mika> タイトル:迷宮のフォルトゥーナ mika> EM  :黒翼ミカ mika> 依頼日時:4月18日(水) 10時頃 mika>   mika> 依頼主 :ユグノ mika> 依頼場所:密林の廃神殿 mika>   mika> 依頼内容:迷宮に迷い込んだ人達の救出 mika> 状  況: mika> 最近、とある密林の奥深くに建てられた廃神殿の地下に謎の迷宮が発見された。 mika> この迷宮には結界が張られており、一般人には決して見つける事が出来なくなっている。結界魔導師ユグノによって、迷宮の存在が明らかとなった。 mika> 数名もの魔導師が調査のために迷宮に入り込んだが、一週間過ぎても誰一人戻ってくる事はなかった。 mika> おそらく、迷宮内部でいくつもの魔術的作用が働いているのだろう。数名の魔導師に連絡をとる事も出来ない。 mika>   mika> 依頼人より: mika> やあ。私の名前はユグノ。戦闘などで異能者や闇の者を世界の因果から一時的に切り離す結界張り、表の世界に異能の存在を気付かせないよう最大限サポートする事を仕事としている結界魔導師なんよ。 mika> この前、異能バトルがあった密林の隠蔽工作を依頼されて向かったんだけど、そこにあった廃神殿の地下で謎の迷宮を発見したんよ mika> 私は知り合いの魔導師数名を呼んだのだけど、迷宮の調査に行く事になったんよ。私は万が一の時に備えて見張りを頼まれたんよね mika> それから一週間経ったのだけど、誰も帰ってこないんよ。謎の迷宮なだけに、魔術トラップとかあるだろうから調査に向かった魔導師達の事が心配になるんよね。 mika> そうは言っても、私まで駆けこんで迷ってしまったらもう誰も助けを呼ぶ事が出来ないんよ。 mika> だから、今回はトリスタンに依頼させてもらったんよね mika>   mika> キーワード:迷宮 運命 分岐 蝶々 mika> 退魔対象:甲種 mika>   mika> 絶対障壁: mika> 通信機器が使えない。 mika> 別ルートにいる場合は、いかなる手段を用いても騎士同士の情報共有が出来ない。 mika> それぞれのルートに、騎士は一人ずつしか進む事が出来ない(最初の別れ道は、左ルートのみ二人で進める)。 mika> 一度入ったルートは後戻り出来ない。 mika> EMは、シーンチェンジを拒否する場合がある。 mika>   mika>   mika> 舞台: mika> ■迷宮 mika> 密林の奥にある廃神殿の地下に存在していた謎の迷宮。 mika> 内部は、クリスタルの壁や床、天井が青白く輝いていたり、地上樹木の根っこが通路にまでのびていたりと、神秘的、幻想的な空間となっている。 mika> 通路は象が歩ける程には広い。 mika>   mika>   mika> シーン: mika> ■「幼時」 mika> 迷宮、一つ目のルート分岐。 mika> 最初の分かれ道を右に行けば、「幼時の運命ルート」になる。 mika>   mika> ■「希望」 mika> 迷宮、二つ目のルート分岐。 mika> 二回目の分かれ道を左に行けば、「希望の運命ルート」になる。 mika>   mika> ■「真実」 mika> 迷宮、二つ目のルート分岐。 mika> 二回目の分かれ道を右に行けば、「真実の運命ルート」になる。 mika>   mika>   mika> 人物: mika> ■謎の少女 mika> こがね色のさらっとした長い髪を持つ少女。年齢的には八〜十歳ぐらいと思われる。 mika> 「幼時の運命ルート」で出会う。 mika>   mika> ■蝶々 mika> 青く光る蝶々。 EM_10>   EM_10> ***** 退魔イベント〜迷宮のフォルトゥーナ〜開幕 ***** EM_10> ─数年前─ EM_10> そこは木々が生えしきる、幻想的な森の中。 EM_10> 二人の女の子がいました。 EM_10> こがね色のさらっとした長い髪の、緑の瞳を持つ6歳程の白いワンピースを着ている少女、フィーナ。 EM_10> フィーナの周囲には、青く光る蝶々が数匹舞っています。 EM_10> そして、鮮やかな黄緑色のショートヘアで、涼しげなアクアブルーの瞳を持つ十代前半程の茶色いクロークを纏っている少女、シルフィ。 EM_10> シルフィ「フィーナ、そんなに泣くんじゃない。せっかくの可愛らしい顔が台無しじゃないか」 EM_10> フィーナ「だって……ひくっ…………シルフィ、行っちゃうんもん……」 EM_10> シルフィ「それほど長い期間離れているわけじゃないさ。わりとすぐ戻ってくる」 EM_10> フィーナ「絶対、すぐ戻ってくるよね?」 EM_10> シルフィ「ああ、心配するな」 EM_10> フィーナ「分かった。それまで、この森はあたしが守ってるっ!!」 EM_10> シルフィ「あはは、フィーナは本当に良い子だ」 EM_10> シルフィは、フィーナの頭を撫でました。 EM_10> フィーナ「えへへー」 EM_10> シルフィ「じゃあ、この森は良い子のフィーナに任せるとするか」 EM_10> フィーナ「うんっ! 任せてよっ!!」 EM_10> シルフィ「それじゃあ、私は少しいってくる」 EM_10> フィーナ「シルフィ、行っちゃったね……」 EM_10> フィーナ「すぐ……戻ってくるよね」 EM_10> その時、青く光る蝶々がフィーナの肩にとまりました。 EM_10> フィーナ「なに、モルビ?」 EM_10> フィーナ「……うん…………うん」 EM_10> フィーナ「分かったよ、モルビはずっとあたしの傍にいてね」 EM_10> フィーナ「……約束、だよ」 EM_10> *****     依頼フェイズ 30分     ***** EM_10> ─現在─ EM_10> 依頼されて密林の奥にある廃神殿へと赴く騎士達。 EM_10> 結界魔導師ユグノから現在の状況を聞き、迷宮を探索する事になりました。 EM_10> 迷宮内部は、クリスタルの壁や床、天井が青白く輝いていたり、地上樹木の根っこが通路にまでのびていたりと、神秘的、幻想的な空間となっています。 EM_10> 通路は象が歩ける程には広いです。 EM_10> 入り口付近に青く光る蝶々が三匹いました。 EM_10> どうやら、蝶々達はこの迷い道を先導してくれるようです。 EM_10> ていう事で、迷宮に足を踏み入れた所から始めてください/ EM_10> ちなみに、結界魔導師ユグノはいません/ Mifuyu_10> 「不思議な場所ですね。アリアさん、勇気さんよろしくおねがいしますね」 Mifuyu_10> 服装は今日もTPO顧みずゴスロリ服、参考: Mifuyu_10> http://cylinder02.web.fc2.com/trpg/charactor_mifuyu.html Mifuyu_10> / Aria_10> 「とても美しいところなので、邪悪な感じはしませんが…気を引き締めて参りましょうか」 Aria_10> とニッコリ。と言っても服装はいつもとたいして変わらず。/ Yuki_10> パーカー姿の勇気を背負ってうれしそうな様子の3m級の巨漢が姿を現す(もちろん半裸) Yuki_10> 「お、おじさん 一人で歩けるってば・・・」 Yuki_10> 火「いーやだめだ!勇気はこういう荒れた道に慣れていないんだからな、おじさんがしっかり守ってやるぞ!」(ふがーふがー) Yuki_10> 火(というか最近他のやつにとられてばっかりだからな・・・勇気を一番守るのは俺なんだ!)と少しぎらぎらしている Yuki_10> 「もう・・・でも、ありがとう」(実際僕が歩くとすぐへばっちゃうのは確かだしなぁはぁ) Yuki_10> 神殿をみて「わぁーきれいだ。まるでRPGの世界みたい」とちょっとうれしそうに眺めている Yuki_10> 「毎回こういうのがあれば役得もあるって思うのにな・・・でも今日の仲間は二人とも頼れるから大丈夫だよね」 Yuki_10> 「アリアさん 月島さんよろしくお願いします!僕がんばります!」と張り切り/ Yuki_10> 「でもこんなにきれいな場所なのに 行方不明になるような原因があるんですよね・・・遭難・・・でしょうか」不安げな様子で/ EM_10> 光る蝶々が先導してくれていますね/ Mifuyu_10> 「入ったあと、出て来れないということでしたけど」と行ってためしにバックしようとしてみます/ Mifuyu_10> 言って/ EM_10> 普通にバック出来ました/ Yuki_10> 「あれは・・・なんか不思議な蝶ですね・・・案内してくれてるみたいですね」/ Aria_10> 「入り口付近は大丈夫そうですね。まあ、先に進んでみましょうか」蝶々を見ながら景色にうっとり/ Mifuyu_10> 「?まだここでは引き返せるみたいですね、なにか起きるのはもう少し先でしょうか」前にもどります/ Yuki_10> 「中にすっごい強い魔物かなにかいたらどうしましょう・・・」ぶるぶる Yuki_10> 火「そういうときはおじさんに任せ解け!指一本さわらせねえからな!」ふがーふがー/ Aria_10> 「勢い余って燃やさないでくださいね?」微笑みながら>おじさん/ Yuki_10> 「あの蝶・・・なんか不思議な感じです 精霊なのかな・・・」 Yuki_10> 心の中で語りかける Yuki_10> (君は、君たちは・・・精霊なの?