22:23:58 (EM_10) 【今回予告】 22:23:58 (EM_10) ある人は言った。―神など居ない、と。 22:23:59 (EM_10) ある人は言った。―信じる者は救われる、と。 22:24:00 (EM_10) ある人は言った。―お前の神は間違いだ、と。 22:24:01 (EM_10) 「その」神は嗤った。 22:24:02 (EM_10) ------------------ 22:24:03 (EM_10) 「お前はまだ見習いの身、決して此処から出てくるな」 22:24:04 (EM_10) 「や、やれます! 見習いとはいえ私も末席に加わっているのです!」 22:24:05 (EM_10) 「クリス。 無貌の・・・アレは凄まじいほどの邪悪。お前の力では戦列に加わったところで犬死にするだけだ」 22:24:08 (EM_10) 「しかし―」 22:24:10 (EM_10) 血が滲むほど唇を噛み締め、震えを抑えようとする少女の目の前で、老年の男は指を鳴らす。 22:24:13 (EM_10) ・・・と、少女は猛烈な眠気に襲われる―スペルを伴わない催眠の魔術。 22:24:16 (EM_10) 若くはないとはいえ、男は一級の退魔士であった。 22:24:18 (EM_10) 「どうしようも無くなったら、インターネットで胡散臭い退魔業者をあたれ」 22:24:21 (EM_10) 「な、にを―」 22:24:23 (EM_10) 「・・・主の御加護が有らんことを。」 22:24:25 (EM_10) そのまま、暗転。 22:24:27 (EM_10) ・・・目が覚める。 22:24:29 (EM_10) 地下室のカビの匂いと冷たい石の感触。 22:24:31 (EM_10) 一瞬呆けた後、少女は跳ね起きてカタコンベの階段を駆け登る。 22:24:34 (EM_10) 「・・・・・・い、いや・・・・・・」 22:24:36 (EM_10) 「いやああああああああああああああああああああああああああああ」 22:24:39 (EM_10) 拠り所であった祈りの場は、地獄と化していた。 22:24:41 (EM_10) ----------------- 22:24:43 (EM_10) 神に救いを求める声を、 22:24:45 (EM_10) 聞き届けたのは神ではなく。 22:24:47 (EM_10) 集いし三名がもたらすものは、・・・果たして。 22:24:49 (EM_10) 甲種 「vs 無貌の神」  22:24:51 ***依頼フェイズ*** 22:24:57 では、掲示板書き込み順から描写どうぞ(〜22:55)/ 22:25:55 深更『ふむふむ。中々大変な事態だったようですね〜』 22:27:01 場違いな紫色の髪と鎧をきた騎士が、右腕で水色のたぶん少年をアイアンクローしながら呟く/ 22:27:56 クリス「・・・・・・」眼を伏せ、膝に置いた拳をわなわなと震わせている/ 22:29:19 「まさか…ニャルラトテップなんじゃ…」/ 22:29:45 神話技能があるので戦慄します。/ 22:30:40 深更『何ですか?その、にゃるらとてっぷ、とは?』首をかしげつつ、アイアンクローは揺るめず。 22:30:59 キノセイか、さっきまであばれていた、水色は、すでにうごいていない。/ 22:31:13 「いや…世の中には知らないほうがいいこともあると思うよ…」/ 22:31:21 ガバっと顔を上げ「・・・片瀬川、さま、とおっしゃいましたよね? あの化け物に何か心当たりがあるのですか?」必死な感じです/ 22:31:47 「……」メモを取った内容を見返して、電子タバコの水蒸気を吐き出す/ 22:32:53 「いや……顔がなかったんでしょう?それで思い出しただけだから別のですよきっと…あれだったら危険過ぎる…」/ 22:33:47 クリス「そう、ですか・・・」肩を落とし「私自身、このめ」 22:33:51 [] 22:34:29 「私自身、この目で見たわけではないのです。