(GM_20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ (GM_20) ■□■ DB−336 ワイバーンのエイジ ■□■ (GM_20)   (GM_20) ***プロローグ*** (GM_20)   (GM_20)  東北の地に現れし、星獣宮「天王宮」 (GM_20)   (GM_20)  金銀財宝に囲まれしバトルフィールドに佇むは、光る風を宿す星衣を纏うクラーケンのダイキ (GM_20)   (GM_20)  必殺の構えから繰り出される一撃を前に、騎士は果たしてどう戦う。 (GM_20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ (GM_20) 時間:45分[1シーン:15分] (GM_20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう (GM_20)   (GM_20) 2012年7月25日 午後7時頃 (GM_20) (GM_20)  夏に入りしばらくたった頃、日が高くなったとはいえあたりも薄暗くなり、家々は夕食の準備に入る。それは、内田家でも例外ではないのだった。 (GM_20) 「うぉ〜い……勇気ぃ、飯はまだかぁ?俺は腹が減って死にそうだぞ」 (GM_20) 普段の雄々しさが感じられない先細りの声が、だらしなく床にぐでーっと寝っ転がった男の口から発せられる。 (GM_20) 山のように盛り上がった胸筋、ぼこぼこと割れた腹筋、丸太を思わせるような二の腕と太もも、短く切りそろえられた髪、もみあげとつながる髭、左目に走る稲妻の傷 (GM_20) つまるところ男は、裸であった。むろん最低限隠さなくてはならないところは隠れていたけれど、それもどこか頼りない。 (GM_20) 「もうちょっと。あと10分くらいかな。そんな情けない声出さなくてもちゃんと作るから大丈夫だよ」 (GM_20) 休まず手を動かしながら、カウンターから勇気は返事をする。夏もまっさかり涼しげなTシャツに短パンというラフな格好をしている。その周りを四色の光の粒が飛び回る。 (GM_20) 「剣さんも手伝ってくれたらいいのに。一番食べるんだから。作るのも大変だよ」 (GM_20) 土「ふふ、でも楽しく作ってるわよね、勇気は。剣さんが一番おいしく食べてくれるものね」 (GM_20) 勇気の隣でゆっくりと鍋をかき回しながら、割烹着姿の老女は言った。田舎のおばあちゃんを思わせる装いだが、どこかその姿には凜とした感触を与える。 (GM_20) 火「んなわけねぇだろうが!俺が一番勇気を想ってるんだからな!勇気の料理は、世界一!いや宇宙一だ!」 (GM_20) 剣と同様に逞しい、いやへたをすれば一回り上回る肉体で無精髭のスキンヘッドが、テーブルに皿を、不自由そうに並べながら吠える。 (GM_20) 「おじさん、ありがとう。おじさんも剣さんと同じくらいおいしそうに食べてくれるから作りがいがあるよ。ただ二人とも食べる量が尋常じゃないから……」 (GM_20) 火「おぉ……勇気……」 (GM_20) 勇気に声をかけられ、恍惚とした表情のおじさんを尻目に、剣はだらしなく扇風機にあたりながらつぶやく。 (GM_20) 「んなこたどーでもいいから、早くしてくれぇ……空腹でおまけに蒸し暑い!たく、なんでクーラー入れねぇんだよぉ」 (GM_20) 土「勇気がクーラー苦手なのよ。我慢しなさい」 (GM_20) 火「そうだ、そうだ!我慢しやがれ、ひげ!」 (GM_20) 四色の光「……!」(なにかを主張するように飛び回っている) (GM_20) 精霊達の行動理念は何事も勇気が一番なのである。「ごめんね、剣さん。アクアに頼めば涼しくしてくれるとは思うけど、僕は精霊(みんな)にあまりそういうことは頼みたくないんだ。なんだか道具に扱っているような気がするから」 (GM_20) 土「ふふふ……」(そうはいってもあの子達の方が勝手にやってくれているでしょうけどね。出力は押さえているから勇気はまだ気づいていないようだけど。勇気にはそのままでいて欲しいわ) (GM_20) 「し、死ぬ……」 (GM_20) 勇気が時間を言ってから優に20分はたっていた。 (GM_20) 「わわ、剣さーん!急ぐからあと少しだけ待ってー!」 (GM_20) (GM_20) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― (GM_20) (GM_20) (GM_20) 夕食中 (GM_20) 「うまい!うまいぞぉー!勇気!がっはっは!」 (GM_20) 豪快に笑いながら、次々に料理を剣は平らげている。食事を初めて間もないというのに、大量にあった料理の3分の1はすでに消えていた。 (GM_20) 火「てめこら、ひげぇ!それは俺の勇気が、俺のために作ってくれた分だ!」 (GM_20) 「かてぇこというな、はげ!がっはっは!」 (GM_20) 火「いってねぇ!」 (GM_20) 土「食事くらい、静かにとれないのかしら…… 全くこの二人は、もう」 (GM_20) ?「全くだ」 (GM_20) 「はは、そうはいってもやっぱり賑やかなのが一番楽しいよ、ね、お兄ちゃん」 (GM_20) ?「……!そ、そうか、ま、まぁ勇気がそういうならそうなんだろう。俺としてはこの'神食の議'を乱しては欲しくないのだがな」 (GM_20) といってフードを目深にかぶった人物は、手をバッと前にかざしポーズをとる。 (GM_20) ?「全く、今日は勇気に免じて見逃してやろう。俺の機嫌が良くて助かったな二人とも」 (GM_20) 火(相変わらずなにいってんだ、こいつ) (GM_20) いつの間にか争いは終わり、おじさんと剣は、謎のフードの人物に注目していた。 (GM_20) 「勇気、そいつだれだ?初めて見るな」 (GM_20) 「あ、そっか。おじさんは初めてだったね。お兄ちゃんは、あんまり姿を現したがらないからなぁ」 (GM_20) ?「真の強者とは、簡単には人前には現れないものなのだ。もちろん、心と心でつながったパートナー――いや'契約者'である勇気は別だがな」 (GM_20) といってフードの男はふっと笑う。 (GM_20) 「'契約者'っていうのがいまだによく分からないけど…… まぁいいや、こっちは風の精霊王であるお兄ちゃん、かっこいい僕の兄貴分なんだ。ときどき難しいことをいうけど、気にしないでね」 (GM_20) 風「ふ……そう、褒めるな勇気……///」フードの奥で顔を染める。 (GM_20) 土(ほめてるのかしら……) (GM_20) 「ふーん、俺は武田剣、剣でいいからな」 (GM_20) 風「俺は風の精霊王。真名は'空の支配者'[スカイランナー] よろしくな、'雄々しき地上の城'[グランドキャッスル]武田剣よ」 (GM_20) 「あ、あぁ……」(グラ……?よく聞こえなかった) (GM_20) 「お兄ちゃんは、気に入った人や物によく名前を付けるんだ。かっこいいでしょ。僕ももらってるんだよ!えーっと確かね」 (GM_20) 風「'我が愛しの君'[デスティニー]だぞ。勇気 それに真名は人に気安く教えてはならんのだ」 (GM_20) 「あ、そうだったね。そういえばどういう意味なのか未だに教えてくれないね。運命ってどういうことなの?」 (GM_20) 風「ふっ……時が来れば分かるさ」 (GM_20) (なんか二人だけの世界ができあがってんな) (GM_20) 「ところで椅子に座ってて分かりにくかったんだが、お前って―――」 (GM_20) 言おうとした言葉に気づいたのか勇気が制止する。 (GM_20) 「剣さん!それはだ」「小さいんだなー中学生並じゃないか?」 (GM_20) 火(あちゃー)土(あらあら) (GM_20) 風「おい、お前……もういっぺん」 (GM_20) 「お前どう呼ぼうか迷ってたけど、ぼうずで決定だな!スカイなんとかは呼びづれぇしな。よろしくな!ぼうず!がっはっは!」 (GM_20) 風「け、決闘だ!決闘を申し込む!表へでろ!'雄々しき地上の城'武田剣ー!!」 (GM_20) 椅子からがたっと立ち上がり、お兄ちゃんは大声で叫ぶ。その勢いでフードがばさっととれる。その下から現れたのは、さらさらのエメラルド色の髪をしたあどけない少年の顔であった。 (GM_20) 「背に似合って、けっこうかわいい顔してるじゃねぇか。なんだー?ちびで童顔なのをきにしてんのかー?かわいいやつだなぁ!がっはっは!いっちょ食後の運動がてらもんでやっか」 (GM_20) 風「決闘だ!決闘だ!童顔で小さいっていうなぁぁ!!!」 (GM_20) 「あわわ……と、止めないと。お兄ちゃんは昔からそこを気にしてたから……」 (GM_20) 勇気が止めに入ろうとしたとき、K-PHONEが鳴った。「ある目的」以外では鳴らないあのK-PHONEが。 (GM_20) 勇気は、血相を変え、一瞬、躊躇したあとK-PHONEを掴み別室に向かい電話に出た。 (GM_20) 「も、もしもし……う、内田勇気です」 (GM_20) 清水「内田さんですね、円卓の騎士本部事務員清水ですが、星闘士討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/ 「星闘士……ですか?いつもの魔獣とはどこか違うのでしょうか?」/ 清水「それはですね」といってキャンペーンルールを説明して 清水「彼らをなんとかしないと、即世界の滅亡になります」/ 「そうなんですね……」(また、傷つくのか……でも、放っておくわけには!) 「分かりました お受けします」/ 清水「よろしくお願いします」といって電話が切れます/ K-PHONEをもったまま少し立ちつくす 「剣さんがいて、おじさんがいて、おばあちゃんがいて、お兄ちゃんがいて、みんながいて……とても楽しかった」 「そして、これからも楽しんでいくんだ……!こんな、こんなことで終わってたまるもんか」 「みんな……ごめんね。また傷つくことになる。――――――でも、この世界を……守りたいから」 そういうとゆっくりと騒がしい部屋へとまた戻っていくのだった/ (GM_20) ***シーン 暁*** (GM_20)  早朝のとある公立高校(暁が通っている)の教室 (GM_20)  2人きりでクラリネットの練習している高校生の姿があった。 (GM_20)  一人は、肩につくぐらいの長さの茶髪で琥珀色の瞳をもつ少年。 (GM_20)  そして一人は、雪のように白い肌の少女だった。 (GM_20)  夜に浮かぶ月のような冴え冴えとした銀色の瞳 (GM_20)  その姿は可憐、日本人とは思えない銀色の髪が彼女の美貌をさらに彩る。 (GM_20)  あ、美少女ではないかもしれないが、それは些細なことなので割愛する。 (GM_20)  一通りの練習を終え、二人は演奏をやめる/ 宵「あーちゃん、あーちゃん」 ニコニコと笑顔の宵の首をかしげながら「何?いっとくけど今日の晩御飯はお好み焼きやで」 「おういえwできればあーちゃん特性のデザートもほしいにゃー」 「んー暑いし、冷たいものがええかな?」 宵「ボクとしては、ムースとかゼリーとかがいいにゃー」 「んー冷蔵庫みてあったらな。ばーちゃん何かってきてるかわからんし」 見た目からは想像できない関西弁が飛び交いながら、高校生とは思えない会話が続いた・ その時、K-Phoneが突然鳴り出した/ 「ん?ちょっとごめん」 とりだし、通話を押し「はい、上杉です」/ 清水「円卓の騎士本部清水です。<星>の騎士上杉暁さんですね」/ 「はい、そうですが・・・魔獣ですか?」/ 清水「そうです。魔獣討伐、しかも星闘士の討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/ 「星闘士?」聞きなれない単語に、瞬時《森羅》が起動し情報を取得。 宵に苦笑を向けながら「わかりました。どこに向かえばいいですか?」/ 清水「東北地方です、細かい住所はデータ転送します」/ 「わかりました。ありがとうございます。準備ができしだい向かいますね」/ 清水「宜しくお願いします」電話が切れます/ 切れた電話をしまうと、今まで静かだった宵が普段ではあまり見せない真剣な表情でこちらを見ていた。 「ちょっと、いってくる」 宵「…それはあーちゃんが求めてるもの関連?」 「わかっててきくか?」 宵「わかってるから聞いてるんやけどにゃーあーちゃん無意識だから」 ため息をつきつつ、宵は苦笑をしながら 「部活は体調不良ってことで休みね。あと、約束。ちゃんと帰ってくること」 「了解。んじゃ後よろしく」 楽器を片付け、荷物をまとめ、最後に宵と互いの手のひらを打ち合わせてから 《森羅 戦闘起動》 暁は校舎を飛び出した/ (GM_20) ***シーン アリア*** (GM_20) 夏を感じさせる、陽射しの強い昼下がり。 (GM_20) 若い芝生の広がる公園内には大きな噴水が設置されており、時折噴き出す水に子ども達が歓声を上げている。点在する大きな樹木の根元では、木漏れ日がキラキラと舞い踊っている。 (GM_20) 幼子を連れた親子、犬の散歩をしている青年、日傘を差して散策している初老の女性、自転車で遊びに来た小学生ーーーその木のそばを通りがかった者は老若男女問わず、足を止めていた。 (GM_20) 優しいアコースティックギターの音色と、魂が洗われるような歌声。象牙色のワンピースに若草色のサマースカーフを巻いた彼女の印象は、美人というより神々しささえ感じる。 (GM_20) 太陽の眩しい祝福は、歌を聴いている者の細胞を活性化させ、緑の大地の匂いが鼻腔をくすぐり、生命の幸福感を呼び覚ます。 (GM_20) 「…ixeris animum tuum………」 (GM_20) 日本語でも英語でもない不思議な歌声は余韻を残したまま、最後に弦を柔らかく爪弾いて終える。ややあって拍手に包まれると、彼女はニッコリ微笑んで深くお辞儀した。 (GM_20) 「ーーー素晴らしい歌だったよ」 (GM_20) 人が去ったその場でしばらく午睡を愉しんでいると、美貌の男性に声を掛けられる。よく通る声は、心地良い薫風を思わせた。 (GM_20) 「ありがとうございます。……お会いするのは初めてですね、総帥」 (GM_20) 「そうだったな。地球は楽しいかい?」 (GM_20) 「ええ、とても」 (GM_20) 「君達の求める未来には繋がりそうかな?」 (GM_20) 「まだ、何とも言えませんね……にしても、随分遠回しな依頼ですね?」 (GM_20) 彼は笑顔のまま、ん?と小首を傾げる。涼しい風が吹いて、その髪を揺らしている。蝉が賑やかに鳴いているが、二人とも汗一つかいていない。子ども達の声も遠くに聞こえる。 (GM_20) 「…いや、君のような騎士に今回の件はどうかと、少し話をしてみたくなってね。しかも初めての依頼になる。慎重にもなるさ」 (GM_20) 「<愚者>の位階を戴いてから、直接調査させていただける日を心待ちにしていたのですよ?」 (GM_20) 「おや、これは失礼」 (GM_20) 麗人が肩を竦めて見せる様子に、天使の歌声を響かせていたその女性ーーーアリアも微笑んだ。 (GM_20) 「第二の星獣宮が東北に出現した。君達にはその攻略を依頼する。詳細は後ほどK-Phoneに転送されるだろう……またここで、美しい歌を聴けるのを楽しみにしているよ」 (GM_20) 「かしこまりました」 (GM_20) 笑顔で快諾すると、踵を返した男性は片手を少し上げて挨拶を返し、背景に溶け込み消えてしまった。それを見送ると、懐のスマートフォンがメールの着信を告げる。情報伝達の速さは、さすが円卓の騎士本部と言える。 (GM_20) メールの内容を確認したアリアは、懐から掌に収まる程度の透明な球体を取り出す。地球のものではない鉱石のそれは、地球人ではない彼女の宇宙船と交信するための機械でもあり、計算機でもある。 (GM_20) 瞬時に導き出した生存確率と、肉体が破損した場合の回収依頼をテレパシーに乗せ、地球のそばに待機している宇宙船へと送る。それは彼女の宇宙船を管理している大型宇宙船へと伝わったことだろう。正式に受理されたことを示すように、球体が虹色に光った。 (GM_20) 「……さて、と。確かあの2人は甘い物が好きだったような?お土産持って行こうかしら縲怐v (GM_20) ギターケースを手にしたアリアは明るい口調で独りごち、やや陽射しの傾きかけた公園を去って行った。  (GM_20)   / (GM_20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ (GM_20) 時間:30分[シーン:なし] (GM_20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 (GM_20) ■□■ 舞 台 挨 拶 ■□■ (GM_20) 「物事に解くべき謎がございます。今宵提示する謎は2つ」 (GM_20) 「1つは邪力、その魔獣の力はいったいなんなのでしょう?」 (GM_20) 「もうひとつの謎、それはここでは申しませぬ」 (GM_20) 「調査フェイズの第1幕で明らかになる謎、それは勝利へと至る鍵」 (GM_20) 「さてさて、皆々様は、その謎を解くことができるでしょうか?」 (GM_20)   (GM_20) ■□■ 連 絡 所 ■□■ (GM_20) 連絡所行く人は宣言してください (GM_20) / いきます/ いきます/ 行きます/ (GM_20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ (GM_20) [順番] (GM_20) すでに到着:勇気 (GM_20) 到着した所:暁 (GM_20) いつでもどうぞ:アリア でどぞ/ (うぅあきらくんが来るのか……なんだか緊張してきた……)と席につきながらもじもじしている勇気 火(は!こ、これは悪い虫の気配が!