22:05:51 (GM_20) ■□■ DB−351 妖斬鬼 ■□■ 22:05:52 (GM_20)   22:05:53 (GM_20) ***プロローグ*** 22:05:54 (GM_20)   22:05:55 (GM_20) 「うおおおおおお!」 22:05:56 (GM_20)   22:05:57 (GM_20)  少年は刀を手に吼える。 22:05:58 (GM_20)   22:05:59 (GM_20) 「力が、力が漲ってくる。これが魔剣の力か!」 22:06:00 (GM_20)   22:06:01 (GM_20)  少年の顔に歓喜の笑みが浮かぶ。 22:06:03 (GM_20)   22:06:05 (GM_20) 「おおおお、魔剣が囁く、すべてを滅ぼせと、いいだろう」 22:06:08 (GM_20)   22:06:10 (GM_20)  少年は刀を持ったまま、夜の街へむかって走り出す。 22:06:12 (GM_20)   22:06:14 (GM_20) 「それが選ばれたものの運命(さだめ)だからな 22:06:16 (GM_20)   22:06:18 (GM_20)  かくして狂った夜が始まる。 22:06:20 (GM_20)   22:06:23 (GM_20)   22:06:25 (GM_20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ 22:06:27 (GM_20) 時間:45分[1シーン:15分] 22:06:29 (GM_20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう 22:06:31 (GM_20)   22:06:33 (GM_20) ●20130301 22:06:35 (GM_20) 22:06:37 (GM_20) そこは、モノクロームの病室。 22:06:39 (GM_20) 22:06:41 (GM_20) (・・・あの時の・・・これは夢だ・・・) 22:06:45 (GM_20) 22:06:47 (GM_20) あれは高校生になって初めての冬。 22:06:49 (GM_20) 見舞いに行きなれ過ぎた静かな病室で、何故、そんな話になったのかは覚えていない。 22:06:52 (GM_20) だが、忘れる事ができない最後の会話だった。 22:06:54 (GM_20) 22:06:56 (GM_20) (――――運命ってのは・・何なんだろうね・・・) 22:06:58 (GM_20) (運命? ・・・俺には、不条理で理不尽なものを感じるな) 22:07:01 (GM_20) (・・・そういう面もあるよね・・・あぁ、運命の出会いはどうかな・・・) 22:07:04 (GM_20) (それは良し悪しだろ・・悪いイメージが強いけどな俺は) 22:07:07 (GM_20) (・・・そうかい?) 22:07:09 (GM_20) (それ以外あるのか?) 22:07:11 (GM_20) (・・・うーん・・逃れられないもモノかな・・・) 22:07:13 (GM_20) (・・・それは) 22:07:15 (GM_20) (・・・運命ってのが・・どうすることもできないのなら・・・) 22:07:18 (GM_20) (・・・) 22:07:20 (GM_20) (・・・この世に誰も・・永遠に生きる者はいないってのは・・確かだね・・似たようなモノかな・・・) 22:07:23 (GM_20) (・・・もう休めよ・・・明日、お前は) 22:07:25 (GM_20) (・・・それが運命だというのなら・・ぼくはね・・少しだけ怖い・・・) 22:07:28 (GM_20) (っ・・・) 22:07:30 (GM_20) (・・・ふふふ・・レン、ぼくは・・死ぬのは怖くないんだ・・ただ・・・) 22:07:33 (GM_20) (頼むからそんな事は言うなよ・・お前は治る為の治療を受けるんだろ・・・スバルだって) 22:07:36 (GM_20) (・・・そう・・スバルもだ・・・) 22:07:39 (GM_20) (スバル?) 22:07:41 (GM_20) (・・・この結末を受け入れるのが嫌なんだ・・・こんな結末の為に・・ぼくたちは生かされたんじゃない・・・) 22:07:44 (GM_20) (ぼく・たち?) 22:07:46 (GM_20) (・・・諦めてしまう事・・それが、怖い・・・) 22:07:48 (GM_20) (ホクト?) 22:07:50 (GM_20) (・・・だから・・ちょっとだけ・・裏技を使おうと・・思うんだ・・・) 22:07:53 (GM_20) (裏技?) 22:07:55 (GM_20) (・・・ぼくができる・唯一の・・ささやかな抵抗かな・・・) 22:07:58 (GM_20) (お前、まさか手術止めるつもりか!?) 22:08:00 (GM_20) (・・・違うんだけどね・でも・・これが正しい事なのか・・ぼくにはわからないし・・成功するかどうか・・・) 22:08:03 (GM_20) (ホクト?) 22:08:05 (GM_20) (・・・あぁ・・君にも迷惑がかかるかもしれない・でも・・やっぱり・ぼくは意気地なし・・なんだろうなぁ・・・) 22:08:08 (GM_20) (何をするつもりだ、お前) 22:08:10 (GM_20) (・・・秘密だよ・・・だけど、これだけは覚えておいてね・・・ぼくは結構、往生際が悪いんだ・・だから――――) 22:08:13 (GM_20) 22:08:15 (GM_20) 『レン、君はぼくたちを見ていてほしい』 22:08:17 (GM_20)   22:08:19 (GM_20)  その時、漣は頭痛で目が覚める。 22:08:21 (GM_20)  だが、夢から覚めても見るのは、幻影、それは起こるかもしれない未来からの映像 22:08:24 (GM_20)   22:08:26 (GM_20)  それは刀を振りかぶり、楽しそうに、本当に楽しそうにほほ笑む少年の顔であった 22:08:29 (GM_20)  そして視界が現実に戻り、どこからか着信音が聞こえる。 22:08:32 (GM_20)  それはK-Phoneからの着信音であった。/ 22:09:08 頭痛に顔を歪めながら、なんとかベットから起き上がり、K-Phoneに出る。 22:09:16 「・・・緒方です」/ 22:10:20 清水「円卓の騎士本部事務員 清水です。魔獣討伐の依頼をしたいのですが、お体大丈夫ですか」電話の声をきいてちょっと不安がる/ 22:11:23 「・・・あぁ、大丈夫です・・・今回はどこにアレ(魔獣)が出ましたか? 何やら、刀を振り回しているようですが・・・」 22:11:40 小さく息を整えて、声を抑える/ 22:12:29 清水「はい、多くの人を殺害しているようです、どうも剣に魅入られた子のようですね」/ 22:13:15 「魅入られる・・・ですか・・・その結果は解っているやら」 22:13:29 やれやれと言った風に呟く/ 22:13:56 清水「それで依頼は受けていただけますか?」/ 22:14:24 「はい、断る理由はありませんので、データをお願いします」/ 22:14:53 清水「では、データを転送します。よろしくお願いしますね」といって電話が切れます/ 22:16:59 K-Phoneを切るとどさりとベットに倒れこみ、引いていく頭痛に両目を瞑る。 22:17:00 (懐かしい・・・夢を見たな) 22:17:01 その後に起こった事を思い出しながら、疲れたように眠気に身を委ねた。/ 22:17:33 (GM_20) ***シーン 煉*** 22:17:34 (GM_20) ――そこは、ショッピングモール内の、とある喫茶店。 22:17:35 (GM_20) 大手チェーンであり、店名にも銘打ってあるように高品質な珈琲を始め多種多様なドリンクを置くその一角。窓際の、程々に人の掃ける位置に騎士が一・鴉丸煉ともう一人の女性が陣取っていた。 22:17:36 (GM_20) 珈琲の香しい薫りの漂う片隅で、その珈琲の色によく似たダークブラウンのウェーブがかった髪を弄びながらも、悪戯っぽく緩く微笑んだその女性は、至極嬉しげな声音で新たに会話を始めた。 22:17:37 (GM_20) 「それにしても、初めてだよね。煉が、私の誘いに付き合ってくれるの。」 22:17:41 (GM_20) その女性の弾む声音とは裏腹に、返される言葉は少な。変わらぬ、感情の乏しい台詞が返る。 22:17:42 (GM_20) 「……どうだったか」 22:17:45 (GM_20) 「ばか! すごく嬉しいんだから、図に乗らせてよ」 22:17:46 (GM_20) それでも、あくまで気にしない体でいるのか、或いは長年の付き合いから、もう馴れてしまっているのか。端的で、話を続けようとする気配も見えない言葉をきちんと拾いつつも、ふと彼女は首を傾げてみせた。 22:17:51 (GM_20) 「それにしても、一体どういう風の吹き回し? 22:17:52 (GM_20) いっつも、私からのチョコだけは絶対に受け取ってくれなかったのに!」 22:17:55 (GM_20) 今年のバレンタイン。 22:17:57 (GM_20) 例年、突っ撥ねていた彼女からのチョコレートを、初めて受け取ったことは互いの記憶にも新しい出来事であった。 22:18:00 (GM_20) 不思議がる彼女を横目に、珈琲へと口を付けながらあっさりと答える表情には、普段湛えている険しさは欠けていた。 22:18:03 (GM_20) 「気が向いただけだ。」 22:18:05 (GM_20) 「じゃあ、これからもずっと、その気をこちらに向けててよ。今日みたいに」 22:18:08 (GM_20) つっけんどんとした言葉に覆い被さるようにして、テーブルに片肘を乗せ半ば身を乗り出すように放たれた強い口調が主張を圧す。 22:18:12 (GM_20) 軽快なジャズと、かたんと煉がそれまで手にしていたマグをソーサーに置いた音だけが妙に静寂に響いた。 