どこかに案内してくれてるのかい?)/ EM_10> どうやら、三匹の蝶々は精霊の類っぽいです EM_10> ですが、返事は帰ってきませんでした/ Yuki_10> 「うーん 精霊ではあるみたいですが応えてくれません・・・友達になれなかった子は今までいなかったのに・・・」と少し憂鬱 Yuki_10> 「アリアさんはなにかわかりませんか?」/ Aria_10> 「そうですねえ…」蝶に向かって念話らしきことを試みてみる(たぶん無理)/ EM_10> 蝶「……」 EM_10> 返事がない、ただものではない蝶々のようだ/ Aria_10> 「……まあ、状況から判断するしかないでしょうね」と、肩をすくめてみせる/ Yuki_10> 火「勇気にはおじさんがいるだろ!俺はいつだって勇気のそばにいるぞ!」「はいはい」とすっかり慣れた様子ですかす勇気 火(がーんorz) Yuki_10> 「あの蝶たち・・・僕みたいにだれかの友達なのかな なんだかそんな気がします」とぼんやり蝶をみつめてつぶやく/ EM_10> ただ、蝶々達からは拒絶しているという様子はありません/ EM_10> むしろ、 EM_10> ついておいでー、と誘っている感じです/ Mifuyu_10> 「蝶々3匹なんですね……」(騎士と人数おなじかーとおもいつつ)「とりあえずこのままついていくしか無いみたいですね」 Mifuyu_10> あ、EM ここに着く前に好意的な霊を使役状態にして連れてきているでいいですか?/ EM_10> おkです EM_10> / Yuki_10> 「とにかくじっとしていてもしょうがないかもしれないです おじさん蝶の方にいってみて」火「おうよ」とのそのそと蝶の方へ歩き出す勇気を背負った3mの巨漢/ Aria_10> 「それでは…私はこの蝶々についていってみますね」まとわりつくように周りを飛んでる蝶に手を差し伸べつつ/ EM_10> あ EM_10> 何か持ちこみあるなら、このフェイズでお願いします/ Aria_10> 特にないですー/ Yuki_10> 持ち込み:おじさん(何) まぁ精霊は基本みんなよべるようにしておきます/ Mifuyu_10> 霊と装備以外特になしです/ EM_10> おkです EM_10> 二時間程歩くと、二本の別れ道になっていました。 EM_10> 三匹の蝶々は、左に二匹、右に一匹それぞれ別れてしまいます。 EM_10> ■「幼時」 EM_10> 迷宮、一つ目のルート分岐。 EM_10> 最初の分かれ道を右に行けば、「幼時の運命ルート」になる。 EM_10> 絶対障壁: EM_10> それぞれのルートに、騎士は一人ずつしか進む事が出来ない(最初の別れ道は、左ルートのみ二人で進める)。 EM_10> 一度入ったルートは後戻り出来ない。/ Yuki_10> 「あ・・・分かれ道・・・ ふむ、それじゃぁ僕は右の方にいってみます アリアさんは月島さんがいないと戦えませんし」 Yuki_10> 「それに僕にはおじさんが付いてるので。 なにかあっても守ってくれるよね おじさん」にこっと話しかける Yuki_10> おじさんテンションマックス Yuki_10> 火「お、おうよぉぉぉ!!!!!なにがこようが迷宮ぶっ壊そうが俺の勇気を守ってみせる!!!!」 Yuki_10> 「ありがと」といって右にすすんでいきます/ Aria_10> 「まあ、もし私1人で戦うような事があっても逃げますが」笑顔でさらっと「気をつけて下さいね」見送ります/ Mifuyu_10> 「じゃあまた後で」と言ってアリアと一緒に左に向かいます/ Yuki_10> 「はい!いってきます お二人もお気を付けて・・・」/ EM_10> もう一時間程歩くと、また二本の別れ道になっていました。 EM_10> 残り二匹の蝶々も、それぞれの道に別れていきました。 EM_10>   EM_10> ■「希望」 EM_10> 迷宮、二つ目のルート分岐。 EM_10> 二回目の分かれ道を左に行けば、「希望の運命ルート」になる。 EM_10>   EM_10> ■「真実」 EM_10> 迷宮、二つ目のルート分岐。 EM_10> 二回目の分かれ道を右に行けば、「真実の運命ルート」になる。 EM_10>   EM_10> 絶対障壁: EM_10> それぞれのルートに、騎士は一人ずつしか進む事が出来ない(最初の別れ道は、左ルートのみ二人で進める)。 EM_10> 一度入ったルートは後戻り出来ない。/ Mifuyu_10> 確認のためバックしようとしますけどどうなります?/ EM_10> 今は戻れます EM_10> ただし、迷宮でこんがらがっているので、入り口まで引き返すのは難しい状態です/ Mifuyu_10> 了解です/ Mifuyu_10> 「…アリアさんは右に進めば勇気さんと合流できるかも?私が左でどうですか?」/ Aria_10> 「あまり合流できるとは思えないのですが…」迷宮の状況を見て困ったように笑い、 Aria_10> 「まあ、進むしかないようですし、右に行ってみますね。この蝶々さんもそっちに連れて行きたがってるようなので」/ Mifuyu_10> 「じゃあ私はこっちで、それじゃあ気をつけて」左に向かいます/ EM_10> 「幼児の運命ルート」:勇気 EM_10> 「希望の運命ルート」:美冬 EM_10> 「真実の運命ルート」:アリア EM_10> ***** 事件フェイズ(120分/1シーン40分) ***** EM_10> 順番 1:勇気 2:美冬 3:アリア EM_10> ***** シーン 勇気(40分) ***** EM_10> 青く光る蝶についていった勇気 EM_10> 数分歩くと、白い霧が彼等を包みます EM_10> なんと、霧が濃くて蝶々も見失ってしまいました EM_10> / Yuki_10> 「え、うわ なにこの霧! お、おじさん離れないでね・・・!」とおじさんにぎゅっと捕まる勇気 Yuki_10> 火(むっはー!じゃなくて)「あぁ絶対にはなさねえぞ勇気!」 Yuki_10> 「うぅ蝶を見失っちゃった・・・とにかくこの霧だとなんにもできないし・・・アクア おねがい」 Yuki_10> といって霧をはらそうとしてみます(能力4)できます?/ EM_10> 出来ます EM_10> ですが、自然に晴れていきそうです EM_10> 霧が晴れると、そこは木々が生えしきる、幻想的な森の中でした EM_10> 迷宮の面影は全くありません EM_10> 地上の密林とも違う森です EM_10> 勇気は青く光る蝶も発見します EM_10> 謎の少女と青く光る蝶が戯れていました EM_10> こがね色のさらっとした長い髪を持つ少女。年齢的には八〜十歳ぐらいです。 EM_10> 白いワンピースを着ています/ Yuki_10> 「わぁ〜すっごくきれいな森・・・いつかみんな(精霊達)とゆっくりしにきたいな こういうところに憧れてたんだよね」 Yuki_10> 少女と蝶を発見して Yuki_10> 「あ、あれはさっきの・・・それにあの少女はいったい それに迷宮とは思えないところだな とにかく話しかけてみよう」 Yuki_10> とおじさんから降りて一緒に手をつなぎながら少女のところに向かいます Yuki_10> 「突然 ごめんなさい 君はこんなところでなにをしているの?」/ EM_10> 少女「この子と遊んでいるんだよ」 EM_10> 少女「珍しいね、こんな所に人がくるなんて」/ Yuki_10> 「君こそ どうしてこんなところにいるの? ここは森深くにある迷宮で入った人が出てこられない事件が起きてるんだよ! ここにいたら危ないよ 一緒に行こう」 Yuki_10> 「僕が外に連れて行ってあげる 僕だけじゃ頼りないかもしれないけどこっちのおじさんも一緒だから大丈夫 ね?」といって少女に手を差し出す Yuki_10> 火(ちっ勇気と二人きっりだったのに・・・でも勇気もこのくらいのころはかわいかったなぁ もちろん今もだがな!)と悶々中/ EM_10> 「迷宮? 何の事?」 EM_10> ↑少女の発言 EM_10> 少女「ここはあたしが大好きな森だよ」 EM_10> そう言いながら、少女は口笛を吹きました EM_10> すると、向こうの方から熊と狐が現れます EM_10> 少女「この熊さんはルン、狐さんはリン」 EM_10> 少女「あたしの名前はフィーナ。そして、この蝶々さんはモルビ」 EM_10> 少女「あなたは?」/ Yuki_10> 「あ、紹介がまだだったね 僕は内田勇気 こっちのおじさんは・・・まぁムキムキさんとでも呼んでくれたらいいよ」火(勇気そんなぁorz) Yuki_10> 「君のいうところによるとここは迷宮じゃないのかな?(転移でもしたのか?) それじゃここはどこなのか教えてくれないかな?」/ EM_10> フィーナ「森だよ」 EM_10> フィーナ「あたしが生まれた時からいる森だよ」 EM_10> フィーナ「シルフィとの約束で、ずっとこの森を守ってるの」/ Yuki_10> 「森っていってもどこの森なの? ちなみに僕がいたところは2012年4月18日の○○ってところにある迷宮なんだけど」 Yuki_10> ○○は迷宮のあるところということでおねがいします/ EM_10> おk EM_10> フィーナは小首を傾げます EM_10> フィーナ「え? なに、モルビ?」 