(GM_20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ (GM_20) ■□■ DB−333 闇滅鬼 ■□■ (GM_20)   (GM_20) ***プロローグ*** (GM_20)   (GM_20) いとしい妻よ (GM_20) 愛する娘よ (GM_20) お前たちと会えなくなって、いったい何年経つのだろう (GM_20) 不甲斐ない父を許してくれ (GM_20) だから、まだ俺は死ねない (GM_20) 世界中の闇のものどもを屠るまでは。 (GM_20)   (GM_20)   (GM_20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ (GM_20) 時間:45分[1シーン:15分] (GM_20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう (GM_20)   (GM_20) ***シーン 有希*** (GM_20) ”女王”琴音有希は、堤防沿いの小道で無様に血を吐きながらうずくまっている男を見下ろしていた。 (GM_20)  彼は退魔士のようであった。 (GM_20)  どこからか彼女の情報を入手したのだろう。 (GM_20)  名を上げるためなのか、それとも有希の知らぬところで恨みを抱いたものから依頼を受けたのか (GM_20)  理由はわからない。 (GM_20)  だが、有希の遊び相手として十分だった。 (GM_20)  なにせ、向こうからケンカを挑まれたのだ。 (GM_20)  ……殺しても罪には問われない。 (GM_20)   (GM_20)  それが闇の掟なのだから (GM_20) / (yu-_10) 「ねぇねぇ、今どんな気分〜?」くすくす嗤いながら、顔を近づける (yu-_10) 「小娘だと思って油断した?」 (yu-_10) 「そこら辺にゴロゴロ居る闇の者だと思った?」 (yu-_10) 「……」 (yu-_10) 「ざぁんねん!」 (yu-_10) 「ねぇねぇ、私が誰か知りたいかい〜?」 (yu-_10) 男が吐いた血を指で掬い取り、いとおしげに舐める/ (GM_20) 男「く、くそおおお」 (GM_20) 男がうめいたその時、有希は自分に向けられる強烈な視線を感じます。 (GM_20)  有希が感じたのは、この世ならざる歪で異質な気<邪気> (GM_20)  だが、感じたのはそれだけではなかった。 (GM_20)  強大な邪気、それに匹敵するような凄まじい憎悪であった。 (GM_20) / (yu-_10) 「・・・ぁあ?」 (yu-_10) 邪気を感じた刹那 (yu-_10) 左手が傍らの男の首を切り落とす。 (yu-_10) 「なんだ、わざわざ来てくれたんだ☆」 (yu-_10) 「メインディッシュにはちょっと早いんだけどなぁ〜」 (yu-_10) 返り血にまみれた笑顔を、視線を感じる先へむけ、そうつぶやく/ (GM_20)  現れたのはボロボロのスーツを着た全身傷だらけの男 (GM_20)  その手には黒い長大な針を握っている。 (GM_20)  しかし何よりも印象的なのは、その両目であった。 (GM_20)  片目はつぶれ、もう片方の目も義眼であった。 (GM_20)  表面がひび割れた漆黒の義眼 (GM_20)  ゆっくりとあたりを見渡し、有希を見て、彼は歪んだ笑みを浮かべる。 (GM_20) / (yu-_10) 「やぁやぁ、魔獣さん」 (yu-_10) 「ごきげんよう」 (yu-_10) 「どうしたのかな?何だか邪気だけじゃなく別のものも感じて、ぞくぞくするんだけど」恍惚の表情で (yu-_10) 「憎悪を向けてくれるなんて」 (yu-_10) 「どーゆー因果だい?」/ (GM_20) 魔獣「や、闇のものめ」 (GM_20) 魔獣「闇のものはすべて滅ぼ…す」 (GM_20) 両手にもつ針からも邪力があふれます。 (GM_20) / (yu-_10) 「ははぁ、成程」 (yu-_10) 「…復讐か何かかな?」 (yu-_10) 「可哀想に」「大事な人が無残に殺されちゃったんだね」 (yu-_10) 「いいよ」 (yu-_10) 「殺戮衝動に任せて殺しに来てご覧?」 (yu-_10) 「キミが復讐を果たせず」 (yu-_10) 「苦しみながら死んでいく様が」 (yu-_10) 「見たくなってきたからさ」ぞっとする気を漂わせ、対峙する/ (GM_20) 魔獣 (GM_20) 魔獣「うおおおおおおおおおお!」 (GM_20) 【イメージ:肉食系な男(反町隆史 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp6835 )】 (GM_20) 【情報判定>魔獣戦闘】を開始します。 (GM_20) http://www.trpg.net/online/majyuu/rule/core_s_04_1.htm#1 (GM_20) 【常識】(3) 邪力の描写 (GM_20) 魔獣「闇のものは全て滅す」 (GM_20)  黒い針を投じる。 (GM_20)  急所にというほどまで的確ではないが、確実に無数の針が有希を襲い。その一部が爆発する。 (GM_20) / (yu-_10) 「アハハハハ」 (yu-_10) 「刺すような邪気!」「堪らないなぁ〜♪」 (yu-_10) 「絶望と腐敗を授けよう」 (yu-_10) 虚空に消えたかと思うと (yu-_10) 魔獣の背後に周り (yu-_10) 魔獣の目を手で覆う (yu-_10) 「だぁ〜れだ?」「なんてね?」 (yu-_10) そのまま魔獣に抱きつくと (yu-_10) 有希に触れた部分がどんどん腐り、朽ちてゆく (yu-_10) 能力4321/ (GM_20) では、弱点3 −2 弱点4 −2で+6でどうぞ/ (yu-_10) 2d6+6 (Toybox) yu-_10 -> 2d6+6 = [2,2]+6 = 10 (yu-_10) / (GM_20) 【主観】(7) 邪力の細かい描写 (GM_20)  初撃はそれほど威力がなかったものの、2発目、3発目の針で有希の体が爆発をはじめる (GM_20) 12+2d6 (Toybox) GM_20 -> 12+2d6 = 12+[4,6] = 22 (GM_20) では、爆発に吹き飛ばされて、川へとはじかれます/ (yu-_7) 「・・・ッ」 (yu-_7) 爆風の直撃をくらい、腸わたが飛び出し、血をまき散らしながら (yu-_7) 「何回殺してくれてんだよ、まったく」 (yu-_7) 「…………まぁ、愉しみは後に、てねぇ」 (yu-_7) そのまま意識が無くなり、流される/ (GM_20) ***シーン 煉*** (GM_20)  <悪魔>の騎士鴉丸 煉は、神社での神事を終え、休憩室で休息を取っていた。 (GM_20)  ふと、思い出したのは、兄との思い出。 (GM_20)  弟のような才能はなくとも真面目に神事を習っていた兄の姿…… (GM_20) / (Len_10) 「……チッ、」 (Len_10) 小さく舌打ちをもらすと、脳裏を過ぎったその思い出を振り払うように、目を閉じる。 (Len_10) 神事を終えた直後が故に、纏った白い狩衣の裾を邪魔そうにたくし上げたなら、不意に視線を備えつけられた窓枠の、その外へと向けて。/ (GM_20) すると、そこににこやかな微笑みを浮かべた神のごとき美貌の青年、総帥がいた。/ (Len_10) 「……マーリン、」 (Len_10) その男の名を、低い声で呼んだなら胡坐を掻き、頬杖をついたまま窓越しに視線を投げ掛ける。 (Len_10) 硝子の入っていない古典的な窓ならば、その声が通るのも当然であったか。 (Len_10) 「何だ。手前が来るってェこたァ、つまンねェ用じゃねえんだろ。……依頼だな?」/ (GM_20) 総帥「当然だよ、とある「力のない」退魔士が魔獣に魅入られて「力」を手に入れたようだ。討伐してくれるかな?」 (GM_20) / (Len_10) 「ハッ、」 その言葉に、思わず笑いが漏れる。≪力のない≫――あまりにも、聞き覚えのありすぎた言葉で。 (Len_10) 「自然の摂理だよなァ。」「這いずり回る弱者が、力を求めるってのはよォ―――、」 (Len_10) 「クソみてェな、理想だ。正してやらねェとな?」 口許に浮かんだ薄ら笑いと共に、受諾の意を示して/ (GM_20) 総帥「なら、よろしく頼むよ」といって虚空へ消えます/ (Len_10) 消え去った男の姿。その残滓を見据えるように、視線を逸らさずに。 (Len_10) 「……力のない、ねェ…、」 (Len_10) そのフレーズを繰り返す。自分は、力がないが故に自分の元を去った、男を知っていたから。 (Len_10) 「………Shit. 手ェ,煩わせやがってよ」 (Len_10) そう吐き捨てると、視線を外し―――机に置かれた、倒された写真立てを一瞥し。しかし、やがて視線を逸らすと準備をするために、休憩室を後にして。/ (GM_20) **シーン ムツキ*** (GM_20)  自分が魔獣を滅ぼす為の兵器である事を自覚するからこそ、最近の、歳相応の少女らしい感情の発露に戸惑いを覚えるムツキ。 (GM_20)  総帥に問われた言葉 (GM_20) 「君に魔獣と戦う意志は本当にあるのかな?」 (GM_20)   (GM_20)   (GM_20) 「……ボクは、、ボクはその為 だけに、生まれて、、、来たんですから」 (GM_20)  そう、ボクはそのためにパパに作られた。そんな事は随分前から知ってる。 (GM_20) だからボクは戦う。大好きなパパが喜んでくれるから。 (GM_20) でも、日本にきてから。炎魔姫と呼ばれた魔獣と戦ったあの日から。自分の中に制御できないもう一つの何かが生まれてしまった。 (GM_20)  それはこの一年半の間に、自分の中で確実に大きく膨れ上がっていた。 (GM_20)  チェーンを通して首飾りにした母の形見の指輪を抱きしめるように、震えながら、彼女はそっと語りかける。 (GM_20) 「ボクは、一体、どうなっちゃうのかな?」   (GM_20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ (GM_20) 時間:30分[シーン:なし] (GM_20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 (GM_20) ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ (GM_20) 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は1つ」 (GM_20) 「1つの謎は邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 (GM_20) 「謎は、その真相を探る間に、紐解かれるでしょう」 (GM_20) 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 (GM_20) ■□■ 連 絡 所 ■□■ (GM_20) 連絡所行く人は宣言してください (GM_20) / (mutuki_10) 行きます/ (yu-_7) 行きます/ (Len_10) 行きます/ (GM_20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ (GM_20) [順番] (GM_20) すでに到着:ムツキ (GM_20) 到着した所:煉 (GM_20) いつでもどうぞ:有希 (GM_20) / (mutuki_10) 教会の講壇前で、中央のマリア像を見上げながら (mutuki_10) ムツキは静かに仲間の到着を待っていた。 (mutuki_10) 今日もまたミッションが始まる。ボクはそのためにここにいる/ (Len_10) では、そこにふらりと扉を押し開けて入っていきます。 (Len_10) 「……ハ。」 そして、小さく笑う。そこにあった、マリア像に対して。 (Len_10) その近くにいる人影を見つけては、近づいていきます。/ (mutuki_10) 振り向いてペコリと挨拶「あ、こんにちは。始めまして」 (mutuki_10) 「星の騎士 三笠ムツキと言います。今日はよろしくお願いします」/ (Len_10) 幼い姿を暫し見据え、名乗りを聞き終えたなら見下ろして (Len_10) 「<悪魔>の騎士、鴉丸 煉だ。」 と、名乗るに留めて、黒いジャケットのポケットに片手を突っ込んで。/ (yu-_7) アハハ」 (yu-_7) 「何だぁ、両方とも顔見知りかぁ」 (yu-_7) いつの間にか頭上から笑い声がする。 (yu-_7) 冒涜的にも、マリア像の上に大学生くらいの女性が座っている (yu-_7) よ、っと地面に降り立つと気味悪い笑いを浮かべ (yu-_7) 「ムツキちゃん、久しぶり〜」「退魔のお仕事で一回会っただけだから覚えてないかな?」 (yu-_7) 「れんれん、こんにちは」「逢えてお姉さん嬉しいな♪」 (yu-_7) / (mutuki_10) 「あ、ユウキさん。ご無沙汰してます。今日はご一緒できて嬉しいです」ペコリ/ (Len_10) 「……もう一人は、手前か。」 見覚えのある相手に面倒くさそうな視線を向けると、そう吐き捨てて/ (yu-_7) 「さてさて」 (yu-_7) 「三人揃ったところで話でも聞きにいこっかね〜」 (yu-_7) のんびりした雰囲気で歩いて行く/ (mutuki_10) その後ろをゆっくりついていきます/ (Len_10) ムツキの一歩半後ろくらいでついていきますー。/ (GM_20) では、最新情報です。 (GM_20) ***最新情報*** (GM_20) □魔獣の正体 (GM_20)  退魔士 山本秀治 (GM_20)  平凡な人生を歩んでいたが、妻子を闇のものに殺され、退魔士となる。 (GM_20)  片目がつぶれており、もう片方は魔力を見ることができるという浄眼がはめ込まれている。 (GM_20)   (GM_20) □魔獣としての力 (GM_20)  どこに隠れても見つけ出す探索能力 (GM_20)  そして、退魔対象を爆発させる黒い針 (GM_20)    (GM_20) □魔獣の出現位置 (GM_20)  闇のものを求め、さまよい歩いている (GM_20)   (GM_20) □魔獣の現在の位置 (GM_20)  大まかに把握している。 (GM_20)   (GM_20)   (GM_20) □関連情報 (GM_20) 横田大牙 (GM_20) 【魔獣との闘い】 (GM_20)  虎人 (GM_20)  仲間と徒党を組み、裏、闇の世界で暗躍していた集団 (GM_20)  魔獣と二度遭遇し、生き残る。 (GM_20) 段田弾(喫茶店) (GM_20) 【魔獣との戦い】 (GM_20)  闇のもの。先祖がえりした闇のもの (GM_20)  魔獣と遭遇してなんとか生き延びている (GM_20) 天無和尚(某寺に逗留中) (GM_20) 【魔獣について】 (GM_20)  退魔僧、各地を放浪して退魔を行っている。 (GM_20)  山本に戦い方と戦闘術を教えたのは彼である。 (GM_20)  魔獣になったあとの彼にもあっているらしい (GM_20)   (GM_20) □現場員情報 (GM_20) ・シゲさん[刑事] (GM_20) シゲさん「やつはすでに常軌を逸しているな」 (GM_20) シゲさん「闇のもの以外はいちおう、襲わないが、すこしでも血を引いているものがいれば、あたりかわまず襲いかかる」 (GM_20) シゲさん「そのために被害を受けた人もいる。幸い大けがにはなっていないようだがな」 (GM_20)   (GM_20) ・月城教授[万能知識] (GM_20) 月城「黒い針は爆発する場合もあるが、ただ刺さっているだけの場合もある。というか爆発しないほうが多いようだ」 (GM_20) 月城「爆発するには特殊な条件が必要なんだろうな」 (GM_20)   (GM_20) ・ファルコン[インターネット] (GM_20) ファルコン「山本はそれほど腕の立つ退魔士ではなかったようだ」 (GM_20) ファルコン「山本は浄眼で相手の弱点を読み、そこへ正確に針を打ち込むスタイルだったようだね。ひじょうに技術がいるが強力な闇のもの相手にそれを行うのは困難だろうね」 (GM_20) ファルコン「それだけに扱う闇のものも小物ばっかりだったようだね」 (GM_20) ファルコン「そして生きてくためには報酬もいる」 (GM_20) ファルコン「彼の復讐心と現状は大きくかけ離れている。そこに彼の心の闇があったんじゃないかな?」 (GM_20) ファルコン「彼が受けた最後の依頼は、大牙たちを止めることだったが、返り討ちにあったようだね」 (GM_20)   (GM_20) ・”闇の眼”の花山[裏社会] (GM_20) 花山「大牙たちはかなりの悪だったようだな」 (GM_20) 花山「魔獣と闘い2度生き残ったというが、一度は山本を半殺しにして魔獣に覚醒させたときのようだな、だから最初は助かったのだろう」 (GM_20) 花山「2度目はわからない」 (GM_20) 以上 (GM_20) / (yu-_7) 「実はカレと一戦もう交えてきてさぁ」 (mutuki_10) 「あの、、ボク横山大牙さんのところにいかせて貰っていいでしょうか」/ (yu-_7) 「戦闘について訊けるところに行くよ」 (yu-_7) 「あ、ムツキちゃんがそこなら、私はこの闇の者だね♪」/ (Len_10) 「……退魔僧か。」「まァ、いいだろ」/ (mutuki_10) 「ありがとうございます」ペコリ/ (yu-_7) 「ま、お姉さん居るから安心して調べてきてねん〜」 (yu-_7) ニヤニヤと嗤いながら、その場から消え去る/ (Len_10) 軽く頭をかり、と掻いては、無言のままでその場を去ります。/ (mutuki_10) 「ジャンヌ、行こう」外に待機させておいたジャンヌと共に向かいます。 (mutuki_10) 「そういえば、今日はまだ何も食べてないや。お腹減ったなあ」/ (GM_20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ (GM_20) 時間:180分[1シーン:60分] (GM_20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 (GM_20) ***シーン ムツキ*** (GM_20) どうします?/ (mutuki_10) 道すがら「てりやきばあがあ」のラッキーセットを買って、その袋を小脇に抱えながら現地に向かいます/ (GM_20) では (GM_20) あ、場所かきわすれていますが、ゲーセンの一角でたむろしています/ (GM_20) 【イメージ:暴力的な男(大仁田厚 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp2980 )】/ (mutuki_10) 中はどんな感じでしょう?何人ぐらい、どんな人が?/ (GM_20) 薄汚いところですね。 (GM_20) 人は4人くらいですね/ (mutuki_10) ならそのまま、ジャンヌと一緒に普通に彼の前まで行きます・ (mutuki_10) 「こんにちは、始めまして!」勢いよく一礼。横田大牙さん。ですよね/ (GM_20) 大牙「あん、だれだ、おめえ」 (GM_20) 大牙「ここはガキのくるところじゃねえぞ」不機嫌そう/ (mutuki_10) 「三笠ムツキって言います」一拍置いて。「山本秀治さんの事でお話を伺いたくて来ました」もう一拍、そして「お時間いただけませんか?」/ (GM_20) 大牙「はん? ガキが面白がってくるところじゃねえといっているが」 (GM_20) 大牙「ションベンちびらす前に帰んな」/ (mutuki_10) 怯えも物怖じもせず、ずずいっと大牙の直前まで近寄って (mutuki_10) 改めて大きな声で「お時間いただけませんか?」/ (GM_20) 大牙「そうか、わかった表でな」 (GM_20) 外の駐車場へ向かいます/ (mutuki_10) ジャンヌと一緒について行きます/ (GM_20) 大牙「そいつが護衛か」 (GM_20) 大牙「だが、ぜんぜん魔力を感じねえな」 (GM_20) 大牙「そんな半端な魔力で、この俺様に勝てると、思っているのか!」(ドヤ顔で)/ (mutuki_10) 「ジャンヌは、、ボクの」「かけがえのない友達。相棒です」 (mutuki_10) ジャンヌは後ろに待機させたまま、ムツキ一人で彼の目の前まで近寄ります (mutuki_10) 「でも、あなたにお話を伺いたいのはボクですから。」「ボクがお相手します」/ (GM_20) 大牙「はん?」 (GM_20) 大牙「舐めやがって!」 (GM_20) 体を変化させ、虎人となる。 (GM_20) 大牙「てめえは殺す!」 (GM_20) 【情報判定>NPC】を開始します/ (GM_20) どうぞ/ (mutuki_10) あくまで能力2:戦闘術を基本に。分析、戦闘データのサポートをジャンヌ(能力4)から (mutuki_10) まっすぐと大牙の目を見て正面から向かいます/ (GM_20) 弱点予測は?/ (mutuki_10) 相手からの初撃を受けることが次以降爆発のトリガー。