんですね 分かりました オジイさんの身は僕たちが守ります! それでは他に行かなきゃいけないところがあるので失礼しますね」 Yuki_10> (約一人不安要素があるけどね・・・) Yuki_10> といっておばあちゃんとおじぎをして、一緒に家を出て行き 保健所のおじさんのところにいきます/ HIJILI> 着きました。土曜日ですがドアはあいています/ Yuki_10> 「失礼します 佐伯さんはいらっしゃいますか?」と入りながら言う/ HIJILI> 佐伯「はい、私ですが」真面目そうな職員が出てきます/ Yuki_10> 「突然すみません ねねこさんから依頼を受けて話を聞きにきました Yuki_10> 「あなたはねずみの駆除を請け負っていたそうですが、・・・あの冗談じゃないですよ? 化けネズミについてなにかきいたことはありますか?」と恥ずかしいけどまじめな顔で/ HIJILI> 佐伯「寧々子…ああ、美奈川さんか。何やら色々とショックを受けられていたようですね。 HIJILI> 佐伯「化け鼠??なんの事ですか? HIJILI> 佐伯「まあ……これだけ鼠が大量に出たら、祟りみたいに思われるかもしれませんがね…」/ Yuki_10> 「そうですね ば、ばけねずみのことは一旦忘れてください」(は、はずかしい〜)顔を赤くして Yuki_10> 「仲間から聞いた話によるとネズミは猫の爪も牙も聞かないそうですが なにか効果的な駆除方法はあるんでしょうか?」/ HIJILI> 佐伯「ここは確かに猫の町ですが、貴方が猫みたいな、面白いこと言いますね」ちょっと笑って HIJILI> 佐伯「店舗の跡地が巣のようなので、駆除は普通に薬煙を焚いて燻しています。 HIJILI> 佐伯「逃げられないように周りを包囲してからですが。 HIJILI> 佐伯「それで建物内を確認して、死体も回収するんですが、 HIJILI> 佐伯「数日後にはまた大量発生するんですよ。 HIJILI> 佐伯「地下室も確認済みなんですけどね…」/ Yuki_10> 「そうなんですね・・・お話ありがとうございました」とぺこりとお辞儀をしてでる Yuki_10> 裕樹さんに「ねねこさんからラーメン屋跡地にオジイさんをどうしても連れていってほしいとのことです ですのでおねがいしますね」とメールを送ります Yuki_10> 「普通の駆除方法は効くけど、増殖が問題なのか・・・とにかく今はラーメン屋跡地に向かおう 行こうおばあちゃん」 Yuki_10> 土「えぇわかったわ 勇気 頼りにしてるわよ」と笑いかける Yuki_10> 「・・・///」照れ照れ Yuki_10> といって二人に聞いた内容をメールして跡地に向かいます/ HIJILI> ***** シーン かずみ(12分) ***** HIJILI> 建物はまだ消火活動が続いています。野次馬も増えています。 HIJILI> どうぞ/ kazumi_9> 駒形態のポーンを、クインが魔術による念力で二つのポーンをほり込み、ひとまず駒は地下室へと向かわせます/ kazumi_9> ポーン二つをナイトひとつに訂正してよろしいでしょうか?/ HIJILI> ナイトの形状は?/ kazumi_9> 駒 HIJILI> ポーンと同じだと、燃えてしまいます。/ Yuki_10> 「かずみさん大丈夫かなぁってなにあれ 火事!?まさかかずみさんが!?無茶するなぁもぉー!アクアおねがい!」 Yuki_10> アクアを人に見えないよう上空に召喚し、あたりに濃い霧をだし見えなくさせ 上から水柱をだして消火します/ kazumi_9> 駒形態のポーンを、クインが魔術による念力で二つのポーンをほり込み、ひとまず駒は地下室へと向かわせます/ HIJILI> 地下室では煙が立ち込めています/ HIJILI> 鼠の姿はないようです/ HIJILI> *****   退魔フェイズ(目標90分)   ***** HIJILI> どうしますか?