22:17:48 (GM_20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ 22:17:49 (GM_20) ■□■ DBA−05 ”星”のマキナ ■□■ 22:17:50 (GM_20)   22:17:51 (GM_20) ***プロローグ*** 22:17:52 (GM_20)   22:17:53 (GM_20)  さあ、はじめましょう 22:17:54 (GM_20)   22:17:55 (GM_20)  楽しい、楽しい戦いを 22:17:56 (GM_20)   22:17:57 (GM_20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ 22:18:00 (GM_20) 時間:45分[1シーン:15分] 22:18:02 (GM_20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう 22:18:04 (GM_20) ***シーン クローズ*** 22:18:06 (GM_20)  七瀬学園の職員室 22:18:08 (GM_20)  教師たちは期末考査の採点に追われている。 22:18:10 (GM_20)  2学期も終わり、3年生はいよいよ勝負の時、そう、もうすぐ今年も終わるのだ。 22:18:13 (GM_20)  とはいえ、教師も人間(いや、そうでないのもいるが)、時折は休息も取る。 22:18:16 (GM_20)  しばし、歓談する教師の中に、”神喰”クローズの姿もあった。/ 22:19:26 「これが終われば、いよいよ年越しですねぇ」 22:20:53 「さて、お茶を入れますけど欲しい人があれば言ってくださいね。冷たいのが欲しい場合も声をかけてくださいね」>周囲の教師たちに/ 22:21:56 教師「ああ、すみません」 22:22:17 そんな和やかなムードの中、K-Phoneが鳴り響く/ 22:23:25 「おっとすいません」 22:24:23 急須にお湯を入れて、持って行きながら外に向かいます(蒸らす時間の調整のため) 22:24:40 「はい、黒須です」 22:24:43 電話に出ます/ 22:25:48 清水「円卓の騎士本部事務員 清水です」 22:25:57 ちょっと暗い声で 22:26:36 清水「魔獣討伐を依頼します。おそらくクローズさんを魔獣も狙っていると思いますので」/ 22:27:07 「私を狙う・・・ですか?」 22:27:29 ただ事ではない発言のため、念のため確認/ 22:28:08 清水「はい、今回の魔獣がこれまで攻撃した対象に、クローズさんのよく知っている方がいますので」/ 22:28:51 「やれやれ・・・」 22:29:11 「困ったことになる前に状況を整理したいですね。資料をお願いします」 22:29:18 「・・・」 22:29:22 「・・・」 22:29:40 めずらしく少し言いよどんで 22:29:57 「事態が深刻なのは分かりましたが、別件で一つ確認したいことがあります」 22:30:28 「佐山さん・・・この前に亡くなりましたが・・・」 22:30:43 「墓は、ありますか?」 22:31:07 目をかけていた騎士が死んだので、少し気にしていた/ 22:32:02 清水「はい、身寄りがないので、騎士本部で立てました」/ 22:33:41 「今回の戦いの報酬に・・・」 22:34:02 「墓の場所を教えていただけますか?」/ 22:34:31 清水「わかりました」/ 22:35:23 「了解しました、すぐに向かいます。資料をお願いします」 22:36:10 急いで皆にお茶を入れてあげ 22:36:37 急用が出来たことを告げて、埋め合わせに後で頑張ると伝えてから 22:36:43 魔獣戦に向かいます 22:36:46 以上です/ 22:37:09 ***シーン 有希*** 22:37:29 (GM_20) ***シーン 有希*** 22:37:29 (GM_20) 「(暗い? 身体が、動かない)」 22:37:30 (GM_20) 「こ、こは…? 私、は、いつから…」 22:37:31 (GM_20) 22:37:32 (GM_20) バチン、と頭の中が爆ぜる。 22:37:33 (GM_20) 呻き声すら出ない。脳が痛みを強制しているような感覚。 22:37:34 (GM_20) 22:37:35 (GM_20) 「(…そうだ、私はもう、何度もコレを繰り返して…)」 22:37:37 (GM_20) 22:37:39 (GM_20) 微かに力を宿していた目は虚ろになり、少女の思考はまた停止する。 22:37:42 (GM_20) 22:37:44 (GM_20) 「無理して目を覚まさなくていいんだよ〜って、聞こえてるわけねーか」 22:37:47 (GM_20) 「…つーか、受肉した時点で残滓があるはずないんだけどなぁ」 22:37:50 (GM_20) 22:37:52 (GM_20) 闇が蠢き、その声の主、琴音有希が姿を現す。 22:37:54 (GM_20) 悍ましい肉塊のようなモノによって磔状態の少女を眺め、面倒臭い、とため息をつく。 22:37:57 (GM_20) …磔と言っても、少女の四肢は全て無く、残された胴体はその肉塊に侵されていたが。 22:38:00 (GM_20) 22:38:02 (GM_20) 「今安定してるのに、ここで消滅させて外に影響が出るのもねぇ」 22:38:05 (GM_20) 「…普通じゃねーってことかな、まぁ器として成り立ってるんだから今更か」 22:38:08 (GM_20) 22:38:10 (GM_20) 「…ふ、つう、じゃ、なくて、悪かった、わね」 22:38:15 (GM_20) 22:38:17 (GM_20) 「!?」「…驚いたなぁ。…なんで?」 22:38:19 (GM_20) 22:38:21 (GM_20) 「知り、たいのは、こっちなん…だけど」苦しげだが、凛とした強さのある口調。 22:38:24 (GM_20) 「…いや、貴女が誰で、どうなってるのか、段々わかってき…っ」 22:38:27 (GM_20) 22:38:29 (GM_20) 有希は握手でもするかのような気軽さで、少女の首を掴んで締める。 22:38:32 (GM_20) 22:38:34 (GM_20) 「また意識飛ばしてもいいんだけど…いい機会だしちょっと面談しよーか」 22:38:37 (GM_20) 「…気分はどーかな、残りカス?」手を緩め、気味悪い笑顔で尋ねる。 22:38:40 (GM_20) 22:38:42 (GM_20) 「っく、…はぁ…はぁ」 22:38:44 (GM_20) 「無意味でしょ、面談なんて。言わなくてもわかるんだから」 22:38:47 (GM_20) 「それとも、私はわかっても貴女から私のことはわからないのかしら? だとしたらつご…」 22:38:50 (GM_20) 22:38:52 (GM_20) 鋭利な剣のように、容易く指を少女の首に刺し、言葉を制す。 22:38:55 (GM_20) 22:38:57 (GM_20) 「寝起きでよく喋るなぁ。…挑発してどうにかしようとか、無駄だとわかっててよくやるねぇ?」 22:39:00 (GM_20) 「つーか、単に性格悪いだけだろ、王女様?」 22:39:02 (GM_20) 22:39:04 (GM_20) 王女様、と呼ばれた少女は血を吐き出しつつも有希を睨みつける。 22:39:07 (GM_20) 22:39:09 (GM_20) 「怒るなよ。いいじゃん、魔獣も順調に狩ってるし♪ さっきも討伐依頼受けといたよ☆」 22:39:12 (GM_20) 「…こんなカタチになってるけどさ、別にアンタと争いたくてやってるわけじゃないんだぜ?」 22:39:15 (GM_20) 「純情な王女様に戦いは向いてない、って。」 22:39:17 (GM_20) 「殺しが嫌いとか、被害者と魔獣の事まで考えて苦しんだりさぁ〜」 22:39:20 (GM_20) 「どーせ殺らなきゃいけない、ってわかってんだろ? だったら喜んで殺す私に任せとけよ」 22:39:23 (GM_20) 22:39:26 (GM_20) 少女は目を閉じ、表情を和らげる。 22:39:28 (GM_20) 有希は突き刺した指を自ら切り落とす。と、刺さっていた指が溶け、少女の傷を塞いでいく。 22:39:31 (GM_20) 22:39:33 (GM_20) 「…ありがとう、神様」 22:39:35 (GM_20) 「自分でも馬鹿だとわかってる。貴女の言う通りにした方が順調に進みそうね…」 22:39:38 (GM_20) 22:39:40 (GM_20) 「でも、要らないわ」 22:39:42 (GM_20) 「魔獣を倒して国を救うのが目的…だけど、過程がどうでも良いわけじゃない! 22:39:45 (GM_20) 世界を滅ぼす存在が居ると聞いた時から「私」はやると決めた! 他の誰でもない「私」が! 22:39:48 (GM_20)  人の生き死に左右して! 悼んで傷ついて! 誇りなんて崩れ落ちて! 心が折れて! 22:39:51 (GM_20)  それでも立ち上がってやるのよ! 「私」は、王になるんだから!」 22:39:54 (GM_20) 22:39:56 (GM_20) 瞬間、銃弾で撃たれたかのように頭が揺れ、少女の意識は途切れた。 22:39:59 (GM_20) 22:40:01 (GM_20) 「あ、っそ」「…演説ごくろーさま、って感じだぜ」 22:40:03 (GM_20) 「長年生きてきて冷酷なとこもあるくせに、結局夢見がちなお姫様かよ、ったく」 22:40:06 (GM_20) 「相容れないから分離してんのかねー、…また起きたら五月蝿いよなぁ」 22:40:09 (GM_20) 22:40:11 (GM_20) 「まぁ悪いけど今回も愉しませてもらうぜ、わ・た・し♪」 22:40:16 (GM_20) 頭を垂れる少女にそう呟くと、有希は闇に溶けた。 22:40:18 (GM_20) 残された少女の髪が、揺れた気がした。 22:40:20 / 22:40:22 (GM_20) ***シーン ムツキ*** 22:40:24 (GM_20) 『最近、不思議な夢を見る。 22:40:26 (GM_20) ベッドの中から、遊びまわるたくさんの子供をボクは見てる。 22:40:29 (GM_20) その子達は、はしゃいだり、泣いたり、笑ったり。時折、こっちに来ていないいないバーをしたり。 22:40:32 (GM_20) ボクは、一番のお姉さんのはずなのに、何故か一番歳下で。 