EM_10> 青く光る蝶は、フィーナの肩にとまりました EM_10> フィーナ「……うん」 EM_10> フィーナ「あなたは、かなり強いの? モルビがそう言ってるけど」/ Yuki_10> (毎回聞かれるけど答えづらいな・・・僕が強いんじゃなくてみんなが強いだけだし・・・) Yuki_10> 「そうだね 僕はともかくこっちのムキムキさんは強いよ とてもね、僕はいつも頼りにしてるんだ」と少し笑いながら話す Yuki_10> 火(勇気・・・!ぱぁぁぁ)と顔を輝かせる3mのスキンヘッド無精髭半裸の巨漢/ EM_10> フィーナ「そうなんだ」 EM_10> フィーナ「あのね、あたしね」 EM_10> フィーナ「この森の奥にある祭壇に取りにいきたいものがあるんだよ」 EM_10> フィーナ「でもね、そこには怖い森の生物がいっぱいいるんだ」 EM_10> フィーナ「お兄ちゃんにおじさん、あたしにちょっとついてきてくれないかな……?」 EM_10> フィーナは体をもじもじさせながら、言いにくそうに頼んでいます/ Yuki_10> 「うーん ここがどこか分からないし・・・携帯もつながらなくて二人に連絡もとれないしな それにこんな小さな子を危ない目に合わせられない Yuki_10> 「いいよ 分かった 手伝ってあげるよ その祭壇に案内して 道中はムキムキさんがしっかり守ってくれるから安心してね Yuki_10> おじさんのほうを向いて「おじさん 僕だけじゃなくてこの子もおねがいね」 Yuki_10> 火「・・・分かった」とぼそりと呟く 火(ま、勇気絶対優先だがこのがきが傷つくと勇気が悲しむからな 一応守ってやる)/ EM_10> フィーナ「ありがとー」 EM_10> フィーナは満面の笑みを浮かべました EM_10> そして、森の奥にある祭壇に辿りつきます EM_10> なんと手前に、赤色のドラゴンがいました EM_10> フィーナ「ドラゴン……ずっと前にシルフィが退治したはずなのに、どうして……」/ Yuki_10> 「ドラゴン・・・!生で見るの初めて・・・!かっこいい・・・はっ!ごほん 危ないから君は下がっていて」と目を輝かしていたがとりなおして Yuki_10> ドラゴンの様子をうかがいます 祭壇に向かっていくと襲ってきそうですか?/ EM_10> ええ、襲ってくるでしょう、間違いなく/ Yuki_10> 「うぅ・・・あんなにかっこいいのに・・・でも仕方ない ごめんなさい! おじさんおねがい! できたら気絶ですましてね!」 Yuki_10> 火「うっしゃぁぁ!!きたぁぁ!! それは保証できないぞ!俺の勇気を守るのが最優先だからな!うぉららぁぁ!!」 Yuki_10> といさんで地面を蹴り思いっきりジャンプをしてドラゴンにかかとおとしをくらわせようとする Yuki_10> 火「くたばれぇぇぇぇ!!!!」/ EM_10> 判定開始 EM_10> ドラゴン「ぎゅるるるる……」 EM_10> 判定さげます EM_10> ドラゴンはかなり痛がっています EM_10> そのまま、ドラゴンはムキムキさんに向けて口から炎を吐きました EM_10> 判定開始します EM_10> 闇のもの(2)+キーワード(3) EM_10> 2d6+5 dice2< EM_10: 9(2D6: 3 6)+5 = 14 EM_10> / EM_10> キーワード、蝶の願い/ Yuki_10> 火「はっ!おもしれぇ!火の精霊王である俺に火で対抗しようとする馬鹿野郎がいるとはな!」 Yuki_10> 火「ぬるいぬるいぬるい!俺の勇気への情熱と比べたらぬるすぎて湯もわかせねえぞ!このトカゲ野郎!」 Yuki_10> 火「おもしれぇから乗ってやるよ はぁぁぁぁぁどりゃぁぁぁ!!!」 Yuki_10> とまるでかめはめ○の体勢をとって手から炎を打ち出す 能力43使用 Yuki_10> あ、竜の吐いた炎にぶつける感じで/ EM_10> おkです/ Yuki_10> あ、+能力2で 消費をおさえるもおねがいします/ EM_10> おkです EM_10> どうぞ/ Yuki_10> 2d6+9 dice2< Yuki_10: 3(2D6: 2 1)+9 = 12 EM_10> おじさんのファイヤーかめはめ○とドラゴンが吐く火がぶつかります EM_10> おじさんが押していましたが、ドラゴンもかなり手強く、ぎりぎりのところで相殺してしまいました EM_9> ドラゴン「ぎゅるるるるるる……」 EM_9> しかし、さっきのかかと落としをもらった上に、最大火力で炎を吐いてしまったため、戦闘を継続する力が残っていませんでした EM_9> ドラゴン「がう、がうっ!!」(お、おぼえてろよ〜!!!) EM_9> ドラゴンは、どこかに飛び去ってしまいました EM_9> フィーナは、祭壇に向かい、そこに置かれているアクアマリンのような宝石を手にします EM_9> フィーナ「お兄ちゃんにおじさん、ありがとね」 EM_9> フィーナ「お陰で、無事にこの『生命樹の雫』を取りに行く事が出来たよ/ Yuki_8> 「それはいったいなんなんだい? 危ないものじゃないよね?」ジュエルのことを思い浮かべながら/ EM_9> フィーナ「危ない物なんかじゃないよ」 EM_9> フィーナ「森を守るためのお守りみたいなものだよ」 EM_9> フィーナ「一年のに一度、一ヶ月間この祭壇に『生命樹の雫』を置いておくと森が守れるってシルフィが言ってたの」/ Yuki_8> 「ふーん・・・そのあとはそれはどこに置いておくの?きれいだね」/ Yuki_8> 「あとそれがあったのにあのドラゴンがいたのはなんでだい?」/ EM_9> フィーナ「あたしが持っておくんだよ。大切にしなさいって言われた」 EM_9> フィーナ「この森の生物は、ほとんどあたしの友達なんだけどね、 EM_9> フィーナ「凶悪であたしの手に負えない生物も出てくる事あるんだ」 EM_9> / Yuki_8> 「そのフィーナってのはいったいだれなんだい? それとどうしてその宝石をとりにきたの?」/ EM_9> フィーナ「フィーナはあたしだよ」 EM_9> フィーナ「『生命樹の雫 EM_9> フィーナ「『生命樹の雫』は、普段はあたしがちゃんともっておかないと、魔力が正しく注ぎこまれないんだよ」/ Yuki_8> 「そうなのか シルフィってのはだれだい?」この質問最後で次いってもらっていいです/ EM_9> フィーナ「シルフィは、あたしを小さい頃から育ててきてくれた母親みたいな人だよ」 EM_9> フィーナ「でも、三年程前に大事な用事があるってこの森を離れていったんだけどね……」 EM_9> フィーナ「だけど、絶対戻ってくるって約束したから、きっと戻ってくる……」 EM_9> フィーナ「それまで、あたしはこの森を守ってるんだ」 EM_9> フィーナの肩にとまっていた青く光る蝶が羽ばたき、勇気の前を通り過ぎました EM_9> それと同時に、勇気達を白い霧が包みます EM_9> ???「君はフィーナを守ってくれたよね」 EM_9> ???「私は、そんな君に凄く感謝しているよ」 EM_9> ???「フィーナはね、ああ見えてとてもとてもか弱い子なんだよ」 EM_9> ???「繊細で、私がいないと本当にすぐに圧し折れそうなぐらいね」 EM_9> ???「だからね、信頼出来る君に一つお願いしていいかな?」/ Yuki_8> 「え、だれですか・・・?それにこの霧は・・・ もしかしてあなたはシルフィさんですか?お願いって・・・?」あたりをきょろきょろ/ EM_9> ???「もしね、君が再びフィーナと出会う運命なのだったら、」 EM_9> ???「あの子を……フィーナを救ってあげてほしいんだ」 EM_9> ???「私では、どうしてもあの子を救えないから……」 EM_9> 「シルフィさんですか?」という質問には答えてくれませんでした/ Yuki_8> 「救うっていったい あなたはだれなんですか! どうしてこんな不思議なことが・・・!」という勇気の声は虚空に吸い込まれていくばかりだった Yuki_8> これで終わりでいいです/ EM_9> 勇気を包み込んでいた霧が晴れていき…… EM_9> ***** シーン 美冬(40分) ***** EM_9> 迷宮を進んでいた美冬ですが、白い霧に包まれてしまいました EM_9> 蝶も見失っています/ Mifuyu_10> 「……困ったわね」ダガーを壁にあてて壁沿いに地形チェックしながらすすみます/ EM_9> なんと、壁がありません/ EM_9> だんだん霧もはれていき EM_9> そこは、幻想的な森の中でした EM_9> そこに、青く光る蝶々と戯れるこがね色の髪を持つ少女がいます EM_9> 年齢的には、12〜14歳ほどだと思われます/ Mifuyu_10> (……転移した?これだと確かに戻ってこれないか) Mifuyu_10> (日本語わかるかな)「こんにちは」少女に声をかけます/ EM_9> 少女は美冬に気付きます EM_9> 少女「こんにちわ」 EM_9> 少女「珍しいわね、こんな所に人間が来るなんて」 EM_9> 少女「あたしの名前はフィーナ。