22:18:15 (GM_20) 「……やっぱり、応えてはくれないの。そこは、いつも通りなんだ。」 22:18:18 (GM_20) 暫くの沈黙を遮るようにして、彼女は諦観を滲ませた呟きを漏らす。 22:18:22 (GM_20) 「いつも、そうだよね。ずっと、私には何かを隠してる。煉も、烏羽さんだって。」 22:18:24 (GM_20) 答えてくれないんだ。 22:18:26 (GM_20) その、囁くような呟きに、ついとその視線を上げ――― 22:18:29 (GM_20)  その時、K-Phoneが鳴り響く/ 22:19:20 「……」 言葉は放たれず、その手はポケットの中へと潜むK-Phoneへと延びる。 22:19:39 そして、画面を確認することもなく、通話状態に変えたなら、それを耳元へ添えて 22:19:43 「……なんだ?」 / 22:20:14 総帥「やあ、さりげなく修羅場のようだが、大丈夫かな?」 22:20:22 呑気な総帥の声が聞こえてくる/ 22:21:28 ! max (Connection closed) 22:22:29 その声に、眉間へと皺を寄せながらも、幼馴染の姿を一瞥しつつも淡々と 22:22:39 「問題は、ない。……手前から、ってェことは……用件は、分かりきったようなモンだが」/ 22:23:43 総帥「そのとおり、私が願うことはただ一つ、魔獣のせん滅だ」/ 22:26:11 「……異論はない。詳細はデータで」 22:26:19 珈琲の水面を見据えながら浮かべる表情は険しく。返答を返し、目前にいる彼女には聞かれたくはない――その意図も込めてか、明言はせず/ 22:28:38 総帥「わかった、よろしく頼むよ」といって電話は切れます/ 22:31:01 通話の切れたK-Phoneを再び上着の中へと滑り込ませて立ち上がり、彼女へと背を向ける。 22:31:07 「用が出来た。……また、連絡する」 22:31:13 「……ねえ、煉。あなたは…私に隠して、何をしてるの…?」 22:31:22 己のそれよりも幾分か小さな肩を震わせて紡がれた問い掛けにも、冷めたような青の瞳が揺らぐことは、なく。 22:31:29 「お前が知る必要のないことだ。――燿。」 22:31:54 そう、“兄の幼馴染”の名を呼び――それから、振り返ることもなく、喫茶店より立ち去った。/ 22:33:42 (GM_20) ***シーン 可也*** 22:33:43 (GM_20)  不思議な事に実数値に比べ幾らか長く感じる。この身体を手に入れてから今まで、その期間の事だ。 22:33:44 (GM_20) その何倍か、けして短くはないそれ以前など霞ませ消してしまうほどに。 22:33:45 (GM_20) その感覚は何処から来て何処へ行く物であるのか? ……それを考えるにあたり、この鳴り響く電子音は甚だ不適だった。 22:33:46 (GM_20) 「はい、はい。もしもし?」 22:33:47 (GM_20) 総帥「やあ、体の調子はどうかな?」/ 22:36:40 「やあ、やあ。確かそのお声は総帥です? 今日はお休みを頂いていたと思うのですが」/ 22:38:35 総帥「そうかい、君の体がまだ戦える、というのなら魔獣討伐を依頼したいのだが」/ 22:40:41 「ああ、そう仰られては頷くしかありませんね、ええ。ええ。わかりましたとも。身支度を致しますので詳細は携帯の方によろしくお願いします」/ 22:41:22 総帥「ああ、よろしく頼むよ」といって電話が切れます/ 22:42:35 「さて、それじゃあお久しぶりの外歩き、楽しみにしましょうか」とでも言ってトランクをベッドの下から引きずり出しました。/ 22:43:10 (GM_20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ 22:43:11 (GM_20) 時間:30分[シーン:なし] 22:43:12 (GM_20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 22:43:13 (GM_20) ■□■ 連 絡 所 ■□■ 22:43:14 (GM_20) 連絡所行く人は宣言してください 22:43:15 (GM_20) / 22:43:25 灰|○ω)ノ 逝きます/ 22:44:56 いきますー/ 22:45:12 行きますー/ 22:45:25 (GM_20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ 22:45:26 (GM_20) [順番] 22:45:27 (GM_20) すでに到着:煉 22:45:28 (GM_20) 到着した所:可也 22:45:29 (GM_20) いつでもどうぞ:漣 22:47:20 / 22:49:10 僅かに教会の異質な空気に曝され、今までの神々の残滓がざわつきゆくのを感じながら、教会の最奥に掲げられた磔刑のイエスの像を見上げつつ、待機していますー/ 22:50:47 では、教会の扉を開けますと煉さんの後ろ姿を目に止めました。「……おや」つかつかと歩み寄ります/ 22:51:54 教会の扉に近付いた気配と、踏み入る足音に緩慢に振り返り、相手の姿を認識。初めて見た相手の姿に目を細めて 22:52:03 「……依頼を受けた、騎士か。」/ 22:53:26 「んー」柔和な笑みを浮かべてみる「まあ、そううしたものです。名前は泰辺可成。どうぞ、以後よろしくお願いしますね?」/ 22:54:39 柔和な笑みを浮かべる相手と相対するように、冷ややかさを感じさせる表情を変えることもなく 「……<悪魔>の騎士、鴉丸煉。」 とのみ、名乗り/ 22:56:17 「鴉丸、さんですね? しかと記憶しました」帽子をとってお辞儀を。/ 22:56:28 教会近くに止められた黒いワゴン車から降りてきたのは黒髪天然パーマの長身痩躯な眼鏡青年が一人。 22:56:29 ワゴンの運転手に合図を送ると歩き出す。 22:56:30 服装は、ブラックキルティングジャケットにホワイトメンズシャツ&ネイビーフェアアイル柄カーディガン。ストレートデニムパンツとレースアップシューズ。 22:56:31 そして、左腕首にホワイトリストバンドと左中指にはヒビの入ったブラックリング。 22:56:32 すでに、【能力3:非公式代理構成体化機能「ダエグ:Daeg(大きな変化)」】モードで擬態中。 22:56:33 教会内に入り、発動する【能力3:<ダエグ> サーチ(電異網並列走査)】で到着している騎士たちの情報を見つつ 22:56:37 (彼は人間かな? <悪魔>変化形か・・・泰辺君は相変わらず分析しがたいな・・・) 22:56:40 「やぁ、泰辺君は久しぶり。そちらの彼は初めまして、階位は<塔>の緒方だ。今回はよろしく」軽く手を上げて挨拶>煉・可成/ 22:58:02 「あら、どうも……お久しぶりで。緒方漣さんでしたね? お元気そうで何より」手を振り返します/ 22:59:00 最後に入ってきた人物に反応し、身体を改めてそちらへと向け視線を走らせる。「……鴉丸煉だ。」 端的にその名のみを名乗り「……これで、全員か。」/ 22:59:39 「ま、互いに何よりだよ泰辺君。さてと、君は、<悪魔>の騎士 鴉丸煉君だね。ま、皆揃った訳だし、話を聞きに行こうか」>煉・可成/ 23:00:39 では、最新情報です。 23:00:40 「ええ、ええ。……いや、久々で中々勝手を思い出せませんね……とまれ、」漣に追従する意思を見せますよ/ 23:01:15 (GM_20) ***最新情報*** 23:01:16 (GM_20) □魔獣の正体 23:01:17 (GM_20) ・草薙士郎 23:01:18 (GM_20)  高校の剣道部(ただし非レギュラー) 23:01:19 (GM_20)  手にする剣は、近所の鹿島神社に奉納されていた曰くつきの刀のようである。 23:01:20 (GM_20)   23:01:21 (GM_20) □魔獣としての力 23:01:22 (GM_20)  刀を使っての斬撃、衝撃波も伴うらしい 23:01:23 (GM_20)  そして、攻撃を弾く、全身に描かれた魔印 23:01:25 (GM_20)   23:01:27 (GM_20) □魔獣の出現位置 23:01:29 (GM_20)  繁華街など人が多い場所に現れるようだ。 23:01:31 (GM_20)   23:01:33 (GM_20) □魔獣の現在の位置 23:01:35 (GM_20)  不明、だが、街からは離れていないだろう。  23:01:37 (GM_20) 関連情報 23:01:39 (GM_20)   23:01:41 (GM_20) 東雲愛華(自宅) 23:01:43 (GM_20) 【魔獣について】 23:01:45 (GM_20)  高校生、士郎の幼馴染みであるが、それほど仲はよくなかったらしい。 23:01:48 (GM_20)  近所づきあいはあるので、何か知っているのかもしれない 23:01:51 (GM_20) 太田孝之(病院) 23:01:53 (GM_20) 【魔獣について】 23:01:55 (GM_20)  士郎の通っていた高校の教師 23:01:58 (GM_20)  剣道部の顧問だが、けっこうスパルタだったようだ。 23:02:00 (GM_20)  魔獣となった士郎と出会い、利き腕を失っている。 23:02:02 (GM_20) 鹿島忠嗣(場所) 23:02:04 (GM_20) 【魔獣について】 23:02:06 (GM_20)  鹿島神社の宮司、かの神社から奉納された刀が盗まれていることから、何か知っているだろう。 