(GM_20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ (GM_20) ■□■ DB−338 狂爪姫 ■□■ (GM_20)   (GM_20) ***プロローグ*** (GM_20)   (GM_20)  変わりたかった。 (GM_20)   (GM_20)  変われなかった。 (GM_20)   (GM_20)  変わりたくはなかった。 (GM_20)   (GM_20)  後悔と羞恥と屈辱が私の体を内側から燃やしていく。 (GM_20)   (GM_20)  その熱さに狂いそうになり、私は暴れた。 (GM_20)   (GM_20)  もういい、こんな世界滅んじゃっても。 (GM_20)    (GM_20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ (GM_20) 時間:45分[1シーン:15分] (GM_20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう (GM_20)   (GM_20) ***シーン 可成*** (GM_20)  無駄足である。そう、どうやら徒労であったらしい。火山灰土壌はこの地における不毛さの一端でしかなかったらしい。 (GM_20)  どれだけ表現を考査しても、ここ九州の深山は水死体めいて白く膨れ上がる左腕を消し飛ばすための (GM_20) いくらの手がかりも得られなかった、という結論が得られるばかりであった。 (GM_20)  夏期休暇のいくらかを磨り潰し巡った日本土着のオカルトは、あるいは後継者の不足を理由に (GM_20) 半ば途絶えかけておりまたあるものは民間の迷信の行きを出るものではなく、と芳しい結果には結びつかず、 (GM_20) 胸の内に貯まりこんだ憂鬱は太陽にあかあかと照らされていた。ひさしがわりに翳した左手が焼ける。 (GM_20)  ふいに、影の差す感触がした。海上に浮かぶ橙の帯にそって視線を巡らした先には、スーツ姿のいかにもキャリアウーマンといった風情の女性が立っていた。 (GM_20) 「<悪魔>の騎士 泰辺 可成だな」 (GM_20)  怜悧な眼差しを投げかけるは円卓の騎士連絡員 風祭千秋であった。 (GM_20) 「魔獣討伐の依頼を持ってきた、受けてくれるかな?」 「ええ、それは勿論。……しかし、どうも毎度妙な気分になりますね。どういった仕組みなのです?」くつくつと笑う/ 風祭「円卓の騎士なら隠れていない限り場所はわかる。魔獣は推測がむずかしいがな」/ 「ふん、成程。……まあ詮無い事ですね。何、ちょっとした気まぐれです。それでは詳細をお願いします。円卓がために、だ」/ 風祭が説明します。 風祭「じゃあ、よろしく頼むぞ」 といって虚空へ消えます/ 「……」彼女の消えていく姿に一瞬目を剥き、後歩き出します。終了で/ (GM_20) ***シーン 美冬*** (GM_20) 美冬は3人で室内プールのレジャー施設に来ていた。 (GM_20)   (GM_20) 一緒にいる一人は数年前から同居している少女で (GM_20) 吸血鬼の美冬に血をくれている千夏恵。 (GM_20) もう一人は、しばらく前の退魔の仕事で知り合って (GM_20) 一時居候させていた事もあり、今は近所に住んいる友人のフィーナだ。 (GM_20)   (GM_20) 千夏恵「ね〜美冬、ウォータースライダー行かない?」 (GM_20) ひとしきり水遊びを楽しんだあと千夏恵がそう提案してきた。 (GM_20) プールの横にあるスライダーをさっきから気にしていたようで、滑ってみたいらしい。 (GM_20)   (GM_20) 美冬「え゛?……流れる水は気分的にダメなんだってば」 (GM_20) フィーナ「……気合でなんとかなるんじゃないの?」 (GM_20) 美冬は吸血鬼のため、他の同族よりかなりゆるやかだが (GM_20) 流水や日光がダメという特徴を持つ。 (GM_20) 今日、海水浴場に行かず屋内のプールにしたのもそのためだ。 (GM_20)   (GM_20) でも…… (GM_20) 美冬「……わかった、我慢する」 (GM_20) 今日は先日迎えた千夏恵の18歳の誕生日の祝いを兼ねてだし、 (GM_20) まあいいかと滑ることを承諾する。 (GM_20)   (GM_20) スライダーの上まで3人で登ると (GM_20) フィーナ「じゃあ先に滑るよ」 (GM_20) そう言ってフィーナは早々に降りていった (GM_20) そのあと美冬が少し逡巡して踏み出せずにいると (GM_20) 千夏恵「じゃあ一緒に滑ろう〜」 (GM_20)   (GM_20) 千夏恵が後ろから抱きついてきて背中を押す (GM_20) 押し出されるようにスロープへ。 (GM_20) 美冬「え、ちょっと千夏恵?まっ」 (GM_20) そしてそのまま千夏絵に抱きかかえられるように2人は滑っていった (GM_20) 千夏恵「きゃ〜♪」 (GM_20) 美冬「ひああああああぁぁぁ」 (GM_20) ……… (GM_20) …… (GM_20) … (GM_20)   (GM_20) スライダーを滑ったあと (GM_20) プールサイドのオープンカフェで (GM_20) 『Happy Birthday 千夏恵』のプレートをつけたケーキとお茶で (GM_20) 一息ついた。 (GM_20)   (GM_20) 千夏恵「スライダーおもしろかったー、美冬、大丈夫?」 (GM_20) 美冬「まあ……ね……」 (GM_20) すこしつかれた表情で応える (GM_20) フィーナ「ところで、流れる水がダメって、どんな感覚?」 (GM_20) 美冬「多分、乗り物酔いが一番近いんじゃないかしら、私はなったっこと無いけど」 (GM_20)   (GM_20) フィーナ「下から見ていたぶんには、高いところを怖がっていたようにしか見えなかったよ」 (GM_20) 美冬「む……いくらなんでも高いところは平気よ」 (GM_20) 吸血鬼だから自力で飛べるのだし (GM_20) 千夏恵「結構つかれたー、あとこのちょっと遊んだらちょうどいい時間かな」 (GM_20)   (GM_20) そんな話をしていると、 (GM_20) ふと、食べ終わったケーキ皿のHappy Birthdayのかかれたプレートに目が行く。 (GM_20) 美冬(そういえば18歳か……もう私より見た目の年齢高いのね) (GM_20) 美冬は17歳の時に魔獣に襲われ、一度死にかけて吸血鬼の能力に覚醒した。 (GM_20) そのあと外見上は年を取っていない。 (GM_20) 千夏絵と最初会ったときは向こうのほうが背が低かったけれど、今はもう千夏恵ほうが高い。 (GM_20)   (GM_20) 美冬(おいてかれちゃうのかなぁ……) (GM_20) 千夏恵も吸血鬼になってくれれば…… (GM_20) でもそんな重いこと頼めないし…… (GM_20) そんなことを考えた時 (GM_20)   (GM_20) ピリリリリ (GM_20) 普段使っている携帯とは別の着信音が響く (GM_20) K-Phoneだ (GM_20)   (GM_20) 美冬「はい、<世界>の騎士、月島美冬です」 (GM_20) 清水「円卓の騎士本部の清水です。魔獣討伐の依頼をしたいのですが。よろしいでしょうか」 (GM_20) 美冬「分かりました。今回の場所は?」 (GM_20) 清水「九州の海水浴場です」 (GM_20) 美冬「では向かいますので、データを送っておいてください」 (GM_20) 清水「はい、それではおねがいします」 (GM_20)   (GM_20) 電話を切って送られた情報にざっと目を通す。 (GM_20) ……なんか視線が痛いので振り向く。 (GM_20) 千夏恵「……仕事?」 (GM_20) 美冬「うん」 (GM_20) 千夏恵「すぐ行く?」 (GM_20) 美冬「えっと、それなりには」 (GM_20) なんの虫の知らせかいつも使う装備は持ってきている。 (GM_20) 着替えたらそのまま空港にいって九州に向かえばいい。 (GM_20) 使うかはわからないけれど水着も今着ているのを持っていけばいいし。 (GM_20)   (GM_20) 千夏恵「わかった」 (GM_20) 千夏恵があたりを素早く見回し、何かを探しているようだ (GM_20) 千夏恵「……よし、美冬っ。こっち」 (GM_20) 美冬の手を引いて早足で歩き出す (GM_20) 美冬「へ?ちょっとちょっと」 (GM_20) フィーナ「じゃあここで待ってる。いってらっしゃい」 (GM_20)   (GM_20) 連れてこられたのはシャワー室。 (GM_20) 個室に二人で入っているので狭い (GM_20) 千夏恵「ここなら、他の人に見られないでしょ。さ、どうぞ?」 (GM_20) 噛みやすいように首を傾けて (GM_20) 美冬「えと……、こ、ここで?」 (GM_20) 千夏恵「ん?他に場所ないじゃない」 (GM_20)   (GM_20) それはそうだけど、シチュエーション的にこれは…… (GM_20) や、血で魔力補給するだけだから関係ない多分関係ない (GM_20) そう自分に言い聞かせて (GM_20)   (GM_20) 美冬「……うん、……じゃあ」 (GM_20) 千夏恵の首筋に歯を立てた (GM_20) / (GM_20) ***シーン 俊也*** (GM_20)  円卓の騎士本部において一人の男がこれまでの魔獣の報告書を読みふけっていた。 (GM_20)  車椅子姿の彼をみて、世界最強の能力者であると想像するものはいないだろう。 (GM_20)  だが、その体はボロボロながらも、その頭脳は天才 (GM_20)  それが彼、”天才”西川俊也であた。 (GM_20) 清水「西川さん、コーヒーどうですか」 (GM_20)  最高品質のブルマンであった。 (GM_20)  基本的に訪問者に対し、清水はこの銘柄のコーヒーを出していた。 (GM_20)  ……ただし、総帥はその日の2杯目からは安物のコーヒー豆であったが/ 「ありがとうございます」きちんと目線を合わせて頭を下げ、カップをすする 「いつもありがとうございます。いつもいただいてしまって悪いですね」と雑談的雰囲気を/ 清水「いえいえ」 いつなら、ちらりと総帥を一瞥しますが(笑/ 総帥はいません 清水「それで魔獣討伐を依頼したいのですが……、よろしいですか?」/ 一瞬真顔になるが、すぐに柔和な雰囲気をとりもどし「ええ。もちろんです。場所はどちらですか?」>清水さん/ 清水「九州です」/ 「九州ですか。ずいぶんと遠出になりそうですね」 すぐにKphoneで新幹線の予約を取り始める。 「……清水さん、ひとつお願いがあるのですがよろしいでしょうか」 「新幹線の切符代、わたしともう一人追加しても経費でおちますか?」/ 清水「それは討伐に必要ならばかまいませんよ」/ 「そうですね。遠出にこれ(車椅子)では不便なので、現地までの補助としてです。必要といえば必要ですが……」 ふと、総帥のコーヒーの噂を思い出し 「今回は、自腹で出すことにします(苦笑」  / 清水「わかりました」 清水「がんばってください」/ 「はい。よい報告ができるように祈っていてください」 と出て行ってシーンエンドです。/ (GM_20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ (GM_20) 時間:30分[シーン:なし] (GM_20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 (GM_20) ■□■ 連 絡 所 ■□■ (GM_20) 連絡所行く人は宣言してください (GM_20) / いきます。/ いきます・ あ、行きますー/ (GM_20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ (GM_20) [順番] (GM_20) すでに到着:可成 (GM_20) 到着した所:美冬 (GM_20) いつでもどうぞ:俊也 シャツのボタンを少し開けて、座り込み胸元に風を送り込んでます/ 「あっつい……だるい……」 薄手のゴスロリ服に日傘を差してやってくる 先客の可成を見つけ 「こんにちは」 「可成さん今年の頭にBARでダーツして以来でしょうか。今日はよろしくおねがいしますね」/ 「やあ、どうもお久しぶりですね。どうぞよろしく。……しかし、どうも」怪訝そうな顔をして美冬の格好を下から見上げる/ 「?服ですか?半分趣味と、直射日光が苦手だからですよこれは」/ 「暑いのと日光どっち取ると言われると微妙なとこなんですけどね」/ 「ああ、それは失礼。なんとも不便なお体で」肩を竦めて/ 「いえいえ、いきなり灰にならないだけ十分です」/ では、そこへ車椅子に乗ったスーツ男と、それを押す女性が登場 「どうもこんにちは。いやあ、暑いですね」 麗子「こんにちは」/ あ、さすがに上着は脱いで膝の上に置いてますね/ 「やあ、どうもこんにちは。それと初めまして、でしたか? 泰辺と申します。以後お見知りおきを」 「こんにちは」(騎士だよね、まあただの通りすがりだったら痛い子扱いなだけだし) 「はじめまして<世界>の騎士、月島美冬です。よろしくおねがいしますね」/ 「初めまして。泰辺さんと、月島さんですね。西川と申します。よろしくお願いします」と2人に名刺を差し出す。(kphoneとかタロットは出さない)/ 麗子「妻の麗子です。ここまで夫を連れてくるために同行しました」ぺこりと頭を下げます/ 「妻はここで帰らせますから。ご心配なく。まぁ、といってもわたしは見ての通り実戦向きではないので」ははは、と笑い 「あ、どうも」と名刺を受け取って、名前をK-Phoneで確認 「よろしくお願いしますね」>2人/ 「ああ、どうもこれはご丁寧に。ご夫人も、どうぞよろしく」名刺を受け取り、「それにしても、ふむ……」車椅子を見ながら/ 字名が"天才"か……自称天才はたまに聞くけど 騎士の字名として持っているってことは本当に天才なんだろう。と判断して 「西川俊也さん、よろしくおねがいしますね」/ 「では、いきましょうか」神社のほうを指差してうながしましょ〜。/ 「じゃあ揃ったことですし、職員の方に話を聞きに行きましょうか」/ 「ええ、時間も惜しい」/ では、最新情報です。 (GM_20) ***最新情報*** (GM_20) □魔獣の正体 (GM_20) 日向ゆり 16歳 (GM_20)  魔獣になる前は真面目な少女だったらしい (GM_20)   (GM_20) □魔獣としての力 (GM_20)  あらゆるものを切り裂く右手の爪 (GM_20)  あらゆる攻撃を迎撃する左手の爪 (GM_20)  そして超人的な体力 (GM_20)   (GM_20) □魔獣の出現位置 (GM_20)  砂浜、公園、遊園地など、カップルがいる場所が多い (GM_20) □魔獣の現在の位置 (GM_20)  大まかな位置は把握している。 (GM_20)  超人的な身体能力をもっているため、よく行方を見失うようだ。 (GM_20)   (GM_20) □関連情報 (GM_20) 【】内がNPCが持っていると思われる情報 (GM_20)   (GM_20) ショージ(アミューズメントパーク) (GM_20) 【ゆりについて】  (GM_20)  遊び人。 (GM_20)  ゆりと付き合っていたらしい (GM_20)  一度、魔獣となったゆりと遭遇したが助かったらしい。 (GM_20)   (GM_20)   (GM_20) 投げ槍の宗麟(病院) (GM_20) 【魔獣との遭遇】 (GM_20)  退魔僧 術力を込めた法具を投げることを得意とする。 (GM_20)  魔獣と戦い、なんとか生き延びたようだ。  (GM_20) 月影瑠璃(図書館) (GM_20) 【ゆりについて】 (GM_20)  ゆりの親友 (GM_20)  魔獣となったゆりの行動を止めようとしたこともあった。 (GM_20)  昼間は図書館で勉強しているようだ。 (GM_20) □現場員情報 (GM_20) ・シゲさん[刑事] (GM_20) シゲさん「ゆりと付き合っていたショージだがこのあたりの札付きのワルだな」 (GM_20) シゲさん「どうやら最近は、誰かを女に襲わせ、それを助ける芝居をすることで、女を落としていたようだ」 (GM_20) シゲさん「それでやりたい放題やって、興味を失ったら女を捨てる」 (GM_20) シゲさん「ゆりもそうやって騙されたようだな」 (GM_20) シゲさん「魔獣となる前はショージと一緒にいたこともあってよく補導されていたようだ」 (GM_20) シゲさん「魔獣となったということは捨てられたんだろうな、真面目な子だったようだから、ショックが大きかったんだろうな」 (GM_20) ・月城教授[万能知識] (GM_20) 月城「右手の爪はなかなかの切れ味だが、魔獣クラスならそれほど特筆するようなこともない切れ味(邪力2)だ。よほど、あの超人的な運動能力をなんとかしないとな」 (GM_20) 月城「再生能力は低いようだが、左手の爪がそれを補っている。」 (GM_20) 月城「肘から先が自由に伸縮し攻撃している。自動的に迎撃している。」 (GM_20) 月城「とはいえ、防犯カメラの画像をみると怪我したときもあるようだから、完璧ではないのだろうね」 (GM_20)   (GM_20) ・ファルコン[インターネット] (GM_20) ファルコン「ネットでは彼女はアマゾネスと呼ばれているようだ」 (GM_20) ファルコン「まあ、市街地でも水着姿のようだからね、そう呼ばれても仕方ないだろうね」 (GM_20) ファルコン「だが、彼女の写真は出回っていない」 (GM_20) ファルコン「これは、彼女は自分の写真を撮ろうとしたものをまず最初に殺すという噂があるからのようだね」 (GM_20) ファルコン「もっともこれは事実のようだ」 (GM_20) ファルコン「彼女は恥ずかしがり屋なのかな?」 (GM_20)   (GM_20) ・”闇の眼”の花山[裏社会] (GM_20) 花山「投げ槍の宗麟は、そこそこの術者のようだ。プライドは高いようだがな」 (GM_20) 花山「スケベな奴でな、ビキニ姿の闇の者と聞いて、他の退魔士たちと一緒に戦ったようだ」 (GM_20) 花山「……ショージに関してはシゲさんの調べたとおりだ」 (GM_20) 花山「中には借金させたり、風俗やAVの世界へ売ったりしていたようだ」 (GM_20)   以上/ 「ふむ、皆様はどちらへ当たられます?」/ 「月影さんという方は、怪我はされていないのですか?」>連絡員さん/ 「わたしはどちらでも大丈夫ですが、できれば荒事になりそうな方はちょっと(と言外にショージを避ける)」/ 連絡員「怪我はないようです」/ 「私はどこでも、でも女性が行ったほうがショージからは話聴きやすいのかな?」/ 「ちなみに、わたしはどちらかというと現場検証が得意なのでどこでも大丈夫ですが……」目線で泰辺さんは?と聞く/ 「私は、そうですね。個人的には月影さんとの接触はあまり好ましく思えませんが、ソレ以外であらばどちらでも喜んで。荒事も厭わしくありませんし」/ 「では、ショージさんのところに月島さんで、宗麟さんのところは泰辺さんにお願いしてよろしいですか?」 「わたしは、月影さんに話を伺ってみましょう」と提案/ 「わかしました、じゃあ向かいましょうか、何かあったら連絡で」/ 「ええ、畏まりました。それでは」/ 「好戦的な魔獣のようです。遭遇するようなことがあれば連絡してください」Kphoneをかざしながら/ お二人から離れてから、「じゃあ、麗子はきちんと離れているようにね」 麗子「……ええ」 「長旅に君の協力は必要不可欠だけれど、この戦いでは存在自体が他の騎士の足手まといになりかねない。わかっているね」 「ぼくたちは、東京に戻らなきゃいけないんだからね」 麗子「そうね。わかった。今すぐに宿に戻るわ。ちゃんと終わったら連絡ちょうだいね」 「もちろんだとも」  / 「望むところ。それならば皆様のお手を煩わせる事も無い。大変喜ばしい結果ですね」くつくつ笑いながら外へ/ (GM_20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ (GM_20) 時間:180分[1シーン:60分] (GM_20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 (GM_20)   ***シーン 美冬*** どうします?/ うーん、近くの電器店でデジタルカメラを購入して、適当な景色を数枚写した後ショージのもとに向かいます/ では、薄汚いアミューズメントパークですね。 その隅でヤンキーっぽい奴やら、チャラい奴がいますね。 その中に、ショージの姿もあります。 【イメージ:チャラ男(土屋シオン http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp475683 )】/ 「あのー、すみません。ショージさんですか」/ ショージ「あん?」といって美冬をみて ショージ「やあ、あれ、はじめてあうよね? だって」 ショージ「こんなかわいい子だったら、オレ、絶対忘れねえからさ」きらりん!/ 「やだーそんなにかわいくないですよー。あ、私月島美冬っていいます。よろしく」 「で、突然なんですけど私霊感があって、そういう系の写真取るのが趣味なんです」 そう言って、操霊術で浮遊霊に手伝ってもらって心霊写真に加工したデジカメの写真を見せる/ ショージはいやーな顔をして写真を見ます。 ショージ「す、すごいっすね、これ」/ 「でしょー」そう言いながらショージにさり気なくふうにわざとらしくくっつく 「で、わたし最近海水浴場に出るって話題になってる女の子の幽霊に会いたいんだけど、ショージさん会ったことあるって聞いたんだけど何かしらないかな?」/ びくっとする。 ショージ「い、いやあああ、オレは何もしらないっすよ」 その時、邪気がアミューズメントパークに吹き荒れる/ ショージ+その他の人をかばって邪気の方を確認します/ えっと、ショージはわかるんですが、他の人はどうやってかばいます?/ 邪気と反対の方に逃げてと言って、そっちに攻撃が飛ぶようなら魔眼で速度落として自分で受ける感じでしょうか/ 了解 では、間に合いません。 ショージなど美冬のそばにいる人はともかく、その他の人々は、一瞬にて肉塊にかわります。 そして美冬たちのまえに立ちはだかります。 (GM_20) 魔獣  (GM_20) 【イメージ:元気な少女(志田未来  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp4534 )】 (GM_20) 恰好は、ビキニ姿 (GM_20) 髪の毛は茶髪、全身に日に焼けて褐色の肌 (GM_20) イメージとの相違点 (GM_20)  両手が巨大な爪となっている。右手が赤、左手が碧 (GM_20)  形状はARMSのような感じ (GM_20) 両手イメージ:PROJECT ARMS(プロジェクトアームズ)バックスクラッチャーhttp://www.neverlandclub.jp/e4/e4335.html 「ちょっと、なんの恨みがあってこんなことをするのっ!」/ ゆり「この世界が憎いから、よ」 ゆりの姿を見たショージはがくがくと震えている。 ショージ「ゆ、ゆり」 (GM_20) ゆり「ショージ、私はあの時、あなたを殺せなかった」 (GM_20) ゆり「いろいろ酷いことをされたけど、あなたのこと愛していたから」 (GM_20) ショージ「ゆ、ゆり、オレも愛しているよ」 (GM_20) ゆり「でも、もうどうでもよくなったわ」 (GM_20) ショージ「え?」 (GM_20) ゆり「なぜ再び私が来たかわかる? この世界を無茶苦茶にしたい、その想いが、あなたに愛する想いより勝ったの」 (GM_20) ショージ「あ、……あ」 (GM_20) ゆり「そう、私、あなたを殺しにきたの」 ショージ「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」 逃げる場所がなく、壁にすがりつきます/ 「……おわったら何があったか聞かせてもらうけど、とりあえず助けるわ」ショージにそう言って武器を構えてゆりに対峙します/ ゆり「女性はあまり殺したくないけど」 ゆり「その腐った男をかばうのなら容赦はしない」 【情報判定>魔獣戦闘】を開始ます。 (GM_20) 【常識】(3) 邪力の描写 (GM_20) ゆり「うあああああああ」 (GM_20)  人外の速度で駆けだすと、右手の爪を振るう。 (GM_20)  あらゆる攻撃は、左手の爪が弾き、壊し無力化する。 (痴情のもつれかぁ……ここのとここんなの多いな) 能力4、魔眼、ショージと他の男達がこの場から消えたと暗示をかけ混乱させる。 能力3、吸血鬼 攻撃は受けて耐えて再生 「ごめんねちょっとだけ協力してね」 能力2、操霊術 人魂として霊を呼び出しダガーナイフを炎に包みポルターガイスト現象で飛ばす、左手の防御の爪の死角を狙う。 能力432/ では、邪力3−0 邪力-2 で+7をどうぞ/ 2d+7 お一個0だった/ (Toybox) Mifuyu_10 -> 2d+7 = [4,3]+7 = 14 ダメージ判定 12+2d6 (Toybox) GM_20 -> 12+2d6 = 12+[4,3] = 19 (GM_20) 【主観】(7) 邪力の細かい描写 (GM_20)  右手は純粋な切れ味のようだが、左手は感じる。 (GM_20)  左手の腕から先がゴムのように伸び縮みして防御する。 (GM_20)  半自動のような動きであった。 (GM_20) 【疑問】(11) 邪力につき違和感を感じた状況 (GM_20)  鉄壁の防御 (GM_20)  だが、よく見ると、動きが微妙になる場合がある 美冬の傷はすぐに癒えますが 美冬の背後にいたショージの頭が西瓜割りが終わったあとのような状態になっています ゆり「ふふふふ」楽しそうです/ (暗示かけても位置分かるのか……守れなくてごめんね)、では粘ってほかの生存者を逃がせるだけ逃して私も撤退します/ 満足しているので追いかけません/ 状況をみんなに連絡してシーンチェンジでおねがいします/ ***シーン 可成*** どうします?/ さて、それじゃあ宗麟のところへ向かいましょうか、適当に。/ では、病院に辿り着きます。 病室もわかりますが、個人部屋ではないようですね/ まあ、とりあえず病室に踏み込みまして、宗麟の傍らに立ちますか。 「失礼、投槍の宗麟さんに間違いありませんか?」/ 宗麟「おお、そうじゃ、わしが宗麟じゃ」 (GM_20) 【イメージ:胡散臭いおっさん(ケンドーコバヤシ (GM_20)  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp13019 )】 「ええ、申し訳ありませんが、そのお怪我について少々お伺いしたい事が。……場所を変えても?」宗麟以外に悟られないよう視線を巡らせて/ 宗麟「よし、では屋上へいこうかの」と屋上へ誘います/ 「有難く。杖などご入用で?」宗麟が起き上がる際に適当にヘルプ/ 宗麟「大丈夫じゃ」 それほど怪我した様子もなく屋上へ上っていく 宗麟「それで魔獣と相対して生き残ったワシに何の用だ」 腕を組み、ふんぞり返る/ 「ええ、あなたはかの魔獣と相対し生き残った男性です。それ故気にかかる。あなたはどうして生き残れたのか、と」 宗麟「ふむ、やはり闇の世界のものか」 宗麟「それはワシが実力者だからじゃよ」 ドヤ顔/ 「ふむ、実力者。然らば宗麟氏、あなたにお願いが。……私の仲間が害されたのです。どうぞ彼女の仇を討つにあたり、力をお貸し下さい」 頭を深く下げて、「些細な情報でも構いません。あなたと魔獣の邂逅において、あなたは如何にして生還されたのでしょう?」/ 【情報判定>NPC】を開始ます/ 2d6+4+3+2 「お願いします!」なんていいながら縋りつくフリをし、耳から左手を侵入。宗麟の脳と接続し、記憶の引き出しなんかを補助します。思考を狂わせ相手に違和感を抱かせないよう。/ (Toybox) yasube_10 -> 2d6+4+3+2 = [3,4]+4+3+2 = 16 と、ミス。 ロールはこれで、質問内容はさっきの通り。弱点推測は【ありません】/ 能力は4,3,2です/ では 弱点0 NPC2で+11どうぞ/ 2d6+11 / (Toybox) yasube_10 -> 2d6+11 = [6,3]+11 = 20 (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 (GM_20) 宗麟「では、わしの戦いを教えてしんぜよう」 (GM_20) 宗麟「とはいっても、酷い負け戦であった」 (GM_20) 宗麟「見目麗しいおなごであったが、あの本性は狂戦士、ただ武術が強いだけなら絡め手もあったが、あの左手の爪が術も武器も全てはじき返しおった」 (GM_20) 宗麟「一人減り、二人減り、最後はわし一人になってしまった」 (GM_20) 宗麟「それでもなんとか逃げ延びることができたのは、わしの実力よのう」 (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 (GM_20) 宗麟「ただ逃げるだけではすぐに追いつかれてしまう」 (GM_20) 宗麟「なんとか一撃を加えて離脱しようとした」 (GM_20) 宗麟「そこでわしは奥義の一つ、影矢を放ったのだ」 (GM_20) 宗麟「これが影矢だ」 (GM_20)  取り出したのは、水晶でできた独鈷杵であった。 (GM_20) 宗麟「これを通常の独鈷杵といっしょに放つ」 (GM_20) 宗麟「速度はわずかに遅らせてな」 (GM_20) 宗麟「相手からすれば1つしか投げられていないようにみえ、それを迎撃した瞬間、影矢が当たるという寸法だ」 (GM_20) 宗麟「もちろん、言うが安し、行うは難し、わしのような達人でなければ使えない技じゃな」 (GM_20) 宗麟「この一撃を受け、ひるんだすきに、わしは足元に法力を放ち、目くらましの砂煙をつくって、とんず……、戦力的撤退をしたのさ」 (GM_20) 宗麟「とはいえ、戦いの最中、だいぶ体を痛めてな。こうして入院しているわけだ。べつに、看護婦が美人揃いだから退院を伸ばしているわけではないぞ」 (GM_20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 (GM_20) 宗麟「いちかばちかのつもりで影矢を放っただが」 (GM_20) 宗麟「なぜ、かわさなったのだろうか?」 (GM_20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 (GM_20) 宗麟「透明な武器だから効果があったのかな?」 (GM_20) 【真眼】(19) (GM_20) 宗麟「あの力、視界に映るものしか効果がないようだな」 「ふむ…… いや、どうも有難う御座いました。本当に助かります」宗麟から離れ、もう一度深々と頭を下げてシーンエンド/ 宗麟「う、うむ」 脳に触手いれられ、びくんびくん震えながら、答えます/ ***シーン 俊也*** どうします?/ 図書館に向かいます。/ えっと、 すぐにみつかります?/ いますね、静かに勉強しています。 【イメージ:落ち着いた美少女(未来穂香 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp12543 )】/ では近づいて声を静かにかけましょう 「失礼します。月影瑠璃さん、でよろしいですか?」/ 瑠璃「そうですが、誰ですか?」冷たい目で俊也を見る/ 「あなたのお友達の日向ゆりさんのことでお話を伺いたいのですが、よろしいですか」ききづらいことを聞くように声をひそめながら話す/ 瑠璃「ここでは邪魔になるわ、庭へいかない?」/ 「ええ、かまいません」と行って移動します。 「今、日向さんは今までの日向さんと違う人のようになって暴れていると聞きました」魔獣のゆりさんを悼むような感じで 「なぜそのようなことになってしまったのか。元のゆりさんに戻ってもらうためにはどうしたらいいのか、それを知りたいのです」 「あなたは、何かご存じではないですか?」/ あ、「誰ですか」という問いに対しては名刺を渡して「事件を調査しているものです」って応えます/ 瑠璃「ゆりは戻るの?」/ 「可能性は0ではありません。強い意志を持っている方ほど、生き残る確率は高いです」嘘は言っていない。いないはず/ 「生き残り、戻ってこれる確率は高いです」ですかねぇ。/ 瑠璃「あなたは信用できるの?」 瑠璃「男なのに?」/ 「男なのに、ですか……」ふむ、と考えこんで「どのように信用を得ればいいかは、わかりませんが」 「少なくとも、わたしに人生を預けてくれている女性が1人います」と指輪を見せましょう。 「わたしも、彼女がいるからこそこの世界で生きていけると思っています」 苦笑しながら「あなたたちぐらいの年頃では信じられないかもしれませんが。他人を信じるというのは、とても心地よいものですよ」/ 瑠璃「……」/ 急かすようなことはしません。ここで言葉を重ねても相手が「?」となるだけでしょうから 納得するのを待ちましょう。むしろ「どうでしょう、何か質問があれば応えますよ」と言います/ 瑠璃「あなたは、いや、あなたの組織はゆりをどうするつもりなの」 車椅子なので調査担当だと思っています/ 満足そうに笑って「あなたはとても賢いのですね。わたしが車椅子であることから、実戦担当は別にいると推理し、背後に組織がいることまで予測できる」 「下手な隠し事は意味がないので、単刀直入に言いましょう。」 「組織の意向は、魔獣と呼ばれる化け物になった彼女を殺すことです」 「ですが、わたしは、生き残る可能性があるならそれを探したいと思っています」 「そのために、あなたの知っている、変化前のゆりさんの情報が必要なのです」 「どうか、協力していただけませんか」/ 【情報判定>NPC】を開始します/ はい。 能力3で彼女の精神に働きかけ、論理的な思考を補助します。 能力4で聞いた話を整理して弱点を推理。 弱点予想は、カメラなどの撮影機材に映ると超体力が失われる、で。/ では弱点ー2、NPC−2ということで、+3でどうぞ/ 2d6+3 (Toybox) toshiya_10 -> 2d6+3 = [6,4]+3 = 13  / (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 (GM_20) 瑠璃「ゆりはまじめで、誰にでも優しい子だった」 (GM_20) 瑠璃「それなのに、あんな男に騙され、わるいこといっぱいやって、それで捨てられて」 (GM_20) 瑠璃「あんなバケモノになってしまった」 (GM_20) 瑠璃「私はバケモノになってしまったゆりに会ったわ」 (GM_20) 瑠璃「ゆりは、もう戻れないっていっていた」泣き出す (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 (GM_20) 瑠璃「ショージを愛していた時は、私の忠告まったく効かず、髪も染めて、化粧もして、派手な恰好して、お酒もたばこもやってドラッグまで手を出していたようだけど」 (GM_20) 瑠璃「バケモノになって、男や男になびく女を殺すことはやめられない、っていっていたけど、それ以外は昔のゆりに戻っていた」 (GM_20) 瑠璃「だから凄く悔しい、バケモノにさえならなければ、昔に戻ったのに」 (GM_20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 (GM_20) 瑠璃「化粧もやめたし、煙草もお酒もやっていないようだけど」 (GM_20) 瑠璃「なぜ、彼女はビキニ姿で歩いていたの?」 (GM_20) 瑠璃「茶髪は、もう戻せないっていっていたけど、服は着替えれるよね」 以上/ 肩に手を置いてなぐさめようとしながら「あなたのおっしゃるとおりですね」 「彼女は、あのような水着を着ることはよくあったのですか?」/ 瑠璃「ないわ」 瑠璃「だって彼女は恥ずかしがり屋だったから」 瑠璃「普段の服装だってミニスカートなんて絶対履かないし」 瑠璃「タイツ履いてできるだけ素肌をみせないようにしていたわ」/ 「なるほど。噂によるとカメラなどを持っている方が襲われているそうなのですが、それも「恥ずかしいから」だと思いますか?」/ 瑠璃「恥ずかしいからだとは思う。でも、殺すことはなかったと思う」/ 「ありがとうございます」 お礼を言って去り際に 「彼女自身がもどれないと言っていたかもしれませんが、わたしはまだ可能性は0ではないと思っています」 「思い、願い続ければ、どんなに不可能に思えることだって叶うことがあるのですよ。だから、あなたも諦めず、祈っていてくださいね」/ 彼女からのリアクションがなければシーンチェンジをお願いします/ 瑠璃「無駄よ、彼女は……」嗚咽し崩れ落ちます/ ***シーン 美冬*** どうします?/ GM、NPC判定できるNPCってのこってます?ほぼ全員スイカになった気がするんですが?/ 美冬のまわりにはいませんね。 話はきけても、情報判定の必要がないような内容だけですね/ 分かりました、ファルコンのところに移動して、彼女の人相を教えて出演してるAVを探してもらおうとします事件開始前ぐらいに撮影されたであろうもので/ ファルコン「AVはないようだね」 ファルコン「まだ、そこまでは言っていなかったようだ」/ 「悪い友達とつきあってて、そのまま行けば撮影で、その前に魔獣化したってことでいいのかしら?」