22:14:27 ※このイベントはフィクションであり、 22:14:27  実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。 22:14:28   22:14:29 Sleeping Knights - 第4夜 サイダーと向日葵の夢 開幕 22:14:30 *****   準備フェイズ 数分   ***** 22:14:32 目的 出演フェイズ、閉幕フェイズの順番を決める。 22:14:34 2d6+2d6を振り、出演フェイズと閉幕フェイズの順番を決めてください/ 22:14:50 2d6+2d6 22:14:50 )Toybox( yu- -> 2d6+2d6 = [2,4]+[3,1] = 10 22:14:58 2d6 22:14:58 )Toybox( Hikali -> 2d6 = [4,4] = 8 22:15:02 2d6 22:15:02 )Toybox( Mifuyu -> 2d6 = [2,3] = 5 22:15:07 2d6 22:15:07 )Toybox( Hikali -> 2d6 = [4,1] = 5 22:16:12 2d6 22:16:12 )Toybox( Mifuyu -> 2d6 = [1,4] = 5 22:17:37 では、シーンは光里、有希、美冬の順となります。 22:18:47 あ、逆ですね。 22:20:00   22:20:06 *****   開幕フェイズ 20分   ***** 22:20:06 目的 依頼人から聞いた依頼の内容を聞き、雑談をする。 22:20:07 ※依頼人から依頼内容を聞き終わり、依頼人が立ち去った直後からスタートします。 22:20:08 騎士が知っている情報は、【依頼内容】だけです。依頼内容に関する質問、今後の行動についての相談は行わないよう注意してください。 22:20:18   22:20:25 ■状況(依頼人からの初期情報): 22:20:25  ご無沙汰しています。しばらく夢魔の活動の気配もなかったので油断していました……。 22:20:26  被害者はみな小学生で、複数人いるようです。しかも本人たちは夢魔の力を楽しんでいる節があるのが問題です。このままでは命に関わりかねないというのに……。 22:20:27  相談に来てくれたのは、早月 日和(さつき ひより)さん、小学5年生。本人は喋ろうとしませんが、塾の仲良しグループの一人であることは間違いありません。元々別件でここに来た(最近の子どもはマセテマスネ!)のですが、潜在的な危機を察知したのは偶然だったんでしょうか。 22:20:28  ……ああっ!すみません、肝心な症状をお伝えしていませんでしたね…。(頭を振りつつ) 22:20:30  実は私にも具体的なところははっきりしていないのです。ただ、彼女の夢には夢魔…おそらく「夢喰い」の方でしょうが、その気配と、成長した彼女の姿が見えました。彼女の周りには数人の同年代の女性達が見えていたのですが……成人式で乱痴気騒ぎするような集団にしか見えなかったんですよね…。 22:20:32  今回の夢喰いはどうやら、誰かの欲求を犯罪に仕向けたと言うよりも、複数人に対して何らかの欲求…状況からすると「早く大人になりたい」とかそんなものかもしれませんが、それらを満たすことで生気を吸収しているような節があります。 22:20:34  彼女と、幼馴染の木暮 陽菜(こぐれ はるな)さん、グループのリーダー格である渡部 涼風(わたべ りょうか)さんに詳しい話を聞いてみると良いでしょう。/ 22:23:45 「えーと…、よくわかってなくて申し訳ないんだけれど。」「実際子供たちにはどういった被害が?」>シエラ / 22:23:59 「早く大人になりたいですか……大変な事のほうが多い気もしますけど」/ 22:25:00 「でも、うちも気持ちは分かりますですよ〜。やっぱり、自分に出来ないことが出来るって憧れ、大きいですもんねぇ」/ 22:25:13 シエラ(ビクッ)「ええと、体力の消耗…というのが一番なのですが、今回はそれほどはっきり出ていないんです」>有希 22:26:17 シエラ「ただ、夢喰いの気配ははっきりしています。なんていうか…薄く広く、というか…」(表情を伺いつつ)「いつ大きな反動がくるのか、危惧しているところです」/ 22:26:40 「体力の消耗……一応確認ですけど前回の夢喰いとは別系統ですよね?」>シエラ/ 22:27:24 「(うーん、やっぱり怖がられてる・・・)」困ったように、しかし微笑で「…夢魔の力を楽しんでいる節、とは?」 22:27:45 服装は真面目な印象の、紺のリクルートスーツ。それでも余裕たっぷりに見えるのは培ってきた経験か。/ 22:27:53 シエラ「はい…夢喰いは夢魔の使役となっていますが、それぞれ独立しています。」>美冬 22:28:41 シエラ(…なんか、以前と雰囲気違う…?)「あの、そのことを本人には伝えてみたのですが、はぐらかすんですよね」 22:29:18 シエラ「誰にも迷惑かけてないよ?