22:07:14 (GM20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ 22:07:15 (GM20) ■□■ DB−358 笑滅妃 ■□■ 22:07:16 (GM20)   22:07:17 (GM20) ***プロローグ*** 22:07:18 (GM20)   22:07:19 (GM20)  私は鼻歌を歌いながら、作業を進める。 22:07:20 (GM20)  首尾は上々 22:07:21 (GM20)  これであの人も喜んでくれるだろう。 22:07:22 (GM20)  あなたの幸せは、私の幸せ。 22:07:23 (GM20)  あなたの笑顔を想像し、私は笑いながら、20年前のラブソングを鼻歌で歌う。 22:07:25 (GM20)   22:07:27 (GM20)   22:07:57 (GM20) ***シーン ルシア*** 22:07:58 (GM20) Feb.12 2012:DB-325・赤竜炎戦 22:07:59 (GM20) 終了まで意識を保っていられなかった。でも、こうして後から振り返って記録を残せるのだから、結果的には問題ない。 22:08:00 (GM20) とはいえ、これで戦闘中に気絶したのも三度目だ。今後は気をつけなくては。 22:08:01 (GM20) 22:08:02 (GM20) May.04 2012:DB-330・隷邪王戦 22:08:03 (GM20) まただ。終わってからログを見返すのは正直、情けない。とはいえ、結果として任務はクリアできたのだから…… 22:08:06 (GM20) 【バロール】のログに僅かに空白が残るのは、個人的に気分が良くない。次回こそは、最後まで立っていないと。 22:08:09 (GM20) 22:08:11 (GM20) Sep.22 2012:DB-340・郡爪獣戦 22:08:13 (GM20) ……私は何をやっているんだろうか……結局、同行した騎士に全て任せてしまう形になった。本当に嘆かわしい。 22:08:16 (GM20) そういえば、こうして見返してみると……いや、気絶している間は記録すらしていないはずなのだが…… 22:08:19 (GM20) 22:08:21 (GM20) Mar.09 2013: 22:08:23 (GM20) 知り合った一部の騎士達に同行して温泉へ。一人で訪れたことは何度か有ったが、このような人数では初めてだ。 22:08:26 (GM20) 存分に楽しもう。 22:08:28 (GM20) 22:08:30 (GM20) ≪Mar.10 2013 01:39:30 :緊急事態ヲ確認。bPノ神経系統二酩酊状態ヲ確認。人命救助ヲ優先スルタメ、一時的ニ制御ヲ取得。仮想人格・LUCIA=PERSONAノ使用権限取得。以後、緊急事態終了マデ活動スル。≫ 22:08:34 (GM20) ≪Mar.10 2013 02:02:35 :事態終了。制御ヲbPニ移譲。再ビ統合統制管理任務ニ戻ル。≫ 22:08:37 (GM20) 22:08:39 (GM20) Mar.11 2013: 22:08:41 (GM20) 昨夜湯中りして気を失ったようだと思い、こうしてログを確認する。 22:08:44 (GM20) だが、何故……表層に出ないはずのbOのログがある?これは……今までのデータも全て疑ってみなくてはならないのか? 22:08:47 (GM20) 22:08:49 (GM20) Mar.31 2013:DB-352・氷樹姫戦 22:08:51 (GM20) ……やはり、自分で攻撃を出来ないことは、今後間違いなく、味方を必要以上の危険に晒すことになる。 22:08:54 (GM20) 何か、手段を模索しなくてはならない。このbO絡みが切欠になれば良いのだが…… 22:08:57 (GM20) 22:08:59 (GM20) ≪Mar.31 2013 23:55:37:【Balor】管理システムプログラム【Lord of Fomor】ニ強制介入スル。内容ヲ確認。累積データヨリ分析。強制機能停止≫ 22:09:04 (GM20) 22:09:06 (GM20) Apr.30 2013: 22:09:08 (GM20) 厳重なプロテクトだ。ダミーも多いしトラップも複雑で厄介だ。それでも、私の能力なら充分対処できるレベルでしかない。 22:09:11 (GM20) 時間だけは目一杯使わされてしまうが。 22:09:13 (GM20) 22:09:15 (GM20) May.15 2013: 22:09:17 (GM20) データ解析完了……そして、そこから得られたデータの残滓を元に、並列思考領域bOに対しアクセスを行う。 22:09:20 (GM20) ……正直、あまりいい予感はしないが……いや、私は研究者だ。何もしない内に答えを出すなどあってはならない。 22:09:23 (GM20) 22:09:25 (GM20) 「……思ってた通りというか何というか……ゲームで見たような雰囲気で」 22:09:28 (GM20) 目を開けたルシアの前に広がるのは、フレームで構築された空間。漆黒の世界に、淡く光る緑の線画。四角い部屋のような状態。 22:09:31 (GM20) 「いるんでしょう?bO。隠れてないで出てきなさい」 22:09:33 (GM20) 『……大きな声を出さないで……仮想人格を使用させてもらうわね』 22:09:36 (GM20) ルシアの前に唐突に現れたもう一人のルシア。 22:09:38 (GM20) 『ああ、別に意味は無いけれど、こういう格好は無礼だと言われるから、ちょっと待ってね』 22:09:41 (GM20) 一糸纏わぬ姿に光の粒子が集まり、ローブを形成する。 22:09:43 (GM20) 「……まあ、確かに自分自身だし、服装はどうでもいいと思いはするけどね」 22:09:46 (GM20) 肩を竦めるルシア。表情を引き締め、もう一人の自分に向かい、真っ直ぐ視線をあわせる。 22:09:49 (GM20) それに併せるように、もう一人のルシアが問いかける。 22:09:51 (GM20) 『それで、わざわざ何をしに来たのかしら?』 22:09:53 (GM20) 「……貴女、わざとログ残したわね。私がこうやって、自分からアクセスするように仕向ける為に」 22:09:56 (GM20) 『何故そう思うの?私にとって、何もメリット無いのに』 22:09:59 (GM20) ルシアの言葉に、ククッと喉を鳴らすように笑う。 22:10:01 (GM20) 「……仮想人格を使ってるとは言え、随分と人間くさいのね」 22:10:06 (GM20) 『あら?これは貴女と同じペルソナよ。これが【人間くさい】んなら、貴女自身が【自分で人間じゃないって認めている】ようなものじゃない?』 22:10:10 (GM20) ニヤニヤ嗤うbO。ルシアは表情を曇らせる。 22:10:13 (GM20) 「……薄々は感じていたけど……つまり、私は……」 22:10:15 (GM20) 呟くように弱々しく紡がれる言葉。ルシアのそれを遮るように、bOが冷淡に言い放つ。 22:10:18 (GM20) 『貴女は私。リーゼ・アレクサンドラ・西條博士のDNAから生み出された、Crohn。人の姿をしたナニカ。戸籍もあるし、人間として存在を認められているけど、ただの【作品】』 22:10:22 (GM20) 顔を伏せるルシアに、更に追い打ちを掛けるように続ける。 22:10:25 (GM20) 『検体番号L−1042号。仮想人格名称、LUCIA=PERSONA。戸籍上の名前はルシア・クリスティア・西條。生き物ではあるけれど【製品】。第三次超人計画の記憶はリーゼ博士のコピー』 22:10:32 (GM20) ペタペタと響く足音。させなくてもいい事に注力するのは、どのような拘りなのか。 22:10:33 (GM20) 『博士にとって、私は良い意味でも悪い意味でも規格外。良い方は、予想よりも優れた能力、<多重並列思考能力>を高レベルで有していたこと。悪い方は単純。基礎能力自体が高すぎたこと』 22:10:39 (GM20) ルシアの周りをゆったりとした足取りで歩くbO。 22:10:40 (GM20) 『なにせ、全くの専門外分野で新しい発明をしてしまうなんて、リーゼ博士から見れば笑えない結果だったみたい』 22:10:42 (GM20) 再び、喉を鳴らすような嗤い。それが気に入ったのか、bOはしたり顔で言葉を繋ぐ。 22:10:46 (GM20) 『でも、彼女もそれなりの研究者。すぐに別の研究班から様々なデータを取り寄せて、それを自分の研究に融合させた。思念波をデータ化し、反重力制御で動く、現代科学を置き去りにした技術。結果として、生体と機械の高度な融合による超人を生み出す企画が出来上がった』 22:10:51 (GM20) ルシアがやるように指を立てながら、黙ったままのルシアを一瞥し、bOは話を変える。 22:10:54 (GM20) 『さて、検体が生み出してくれた機械だけど、まだまだ洗練されてはいない。じゃあ、どうしよう?そうだ……【自分でテストさせればいいじゃない】。終わったらどうしよう?【自壊プログラムでも起動させようか】』 22:10:59 (GM20) その言葉に顔を上げるルシア、表情は強張ったまま。真後ろにいたbOは、淡々と語る。 22:11:02 (GM20) 『Ireland地方に伝わるCelt神話。Danaの神々は先住民族である病の巨人・Fomorと戦争していた。FomorのLord、魔眼Balorは敵の戦意を失わせる魔力の持主。それを討ち果たし勝利を手にしたのは太陽神Lugh』 22:11:07 (GM20) ハッとするルシア。それに気付いたか気付かなかったか、bOは言葉を止めない。 22:11:08 (GM20) 『貴女の生み出したBalorは、新たな可能性を導き出した。一部の機能を切り捨てる替わりに、生体ユニットと一つになる……ダーナの神の子とバロールの子が結ばれて生まれた、太陽神Lughが、ね』 22:11:14 (GM20) 「……何なのよ、それ……私は、何を……」 22:11:15 (GM20) 『ルシア・クリスティア・西條という名前の存在を世間に残す為の活動。リーゼ博士の研究の踏み台だけどね。そして、その新たなステージへの人柱』 22:11:17 (GM20) 前に回り込んで、ルシアの顔を覗き込みながらニヤリと嗤うbO。ルシアはそれを憎しみの目で睨み付ける。 22:11:21 (GM20) 『私の言ったことは本当である可能性はある。嘘である可能性も同じくらいある。選ぶのは貴女。ルシア』 22:11:23 (GM20) 指を突きつけるbO。 22:11:28 (GM20) ルシアはそれを見ることなく、アクセスを中断した。 22:11:29 (GM20) 22:11:30 (GM20) May.26 2013: 22:11:32 (GM20) まともな感情でいられず、Barマーリンまで出向いて愚痴を零す。マスターは本当に聞き上手でありがたい。 22:11:35 (GM20) 新たに騎士になった人物とも出会った。Mr.佐山の主治医だったそうだ……私は、何を言えば良かったんだろうか……彼のような、人間とは違う『模造品』ごときが。 