この蝶々さんはモルビ」 EM_9> フィーナの前に、熊と狐が近寄ってきます EM_9> フィーナ(12〜14)「この熊さんの名前はルン、狐さんの名前はリン」 EM_9> フィーナ「あなたは?」/ Mifuyu_10> 「私は月島美冬、迷った人達を探しているのだけれど…」「こんな人達見なかった?」と帰って来なかった人たちの特徴を言います/ EM_9> フィーナ「知らないわね、そんな人達」 EM_9> フィーナ「だけど、この森は知らない人が来たら迷うかもしれないわね」 EM_9> 言い忘れてましたが、フィーナはアクアマリンのような宝石(「生命樹の雫」)を付したネックレスをつけています EM_9> フィーナ「危険な生物もこの森にはいるし、急いで探さないといけないわね」/ Mifuyu_10> 「危険な生物…そこのルンさんよりも強いの?」/ EM_9> フィーナ「ルンはこれでとっても良い子なのよ」 EM_9> そう言いながら、フィーナはルンを撫でます EM_9> フィーナ「ルンだけじゃなくて、みんなとっても良い子よ」 EM_9> フィーナの周辺に、鳥や動物達が集まってきました/ Mifuyu_10> 「そうね、とても優しそうね……じゃあ危険な生物というのはあなたの友達じゃないのね、たくさんいる?」/ EM_9> フィーナ「そんなにいるわけじゃないわ。あたしも、危険な生物は退治して回ってるから」 EM_9> フィーナ「え? なに、モルビ……うん…………うん」 EM_9> フィーナ「この森に遭難者はいないようよ」/ Mifuyu_10> 「そうなの、ありがとう」 Mifuyu_10> 「あと……さっきまで私は綺麗な洞窟にいたのだけど、霧に包まれたらここにいたんだけど、霧や洞窟についてなにかしらない?」洞窟は風景を詳しく説明します/ EM_9> フィーナ「知らないわね」 EM_9> フィーナ「いや……もしかしたら、あの洞窟がそうなのかもしれない」 EM_9> フィーナ「案内しようかしら?」(本筋とはあまり関係ありません)/ Mifuyu_10> 「じゃあお願いできるかしら」案内してもらいます/ EM_9> 辿りつきました EM_9> 内部は、あの迷宮にそっくりです EM_9> フィーナ「どうかしら? ここで間違いない?」/ Mifuyu_10> 「この入口は見たこと無いけれど、多分ここだと思うわ。ありがとう」/ EM_9> 突然、老人が美冬とフィーナの前に現れました EM_9> 老人「おぬしが、この森を守護する小娘じゃな?」 EM_9> フィーナ「珍しいわね、もしかしてあなたが美冬さんが言っていた遭難者なのかしら?」 EM_9> 老人「は? なんのことじゃ?」/ EM_9> 老人は救出対象らしからぬ人間です/ Mifuyu_10> 「この人は知らない人よ、フィーナさんの知り合いじゃないの?」/ EM_9> フィーナ「知らないわ」 EM_9> フィーナ「あたしは、人間に会う事なんてないからね」 EM_9> 老人「まあいい、おぬしの持っているその宝石をわたせいっ!!」 EM_9> 老人は、フィーナのネックレス(『生命樹の雫』)を指差します/ Mifuyu_10> 「ちょっとあなたは何なんです?」>老人 二人の間に割って入ります/ EM_9> 老人「どっからどう見てもあやしい老人じゃよ」 EM_9> 老人「関係ない小娘は引っこんでおれ」 EM_9> 老人「その『生命樹の雫』は災いを生むものじゃぞ」 EM_9> 老人「大人しくわしにわたさぬか」 EM_9> フィーナ「これは、森を守護し、森の悪しきものを浄化するお守りよ」 EM_9> フィーナ「あなたになんて渡せないわ」/ Mifuyu_10> 「私は迷宮から出られなくなった人たちを探しているの、あなたもフィーナさんも力を持っているなら無関係とは思えないんだけど」/ EM_9> 老人「迷宮? この洞窟の事かのう? ここはただの洞窟じゃぞ」 EM_9> 老人「そんな事より、大人しく渡さぬというなら力づくで奪うまでじゃ」 EM_9> 老人「よかろう、わしの秘宝中の秘宝を見せてやろう」 EM_9> 老人は、指輪を見せます EM_9> 老人「これは、炎の指輪じゃ」 EM_9> 老人「こうやって念じる事で、炎を出す事ができるのじゃああああああああ!!」 EM_9> そう言いながら、老人は炎をなげつけてきました/ Mifuyu_10> 応戦しますけど障壁判定ですか?/ EM_9> いえ、老人がしょぼすぎて判定を出すまでもありません/ Mifuyu_10> ポルターガイストでダガーを飛ばして指輪を燃えるものがなさそうな方向にはじき、魔眼で「私に従って」/ EM_9> 老人「ぎょえっ」 EM_9> 指輪が巨大な岩の方に飛ばされます EM_9> 老人「はい、従いますとも、なんなりと」/ Mifuyu_10> 「あのネックレスがそのままだととどうなるの?」/ EM_9> 老人「わしは、そのネックレスについた『生命樹の雫』を奪ってこいといわれてるだけなので、存じませぬ」 EM_9> 老人「災いが起こるとだけしか聞いておりませぬ」/ Mifuyu_10> 「それを命じた人について詳しく」/ EM_9> 老人「火炎魔導師ゴルデルという青年じゃ」 EM_9> 老人「あの指輪をわしに渡したのもあやつじゃのう」 EM_9> 老人「奴は恐ろしい火炎魔法を使うのじゃが、目的までは知らぬ」 EM_9> / Mifuyu_10> 「あなたは普段、客観的に見た場合自分が悪人だとおもう?」/ EM_9> 老人「悪にも手を貸す事もあるから、悪人になりえます」/ Mifuyu_10> 「じゃあ生命樹の雫についての話は実際のところ本当じゃなくてもあまりきにしなかった?」/ EM_9> 老人「いえ、この森には不思議な力があると聞きますので、例えそこにある『生命樹の雫』がどんな効力があろうとも驚きませぬ」/ Mifuyu_10> 「そう、じゃあかえっていいわ、二度とこの森に手を出さないようにね」 EM_9> 老人「御意」 EM_9> 炎の指輪を拾いますか? EM_9> / Mifuyu_10> 指輪は回収 「フィーナさん火炎魔導師ゴルデルってしってます?」/ EM_9> フィーナ「聞いた事ないわね」 EM_9> フィーナの肩にとまっていた青く光る蝶が飛び立ち、美冬の傍を通り過ぎます EM_9> ???「フィーナは今、とても幸せそう」 EM_9> あ、忘れてました EM_9> 美冬は、白い霧に包まれます EM_9> ???「フィーナは今、とても幸せそう」 EM_9> ???「ここまで、よくすくすく育ってくれたね」 EM_9> ???「シルフィもきっと喜んでくれるだろうな」 EM_9> ???「フィーナは、本当に凄く良い子なんだよ」 EM_9> ???「だから、これからもずっと見守っていきたいな」 EM_9> そして、霧がはれていき…… EM_9> ***** シーン アリア(40分) ***** EM_9> 青く光る蝶についていくアリアだが、霧に包まれて見失ってしまいました/ Aria_10> 「霧…とりあえず進もうかな」注意しながら前進/ EM_9> 霧が晴れていき、そこは森でした EM_9> こがね色の髪の、白いワンピース姿の少女がいます EM_9> 青く光る蝶と戯れています EM_9> そして、隣には熊と狐がいます EM_9> 少女は14〜16歳程です/ Aria_10> (世界が変わった…?)「こんにちは、道に迷ったようなんですが…ここはどこでしょう?」少女に聞いてみる/ EM_9> フィーナ「森よ」 EM_9> フィーナ「人がくるのは、二年ぶりいらいかしら」 EM_9> フィーナ「あたしの名前はフィーナ」 EM_9> フィーナ「この蝶々はモルビ」 EM_9> フィーナ「そして熊さんと狐さんは(ry」/ Aria_10> 「私の名前はアリアと言います。この森に迷って帰れなくなった人達を探しに来たのですが、 Aria_10> その蝶々…モルビさん、ですか…に、誘われて進んだところ、貴女と出会った、といった所です。 Aria_10> 私としては状況がよくわからないのですが、何かご存知ないですか?」/ EM_9> フィーナ「そうね……モルビはずっとあたしの傍にいたわよ」 EM_9> フィーナ「モルビは何か知ってる?」 EM_9> フィーナ「……うん、アリアさんに不思議な力がある事を知っているみたいよ」/ Aria_10> 「なぜ、私をここへ?…と、モルビさんに聞いてもらえませんか?」/ EM_9> フィーナ「だって、モルビ」 EM_9> フィーナ「……うん、あなたと会うのはこれが初めてだそうよ」/ Aria_10> フィーナの外見で気になる所はありますか?装飾品とか/ EM_9> アクアマリンのような宝石(生命樹の雫)がついたネックレスをしています/ Aria_10> 「…そうですか……それではフィーナさんにお願いがあるのですが、 Aria_10> この森を出たいのですが、どうしたら良いでしょうか?」/ EM_9> フィーナ「ついてきなさい」 EM_9> フィーナは、歩き出しました EM_9> 狐リンと熊ルン、そして蝶モルビも後に続きます/ Aria_10> 「ありがとうございます」ニッコリ笑ってついて行きます/ EM_9> しばらく歩くとドラゴンに出くわしました EM_9> ドラゴンは、尻尾でフィーナに攻撃します EM_9> フィーナ「きゃっ!!?」 