22:03:12 (EM_10) ***** 退魔イベント 死神 -DEATH- 開幕 ***** 22:03:12 (EM_10)   22:03:13 (EM_10)  なぜ私が死ななければならない? 22:03:14 (EM_10)   22:03:15 (EM_10)  これが避けれない運命だというのなら ―― 22:03:16 (EM_10)   22:03:17 (EM_10)  ―― 両手いっぱいの魂を旅の仲間に連れて行こう 22:03:18 (EM_10)   22:03:19 (EM_10) **************************** 22:03:21 (EM_10)   22:03:23 (EM_10) ***** 依頼フェイズ 30分 ***** 22:03:38 (EM_10) 登場の順番 22:03:39 (EM_10) 1:有希 2:順平 3:煉 22:04:02 初老の男性が署長室で騎士たちの到着を待っています 22:04:10 では順番にどうぞ・ 22:04:12 / 22:04:49 警官に案内され、所長室に入って来たるは見目麗しい女性 22:05:41 まだ若い顔立ちとリクルートスーツだけ見れば、まだ未熟さを感じただろうが。 22:06:15 瞳に宿る意志の強さ、余裕溢れる立ち振舞は、それを忘れさせる 22:06:42 「こんにちは、依頼を受けて参りました。トリスタンの者です」一礼/ 22:07:36 署長「おお、よくきてくれた。我々だけではどうにもならん。どうかよろしく頼む」/ 22:08:27 「はい、私達にお任せください。」にっこりと笑顔で安心感を与える/ 22:09:06 「どうも、あ、トリスタンの者ですけどここで大丈夫ですか?あ、大丈夫ですか」不安な青年が後から現れる/ 22:10:26 署長「おお、君もか。……よく来てくれた皆若いのに大したものだ」不安な部分はあまり気にしないようにしたらしい/ 22:11:14 「大丈夫ですよ。なんか依頼達成率は100%らしいですから」/ 22:11:36 「…この手の超常現象だと、経験より能力が重視されることが多いもので」苦笑しつつ、若さに不安を覚えないようにフォロー/ 22:13:20 「―――トリスタンから来た。」 二人が揃った後、ふらりと現れて。その鋭い眼光で依頼人である相手を一瞥しては、淡々と身分を述べ/ 22:13:56 署長「確か常に3人でやるそうでしたな。ではこれで全員ですな」/ 22:15:02 「ええ、これで全員です。」「・・・早速ですが、お話、伺えますか?」入ってきた人物に挨拶代わりに笑みを向けると、依頼人に向き直り/ 22:15:46 では署長が事件のあらましを説明します 22:15:58 (EM_10) 【依頼情報】 22:15:59 (EM_10) 依頼年月日:2月2日(土)14:00 22:16:00 (EM_10) 依頼場所:某県警察署 22:16:01 (EM_10) 依頼人:警察署署長 22:16:02 (EM_10) 依頼内容: 22:16:03 (EM_10)  街に現れるという死神を倒してほしい 22:16:04 (EM_10) 概要: 22:16:05 (EM_10) 2週間近く前から3日に一度の間隔で夜中、黒ずくめの服に手袋と仮面をつけ正体は分からないが、大鎌をもっており死神としか言い様のない姿のものが目撃されている。 22:16:07 (EM_10) 主に死神の近くに居たと思われる人が心臓発作などで即死、あるいは気分が悪くなり昏倒後病院で死亡など死者が7人。 22:16:10 (EM_10)   22:16:12 (EM_10) 加えて肺炎、過労、その他の病気で入院し、治療しても徐々に悪化している人たちが居て、潜在的に死の運命にあるものが現状で推定20人程度と思われる。 22:16:17 (EM_10) その人達は死神の現れた時に近辺にいて不思議な音を聞いたらしい。 22:16:19 (EM_10)   22:16:21 (EM_10) うちには零課にいたことの有る治癒能力をもった女性刑事がいて、調査にあたってもらったが被害者に治療系の術は全く効果がなかったそうだ。 22:16:25 (EM_10) 3日前はたまたま街に来ていた2人組の術者がその死神と遭遇戦になったらしいが負けて病院にいる。 22:16:28 (EM_10)   22:16:30 (EM_10) 出現時、間近にいた人が急死しているため死神についてはまだ都市伝説ぐらいの規模でしか話題になっていない。 22:16:33 (EM_10) 今夜はまた死神の現れる日だ。これ以上の被害が出る前にどうか街を救ってほしい。 22:16:36 (EM_10)   22:16:38 (EM_10) 退魔対象:死神 22:16:41 (EM_10)   22:16:42 (EM_10) 解決方法:死神を倒す 22:16:44 (EM_10)   22:16:46 (EM_10) 居場所(退魔フェイズ時):不明 22:16:48 (EM_10)   22:16:50 (EM_10) 【ゲーム補助】 22:16:52 (EM_10) 絶対障壁 22:16:54 (EM_10) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為] 22:16:56 (EM_10) [事件フェイズで異能の被害者を治療する行為] 22:16:58 (EM_10)   22:17:00 (EM_10) キーワード 22:17:02 (EM_10) [死の運命]、[死を招く音]、[難易度高め] 22:17:04 (EM_10)   22:17:06 (EM_10) 【情報源】 22:17:08 (EM_10) <NPC> 22:17:10 (EM_10) 名前:古川 七瀬(ふるかわ ななせ)年齢は大学生ぐらい 22:17:13 (EM_10) 初期情報: 22:17:16 (EM_10) 6日前に事件現場で笑みを浮かべていた女性 22:17:18 (EM_10) 逮捕はしていないが、あまりにも不自然だったため見張りの警官をつけている。 