22:11:39 (GM20) 22:11:41 (GM20) May.27 2013: 22:11:43 (GM20) Miss三笠について話を聞いた。一方からの主観に対してでは、どう答えて良いのやら……大体、私だって実は大差ない『人工物』だろうに…… 22:11:47 (GM20) 本人を無視した状態での意見を交わすMr.識嗣とMiss琴音……貴方達の意見は間違ってる訳じゃないし、共感できるところもある。でも、そこに本人が無いそれは、ただの外野だ。 22:11:51 (GM20) まず、本人を含めた当事者同士でまともな場で話し合え。……などと思いながら、苛つき任せに酷いことを言った気もしなくもない。 22:11:57 (GM20) 自分が愚かで情けない。 22:11:58 (GM20) 22:11:59 (GM20) Jun.01 2013: 22:12:01 (GM20) とりあえず、Miss三笠はMr.識嗣に対して「本音を理解していない」ことと「話し合う気がない」ことだけはハッキリしたようだ。とはいえ、どれだけ憤っていようと、Mr.識嗣はその吐き出し方を間違えたのは納得した。 22:12:08 (GM20) お互いの論旨だけみれば、Mr.識嗣の方が正しいのは自明の理だが、感情的になった相手に正論は届かない。 22:12:11 (GM20) 結局、この問題は時間だけが特効薬になるだろう。 22:12:13 (GM20) まあ、他人の心配をする余裕などありはしないのだが……結論は出さなければならない……私がどうすべきか…… 22:12:16 (GM20) 22:12:18 (GM20) Jun.05 2013: 22:12:20 (GM20) 再度アクセスを試みる。私の中で、ここで、決めておかないと、きっと後悔する……人間じゃないモノが何を?と思いはするが。 22:12:23 (GM20) 22:12:25 (GM20) 再び訪れた、フレームで構築された空間。漆黒の世界に、淡く光る緑の線画。四角い部屋のような状態。 22:12:28 (GM20) はたして、今回は最初からbOが待ち構えていた。 22:12:30 (GM20) 『いらっしゃい。で、何か導き出せた答えはあった?』 22:12:32 (GM20) 少しにやついている笑顔のbO。ルシアは出来る限り平静を装い答える。 22:12:35 (GM20) 「……貴女がわざわざ嘘を語る必要は無い、ものね……だって……貴女も私なんだから、そうでしょう?」 22:12:39 (GM20) 『そういうこと。そろそろ記憶の操作も無理が出てきそうだったし、何より、知らずに使われるよりは、知った上で自分で選びたい……そう言うと思って』 22:12:43 (GM20) 笑顔を柔らかくする。 22:12:45 (GM20) 『あの女なら、こっちから言い出せば嬉々として色々やってくれるでしょうね。どうする?』 22:12:49 (GM20) 「……それで何かが出来るなら、私は悪魔にでも魂を得るわ」 22:12:51 (GM20) ニヤリとイヤらしい笑みを浮かべるbO。 22:12:53 (GM20) 『じゃあ、受け入れるのね……人間が作り出したCrohn兵士。リーゼ博士の最高傑作にして最悪の不良品。自我を強く持ちすぎたが故に壊れ続ける思考機械。その気になれば幾らでも代替の利く計算機としての自分を』 22:12:58 (GM20) 「……受け入れるわ……だって、それでも……私がここにこうして【存在していること】にまで、私以外の意思が介在するなんて、認められないもの。私は、私だから、ここにいる」 22:13:03 (GM20) 最初は呟くように、徐々に声を大きく、ルシアはそう宣言した。拍手するbO。 22:13:08 (GM20) 『そう。じゃあ、精々後悔しないようにね。私』 22:13:09 (GM20) 踵を返して消えようとするbOに、問いを投げかけるルシア。 22:13:10 (GM20) 「待って。何故貴女は仮想人格なのに、ここまで親身になってくれたの?」 22:13:13 (GM20) 振り返るbO。 22:13:15 (GM20) 『そんなの、当たり前じゃない……貴女は私、なのよ。消えたくないのは私だって一緒よ』 22:13:18 (GM20) 笑うbOに、ルシアは敬礼する。 22:13:20 (GM20) 『暫くは会えないようにしてほしいものね。だけど、私はずっと、貴女を見ているわ、ルシア』 22:13:23 (GM20) 光に溶けて消えていくbO。そして、ルシアは現実世界へと戻っていく。 22:13:26 (GM20) 22:13:28 (GM20) Jun.08 2013: 22:13:30 (GM20) Miss琴音、以前会ったときと比べて落ち着いている。Dr.三笠と話をしてきたらしい。 22:13:33 (GM20) その内容までは分からないが、満足げな様子が垣間見えることから、悪くない感触だったのだろう……ああ、うちの【母親】と比べたらマシな人間なのかもしれない。 22:13:37 (GM20) ただ、私の中の苛つきはどうもまだ収まりがつかないようだ。 22:13:40 (GM20) 22:13:42 (GM20) Jun.18 2013: 22:13:44 (GM20) ようやく、忙しいと逃げ続けてきた母との連絡が着いた。 22:13:47 (GM20) 短く、話したいことがある、とだけ告げて切った。 22:13:49 (GM20) 22:13:52 (GM20) Jun,2x 2013: 22:13:54 (GM20) 荷造りも出来た。来月早々にも帰国だ。 22:13:56 (GM20) だが、何か胸騒ぎのようなモノがする。得てして、こういう時の悪い予感は当たるものだ。 22:13:59 (GM20) 聞き慣れない着信音……これは……記録を中断して、出よう…… 22:14:02 (GM20) 22:14:04 (GM20) 「Hi、ルシア=西條です。この電話は魔獣だと思いますが、どうでしょうか? 22:14:09 (GM20) / 22:14:44 (GM20) ***シーン ムツキ*** 22:14:45 (GM20) ジローside 22:14:46 (GM20)   22:14:47 (GM20) 東北地方山間部某所にて 22:14:48 (GM20) けたましく鳴り響く黒電話。めんどくさそうにそれを取る白衣の中年男 22:14:49 (GM20) ジ「もしもし。おや、私のような部外者にご連絡頂けるとはお珍しい。どういった風の吹き回しでしょうか?」 22:14:50 (GM20) ジ「ええ、存じてますよ。いよいよ弐型の初陣だそうですね」 22:14:51 (GM20) ジ「もちろん、心配なぞしていませんよ。私の鍛え上げた最強の剣、緒戦で折れてもらっては困ります」 22:14:53 (GM20) ジ「はい、それでは。何か問題があればいつでもご連絡ください」 22:14:56 (GM20)   22:14:58 (GM20) ムツキside 22:15:00 (GM20)   22:15:02 (GM20) 電脳空間はまるで無限に広がる本棚。夜空に瞬く星のように数え切れない知識が輝く図書館。 22:15:06 (GM20) 最近の、いや以前から。ムツキはプライベートな時間をその中で過ごす事が多かった。 22:15:09 (GM20) 本を読むように、世界のあらゆる情報に触れ自らの知己を増やしていく。 22:15:12 (GM20) それがムツキには、純粋に楽しかった。 22:15:14 (GM20) 小さな木のいすに腰掛け、テーブルには紅茶を用意し、多重平行処理を視覚化した自分の分体、通称「ティンカーベル」であちこちから本を集めてきては読みふける時間 22:15:18 (GM20)   22:15:20 (GM20) そんなムツキのひと時に、今日は一人の来訪者。 22:15:22 (GM20)   22:15:24 (GM20) 総帥「やあ、体の調子はどうかな?」/ 22:16:04 「え?」少し驚いた様子で、でもすぐに得心して 22:16:17 「…。。。」 22:17:31 「はい。おかげさまで。総帥がわざわざこんな所までいらっしゃったと言うことは、魔獣ですか?」/ 22:18:41 総帥「そのとおり、君は戦えるかい?」/ 22:19:52 「もちろんです。その為にボクは、今の道を選んだんですから」やわらかく微笑んで 22:21:21 「ボクは魔獣を倒す剣です。その事にもう、何の迷いもありません」 22:22:03 「……みなさんのお陰で」少し遠い目をしながら/ 22:24:51 総帥「そうか、それならいい」 22:26:00 総帥「私はしょせん、君の父親と同類の人間だからね、だから、君が戦う決意のしたのなら、戦って勝てとしかいえないよ」 22:26:06 / 22:28:33 くすりと笑って「ご心配ありがとうございます。やっぱり、総帥もお優しいんですね」 22:29:24 「若槻、、薫さんでしたっけ? 一度、お会いしてお話してみたいです」 22:30:16 「それでは、行って来ます。」ピッと敬礼して現実に戻ります。/ 22:31:38 総帥「勝利を祈っているよ」といってフェイドアウトします/ 22:34:58 (GM20) ***シーン 有希*** 22:34:59 (GM20) 「おいおいおいおい! まさかこの程度か、聖騎士さんよォ!?」 22:35:00 (GM20) 虚ろな目の男は、掌から魔力の弾丸を放ちながら叫ぶ。 22:35:01 (GM20) 一発一発が大口径のマグナム弾以上の威力をもつソレを次々と撃ちこむ。 22:35:02 (GM20) 「・・・・・・っ。貴方、余波も考えず・・・闇の掟に触れてるわよ」 22:35:03 (GM20) 「知ってるさ。―だが、それがどうした! お前を殺れるんだ、あとは知ったことかよ!」 22:35:04 (GM20)   22:35:06 (GM20) あの女、さっきから魔弾を打ち消すので精一杯という感じで顔を歪めてる。 22:35:09 (GM20) こっちへ反撃をしてくる気配もない。 22:35:11 (GM20)   22:35:13 (GM20) 魔界の王女。闇のものの中でもトップクラスの実力者。 22:35:15 (GM20) 世界最強の者が集うという、円卓の騎士の聖騎士。 22:35:17 (GM20) それを、そんなバケモノを、追い詰めているという確かな手応え。 22:35:20 (GM20)   22:35:22 (GM20) 「クッはははははははははは―もう少し足掻いてみせろって。まぁ反撃もできないんなら仕方ないがなァ」 22:35:25 (GM20)   22:35:27 (GM20) もう少し。 22:35:29 (GM20) もう少しだ。 22:35:31 (GM20) あの女のせいで、俺の人生はおかしくなった。 22:35:33 (GM20) あの、甘ったるく、それでいて心地良い声が『今でも』頭の中で 22:35:36 (GM20) 何度も何度も何度も何度も何度も何度も!再生されるのだ。 22:35:39 (GM20)   22:35:42 (GM20) ◆◆◆ 22:35:44 (GM20)   22:35:46 (GM20) ソレは囁く。