EM_10>  ※このイベントはフィクションであり、   実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。 EM_10> ***** 退魔イベント ジュエルコレクター ***** EM_10> *****    ?ペリドット? 開幕    ***** EM_10> かつてはトパーズと呼ばれていた太陽の石。 EM_10> 緑色の輝きは隕石にも地核にも宿り、夜にもその光を失わないことから「イブニングエメラルド」とも呼ばれる。 EM_10> 石言葉は「夫婦の幸福」。 EM_10> しかし夫婦とは、もともと他人の組み合わせ。 EM_10> アナタとワタシの幸福は、同じもの? EM_10> 闇にきらめく緑の瞳もつ化物の名は……嫉妬だというに。 EM_10>   EM_10> *****     依頼フェイズ 30分     ***** EM_10> 登場の順番 EM_10> 1:美冬 2:暁 3:かずみ EM_10> ============================ Mifuyu_10> ピンポーンとチャイムを鳴らして Mifuyu_10> 「トリスタンから来たものですが」と名乗ります Mifuyu_10> 服装は例のごとくゴスロリ服です/ akira_10_> ピンポーンとチャイムを鳴らしつつ、周囲を見渡しながら akira_10_> 「えっと、トリスタンから派遣されてきたものですが・・・」と名乗ります。 akira_10_> 服装は黒のパーカーとズボンで、肩掛けのカバンをもってます。 akira_10_> / kazumi_10> 「……」 kazumi_10> いつのまにかに、黒いワンピースを着用した小学生程の少女が、美冬と暁の後ろにいた/ Mifuyu_10> 美冬服装参考 Mifuyu_10> http://cylinder02.web.fc2.com/trpg/charactor_mifuyu.html Mifuyu_10> / Mifuyu_10> 「お二人ともBARでお会いしましたね、今日はよろしくお願いします」/ akira_10_> 「え、あΣすいません。まったく気づかなくて(泣)今日はよろしくお願いします」/ kazumi_10> 「……」ちらっ kazumi_10> 「……よろしくなの」/ EM_10> インターホンから女性の声が答える EM_10> 萌「……ああ、すみません、これから伺いますね」 EM_10> 相手はカメラでこちらの状況は把握しているようだ。 EM_10> しばらくすると、清楚な女性が現れ、鍵をあけてくれた。 EM_10> 梢「……どうぞ、お入り下さい」/ Mifuyu_10> 促されるままに中に入ります/ kazumi_10> 美冬に続いて、中に入ります/ akira_10_> 設置されているカメラに視線を時々向けつつ、二人の後に続きます。 akira_10_> / EM_10> では、依頼場所である村崎家のリビングに皆さんが集合し、依頼人の梢から告知内容(事前情報)にある事件の状況を伝えられました。 EM_10> 萌が同席していますが仁成は仕事に出かけたところで、明日の朝(7時ごろ)でないと戻ってこないとのこと。 EM_10> 外はまだ明るく晴れていますが、窓はキッチリ閉められています。葉月はたっぷりミルクを飲んだ後のようで、萌の腕の中で静かに眠っています。 EM_10> 3人が自分たちとあまり大差ない外見に少々驚きつつ、 EM_10> 梢「どうぞよろしくお願いいたします」 EM_10> と、深々と頭を垂れます/ Mifuyu_10> 「よろしくお願いします。月島美冬です。こちらは暁とかずみです」 Mifuyu_10> 「……こういった仕事をするひとは外見が結構違いますから、その点はご心配なく」/ akira_10_> 「よ、よろしくお願いします」と、深々頭を下げます。/ kazumi_10> 「……」無感情で、ぬいぐるみを片手に一人チェスを刺し続ける/ kazumi_10> 「……警察に関わりたくない事情とは何なの?」チェスを指しながら/ EM_10> 萌「私達は…人間ではありませんので」と、若干言いにくそうに答えます。(事前情報参照) EM_10> かずみや身冬には人間ではない異質の気が感じられます/ Mifuyu_10> 「葉月さんがいなくなる状況というのは、見を離したすきにと言うことですか?」/ EM_10> 萌「そうですね…普段、子供部屋にいますので。 EM_10> 萌「でも、仁成さんがカメラを置いてくれているので、私のこれでも見れますよ」 EM_10> と、白く装飾のないスマホを見せてくれます/ akira_10_> 「えっと、ご主人を襲った黒い人影の特徴や心当たりは何かありませんか?後、カメラにその人影をうつってますか?」/ EM_10> 萌「黒い影は本当に影でしかなくて。それが誰かという特徴も思い当たりません… EM_10> 萌「カメラには録画してあるものが…姉さん、おねがい」 EM_10> 梢「あなた、使い方を仁成さんに聞いておきなさいって…」 EM_10> どうやら萌は機会音痴の様子/ akira_10_> 「えっと、スマホをかしてもらってもいいですか?