/ ファルコン「さて?」 ファルコン「そんな簡単なものかな?」 ファルコン「じつは、魔獣となる前にね、彼女が病院へいっていることがわかったんだよ」 ファルコン「見るかい?」 カルテを美冬に見せる。/ よみます/ 流産しています。 しかも腹部を激しく殴打させた結果のようです/ 悲しそうに目を伏せて「そっか……」、二人と情報共有したのち、状況把握で/ 【情報判定>状況把握】を開始します/ 能力4 魔眼でファルコンの流産についての微妙な暗い気分を一時的に消して考察に付き合ってもらいます ファルコンの協力使用 弱点予測は「服を着せて肌の露出がない状態にする」/ 支援0 弱点予測0 訂正 支援2 弱点予測0 +6でどうぞ/ 2d6+6 うーん?なんだろう?/ (Toybox) Mifuyu_8 -> 2d6+6 = [5,5]+6 = 16 (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 (GM_20) 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 (GM_20) 【推理】(15) 違和感・矛盾に対する推察 ファルコン「そうだね、服をきた状態がないからわからないが」 ファルコン「確かに体が汚れているような状態になった場合は、たしかにすぐに撤退しているようだね」 時間です。 ***シーン 可成*** どうします?(びくんびくん)/ まあとりあえず宗麟を病室に戻しまして、そうだな…… んじゃあ月城教授にコンタクトを取ろうかな。/ では、ちょうど月城教授は病院にいるのですぐあえます/ 「や、どうもこんにちは。お忙しくなければ、少々思考の整理にご協力願えれば」/ 月城「ああ、かまわないが、なにか手がかりがあったかな?」/ 「手がかりであるかの思索がため、です。さて、彼女はビキニです。何故?殺しに有利に働くとは思えません。考える所、」状況把握をお願いします/ 【情報判定>状況把握】を開始します/ 能力4 脳機能を増設し思考。弱点予測は「自分の素肌、そういった内のものを知覚されない事」で。月城教授に協力を求めまして、 / 支援2 弱点ー2 で+4どうぞ/ 2d6+4 (Toybox) yasube_8 -> 2d6+4 = [1,6]+4 = 11 うん、高くない。/ (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 (GM_20) 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 月城「たしかに水着姿なのは意味があるだろうな」 月城「水着というより素肌というのが何らかの原因であるが」 月城「他人がみているかどうかが重要かはちょっと判断できないな」 時間です。 ***シーン 俊也*** どうします?/ では、彼女が凶行を行った、そうですね、夏なので浜辺の堤防脇か何かで。 死霊さんたちから情報でも集めます。 「(このように力を使うのは久しぶりですね)」 ということで状況把握をしたいです/ 【情報判定>状況把握】を開始します/ では、能力3で死霊を集め、その情報を能力4で分析します 弱点予測は 「素肌を日光などの『光』に晒していないと超体力が維持できない」でお願いします。  / えっと弱点予測なので、弱点を封じる方法を書いてください あ、すいません。じゃあ具体的に「日光が届かないところに追い込む」でお願いします。/ 弱点−2 支援0で+3でどうぞ/ 2d6+3 (Toybox) toshiya_8_ -> 2d6+3 = [2,2]+3 = 7  / (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 死霊たちの話では、日が陰った時でもかわったことはないですが。 砂などが体にべったりついた場合は、海水で洗い流していたので 奇麗好きだなと思ったそうです/ ありがとうございます!/ ではお約束的なシーンを。 「もし、仇を取りたいと思うものがいるなら、わたしがその手助けをしましょう。ついてきてください」とやる気のある死霊は名刺に擬態させて連れて行きます/ これでシーンエンドーで〜/ (GM_20) ■□■集合フェイズ■□■ (GM_20) 時間:15分 (GM_20) 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 ではでは、神社に集合しましょう/ まあ私も同じくー。/ 苦笑しながら「すいません。あまり成果はありませんでした」と謝る>2人/ おなじく集合/ 「悪人とはいえ襲われた人たちが守れなかったのが悔しいわね…」/ 「ふむ、私も同じく、ですね。弱点の一つについてはお伝えした通り目星は付きましたが」/ 「魔獣は恐ろしい敵です。単身でぶつかって生き残っただけでも僥倖ですよ」とフォローしておこう/ 「では、整理してみましょう」と片手を上げる。 「今回の邪力は2つですね。1つは半自動迎撃する防御の爪」 「もう1つは、超人的なスピード、パワーを誇る体力」指を折っていく 「そして、泰辺さんが見つけてくれた弱点が『見えないものは迎撃できない』こと、ですね」と逆の手の指を折る/ 「ただ、ここまでで、もうひとつの邪力の弱点は……確定できていません」両手をパーにしてお手上げ/ 「ファルコンさんによると汚れた場合はどういう理由か一旦引いていたみたいだから、落ちにくい液体をかければもうひとつもどうにかなるかも」/ 「……ふむ、わたしの調べでも、身体についた砂を洗い落としていたそうです。身体を汚すのは有効かもしれませんね」/ 「ふむ、それについてはある程度アテはあるかもしれません。これが有用かは分かりませんが」 なんつって左手からどろどろとした液体を垂らしてみます/ 興味深そうに目を見開いて「……それ、は?」>泰辺さん/ 「アスファルトです。と言ってもそこまで残量があるわけではありませんがね」すぐに打ち切って、応答します/ 「まあこういった物でも私であらば運搬は可能ですし、決戦の前に補充していくのもいいでしょう」/ 「可成さんのそれは有効そうね、万が一気絶した時に私でも使えるものをなにか持って行きましょうか」/ ふと考えこみながら「……見えない攻撃は、ただ死角を狙えばいいのでしょうか。それとも透明ならいいのでしょうか」/ 「死角から透明なものでが無難でしょうね」/ 「わたしは前線には出られないので、前はお任せしますが、お二人ともできそうですか?」<見えない攻撃/ 「彼女が五感によって視界を得ているのであらば、また条件が「見えないこと」であらばですね。それなら問題なく挽き潰せる」/ 「あくまで可能性のレベルですが、見えるだけではなく、聞いたりすることで場所を特定される可能性もあります。なるべく五感をごまかすような手段を考えておきましょう。」 「例えば、わたしが後ろで叫ぶとか(笑」/ 「ガラス飛ばすなりなんなりでできますよ、あとは悪霊に直接攻撃してもらえば多分見えません」(だけどあんまやりたくないなぁ)/ 「ふむ、細工は流々。あとは仕上げをごろうじろ、と言ったところでしょうか」/ (……うーんあれ?俊也さん……、これで万が一失敗したらあれだし……しょうがないか) 「俊也さん、すみません、霊をたくさんお持ちとみましたけど、使わせてもらってもいいですか?」