23:02:09 (GM_20)   23:02:11 (GM_20)   23:02:13 (GM_20) □現場員情報 23:02:15 (GM_20) ・シゲさん[刑事] 23:02:17 (GM_20) シゲさん「東雲は適当にあしらっていたが、ホシは東雲の事が好きだったようだな、なんどもアタックして体よく振られていたようだ」 23:02:21 (GM_20) シゲさん「どうやら東雲は恋愛に興味がないようでな、だから、まだチャンスがあると思っていたようだ」 23:02:24 (GM_20)   23:02:26 (GM_20) ・月城教授[万能知識] 23:02:28 (GM_20) 月城「邪力は肉体を強化する力と結界のようなものが特に協力だ」 23:02:31 (GM_20) 月城「衝撃波もなかなかなものだが、刀の切れ味自体はそれほどよくはない、なぜだがわからないがな」 23:02:34 (GM_20) ・ファルコン[インターネット] 23:02:36 (GM_20) ファルコン「草薙くんは高校生だが、最近、剣道をやりはじめたようだね」 23:02:39 (GM_20) ファルコン「どうやら、映画の影響のようだ(http://www.youtube.com/watch?v=M5nPcNIl36w)」 23:02:42 (GM_20) ファルコン「熱心には練習していたようだが、性格がこう、中二病で友達は少なかったようだね」 23:02:45 (GM_20)    23:02:47 (GM_20) ・”闇の眼”の花山[裏社会] 23:02:49 (GM_20) 花山「あの宮司、親から神職を継いだが、女遊びやギャンブルが好きで、借金漬けのようだな」 23:02:52 (GM_20) 花山「あの家はこの地方の名家らしく、骨董品も多いがいろいろと売り払っているらしい」 23:02:55 (GM_20) 【特殊】 23:02:57 (GM_20) 煉くん情報「鹿島家は術者の家系ではなく、魔剣の類も奉納されている記憶はない」 23:03:00 / 23:04:15 「・・・なるほど、彼が魅入られた少年か・・・さて、二人とも希望する所はあるかな」>煉・可成/ 23:06:56 「さて、さて。俺はそれなら先生の方にでも伺いましょうか?」/ 23:07:51 「いや、と思ったけど女の子なんですね。じゃあ幼馴染さんの方で」/ 23:08:06 「……オレは鹿島を当たる。」 腕を組み、視線を向け/ 23:09:03 「了解だ。怪我人がいるのなら先生の方は俺が行こう・・・じゃ、皆気をつけて、情報収集後、また」 23:09:21 そう言って、教会を出て行きます/ 23:10:04 「さて、それではよろしくお願いします。朗報をお待ちします」私も教会から出ますよー/ 23:10:54 では、去った二人から少し遅れる形で、言葉もなく……一度だけ、イエス・キリストの像を振り返った後、教会から去ります/ 23:12:33 (GM_20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ 23:12:34 (GM_20) 時間:180分[1シーン:60分] 23:12:35 (GM_20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 23:12:36 (GM_20)   23:12:37 (GM_20) ***シーン 可也*** 23:12:38 (GM_20) どうします?  23:12:39 (GM_20)   23:12:40 / 23:13:29 さてさて、それじゃあ東雲さんのお宅にお邪魔しましょう。適当にお茶菓子でも持参していこうかな/ 23:14:06 では 23:14:10 (GM_20)  東雲家は小さいけれど、小奇麗な一軒家ですね。 23:14:11 (GM_20)  ……ちなみに堤防沿いにあります。 23:14:13 / 23:14:56 まあ大人しくチャイムを鳴らしてみます/ 23:16:12 すると真面目そうな女性がでてきます。 23:16:34 【イメージ:真面目な少女(多部未華子 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp3564 )】 23:16:55 東雲「はい、なんでしょうか?」/ 23:17:33 「どうも、突然お邪魔する非礼をまずお詫び申し上げます。こちら東雲愛華さんのお宅で間違いはありませんか?」/ 23:19:00 東雲「はい、私ですが、あなたは? 私の記憶がたしかならば、お会いしたことはないとおもうのですが」/ 23:21:25 「ああ、これは失礼。私泰辺可成と申します。草薙士郎さんの事について、あなたは幼馴染だとお聞きしたのでもしお話をお伺いできれば、と思ったのですが……」/ 23:23:38 東雲「ああ、彼ですか。昔からバカでしたけど、救いようのないバカになってしまったようですね」 23:24:48 東雲「……仕方ありません。これ以上、人様に迷惑をかけるのもやめさせたいですし、なんでも聞いてください、といっても最近の彼はしりませんが」/ 23:26:55 「……あら、あら。いくらかご存知で? それでしたら話は早い。彼は関係深いあなたから見てどのような方だったのです?」/ 23:27:09 東雲「バカですね」 23:28:28 東雲「夢見がちで、自分には何か特殊な力が眠っている、だけど、今はまだ覚醒していないから、普通の人間なんだ、て豪語できる程度にはバカです」 23:29:37 東雲「あまりにうるさいので、目覚めてから話は聞きます、といっていたのですが」(ため息) 23:29:45 東雲「あら?」 23:30:02 視線が可也の背後に向けられます。 23:30:11 そして可也は邪気を感じます/ 23:31:13 「ッ……!」愛華を盾にする位置に飛び退きつつ、それまで自分の後ろだった方向に目を向けます 23:31:16 / 23:32:26 東雲「あらあらあら」 23:32:32 さすがに驚いています。 23:32:38 そして、 23:33:13 フードつきのマントっぽいものを被った男がいます。 23:33:30 士郎「あいたかったよ、愛華」 23:33:52 (GM_20)  フードを脱ぎ捨てると、そこにあったのはジャージ姿で日本刀をもった少年であった。 23:33:53 (GM_20)  顔や手には怪しげな文字のようなものが緑色で描かれており、全身から邪気を漂わせている。 23:33:54 (GM_20) 【イメージ:冷淡な青年(吉沢亮 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp380478 )】 23:33:55 / 23:36:54 「あらら、これはこれは。草薙さんで相違ありませんね? 一応聞いておきますが大人しくお縄にはついて頂けませんか?」言いつつ、愛華に見られないように身体を地面に伸ばしておきましょう/ 23:37:42 士郎「ああ、君もただの人間じゃないようだね」 23:38:02 士郎「俺の魔剣がそう囁いているよ」 23:38:32 士郎「でもね、魔剣とシンクロした俺には勝てない」 23:38:36 ドヤ顔/ 23:40:38 「いえいえそんな、私は善良な一般市民ですとも。勝つだの何だの物騒な……」言いつつ、腕をいじって"妙な動きをしたらこの女の無事は保証しない"とでも形を作って浮かしておきますよー/ 23:42:01 士郎「さあ、愛華。俺は力が目覚めたぞ」 23:42:12 士郎「結婚しよう」 23:42:17 愛華「いや」 23:42:24 士郎「え?」 23:42:53 愛華「あなた、何もかわっていないじゃないですか。本当にバカですね」 23:43:01 士郎「ええええええ」/ 23:44:30 「何をおかしな漫才をしているのです? というかそれあなたの力じゃないでしょうどうせ」/ 23:45:19 士郎「お前か、お前のせいで愛華が!」(超逆切れ)/ 23:45:50 「まあ、それもいいでしょう」能力3使って愛華の意識を混濁させますよ。「ここにいるなら好都合、ここで死んでもらいます」/ 23:46:32 【情報判定>魔獣戦闘】を開始します。 23:47:24 (GM_20) 【常識】(3) 邪力の描写 23:47:25 (GM_20) 士郎「ああ、魔剣が囁いている。お前を滅ぼせと、俺と契約し蘇った我が覇道を阻むなと。そして俺は愛する女を取り戻す!」 23:47:26 (GM_20)  魔剣から衝撃波を放って攻撃、そして 23:47:27 (GM_20) 士郎「俺を護れ、深緑の魔印(エメラルド・サークル)!」 23:47:27 (GM_20)  顔や手などに描かれた印がグリーンの輝きを放ち、防御します。 23:47:34 では、どうぞ/ 23:51:12 「いや、あなたが愛してるだけで向こうはあなたの事これっぽっちも好いてませんからね。彼女の意思で離れてるだけですからねそれ」 23:51:14 言いつつ、能力42で作った空間に剣を手をごと持ち込んでにして挟み潰すようなムーブ/ 23:52:50 では 23:53:28 邪力3 −2 邪力4 0 23:53:36 で+4でどうぞ/ 23:53:49 2d6+4 00:05:56 2d6+4 運命のダイスロール!!!! 00:05:56 )Toybox( yasube_10 -> 2d6+4 = [5,4]+4 = 13 00:06:47 (GM_20) 【主観】(7) 邪力の細かい描写 00:06:48 (GM_20)  スピードパワーは素晴らしいが、剣筋自体は粗い、というか士郎と同然の動きでった。 00:06:49 (GM_20)  ただ衝撃波もあり、かわすのはかなりやっかいな技であった」 00:06:50 (GM_20)   00:06:51 (GM_20) 【疑問】(11) 邪力につき違和感を感じた状況 00:06:52 (GM_20) 士郎「ああ、俺の心が魔剣に奪われていく!」 00:06:53 (GM_20) 士郎「シンクロ率50%ってところか、闇が俺を浸食する」 00:06:54 (GM_20) などといっているが、その動きは、素人のもので、ただ肉体能力が高いだけである 00:06:56 そして 00:07:08 腕の攻撃が刀を絡みとり、刀が軋む。 00:07:14 士郎「お、おのれ!」 00:07:26 刀から衝撃波を飛ばして腕を吹き飛ばそうとする。 