ただ、師がそのように言っていたように、・・・思います」/ 22:35:00 深更『色んなモノがいるんですね〜』ほわーん、とのんびりした雰囲気をだしつつ、何故かアイアンクローの力を強めたようで、ウニャー、と水色が叫んで魂が飛んでいった。/ 22:35:14 「実際の所、容疑者がいて、ソレをどうにかしろってことなんでしょ?何が相手かなんて、見もせずに決め打ちしてもつまんないんじゃないかしら?」/ 22:35:30 「そそそそうですよね!」/ 22:36:23 深更『そうですね。では、さっそく調べていただいた情報から、どこに向かうかきめましょうか』 22:36:49 たましいが抜けている水色を掴んだままで/ 22:37:02 「……あと、その手のだったら、もう殴ったことあるし」ぼそっと小声で/ 22:37:48 「本体のダメージは行かないのか…」>宵/ 22:38:35 「じゃあ、どう行きましょうか。私はどこでも」/ 22:38:40 深更『問題ありませんよ。僕らからは閣下に干渉できませんから』 22:38:52 にっこり、笑みを浮かべつつ 22:39:21 「もう容疑者は出てるわけでしょう?そこに行けば確実なんじゃないかな」というわけで梨田力のところ志願/ 22:39:50 深更『あ、でも、僕らの憑依体(パペット)はやぶれるかもしれませんねー』ニコニコ/ 22:41:25 深更『僕達もどこでもいいですよ?』水色の頭はニギッタママ/ 22:42:16 「片瀬川さんは容疑者、と……私は氷室静。<運命の輪>。貴方は?」>宵/ 22:43:56 深更『僕は<太陽>の長尾宵の守護者の1人、深更といいます。以後、よろしくお願いします。これは、今説教(物理)中なのでまた後日』 22:44:14 丁寧にお辞儀しつつ>静/ 22:44:55 「……いえ、どこに調べに行くかと聞いているんですけど?」極普通に/ 22:45:55 深更『自己紹介がまだだったので先にさせていただきました。そうですねー現場にでもいってみましょうか』 22:46:05 / 22:47:46 「じゃあ、私は聞き込み、と」腰を浮かせて「では、さっさと片付けましょうか」メモを見ながら店を出ていく/ 22:48:38 「あっはい」続いて出立/ 22:49:10 深更『さて、黄昏。そろそろ死んだフリをやめないと、本気でおとしますよ?』 22:49:54 水色が慌てて腕から逃れたのを確認してから 22:50:43 深更『では、事件解決のご報告をお待ちください』といって礼をしてからその場からきえた/ 22:52:48 ***事件フェイズ (120分)*** 22:53:12 ***シーン 順平(40分)*** 22:53:20 さて、どうします?/ 22:53:39 さっそく無策で容疑者のところへ向かいます/ 22:54:38 ほい、ではクリスティーナからの情報通り、このあたりでは唯一のボクシングジムに居ます 22:55:22 外から中の様子はよく見えます 22:55:58 黙々と鏡に向かってシャドーをしているようです/ 22:56:51 格好は普通のジャージにボクシンググラブをつけています/ 22:57:23 「さてどうやって話しかけようか…」 22:58:05 「この間も運命力に従い過ぎたしちょっと考えなきゃ」 22:58:54 「すみませーん、すみませーん」ジムの人に梨田さんの言を聞いてみよう。/ 23:00:20 「・・・お、なんだ?入会希望か・・・大丈夫大丈夫、最初はヒョロくても、きちんと鍛えてやるから」ちかくにいたおっさんが反応してくれます/ 23:01:23 梨田はちらりと鏡越しに順平を一瞥しますが、何も思っていないようで、黙々とシャドーを続けています/ 23:01:48 「あっはい。あっ違うんです。あの人のことを聞きたくて…」入門ではありませんよアピール/ 23:03:14 「ん?梨田・・・? 学校の友達か何かか?呼んできてやろうか?」¥ 23:03:16 / 23:04:03 「あっ大したことじゃないんで…何時くらいに帰ります?」/ 23:05:45 「大体6時くらいにロードに出て、そのまま帰宅してるみたいだけど・・・、いいのか?」