(GM20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ (GM20) ■□■ DB−340 群爪獣 ■□■ (GM20)   (GM20) ***プロローグ*** (GM20)   (GM20)  許さない (GM20)   (GM20)  死んでいった仲間たち (GM20)   (GM20)  絶望しかない日々 (GM20)   (GM20)  かすかな光さえ、より深く絶望を味わう要因となる (GM20)   (GM20)  世界なんて滅びてしまえ (GM20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ (GM20) 時間:45分[1シーン:15分] (GM20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう (GM20) ***シーン ルシア*** (GM20) 「……L1042号、検査完了です。覚醒まで10時間52分37秒26……」 (GM20) 淡々と感情もなく報告する、無機質な女性の声……放っているのは、ルシアと同じ顔の、表情が抜け落ちた若い女性。 (GM20) 「分かりました、L0928号。監視は怠ることなく」 (GM20) 報告を受け答えたのは、年かさの女性……暗い部屋の中、眼鏡のレンズに青白い光が映る。 (GM20) 手元のレポートを確認しながら、リーゼ・アレクサンドラ・西條は、同じように淡々と作業を進める。 (GM20) 「……損耗率41.755%……無駄にダメージを受けているようにしか見えないわね。必要だと思って軍に入れたのは良いけど、そんなところまで……」 (GM20) 溜息とともに呟き、眼鏡を外して目頭を揉む。 (GM20) 「L0899号、L1003号、【バロール】の調整は終わってるの?」 (GM20) 「Yes.Ma'am、【バロール】01から03まで、問題ありません」 (GM20) 「L0911号、L1039号、【カフヴァール】の方はどう?」 (GM20) 「Yes.Ma'am、こちらも終了しています」 (GM20) ルシアと同じ音域の、感情のない淡々とした報告がリーゼの元へ届く。 (GM20) 「そう、御苦労様」 (GM20) 答えてから、リーゼは強化耐圧ガラス越しに、鈍い銀色のカプセルを見つめる……その中に眠る実験体bk1042号、個体名ルシア・クリスティア・西條を。 (GM20) その時、無粋なインターフォンの音が実験室内に響く。 (GM20) 出ようとした助手の実験体を止め、リーゼは自分で受話器を取る。 (GM20) 「はい、第3研究室・第109研究班主任、西條です。そう……解ったわ」 (GM20) 短く通話を終えると、実験室内に指示を飛ばす。 (GM20) 「L0928号、覚醒処理を早めて。L0899号、L1039号、【バロール】及び【カフヴァール】のリンクをL1042号にリフォーマット」 (GM20) カプセルの状態表示が変化、安定覚醒から高速覚醒へ。 (GM20) 「……覚醒まで3時間18分55秒11。リンク終了までは1時間08分27秒49」 (GM20) 報告を受けながら、カプセルを見つめ続けるリーゼ……表情のない顔で……それは、その場の誰よりも冷たい眼差し。 (GM20) 「さあ、仕事よ、ルシア……貴女の役割を果たしなさい」 (GM20) どこか狂的な呟き……眼鏡に映る光によって、その表情は良く分からない。/ (GM20) ***シーン 暁*** (GM20)  夕方、<星>の騎士 上杉暁は自宅2階の自室にいた。 (GM20)   (GM20)  1階の居間には明後日の文化祭の準備で、クラスメイトが集まっている。 (GM20)  文化祭の催しものは、メイド(男)&執事(女)喫茶。 (GM20)  執事は普通として、メイドはネタ枠3人(柔道、野球、ラクビー部)が腹筋崩壊レベルに女子によって仕上げられており、ガチ枠1人目(190cmあるサッカー部のイケメン)が清楚で知的なメイド長(ネコミミ付)が完成したところ。 (GM20)  女子が宵(ガチ枠2人目。ネコ耳キュートで可愛いメイド、まだ化粧してないけどもうよくね?レベル)に部屋で着替え終わっているだろう大本命を化粧するから呼んで来い、と言う話になっていた。 (GM20)  宵が暁の部屋のドアを開ける。 (GM20)  そこには、ガチ枠3人目神秘的で妖艶で触れたら壊れそうな儚いメイド(絶対領域とか耐性ないとやばいんじゃね?てか、化粧したら耐性あってもヤバクネ?レベル)がPCのディスプレイを無機質な表情で見てる。PCには双剣が繋がっていて陽の柄を暁は触れており、陰はマグカップの中の黒い液体に剣先だけ浸かってい (GM20) る状態であった。 (GM20)   (GM20)  もちろん、メイドは暁であった。/ 宵「あ-ちゃん〜出番だよ〜って…まだ処理中?」 「理論はあってるはずなんやけど…どうも暴走しそうやから調整中…てか、宵」 宵「なに?」 「何でネコミミつけないといけなんだ?」 宵「ネタ組、ウサミミやで」 「・・・・・・・・・・・・・・・」/ その時、K-Phoneが鳴り出す/ 一瞬ディスプレイを確認してから「はい、上杉です」/ 清水「円卓の騎士本部清水です。魔獣討伐を依頼したいのですが、よろしいのでしょうか?」/ 宵のほうに視線を一度だけ向け「はい、わかりました。場所と日付は?」/ では、清水さんが概略を教えてくれます。 清水「では、がんばってください」といって電話が切れる/ 切れた電話を見て、宵に視線を戻す。 「明日、僕いなくても大丈夫?」 宵「ん〜まぁ最終調整だけやからええけど…とりあえずいつもどおり体調不良ってことにしとくで」 「了解。どうせ今から精神的にやられるから間違いやない…」 宵「こら、生きろw」 「無理w」キーボードを何回か叩いてから、席を立ち、ため息を付きながら二人は1階の戦場へと向かったのだった/ (GM20) ***シーン 漣*** (GM20) そこは何もない空間。 (GM20) 目の前の誰かが何かを言っている。 (GM20) 「**める*だ」 (GM20) 懐かしい誰か。 (GM20) 知っているはずだが、相手の顔だけがぼやけてわからない。 (GM20) 「**、*ている**じゃない」 (GM20) 名前を呼ばれたような気がする。 (GM20) 「**が*る」 (GM20) 名前? (GM20) 自分の名前はなんだったろうか? (GM20) 「*く」 (GM20) 思い出せない。 (GM20) 「**」 (GM20) 言葉の意味も理解できない。 (GM20) 「**!」 (GM20) いつの間にか周囲に無数の物体らしきモノが集まりだした。 (GM20) しかし、ソレを認識できない。 (GM20) 「*きろ!」 (GM20) 誰かは無数の物体らしきモノに掻き消されてしまう。 (GM20) 代わりに、ソレ等が迫り来る。 (GM20) 身近な物体。 (GM20) 良く知っているはずの生き物。 (GM20) だが、 (GM20) この世にあってはならない異質な気配。 (GM20) 次に、痛み。 (GM20) 身に覚えのある、痛みが・・・。 (GM20) そして―。 (GM20) k-phoneの着信音で漣は目を覚ます。 (**は*が・・・**?) 意識と思考が不透明だが・・・次の瞬間モードが切り替わった。 【能力3:非公式代理構成体化機能「ダエグ:Daeg (大きな変化)」】スタート 損傷していた脳細胞の全てが一瞬で代理攻性体に移行。 途切れた記憶から、周囲の情報すべてを把握。 都心にある病院の個室のベットから無造作に起き上がると、テーブルに置いてあったK-Phoneを取り 「・・・緒方です」出た。/ 総帥「おはよう、よく眠れたかな?」/ 「・・・おはようございます・・・そうですね約2ヶ月分寝てましたし・・・よく眠れたかもしれませんね・・・」 頭痛が治まらず眉間に皺を寄せながら 「さて、今回はどこにアレ(魔獣)が?」/ 総帥「東北地方だよ、起きたばっかりで申し訳ないが、頼めないかな?」 申し訳ないとまったく思っていない雰囲気で言ってきます/ 「東北ですね。了解です。ええ、承りますよ」あくまでもビジネス的に受け答え/ 総帥「では、任せるよ」といって電話が切れます/ K-Phoneを切ると小さくため息。 (不甲斐ないな・・・) 再びK-Phoneで幾人かに連絡を付けると、いつの間にか姿が消え、病室の窓が開くだけとなった。/ (GM20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ (GM20) 時間:30分[シーン:なし] (GM20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 (GM20) ■□■ 連 絡 所 ■□■ (GM20) 連絡所行く人は宣言してください (GM20) / いきます/ 灰|○ω)ノ いきまーす/ 行きます/ (GM20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ (GM20) [順番] (GM20) すでに到着:暁 (GM20) 到着した所:漣 (GM20) いつでもどうぞ:ルシア 一番最初についたらしく、誰もきていないようなので静かに待っています。/ 迷彩状態の独立飛行型:フレスベルグで神社の人目の付かない場所に降り立ち、 すでに居た暁君を見て軽く手を上げながら近づいていく。 服装は、ネクタイなしの黒で統一したシャツとスーツに革靴。 そして、ホワイトリストバンドとヒビの入ったブラックリング。 「今回はよろしく。<塔>の緒方だ」>暁へ (・・・なるほどナノマシン系か)/ 「初めまして、<星>の騎士、上杉暁です。今日はよろしくお願いします」>漣 丁寧に頭を下げて、挨拶をします。 今の服装は、メイドではなく、いつもの黒パーカーにズボンです/ 「BARで会ったがそういえば話してはいなかったな・・・まぁ、よろしく」>暁/ 鳥居を潜り、ひょっこりと現れる外人「今日は、皆様。本日はお日柄も良く」どことなく場違いな挨拶/ 「こんにちわ」微笑みつつ挨拶を返します/ 「西條さんか、今回はよろしく」軽く会釈>ルシア/ 「さて、三人揃った事だし、話を聞きに行こう」>二人へ」 「初めまして。<星>の騎士、上杉暁です。今回はよろしくお願いします」丁寧に頭を下げて>ルシア 「はい、いきましょう」>漣/ 「はい、Mr.緒方。あと、そちらはBARでお見かけしたことはあるのデスが、まだ名乗っていなかったと思いますので……Strength、<力>の騎士、ルシア・クリスティア・西條と申します。以後お見知りおきを」>前半は漣、後半は暁君へ/ では 最新情報です。 (GM20) ***最新情報*** (GM20) □魔獣の正体 (GM20)  猫の軍団 (GM20)  ただの猫ではなく、爪や牙が伸びていたり、皮膚の一部がうろこになっているのもいる。 (GM20)  中には体長2メートルはある猫もいるそうである。 (GM20) □魔獣としての力 (GM20)  猫の攻撃、肉体や爪、牙が強化されているだけではなく、何百という猫が一斉に襲いかかる。 (GM20)   (GM20) □魔獣の出現位置 (GM20)  都市中に猫が集まっている状態である。 (GM20)  人々の多くは殺されるか、逃げのびるかしているために人が少ない (GM20)  巨大な猫の居場所は捕捉している。 (GM20)   (GM20) □魔獣の現在の位置 (GM20)  大まかな位置は把握している。 (GM20)   (GM20) □関連情報 (GM20) 【】内がNPCが持っていると思われる情報 (GM20)   (GM20) 檻野かごめ(自宅) (GM20) 【魔獣について】  (GM20)  猫御殿といわれる家にいた老女 (GM20)  身寄りはないが温厚だったそうである。 (GM20)  事件が起きるようになってから、彼女を見る者はおらず自宅にいるのではないかといわれている。 (GM20)   (GM20) 根室小太郎(自宅) (GM20) 【魔獣との遭遇】 (GM20)  小学生、大の猫好きで。 (GM20)  一度魔獣の群れに遭遇したが無傷で帰ってきたようだ。  (GM20) 弱犬の根津(ゲーセン) (GM20) 【魔獣との遭遇】 (GM20)  チンピラにすらパシリにされるような情けない男 (GM20)  だが、魔獣と戦い、退けたことがあるらしい (GM20)  今度は倒せと命令を受けて街にいるらしい (GM20) □現場員情報 (GM20) ・シゲさん[刑事] (GM20) シゲさん「いちおう見張ってはいるが、近くにいくと殺されるし、猫なので行動がよめない。そもそも、どれが本物かもわからない」 (GM20) ・月城教授[万能知識] (GM20) 月城「爪や牙は魔獣としてはさほど強くない(邪力2レベル)が、あの不死性と集団での攻撃は驚異的だな」 (GM20) ・ファルコン[インターネット] (GM20) ファルコン「あのかごめとかいう老婆、裏ではかなりあくどいことをやっていたようだね」 (GM20) ファルコン「裏では強欲婆とよばれていたそうだね」 (GM20) ファルコン「あと、小太郎君は本当に猫が好きなようだね、防犯カメラにも映っているよ」 (GM20) ファルコン「猫たちも小太郎君や、こんな状況になっても猫をかわいがる人たちには攻撃はしていないようだね」 (GM20) ファルコン「とはいえ、猫好きでも猫を殺されたものもいるようだから、猫好きだから安全というわけではないが」(猫好きは弱点封印には関係しません)  (GM20) ・”闇の眼”の花山[裏社会] (GM20) 花山「かごめっていう女は裏の宅配業者を通じて、猫の死体を処理者に運んでいたようだ。」 (GM20) 花山「その量が通常よりも多いので、猫を虐待死しているかとのうわさがある」 (GM20) 」 (GM20) 花山「根津はいい気になっているだけだな、奴の事務所としては鉄砲玉で、そこで死んでも事務所は困らなかった」 (GM20) 花山「だが、なぜか生き残ってしまったようだ」 (GM20) 花山「なんせ、卑怯大好き、ケンカは弱い、口だけ威勢がいい、弱い者はいじめる、強いものには土下座する、といったダメ人間らしい」 (GM20)   以上/ 「猫・・・か、さてと・・・各自どこか行く希望はあるか?」