00:07:57 衝撃波がなければ、刀は破壊できたであろう 00:08:41 12+2d6 蜜柑食べた 00:08:41 )Toybox( GM_20 -> 12+2d6 = 12+[4,3] = 19 00:09:21 衝撃波が可也を吹き飛ばし 00:09:31 母なる川へ落ちていく/ 00:10:05 「グアアアアア」水ポチャだー! シーンチェンジお願いします!/ 00:10:33 士郎は追撃しようとしましたが、足を止めます。 00:10:58 悔しそうな様子で流れる川をみています。/ 00:11:06 ***シーン 漣*** 00:11:08 どうします?/ 00:11:22 慢性的な頭痛にやや顔をしかめつつ、K-Phoneで情報を確認。 00:11:23 (・・・さてと、行くか・・・) 00:11:24 【能力4:非公式対魔獣攻性兵器「ソーン:Thorn(巨人)」】 00:11:25 独立行動型:エインヘリャル5体&独立飛行型:フレスベルグ1体を迷彩モードで基底現実にダウンロード。 00:11:26 エインヘリャル3体にイズのパージ用スパイクを投げ渡し、戦闘予想地域を拡大設置させに行かせ、 00:11:27 フレスベルグは空から周囲を監視、残り2体のエインヘリャルはそのまま引き連れる。 00:11:28 眉間に皺を寄せつつ、先生のいる病院へ向かいます/ 00:11:35 yasube_10 -> yasube_9 00:12:24 では 00:12:43 つきました。総合病院ですね、どうやら個室らしいです/ 00:13:06 見舞いの果物詰合せを用意しつつ、大田さんの病室のドアをノック。 00:13:07 「失礼します」/ 00:15:22 太田「どうぞ」ぶっきらぼうに答えます/ 00:15:43 「剣道部の顧問の太田孝之さん、ですね? 私は草薙士郎の事件を調べている緒方と言います。彼の愚行を止める為にも話を聞かせて頂けませんか?」 00:15:43 と言いつつ 00:15:44 「お加減はいかがでしょうか? あ、これはお見舞いの品です。どうぞ」渡そうとします/ 00:16:32 太田「これはすまないな」 00:16:38 といって漣を見ます 00:17:13 【イメージ:目つきの鋭い男(松田賢二 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp12037 )】 00:17:15 / 00:17:35 先生の怪我の状況はどんなでしょうか?/ 00:18:28 右腕がないですね 00:18:39 肩のあたりからありません/ 00:20:58 「信じられないかもしれませんが・・・よければ、その右腕の欠損を治せます。代わりといってはなんですが、草薙士郎との遭遇時の話を聞かせては頂けませんか?」 00:21:09 真面目に言う/ 00:22:08 太田「ほう、肩の治療を」目を細める 00:23:15 太田「これは俺が弱かったため、受けた代償だ。武人としては戒めとしたい」 00:23:37 太田「……といいたいところだが、さすがに不便だからな」苦笑する 00:24:41 太田「話せというのなら、話さないわけでもないが……、聞いてどうする?」 00:24:59 太田「生半可な奴では、アレには勝てないぞ」/ 00:25:08 「彼の愚行を止めます」きっぱりと 00:26:00 「その為に、私たちはこの地に来ました」静に語る/ 00:27:16 太田「止められるのか?」/ 00:28:23 「彼からの攻撃を受けても、生き延びた貴方の貴重な情報があれば・・・勝機を掴む事ができると考えています」/ 00:29:19 【情報判定>NPC】を開始します/ 00:31:38 「それに、私には仲間がいます。話してください。彼との戦闘の時に何が起こったのか・・・すべてを」 00:31:39 【能力3:<ダエグ> リサーチ(電異網探索調査)】で現状の集まった情報整理。 00:31:40 【能力2:鍵となる頭痛】で頭痛と戦いながら、危険イメージを逃さないように。 00:31:41 弱点予測なしで/ 00:33:03 では、弱点0 NPC-2で、+3でどうぞ/ 00:33:36 3+2d6 どりゃあ! 00:33:36 )Toybox( Ren_10 -> 3+2d6 = 3+[2,4] = 9 00:34:08 (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 00:34:09 (GM_20) 太田「俺は士郎に負けた。これは純然たる事実だ」 00:34:10 (GM_20) 太田「淡水魚ショップで襲われたんだが、噂は聞いていたが木刀は持っていたから、それで戦ったんだが、歯が立たなかった」 00:34:11 (GM_20) 太田「技で負けた気はないが、運動能力が桁違いだったな」 00:34:12 (GM_20) 太田「技を鍛えてきたが、人は獣にかてないってことだな」 00:34:13 (GM_20)   00:34:14 (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 00:34:15 (GM_20) 太田「それでも最初の一撃はなんとかかわせた、あいつの癖を知っていたからな」 00:34:18 (GM_20) 太田「だが、本気を出されたらそれまでだった」 00:34:20 (GM_20) 太田「まったく修行がばかばかしくなるぜ」 00:34:22 (GM_20) 太田「せっかく一撃をかわしたが、返し技は跳ね返されたしな」 00:34:25 (GM_20) 太田「あの顔やら手にかかれた変な文字が光って、渾身の一撃も蟷螂の斧のようだったぜ」 00:34:30 (GM_20) 太田「死ぬと思ったが、なぜか、あいつは逃げていったんだ、理由はわからない」 00:34:33 (GM_20)   00:34:35 / 00:36:04 「淡水魚ショップ内で戦われたとの事ですが・・・彼は自分に水がかかるのを避けるような行動はしていましたか?」 00:36:17 GM,腕の治療してもよいですか?/ 00:37:56 太田「そんな余裕はなかったからわからないな」 00:38:06 治療はオーケーですよー/ 00:38:20 患部の包帯部分をすり抜けて両手の指先から無数の電異インターフェイスが欠損部にむかって伸びて行き、 00:38:21 能力3:<ダエグ> クリエーション(電異情報生成)で欠損した部分を細胞単位で治していく為、熱を持つだけで痛みは無い。数分で欠損部が修復完了。/ 00:38:52 ↑ 「失礼」と断ってからが抜けていました。 00:39:58 「変な文字が光っていたとの事ですが、貴方の攻撃を弾いたのはその瞬間のみですか?」/ 00:40:07 太田「これはすごいなあ」 00:40:41 太田「ああ、変な文字が光ったのが俺が攻撃した時だけだったな」/ 00:40:59 「彼の攻撃の癖を教えてください」/ 00:42:33 太田「攻撃しようとする時、一瞬刀がぴくりと動くんだ」 00:43:23 太田「まあ、本気を出したら、そんな癖があっても捉えきれないがな」/ 00:45:28 「戦っていた場所は水槽とか壊れて散乱していましたか? 水浸しになっていましたか?」/ 00:46:27 太田「ああ、よくわからんが、俺の右腕を切った時、すごい風とか吹いたしな、水槽も大概破壊されていたからな」 00:46:51 太田「水浸しになっていたな」 00:47:03 太田「それがどうかしたのか?」/ 00:47:53 「なるほど・・・いえ、彼の弱点がそこにあるかと思われましてね。 00:47:54 さて患部の修復は完了しました。もう、普通に動かしても大丈夫です」 00:47:55 と、言いつつ、K-Phoneで情報を流しつつ、チェンジで/ 00:48:11 ***シーン 煉*** 00:48:14 どうします?/ 00:48:49 一先ず、鹿島宮司の下へ向かいますー。/ 00:50:01 では、神社ですね 00:50:42 しっかりとした造りではありますが、それほど霊格は高くなさそうです。/ 00:52:30 なるほど。では、その社を見上げつつジャケットの襟を正した後、神通力のパスを流しつつ宮司を探します。/ 00:53:01 えーと、神通力のパスってなんですか?/ 00:53:43 霊力を蜘蛛の巣状に周囲に張り巡らせる、です。言葉足らず申し訳ございません/ 00:55:05 では、それほど術力のたかいものはいないようです。 00:55:13 社務所には、巫女さんがいます 00:55:40 が、若い少女じゃなくて、かっぷくのいいおばちゃんですね。 00:55:50 駄菓子屋の店番をしていそうな感じの。 00:58:48 / 01:01:53 (……ここ自体には、そういうモノはないか) 視線を彷徨わせた後、社務所に向かい表情を大きく変化させないまま、巫女に声をかけます。 01:02:08 「……失礼。宮司の鹿島忠嗣殿はおられますか?」 / 01:03:07 おばあちゃん「息子ですか? えーと、お名前は?」にこにこ/ 01:05:03 「鴉丸神社より参りました――、鴉丸煉、と。」 / 01:05:52 おばあちゃん「は、はい 01:05:59 といって奥へ入っていく。 01:06:08 しばらくすると 01:06:52 鹿島「あ、そんな神社、知らないよー」 01:07:08 といいながら、貧相な男が現れます。 01:07:59 よれよれのスエットスーツ、寝ぼけているところからすると寝ていたようですね 01:09:07 寝ぼけた目で煉をみて、その人相の悪さ、いや、目つきの鋭さにびっくりします。 01:09:29 鹿島「げっっ」 01:09:58 【イメージ:うだつの上がらない男(ダンディ坂野 http://talent.yahoo.co.jp/pf/profile/pp7606 )】/ 01:13:51 では、己の外見にびっくりした様子の鹿島に構うことなく、話を進めます。 01:13:59 「あなたが鹿島宮司殿で、間違いはないですね? 先日、盗まれたという奉物についてお話を伺いに参ったのですが」 いっそ気圧すように、淡々と確認を。