勇気がこんなふうになるのはそうとしか考えられん……!だれだ、今日来るどいつが犯人だ!勇気はわたさんぞ!)と眼光ぎらぎら鋭く 勇気のとなりに座っているおじさん(半裸)/ 空間が揺らぎいつの間にか双剣をもった子が神社に現れる。 《自己領域終了 通常戦闘モードへ移行》 「ふう…やっぱりちょっと遠いな…」 かばんに双剣を直して神社の中へ。そして勇気の姿をみつけ 「こんにちは、勇気さん。今日はよろしくお願いします」と微笑みを浮かべます。 (衣装はhttp://tamarisk.fc2web.com/trpg.illust1.htmの右暁のパーカー黒バージョンです)/ 「よ、よろしくね……」どぎまぎ おじさん(こいつか……!!)ギラギラ/ 勇気の横にいるおじさんに気づき「初めまして。上杉暁といいます。よろしくお願いします」 と丁寧に頭をさげて挨拶/ 「あ、この人は僕のほご」火「パートナーだ! いっとくが勇気に手をだしたらただじゃおかねえぞ!覚え解け」/ といって間に割り込みあきらと勇気を近づけさせないおじさん/ そんな賑やかなところへ徒歩で到着。 服装はワンピースにスカーフ。(登場フェイズと同じ)ギターは持ってません。 「勇気さん、お久しぶりです」>勇気にニッコリと微笑む。 「初めまして、暁、さん?」(データは知ってる)/ キョトン、とした表情のあと、花がほころぶような笑顔で「パートナー。素敵ですね」とおじさんにかえしたあと 「あ、はい。初めまして。今日はよろしくお願いします」 とアリアに丁寧にお辞儀をします/ 「お久しぶりです。アリアさん!」ほっとした顔で(よかった もう一人がアリアさんで……)/ 「改めまして、<愚者>の位階をいただいております、アリアと申します。今日はよろしくお願いします」 と恭しくお辞儀してから、ポケットから飴玉くらいの紙包みを二人に渡します。 「これ、お土産です。どうぞ」 (注釈:中身は琥珀色のマカダミアナッツのような、基礎栄養の豊富な甘い食べ物です。メープルのような芳醇な香りがします。今食べなくてもいイイですよ)/ 「わぁありがとうございます。後でいただきますね。おいしいそうなにおい……」 「ってこんなことしてる場合じゃないんでした。話しを聞きにいかないと……お二人は大丈夫ですか?」/ 「うわwありがとうございます♪」笑顔で受け取り香りがかぎます。目の錯覚か、暁に周囲に花が舞っているような…/ 「あ、大丈夫ですよ」お菓子をかばんにしまいつつ/ 「では、参りましょうか」/ 「それでは……」といって話しをききに参ります/ では、連絡所に現れたのは、日本人形のような美女 土屋美春さんです。 土屋「円卓の騎士本部情報員の土屋です」 土屋「今回は土地柄もありまして、私が連絡員を担当させてもらっています」 にっこりと笑っています。 わりと暁さんのほうを見ながら/ 「え?えっと、よろしくお願いします」 見られていることに疑問を浮かべつつも、丁寧にお辞儀をします/ 目線が気になりつつ「よろしくお願いします。土地柄…と、言いますと?」>土屋さん/ 「よ、よろしくおねがいします……」 (ま、また女性、しかも美人 うわあぁまたどきどきしてきたよ〜)/ 土屋「姫も守り手も代々この地を支配している家ですので、私が交渉にでているのです」 といって事前情報を説明します。 (GM_20) ***最新情報*** (GM_20) 【星獣宮】 (GM_20)  様々な金銀財宝、美術品などが周囲にうず高く積まれているようです。 (GM_20)  でも、私の好きな原画やフィルムはさすがにないようです。 (GM_20)  その床も黄金でできているようですね (GM_20)   (GM_20) 【星闘士】 (GM_20)  ワイバーンといっても、神の心臓は受け取っていないようです。残念です (GM_20) イメージ:http://blog-imgs-18.fc2.com/d/e/v/deviation06/lost391.jpg (GM_20) ソース:http://deviation06.blog56.fc2.com/category10-11.html (GM_20) 説明:http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9 (GM_20)  ちなみに私はLCのほうが好きですね。 (GM_20)  LCの魅力は(以後1時間省略) (GM_20)  話を戻しまして、彼はなかなかのイケメンのようですね。 (GM_20)  多彩な足技を繰り出すようなので、テコンドーの使い手のようですね。 (GM_20)  その鎧もわりと軽装の形のようですが、光る風を漂わせており、一度も攻撃をあてたものはいないようです。 (GM_20)   (GM_20) 【守り手】 (GM_20)  代々、姫を守る源氏の血を引いた戦士の集団です。 (GM_20)  筆頭戦士は、前回の星闘士の戦いで、両目を潰され現在療養中だそうです。 (GM_20)   (GM_20) 【姫】 (GM_20)  東北の闇の組織の一つである藤原家に連なる女性 藤原静です。 (GM_20)  わりと思いこみの激しい子ですが、いい子ですよ (GM_20)  守り手が破れてから、藤原家の奥で守られているようですね (GM_20) 【情報源】 (GM_20) 藤原静(藤原家) (GM_20) 【魔獣について】  (GM_20)  姫に直接あえば、なにかわかるかもしれませんね。 (GM_20)   (GM_20) 苗田獣兵衛(和風居酒屋「呑兵衛」) (GM_20) 【姫について】 (GM_20)  代々、藤原家につかえている式神の方です。 (GM_20)  とてもダンディな方で、楽しい方ですよ (GM_20) 源真介【自宅】 (GM_20) 【魔獣との戦いについて】 (GM_20)  守り手の長 (GM_20)  ワイバーンのエイジと戦い、現在、療養中のようですね (GM_20)  両目を失ったそうなので、身の回り大変でしょうねえ 以上/ 「その源さんは、話しができる状態なんですか?両目はもう治らないんでしょうか……?」/ 土屋「現代医学では、術でもなかなか難しいでしょうね。話はできますよ」 勇気をじっと見つめながら答えます/ 火(この女……なんかやべぇにおいがする……) といって勇気を守るように抱き寄せる/ 「それでは私は、藤原家を訪ねてみますね」/ 「わかりました。お願いします。勇気さんはどうしますか?」首をかしげつつ/ 土屋「ああ、藤原家は女性の方は・・・・」 土屋「あそこは古い家ですので、女性ではないほうがいいのでは?」/ 「なら、居酒屋に行きましょう。ご助言ありがとうございます。いいですか?」>2人/ 「はい、お願いします」/ 「ではぼ、僕が源真介さんのところにいきます……!」 (こ、怖い……けど。この中で魔獣戦の経験があるのは僕だけだし、僕ががんばらないと……!うぅぶるぶる)とおじさんの手をぎゅっとにぎる 火(勇気……俺が必ず守ってやるからな)/ 「じゃあ、僕が藤原家ですね」(ちゃんと話きけるかな…) つい最近かえってきた国語のテスト結果を思い出しつつ 小さくため息をついたあと「じゃあ、いきましょうか」/ 「それでは後ほど連絡、ということで」にっこり笑顔を向け、目的地へ向かいます/ (GM_20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ (GM_20) 時間:180分[1シーン:60分] (GM_20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 ***シーン 暁*** どうします?/ とりあえず、藤原家に移動しながら携帯で藤原家について調べます。 あまり詳しくはわからないですね、表の世界では昔から続く名家とくらいしか/ なるほど。では、藤原家に向かって姫に話をききにいきます/ (GM_20)  では (GM_20)  藤原家は山奥深く、震災を得ても健在な古い創りの屋敷宅であった。 (GM_20)  広大な屋敷の奥深くに暁は通される。 (GM_20)  奥には御簾があり、その先は伺いしれぬが、かすかに女性が座っているような様子があった。 (GM_20)  御簾の前には、上機嫌そうな和服をきた老人の姿があった。 歌麿「よくきたのう、騎士殿、それがしは藤原歌麿と申す」 (GM_20) 藤原歌麿 (GM_20) 【イメージ:小物なおじさん(小松政夫 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp9483 )】 「初めまして。今回魔獣の調査をしてます上杉暁といいます。よろしくお願いします」 丁寧に頭を下げて挨拶をします。 「早速本題に入ってもよろしいでしょうか?」/ 歌麿「ふむ、若いがなかなかしっかりしておるようじゃのう」 歌麿「お主ら、円卓の騎士は凄腕の傭兵のようなものだと聞いておるが、いくらくらいもらっておるのじゃ」/ 「ふえ?」