22:11:02 (EM_20) ***** 退魔イベント 成長しない子供 開幕 ***** 22:11:02 (EM_20)   22:11:04 (EM_20)  『かわってはいけない、だって……』 22:11:04 (EM_20)   22:11:05 (EM_20)  『このままなのは、いけないのかも……』 22:11:06 (EM_20)   22:11:07 (EM_20) ************************** 22:11:40 (EM_20) ***** 依頼フェイズ 30分 ***** 22:11:40 (EM_20) 登場の順番 22:11:41 (EM_20) 1:有希 2:順平 3:暁 22:11:42 (EM_20) 依頼人の栞は、自宅のマンションで待っています 22:11:43 (EM_20) 順番に登場どうぞ/ 22:13:14 約束の時間の10分前ほど。マンションロビーに急に人影が。 22:13:37 「さて、と・・・此処で間違いないかな」 22:14:08 「こんにちは、依頼を受けて参りました、トリスタンの者です。」インターホンなりで尋ねましょう/ 22:15:00 ちょうど遅れて後ろから現れます。「あ、僕も、僕もそうです」/ 22:15:13 栞「あ、お待ちしておりましたどうぞ」と女性が二人を中にむかえ入れてくれます 22:16:00 リビングに通されてお茶を出されます 22:16:25 リビングの隅では青のエプロンドレス姿で兎のぬいぐるみ抱えた少女がいます/ 22:16:54 約束の時間丁度にマンションロービーに空間がゆらぎ人影が。 22:17:04 「えっと、ここだよね…」 22:17:15 インターホンをならし 22:17:36 「初めまして。依頼を受けてまいりました、トリスタンのものです」 22:17:38 / 22:18:13 栞「お待ちしてました」と他の二人が先にいるリビングへ通され 22:18:57 栞「えっと皆さんが不思議な事件を解決してくれるという・・・・?」/ 22:19:30 「はい。一応そんな感じの者です」頼りないオーラが出てる/ 22:20:23 「そうです。依頼成功率は100%ですので、ご安心下さい」こっそり隣りの順平を小突きつつw<頼りなさげ/ 22:20:57 「よろしくお願いします」丁寧に頭をさげつつ、視線は人形をもった少女に/ 22:21:27 「えーっと、お話はなんとなく聞いていますが、…その子ですか?」 「可愛らしいお子さんですね」にっこり笑いかけつつ/ 22:21:32 「あっはい、100%です!ご家族が心配ですよね。詳しいお話を聞かせてもらっても?」/ 22:21:43 栞「どうかよろしくお願いします、この子…硝子なんですけどずっと背が伸びないんです」 22:22:48 硝子「……?・・・おにいちゃん?うさたんと遊ぶ?」>暁/ 22:23:39 というわけで依頼情報にあった内容が説明されました/ 22:24:37 とりあえず硝子ちゃんに魔力が働いていないか見てみたい/ 22:25:40 「うさたんという名前なんですね。硝子ちゃんのお友達ですか?」柔らかな笑みを浮かべながら>硝子/ 22:26:11 「…成程」話をひと通り聞き終え。「失礼ですが、成長が止まっているのは、身体だけですか?」>栞/ 22:26:47 何らかしらの魔力のようなものが働いていると思っていいでしょう>順平 詳細調べたければ事件フェイズで 22:27:34 硝子「うん…、私の友達…」>暁 22:28:09 栞「いえ、一応学校の勉強にはついていけているようです」/ 22:28:33 了解。「精神的に幼いというわけではない、と…」メモメモ/ 22:30:19 「成長が止まった頃になにか事故や事件に巻き込まれたようなことは?」/ 22:30:44 硝子「ん…、わたし部屋にもどるね……よかったら、あそぼ?」>暁 とトテトテと自室にもどりますね 22:31:33 栞「知能は遅れてないですけど、言動は子供っぽいかもしれません。それは元々の性格だと思ってますけど」 22:32:47 栞「あの子自身が直接事故に巻き込まれたりしたことはないです」 <夫の件が直接でないの意味/ 22:33:14 「えっと、誘われちゃいましたので、いってもいいですか?」キョトン、と一瞬したあと3人を見ながら/ 22:33:20 「…さて、調査方針だけど」「暁が気に入られてるから、硝子ちゃんは暁に任せようか?」>二人/ 22:34:45 「そうしよう。暁さんになついているみたいだったし」/ 22:35:36 「じゃあ、硝子ちゃんの部屋にいってきますね」トテトテと、何故か違和感のない足取りで硝子の部屋と歩いていきます/ 22:36:20 「僕はクラスメイトの子に会ってこようと思います。友達だから知っている何かがあるかもしれない」/ 22:37:16 「わかったわ。えーっと、順平くんだっけ?」「何かあったらすぐに駆けつけられるから、呼んで頂戴」にっこり笑顔で/ 22:38:30 「はい、有希さん。だいたいの能力は多分わかってます。無茶はしないでくださいね」並行存在の記憶で初対面じゃないかのように話す/ 22:40:03 すんなり通じてるところに安堵したようで。