22:17:21 (EM_10) しかし、彼女が死神が現れた場所と関係ない場所にいたときも事件は起きた 22:17:24 (EM_10) どうにも怪しい。何か知っているのだろうか? 22:17:26 (EM_10) 居場所:喫茶店 22:17:28 (EM_10)   22:17:30 (EM_10) <NPC> 22:17:32 (EM_10) 名前:齊藤 京子(さいとう きょうこ)26歳 22:17:34 (EM_10) 初期情報: 22:17:36 (EM_10) 気操術による治癒が使える女性刑事 22:17:38 (EM_10) 被害者に治癒能力を試したが効果がなかったそうだ 22:17:40 (EM_10) 入院している被害者への聞き込みなどの事件調査をし、死神の姿も見たらしい 22:17:43 (EM_10) 有用な情報が得られそうだ。 22:17:45 (EM_10) 居場所:署内 22:17:47 (EM_10)   22:17:49 (EM_10) <NPC> 22:17:51 (EM_10) 名前:大崎 猛(おおさき たける) 23歳 22:17:53 (EM_10)   &大崎 賢司(おおさき けんじ)23歳 22:17:55 (EM_10) 初期情報: 22:17:57 (EM_10) 2人組の術者、兄の猛が剣術と弟の賢司が符術を扱う 22:18:01 (EM_10) 3日前、たまたま死神と遭遇したらしい 22:18:03 (EM_10) 猛が安静状態で入院中。 22:18:05 (EM_10) 死神との戦いの様子について聞けるかもしれない。 22:18:07 (EM_10) 居場所:病院 22:18:09 署長「――といったところです」/ 22:19:53 話には聞いてたが、被害範囲が酷いな」 22:20:52 と苦い顔で考えつつ、「・・・古川七瀬が怪しい、と睨んだのは、どういうことが原因なのでしょう?」/ 22:21:59 署長「斎藤刑事がこの手の怪事件に長けていたので担当してもらっていたんだが」 22:23:22 署長「……6日前か、彼女が事件現場に駆けつけ時死神を目指できる距離にいて何人か倒れている人もいるのに微笑んでいたそうだ」 22:23:29 / 22:25:26 「・・・なるほど、それは怪しいですね」「取り調べはしたんですか?」/ 22:27:12 署長「一応、任意同行はしてもらったがね、証拠がないから逮捕状が取れるわけでもなし」 22:27:49 署長「更にその前の死神が出た時には街に居なかったようなんだ」 22:28:36 署長「『ガス中毒か何かじゃないんですか?』とはぐらかされておわりだったな」/ 22:29:53 「まあとにかく話してみますよ。その感じだと無関係じゃないんだろうし」/ 22:30:17 「…そうね。じゃ、順平くんに任せていいかしら?」>七瀬/ 22:31:29 「まかせてください!」/ 22:32:55 「煉は…どうしたい?」/ 22:33:06 見慣れた顔と、見慣れぬ顔。その二つを一瞥した後、目を細めて「……オレは術者の方へ。」 構わないか、と言外に/ 22:33:43 「ええ。そっちはよろしくお願いするわ。」「私は刑事さんに話を聞いてくる」/ 22:34:22 「じゃ、お互い頑張りましょ!」笑顔で。気負いはない。そのまま虚空へ消える/ 22:34:59 消えていった有希の姿を見るか見ないか、踵を返すと無言でその場から去り/ 22:35:50 「それじゃ、行ってきます!」最後に俊敏に走って行こう/ 22:36:13 (EM_10) ***** 事件フェイズ(120分/1シーン40分) ***** 22:36:14 (EM_10) 1:順平 2:有希 3:煉 22:36:15 (EM_10) ですが 22:36:16 (EM_10) 裏で話してたように順平と有希の順番変更しますか>順平/ 22:39:07 はい、情報引き出す自身がないので回します! 22:39:08 / 22:39:24 1:有希 2:順平 3:煉 22:39:32 に入れ替えます 22:39:34 ***** シーン 有希 (40分) ***** 22:39:42 どうしますか?/ 22:41:06 斉藤京子さんの居る場所を聞いて、会いに行きますー。 22:41:59 「貴女が、斉藤京子さん、でよろしいですか?」「所長からお話は届いていますでしょうか? トリスタンの者ですが」一礼し、自己紹介/ 22:43:03 京子「ええ、斎藤です。成功率100%に期待してます。よろしくお願いしますね。もちろん協力は惜しみませんが」/ 22:43:17 ショートカットの気が強そうな印象です/ 22:44:07 「お任せ下さい。」笑顔で握手を求め。「早速ですが、事件の詳細を伺っても?」/ 22:46:53 京子「先々週の月曜日の夜から3日間隔で死神としかいい用のない姿のものが夜、街にあらわれるようになりました」 22:47:42 京子「近くにいたと思われる人は即死や昏倒、離れた位置に居た人も何人かその後体調を崩すなどで入院したりしていますが徐々に悪化しています」 22:48:41 京子「私は治癒術がつかえますが、被害者には無効でした。