「愛しているのなら、殺してみなよ。・・・きっと気持ちいいぜ」 22:35:49 (GM20)   22:35:51 (GM20) 気づいたら、妻子の亡骸を前に、俺は笑っていた。 22:35:53 (GM20) 後悔も絶望も、憎悪も復讐心もなかった。 22:35:55 (GM20) あるのは甘い背徳の蜜。 22:35:57 (GM20) あるいは、狂気の陶酔。 22:35:59 (GM20)   22:36:01 (GM20) ソレは囁く。「おめでとう。良かったね〜よく頑張ったね〜イイ顔してるよ♪」 22:36:04 (GM20)   22:36:06 (GM20) 心を奪い、考えることを許さないのだ、彼女の声は。 22:36:08 (GM20) 泥に沈むような、不快感と心地良さをごちゃまぜにした感覚が脳内を支配する。 22:36:11 (GM20) 涙が止まらないのに、笑いも止まらない。 22:36:13 (GM20)   22:36:15 (GM20) ◆◆◆ 22:36:19 (GM20)   22:36:21 (GM20) 夢から醒めたようにその呪縛から解き放たれて、やっと復讐心を持てたのだ。 22:36:24 (GM20) 雰囲気こそ変わってはいるが、近辺で姿を見せていた彼女を見つけるのにそう苦労はしなかった。 22:36:27 (GM20)   22:36:29 (GM20) 「そろそろ、死ねぇええええええ!!」 22:36:31 (GM20)   22:36:33 (GM20) 刹那 22:36:35 (GM20)   22:36:37 (GM20) 魔弾は全て消え、あの女も視界から消え。 22:36:39 (GM20) そして顎に小さな痛み。意識が遠のき、膝から崩れ落ちる。 22:36:42 (GM20) (なんだコレ・・・、―あぁ、そうか。) 22:36:44 (GM20) 只の空間転移。 22:36:46 (GM20) それを隙間無く、連続で行使しただけだ。 22:36:48 (GM20) (これが騎士か・・・) 22:36:50 (GM20)   22:36:52 (GM20)   22:36:55 (GM20) 「・・・生き地獄を味わせてるのかな」 22:36:57 (GM20) 顎への打撃が完璧に決まり、気を失った男を抱きとめて、その場に寝かせる。 22:37:00 (GM20) 頭を振る。 22:37:02 (GM20) 今は、復讐心で生きながらえているだけでも、生きてさえいれば。 22:37:05 (GM20) また他の幸せを見つけることもできるだろう、と。 22:37:07 (GM20) 諸悪の根源たる自分がそれをいうかよ、と心の中で自嘲するが、 22:37:10 (GM20) それにもまた頭を振って。 22:37:12 (GM20)   22:37:15 (GM20) 「考え過ぎない! お酒飲み行くぞー!」 22:37:16 (GM20) 無理やり笑って声を上げる。 22:37:18 (GM20)   22:37:20 (GM20)  その時だった。 22:37:22 (GM20)  遠くで邪気を感じる。 22:37:24 / 22:37:36 「・・・・・・」 22:38:10 「・・・やれやれ。お酒は大分先になりそうね―って言ってる場合じゃないか」 22:38:41 邪気を感じる方へ転移する/ 22:39:04 それでは転移した先は、橋の上です。 22:40:23 (GM20)  そこにいるのは、トートバックを持った20代後半の女性であった。 22:40:24 (GM20)  柔らかな笑みを浮かべ、夜の街を歩いている。 22:40:25 (GM20)  おっとりとした感じの美女だ。 22:40:27 (GM20)  しかし、その外見とは裏腹に有希は感じる。 22:40:27 (GM20)  邪気と、そしてかすかであるが血の匂いを。 22:40:28 (GM20)   22:40:29 (GM20) 【イメージ:お淑やかな美女(松本若菜 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp17787 )】 22:40:53  彼女は転移して現れた有希を驚いた眼で見ます/ 22:42:00 「・・・・・・貴女が、今回の魔獣か」 22:42:28 誰であろうときっと残念には違いないだろうが、 22:42:59 こうして顔を見て「繋がって」しまった以上は、僅かでも情を持ってしまう 22:43:32 「血の匂い・・・隠しきれてないわよ」困ったように/ 22:44:11 女「あらやだ、ちゃんと綺麗にしたつもりなのに。最近ずるしてばかりだったからダメだったのかしら」 22:44:18 小首を傾げる/ 22:45:11 「・・・何故? ・・・恨み?絶望?」 22:46:04 「どうして! どうして! ヤツら(アルカナ)の言葉を聞いたのよ!」 22:46:27 大抵、魔獣になった者はもう元にはもどらない 22:46:54 救おうと思っても、殆どが遅い。 22:47:03 だからこそ、声を荒げる/ 22:48:11 女「だって、便利なんだもの、この力」 22:48:19 女「あなた、騎士ね」 22:48:55 女「困っちゃたわねー」(まるで予想しない雨が降ってきた時の感想のように)/ 22:50:26 「・・・何を悠長に・・・っ」 22:51:32 肩を掴み、自分の方を向かせる/ 22:52:05 では、有希のほうを向くとにこりとほほ笑む。 22:52:17 女「じゃあ、死んでもらえないかしら」 22:52:31 その刹那、邪気が膨れ上がり 22:53:28 女の目からハイライトが消える。 22:53:57 (GM20) 【情報判定>魔獣戦闘を開始します】 22:53:57 (GM20) 魔獣戦闘:http://www.trpg.net/online/majyuu/rule/core_s_04_1.htm#1 22:57:45 / 22:59:45 (GM20) 【戦闘】(3) 邪力の描写 22:59:46 (GM20) 女「いきますよ」 22:59:46 (GM20)  トートバックから取りだしたのは、磨き抜かれた刀身をもつ包丁であった。 22:59:48 (GM20)  その外見からは想像できない速さで有希に近づくと、包丁を振るう。 22:59:49 (GM20)  さらに有希の攻撃をこれまたトートバックからだした雑巾で受け止める。 22:59:50 / 23:01:09 「わかってたわ・・・」 23:01:19 「・・・それが悲しいけれど。」 23:01:40 膨れ上がる邪気には身体が既に反応している 23:03:20 包丁を自分から手で掴みにいく。―ただし、そのまま切断されないよう、腕の速度を減速させるように黒い蛇が動く 23:05:13 真正面からの反撃は雑巾で抑えられても、足元からの腐食と空間転移によるナイフの雨で攻撃 23:05:34 『朽ちよ』 23:06:11 特段低く呟いた言葉は、呪言となりトートバッグを朽ちさせる 23:06:17 能力4321/ 23:06:29 yu-_10 -> yu-_7 23:07:37 では、邪力3 −2 邪力4 −2で、+6どうぞ/ 23:07:58 2d6+6 23:07:58 )Toybox( yu-_7 -> 2d6+6 = [4,4]+6 = 14 23:08:00 / 23:09:11 (GM20) 【戦闘】(3) 邪力の描写 23:09:12 (GM20) 女「いきますよ」 23:09:13 (GM20)  トートバックから取りだしたのは、磨き抜かれた刀身をもつ包丁であった。 23:09:14 (GM20)  その外見からは想像できない速さで有希に近づくと、包丁を振るう。 23:09:15 (GM20)  さらに有希の攻撃をこれまたトートバックからだした雑巾で受け止める。 23:09:16 (GM20) 【描写】(7) 邪力の細かい描写 23:09:17 (GM20) 女「早く、死んでいただけないかしら? まあくんの幸せのために」 23:09:19 (GM20)  包丁は普通の包丁だが、彼女の凄まじい戦闘能力が、名刀以上の切れ味を魅せるのだ。 23:09:22 (GM20)  そして雑巾は消滅の邪力を持っているらしくナイフを、そして魔力すらも霧散させる。 23:09:25 (GM20) 【違和感】(11) 邪力につき違和感を感じた状況 23:09:27 (GM20)  女は雑巾を補助に使い、包丁による攻撃をメインにしている。 23:09:30 (GM20)  消滅の邪力のほうが使い勝手がいいのに、なぜ、そのような使い方をしているのか 23:10:06 12+2d6 23:10:06 )Toybox( GM20 -> 12+2d6 = 12+[1,6] = 19 23:10:25 女「えい」 23:11:30 気の抜けた気合だが、黒い蛇が切り裂かれ、急所はなんとかかわしたものの、胸に包丁が深々と突き刺さる/ 23:11:33 あ 23:11:48 トートバックは瞬く間に朽ちていきます/ 23:12:48 「くっ・・・あ・・・っ」 23:13:49 考慮していたはずも、指は容易く切断され、胸にまで突き立てられるその威力 23:14:14 「・・・止めてみせ・・・る・・・」 23:14:42 転移する力もなく、そのままよろけて橋から落ちる/ 23:16:00 女「死んだかな」 23:16:07 女「ま、いっか」 23:16:28 女「ふふふ、早く、まーくんに会いたいな」 23:16:31 / 23:17:20 (GM20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ 23:17:21 (GM20) 時間:30分[シーン:なし] 23:17:22 (GM20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。  23:17:23 (GM20) ■□■ 連 絡 所 ■□■ 23:17:24 (GM20) 連絡所行く人は宣言してください 23:17:25 (GM20) / 23:17:33 いきます/ 23:17:34 行きます/ 23:17:50 行けるなら行きます/ 23:17:55 (GM20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ 23:17:56 (GM20) [順番] 23:17:57 (GM20) すでに到着:ルシア 23:17:58 (GM20) 到着した所:ムツキ 23:17:59 (GM20) いつでもどうぞ:有希 23:18:01 どぞ/ 23:18:47 礼拝堂のドアを開けて、白いワンピース姿のルシアが外に出る 23:19:46 「……さて、本日はどのようなメンバーかまだ確認してませんでしたね……」K-Phoneを手に、ドアの横の壁にもたれ掛かる/ 23:21:42 では、何もない空間のドアをくぐってきたかのように、その横にすっとムツキが現れます。 23:23:29 ルシアの顔を見て少し驚いた後「あ、えっと。この間はすみませんでした。今日はよろしくお願いします」ペコリとお辞儀/ 23:24:16 「こんにちは、Miss三笠。