/ 「ええ、かまいませんよ。今戻しますね」と懐から出した名刺がふわふわと本来(?)の半透明な死霊に変わっていく。わざと泰辺さんにも見えるようにしておこう/ 「ああ、お二人にわたした名刺はただの紙ですので、ご安心ください」/ (GM_20) ■□■戦闘フェイズ■□■ (GM_20) 時間:なし (GM_20) 目的:魔獣と戦うこと どうします? ゆりは今は砂浜にいるようですね/ 人目は? そんなにいないようです/ 雑貨店で小さめの板ガラス、泥パックをそれぞれ複数個かって、本部に私達が魔獣と対峙したら一般人すぐに避難させるように頼んでからむかいます/ ほい。 では 青い空 白い雲 眩しい太陽の日差し 打ち寄せる波 太陽の光を反射し輝く砂浜 そして誰もいない海の家 そんな海水浴場に一人、ゆりが佇んでいます。 かなり後方で待機します。なにしろ砂浜では機動力が段違いに落ちるので近くにいたらいい的なのもので/ 「こんにちは、みんなを襲っていたのは、お子さんの敵討ち?」/ 左手を垂らし、じりじりと臨戦態勢を整えています/ ゆり「それはきっかけね」 お腹を巨大な爪でさすります。 ゆり「私が馬鹿だったの、いいように遊ばれ、子どもができたら無理やり下ろされ捨てられ」 ゆり「私がバカなことはわかっている。でも、もう許せなかった、なにもかも」 ゆり「そんな時彼女が私に力をくれたの」 ゆりが視線をちらりと砂浜沿いの道路に眼をむけると、そこには日傘をさし、ゴスロリ姿の少女”星”のマキナの姿が/ 「男が妊娠した時の覚悟がなくてが信用ならないときは、せめてピル使っておきなさい……、いまさらだけどね」/ ゆり「そんな気あるわけないじゃない、あんな屑」 ゆり「男なんてみんなそんなものかもしれないけどね」ハイライトのない瞳をしていいます/ 「だ、そうですけれど?」肩を竦めて笑顔を作りつつ、俊也に水をむけてみます/ 「あなたがまだ人間のうちにそのような相談をしてくれればまだ対応ができたでしょう」 「ですが、すでに世界の枠からはみだしてしまったあなたに、何かを伝えることはできません」 残念そうに首をふり「ですが、あなたのことを信じていた友人がいたことだけは伝えておきます。その友人のことを、今一度思いだしてみてください」/ 「私看護師だから、産婦人科の人から色々聞くけどね……人それぞれよ。男も女も」/ 「く、く。いや全くだ」世界の枠から、発言に少し笑い「……まあ、思い出したからと助ける理由もありませんけれど。須らく灰に帰すべし、だ」浜辺に広く腕を展開し、砂浜と海を隔絶させる/ ゆり「瑠璃には申し訳ないけど、私はもう止められない」 ゆり「私は男どもを、男になびく女を殺す、世界を壊す、その想いがとまらないの!」 ゆり「あなたたちも壊すわ!」/ 「あなたには同情するけど、世界を滅ぼされる訳にはいかないの」 (……今のとこ私は男にはなびいてないんだけど、まあこの子には関係のない話ね) 「普通に幸せな恋人達も住んでるんだもの、その人達を私は守る」/ その手に名刺をつかみ、油断なく戦闘態勢を取ります。/ きりきりと左手が防護策めいて4?5?人を囲みます。臨戦態勢。/ では、イニシアチブです。 2d6 ここは低めで (Toybox) GM_20 -> 2d6 = [5,1] = 6 2d6 / (Toybox) Mifuyu_7 -> 2d6 = [6,1] = 7 2d6 (Toybox) toshiya_8_ -> 2d6 = [2,2] = 4 2d6 (Toybox) yasube_7 -> 2d6 = [4,6] = 10 ***第1ラウンド*** GM20 美冬7 俊也8 可成7 では、可成から 「さあ、」柵がドーム状に戦場を覆い、光を遮断。溶けたアスファルトをランダムにまき散らしながらゆりに殴りかかります。能力432./ ほい、応援は?/ します/ します〜。光は完全にシャットアウトされて攻撃は見えないはずなので、相手が集中して音や気配で攻撃察知できないように。 逆アドバイスをします。「左ですよっ(ほんとうは右からの攻撃だったりする)」能力4でタイミングと言葉を吟味する/ ほい 能力4魔眼で腕の動き封じで魔獣自身の腹部を触らせないようにする 能力3吸血鬼だから暗闇でも物が見える 使用能力4/ 能力3は能力の補足に書いていないので却下 ていせいします 能力3 翼を出して接近、蹴り飛ばして砂浜に転がせます 位置は能力0の感覚で大体の位置を把握 使用能力3/ ほい、では +16でどうぞ/ 2d6+16 (Toybox) yasube_7 -> 2d6+16 = [1,5]+16 = 22 全く何も見えない闇の中 少女はただ破壊するだけの爪を振るう 邪力124 14+2d6 高い出目を! (Toybox) GM_20 -> 14+2d6 = 14+[2,4] = 20 では、暗闇ゆえ距離感がわからない隙を狙って攻撃を受ける。 ゆり「きゃーっ」 悲鳴をあげつつ、柵を破ってほうりだされるゆり その体はわずかにアスファルトや砂粒がついている/ 「手には下品に極まる爪。その上身体まで泥に塗れて生を請う? 全く哀れな。大人しく死ねば綺麗なままでいられようものを」 適当に左手を地面に突き立て直し終了で/ ゆり「いやよ、世界を壊すまでは!」 てことで美冬です。 「この世界は、壊されたくないのよ、だからあなたの望みは叶えてあげられない」 「復讐なら魔獣にならずもっと違った方法でやればよかったのに」 能力2 操霊術 俊也から借りた霊を1対まばゆく光るウィルオーウィスプとしてゆりの眼前に召喚、まとわりつかせて視界を塞ぐ ポルターガイスト現象で泥パックを飛ばして腹部そのほか体中に張り付かせる 能力4 魔眼 腕の動きを麻痺させ腹部に触らせない 能力3 敵の攻撃は受けてたえる、返り血を相手に浴びせる 能力432/ ほい、応援は?/ しますよー/ します。演出組み合わせで4+3。完全に不可視となって死霊たちが俊也の統制で相手を縛りつけます。水に飛び込んで汚れを落としたり、砂を巻き上げたりできないように。能力4で応援です/ ほい/ ああ、そっか演出書かないとだ。フレイルめいて形成した左手を、少なくともゆりの目はめり込むように振り下ろします。能力4。/ ほい。 では+17でどうぞ/ 2d6+17 てい (Toybox) Mifuyu_6 -> 2d6+17 = [1,2]+17 = 20 邪力123 視界を防ごうとするウィスプは守りの爪で破壊 超人的な力はなくなったものの、破壊の爪で攻撃する。 ゆり「私は! 負けない!」 12+2d6 奇跡よ、おこれ! (Toybox) GM_16 -> 12+2d6 = 12+[5,6] = 23 では破壊の爪が美冬を切り裂く ゆり「ち、殺せなかった!」/ 「くっ、そう簡単にやられてたまるもんですか」(ごめんねウィスプ……)/ ゆり「そうよ、私はバカだから、心も体も喜んで汚してしまった」 ゆり「私ってホントバカ」 ゆり「私はもう生きていけない」 ゆり「でも、こんな醜い世界があるのもいや」 ゆり「だから、世界を殺して私も死ぬ!」 ということで魔獣の行動終わり、俊也どうぞ/ はい。では後方から月島さんの魂を賦活。能力2で3点力を譲渡します/ 「月島さん! 大丈夫ですかっ」/ 「なんとか…、ありがとうございます」/ では、イニシアチブです。 2d6 (Toybox) GM_14 -> 2d6 = [6,2] = 8 2d6 (Toybox) Mifuyu_4 -> 2d6 = [5,1] = 6 2d6 (Toybox) toshiya_3_ -> 2d6 = [1,2] = 3 2d6 (Toybox) yasube_4 -> 2d6 = [2,1] = 3 ***第2ラウンド*** GM14 美冬4 俊也3 可也4 では、ゆりからですが。 