故に針の攻撃を受けない事が弱点に繋がる/ (GM_20) 弱点0(知り得ない情報) NPC+2 +8でどうぞ/ (mutuki_10) 2d6+8 もうなにもも怖くない (Toybox) mutuki_10 -> 2d6+8 = [4,6]+8 = 18 (GM_20) では、軽く投げられて (GM_20) 大牙「ひいいい、なんだ、お前!」 (GM_20) 大牙「話すよ、話す」 (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 (GM_20) 大牙「一回目はやつが化け物になって戸惑っていたから逃げれた」 (GM_20) 大牙「だが、仲間が爆死したからな、あの針がまずいことはわかっていた」 (GM_20) 大牙「だから、いつでも逃げれるようにしていたし、あの浄眼対策に魔力を遮断する魔具も大金をはたいて確保した」 (GM_20) 大牙「なのにあいつは追ってきたんだよ」 (GM_20) 大牙「わけがわからなかった」 (GM_20) 大牙「それでも、俺が逃げ切ったのは運がよかったのか」 (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 (GM_20) 大牙「逃げているとき、仲間の爆発に巻き込まれてガソリンスタンドに吹っ飛ばされたんだ」 (GM_20) 大牙「派手に壊しちまって、ガソリンを浴びたときは死ぬかと思ったけど、なぜかやつは追ってこなかった」 (GM_20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 (GM_20) 大牙「あの時は、こんな酷い状態で死んでいくのかと嘆いていたさ」 (GM_20) 大牙「全身、ガソリンまみれだったからな。よく発火しなかったものだ」 (GM_20) 大牙「でも、あの状態なら仕留めれるはずなのに、なぜかやつが探知できなかったのだろうか」 (GM_20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 (GM_20) 大牙「爆発の衝撃でやつからかなり離れていたが、浄眼ならはっきりと俺が映っていたはずだ」 (GM_20) 大牙「気がつかなかったってことは、浄眼で探知していたのではないのか」 (GM_20) 大牙「あの時、かわったことといえば、ガソリンをかぶっていたことだが」 (GM_20)   (GM_20) / (mutuki_10) 「すみません乱暴な真似をして」 (mutuki_10) にっこりと笑って手を差し伸べます。そしてその刹那「クゥゥゥッ」と可愛い音を立てるムツキのお腹。 (mutuki_10) 顔を真っ赤にしてくるりと大河に背を向け恥ずかしそうにうつむくムツキ/ (mutuki_10) 「え、えっと、、、」 (mutuki_10) 「ガソリンって事は臭いすごかったんですよね?虎人のあなたも大変だったんじゃ?」 (mutuki_10) 「そういえば、彼に、あなたたちのようににおいで敵を識別しているような感じはありましたか?」/ (GM_20) 大牙「え、ああ」 (GM_20) 大牙「そういわれてみれば、目で確認するには狙いが雑だった気はするな」/ (mutuki_10) 「わかりました。お時間頂きありがとうございました」ペコリ (mutuki_10) 「これ、お詫びに、、食べてください」ずっと小脇に抱えていたはんばあがあの袋を押し付けそそくさとその場を立ち去ります。 (mutuki_10) メールで二人に情報の詳細を伝えてシーンチェンジで/ (GM_20) ***シーン 有希*** (GM_20) どうします?/ (yu-_7) 調査対象の喫茶店前まで転移して来たところでふと気づく (yu-_7) 「あぁ」 (yu-_7) 「働き蟻ちゃん達に戦闘の事、ちゃんと言ってなかったなぁ」くすくす (yu-_7) 「あとで文句言われても面倒くさいし、メールしといてあげよう」 (yu-_7) K−PHONE取り出してポチポチと (yu-_7) 戦闘時の内容を二人にメールし、シーンチェンジ/ (GM_20) ***シーン 煉*** (GM_20) どうします?/ (Len_10) では、到着前に丁度届いたゆーきさんたちのメールを確認しておきます。で、お寺に向かいますです。 (Len_10) / (GM_20) ほい (GM_20) では、寺へいくと、境内で掃除をしているおじいさん僧侶がいます。 (GM_20) 【イメージ:飄々とした老人(藤村俊二  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp7459 )】/ (Len_10) では、その人に近づいて、 (Len_10) 「……オイ、アンタ。天無和尚ってのは今、居るか。」 (Len_10) 寺、という状況もあってか、口調はさほど不良じみていません。/ (GM_20) 老人「いますが、どちらさまで?」飄々と/ (Len_10) 「鴉丸煉。…山本秀治について、って言やァ通じるか。」/ (Len_10) 訂正:通じるか。⇒通じるだろうよ。/ (GM_20) 老人「それは通じるじゃろ、あやつはわしの不肖の弟子だからのう」/ (Len_10) 「――ハ。つまり…アンタが、天無和尚か。」 その言葉に、姿を見据えて/ (GM_20) 和尚「そういうお前さんは円卓の騎士というものか、なるほどなるほど、人というより修羅、夜叉の類よのう」/ (Len_10) 「好きに言えばいい。オレが悪鬼だろォが何だろうが、関係はねェんだ。」 (Len_10) チッ、と小さく吐き出した舌打ちと共に、一歩ほど接近すると、その目付きの悪い目で (Len_10) 「知ってるんだろうが。手前の不肖のダメ弟子が魔獣になったってのをよォ。」 (Len_10) 「オレぁ、ソイツを滅する必要がある。……そんな奴に、弟子の情報を教えたくはねェのか?」/ (GM_20) 和尚「さてさて」 (GM_20) 和尚「正直いって私も悩んではおる」 (GM_20) 和尚「いやはや、人間とは矛盾してるいきものじゃのう」 (GM_20) ほっほっほっと笑う/ (Len_10) 「業《カルマ》。」 (Len_10) 飄々と笑う相手に対して、視線を外さないまま言葉を続け (Len_10) 「野郎の≪業≫が、野郎を魔獣にした。」「それに、悩む必要があるのか?」 (Len_10) 「因果応報は手前ら、仏教徒が最も理解していることだろォが。」/ (GM_20) 和尚「これはしてやられたのう。確かにそうじゃ御仏の教えではその通りじゃ」 (GM_20) 和尚「で、この爺から何を聞きだしのかの?」/ (Len_10) フン、と小さく鼻で笑った後、「…奴の能力について。聞かせてもらおうか。」/ (Len_10) 訂正:能力⇒術/ (GM_20) 【情報判定>NPC】を開始します/ (Len_10) では、能力4:神和で大国主を降ろして対人会話を補助、能力3:顕現で勾玉を出して効果を高めて、能力1:天啓である程度の会話を先読みします。/ (GM_20) ほい、弱点予測は/ (Len_10) 義眼の破損、もう片目が潰れている為、嗅覚に頼っている。その為、ガソリンなどの強い臭いで嗅覚を遮断することで弱点に繋がる。