とも言ってました。自覚はあるようなんですが、大人の言うことを聞かないというか…」/ 22:29:23 「……あれ? そーいえば、日和ちゃんの別件の依頼ってどんなのだったんですか〜?」 こてん、と首を傾げ/ 22:29:42 「そうですね。私は……冬休みがほしいですけど」>光里/ 22:29:57 「成程、わかりました。」「恋愛についての占い、とか?」<別件/ 22:30:17 「……学生、万歳!」 サムズアップ。<美冬さん 22:30:17 シエラは少し顔を赤くして「学校に好きな人がいるから」 22:31:01 シエラ「どうしたら落とせるのか…とか、それ以上のことまで考えてたりして…」ちら、と有希の顔を見上げて前回を思い出したのか真っ赤/ 22:31:01 / 22:31:33 シエラ「し、しょうがくせいですよ!?」思わず叫ぶ/ 22:32:01 「おお!! うふふー、イマドキの小学生にもそういうのありますよね〜! あの子がどう思ってるのか知りた〜い、とか!」 にこにこ笑い/ 22:32:09 「・・・(し、視線を感じる)」うーん、と唸ったのち。「えーっと、あんまり事件と関係無くて申し訳ないんですが。」 22:33:16 「シエラさん、私の名前で、前に仕事に来た人物と私は別物と考えてください」「いろいろと込み入った事情はあるのですが・・・」 22:33:44 「そのほうがお互いに楽でしょうし、・・・ね?」困ったように笑いながら握手を求める/ 22:34:24 「あー……病院の外来の様子をみてると……、最近はそんなものかもですよ」>シエラ/ 22:34:56 シエラ「は、はい…なんとなくは違いはわかるんですけど…」呟きつつ首を振って「…はい、よろしくお願いします!」出された手をきゅっと両手で握る 22:35:27 シエラ「そうなんですか…」小さな溜息>美冬/ 22:35:48 「……シエラさん、モテそう。すっごくかわいい」 思ったことをぽろっと口に出しつつほんわかと/ 22:36:35 シエラ「え、は、はいぃ!?」(ぼひゅん、と音が聞こえた気がした)突然の言葉に顔が爆発/ 22:36:43 「・・・・・・」このあとが予想できる、と思いつつ、光里の言葉を受け、シエラの顔を見ている/ 22:37:11 (確かにもてるかも)/ 22:37:33 「そーやって、顔を赤ーくするところが! 男の子のハートをわしづかみ! キャッチして離さないのです!」 びしぃ!と指差して高らかに宣言し/ 22:38:02 「うーん、私も恋愛には疎いんだけど…流石にこの初心さは心配になるわね」ふふっ、と笑いつつ、美冬に同意を求める/ 22:38:18 シエラ「いや、あの、わた、わたしは…」しどろもどろ/ 22:38:23 「たしかに。そうかもしれませんね」光里の言葉にくすりと笑う/ 22:39:03 「シエラさん、いや!シエラちゃん! 自信を持つのです! シエラちゃんは、すっごくかわいいのですよ…!」 力強く力説!/ 22:39:45 「さて。」ぱん、と手を鳴らし。 「そろそろ仕事の時間にしましょう。」「シエラさんの勉強は、それが終わった後、ということで。」 22:39:47 「あれ?有希さんうとかったんですか。 まあ……人それぞれですよ」>有希/ 22:40:04 笑って席を立ち、館から出て行く/ 22:40:43 シエラ「勉強って!琴音さん!?ちょ、ああ0…」膝をつきつつ「よ、よろしくおねがいします…」/ 22:40:59 「まあ、このへんで切り替えて仕事にしましょうか」とおなじく出発/ 22:41:31 「分かりました! 今回の依頼は幼くて可愛い天使たちを救い、困ってる可愛いシエラちゃんを助けて、お勉強会を開く!」 22:41:49 「それが光里の、初の最重要任務なのです!」「では、行ってきまーす! またね、シエラちゃん!」 敬礼し、走って出発/ 22:42:08 シエラ「…いってらっしゃいませ……」白旗ヒラヒラ/ 22:42:10   22:42:44 *** シーン1・美冬 幼馴染みの親友 *** 22:42:44 目 的:関係者から話を聞く(説得材料を集める) 22:42:45 能 力:限定(威力)  22:42:46 NPC: 22:42:47  木暮 陽菜(こぐれ はるな) - 相談者の幼馴染 22:42:49 状況: 22:42:51  彼女は塾には行かず、家に帰って親の手伝いをしているらしい。果たして彼女の家は庶民的な定食屋だった。夜は居酒屋に変わるらしい。 22:42:53  暖簾は掛かっていないが仕込み作業をしている事を示すように、奥から明かりが漏れている。 22:42:55  さて、どうやって聞き込みしようかと美冬は逡巡した。 22:42:57 / 22:44:08 (どうしたものかしらね……) 22:45:09 マスター、今は定食屋として営業中ですか?/ 22:45:49 まだ準備中ですね/ 22:47:38 ただ、奥に人がいる気配は判ります/ 22:48:21 (うーん…正面突破で行こう) 22:48:49 「すみませ〜ん」とお店の中に声をかけます/ 22:49:25 鍵はかかっていないようで、普通にドアをカラカラと開けて声をかけることができました。 