「…へぇ、頼もしいなぁ」「了解、頼りにさせてもらうよ!」<無茶はしないで ぽん、と肩を叩き/ 22:40:15 栞「みなさんよろしくお願いします」とペコリと頭を下げる/ 22:41:50 「任せてください、なんとか、なんとかしますよ!」たよりなさげオーラが拭い切れない/ 22:42:35 その場から転移して退場〜/ 22:43:13 僕は普通に歩いていくしかない。退場します。/ 22:43:40 (EM_20) ***** 事件フェイズ(120分/1シーン40分) ***** 22:43:40 (EM_20) 1:暁 2:順平 3:有希 22:43:51 ***** シーン 暁 (40分) ***** 22:44:24 栞は暁と硝子の見た目をみて、任せて大丈夫と信頼したのかリビングにのこります 22:45:12 (EM_20) 部屋にはあふれんばかりの動物のぬいぐるみ 22:45:12 (EM_20) ウォークインクローゼットには大量のロリータ服 22:45:13 (EM_20) 本棚には童話の本がいっぱい 22:45:14 (EM_20) そんな中、部屋にもどった硝子はうさぎのぬいぐるみと戯れています。/ 22:45:20 硝子の部屋の扉をノックして「硝子ちゃん、遊びに来ました。はいってもいいですか?」/ 22:45:53 硝子「うん……、どうぞ……」/ 22:46:03 扉をあけて「お邪魔します」 22:46:31 部屋の中に入り、硝子の傍に座ります。 22:47:00 「うさたん以外にも、たくさんお友達がいるんですね」 22:47:07 部屋の人形を見渡しながら/ 22:47:47 硝子「うん、みんなお友達なの」/ 22:48:17 「僕にもお友達がいるんですよ。見ててくださいね」 22:49:13 剣の柄を入れているカバンに手を突っ込み、ブレスレット状の黒の水を猫(にゃんこ先生黒バージョン額に赤い結晶あり)にかえて 22:49:25 カバンからとりだします。 22:49:55 「猫さんです。はい、硝子ちゃんに挨拶」 22:50:19 黒猫はトテトテと硝子にすりよります。/ 22:51:56 硝子「わぁ、……ねこさんこんにちは」 自分のうさたんもちかづけて「こんにちわ」ってやります/ 22:52:03 《森羅 乾と同調完了》 22:52:15 硝子と猫の様子に笑みを浮かべながら 22:52:57 硝子に触れている猫を媒体として硝子に魔力や魔術が働いていないか 22:53:17 調べます。何かわかりますか?/ 22:54:41 成長が止まってるのは明らかに魔力が働いていますね 22:54:54 で、暁が能力を使うと 22:55:23 一瞬どこからか、「シャリンッ」と滑らかに金属のすれるような音と「チクタクチクタク」という時計の音、そして敵意を感じた気がしました 22:55:30 おそらく本棚のほうからですね/ 22:55:47 《森羅 戦闘起動》 22:56:46 スッと視線を細め 22:57:33 ネックレス状の黒の水を細い糸のように本棚を覗いた部屋中に張り巡らした状態で 22:57:57 「硝子ちゃん、本棚をみてもいいですか?」 22:57:59 / 22:58:42 硝子「うん、いいよー」と笑顔で答えます/ 22:59:13 本棚以外を黒の水で一応調べます。何か魔力を帯びたものなどはありますか?/ 23:01:38 室内で魔力っぽいものは硝子と本棚からしか感じませんね/ 23:02:25 では、その場で立ち上がり、本棚に近づきます。猫は硝子にくっつかせたまま 23:02:57 / 23:03:12 一通りの童話系の本があります。 23:03:28 イソップ、アンデルセン、グリム、ぺロー、etc etc 23:03:43 メジャーどころではアリス、眠れる森の美女、ピーターパン、白雪姫など。最近のものではハ○ーポッターも 23:04:06 有名どころの童話、寓話の本はすべてあると見ていいでしょう。 23:04:58 日本原産なものはほとんど無いですが、これらを読破したとするなら言動はともかく知能は歳相応はあるでしょうね/ 23:05:28 では、無造作に目の前の本を一冊本棚からとります/ 23:06:42 そしてパラパラと本を開きながら「硝子ちゃんはたくさんの物語がすきなんですね」/ 23:07:06 無作為に選んだということでアリとキリギリスの本を取り出しました。本棚のどこかから敵意を感じますが変化はありませんね 23:07:48 硝子「うん、大好き」/ 23:08:00 「一番のお気に入りは何のお話なんですか?」/ 23:08:53 硝子「うーん?不思議の国のアリスと、鏡の国のアリスかなぁ」/ 23:09:18 「えっと、これですね」そういって2冊の本を本棚から取り出します/ 23:10:57 表紙には硝子に似た服装の少女がかかれてますねえぷろんどれす 23:11:21 硝子「うん、おもしろいよー」/ 23:11:56 二冊の本を開いてみます。敵意はまだ本棚から感じますか?