/ (GM_20) では、弱点+2 NPC−2とうことで+8でどうぞ (GM_20) / (Len_10) 2d6+8 頼むっ (Toybox) Len_10 -> 2d6+8 = [4,4]+8 = 16 (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 (GM_20) 和尚「わしは奴に頼まれ、わしの術を教えた」 (GM_20) 和尚「教えなければ、奴は何の技も持たず、闇のものに挑み死んでいったであろう」 (GM_20) 和尚「気持ちだけで勝てる奴など、普通はおらぬ、おるとしたら、それはもうその時点でバケモノじゃよ」 (GM_20) 和尚「ただの犬死をする。そう考えると不憫でな」 (GM_20) 和尚「だから、最低限闘っても生き延びるすべを教えた」 (GM_20) 和尚「生き延びれば、復讐の念も薄れていくのではないか、闇のものを倒すことはやめれなくても、ある程度、心の平穏を取り戻せやしないかと・・・・わしのようにな」 (GM_20) 和尚「じゃが、奴は戻れなった」 (GM_20) 和尚「それどころか、あのような化生にまでなり果ておってのう」 (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 (GM_20) 和尚「わしがあった時、奴はもう闇のものに対する憎しみしか残っておらんかった」 (GM_20) 和尚「ああ、なってしまったらもう手遅れじゃ」 (GM_20) 和尚「あの浄眼も奴に耐えられず、砕けたようだしな」 (GM_20) 和尚「あの目では通常の人間の視力ももっておらぬじゃろう」 (GM_20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 (GM_20) 和尚[今、奴はどうやって倒す相手をみつけおるのじゃろう」 (GM_20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 (GM_20) 和尚「霊的なものは見えておらぬようだったし、視力も並み以下、いったい何を感知しているのじゃろう」 (GM_20) 和尚「そういえば、わしは背後から近づいたのに、わしと気付いたな。さすがに気配もけし、足音もださないようにあるいていたのに、なぜじゃ? (GM_20) 以上/ (Len_10) 「……成程なァ。」 (Len_10) 「……おい、和尚。手前、破邪の香は付けていったのか?」/ (GM_20) 和尚「いいや、香の類はつけておらなかったぞ」/ (Len_10) 「……そうかい。」 神道じゃァ考えられねェな、とぼそりともらして、 (Len_10) 「ご協力どうも。」 やはり、淡々とした口調で形だけの礼を述べると踵を返し、寺を後にします。シーンチェンジ。/ (GM_20) ***シーン 有希*** (GM_20) どうします? (yu-_7) 喫茶店に入り、段田らしき人がいないか探します/ (GM_20) では、部屋の奥のほうで注文待ちの客がします。 (GM_20) どうやら段田っぽいです (GM_20) 【イメージ:おデブな青年(内山信二 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp10902 )】/ (yu-_7) 「あぁー」「いたいた」 (yu-_7) 「段田さん」「だよね?」 (yu-_7) 「あのバケモノに襲われて生きてる、って聞いてお話聞きにきたんだけど」 (yu-_7) 「教えてくれないかなぁ?」甘えた声でにっこり笑いかけ/ (GM_20) 段田「あ、いいっすよ」 (GM_20) 段田「お姉さんも普通の人じゃないんでしょ」/ (yu-_7) 「そうそう」「私も学校から帰ってたとこ、襲われちゃってさぁ」 (yu-_7) 「近くに川があって、流されたから何とかなったんだけど・・・」とか何とか親しげに (yu-_7) 外見から闇の者と分かる感じですか?>段田/ (GM_20) 外見からわかるのはデブです (GM_20) お肌がテカテカです/ (yu-_7) 「いやぁー、タダで教えてくれるなんて良い人で良かったなぁ」 (yu-_7) 「どうやって逃げて来れたのか、教えてくれる?」襟口から白い肌が見えるのも気にせず、顔を近づけて/ (GM_20) 【情報判定>NPC】を開始します/ (yu-_7) 身体から漂う気は、もはや隠しようが無いほど「闇の者」であった (yu-_7) 否 (yu-_7) あえて晒しているのだ (yu-_7) 秘匿しようとすれば強大な力でなんとでもなる (yu-_7) 狡猾に (yu-_7) 蠱惑的に (yu-_7) 自らを餌とし (yu-_7) 他者をたぶらかす (yu-_7) 能力321使用/ (GM_20) 弱点予測は?/ (yu-_7) 自分の戦闘、情報員の情報から「一発目の針を回避すること」で邪力封印する/ (yu-_7) 訂正 (yu-_7) 「弱い力を感じる針を回避する」/ (GM_20) NPC0 弱点−2 ということで+4でどうぞ/ (yu-_7) 2d6+4 (Toybox) yu-_7 -> 2d6+4 = [3,5]+4 = 12 (yu-_7) / (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 (GM_20) 段田「僕がですね、お気に入りのメロンパンをパン屋で10個かって、楽しくたべていたら、アレがきたんですよ」 (GM_20) 段田「噂に聞いていたけど、ほら、僕って無害でシャイな若者でしょ、まさか狙われるなんてね」 (GM_20) 段田「とっさに本性だして、逃げ出したんですよ」 (GM_20) 段田「針がささっていたかったんですが、噂のように爆発することなく逃げ切ったんですよ」 (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 (GM_20) 段田「針の攻撃はよけきれなかったけど、それほど痛くはなかったですね」 (GM_20) 段田「なんとか跳ね返していましたし」 (GM_20) 段田「ぼく、こうみえて、塗り壁なんですよ」 (GM_20) 段田「といっても、太り過ぎて、変化しても壁というよりゴムの塊みたいな材質の塗り壁になるんですが」 (GM_20) 段田「そのおかげでよほどの攻撃でも跳ね返せるんですよ」 (GM_20) 段田「あたっときは痛いんですけどね」 (GM_20) 段田「でも、逃げるときに川へ飛び込んだ時、塗り壁なのに、沈むんじゃなくて、浮いたのはちょっといアイデンティティが崩壊しそうでしたね、針はまだ襲ってきていたし」 (GM_20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 (GM_20) 段田「でも、なんで爆発しなかったのですかね、僕をただのゴムの塊とでも思ったんですかね、それはそれで嫌ですけど」 (GM_20) / (yu-_5) 「ふーん」「じゃ、針は刺さらなかったんだ?」/ (GM_20) 段田「ささりはしますよ、痛いですよ」 (GM_20) 段田「ただ、ぼくのぷるんぷるんな体ですぐに排出するだけで」/ (yu-_5) 「なるほどなるほど、刺さったままにならない、ってことだね」 (yu-_5) 「お礼に何か奢ってあげるー」「あ、このハンバーガー20個くらいでどーだい?」