22:50:11 男「はーい、って、ん?お客さん?店はまだだよー」と店主らしき男が返答します。 22:50:42 そのとなりには少女が手伝っていたようで、美冬を見ています。/ 22:53:22 「この間、早月日和さんが恋愛相談で占いに来たんですけど」 22:53:57 「わたしその占い師の知り合いで、早月さんに良くない影が見えるっていうから。心配だから様子を見てきてって頼まれたんです」 22:54:53 「木暮さん早月さんと親しいってきいて、何か気になることとかないかなと思って、お話聞きたいんですけどいいですか?」 22:55:14 2人に魔眼で信用させます/ 22:56:38 小暮「え!?ひよりに…やっぱり…」と、呟いて、 22:57:48 小暮「お父さんごめん、ちょっとあのお姉さんと話してくる!すぐ戻るから!」とエプロンを脱ぐ。まったく疑っていない様子で、男のほうも「気をつけてなー」とか返しています。 22:58:22 小暮「あの、ちょっと寒いですけど外でもいいですか?お父さんには聞かれたくないので。。。」>美冬/ 22:59:39 「ええ、大丈夫よ」と外に出て近くの自販機でホットの飲み物を2人分かって1本渡します/ 23:00:44 小暮「ありがとうございます!」と礼を言ってホットココアの缶を開け、 23:00:54 小暮「私は店の手伝いがあるので行ってないんですけど、ここのところ…年明けくらいからかなあ?なんか急に大人っぽくなったんです。 23:01:54 「理由を聞いたら…なんかちょっと怖いような笑顔で『お酒呑んだんだよー』って」 23:02:35 「ウチで酔っぱらいは何人も見てるから、ああなって欲しくなくてやめなよって言ったんですけど、ちょっと怒って、 23:03:05 「でも、『はるなも呑んでみなよ、お酒はお酒でも、あるこーるとかじゃないんだよ』って言うんです。 23:03:27 「薬物かなにかなのかなって怖くって…でも、なんか違うみたいだし…」 23:03:55 「さっきお姉さんが言ってたこと、ホントなんですね!?」美冬に縋るような目で/ 23:04:43 「そのお酒はどちらかと言うと、魔法っぽいというかおまじないっぽいというかそんな感じのものだと思うけど……。普通のお酒よりある意味たちが悪いかも」/ 23:05:38 小暮「そ、それって…なんとかならないもんなんですか?」目の前の人に助けを求めるしかできない小学生/ 23:06:44 「あなたみたいに心配してくれる友達がいるのに……。大丈夫よ、ちゃんとどうにかするわ」 23:07:53 「ところで、早月さんはおとなになりたいと思ってるから良くないものに憑かれてるみたいなんだけど、何でおとなになりたいと思うのかわかる?」/ 23:08:31 小暮「学校で会っても気まずくって…しかもなんか避けられて、私、いじめられはじめてるみたいで…」項垂れて 23:08:52 「え…と、たぶん、横山くんの事が好きだからじゃないのかな…」/ 23:09:29 「その横山くんって年上が好みなの?」/ 23:10:21 小暮「はい、私はよく知らないんですが、『小学生とか興味ない』とか言ってたとか…」/ 23:11:21 小暮「教室にエッチな本持ってきたことがあって。私はああいう男子どうかと思うんですけど」嫌そう/ 23:11:50 「そう……。ありがとう。どうにかするから。あんしんして、ね」/ 23:12:44 小暮「あ、ありがとうございます!…私、日和が変わってくのが怖くて、私も教室で避けられて、どうしたらいいのかなって、…」泣き出します/ 23:13:30 じゃあ泣き止むまでなだめてます 23:13:37 他の騎士に連絡とっておわりでー/ 23:14:02   23:14:08 *** シーン2・有希 学習塾・みんなのまなびや *** 23:14:09 目 的:関係者から話を聞く(状況を確認する) 23:14:10 能 力:限定(威力) 23:14:11 NPC: 23:14:12  早月 日和(さつき ひより)- 占いの館に来た相談者 23:14:14 状況: 23:14:16  有希は学習塾が終わる頃合いを近くの喫茶店で待ち、出入口から帰って行く子どもたちを眺めていた。 23:14:18  木暮の情報をK-Phoneで受けてしばらくすると、早月と思われる特徴の子どもが出てきた。俯いて溜息をついたりするなど、浮かない顔をしている。渡部をもう一人の騎士、光里に任せ、尾行を開始することにした。/ 23:15:17 「・・・さて、と。あっちの方は光里がうまくやってくれるだろうから・・・」 23:15:31 浮かない顔の日和に近づいていって声をかけよう 23:16:21 「こんにちは、日和ちゃん。」「…浮かない顔してるけど、何かあった?」優しい笑顔を向け 23:17:22 / 23:17:54 早月「へっ!?」突然名前呼ばれてビクッとして顔を上げます/ 23:18:56 「ん?・・・あぁ、そうか、いきなりだったから驚かせちゃったかしらね」 23:19:55 「以前占いの館に来てくれたでしょ? 