今は2時過ぎですね/ 23:06:59 「6時かぁ……じゃあすみませんやっぱり呼んでもらえます?」 23:07:02 / 23:07:59 「おい!梨田! お客さん」 23:08:19 声を掛けると、不思議そうな顔をしてやってきます 23:08:42 「・・・俺に何か?」/ 23:09:53 結構ジムの中は暑く、激しいシャドーを続けていたわりに、汗一つかいていません/ 23:10:04 「あの、最近強くなったりしました?」 23:10:55 「できれば僕にもコツを教えてもらえませんか?変な神様に力を与えられたりしてませんよね?」/ 23:12:30 「・・・はぁ?」 23:12:42 【障壁判定を開始します】 23:13:40 不信2 23:13:45 2d6+2 23:13:45 )Toybox( EM_10 -> 2d6+2 = [5,2]+2 = 9 23:13:58 能力宣言とロールをどうぞ/ 23:15:42 うーん。ちょっとちょっかいをかけてみよう。永遠の戦士の記憶と持って生まれた俊敏さでどこの拳法ともしれぬ謎の構えから軽くパンチを放ってみる。能力3+1で/ 23:18:52 えーっと、不信の眼差しを向けている「不信」に対するリアクションなので 23:20:00 この後ちょっかい掛けること自体は良いんだけど、この判定は「不信」という障壁を取り除くようなロールをお願いします/ 23:20:23 殴っちゃダメか。じゃあ仕方ない。例によって会話の先読みをするために永遠の戦士の記憶を使ってパラレルワールドの進行ぐあいを見て懐柔します/ 23:21:07 能力3かな? OK,では+3でどうぞ/ 23:21:18 2d6+3 23:21:18 )Toybox( jyupei_10 -> 2d6+3 = [3,4]+3 = 10 23:21:29 / 23:21:31 EM_10 -> EM_9 23:22:55 「・・・アンタよくわからない人っすね」「まぁ、別にいいですけど」 23:23:19 「というか、何も変わってないですよ」 23:23:51 「そんなに急に強くなれたら苦労しないし、俺が知りたいっす」 23:24:52 と言って、順平から離れていこうとします/ 23:25:23 「ああ、うん。僕にもよく分からないんだ」無駄に自信を持って。「あと最後に1つだけ!」その後、事件のあった時間に何をしていたか聞いてみます。/ 23:25:56 「・・・・・・・・・」 23:27:05 「・・・あれ、何してたっけ?」「・・・おかしいな、思い出せない」 23:28:09 「・・・・・・なんでだ?」 ボクシンググラブをつけた手で頭を抱えています/ 23:29:16 連絡先渡しとこう。「これから先、多分そういうことが何度かあると思うから…そういう時に連絡して」/ 23:31:15 「・・・?」「何でアンタに連絡しないといけないんすか」 23:31:49 と言いつつも「・・・・・・まぁ、一応貰っておく」 23:32:45 「近くで殺人とか起こって物騒だしな」とかぶつくさ言いながら、練習にもどります/ 23:32:56 「力になれると思うよ。これから先も何度も記憶を失ったら困ると思うし…人間に戻れなくなっても困るし…」見送ります/ 23:33:29 記憶の件を二人にメールして、僕は近くの喫茶店で6時まで粘る。/ 23:33:43 では、丁度時間です 23:34:06 ***シーン 宵*** 23:34:11 ではどうします?/ 23:35:41 では 23:35:49 (syo^_10) (さて、とりあえず夜明と明方。いくよ) 23:35:50 (syo^_10) 現場付近の人気がない場所でパペットを両手につけて 23:35:51 (syo^_10) (あ、夜明はちゃんと不審に思われないように幻覚周りの人にかけといてよ) 23:35:52 (syo^_10) 夜明『大丈夫だよ〜』と橙色のパンダキグルミと 23:35:53 (syo^_10) 明方『…(大丈夫なのかよ)』機嫌悪そうな青い青年がでてくる。 23:36:04 そのまま青年とパンダキグルミの二人で 23:36:09 現場へ。 