22:40:35 (GM_20)   22:40:37 (GM_20) でもやがて、その子達は一人、二人といなくなって 22:40:40 (GM_20) 最後には、ボクはひとりぼっち。そんな夢......』 22:40:42 (GM_20)   22:40:44 (GM_20)   22:40:46 (GM_20)   22:40:48 (GM_20) 12月。クリスマスムード一色に染まり幸せそうな家族連れでにぎわう街並み。 22:40:51 (GM_20) そんなアーチの下を、ダッフルコートに身を包んだ一人の少女が足早に進む。 22:40:54 (GM_20) 北風に頬を紅く染め、寒そうに身を身を縮めながらも、ラッピングの施された紙袋二つをしっかりと抱え、時折楽しそうに思い出し笑 いを浮かべる彼女の名は三笠ムツキ。 22:40:58 (GM_20) それは、二年前の来日当時の彼女からは、想像も出来ない姿だった。 22:41:01 (GM_20)   22:41:03 (GM_20) 「総帥、おじさま。喜んでくれると良いなあ」 22:41:05 (GM_20)   22:41:07 (GM_20) かじかむ両手に白い息を吹きかけながら、「えへへっ」とはにかむムツキ…… 22:41:10 (GM_20)   22:41:12 (GM_20) 『ミツケタッ!』 22:41:14 (GM_20) その時急に、ムツキの脳内に甲高い叫び声が響いた。人のような人でないような、少女のような、少年のような 。 22:41:17 (GM_20)   22:41:19 (GM_20) 『ミツケタ!ミツケタヨ!ミツケタ!!』 22:41:21 (GM_20) 『カナシイ、カナシイヨ!』 22:41:23 (GM_20) 『ドウシテキミダケシアワセナノ?』 22:41:25 (GM_20) 『ユルセナイ!ユルセナイヨ!』 22:41:27 (GM_20)   22:41:29 (GM_20) その声は次第に数を増していき、、、 22:41:31 (GM_20)   22:41:33 (GM_20)  そして不意に訪れた沈黙の後、一対の魔獣がムツキの前に降り立った。 22:41:36 (GM_20)  ゴシックロリータな服をまとった美少女 ”星”のマキナ 22:41:39 (GM_20)  人形のように整った顔にわずかに笑みが浮かぶ 22:41:41 (GM_20) 「さあ、楽しい戦いをはじめましょう。哀れな乙女たちの復讐劇を」 22:41:44 / 22:43:06 「え?」、、あまりの事態に固まりながら、すぐに、相手がマキナであることを認識して 22:44:23 「ジャンヌ!」上空に待機させてあるジャンヌを呼び出します。 22:45:48 「、、、こういうのを【どういう風の吹き回し?】って言うんだよね?」 22:51:19 「ボクもずっと会いたかった。星のアルカナ:マキナ」 22:52:50 「あなたを、確保します!」そのまま戦闘態勢に。ジャンヌで一気に詰め寄りきりつけます/ 22:56:16 マキナ「そのまえにお父様に連絡したほうがいいんじゃないのかな?」 22:56:59 マキナ「あなたのおかあさんを殺したものよ、これは」ジャンヌの同型機を見ながら/ 23:02:39 「え?」そこでようやく、ムツキはマキナの周りにはべっている9体のそれに気付く。細部に違いはあったり、装甲がハンパだったりそれぞれ大きさや武装が異なったりしながらも、それらは明らかに、ムツキのジャンヌと同じコンセプトで作られた高機動汎用人型自動兵器だった。 23:07:02 「、、、ママンを殺した?、、ジャンヌが?」マキナの突然の発言に戸惑うムツキ。そして不意にジャンヌのスピーカーにノイズが入る。 23:09:32 パパン「la Pucelleタイプの旧型かい?懐かしいねえ。そんな物を一体どこで手に入れたのかは知らんが」 23:12:40 パパン「それはお前たち魔獣が島ごと吹き飛ばしたはずじゃないか。動揺を誘うならもっとマシな嘘をつきなさいと、指し手のおじ様は教えてくれなかったのかい?」あくまで飄々と。/ 23:13:56 マキナ「くわしくは、総帥に聞くといいわ」 23:14:56 マキナ「彼女たちは、あなたの愛する三笠涼子を殺した魔獣の影よ」 23:16:12 マキナ「そうそう、おじさまはいっていましたわ、元凶の夏影さんもまだ元気で生きているって」 23:16:14 / 23:17:43 パパン「?!っ」夏影の名前を聞いた途端不機嫌そうに舌打ちし 23:19:49 「ムツキ。周囲の封鎖は完了した。星のアルカナとla Pucelleタイプ最低一機を確保に入りなさい。」 23:20:54 「大丈夫。la Pucelle系とはいえ相手は旧世代機。どんなに数がいようとお前とジャンヌの敵じゃないよ」 23:22:23 ムツキ「、、、了解しました」マキナの言葉に動揺を隠せないながら、封鎖が完了し人っ子一人いなくなった繁華街で、改めて戦闘態勢に入ります。/ 23:22:53 【情報判定>魔獣戦闘】を開始します/ 23:25:42 マキナさえ沈黙させればどうにかなると判断。ジャンヌにシンクロし、最大戦速で一気に短期決戦をかけます。(能力4、3、2)弱点指定なしで/ 23:27:10 では、邪力3 0 邪力4 −2で、+7でどうぞ/ 23:28:11 mutuki_10 -> 2d6+7 = [2,2]+7 = 11 23:29:57 GM_20 -> 12+2d6 = 12+[4,6] = 22 23:31:02 (GM_20) 【常識】(3) 邪力の描写 23:31:02 (GM_20) マキナ「どうあがいても無駄よ、あなたは彼女たちの動きに追い付けない」 23:31:03 (GM_20)  凄まじい連携をみせて、9体の戦闘人形が乱舞する。 23:31:04 (GM_20) 【主観】(7) 邪力の細かい描写 23:31:05 (GM_20)  怒りの声を、狂ったような声をあげ、戦闘人形が戦う。 23:31:06 (GM_20)  ムツキの思考よりも早く、ムツキの想いより強く、戦闘人形は舞う。 23:31:07 (GM_20)  捉えきれない早さではないはず、だが、なぜかジャンヌの動きは追いつかない。 23:31:09 (GM_20)  おそらく、なにか別の邪力も働いているのだろう。 23:31:12 (GM_20) マキナ「あなたの力はそんなもの?」 23:31:14 (GM_20) 【疑問】(11) 邪力につき違和感を感じた状況 23:31:16 (GM_20)  それにしても、魔獣となったとはいえ、旧式の人形たちの動きは早い 23:31:19 (GM_20)  データで性能は知っている。 23:31:21 (GM_20)  ジャンヌより旧式の「la Pucelle」型高機動汎用人型自動兵器たち。 23:31:24 (GM_20)  心を与えられ産み出されながら、人として扱われず、同系機同士の戦闘実験による殺しあいや、耐性限界実験により無残に壊され続けた機体 23:31:28 (GM_20)  如月、弥生、卯月、皐月、美奈、文(ふみ)、葉月、長月、そして神無(かんな)の九体 23:31:31 (GM_20)  彼女らは心をもった機械、憎悪と嫉妬の対象であるムツキたちを見て、力を上げるにしても、あまりにも異質な動きであった。 23:31:45 そしてムツキとジャンヌの体がいたぶられ、少しずつ戦う力を奪われていく。 23:31:55 マキナ「あらあら、弱虫さんね」/ 23:35:06 「くぅっ、、、」あまりの力の差に防戦一方になりながら、それでも一瞬の隙を狙って耐え続けます。/ 23:35:33 マキナ「無駄よ」 23:35:42 圧倒的な力で責める魔獣 23:36:14 ただ、ムツキの知っている魔獣の全力よりはかすかに力は弱いような気がした。 23:36:17 とはいえ 23:36:24 一人であるムツキは無力であった。 23:36:26 …そして 23:36:55 戦闘後、クリスマスツリーに十字架のキリストのように貼り付けられ、晒し者にされるムツキの姿があった/ 23:47:06 「ムツキ!ムツキ!」ジャンヌが一方的に攻撃を受け、カメラが機能を停止する中、ジローは声を荒げてムツキに呼びかける。しかしその声は届かず、やがて音声中継も途絶え、ホワイトノイズだけが響く研究室の中、ジローはつけていたインカムを床に投げつけた。「クソッ役立たずがっ!」/ 23:52:46 マキナは歪んだ笑みを浮かべ、その場を後にした。 23:52:52 そして・・・・・・ 23:53:32 (GM_20) ムツキが襲撃を受けた翌日 23:53:32 (GM_20) 「……そろそろおいでになると思っていました。総帥」 23:53:33 (GM_20) 「嫌ですねえ。何も隠してませんよぉ。今朝方提出させた資料の通りです」 23:53:34 (GM_20) 「あれらはあの日、ラボと共に融解、消滅したはず。全ての資料、そして、、研究者もろとも」 23:53:35 (GM_20) 「それ以上の事は、本当に知りません。ワタシが教えていただきたいくらいですよ」 23:53:36 (GM_20) 「あ、そうそう。この件に対応する騎士、当然ムツキも頭数に入ってますよね?」 23:53:37 (GM_20) 「いやだなあ。あの程度の破損、何の問題もアリマセン。大体あアレの機能の本質は身体能力ではなく、その脳ですから」 23:53:41 (GM_20) 「嫌だといわれても、一人で出動しますよ? アレは父 親思いの良い子ですから(ニヤリ)」 23:53:44 (GM_20) 「そうか、なら宜しく頼むよ」 23:53:45 (GM_20)  総帥は語る。 23:53:47 (GM_20) 「私の千里眼も魔獣が絡むと盲目とかわらないからね」 23:53:49 (GM_20) 「だが。今回はそれを考慮してもいろいろと不可解だからね」 23:53:52 (GM_20) 「なにせ、君のいうラボを破壊したと思われる魔獣はもう何年も前に、”龍牌”坂御門十蔵たちが滅ぼしているからね」 23:53:55 (GM_20) 「そして、当時の関係者である夏影乙矢(なつかげおとや)もその時に所在を確認、現在の居場所もはっきりとわかっているのだからね」 23:53:59 (GM_20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ 23:54:01 (GM_20) 時間:30分[シーン:なし] 23:54:03 (GM_20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 23:54:07 (GM_20) ■□■ 連 絡 所 ■□■ 23:54:09 (GM_20) 連絡所行く人は宣言してください 23:54:11 (GM_20) / 23:54:29 いきます/ 23:54:35 行きます/ 23:54:59 もちろんいきます/ 23:55:29 (GM_20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ 23:55:29 (GM_20) [順番] 23:55:30 (GM_20) すでに到着:クローズ 23:55:31 (GM_20) 到着した所:有希 23:55:32 (GM_20) いつでもどうぞ:ムツキ 23:55:33 / 23:56:24 いつものスーツ姿に、万年筆を胸ポケットに指して 23:56:47 コンビニ袋に温かい飲み物を持って、他の騎士を待っています 23:57:14 (やれやれ、狙われているとの事なので早めに合流して情報収集と行きたいのですが・・・) 23:58:05 (邪気も感じませんし・・・なるようにしかなりませんね。