私は相談に来てくれた人のアフターケアみたいな仕事をしてて。」 23:21:07 「琴音有希、と言います。」自分より小さい相手にきちんと礼をし。「占いは人を幸せにするためのものだから。」 23:21:37 「今幸せそうじゃない日和ちゃんに声をかけた、ってこと。」 23:21:54 / 23:22:42 早月「あ、あの占い師の…」きちんとした礼に思わずかしこまって、釣られて会釈しながら有希の顔を覗き込み 23:23:03 訂正:覗き込み→上目遣いに見上げ 23:24:15 早月「えーっと…」視線を泳がせ「今日はそれはもういいんです!」と逃げようとします/ 23:24:54 「(大人に憧れてる子供かぁ、…自分は模範となる大人足りえてるだろうか。)」向けられた視線には微笑で応え。 23:25:47 「っと。急に走ると危ないってば。」いつの間にか、日和は逃げていたはずの有希にぶつかる/ 23:26:39 早月「(ムギュッ)!?…えぇっ!?」 23:27:12 キョロキョロと自分の周りを確認し、もう一度逃げようとします/ 23:27:54 「ねぇ、なんかあったんでしょ? 例えば…」「好きな男の子の気を引きたいけど、上手くいかない、とか?」余裕気に。逃げようとする背中に声をかける/ 23:28:33 ギクリ、と思わず足が止まります。 23:29:03 早月「お…オネーサンみたいなきれいな人にはわかんないもん!」半べそ/ 23:30:35 「…わかるよ。」「最初っから綺麗だったわけじゃないもの。頑張ったから、こうなったんだもん」 23:31:07 しゃがんで目線を合わせ、優しく笑いかけながら/ 23:32:31 「私なんかより、ずっと綺麗になれるよ、日和ちゃんなら。」/ 23:32:51 早月「だって、だめだったんだもん…」うつむき、消え入りそうな声でランドセルの帯を握り締める/ 23:33:12 早月「やっぱり、りょうかちゃんにはかなわないし…」/ 23:34:31 「…りょうかちゃん?」「そのコの方がいい、って?」続きを促す/ 23:36:02 早月「大人になっても、横山くんは涼風ちゃんのことが好きだって。私は全然せくしーじゃないって…」と言ってからハッとします 23:36:21 早月「大人になってもっていうのは、大きくなったらってことね!」/ 23:38:09 「そっか、大人になってみないとわかんないのにね?」「…りょうかちゃんは何か他のコと違うことしてるの?」/ 23:39:31 早月「涼風ちゃんは……」ちょっと間を置いて「すっごく美人なの」 23:39:56 騎士の観察眼をもってすれば、彼女が嘘をついていることがわかります/ 23:40:52 「ホントにそう思ってる?」念を押してみる>美人 「日和ちゃんは早く大人になりたいから、何か飲んでる、って訊いたんだけど…?」/ 23:42:00 早月はドキッとして、有希の真っ直ぐな視線に気圧され、観念したように息を飲むとボロボロと泣き始めました。 23:43:07 早月「りょ…りょうかちゃんが、ヒグッ、これ飲むと大人になるから、よこやまくんが好きになってくれうよって、 23:43:39 「そう言ってて、飲んだらホントに大きくなって、うれしくなって、よこやまくんに会いに行ったんだけど、 23:44:22 「わたしだ…って、わかってくれなくて、ヒグッ、でも、でもおとなになったりょーかちゃんのことはわかって、 23:44:36 「わたしは、わだしはqうぇrちゅい」 23:44:44 わんわん泣き始めました/ 23:45:39 「そっか、辛かったね」どこからかハンカチを取り出し、涙を拭いてあげながら 23:47:15 「大人になるのに、そういう近道とかは無いんだよ。」「・・・大丈夫、ゆっくり成長して綺麗になればいいんだから」/ 23:47:50   23:47:58 *** シーン3 仲良しグループ *** 23:47:59 目 的:詳しい話を聞いて夢魔からの自立を促す 23:48:00 能 力:限定(威力)  23:48:01 NPC: 23:48:02  渡部 涼風(わたべ りょうか)- 対象者の一人と思われる 23:48:04 状況: 23:48:06  喫茶店で早月を見送ってしばらくすると、どこか恍惚とした表情の子どもたちが帰って行き、ようやく渡部と思われる子どもが姿を現した。周りに人がいない事を確認するように、キョロキョロと落ち着かない。だがその表情は、先ほどの子どもたちとも共通する。 23:48:08  塾のバッグを大事そうに抱え、他の子どもたち同様に帰って行く。 23:48:10  ……そういえば、同じような表情の子どもたちは同じ方向に帰って行く。 23:48:12  喫茶店の精算を済ませた光里は、濃いピンク色のランドセルを追うことにした。/ 23:51:05 「うっ、地味に出費がきつい…!」 精算を終えて店を出、そう小さくぼやくとランドセルを追うように歩き出し 23:51:17 なんと声をかけようか暫く悩んだ後、てってっと駆け寄り 23:51:24 「ねえ! もしかして、もしかしちゃうと、あなたが涼風ちゃんかな?」 