>二人へ/ 「猫…」ちょっと昨日のことを思い出しつつ、微妙な表情を浮かべつつ「すきなんですけど…」/ 「動物虐待は感心しないが、この場合はどうしようもないかもな・・・」やや遠い目、動物好き/ 「何か、しょうがないですけどつらいですね…(ネコ好き)」ちょっと考える素振りをしつつ「えっと、根室君のところにいってもいいですか?」>二人へ/ 「(……また猫か……今年は動物絡みなのかしらねぇ……)お二方はお好きなように。ワタクシはどこでも」>二人/ 「分かった。上杉君は根室君を頼む・・・じゃぁ、俺はチンピラに行くか・・・悪いが西條さんは檻野さんをお願いするよ」>二人へ/ 「はい、わかしました」/ 「それでは、Mission Startと参りましょうか」データを纏めると社務所の外へ/ 「今回の相手は集団で来るようだ。気をつけて行こう・・・情報収集後また会おう」そう言って出て行きます/ 「じゃあ、僕もいきます。また後で」漣に続くように出ていきます/ (GM20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ (GM20) 時間:180分[1シーン:60分] (GM20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 ***シーン ルシア*** どうします?/ 取り敢えず、檻野家近辺まで行って、様子を伺います。/ 了解、わりと大きな屋敷です。ひっそりとしています/ 正々堂々と玄関から「檻野さん、いらっしゃいますか?いらっしゃいましたらお返事願いますか?」流暢に声を掛ける/ 応答がありません/ 家の周りをバロールで調査。自分は玄関の前でもう暫く同じように声掛け/ 家の周りは特に異常はありません ただ全く手入れがされていませんね、1か月くらいですが/ 自分は少し離れて、バロールを家の中が見えるような位置へ移動、偵察/ 入口のほうは窓も開いているんでわかりますが、老人の一人暮らしのような感じです。 裏手のほうは窓などが閉まっているので外からでは判別できません/ 拳サイズのものが入れる隙間とか有りますか?それとは別に、窓に1機近付けて接触ソナーで動態確認/ 玄関からなら入れます・ 中には数体の猫っぽい動きはあります (irc.trpg.net) *** GM20 invited Toybox into the channel 「失礼します」そう言って、玄関を開ける。バロールを1機中へ放り込む/ ほい/ カメラ機能スタート、見える範囲で猫以外の動きはありませんか?/ 今のところありません。 どこまで奥にいくかでかわるかもしれません/ バロールを移動させます。過剰な反応が有れば、そこで停止。取り敢えず動かせるだけ動かします/ ほい (GM20)  部屋の奥へ行くと、土間の部屋がありますが、赤黒い液体がこびりついています。 (GM20)  それは血の痕です。洗っても洗っても落ちなかった血の痕が土間や壁に残っています。 (GM20)  そしてテーブルに行われた包丁や針、縄や鋸、雰囲気からして拷問器具のようにしか見えないものがならんでいます。 (GM20)  おそらく、この屋敷の主は、猫をここで虐待して殺していたのではないでしょうか? 「……」苦虫を噛み潰した顔で、探索を進めます。行ける限り移動/ (GM20)  土間の奥には、老婆の死体があります。 (GM20)  上品な和服は、鋭利なもので何か所も切り裂かれており、老女の血で赤く染まっています。 (GM20)  その顔は恐怖と痛みで醜く歪んでいます。/ 録画開始。猫が邪魔しないなら、傷口が見える角度まで移動して撮影/ 鋭利な傷ですね、例えるな邪力2相当くらいな切り傷です/ 血液の状態を画像でチェック。乾燥しているかどうかくらいは光沢で解ります(多分古いと思うけど)/ 古いですね。1カ月くらい、魔獣らしきものが出始めたころですね/ 「……虎穴に入らずんば虎児を得ず、デスかね……」溜息を吐いて、カフヴァールの起動準備をしてから踏み込みます/ では、一歩踏み込むと。 背後から「にゃあ」となき声が聞こえます/ 振り返らず、残していた3機目のバロールで視認/ (GM20)  では確認すると、門や塀の上、地面、庭、木の上いつのまにか無数の猫に取りこまれていることに。 (GM20)  普通の猫よりも大きな猫、鋭い爪をもった猫、鋭い牙をはやした猫。 (GM20)  そして、門(ルシアの背後には)体長2メートルもある白に黒ぶちのパンダのような猫と、その頭に、日の丸の鉢巻きと学ランを着た子猫が立っている。 (GM20) イメージ:http://blog-imgs-48.fc2.com/c/a/m/cameracollection/nameneko.jpg (GM20) ソース http://cameracollection.blog.fc2.com/blog-entry-55.html 「……猫がRat Trapとは……困ったものですね」溜息を吐いてから、ゆっくりと振り返ります。奥に飛ばしたバロールも全速で呼び戻し/ (GM20) 【情報判定>魔獣戦闘】を開始します。 (GM20) 【常識】(3) 邪力の描写 (GM20)  パンダ猫が大きな声で泣くと、なめ猫をはじめとした子猫たちが一斉に襲いかかる。 (GM20)  そして子猫の第一波が襲いかかったあと、凶暴で強化された猫たちの第2波、第3波、第4波、いや、もう数えることもできないほどの絶望的ともいえる怒涛の連撃が襲いかかる。 (GM20)  さらに攻撃を受けても猫たちも、瞬く間に傷が癒えていく https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%81%AC%E3%81%93&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi&biw=1360&bih=501&sei=2JJcUKvuOMaciAelpYCIDw&tbm=isch 「……まあ、事前情報から嫌な予感は無くもなかったわけですが……カフヴァールを展開、自分を2つの半球で包み込み、動く間に出来る隙間を最小且最短になるように計算、バロールで記録と周辺警戒を継続しつつ逃亡。全部の処理を並列思考で問題なく同時に行う 能力1234/ ほい。では弱点3 −2 弱点4 −2で+7でどうぞ/ あ、6です。ごめんなさい/ 2d6+6 (Toybox) lucia_10 -> 2d6+6 = [5,2]+6 = 13 (GM20) 【主観】(7) 邪力の細かい描写 (GM20)  猫たちの攻撃は凄まじい、一人ひとりの威力はさほどでないが、連続攻撃の質量が凄まじいのだ。 (GM20)  再生能力はどの猫も秀逸で、傷ついた次の瞬間には癒えているようであった。 (GM20) 【疑問】(11) 邪力につき違和感を感じた状況 (GM20)  凄まじい怒涛の隙というものすらない圧倒的な物量な攻撃、どれだけかわそうと攻撃しようと、猫の猛攻は続く。 (GM20)  だが、なぜ第一波は子猫の攻撃だけなんだろう。 で、ダメージ 12+2d6 (Toybox) GM20 -> 12+2d6 = 12+[1,1](1ゾロ) = 14 では、なんとか凌ぎます。 