本日は宜しくお願いしますね」ニッコリと/ 23:25:09 「・・・お、これは頼もしいなぁ」 23:26:47 白いカッターシャツに黒のロングスカート。 ―胸の傷はさておき、左手の包帯はさすがに隠しきれていない。 23:27:16 「こんにちは」近くに転移してきたのか、歩いてやってくる/ 23:27:23 「……こんにちは、Miss琴音。あまり壮健では無さそうですが」左手に目を遣り/ 23:29:02 「不本意ながら、今回の魔獣とは一戦交えてきてね」「・・・まぁ、その分情報は得れたから、良しとしてよ」微笑んで、片目をつむり>ルシア/ 23:30:39 「あ、有希さん♪ って、え?」目ざとく怪我を感知して駆け寄ります。「あまり、無理はしないで下さいね。応急処置や鎮痛が必要なら、いつでも言ってください」心配そうに/ 23:30:50 「では、情報を戴きましょうか」教会のドアに手を掛けて大きく開ける/ 23:31:34 では、最新情報です 23:31:36 (GM20) ***最新情報*** 23:31:37 (GM20) □魔獣の正体 23:31:38 (GM20)  大原愛子 28歳 23:31:39 (GM20)   家事手伝い 23:31:40 (GM20)   23:31:41 (GM20) □魔獣としての力 23:31:42 (GM20)  あらゆるものを消滅させる邪力 23:31:43 (GM20)  純然たる白兵戦能力 23:31:44 (GM20)   23:31:45 (GM20) □魔獣の出現位置 23:31:46 (GM20)  不定期 23:31:48 (GM20)   23:31:50 (GM20) □魔獣の現在の位置 23:31:52 (GM20)  家にいる 23:31:54 (GM20) □捕捉事項 23:31:56 (GM20)  なし 23:31:58 (GM20) 関連情報 23:32:00 (GM20) 笹川理恵(病院) 23:32:03 (GM20) 【魔獣について】 23:32:04 (GM20)  篠原正雄の恋人 23:32:06 (GM20)  (有希と闘った日)魔獣の攻撃を受けて病院へ入院している。 23:32:09 (GM20) 大原正雄(自宅) 23:32:11 (GM20) 【大原愛子について】 23:32:13 (GM20)  大原愛子の弟(といっても年齢差6歳ある) 23:32:15 (GM20)  そこそこ大きな会社に入社している。 23:32:17 (GM20)   23:32:19 (GM20) 岩原太郎 23:32:21 (GM20) 【大原愛子について】 23:32:23 (GM20)  正雄の知り合い 23:32:25 (GM20)  中卒だが、なぜか正雄と仲がいい 23:32:27 (GM20)  愛子とつきあっていたという噂もある。 23:32:29 (GM20) □現場員情報 23:32:31 (GM20) ・シゲさん[刑事] 23:32:33 (GM20) シゲさん「くわしく捜査すると、どうも正雄の周りがきな臭い、というか、彼が小学生のころから、彼の障害となりそうな人物は不幸な目にあっている」 23:32:37 (GM20) シゲさん「事故と判断された事件でも、じつは誰かが作為的にやった可能性もあるんだ」 23:32:40 (GM20) シゲさん「正直、彼女がやったんじゃないかと思っている」 23:32:43 (GM20) シゲさん「魔獣となったせいで、逆に歯止めが効かなくなったんじゃねえか」 23:32:48 (GM20)   23:32:49 (GM20)   23:32:51 (GM20) ・月城教授[万能知識] 23:32:53 (GM20) 月城「邪力について弱点がまったくわからないな」 23:32:57 (GM20) 月城「防犯カメラも念入りに破壊されているからな、実際、犯行のあった場所は手がかりになりそうなものHはすべて消去されている」 23:33:01 (GM20) 月城「戦闘能力をもつのも、正雄の彼女が生き延びたからわかっただけだしな」 23:33:04 (GM20) 月城「それにしても、なぜ彼女だけが生き延びたかわからない」 23:33:07 (GM20) 月城「というか、わざと殺していない、が正解か。すべて急所を外しているし、傷も目立たないような斬り方をしている」 23:33:11 (GM20) 月城「どちらかというと拷問を受けたようだ」 23:33:12 (GM20) ・ファルコン[インターネット] 23:33:14 (GM20) ファルコン「彼女はネットにも長けていたようだね。弟君に関する噂をうまく操作していたようだね」 23:33:17 (GM20) ファルコン「彼女には3歳になる子供がいるが、シングルマザーのようだ。」 23:33:20 (GM20) ファルコン「彼女は、援助交際みたいなことをやっていたという噂もあるが、さてどうなんだろう」 23:33:23 (GM20) ファルコン「彼女もブログをしているが、さりげなく、子供よりも弟君のことを書いている」 23:33:26 (GM20) ファルコン「援助交際の相手も、よく調べると、弟君の大学の教授とか、彼が修飾した会社の重役とかだしね」 23:33:30 (GM20) ファルコン「果たして、その子供が誰の子か、あまり考えたくないな」 23:33:33 (GM20)   23:33:34 (GM20) ・”闇の眼”の花山[裏社会] 23:33:36 (GM20) 花山「くわしいことはわからないが、どうやら、あの女、高校生くらいから裏にも顔をだして、いろいろな情報や依頼をしていたようだな」 23:33:40 (GM20) 花山「曖昧な答えになるのは、彼女に情報を渡していたものや、依頼を受けたものが失踪しているからだ」 23:33:43 (GM20) 花山「消されたんだろうなあ。魔獣の力を得て、用なしと思ったのか、やり方がえげつないな」 23:33:46 以上/ 23:35:30 「んー、じゃ、お言葉に甘えて。鎮痛剤うってもらおうかな」微笑に翳り。苦痛を我慢していたらしい「―情報通り、技の冴えは本物よ。ただの包丁でこの様だから」/ 23:35:42 「典型的な、力に溺れた者の末路、というところですかね」溜息/ 23:37:46 「・・・話を聞いた感じ、元々、そういう節があったというのが頭が痛いところよ。」溜息に苦笑して/ 23:38:10 「調査、此処に行きたい、とか希望ある?」>二人/ 23:39:00 では、有希にハックして痛覚を適度に遮断。魔術的な治癒の幻覚を投影しプラシーボ効果で自然治癒力を活発化、精神への負担を減らします。「あくまで、応急処置ですからね。早く終わらせて、ちゃんと治療しましょうっ」/ 23:39:59 「私は何処でも……とはいえ、相手の性格的に弟さんのところは怖いですねぇ」/ 23:41:20 「じゃ、ボクが弟さんのところに行きますね。blog周りの状況も集められそうですし」/ 23:43:22 「私は、岩原太郎のとこに行こうかな」「話を聞くくらいならできるしね」/ 23:44:44 「では、私は被害者へ聞き込み、デスね」K-Phoneにデータを入力して、腰を上げる「では、皆様お気をつけて」笑顔で教会の外へ/ 23:45:15 「ありがとう。随分楽になった気がする。」>ムツキ 礼を言い 23:45:44 「さて、私も行くわ―また後でね。」虚空へと消える/ 23:45:46 「じゃあ」と言いながらふたりのK-PHONEにティンカーベル(モバイルムツキ)を起動 23:46:29 「これでリアルタイムに情報を共有できます。情報処理や幻覚がご入用ならいつでも仰ってくださいね」/ 23:46:58 で、ムツキも現地へ向かいます/ 23:47:18 (GM20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ 23:47:19 (GM20) 時間:180分[1シーン:60分] 23:47:20 (GM20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 23:47:28 ***シーン ルシア*** 23:47:35 どうします?/ 23:48:59 シゲさんを通して、病院で面会できるように手を回しておきます。で、適当なお見舞いの品を買って病院へ。問題なければ病室まで/ 23:49:32 ほい 23:49:48 では、本来は面会謝絶ですが会うことができます。 23:49:51 個室ですね、 23:49:59 意識は戻っています。 23:50:16 ということで、病室には、生気を失った感じの少女がいます。 23:50:34 【イメージ:元気な少女(志田未来  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp4534 )】/ 23:53:17 「失礼します。今回の傷害事件に関して事情を伺いに参りました」あえて少し堅い雰囲気で「大変だとは思いますが、一刻も早い解決の為ご協力下さい」ここで優しく微笑む/ 23:54:06 理恵「こ、今回の……」(震える声で)/ 23:55:06 「……大丈夫ですよ。信じて下さい」あくまでも普通の人として話しかける/ 23:56:34 理恵「だめ、だって、あれは。アレは……」/ 23:58:36 (……まあ、そうだろうなぁ……なら……)黒い球体を取り出して、彼女の頭上へ放り投げる。「【カフヴァール】Start」光の壁で彼女を包み込む 00:00:16 「見てて下さいね」イスを持ち上げて光の壁に叩きつける。衝撃を吸収し、イスが跳ね返される「一応、私も不可思議な力に対応できますので。どうです?」一際明るい笑顔で/ 00:01:08 理恵「ひいいいいいいい」がくがくふるえる/ 00:01:39 どちらかというと椅子を叩きつける行為に恐れた感じですね/ 00:02:58 (……あー、逆効果だったか……)「申し訳ありません。ただ、貴女が心配するようなことは、今後無くなります。いえ……無くして見せますので、ご協力下さい」深々と謝罪の礼/ 00:04:30 【情報判定>NPC】を開始します/ 00:10:30 「気分が悪くなると思いますが、当時のことを詳細に教えて下さい」バロールで記録して、纏まりのない部分は分析しつつ補正して証言を判断する 並列思考は全回転中 能力432 00:10:43 弱点予測は無しで/ 00:11:24 では、弱点0 NPC0で、+9でどうぞ/ 00:11:46 2d6+9 / 00:11:46 )Toybox( lucia_10 -> 2d6+9 = [2,3]+9 = 14 00:12:05 lucia_10 -> lucia_8 00:12:40 (GM20) 【説明】(3) 細かい情報 00:12:41 (GM20) 理恵「あの人が私の家に突然きたの」 00:12:42 (GM20) 理恵「私が知っているあの人は、こんな人がお姉さんだったらいいなと思えるくらい優しい人で、喜んであげたら、いきなり縛られて」 00:12:43 (GM20) 理恵「身動きとれなくない状態で、「理恵ちゃん、まあくんと別れてくれない」っていってきたの、嫌だといったら……」 00:12:44 (GM20) 理恵「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」(当時のことを思い出し、呻く) 00:12:47 (GM20) 理恵「そ、それでも、私は正雄さんを愛するといったら、あの人は……」 00:12:51 (GM20) 理恵「「合格よ、まーちゃんを幸せにしてね」って、それと「このことを話したらわかっているよね」って暗い瞳で私に……」 00:12:56 (GM20) 理恵「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」(激しくもだえる) 00:12:59 (GM20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 00:13:02 (GM20) 理恵「あの人は笑っていた。