それで被害者だと断定出来るのは皮肉でしたが」 22:49:43 京子「術者の人以外の入院している人へのききこみはあらかた終えています」/ 22:50:24 「…治癒術が効かないとなると、根源を絶つしかおそらく方法は無いでしょう」 22:50:36 「死神が現れる前兆、または場所などの条件の共通点はわかりませんか?」「憶測の域でもいいんです、現場の方の直感は結構アテになるので」/ 22:51:28 一時とはいえ、仕事のパートナーとして貴女を尊重している、そんな笑みを向けつつ/ 22:52:49 京子「前兆はとくに無しです虚空からスウッと現れたように見えたと、消える姿は私も一度みましたが確かにスウッと消えました」 22:53:30 京子「現れた場所は、いままで全部別の場所ですね 22:54:02 順番に、『丘の上の公園』、『大通り』、『駅前』、『建物の合間の広場』です」 22:54:20 【障壁判定を開始します】 22:55:51 彼女の刑事の勘ともいうものはある。だが、今日は騎士に運が無いかもしれない 22:56:17 不運(2) 22:56:27 2d6+2 22:56:27 )Toybox( EM_10 -> 2d6+2 = [1,1](1ゾロ)+2 = 4 22:56:30 / 22:57:45 「すう、と消えるというと・・・」「・・・このような?」空間転移で持っていた鞄を消えたり、出したりし。 22:58:35 実力を見せることで安心感を与えると共に、比較対象できる事象を示すことで記憶を引き出す手助けをする 22:58:39 能力4/ 22:59:17 +4でどうぞ / 23:00:00 2d6+4 23:00:00 )Toybox( yu-_10 -> 2d6+4 = [2,6]+4 = 12 23:00:03 / 23:00:13 EM_10 -> EM_2 23:02:01 京子「ええ…それに近い感じです」 不審な点はそこではない、そして何故彼女がそれを口にしたのかは直感なのかも知らない 23:02:45 京子「……そういえば現れた場所は夜景が綺麗だったりして、散歩したくなるような場所ですね、私もたまには……失礼事件の話に戻りましょう」/ 23:03:53 「…なるほど。」「いえ、ありがとうございます。そういう印象が得てして鍵になるものです」笑って<失礼 23:04:22 「被害者が死神を見た際、音を聞いた、という話を伺っていますが…?」/ 23:04:50 京子「音……と言うよりは音楽のフレーズみたいです。ピアノと弦楽器の組み合わせのような音だったと」 23:05:04 京子「私が見たのは消える間際だったので、音は聞いていません」/ 23:06:03 「…音楽、ですか」ふっ、と前日の出来事を思い出して笑みをこぼすが、すぐ頭を振って 23:06:40 「他に被害者の方から、何か気がかりな情報はありますか?」/ 23:09:49 京子「音が聞こえる前に死神が腕をふるような動作をしたみたいです」 23:11:28 京子「ほかになにか役に立ちそうな情報は……。私は入院した人たちを中心に聞きましたがそちらのお仲間の方はどうでしょう?話を統合すれば何か分かるかもしれません」/ 23:12:12 「そうですね、ありがとうございます。」「一度、仲間に連絡を取ってみます」そう言って席を立ち、二人に情報をメールする 23:12:16 シーンチェンジ/ 23:12:47 ***** シーン 順平 (40分) ***** 23:12:53 どうしますか?/ 23:13:56 さらに順番飛ばして煉に!/ 23:14:18 ***** シーン 煉 (40分) ***** 23:14:24 どうしますか?/ 23:15:01 では、順当に入院している病院へ向かいます。/ 23:15:29 病院着きました、部屋はわかりましたよ個室のようです/ 23:16:50 そのまま、病室に向かいます。/ 23:18:18 病院の個室で猛がベッドに寝ており、意識は有るようですが横にはベッド脇には心電図モニターが置かれています 23:18:27 となりでは賢司らしき青年が椅子に座っています 23:18:58 寝ているのが体格のいい青年、横に座っているのが線の細い眼鏡をかけた青年 23:19:09 この2人が術者の2人でしょう/ 23:21:07 では、横に座っている賢司らしき青年に歩み寄ります。どこか、冷ややかさを感じさせる無表情で 23:21:12 「――失礼。大崎賢司殿…で、間違いはないですか」/ 23:21:39 賢司「ええ、そうですが……あなたは?」 23:21:50 ベッドの猛もですが、賢司も顔色がわるく熱があるようです/ 23:23:43 「トリスタンより派遣されて参りました――……鴉丸煉、と申します」 23:23:49 そして、賢司の様子を一瞥し目を細め「……お身体が悪そうですね。休まれなくとも宜しいのですか?」/ 23:25:04 賢司「医師の診断上は過労だそうだけど、休んでもあまり意味が無いですからね」/ 23:27:19 「……そうでしたか。」「……彼も、例の怪事件の被害に遭われたようですね。」/ 23:28:18 賢司「ええ……トリスタンと言うことは事件の調査ですか」 23:29:14 賢司「「……一応僕達もそれなりに能力が有るつもりですがこのざまです。余程の自信がなければやめておいたほうが良いというところですが……」 23:31:11 賢司「あなたが本当にトリスタンの方なら余計な心配ですね……一応失礼ながら確認させて頂きたい。トリスタンの方なら身分を証明するものをお持ちのはずだ」/ 23:33:59 では、悪魔を模したエンブレムが浮かび上がった画面を相手に見せつつ 23:34:17 「……改め―――<悪魔>の騎士、鴉丸煉。」