急な話に目をキョトンとしたあと、非常にいいにくそうに 「え、えっと…ご、ご想像に、おまかせします」/ 歌麿「その様子ではそんなりもらっていないようじゃの」 歌麿「どうじゃ、今回の件が終わったあかつきには、守り手になってもらえないか」 歌麿「なんせ、我らが守り手は大事な時にヘマを起こす愚か者でな」 歌麿「もっと優秀な人物になってもらいたいのじゃ」/ 「ヘマ、ですか?何かあったのですか?」勧誘の言葉よりヘマのほうがきになったようだ/ 歌麿「魔獣にまけたことよ」 歌麿「守り手の分際で、これまで我が一族にいろいろと偉そうなことをいって、ほんに頭にくる」 歌麿「姫の相手に関しても、わしの息子では血が濃すぎるとかいいおって、本家の後継者が次代の姫にならないでどうするのじゃ」 歌麿「貴公は女はおるのか、いないのなら、奥州一の美女をあたえようぞ」 歌麿「わが家は奥州藤原の流れをくむやんごとなき身ゆえ、富は腐るほどあうからのう」/ 「魔獣相手でしたら、むしろ相手にして生きているほうがすごいことですよ。僕達だって、皆さんの協力がなければ対等に戦えません」 一度言葉をきってから「いくら守り手といえ、1人では絶対に勝てない相手なんです」 微笑みながらも真剣は声音で。 「ですから…」視線を姫のほうにむけ 「魔獣に関して、姫自身に関して、何でもいいので話を聞かせてくれませんか?」 やさしい微笑みをうかべつつ/ 歌麿「ええい、姫に直接尋ねるとはどういう気だ。私が藤原家の長だ、姫とは私を通じて姫と話を!」 とその時、異様な気配が周囲に満ちる。それは暁ははじめて知る感覚 だが、この世にあるべきものではない、いや、あってはならない気配を感じるとともに 突風が吹き 軽装な鎧をまとった男が立っていた。 【イメージ:鋭い感じのイケメン(三浦涼介 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp11969 )】/ 《森羅 戦闘起動 知覚速度6》 かばんから双剣をとりだし、剣を構えて戦闘態勢をとります。 《知覚速度60倍 運動速度40倍に設定》 「…エイジさん…ですか?」/ エイジ「そのとおり、俺は天王宮 ワイバーンのエイジ」 エイジ「ちと野暮用できてみたら、騎士とあうとは運がいいのか悪いのか」/ 「野暮用?何か用事があるんですか?ここに」/ エイジ「ああ、このまえ、ここの守り手と姫が、我が宮にきたんだが」 エイジ「なかなかに、あの姫、いい女だったので、攫いに来たんだよ」ドヤ顔で/ (えっと…そういうことってキメ顔?でいうことなのかな?) エイジの動きを視界でとらえつつ 「エイジさんの好みって、姫のような方だったんですね」困ったように苦笑します 「できれば、まだ僕は姫とちゃんとお話してないので、さらわないでもらいたいんですけど」 と言葉は丁寧だが、表情と声音を真剣さをもって/ エイジ「ああ、いい女だぜ。かわいい顔しているのに鉄面皮で、守り手がやられそうだって眉ひとつ動かさない、見上げた根性だ」 エイジ「俺を止めれるか、星闘士中、最速最強のこの俺を」/ 「ぶっちゃけ1人ではとめれるという宣言はできません。けど、僕は僕にできることをするだけです!」 《身体能力制御 上昇 森羅 処理速度上昇》/ 【情報判定>魔獣戦闘】を開始します。 (GM_20) 【常識】(3) 邪力の描写 (GM_20) 【主観】(7) 邪力の細かい描写 (GM_20) エイジ「どけ、俺は、俺の女をいただいていく」 (GM_20)  4メートルの距離をあけ、エイジは○○と対峙する。 (GM_20) エイジ「食らえ、ワイバーンの羽ばたきを!」 (GM_20)  エイジの姿が消える。 (GM_20)  いや、超高速移動と相手の視線の動きを呼んで姿を隠しているのだ、その動きは見切れない。 (GM_20)  ただ、自分に襲い来る殺意しかわからない。 (GM_20) エイジ「ワイルドウィングハリケーン」 《森羅 情報処理速度最速に設定 陰陽同調完了 自己領域展開 情報解体、開始》 相手が早すぎるので目を閉じ 《視覚情報処理遮断 感覚処理へと処理領域を移転》 視覚情報を失ったかわりに肌や耳で感じる情報を多く取得し相手の位置をわりだし 光速で姫とエイジの間に入り鎧の周囲の風を情報解体します。 弱点予測は目を閉じる。能力は432/ では、邪力3 −2 邪力4−2 で+5でどうぞ/ 2d6+5 (Toybox) akira_10 -> 2d6+5 = [3,6]+5 = 14 (GM_20) 【常識】(3) 邪力の描写 (GM_20) 【主観】(7) 邪力の細かい描写 (GM_20) エイジ「どけ、俺は、俺の女をいただいていく」 (GM_20)  4メートルの距離をあけ、エイジは○○と対峙する。 (GM_20) エイジ「食らえ、ワイバーンの羽ばたきを!」 (GM_20)  エイジの姿が消える。 (GM_20)  いや、超高速移動と相手の視線の動きを呼んで姿を隠しているのだ、その動きは見切れない。 (GM_20)  ただ、自分に襲い来る殺意しかわからない。 (GM_20) エイジ「ワイルドウィングハリケーン」 (GM_20)  華麗なる回転蹴りが襲い掛かる。 (GM_20) 【疑問】(11) 邪力につき違和感を感じた状況 (GM_20)  邪力だけではない、たぐいまれな体術をもっているからこそできる必殺技であった。 (GM_20)  この必殺技が発動したら回避することは困難であろう。 (GM_20)  だが…… ダメージは 12+2d6 1ゾロだけは勘弁な (Toybox) GM_20 -> 12+2d6 = 12+[3,1] = 16 では、とっさに暁はよける。 それは騎士の中でも速度に徹していたからであろうか わずかに触れた踵が、暁の頬を切り裂いた。 風は鎧の能力のようですね。 その風と鎧の力で相手の攻撃をかわすようです。 そして、あらゆる情報でも解析不能だったワイバーンの姿が暁の正面に現れます。 エイジ「なかなかやるようだな」 エイジ「じゃあ、第2ラウンド……、うん、なんだありゃ」 エイジの視線が衝撃波で飛んだ御簾の向こうに注がれています/ 「え?」エイジの声に視覚情報を復元し、視線はエイジを向けたまま感覚情報だけで 姫がいるだろう方向の情報を収集します/ するとそこには 十二単をまとった人形がいます。 衝撃で頭がころころと落ちています。 歌麿「姫様? え、えええええええええええええええええええええええええ」 歌麿も驚いています。 エイジ「くそ、興がそがれた。また天王宮で会おう、騎士よ」といって去っていきます/ 「人形?」(一応連絡だけしておこう) 勇気たちに人形のこと、魔獣のこと等の情報をながしてシーン終了です/ ***シーン アリア*** どうします?/ 「人形…ですか?わかりました。魔獣との交戦、お疲れ様です、はい」 暁から情報を聞いて、居酒屋へ/ (GM_20) 和風居酒屋「呑兵衛」は、個室のある居酒屋であり、苗田は、一番奥の部屋にいるらしい。 (GM_20) 女将の話だと、いつもひいきにしてもらっているようだ。 (GM_20) 廊下を歩いているとタバコの匂いが漂っている。 (GM_20) どうやらヘビースモーカーのようだ。 (GM_20) こちらの気配に気付いたのか、 (GM_20) 「女将、熱燗を追加だ」 (GM_20)  渋い声で注文してくる。 (GM_20) イメージボイス:http://www.youtube.com/watch?v=BCDdUsUqO4w (GM_20) 女将「わかりました。それとお客様を連れてきましたが」 (GM_20) 苗田「おお、入ってくれ」 (GM_20) と障子の向こうから聞こえてきます。 「失礼します。この度、魔獣と姫に関わる調査のため伺いました。アリアと申します」失礼のないように入ります/ 苗田「おお、ちょっとやっているが、気にしないでくれ」 苗田「これでも酒は強いんだ」 そういって煙草をくわえながらニヤリと笑います。 (GM_20) イメージ:http://ameturi.sakura.ne.jp/sblo_files/animalch/image/20081112063329.jpg (GM_20) ソース:http://animalch.sblo.jp/pages/user/iphone/article?article_id=53014243 ええと、障子を開けたら猫だった、と。 予想外の姿に一瞬驚くもすぐに柔和な笑みを返して 「では、お酌させていただきますわ」 と、寄り添いつつ話を聞きます。 「魔獣と交戦した仲間の情報では…姫は人形だったそうですが、心当たりはありますか?」/ 猫「人形?」 ちょっと目を見開く猫 猫「くくく、どうやっているかと思えば、人形か。いやいや大胆なことだ」にやにや笑っています/ 「どうやって?…何か、隠さなければならない理由がありそうですね。魔獣に連れ去られないように、ということでしょうか?」 