/ 01:15:25 鹿島「あ、あれですか」 01:15:59 鹿島「ちゃんと警察にもと、盗難届をだしましたから、そちらに聞いてもらったほうが…」/ 01:19:08 「……そう、警察から話を伺いましたが…そのような刀、こちらに奉納されていたでしょうか? 私の記憶違いでしょうかね…?」 と、少しカマをかけてみる/ 01:20:58 鹿島「な、なにを言っているんですか、ちゃんと奉納はされていましたよ。あ、あれは本物ですよ、本物ですよ」/ 01:22:35 「……嘘は、あなたの身の為になりませんよ? …警察にも話していないことが、あるのでは…?」 表情を変えず、冷徹に/ 01:23:51 鹿島「げっっ、な、なんですか、私に後ろめたいことがあるとでも」 01:24:31 鹿島「ちょっとギャンブルと女と酒が好きで、ちょこっと借金がある程度ですよ、僕は」 01:25:06 鹿島「そんな僕が、何を警察にいえないことをしたとでも」/ 01:28:55 「……警察に言えないことをしていない、と……言い切れるとでも?」 そう嘯きつつ、目を覗き見るように鋭い眼光で見据え、意味ありげにポケットを一瞥。/ 01:29:34 鹿島「げえっっっ」 01:29:51 【情報判定>NPC】を開始します/ 01:32:54 「……話をお聞かせ願えれば、それで構いません。どうか……ご協力を。」 01:33:04 冷ややかに、不遜に微笑みつつ能力4:神和でイザナミを降ろし、威圧によって言い得もできぬ恐怖感を再現しつつ、能力3:顕現で出力を増加。 01:33:42 弱点予測はなしでお願いします/ 01:34:22 弱点0 NPC−2 で+5でどうぞ/ 01:34:50 2d6+5 頼む! 01:34:50 )Toybox( Len_10 -> 2d6+5 = [4,4]+5 = 13 01:35:58 (GM_20) 【常識】(3) 細かい情報 01:35:59 (GM_20) 鹿島「あ、あの刀は、代々伝わるものだが、この地にいた刀鍛冶が神社に奉納したただの刀なんだ」 01:36:00 (GM_20) 鹿島「それがなぜか、20年くらいまえから変な噂が流れだして、まあ、真実は僕にもわからないからね、時々、公開することにしたんだ」 01:36:01 (GM_20) 鹿島「程度のいい刀だけど、鑑定書があるわけじゃないし、年に1回公開するだけだからね」 01:36:02 (GM_20) 鹿島「そんな大した刀じゃないんだ」 01:36:03 (GM_20)   01:36:04 (GM_20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 01:36:05 (GM_20) 鹿島「それに、あの刀はレプリカ、というかまったく別の30万円くらいで買った別の刀なんだ」 01:36:09 (GM_20) 鹿島「好事家が興味を持って、本物は200万円で売れたんだ」 01:36:12 (GM_20) 鹿島「このことは僕しか知らない」 01:36:14 (GM_20)   01:36:16 (GM_20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 01:36:19 (GM_20) 鹿島「盗まれた時は驚いたけど、あれはニセモノなんだ、すごい力があるわけがない!」 01:36:22 / 01:37:56 「……その、流れ出したという変な噂…とは?」/ 01:39:59 鹿島「幕末の志士を暗殺した剣士のもっていた刀という噂だよ: 01:40:20 鹿島「そんな噂、でらためで根拠もないんだけどね」/ 01:41:29 「……成程。では、あなたが購入し、盗まれたというその刀が贋物である証拠はあるのでしょうか?」 01:41:30 / 01:43:55 鹿島「あ、あるわけないじゃないか、二束三文で買った刀だよ、いちおう切れるけど、程度もそんなにいいものじゃないし」 01:44:15 鹿島「それに、証拠になるものがあったらバレちゃうじゃん」/ 01:46:01 「……ほう。では、本物を売ってしまった――その、領収書の控え。それも、ないと?」 / 01:46:36 鹿島「ああ」 01:46:42 鹿島「それに」 01:47:08 鹿島「そのお金も(ギャンブルで負けたり、女を買ったりして)もうない!」ドヤア/ 01:48:57 時間です 01:49:06 ***シーン 可也*** 01:49:09 どうします?/ 01:53:41 Len_10 -> Len_9 01:53:50 Ren_10 -> Ren_9 01:57:54 「っぐう、やってくれる……」などとぼやいて水面から浮き上がります。 01:58:11 さて、それではとりあえずもう一度愛華の様子を見に行きます。/ 01:59:28 では、玄関で困ったような表情を浮かべ、愛華が立っています/ 02:00:18 「やあ、どうもお久しぶりです。あの後はお変わりなく?」/ 02:00:59 愛華「あったわ」 02:01:14 愛華「今晩8時ころに公園に来てほしいって」 02:02:03 愛華「それまでに自分の気持ちを整理して、俺の愛を受けとめて欲しい、って勝手なことをいってさっていったわ」 02:02:19 愛華「……それにしても、よく生きていたわね」/ 02:03:18 「いや、生来頑丈なもので。……さてそれではお話を変えまして、変わってないなこれ。彼について、ああした言動はどの位前から?」/ 02:05:14 愛華「物心ついたときから、かな? もうちょっと現実を見つめればいいのに」 02:05:44 愛華「バケモノみたいな力をもったけど、まったくなにも心は変わってないわ」/ 02:06:22 「あらら、それはそれは……いえ、どうもありがとうございました。それでは本日8時、ご健闘を」/ 02:06:59 愛華「いくつもりはないわ、といってここにいても殺されるだけだし、逃げるわ」/ 02:08:50 「あらら……」さて、ともあれ状況把握をお願いします!/ 02:09:24 【情報判定>状況把握】を開始します/ 02:12:55 さてさて、お話を伺うに…… 02:12:56 能力43 脳機能を増設し過剰動作させる  弱点予測は【士郎の妄想が破綻させられる事】 で/ 02:14:28 では、支援0、弱点−2でどうぞ、+6でどうぞ/ 02:14:36 訂正 02:14:48 +5でどうぞ/ 02:14:54 2d6+5 02:14:54 )Toybox( yasube_9 -> 2d6+5 = [3,6]+5 = 14 02:15:18 (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 02:15:18 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 02:15:19 (GM_20) 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 02:15:42 おそらく精神的なものが関係する邪力であることは間違いない 02:15:59 だが、なにが今の彼の精神の柱になっているのだろう? 02:16:05 時間です 02:16:18 ***シーン 漣***ど 02:16:26 どうします?/ 02:16:29 K-Phoneの情報をリンクしつつ、 02:16:30 「彼はあなたと戦う時、何か台詞めいた事を言っていましたか? 02:16:31 いわゆる思春期特有の妄想によって培われた現実を見ていない発言などですが? ・・・中二病ともいいますが」 02:16:32 最後はぼそりと/ 02:17:25 太田「あったな。まあ、そのおかげで真面目に練習はしていたのだから、それほど気には止めていなかったがな」/ 02:18:15 「最後に、彼は逃げていったとの事ですが、どうしてそう思われたのです?」/ 02:18:49 太田「俺にとどめをささなかったからさ、あの状態ならいつでも俺を殺せた」/ 02:20:28 「そうですか・・・彼の持つ刀をみてどう思いました?」/ 02:21:44 太田「普通の刀にみえたが、衝撃波を放つのだから、普通の刀ではないんだろうな」/ 02:23:12 「普通の刀に見えますよね・・・あれ、ただのレプリカなんだそうです・・・ああ、衝撃波は刀を振るった時に出てましたか?」/ 02:23:37 太田「ああ、でていたと思うぜ」/ 02:29:36 時間です。 02:30:27 残り二人の情報判定を行います。 02:31:24 【情報判定>状況把握】を開始します。 02:31:38 では、煉からどうぞ/ 02:33:30 では、二人から受けた情報を元に、能力4:オモヒカネで思考の整理。そして能力3でその効果を増大します。 02:33:35 弱点予測は「愛華が魔獣の恋愛感情を否定する」で。/ 02:34:25 訂正。能力使用なしで、弱点予測は「愛華が魔獣の恋愛感情を否定する」。/ 02:35:04 できれば、一つは使用してください/ 02:35:20 度々すみません……能力4:オモヒカネでの思考の整理は生かしてください/ 02:35:53 では、支援0 弱点−2で、+2でどうぞ/ 02:36:03 2d6+2 02:36:03 )Toybox( Len_9 -> 2d6+2 = [6,2]+2 = 10 02:36:49 (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 02:36:49 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 02:37:17 彼女の愛を手に入れたいのなら、ちょっと回りくどいのではないかと思う。 02:37:29 それに 02:37:38 端からみたらあれは、完全に脈なしだよ 02:38:06 【情報判定>状況把握】を開始します、漣くんどうぞ/ 02:40:06 弱点予測:全身に描かれた緑色の魔印を水などですべて消す事で防御結界は無くなる。 02:40:07 【能力3:<ダエグ> リサーチ(電異網探索調査)】で現状の集まった情報整理。