「…これで問題は?」 冷笑を浮かべ/ 23:34:58 賢司「ありません。よろしくお願いします」/ 23:35:55 携帯をポケットに滑り込ませつつ、視線を上げ 「……では、被害を受けた際の状況をお聞かせ願っても?」/ 23:36:10 賢司「はい 23:36:22 【障壁判定を開始します】 23:36:57 障壁:不信(2)+曖昧記憶(2)「体調不良で意識がしっかりしません」 不審は事前ロールで解除 23:37:10 2d6+2 23:37:10 )Toybox( EM_2 -> 2d6+2 = [5,4]+2 = 11 23:37:24 (EM_2) ※注)治療系の演出は今回絶対障壁があるのでそれ以外の方法で能力使用を。 23:37:25 (EM_2) 治療系で能力を使う演出をしてもいいですがそれで使用した能力分の値計算と力の消費はなし扱いとします/ 23:40:41 「……では、その頭。ハッキリさせる手伝いでもさせて頂きましょうか」 23:40:48 淡々と吐き出した言葉とは裏腹に、静かな冷気に似た蒼の神通力が部屋へと染み渡る。虚空に浮かび上がるのは一つの勾玉――即ち、神威の顕現。 23:40:56 能力4によってオモヒカネを喚び、彼の思考の整理の手助けを。能力3によってその効果を増幅します/ 23:41:50 +7でどうぞ/ 23:41:59 2d6+7/ 23:42:05 2d6+7 23:42:05 )Toybox( Len_10 -> 2d6+7 = [1,5]+7 = 13 23:42:07 / 23:42:33 EM_2 -> EM_0 23:43:02 賢司「僕らが奴と会ったのはまったくの偶然ですよ、別件の依頼を終えた後夜街を移動していたら明らかに邪悪な気配を出していたからその場で倒そうとしたんです」 23:43:12 賢司「最初僕が符術で火弾を撃って、猛が間合いをつめて切りかかった」 23:43:23 猛「やつは大鎌を使い、何合か切り結んだ、決定打は与えられえなかったが二対一なら押し切れると思った」 23:43:39 賢司「でも猛が間合いを取ったときやつが手を振った」 23:43:48 賢司「その瞬間、……背筋が凍るようなメロディが聞こえてきた」 23:44:12 賢司「とっさに呪いとかに対する防御結界を張ったんだけど、防ぎきれず……」 23:44:21 猛「賢司は結界の中心に居たからまだましだったが、俺の胸には激痛が走って体がまともに動かなくなった。死を覚悟したよ」 23:44:32 猛「せめて賢司だけでも逃げる隙を作れないかと、剣から真空刃を飛ばしたんだ」 23:45:05 賢司「やつの左腕にあたって腕から手袋にかけて切り裂いたけどそれほどダメージがあったとは思えなかったな」 23:45:25 賢司「僕の火弾が当たった場所もそうだったんだけど奴の服の下は霧みたいなもやが詰まってたんです」 23:45:33 賢司「ただ、手首から先だけは人の手みたいに実体があったが不気味でした」 23:45:48 賢司「人の手といっても親指以外はなぜか真っ黒だったんだけど……」 23:45:55 猛「もう一度呪いの音を使われたら賢司はまだしも俺は確実にその場で死んでいただろう」 23:46:05 猛「けれどやつはなぜかそのまま立ち去ったんです」/ 23:48:36 「……その死神とやらが何をしていたかは分かりますか」/ 23:49:38 賢司「わからないです、他に出現した時の噂からすると、死神のごとく人を殺しているとしか……」/ 23:49:50 では、その応えに険しい表情を浮かべた後、「失礼、」と一度断りを入れて病室を出て二人にメールを送ります。 23:50:05 シーンチェンジお願いします。/ 23:50:18 ***** シーン 順平 (40分) ***** 23:50:27 3度めの正直どうぞ/ 23:50:38 古川七瀬の居る喫茶店に向かいます/ 23:51:01 喫茶店のフロアの真ん中あたりの席に古川七瀬らしき人物が座っています 23:51:08 黒髪ストレートで眼鏡。イヤホンで音楽を聞きながら本を読んでいるようです 23:51:18 喫茶店は満席では無いですが人はそれなり、区切りはなく広いフロアに丸テーブルをいくつも配置した構造です 23:51:19 / 23:52:31 「ブレンドを」適当に注文してそばの席をとります。「あの、死神を見ませんでしたか?」>七瀬/ 23:53:03 七瀬「いきなり何ですか?開いてるテーブルなら有ると思いますが?」/ 23:53:40 「ええと、貴女に話をきかなきゃならなくって…6日前、死神を見なかった?」/ 23:54:32 クスッと笑い 23:54:44 七瀬「見たと言ったらなんなんです?」/ 23:55:56 怪訝な顔になって「自分が殺されるとは思わなかったわけ…?」/ 23:56:58 七瀬「ん?わたしも死にますね。それが?」 23:57:13 彼女と話していると気づきますが、時折目頭を抑えたりしてますね。微熱が有るようです/ 23:57:45 「それが…って…あ、ごめんなさい。体調が悪いなら…」/ 23:58:11 七瀬はくすくす笑いますね 23:58:29 七瀬「日をおいても治りまそんよ?」/ 23:58:38 そんよ>せんよ/ 23:58:54 「君…何を知ってるの…」/ 23:59:17 【障壁判定を開始します】崇拝(2)+公衆(4) しかしEPがなかった 23:59:31 障壁判定なし 23:59:32 七瀬「あなたが死神と言っているのは、羽音々響(はおとねひびき)ですよ、私は彼女のファンです」/ 00:01:02 「羽音々響ってあの?