と言いながら徳利を傾ける/ 猫「魔獣に連れ去られるから、閉じ込められているんだろ」 猫「あの本家のバカどもにしてみりゃ、姫は最高のお宝で象徴だからな」 猫「お嬢ちゃんには幸せがどうかわからんがな」/ 「閉じ込められているのが幸せとは思えないですね…。過去に何かがあったのですか?」/ 猫「特にかわったことはないが、だが何もないから幸せとはいえねえだろう、しがらみの多い家だとな」 猫「魔獣を倒せば、それで終わりというわけじゃねえ、お嬢ちゃんの今をなんとかしてくれる人がいてくれればねえ」 猫「おっと、変な話をしてしまったな」/ 「いえいえ」にっこり笑顔で酌をする。 「連れ出してくれるような方を求めているようですね…」 ちょっと思い巡らすように「守り手の長のところにいるという可能性は?」/ 猫「さて」 猫「どちらにしても今の因習を断ち切る力がねえと、報われないかもしれないな、いろいろと」/ 一旦シーン移行お願いします/ 却下します。 次のアリアのロールをもって情報判定を行います/ 「申し訳ありませんが、私には、有効な手段が思い当たりません。貴方ほどの式神を使役するような藤原家について、何かご存知のことがあれば教えていただけないでしょうか?できる限りのことはさせていただきますので…」 と、真摯に三つ指ついてお願いします/ 【情報判定>NPC】を開始します。 ロールと宣言をどうぞ/ 苗田の思いを実現に導く助力を惜しまず(能力4)、隠し事はさせずに(能力3)、気持ちを和らげて(能力2)回答を促す。そして今回の事件に関わる過去を見通してみる(能力1) 弱点予測はなしで/ では、NPC0 弱点0で+10でどぞ/ 2d6+10 (Toybox) Aria_10 -> 2d6+10 = [5,1]+10 = 16 (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 (GM_20) 猫「まあ、藤原の家はみてのとおり、昔から裕福な家系でな」 (GM_20) 猫「結界柱を守っていることもあって、たいていの人間は性根がなんというか、とんでもなくねじ曲がっていてな」 (GM_20) 猫「そんな中、あのお嬢ちゃんはまっすぐ育っているな」 (GM_20) 猫「世間知らずで、内気なくせに頑固で、バカやってすぐしょげて、泣き虫で運動神経なくて」 (GM_20) 猫「嘘もつくのも苦手で、あんときも、てんぱって、なぜ俺をつい見たからって、あんなことを」 (GM_20) 猫「まあ、そんな下手うっても気づかない振りをして、余計話をぐちゃぐちゃにしているのも、あの野郎の不器用なところだよな」 (GM_20) 猫「おっと話がずれちまったな、とにかく、なかなかかわいらしいお嬢ちゃんだ」 (GM_20) 猫「だからこそ、姫に選ばれたんだろうなあ、傍系の出なのにな」 (GM_20) 猫「まあ、今までみた姫は、みんなそれなりにいい女だったから、さりげなく条件にあるんだろうな、心根のよさってのが」 (GM_20) 猫「本家のもんは、それが気に入らないんだろうなあ、本家の野郎との婚姻を願っているだろうなあ」 (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 (GM_20) 猫「俺は、俺の消滅を恐れた本家の命で、分身しか星獣宮に侵入していねえし、すぐ壊されちまったが、あそこはなんというか下衆(げす)なところだな」 (GM_20) 猫「人間の富への欲望の塊がぶちまけたようなところだったな」 (GM_20) 猫「藤原家というか、人の欲深さを見せつけられた感じだったぜ」 (GM_20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 (GM_20) 猫「でも、お譲ちゃん自身はあんなものを欲しがっているのかね」 (GM_20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 (GM_20) 猫「たしかに金があったほうがいい。だが、金では手に入らないものや、他人から見てつまらないものでも、その人にとっては大切なものもあるってことをしっているお譲ちゃんだぜ」 「なるほど…ありがとうございます」 シーンパスしますー/ ***シーン 勇気*** どうします?/ 「藤原静さん、やっぱり源真介さんのところにいるのかな。あれほどやっても抜け出したいなんて あそこはいったいどれほど居づらい場所だったんだろう……」 あ、すみません、連絡をしているということでお願いします/ ほい/ 「とにかく話しをききにいかなくちゃ。療養中らしいからお見舞い品とかあったほうがいいよね。果物でいいかな……」 道中で見舞いよう果物を買って真介の家に向かいドアをノックします/ では  こじんまりとした古い造りの木造住宅ですね。 ノックをすると 割烹着をきた美女がでてきます。 (GM_20) 【イメージ:清楚な少女(小池唯 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp324284 )】 (GM_20) 少女「どちらさまでしょうか?」小首を傾げ尋ねてきます。 「あ、えっと僕はですね、円卓の騎士から派遣されてきました。内田勇気と申します。失礼ですが、源真介さんの奥さんでいらっしゃいますか?」(絶対この人静さんだー!)/ 女性「え、えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」 女性「そんな、私が源様の奥さまなんて」もじもじもじもじ/ ちょっとびっくりしつつ 「あーその源真介さんはいらっしゃいますよね?案内してもらってもいいでしょうか?」/ 女性「あ、はい」 では勇気を案内します。 女性「源さま、えんたくのきしのうちださまというかたが面会したいといています」 男「わかりました、ねねこさん、通してください」 ねねこ「はい」 といって案内されると、布団の上に座っている男がいます。 【イメージ:誠実なイケメン(進藤学  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp10333 )】/ ねねこさんにお見舞いの果物を渡し、中にそろそろと入ります 「失礼します。円卓の騎士から参りました、内田勇気と、い、いいます。あなたにお話があって参りました」/ 真介「かたじけない。私が不甲斐ないばかりに」 真介「どうか結界を、姫をよろしくお願いします」 ところで宣言がないのですが、精霊などはどうやって従えていますか?/ えっとおじさんは勇気の後ろに黙ってついてきてます 甚兵衛着用で。 他は四色の光が勇気の周りをとんでますね 真介さんなら精霊って/ 気づくかと/ 了解。 では、真介は頭を深々と頭をさげます/ 「どうか頭をあげてください。あなたはあの魔獣と戦って生き延びたと聞きました。その目も、姫である藤原さんをかばって負ったものなのでしょう?」  / 真介「とはいえ、負けたのは事実、守り手とは不甲斐ない以外の何ものでもありませんから」/ 「そうですね。でもあなたが藤原さんを守ろうとした意志。そして実際に守りきったではありませんか。たとえあなたが満身創痍になったとしても、あなたは守り手としての責務をやりとげたのだと、私は思います!」 「あなたのその傷ではもう戦えないかもしれない。ですがここからが私が、いや私たちがきた理由なのです。私たちが姫をお守りします。あなたの意志をついで絶対にやりとげてみせます!」 「ですから、あなたが魔獣と戦ったときの状況を教えてください。どんな小さなことでもかまいません」 「あなたが姫を守ろうとしたその意志に敬意を表して、どうか姫を守るためにおねがいいたします……!」 といって深々とおじぎをします/ 【情報判定>NPC】を開始します。 どぞ/ 能力4:アクアを具現化し、能力3:真介が状況をよく思い出せるよう頭をクリアにし、能力2:痛みを抑えて集中できるようにします 「あなたの痛みが少しでも和らぎますように……」/ 弱点予測はなしで/ NPC+2 弱点0で、+11でどうぞ/ 2d6+11 おねがい! (Toybox) Yuki_10 -> 2d6+11 = [1,4]+11 = 16 (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 (GM_20) 真介「あの戦いは俺の完敗だった」 (GM_20) 真介「あの面妖な鎧がなくても俺が勝てたかどうか」 (GM_20) 真介「なにせ、あの戦いの中、あいつに届きそうだったのは、一撃だけだったからな」 (GM_20)   (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 (GM_20) 真介「俺は槍の使い手、一撃の威力より、連撃にて相手を追い詰めることを得意とするが、あいつの早さにおいちけなかった。」 (GM_20) 真介「あれはただ早いだけじゃないな、俺の動きを読んで死角に移動する術をもっているようだ。」 (GM_20) 真介「俺が生きているのも、奴が俺に生き恥をさらさせるためだったようだ」 (GM_20) 真介「おかげで生きてはいるが、もう俺は槍も満足に握れないだろう」 (GM_20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 (GM_20) 真介「最後にかすめた一撃も情けない話だが、やぶれかぶれの一撃だった」 (GM_20) 真介「高速移動しているのなら、まぐれでも当たらないかと」 (GM_20) 真介「最速の一撃にするために、自分の真正面めがけて、放った一撃が、偶然、目の前に現れた奴にあたりそうになった」 (GM_20) 真介「鎧の力で弾かれたが、それさえなければあるいは……」 (GM_20) 真介「まぐれであたりそうになったのだから贅沢はいえないのだけどね」 (GM_20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある (GM_20) 真介「まぐれでもなぜ当たったのだろう」 (GM_20) 真介「そういえば、あいつは攻撃の合間に、攻撃をやめ、俺に語りかけていたいが、あれは何か意味があったのかな」 ああ、あと 精霊がたくさんいるので、きっと誰かが障子の奥で聞き耳を立てていることに気づくでしょう/ 「分かりました。ありがとうございます。本当に助かりました」 「ところで……、藤原家に向かった仲間によると姫様が、人形になっていてもぬけのからだったそうです」 「どこか、行き先をご存じありませんか? 秘密は絶対にお守りします。特に藤原家には」 と聞き耳を立ててる方向をきにしながら聞きます/ 真介「さて、私にはわかりかねます」/ 「源真介さん、今回の魔獣は特別で、姫様の力を借りないとかなわないのです。もちろん姫様に怪我がないよう絶対の配慮をします。私たちが責任をもって姫様を守り抜きます」 「源さん、私は、魔獣からこの世界を守りたいです。その中にはもちろん姫様も含まれていますし、あなたも入っています」 「私はあなたを信じています。姫を守り通したあなたのその意志を。ここまでいった上でもう一度お聞きします」 「本当に姫様の行き先をご存じありませんか?」 と真介の目を真っ直ぐにみつめながら静かに問いかけます/ 力を示すように周りの精霊が具現化し勇気を囲います(決して脅すつもりでだしたわけではないです)/ ちらりと聞き耳をしているほうに視線を向け、「私はしりません」/ 「そうですか……そこまでいうのならあなたは知らないのかもしれません」 「ですが……そこで話しを聞いている人はなにか知っているかもしれませんね」 といって聞き耳をしているほうにすたすたと歩いていき ふすま(かな?)を開けます 「失礼しますね」/ すると 「え?」 きょとんとするねねこさんがいます。/ 「ねねこさん……いえ、改めます。あなたは、藤林家の姫、藤林静さんですね?」/ ねねこ「え、な、なんのことですか。っわ。私は源の看護をするために来ているねねこです」/ 「本当ですか?」 土屋さんから静さんの写真を見せられるか、もしくは特徴とか聞いてませんか? ねねこさん、特徴あってます?>GM/ 特徴は教えてもらってないですね。 ねねこも、真介もひじょうにきまずい顔をしています/ 「あ、あのお二人とも本当に姫様の行方を知らないんですか?」 「それじゃぁ、ねねこさんはどうして私たちの話を聞いていたんですか?」/ ねねこ「そ、それは」うろたえて、目が泳いでいます。 真介「そこまでにしてもらえないかな。たとえ勘違いだとしても、女性を困らせるのは関心しないな」 ねねこがほっとしまう。 真介「藤原家と源家は主従の中、たとえどんなことあっても、源家の、しかも氏名を果たせなかった男に、藤原家の至宝である姫の看護にくるわけがないだろ」 真介の言葉に、ねねこはしょんぼりしています/ 「困らせたのは謝ります。ですが、私たちには時間がもうあまりないのです。姫様の行方を突き止めないと魔獣との決戦に臨めません」 「姫様がここにいらっしゃらないのは分かりました。では他に姫様が行きそうな場所をご存じありませんか?」 「家から出て流浪の身でも、藤林家には知られず、そしてずっといられるようなところを?」  / 真介「・・・・・・・・」 ひじょうに困っています。 ねねこ「・・・・・」 非常に困っています。 真介「姫の事は…・よくわからない。昔は幼馴染のように育ったが、高校に入ってすぐ、姫に選ばれてからは、それほどあってもいないからな」 真介「俺の知っている彼女は、今の彼女とは違うかもしれない」 ねねこがすごーく哀しそうな顔をします。 真介「とりあえず、彼女が姫でないことは間違いない。彼女は私が負傷してきてから来た介護のものだ、彼女自身がそういっているから間違いない。名前もねねこで、静ではないしな」 思い切りねねこが頷いています。 真介「そもそも、下々のものに彼女が目を向けるはずがない。だから、姫ではない」 ことさら強調するように真介が言う。 ねねこは凄くさびしそうな顔をしています。 真介「もう帰ってくれないかな、失明してから疲れやすくてね」 時間です/ ***シーン アリア*** どうします/ 猫さんに姫のことを聞きます。 「先程のお話で、「てんぱって、あんなことを」とおっしゃいましたが、その時の話を聞かせていただけませんか?」/ 猫「おっと、直球だね。でも、そこまであんたに教えることではないと思うがね」 「それと、姫…ねねこさん、でしたっけ?が大事にしているものがあれば教えていただけませんか?」(ねねこ、はわざと間違える) 「苗田さんのお話だけが頼りなんです。私にできることがあれば何でもいたしますよ?」/ 猫「姫の名前は静だよ。なんでえ、そのねねこって、まるで猫をみて、とっさにつけたような名前じゃねえか?」 猫「俺は痩せても枯れても、藤原家の式神だぜ、不利になりそうなこといえるわけねえじゃねえか?」/ 「藤原の名を捨てて、静さんが「ねねこ」と名乗っているようにしか、私には思えないのです…そのお力添えをしていただけませんか?」あくまで丁寧に食い下がる/ 「ネネコという名前は、静さんが、苗田さんへの思いを持っていることの証拠だと思うのですが」/ 猫「ぶははははははは」 訂正:苗田さんへの→苗田さんなら…という/ 猫「あの状況で、そんなこと考えるかよ、あのお譲が」 腹を抱えて笑います。 猫「おまえさん、優しいことはよおわかったが、腹芸ってのを学んだほうがいいぜ」 猫「俺は式神としてなかなかのものだと自分でうぬぼれているが、使い魔なんだ。藤原家の利に反することにこたえられると思っているのかい?」/ ちょっと困ったように笑いながら「うーん…腹芸ですか…ちょっとそこまでは疎いもので」呟いて 「ちなみに…静さんが姫になった経緯は御存知ですか?」/ 猫「先代の姫がなくなってお嬢ちゃんが選ばれたからだよ」 猫「それまでは、好きな人結婚して幸せな家庭を築く、ことが夢だったのにな」 猫「今の藤原家では無理だろな、歌麿の奴の意志が通るから」 猫「まあ、部外者が歌麿をなんとかして、嬢ちゃんの結婚相手を自由に選べるようにすりゃ、いたたたたたたた」 猫「おっとしゃべりすぎたか。まあ、お嬢ちゃんは姫としてがんばっていたよ、姫らしく主従関係も徹底してな、我慢している事なんて誰もしらないから、冷たそうな女って周りからは見えたんじゃないかな?」 猫「あの、バカ男も、真面目すぎて、なにか理由をつけなきゃ、約定をまもるような奴で」 猫「まじめで一途な同士なのに不格好同士で笑えてくる、いたたたた」/ 「だ、大丈夫ですか!?」痛がる苗田を抱き寄せてふわりと包み込み、癒しの力を。 「たくさんお話いただき、ありがとうございます」 猫「俺もなあ、あんないいお嬢ちゃんを守りたいんだよ」 猫「あんだけまじめで偽らなきゃ一緒に、いたいいたいいたい」 猫「まあバカな奴らをなんとかしたい」 猫「なあ、かわった娘さんよ」 猫「藤原家ってなんだろな」 猫「娘さんが思う藤原家のために力を振るって呉れるかい、邪魔な奴をぼこって、幸せな世界がくるように」 【情報判定>NPC】を開始します。/ そのままぎゅっと抱きしめて「ああ、無理をさせて申し訳ありません」(もふもふだぁ…) 「どうやら、その歌麿さんがしがらみに執着しているようにしか思えませんね」 「邪魔な者は排除する必要があると考えますが、ただ、死人をだしてしまうのは魔獣と一緒なので」 「ただ、考えを改めることならできるかもしれません」 「そのために、尽力することを約束します」 能力432で説得/ 猫「おい、俺の答えに答えていねえよ」 猫「いたたたた、なあ、藤原家ってなんなんだ?」/ 「姫を囲う…檻、だと私は思いますよ」/ 弱点予測をお願いします/ 視線を動かさずに正面を見ることで攻撃が当たる、です/ NPC0 弱点0(知り得ない情報) で+9でどうぞ/、 2d6+9/ 2d6+9 (Toybox) Aria_7 -> 2d6+9 = [1,5]+9 = 15 質問は同じレベルなので新しい内容はありません。 もう一度、大切な部分だけ書きます。 