どうして私を傷つけてあんなに笑えるんだろう」 00:13:03 (GM20) 理恵「大丈夫、傷はほとんどのこらないからっていっていたけど、その言葉は真実に思えたの。だった、まるで普段、料理をしているかのように、私の体を、いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」(もだえる) 00:13:09 (GM20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 00:13:12 (GM20) 理恵「そういえば、あの人、「ごめんね、今日は汚したまま、帰るね、いつもは綺麗にしているんだけど……、仕方ないよね」って私を見ていったわ、あれはなぜ?」 00:13:18 / 00:14:47 【魔獣戦線 セッション】 #trpg #majyusen 速報 安定の期待値5&妖怪1足りないのダブルコンボ発動! 00:15:34 優しく背中を撫でさすりながら、「怖かったのね……もう大丈夫だから。ね」こういう時に優しくするのはあまり良くないと思いつつも、そうするしかできない 00:16:10 その間に片手で現状報告のメール シーンチェンジで/ 00:17:21 ***シーン ムツキ*** 00:17:24 どうします?/ 00:21:03 魔獣のblogの内容とそれに関する反応をネットで精査した後、魔獣と同程度の歳まで成長した外見を投影して現地へ向かいます。/ 00:21:20 ほい/ 00:23:08 そして玄関前で、正雄さんの携帯に電話します。/ 00:23:57 正雄「は、はい」電話にでます/ 00:29:05 「こんにちは、始めまして。千葉警察の依頼である事件を調査しているコンサルタント、三笠ムツキと申します。お姉さんのことについてお伺いしたいのですが。今お時間宜しいでしょうか。」/ 00:29:57 正雄「はい? 愛子姉ちゃんのことで? 愛子姉ちゃん何か事件にあったのですか?」/ 00:31:30 「はい。とある連続失踪事件に巻き込まれてらっしゃる可能性があります。宜しければ調査にご協力いただきたいのですが。あ、今ご自宅前まで伺っております」/ 00:31:49 正雄「は、はい。今、開けますね」 00:32:07 では、ドアを開けると純真そうな青年がでてきます。 00:32:25 【イメージ:可愛らしい青年(瀬戸康史  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp9332 )】/ 00:35:53 ペコリと挨拶して「ところで、そのご様子だと、ご存じないみたいですね。先ほど、あなたのご友人の笹川理恵さんが事件に巻き込まれ病院に搬送されたこと……」/ 00:37:10 正雄「え、理恵ちゃんが」 00:37:13 驚く 00:37:40 正雄「と、とりあえず愛子姉ちゃんに電話を」/ 00:39:40 かけるままにかけさせますが、ハックして圏外状態で通じないようにします。「現在彼女は面会謝絶状態ですが、幸い生命の危険はないようですのでご安心ください」/ 00:40:59 正雄「そ、そうなんですか」 00:41:15 正雄「で、でも無事でよかったー」 00:41:34 ほっとしています。/ 00:44:21 「一連の事件の犯人は、あなたの交友関係に関係のある、因縁のある相手であろうと私たちは推察しています。すこし、貴方とお姉さんの"関係"にも踏み入ったお話になりますので、中でお話させていただいてよろしいですか?」/ 00:45:05 正雄「あ、はい」 00:45:41 素直に中に入れてくれます/ 00:47:37 「調査の必要上、正雄さんとお姉さんの関係も綿密に調査させていただきました。ずいぶんと仲のいい妹弟でらっしゃるんですね」にっこりと微笑んで 00:48:30 正雄「え、普通だと思いますよ。僕がしっかりしていないから、いつも頼りっぱなしだけど」/ 00:48:38 「私にも弟がいるんですが、どうも仲が悪くて。うらやましい限りです」 00:51:30 しばらくの沈黙の後コホンと咳をして「それはともかくとして、事件解決のため、貴方とお姉さんを中心とした人間関係について、詳しくお聞かせいただけませんか」/ 00:52:07 【情報判定>NPC】を開始します/ 00:56:04 正雄さんの感情の動きを知覚しながら、適切な対応を検索し情報を引き出す。魔獣を倒す、世界の希望のため、そして願わくば魔獣となったお姉さんを救える糸口が見つかれば、、、能力432/ 00:56:21 弱点指定なし/ 00:57:01 では、NPC2 弱点0で+11でどうぞ 00:57:10 / 00:57:14 2d6+11 00:57:14 )Toybox( mutuki_10 -> 2d6+11 = [4,2]+11 = 17 00:58:03 mutuki_10 -> mutuki_8 00:59:58 (GM20) 【説明】(3) 細かい情報 00:59:59 (GM20) まーくん「愛子姉ちゃんは、いつも僕を助けてくれるんだ」 01:00:00 (GM20) まーくん「勉強も教えてくれたり、女の子に振られた時はなぐさめてくれたり、お姉ちゃんのおかげで幸せな人生を送っているとおもっているよ」 01:00:01 (GM20) まーくん「ほんと、なんで愛子姉ちゃん、結婚しないんだろ。正子(愛子の子供)ちゃんの父親と結婚すればよかったのに」 01:00:02 (GM20) まーくん「ぼく、あったことすらないんですよ」 01:00:03 (GM20) まーくん「まあ、愛子姉ちゃんの秘密主義は昔からだけどね」 01:00:07 (GM20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 01:00:08 (GM20) まーくん「愛子姉ちゃんは、特に料理が得意なんだ」 01:00:09 (GM20) まーくん「魚とかさばくのも好きだし、そんな姿をみたら、昔マンガでみた人間をナイフで分割する主人公を思いだして」 01:00:12 (GM20) まーくん「愛子姉ちゃんもこれくらいできるんじゃないかと思ったことがあったよ」 01:00:15 (GM20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 01:00:18 (GM20) まーくん「それでバカだから、直接本人にいったら」 01:00:20 (GM20) まーくん「「そうよ、人だってさばけれるよ、まーくんは誰をさばいてもらいたいの」っていったんだ」 01:00:23 (GM20) まーくん「冗談で、昔、僕が嫌いだったら友達の名前をいったんだけど」 01:00:26 (GM20) まーくん「わかった、ていうから、びっくりした顔したら、冗談だよ、っていっていたよ」 01:00:29 (GM20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 01:00:32 (GM20) まーくん「でも、お姉ちゃんの料理の腕なら、本当に人をさばけちゃったりして」 01:00:35 / 01:02:38 ティンカーベルで情報を共有してシーンチェンジで/ 01:03:05 ***シーン 有希*** 01:03:12 どうします?/ 01:04:28 岩原のところに行きます/ 01:05:23 ほい。 01:05:31 では、ボロアパートです。/ 01:06:11 「さて・・・って結構年期はいってるなぁ、此処でいいのかな?」 01:06:46 「ごめんくださーい」ノックorチャイムを押してみる/ 01:06:59 では 01:07:20 ちょっとバカそうな男がでますが、なんというかどこか怯えて目が死んでいます。 01:07:21 【イメージ:おバカなイケメン(山田悠介 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp198742 )】 01:07:34 岩原「な、なんすか?」/ 01:08:36 「突然ごめんなさい。大原さんのお知り合いだと伺ったので、話を聞かせてもらおうと思って」 01:09:02 「・・・あ、私、琴音有希と言います。」にっこり笑いかけ/ 01:09:34 岩原「は、はい」/ 01:10:36 「・・・?」「・・・あなたも、愛子さんから何かされたの?」 01:11:03 岩原「は、はいいいい!} 01:11:17 岩原「な、なんのことっすか」/ 01:11:34 「口止めされて怖いのなら、そういうことでいいわよ」 01:12:29 「・・・ただ、私はあなたが正雄くんの友人だと聞いたから」 01:14:06 「正直、あの姉は彼のためにはならない」/ 01:15:31 岩原「あんなやつ、友達じゃねえぞ、あの女がいなきゃ」 01:15:47 【情報判定>NPC】を開始します/ 01:16:29 「・・・成程。そこまで手を回してた、ってこと」 01:17:18 「・・・悪いけど、下衆な手を使わせてもらうわ」 01:17:49 転移で銃を呼び出し、つきつける 01:18:43 「話して頂戴?・・・愛子ほど、優しくないわよ、私?」 01:19:16 邪神の力も相まって、凄みには迫力があり。(演出) 01:19:24 能力4/ 01:20:12 弱点予測は?/ 01:24:49 んー、【敵意を持たずに攻撃】/ 01:25:39 NPC+2 弱点−2で、+4でどうぞ/ 01:26:01 2d6+4 01:26:01 )Toybox( yu-_7 -> 2d6+4 = [5,4]+4 = 13 01:26:04 / 01:26:41 (GM20) 【説明】(3) 細かい情報 01:26:42 (GM20) 太郎「お、俺は悪くない。俺は愛子さんにずっと利用されたんだ」 01:26:43 (GM20) 太郎「あの女、中学生のころから俺と寝て、そのあとは自分の都合のいいように使いやがるんだ」 01:26:44 (GM20) 太郎「あの女はおかしい、弟のことを狂おしいほど愛しているんだ」 01:26:45 (GM20) 太郎「お腹の中の子供だって、俺が、正雄の子供だろう?