/ Yuki_10> アクアのおかげで霧でもまよわずにラーメン屋にたどり着きます Yuki_10> 「ここが・・・敵の本拠地・・・裕樹さんきてるかな・・・かずみさんはもう中にいるだろうし 虎穴に入らずんば虎児を得ずだ!いくぞ!」 Yuki_10> といってアクアの力で熱を遮断する幕をはっておばあちゃんと地下にはいります Yuki_10> 土(なんだか大変なことになってきたわね・・・勇気だけでも守らないと)/ Yuuki_9> あ、メールで確認してオジイ連れてきてもいいでしょうか。 Yuuki_9> (頭にのっけて) Yuuki_9> / HIJILI> どうぞ>裕樹/ kazumi_9> 「……」 kazumi_9> かずみは煙に紛れて、店舗へと入っていく kazumi_9> 煙は、クインのバリア魔術により回避した/ Yuuki_9> では、頭にオジイを乗っけてやってきて Yuuki_9> 「……何やってんだあのバカ………」火事が起きた、といった話をやってくる間に聞いたらしく、顔に手を当てて空を仰いで呟き Yuuki_9> 「退魔を受けたから何をしても良い訳ではない、そんな事も判らないのかよ……」チッと舌打ちをして呟きつつ「すいませんね、ご老体、どうやら俺の仲間の一人がメチャクチャやったようです」と、謝り、近所の水道で上着を濡らすとオジイを包んで「少し我慢してください、一応消火は出来てるとは思いますが、熱いでしょうから」 Yuuki_9> そして建物の上等、周囲にいる野次馬の眼から離れた位置から濃霧に紛れて侵入する HIJILI> オジイ「こりゃまた……また派手にやってくれたもんじゃのう...」ボソッと/ Yuuki_9> 「そして…あいつらは…俺の事を考えてこういう事をしろよ…」口を押さえて、走っていく/ Yuuki_9> 「本当、申し訳ない…経験が足りないのか、まだ若いからか…少々、思慮が浅い所がありまして、ね…」 HIJILI> では地下室では、煙が立ち込めていますが、何か異質な気配が動きました。 HIJILI> ?「何だか小煩いのが来たわねぇ」 HIJILI> 奥から老婆の声が聞こえます。/ Yuki_10> 「だ、だれだ!あなたがネズミたちを操っていたんですか!? そうだとしたら・・・僕たちはあなたを止めます!」 Yuki_10> おばあちゃんは黙って指揮棒を取り出してふりながら 既に臨戦態勢 土(さてと どう出るかしらね・・・)/ kazumi_9> クイン「あらあらぁ勇気君、またあったわねぇ」後ろから頬を撫でた/ Yuuki_9> 「前の時も思ったが、早計に考えるなよ、勇気」コツコツ、と後からやってくる Yuuki_9> そしてオジイを上着から外して頭に載せ直しつつ「さて、貴女が鼠の方ですか?」/ HIJILI> ?「まったく、あたしのかあいい子ども達を操るだなんて。人間は怖いねえ」ヒヒヒ、と嗤う声がして HIJILI> グチャグチャ、ボチャボチャと音が響く。 HIJILI> ?「どうも紳士的な人もいるようだね。いかにもそうさね」/ Yuki_10> 「(ぞわぞわ)ひぃひゃひゃひゃ、く、く、クインさん いったいあなたはなんなんですかー!もー!」と腕をあげてぷんぷん怒る Yuki_10> 「あ、裕樹さん・・・!でも状況から考えて・・・!これじゃ前と同じだ・・・(ぶんぶん顔ふって) 一旦落ち着きます!すーはーすーはー・・・」と深呼吸/ Yuki_10> 「おほごほごほ!」煙かった/ Yuuki_9> 「申し訳ない、まだ彼らは経験も浅いもので」と、言いつつ「ふむ……?では、お聞きしますが、現在の鼠の大量発生は貴女の行った事ですか?」/ Yuuki_9> 操る云々に少し首をかしげつつ、問う/ HIJILI> ?