不用意に動かないでおきますか) 23:58:43 「マスター、いつものクセというのは困ったものですね。集合場所がここ(BAR)なのにこんな物(飲み物)をついつい買ってきてしまいました」>マスター 23:58:52 と、グチグチ言ってます/ 23:59:00 照明で出来た影が揺らめく 23:59:49 その影はどんどん色濃くなり、やがて厭な気を纏ってカタチをなす 00:00:07 「さて、誰が居るかなぁ」「…っと、これはこれは“神喰”さんじゃん☆」 00:00:27 「元気?黒須センセ?」にやにや/ 00:01:12 そこに全身到るところ包帯を巻いた、綾波状態のムツキがドアを開けて入ってきます。「、、、ごめん、なさい。遅れました」/ 00:01:31 「現在、賞金首の身らしいですからね(マキナから狙われていること)、元気とは言いがたいですよ。お久しぶりですね、クッキーさん」>有希 00:01:53 「お久しぶりですね。三笠さん」>ムツキ 00:02:20 傷のことにはまだ触れないでおく、重要なら話し出すだろうとの考えで/ 00:02:32 「…おぅおぅ、こりゃ随分とおめかししてるねぇ」包帯姿のムツキちゃんを見て 00:03:10 「やっぱ今回の魔獣ってムツキちゃんが絡んでるわけ?」「あの兵器と似てるって話だし?」/ 00:04:30 傷の心配どころか、興味津々といった様子で軽薄な笑いを浮かべている/ 00:05:36 「有希さん、こんにちは。詳しくはこちらを」すると二人のK-PHONEに先ほどの遭遇の全データが転送されてきます。 00:07:54 そしてそのままふらふらとクローズさんに近づき、そのまま倒れこむように胸に顔をうずめます。やがて聞こえてくる嗚咽 00:08:19 ! Dai_ROM (Quit: Leaving...) 00:08:30 「う、、ぐっ、、ゴメンナサイ、、、」/ 00:09:05 にやりと笑って、クローズに口パク「(がんばれ、おじさま)」/ 00:09:46 口パクで「(はいはい)」 00:10:37 しばらくの間そのままにしておいて一段落するまで待ちましょう/ 00:10:42 「さぁて、揃ったことだし情報を頼もうかな♪ …マスター?」クルッと椅子を回してカウンターを向く/ 00:11:13 では 00:11:36 ドアが開き、よれよれのスーツをきた無精ひげの男が現れる。 00:12:06 どう見ても堅気ではないその男は、3人いるのを確認すると口を開く 00:12:31 十蔵「そろっているようだな、龍牌 坂御門十蔵だ」 00:12:42 といって最新情報を説明します。 00:13:35 (GM_20) ***最新情報*** 00:13:35 (GM_20) □魔獣の正体 00:13:36 (GM_20)  ”星”のマキナ 00:13:37 (GM_20) □魔獣としての力 00:13:38 (GM_20)  ムツキのジャンヌよりも旧型である「la Pucelle」型高機動汎用人型自動兵器と思わる9体の兵器を自在に操る。 00:13:39 (GM_20)   00:13:40 (GM_20) □魔獣の出現位置 00:13:41 (GM_20)  さまざまである。 00:13:42 (GM_20) □魔獣の現在の位置 00:13:43 (GM_20)  現在の位置は不明 00:13:45 (GM_20)   00:13:47 (GM_20) □関連情報 00:13:49 (GM_20) 【】内がNPCが持っていると思われる情報 00:13:51 (GM_20) 石動良蔵(森) 00:13:53 (GM_20) 【魔獣について】 00:13:55 (GM_20)  琴音有希の魔界出身の男 00:13:57 (GM_20)  有希に空間転移の術を教えるとともに、地球の情報を伝えたもの。 00:14:00 (GM_20)  魔界の名前も持ってるが、本人は日本名を呼ばれることを望む。 00:14:03 (GM_20)  魔獣に遭遇し一命を取り留めたが、かなり危険な状態であり、森でギリギリ生命を維持しているようである。 00:14:06 (GM_20)   00:14:08 (GM_20) 夏影乙矢(なつかげおとや) 00:14:10 (GM_20) 【魔獣について】 00:14:12 (GM_20)  ムツキの遺伝子上の母三笠涼子を殺した魔獣の関係者 00:14:14 (GM_20)  もともとは三笠涼子の同僚であり研究者。 00:14:16 (GM_20)  現在は、コンビニでバイトしているようだ。 00:14:18 (GM_20) 八雲正人(病院) 00:14:20 (GM_20) 【魔獣について】 00:14:22 (GM_20)  元七瀬学園生徒、マキナに遭遇し、重傷を負う。 00:14:24 (GM_20)  生死を彷徨っていたが、なんとか意識を取り戻したようだ。 00:14:27 (GM_20)   00:14:29 (GM_20) □現場員情報 00:14:31 (GM_20) ・シゲさん[刑事] 00:14:33 (GM_20) シゲさん「マキナの動向はまったく掴めない」 00:14:36 (GM_20) シゲさん「こちらの行動を完全に読まれているようだ」 00:14:38 (GM_20)   00:14:40 (GM_20) ・月城教授[万能知識] 00:14:42 (GM_20) 月城「マキナが操るla Pucelle」型高機動汎用人型自動兵器は、性能自体はジャンヌには劣るが、連携により全体的な戦闘能力をあげているな」 00:14:46 (GM_20) 月城「特に弱点らしいところもないな、そもそも、戦闘開始直後に防犯カメラなどを破壊している、かなりクレバーな奴だな」 00:14:49 (GM_20) ・ファルコン[インターネット] 00:14:51 (GM_20) ファルコン「ネットでいろいろ噂が飛び交っているが、魔獣がわざと流した誤った情報もあるからね、正直、どれが真の情報かがわからない」 00:14:56 (GM_20) ファルコン「なかなか、情報の重要性をわかっている 00:14:57 (GM_20) ・”闇の眼”の花山[裏社会] 00:14:59 (GM_20) 花山「マキナは裏社会の情報屋とも接触しているが、接触後、情報屋は殺されており、足が掴めない」 00:15:02 (GM_20) 花山「用意周到というか、手堅く行動しやがって、まったく真意すらよめない」 00:15:05 十蔵「ということだ」 00:15:07 十蔵「あのマキナの操っている機体自体は俺たちが滅ぼしたはずなんだけどな」 00:15:10 十蔵「魔玉もあるのは確認しているし、いったいどうなってんだが」/ 00:15:49 「資料でしか知りませんが、魔獣博士の再生魔獣・・・のようなまがい物とは訳が違う、ですよね?」>十蔵/ 00:17:33 十蔵「さて、どうなんだろうなあ、なにせ前例がないからな」/ 00:17:37 「龍牌が連絡員たぁ、豪華だねぇ」「(石動か…、あんなことがあったあとだとやりにくいねぇ)」/ 00:18:34 (手堅い行動・・・マキナさんは人間をよく観察していた、その経験からの学習か?それとも指し手さんの入れ知恵ですかねぇ?)/ 00:18:42 「ま、調査先は各関係どころ、ってことで分担で良いかなー」「…と思ったけど」ムツキの方を見て/ 00:19:29 (まさか、"策謀"の魔獣王まで復元して居ないでしょうね?そうなるとかなりやっかいなことに・・・勘ぐりすぎ、ですかね?)/ 00:19:31 「行きます! いえ、、行かせて下さい」/ 00:20:05 「ほんとにー?ムツキちゃん、動けるー?」「…パパのトコに帰っておやすみしててもいーんだぜ?」/ 00:21:16 「行きます。この魔獣だけは、、ボクが行かないといけないんです」/ 00:21:28 「三笠さんについて色々妙な因縁が今回は出回ってるようですけど・・・」 00:21:59 微笑して「逆にいい機会です。この際、全部清算してしまえばいいんですよ」/ 00:23:00 「おじさま、、」/ 00:24:06 「やっさし〜、黒須センセ。」にやりと 「ま、答えは戦いで示してもらおうかね?」>ムツキ/ 00:24:52 「んじゃ、お先に〜」空間転移でその場から消える/ 00:25:19 「さて、私は八雲君のところに向かいます。元とはいえ生徒ですからね、彼も私のほうが話しやすいでしょう」 00:25:28 では、こちらは以上です/ 00:25:38 ではムツキはよろよろと夏影氏のところに。以上です/ 00:25:44 kame-AFK_ -> arkame_ 00:25:45 (GM_20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ 00:25:45 (GM_20) 時間:180分[1シーン:60分] 00:25:46 (GM_20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 00:25:55 どうします?/ 00:26:11 自分からでOK?<シーン 00:26:13 / 00:27:03 **** 00:27:05 *** 00:27:19 ***シーン 有希*** 00:27:22 どうします?/ 00:27:50 石動の居る森へ、転移します/ 00:28:22 では 00:28:53 森につきました。 00:29:40 巨木の根元で座っている男がいます。 00:29:54 石動さんです。 00:30:10 【イメージ:頼れるオヤジ(渡辺裕之 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp8365 )】/ 00:30:47 「(さぁて、暫く会ってねぇしなぁ。