機械は得意なので」/ EM_10> 萌「あ、はい、お願いいたします」 EM_10> 萌はスマホを暁に渡します。 EM_10>   EM_10> ***** 事件フェイズ(120分/1シーン40分) ***** EM_10> 調査の順番 EM_10> 1:暁 2:かずみ 3:美冬 EM_10> ============================ EM_10> ***** シーン 暁(40分) ***** EM_10> スマホを渡されたところです。どうしますか?/ akira_10_> カバンから双剣[陽]をとりだして、端末の差込口に刃をあてます。 akira_10_> 《森羅 起動。情報の取得及び解析を開始》 akira_10_> 事件に関係あると思われる情報を全て抜き出し、画面に表示します。 akira_10_> それを萌達に見せながら akira_10_> 「えっと、カメラでとった影はこれで間違いありませんか?」 akira_10_> と聞きます。/ EM_10> 【障壁判定を開始します】 EM_10> キーワード「アリバイ」(3)+偽装工作(2) EM_10> 上記の内容で(加筆修正OKです)能力使用のロールをお願いします/ akira_10_> 能力4の森羅の高速演算を使用して、セキュリティーや偽造された情報の修正等を行います。 akira_10_> / EM_10> では+4で振って下さい/ EM_10> 2d6+5 dice2< EM_10: 6(2D6: 3 3)+5 = 11 EM_10> / akira_10_> (2D6: 5 4)+4 =13 akira_10_> / EM_7> 子供部屋の薄暗くてよくわからないが「なにもないところ」から人影が現れている。また人影は真っ黒で容貌がわからない。というよりも、影が人の形になったように見える。 EM_7> 萌「…はい、これで間違いありません……」 EM_7> 呟くように答え、萌は腕の葉月を抱く腕に力がこもる。/ EM_7> ***** シーン かずみ(40分) ***** EM_7> どうしますか?/ kazumi_10> 人が誰もいない、出来るだけチェスボード置けそうな綺麗そうな場所に移動します/ EM_7> マンションの外ですか?中ですか?/ kazumi_10> 外で、現実的に夫呼べそうな場所ならどこでも/ EM_7> 現在夜勤中のため、社内にいます。どうします?/ kazumi_10> 能力2、機転を用いて駒を操り、かずみが用意した本陣へと招き入れます kazumi_10> 出来るだけ夫に悪印象を残さないように配慮します/ kazumi_10> 肉体を与えたポーンを会社に送り込み、夫をかずみがいるホテルにつれてきます kazumi_10> 呼び出す理由は、能力2を用いて夫が応じてくれそうな内容を選びます/ EM_7> ということは、能力4+2でいいですか?/ kazumi_10> 能力4はロールだけで/ EM_7> 【障壁判定を開始します】 EM_7> 秘密(2)+集団(2) EM_7> 現在勤務中のため、見ず知らずの相手には警戒して応対を拒否する姿勢です。どうしますか?/ kazumi_10> 案内役のポーン、能力4 kazumi_10> クインの感知能力により、さらに効率的に夫を招く。さらに、周囲をチェスボードとして眺めて駒を動かし、“魔王”としての力を発揮する:能力3 kazumi_10> 夫を信頼させて、応じてくれそうな話を用意する:能力2/ EM_7> 2d6+4 dice2< EM_7: 8(2D6: 5 3)+4 = 12 kazumi_10> 2d6+9 dice2< kazumi_10: 9(2D6: 4 5)+9 = 18 EM_7> EM_0 EM_0> 仁成「……こんなところに呼び出して、話ってなんだ?お嬢さん」/ kazumi_8> 「……わたしは、ある人に村崎葉月が失踪する事件について調べている魔物を狩る者なの」 kazumi_8> 訂正「……わたしは、ある人に依頼されて村崎葉月が失踪する事件について調べている魔物を狩る者なの」 kazumi_8> 「……まずは、あなたが目撃したという黒い人影についてお聞きしたいの」チェスを指しながら/ EM_0> 仁成「あー、あの人影ね…」適当に座って EM_0> 仁成「ライブを見ていたら、突然影が現れたので驚いたよ。 EM_0> 仁成「慌てて葉月の部屋に行ったんだが…取り逃がしてしまったな。 EM_0> 仁成「影なのに、感覚はあったんだ。でも体温とかが感じられなかった。 EM_0> 仁成「萌が悲鳴をあげたら、逃げてったんだ。取っ組み合いしてたんで捕まえられたかもしれないが… EM_0> 仁成「捕まえたところでどうすることもできなかっただろうな」/ kazumi_8> 「……そう」 kazumi_8> 「……あなたは、村崎葉月の事をどう思っているの?」チェスを指しながら/ EM_0> 仁成「………愛しているよ。萌の次にね。 EM_0> 仁成「嫁が一番好きって、いいだろ?」ちょっとデレデレ/ kazumi_8> 「……そう」 kazumi_8> 夫に何か装飾品がないか、駒を使って彼に気付かれないように全方向を見ます kazumi_8> さらに、衣類の下も駒を使って確認します/ EM_0> 装飾品らしきものはありません。 