「そうさ、あたしと子ども達で、この町を征服してやるのさ。 HIJILI> ?「猫の奴らに、負けはしないよ…!」/ kazumi_9> 「……」 kazumi_9> クイン「この町を征服?」 kazumi_9> クイン「あなたの望みは随分と安いわねぇ? 安さが爆発しすぎているわ」 kazumi_9> / HIJILI> オジイ「ここはまだ煙いのう…しかしどうも、奴だったようじゃな…」ぼそっと/ Yuki_10> (そんなに勝ち負けって大事なの・・・?悪臭をまき散らし、残飯をあさり、子猫を襲うことがそんなに大事なのか・・・!?)と怒りでわなわな震えます/ Yuuki_9> 「ふむ……まぁ、ねことねずみの争い、判らなくも無いが…申し訳ないが、そのせいで多大な迷惑が起きているのでね、止めさせてもらいますよ」 Yuuki_9> 「食料漁りも何も生きるためにやっていた事、俺は責めはしませんが…無論、それを止められる事も、覚悟済みでしょう?」/ HIJILI> ?「隠れて生きてきた者にしかわからんだろう、この苦しみは…!あたしにはこの力がある…!」 HIJILI> で、イニシアチブです/ HIJILI> 2d6 dice2< HIJILI: 7(2D6: 5 2) = 7 kazumi_9> 2d6 dice2< kazumi_9: 11(2D6: 6 5) = 11 Yuki_10> 2d6 とりゃー dice2< Yuki_10: 9(2D6: 6 3) = 9  とりゃー Yuuki_9> 「一つだけ忠告ですよ、力に溺れれば、報いを受ける、シンプルですよ、とても、ね」/ Yuuki_9> 2d6 dice2< Yuuki_9: 4(2D6: 3 1) = 4 HIJILI> では、かずみ、勇気、EM、裕樹の順です/ kazumi_9> 「……」 kazumi_9> かずみはその場で女の子座りして、チェスボードを地面に置き、駒を並べる kazumi_9> そして、駒形態の全てのアンデッドを周辺になげると、駒はそれぞれアンデッドの姿へと変形していく kazumi_9> かずみが盤上の黒駒で白のキングを囲うように配置すると、アンデッドは声をした方向を取り囲む kazumi_9> そして、ルークが正体不明の人物を抑え、アンデッド達が一斉攻撃を仕掛けた kazumi_9> 能力4 kazumi_9> クインが魔術でアンデッドをサポート kazumi_9> 能力3 kazumi_9> 全てはかずみの思惑通り、能力2 kazumi_9> / EM_15> 応援は?/ Yuki_10> します/ Yuuki_9> 様子見かねて、しません/ EM_15> では勇気どぞ/ Yuki_10> 能力4:シルフを召喚し、煙を吹き飛ばしてもらう Yuki_10> 「この煙じゃみんな満足に戦えない・・・!シルフいっけぇ!」/ EM_15> では+13でふってください。/ kazumi_9> 2d6+13 dice2< kazumi_9: 7(2D6: 4 3)+13 = 20 EM_15> ?「まったく、いきなり来ていい挨拶じゃないか…!」 EM_15> 攻撃を交わして、煙が晴れてきたのにきづき、ニヤリと笑います EM_15> 2d6+8 異能+闇のもの dice2< EM_15: 2(2D6: 1 1)+8 = 10 異能+闇のもの EM_5> 煙が晴れた視界の先には、ボロボロになりながらも一斉攻撃に耐えた肥満体の老婆が。 EM_5> 破れたスカートの足元には、血だまりができています。 EM_5> そこには、鼠の死体もまじっています/ kazumi_7> クイン「あははははははは」 kazumi_7> クイン「なに、その醜い姿。エステ言ってる? ダイエットしたらぁ?」/ EM_4> 老婆「ぐっ…やかましいいいい子むすめがああ!!」