…一応お師匠様なんだよね、どう猫被ろうか♪)」 00:31:18 少し離れたところまで転移してきて、ゆっくり歩いて近づく 00:32:32 「お久しぶりです、先生。」「…石動様、でしたね。襲撃されたと聞きましたが、如何ですか?」 00:33:05 にっこり笑顔で、礼儀正しく/ 00:34:20 石動は血の気を失った顔で有希をみて 00:34:43 石動「だれだい、あんた」/ 00:35:47 「(…地球の闇の事情に詳しいと色々まずいなー、ま、いいか☆)」 00:36:29 「嫌ですわ、先生」「琴音有希、です。此方へ来る際にはお世話になりました」/ 00:36:55 変わらず礼儀正しい弟子を演じよう/ 00:37:51 石動「まねても無駄だ。だが、その体自体は姫の体だな、姫の体を乗っ取ったのか?」/ 00:38:15 「・・・くふっ」 00:38:33 一瞬で纏った気はどす黒いものとなり 00:39:15 「お耳が早いですねぇ、流石は『私』の力を鍛えてくれた方だ」 00:40:08 「…まぁ、今はコレが私ですし」「何よりも魔獣を倒すことが先決」 00:41:26 「私の正体が邪神だろうがなんだろうがソコは変わりませんわ」「…それでよろしいですか?センセ?」/ 00:42:24 石動「なるほどな」 00:42:57 石動「こんな風になっているとは、あの少女の狙いは外れたわけだ」/ 00:43:49 「あの少女、ねぇ…」んーと考え「もしかしてアルカナのマキナちゃんかしらん?」/ 00:44:25 石動「ああ、そんな名前だったな」 00:44:34 / 00:46:11 「心配しなくても貴方と敵対しようなんて、これっぽっちも考えてませんよ?」「(嘘だけど)」 00:47:17 「倒すべきは何よりも魔獣、ですからね」「その点に置いては、私も『私』も同じなのです」にっこり笑顔で、しかし、どこか気味の悪い笑顔で/ 00:49:02 石動「しょせん、弱肉強食の世界、負けたほうが悪いから、それには文句をいわないし、お前は責めねえよ」 00:49:56 石動「だが」 00:50:02 石動は立ち上がる。 00:50:20 腹部の傷から血がぼこりとあふれる。 00:51:26 石動「姫、あなたが完全に死んでいないのなら、もう少し王族の血と意志を現わしてもいいのではないですか?」どうやら有希(真)に怒っているようです。 00:52:22 石動「あなたの、この地で戦うことを選択した意志は、そんな弱いものなのですか!」最後の力を振り絞って叫ぶ/ 00:53:00 「くふっ。…あはっ、あはははははっははっはははははははは」「馬鹿だなぁ、アンタの知る姫なんていね」 00:54:09 瞬間、空間転移で有希の喉に剣が突き刺さる 00:55:30 喉笛を損傷し、か細く、ひゅーひゅーと風が通る声を出しながら 00:56:36 「…い…しどう、あな・・・のたまし…うけ…たわ」 00:58:21 「すま・・・ない」「どれだけ持つか、分からん」首元を押さえながら、立つ彼女の目には確かな意志があった/ 00:59:21 石動「姫様」 00:59:28 その場に平伏します。 00:59:54 石動「姫様に無礼な発言お許しください」 01:00:33 石動「姫様に彼の者との戦いについてお話したいと思います」 01:00:42 【情報判定>NPC】を開始します/ 01:00:56 「あなたの…かげ、よ?」「これいじょう…ぶざま…すがたをさらしたく…ないも…ね?」/ 01:01:36 前人格が使える能力4で、更に自らの身体に剣を突き立てる/ 01:02:41 (Toybox) yu-_10 -> 2d6+4 = [5,5]+4 = 14 01:02:43 / 01:02:53 mutuki_10 -> mutuki_8 01:03:08 NPC+2 弱点0なので、+16ですね 01:06:22 (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 01:06:22 (GM_20) 石動「あの魔獣が俺を狙ったのは、姫様と戦うためです。私は餌の役目だったよです。」 01:06:23 (GM_20) 石動「それでも、一矢報いようとしたが、ダメでした」 01:06:24 (GM_20) 石動「久しぶりに本気で殺しにいきましたが、機械人形たちも狂ったような強さをみせ勝てませんでした」 01:06:25 (GM_20) 石動「おかげで、この様です」 01:06:26 (GM_20)  腹部から血が流れている。 01:06:27 (GM_20) 石動「再生の力は高いつもりだったのですが、なにか特殊な術がかけられていたのか回復しません」 01:06:29 (GM_20) 石動「あのゴスロリな魔獣は、「無駄だ、お前の傷は回復しない」と断言していました」 01:06:32 (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 01:06:34 (GM_20) 石動「あの機械人形はなかなかの強敵でした」 01:06:36 (GM_20) 石動「ただでさえ動きは良かったのですが、私が本気を出したら、さらに力が増していた気がします」 01:06:39 (GM_20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 01:06:42 (GM_20) 石動「あの者(マキナ)は、ただ冷やかに私をみていただけで、格段動きはかわらないようでした」 01:06:45 (GM_20) 石動「自律するゴーレムのようなものだと推測して、あの者を無視し攻撃しましたが、このざまです。」 01:06:48 (GM_20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 01:06:51 (GM_20) 石動「あの人形は、戦う相手の何かによって能力が変化するタイプじゃないかと思います」 01:06:54 情報ここまで 01:06:56 石動「この腹の傷は治りません」 01:07:34 石動「木の霊力でなんとかしていますが、そろそろ限界です」 01:08:06 石堂「主君よりも先に死ぬ臣下の無礼、お許しください」/ 01:08:14 「…わた…がふがいな…ばかりに、お、まえを…」自然と涙があふれる 01:08:49 「すまない…」「わたしを、ゆるして…れ」/ 01:09:35 石動「いやいや、姫さまの意志の強さを見れて私は幸せです」 01:09:43 石動「……では、おさらばを」 01:09:55 そのまま、満足そうな笑みのまま、息絶えます/ 01:10:43 石動の身体を抱くように崩れ落ち、シーンチェンジ/ 01:11:33 ***シーン ムツキ*** 01:11:37 どうします?/ 01:11:41 バイト先のコンビニへ。バイトが終わって出てきたところで声をかけます。/ 01:12:17 するとデータでみたよりも、やつれて老けた夏影が出てきます 01:12:32 【イメージ:影のあるオッサン(デビット伊東 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp6534 )】/ 01:12:55 (mutuki_8) 「はじめまして。<星>の騎士、三笠ムツキといいます」「......はじめまして、ですよね?」何か自分の中に引っかかるものがあり少しいぶかしげに 01:12:55 (mutuki_8) 「単刀直入にお聴きします。かつてあなたの研究所を滅ぼし、ボクのママンを殺し、そして今また復活したこの魔獣についてお話を聞かせて頂けませんか?」 01:12:56 (mutuki_8) タブレットで遭遇時の映像を見せ、まっすぐな目で夏影氏に語りかけます。そして吐血/ 01:14:17 ムツキの姿に、夏影が驚愕します。 01:14:44 夏影「涼子……、いや、睦月なのか」 01:14:56 そしてムツキのセリフや雰囲気に 01:15:19 夏影「ああああああああああああああああああああああああ、許してくれ、許してくれ、あんなことになるとはなかったんだ、許してくれえええええ」 01:15:25 と泣き叫びます/ 01:16:26 「え? あの、落ち着いてください」 01:19:00 少しおろおろしながら「ママンを、そしてボクの事も、ご存知なんですね」「教えていただけませんか?ママンのこと、そしてボクの事。魔獣の事。ボクは何も、、知らないんです」 01:21:14 「でもあの魔獣がボクに関係あるものなら、尚更ボクが倒さなければいけない。どうしても」「だってボクは、小さな未来の輝きを守る<星>の騎士だから」/ 01:22:35 夏影「お、おおおおおおおお」滂沱の涙を流しつつ 01:22:50 【情報判定>NPC】を開始します/ 01:32:55 ネット経由でメンテ中のジャンヌのAIならびにdBの力を借り、ムツキ自身の情報分析検索能力をフル活用(能力4、3)。 01:37:54 弱点予測:マキナが相手の弱点を分析、その弱点に対応した攻撃をラピュセル型がしてくるのでその隙を与えない。具体的には騎士のうち一人が完全にマキナにマンツーマンして自分に意識を集中させ、残りの二人でラ・ピュセル型に対応する/ 01:39:19 では、NPC+6 じゃなかった、+2 弱点予測0(NPCの知らない情報)で+9でどうぞ/ 01:40:17 mutuki_8 -> 2d6+9 = [4,3]+9 = 16 01:40:57 (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 01:40:57 (GM_20) 夏影「かつての事件は全て私のせいだ」 01:40:58 (GM_20)  夏影は語る。 01:40:59 (GM_20) <事件の真相> 01:41:00 (GM_20) ・ムツキの母、三笠涼子の死亡以前まで、高機動汎用人型自動兵器(ジャンヌのような)の開発と電子の妖精(ムツキのような)開発は同部門の別プロジェクトであり 01:41:01 (GM_20)  電子の妖精開発はフランスで、高機動汎用人型自動兵器の開発は、日本のとある離島で行われていた。 01:41:02 (GM_20) ・涼子の来日目的は、電子の妖精プロジェクト用の非検体として、もっとも人として丁寧に育てられた初号クローン体「睦月」を引き取る事だった。 01:41:08 (GM_20) ・高機動汎用人型自動兵器プロジェクトでは、涼子に歪んだ恋心、ジロー(パパン)に猛烈な嫉妬と劣等感を抱く研究員、夏影乙矢(なつかげおとや)が 01:41:11 (GM_20)  主任として勤務していた。 