22:12:18 (GM20) 【魔獣】 22:12:18 (GM20)  DB−365 斬楽将 22:12:19 (GM20) 【魔獣発現場所】 22:12:20 (GM20)  関西 22:12:21 (GM20) 【事件の状況】 22:12:22 (GM20)  最近、バンドマンのような男が人を操り、大量殺人を起こしている。 22:12:23 (GM20)  男は音楽を奏で女性を魅了し、そのあと、ギターを武器に変え、操った女性ともに人々を殺していくようである。 22:12:25 (GM20)  聖石により調査した結果、魔獣と認め、音楽を奏で、人を斬殺することから、斬楽将と呼称する。 22:12:28 (GM20)   22:12:30 (GM20) 【連絡所】 22:12:32 (GM20)  寺 22:12:34 (GM20) 【キーワード】 22:12:36 (GM20)  悲劇、願望、魅了 22:12:38 (GM20) 【連絡所】 22:12:40 (GM20)  寺 22:12:42 (GM20) 【キーワード】 22:12:44 (GM20)  悲劇、願望、魅了 22:12:46 (GM20) 【参加者】 22:12:48 (GM20) ”那托”識嗣真昼 【PL:黒】 22:12:50 (GM20) http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/24.html 22:12:52 (GM20)   22:12:54 (GM20) <星>の騎士 三笠ムツキ【PL:BlueNight】 22:12:56 (GM20) http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/57.html 22:12:58 (GM20)   22:13:00 (GM20) ”女王” 琴音有希 【PL:雲】 22:13:02 (GM20) http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/19.html 22:13:04 (GM20)   22:13:06 (GM20) 【GMより】 22:13:08 (GM20)  ベテランさんばかりなのでプレイ自体は問題ないのですが…… 22:13:11 (GM20)  ……(シナリオみながら)、そうかムツキちゃんがくるのか 22:13:25 (GM20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ 22:13:26 (GM20) ■□■ DB−365 斬楽将 ■□■ 22:13:27 (GM20)   22:13:28 (GM20) ***プロローグ*** 22:13:29 (GM20)   22:13:30 (GM20)  フラッシュバックする記憶 22:13:31 (GM20)  思い出すたびに絶叫し、嘔吐する。 22:13:32 (GM20)  アレに没頭すれば、すべてを忘れられる 22:13:33 (GM20)  だが、終われば、再び心が黒く染まっていく。 22:13:34 (GM20)  こんなことならいっそ…… 22:13:35 (GM20)   22:13:38 (GM20)   22:13:39 (GM20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ 22:13:41 (GM20) 時間:45分[1シーン:15分] 22:13:43 (GM20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう 22:13:45 (GM20) ***シーン 真昼*** 22:13:47 (GM20)  血のにおいが漂う暗闇。 22:13:49 (GM20)  手術室のような部屋の中、長髪の青年がどこかに電話をかけている。 22:13:52 (GM20)  闇の世界に身を置くものであれば、その青年の名くらいは聞いたことがあるかもしれない。 22:13:55 (GM20)  または、その字名を。 22:13:57 (GM20)    22:13:59 (GM20) 「ええ、此方は滞りなく終りました。ご依頼主の方は……ええ、そうです。」 22:14:02 (GM20) 「まあ、依頼の通り、娘さんは保護しました。犯人も死亡しましたので、これ以上狙われる事は無いでしょう。」 22:14:05 (GM20) 「…残念ながら。ただ奇跡的に、日常生活を送る分には支障はありません。」 22:14:08 (GM20) 「話されますか?……そうですか、分かりました。」 22:14:10 (GM20) 「ええ、では……また後日」 22:14:12 (GM20)   22:14:14 (GM20)  電話の主との簡単なやり取りを終え、別れを告げた後、部屋の中央にあるベッドに向き直る。 22:14:17 (GM20)  ベッドには、手術着を着た虚ろな眼の少女が俯せに寝かされていた。 22:14:22 (GM20)  年のころは小学校の高学年くらいだろうか、やや細身の体格に、日常の中であればそれなりの器量であったろう顔立ちをしている。 