/ 02:42:11 支援0 弱点+2で 02:42:19 +5でどうぞ/ 02:42:30 3+2d6 とり五目美味しかったです 02:42:30 )Toybox( Ren_9 -> 3+2d6 = 3+[2,6] = 11 02:42:47 間違えました 02:43:02 5+2d6 リターン 02:43:02 )Toybox( Ren_9 -> 5+2d6 = 5+[2,6] = 13 02:43:13 (GM_20) 【常識】(3) 現場を一見すればわかる情報 02:43:13 (GM_20) 【主観】(7) 現場の細かい内容 02:43:14 (GM_20) 【疑問】(11) 現場で感じる違和感 02:44:38 yasube_9 -> yasube_8 02:45:17 水が弱いことは間違いないと思う。 02:45:50 有る程度の水をぶつけることで簡単に魔印は消せるのではないのだろうか? 02:46:05 (GM_20) ■□■集合フェイズ■□■ 02:46:06 (GM_20) 時間:15分 02:46:07 (GM_20) 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 02:46:08 (GM_20) 02:47:34 「お疲れさん」集合地点にてホットのお茶ペットボトルやコーヒー缶を持って到着。二人へ渡す>煉・可成/ 02:50:33 差し出された珈琲缶を一瞥した後、それを片手にしたままK-Phoneに表示された時間を何気に確認して/ 02:54:14 「やあ、どうも。……さてお伝えしたとおり、本日午後八時に彼は公園にいらっしゃるとのこと。……どこの公園か聞きそびれちゃったな」/ 02:55:32 ホット紅茶を飲みつつ「ま、公園は探す当てがあるさ・・・ところで、作戦会議といこうか」ホットお茶を可成君におしつけつつw>二人へ/ 02:57:28 「ええ、私も紅茶がよかったんですけど……ともあれ、作戦と仰られましても中々上手い物は思い浮かばず。やっぱり適当に水でもひっかぶせてやるぐらいでしょうか」/ 02:58:33 「攻撃を弾く防御結界は十中八九、緑色の魔印とやらだろう。どうやら水で落とせる様だ。 02:58:34 後は、彼の中二病精神をどうにかする必要がありそうだが・・・どう思う」>二人へ/ 02:59:18 「そうですね。相対した時の反応から、どうにもあの精神性の拠り所は刀にあるように思えましたがこればかりはなんとも……煉さんはどうお考えに?」/ 03:00:27 カシュ、という音を立てて缶を開けつつ、目を細め「……水については、問題ない。全身隈なく洗い流してやる」 冷ややかに答えつつ 03:00:59 「……」更には中二病という言葉に心当たりがなかったのか眉を顰めながらも、「……あの刀はレプリカ。奉物でもない。なら、その脆い精神の拠り所を打ち崩す。」/ 03:02:15 「――異論は?」 視線を二人へと流すように向け/ 03:02:27 「了解だ。水は鴉丸君に任せる。となると後は固執している刀を壊すってのが作戦かな。ま、後はぶっつけ本番で試そう」>二人へ/ 03:04:29 「あー、後、微々たる可能性の話なんだが・・・魔獣によっては器物自身が該当になる場合があるそうだ。その場合、使用者は人間だ・・・俺としてはこれ以上被害は出て欲しくないのだが・・・二人はどうする?」/ 03:06:21 「問題なし。張り切って参りましょう。……まあ、そうした場合は一騎士として判断するって事に。緒方さんがそうされたいという事ならば僕も異存はありませんとも」/ 03:06:53 一つ、首肯。それだけで答えへと変えると、その後を接いだ問いに俄かに表情を険しくし 03:07:29 「……興味はない。そのときは、好きにしろ。――オレは魔獣を潰せれば、それで問題はない」 / 03:09:13 「OK・・・ま、どうなるか俺自身が魔獣を見てみないと何とも言えないのだがな・・・ともあれ、二人のスタンスがわかったよ」苦笑いしつつ/ 03:09:14 「いやあ、騎士らしく騎士らしく。大変よろしいことですね?」くつくつと笑っている/ 03:09:54 「・・・これは俺のスタンスじゃないんだけどな・・・本当はさ」ぼそっと呟く/ 03:10:30 「……」 笑い声にも反応せず、目を伏せて、ただ沈黙し/ 03:11:20 「さてと、作戦会議もこんな所かな? 無事に終わるように気をつけよう」>二人へ/ 03:13:41 (GM_20) ***幕  間*** 03:13:42 (GM_20)  俺は公園に向かって走っている。 03:13:43 (GM_20)   03:13:44 (GM_20)  もう昔の夢見る俺じゃない 03:13:45 (GM_20)   03:13:46 (GM_20)  俺は力を手に入れた。 03:13:47 (GM_20)   03:13:48 (GM_20)  この魔剣がある限り、俺は最強なんだ!  03:13:49 (GM_20)   03:13:50 (GM_20) ■□■戦闘フェイズ■□■ 03:13:51 (GM_20) 時間:なし 03:13:53 (GM_20) 目的:魔獣と戦うこと 03:13:55 どうします?/ 03:17:05 飛行中のフレスベルグで魔獣を探したいです。/ 03:17:52 フードマントで邪気を放った男が公園にむかって走っていくのが見えます/ 03:19:40 「指定の公園に向かっている魔獣らしき男が見つかった・・・さて、こちらも乗り込むかい?」準備はOK?>二人へ/ 03:20:24 「私については既に準備はできています。公園なら水にも困らないでしょうしね。……わからせてやりましょう」/ 03:20:43 「…All right. 仔細、問題ない」 / 03:21:20 公園にれっつごー/ 03:21:39 では、先に公園に辿り着けました。どうします?/ 03:22:57 あ、そういえば私面が割れてんだよな……トイレの中にでも隠れてよう/ 03:23:09 ほい/ 03:23:52 煉君をみて水はどうするのだい? 的視線を向ける/ 03:24:58 「……」 空を見上げることもなく、すっと指を差す。立ち込める雨雲を、これから起こる現象を暗に示唆するように/ 03:26:32 (気象変動を感知・・・何かそういう力が働いているようだな・・・)サーチで雨雲を見て感心中/ 03:27:08 では、そこへ士郎が現れる。 03:27:24 周りを見回すが、愛華がいない 03:27:49 フードを脱ぎ、日本刀&ジャージ姿になる 03:28:07 士郎「愛華、俺はきたぞ! どこにいるんだ!」/ 03:28:34 「彼女は来ないよ」端的に説明 03:28:57 GM、サーチで確認、彼は100%魔獣ですか?/ 03:29:37 100%魔獣です。 03:29:43 士郎「なんだと!」 03:29:50 士郎「なんだ、お前は!」/ 03:30:31 「完全に魔獣か、戻れないなこれは・・・そうそう都合良くはいかないか・・・」呟き 03:31:15 「俺かい? 通りすがりの通行人にみえるかい?」/ 03:31:43 士郎「くっ、魔剣が囁いているぜ、この前の男と同類か!」/ 03:32:41 「いやまあ、いるけどね私」といった具合に物陰から女性の声が響くよ!/ 03:34:23 士郎「戯言を!」 03:34:55 士郎「他に2人いるのか」 03:36:09 士郎「何人いろうと、俺の魔剣にはかなわない、ああ、魔剣の力が俺に注ぎ込まれる」 03:38:01 士郎「ああ、魔剣とのシンクロが高まってくる、こうなった俺は」 03:38:04 ドヤ顔で 03:38:16 士郎「凶暴だぜ!」/ 03:38:38 「緒方、」 ドヤ顔で言い放つ士郎を横目で見据え、蒼い神通力を迸らせ、一歩だけ前に出て無表情で――問う。 03:38:43 「――“アレ”は、魔獣だな?」/ 03:39:42 「ああ、完全に魔獣だ。人間には戻れない」軽く頷く>煉/ 03:40:07 「ち、引っかからねえの。俺でしたァー! ってやろうと思ったのに」肩から口を生やした男が物陰から出てくるよ。「っつーかそれ曰くつきの魔剣とかじゃこれっぽっちもないからね」/ 03:40:51 「……そうか。」「それなら――何も問題は、ないな。」 一度だけ目を伏せると、そう答え/ 03:41:15 「ああ、何も問題はない」冷徹に答える/ 03:47:08 「まあ、こんな感じで。若気の至りで許してもらうには少しやりすぎたみたいだね? ごっこ遊びも今日ここでおしまい。お分かりかな?」口だけを笑みの形にして士郎を見据える/ 03:48:20 士郎「そうだ、もう後戻りはできない、俺はこの血ぬられた運命を持つ魔剣に魅入られてしまったんだからな」/ 03:49:55 「ふぅ、草薙士郎、君は現実を見るべきだ。 03:49:56 東雲愛華は君の気持ちを受け取らない。 03:49:57 君が魔剣といっている刀はただのレプリカだ。そんな力はない。 03:49:58 そして、君はただ踊らされているだけだ」/ 03:50:17 「……たかが贋作を魔剣と呼ぶか。真贋も見抜けないほどのバカが――……驕った口を叩くなよ」 03:50:33 ふ、と鼻で嘲笑い/ 03:52:02 士郎「はん! 何を言っているんだ」 03:52:36 士郎「この漲る力はニセモノじゃない」 03:52:47 士郎「これは本物だ!」/ 03:55:19 「ハ。……そんな弱いオツムだから、手前の言う女にも気にも留められなかったんじゃねェの―――Bad bump」/ 03:56:00 士郎「貴様ら」 03:56:23 士郎「ああ、俺の魔剣もあらぶっているぜ、もう、容赦はしない」 03:56:29 ということでイニシアチブです。 03:56:39 2d6 03:56:39 )Toybox( GM_20 -> 2d6 = [3,1] = 4 03:56:44 2d6 03:56:44 )Toybox( Len_9 -> 2d6 = [6,5] = 11 03:56:56 2d6 03:56:56 )Toybox( Ren_9 -> 2d6 = [3,2] = 5 03:57:35 2d6 03:57:35 )Toybox( yasube_8 -> 2d6 = [2,5] = 7 03:58:18 ***第1ラウンド** 03:58:53 GM20 漣9 煉9 可也8 03:59:10 では、漣くんどぞ/ 03:59:27 ちゃう 03:59:30 煉くんだ/ 04:02:18 「否定できるのか。