01:41:11 (GM_20) ・当時、高機動汎用人型自動兵器プロジェクトでは、「la Pucelle」型高機動汎用人型自動兵器のコアとなっているアムジャスパ(魂の碧玉)に予め人工的に人格や記憶を(既存の人間のもののコピー)を刷り込んだクローン体(彼らは睦月に倣って月の名前で呼ばれた)の精神をインストールすることにより自立行動 01:41:19 (GM_20) を実現していた。(夏影の独自技術) 01:41:20 (GM_20)  それは一定の成果を挙げてはいたが、それでも十分なものとは言えなかった。故に初号クローン体睦月の移譲話が持ち上がった。 01:41:28 (GM_20) ・夏影は狂おしいほどの嫉妬と劣等感に苛まれた。自分の虎の子中の虎の子である睦月が、忌々しいジローの元に、よりによって涼子の手によって連れ去られていってしまう。 01:41:28 (GM_20)  彼は効をあせった。悪魔と契約を交わしてもいいと思うほどに。そこに「指し手」が現れた。 01:41:34 (GM_20) ・そして高機動汎用人型自動兵器たちはひとそろいの魔獣と化した。当時試作段階で、アムジャスパの埋め込み前だったジャンヌを除いて。 01:41:38 (GM_20) ・魔獣と化した高機動汎用人型自動兵器 - 神無たちは夏影の意に反して暴れ狂った。当たり前である。彼、彼女たちにとってはそこにある全てのものが怨讐や悲しみ、怒りをぶつける対象だった。 01:41:41 (GM_20) ・呆然とする夏影を他所に、魔獣の手で破壊つくされていく研究所 01:41:45 (GM_20) ・睦月を連れて研究所内を逃げ回っていた涼子が最後に辿り着いたのはジャンヌへのアムジャスパ移植が行われる直前だったろう処置室だった。 01:41:49 (GM_20)  これ以上逃げられない事を覚悟した涼子は一か八かの賭けに出た。ジャンヌへのアムジャスパ移植作業を受け継ぎ、その後、自らの精神をインストールしたのだった。 01:41:50 (GM_20) ・そして自立稼動を始めたジャンヌ。執拗に迫る魔獣の攻撃を、懐に睦月を抱えたままかわし、崩れる研究所からの脱出に成功する。 01:41:56 (GM_20)   01:41:56 (GM_20)   01:41:58 (GM_20)   01:42:00 (GM_20) 夏影「私は自分の過ちに気付き、それを知られるのが恐くなって、証拠を隠滅した」 01:42:03 (GM_20) 夏影「魔獣となった彼女たちにはどうすることもできず、途方にくれていたところ、円卓の騎士を名乗る3人組が彼女たちを滅ぼしてくれたのだ」 01:42:07 (GM_20) 夏影「私は彼らに殺されなかった」 01:42:09 (GM_20) 夏影「だが、どう生きていっていいのかわからず、こんな暮らしをしているんだ」 01:42:12 (GM_20) 夏影「そんな彼女たちが生きているなんて、いや、そんなはずはない」 01:42:17 (GM_20) 夏影「彼女たちは私の目の前で小さな石になったのだから」 01:42:20 (GM_20)   01:42:22 (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 01:42:24 (GM_20) 夏影「わざわざ、あのマキナという少女は、彼女たちを連れてきた」 01:42:27 (GM_20) 夏影「趣味が悪いことこのうえないが、私はなんとなく悟ったよ」 01:42:30 (GM_20) 夏影「いくら、姿かたちが似ていても、彼女たちではない、彼女たちのコピーだと」 01:42:33 (GM_20) 夏影「あの怨嗟の声も、ただ声を真似ているだけだ、彼女たちの妄執は、あの程度ではなかった」 01:42:36 (GM_20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 01:42:40 (GM_20) 夏影「それにしても、あのマキナという少女は性格が悪いな」 01:42:43 (GM_20) 夏影「大人しそうな人形のような顔をしているが、内心はかなり歪んでいるようだ」 01:42:46 (GM_20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 01:42:49 (GM_20) 夏影「戸惑い、過去を思い出し、私が苦悩している時の、あの少女の目を私は決して忘れないだろうな」 01:42:52 (GM_20) 夏影「弱者をいたぶり、苦しませ愉しむ、少女とは思えない愉悦の表情を浮かべていたからね」 01:42:55 夏影「ゆるしてくれ、ゆるしてくれ」 01:42:57 と呟いています。 01:42:59 時間です。 01:43:01 ***シーン クローズ*** 01:43:03 どうします? 01:43:05 / 01:44:18 とりあえず、八雲君のところに向かいます。お見舞いに高級フルーツ一式を持って/ 01:45:22 では、病室にはベッドで横になっている八雲と、かいがいしくリンゴ剥いているクリスの姿があります。/ 01:46:28 では、病室にノックしてから入りますが念のため確認。個室ですか?大部屋ですか?>GM/ 01:47:57 大部屋ですね/ 01:48:22 了解です 01:48:51 「八雲君、千堂さん。お久しぶりですね」>二人 01:49:16 「これが、病院でなければもっとよかったんですけどね」>二人/ 01:49:31 クリス「黒須先生……」泣き出しそうです。 01:49:44 八雲「先生、すみません」頭をさげます。 01:50:12 八雲「ぼくは運がいいと思っていましたけど、やっぱり限界はあるようですね」といってほほ笑む/ 01:50:55 mutuki_8 -> mutuki_7 01:51:56 「こらこら、何を謝るんですか?」 01:52:03 「自傷行為などでは自分の責任になるので謝る必要がありますが、今回のような場合で君が謝る必要はまるでありませんよ」 01:52:19 微笑して「だって、君に責任は全く無い訳でしょう?」 01:53:01 「一方的に相手が悪い。交通事故で言えば0・10ですね」/ 01:53:39 八雲「そうですね」 01:53:51 八雲「ここではなんですから、違う部屋で話しましょう」 01:54:04 八雲「クリスはちょっと待っていて」 01:54:09 クリス「う、うん」 01:54:25 八雲はクローズを談話室へ連れて行きます/ 01:55:11 「すいませんね。話を聞きに来た私が、かえって気を使わせてしまいました」 01:55:50 「では、申し訳ないですが本題に入らせてもらいますよ。あまり遅いと千堂さんが不安でしょうから」 01:56:31 「どういう状況で襲われて、どういう行動を取って死なずに済みましたか?」/ 01:56:52 【情報判定>NPC】を開始ます/ 01:58:50 キーワードはなし 01:59:00 能力は1,2,3,4 01:59:17 能力3、虚無の眼:八雲君の雑念を停滞させて話しやすくする 02:00:20 能力4、他者吸収:捕食の気配を漂わせて、今回は威圧ではなく怒気を発しているから殺気だっている・生徒のために怒っていると演出 02:01:44 能力2、分裂:話の整理に、頭だけで無く体の一部分を増やして話をまとめながら(ノートにまとめて考えるかのように・ただし服の中でばれないようにこっそりと) 02:02:20 能力1、寄せ集めの記憶:自分の経験から、弱点につながる違和感のある情報が出てこないかをチェック 02:02:22 / 02:02:53 では、NPC+2 弱点0で+12でどぞ/ 02:03:14 02:03 (Toybox) CLOSE_10 -> 2d6+12 = [1,5]+12 = 18 02:03:41 CLOSE_10 -> CLOSE_7 02:04:05 (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 02:04:05 (GM_20) 八雲「マキナという少女がやってきたのは、黒須先生を挑発する意味があったのでしょうね」 02:04:06 (GM_20) 八雲「僕は本気を出しましたけど、戦闘人形の動きには勝てませんでした」 02:04:07 (GM_20) 八雲「あまり彼女たちは本気ではなかったようだけど、なんというか、運が悪い感じで、何をしてもダメでした」 02:04:08 (GM_20) 八雲「マキナという少女が言っていましたね。「君は幸運らしいけど、彼女たちの戦いの前では幸運なことは起きない」とまさにその通りでした」 02:04:10 (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 02:04:12 (GM_20) 八雲「ぼく自身、あまり自分が幸運なのかわからないですけど、どれだけ注意をしても、どれだけ全力を出そうとしても、なぜか歯車が合わない感じでしたね」 02:04:16 (GM_20) 八雲「あれが、彼女たちの特殊能力なんでしょうか?」 02:04:20 (GM_20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 02:04:21 (GM_20) 八雲「それにしても、ぼくはあのマキナという少女がわかりません」 02:04:24 (GM_20) 八雲「この僕の怪我にしても、とても悪意があるように感じるのに、本人はまるで人形のような無機質な雰囲気で、なんだかボタンを懸け違えたような異質感がありました」 02:04:28 (GM_20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 02:04:33 (GM_20) 八雲「そういえば、一瞬だけ、歪んだ笑みを浮かべたけど、あの表情が彼女の本性なのかな」 02:04:36 (GM_20) 八雲「だったら、彼女の無機質な表情は、仮面なのでしょうか?」 02:04:39 以上/ 02:06:03 (おかしい・・・どちらかといえばマキナさんは陽性ですからね) 02:06:33 (歪んで笑う、とくれば指し手さんではないですかねぇ・・・) 02:06:49 (ふむ。アトラスさんの名前を出してみてから反応を探るのが良いでしょうね)) 02:07:36 「一つ質問です。このように幸運が作用しなかったケース・・・いままでありますか?」 02:08:09 「それと・・・なんと言いますか、『幸運を禁止された』というような感じでしたか?」/ 02:08:33 八雲「そうですね……」 02:08:40 しばし、悩む 02:09:18 八雲「四ノ宮先生は、ぼくのことを、できることを最大限やるから、自然と幸運を掴み取れるんだ、っていっていましたが」 02:09:53 八雲「たしかにいつものように真剣になぜかできなかった気はします」/ 02:10:10 「わかりました」 02:11:43 「かなり参考になりました、ありがとう」 02:12:37 「じゃあ、とりあえず病室に戻りますか?」