このままでは追いつかれそうではありますが。 ちなみに橋の上です。 川は飛び込んでも怪我しない程度の深さですね、流れは結構あります/ カフヴァールの片方を舟の替わりに、川の流れに乗って逃亡します「I'll Be Back、ですよ」中指立てて/ では、コタツ猫が橋の上からぬぼーとルシアをみていますが、追うようなことはしません。 情報を纏めつつ転送、シーンチェンジで/ ***シーン 暁*** どうします/ 根室君が映っている防犯カメラの映像は携帯に送ってもらうことはできますか?/ できます 【イメージ:かわいい男の子(加藤清史郎 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp9395 )】/ では、映像を送ってもらって映像を見ます。どんな映像ですか?猫と遊んでたりしてる映像です?/ そうですね。長い爪をはやした猫とも普通に遊んでいます/ 映像の中にパンダ猫となめ猫はいますか?/ いないですね/ 子猫と強化された猫だけですね。では、根室君のところへ向かいます/ ほい、つきました。普通の家ですね/ では、普通にチャイムをならして「こんにちわ、根室小太郎君はいませんか?最近起こっている猫の事件についてお話を伺いたいのですが?」/ 根室「はーい」 根室くんがでてきます。 根室「あ、あれ?」 根室「はじめまして」 ぴょこんと頭を下げる 根室「お姉ちゃんは誰ですか?」/ 「こんにちわ。初めまして」柔らかい微笑みを浮かべて 「上杉暁といいます。根室小太郎君ですね?最近起こっている猫の事件を調べているんです。少しお話を羽化が手もいいですか?」 目線を合わせるようにかがんで、微笑みを浮かべます。/ 根室くんは困惑しています。 根室「お姉ちゃんはおまわりさんですか?」/ 「んー近いけどちょっと違います」考えるような素振りをしつつ 「猫さん達が人を襲っていると聞いて、悲しいな、と思ったもので。あと、おまわりさんは大人にならないとなれませんよ」微笑みつつ/ 根室「じゃあ、お姉ちゃんは猫さんどうするの? おまわりさんじゃないなんなら、逮捕するんでしょ」/ 訂正 「逮捕できないんでしょ?」/ 「はい、できません」あっさり肯定してから「なのでどうして猫さんが人を襲うようになったのか、何故力を得てまで人を襲おうとしているのか、を調べているんです。原因がわかれば、解決方法は逮捕以外にもありますからね。何事も平和的なのが一番です」/ 根室「わかった 【情報判定>NPC】を開始します/ 《森羅 戦闘起動 身体抑制制御 起動 知覚速度を30倍に設定 記憶領域確保 演算速度中に設定 全感覚情報を収集開始 情報解体発動 ノイズ消去》 全感覚で30倍に加速した知覚速度で根室君の些細な動作、言動、声の周波数、体温etcなどを解析 さらに周囲にある微弱な電波などのノイズは情報解体で分解して、 根室君が話す内容を解析します/ 能力124です/ キーワードは?/ 弱点予測は?/ なしです/ では、弱点0 NPC2で +9でどぞ/ 2d6+9 (Toybox) akira_10 -> 2d6+9 = [6,2]+9 = 17 (GM20) 【常識】(3) 細かい情報 (GM20) 小太郎「僕は猫が大好きなんだ。かごめおばあちゃんの猫屋敷にも時々行っていたよ。猫一杯で天国だよね」 (GM20) 小太郎「奥のほうへいくとかごめおばあちゃんが凄く怒るから、いかなかったけどね」 (GM20) 小太郎「最近だと、鉢巻き巻いたトッコウがお気に入りだったんだけど、いなくなって。かごめおばあちゃんに聞いたら。引き取られたっていっていた」 (GM20) 小太郎「でも、街がこんなことなって、猫をいっぱい見かけるようになったんだけど、その中にトッコウもいたんでよかったと思ったんだ」 (GM20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 (GM20) 小太郎「でも、トッコウをみて喜んで抱きつこうとしたんだけおど、逃げちゃうんだ」 (GM20) 小太郎「僕のこと嫌いなのかな?」 (GM20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 (GM20) 小太郎「でも、他の猫は、変わった猫も懐いてくるし」 (GM20) 小太郎「どうしてトッコウだけ懐かないんだろう」 (GM20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 (GM20) 小太郎「もしかして、小太郎が懐いたり、僕が触ったりすると何かあるのかなあ」 以上/ 「そうですか…猫屋敷にいたときはトッコウ君はなついてくれたんですか?」首をコテンを傾げつつ/ 小太郎「うん、だってカッコいいんだぜ! トッコウ。」/ 「鉢巻を巻いているんですよね?応援団みたいでかっこいいですねw性格もかっこいいんですか?」微笑みながら/ 小太郎「性格は人懐っこいんだよ、応援団って何?」きょとんとしています/ 「応援団というのは、スポーツとかで選手を応援して背中をおしてくれる、力を与えてくれる人達です」 「人懐っこいんですか〜いいな〜根室君以外の人でもなついてくれるでしょうか?仲良くなりたいです」/ 小太郎「猫好きなら大丈夫だと思うよ」/ 「本当ですか?それなら仲良くなりたいですね〜」 微笑みながら「そういえば、トッコウ君は猫のお友達はいっぱいいるんですか?人のお友達は根室君みたいですけど」/ 小太郎「うん、いっぱいいるよ。かごめおばあちゃんとこの猫はみんな仲よかったから」/ 「何だか、トッコウ君は猫さん達のリーダーみたいですね。猫屋敷にはトッコウ君以外にどんな猫がいたんですか?」/ 小太郎「トッコウはリーダーじゃなかったよ?」 首を傾げる/ 「あれ?そうなんですか?リーダーの猫さんはどんな猫さんなんです?」/ 小太郎「うーん、リーダーっぽい猫はいなかったなあ」/ 「皆お友達だったんですね〜」微笑みつつ「あ、根室君は猫屋敷にいた猫さん全員と中がいいんですよね?パンダみたいな猫さんとかいました?」/ 小太郎「パンダみたいな猫もいたよ」/ 「そのこは何てお名前でどんな性格の猫さんなんです?」/ 小太郎「クロブチ、のんびりしているよ」/ 「クロブチは今もなついてくれますか?トッコウ君みたいに逃げませんか?あと、トッコウ君とよく一緒にいません?」/ 小太郎「クロブチは逃げないよ。トッコウと一緒にいるかはわからない」 小太郎「ねえ、猫さんたち大丈夫だよね、父さんが処分されるっていったけど、大丈夫だよね」/ 「そうですね…」少し困ったような表情をしてから 「このままだったら、本当にネコさん皆が殺されてしまうかもしれません。でも」 まっすぐ根室君を見て「そんな悲しいことは嫌なので、こうやって原因を探しているわけですし 平和的解決、というのを頑張って探しているんです。だから」 優しく微笑みながら「根室君は今までどおり、猫さんと接してください。そして猫さん達がこれ以上人と喧嘩しないように、人の友達として仲良くしてください」 時間です ***シーン 漣*** どうします?