EM_9> その攻撃は外れますが、巨大な尻尾が地面を叩く衝撃でフィーナを吹き飛ばしました EM_9> それと同時に、蝶はさらに青く輝きます/ Aria_10> 「…困ったな、こういう状況苦手なんですけど…」呟きつつ Aria_10> 「ドラゴンさん、怒らせてしまったらごめんなさい、先に進みたいだけなんです」 Aria_10> と、ドラゴンに話しかけます。 Aria_10> フィーナの安否を気遣いつつ(気操術)、ドラゴンにクリアリングと神化を試みて意思の疎通を図ります。 Aria_10> 能力234で判定できます?/ EM_9> 判定の必要はないかもしれません EM_9> ロールだけはおkです EM_9> フィーナの持つアクアマリンっぽい宝石(生命樹の雫)が光輝き、ドラゴンはその光の前に逃げていきました/ Aria_10> (あら…逃げられちゃった)「大丈夫ですか?」>フィーナ/ EM_9> フィーナは気絶しています EM_9> そして、アリアは霧に包まれてしまいました EM_9> しばらく何も見えない白い空間が続いた後、 EM_9> ようやく霧が晴れていきます EM_9> なんと、そこはさっきの場所ではありますが EM_9> 森が燃えていました EM_9> フィーナは、さっきの場所で気絶したままです EM_9> ひとつ違いがあるのは、生命樹の雫がなくなっていた事です EM_9> 狐リンと熊ルンは、燃えた木の下敷きになって蠢いています EM_9> 他の動物や鳥たちも、必死で気絶したフィーナを守ろうと周囲にあつまってきています EM_9> 中には、燃えて倒れる動物もいます EM_9> / Aria_10> 「これは現実なのか、幻想なのか…」ちょっと考えて Aria_10> フィーナを助け起こして背負い、安全な所を探す事にします。 Aria_10> 森の動物たちは心配だろうから、クリアリングで安心させ、みんなで逃げるルートを探します。 Aria_10> 能力4で自分自身の能力をフル稼働し、すべて生き延びられる選択を行い、 Aria_10> 能力2で背中のフィーナを気操術で回復。 Aria_10> 「この子の事が心配なのね…。どこか安全な場所に誘導してもらえないかしら?」>蝶を含め森の動物へ/ EM_9> 動物達は誘導してくれるようです EM_9> やがて洞窟に到着しました EM_9> 例の迷宮によく似た洞窟です/ Aria_10> 「ありがとう」動物達に礼を言ってフィーナを起こします/ EM_9> フィーナは起きました EM_9> フィーナ「アリアさん……ね。あたし、ドラゴンに襲われたのね」 EM_9> フィーナ「モルビはどこかしら…」 EM_9> 先程から、青く光る蝶がいません EM_9> フィーナ「それに、とても暑いわ」 EM_9> そう言いながら、フィーナは洞窟の出口に向かいます EM_9> フィーナ「も、森が……そんな……」 EM_9> 燃え盛る植物や動物。真っ赤な光景。赤い空。 EM_9> 大好きだった森が燃えている光景がフィーナの瞳に焼きつきました EM_9> フィーナ「いや……」 EM_9> フィーナ「こんなの…………」 EM_9> フィーナ「いやあああああああああああああっ!!!」 EM_9> 高熱の中で体をふるわせ、悲鳴をあげるフィーナ。 EM_9> フィーナ「……誰がこんな酷い事をしたの」 EM_9> やがて、フィーナの瞳は焦点が定まらなくなりました。 EM_9> / Aria_10> まず能力使って落ち着かせた上で。 Aria_10> 「貴女がドラゴンに襲われて、蝶が輝いて、貴女のペンダントが光って…ドラゴンは去って行ったけれど、私は霧に包まれてしまって。そして次に霧が晴れた時には燃えていたわ… Aria_10> 「私にはどうすることもできなかった。」事実だけを述べます/ EM_9> フィーナは落ちつきますが、あまりのショックにまた倒れこみました EM_9> 男「まーだ小娘以外に人が残っていたのか」 EM_9> その時、向こうの方からローブ姿の青年が現れます EM_9> / Aria_10> 「あら…無事な方がいらっしゃるようですね?」と言いつつ警戒/ EM_9> 男「そうだな、まずは関係ないお前には死んでもらうとしようか」 EM_9> 男は、アリアに杖を向けます EM_9> 男「そうだな、死ぬ前に誰に殺されたかぐらいは知っといた方がいいよなぁ?」 EM_9> 男「俺は火炎魔導師ゴルデル様だ!!」 EM_9> ゴルデル「あばよっ!!」 EM_9> 杖先から、炎を出します EM_9> その攻撃方法から、彼が森を燃やしたとみて間違いないでしょう EM_9> 判定 EM_9> 魔術師+2 EM_9> 2d6+2 dice2< EM_9: 10(2D6: 4 6)+2 = 12 EM_9> / Aria_10> 「相手に死ねと言うことが、どれほど傲慢な事か…それを思い知る必要がありそうですね…」 Aria_10> 能力4で自分自身の本来の能力の制限を少しだけ解除。それは偶然と呼称される必然を呼び起こす。 Aria_10> 杖の先から放出された炎は、燃えて倒れて来た木によって届く事はなく、 Aria_10> ゴルデルは燃え盛る炎の向こうに天使を見た…ような気がした。 Aria_10> 精神が浄化されていく。 Aria_10> なぜ、炎を私利私欲のために使っているのか。 Aria_10> 自分の能力は、彼女に向けるためのものではない。 Aria_10> そう、思わずにいられなかった。 Aria_10> それほどまでに神々しい光を放ち、アリアはじっと相手を見据えている。 Aria_10> 彼女から発せられるオーラは、フィーナや動物達にも畏敬の念を起こさせた。 Aria_10> しかし、どこか安心できる、心地よさを感じて。 Aria_10> アリアはその先に、平和な未来を見出していた。 Aria_10> 能力1234です。/ EM_9> おkです EM_9> どうぞ/ Aria_10> 2d6+10 たまには本気出さないとね! dice2< Aria_10: 6(2D6: 5 1)+10 = 16 たまには本気出さないとね! EM_5> オーラは、動物達やフィーナを心地良く感じさせました EM_5> だけど、フィーナがまたいつ発狂するか分かりません EM_5> ゴルデルは、あまりにも美しい天使アリアに平伏しました EM_5> ゴルデル「ごめんなさい、許してください」/ Aria_7> フィーナを落ち着かせる為に、気操術でリラックスさせ眠らせます。 Aria_7> そばに抱きかかえた状態で「…経緯を、教えてもらえますね?」>戦意喪失したゴルデル/ EM_5> ゴルデル「俺はある魔術師集団の者なんっすが」 EM_5> ゴルデル「その集団で、この不思議な森を破滅に陥れる計画を立ててたんです」 EM_5> それからずらずらとゴルデルは話続けますが、彼もその集団の下っ端のようであまり情報がありませんでした EM_5> ただ、生命樹の雫は既に持ち去られたそうです/ EM_5> 持ち去ったのはもちろんゴルデルの上司です/ Aria_7> 「貴方はこの森の外から来たのですよね?私達はもともと失踪者を探していたのですが、ユグノという人物に心当たりありませんか?」/ EM_5> ゴルデル「確かこことは別の世界で活動している結界魔導師だったっすかね。話に聞いた事あるだけっす」/ Aria_7> 「その魔導師は見かけませんでしたか?」/ EM_5> ゴルデル「見かけなかったっすよ」/ Aria_7> 「そうですか…貴方は、この森の出口を知っているのですか?」/ EM_5> ゴルデル「知ってるっすけど、すげぇ歩かないといけないっすよ」 EM_5> ゴルデル「森全体、もう俺の仲間が燃やしてしまったっすけどね」/ Aria_7> 「困りましたね…貴方がたは、炎を操るのですか?森を戻す事は?」/ EM_5> ゴルデル「そんな事出来るわけないじゃないっすか」 EM_5> ゴルデル「俺、そろそろ逃げさせてもらうっすね」 EM_5> ゴルデルは逃げていきました EM_5> そんな時、アリアの傍を青く光る蝶が通り過ぎます EM_5> そして、辺りは白い霧に包まれてしまいました EM_5> ???「森が燃えちゃって、私は一度フィーナの元を離れちゃった」 EM_5> ???「ずっとずっとフィーナを見守りたかったのに……」 EM_5> ???「フィーナはね……とてもとても弱い子だからね」 EM_5> ???「森が炎に包まれちゃった事は、フィーナにとっては一番のトラウマになっちゃったね……」 EM_5> ???「今のフィーナは、凄く凄く傷ついている」 EM_5> 霧が晴れました。そこは、通路よりも根っこが大量にある迷宮の一室でした。 EM_5> そして、アリアの隣には、勇気が美冬いました EM_5> ???「フィーナが傷ついたから、この迷宮があるんだよ」 EM_5> *****   退魔フェイズ(目標90分)   ***** EM_5> 部屋の中央に、根っこが集中しており、柱のようになっています。 EM_5> その根っこの間から、胎児のように体を丸めている白いワンピース姿の少女の姿が確認出来ました。 EM_5> まるで、根っこが少女を守っているような感じです。 EM_5> 中央の根っこの周囲には、大量の青く光る蝶々が舞っています。 