23:36:42 周囲の人がこちらに気づき視線を向けたと同時に片っ端から夜明の幻覚で 23:37:07 パンダキグルミを着てるってことと、二人が 23:37:50 普通にその場にいて周囲を調べることに違和感がでないよう暗示をかけます。 23:38:17 で、現場に到着。周辺の様子とか、現場に何かあります?/ 23:39:30 【障壁判定を開始します】 23:39:56 違和感無く居るために暗示かける、という部分ですね 23:40:07 改めてロールと能力宣言をどうぞ/ 23:40:15 んでは 23:41:02 能力2 周囲から認識されるために(宵は逆に認識されないために)実体化し 23:41:20 能力4 宵の力を源として 23:42:19 能力3 神の左目―強力な幻覚と暗示能力を広範囲で展開して 23:43:41 警察及び周囲の人から違和感を無くして現場を調べることに協力してもらえるようにします。 23:43:48 てことで、234/ 23:44:12 ほい、+9でどうぞ/ 23:44:21 2d6+9 23:44:21 )Toybox( syo^_10 -> 2d6+9 = [5,2]+9 = 16 23:44:26 / 23:45:25 syo^_10 -> syo^_8 23:45:40 公衆4+集団2 23:46:05 警察がそれなりの数いるので、大規模な術の行使は難しい 23:46:10 2d6+6 23:46:10 )Toybox( EM_9 -> 2d6+6 = [2,3]+6 = 11 23:46:30 EM_9 -> EM_3 23:46:54 では、違和感無くその場に溶け込めます 23:48:26 事件から2日経っていますが、血痕が残っていたりします/ 23:49:14 聞き込みをしなくても、派手な流血が起きたことは想像できるでしょう/ 23:49:52 んでは、周囲を見渡してその場の指揮をとってる人をさがします。見てわかりま?す/ 23:50:38 それらしき人はわかりますよ/ 23:52:05 ではそれらしき人のとこにいって、流血現場の傍で調べる許可をもらって調べます。 23:53:00 さっき能力使用したときに、現場を調べることに協力してもらえるように、といってるので許可得れますよね?不審に思われそうなら再度暗示かけます/ 23:54:05 あと、ついでに被害者について、札付きの不良以外に何か調べてわかったことがあるなら教えてもらいます/ 23:54:29 梨田と関係あったのか、とかも含めて/ 23:54:33 先程の術のおかげで特に問題なく調べられますよ 23:55:14 警察の捜査線上に梨田は浮かんでいないようなので関連はよくわかりません 23:56:01 「・・・遺体も充分に妙なのですが、それ以外にも問題があるんですよ」/ 23:56:29 夜明『問題?何があるんですか?』 23:56:33 / 23:57:29 「遺体の近くに、切り取られた小指が転がっていました」 23:58:06 「遺体は頭部が破裂したようになっていて、そこは異常なのですが」 23:58:21 「首から下は無傷なのに、です。」 23:58:52 「第三者のものだとは思われますが、それが誰のものなのかはわかりません」/ 23:59:16 明方『頭部が破裂って、外からの衝撃でだよな…ですね?』 23:59:50 夜明『…えっと、小指は全部被害者のですよね?それは刃物とかできられたんですか?』/ 00:00:21 間違い 00:00:57 小指は全部被害者のですよね?→小指は1本だけだったんですか? 00:01:04 で、お願いします/ 00:01:24 「頭部がどのようにしてああなったのかはわかりません」常識外のことで異能の領域のようですね 00:02:08 「落ちている小指は一本だけです。こちらは、おそらく刃物で切り取られたものでしょう」/ 00:03:36 明方『ふむ…小指の持ち主は不明。被害者は皆頭部破壊のみ…事件当時の被害者の行動は?』