/ 慢性的な頭痛にやや顔をしかめつつ、K-Phoneで情報を確認 (・・・どう見てもなめ猫・・・まぁ、行くか) 【能力4:非公式対魔獣攻性兵器「ソーン:Thorn(巨人)」】 独立行動型:エインヘリャル5体&独立飛行型:フレスベルグ1体を迷彩モードで基底現実にダウンロード。 エインヘリャル3体にイズのパージ用スパイクを投げ渡し、戦闘予想地域を拡大設置させに行かせ、 フレスベルグは空から周囲を監視、残り2体のエインヘリャルはそのまま引き連れる。 眉間に皺を寄せつつ、根津を探しに向かいます/ では、猫の襲撃によりさびれたゲーセンにいるようです/ 周囲を【能力3:<ダエグ> サーチ(電異網並列走査)】しつつ根津に近づきます/ ほい ゲーセンで一人菓子などを食っていますね/ 「失礼。根津さん、化け猫について話を聞きたいんだが、今、時間いいかな?」/ 根津「あん? 誰だいあんた? 【イメージ:いい加減な青年(波岡一喜  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp11500 )】/ 「化け猫について調査を依頼された者だ。今のところ生き残っていてる人物は限られているんでね」肩をすくめながら 「話を聞かせて欲しい。もちろんタダとは言わないさ」封筒に数万いれた状態の物を手渡そうとする/ 根津「なんか偉そうな人っすね」 根津「いいっすよ、話ますよ」 といって封筒をひったくる 【情報判定>NPC】を開始します/ 【弱点予想】なしで 「化け猫と遭遇した時の事をすべて話してもらおう」 数を増やした【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】独立行動型の迷彩モードを解除し、威圧。 【能力3:<ダエグ> ハッキング(電異複散流動侵入)】で正確な情報を得る。 【能力2:鍵となる頭痛】でイメージを明確化させる。 能力:432/ では、弱点0 NPC−2で+7でどぞ/ 7+2d6 (Toybox) Ren_10 -> 7+2d6 = 7+[6,6](6ゾロ) = 19 (GM20) 【常識】(3) 細かい情報 (GM20) 根津「ええ、この超A級化け猫ハンターのテクニックを教えてあげましょう」 (GM20) 根津「武器は飛び道具、銃が一番ですね。本当はマシンガンが一番だと思うんだけど、うちの組、部下にしょっぱいんでトカレフしかもらえなかったんすよ」 (GM20) 根津「銃がなぜいいかって、だって近づいたらやられちゃうじゃないですぁ」 (GM20) 根津「あとは狙いを定めてうつだけですよ」 (GM20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 (GM20) 根津「猫いっぱいいますけど、みんなあのパンダみたいな猫攻撃しますよね」 (GM20) 根津「それが素人なんですよ」 (GM20) 根津「最初に狙うのは子猫ですよ」 (GM20) 根津「なぜかって」 (GM20) 根津「だって、弱そうだし、大きな猫や爪の長い猫に攻撃すると、逆に報復されそうじゃないですか」 (GM20) 根津「子猫ならなんとかなるでしょ」(ドヤ顔) (GM20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 (GM20) 根津「特に、あのなめ猫は目立つから標的にしやすかったすよね」 (GM20) 根津「すぐに逃げるし、最近は俺の周りにも近づかない感じだし」 (GM20) 根津「でも、なんで逃げるんだろう、不死身っぽいのに」 (GM20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 (GM20) 根津「俺、みたんすよね、あのなめ猫再生するの」 (GM20) 根津「それでも困る理由があるんですよね、再生できないような」 (GM20) 【真眼】(19) (GM20) 根津「そういえば、鉢巻きはボロボロだったなあ」 (GM20) 弱点:鉢巻きを攻撃する 「なるほどね・・・なめ猫の鉢巻がそうなのか・・・」ふむ、と頷きながら 「なめ猫を攻撃していた時に他の化け猫たちはどうしていた? パンダみたいな猫とかは?」/ 根津「まわりを囲んでいたな、そういや攻撃してこなかったなあ」/ 「根津さん、あんた一度も猫の攻撃は受けていないのか?」/ 根津「あたりまえじゃん、俺は」 くるっと一回転して 根津「化け猫ハンターだぜ」/ 「・・・」微妙に生暖かい目でみつつ 「パンダのような色合いをした猫はただ突っ立っていただけか?」/ 根津「ふっ、覚えてねえな」(ドヤ顔)/ 「・・・」K-Phoneで情報流しつつ、パスです/ ***シーン ルシア*** どうします?/ 集まってきた情報から推論を立てます(川流れ中)/ 【情報判定>状況把握】を開始します/ 証言と先程の戦闘から、相手の攻撃は子猫を起点にしている。よって『子猫の攻撃を受けなければ集団攻撃されない』という仮定を立てて脳内で検証する 並列思考、解析力、バロールの記録を総合して能力432 【弱点予測】子猫の攻撃を受けない(かわす)/ では支援0 弱点0でどうぞ+9でどうぞ/ 2d6+9 (Toybox) lucia_7 -> 2d6+9 = [5,6]+9 = 20 (GM20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 (GM20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 (GM20) 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 (GM20) 【推理】(15) 違和感・矛盾に対する推察 子猫というか、トッコウくんがあやしい トッコウくんが触れた後攻撃がはじまった。 攻撃をかわすだけではなく、触られること自体が危険な可能性がある 「トッコウくんが対象に触る行為」を行えようにする。/ 「……と言うところでCheck、デスね。Checkmateまでほぼ詰んでる気もしますが……」推論を纏めなおして転送、シーン終了で/ ***シーン 漣*** どうします?/ ルシアからの情報を確認して、【能力3:<ダエグ> ハッキング(電異複散流動侵入)】で根津のレンに関する記憶改ざん実行 「有力な情報提供感謝だ」/ どのように改ざんします?/ レンと会った記憶を削除。ただし、ダレだか覚えていないが情報を教えて報酬はもらった部分のみ残します/ ほい/ (・・・あらかた情報が揃ったな珍しく) 気絶させた根津をそのままに、集合場所へ向かうで終わり/ ***シーン 暁*** どうします?/ では、集まった情報を確認してから 「何とかなりそうかもしれません。お話、ありがとうございました」丁寧にお礼をいって、立ち上がり 「トッコウ君に触れれるようになったら、また遊んであげてくださいね」微笑みます/ 小太郎「うん」しっかりと頷きます/ 「それじゃあ、お元気で」といって集合場所に向かいます/ 終わりでいいですか?/ 終りです/ (GM20) ■□■集合フェイズ■□■ (GM20) 時間:15分 (GM20) 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 集合場所にて 「二人ともお疲れ・・・特に西條さんは無事で良かったよ。