と声をかけ/ 23:53:36 渡辺「…!!?」突然声をかけられ驚きます。思わず、持っていたバッグを落とし、何かペットボトルのようなものが顔を見せます。 23:53:51 それを慌てて拾おうとします。/ 23:56:39 「ありゃ? 落としちゃったよ? よっこいしょ、と」 23:56:52 相手よりも先にそれを幸運にも拾うことが出来るように自然に働きかせつつ……不運にもペットボトルが転がり出てしまう未来を先読みして、先に拾ってしまえますか?/ 23:57:01 どぞどぞ/ 23:57:20 では、それを拾ってまじまじと眺めます。 「ん? なぁに、これ?」/ 23:58:14 ラベルのないペットボトルに、サイダーらしき炭酸水が1/3ほど入っています。 23:58:43 渡辺「か、返して!返しなさい!!」強気に取り返そうとします/ 00:00:45 「だめだよー、女の子はもうちょっと可愛く頼んだほうが、男の子のハートをずきゅん!できるんだぜ〜?」 00:00:52 あまりにも強気に取り返そうとするので、少し意地悪に高めに掲げます。/ 00:02:08 渡辺「なっ…!このブス!ちょっと、返しなさいよ!」激昂しながら、押し倒す勢いです/ 00:05:46 「……こーら!」 ぺしっと、食いついてくる相手の額にデコピンします。 00:05:59 「そんなこと言っちゃだめだよ! 言葉は返ってくるんだよ〜? 大きくなったとき、ブスになりたくないでしょー、キタナイ言葉は使っちゃダメ!」 むっとして/ 00:07:36 渡辺「アタシはむっちゃ美人になるのわかってんだよ!ブスはブスらしくとっととソレ寄越して帰って鏡見な!」まあ実際かわいい顔立ちはしてますが。なんだかんだギャアギャア喚いてます/ 00:09:16 「……えー? すごいね、なんで分かってるの?」 こてん、と首をかしげ/ 00:10:54 渡辺「そりゃ鏡見……て……」はっとして「決まってんだろ!こんな可愛い子が将来ブスになるかよ!」ちょっと冷や汗かきつつなんかモデル立ちしてみせます/ 00:13:53 「……へー?」 そういうと、相手とサイダーと見比べた後、ごそごそとスカートのポケットから手鏡を取り出してみて 00:13:59 「例えば、こんな鏡を見て、確認してみるの?」/ 00:15:10 渡辺「そーだよ!いいからサイダーよこせよ!」ピョンピョンとジャンプしてたその時 00:16:11 幸か不幸か、 00:16:17 渡辺の指が底に当たり、キャップがはずれ、中身がパシャリと2人に注がれる。 00:17:13 渡辺「あ!」もったいない、と思ったのも束の間、渡辺は成人女性のような姿に、光里はキャリアウーマンくらいの姿に変わってしまう。 00:17:32 渡辺「ちょ、服くるし…っ」ギチギチ/ 00:18:18 「わわっ!?」 その効果にびっくりしつつ、慌てて「な、なぁにこれ!?」/ 00:19:50 渡辺「だ…だから言ったじゃない、美人になるのわかってる、って…。この格好なら小学生ってわかんないし、なんだってできるんだから…!」/ 00:21:04 言葉の通り、まあ、出るとこ出ている、官能的な身体をしています。小学生の本人とは思えないでしょう。 00:21:27 (必死に胸と股を隠している状態)/ 00:21:37 「こんなことが出来るようになってから、何かへんなこととかなかったの!? 普通じゃないよ、これ…!」 慌てて自分の大きめなカーディガンを上から着せつつ声を上げ/ 00:22:14 幸いなことに人っ子1人通りがかりません。 00:22:41 渡辺「決まってるじゃない!大人になれば、あんなことや、こんなことが…」ウフフ、と妖艶な笑みを見せます/ 00:23:04 渡辺「遊んだあとはちょっと疲れるけど、すっごいキモチイイんだから…」/ 00:24:07 「……疲れるの? ねえ、じゃあ、そんな姿になる前に、死んじゃうかもしれないよ…? 使った子、みんな……。」 00:24:17 「疲れすぎちゃって死んじゃうことも、あるんだよ…?!」 00:25:29 「……お願い。本当にオトナになりたいなら、なる前に大変なことが起きちゃう前に、使っちゃった子を、みんな集めて…!」 / 00:26:04   00:26:15 【行動結果】 かくして、騎士たちは夢魔(夢喰い)を倒すため、対象者と共にシエラの元へと向かった。 00:28:15   00:29:14 *****   終幕フェイズ(目標70分)   ***** 00:29:14 目的 夢魔(夢喰)を倒す。 00:29:15 広い瞑想室はカーテンが閉められ、暑くもなく寒くもない、快適な空間と言えた。 00:29:16 そこに5人の女性たちが集まっている。 00:29:17 渡辺を確保したあと、塾で彼女のサイダーを分けたと思われる少女たちが成長した姿。 00:29:19 シエラ「半日程度で戻るとはいえ……変だと思わなかったんですか?」 00:29:21 呆れたようなシエラの言葉に、彼女たちは緊張の色を見せつつも答えない/ 00:29:50 ちなみに、ここに木暮と早月はいません。 