/ 00:05:45 「現在調査中でよくわかっていませんが、被害者3名ともう一人、別の男子生徒が一緒にこのあたりで目撃された、という情報もあります」/ 00:06:22 明方『もう1人の男子生徒は?』/ 00:06:43 「まだ詳しくわかっていません」/ 00:06:51 夜明『ならあっち、調べるぞ…』 00:07:13 そういって、血が残っている地面の傍にたって 00:07:56 夜明の共鳴(同調)能力で、その場にのこった残留思念を聞き取ります 00:08:31 探すのは男子高校生の声や心の声。何が聞こえますか?/ 00:09:48 【障壁判定を開始します】 00:10:02 改めて能力宣言とロールをどうぞ/ 00:11:10 んでは、能力2での実体化は先ほどからやってるので演出で 00:11:33 能力4 宵の力を源として 00:13:32 能力3 夜明の共鳴(同調)能力で、その場に染み付いた男子高校生達の残留思念ともしその場にどんな形でもいたのなら神の 00:13:50 心の声をききます。 00:13:55 てことで、34/ 00:14:31 +7でどうぞ/ 00:14:39 2d6+7 00:14:39 )Toybox( syo^_8 -> 2d6+7 = [6,2]+7 = 15 00:14:52  / 00:15:06 syo^_8 -> syo^_7 00:16:40 勘違い4 00:16:46 2d6+4 00:16:46 )Toybox( EM_3 -> 2d6+4 = [3,1]+4 = 8 00:16:58 EM_3 -> EM_0 00:17:43 ■■ 00:17:50 「やめろ! 俺が何をしたっていうんだ!」  00:18:18 「やめろ! 腕は、手はやめろおおおおおおおおおおおお」 00:18:52 膨れ上がる恐怖・憎悪・絶望の感情 00:19:26 直後、その男子生徒を囲んでいた三人の不良の頭が吹き飛ぶ 00:19:32 ■■ 00:19:38 時間です/ 00:20:02 ***シーン 静(40分)*** 00:20:06 さて、どうします?/ 00:22:48 某神社へと足を向けます。何か変わった情報でも無いかと思いながら/ 00:24:28 「・・・こんな寂れた神社に何か御用ですかな?」 00:25:23 クリスティーナから得ていた事前情報通りの顔付きをした神主が、静を真っ直ぐみつめている/ 00:27:20 「どうもこんにちは。最近この近くで起きた事件について調べているんですが、何かご存知のことありませんか?」人当たりの良い笑顔で/ 00:28:38 「・・・お前さん、フリーの退魔士か何かか?」 00:29:52 「いや、言わんでもわかる。裏の世界を知っているもんは何となくわかるもんだ」 00:31:04 「東方教会で起きた事件の事について調べているのなら、手を引け、・・・アレは個人がどうにかできるレベルじゃない」/ 00:32:16 厳しい顔付きで警告。長くこの地の裏の世界を守ってきたという自負が感じられる/ 00:32:32 「……だからといって、手ぶらでは帰れないんですよ。理由は必要ですから」ビジネススマイルは崩れない/ 00:34:08 「・・・カッ、死にたがりか、まったく・・・」 00:34:41 「近隣の古墳に数日前、隕石が落ちた」 00:35:29 「・・・異界の、良くないモノを運んできた」/ 00:36:49 「……ふむ、それで?」笑みを消して真剣な顔で/ 00:39:17 「隕石・・・つまり、外からの飛来物は、遠い昔には神として崇められたこともある」 00:40:57 「数日前のソレは、正にそれだな。」「見た目も性質も隕石でありながら、その本質は異星の侵略者だ」/ 00:41:15 苦々しく吐き捨てるように/ 00:42:13 「……どうすればいいと思います?」何気なく問いかける/ 00:42:52 「・・・わかっておったら、とうに自分でやっておる」 00:43:09 「アレはな、何にでも化けるのよ」/ 00:44:27 「見分ける方法とか無いんですか?」/ 00:46:42 「・・・それらしきモノを虱潰しにするか、あるいは・・・」 00:47:50 「・・・あるいは、使う力から推測するという手もあるな」/ 00:49:51 「使う力?」