なんでそれが死神に…」/ 00:02:25 七瀬「あの?……ふうん。知ってるんですか?」/ 00:03:54 永遠の戦士から役に立たない記憶を引き出してくる。「ええと指揮者だっけ?バイオリンだっけ?」/ 00:04:33 七瀬「……やっぱりブラフですか。彼女はアマチュアですが天才ですよ。自分で作曲から演奏まで。使う楽器はキーボード。享年18です」 00:04:59 七瀬「聞いてみますか?」そう言って自分のイヤホンを外して促してきます/ 00:05:20 では誘いに乗って聞いてみよう/ 00:06:24 ピアノとストリングスの音色で作られた幻想的かつ悲しいイメージの曲が流れています。人を選ぶでしょうが、相当な腕前ですちなみにこれに魔力的なものはありません/ 00:07:25 「いい曲だね。君はその、ファンだった人が死神になっていて、それでいいの」/ 00:08:50 七瀬「優れた才能を持つ人が、全員人格者でなければいけないと誰が決めたんです?」 00:10:16 七瀬「彼女の最後の曲も聞けましたし、このまま連れて行ってもらって向こうでまた曲を聞かせてもらうのもいいじゃないですか」 00:10:24 といって少し咳き込みます/ 00:11:26 「僕は死神を見たことがあるよ」落ち着いた声で 00:12:48 「いつも物語的に美味しいタイミングで僕は殺されるんだ。一回も天寿を全うしたことはない。だからって一緒に死ぬとしても誰も連れて行くことは出来ないんだよ」 00:14:08 「こんなのは間違ってる。響さんにとっても君にとってもだ」/ 00:14:50 七瀬「なにを言ってるのかよくわかりませんけど、美味しいタイミングがあったならそれだけ幸せじゃないですか」 00:16:05 七瀬「彼女、外で弾くのが好きでしたが、体が弱くて一度キーボードを持って出かけるとその後、丸二日なにもできなくなると言ってました」 00:17:23 七瀬「そして長く生きられないとはじめからわかってたんですから。おいしいタイミングすらありませんよ」/ 00:18:03 「今がそうなんじゃないの?だから僕はこの事件に出くわしたんだと思う」/ 00:18:35 「彼女の親指、何か変わってた?」また唐突に/ 00:19:45 七瀬「親指?病弱なのは内蔵関係のせいですよ。きれいな手でしたよ?」/ 00:21:28 「彼女に未練があるとして、君を連れて死ねれば本望だと思う?」/ 00:24:05 七瀬「私を連れて死ぬだけでいいなら、私に『一緒に死んで』といえば十分ですよ?」/ 00:25:11 「そっか……ここで斬っていったほうがいいのかな」と言うだけ言って剣は出さない。 00:26:19 「君一人だけなら良かったんだけど、無差別に連れて行かれちゃ困る。悪いけど、力づくで止めさせてもらうよ/ 00:27:08 七瀬「死にますよ?」/ 00:27:27 「死なないよ。まだタイミングじゃない」/ 00:28:20 「彼女が次演奏するとしたら何処だと思う?」/ 00:29:35 七瀬「ふぅん……タイミングじゃないですか。……じゃあ教えてあげます『川沿いの遊歩道』です」 00:30:10 七瀬「舗装された石畳に街灯が並んでいます。人通りはそこそこですが綺麗な場所ですよ」 00:30:33 七瀬「でも私の言葉、信用していいんですか?」とニッコリ微笑む/ 00:30:58 「嘘の場所を教えるかも?」ちょっと笑って/ 00:31:35 七瀬「ええ」/ 00:31:36 「でも君はどうせ僕に勝ち目はないと思ってる」/ 00:32:24 「夜景が綺麗なところだろう?大丈夫、君は嘘はつかない。なんとなくね」/ 00:32:56 七瀬「さあ?どうでしょう」時間です―/ 00:33:13 ***** シーン 有希 (8分) ***** 00:33:18 どうします?/ 00:33:44 二人からの連絡を受けて、しばし黙考。 00:35:09 再度、京子へ問う「…信じ難い話でしょうが、羽音々響、という既に亡くなったミュージシャンが死神となっている可能性が高いようです」 00:36:19 「病弱・短命だったことから、演奏を聞いてもらうという願望と、健康に生きるものへの嫉妬があるのでしょう」 00:37:30 「腕を振るうような仕草をしていた、ということですが、楽器や指揮を振るう仕草だとしたら、何に当てはまるでしょうか?」 00:37:44 推測と疑問をそのままぶつけてみる/ 00:38:29 京子「楽器の演奏ではないでしょうか?」/ 00:39:46 京子「でも、鎌を持ってましたから……必修条件ではないかも……」/ 00:40:22 「キーボードが専門、ということですけど、それはどちらかと言うとストリングスのような?」<楽器の演奏/ 00:41:28 京子「キーボードは単一キーで和音を設定したり、右手と左手で別の楽器の音を割り振ったりできますね」/ 00:42:35 「…なるほど、そういう楽器もありますか」「(エレクトーンとか、高性能なものならプログラムした音をボタンひとつで鳴らせるんだっけ)」 00:43:08 「ありがとうございます。」再度自信を得た推測を二人に送り/ 00:44:38 ***** シーン 煉 (5分) ***** 00:44:41 どうぞ/ 00:46:01 残り時間を順平さんに譲渡します。/ 00:46:20 ***** シーン 順平 (4分) ***** 00:46:23 どうぞ/ 00:46:56 「熱が出るのは響さんの病気の症状?」/ 00:47:29 七瀬「?最期は熱ぐらい出たんじゃないでしょうか?」/ 00:48:06 「どんな病気で亡くなったのはは知ってる?」