EM_0> 持っているのは財布と腕時計とスマホです。/ EM_0> 仁成「こんな俺でも、あんなできた嫁さんがもらえたんだ。神っているんだなあ…」独りごちています/ kazumi_8> 「……村崎萌の事は厳密にどう思っているの?」/ EM_0> 仁成「よく聞いてくれたね!」 EM_0> と、いかに愛しているか、彼女は素晴らしいかをとうとうと語ります/ kazumi_8> 「……そう」 kazumi_8> 「……せっかくだから一局、どうなの?」 kazumi_8> そう言いながらかずみは駒を並べ直す/ EM_0> 仁成「悪いがチェスは苦手なんだ。そろそろ仕事に戻らせてもらうよ」 EM_0> のろけ話を聞いてもらい、満足そうな男は会社へ戻った。 EM_0>   EM_0> ***** シーン 美冬(40分) ***** EM_0> どうしますか?/ Mifuyu_10> まだマンショにいますよね Mifuyu_10> 「最近の携帯すごいですね、離れた場所の様子見れて安心ですよね」>梢 / EM_0> 梢「そうですね。私たちはこういうものに疎いのですが、仁成さんは最新鋭のお仕事されてますからね」 EM_0> 萌「このカメラのアプリ?も、仁成さんが作ったものなんですって。 EM_0> 萌「おかげで葉月の様子を確認できるのでありがたいですわ」/ Mifuyu_10> 「へー、自分でアプリ作るなんてすごいですね。」 Mifuyu_10> 「育児は梢さんが代わりにすることも多いんですか?」/ EM_0> 梢「私ははーちゃんのお顔を伺いに、時々お邪魔するくらいですわ」/ Mifuyu_10> 「姉妹で仲いいんですね」 Mifuyu_10> 「それで葉月ちゃんのいなくなった場所ですけど、基本的に子供部屋で一人の時、で見つかるのはだいたい公園ということでいいんでしょうか?」/ EM_0> 梢「公園以外にも、マンションの非常階段で見つかったこともあります」 EM_0> 萌「あの時は…私が夕食の準備を終えて戻ってみると、子供部屋のベビーベッドの中にいた葉月がいなくなっていたのです。ベッドの柵は勿論、葉月一人では越えられない高さになっています。 EM_0> 萌「部屋の窓や戸は、全て閉めてありました。なのに、部屋にいないのです。だからあの時は本当に驚いて…。 EM_0> 萌「ちょうど仁成さんが仕事から戻ってきてくれたので、手分けして探しました。そうしたら、マンションの外の非常階段で眠っていたんです……!」思い出したように、葉月を抱く手に力がこもる。 EM_0> 梢「萌から連絡を受けまして、同じようなことが2回。その時見つかった場所は公園の植え込みでした。大人でもここから歩いて5分はかかるところなのに…… EM_0> 梢「マンションの近くの欅さんや公園の桜さんに教えていただいたので、それでも早く見つけることができたと思いますが…遅かったらどうなっていたことか……」/ Mifuyu_10> 「非常階段は危ないですね。その場所も見てみたいので今まで見つかったばしょの公園とか階段の細い位置を教えてもらえますか?」/ EM_0> 梢「はい」と、詳しい場所を教えます。 EM_0> 暁は気づきますが、どこも物陰で薄暗い場所です。/ Mifuyu_10> 「じゃあちょっと見てきますね」といって部屋を出て Mifuyu_10> まず見つかった非常階段に移動、周囲のカメラの状況を確認します。/ EM_0> しっかり監視カメラがついています。/ Mifuyu_10> そこより先に行こうとした場合カメラの死角に入ったりとかします?/ EM_0> 死角は一般人ではまずありません。/ EM_0> いくつも設置されています/ Mifuyu_10> じゃあ公園の見つかった移動して、同じくカメラを探しますやっぱり映る位置ですか?/ EM_0> 公園にカメラはありません。 EM_0> 見つかった植え込みは桜の木が多いところで、今の時期は昼でも暗いと感じます。/ Mifuyu_10> 暁の見ていたスマホの画像を思い出してその時子供部屋が暗かったかわかりますか?/ EM_0> カーテンも閉められているので暗いです/ EM_0> 暗いというか、薄暗いですね/ Mifuyu_10> 公園に常駐している浮遊霊とかはさすがにいませんよね?/ EM_0> いるにはいますね。子どもの霊とか/ Mifuyu_10> じゃあ子供の霊に話しかけます Mifuyu_10> 「最近赤ちゃんが家にいたはずなのにその桜の木の下に、影みたいなものに連れてこられることがあったみたいなんだけど、見てたりしなかったかな」?/ EM_0> 幽霊子「おねえちゃん、僕が見えるの?遊んでくれるの!?」と、嬉しそうに EM_0> 幽霊子「うん、何か黒いにょきにょきしたのがでてきてー、何だろうと思ったら、赤ちゃん出てきたんだ。 EM_0> 幽霊子「僕みたいになってるかと思ったんだけど、遊んでくれなかったなー…」ちょっと寂しそう/ Mifuyu_10> 「おねえちゃん、そのことを調べるのがお仕事なんだ。だからそのことがわかればしばらく遊べるよ」 Mifuyu_10> 「出てきたのは歩いてとかふわふわじゃなくて地面から出てきたのかな、あとその時影と赤ちゃん以外はみなかった?」