EM_5> こがね色のさらっとした長い髪の、緑の瞳を持つ少女。推定年齢は15〜17歳。 EM_5> 各々の騎士が見た時よりかは幾分成長しているが、間違いなくフィーナです。 EM_5> フィーナは、球体状の魔力膜に覆われています。 EM_5> 周囲の根っこには、救出対象の魔導師達が取り込まれています/  Aria_7> 「………ひとまず……皆さん無事で何よりです」髪とかちょっと焦げてるけどw>勇気、美冬/ Yuki_8> 「うーん、ここは・・・って え!みなさんなんでここに! というかあそこにいるのはフィーナ・・・さん? そんな僕が見たのはもっと子供だったのに・・・!」驚いた様子で/ Mifuyu_10> 「……合流できましたね髪大丈夫ですか?、この子の小さい時の姿に会いましたけど」 といって急激な変化が球体になさそうなら情報交換 / Aria_7> 「結構ハードでした」ニッコリ笑って情報交換/ Yuki_8> 「僕も会いました その時フィーナさんは6歳くらいでしたけど 今のは・・・15歳くらいに・・・」/ Aria_7> 魔術師は生きてます?>EM/ EM_5> フィーナは目を開けると、三人の姿を眺めます。 EM_5> 救出対象の魔導師は全員生きています EM_5> そして彼女は、根っこの柱から外に出て、魔力膜を破ります EM_5> そのまま、地面に足をつけました EM_5> フィーナ「あなた達、勝手にあたしの運命に干渉したわね」 EM_5> 怒っているようですが、表情が軽薄なのかあまり感情を読み取れません/ Mifuyu_10> 「勝手にというか、蝶に頼まれた感じだったけれど……」/ EM_5> フィーナは、周囲に舞う蝶を目を移します EM_5> フィーナ「あなたなの、モルビっ!」 EM_5> フィーナ「……まあ、いいわ」 EM_5> フィーナ「どっちにしても、勝手に人の運命に干渉するなんて許される事ではないわね」 EM_5> フィーナ「あなたは、八年前だったかしら。生命樹の雫を取りに行く時に護衛してもらったね」 EM_5> フィーナは勇気を指差しました/ Aria_7> 「元々そちらの魔導師さん達を助けに来ただけなんですけどね…」困ったように呟く/ Yuki_8> 「そうだよ!そのときは君はもっと小さかったけど・・・あのときの君は幸せそうで そしてとても優しかった なにが君をそんなに変えたの?」 Yuki_8> 「シルフィさんがもどってこなかったから?」 火「うじうじしてんな 嬢ちゃんよ」/ EM_5> フィーナ「あたしは……大切な物を守れなかったっ! シルフィとの約束も破ってしまった……」 EM_5> フィーナ「シルフィはあの森に絶対戻ってくるわ」 EM_5> フィーナ「十年前に、あたしと約束してくれたもの」 EM_5> フィーナ「でも、その森が、もうないのよ……」 EM_5> フィーナ「あなたは、三年前。あたしが何不自由なく森で幸せに暮らしている時に、森に訪れたわね」 EM_5> フィーナは美冬を指差します/ Mifuyu_10> 「そうね、そのあと森がなくなってしまったのはわかったんだけど、そこの捕まえている人たちは関係有るの?」/ EM_5> フィーナ「ないわ」 EM_5> フィーナ「この人達が勝手にあたしの世界を踏み荒らそうとしただけよ」/ EM_5> フィーナ「そしてあなた」 EM_5> アリアを指差します EM_5> フィーナ「去年、森が燃えている時にいたあやしい人ね」/ Aria_7> 「あやしい人…」肩を竦めて苦笑 Aria_7> 「私達はそこの魔導師さん達を、貴女の世界から連れ戻しに来ただけです。 Aria_7> 「お邪魔なようですし、そこの方々を引き取って退散したいのですが?」/ EM_5> フィーナ「全員つれていっていいわよ」 EM_5> フィーナ「だから、あなた達もあたしの世界からでていって!」 EM_5> そんな時、勇気の脳裏に過る言葉がありました EM_5>   EM_5> ──もしね、君が再びフィーナと出会う運命なのだったら、あの子を……フィーナを救ってあげてほしいんだ。 EM_5> / Yuki_8> (あの言葉・・・) Yuki_8> 「フィーナさん 僕はある人に君を救うよう頼まれているんだ 君を・・・救ってほしいと だから僕は君を救いたい Yuki_8> 「おねがいだ なにか力になれることがあるのならいってください! そしてその関係のない人たちを巻き込んではいけない シルフィさんが悲しみます Yuki_8> 「なにがあっても帰ってくると信じているのでしょう? だったら君もそんなことをしてはいけないとわかっているはずだ! 頼む 僕の言葉に耳を傾けてくれ!」 Yuki_8> 火(勇気が珍しく熱くなってんな かっこいいぞ・・・!)/ EM_5> それでは、イニシアチブです EM_5> 2d6 / dice2< EM_5: 6(2D6: 4 2) = 6 / Yuki_8> 2d6 dice2< Yuki_8: 7(2D6: 1 6) = 7 Mifuyu_10> 2d6  dice2< Mifuyu_10: 10(2D6: 6 4) = 10   Aria_7> 2d6 (早く帰りたい…えぐえぐ)/ dice2< Aria_7: 3(2D6: 1 2) = 3 (早く帰りたい…えぐえぐ)/ EM_5> 1.美冬 2.勇気 3.EM 4.アリア EM_5> では、美冬からどうぞ/ Mifuyu_10> 「モルビさん、あなたはこの状況をどうにかしたかったから私達をよんだんじゃないの?」 Mifuyu_10> 「私たちは最善尽くしたはずだけどフィーナさんはこうなってる。」 Mifuyu_10> 「まだやることがあるなら教えて」/ EM_20> どこからもなく声が聞こえてきました EM_20> ???「あれはね、君達を運命に干渉させるだけで、大きくかえる事が出来ないんだ」/ Mifuyu_10> 「つまり、私達に状況を知らせるために干渉を起こしただけで解決して欲しいのは直接のこの現状なの?」/ EM_20> ???「そうだよ」 EM_20> ???「でも、それにはまず君達が本当にその力があるか見せてもらうよ」 EM_20> 蝶達は一ヶ所に集まると同時に、辺りに天井に尖った大木を形成します/ Mifuyu_10> ここから攻撃OKです?それともロールで手番終了扱いです?/ EM_20> 攻撃おkです/ Mifuyu_10> 能力4、魔眼で大木を動かないように束縛  Mifuyu_10> 能力3 背中のボタン外して翼出して接近 Mifuyu_10> 能力2 霊を明るい光球として呼び出してフィーナの視界を塞ぐ Mifuyu_10> 右手でダガー、左手で炎の指輪でフィーナから見えないいちで攻撃 Mifuyu_10> 能力432/ EM_20> おkです EM_20> 応援しますか?/ Aria_7> します。/ Yuki_8> します/ EM_20> どぞー/ Aria_7> フィーナの脳裏に焼きついた炎の惨劇を浄化してトラウマ解除。思い出そうとしても悲しみは残っていますがショックで発狂する程にはなりません。/。 Yuki_8> 能力4:おじさんが木の根元を破壊し、はき出された魔術師達をフレア達が安全なところに運ぶ Yuki_8> 「まずはあのひとたちを助けないと おじさん みんな お願い!」 Yuki_8> 火「俺は器用じゃねえからな ちっと痛いかもしれんが我慢しろよ!うらぁ!」と木の根元に回し蹴りをかます/ Aria_7> 能力3です/ EM_20> おkです EM_20> どぞ/ EM_20> +16でふってください/ Mifuyu_10> 2d6+16 出目が良ければっ/ dice2< Mifuyu_10: 9(2D6: 4 5)+16 = 25  出目が良ければっ/ EM_20> 闇のもの(2) 魔術装置(2) 全力(4) EM_20> 2d6+8 dice2< EM_20: 5(2D6: 3 2)+8 = 13 EM_20> すみません、異能封印されてなかったので、異能(6)発動します EM_20> 闇のもの→異能(6) EM_20> 17で EM_20> では EM_20> 大木は魔眼で防ぐ事ができました EM_20> ですが、フィーナに近づこうとすると、蝶々が彼女を守るようにはばかりました EM_20> フィーナは、トラウマをなんとか克服しようとしています EM_20> 魔導師の方々は無事救う事が出来ました EM_20> / EM_10> すみません、少しロールやりなおします EM_10> 美冬は大木を破壊する事が出来ましたが、何か違和感を感じました EM_10> どうやら、ただの大木というより幻想的な何かのようです EM_10> / Yuki_7> 本体があるってこと?うーんわからない このままだとフィーナに攻撃するしかなくなってしまう・・・ Mifuyu_8> 「これで力は見せたけどどうなの?」/ EM_10> ???「うん、手荒い事をしてごめんね……」 EM_10> ???「でも、生半可な気持ちだと君達とフィーナを危険な目にあわせるだけだったかもしれないから……」 EM_10> それでは、勇気どうぞ/ EM_10> あ EM_10> 勇気のターン入る前に… EM_10> ???「この子を、フィーナを外の世界に連れていってあげて」 EM_10> 青く光る蝶々の一匹が、騎士達の前に近づく。 