首を捻る「それはどういう?」/ 00:50:58 「・・・無貌、とも呼ばれるように、本来それ自体に指向性はない」 00:51:59 「ゆえに、化けるし、寄生する、と言ったほうがいいこともある」 00:54:24 「つまり、化けたモノの指向性には逆らえんといえばいいかな」「もし、人になったならば元の人物の特性に引きづられるし、根っこの感情から完全に自由になっているわけではない」 00:55:10 「殺しを行ったのならば、元の人間が殺したいと思ったから、そうなったということだな」/ 00:58:06 「……入れ替わったってことですよね、それって……じゃあ、もう……」言葉を切る/ 00:59:06 「・・・そこはなんともいえん、わからんな」「身体の一部だけに潜むこともあるのかもしれん」 00:59:27 「だが、そうであったとして、それを気遣う余裕などあるまいよ」/ 01:00:03 「……体の一部分だけってこともあると?」/ 01:01:04 Aoiro -> jyupei_10 01:01:26 「化けられた人間が死んでいなければ、そういうこともあろうな」「・・・もし、そうだとして、生かしておく理由がわからんが」/ 01:03:09 「……なるほどね」嘆息「参考になりました。ありがとうございます」一礼して神社を後にする。で、鳥居を潜ってから情報伝達/ 01:03:44 ***退魔フェイズ*** 01:04:48 6時まで待機していた順平は、フードをかぶった梨田がジムから走り去るのを目にします 01:05:00 さて、どうします?>ALL/ 01:05:38 二人に連絡しつつ後を追います。地味な能力1の俊敏性で/ 01:07:01 「……容疑者は真っ黒け。だけど、まだ本人が残ってる可能性もある。どうしたい?」順平君から連絡を受けて、メールでメッセージを送りながら移動/ 01:07:47 「可能なら助けますよ!」走りながら通信/ 01:08:25 (さて、どうやったらたすけれるか…) 01:09:02 日暮『…少し離た場所にいる』 01:09:35 日暮の空間操作能力で空間をきって繋いでしつつ、順平からちょっとだけ距離とって人気がないとこを選んで 01:09:40 一緒においかけっこ/ 01:10:46 「宵君、君の能力でとれた小指を繋げることはできる?」/ 01:11:39 「……現場に残ってた、被害者以外の一部。部分的に成り代わってるならソレだと思うけど」K-Phoneで順平君の反応をチェックして追い掛ける。で、推論をぶつけておく/ 01:11:51 日暮『可能だ。だが、消滅しているモノは治癒はできない』/ 01:12:20 梨田は暫く川原を走っています 日は落ち、空は暗くなってきました/ 01:12:53 日暮『無から生み出すことは治癒の域を超えている。小指が本体だとして、倒したことにより消滅したら、治癒はできない』 01:13:10 淡々と冷めた口調で事実だけ述べるように/ 01:13:28 「切り取られた指は警察が持ってる。あとは偽物を切り離すだけだよ」/ 01:14:54 日暮『ならその保存状態を気にかけるべきだ。細胞が壊死していないことをな』/ 01:16:12 真っ暗になった頃、梨田の走る速度が尋常でなくなります 01:17:27 そして、川原から離れ、先程まで静が赴いていた神社の方向へ進んでいきます/ 01:18:10 「……方針は決まった?アラサーには結構きついんだけど」息を切らせた様子もなく、正面から出迎える形で/ 01:18:38 「お姉さん、全然疲れてないでしょ…」/ 01:18:53 (さてさて、どうしますかねー) 01:19:46 日暮『………』とりあえず、静と順平からちょっとだけ離れた位置で/ 01:20:05 「やあ、力になりに来たよ」/ 01:21:24 「……」煙草を取り出して口に、そのまま様子を見守る/ 01:22:20 梨田?「・・・・・・」目深に被ったフードからは、表情が見えない 01:22:47 両手はポケットに入れたままの状態で、対峙する/ 01:23:46 「人殺しの罪は君のものだ。