/ EM_0> 幽霊子「やった!……えっとねー、うん、地面からにょきにょき出てきた。 EM_0> 幽霊子「影が黒く濃くなって、にょーんってのびたみたいだったよ。 EM_0> 幽霊子「赤ちゃん意外は何もなくて、そのうち消えちゃった。 EM_0> 幽霊子「寒そうだなーって思ったけど、僕何もできないしね。見てるしかなかったんだ。 EM_0> 幽霊子「赤ちゃん泣き出しちゃうしさ。そうしたら女の人たちが慌てて来たんだ」/ Mifuyu_10> 「ありがとう」メールで情報を2人に送信しながら幽霊と遊びます。「あと出てきたところは物陰が薄暗いとこだったかな?」 Mifuyu_10> 返答聞いたらシーンは切りで/ EM_0> 幽霊子「うん!薄暗かったよー」/ EM_0>   EM_0> ***** シーン 暁(20分) ***** EM_0> 先ほどの続きからどうぞ/ akira_10_> 美冬からのメ^ルを読んで「子供部屋は事件が起こる前から、このぐらいの薄暗さだったんですか?」<萌 akira_10_> / EM_0> 萌「はい。基本的に子供部屋はしめきっています。防音も… EM_0> 萌「というのも、仁成さんが葉月の泣き声とか苦手なんです。 EM_0> 萌「時々家でお仕事する時もありますし、子供部屋で一人でいさせたほうが自立が早いって」/ akira_10_> 「んーすいませんけど、子供部屋と旦那さんの部屋をみせてもらってもいいですか?」といって席を立ちます。 akira_10_> 旦那の部屋にはPCはありますよね? akira_10_> / EM_0> 萌「はい、どうぞ…姉さん、ご案内お願いします」 EM_0> 梢「仁成さんの仕事部屋はこちらですね」と言って入り口まであんなしますが入ろうとしません。 EM_0> 言いつけられているだけのようです。 EM_0> 入り口からでもデスクトップPCがあるのがわかります。/ akira_10_> では、部屋にはいったら能力3自己領域を使用して、 akira_10_> 部屋の捜索と、能力4森羅によってPCにハッキングはかけます。 akira_10_> また、自己領域を維持したまま、子供部屋を調べます。 akira_10_> 何か発見できますか?/ akira_10_> 亜光速で、時間があるので akira_10_> PCは森羅を使用せずに普通に調べます/ EM_0> PCに異常は見当たりません。 EM_0> 子供部屋も薄暗い以外は異常はありません。/ akira_10_> 仕事部屋には、何も以上はないですか?/ EM_0> ありませんね/ akira_10_> では、PCからネット回線をしようして旦那のスマホにハッキングはかけれますか?/ EM_0> 能力4ならいけますね。そのままどうぞ/ akira_10_> では、能力4で旦那のスマホをハッキングします。何か異常は発見できますか?/ EM_0> ライブカメラのアプリは彼が独自に開発したもの、 EM_0> アプリは事件の前から開発してあったもの、 EM_0> その時期は葉月が生まれてすぐ、 EM_0> ということがわかります。異常ではないですが。/ akira_10_> では、そのままアプリ自体のプログラムを調べます。異常はありますか?/ EM_0> 特にありません/ EM_0> ただ、 EM_0> スマホ自体は最近のもののようですが、暁の把握している型番には合致しません/ akira_10_> では、スマホ自体を調べます。何かわかりますか?/ EM_0> 最新型ではありますが、流通しているものとはすこし違和感があります/ akira_10_> スマホの構造(素材とか)は森羅で解析可能ですか?/ EM_0> 現在ハッキングしているだけなので不可能ですね/ akira_10_> 他に目ぼしい情報はありませんよね? akira_10_> / EM_0> ないですね/ akira_10_> では、自己領域をといて、普通に部屋を見て回って、萌達のもどに戻ります。 akira_10_> そのさい、先ほどの情報をメール美冬たちにおくります/ EM_0> 部屋に戻ると、葉月が起きてました。 EM_0> 萌「ごめんなさい、起きてしまいました」と、愛おしそうに抱えています。 EM_0> 葉月は暁をじっと見てますが泣きません/ akira_10_> 「えっと…興味をもたれた、のかな?」と萌に聞きます/ EM_0> 萌「そうみたいですね。優しそうな方なので」と、にっこり/ akira_10_> 頬を染めながら「ありがとうございます」と照れくさそうにわらって akira_10_> 「暁っていいます。葉月ちゃん、よろしくね」 akira_10_> と微笑みながら挨拶をします/ EM_0> 葉月「だあー! ぶっ! キャキャキャ」もみじのような小さな手を出して、笑っています。/ EM_0>   EM_0> ***** 退魔フェイズ ***** EM_0> どうしますか?/ kazumi_8> 会社に戻ろうとする夫をクインが待ち伏せて人気のない場所につれていきます kazumi_8> そして、スカートの中からチェス駒を大量に取り出して、それ等をサイコキネンシスで連結させて夫をしばります/ EM_15> それでは、イニシアチブに入ります。