っていったら」 01:26:46 (GM20) 太郎「あの女、とても幸せそうに笑っていたんだぜ」 01:26:47 (GM20) 太郎「さらにあの女、バケモノじみた力を持ちやがって」 01:26:50 (GM20) 太郎「あの女、ものを消滅できる雑巾をもっているんだぜ」 01:26:53 (GM20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 01:26:55 (GM20) 太郎「あれは、あの女が「抱いてあげるから、頼みたいことがあるの」っていってきた日だ」 01:26:58 (GM20) 太郎「あわてて、指定された場所へいったら、机も棚も何一つない部屋にあの女が雑巾片手に立っていて、「ごめんなさい、用はすんだわ」っていっていて」 01:27:02 (GM20) 太郎「わざわざ来たから、抱かせろ!っていったら、雑巾を腕輪にかぶせたら、俺のロレックスの腕輪が」 01:27:05 (GM20) 太郎「「これなら証拠隠滅も簡単だし、あなた、用なしね」っていうんだぜ、あの女、マジやべえ」 01:27:08 (GM20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 01:27:12 (GM20) 太郎「しかし、あいつ、あんな便利なものもっているのに、それ以降も、やる時は包丁使っているようだな」 01:27:15 (GM20) 太郎「なぜ、あの布巾使わないんだろう」 01:27:16 / 01:28:19 「・・・・・・成程」 01:28:46 「発動条件がある、ってことよね」 01:29:02 「ちなみに、そのロレックスの腕輪、どうやって手にいれたの?」 01:29:08 殺気は消さず/ 01:30:02 太郎「え、愛子さんから報酬でもらった金で」/ 01:31:03 「雑巾は使用前後で何か変わったところはなかった?・・・そもそも、見た目は普通の雑巾なのかしら?」 01:31:14 / 01:31:40 太郎「見た目は普通の雑巾だけど、すごくきれいだぜ」 01:31:47 / 01:32:28 「・・・そ。」 01:32:43 ふっと殺気とともに銃を消し去り。 01:33:09 「・・・ごめんなさい。やむを得ないとはいえ、脅してしまって」頭を下げる/ 01:33:26 太郎「お、おう」/ 01:34:29 「・・・ただ、あんまりそういう悪いことしてると、また来ないといけなくなるから、注意してね」微笑んで、その場を去る/ 01:34:48 時間です。 01:34:57 ***シーン ルシア*** 01:35:03 どうします/ 01:37:36 貰った情報を検分、ふと思いつき問いかける「そう言えば、傷付けられたと言っていたけれど、傷の大きさはどのくらいだった?」片手の指で幅を表しながら/ 01:38:48 理恵「ほ、包丁で、あの人、人をさばくの得意だ、なんて。ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」/ 01:40:12 背中を撫でて優しく「ここにはいないから。もう怯えなくていいから。傷を付けては、雑巾で拭き取って消していた?被せただけで消えた?」穏やかな声で落ち着かせながら/ 01:42:01 理恵「いいえ、雑巾はつかってないわ」/ 01:45:50 「切られたのよね?切られた端から治っていった?」首を傾げる/ 01:46:40 (治ったわけではないです。治りやすいように斬っていっただけです) 01:47:05 理恵「治っていないわ、痛かったわ」がくがくふるえています/ 01:54:45 「……ごめんなさいね、嫌なこと思い出させて……」そっと立ち上がり、警備しているであろう人間に声を掛けて休憩所へ 01:56:13 貰った情報と今の証言を元に【状況把握】を行います 01:56:19 / 01:56:38 ほい/ 01:58:43 有希と戦ったときに雑巾を防御にしか使っていないこと、ナイフも魔力も消えたこと、岩原の証言から、魔獣の邪力は「生きていないモノを雑巾で消す」と推測 01:59:51 よって、[直接肉弾攻撃するのが正解と予想します 並列思考で情報分析 能力42/ 02:02:25 では支援0 弱点+2でどうぞ/ 02:02:47 2d6+8 02:02:47 )Toybox( lucia_8 -> 2d6+8 = [2,5]+8 = 15 02:03:54 (GM20) 【現状】(3) 現場を一見すればわかる情報 02:03:54 (GM20) 【検証】(7) 現場の細かい内容 02:03:55 (GM20) 【矛盾】(11) 現場で感じる違和感 02:03:56 (GM20) 【問題点】(15) 違和感・矛盾に対する推察 02:04:37 たしかに有希にたいしても物質や魔術は消したものの、有希の肉体は消滅させていないことから、可能性は高いと思われる。 02:04:54 時間です。 02:05:03 ***シーン ムツキ**** 02:05:06 どうします?/ 02:05:16 「もしかして、だけど。お姉さんは貴方の為に、見えない所でがんばって料理の腕を磨いたんじゃないですか?昔、料理のできる人が好きとか、そんな事を言った憶えはありませんか、もしくは努力してる所を所を見てしまった憶えはありませんか?」 02:05:19 / 02:06:44 正雄「え、姉は料理、大得意ですよ。僕が小さい頃、よくおやつとか作ってくれたそうです」/ 02:09:27 「お姉さんの包丁の癖とか、何かの影響を受けてるとか気づいたことありませんか?」/ 02:10:05 正雄「え、特には?」/ 02:13:20 と話しながら情報分析します。弱点指定は「姉さんの料理は、包丁は人殺しの道具じゃない。そんな事はボクは望んでない」と正雄君に告げさせること。能力4、3による感情、イメージの感知、分析/ 02:15:21 支援0 弱点−2で、+5でどうぞ 02:15:29 / 02:15:37 2d6+5 02:15:37 )Toybox( mutuki_8 -> 2d6+5 = [6,2]+5 = 13 02:16:31 (GM20) 【現状】(3) 現場を一見すればわかる情報 02:16:31 (GM20) 【検証】(7) 現場の細かい内容 02:16:33 (GM20) 【矛盾】(11) 現場で感じる違和感 02:16:50 mutuki_8 -> mutuki_7 02:16:58 これまでの経緯からして、彼のために妄執しているとはいえ、かなりギリギリなことをやっているようです。 02:17:07 魔獣になる前から 02:17:17 なら、そんな豆腐メンタルではないでしょう。 02:17:29 時間です。 02:17:52 (GM20) ■□■集合フェイズ■□■ 02:17:53 (GM20) 時間:15分 02:17:54 (GM20) 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 02:20:25 では教会に集合し、その道ながら、先ほど入手した魔獣の携帯番号から位置情報を特定し追跡します。/ 02:21:05 教会のドアを開けて中へ「……ふう、今回はまだまだ一苦労しそうですね」溜息を吐いてから甘ったるいジュースで喉を潤す/ 02:22:12 「・・・何で、そこまで溺愛してるのかしら?」「・・・こういうの、って問うだけ野暮?」既に教会で座っており、誰にいうともなく/ 02:23:12 「そういえば、背景とかあんまり調べてませんでしたねぇ……まあ、今更ですけど」/ 02:23:47 しゅっと隣に現れて「一人の男性として弟を愛してるんじゃないですか?珍しいことじゃないと思いますよ」/ 02:24:45 「だから、近親者への愛は良いわよ、そこまでは。」「・・・なんで周りを傷つけてまで、ってこと。魔獣になる前から、闇にもどっぷり」/ 02:26:37 「……だからこそ、禁断なのだし、それ故に心惹かれるのでしょうね」溜息/ 02:27:23 「共依存。ってしまえばそれまでですけど。両親に愛されなかったとか、許されない愛だから、歪んだとか、理由はあるんだと思います。」 02:28:11 「でも、それを他人のボク達が100%理解する事は、できないんじゃないでしょうか?」/ 02:28:33 「一応、想定できる邪力ですが、生きているモノには消滅は効かないようですので、クロスレンジですかね」グビッとジュースの缶を傾けて/ 02:28:48 「・・・理解したいじゃない。」「100%は無理だろうけど、できるだけ」 02:29:51 「じゃないと・・・掬えないし、止められない」真っ直ぐ前を見据え、立ち上がる/ 02:30:00 「……理解できるレベルならいいのですがね……」小さな声で呟く/ 02:31:24 「そうですね。できるなら理解してあげたい。受け止めてあげたい。その上で、必要なら魔獣として滅する、、、」/ 02:33:08 「後、料理技術が攻撃手段のようですし、包丁、ペティナイフの類を使わせないだけで、戦力を大幅に削れるんじゃないかと思います」/ 02:33:19 「御子の前で罪深い会話をお許し下さい」大仰に十字を切る「まあ、何事も、話を聞くことから始めないと、お互いに、ね」/ 02:36:02 「感情的にならず、それでいてお互いに考えていることを話し合うのが【人間】ですから。貴女も、私も、ね」ムツキに笑いかける/ 02:36:03 「聖書は近親相姦を否定してません。大丈夫ですよ、ね?」と十字架に向かい語りかけます/ 02:36:39 「はい!」と笑顔で元気に有希に応えます/ 02:37:38 「では、参りましょうか。罪は裁かれねばなりませんし、魂は救われねばなりません」もう一度十字を切ると立ち上がる/ 02:37:40 訂正:ルシアに応えます/ 02:38:06 「魂を救う・・・か」 02:38:52 「・・・やってみせよう。まだ、終わってないもの」外へと歩を進める/ 02:46:57 (GM20) ***幕  間*** 02:46:58 (GM20) 私がまーくんが会ったのは、彼が生まれた時だった。 02:46:59 (GM20)   02:47:00 (GM20) その時から、私はまーくんの虜だった。 02:47:01 (GM20)   02:47:02 (GM20) 私の人生はまーくんのためだけにある。 02:47:03 (GM20)   02:47:04 (GM20) まーくんのために私はいろいろしてきた。 02:47:05 (GM20)   02:47:06 (GM20) いいことも、いけないことも 02:47:07 (GM20)   02:47:09 (GM20) でも、そろそろまずいかもしれない。 02:47:11 (GM20)   02:47:13 (GM20) 目の前の死体をなんとかしないと。 02:47:15 (GM20)   02:47:17 (GM20) まーくんの同僚で、わたしの裏を知って脅してきた相手 02:47:19 (GM20)   02:47:21 (GM20) 私の体が目当てだったけど、そんなことはどうでもいい 02:47:23 (GM20)   02:47:25 (GM20) ただ、「俺のほうが正雄よりいいだろ?」あの言葉だけは許せなかった。 02:47:28 (GM20)   02:47:30 (GM20) だから、つい殺しちゃった。 