猫「たしかに金があったほうがいい。だが、金では手に入らないものや、他人から見てつまらないものでも、その人にとっては大切なものもあるってことをしっているお譲ちゃんだぜ」 時間です。 【情報判定>状況把握】を開始します。 暁からです/ 弱点予測:視線を固定したら攻撃は真正面にくる 訂正 固定した視線の先に攻撃がくる でお願いします。能力は使用しません/ あ、えっと能力4の森羅で先ほどの戦闘を解析してるってことで 4使用で。 弱点ー2 支援0で、+2でどうぞ/ 2d6+2 (Toybox) akira_8 -> 2d6+2 = [4,4]+2 = 10 (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 視線を避けて攻撃するのに 視線を正面にむけたら、真正面から攻撃がくるわけがありません。 解析によれば、あの攻撃を回避することは100%不可能とでました。 では、勇気です/ 弱点予測:死角を作らずに攻撃すれば当たる 能力4:精霊たちと一緒に考えます/ 支援0 弱点ー2で、+2でどうぞ 2d6+2 (Toybox) Yuki_8 -> 2d6+2 = [6,5]+2 = 13 (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 (GM_20) 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 いろいろ考えましたが。 暁ですら、ぎりぎりに回避するしかないくらいの動きなら まず攻撃を仕掛けられれば100%なすすべもないでしょう。 まぐれあたりくらいはできるでしょうが、威力をそぐ程度です。 もう、攻撃をさせないようにするだけですね どうやって止めるという問題はありますが。 時間です。 (GM_20) ■□■戦闘フェイズ■□■ (GM_20) [準備] (GM_20)  そろそろよろしいでしょうか? まちがった (GM_20) ■□■集合フェイズ■□■ (GM_20) 時間:15分 (GM_20) 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 「結局……姫様の行方はしれないままですね…… ねねこさんがそうかと思ったのですが……」/ 「私の方も、苗田さんを苦しめてしまっただけのように思います」苦い顔で「この戦い、非常に厳しくなりそうですね…」/ 「僕のほうは、実際に戦いましたけど…攻撃を発動されたら回避は不可能ですね」 頬の傷をきにしつつ/ 「闘争心を起こさせない様にすることはある程度可能ですが、それで対応できればいいんですけどね…」/ 「アリアさん大丈夫ですか……?顔色が優れませんね。アクア、おねがい」といって能力2でアリアに1譲渡します/ ちなみに少し疲れて座ってます/ ふわりと水色の光りに包まれ、疲れがとれていく「ありがとうございます…勇気さん」にっこり微笑む>勇気/ 「本当ですね?えっと…すいませんがこれなめてもらえますか?」頬の傷から流れる血を指ですくってアリアの口元へ。能力1のナノマシーンによりアリアの体調を回復させます。ということで1わたします/ 「暁さんも…ありがとうございます」お辞儀して(美冬さんみたいな気分…)ぺろりとひとなめ/ 「姫様……本当にどこにいるのでしょう……」/ (GM_20) ■□■戦闘フェイズ■□■ (GM_20) 時間:なし (GM_20) 目的:魔獣と戦うこと 「もう決戦の時間なのに姫様がいませんね……いったいどこにいるのか……」/ 「………」パーカーのフードをかぶって小さく息を吐き出します。/ では、連絡所に3人がいると、戸をとんとんと叩く音が聞こえます/ 「なんでしょう……」といってドアをあけます/ するとばつの悪そうな顔をしているねねこがいます。/ 「ねねこさん!? でもあなたは……姫ではないのでしょう?」/ 静「すみません、私がここの結界柱の姫、藤原静です」 静「先程はすみません。あの人に私が静であるうことを知られたくなかったので」 もじもじと/ 「そうだったんですか。それは……あの、申し訳ないことをしました」/ 静「いえ、私もばれるのが恐かったので」 静「私が獣兵衛をみて、とっさにつけた名前をいったら、信じてくれたので、そのままにしようかな、なんて」 静「目が見えないからって気がついてほしい、って気持ちもあったんだすけどね」 しょんぼり/ 「そんな事情が……すいません、土足で上がり込むようなことをして……」 「静さんってなにか大事なものとかもってたりしますか?」/ 静「大切なものですか?」 静「それはいっぱいありますが」きょとんとして 静「では、みなさま、お願いします」 静「お・・、じゃなかった、土屋さま、じゃなかった、土屋さんもみなさんに任せればいいとおっしゃっておられましたし」/ 「それはもったいないお言葉ですね。真介さんとなにか子供のころからの約束とかあります?」/ 静「や、約束!」 顔を真っ赤にして 静「あ、あれはおままごとですから、正式なものじゃないし、姫となった今ではかなわないものですから」 わたわたとします/ 「例えば……指輪……とか?」/ 静「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 顔がトマトのようです/ 「ふふ、失礼しました。あなたのことは私たちが必ず守ることをお約束します」 微笑ましく見守って「静さん、貴重なお話ありがとうございました。…では、参りましょうか」/  / 「では行きましょうか……星獣宮へ!」/ では、天王宮に辿り着きます。 ういー薬とヒエピタでちょっとは頭すっきりしてきました。 正面に中尊寺金色堂、そして周囲には金銀財宝の数々 その中にエイジが仁王立ちします。 エイジ「やあ、よく来たな」 エイジ「俺の花嫁まで連れてくるとは素晴らしい心がけだ」/ 「静さんには、もう心に決めた人がいるんです!あなたはお呼びじゃありません!」 「静さん アキラくんに指輪の特徴をおしえてあげてください 恥ずかしいでしょうが大事なことなのです」とぼそっと小声で/ では、静さんは恥ずかしそうに伝えてくれます。プラスチックのおもちゃの指輪です/ 「アキラくん……おねがい」/ 「了解…」 《視覚情報遮断 広範囲感覚処理開始 周辺物質の解析を開始します》 物質構造体からの情報解析で周辺の物質からプラスチックの指輪を捜索します。/ 場所がわかります。今いる場所からそんなに遠くない場所にあう財宝の山の中にあります/ 《情報認証完了》 「ありました」 「あなたの攻撃のタネはもう全部分かっているんです!観念してください!」とはったりでアキラが解析、回収する時間を作ります/ 「アキラくん 回収 おねがいします」/ 《陰陽同調完了 自己領域展開》 刹那、暁の姿が消えたかと思うと、手に指輪をもった状態でその場に現れた。時間にして1秒もみたないだろう。 「これ、ですよね?」静に指輪を渡して確認します/ 静「そうです。これ、でも私はちゃんとしまっていたはずなのに」天王宮にあるのはレプリカ(みたいなもんです) エイジ「さあ、はじめようか戦いの宴を」 イニシアチブです 2d6 (Toybox) GM_20 -> 2d6 = [5,6] = 11 2d6 (Toybox) Yuki_7 -> 2d6 = [6,4] = 10 2d6 (Toybox) akira_7 -> 2d6 = [3,3] = 6 2d6 (Toybox) Aria_7 -> 2d6 = [6,5] = 11 まず指輪の形を確認します/ ****第1ラウンド**** GM20 暁7 アリア7 勇気7 指輪は白い球体、核になります。 では、アリアから/ 「…静さん」正面に向かって、じっとその目を見る。能力3で不安や疑問をクリアします。 そしてにっこり笑って「姿を変えたこの指輪は、あの魔獣を倒すために壊さなくてはなりません。この戦いが終わったら…きっと、本物をプレゼントしてもらえますよ」 「…壊しても、いいですね?」>静/ 静「はい」 力を込めるとパリンと割れて。 エイジの甲冑にひびがはいります。 エイジ「俺のワイバーンの星衣があああああ!」 静にもう一度にっこり笑いかけ、暁と勇気にアイコンタクトして頷きます/ では、エイジの番です。 エイジはアリアの正面にたち、必殺技を繰り出す。 エイジ「怒り狂うワイバーンのはばたきをくらうがいい!」 邪力123 12+2d6 (Toybox) GM_20 -> 12+2d6 = 12+[4,6] = 22 どぞ/ 瞬時に現れたエイジに戸惑いつつも、その攻撃から逃れようと間合いを取ります。 能力4:自分の能力全開にして天使の羽根と見まごうオーラが実体化して後方へ 能力3:エイジの闘争心を消すことはできなくても油断させるくらいまで浄化してしまう 能力2:まとったオーラで自分を保護 能力1:仲間が飛び出してくるのが直感でわかった/ 訂正:後方→斜め後方 ほい、応援は?