にっこり/ (GM_20) 段田「え、いいの、ありがとー」/ (yu-_5) 「(…爆弾でも仕込んでおこうかなぁ)」「(うーん、油飛び散るのやだし、やめとこ)」 (yu-_5) 二人にメールしてシーンチェンジ/ (GM_20) ***シーン 煉*** (GM_20) どうします?/ (Len_8) えー、では、ファルコンと連絡を取ります。 (Len_8) / (GM_20) ほい、とれました/ (Len_8) 「野郎の針についての情報が欲しい。何か、手元にあるか?」/ (GM_20) ファルコン「こちらには特に。もっとも君たちが新しい情報を教えてくれたら、何かあらたなヒントに気付くかもしれないね」 (GM_20) / (Len_8) 「……針が刺さっても、排出されれば爆発しなかった例があるらしいが。」/ (GM_20) 【情報判定>状況把握】を開始します/ (Len_8) 能力:1、天啓を使用して会話を先読みするだけにしておきます。 (Len_8) / (GM_20) 弱点予測は?/ (Len_8) 同時に針が二本、体に刺さることで爆発することから、二撃目以降の針を回避する。で/ (Len_8) 訂正:二本⇒二本以上 (Len_8) / (GM_20) ファルコンさんの助力を使いますか(力1消費します)/ (Len_8) 使います。/ (GM_20) 弱点2 支援2ということで+5でどうぞ/ (Len_8) 2d6+5 (Toybox) Len_8 -> 2d6+5 = [4,5]+5 = 14 (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 (GM_20) 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 (GM_20) ファルコン「確かに噂でも、針がささった直後に、7 (GM_20) ファルコン「確かに噂でも針が刺さった直後というよりは、そのあとに爆発した噂が多い」 (GM_20) ファルコン「つまり、針の攻撃がはじまってから時間がかることからすると、君のいうとおりかもしれないね: (GM_20) 時間です。 (GM_20) 【情報判定>状況把握】を開始します。>ムツキ/ (mutuki_9) 弱点指摘:魔獣の攻撃は二本以上針が刺さる事により強力な爆発の効果を生む。それを避ける為には二本以上爆発させる対象に刺さらなければいい/ (mutuki_9) 能力は電子の妖精3とジャンヌのAI、DBによる分析4/ (GM_20) ほい、弱点2で+9でどうぞ/ (mutuki_9) 2d6+9 後悔なんてあるわけない (Toybox) mutuki_9 -> 2d6+9 = [1,3]+9 = 13 (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 (GM_20) 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 (GM_20) もう少し細かい設定があるかもしれませんが、おおむね、それで回避できるのではないかと感じます。 (GM_20) ■□■集合フェイズ■□■ (GM_20) 時間:15分 (GM_20) 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 (GM_20) (mutuki_9) 用意するもの:通常装備に加えて催涙弾、人数分のガスマスク、アンモニア弾/ (yu-_5) 「やぁやぁ、ご苦労ご苦労」 (yu-_5) 「頑張って調べてきたみたいで、おねーさん嬉しいな♪」 (yu-_5) どこからか姿を表し、ムツキの頭をなでなでしつつ/ (Len_7) では、戦前の一服を。口に咥えた煙草を燻らせて、時計を一瞥します。/ (mutuki_9) 「有希さんの戦闘データ並びに調べていただいた情報から、魔獣は臭覚で状況を判別してると判断し、以上の装備を用意しました」/ (yu-_5) 「ムツキちゃん、ガソリンでいいかと思ってたけど」「なかなかえげつないんだねぇ」 (yu-_5) ガソリンらしきピンク色の液体の入った水鉄砲をくるくるまわしながら (yu-_5) 「さっすが戦闘人形だね☆」くすくす嗤いかける/ (mutuki_9) 「ガソリンだと万が一爆発能力で引火させられたりすると大変ですし」 (mutuki_9) 「環境に臭いを充満させるだけでは爆風で蹴散らされる可能性もありますので、 (mutuki_9) 魔獣の臭覚を直接封じる方法と環境に強力な臭気を充満させる方法の併用が望ましいと判断しました」無感情に続けます/ (yu-_5) 「(…うーん、もう兵器モードかぁ)」「(あんまりつついて壊れちゃっても困るし、これくらいにしておこうかなぁ)」ニヤニヤと薄気味悪い笑みを浮かべ (yu-_5) 「れーんれん」「そっちじゃないだろ?こっち。」ココアシガレットをほい。と目の前に突き出す/ (Len_7) あまり見掛けることのないであろう並べられた兵器にも等しい代物を相変わらず表情で一瞥しながらも、差し出されたココアシガレットに顔を顰め、 (Len_7) 「……クソが。」 そのお菓子を掴み、握りつぶして粉々に粉砕。 (Len_7) 「……済んだなら、とっとと終わらせンぞ。」 と、吐き捨てて。/ (mutuki_9) 「あ、後」 (mutuki_9) 「針についてですが、投擲ではなく直接二本同時につきたてられる場合や、魔獣自身の身体に突き立てて爆発を引き起こすような攻撃にも注意下さい」/ (yu-_5) 「えー、とっとと終わらせる?」 (yu-_5) 「そんな勿体なことするかよ」 (yu-_5) 「カレの復讐心が歪んだ経緯とか」 (yu-_5) 「弱いくせに金銭目当てで闇の世界につっこんだ馬鹿さ加減とか」 (yu-_5) 「山ほど突っ込みどころあるんだからさぁ」 (yu-_5) 「骨の髄まで」「いや」 (yu-_5) 「塵と化すまで」「ご馳走になるよ」カカカッ、と殺気を放ちながら/ (mutuki_9) (ボソリと)「それについては、、、ボクも有希さんに賛成です」 (mutuki_9) 「彼の声には、耳を傾けたい......」/ (Len_7) 「……好きにしやがれ。」 (Len_7) 取りつく島もなく、切り捨てる。 (Len_7) 「どォせ、戻せやしねェんだ。野郎も、それ以外も」/ (mutuki_9) 「でも、道標にはなります」/ (yu-_5) 「さぁそろそろ、晩餐を始めようよ」「お腹空いちゃってさぁ」 (yu-_5) 「早くしないとそのへんの」「殺しちゃいそうだからさ」 (yu-_5) / (mutuki_9) 「行きましょう」/ (Len_7) 「…ハ。今日も貉が喰らい合い、か。」/ (GM_20) ■□■戦闘フェイズ■□■ (GM_20) 時間:なし (GM_20) 目的:魔獣と戦うこと (GM_20) では、 (GM_20) どうします。 (GM_20) 魔獣の居場所はシゲさんが捕捉しています/ (mutuki_8) どこでしょう? (mutuki_8) / (yu-_5) シゲさんに聞いて、魔獣がいる大体の場所が分かれば、そこへ三人で転移します (yu-_5) ざっくり分かれば、闇の者が居るので、釣られてくれるかも、と期待し/ (GM_20) ほい (GM_20) では (GM_20) 今は小さな山を下りているところだそうです。 (mutuki_8) 「戦闘は開けた場所で。樹や壁につきたてられても困りますし」/ (GM_20) その先には、土地柄てきに闇のものが多い地域だそうです/ (yu-_5) 「心配症だねぇ、まぁ、いいよ。」 (yu-_5) 開けた場所で、殺気を振りまく (yu-_5) その気は邪悪そのもので、 (yu-_5) 辺りの闇が濃くなるような (yu-_5) おぞましい気 (yu-_5) 演出で能力321使用、ということで/ (GM_20) では、それに引きつけられたかのように魔獣が現れます。 (GM_20) ずるりずるり (GM_20) 痛む足を引きずりながら、 (GM_20) 全身傷だらけのままの体で姿を現します/ (Len_7) 「…ハッ。随分な末路じゃねェか――。余程、業深かったらしい。」/ (mutuki_8) 「元退魔士 山本秀治さんですね」 (mutuki_8) 「ボクたちは円卓の騎士、、と言えば分かっていただけますか?」/ (GM_20) 山本「知ってる。俺の道を阻むものだな……」 (GM_20) 山本「俺はまだ死ねない闇のものを滅ぼすまでは」 (GM_20) 有希をにらみます/ (yu-_5) 「あ?」「なになに、わたしー?」 (yu-_5) 気だるげに魔獣に目を向け (yu-_5) 「闇の者なんて全部滅ぼせるわけないじゃん」 (yu-_5) 「何人いると思ってるのー?」 (yu-_5) 「どうせカネ目当てで始めて」 (yu-_5) 「家族殺されて逆ギレしてるだけなんだろ?」くふふ、と我慢しながらも笑いが漏れる (yu-_5) 「あー、おかしー」あははは、と腹抱えて嗤う/ (GM_20) 山本「違う!」 (GM_20) 山本「妻子の仇を取るためには生きていかなければならない」 (GM_20) 山本「だから、俺は退魔で稼いでいた、それだけだ」 (GM_20) 山本「だが、力はたらず、生きていくことが中心になり」 (GM_20) 山本「だが、今でも炎は消えていない!」/ (mutuki_8) 「あなたの仇は、一体どこにいるんですか?」/ (GM_20) 山本「わからない、思い出せない、妻と子の泣き叫ぶ声しか」 (GM_20) 山本「ああ」 (GM_20) 山本「あああああ」 (GM_20) 山本「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」 (GM_20) / (Len_7) 「Screw You.」 (Len_7) 「ハッ、手前。やたらと大義名分立てていやがったがよォ…」「結局、復讐なンざどォでもいーんじゃねェの?」 (Len_7) 「大して変わりねェじゃねーか。今の手前も、手前のガキども殺ったクソもよ」/ (mutuki_8) 「今のあなたは、あなたの家族を殺したものと同じモノです」 (mutuki_8) 「ボクたちの剣をあなたに突き立て、あなた自身の願いを果しましょう」/ (GM_20) 山本「違う、俺は、俺は違う!俺は! 俺は!」 (GM_20) では、イニシアチブをどうぞ (GM_20) 2d6 (arkame_) GM_20 -> 2D6 = [3,4] = 7 (yu-_5) 2d6 (arkame_) yu-_5 -> 2D6 = [4,4] = 8 (Len_7) 2d6 (arkame_) Len_7 -> 2D6 = [6,2] = 8 (mutuki_8) 2d6 もう何も(ry (arkame_) mutuki_8 -> 2D6 = [5,2] = 7 (GM_20) ***第1ラウンド*** (GM_20) GM20 煉7 ムツキ8 有希5 (GM_20) では、ムツキ/ (GM_20) じゃない (GM_20) では。有希/ (yu-_5) 「そっか」「違うんだね、可哀想に」 (yu-_5) 「そんなにボロボロになっちゃってさ、家族も失って、力を振るう以外何も残ってないんだよね」 (yu-_5) 「……」 (yu-_5) 「おいで?」「私の胸で泣くと良いよ」 (yu-_5) 「憎い闇の者の懐で」 (yu-_5) 「憎悪を」「狂気を」 (yu-_5) 「ぐちゃぐちゃに混ぜてあげるから☆」 (yu-_5) 華のような笑顔で、子供をあやすように手を差し伸べる (yu-_5) ということでこちらからは何もしません/ (GM_20) ***シーン 煉*** (Len_7) 「で? 何が違うってェ?」「魔獣に墜ちて、デケェ花火打ち上げてよ」 (Len_7) 「生きる為に必要。―――笑わせてんじゃねェぞ、Dumb!」 (Len_7) その場から動かないまま能力4:神和でタケミカヅチを降ろして、能力3:顕現で空間に雷を纏った剣を生成、能力1:天啓である程度のアタリを定めて攻撃します。 (Len_7) / (GM_20) ほい、応援は?/ (yu-_5) します/ (mutuki_8) します/ (GM_20) ほい/ (mutuki_8) 能力4:ジャンヌの武装。催涙弾を魔獣周辺に射込み、同時にアンモニア弾を魔獣に直撃させ臭覚を封じます/ (GM_20) ほい/ (Len_7) 訂正:その場から動かないまま能力4:神和でタケミカヅチを降ろして、能力3:顕現で空間に雷を纏った剣を生成、能力2:祓詞で浄化の神通力を高めたうえで能力1:天啓である程度のアタリを定めて攻撃します。/ (GM_20) ほい/ (yu-_5) 黒の針は躱せる範囲は無視。二発以上が同時に対象に刺さるタイミングだけ針を消し去る。 (yu-_5) 「針が刺さるだけなら我慢してねー☆」 (yu-_5) 「爆発する前に消してあげるからさぁ」にっこり手を差し伸べたままで。能力4 (yu-_5) / (GM_20) では、+18でどうぞ! (GM_20) / (Len_7) その身に纏うは清冽な神通力。身に宿る荒魂の力を強制的に引きずりだし、神なる言葉を唱え上げる。 (Len_7) 「祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと 恐み恐みも白す―――」 (Len_7) 2d6 (arkame_) Len_7 -> 2D6 = [4,1] = 5 (Len_7) 23 (Len_7) 「―――Break Down! Bang,吹き飛びなァッ!」 (Len_7) その言葉に応えるように、周囲に生成された剣たちが紫電を纏い、その人の形をした的へと向かい、飛来して/ (GM_20) アンモニア弾が放たれた瞬間、投じる針の精度が落ちる (GM_20) そして、針は爆発しない。 (GM_20) だが、それでも (GM_20) 山本「おおおおおおおおおお!」 (GM_20) 針を構え、格闘戦で迎え撃つ (GM_20) 邪力12 (GM_20) 6+2d6 奇跡よおこせ (arkame_) GM_20 -> 6+2D6 = 6+[3,4] = 13 (GM_9) 荒れ狂う雷撃が剣が山本を切り裂き、吹き飛ばす。 (GM_9) 山本の右腕が肩から切り落とされる。 (GM_9) 全身を凄まじい衝撃が襲い、崩れおちるが (GM_9) 片腕のまま再びたちあがる (GM_9) 山本「まだだ!」 (GM_9) 吠える!/ (Len_4) 「……Shit. 足掻くなよォ、クズが――」 (Len_4) 相手の吼え様を、冷めた目で一瞥して、終わりですっ/ (GM_9) では、ムツキです/ (mutuki_7) 「いいえ。あなたは人間だったのに。弱くても生きよう生きようとあがく人間だったのに。それをやめてしまった。その時点でもう、あなたは終わったんです」 (mutuki_7) アンモニア弾と催涙弾による臭覚封じは継続中。さらにシンクロによる超戦闘機動による遠距離からのチェーンガン一斉掃射で魔獣を滅します。(能力4321)/ (GM_9) ほい、応援は?/ (yu-_4) します/ (Len_4) します。/ (GM_9) ほい/ (yu-_4) 先程同様、針が二発同時に刺さってる状態を防ぐ (yu-_4) / (GM_9) ほい/ (Len_4) 能力4:神和で足名稚命を召喚、弾丸の速度の上昇と威力の飛躍で援護します。/ (GM_9) ほい (GM_9) では、+18でどうぞ/ (mutuki_7) 2d6+18 Bonne nuit (arkame_) mutuki_7 -> 2D6+18 = [5,4]+18 = 27 (GM_9) 邪力12 (GM_9) そして裏技3 (GM_9) 訂正 (GM_9) 裏技4 (GM_9) 一本の針が飛んでくる (GM_9) 千切れ飛んだ腕にめがけて (GM_9) すでに腕に刺されていた針めがけて (GM_9) 爆風が周囲に荒れ狂う (GM_9) 14+2d6 奇跡よおこせ! (arkame_) GM_9 -> 14+2D6 = 14+[5,3] = 22 (GM_2) その爆風で山本自体も吹き飛び、さらに怪我が増える。 (GM_2) 山本「妻よ、娘よ、俺は、俺はああああああああ!」/ (mutuki_4) 「どうして!」 (mutuki_4) 「どうしてその思いで、みっともなくしがみついても人間として生きれなかったの!!」/ (GM_2) 山本「力を、力を手に入れたんだ!」 (GM_2) 山本「この力を俺は、俺は!」 (GM_2) 山本「もういやだ、すべてを俺は復讐に!」 (GM_2) まわりを見渡し、かすかにしか匂わない闇のものも臭いを探す。 (GM_2) そして有希を見つける。 (GM_2) にやああああああと笑う。 (GM_2) 山本「俺のすべてをおおおおおおおおおお!」 (GM_2) 邪力124 (GM_2) 黒い無数の長針を有希に投じる! (GM_2) 14+2d6 (arkame_) GM_2 -> 14+2D6 = 14+[2,4] = 20 (GM_0) / (yu-_3) 「いいねぇ」 (yu-_3) 「その狂気」 (yu-_3) 「その妄執」 (yu-_3) 「その憎悪」 (yu-_3) 「そして」 (yu-_3) 「その死」 (yu-_3) ぐるり、と首を背後の二人に向け (yu-_3) 「おぃ、虫ケラちゃん達」「手を出すなよ?」「私の食事だ」 (yu-_3) 気味の悪い笑みを浮かべたまま近づく。 (yu-_3) 無数の針も消しさり、なおも魔獣に近づく (yu-_3) 「私はここだよ?」 (yu-_3) 「さぁ、愛してあげる」 (yu-_3) その両腕で抱きしめると (yu-_3) 魔獣の肉体は腐り、病理が蝕む (yu-_3) 許容を超えた憎悪を注げば、ココロは壊れる (yu-_3) 能力4321/ (GM_0) では、+10でどぞ/ (yu-_0) 2d6+10 (arkame_) yu-_0 -> 2D6+10 = [4,3]+10 = 17 (yu-_0) / (GM_0) 山本「死ね、死ね、死ねえええええええええええええええええええ」 (GM_0) 体を腐らせながらも針を放つ。 (GM_0) 山本「ふははははははははは」 (GM_0) 滅びながらも、滅そうと動き、そしてそのまま、塵に返り、そしてあとには魔玉が残った/ (yu-_-3) 腹にぽっかり、大きな空洞が出来たまま (yu-_-3) 嗤う (yu-_-3) 「玩具にしては悪くなかったよ」 (yu-_-3) 魔玉となったところまで確認すると (yu-_-3) 身体がドロドロと崩れ (yu-_-3) 周囲の闇へ、消えさった/ (mutuki_4) 「あなたは、、死を恐れないほど強くなったんじゃなくて」 (mutuki_4) 「生きることを手放しただけだったんだよ」 (mutuki_4) 「おやすみなさい。せめて良い夢を」/ (Len_3) 地面に転がった魔玉。闇に消えた姿。そして、それに手向けの言葉をかける少女。それを、ただ眺めていたなら、 (Len_3) 「Is that all you got?」 (Len_3) 「Sheesh...所詮、弱者は弱者―――か。」/ (GM_0) ■□■退場フェイズ■□■ (GM_0) 時間:30分(一人10分) (GM_0) 目的:現場から去る。 (GM_0) (GM_0) ***シーン ムツキ*** (mutuki_4) 「ボクは人形」 (mutuki_4) 「だからこそ人に憧れる」 (mutuki_4) 「でも同時に、ボクたちは卵なんだろう」 (mutuki_4) 「それはきっと、簡単に孵化して。その時、ボクたちは裏返る」 (mutuki_4) 「だからボク達は、ここに集められて戦ってるんだと思う」 (mutuki_4) 「間違った先にある、道標と」 (mutuki_4) 「だからたとえ相手が魔獣だって殴った手の方が、イタイこともあるよね」/ (GM_0) ***シーン 煉*** (Len_3) 戦いは終わった。 (Len_3) 住処である神社の境内に佇む、その黒い姿は勝利の美酒に酔うでもなく――ただ、舌打ちを一つもらす。 (Len_3) 「……クソが。」 (Len_3) 何を言われたわけでもない。何を見せられたわけでもない。知っていたことだ。 (Len_3) ―――弱者の末路。 (Len_3) 皮肉にも、妙に既視感を覚える心理に唾を吐き捨てると、吸っていた煙草を苛立ちに任せ、踏み潰した。 (Len_3) 勝てども、欲しかったものは、手に入らなかった。それが、結果。 (Len_3) ならば、向かうは次の邪なるものの元へ。 (Len_3) 瞳に宿る、激情の蒼い焔を隠さぬまま、その姿はやがて境内の中へと消え去った。/ (GM_0) ***シーン 有希*** (yu-_-3) とある堤防の傍らに (yu-_-3) 烏が集まっている (yu-_-3) 捨てられたゴミを漁る、日常の光景 (yu-_-3) が、異質なものがそこにはあった (yu-_-3) 赤黒く変色し、蟲がうごめくソレは (yu-_-3) 人の、はらわた、「のよう」だった (yu-_-3) 烏がそれに惹かれたのか、くちばしを突き出す (yu-_-3) 刹那 (yu-_-3) 腐敗していたソレは生き物のように (yu-_-3) 否 (yu-_-3) 蛇のように鋭く動き (yu-_-3) 烏を丸呑みした (yu-_-3) ・・・闇は消えず。 (yu-_-3) /