00:30:12 早月には、今日はサイダーをわけてあげなかったとのこと。/ 00:31:52 「まぁまぁ。疲れる、程度で此処に連れてこれたんだから、良かったじゃない」<シエラ / 00:31:55 「……大丈夫だよ。」「うちだってまだまだ子供だけど、じきにオトナになれるんだもん。 00:32:04 それまでに、子供であることをすーっごく楽しむの! オトナたちはうちらが、憧れなんだから。」不安げな五人に、にこりと笑い / 00:32:23 訂正、五人じゃなくて子供たち、で。/ 00:32:38 では5人に、未成年のアルコールは成長ホルモン止まるよとか、脳萎縮するよとか、最短2ヶ月でアルコール依存症になるよ?とか怖い医学の話を/ 00:33:37 「・・・美冬は美冬でマイペースというか、なんというか。」苦笑して/ 00:34:05 美冬の話に、なんかすごくgkbrしてます/ 00:36:03 「……どうせ、こんなの使わなくたっていつかは大人になれるんだよ。そしたら、きっと『子供の頃の方が楽しかったなあ』って思うんだよ。 00:36:24 今大人になって後悔するより、未来を期待してるほうが、うちはずっといいと思うんだけどな」 美冬の言葉に頬を掻きながら/ 00:37:02 「だから子供のうちは、子供にだけできることで楽しみなさい」/ 00:37:23 シエラは小さな溜息を付いて、彼女たちの手に火の着いた香の載った小皿を渡し、ニッコリと微笑む。 00:37:35 シエラ「これから何が起こるか、不安はあると思いますが大丈夫…」 00:37:59 空間に沁み渡らせるように、ゆっくりと言葉を紡ぐ。眠りを催す能力を乗せて。 00:38:01 シエラ「…少しの間、眠っていればいいだけです…。目が覚めたら、すべて元通り。ね?」 00:38:01 女性の姿をした少女たちはこっくりと頷くと、すうっと目を閉じた。 00:38:44 シエラ「……ありがとうございました。では、これから夢の世界へお連れします。横になって目を閉じていただけますか?」>3人/ 00:39:45 横になります/ 00:40:05 「で、僭越ながら大人を代表して、私達が解決する、ってことね」成長した光里をちらちら見つつw/ 00:40:49 (……あの子達も不安だろうけど、光里だって、ホントはすっごく不安なんだよ。だって、初めてなんだもん。こんなこと。) 00:40:59 (でも。可愛い天使たちをたくさん歯牙にかけるなんて、許せない。子供たちこそ、誰よりも幸せであるべきなのに…) 00:41:22 「……うん。頑張るよ。私。きっと、皆の未来を幸せに…してみせるから。」 そう小さく呟くと、横になって目を閉じます。/ 00:41:34 用意された場所に横になり、目を閉じる/ 00:42:53 闇色の占い師の衣装に身を包んでいるシエラは合掌し、口の中で詠唱する。 00:42:54 閉じていた手の平をゆっくり広げると、彼女を中心に波紋が広がるように世界が揺らめいた。 00:42:55   00:42:56 やや煙に霞んだ夜空の下で、ひまわり畑が広がっている。向かう太陽を失って、思い思いの方を向いて項垂れて揺れている。 00:42:57 月が出ていなくても視認できるのは、後ろから時折響く騒がしい音と光のせいだった。 00:42:59 振り向けば波の音と共に、若者たちが花火をしていた。 00:43:01 潮風に揺れるひまわり畑。その不自然な光景は、ここが夢であることを示していた。 00:43:03   00:43:05 メンバーは、集まった5人ともう一人、早月らしき面影のある女性もいます。 00:43:07 一緒になって馬鹿騒ぎしている彼女たちの中心に、蠱惑的な笑みを浮かべ、水着を来た女性が騎士たちの方を向きました。 00:43:09 「やれやれ…もうちょっとだったというのに…」そう、唇が動きます/ 00:45:11 (……これが、光里たちがやっつけなきゃいけないひと……なんだ、) 00:45:21 初めて見る敵――夢喰いの姿に目を丸くしながらも、ぐっと拳を握り締めると深呼吸。 00:45:47 「あなたが、天使たちを苛める悪いひとですね!?」 ビシィ!とその女性を指差すと、大人びた外見とは裏腹に若干バカ丸出しの台詞を吐き/ 00:47:43 夢喰は長い茶髪をかきあげ、光里を見てくすりと笑う「なあに?天使たちって。ここにいるのは素敵な夢を見ている…そう、『食糧』よ」>光里/ 00:48:52 女性たちは騎士たちに気づいた様子はありません。/ 00:49:18 「憧れを押さえられない子供をなだめるのも、甘言で誑かす悪党から護るのも、…ついでに後輩の初陣を支えるのも、私の役目。」 00:50:31 「大人として、範を示そうか」優しげな笑みの中に、凛とした雰囲気で夢喰を見つめ / 00:50:43 「素敵な夢って、そのままあなたの食料になることを望んでるわけじゃないんだから素敵でもなんでもないでしょ」/ 00:51:06 夢喰いくすくすと笑っている。 