/ 23:12:11 相変わらず敵意をかんじます 23:12:14 で、 23:12:36 部屋に張り巡らせた黒の水 23:12:53 よく考えると大量のぬいぐるみに何か違和感があります 23:13:13 【障壁判定を開始します】 23:13:22 秘密(2)+偽装工作(2) 23:13:31 2d6+4 23:13:31 )Toybox( EM_20 -> 2d6+4 = [2,4]+4 = 10 23:13:39 知覚関係や探知系そのほか使えそうなものでどうぞ/ 23:14:21 《違和感を感知 完全同調完了 処理開始》 23:15:03 能力2黒の水で違和感のある人形達に細胞状態で進入し 23:15:53 能力1情報解体で進入を拒むものを分子状に解体 23:16:20 能力4森羅の光速演算で違和感の詳細を解析します。/ 23:16:53 では+7でどうぞ/ 23:17:00 2d6+7 23:17:00 )Toybox( akira_10 -> 2d6+7 = [4,3]+7 = 14 23:17:08 / 23:17:15 EM_20 -> EM_15 23:17:26 EM_15 -> EM_5 23:17:26 akira_10 -> akira_8 23:18:07 大量のぬいぐるみの影に隠されるようにロボットのおもちゃが置いてあります。ロボットの足の裏に「なおき」と書かれています/ 23:18:57 では黒の水の猫を動かして 23:19:31 ぬいぐるみにじゃれ付いたとみせて、ぬいぐるみの中からロボットを発掘させます。 23:20:03 で、丸々とした体型に押されて、部屋の真ん中あたりに飛び出す感じで。 23:20:26 「おや、これも硝子ちゃんのお友達ですか?」 23:20:35 といってロボットを手に取ります/ 23:20:53 硝子「あ、ダメ―」と顔を赤くして恥ずかしそうにロボットを素早く奪い取って背中に隠します 23:21:47 硝子「これは……クラスの男の子にプレゼントってもらったの」「かっこいい男の子なの」と恥ずかしそうに答えます/ 23:21:53 「あ、大切なお友達なんですね。ごめんなさい」 23:22:07 視線を合わせて微笑みながら 23:22:49 「素敵な男の子ですね。どんな子か僕にも教えてもらえませんか?」/ 23:23:56 硝子「算数が得意で、本が好きでメガネをかけてるの、難しい問題もすぐに答えられるの」/ 23:24:37 「すごい頭のいい子なんですね」微笑みつつカバンの中の携帯端末を立ち上げ、森羅と同調させた状態で、有希と順平に今までに得た情報全てを贈ります 23:24:58 んでここで一旦終了(たぶんそろそr時間)/ 23:25:27 ***** シーン 順平 (40分) ***** 23:25:58 学校に向かうと校門は開いています。校庭の校門近くのジャングルジムに御影かぐらと思われるロリータ服の子が腰掛け周りの女の子と楽しそうに話をしています。 23:26:08 離れたところでは男の子がサッカーを、別の離れたところでは見守りの先生らしき大人が居ます。/ 23:28:45 先生がいてどうしようか考えているとかぐらの方から見つけて声をかけてきますね 23:29:12 御影かぐら「どちら様ですか?、不審者なら先生よびますよ」/ 23:30:47 「ち、違うよ!僕はええと…石塚硝子ちゃんのお母さんに頼まれて、成長が止まってるっていうのを調べに来たんだ。学校の子なら硝子ちゃんを知らない?」/ 23:31:31 かぐら「硝子の……」順平のほうをじっとみて 23:32:28 【障壁判定】 23:33:07 かぐら「私の親友です」>順平 近づいてきそうな先生には順平のことを「知り合いです」と言ってかぐらは追い払いました 23:33:23 (EM_5) 公衆(4)は解除、判定なし 普通に話を聞けます/ 23:34:46 「親友?良かった!硝子ちゃんの成長が止まったのって3年くらい前だと思うけど、その頃から知り合いだったの?」/ 23:36:14 かぐら「3年前丁度その頃ですね、かぐらがこっちに引っ越してきたの。すぐに仲良くなったけど硝子はその時のまま背が伸びないの」/ 23:37:41 かぐら「硝子……同じ服の趣味だったから、引っ越してきた日に私から声をかけたんですよ」/ 23:37:59 「そういえばそのドレス、硝子ちゃんとお揃い?可愛いね」と褒めて/ 23:39:02 かぐら「お揃いではないんですよ、すきなブランドがちょっと違いますから」 23:39:14 / 23:40:26 「そうなのかー僕、女の子の服のことはよく分からなくって…硝子ちゃんは背が伸びなくてなにか困っていたりしなかった?大丈夫?」/ 23:41:29 かぐら「背が低いことをからかう奴もいるけど、そんなの私がぶっとばしますわ」 23:41:43 と会話をしていると 23:42:07 かぐらといっしょにいた後ろの女の子が恥ずかしそうに、かぐらの服を引っ張り耳打ちする「……もってない?」 23:42:16 かぐら「ちゃんとなさいな、一人で大丈夫?」といって小さなポーチを手渡すと、女の子は小走りで校舎の中に入っていきます 23:42:22 それを見た離れた場所にいた男の子が目ざとく見つけ 23:42:28 男の子「おーっ!