激昂/ kazumi_7> クイン「そんなに怒ったら、余計醜くなるわよ」 kazumi_7> クイン「お・ば・さ・ん♪」 kazumi_7> / Yuki_9> 「っひ!クインさん・・・怖い・・・」とおばあちゃんの裾を掴みながらつぶやく Yuki_9> 土「やれやれ・・・あの子のマスターはまともな教養も教えていないのかしらね・・・」頭をふってため息 Yuki_9> 土「ああいうのにはひっかかっちゃだめよ 勇気 もっと良い子が他にいるからね さてと・・・」 Yuki_9> 老婆に目をやってなにか身につけてないか探します/ EM_4> 能力は?非ダメですか?/ Yuki_9> あ、能力宣言が先なんですね えっと Yuki_9> おばあちゃんが指揮棒を一降りすると、周りのがれきが形を変え、何本もの石槍に変わり Yuki_9> 精神をクリアにしてよく集中して狙いを定め Yuki_9> ヒーリングでかずみの駒に当たっても修復する Yuki_9> 能力432使用です EM_4> なくてもいけますが、応援します?/ Yuki_9> 土「全く、ごちゃごちゃと固まって狙いが付けにくいったらないわ。あの子はもうちょっと周りに目を配るべきね っといけ!」/ Yuuki_9> 「なんか俺戦う必要無さそうだな…見物してましょう、ご老体」ぽぽむ、と頭の猫に言いつつ傍観、援護しません/ kazumi_7> します/ kazumi_7> ルークが引き続き抑えておきます/ kazumi_7> 能力4/ EM_4> 一応、+13 でどうぞ/ Yuki_9> 2d6+13 dice2< Yuki_9: 6(2D6: 2 4)+13 = 19 EM_4> 老婆の抵抗も虚しく、断末魔の叫びを残して、彼女は血だまりの中へ、 EM_4> そう、自分が産み落とした子ども達の中へ、崩れていったのだった。 EM_4> オジイ「……これでよかったんじゃろうか……」/ Yuuki_9> 「さぁてね、俺には判断出来ませんが」 Yuuki_9> 「何れにせよ、盛者必衰、どういう訳かは知りませんが、力を得て、驕った以上、どうあれこういう結末には、成り得たんでしょう」/ Yuki_7> 「彼女は・・・もはや聞く耳をもっていなかったでしょう。オジイさん気に病むことはないです。彼女はこれだけのことをされるほどの罪を犯したのだから・・・」 Yuki_7> 殺された子猫たちを想って目を閉じる Yuki_7> 土(社会がうまくいかないのは人間も動物も同じなのね・・・そして精霊も)/ kazumi_6> かずみは立ち上がり、血だまりの方をずっと見詰める kazumi_6> そして、血だまりの方に手を伸ばして詠唱を始めた kazumi_6> すると、光の粒がかずみの掌に吸い寄せてくる kazumi_6> その魔力の光が結晶石をつくりだした kazumi_6> 「……」 kazumi_6> クイン「ビービー弾サイズ? いえ、もっと小さいわねぇ」 kazumi_6> かずみはその結晶石をしまうと、全てのアンデッド(クイン含む)を駒の形態に変形させてしまい、この場を後にした/ EM_0> *****        後日談        ***** EM_0> 大規模な火災は突然の濃霧や消火の異質さにしばらく話題となっていたが、 EM_0> くだんの建物が消失しても鼠騒動はしばらく続き、住民達は鼠被害に悩まされていたものの、 EM_0> 連日の鼠駆除活動が功を奏し、町は平穏を取り戻す事となった。 EM_0> ?「……ネズミのマダムの想い、しかと受け取りましたよ」 EM_0> 見慣れぬ風貌の紳士がそうつぶやいて町を去ったのを見た住人は、誰もいなかったという。 EM_0> ***** 退魔イベント ジュエルコレクター ***** EM_0> *****    ?タイガーアイ? 閉幕    *****