00:51:42 夢喰「この子たちの恍惚そうな表情……まるで、頭から食べてしまいたくなるわよね……!」 00:52:12 美しい容姿が突然崩れ、老婆の姿となり 00:53:15 裂けたかと思うほど口を開け、虚ろな瞳で缶ビールをおいしそうに飲んでいる早月の頭に食らいつこうとする。 00:53:50 「対象者が起きてる…?……魅入られてるだけならまだ声は届くはず……!」 00:53:51 シエラが少女たちの名を読み上げ、覚醒の言葉を声高らかに述べる。 00:53:52 「早月さん!目を覚まして!!」 00:53:54 では 00:54:24 □牽制(反撃):有希 00:54:25 □崩し:光里 00:54:26 □止め:美冬 00:54:27 で/ 00:55:26 いつの間にか、夢喰の目の前に立っている有希 00:56:05 そのまま、じっと夢喰を見据え、佇むだけ… 00:56:18 のように見えたが 00:56:20 一瞬 00:56:24 ほんの一瞬 00:56:34 有希の周りの闇だけが、蠢き、囁く 00:57:16 「”あのとき”のように、食べてやろうか?」 00:58:30 どす黒く目を背けたくなるような感情だけ凝縮した言葉 00:59:03 有希は動かない。 00:59:41 ただ、どうしようもないほどに、これ以上彼女に近づくのは嫌だと警戒心が告げる/ 01:03:39 夢喰「…!!??」 01:03:39 あの時の記憶などは、彼女は持ち合わせていなかった。 01:03:40 だが、本能が警鐘を鳴らす。 01:03:41 これ以上動けば、命はない。 01:04:07 まるで、蝋燭の火を吹き消すかのような、造作も無いことのように、刈り取られてしまうだろう。 01:04:08   01:04:18 早月の瞼が一度痙攣し、閉じ、そして開く。 01:04:19 光の宿った目は恐怖に歪む夢喰いの表情を見、認識する。 01:04:20 早月「!? き、キャアアアア!!!」 01:04:21 近くで同じように悲鳴が上がり、中には動けずにただ震える者もいた。 01:04:22 渡辺「い、嫌ァ!何コレ、来ないで!来ないでえええ!!」 01:04:23 腰が抜けてしまったのか、へたり込んだ砂地に影を落とし、渡辺が涙を流して叫んでいる。 01:05:00 シエラ(…今の空気、ほんの一瞬だったけど…)背中に伝う汗を感じながら/ 01:09:26 「その子たちには、まだ明日があるの。」「輝かしい、幸せな未来があるの。」 01:09:33 「それを“光里は知っている”の! あなたの食糧なんかにさせない……アンタなんかに、食い潰させたりなんかしないわ!」 01:09:49 ――彼女がそこに来ることは、“予め知っていた”。 01:10:03 だからこそ……その行動に、その拳に、何の躊躇いもない。 01:10:14 腕を振るい、ただ、願う。 01:10:23 「だからお願い。みんな、願って。」 01:10:43 「こんな、一瞬だけの夢じゃなくて――これから長く続く、今を見るの!」 01:10:49 「こんなところで、終わらせちゃ、ダメなんだから―――!!!」 01:10:58 その何の力もない拳は、犠牲となった徒人たちの意志――! / 01:12:40 有希のおぞましい圧力に、一度躊躇しつつも、悲鳴を上げた少女たちの声に我に返った夢喰いは、 01:13:18 動けない渡辺に振り向いてその牙を向けるも、 01:14:11 まったく予想外の方向から繰り出された光の拳に虚をつかれ、 01:14:44 渾身の力を込められたその攻撃をまともに受けて転がってしまう。 01:15:05 / 01:15:32 光→光里/ 01:17:39 「子供は、普通にちゃんと育つまで見守るものだと思うわ」 01:17:50 最初出会ったときは14歳の子供で、それから一応の大人といえる18になるまで一緒に過ごし 01:18:03 自己の判断で決断してくれた家で待つ少女のことを思いながら 01:18:38 「あと……頭を食べようとするのはあまりいい趣味とは思えないわね、自分で味わいなさい」 01:19:02 翼を出して急接近し他の人たちに見えないように首を狙ってナイフを振るう/ 01:20:06 夢喰「ぐ…おのれ、あと一歩のところを…!」 01:20:07 起き上がろうとしたところで冷たく見据える視線に気づき、 01:20:08 体勢を整えようとした時には時すでに遅く、 01:20:27 その喉元へ吸い込まれるようにナイフが突き刺さり、 01:20:59 断末魔の叫びも風穴に空気が流れていくような音のみが響き、そして、 01:21:06 そのまま塵となって消えていった。 01:21:42 シエラ(やっぱり…この人達はすごい…)自らの能力との差を痛感しながらも 01:22:28 シエラ「皆さん!大丈夫ですか!?」と、異能が解けて子どもの姿となった少女たちへと駆け寄ります。/ 01:24:57 「……あ」 01:25:04 断末魔と共に消え去った夢喰の姿に小さく、声を漏らす。――これで、終わったのだ、と。 01:25:15 そして、踵を返すと走り、子供たちの元へと駆け寄っていき、シエラと並んで容態を確認する。 