あいつひょっとしてアレじゃ……」 23:42:33 と囃し立てようとした瞬間 23:42:38 かぐらがジャングルジムから前方一回転で飛び降りて、着地の勢いでガスッっとブーツの踵で地面を蹴り、 23:42:45 御影かぐら「だまらっしゃい!あんただって今、中途半端な声してんじゃないの。今度からかおうとしたら喉と股、踏み潰すわよっ!」 23:42:53 と、ほんとに実行しそうな気迫をみせると 23:43:00 男の子「ひぃ・・・・・・」っと怯えて木の影に隠れます/ 23:43:26 ポーチを渡した少女が走っていったほうを見てぽそっと 23:43:59 かぐら「そうですね硝子は……やっぱり成長遅いのかしら、他の子はそれなりにきてるのに。わるい病気でなければいいのだけど……」 23:44:05 とつぶやきます/ 23:44:08 「……こりゃ頼もしい親友だね」ちょっと怯えてる/ 23:45:13 「病気ならなんとか治す方法を見つけるよ。それがお母さんの依頼だからね」かぐらの頭ぽん/ 23:46:12 「何か他に気づいたことがあったらなんでもいいんだ、教えてくれるかな?」/ 23:47:40 かぐら「治す方法が、あるんですか?……お医者様には見えないんですけど」>順平/ 23:48:38 「うーん。僕は違うんだけど、仲間にそういう事ができる人がいるからその人にお願いするよ。僕は手がかりを見つけてその人と一緒に考えるのが仕事」/ 23:50:30 かぐら「そうなんですか、うーん……心当たりは無いですけど、本人は結構気にしてるみたいですね」 23:51:33 かぐら「この間うちに泊まったとき硝子がタオルを忘れてお風呂に入ったから 23:51:44 ドアを開けて届けようとした瞬間、悲鳴と洗面器が顔に飛んできたの」 23:51:56 かぐら「本当に目に星が飛ぶって知ったわ……」 23:52:37 かぐら「もう少し気を使ってあげるべきでしたね」普通より少し発育の早い自分の体を見てため息/ 23:52:45 ここでK-phoneを見て「女の子同士でも恥ずかしいものなんだね…ん?硝子ちゃん好きな子がいるの?」/ 23:53:32 「かぐらちゃん知ってる?」/ 23:54:00 かぐら「硝子に好きな子??居ないんじゃないかしら、結構わたしと一緒にいるし」 23:55:07 かぐら「居たら、私にはそれぐらい分かる自信があります」と胸を張る/ 23:55:25 「…じゃあ、僕から聞いたってことは内緒ね?同じクラスのナオキくんって子らしいんだけど」/ 23:56:53 かぐら「ナオキ?同じクラスっていうことは私とも同じですよね。そんな名前の子いませんよ??」/ 23:58:14 「いない?じゃあ昔のクラスメイトなのかな…」K-phonede/ 23:59:01 で、連絡を付けて退場かな「協力ありがとう。なんとかしてみるよ!」/ 23:59:50 かぐら「ええ、おねがいします」/ 00:00:27 ***** シーン 有希 (40分) ***** 00:00:39 どうしますか/ 00:01:12 調査対象の居る病院へ転移/ 00:02:01 「父親の事故の時の主治医かぁ…」「あ、そういえば名前、訊いてなかったわね」父親の名前を電話して聞いておこう/ 00:02:41 着きました先生は院内に居るようですよ、父親の名前は一郎です/ 00:03:53 では、受付で居場所を聞いて訪問しよう。いつの間にか手にはお茶菓子/ 00:04:55 大山先生は丁度手すきの時間帯のようで会ってくれます 00:05:19 ぱっとみ普通の医者な感じです 00:05:35 大山「はい、なんでしょう?」/ 00:07:13 「突然押しかけて来てすいません。」「憶えておられないかもしれませんが、石塚一郎さんの手術を担当した大山秀俊先生で間違いないありませんか?」/ 00:08:08 大山「ああ、間違いないよ。当時の事は覚えているよ旦那さんは脳出血を起こしていて生命中枢が危うかった。出血自体は何とかできたが……」 00:08:58 大山「ダメージが酷くて、残念ながら事故の3週間後に亡くなられたね……」と少し助けられなかったことを悔しそうに言います/ 00:10:51 「・・・そうでしたか」表情を曇らせた後「事故や怪我の状態に、何かおかしなところはありませんでした?」/ 00:12:30 大山「事故は不幸としか言えなかったね。走っていた道路の横の壁が台風の後でもろくなっていて運悪く目の前に倒壊だそうだよ」 00:13:18 大山「毎日のように、お子さんと奥さんがお見舞いに来ていたよ……ただ」 00:14:06 大山「亡くなられたことが相当ショックだったようでね、葬儀終わっても、奥さんがそれを認識できなくて放心状態で何も手につかない状態だったから、精神科の先生も紹介したっけ」/ 00:15:10 「(…事故自体は不運だけれど、普通ね)」神妙な顔で頷きつつ。「(母親の反応も、不自然なことではない…)」思考がまわる/ 00:16:26 「当然ショックでしょうね…」「今は普通の生活に戻れているようですが…?」