/ 02:12:53 八雲「そうですね」 02:13:09 歩いていきますが、まったく右手が動いていないです。 02:13:36 あと歩けはしますが、かなり肉体的にダメージは深刻なようです/ 02:15:26 (少し実験をしましょうか、しかし指し手さんの禁呪とあれば私の眼よりも強力なんですよねえ・・・) 02:16:25 虚無の眼で八雲くんの回復を阻む力がかかっているなら、それの解除を試みます(ダイスは振らないです。演出です)/ 02:17:16 では、なんらかの邪力により弾かれます。 02:17:39 クローズの推測(何かが阻んでいる)で間違いないでしょう/ 02:18:48 「大事なことを言っておきます。今、君には回復を阻む妙な力をかけられています。手が動いていないのもそのためでしょう」 02:19:16 「しかし、私たちが勝てば・・・その力が解除される公算が強い」 02:19:37 「だから」 02:20:54 「私は負けません」 02:21:22 「だからこそ、君も負けてはいけません」 02:21:38 前に回って、真っ直ぐに眼を見て 02:21:42 「わかりましたね」 02:21:48 と、教師面をします/ 02:22:22 八雲「はい」 02:22:29 八雲「ぼくは大丈夫ですから」 02:22:47 八雲「体がこのままなら、この体で何ができるか考えますから」 02:22:53 といって笑います/ 02:23:50 笑って「この状態で笑えるなら、上出来です」 02:24:35 と、この後に状況把握をしたいのですが大丈夫でしょうか?/ 02:25:50 【情報判定>NPC】を開始ます/ 02:26:45 能力3、演出で能力2を使用 02:27:04 能力2、分裂:分裂を増やしてディベート(演出でしよう) 02:27:37 能力3、虚無の眼:分裂の雑念を停滞させることで、ディベートを最適に行う 02:27:59 キーワード:「実は今回の魔獣は、マキナではなく指し手であると指摘する」 02:28:01 / 02:30:07 では、弱点+2 で+5でどうぞ/ 02:30:25 2d6+5 02:30:36 CLOSE_7 -> 2d6+5 = [6,1]+5 = 12 02:31:39 (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 02:31:40 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 02:31:41 (GM_20) 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 02:32:04 たしかに指し手は禁呪使いであり、可能性高い 02:33:19 そして指し手であることを隠していることから、正体が明らかになるとなんらかのペナルティがあると推測される/ 02:33:51 では、全ての情報を二人に知らせて、シーンチェンジします/ 02:34:48 【推理】 02:36:16 【情報判定>状況把握】を開始します。 02:36:25 対象は有希です/ 02:37:27 「(…考えろ、何故、相手は対応できるのか?)」 02:38:17 震える指先でゆっくりとKPHONEを動かし、二人の情報を統合する 02:39:01 「(言葉による禁呪が相手なら、まずは方法をシンプルに絞る)」 02:39:54 雑念を振り払い、正気を保つため、自らの身体に剣を転移させる 能力4 02:41:28 弱点予測は【此方の力に対応して言葉(禁呪)を発する隙を与えず、速攻で本体に攻撃を加える】 02:41:30 / 02:42:21 弱点−2、ということで+2でどうぞ/ 02:42:58 (Toybox) yu-_10 -> 2d6+2 = [5,4]+2 = 11 02:43:03 / 02:44:30 (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 02:44:31 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 02:44:32 (GM_20) 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 02:45:20 さすがに禁呪使いだから、術を使うタイミングや隙はあるのではないかと思います。 02:45:47 対ムツキの時も禁呪は作用していましたから 02:46:15 (GM_20) ■□■集合フェイズ■□■ 02:46:15 (GM_20) 時間:15分 02:46:16 (GM_20) 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 02:47:29 体中に剣が突き刺さり、おびただしい量の血を流したまま、集合場所へ転移して待っている/ 02:48:18 徒歩は転移よりは遅いので、遅れて集合場所に行きます 02:48:44 そして、有希をみて。少し驚いた表情を浮かべ 02:48:52 「なるほど・・・」 02:49:15 「お久しぶりですね、琴音さん。お帰りなさい」>有希/ 02:49:58 その後、修理の終わったジャンヌを運搬する戦闘指揮車に乗ってムツキ到着/ 02:51:06 身体から漂う邪気は鳴りを潜めたまま、損傷で聞き苦しくなった声で話す「クロ、、ズ。こんかいも、た…りにしてる…」/ 02:51:54 微笑して「了解しました」/ 02:52:55 「それにしても、本当に久しぶりですね」>有希 同じ事をまた言ったのは、ムツキに聞かせるため/ 02:53:03 有希の様子を見て「だ、大丈夫ですか?有希さん。」よたよたと、でもなるべく急いで駆け寄る 02:54:17 「救急設備がありますので、こちらに」とスタッフに補助をお願いして指揮車に案内し止血等応急処置 02:55:05 おじさまの言葉は心に留めてはいます。が、今は治療が最優先/ 02:55:28 「ムツキ…、いいの…」応急処置はふらふらしつつもしっかりと断り 「それ…り、せいり…つい…かしら」「あな…の、たたかういし、つよ…くなった?」/ 02:57:51 少しいぶかしげにしながら。でもしっかりとした声で「はい。皆さんのおかげで」/ 02:59:33 「今回の相手は・・・おそらくマキナさんではなく指し手さんでしょうが・・・」 03:00:22 「もう一つ、弱点がわかりません。気合を入れていかないといけませんね」 03:00:42 と、話を魔獣に戻す/ 03:00:58 「なら…、もんだ…は、なさそ…ね」安心したように目を閉じる / 03:01:52 「こちらが力を振るえば、より大きな力で返してくる」という部分にヒントがある気はするんですが、、それ以上は、、ゴメンナサイ」/ 03:04:38 「では・・・カウンター気味に発動する邪力の可能性がありますね・・・」 03:04:53 「こちらから仕掛けないというのはどうでしょうか?」/ 03:06:00 「了解です」/ 03:07:26 「さて・・・今回もお約束のセリフを」 03:07:40 微笑して「全員で、生き残りましょう」/ 03:08:36 目を閉じたまま、軽く手を上げて応える/ 03:09:43 「はい。これまで命をかけられた人たちのためにも」/ 03:10:41 「では、行きましょうか」/ 03:13:13 あ、一つだけ。戦闘開始直前に本部とのリンクとすべての戦闘記録機能をオフにしておきます。/ 03:13:34 「(観ていて、石動…)」「(…私の、騎士としての、王女としての意志を。)」/ 03:15:19 (GM_20) ■□■戦闘フェイズ■□■ 03:15:20 (GM_20) 時間:なし 03:15:20 (GM_20) 目的:魔獣と戦うこと 03:15:30 どうします?/ 03:16:15 出没情報を情報員に聞いて、場所がわかるんだったら3人で転移しますよ/ 03:16:50 では、BARを出ると邪力を感じます。/ 03:18:11 ! arkame_ (Quit: Leaving...) 03:18:18 場所が場所ですし、周囲の封鎖等は現場スタッフに任せジャンヌを戦闘態勢に/ 03:19:22 臨戦態勢で待機します/ 03:19:31 「きたわね」傷だらけだろうと、開いた目には確固たる意志が宿る/ 03:20:54 すると九体の機械人形とともにマキナが現れます 03:21:18 マキナ「……満身創痍ね」有希をみて呟く 03:21:32 マキナ「そんな体で勝てるの?」/ 03:22:11 笑って「じゃあ、負けてくれるんですか?」/ 03:22:37 風穴の開く首元を自らの手で握りしめ「満身創痍に見えるなら、貴女は何も見えていない」 03:23:23 / 03:24:25 マキナ「あなたたちはここで死ぬ、あなたたちは私には勝てない」/ 03:25:05 「ところで・・・アトラスさんはお元気ですか?」 03:25:35 雑談の振りをしてアトラスの名前を出して反応を見る/ 03:27:51 マキナ「お義兄さまは元気よ、ついでにインドラも」/ 03:27:56 「いいえボクたちはもう決して負けません。特に偽りの中でしか生きられないあなたのような人には」/ 03:28:09 「あなたは、、」 03:30:21 「ボクの妹たちを侮辱した。魔獣になってしまうほどの激しい思いを穢した」 03:34:48 「ボクは、、少しだけマキナの事が気になってました。調べれば調べるほど、昔のボクに似てた。もし彼女がアルカナじゃなかったら。ボクが騎士じゃなかったら、友達にもなれたかもしれない」 03:35:32 「同じタロットの、正位置と逆位置のような、そんな親近感がありました」 03:37:28 「でもあなたは違う!あなたからは、彼女の心を全く感じない」 03:39:50 「偽りの中でしか生きられない、チェスの【指し手】さん。パパンの思い、妹たちの無念、そしてママンの思いを賭けて」 03:40:09 「決着をつけましょう!」/ 03:41:36 マキナの顔が引きつる 03:43:06 次の瞬間、マキナの姿が消え、そこには白髪の少年へと姿を変える 03:43:27 指し手「おや、バレてしまいましたか?」苦笑する/ 03:44:45 「なるほど、やはり女装でしたか」/ 03:46:01 「…強大な力で、邪力で、禁呪で。…何でも封じ込められる、と?」