/ EM_15> 2d6 dice2< EM_15: 9(2D6: 6 3) = 9 kazumi_8> 2d6 dice2< kazumi_8: 2(2D6: 1 1) = 2 Mifuyu_10> 2d6 よんで(・・ 集合するから dice2< Mifuyu_10: 6(2D6: 5 1) = 6  よんで(・・ 集合するから akira_10_> (2d6 2 4) akira_10_> =6 EM_15> 第一弾ラウンド:EM、暁、美冬、かずみ EM_15> 仁成「な………っち!」 EM_15> 舌打ちをして駒を振り払います。 EM_15> 時間は夕方18時近く。 EM_15> 辺りは薄暗くなっているうえに、ホテルの影ができています。 EM_15> 彼は常時意図的に薄暗いところを選んで歩いているようです。 EM_15> 仁成「ったく、何か怪しいとは思ったが…」 EM_15> そう呟いてクインを見据えます。 EM_15> 仁成「そう簡単に捕まってたまるか!」 EM_15> 異能(6) EM_15> 2d6+6 dice2< EM_15: 11(2D6: 5 6)+6 = 17 EM_15> 駒を振りほどき、影に潜って逃げようとします/ kazumi_8> 「へぇ……やるわねぇ」 kazumi_8> クイン「その逃げる姿は、まるでアリクイに睨まれている蟻どものようねぇ……あははははははは、とても滑稽だわ」 kazumi_8> 彼の逃げる先にナイトとルーク、ビショップを呼び出し、スマフォを壊すように攻撃する:能力4 kazumi_8> クインは、感知魔術により美冬と暁の場所を察知し、この場所、美冬の手前、暁の手前の三か所にポータルを形成する:能力3 kazumi_8> ホテルでは、かずみが周囲全体をチェスボードとして眺めて、戦略を立てている:能力2/ EM_15> 能力4ですが、 EM_15> 逃げる先は地面です。影に飲み込まれる形なので、呼び出された先に影がかかります。 EM_15> ということで若干の状況修正をお願いします/ kazumi_6> なら、ルークは地面から飛び出します kazumi_6> スマフォを狙うのは変わりません/ kazumi_6> もう、スマフォはぶっ潰しにかかります/ kazumi_6> かずみはホテルから、二人に連絡します kazumi_6> 「……そのポータルに入るといいの」/ EM_15> かずみの行動は最後です。/ EM_15> 訂正:応援可能です。するならロールと共にお願いします/ Mifuyu_10> します/ akira_10_> shimasu akira_10_> します/ EM_15> 応援ないようどぞー/nick EM_15> / akira_10_> 「すいません。少し出て来ます」と萌達に一言いって、能力3自己領域を展開。 akira_10_> 訂正。 akira_10_> 「すいません。呼ばれたので行きます」とポータルへ飛び込みます。 akira_10_> その際、森羅を戦闘モードにしておきます。/ Mifuyu_10> 能力2:遊んでいた子供霊+周辺の浮遊霊を複数召喚 Mifuyu_10> 「また遊んであげるからちょっとだけ手伝ってね、あの赤ちゃんのためなの」 Mifuyu_10> ウィルオーウィスプとして召喚強い光を出し周囲を明明と照らし出します Mifuyu_10> 能力1:医療、手術の無影灯と同じ配置にして影を作らなくします Mifuyu_10> 使用能力は2/ akira_10_> 能力1 身体能力制御を使用します。 akira_10_> 運動速度を20倍、知覚速度を30倍で定義。 akira_10_> とりあえず、駒が旦那を狙っているのは認識できると思うので、その速度のまま akira_10_> 旦那の目の前に出現でもします。 Mifuyu_10> あ、訂正ポータルの中に移動してをついかで/ akira_10_> そして、旦那の移動を妨害します。/ EM_15> では、+12でどぞ/ kazumi_6> 2dg+12 kazumi_6> 2d6+12 dice2< kazumi_6: 2(2D6: 1 1)+12 = 14 EM_15> 仁成「く…っ!!」 EM_15> 命からがら、と言った体で、仁成は影の中へ逃げ込んでしまいました。/ EM_15> 訂正: EM_15> 1ダメで。 EM_14> 仁成「……!まぶし…」 EM_14> 周りを覆っていた影が消え、駒に捕らえられた仁成は身をよじってルークの攻撃をなんとかかわします。 EM_14> その際、ポケットから落ちたスマホがすべての攻撃対象になったようで、粉々に砕かれました。 EM_14> 仁成「くそ…!」 EM_14> 駒から逃れたものの、壊れたスマホを見て悪態をついています。/ EM_14> 砕けたライムグリーンのスマートフォンは、ショートする回路もないほど無残に壊れています/ akira_9_> 壊れたスマホを見て悪態をつく旦那に、萌のスマホも危険ではないかと考えます。 akira_9_> 能力3 自己領域を使用して亜光速で萌の傍に戻ります。 akira_9_> そして自己領域を萌が入らない範囲で解除。 