……そうだろう? 手前の頭が弱いから、女の言葉も理解できなかった。世話ねェなァ。」 04:02:25 手を虚空に掲げ――掌から放たれた蒼の閃光が天空を穿ち、喚んだ雨雲を貫く。 04:02:32 瞬間、見えただろうか――雨雲の奥、その身を捩じらせる龍神の姿が。 04:02:44 その腕に鱗に似た痣が浮かびあがると同時に、豪雨が局地的に降り注ぎ、その身を水で洗い流す。そして、齎された雨雲は士郎に向かい清冽な稲妻を放つ――。能力4、3、2/ 04:02:58 ほい、応援は?/ 04:03:06 灰|○ω)ノ しますー/ 04:03:22 しますー/ 04:03:30 ほい/ 04:06:46 鎚状に成形した左腕を士郎の刀目掛けて叩きつけます。能力4 / 04:07:01 ほい/ 04:07:06 【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】さらに10体ダウンロードし、 04:07:07 5体を魔獣の身体や剣を直接攻撃。残りの5体は魔獣の身体の動き止める為、組み付き。/ 04:07:23 ほい/ 04:07:34 では+17でどうぞ/ 04:07:52 2d6+17 こいっ! 04:07:52 )Toybox( Len_9 -> 2d6+17 = [3,1]+17 = 21 04:08:27 邪力124 04:08:49 士郎「く、防御の魔印がなくなったって」 04:09:00 士郎「俺には魔剣がある! 04:09:32 魔剣からの衝撃波を放ち斬りかかる 04:09:58 13+2d6 このチャンスに爆発しろ、ダイス目 04:09:58 )Toybox( GM_20 -> 13+2d6 = 13+[1,6] = 20 04:10:20 Len_9 -> Len_7 04:10:30 yasube_8 -> yasube_7 04:10:34 Ren_9 -> Ren_8 04:11:49 では、 04:12:46 迫りくる斬撃をなんとかかわし、稲妻が士郎を迎撃する。 04:13:25 士郎「な、なかなかやるなあ。魔剣よ、俺をもっと操れ、俺を殺戮の狂戦士に!」 04:13:51 その刀には、可成の攻撃で刃がかすかに削れています/ 04:14:06 GM_20 -> GM_17 04:15:33 「――F*ck off」 舌打ち交じりに/ 04:16:24 では、可成/ 04:18:14 「さてさて、その30万で胡散臭い骨董商から買われてきた魔剣はどうやら君のことを守ってくれなかったみたいだけど? それはともかくとして、次は当てます」と言いつつ能力4+3+2 04:19:26 作り出した空間に閉じ込め圧迫しつつ、能力3で彼の自我を崩す事を試みます/ 04:20:59 4と2の描写は?/ 04:23:19 あー、能力の欄にある"4と2の併用によりある種の異空間を作り出す用法を習得した"ってので空間を作り出し閉じ込め圧迫したつもりでしたけどダメでしたかね/ 04:23:36 了解です。 04:23:41 では、応援は?/ 04:23:58 灰|○ω)ノ します〜/ 04:24:02 しますー/ 04:26:05 ほい/ 04:28:26 【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】 04:28:27 5体を魔獣の剣を直接攻撃し折ろうとします。/ 04:28:36 ほい/ 04:28:37 能力4:神和で降ろしたタカオカミに引き続き雨を降らせ続けます。/ 04:28:43 ほい/ 04:28:57 では、+17でどうぞ/ 04:29:37 2d6+17 04:29:37 )Toybox( yasube_7 -> 2d6+17 = [1,5]+17 = 23 04:30:07 邪力124 04:31:26 士郎「俺は負けない! この翼にかけて!」 04:31:42 訂正 04:31:54 士郎「俺は負けない! この魔剣にかけて!」 04:33:11 超高速、超パワーの動きから繰り出される斬撃からの衝撃波 04:33:32 刀は軋み、ひびが入るがまだ折れない 04:35:00 2d6+13 光り輝け蜜柑パワー! 04:35:00 )Toybox( GM_17 -> 2d6+13 = [4,2]+13 = 19 04:35:24 士郎「なにー!」 04:36:31 士郎「負けてたまるか」 04:37:08 必死に猛攻に耐えています。 04:37:17 GM_17 -> GM_11 04:37:20 / 04:37:36 Ren_8 -> Ren_7 04:37:45 Len_7 -> Len_6 04:38:30 「ほら、言ったのに。あなたは今日ここで死ぬのですさようなら、と」/ 04:38:49 では、漣です。/ 04:39:01 「元凶を絶つ」 04:39:02 【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」独立型】一体をハルバード(鎖分銅付き斧槍)に変形させて、 04:39:03 直接、魔獣の刀だけを狙い叩き折りに行く。 04:39:04 非ダメ。/ 04:39:50 では 04:40:03 刀が折れます。 04:40:11 士郎「ま、魔剣が!」 04:40:33 折れた魔剣をみて、驚愕の表情を浮かべます。/ 04:41:06 「それはただのレプリカだ・・・魔剣でもなんでもない」/ 04:41:29 では、魔獣の番ですが、 04:41:42 折れたことにショックをうけ、呆然としています。 04:42:03 では、第2ラウンドのイニシアチブです。 04:42:29 2d6 04:42:29 )Toybox( GM_11 -> 2d6 = [5,6] = 11 04:42:31 2d6 04:42:31 )Toybox( Ren_7 -> 2d6 = [3,2] = 5 04:42:32 2d6 ヒャッハー/ 04:42:32 )Toybox( yasube_7 -> 2d6 = [3,3] = 6 04:42:35 2d6 04:42:35 )Toybox( Len_6 -> 2d6 = [6,5] = 11 04:43:21 ***第2ラウンド*** 04:44:03 GM11 煉6 漣7 可成7 04:44:11 でがは、煉からです/ 04:48:03 雨の降り注ぐ中、髪から雫を流しつつ立ち止まっていた足を前へとゆっくり進め始める。 04:48:13 「……“魔剣”ってェのは、そんなに簡単に折れるものかァ?」 04:48:19 「――自惚れてんじゃねェぞ、クソガキ!」 04:48:32 ざり、と地面に落ちた切っ先を踏みしめ、あざ笑い、その拳には、タカオカミの力の結晶、蒼い鱗が形を為したナックルが嵌められ――その横面を、殴り飛ばす! 能力432/ 04:49:14 ほい、応援は?/ 04:49:42 灰|○ω)ノ します=/ 04:49:44 しますー/ 04:50:01 yasube_7 -> yasube_5 04:50:46 ぎゃあ体力間違えてた 申し訳ない ともあれ左手の一部から成形した槍を投げつけますよー能力4/ 04:51:16 ほい/ 04:52:18 【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」武器型】刀になりそうなモノがなければ、 04:52:19 ハルバードで直接、魔獣を叩き斬りに行く。/ 04:52:41 ほい、では+17でどうぞ/ 04:52:52 2d6+17 しーちきんうめえです! 04:52:52 )Toybox( Len_6 -> 2d6+17 = [6,4]+17 = 27 04:54:51 + minazuki (minazuki!minazuki@ntgifu066078.gifu.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp) to #魔獣舞台@trpg.net 04:54:53 yasube_5 -> yasube_4 04:55:16 Ren_7 -> Ren_6 04:56:09 Len_6 -> Len_4 04:56:24 邪力12 04:56:51 裏技3、4 04:57:19 minazuki -> GM_11 04:57:39 邪力4  04:58:10 士郎「魔剣はまだ死んでいない、だって、俺に力が残っているんだから」 04:59:03  振るえば、どんどん破壊される魔剣で連続攻撃 04:59:07  そして 04:59:51 士郎「ああああああ」高速移動で、最初に放り投げたマントにむかい 05:00:39 その内側に描いたため、まだ濡れていない刻印で受け止める 05:00:44 そして衝撃波 05:02:52 20+2d6 ここで大きな出目を、奇跡を起こせ! 05:02:52 )Toybox( GM_11 -> 20+2d6 = 20+[4,5] = 29 05:03:35 GM_11 -> GM_8 05:04:14 弱点3 水で濡らす。(これで全て濡れたので封印する必要はありません) 05:04:16 そして 05:04:30 士郎「食らえ、食らえ、食らえ! あれ」 05:04:39 士郎は自分の手をみる。 05:04:56 そこにはもはや鞘すらも砕けそうな刀 05:05:10 士郎「え、なんで俺、まだ力使えるんだ?」 05:05:25 士郎「え、ほんとうに、これ俺の力なの?」 05:05:42 士郎「俺は、魔剣の力で凶暴化したんじゃないの?」 05:05:55 士郎「じゃあ、俺は自分の意志で多くの人を……」 05:06:01 士郎「あ」 05:06:09 士郎「あ、……あ」 05:06:16 士郎「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」 05:06:54 士郎は絶叫します。