/ 03:47:22 「あなたともそれなりの付き合いでしたが、今日で最後ですね」 03:47:56 「では、改めて自己紹介をさせてもらいましょう」 03:48:15 「私の名前はクローズ、通称“神喰”」 03:48:32 「もう、極短い付き合いでしょうが・・・」 03:48:50 「それまでの間、どうぞよろしく」 03:49:27 よろしく、といった瞬間にニタァァッと笑い、捕食の気配を思いっきり叩きつけます/ 03:50:38 指し手「果たして君たちに勝てるかな?」 03:50:58 指し手「まだ、私にはこの機械の乙女たちがいる」 03:52:34 指し手「苦しむのは君たちじゃないかな?」/ 03:53:26 「可哀相、、」 03:56:28 「仮にもアルカナの名を持つ人が、最後に僕の妹たちのまがい物、人の力しか頼るものがないなんて」哀れみの視線で/ 03:56:58 「…勝つ」 03:57:17 「私は、…私達には背負うものがあるから」 03:58:24 「苦しむものの意志を継いで此処に立っている私達が」 03:58:45 「貴方たちに負けることはない」/ 04:00:46 指し手「さて、君たちにできるかな?」 04:00:52 ということでイニシアチブです。 04:01:16 2d6 04:01:38 GM_20 -> 2d6 = [6,2] = 8 04:01:40 (Toybox) yu-_10 -> 2d6 = [1,1](1ゾロ) = 2 04:01:50 CLOSE_7 -> 2d6 = [4,4] = 8 04:02:10 mutuki_7 -> 2d6 = [5,3] = 8 04:03:16 ***第1ラウンド*** 04:04:19 GM20 クローズ7 ムツキ7 有希10 04:04:25 では、クローズから 04:06:20 / 04:06:44 「苦しむのはあなたですよ指し手さん」>指し手 念のため指し手の言葉を否定しておく 04:08:44 能力3、虚無の眼:口の部分を動かせなくすることで、声を出せなくし 04:09:17 能力2、分裂:ムツキ・有希の防御のために分裂を増やす 04:09:42 能力4、他者吸収:捕食することで防御・今回は自分から攻めるのではなくカウンター狙い 04:09:48 能力2,3,4です/ 04:10:58 ほい、応援は?/ 04:11:06 します/ 04:11:35 します。ジャンヌでラピュセル型の攻撃からおじさまをカバー。もちろんこちらから攻撃はせずカウンター狙い/ 04:11:46 能力4/ 04:12:25 ほい/ 04:13:03 「狙いはひとつ!」「…本体を叩くだけッッ!!」近づく人形たちは軽くあしらい、本気を出すのは指し手本体のみ 04:14:16 指し手に最接近したとき自らの身体に刺さった剣を指し手の身体に転移して刺していく 能力4/ 04:15:02 では、+17でどぞ/ 04:15:20 yu-_10 -> yu-_9 04:15:29 mutuki_7 -> mutuki_6 04:16:07 では、一つ追記します 04:16:28 人形達へは殺気を向けないで上記の行動を行います/ 04:16:40 ほい/ 04:16:49 CLOSE_7 -> 2d6+17 = [3,5]+17 = 25 04:18:14 では、邪力123 04:20:29 全員の行動を読んでいるように動き、機械人形で防御する 04:21:18 GM_20 -> 12+2d6 = 12+[5,4] = 21 04:21:41 CLOSE_7 -> CLOSE_5 04:22:47 では、かすかに機械人形の防御を破り、ダメージを与えますがそれほど酷いものではありません 04:23:21 指し手「おやおやこの程度かな?」/ 04:24:19 「だったら、今以上に手を抜いてくれるとこちらが楽が出来るので助かるんですけどね」 04:25:33 「あなたこそポーカーフェイスを気取っていますが、息があがってるんじゃないですか?」/ 04:25:48 では、ムツキdす/ 04:28:36 「......もしかして」指し手を中心にスモークディスチャージャーを展開。指し手他の視界を奪った上で正面から赤外線追尾ミサイル 04:30:13 の振りをして本命はムツキがシンクロした超速による背後から斬撃。能力432/ 04:31:10 ほい、応援は?/ 04:31:16 します/ 04:31:54 します/ 04:31:57 ほい/ 04:33:11 能力4、他者吸収:ムツキへの攻撃を全て捕食することでガードします 04:33:37 演出で能力2、分裂:その際に分裂で指を増やして耳を塞いで話を聞こえないようにしておきます/ 04:34:00 ほい/ 04:34:01 能力4 転移で剣の雨を降らし陽動。死角から接近し、口に加えた小刀で指し手に攻撃/ 04:34:15 ほい 04:34:23 では+17でどぞ 04:34:26 / 04:35:29 mutuki_6 -> 2d6+17 = [1,3]+17 = 21 04:36:09 yu-_9 -> yu-_8 04:36:18 mutuki_6 -> mutuki_4 04:37:44 では、邪力12、 04:37:52 そして裏技4 04:38:15 指し手「さすがにこのままではヤバいね」 04:38:45 指し手「仕方がないね」 04:38:51 あ、裏技3 04:39:31 指し手が何かボタンを押すと、どこかに設置されたスピーカーから怒号が聞こえる 04:40:13 それはムツキパパンの声であった。 04:40:38 パパン「指し手、貴様がすべての元凶か!」 04:41:02 パパン「殺せ、殺せ、指し手を殺すんだムツキ!」 04:41:27 その憎悪の声を浴び、指し手は愉悦の表情を浮かべ、 04:42:00 そして九体の人形がこれまでとは段違いの速さで動く。 04:42:56 指し手「親の愚行によって死ぬと面白いよね」 04:44:22 GM_20 -> GM_14 04:45:10 GM_14 -> 12+2d6 = 12+[5,1] = 18 04:45:24 + arkame (arkame!arkame@g219046.scn-net.ne.jp) to #魔獣舞台@trpg.net 04:45:38 GM_14 -> GM_9 04:45:50 指し手「ダメか」 04:45:56 全身を切り裂かれます・ 04:46:47 邪力3弱点:「怒りや憎しみ、殺意など」を持たずに魔獣と闘う。 04:46:51 / 04:49:00 「あなたたち魔獣は世界を滅ぼすモノ。そしてボク達騎士は、悲鳴を上げた世界の声を聞いた復讐者」 04:51:30 「せめて最後に。世界の哀れみを」/ 04:53:38 指し手「おやおや、この程度で勝てると思っているの」 04:53:55 指し手「まだ、裏の手をもっているかもしれないよ」 04:54:03 と会話だけで、有希です/ 04:56:33 「…このていどか…」「そうだな…まだ、私は恐れていたんだ」 04:57:01 「力を開放することで、また正気を失うかもしれない」 04:57:31 「魔獣のような、邪気のごとく悪しき力に染められるかもしれない、と」 04:58:57 「……」ふぅ、と息を吐き、呟く 05:00:12 「邪神よ、お前のその忌むべき力…」 05:00:59 「私が…」「“女王”が、治めよう!!」 05:03:28 能力4 転移で背後に指し手の真正面に接近 05:04:18 能力123 忌むべき力を全て体内に取りこみ、治める 05:04:29 それは邪力とて例外ではない 05:05:06 中和した部分を剣で切り裂く/ 05:07:58 ほい、応援は?/ 05:08:16 します/ 05:08:37 CLOSE_5 -> CLOSE_4 05:09:00 します。有希さんに殺到するラピュセル型を剣でなぎ払い。「妹たちの形をした人形。せめて安らかに」能力4/ 05:10:14 ほい/ 05:10:17 ! arkame (Quit: さてねるおなす) 05:10:32 能力4、他者吸収:ムツキ・有希にへの攻撃を全て捕食することでガードします/ 05:10:47 ほい、では+18でどぞ 05:11:25 (Toybox) yu-_8 -> 2d6+18 = [3,4]+18 = 25/ 05:11:47 yu-_8 -> yu-_5 05:13:23 邪力12 05:13:56 機械人形の一人が落とした剣をさりげなく掴み、迎撃する。 05:14:23 では 05:14:49 有希の剣が脳天を勝ちわる。 05:15:04 指し手「あれ、負けちゃったか」 05:16:13 指し手「仕方ないね、魔獣の力は強力だけど隙が大きくなるし」 05:16:21 指し手「ああ、楽しかった」 05:16:37 彼の体が塵になり、あとは魔玉だけが残った/ 05:18:33 その場でがくりとへたり込んで。「ふぅ、、はは、、あはは……」と力なく笑い 05:20:10 「終わった、んだね。ボクたち、勝ったんだね」と放心状態/ 05:20:33 「技や力じゃないわ」「私も、クローズも、ムツキも。意志を継いでいる…。それが憎悪に飲まれない、正しい力をくれたんだ」持っている剣を棄て、魔玉を拾って呟く/ 05:21:03 「はい、私たちの勝ちです」 05:21:39 「ですが、勝った後こそ最も気が抜けてしまう瞬間です。安心のしすぎはだめですよ」/ 05:22:41 「あはは。はい、おじさま」目一杯の笑顔を向けて/ 05:23:04 ムツキに微笑を返します/ 05:24:15 「それはそうと、琴音さん。クッキーさんから本格的に元に戻ったようですね。」>有希/ 05:24:58 「えぇ…ありがとう、二人とも」振り向き「…これからも、よろしくね」/ 05:25:25 「ええ、こちらこそよろしくお願いします」/ 05:26:14 「はい、こちらこそ」何かを決心するように一呼吸置いて「【これからも】よろしくお願いします」/ 05:27:15 「ええ、それも了解です」<これからも〜/ 05:27:48 その時であった。 05:28:01 CLOSE_4 -> CLOSE_3 05:28:01 強力な力を3人は感じる 05:28:18 その数は複数であった/ 05:28:20 mutuki_4 -> mutuki_3 05:28:53 「!? …この力は…」/ 05:29:14 「やれやれ・・・これは大漁ですねぇ」/ 05:29:36 視線をむけると 05:29:45 「何か、来る?」立ち上がって臨戦態勢/ 05:30:03 そこには、鉄球をもった真面目そうな青年 05:30:21 チャイナドレスをまとった妖艶な美女 05:30:38 粗暴だがモデルのようなイケメンの青年 05:31:11 ドヤ顔をしている背広に日本刀を差したヘタレ 05:31:15 そして、 05:31:32 ゴスロリの服をまとった少女がいます/ 05:32:17 (マキナ......)