EM_10> ???「私は幻想蝶」 EM_10> ???「そして、あの子からもらった名前は、モルビ」 EM_10> モルビ「幻想蝶は、群れで一つの生命と意識を共有している特殊な精霊」 EM_10> モルビ「私が、君達をこの場所に招き入れたんだよ」 EM_10> モルビ「君達をフィーナの過去の運命と結び合わせたのも私なんだ。勝手な事をしてごめんね……」/ EM_10> モルビ「あの子は一人でずっと森を守ってきたんだ」 EM_10> モルビ「小さな頃からずっとずっと……」 EM_10> モルビ「過去に交わした大切な人との約束を守ってきたんだよ」 EM_10> モルビ「私はそんなフィーナをただ見守る事しか出来なかった」 EM_10> モルビ「私の体はもう……限界なんだよ」 EM_10> モルビ「もう、朽ち果てそうだ……」 EM_10> モルビ「フィーナをあの森から助けだすのに、力を使いすぎたね」 EM_10> モルビ「あの子の傷に反応してこの迷宮を創りだすのにも、かなり魔力を費やした」 EM_10> モルビ「ちょっと無理し過ぎちゃったよ」 EM_10> モルビ「少し、眠りにつかなきゃだね」 EM_10> モルビ「せめて、ずっとずっとあの子の傍にいてあげたかったのに、どうやらそれも叶いそうにないよ……」 EM_10> モルビ「だからね、君達にフィーナの事、お願いしていいかな?」 EM_10> モルビ「君達をフィーナの運命に結び合わせてみて思った」 EM_10> モルビ「君達になら、フィーナの事を任せられそうだ」 EM_10> モルビ「フィーナを外の明るい世界につれていってあげて」/ Yuki_7> 「つまり君たち精霊蝶がシルフィをこの場所に縛り付けているということ? 力尽きそうだから僕たちに託して とどめをさしてほしいってことなの」 Yuki_7> 「そんな・・・そんなのはひどいよ ずっとずっと一緒にシルフィさんと過ごしてきたのに 君がいなくなればシルフィさんはどう思うか分かるでしょう!?」/ Yuki_7> シルフィ>フィーナ/ EM_10> おkです EM_10> モルビ「どうかとどめをささないでほしいな……。私が最後の力を振り絞って、君達とフィーナをこの迷宮から脱出させる手助けがしたいからね」 EM_10> モルビ「私がフィーナを縛りつけたというより、私とフィーナが近い所にいるから意識がリンクしてしまって、フィーナのトラウマと私の無駄な抵抗で出来てしまった迷宮だよ」 EM_10> モルビ「もちろん私もフィーナと一緒にいたかったけど、どうしても私の体がもたないんだ…」 EM_10> モルビ「この体は、フィーナが迷宮を完成した時から、最後にこの子を助けるために使おうって決めていたんだよね」/ Yuki_7> 「そんな・・・そんなのって・・・ないよ・・・そうだ!それにシルフィさんは!?彼女の行方が分かればきっとフィーナも元気になるよ!なにか知ってる?」/ EM_10> モルビ「シルフィの居場所は、残念ながら私にもわからないよ…」 EM_10> モルビ「でも、フィーナには不思議な力があるから、きっといつか見つけてくれると思う」 EM_10> モルビ「私は、そう願っているよ」/ Aria_6> 「……さて、目的がはっきりした所でここに長居していても仕方ないですね…ね、月島さん、勇気君」/ Yuki_7> 「・・・分かりました ここから出た後のフィーナさんは僕たちがなんとかします 彼女が望んだ暮らしができるよう シルフィさんを待てるようなんとしても!」 Yuki_7> 「だから・・・だからあなたは もう休んでください あなたの同胞といっていいのかわからなけど精霊とと友達である僕が 最期を看取ります」/ EM_10> モルビ「ありがとう」 EM_10> モルビ「最後にひとつ」 EM_10> モルビ「このために、言わば私は強力な能力者達を待ってたといってもいいよ」 EM_10> モルビ「この迷宮は本来、私とフィーナの意思で自由に操れる幻想」 EM_10> モルビ「その核たる私が消滅すれば、この迷宮を滅びゆくだろうね」 EM_10> モルビ「並の人間ならば脱出に間に合わずに、迷宮と一緒に消滅するだろうね」 EM_10> モルビ「私がこの迷える道に出口を示すルートをつくるから、君達はフィーナと魔導師達をつれてはやく脱出してほしい」/ Yuki_7> 「分かりました では僕たちがその準備をする間に あなたはフィーナさんと別れをすましてください それが絶対に必要だと思います」真剣な顔で/ EM_10> モルビ「ああ、そうするよ」 EM_10> モルビ「少し、時間をとらせてもらうね」 EM_10> そう言って、モルビはフィーナの傍に向かいます EM_10> モルビ「フィーナ」 EM_10> フィーナ「あなたは……モルビ…………?」 EM_10> フィーナ「モルビなのね?」 EM_10> モルビ「そうだよ。モルビだよ」 EM_10> モルビはさらに青く輝きだし、青い蝶の翼が生えた綺麗な黒髪を持つ人間の少女の姿に変身する。 EM_10> フィーナ「……!? モルビ、その姿!!?」 EM_10> モルビ「この姿を君に見せるのは初めてだったね……十六年間も一緒にいるのにね」 EM_10> モルビ「私は幻想蝶。君が頑張って守ってきたあの森を見守り、見定める精霊」 EM_10> モルビ「だからフィーナ、私は君にたくさん『ありがとう』を言い続けてきたんだよ」 EM_10> モルビ「今まで森や動物を守ってくれてありがとう」 EM_10> モルビ「森を愛してくれてありがとう」 EM_10> モルビ「私を愛してくれてありがとう」 EM_10> モルビ「私といつも遊んでくれてありがとう」 EM_10> モルビ「私と出会ってくれて、ありがとう」 EM_10> モルビ「他にも、たくさんたくさん……ありがとう」 EM_10> モルビ「君との時間が、私には眩し過ぎて、本当に楽しかった」 EM_10> フィーナ「あたしもあの森で過ごして、」 EM_10> フィーナ「あなたと出会えて、よかったよ」 EM_10> フィーナ「でも、もう森は……」 EM_10> モルビはそっと、フィーナを抱擁します。 EM_10> そして、ゆっくりとフィーナの頭を撫でました。 EM_10> モルビ「もういいんだよ」 EM_10> モルビ「あの森は、もしかしたら君を縛りつけていただけなのかもしれないからね」 EM_10> モルビ「君はもっと、広い世界へ羽ばたいていける」 EM_10> モルビの羽が蝶の群れへと変化し、フィーナの背中に集まります。 EM_10> その蝶達はフィーナの背中で、再び羽へと姿を戻しました。 EM_10> モルビ「君には、その羽があるからね」 EM_10> モルビ「だから私に誓って、その羽でちゃんと羽ばたいていくと」 EM_10> フィーナ「……」こくん EM_10> フィーナ「誓うよ」 EM_10> フィーナ「ありがと…………モルビ」 EM_10>   EM_10> ──二人で築いてきた運命は、苛酷だったかもしれない。 EM_10> だけど、どこの世界の誰よりも幸せだった。 EM_10> そう、フィーナとモルビは誇って言う事が出来た。 EM_10>   EM_10> モルビ「それじゃ……私、そろそろ逝くね」 EM_10> フィーナ「え……?」 EM_10> フィーナは、モルビが力尽きる事に気づいていませんでした EM_10> フィーナ「いくって………………?」 EM_10> モルビ「うん、私ね、もう………………なんだよね」 EM_10> 途中、聞こえにくかったがフィーナにはその言葉が正しく伝わりました。 EM_10> フィーナは、抱きつかれているモルビからだんだん感触がなくなってきたのを感じました。 EM_10> モルビは消えかかっているようです。 EM_10> フィーナ「だめっ!!」 EM_10> フィーナはさらに強く、モルビを抱きしめます。まるで、自分の大切なものを誰にも取られないように。 EM_10> フィーナ「だめだよっ!!!」 EM_10> フィーナの瞳から、頬に零れ落ちる雫がありました。 EM_10> フィーナ「ずっと私の傍にいてよ……。シルフィが去ったあの日にちゃんと、ずっと傍にいてくれるって約束したでしょ?」 EM_10> モルビ「ごめんね……その約束は守れそうにないね」 EM_10> モルビの体は、だんだんと消えていきます。 EM_10> フィーナ「……いやっ」 EM_10> フィーナ「…………いやだよ」 EM_10> モルビ「……」 EM_10> モルビ「…………」 EM_10> モルビ「…………そんなの」 EM_10> モルビ「………………そんなの、私だって嫌に決まってるじゃないっ!!」 EM_10> モルビ「ずっとずっと君と一緒にいたかったっ!!」 EM_10> モルビ「これからも、君を見守っていたかったっ!!」 EM_10> モルビ「もっともっと、君と楽しい時間を過ごしたかったっ!!」 EM_10> モルビ「……いやだよっ、フィーナを置いて逝きたくないよっ!!!」 EM_10> モルビは、フィーナの体をぎゅっと力強く抱きしめ、泣きながら叫びました。 EM_10> フィーナ「……ひくっ……モルビ…………」 EM_10> モルビ「でも、ね……笑ってお別れ、しよ?」 