01:25:23 「シエラちゃんっ、みんなは大丈夫なのっ!?」/ 01:25:32 シエラの横に駆け寄って「どうですか!?」/ 01:25:50 シエラ「ええ、驚いてショックを受けているだけのようなので…」/ 01:26:49 「よ、よかったぁ……」 はぁぁ、とふかーく安堵の溜息を吐いて/ 01:27:06 「・・・ふぅ。」一瞬だけでも負担は掛かるなぁ、と心のなかで呟きつつ。 後ろを振り返り「…良かったね。」>3人に/ 01:28:54 シエラは一瞬びくっとしつつ「え、はい!」(落ち着け大丈夫大丈夫だいじょうb)/ 01:28:57 「はい!」 すごく嬉しそうに微笑むと、子供たちの頬をさらりと撫でて 01:29:07 「……大丈夫だよ。みんな。…あなたたちの未来は、きっと幸せだから…。」 / 01:29:17 「そうですか。なによりです。 光里さんも初仕事お疲れ様でした」/ 01:29:35 早月「うわあああん、こわかったあああああ!!!」 01:29:55 渡辺「あ、あたしだって、あたしだってうわあああああん!!」 01:30:07 緊張の糸が切れて泣き出し始めました。 01:30:34 シエラ「そろそろ…夢の世界が消えますので、戻りましょう、現実へ」/ 01:32:23 「そうね、あとは時間が癒してくれるかな」シエラとのこのギクシャク感もー、と苦笑しつつ。目を閉じる/ 01:33:28 「ええ、戻りましょう」同じく目を閉じます/ 01:33:36 「……よかったよかった。」 01:33:44 「……んー。でも、大人になったら、もーちょっとお尻がきゅっと締まらないかなーと思ってたんダケドナー」 01:33:55 ぼそ、とちょっとむすくれて呟きながらも、二人を倣うように目を閉じてみて。/ 01:35:55 サラサラと砂時計のような音を遠くに聴き、 01:36:09 次に目を開けた時には、シエラの瞑想室に戻っていた。 01:36:33 5人の女性たちは少女の姿に戻り眠っている。/ 01:39:53 ぱちり、と目を開けると身体を起こして、きょろきょろとその周囲を見回す。 01:39:59 「………あれで、よかったのかな」 01:40:10 自分に出来ることはやったつもりだけれど。――二人の、絶対的な力を見たからこそ。そう呟かざるを、得なかった。 / 01:40:43 5人の様子を見て、「不思議な夢だったということですみそうですね」/ 01:43:07 「・・・胸を張っていいのよ?」「貴女の想いがあったから、今がこうしてあるんだから」つぶやきに応えるように>光里/ 01:43:24 シエラ「記憶を消すこともできますが…彼女たちには、同じ夢を見た仲間、という意識を持って欲しいですね」>美冬/ 01:43:50 あ、光里の姿も戻っています/ 01:45:06 有希の言葉に少し驚いた後、同じくらい照れ恥ずかしくなって、はにかむ。 01:45:12 「……えへへ。」 01:45:23 そして、気を取り直そうと小さく深呼吸をしてみた。何より、深く考えるのは――性に、合わないのだから。 01:45:43 「よぉーし、天使たちも助けたことだし! さあ、シエラちゃん! 次はお勉強会の時間ですよー!!! 01:45:48 お二人とも、手伝ってくださいなっ!」/ 01:46:53 「…もちろん。」いつの間にかシエラの背後に立ち、肩をぽん、と叩く  / 01:47:22 「とりあえすどうにかなったし。いいんじゃないかしら」「まあ、医学的な話ならそれなりにできますけど」>光里 / 01:48:12 シエラ「えええ…っとおぉ……」冷や汗ダラダラ/ 01:48:17 「美冬先生が、実体験も交えつつ語ってくれる、って。」悪戯っぽく美冬に目配せしつつ/ 01:49:17 シエラ「じ・つ・た・い・け・ん…って」ギギギと壊れたロボットのように首が動く/ 01:49:29 「うち、バカだから。そういうの、分からないけど……どうにかなったなら、それでいいのです。」と、美冬の言葉に微笑み 01:49:41 「――えっ、実体験!? なにそれなにそれ、光里も聞きたい! 後、有希さんの実体験も!」 きらきらと目を輝かせて、喰いつき/ 01:50:03 「え゛っ……じ、実体験ってナンノハナシデスカ」(汗 / 01:51:36   01:52:10   01:52:11 【後日談】 01:52:12 渡辺はしばらくグループから孤立していたが、また元のように仲良く遊ぶようになった早月と木暮から、 01:52:13 本当の友達になりたい、だってあんなすごい夢をおんなじに見ちゃったんだもんね!と、 01:52:14 夢として緩和された秘密を共有したことで、親密な友達になったという。 01:52:15   01:52:17 あの日子どもたちを送ってから、シエラは女性騎士3人と朝まで女子会をしたとかしなかったとか。 01:52:19   01:52:21 Sleeping Knights - 第4夜 サイダーと向日葵の夢 閉幕 01:52:23   01:52:25 お疲れ様でした/