/ 05:32:54 「珍しいですねぇ。アルカナの皆様方がこうも大勢お越しになるとは」 05:33:03 / 05:33:25 「助けに来たのなら、遅かったのでは?」アルカナらしき集団へ対し、剣を構え、凛とした態度で言い放つ/ 05:33:36 マキナ「おじさまの最後を見届けにきた」 05:34:06 マキナ「そして、新たな仲間の創生を」 05:34:18 その時、強力な邪気を感じる 05:34:36 いつのまにか、マキナの隣には黒豹に乗った美女がいる。 05:34:59 ただ、そこにあるだけで威圧されてしまいそうな邪気の持ち主が。 05:35:12 彼女こそ、魔獣の女王 05:35:18 / 05:36:05 「新たな…です、って!?」強大な邪力の相手を睨みながら「…他のとは違うわね、貴女は。」/ 05:36:19 「これはこれは。お初お目にかかります、女王陛下」 05:36:57 「私はクローズと申します。以後お見知りおきを」>女王 05:37:20 (もし、戦闘になれば勝ち目は無いですねぇ・・・)おどけて見せるも色々計算中/ 05:37:33 圧倒的な邪気に気おされながらも、真っ直ぐに立ち、ちらっとマキナを見た後、女王を見据えます。「あなたが、女王。すべてのアルカナの主......」/ 05:39:25 女王は答えない。 05:39:45 ただ取りだしたタロットカードを宙に投げる 05:39:56 (GM_9) ”女教皇” 05:39:56 (GM_9) ”女帝” 05:39:58 (GM_9) ”皇帝” 05:39:59 (GM_9) ”教皇” 05:40:00 (GM_9) ”恋人” 05:40:01 (GM_9) ”死” 05:40:01 (GM_9) ”節制” 05:40:02 (GM_9) ”月” 05:40:03 (GM_9) ”世界” 05:40:35 宙を舞うカードは、邪気を浴び、凄まじい力を放ち、人型、あるいは異形の姿になる 05:41:21 多くの能力者が集い、女王もいるため、魔力が入り乱れ、そして逆光のためはっきりとはわからないものの 05:41:37 新たな災厄のアルカナが姿を現す。 05:42:00 (GM_9) 修道女の恰好した女性 05:42:00 (GM_9) 生意気そうな少年 05:42:01 (GM_9) 大人びた笑みを浮かべるし幼女 05:42:01 (GM_9) 陰気そうな少年 05:42:16 (GM_9) 丸眼鏡をかけた龍人 05:42:16 (GM_9) ショートカットの真面目そうな少女 05:42:55 (GM_9) ヨレヨレのスーツをきた長髪の青年 05:42:55 (GM_9) いい加減そうなチャラ男 05:43:51 そして、背広を着た老紳士が姿を現す。 05:43:59 老紳士が一歩前にでる。 05:44:53 老紳士「新しき災厄のアルカナを代表して、挨拶しましょう。私は“皇帝”の囁くもの、以後お見知りおきを」 05:45:11 深々と礼をする/ 05:45:58 「ええ、こちらこそよろしく。囁くものさん」同じく丁寧に礼を返す 05:46:42 堂々としているのは、板に付いているハッタリを駆使しているから/ 05:47:07 「こ、の力…(なんて数なの!?)」「犠牲になってでも隙を作るわ…。転移させるから、二人だけでも逃げなさい」目線は逸らさず、小声で二人に/ 05:47:28 老紳士「我らが女王もお疲れのようだし、今日はこのまま退散させてもらうよ」 05:47:46 老紳士「いずれ、また魔獣として相まみえましょう」 05:50:15 老紳士「それまでは元気で」 05:50:36 といった次の瞬間、彼らの姿が消える/ 05:51:02 「やれやれ・・・戦いになれば負けてましたねぇ・・・」/ 05:51:36 「なっ…(その気になれば殺すのは容易かったはずなのに)」呆然と消え去ったあとを見て/ 05:51:55 そのまましばらく放心状態。おじさまの声で我に返り 05:53:14 「有希さん、、犠牲になってでも、なんて嫌です」「約束しましたよね?みんなで生きて帰ろうって」少し涙声で/ 05:53:36 「まだまだお遊びの範疇ってことね…」苦虫を噛み潰したような顔で 05:54:32 「…そうね、ごめんなさい」「正直圧倒されて冷静になれなかったみたい」>ムツキ/ 05:54:59 「今年のうちの最高の幸運だったかもしれませんね」 05:55:10 「でも、理由なんてどうでもいいんですよ。全員で生き延びた、それで十分です」 05:55:18 / 05:56:20 「少なくとも今日だけで2箇所、行きたい場所がありますからね」 05:56:45 「えぇ、まだ私達には『次』があるのよね」再度決意を固め、拳を握る/ 05:57:16 「はい。」涙をぬぐって二人に向き直る。/ 05:57:50 「今日の魔獣騒動で、怪我をした生徒とのお見舞いに・・・」 05:58:02 「佐山さんの墓参り、ですねぇ・・・」/ 05:58:21 「あ、お墓参り」 05:58:36 「ボクもご一緒させてください」/ 05:58:58 「そうですね、では一緒に行きましょうか」/ 05:59:34 「佐山悠人…」「そうか、彼も逝ってしまったのね…」/ 06:00:06 「はい。」わざと明るく返事をして少し後ろをついて行きます。/ 06:00:23 こちらはこれで以上です/ 06:01:16 「償い、取り戻すべきことが山ほどある…」「俯いては、居られない…」 06:01:18 / 06:03:44 (GM_9) ■□■退場フェイズ■□■ 06:03:44 (GM_9) 時間:30分(一人10分) 06:03:46 (GM_9) 目的:現場から去る。 06:04:04 ***シーン ムツキ*** 06:08:27 12月某日。一次帰国するジローを空港で見送った後、ムツキは総帥の元を訪れていた。本来ならば任務を終えたムツキは父親と共に帰国するはずだったが、本人の強い希望もあり、ジャンヌや整備班、実働班とともにそのまま残留する事となったのだ。 06:09:39 「この度は、色々と力をお貸しくださりありがとうございました」/ 06:10:22 総帥「いや、私としては魔獣さえ倒してくれれば、それでいい」/ 06:11:21 「本当に感謝してます」 06:12:20 「あ、後、これ、、」おずおずと柔らかくラッピングされた包みを差し出すムツキ 06:13:03 「本当はずっと前にお渡しするはずだったんですが、あんな事になっちゃいましたので」 06:13:20 「クリスマスおめでとうございます」 06:15:59 それは、手編みのマフラーだった。同じものは帰国した父親とクローズに手渡し済み。本来なら襲われたあの日、手渡すはずだったものだ。 06:16:31 「これからも、よろしくお願いします」/ 06:16:54 ***シーン クローズ*** 06:18:12 まず、清水さんに電話をかけ 06:19:42 「本日の報告です。緊急の報告がありますので急ぎ電話を・・・もうそちらでも察知しているかもしれませんが」 06:19:50 「空席だったアルカナが全て埋まりました」 06:20:17 「なお、こちらの3名は魔獣の女王と遭遇」/ 06:22:48 ・・・ 06:22:50 ・・・ 06:23:07 かくかくしかじか 06:23:53 「さて・・・佐山さんのお墓は、と」 06:24:30 聞いた場所に向かっています(現在、墓地に着いたぐらいでお願いします)/ 06:26:09 では、都心近くのわりかし整った場所に墓はあります。 06:26:26 ただ、それほど派手ではなく 06:26:38 墓地の片隅にひっそりと立っています/ 06:28:07 では花束をささげ。「悠人さん、ありがとうございました。あなたと出会ってなければ、きっとあの時ボクたちは負けていました」手を合わせ祈りを捧げます/ 06:29:12 墓前で手をあわせて 「一つ苦情があります、あなた早死にしすぎです」 06:30:12 「あなたのことだから最後までその意志を貫いて死んでいったことでしょうね」 06:30:30 「短い間に、色々有りましたが楽しかったですよ」 06:30:47 「ありがとうございました」/ 06:31:41 そして、間をおいて 06:31:53 少し笑って 06:32:30 「もし、佐山さんに墓碑銘を刻むとしたら・・・」 06:32:41 「物騒な者しか思い浮かびませんね、困ったものです」 06:32:48 以上です/ 06:35:35 ***シーン 有希*** 06:36:18 (yu-_5) 二人に献花を頼み、魔玉を本部に届けた後。 06:36:18 (yu-_5) 有希はあの森へ戻ってきた。 06:36:20 (yu-_5) 「…石動、覚えてる?」 06:36:21 (yu-_5) 「私が魔獣の話を聞いて自分の力も顧みず倒してやる、なんて声高に叫んだ時」 06:36:21 (yu-_5) 「父王をはじめ、みんな反対だったわ」 06:36:22 (yu-_5) 「…貴方も反対していたけど、私の言葉に折れて教えてくれたのよね」 06:36:24 (yu-_5) 「転移魔法の素養すらないのに、…私は毎日のように」 06:36:25 (yu-_5) 「300年以上も、バカみたいに繰り返す私に呆れながらも付き合ってくれたわ」 06:36:27 (yu-_5) 「…いや、みたい、じゃなくて言われてたわね」 06:36:29 (yu-_5) 「「あの王女は、神童かと思いきや、タダの狂人だった」って」 06:36:32 (yu-_5) 「半分意地になって修行を終えた私に、強い意志がある、って言ってくれたけど」 06:36:35 (yu-_5) 「貴方みたいな人たち、−信じてくれる人達が居たからよ、きっと」 06:36:38 (yu-_5) 「この力だけじゃなくて」 06:36:40 (yu-_5) 「私のこの意志も」 06:36:42 (yu-_5) 「だから、私は、今この地に立てて」 06:36:44 (yu-_5) 「こうして、生きて……っ」 06:36:46 (yu-_5) 「……くっ」 06:36:48 (yu-_5) 「……」 06:36:50 (yu-_5) 「泣いてない」 06:36:54 (yu-_5) 「…私に泣く暇なんて、無いのよね」 06:36:56 (yu-_5) 「…継いでいるのだから」 06:36:58 「貴方だけじゃなくて、私のせいで死んでしまった者たちの意志を。」 06:37:11 「もう重荷じゃないと気付いたの」 06:38:36 「私の背中を押してくれる力なんだ、と」 06:38:59 振り返り、森を去る 06:39:13 彼女は再び此処に来ることはないだろう 06:39:55 此処に眠った者の魂は、彼女と共にあるのだから/