EM_10> モルビ「悲しいからこそ、笑顔で『ばいばい』って言うんだよ……」 EM_10> モルビ「私達の過ごしてきた時間が本当に楽しい思い出になるように……ね」 EM_10> フィーナ「……」こくん EM_10> フィーナ「うんっ!」 EM_10> フィーナは涙を拭いながら、笑顔で頷きます。 EM_10> モルビ&フィーナ「「……ばいばい」」 EM_10> 二人は、手と手を合わせて、お別れの言葉を交わし合いました。 EM_10> すると、モルビの体はさらに輝かしい青に光、数百の蝶となって天に舞い上がっていきました。 EM_10>   EM_10> ──私は君の羽となって、いつまでもいつまでも一緒に羽ばたいていくよ EM_10>   EM_10> その瞬間、辺りから何かが崩れるおとかします EM_10> 救出対象の魔導師(三人います)の救出は依頼内容ですので必須です。 EM_10> フィーナに関しては、依頼内容外なので救出は任意です EM_10> 例え救出しなくても、誰にもばれないでしょう EM_10> 幻想蝶モルビが最後の力を振り絞って、出口までの脱出通路だけを青く輝かせています EM_10> 頑張って脱出してください EM_10> 今のモルビは、もらったばかりの羽も動かすのに慣れてなく、迷宮をつくるのにかなり魔力を吸われているので一人で脱出は無理でしょう EM_10> では、勇気のターンです/ Yuki_7> ぐすんとちょっと涙目になりながらも Yuki_7> 「シルフィさん!もうここは崩れます 急いで脱出しましょう!おじさん!うであいてるでしょシルフィさん抱えて走ってね!」 Yuki_7> 火(うぅなんでおれがこんながきをお姫様だっこせにゃならんのだ 勇気がよかった・・・) Yuki_7> 「それじゃもう時間がないです!フレア!アリアさんをおねがい ちゃんと出口までエスコートしてね!」 Yuki_7> 「おじさん!僕のこと振り落とさないで全力疾走で頼むよ!」 火「あぁ!」 Yuki_7> 周りに犬科の火の精霊を呼び出して魔術師達を運ばせる Yuki_7> 「みんな ちゃんと届けるんだよ 月島さんは・・・(羽をみて)大丈夫そうですね。それじゃみなさん急ぎましょう!」 Yuki_7> といって出口にいそいで向かう/ Yuki_7> 能力432使用です/ EM_10> おkです EM_10> 応援しますか? Mifuyu_8> します/ Aria_6> します/ EM_10> どぞ/ Aria_6> 能力4使用、ちゃんとうまくいくように世界は廻る。 Aria_6> 「フレアさん、おねがいしますねっ」モフモフ/ Yuki_7> フレア「わふん」と身を揺らす/ Mifuyu_8> 能力2 モルビの散った魂を分け御霊として持っている髪留めに付与。 Mifuyu_8> フィーナの髪に刺して「たまには話ができることもあるわ。あなたは一人じゃない。さあ行こう」 OKですか?/ EM_10> おkです EM_10> +13でふってください/ EM_10> みす EM_10> +15でふってください/ Yuki_7> 2d6+15 クライマックスだよ! dice2< Yuki_7: 5(2D6: 4 1)+15 = 20  クライマックスだよ! EM_10> フィーナ「美冬さん……ありがと」 EM_10> フィーナはお礼を言いながら顔をうつむかせます EM_10> その時に、フィーナは火の精霊フレアの炎を見てしまいました EM_10> フィーナ「ひっ…!?」 EM_10> フィーナからトラウマが蘇ろうとします(異能封印) EM_10> しかし、さっきアリアからトラウマを克服させてもらっていたので、フィーナはなんとかふんばれました EM_10> 迷宮が崩壊していく中、内部の魔力からあらゆる幻想が現れました EM_10> ドラマティック(4)+暴走(4)+魔術装置(2) 発動 EM_10> 2d6+8 dice2< EM_10: 7(2D6: 3 4)+8 = 15 EM_10> 8じゃない、10でした EM_10> 17 EM_10> なんと、灼熱の炎が幻想となって襲ってきました EM_10> おそらく、フィーナのトラウマが現れて、消化している瞬間なのでしょう EM_10> ですが、騎士達は無事に火炎を突破する事に成功します EM_10> 次、EMいきます EM_5> 後方からだんだん通路が消えていきます EM_5> 前方からは、なんと複数の槍がとんできました EM_5> 対象、1〜4勇気 5〜8美冬 9〜12アリア 2d6  EM_5> 2d6 dice2< EM_5: 9(2D6: 4 5) = 9 EM_5> 複数の槍はアリアに向けてとんできました EM_5> 魔術装置(2) 発動 EM_5> 2d6+2 dice2< EM_5: 6(2D6: 4 2)+2 = 8 EM_5> どうぞ/ Aria_5> 能力4で槍が逸れて行く。「まだ幻想が残って…これはもはや執着のレベルですね」苦笑い/ EM_5> おkです Mifuyu_7> 応援ー能力4 発射の動作を見た瞬間魔眼で魔術装置の回路を麻痺/ Yuki_5> 応援しません/ EM_5> 魔術装置は、現在は実質フィーナになりますが、よろしいですか? Mifuyu_6> まあ末端部だけだということで Mifuyu_6> 痙攣している腕を抑える的な/ EM_5> おkです/ EM_5> では、+8でどうぞ/ Aria_5> 2d6+8 そろそろ寝かせて!w dice2< Aria_5: 3(2D6: 2 1)+8 = 11 そろそろ寝かせて!w EM_5> 槍は全て当たりませんでした EM_5> では次、アリアのターンです/ Aria_5> 「いい加減にしてもらいましょうかね…さすがに今日は疲れました」 Aria_5> 能力4、早く帰りたいんです!/ EM_2> おkです EM_2> 応援は?/ Yuki_5> しません/ Mifuyu_6> 応援 能力4 魔眼でフィーナの精神を落ち着かせて迷宮の暴走を止める/ EM_2> おkです EM_2> では、+8でどぞー/ Aria_5> 2d6+8 周りを警戒しつつ能力発動/ dice2< Aria_5: 12(2D6: 6 6)+8 = 20 周りを警戒しつつ能力発動/ EM_2> では EM_2> なんとか、全員無事で出口に辿りつく事が出来ました EM_2> 外で待っていたユグノは、思わず驚きます/ Yuki_5> 「ぜぇぜぇ・・・みなさん大丈夫・・・ですか・・・はぁはぁ・・・特にアリアさん・・・」(捕まってただけだけど振り落とされないよう必死だったのですごく疲れてる)/ Aria_5> 「……なんとか。フレアさんのおかげで帰って来れました。ありがとうございます」ニッコリ>勇気/ Yuki_5> 火「ほら もうたてるだろ こっから自分でたちな」と言ってフィーナをおろす 火(早いとこ勇気を介抱せにゃ!)/ Aria_5> 「ただ流石に今日は疲れたので…申し訳ありませんが、お先に失礼させていただきますね」 Aria_5> ユグノにも会釈して、見えなくなったところで宇宙船に帰還。バタンキュー/ Mifuyu_5> 「ふう…今日はつかれたー 」(喉乾いた)/ Yuki_5> 「フィーナさん あなたはこれから自由です あの森はもうありません Yuki_5> 「けれどあなたがこの世界で、その二本の足で立って生きていこうと思うなら 僕はできるかぎり協力しますよ」といって連絡先を書いた紙を渡す Yuki_5> 「電話がわからないかもしれないけど できるかぎりこっちの世界のことを知っていきましょう」/ Mifuyu_5> 「んー住む場所見つかるまでうちくる?」/ EM_2> フィーナ「あたしは外の世界が分からないわ…」 EM_2> フィーナ「それに、モルビがあなた達を信用していたから、あたしもあなた達になら頼れそう…」 EM_2> フィーナ「どうか、しばらくよろしくお願いします!」 EM_2> フィーナは深く頭をさげました EM_2> フィーナは、しばらく美冬にお世話になるようです EM_2> フィーナ「お兄ちゃんの所にも遊びに行くわ…」 EM_2> フィーナ「私は、モルビからもらったこの羽で羽ばたくわ」 EM_2> フィーナ「今まではずっと森でシルフィの事を待っているだけだったから、 EM_2> フィーナ「今度は、私からシルフィを探しにいけるように頑張る」 EM_2> フィーナ「それに、『生命樹の雫』もちゃんと取り戻しにいかないといけないわ」 EM_2> ***** 後日談 ***** EM_2> 魔導師達は無事救出され、騎士達にお礼を言って去って行きました EM_2> 魔導師達は、フィーナの世界を踏み荒らした事を謝りはしたが、彼女をおとがめる事もありませんでした EM_2> そしてフィーナは、しばらく美冬の家に居候する事になりました EM_2> そして、シルフィと『生命樹の雫』の手掛かりを地道に集め始めるのでした EM_2>   EM_2> ???「……」 EM_2> ???「…………」 EM_2> ???「…………フィーナ、頑張って……」 EM_2> 今、人間達の町を歩くフィーナの背後に青く光る蝶々が通り過ぎました EM_2> ─END─ EM_2> ***** 退魔イベント〜迷宮のフォルトゥーナ〜閉幕 *****