/ 00:48:37 ではとても難しい病名を七瀬から教わりました/ 00:49:03 「目撃された死神の手は親指以外真っ黒だったって話だけど、それは病気とは関係ないのかな」/ 00:49:49 七瀬「んー?無いんじゃないんですか?私が嘘いっていなければですけど」/ 00:50:47 「この期に及んで嘘をつくくらいなら最初から僕を追い返していると思う」/ 00:51:06 七瀬「そうかもしれませんね」/ 00:51:20 「手が動かなくなったとか、楽器をひかなくなったとかそういうこともなし?」/ 00:52:38 七瀬「ふふっ。あなたに聞かせた曲は死ぬ間際に演奏した曲を録音したものですよ」/ 00:52:51 じかんですー 00:53:28 ***** 退魔フェイズ ***** 00:54:06 Len_10 -> Len_9 00:54:12 目的退魔対象を倒す。とりあえず日が暮れました。どうしますか?/ 00:54:28 EM_0 -> EM_15 00:55:14 集合し、七瀬の情報通りの場所へ行こう 00:56:00 引き続き七瀬に警官は付けてもらって、嘘だった場合にすぐ対応できるようにしつつ/ 00:56:31 川沿いの遊歩道は夜景が綺麗そう?/ 00:57:07 綺麗ですね、まばらですが散歩している人とかカップルが居ます/ 00:58:08 嘘を言っていないのなら、七瀬も近くまで来てるんだろう、位置的にはそう遠くない場所にいるんだろうか? 警察に連絡しつつ/ 00:58:41 「…さて、死神とやらが予想通り此処に現れてくれればいいんだけど。」/ 00:59:02 警官によると七瀬も近くまで来たようです/ 00:59:37 「多分嘘じゃないけど……かと言って正確に予言できるわけでもないんだよね」/ 01:01:29 「デート中悪いけど、念には念を入れないとね」笑って栗色の髪をかきあげると、遊歩道に居る人々を最寄り駅に転移していく/ 01:01:55 「ちょ、いいのそれ安全性とか!?」/ 01:02:25 「……そろそろ、か」 転移されていく人々の姿を見つつ、焦っている順平を尻目に時計を一瞥して/ 01:03:18 「えぇ、十八番ですもの。転移先の接触事故が起きないように全て計算済みよ」「・・・驚かせることにはなっちゃうけど」悪戯っぽい笑みを浮かべ/ 01:03:44 では周囲の人が転送されあたりに誰もいなくなりました 01:04:10 そしてしばらくの静寂があり 01:05:05 遊歩道にスゥッっと虚空から 01:05:11 黒い服に、フード付の黒いローブ 01:05:53 白い手袋と白い仮面をつけ、大きな鎌を持っている。死神としかいいようのない姿のものが現れました/ 01:06:43 親指はどうなってる?/ 01:07:40 肌の露出がなく、手袋でわかりませんね<親指/ 01:08:08 「…こんばんは、死神、いえ、響さん」「キミの意思は残っている?」問いつつ。実体がありそうなのは手だけなんだろうか/ 01:09:55 響「………」 彼女はなにも語らず、大鎌を構えるまるで騎士たちの魂を刈り取ろうとするかのように/ 01:10:49 服があるので分かんないですね<実体、術者と戦った時の破損はなおっているようです/ 01:11:23 沈黙にも構わず続ける。「事件を起こした理由は、短い命という無念さから? 音楽をもっと聴いて貰いたいという願望から?」 01:12:43 「そこに、霊となり、神の如き力を宿してなお、行動に指向性があるのなら。」「それはあなたの意思ではないの?」問いかける、退魔対象だろうと、救うという意志を込め/ 01:13:21 響「………」 有希の問いかけに響は応えません 01:13:35 「弁論はいつの人生もあんまり得意じゃないんだけど……死の運命は君が扱うには重すぎる。返してもらうよ」魔剣を喚びだして/ 01:13:41 イニシアチブです 01:13:56 ***** 退魔フェイズ 1ラウンド/目標90分・最長2時間 ***** 01:14:16 2d6/ 01:14:21 2d6 01:14:21 )Toybox( EM_15 -> 2d6 = [3,4] = 7 01:14:21 2d6 01:14:21 )Toybox( yu-_10 -> 2d6 = [2,5] = 7 01:14:26 2d6 01:14:26 )Toybox( Len_9 -> 2d6 = [4,1] = 5 01:14:33 2d6 01:14:33 )Toybox( jyunpei_10 -> 2d6 = [4,5] = 9 01:15:23 順平 有希 EM 煉  01:15:31 では順平どうぞ/ 01:17:10 魔剣と分身を喚びだして永遠の戦士の記憶の戦術で、俊足で雪崩れ込む!能力4+3+2+1!/ 01:17:40 手袋の親指をメインで狙う!/ 01:18:24 ほい 01:20:41 応援は? 01:21:40 します/ 01:21:53 します/ 01:22:12 ほい/ 01:25:12 離れた距離から突如転移で短刀を持ったまま、死神に最接近。楽器を弾くような暇、空間を与えず、順平が狙う以外の指に斬りつける 01:26:24 「死してなお、キミは世界に音楽という軌跡を残しているじゃない!」「・・・答えてよっ!」能力4/ 01:26:56 はい/ 01:30:08 では、アメノミナカヌシを降ろし、死神の周囲の空間を掌握。真空状態に変え、如何なる音を立てることも出来なくした上で発生した真空刃で頭部に向けて攻撃。