02:47:32 (GM20)   02:47:34 (GM20) 岩原くんは、呼んだけど、さすがに事前準備がないと証拠隠滅は難しいかな。 02:47:37 (GM20)   02:47:39 (GM20) こんなことじゃ、淑女失格だわ。 02:47:41 (GM20)   02:47:43 (GM20) 悩んでいたら、あの子がやってきて、私に力をくれた。 02:47:45 (GM20)   02:47:47 (GM20) 私は嬉しかった。 02:47:49 (GM20)   02:47:51 (GM20) まーくんのためにいろいろしてあげられるよ 02:47:53 (GM20)   02:47:55 (GM20) ■□■戦闘フェイズ■□■ 02:47:57 (GM20) 時間:なし 02:47:59 (GM20) 目的:魔獣と戦うこと 02:48:01 ***準備シーン*** 02:48:03 では、ルシアからどうぞ/ 02:49:14 「Setup、【バロール】1、2、3、【カフヴァール】1、2」黒い球体がルシアの周りを取り囲む。その数5機/ 02:49:49 では、ムツキ/ 02:51:50 先ほどの通り、魔獣の居場所を携帯の位置情報から割り出し、皆で向かいます。通常装備で/ 02:52:16 ほい 02:52:22 では、有希/ 02:53:38 左手の包帯を外し、痛々しい拳を露わにし。 02:54:14 「・・・さて、あまり関係ないでしょうけど、これで正真正銘、生身かな」/ 02:54:27 ほい 02:54:54 では、場所はわかりますが、愛の巣、じゃなくて正雄の家です/ 02:56:54 家の前から愛子に電話をかけます/ 02:56:59 「だからといって、包丁に対して無防備で良いとは言ってませんよ」情報を確認してから有希に注意する/ 02:58:09 「そこは一応転移能力もあるし、・・・何より貴女達がいるでしょ?」笑いかけ>ルシア/ 03:05:04 愛子「はい、大原ですが」/ 03:06:08 「大原愛子さんですね。始めまして。円卓の騎士、三笠ムツキと申します。」 03:08:38 「ご用件はお察しいただけるかと思います。出てきていただけませんか?ボクたちは弟さんを巻き込むことも、あなたの魔獣としての姿を晒すことも、本意ではありません」/ 03:10:57 愛子「あらあら、これはご丁寧に、準備してからいきますので、近くの公園でお話なんてどうですか?」/ 03:14:40 「はい、お待ちしてます」 「と言うわけで、公園で逢引の運びになりました」軽く微笑みながら/ 03:22:23 「了解・・・そこで待ってればいいのね」/ 03:23:38 「・・・今更、戦いに出向いてこないということも、小細工を用いることもないでしょうけど」「此処に来るまでの監視はお願いね」>ムツキ/ 03:24:13 「じゃあ、このムカムカするようなGrand Guignolの幕を引きましょう」パンと手を打ち/ 03:24:29 「はいっ」と言うわけで携帯越しに監視は続けます。/ 03:25:28 公園に移動するよ〜/ 03:25:45 はい/ 03:26:29 「範囲計測開始」【バロール】をやや広げて旋回させる/ 03:27:14 では 03:27:44 しばらくして、きちんと薄化粧したワンピース姿の愛子がやってきます。 03:28:08 愛子「あらあら、遅くなってごめんなさいね」/ 03:29:33 有希の知覚を借りて判別。彼女自身が魔獣ですか?/ 03:29:53 はい、100%魔獣です。 03:29:56 / 03:30:45 「・・・もう弟君は見てないわよ?」  「・・・大切なのはわかるわよ、なんで周りの人を傷つける必要があるのよ!」>愛子 / 03:32:34 愛子「え、だって。まーくんが一番大切だから、まーくんの幸せを最優先にしただけよ」 03:32:44 愛子「何がいけないの?」(真顔で)/ 03:33:13 「いえ、お気になさらないで下さい、、もう後戻りできないんですね。弟さんの為にも、娘さんの為にも、貴方をお救いしたかったんですが、、残念です」悲しそうな瞳で愛子を見つめながら 03:34:40 「貴女が真っ黒い行いをして彼を支えるのなら―」「それは即ち、彼の汚点になるとは思わないの!」・・・まだ、諦めたくはない/ 03:34:50 「貴方がその手を血で汚すことを、弟さんは本当に望まれたんですか?ボクには弟さんがそんな人には見えませんでしたけど」?/ 03:35:02 「愛は盲目と言うけれど……」大袈裟に肩を竦め「だからといって、障害を全て排除して、それで弟さんがまともな人間になれるとでも?」溜息/ 03:37:40 愛子「なれるわ、だって私の自慢の」 03:38:01 愛子「私が愛する男(ひと)だもの」(うっとり) 03:38:46 愛子「そのためなら、私はなんだってできるわ」/ 03:38:52 「貴女がいなくなったらどうするんでしょうね?これから、貴女は、彼の側から消えるわけですし」もう一度溜息「まあ、記憶も消えるそうですし、それはそれでいいですかね」/ 03:39:08 愛子「え、記憶が消えちゃうの」 03:39:32 愛子「なんだ、よかった。いろいろやってはおいたけど、それなら安心ね」(幸せそうに)/ 03:40:09 「……会話のドッジボールしている気分ですね」/ 03:40:40 愛子「それなら、もしもの時も安心だわ」 03:41:08 愛子「でも、できるなら、これからずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっ 03:41:09 とずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと一緒にいたいから」 03:41:34 愛子「死んでいただけないかしら?」(にっこりと)/ 03:41:59 「断る!」 03:42:06 「・・・与えるだけが愛か?」「・・・それを、貴女がやっているソレを、無償の愛とは呼ばない!」 03:43:01 「それはもう毒だ!」「彼にとって、それは断じて、愛ではない!」決意した目で/ 03:43:19 「ごめんなさい。ボクにも大切な人たちがいますから」「その人たちの未来の為に、譲れません」/ 03:43:50 「Earth to Earth、Ash to Ash、Dust to Dust……貴女のようなのは愛じゃない、ただの、迷惑だ。貴女……いえ、お前が消えろ、魔獣」怒気を籠めて言い捨てる/ 03:44:25 愛子「あらあら、どうしましょう?」 03:45:13 愛子「仕方ないわね、本気で行きますわよ」 03:45:23 イニシアチブです。 03:45:28 2d6 03:45:28 )Toybox( GM20 -> 2d6 = [5,5] = 10 03:45:33 2d6 03:45:33 )Toybox( yu-_7 -> 2d6 = [6,5] = 11 03:45:34 2d6 03:45:34 )Toybox( mutuki_7 -> 2d6 = [2,3] = 5 03:45:35 2d6 03:45:35 )Toybox( lucia_8 -> 2d6 = [4,3] = 7 03:45:57 ****第1ラウンド*** 03:46:27 GM20 ルシア8 ムツキ7 有希7 03:46:38 では、有希からどうぞ/ 03:46:56 あ、ムツキ5です 03:46:59 / 03:48:27 lucia_8 -> lucia_7 03:48:53 「救いたいのはそんな独りよがりの願いじゃない!」 03:50:37 「しかもその願いに、当人は居ない! どうあっても受け入れる、すべてやってあげる―」「人形遊びで、」 03:51:04 「―私の愛する世界を壊されてたまるかっ!」 03:51:57 能力4 転移で包丁を消滅させる  03:52:58 能力123  明確な殺意を持って、滅ぼすという決意をもって放つ、迷いのない拳 03:53:34 それを、雑巾のガードへとあえて叩きこむ!/ 03:54:20 yu-_7 -> yu-_4 03:54:54 ほい、応援は_?/ 03:54:57 します/ 03:55:01 します。 03:55:03 / 03:55:28 ほい/ 03:56:18 ムツキの姿のまま、ジャンヌで包丁側のカバーに入ります。有希に向かう包丁攻撃は全て受け止めます/ 03:56:24 能力4/ 03:56:40 ほい/ 03:56:42 「お前の挙動は全て把握した。先回りされることの不快感と恐怖を感じろ」挙動を観測して行動を計算し尽くす 能力4/ 03:57:15 では、+18でどぞ/ 03:57:17 2d6+18 03:57:17 )Toybox( yu-_4 -> 2d6+18 = [3,6]+18 = 27 03:57:20 / 03:58:50 では、邪力124 03:59:40 包丁が砕かれたのでポケットにいれた鉄串を投げて攻撃 04:00:49 14+2d6 包丁だけが料理技術じゃないのよ 04:00:49 )Toybox( GM20 -> 14+2d6 = 14+[1,2] = 17 04:01:24 では、有希のパンチを受けて吹き飛びます。 04:01:52 愛子「いたーい」 04:02:02 lucia_7 -> lucia_6 04:02:10 mutuki_7 -> mutuki_6 04:02:21 ハンカチに触れても手はなんともありません。 04:02:48 GM20 -> GM8 04:03:00 / 04:04:15 「ぐっ・・・」とっさに腕でかばうが、鉄串が深々と突き刺さる 04:05:06 「・・・あと何を隠し持っているのかしら?」/ 04:05:46 愛子「淑女には秘密が多いのですわ」 04:06:07 愛子「ああ、はやくまーくんに逢いたい」 04:06:12 魔獣は何もしません 04:06:32 次はルシアです。/ 04:12:16 「……それは無理。魔獣は消滅するモノ。まともな人間である弟さんとお前は……永遠に此処でお別れだ」魔獣の右腕の軌道に【カフヴァール】を展開して動きを邪魔し、左手の雑巾は直接手で受ける。コレを全て【バロール】の観測データを元に並列思考で計算して実行する 能力1234/ 04:12:51 ほい、応援は?/ 04:13:04 します/ 04:13:04 します/ 04:15:43 「私が言えたことじゃあないけど、貴女は血塗られ過ぎてるのよ・・・淑女に詫びろ」  魔獣の調理道具をすべて剥ぎ取る。衣服ごと転移させ。 能力4/ 04:16:25 ほい/ 04:17:42 「…ごめんなさい」ルシアの演算結果を視覚化して全員に中継。情報を共有しながら、調理器具が使えないよう両腕を斬り飛ばす。能力4/ 04:19:04 ほい、では、+18でどうぞ/ 04:19:15 2d6+18 04:19:15 )Toybox( lucia_6 -> 2d6+18 = [1,6]+18 = 25 04:19:27 / 04:20:02 邪力解放 腕を吹き飛ばすをキャンセル 04:20:38 邪力12 狂える愛はすべてを可能にする。 