ゆり「壊す、私は壊す。私は壊すことしか残されていない】 ゆり「世界を、男を、男なんて!」 ぶつぶつ呟いています では美冬/ 能力2 操霊術 不可視の霊がポルターガイスト現象で剥がれかけている泥パックを再度腹部と体中に張り付かせる ガラスを背後の見えない方向から飛ばし能力1で動脈を切り血だらけにする。 能力4 魔眼 腕の動きを麻痺させ腹部に触らせない 能力3 敵の攻撃は受けてたえる、返り血を相手に浴びせる 使用能力は432/ ほい、応援は?/ します〜。/ しますよー/ ほい/ 能力4で暗闇ドーム。ゆりと美冬を巻き込み、床を盛り上がらせ美冬にゆりの方向を示します。/ 本人の視覚以外の感知手段を警戒し、砂を巻き上げたり、大きな騒音を出したりして「他者の視界」や「視覚以外の感知手段」を使えないようにする。能力4で計算して味方は巻き込まないように/ ほい。 では+17でどぞ/ 2d6+17 今度こそっ (Toybox) Mifuyu_4 -> 2d6+17 = [1,2]+17 = 20 邪力12 そして ゆり「うわああああああああああ」 怒りとか恐怖ではなく 羞恥に満ちた声で叫ぶと 超人的な力が満ちて、ドームを破壊、美冬も打ち砕こうとする。 邪力4 訂正 裏技4 14+2d6 恥じらいは奇跡を起こす! (Toybox) GM_14 -> 14+2d6 = 14+[2,3] = 19 では、間一髪美冬は攻撃をかわす。 ドームから出たゆりの顔は真っ赤であった。 ドロドロのその体 だが、その胸と股間部は、汚れも日焼けもなく白く輝いていた。 弱点:肌を露出させないようにする。/ 「くぅっ……水着とはね」 「でもっ、私には帰りたいところがあるからあなたを倒してかえるっ」/ では、可成です。 能力42、4人を異空間めいて取り込み、能力3にてゆりの視覚はものを映さない、あたりで/ ほい、応援は?/ します/ ほい/ 能力4 魔眼で麻痺させて首手足を一瞬動かせなくし、その間に後方から血だらけの服とからだで抱きついて汚し、素早く離れます 水着跡もタッチ/ ほい/ 応援します。 泰辺さんの視覚対策や、肌の露出に漏れがないかを確認してアドバイスを飛ばす。能力4/ では++17でどぞ 2d6+17 なんかいいのくれ! (Toybox) yasube_1 -> 2d6+17 = [3,6]+17 = 26 ゆり「私は!」 必死に右手の爪を振るって迎撃する 邪力12 6+2d6 10以上だせばいいだけの話さ! (Toybox) GM_11 -> 6+2d6 = 6+[6,3] = 15 では 可也の触手がゆりに襲い掛かり ゆり「いや、なにこれ気持ちわるい」 ゆり「助けて、瑠璃いいいい」 そう言いながら、その体が崩れていき あとは魔玉だけが残った。/ 「理から外れたものにモータルの助けは有り得ない。そう、ないんだよ。同情はするがな」目を一度遠くへやり、そしてマキナを睨めつけます/ 「なんとか、倒せましたね」被害者が安らかに眠れるように操霊術で祈り 「魔獣にさえならなければ他の道もあったのに」マキナの方を向きます/ あ、ええと、俊也はアルカナには何度も出会ってるので「やれやれ」とかぶりを振って2人が死にそうだったら手伝うぐらいのスタンスで傍観者してます/ 二人の視線にマキナは気づき その出で立ちから信じられない早さで やってきて首を傾げる マキナ「私、悪女?」/ 「初めて会ったけど、邪力、渡した相手、もろもろ合わせて趣味が悪いとおもうわ」/ 「俺の知ったことか、消えてくれよ、頼むから」すぼむ語尾と対照的に、肩から伸びるフレイルめいた突起は肥大化していく。「気に食わないんだよ」/ マキナ「おばさんこそ、センスが微妙」 マキナ「招かれざる客のようだ」 マキナ「まあ。またどこかであいましょう 虚空へ消えます/ 「おばさ……微妙……」ピキ(#== / 「次が最後だ、クソ……」腰を下ろしまして、「や、それにしても……どうもお疲れ様でした」二人へ向けて/ 「彼女は災厄のアルカナと言います。かくかくしかじか」とアルカナについて説明しましょう/ 「お疲れさまでした。彼女が手を出さずに帰ってくれたことは僥倖でした」 (招かれざる客……なんのことでしょうね)/ ちなみに、周囲にわたしたち以外に能力持ちっぽい気配ってありますか?>GM/ 「つまり、奴、いいえ、奴らを殺す機会は近くやってくる、と。喜ばしい限りだ。……ここで手出ししてくれてもよかったのですけれどね」苦笑めいた笑い方をして/ 気配はないですね。完全に徹底していますね (GM_11) ■□■退場フェイズ■□■ (GM_11) 時間:30分(一人10分) (GM_11) 目的:現場から去る。 ***シーン 俊也*** では、お二人にお礼を挨拶をして、その場を後にしましょう。 そして、麗子に連絡を。 麗子「はい。もしもし」 「麗子かい。今終わったよ。全員無事だ」 「○○海岸の浜辺にいるから。迎えに来てくれると助かる」 麗子「……」 「ブランクがあったからね。少しきつかったよ」 麗子「……」 「でも、若い騎士たちが頑張ってくれたおかげで、全員大きな傷もなく勝つことができた。よかった」 麗子「……」 「……麗子?」 麗子「……ずっと依頼がなかったから、てっきりあなたはもう戦力じゃなくなったんだと思ってたのに」 麗子「騎士団にはあなたより強い、若い騎士がたくさんいるのに」 麗子「なぜあなたが戦わなくてはいけないの?」 「……それはね。君や進を守るためだよ」 「今回の戦いでも感じたことがある」 「今の若い騎士たちには、力はあっても圧倒的に経験と知識が足りない」 「魔獣のこと、邪力のこと、そしてアルカナのこと」 「僕が培ってきた知識を彼らに伝えることで、それが騎士団全体の力の底上げになるはずだ」 「……君たちにはまた苦労をかけるかもしれないが、理解してほしい」 麗子「……どうせ、言っても聞かないんでしょう」 「わかってくれて嬉しいよ」 麗子「(苦笑)……これだから男って」 以上。シーンエンドー/ ***シーン 美冬*** 千夏恵「で?なんなのこれ?」 バッグにビニルにくるまれ入っていた血そのほかでドロドロの服を見て千夏恵がそういった。 傷は直ったけれど、服はそのままだとどうにもならなかったので 新しい服をかってから帰宅した。 美冬(あー、もう着れないんだから処分頼めばよかったんだ) 美冬「いや、相手に血とかをかけると弱くなるのよ。だから……」 千夏恵「……言ってる意味がわからない……」 千夏恵「はぁ、おなかすいたんでしょ。ベッド行くよ」 そう言って美冬の手を引く 美冬「え、あ…うん……」 数年一緒にいるのにまだ千夏恵に好きだといっていない 言ってしまえば、吸血鬼になってずっと一緒にいてというのと同じだから でも彼女は黙って血をくれている 千夏恵「どうかしたの?味、変?」 美冬「ううん、おいしい」 横にいる千夏恵のぬくもりを感じる ゆりさんはこういうの感じたことなかったのかな…… ***シーン 可成***  キャメロットにて割り当てられた自室の扉を開ける。朝の日差しと湿気に頬を撫でられる。 そう、それだけだ。人の香りの漂わない部屋である。思えばこの部屋についての記憶といえば、騎士絡みの談話が1,2件ほどでしかないかもしれない。 しかしながら、それは果たして悪いことであるのかも分からない。何者とも知れない異形と同居しているこの身であるならば。