能力4/ 01:30:30 ほい 01:30:38 では+18でどうぞ/ 01:31:12 2d6+18 01:31:12 )Toybox( jyunpei_10 -> 2d6+18 = [2,1]+18 = 21 01:31:57 jyunpei_10 -> jyunpei_7 01:32:18 yu-_10 -> yu-_9 01:32:28 Len_9 -> Len_8 01:32:34 有希と順平の攻撃で両手の手袋が破れただの布になって風にまい 01:32:43 左手の親指が切り飛ばされて霧のように消え、他の指もずたずたになる 01:32:49 しかし 01:32:55 空気がなくて音はならないはずなのに 01:33:06 悲しいピアノの音ストリングスの音があたりに響き 01:33:12 起きるのは心臓発作かあるいは別の病気か、騎士たちの魂を刈り取ろうとする 01:33:29 死神はなにも語らないけれどその音は 01:33:38 (EM_15) −−何故私は長く生きられない?運命なの? 01:33:38 (EM_15) なら、この曲を聞いた人がいてもそれはきっと運命−− 01:33:43 そう言っているよう 01:34:03 異能(6)+ドラマティック(4)+キーワード[死の運命](3) 01:34:22 2d6+13 01:34:22 )Toybox( EM_15 -> 2d6+13 = [5,3]+13 = 21 01:34:31 EM_15 -> EM_13 01:34:54 そしてどこからともなく手にもやが集まり再び手の形をなす 01:35:02 違っているのは、左手が全て真っ黒に染まっていて 01:35:07 右手が全て真っ白に近い肌色なこと 01:35:14 / 01:38:48 「死の運命ならもういつでも分かってることだ。だれでもみんな、生まれてきたものは死ぬんだよ!」/ 01:42:44 おっと有希どうぞ/ 01:45:00 「…その、運命とやらは悲観すべきもの?」 01:46:44 「あなたは、その運命だから、その音楽を生み出せたのよ」「…長い命だったら、という仮定では、それはもうあなたじゃない」 01:47:57 「運命から逃げるなっ 受け入れ、なお笑ってみせろっ!」「でないと、その曲が泣くわ!」 01:48:42 忌むべき力が胎動する 01:49:33 瘴気は右手にまとわりつき、何度復活しようと、その手を朽ちさせていく その指が黒く染まり、動かなくなるまで。 01:50:20 有希自身は先程同様、最接近状態で短刀を振り回し、フードごと死神の身体を切り裂いていく/ 01:50:26 能力1234/ 01:50:31 ほい 01:50:33 / 01:53:25 おうえんは・/ 01:53:31 します/ 01:53:35 します/ 01:53:38 はい/ 01:54:37 有希の短刀に魔剣の鋭さを付与しつつ、鎌を切断する!/ 01:55:31 能力は4です?/ 01:55:45 能力は4で/ 01:55:48 はい 01:55:52 / 01:56:29 アシナツチに換わり、イザナミを降ろし足元に沈殿した闇がその身に纏う黒色の布を全て引き裂き、全てを顕わにせんとする。能力4/ 01:57:36 ほいでは+18でどうぞ/ 01:57:51 2d6+18 01:57:51 )Toybox( yu-_9 -> 2d6+18 = [3,4]+18 = 25 01:57:54 / 01:58:23 yu-_9 -> yu-_6 01:58:27 jyunpei_7 -> jyunpei_6 01:58:36 Len_8 -> Len_7 01:59:39 有希の瘴気に侵食されながらも 01:59:59 今度は右手の親指とその根本の手の甲が腐食とは別に黒く染まる 02:00:12 同時に再び音が響く 02:00:23 −− 両手いっぱいの魂を旅の仲間に −− 02:00:30 彼女は倒されない限り、きっと願っただけの回数の演奏を行いきるだろう 02:00:56 この異能を封印するのはきっと[難易度高め] 02:01:42 異能(6)+キーワード[難易度高め](3)+闇の者(2) 02:02:09 2d6+11 / 02:02:09 )Toybox( EM_13 -> 2d6+11 = [4,6]+11 = 21 02:02:25 EM_13 -> EM_7 02:02:51 では服はぼろぼろになり中身が顕になる 02:04:19 両手以外は白いもやになってまるで手だけが鎌を持ち宙に浮いているよう / 02:05:34 鎌は一応破壊したはず、両手とも黒くなってます?/ 02:06:31 「……言葉は届かないのか」攻撃に手応えは感じる。…心に響かない言葉がもどかしい。 状況は有利だが、それゆえ表情は暗く/ 02:06:54 鎌はヒビが入りましたがまだ使えそうです 02:07:32 右手の指4本分がまだ黒くなってないですね。ちなみに足は無くもやのようになってます/ 02:08:21 「落ち着いて、魔獣だってたいていは話せない連中じゃないか」/ 02:10:22 つぎ、死神 響の番 02:12:04 鎌を振るい、音を奏で騎士たちの魂を刈り取ろうとする 02:12:37 12 順平 34有希 56煉 02:12:41 1d6 02:12:41 )Toybox( EM_7 -> 1d6 = [2] = 2 02:13:02 リアクションは順平で 02:14:33 渾身の力を込めた鎌を順平に振るう 02:14:41 異能(6)+闇の者(2)+渾身(2) 02:14:48 2d6+10  02:14:48 )Toybox( EM_7 -> 2d6+10 = [1,5]+10 = 16 02:14:51 / 02:15:25 魔剣と記憶の剣術でカウンター!