<精神科を紹介/ 00:18:52 大山「ああ、たしか最初のうちはひどかったけど数ヶ月たったときに、急に良くなったから大丈夫だと精神科の先生から伝え聞いたよ」 00:19:35 大山「まあ奥さんのショックも一度に”二人”も大切な人を亡くせばしばらくなにも手につかなくなるのは仕方ないことだよ」/ 00:20:21 「・・・!?」「今、二人も、とおっしゃいましたよね?」「亡くなったのは石塚一郎さんだけでは?」/ 00:20:55 【障壁判定を開始します】 00:21:01 大山「え?二人……あれ?……」 00:21:10 一瞬虚空から小さな妖精らしきものが現れ、手に持った杖から大山医師に魔法の粉を振り掛け思い出すのを妨害する/ 00:21:26 異能(6)+キーワード「幻想舞台」(3) 00:21:35 2D6+9 / 00:21:35 )Toybox( EM_5 -> 2D6+9 = [1,5]+9 = 15 00:21:40 EM_5 -> EM_4 00:22:44 「なっ・・・!?」妖精に気づく。 00:23:29 術式など細かい事は分からない。・・・だが、この妖精が大山の記憶に干渉しようとしているのは経験上理解できる 00:23:49 ・・・そして、この妖精が、この事件に深く関わっていることも。 00:25:15 「…悪いけど。」刹那の時間。そう、つぶやいたように見えたのは錯覚か。 00:26:06 能力1234 00:27:32 「お伽話はお伽話で終わるから良いんだ。」「…干渉してもらっちゃぁ、困る」黒い邪気が吹き荒れ、有希の影が伸びると 00:27:45 妖精をわしづかみにして、杖をもぎとる 00:28:10 降りかかりそうになる魔法の粉は転移で全て消去し。 00:28:13 / 00:28:21 +10でどうぞ/ 00:28:29 2d6+10 00:28:29 )Toybox( yu-_10 -> 2d6+10 = [1,6]+10 = 17 00:28:31 / 00:28:40 EM_4 -> EM_2 00:28:49 yu-_10 -> yu-_7 00:29:24 では妖精はわしづかみにされ杖を取られました 00:29:56 大山「え・・・あ、何を寝ぼけて居たんだ僕は、大変すまない今日は当直明けでね」 00:30:08 大山「事故で入院して亡くなったのは”2人”だ。」 00:30:19 大山「旦那さんともう一人は娘の硝子ちゃんだよ」 00:30:50 大山「とてもかわいらしい服が血だらけになって運ばれてきた……確か14歳の若さだったというのに……」 00:31:54 大山「弟さんがショック状態のお母さんを必死に慰めていたのを思い出すよ」 00:32:13 妖精は有希にしか見えないようでじたばたしております/ 00:33:54 「弟さんの名前は石塚ナオキさんで、年齢は今12歳、で間違いないでしょうか?」>大山/ 00:34:46 「…頼むから暴れないで、壊してしまいたくは無い」脅しではなく、懇願するように妖精に影がささやく/ 00:35:21 大山「ナオキ……ああたしか、なおきくんだった、彼が病院にかかったわけではないから年齢は分からないがたぶんそれぐらいだとおもうよ」/ 00:36:09 「ありがとうございます。」礼を言って部屋を後にする。情報を二人にメールしつつ 00:37:11 「キミは何者なのかな? 読みが当たってるなら、部屋の童話に関係がありそうだけれど。」妖精に有希の影がささやく/ 00:38:03 妖精「わたしを壊わすだけで済むならそれでもいいわ、不幸を招かないように自分で考えなさい」/ 00:39:36 「……」苦悶の表情を浮かべた後、絞りだすように「死から立ち直れない気持ちは痛いほどわかる」 00:40:02 「でも、それを偽りで塗りつぶすのが良い事だとも思わない」 00:40:33 「ナオキくんのためにも、栞さんのためにも」「・・・なにより亡くなった二人のためにも」/ 00:41:24 妖精「……じゃあ、あなたの思うとおりにやってみなさい」/ 00:41:28 時間です― 00:42:00 ***** シーン 順平 (6分) ***** 00:42:07 どうします?/ 00:46:06 やることがないのでパス! 00:47:08 誰かに譲渡しかないですけど?暁か有希/ 00:47:24 現場の暁さんにお返しします/ 00:47:35 ***** シーン 暁 (5分) ***** 00:47:40 どうぞ/ 00:53:31 ***** シーン 有希 (5分) ***** 00:53:34 どうぞ/ 00:54:02 石塚家に転移で戻って、聞き込み。 00:54:37 ・栞さんに、「見た黒い人影の大きさはどれくらいか(子供の大きさ?)」 00:55:23 ・硝子ちゃん?に「ナオキくんってのは弟さんじゃないのか?」(暁くん通して)/ 00:55:28 栞はリビングで急な仕事の手直しが入ったらしくメールで返送していますがその手を止めて 00:56:15 栞「揺らいでいてよく分からなかったですけど、小さめで小学校高学年ぐらいでしょうか?」 00:57:06 硝子「ナオキくんは学校のクラスメイトだよ」と顔を赤くします/ 00:58:28 ・断りを入れてから、本棚を調べる、敵意を今も感じているのか? その発信源はアリスの本2冊からか?