神様なんかに渡しちゃいけない」剣を喚びだして「それとも、もう何もかも差し出しちゃったのかな…っ!」この位置からポケットを斬り裂く。手を見せてもらおう/ 01:25:40 順平の剣はポケットだけを切り裂く 01:26:59 現れた左手は既に石のような色をしていた 01:27:36 ・・・否、握り拳のカタチをした石、といったほうが正しいか 01:28:01 「ツミトハナンダ」笑い声が聞こえる 01:28:46 「オマエタチハ ナニヲモッテ ワタシニ ムキアウ?」 01:29:22 見えないフードの奥から形容しがたい声が聞こえる/ 01:30:32 何も言わず、煙草に火を着けると、深く吸って紫煙を吐き出す/ 01:30:39 現状様子見中。順平にまかせる方針らしく、実体化は日暮がしてるが見守りモード/ 01:31:28 「<正義>」魔剣を掲げて答える/ 01:33:53 「罪とは意志の結果の1つだ。どんなに醜くて触れたくなくても確かな過去、魂の一部なんだ。お前程度の写身に言っても無駄だろうけれど、彼を返してもらう!」/ 01:34:31 「セイギ ユカイナコトバダ」 01:35:18 「ワタシノマエデハ ナニモカモ ナクナッテシマウトイウノニ」 01:35:35 では、イニシアチブです 01:35:43 2d6 01:35:43 )Toybox( EM_0 -> 2d6 = [5,4] = 9 01:35:45 / 01:35:51 2d6 01:35:51 )Toybox( syo^_7 -> 2d6 = [6,5] = 11 01:35:55 2d6 01:35:55 EM_0 -> EM_15 01:35:55 )Toybox( shizu_10 -> 2d6 = [4,5] = 9 01:36:09 2d6 01:36:09 )Toybox( jyunpei_10 -> 2d6 = [2,5] = 7 01:36:41 では、宵から、どうぞ/ 01:40:25 (ムキアウ、ね〜ま、日暮、お疲れ様。黄昏、出番だよ) 01:40:39 日暮から黄昏に付け替え 01:40:58 黄昏『うにゃーまだ頭が痛い………』 01:41:46 頭を抑えながら水色の少年が、梨田の左手、石の部分を狙いを定めるかのように見つめて 01:43:34 黄昏『僕はただ、君の“痛みを引き受け”させてもらうだけだにゃ』 01:43:55 そういって、能力4宵の力を源に 01:44:39 能力3 黄昏の治癒能力で石化している部分を治癒します。 01:44:52 能力2の実体化は演出で/ 01:45:15 ほい、応援は?/ 01:45:24 します/ 01:46:00 します/ 01:47:37 あ、追加。他に“痛み”(傷)がある部分も治癒する方向で。神は治癒しない。倒すとかでなく、ただ治癒するだけで向き合ってるってことで/ 01:48:09 「……」話す言葉もなく、動きを予測して牽制攻撃 能力4/ 01:48:55 魔剣で治癒の力が神の部分にまで行かないように斬って止めます。能力4で/ 01:49:36 ほい、では+15でどうぞ/ 01:49:45 2d6+15 01:49:45 )Toybox( syo^_7 -> 2d6+15 = [5,4]+15 = 24 01:49:52 / 01:51:53 異能6+ドラマチック「拳」4+キーワード「星」3 01:53:15 梨田?のカタチをしたモノが左拳を振ると、強烈な衝撃が黄昏の頭部を襲う 01:53:26 2d6+13 01:53:26 )Toybox( EM_15 -> 2d6+13 = [1,1](1ゾロ)+13 = 15 01:53:35 shizu_10 -> shizu_9 01:53:37 orz 01:53:52 jyunpei_10 -> jyunpei_9 01:54:00 syo^_7 -> syo^_6 01:54:13 EM_15 -> EM_4 01:55:48 治癒はまったくその効果を示さないが、静と順平の攻撃でその身体が大きくのけぞる 01:56:59 「・・・ソノチカラ、ナンダ?」