akira_9_> 能力1 身体能力制御で運動速度40倍、知覚速度60倍で akira_9_> 能力2  akira_9_> 情報解体でスマホを解体。 akira_9_> 解体と同時に能力3 自己領域で戻ります。/ akira_9_> 訂正。 akira_9_> 能力1 身体能力制御で運動速度40倍、知覚速度60倍のまま、萌のスマホを双剣で破壊。 akira_9_> 破壊後、能力3 自己領域で戻ります/ EM_14> 萌「……!?!?」 EM_14> 葉月「だーっ!」 EM_14> 突然、テーブルに置いてあったスマートフォンが破壊されます。 EM_14> 梢「…はーちゃんが壊したの?」 EM_14> 葉月「ばー!キャッキャッキャ」 EM_14> 萌「嘘…!?」 EM_14> 暁の行動とはわからず、スマートフォンは壊されました。/ EM_14> 次美冬っちどぞ/ Mifuyu_9> (演技苦手なんだけどなぁ)とおもいながら Mifuyu_9> 「さてと、なんでこんなことしたの?」 Mifuyu_9> 「育児に熱心になってるのみて辛かったんですか?」 Mifuyu_9> 操霊術で子供の霊を見せて Mifuyu_9> 「この子、もっと遊びたい。友達がほしいって言ってたし」 Mifuyu_9> 闇の者のオーラを出しながら牙を見せて Mifuyu_9> 「葉月ちゃんもし本当にいらないなら、私が食べてしまってあげましょうか?」 Mifuyu_9> 「すぐ見つかる公園や、カメラのある非常階段においたのは。本当に殺したりしたかったわけじゃないんでしょう?」 Mifuyu_9> 「好きな人との子供なんだから同じように愛してあげなきゃダメよ?」 Mifuyu_9> 魔眼で親子の情を思い出させま、医療のカウンセリングの真似事で心に響く説得 Mifuyu_9> 使用能力4321/ EM_14> 応援しますか?/ kazumi_6> します/ akira_9_> します/ EM_14> 応援内容どうぞー/ kazumi_6> かずみは手を天にかかげる kazumi_6> そして、死霊術を使い壊されたスマフォから魔力を吸い取れるか確かめます:能力4 kazumi_6> / akira_9_> 「僕は…両親がいないから、いたときの記憶がないから、説得力はないかもしれません。けど、家族がいるってのはしあわせなことなんです」 akira_9_> 「お父さんがいて、お母さんがいて、当たり前に生まれてくるってことは、すごいことなんです」 akira_9_> 「そんなすごい、幸せなことを、葉月ちゃんのおとうさんである貴方が自身で、奪わないでください」 akira_9_> 「少しでも、葉月ちゃんを想っているなら…愛しているなら…」 akira_9_> そういって、悲しそうに笑います/ EM_14> 仁成は黙って聞いていると、しばらくしてくちを開きます。 EM_14> 仁成「……子どもが同性の親に嫉妬するのを、男性の場合にはオイディプスコンプレックス、女性の場合にはエレクトラコンプレックスと言うそうだね……まさか、葉月にまだそんな感情はないだろうがね」と笑うが、ただし目は笑っていない。 EM_14> 仁成「葉月が生まれてから…萌は、俺だけのものではなくなった。 EM_14> 仁成「俺には萌しかいない。なのに、萌は葉月が一番だといった。 EM_14> 仁成「自分の子ども、しかも娘に嫉妬するなんて笑うだろ。萌を取られそうで怖い、そんな気持ちを知られたら嫌われてしまう。別れを切り出されたら狂う。そのくらいだったら葉月なんか生まれなきゃよかった、そう思ったさ…… EM_14> 仁成「でも葉月を抱いている萌が幸せそうにほほえむんだよ。萌の幸せは俺が守らなきゃ。だから守ってみせた、萌が久しぶりに俺の目をまっすぐ見て笑ってくれた。 EM_14> 仁成「だから…… EM_14> 仁成「だから俺は、何度も葉月を救ってみせたんだ」 EM_14> 暁のほうを向いて EM_14> 仁成「あんたは…親が、子に嫉妬して、自分のコンプレックスが強くて、 EM_14> 仁成「親になりきれないのに親としての自分を望まれる。 EM_14> 仁成「そんな親は嫌だろう? いつ殺されるのか、ビクビクして過ごすより、マシじゃないのか?」/ akira_9_> 「僕は…そう思いません」 akira_9_> 「それは僕に親がいないから、簡単にそういえる、といわれても反論はできませんけど」 akira_9_> 「愛情の反対って何か知ってますか?無関心です。たとえ嫉妬でも、憎悪でもいい。 akira_9_> 誰かに、自分をこの世界に生んで、無条件に存在を認めてくれるのは、親しかいない。 akira_9_> 僕には、どうあがいても二度と手に入らないものだから…だから」 akira_9_> 小さく、本当に小さく笑いながら akira_9_> 「どんな親でも、子供にとっては、何よりも大切なんです」/ EM_14> 仁成「……なんとなくだが、わかったよ。 EM_14> 美冬とかずみを見て EM_14> 仁成「ならば俺は……最後に試そう。自分のクソッタレなプライドを、あんた達がぶっ壊してくれるのをな…!」 EM_14> 仁成はポケットから予備のマイクロSDを取り出します。 EM_14> 訂正:クインでした。 