/ 00:59:09 アリスではありませんね、敵意はそろそろ臨戦態勢かも 00:59:57 / 01:00:10 時間です 01:12:05 EM_2 -> EM_17 01:12:19 ***** 退魔フェイズ ***** 01:12:36 (EM_17) では、暁と有希、硝子が部屋にいるじょうたいで 01:12:36 (EM_17) 硝子「何でナオキくんのことそんなに聞くの?恥ずかしいよ?」 01:12:38 (EM_17) というとほんだなからピーターパンの本が飛び出し 01:12:38 (EM_17) 二人の周りに 01:12:39 (EM_17) ワニ、フック船長、ピーターパン、の姿が現れます 01:12:40 (EM_17) というわけでおそらくティンカーベルですね、有希の手の中にいるのは/ 01:13:04 ***** 退魔フェイズ 1ラウンド/目標90分・最長2時間 ***** 01:13:17 相手は臨戦態勢ですイニシアチブどうぞ/ 01:13:40 2d6 暁の分  01:13:40 )Toybox( EM_17 -> 2d6 = [2,6] = 8 01:13:52 2d6 01:13:53 )Toybox( yu-_7 -> 2d6 = [2,4] = 6 01:13:54 2D6 EM分  01:13:54 )Toybox( EM_17 -> 2D6 = [6,3] = 9 01:14:36 2d6 01:14:36 )Toybox( jyunpei_10 -> 2d6 = [1,4] = 5 01:15:43 では EM 暁 有希 順平 の順で 01:17:50 部屋の中には魔力をはなつピーターパンの本が浮き 01:17:52 有希の手からティンカーベルがねけだし戦列に加わる 01:18:40  ピーターパン「何故じゃまをする、この子は大人に成ることを望んでいない」 01:19:11  ティンカー・ベル「鋳物の修理みたいに割れた心も簡単に治せればよかった。でもそうじゃないから私達がうまれた」 01:19:22  フック船長「相当な強者とお見受けする、もし我らの役目が終わったというのなら、見事我らを倒すがいい」 01:19:55 そして床には腹に時計を飲み込んだチクタクワニ 01:20:32 童話の中では敵味方なのにそれぞれが協力して騎士を攻撃する 01:21:18 異能(6)+キーワード「永遠」(3)+集団(2)  01:21:29 2d6+11 01:21:29 )Toybox( EM_17 -> 2d6+11 = [4,3]+11 = 18 01:21:48 対象は、123で暁、456で有希 01:21:54 1d6 01:21:54 )Toybox( EM_17 -> 1d6 = [5] = 5 01:22:10 有希に攻撃が殺到します/ 01:23:29 「・・・それは、ナオキくんが望んでいることなの?」「亡くなった姉の姿に変わり、良き日の思い出を壊さない事が?」 01:24:03 解決策なんて見えない。心に闇が浮かぶ。 01:24:52 厳しい現実と向き合わせるのは綺麗事なのか?  01:25:19 そうじゃないと言いたい。…違うと、言ってほしい 01:26:51 「…順平、助けてくれ。」「…頼むから。」俯いたままK-PHONEを耳に当て、順平を呼び出す 能力4 01:27:55 部屋の闇が蠢き、おぞましい蛇となる。 触れたモノを腐らせ、朽ちさせる蛇。 01:29:04 あるものは本に飛びつき、あるものは時計を目指してワニの口に自ら入っていく/ 01:29:12 能力321/ 01:30:11 はい応援は?/ 01:30:30 します/ 01:30:41 「了解!テレポートお願いします!」魔剣を構えた姿勢で飛び込んでくる!狙いは魔力を放つピーターパンの本!能力4で!/ 01:31:39 ほい 01:31:54 暁くんは光速移動+双剣で残った3人に攻撃を仕掛けてもらおう 能力4/ 01:32:08 ほい 01:32:21 では+14でどうぞ 01:32:26 yu-_7 -> yu-_4 01:32:38 +18でOK? 01:32:40 / 01:33:06 前組み合わせかなら+18です/ 01:33:23 2d6+18 01:33:23 )Toybox( yu-_4 -> 2d6+18 = [6,5]+18 = 29 01:33:25 / 01:34:15 EM_17 -> EM_4 01:34:53 兎のぬいぐるみを抱えながら 01:35:06 硝子「……わたしは、硝子だよ。だって」 01:35:40 本はぼろぼろになり、ワニの時計は破壊されピーターパンもフック船長も傷だらけになる 01:36:58 けれど異能の魔力は衰える気配がない 01:37:06 ティンカーベル「私達にはそれは言えない、人の心は複雑で2つの思いがあることがある」 01:38:27 ボロボロになった本の持つ魔力、それは一人は硝子だと言いはる子供 01:39:30 からの魔力に支えられています、そしてもう一本隣の部屋からも魔力の供給線が有ることに有希は気づきました/ 01:40:57 jyunpei_10 -> jyunpei_9 01:43:33 「・・・!!」