(邪力4も封印されます)/ 05:07:37 「……全部手前の意志だよ――…晴れてバケモノの仲間入りだ。オメデトウ。」 05:07:51 ニタリ、と嗤う。 05:08:13 「欲しかったんだろう、自分の力が。――手放しで悦べよ。ンで……そンまま、おっ死ンじまえ。」/ 05:11:08 Len_4 -> Len_2 05:13:03 では、魔獣は放心状態なので、可成です/ 05:37:41 GM_9 -> GM_8 05:45:00 というわけで能力432! 能力42により取り出した器物を士郎に投げつけ、3により足は立つもの、人を動かすものではなくなる / 05:45:43 ほい、応援は?/ 05:46:05 灰|○ω)ノ します〜/ 05:48:04 しますー/ 05:48:58 ほいほい/ 05:49:06 【能力4:<ソーン>「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」武器型】 05:49:07 ハルバードで直接、魔獣を叩き斬りに行く。/ 05:49:18 満身創痍と化したその身より、より一層蒼みを帯びた神通力を迸らせ――闇が地を這い、その放心した身を貫かんと鋭い切先を延ばす。能力4/ 05:49:23 ほい/ 05:49:36 では、+17でどうぞ/ 05:49:45 2d6+17 霞うめえ! / 05:49:45 )Toybox( yasube_4 -> 2d6+17 = [2,5]+17 = 24 05:50:58 邪力1,2 05:51:32 士郎「いやだあ、死にたくねえ」 05:51:48 衝撃波を放ち生き延びろうとする。 05:52:15 6+2d6 6ゾロでろー 05:52:15 )Toybox( GM_8 -> 6+2d6 = 6+[5,6] = 17 05:52:53 衝撃波が可成に肉薄する。 05:53:00 あとすこし、あと少しで倒せる 05:54:02 その時、可成の放った槍が、士郎の心臓につきささる 05:54:06 士郎「あ?」 05:54:27 自分の胸に突き刺さった槍を呆然とした表情でみて、 05:54:40 その体は塵となってあとには魔玉が残った。/ 05:56:11 「ふん……」泥に混じっていく塵をつまらなさそうに見下ろして、魔玉を拾い上げる。 05:56:26 「いやあ、お疲れ様でした、と。こちらどうすればよかったんでしたっけ?」/ 05:56:53 「騎士本部に持っていくといいよ」 05:57:00 エインヘリャルを解除、煉君の身体状況を察知して 05:57:01 「鴉丸君・・・今、治療する」 05:57:02 両手の指先から無数の電異インターフェイスが患部にむかって伸びて行き、 05:57:03 能力3:<ダエグ> クリエーション(電異情報生成)で患部を細胞単位で治していく為、熱を持つだけで痛みは無い。数分で損傷部分の修復完了。 05:57:04 「・・・これでよしっと」>煉へ/ 05:57:55 「……」 魔玉の転がっていた場所を見据え、ただただ立ち尽くす。……しかし、その身体もぐらりと大きく揺れる。 05:58:07 邪力を幾度も受け、その身に余る力を酷使したが故に。辛うじて膝をつくことはせずに居れたものの、そのまま歩き出そうとし――しかし、それも漣の行動によって止められ、一度だけ漣を振り返り/ 05:58:25 (GM_8) ***幕  間*** 05:58:25 (GM_8) ○○○○「あーあ、俺様の魔獣負けちまったか」 05:58:26 (GM_8) アトラス「願いが中途半端だったからね」 05:58:27 (GM_8) ○○○○「そりゃ、罪を刀にかぶせていたからねえ、ちぇっ、つまんねえの?」 05:58:28 (GM_8) インドラさん「で、どうするよ」 05:58:29 (GM_8) ○○○○「挨拶するよ、せっかく来たんだし」 05:58:30   05:58:43 そんな3人の雰囲気を破るように 05:58:58 火の玉が3人の近くに落ちてきます。 05:59:17 いや、それは火の玉ではありません。 05:59:27 炎のような<気>を放つ少年です。 05:59:48 (GM_8)  生意気そうな少年 05:59:49 (GM_8)  指なしグローブをはめた両手で、2丁の小ぶりな斧を握っている。 05:59:50 (GM_8)  赤いバンダナをまいたその顔には生意気そうな笑みが浮かんでいる。 06:00:07 ○○○○「よおっ!」 06:00:15 / 06:00:28 「また、新手のアルカナか・・・」うんざりしたように/ 06:00:48 ○○○○「そのとおり!」 06:00:58 ○○○○「聞いて驚け!」 06:01:39 ○○○○「俺様は、災厄のアルカナの一人、”節制”のリッキーだ!」 06:01:54 なんか変なポーズをとりつつ、名を語ります/ 06:01:57 「………」 何やら新たに顕れた存在と、アルカナという言葉に眉を顰めて、彼を指差して 「……コレが?」/ 06:02:08 「あー……、正直ジャージにポン刀よりもどうかと思うぞその格好。脳細胞まで節制してしまっているのでは」/ 06:02:29 「らしいな」肩をすくめつつ同意>煉/ 06:02:58 「……ただのクソガキじゃねェのか」 僅かに不思議そうな口調で/ 06:03:31 「見た目だけで判断できれば苦労はないさ」/ 06:04:00 「――そうか。」 とはいえど、そこまで興味はなさそうに / 06:04:06 リッキー「そうさ、俺様は強いぜ!」ニヤリと。 06:04:39 リッキー「まあいい、今回は俺様の魔獣だったからな、挨拶にきただけだ」 06:05:41 リッキー「次は、もっと力の強い魔獣をつくってやる、楽しみな。代償はお前たちの命さ」/ 06:06:22 「ふぅ」ため息一つ/ 06:06:25 「……バカ丁寧にドウモ。」 淡々と / 06:06:52 「は、笑わせてくれる。こちらの台詞ですが? 暫く泳がせておいてやる。代償はお前たちの命さ、なんて」/ 06:09:51 リッキー「その台詞ゾクゾクするね、じゃあ、楽しみにしているよ」 06:10:43 といってあっという間に去っていきます/ 06:11:30 「毎回、ご苦労な事で」呆れたように見送る/ 06:12:00 「………」 ハァ、と小さく溜息を漏らして / 06:12:29 「おっと、」 06:12:48 「ち、無駄にエネルギー使った……」暫くリッキーのいた地点を注視して後、ふと息を吐く/ 06:13:15 「鴉丸君、調子はどうだ? 調整は問題ないはずだが」治療具合を確認>煉 06:13:41 「アルカナ相手に熱くなっても無意味だぞ泰辺君」/ 06:14:19 「……問題ない。」 特に表情は変えず、そうとのみ答え >漣/ 06:15:19 「いや何、無意味なことでも面白おかしい人間モードなのですよ私は。今日はね」くと笑って >漣 / 06:16:01 「問題ないなら、OKだ・・・さてと? 面白いならいいか、さて帰るか」/ 06:16:20 (GM_8) ■□■退場フェイズ■□■ 06:16:21 (GM_8) 時間:30分(一人10分) 06:16:22 (GM_8) 目的:現場から去る。 06:16:38 ***シーン 煉*** 06:17:27 (Len_2) ――鴉丸神社、境内。 06:17:28 (Len_2)   06:17:29 (Len_2) 深夜、鎮まり返ったその空間を一人で佇む影が存在した。 06:17:30 (Len_2) 小さく黒い鳥が羽ばたき、木々がざわめく音と共に、その男は顔を上げ長く延びる階段へと視線を落とした。 06:17:31 (Len_2) 「――烏羽?」 06:17:32 (Len_2) 酷く小さな声。しかし、それでも不機嫌そうな声は彼が普段聞きなれたもので、彼は眉を顰める。 06:17:33 (Len_2) 「……またアナタは、燿さんを泣かせて…――……れ、レンっ?!」 06:17:35 (Len_2) 声を荒げたのは、その身体が崩れ落ちたから。 06:17:37 (Len_2) 石畳の上で膝を落とし、俯いた神主たる青年の元へと歩み寄った彼は、その呟きを耳にする。 06:17:40 (Len_2) 「……オレには、この選択しか残されていない。」 06:17:42 (Len_2) 掌を見て――そう、呟く。感情の篭らない……篭めることが出来ずにいる声は、抑揚のない声で言葉を重ねる。 06:17:45 (Len_2) 「まだ死ねない……まだ、死ぬ訳には、いかねェんだ………その為には…もっと、―――」 06:17:48 (Len_2)   06:17:50 (Len_2) 「……アイツを見つけられたなら。アイツを、取り戻すときがきたら……そのときは…」 06:17:53 (Len_2)   06:17:55 (Len_2) 闇の中に融けるように消えていった最後の言葉を、烏羽であっても聞き取ることは、出来なかった。/ 06:18:48 ***シーン 漣*** 06:19:11 そこはモノクロームの病院。 06:19:11 (・・・あぁ・・・ここから先は見たくない・・・) 06:19:12 違和感は、何もなかった。 06:19:13 なのに、 06:19:14 焦燥感。 06:19:15 泣き崩れる人。 06:19:16 動揺する病院関係者。 06:19:17 似つかわしくない喧騒。 06:19:18 人々が慌しく動き回る病院内。 06:19:19 行きなれた病室はものけのから。 06:19:20 発作を起こした友人は意識不明中。 06:19:22 病室を飛び出して、駆け上がった階段。 06:19:24 鍵がかかっていたはずの、開け放たれた病院の屋上。 06:19:26 そこで、雪に埋もれ、眠るってように、ウゴカナイ―――― 06:19:29 以上です/ 06:20:17 ***シーン 可成*** 06:24:03 長く長く、夢を見ていたような心地がする。そしてこれからもまた暫し暗い部屋に横たわる事だろう。 06:24:08 彼がどういった感慨を得たかはともかく、この度の可也の話はこれにて仕舞いである。 06:24:10 以上で/