04:21:18 裏技 邪力3 左足で地面をけると 04:22:08 そこに隠されていた雑巾が蹴りとんでカフヴァールを攻撃 04:22:41 そして、右手を地面につっこむと巨大な中華鍋が 04:23:35 愛子「準備万端用意しておくのは、淑女の嗜みですわ」 04:25:35 愛子「えい」 04:25:54 中華鍋が振るわれる 04:27:32 20+2d6 愛があればlove is OK! 04:27:32 )Toybox( GM8 -> 20+2d6 = 20+[2,6] = 28 04:27:51 lucia_6 -> lucia_0 04:27:57 では、ルシアの体を吹き飛ばす。 04:28:22 弱点 ハンカチは生物にはきかない 04:28:54 弱点 料理機材を壊されること、残る料理器具は中華鍋のみ/ 04:29:04 無言で動かなくなる/ 04:29:10 GM8 -> GM5 04:29:25 mutuki_6 -> mutuki_5 04:29:31 下着姿で中華鍋を構える愛子 04:29:48 愛子「いやん、まーくんにみられたら恥ずかしい」 04:29:55 では、ムツキです。 04:29:59 / 04:30:03 「なっ―。 ルシア!!」駆け寄りたい気持ちを抑えつけ、憎悪を燃やす/ 04:30:58 yu-_4 -> yu-_3 04:31:12 「ルシアさん!」叫んでカバーに入りながら 04:32:59 「さあ。早く終わらせましょう。これ以上ボクの大切な人たちが傷つかないうちに」怒りの視線を向けます。 04:36:13 ジャンヌの知覚情報を有希に共有しながら、切り込んで中華鍋を絵から斬りおとし、返す刀で魔獣本体を袈裟斬り。大切な人を守るため。能力432/ 04:40:53 応援は?/ 04:40:59 します/ 04:41:08 ほい/ 04:41:33 ムツキとの知覚情報の共有によって、空間転移の効力は真価を見せる。  空間を支配し、完璧なコンビネーションで消滅能力の布ごと廻し蹴りを叩きこむ! 能力4/ 04:42:03 では、+13でどうぞ/ 04:42:17 「―ムツキ、決めて!」/ 04:42:30 yu-_3 -> yu-_2 04:42:35 2d6+13 これで、終わりです! 04:42:35 )Toybox( mutuki_5 -> 2d6+13 = [2,4]+13 = 19 04:42:52 mutuki_5 -> mutuki_3 04:43:03 邪力12 愛の力だけで戦う淑女(レディ) 04:43:18 6+2d6 04:43:18 )Toybox( GM5 -> 6+2d6 = 6+[1,6] = 13 04:44:32 では、有希の蹴りが左足の軸足を折り、ムツキの一撃が胴体を半分ほど斬り裂きます。 04:46:03 そのまま崩れ落ち舞うます/ 04:47:52 崩れ落ちたのを確認後、急いでルシアに駆け寄ります。「大丈夫、まだ間に合う!」幻覚による強壮、応急処置で1点譲渡/ 04:48:07 mutuki_3 -> mutuki_1 04:49:08 呼吸だけは落ち着いてます。多分、強い衝撃に脳が基能をシャットダウンしたのでしょう/ 04:51:50 「意識はまだ回復しない? ・・・搬送先が決まっているのなら、すぐに送れるけど」どうしよう、と 04:52:25 慌てるように/ 04:52:46 その時、 04:53:08 愛子がゆらりと立ちあがる。 04:53:16 滅んでいるはずの体で 04:53:29 虚ろな目のまま/ 04:53:58 うっすらと目を開き、視線を宙に彷徨わせる「Numbers基能停止中。緊急代行起動」呟くと、むっくりと上半身を起こす/ 04:54:08 そのままルシアをカバー。戦闘状態のまま成り行きを見守ります 04:54:12 / 04:54:23 lucia_0 -> lucia_1 04:55:19 「・・・な!?」 驚くも、すぐにハッとしたように呼びかけてみる 「愛子さん! 意識はあるの!」>魔獣/ 04:55:31 愛子「……ねえ、私が死んだら、まーくんは私のことを忘れるのね、だったら、私が死んだ時の保険金や遺産はどうなるの?」/ 04:57:06 「行方不明者として扱われる。何故なら、貴女は消えても、彼に姉がいたことまでは消えないから」淡々と冷徹に/ 04:58:10 mutuki_1 -> mutuki_2 04:58:42 「死亡」に置き換えて下さい<行方不明者 あと、後半削除で/ 04:59:58 「大丈夫。貴方が人間として残した物は、そのまま残ります。物も、命も、愛情も」/ 05:01:35 愛子「そう、よかった。まーくんのためにいっぱい保険金やいろんなことをしてためたお金があるから、まーくんの手に渡るんだね」 05:02:09 愛子「よかった」にこやかに笑うと、その体が塵になり、あとには魔玉が残った/ 05:03:55 「……自己診断中……再起動まで10minute……」ぼーっとした目でそれを見つめていた/ 05:04:16 黙祷を捧げて魔玉を回収。STARFOXに有希とルシア二人の病院への搬送を命じます。/ 05:04:34 「・・・最後まで歪んだまま。 私は、アレを愛とは呼べない」/ 05:07:49 「とはいえ― 見解の相違で、明確な殺意を持って 殺したのは事実、か」 ふっ、と乾いた笑いが漏れる/ 05:07:49 「状況終了。お疲れ様でした。有希さんもルシアさんも病院でしっかり静養してくださいねっ!」少し強めに、でも愛情を目いっぱい込めた声で/ 05:09:39 「魔獣を倒すのが、ボクたちの使命です。それだけは、仕方がないですよ。でも、有希さんとルシアさんが無事で、ボクは本当に嬉しいです」満面の笑顔で>有希さん/ 05:10:30 「・・・ムツキ、貴女も。 力、消耗しているのはわかってるわよ」 身体の損傷が激しいのでさすがに大人しく病院へは行くつもりだ/ 05:12:20 (GM5) ■□■退場フェイズ■□■ 05:12:21 (GM5) 時間:30分(一人10分) 05:12:21 (GM5) 目的:現場から去る。 05:12:28 ***ルシア*** 05:12:56 「……結局、まただ……ご丁寧にログまで残してくれて……」病院で意識を取り戻したルシア。 05:13:19 「……だから……私は……」 05:13:42   05:13:53 数日後…… 05:14:05 ルシアは決断する。 05:14:06 今までにも、僅かな疑問は有った……が、あまりにも些細なことだったので無視してきた。 05:14:07 だが、それらの全てにも、今となっては納得いく答えが出せそうだ。使っているつもりが監視されていたのだ、と。 05:14:08 いつもの身体検査……だが、それも回を負うごとに長く、事細かになっていく。 05:14:09 虚ろげに覚えている、表情の抜け落ちた“同じ顔”の研究員達。 05:14:10 ああ……そう考えれば納得いくことなど幾らでもある……何が“人間”だ……そんなもの、“紛い物の戯言”ではないか。 05:14:12 自分が……リーゼ・アレクサンドラ・西條のクローンであり、その“製品”の一つにすぎない…… 05:14:14 たまたま、想定以上の性能を発揮することが出来ただけで、“母親”にとっては“換えが利く実験道具”でしかない。 05:14:18 だけど……神は生まれた命を否定はしない。私が生まれたことには意味があるのだ。 05:14:21 それが、人間としてではなく……人ならざるモノ、“騎士”となるためだったとしても…… 05:14:24 だから私は、これ以上、今の自分をそのままにしておくことは出来ない。 05:14:26 「……Mam、私は、貴女と私の関係の全てを知った上で、お願いします。私に、貴女が与えられる限りの力を下さい」 05:14:29   05:14:57 「ええ、いいわよ」ほくそ笑むリーゼ。 05:15:03 / 05:15:43 ***シーン 有希*** 05:17:24 「好い加減、認めろよ。 全て掬うなんて、無理なんだって」 05:19:04 嗤い声 05:19:22 しかし、それはどこか優しく響く 05:21:25 「・・・嫌よ」 05:22:28 「強情だなぁ、言霊信仰? そう思ってんのはわかってる、あとは言葉に出すかどうかの違いじゃないの?」 05:23:12 「・・・五月蝿い」 05:24:08 やれやれ、と呆れたような溜息 05:25:45 感情の模様はぐるぐると。 05:26:06 終わりのない螺旋を描いて、深く深く。 05:26:42 頂も底も見えぬまま。 05:26:45 / 05:27:38 ***シーン ムツキ*** 05:27:44 東北地方某所。いつ、誰と交わされたかも知れぬ会話 05:28:06 (mutuki_2) 『少し、誤解があるようだが』 05:28:07 (mutuki_2) 『ムツキは別に、"最強の騎士"という訳ではないよ?』 05:28:08 (mutuki_2) 『個別の純粋な戦闘力で言えば、ムツキを上回る者も少なからずいるだろう。というか、そんな事には何の意味もない』 05:28:09 (mutuki_2) 『最も効率よく魔獣を駆逐するための。対人交渉、情報収集、直接戦闘、騎士の補助、増強、協調等、あらゆる機能を備えた、英雄騎士達(アヴァロン)が振るう伝説の剣』 05:28:10 (mutuki_2) 『それが最強の対魔獣特別兵装、三笠ムツキだ!!』 05:28:11 / 05:28:59 では、先ほど入れ忘れた、退場フェイズの幕間 05:29:12 (GM5) ***幕  間*** 05:29:13 (GM5)  騎士に気付かれることなく、その光景をアルカナたちはみていた。 05:29:14 (GM5) メフィ「すごくいいわ。さすが私が見込んだだけあるね」 05:29:15 (GM5) マキナ「凄い情念」 05:29:16 (GM5) インドラ「……お、俺、ちょっと気分が悪くなったんで……先帰っていいか?」 05:29:17 (GM5) メフィ&マキナ「「へたれ」」 05:29:18   05:29:19   05:29:20   05:29:22  そして、後日談 05:29:44 (GM5) ***後日談*** 05:29:44 (GM5)  愛子姉さんがなくなってから、もう5年が経った。 05:29:45 (GM5)  愛子姉さんの忘れ形見である正子ちゃんは今日も元気だ。 05:29:46 (GM5)  僕と絵里が結婚して2年、ようやく待望の子供が生まれた。 05:29:47 (GM5)  男の子だった。「正雄」の1字をとって、武雄と名付けた。 05:29:48 (GM5)  ベビーベッドで寝ている武雄を正子ちゃんがじっと見ている。 05:29:50 (GM5)  それはまるで僕と愛子姉ちゃんのようだった。 05:29:52 (GM5)  だからだろうか、久しぶりに愛子姉ちゃんのことを思い出したのは。 05:30:16 (GM5)   05:30:17 (GM5)   05:30:18 (GM5)   05:30:31 (GM5) 「ふふふ、武雄ちゃん、かわいいね」 05:30:32 (GM5) 「ねえ、知っている、従妹同士は結婚できるんだよ」 05:30:33 (GM5) 「早く大きくなってね、そして私を愛してね」 05:30:34 (GM5) 「私のかわいい、おと……」 05:30:35 (GM5)  その声は小さすぎて周りには聞こえなかった。