顔を腕でぬぐって、供給線を辿る/ 01:47:49 魔力線は硝子とリビングから、リビングには栞が居ます/ 01:48:29 結婚指輪とかアクセサリーはしてます?<栞/ 01:49:56 指輪はつけてましたが、本人からですよ魔力供給/ 01:52:21 「…どうして?」 わからない、何故、彼女に辿り着くのか。 01:53:21 …目を背けたい。苦しげに、栞を見つめる/ 01:56:04 あ、直接目視は出来ない位置ですよ部屋またいで扉しまってるので/ 01:58:48 では暁のターン、指定がなければ自己領域展開で万象乃剣で分析分解、能力43使用にしますけど変更しますか?/ 02:00:28 変更は無しで/ 02:00:33 はい 02:00:35 応援は? 02:00:43 します/ 02:01:17 魔剣で成長を阻害している魔力を絶つ!能力4です/ 02:01:27 ほい 02:02:19 jyunpei_9 -> jyunpei_8 02:04:01 します。「ナオキくん、なんでしょ?…出てきてよ。キミの意思はそれでいいの?」呟き。転移で剣を取り出し、魔剣の力で強化された動きでぬいぐるみとロボットに斬りつける/ 02:04:10 能力4/ 02:04:47 yu-_4 -> yu-_3 02:04:52 では+15でどうぞ 02:04:55 / 02:05:21 えーと順平が代理で振ってください/ 02:07:09 2d6+15 02:07:09 )Toybox( jyunpei_8 -> 2d6+15 = [6,4]+15 = 25 02:09:05 では有希の硝子へ対する言葉に 02:09:14 一瞬揺らぐ異能の気配、でも、 02:10:01 栞からの魔力はそのまま 02:10:17 硝子「……なにを言っているのかわかんない。硝子だもん、そうじゃなきゃいけないんだもん」 02:10:37 ティンカーベル「……その方法方法じゃ、2人は救えない」 02:11:05 ピーターパン「僕らは倒されるわけにはいかない」 02:11:27 異能(6)+全力(4)+ドラマティック(4) 02:11:55 全力で騎士たちの攻撃を迎え撃つ 02:12:09 2d6+14 / 02:12:10 )Toybox( EM_4 -> 2d6+14 = [2,1]+14 = 17 02:12:40 EM_4 -> EM_0 02:13:13 では、騎士たちの攻撃でこの幻想の舞台にヒビが入る 02:13:18 「君はナオキだ。こんなこと永遠には続けられない!硝子ちゃんが死んだことをなかったことには出来ないんだ!」お母さんからの、ナオキからの硝子への執着を魔力供給をぶった切る!封印ロールのみ! 02:13:44 砕けた異能から意識の断片イメージがかすかに伝わる 02:13:57 (EM_0) −−−−−−直樹−−−−−−− 02:13:58 (EM_0)   02:13:59 (EM_0)  お母さんとお姉ちゃんはとっても仲良しだった 02:14:00 (EM_0)   02:14:01 (EM_0)  お姉ちゃんにお人形みたいな服をいっぱい買った 02:14:02 (EM_0)  お姉ちゃんは喜んでそれを着た 02:14:03 (EM_0)   02:14:04 (EM_0)  お父さんはお姉ちゃんの服と同じだけボクにもちゃんとおもちゃをかってくれた 02:14:05 (EM_0)   02:14:06 (EM_0)  みんなボクにやさしかった 02:14:08 (EM_0)  みんなのことがだいすきだった 02:14:10 (EM_0)   02:14:12 (EM_0)  でも、お父さんが死んだ。お母さんは涙をこらえて耐えた。 02:14:16 (EM_0)   02:14:18 (EM_0)  おねえちゃんも死んじゃった。今度はお母さんはそれを信じられなかった。 02:14:21 (EM_0)   02:14:23 (EM_0)  いなくなったお姉ちゃんをずっと探してた。 02:14:25 (EM_0)   02:14:27 (EM_0)  だから「ボク」はお姉ちゃんの服を着た。 02:14:29 (EM_0)  小さいときのお姉ちゃんとそっくりになった。 02:14:31 (EM_0)   02:14:33 (EM_0)  おかあさんは笑ってくれた。 02:14:35 (EM_0)  それから「ボク」は「ワタシ」になった 02:14:37 (EM_0)  ずっと、ずっと「ワタシ」でいよう 02:14:39 (EM_0)   02:14:41 (EM_0) −−−−−−−−−−−−− 02:14:43 (EM_0) −−−−−−栞−−−−−− 02:14:45 (EM_0)   02:14:47 (EM_0)  病院のベッドでたくさんの機械に囲まれた二人…… 02:14:49 (EM_0)  大丈夫、きっと良くなる 02:14:51 (EM_0)   02:14:55 (EM_0)  1週間、毎日病院に行く 02:14:57 (EM_0)   02:14:59 (EM_0)  2週間、………… 02:15:01 (EM_0)   02:15:03 (EM_0)  3週間、夫が死んだ。