EM_14> もうひとつ訂正:取り出さずに握りしめたままです EM_14> わずかに、ほんのわずかに残った、残滓の様な魔力を頼りに、 EM_14> 騎士達の後ろから影を伸ばします。 EM_14> 秘策(4)+ドラマチック(4) EM_14> 美冬は+14で振ってください/ EM_14> 2d6+8 dice2< EM_14: 5(2D6: 4 1)+8 = 13 Mifuyu_9> 2d6+14 6ゾロが出ればー/ dice2< Mifuyu_9: 7(2D6: 2 5)+14 = 21  6ゾロが出ればー/ EM_5> かずみの手に魔力が吸収されるのと一緒に、残されたマイクロSDの魔力も吸い取られて行きました。 EM_5> 影は美冬が何をせずとも霧散します。 EM_5> 仁成「……くっ…」/ Mifuyu_6> 「ひとでなし、と呼ばれるような親はね、あなたのような悩みすら抱かないわ」 Mifuyu_6> 「まだ育児に関しては1年生でしょう、最初からうまくいくものでもないわ」/ EM_5> 仁成「葉月を殺してくれるなら……」うつむいて呟いています/ kazumi_5> 仁成の背後にキングの駒、魔王かずみが召喚されます kazumi_5> かずみの周囲には、ビショップとナイト(それぞれ駒形態)が漂っています kazumi_5> 「……その願いを叶える力をあなたにあげてもいいの」/ EM_5> 仁成は顔を上げますが、「でも萌が…」と、またうつむきます/ kazumi_5> クイン「あらぁ結局、村崎萌の事が気になって嫉妬する相手すら殺める事が出来ない腰ぬけさんなのかしら♪」 kazumi_5> クインはナイトから剣をとりあげて、仁成に近づく/ akira_9_> 「ちょっとまってください!」 akira_9_> 《身体能力制御 発動 運動速度を40倍、知覚速度60倍で定義》 akira_9_> 仁成を守るようにクインと仁成の間に双剣を構えて立ちふさがります。 akira_9_> 「何をするきですか?」 akira_9_> 視線を鋭くして、クインを見ます。/ kazumi_5> クイン「えらく殺気立ててるわね。<正義>の騎士、上杉暁君だっけ?」 kazumi_5> 訂正<星> kazumi_5> クインはにこにこ笑顔でそっと暁に近づく kazumi_5> クイン「あなた可愛い顔をしているわ」そう言いながら、そっと頬を撫でる/ akira_9_> 能力は維持のまま、クインの行動を注意してみています。 akira_9_> 「殺気立つのは、当然です」 akira_9_> 「一度失ったら、二度と手にはいらないんです。 akira_9_> どんなに望んでも、絶対に! akira_9_> 葉月ちゃんにとってもそうだし、仁成さんにとっても、萌さんにとっても… akira_9_> どうして、殺すとか、いうんですか?」 akira_9_> 視線はクインからそらさずに、仁成に話しかけます。 akira_9_> 「貴方は、萌さんを誰よりも大切で、愛しているんでしょ?なら、どうして半分が萌さんである葉月ちゃんを殺すっていうんですか。 akira_9_> 葉月ちゃんの中に、確かに存在している萌さんを、貴方は、殺すんですかっつ!」/ EM_5> 仁成「萌を……」 EM_5> 立ちはだかる少女に驚いたような視線を向け、某然と呟く。 EM_5> そのとき、彼の名を呼ぶ声がした。 EM_5> 萌「嫌な予感がして、会社に連絡したら、外出したって…」息をきらしている。 EM_5> 梢「あたりの街路樹さんに伺ったり、魔力をたどってやっと見つけましたわ」 EM_5> 葉月は梢に抱かれている。 EM_5> 葉月「ぱだー」 EM_5> 萌「葉月も心配してたのよ……」と、萌はボロボロと涙を零した/ Mifuyu_6> ではそこで、仁成に精神操作で天井のシャンデリアが偶然落ちてきて葉月の頭を砕く幻覚を一瞬見せます Mifuyu_6> 「今嬉しいと思ったなら、別れなさい。その方がいい。そうじゃなかったなら頑張りなさい」 Mifuyu_6> 「とりあえず、今回の怪事件は解決しました。それじゃ、あとは家族で仲良くね」 Mifuyu_6> (私の両親は旅行とかでタクシーに3人で乗るとき、私を必ず真ん中に座らせたんだよね) Mifuyu_6> (理由は、事故にあっても、あなたともう一人は多分たすかる。残ったほうがあなたを育てるためよって) Mifuyu_6> / EM_5> 「……!!」仁成は我に返って葉月を見ます。そして無事な事に安堵しつつ、頭をふります/ akira_9_> 「この状況で、まだ、何かするつもりですか?」 akira_9_> 運動速度40倍のまま、頬を撫でるクインの手を剣を握ったまま手の甲ではじきます。 akira_9_> 「もし、彼らを傷つけるなら…僕が相手をします」 akira_9_> すっと、瞳から光が消える。 akira_9_> まるで人形のように無表情に、クインをみつめた。/ kazumi_5> クインはゆっくりと溜息をして暁を見ます kazumi_5> クイン「まだ何かするつもりも何も、私も魔王様も初めから村崎仁成にも村崎葉月にも危害なんて加える気はないわよ」 kazumi_5> クイン「ただの、あなたの早とちりね。