温かい飲み物でもどうだい? 冷たいのもあるよ上杉君」 戦闘タイプでもないのに魔獣に遭遇を労う為、ホットドリンクと冷たい物も用意。>ルシア、暁/ 「ありがとうございます。えっと、紅茶があったらもらえますか?ホットで」>漣/ 「OK」渡します>暁/ 「……まだ暑いうちで良かったデスよ……」溜息をついて適当な甘い飲み物を/ 「タオルもあるがいるかい?」黒いワゴンの中から取り出してる>ルシア/ *ちなみに中村さんが後から来てるので黒いワゴンありです* 「ありがとうございます」紅茶をもらって一息つきます/ 「さて、取り敢えず予測は立っていますが、どう対処いたしますか?」>二人/ 「集まった情報からだと、1:トッコウに触れないようにする。2:トッコウの鉢巻を攻撃する。の二つだな」>二人へ/ 「soudesune…鉢巻なら、分子まで分解できますけど」 訂正「そうですね…鉢巻なら分子まで分解できますよ」/ 「分解? なら不死性を封じる事については上杉君に任せるよ・・・あとはトッコウに触れないだがこれは各自逃げるか?」/ 「問題は……本体デスかね……どう思います?」>二人/ 「ああ、本体か・・・トッコウ自体が魔獣か、それとも憑依型か・・・こればかりは見てみないと判断できないな・・・」>二人へ/ 「各自逃げることになるとおもいますけど…元からそういう力を持っていたわけではないですし、何とか元の猫にもどせないでしょうか?」/ 「元に戻すか・・・トッコウ自体が魔獣化していた場合は絶望的だぞ」>暁/ 「…可能性があるなら、掛けてみたいんです。それで無理なら、そのときは…覚悟してます」>漣/ 「……現場写真見せてなかったかしら……ワタクシは……もうダメだと思っていますけどね」/ 「・・・覚悟しているのならいいんだが・・・あと、攻撃手段は遠距離型の方が良さそうだな」/ 「僕には遠距離攻撃手段がありませんから、なるべく回避しつつ攻撃することになりますね」/ 「もともと攻撃できる手段が無いし、ワタクシもうろうろ逃げ回ってますかね」/ 「二人とも良ければ遠距離武器貸せるが、どうする?」武器型:フレスベルグについて説明>二人へ/ 「いえ、僕は大丈夫です」/ 「お二人が攻撃できるのでしたら、ワタクシは指示出すだけで。苦手なことをやるよりも得意なことだけ頑張った方が良いでしょう?」/ 「了解だ。各自の得意分野で行動しよう」>二人へ/ 「はい。では、いきましょうか」/ 「気をつけて行こう」二人へ頷く/ (GM20) ■□■戦闘フェイズ■□■ (GM20) 時間:なし (GM20) 目的:魔獣と戦うこと どうします?/ 飛行中のフレスベルグで魔獣を探したいです。/ では、探すまでもなく、猫たちがどんどん連絡所に集まってきます/ 「向こうからお出ましとはね」 トッコウの居場所はわかりますか?/ パンダ猫の上にのって連絡所へ進行中なう/ 「トッコウもこっちに向かってきている・・・か」/ 「…いきますか?」パーカーのフードをかぶって、カバンから双剣を出します/ 「……(あんまり気分は乗らないけどね)」/ 「トッコウがまだ来ていない」>暁/ 「了解…」《森羅 戦闘起動 全システム稼動 知覚速度60倍 運動速度40倍に設定 全情報感覚情報パロメーター化終了》いつでも動けるようにしておきます/ 「バロール01、02、03。カフヴァール01、02起動」5つの黒い球体がルシアの周りを取り囲む/ いつの間にかダウンロードした【能力4:<ソーン>「フレスベルグ:Hraesvelgr (死者を飲み込む者)」武器型】ツインガンソード(双銃剣)ソードガンを装備/ では、みなさんが準備をすると猫軍団が終結します。 https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84+%E3%81%AC%E3%81%93&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi&biw=1360&bih=501&sei=IpNcULmhFqfZigf-woGoCA&tbm=isch もちろんトッコウくんwithパンダ猫が正面にでんといます/ トッコウが完全に魔獣か、サーチで確認したいです/ ではわかります。 トッコウだけではなく、ここに集う猫、すべてが魔獣です。 全部で1つの魔獣なわけですね 操られているわけではありません。 「上杉君、猫の生存フラグはないようだ・・・諦めてくれ・・・こいつら全部が1体の魔獣だ!」>二人へ/ 「……Earth to earth、Ashes to ashes、Dust to dust.せめて報われぬ魂が安らかな終わりを迎えられますように」十字を切ると、思考を切り換える/ 「…わかりました。なら」瞳から光が消えうせ「全て、殲滅します!」人としての雰囲気が消え去り、まるで人形のような無機質なものにかわった/ では、イニシアチブいきます 2d6 (Toybox) GM20 -> 2d6 = [4,3] = 7 2d6 (Toybox) akira_8 -> 2d6 = [2,3] = 5 2d6 (Toybox) Ren_8 -> 2d6 = [3,4] = 7 2d6 (Toybox) lucia_5 -> 2d6 = [6,5] = 11 ***第1ラウンド*** 魔獣20 暁8 ルシア5 漣8 ではルシアから。 「……お前達が何者であろうと……あの老婆を手に掛けた時点でお前達は……私の敵だ!この手で直接裁けぬ以上、お前達の邪悪な力を全て暴いて晒して解き明かし、この世から微塵も残さず葬るべく、この智恵を使おう」 遭遇戦のデータからトッコウの動ける範囲を計算、攻撃範囲から外れながら、カフヴァールで猫の群を薙ぎ払う 能力4321/ ほい、応援は?/ します/ 灰|○ω)ノ います〜/ ほい/ 相手が物量ならこちらも物量で【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】大量ダウンロード。 オート命令はトッコウ以外の魔獣猫をサーチアンドデストロイ。 レンは武器型:ツインガンソード(双銃剣)連射でトッコウが自分を含めて仲間に触れさすのを牽制。/ 《自己領域展開 演算速度最速に設定 情報解体開始》 刹那、暁の周囲を半透明な休憩の揺らぎが包み、外界の時間の流れが減速する。 そして、客観値にして秒速24万キロという圧倒的速度で、暁は静止した空間を飛翔し トッコウの背後から鉢巻を情報解体し、そのまま自己領域で離脱。能力3/ 自己領域をまとったまま離脱して漣達の元に戻ります/ ほい では+17でどうぞ/ 2d6+17 (Toybox) lucia_5 -> 2d6+17 = [1,2]+17 = 20 では 邪力12 そして邪力4(裏技にあらず) トッコウの前足が軽く(トッコウには触れない、もしくは攻撃をかわす宣言のロールをしなかった)暁にかする その刹那、怒涛の猫連撃が発動する。 訂正 連撃なくても、体の一部を変化させて猫がんばる。 6+2d6 めざせダイス目14(無理です) (Toybox) GM20 -> 6+2d6 = 6+[3,3] = 12 では、漣とルーシアの射撃攻撃、そして暁の斬撃で猫たちは吹っ飛びます。 