そんなはずはないのだが、その音声にはどこか驚きの色があるような気がする/ 01:57:19 黄昏『なにってにゃー』 01:57:47 何処か冷めたような歪んだような目で笑みだけ浮かべて 01:58:42 黄昏『この《世界》が勝手に与えたありがたくもない祝福(のろい)だよ』/ 01:59:03 では静、どうぞ/ 02:00:51 「……先に言っておくけど、これからその左腕を……ぶち壊す。お前の未来は、私が『観た』時点で決まっているのだから」 02:03:15 逃げ道を障壁で塞ぎ、拳に氷のスパイクを無数に発生させ、予知通りに梨田の左拳を全力で撃ち抜く 能力1234/ 02:03:44 ほい、応援は?/ 02:03:58 します/ 02:04:03 しまーす 02:04:04 / 02:06:49 能力4の宵の力をつかって、演出で能力3で黄昏の治癒で神以外の部分の治癒/ 02:08:45 ほい/ 02:09:08 千軍を統べる将の剣でその攻撃に魔剣の鋭さを付与/ 02:09:12 能力4で/ 02:09:23 ほい、では+18でどうぞ/ 02:10:00 2d6+18 02:10:00 )Toybox( shizu_9 -> 2d6+18 = [3,1]+18 = 22 02:10:03 / 02:12:05 静の拳が、石状の左拳を粉々に砕く 02:12:39 その瞬間、フードがとれ、顔が露わになる 02:12:56 が、そこにあるのは空虚な穴 02:13:43 どこまでも続いているような黒い穴が、顔面を覆っており、そこから呻き声が聞こえる 02:14:14 暴走4+捨て身3+キーワード「無貌」3 02:14:20 2d6+10 02:14:20 )Toybox( EM_4 -> 2d6+10 = [3,5]+10 = 18 02:15:22 では、その黒い穴は呻き声を断末魔とするように小さくなって消え 02:16:11 粉々に砕かれた石の破片も、すぅーと消えていった 02:16:27 残されたのは、倒れる梨田/ 02:16:33 左腕はどうなってる?/ 02:16:41 EM_4 -> EM 02:16:57 「……聞こえてるなら覚えておきなさい。これが人中の人外、騎士という存在(バケモノ)よ」吐き捨てるように/ 02:17:37 左拳がごっそり無い状態です 血は止まっていますが/ 02:18:28 黄昏『さすがに、消滅してるものは治癒できないにゃ。でも』 02:18:38 梨田に近づいて 02:19:15 黄昏『義手つけるなり、何かするなりの選択しはできるようにしとくにゃ』 02:20:17 ごっそりない部分の付け根を治癒しておきます。後々何なり出来るように。ないだけで正常に、痛みもないように/ 02:20:38 「ありがとう、限られた力を貸してくれて」>宵/ 02:21:20 黄昏『べっつにー僕らはマスターが願いからするだけ。で、マスターは…』 02:21:55 梨田を治癒したあと、ニヤリ、と順平に笑みを向けてから 02:22:12 jyunpei_9 -> jyunpei_8 02:22:51 黄昏『だた1人、この依頼をみて自身の命を削ることになるのをわかってて助けたいと願った馬鹿のためにつかっただけだにゃ』 02:22:59 とだけいって消えます/ 02:23:23 「……煙草一本も保たないクセして、何が神なんだか……」くわえていた煙草を携帯灰皿にねじ込むと「ま、これにて依頼終了、かしらね」/ 02:26:59 ***後日談*** 02:28:15 梨田の左拳は失われ、クリスの仲間達も戻っては来ない 02:29:32 一方的に人から奪い、去っていく 02:29:35 非情ではあるが、災厄とは常にそういったものである 02:29:56 しかし 02:30:49 人知れず、その災厄と真正面から対峙し、打ち砕く力を持った者達がこの世界には居る 02:31:31 神の不条理を嘆く前に、探してみるといいだろう 02:31:56 退魔派遣業者 トリスタンを。/ 02:32:14 「vs 無貌の神」 END