まあ、勘違いさせちゃった事は謝っておいてあげるわ」 kazumi_5> クイン「それより、魔王様にはまだお仕事があるのよ」 kazumi_5> 「……」ちらっ kazumi_5> かずみは、広域感知魔術でコレクターの居場所を察知しにかかります kazumi_5> そして、コレクターの魔力をいただくべく駒を送り込みます kazumi_5> 「……」 kazumi_5> かずみは、暁とクインの横を通り過ぎます kazumi_5> クインは、通り過ぎたかずみをそっと眺めます kazumi_5> クイン(かずみちゃんは私に対する、駒に対する愛情なんて一切持ち合わせてはいない) kazumi_5> クイン(それどころか、かずみちゃんには愛情なんて言葉には無縁よね) kazumi_5> クインは空を仰ぐ kazumi_5> クイン(私に愛情を注ぐ人って、どこにもいないわね……)/ akira_9_> 「えっ?!あ…えっと、その…」 akira_9_> 慌てて、戦闘態勢を解いて akira_9_> 「ご、ごめんなさいっ!」 akira_9_> 勢いよく頭を下げます。 akira_9_> 「その…僕、勘違いしてしまって…それに、手…おもいっきりはじいちゃいましたけど…その、大丈夫ですか?」 akira_9_> 恐る恐る、といった風に頭を下げつつ、視線だけをあげてクインをみます/ kazumi_5> クインは暁へと振り向きます kazumi_5> クイン「別にこれぐらい気にしなくてもいいわよ。だって私、アンデッドだもの」 kazumi_5> クイン「さすがに結構痛くはあったけど、その力を今度は魔獣に試す事ね」 kazumi_5> クイン「あなたはすぐ熱くなるようだけど、その力は騎士に対して向けるものではないわね」にっこり kazumi_5> クイン「世界最強の、強大な力の使い方、間違ってはだめよ。いいわね?」にこにこ/ akira_9_> 「あうっ!」 akira_9_> ビクッ、と身体を硬直させてから akira_9_> ビシッと背筋を伸ばしてたって akira_9_> 「はいっ!ありがとうございます」 akira_9_> と、再度頭を下げます。/ kazumi_5> クイン「良い子ね」頬なでなで kazumi_5> クイン「それでは少年、帰りましょうか?」/ akira_9_> 「あ、はい!」 akira_9_> 《身体能力制御 終了 森羅 戦闘起動終了 通常動作に以降》 akira_9_> 「えっと、仁成さん」 akira_9_> 仁成に振り返り akira_9_> 「萌さんだって、誰よりも貴方を愛してますよ。じゃなかったら、こんな必死に探しに着ません。 akira_9_> それに、葉月ちゃんの半分は萌さんですけど、残りの半分は仁成さん。貴方なんですよ。 akira_9_> 萌さんの一番なのは当然じゃないですか。だって、半分とはいえ akira_9_> 葉月ちゃんの中には貴方がいるんだから。 akira_9_> だから、もう二度と自分で自分を、葉月ちゃんの中に存在している萌さんと貴方自身を、殺そうとしないでくださいね」 akira_9_> 自然な微笑みを浮かべながら言葉をかけます。そして、萌達に視線を向け akira_9_> 「僕達はこれで帰ります。これからは家族で、がんばってくださいね。葉月ちゃん、またね」 akira_9_> 葉月に手をふって、先に帰ったクイン達を追うように走って去っていくます。/ EM_5> 仁成「…萌……」涙に濡れる萌を振り返って、もう一度暁に向き直り、「……ありがとう」そう、照れ臭そうに呟いた。 EM_5> 葉月「きゃぱー」嬉しそうに笑い、 EM_5> 萌達は深くお辞儀をして、騎士達の姿を見送ったのだった。 EM_5> / kazumi_5> クインは、ご家族に歩み寄ります kazumi_5> クイン「あの子(暁)は、純粋で真っすぐで、とても良い子ね」 kazumi_5> クイン「はーちゃんも、暁君のように立派に育ってくれるといいわね」にこにこ kazumi_5> クイン「て……あわわわ!!? か、体が勝手に……」 kazumi_5> クインが突然、空中へと飛んで行きました kazumi_5> かずみによって、強制的に操られてしまったようです/ EM_5> 萌「ありがとうございました」目頭をぬぐって、消えて行く姿にもう一度お礼を述べて。 EM_5> 梢「さて、私たちも帰りましょう」 EM_5>   EM_5> ***** 後日譚 ***** EM_5> 幼児消失の真相は、仁成の自作自演だった。 頼れる夫を装うことで、萌からの信頼を得るために。 EM_5> 騎士達の前ですべてを萌と梢に話し、すべてを覚悟した仁成だったが、 萌は彼を抱きしめ、すべてを許した。 EM_5> 「私も葉月も、貴方を愛してる」という言葉によって。 EM_5>   EM_5> 「……また騎士様、ね……」 EM_5> 砕けた水晶球の飛び散った破片が切り裂いた頬を拭い、占い師の格好をした少女が忌々しそうに呟いた。 EM_5> 「…でも、人間達は同じ過ちを繰り返すのよ…」 EM_5> 破れたフードから覗かせた口元に、形容しがたい笑みを浮かべて。 EM_5> ***** 退魔イベント ジュエルコレクター ***** EM_5> *****   ?ペリドット? 閉幕   *****