/ します します/  / 能力4:おじさんにエイジを思いっきり蹴飛ばしてもらい、自分とアリアとアキラの正面にならないように位置を動かす 勇気はおじさんの背中にがんばっておぶさって自分の正面にもならないようにします/ ほい/ 加速してアリアをかばうように抱えてさらに斜め後ろ距離をとります。そのさい攻撃を食らってもいいように能力4によって仮想骨格を形成/ ほい。 では、+18でどぞ/ 2d6+18 天使の翼がワイバーンの翼に負けてたまるかー! (Toybox) Aria_7 -> 2d6+18 = [6,6](6ゾロ)+18 = 30 では、必殺技は発動せず、エイジは持ち前のテコンドーで攻撃する。 闘士が薄れるなか、必殺の一撃をとどかそうと化鳥のように舞う。 だが、そこへ勇気の召喚したおじさんの蹴りがうちこまれ、予想していなった攻撃に吹き飛んでいく。 エイジ「くそ、まだまだだ!」 鎧の破片が落ちていく中、エイジは立ち上がります/ 「暁さん、ありがとうございます…っ!」短く礼を言って「…なんとか、効いてるみたいですね」まだ油断はしていない/ では、勇気です/ 「思い合う二人が結ばれないなんて間違ってる!それを邪魔する鎖があるのなら……僕は、それを断ち切ってみせる!」 火「てめーはもうお呼びじぇねーってことだよ!消えな!」 火「勇気、おぶさるのは辛いだろうがあと少しの辛抱だぞ」 「うん、もう……前みたいに僕が原因でだれかが傷つくのはいやだから……僕も戦う!」といって精一杯背中にしがみつく 能力4:自分と勇気の正面に来ないようにしながらエイジの頭にかかとおとし 能力3:おじさんMAXHIGHテンション! 能力2:勇気のしがみつく体力をなんとかもたせる 能力1:運良くエイジの頭のど真ん中にあたる 4321でおねがいします  / ほい、応援は?/ します/ します/ ほい/ 能力4で仮想骨格を維持したまま、おじさんのかかとおとしが決まるようにエイジの動きを封じるように組み付きます。おじさんたちの正面にむかないようにしながら/ ほい/ 翼をはためかせ、上空から(正面に向かない位置で)勇気へ祈りを捧げる。おじさんの心の炎が更に燃え上がるよ!能力4/ では+18でどぞ/ 2d6+18 どりゃぁ! (Toybox) Yuki_6 -> 2d6+18 = [6,4]+18 = 28 では、目をくらむような炎がエイジの体を包みこむ。 エイジ「ばかな、ワイバーンたるこの俺が」 エイジ「お、俺はまだ負けてなど、うああああああああああ」 エイジの姿が消えるとともに魔宮が消え、小さなお宮のある山の中になります。 そして魔玉が転がっています/ 本部に連絡して魔玉を回収するようおねがいします 携帯をとじた勇気は一言 「まだ……まだ終わっていない。行かなくちゃいけないところが……まだ」/ 《戦闘終了 起動状態を通常に移行 負傷部修復開始》 「…一時はどうなることかと思いましたけど、なんとかなりましたね」ようやく息をついて、笑顔が戻る/ 「ふぅ…」息をはいてフードをとり、「皆さんが無事でよかったです」微笑みを浮かべます/ 静に一言 「ありがとうございました。あなたと真介さんのことは、……僕がなんとかしてみます。いや、みせます。だから……真介さんとどうかお幸せに……」といって微笑む/ (GM_5) ■□■退場フェイズ■□■ (GM_5) 時間:30分(一人10分) (GM_5) 目的:現場から去る。 ***シーン 勇気*** 静が帰るよりも先に真介のところに向かい、聞きます 「あなたは、身分の違いばかりを口にして、彼女、藤原静さんの気持ちを考えていません」 「彼女は、変わってしまったところもあるかもしれませんが、あるところは昔のままなんです。昔の約束を思い出して真っ赤になるくらいに」 「もし、もしもですよ、藤原家の問題が解決して、身分の違いを気にする必要がなくなったら、あなたは、もう一度彼女の気持ちと向き合ってあげてくれませんか?返事はあなたが決めることですが」/ あげてくれませんか>くれますか/ 真介「痛いことをいうね」苦笑する。 真介「じつは君たちが去ったあと、私に取材にきた人がいてね、その人と話している間に、なぜか彼女の事になって」 真介「それで私も踏ん切りをつけたんだ」 真介「ダメでもともと、彼女のことを藤原家と掛け合ってみるってね」 真介「もっとも、こんな守り手失格の体では無理だと思うけどね」/ 「そんなこと……ないと思います……!あなたならきっとできると思います。なんだか静さんがあなたを好きなのが少し分かった気がします。出しゃばって申し訳ありませんでした。それでは失礼します」 といって家を出る おじさんと二人で帰路につきながら 「ねーおじさん……」おじさんにおぶさりながら 火「んーなんだー?」 「恋愛ってよく分からないや……」 火「ゆ、勇気には、まだ早いとおじさんは、思うな。うん」(いよっし!まだ大丈夫だ。ふぃー) 「そうかも……」 ぼやきながらくたくたの体を連れて家に帰るのだった/ ***シーン アリア*** 藤原家の歌麿さんに会いに行きます。どんな顔してるかなあ/ 歌麿「おおおおお、君がアリアくんかね、ありがとう、これで藤原家は安泰だ」 歌麿「酒を出せ、ホストを呼べ、今宵は無礼講じゃあああああああああ」 とても喜んでハッスルしています/ そんな賑やかな歌麿をにっこり笑顔で能力3+2 「いつまでも藤原家に固執してないで、出家してくるといいですよ。若き恋人たちの前途を、遠くから見守っていてくださいね」/ 歌麿「・・・・・・」 歌麿「おお、そうじゃ、わしは隠遁生活をしよう。して恋人とは誰と誰のことじゃ」 「主従関係を乗り越えた、守り手と姫の新しいカップルですよ」有無を言わせないにっこり笑顔/ 歌麿「おお、そうですか。恋愛とはいいものじゃの、しかし、守り手では、そうじゃ、わしの養子として迎え入れよう、そうすれば万々歳じゃの、うひょひょひょひょ」/ 「お邪魔虫は魔獣のように退治されますから、背後にお気をつけ下さいね?」と釘をさした上で、猫さんとこへ。 「今回は、辛い思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。なんとか、役目は果たせたでしょうか」”いつもの居酒屋”の奥の部屋で、きっちり座ったアリアが土下座する。 「これ、よろしければご賞味ください。お口に合うと良いのですが…」 と、来る前に仕入れてきたまたたび蜂蜜酒を差し出します。/ 猫「いやいや、感謝しているぞ。祝い酒としゃれこもうかな?」 ニヤリと笑う。/ 「これからも2人を暖かく見守ってください」笑顔を返し、これにて終了/ ***シーン 暁*** 一応アリアと勇気から後日談をきいたうえで実家のほうへ戻ります。 《自己領域 展開終了 起動状態を通常へと移行》 (akira_6) 小さく息をはいて、かばんに双剣を直す。ゆっくりとした歩調で家の庭から外に出て玄関へ向かい、扉を開け (akira_6) 「ただいまー」 (akira_6) 宵「おっかえりー!」 (akira_6) 飛びついてきた物体(宵)を受け止めつつ嗅覚は香ばしい臭いを感知した。 (akira_6) 「あれ?なんでお好み焼き以外にねぎ焼きとイカ焼きがあるん?」 (akira_6) (イカ焼きは大阪ではイカの姿焼きのことではありません) (akira_6) 宵「ボクのおかーさまからの差し入れ〜あーちゃんはもっと食べんとかんよ〜ってさ」 (akira_6) 「…食べてても体型に現れへんねんけど…てか自分もやん」 (akira_6) 宵「そりゃボクらは鏡だからにゃーって」 (akira_6) ぐにっと暁の頬をつまみ、そして反対の手で腕をつかむ。 (akira_6) 宵「あーちゃん…治りかけてるけどこれはどういうことかにゃ?」 (akira_6) 何故か宵の背後に修羅を見た。うん。いつ見てもこれは怖いな。 (akira_6) 「えーと…まぁこの程度なら大成功の分類やろ?」 (akira_6) 宵「………はぁ。いっとくけど、あーちゃんの身体だって無限じゃないんやで?むしろいつガタがきてもいいぐらいやし。使いすぎるとどうなるかわかってるやろ?」 (akira_6) 「わかってる…せやけど…宵もわかってるやろ」 (akira_6) 宵「わかってるからいってるわけなんだけどにゃー…はぁ、なんで僕らは鏡なんだろうね〜」 (akira_6) 苦笑しながら宵を抱えた状態で居間へと移動する。居間で宵を落とし(おろし)自室で白パーカーに着替えた後台所の祖母の下へと向かう。 (akira_6) (一応今日の二人はハッピーエンド、だよね。境界はなくなったわけだし) (akira_6) 《負傷部の修復 完了》 (akira_6) 小さく息をはいて「宵ーデザート何がいいん?」 (akira_6) 「あーちゃん特性冷たいスイーツで!」 (akira_6) 二人のやりとりに微笑み祖母。笑顔でかけよってくる宵。声に気づいたのか縁側から笑顔で居間にはいってくる祖父。 (akira_6) この日常が守れるなら、僕は―/ お疲れ様でした。