猫が数百単位で吹き飛びます。 その中微動だにしないパンダ猫 すぐに再生しますが、再生速度がよわまっています。/ 「……」ただただ溜息/ では、漣です/ 「お前たちの不遇は同情する・・・だが、これじゃあダメなんだ・・・許せ!」 物量【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】オート命令、トッコウ以外の魔獣猫をサーチアンドデストロイ。 レンは武器型:ツインガンソード(双銃剣)連射でトッコウが自分を含めて仲間に触れさすのを牽制そして攻撃。 【能力3:<ダエグ> サーチ(電異網並列走査)】で猫の全ての動きを網羅。 【能力2:鍵となる頭痛】で危険を察知 能力4,3,2/ ほい/ 応援は?/ します/ ほい/ します/ ほい/ 再度自己領域を展開。トッコウには触れず鉢巻だけに剣をあて、トッコウからの接触を全て回避するように動きながら鉢巻を解体して、自己領域を展開しつつ回避行動をとったまま漣達のとこrに戻ります。能力3/ トッコウの行動範囲を計算し、それを二人に指示する 能力4/ では+16でどぞ/ 16+2d6 1ゾロはイヤ! (Toybox) Ren_7 -> 16+2d6 = 16+[3,1] = 20 邪力12 そして裏技4 暁の攻撃で鉢巻きが切り裂かれ、さらに再生能力が落ちていく。 だが、漣の頭痛はやまない ふと気がつくと、猫が足元にすりよっている。 鉢巻きも学ランも着ていない その猫はぽんと漣の足に触れる。 そして始まる連撃。 謎の声「ほお、仲間とともに吹き飛ばされたときに、鉢巻き(本体)と学ランを他の猫に渡し、刻印をうつ単体は身を隠したか」 謎の声「私の魔獣なのに、指し手のようなことをやるねえ」 (ちなみにこの声は聞こえません) https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%81%90%E3%81%84+%E3%81%AC%E3%81%93&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi&biw=1360&bih=501&sei=OpNcUNmbIIyRiQf5kYGACw&tbm=isch#um=1&hl=ja&lr=&tbm=isch&sa=1&q=%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84%E3%80%80%E3%83%8D%E3%82%B3&oq=%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84%E3%80%80%E3%83%8D%E3%82%B3&gs_l=img.3..0i4l3j0j0i4l5.10449.14277.0.14751.14.13.1.0.0.1.103.1013.12j1.13.0...0.0...1c.1j4.J-I2uBYhZcI&pbx=1&bav=o n.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&fp=f4d7000ff9b6e9cd&biw=1360&bih=501 2d6+14 ねこねこアタック (Toybox) GM11 -> 2d6+14 = [3,6]+14 = 23 では、怒涛のもふもふ攻撃にさらされます。 以降ルシアと漣は個体を固定確認できますので、身代りはできません。 「くっ」急遽回避行動しつつ/ では、魔獣の行動。 これまでの行動で自分の弱点がばれていることに気付き、トッコウはすこし間合いをとります。 その額に鉢巻き(本体)が戻ります。 騎士たちを見る無数の猫たち https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84+%E7%8C%AB&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi&biw=1360&bih=501&sei=WZNcUOXVGafYigfah4Aw&tbm=isch#um=1&hl=ja&lr=&tbm=isch&sa=1&q=%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%82%89%E3%81%AA%E7%9E%B3%E3%80%80+%E7%8C%AB&oq=%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%82%89%E3%81%AA%E7%9E%B3%E3%80%80+%E7%8C%AB&gs_l=img.12...0.0.4.1727.0.0.0.0.0.0.0.0..0.0...0.0...1c.4kqF8cg9yW4&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&fp=f4d 7000ff9b6e9cd&biw=1360&bih=501 そんな中、トッコウに複数の猫が集まり、あらたな形をとります。 (GM9) イメージ:http://blog.goo.ne.jp/goo1234makito/e/72f80bec6bc2a7188f60c6bf495b216b (GM9) ソース:234makito/e/72f80bec6bc2a7188f60c6bf495b216b そして鋭い牙で攻撃 邪力12 ターゲットはルシア 2d6+6 万感の想いをこめて解き放て!正義のダイス (Toybox) GM9 -> 2d6+6 = [3,2]+6 = 11 「その姿になってまで、牙を剥きますか……なら、こちらも応えて上げましょう」先程までバロールで記録していた範囲データをもとに回避コースを脳内で組み上げ、トッコウに触れられぬように回避する 能力43/ 応援は?/ します/ 灰|○ω)ノ 応援します〜/ ほい/ 物量【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】オート命令、トッコウ以外の魔獣猫をサーチアンドデストロイ。 レンは武器型:ツインガンソード(双銃剣)連射で魔獣猫が自分を含めて仲間に触れさすのを牽制そして攻撃。/ 再度自己領域を展開。鉢巻だけに剣をあて、再度鉢巻を情報解体後、魔獣猫の攻撃を回避しつつ自己領域で離脱。能力3/ ほい/ +14でどぞ/ 2d6+14 (Toybox) lucia_1 -> 2d6+14 = [1,3]+14 = 18 「……最後を看取れなかったのは残念ですが……後は任せました」ばたんきゅー/ では、サーベルタイガーは集中砲火を受けますが、まだなんとか立っています。 では暁/ 《対象物の情報解析終了 演算処理速度限界値に設定 感覚変更処理強制終了》 視界が一瞬でブラックウトし、全てがパラメーターの世界になる。その中で明確に示された物質―鉢巻にターゲットを定め 《並列処理開始 知覚速度60倍 運動速度40倍に設定 自己領域展開 情報解体開始》 魔獣猫の攻撃を全て高速化された世界で回避しながら、鉢巻を分子状に解体します。