でも耐えよう、この子たちがいるのだから 02:15:06 (EM_0)  ねえ、硝子……はやく目をさまして、直樹も遊びたがっているわ 02:15:09 (EM_0)   02:15:11 (EM_0)  4週間、硝子、あなたは朝起きるのが苦手だから長く寝ていても仕方ないわね 02:15:14 (EM_0)  でも……、はやく起きて? 02:15:16 (EM_0)   02:15:18 (EM_0)  5週間、……硝子?どこ?どこへいったの? 02:15:20 (EM_0)  病み上がりなんだから、遊んじゃだめよ? 02:15:22 (EM_0)  ねえ?どこ? 02:15:24 (EM_0)   02:15:27 (EM_0)  3ヶ月、ああ、硝子。お帰りなさい 02:15:29 (EM_0)  でもなんで昔の服を……? 02:15:31 (EM_0)  ごめんなさい、たいしたことじゃないわね 02:15:33 (EM_0)   02:15:35 (EM_0)  1年、ほんと硝子は可愛いものが大好きね 02:15:37 (EM_0)   02:15:39 (EM_0)  2年、???なんで硝子は背が伸びないのかしら…… 02:15:41 (EM_0)   02:15:43 (EM_0)  3年、わたしは何か……。大切なことを忘れて…… 02:15:45 (EM_0)   02:15:47 (EM_0) −−−−−−−−−−−−− 02:15:49 カチャリ、リビングから栞が入ってくる 02:16:44 栞「……あなたは硝子では……なかったのよね。……そうよねごめんなさい」 02:17:16 硝子「ううん……いいよ」 02:17:40 ピーターパンの本と登場人物が塵になって消える 02:18:53 硝子>直樹「だってお母さんも辛かったんだもの……」 姿は変わらない。でも、そう応える声は風邪を引いたかのように少しかすれている 02:20:14 栞「……ありがとう。ごめんなさい、なお…き」 ただ母親が子供をよぶ声は少しぎこちない 02:21:06 栞「……トリスタンのみなさん、お手間をおかけしました。ありがとうございました。」/ 02:21:22 「君はナオキだ。こんなこと永遠には続けられない!硝子ちゃんが死んだことをなかったことには出来ないんだ!」お母さんからの、ナオキからの硝子への執着をぶった切る!あらためて!/ 02:21:42 魔力線が見えた時、この結末は見えていた。 …でも信じたくなかった。悲しみに飲まれたとはいえ、母親が残された弟より失った姉を想うなど…/ 02:22:11 「永遠の身代わりなんて虚しすぎる…直樹君だって悲しかったはずだ…」/ 02:22:14 膝から崩れ落ち、俯いた顔から水滴が床に落ちる/ 02:23:33 硝子>直樹「声変わりするってなんとなくわかってたから、ずっと子供のままじゃなきゃ振りは出来なかったんです」>順平/ 02:23:49 「依頼は、達成、でいいですよね?」有希に手を貸して立ち上がらせる/ 02:24:57 「順平…」「私は、弱すぎる…。 こんな、こんな結末が…」>順平 言葉は涙に途切れ/ 02:26:35 「永遠に留めて置けるのは思い出だけだ。いっぱい悲しんでいっぱい泣いて、胸の中が幸せだったことの思い出でいっぱいにできるようにしておいてね」>直樹/ 02:27:08 「だから、無茶はしないでくださいって言ったじゃないですか…」有希にハンカチ差し出し/ 02:28:39 直樹「ええ、ありがとうございます」>順平/ 02:29:51 「行きましょう」>暁、有希/ 02:31:26 「・・・・・・くっ」ハンカチを受け取ってぐしゃぐしゃに涙を拭い。 「…えぇ」<順平くん  どうか、どうか、これからの二人に幸せがありますよう 02:32:09 その願いを口にすることは到底出来ず、順平に続いて、部屋を去る/ 02:33:06 「・・・・・・・・・・」無言で部屋を見渡した後、二人に続いて部屋をさった。/ 02:34:12 ***** 後日談 ***** 02:36:11 事件のしばらく後、直樹とかぐらはお墓参りにきていた 02:36:16 墓石には一郎と硝子の名前が刻まれている 02:36:30 今日直樹は男の子の服を着ている 02:36:41 直樹「かぐら、今日はありがとう」 02:36:47 かぐら「いいわよそれぐらい、にしてもびっくりしたわ。なんか不思議な感じね」 02:36:58 そう墓石の硝子の名前を見てつぶやく 02:37:04 直樹「ごめんよ、騙していたみたいで」 02:37:09 かぐら「なにいってるのあなたはあなたでしょ、それで、お母さんの具合はどうなの?」 02:37:17 直樹「うん……しばらく良くなるまで時間がかかるって」 02:37:24 かぐら「うん、じゃああとしばらくね。前向きにいきましょ」 02:37:30 直樹「うん。ありがとう」 02:37:38 *****  退魔イベント 成長しない子供 閉幕 *****