能力4+3/ 02:17:47 ほい 02:19:52 おうえんは?/ 02:19:59 します/ 02:20:36 します/ 02:20:36 はい/ 02:25:08 虚空からガソリンを出し、死神の身体に火をつける 能力4/ 02:26:00 ほい 02:26:04 / 02:26:26 yu-_6 -> yu-_5 02:32:12 イザナミによる黒の手でその身に縛りつかせ死神の攻撃を阻害する。能力4/ 02:32:31 ほいでは+15でどうぞ/ 02:32:36 Len_7 -> Len_6 02:33:09 2d6+15 02:33:09 )Toybox( jyunpei_6 -> 2d6+15 = [2,3]+15 = 20 02:33:31 EM_7 -> EM_1 02:34:29 「君がここで何人殺したって次の世界には連れていけないんだ!」/ 02:34:41 jyunpei_6 -> jyunpei_5 02:35:03 カウンターをうけ、もやされながらそれでも死神は後一歩倒れない/ 02:35:16 では煉どうぞ/ 02:35:33 あ、 02:36:16 ゆびがまた一本黒くなりました/ 02:36:24 煉どうぞ/ 02:40:07 ! yu-_5 (Connection closed) 02:40:44 + yu-_5 (yu-_5!kumo@KD106172242121.ppp-bb.dion.ne.jp) to #魔獣舞台@trpg.net 02:42:12 「――……“他人を道連れにしたい”。理解できねェな」 02:42:27 新たに神通力を迸らせる、その合間に小さく吐き出した言葉には、剣呑の色が混じる。 02:43:14 それは――自分の為に己を犠牲にした者を知るが故に。 02:43:34 しかし、それ故に――この相手にだけは“負けられない”のだ。 02:43:41 「他人の足ィ引っ張ってンじゃねェよ―――Slut!」 02:43:50 倒れる訳にはいかない。その矜持が蒼い神通力となり、相手の奏でる三度の音が去るまでその身を守り続ける。 02:44:03 そして、その音の波が去った後―― 一太刀の蒼い刃が、その身を狙い、飛ぶ! 能力4、3/ 02:44:18 ほい、応援は? 02:44:52 / 02:46:37 します/ 02:46:45 ほい 02:46:46 / 02:47:01 しません/ 02:47:07 ほい/ 02:47:21 その太刀に魔剣の鋭さを付与!のみ!/ 02:47:27 能力4で/ 02:47:44 では+11でどうぞ / 02:48:10 2d6+11 02:48:10 )Toybox( Len_6 -> 2d6+11 = [2,5]+11 = 18 02:49:30 jyunpei_5 -> jyunpei_4 02:50:43 3度死の音が鳴り響き 02:51:17 指が全て黒化する 02:53:20 きっとこれ以降彼女が演奏することはもう無いだろう 02:54:17 しかしその3度の音で煉の魂を道連れにしようとする 02:54:25 異能(6) 02:54:38 2d6+6 / 02:54:38 )Toybox( EM_1 -> 2d6+6 = [5,6]+6 = 17 02:54:43 EM_1 -> EM_0 02:55:14 音が去ったあとの 02:55:27 一太刀の蒼い刃で切り裂かれ 02:56:15 鎌も手も、体の代わりのもやも、この世から消え去った/ 02:57:16 「はぁ、はぁ……これが魔獣だったら、死んでた……タイミングってなんだ」肩を落とし/ 02:58:41 「(な・・・っ!? いま、のは・・・)」力に余裕はまだあった。 だのに、意思とは関係無くおぞましい力が奥底から湧き出るような恐怖/ 02:59:19 「……っ」頭を振って、頭から離そうとする。 / 03:00:22 「・・・順平くん、ほら、大丈夫?」肩を叩き、覗きこむように心配そうな上目遣い/ 03:01:22 ……死神は消え去った。その虚空を眺め――動くことなく、静止する。余剰な神通力も、冷ややかな風に霧散する。/ 03:01:35 「いや、実際まだ死ぬようなタイミングじゃないですよね。恋人とか作ってないし……」/ 03:02:46 「・・・・・・」「そりゃ。」みぞおちにグーパンチ。 「…心配して損した。大丈夫そうね。」にっこり>順平くん/ 03:03:25 「がはぁっなんでそこで…グーを…」がくっ/ 03:05:04 「……間違って、いない。」 03:05:10 確かに、勝った。己が興味を持ったものは、間違いなく満たされたのだ。しかし、勝利の感慨は、そこにはなかった。 03:05:17 勝利が証明されて尚―――その心に去来する、空虚なものが理解出来るほど、培った感情は、豊かではない。 03:05:23 「…なあ。そうだろう、―――」 03:05:29 虚空に向けて呟かれた言葉は、静かに風へと消える。……あの音は、もうない。 03:05:37 「トリスタン、依頼――…完了。」 03:05:43 呟かれた言葉は、まるで自分に言い聞かせるような、言葉だった。/ 03:07:04 ***** 後日談 ***** 03:07:13  騎士たちの活躍によって街は死の運命から開放された 03:09:20  まだ死んでいなかった者たちの容態は徐々に回復したらしい 03:09:32  響の墓の前 03:09:56 七瀬はポツリと呟く 03:10:10  「私は……まだ死ぬタイミングでは無いということかしら……」 03:10:20 ***** 退魔イベント 死神 -DEATH- 閉幕 *****