能力1234/ 補遺、応援は?/ 灰|○ω)ノ します〜/ ほい/ 物量【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】オート命令、トッコウ以外の魔獣猫をサーチアンドデストロイ レンは武器型:ツインガンソード(双銃剣)連射で魔獣猫が自分を含めて仲間に触れさすのを牽制そして本体攻撃。/ では_+14でどぞ/ 2d6+14 (Toybox) akira_5 -> 2d6+14 = [6,2]+14 = 22 では、鉢巻きが分解されると、猫の体も瞬く間に消えていきます。 肉体は消えても霊魂は残っています。 虐待、交通事故、その他もろもろ、人に関わり死んだ猫の魂が。 それはトッコウも同じであった。 00:28:29 (GM20) 小太郎「最近だと、鉢巻き巻いたトッコウがお気に入りだったんだけど、いなくなって。かごめおばあちゃんに聞いたら。引き取られたっていっていた」 恨み、嘆く、猫の魂たち その魂の多くはいつかは成仏されるはずであった。 猫ならば だが、彼らは魔獣であった。 それゆえに、その魂は天に還ることも、地にとどまる事もなく。 完全なる無に呑みこまれていく 肉体も魂もすべてが無へと還っていき…… ……あとは魔玉だけが残った。/ 「・・・やったのか・・?」ばたんきゅーその2/ 「………」《対象の消滅を確認 演算処理速度を戦闘状態まで原則 感覚変更処理 起動》 魔玉を手にとり「根室君は、もう一度触れ合いたかったんですよ…たとえ魔獣でも…」 《視覚情報にノイズを検知 身体構造制御及び感覚制御 起動 ―拒否》 一滴だけ、頬を流れるソレを拭うことはなく、ためらいもなく剣を腕にあて、切った。そして、流れる血をルシアと漣の口から二人の体内へ入れる。 《ナノマシーン外部へと侵入。対象の修復を開始。意識回復後、自動消滅》 ボタボタを流れる血を無表情に見ながら、二人が起きるのを待ちます/ では そんな暁のもとにチャイナ服をきた女性が現れます。 女「はははは、あんた、顔は女顔だが、なかなかやるじゃないか」 女「すごいぞ、少年。私は濡れてしまいそうだよ、いや、もう濡れている」 妖艶な女性が舌舐めずりをしながら漣を見ます/ 訂正 暁を見ます/ 《痛覚遮断 基礎処理系統起動 仮想骨格を形成 危険 『万象乃剣』起動プロセス開始》 流れていた血が止まり、傷を感じさせない様子で、女に向き直り「貴方は、だれですか?」/ メデューサ「私かい? 私は災厄のアルカナが一人、”太陽”のメデューサ。そこの哀れな猫たちの魔獣を作り出した張本人だよ」 ニヤリと笑う/ 《心拍数上昇 身体構造抑制 正常値へ以降 『万象之剣』起動プロセス完了》 「っ?!」ギリッ、と両手の剣を握る手が力を増し、すぐに通常状態に戻る。一瞬だけ浮かび上がった怒りの表情もすぐに無機質なものとかわり、淡々と言葉は紡がれた。 「そう、ですか…それで、貴方が作った魔獣はもうこの世界にはいませんが、何か用ですか?」 《問:抑制機構解錠 是/非》/ メデューサ「決まっているじゃないの」 メデューサー「あなたに興味があるわ、私とやらない?」 にこやかに右手に剣、左手に銃を持つ。 メデューサ「ああ、もう我慢できないわ」 能力4321 己の手首を切ると血霧がわきおこる。 浄化の力で暁の力を現象させ、剣で攻撃、零距離射撃で攻撃 っと、暁にあわせて4、3で判定 7+2d6 (Toybox) GM1 -> 7+2d6 = 7+[2,5] = 14 どぞ/ 無機質に、無表情に、ただ、死ぬまで戦うためにその場にいる人形のように… 《――――是》「―――――っ!」 《抑制機構全層解除 制御式『万象乃剣』起動 殲滅曲線描画機構最適化開始 殲滅曲線描画完了 状況開始 全安全装置解除 身体損傷無視》 《殲滅 開始》 声にならない叫びを発して、対象を殲滅or認知範囲から消えるor森羅起動停止まで光速で戦闘し続ける。能力43/ では+7でどぞ/ 2d6+7 (Toybox) akira_2 -> 2d6+7 = [2,2]+7 = 11 では、魔獣と闘った疲労があったのか、かすかに動きが鈍った暁を切り裂いた。 メデューサー「危ない危ない、楽しかったよ。私が魔獣となる時も楽しませてくれよ」 といって倒れる暁の首元を掴み、意識を失いかける暁の唇にキスをしてから、暁を放り捨て去っていきます/ 《対象の認識 不可 『万象之剣』終了 基礎処理系統稼働中 ナノマシーンの創世開始 脳処理領域確保 不可 危険 疲労蓄積度120% 強制終了を申請 拒否 身体損傷無視 脳処理領域確保 意識回復》 「くっそ…」 荒い息をつきながら、脳細胞が焼かれるような頭痛に顔をしかめつつ立ち上がって周囲を確認 漣とルシアが攻撃の余波に巻き込まれていないことを確認してから 「もう…迷ってられない…か」 脳の痛みに顔をしかめたまま、無理やり仮想骨格で動く身体を通常状態と変わらず動かして、二人を回収して帰ります/ (GM1) ■□■退場フェイズ■□■ (GM1) 時間:30分(一人10分) (GM1) 目的:現場から去る。 ***シーン ルシア*** 「……L1042号、損耗率50%を超過しました」 「……そう……あと、どのくらい?」 「同じ様な状況が繰り返されるなら、数回です」 淡々と機械的に読み上げるオペレータ。 リーゼは溜息一つ。 「……思ったより保たないわね……それだけ、戦闘が過酷なのだろうけど……」 そう呟いてから、強化ガラスの向こうに視線を投げる。 そこには…… 「……まあ、もとより、【バロール】は【ルーグ】の為の礎に過ぎないのだしね」 嘯くリーゼの口元には、うっすらと笑みが浮かんでいた。/ ***シーン 漣*** そこは都心の病院。 個室のベッドでは安心して泣き疲れ寝てしまった恋人のミチルの頭を撫でつつ、 レンは幾度目かのため息を吐き出した。 <交通事故>による脳の損傷から<奇跡的>に意識を回復し、 今しばらくは<リハビリ>が必要なレンは苦々しく眉間に皺を寄せた。 (覚悟が足りないのか・・・それとも・・・) 自分が戦う立ち位置に苛立ちを募らせながら、窓の外を睨んでいた。 以上です。/ ***シーン 暁*** ザワザワと盛り上がる教室を休憩時間に入ったため後にし、休憩&控え室の教室で1人小さく息を吐いた。 傍から見たら、ネコミミメイド(おもいっきりガチで接客中は本当に大変でした。イロイロ…保健室いきとか、ね…)が 儚い雰囲気で佇んでいるように見える。ふと、ネコミミにふれ、事件後のことを思い出した ―――「トッコウ達は、ここにいると危険だとわかったみたいで、どこか遠くにいってしまったみたいです。遠くにいった場所では、きっと誰にも襲われず、ゆっくり平和に過ごせるはずですよ」――― 根室に伝えた内容。全てが嘘ではない。それでも 「自己満足…か」 自嘲的な笑みを浮かべ、ずるずると、その場に座り込んだ。と、同時に扉が開き、宵が入ってくる。 「あーちゃん、大丈夫?」 「ん-・・・なぁ、宵」 《疲労蓄積度140% 危険 全システム修復作業へと強制以降》 「やっぱり、アレ、使うよ。そうして、僕が僕じゃなくなったとしても…僕は」 《感覚制御 意識強制終了 修復開始》 「あーちゃん?!」宵の声を聞きながら、眠りについた/