22:14:26 (GM20)  しかし、その手の甲を見ると、明らかに普通の人間とは思えない物が生えている 22:14:29 (GM20)  濁った白い爪……長さは15cmほどだろうか、ヒトの指程度の厚さは有り、人間一人の身体くらいは易々と貫けそうである。 22:14:32 (GM20)  だが、それは真昼にとってあまり問題ではない。 22:14:36 (GM20) そもそもこの爪は彼女が生来保有していたものであり、闇の者の血筋から自然に発現した、まあ、言ってしまえば「個性」のようなものだからだ(彼女がこの見た目悍ましい爪をどう感じているかは別の話であるが)。 22:14:42 (GM20)  問題は、首筋に埋め込まれており、そして先程、その埋め込んだ張本人に手術で『取り出させた』物。 22:14:43 (GM20)  今はベッドのそばにある机の上に置かれた皿にある、蜘蛛にもにたフォルムを持つ大人の小指程度の大きさの機械。 22:14:50 (GM20)  取り付いた闇のものの神経を電気的に操り、殺傷力の高い力を瞬間的に、本人の意思に関係なく対象へ振るわせるための『殺人強制デバイス』である。 22:14:51 (GM20)  実験体として誘拐され、このデバイスを埋め込まれた彼女は… 22:14:53 (GM20)   22:14:55 (GM20) 「ん…」 22:14:57 (GM20)  目の前で少女がうっすらと眼を開ける 22:14:59 (GM20) 「う…あ…」 22:15:01 (GM20)  今まで自分の身体を好き勝手に弄られていた事がまだ記憶に残るのか、不快感に満ちたうめき声を上げる少女と目が合った。 22:15:04 (GM20) 「おはよう。XXXさん。」 22:15:06 (GM20) 「・・・・・・ハカセ?」 22:15:08 (GM20) 「いや、彼はもういない。君とはもう会わない。」 22:15:10 (GM20)  にこやかな笑みを浮かべ、青年は少女に端的な事実を告げる。 22:15:13 (GM20)  まあ、特に嘘は言っていない。実際、真昼の足元でゴムボール程度に丸まった小汚い物体と化しているが。 22:15:16 (GM20) 「………じゃあ、あなたがあたらしいごしゅじんさま?」 22:15:19 (GM20) 「違う」 22:15:21 (GM20) 「……じゃあ、あたらしいごしゅじんさまはだれ?」 22:15:23 (GM20) 「もうご主人様は現れないよ」 22:15:25 (GM20) 「…じゃあ、もうひとをころさなくていいの?」 22:15:27 (GM20) 「そうだ。君は人を殺さなくていい」 22:15:29 (GM20) 虚ろな目で質問を繰り返す少女に、青年は彼女が理解できる位のスピードでゆっくりと答えていく。 22:15:32 (GM20) 「‥‥‥‥‥‥おうちに帰れる?」 22:15:34 (GM20) 「………ああ。お父さんもお母さんも君の事を待っている。」 22:15:37 (GM20) 「………………ほんとう?」 22:15:39 (GM20) 「君の事を助けて欲しいと僕に言ったのは、君の親御さんだからね。」 22:15:42 (GM20) 「…………………………そう」 22:15:44 (GM20)  つう、と少女の眼から涙が零れ落ちる。 22:15:46 (GM20) 「まず、君の身体を治さないとな。どこか痛いところはある?」 22:15:49 (GM20)  にこやかな表情を崩さず、青年は手袋を外す。 22:15:51 (GM20)  手には薄らと魔力が灯り、淡い光が少女の身体を照らす。 22:15:54 (GM20) 「おむねと、くびの所。」 22:15:57 (GM20) 「そうか、じゃあすぐ治そう。痛い所があるとみんな心配するしね。」 22:16:00 (GM20) そう言いながら、青年は少女の薄い胸板に手を当て、そこから指をつつ、と首筋まで這わせる。 22:16:03 (GM20) 「…痛みは消えた?」 22:16:05 (GM20) 「…うん」 22:16:07 (GM20) 「じゃあ、少しだけ眠りなさい。起きた頃には、家に着いているよ。」 22:16:10 (GM20) 「……うん」 22:16:12 (GM20)  再び涙を目から流し、少女は眼を瞑る 22:16:14 (GM20)  …本当は、気づいているのかもしれない。 22:16:16 (GM20)  青年が自分に嘘をついていること。 22:16:18 (GM20)  自分が、本当の両親に出会うことはもう無い事。 22:16:20 (GM20)  自分が、埋め込まれたデバイスに操られて、その爪で両親を手にかけた事。 22:16:25 (GM20)  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥自分が、これからその記憶を消されてしまう事。 22:16:28 (GM20) 「おなまえ、なんていうの?」 22:16:30 (GM20)  眠りに落ちる間際、少女は青年に声をかける 22:16:32 (GM20)  少し考えたあと、青年はこう答えた。 22:16:34 (GM20) 「……識嗣真昼だ。よろしく」 22:16:36 (GM20) 「…うん、まひるさん、おやすみ」 22:16:38 (GM20)  そうして少女の意識は、深く沈んでいった。 22:16:40 (GM20) 「…ふう。」 22:16:42 (GM20)  少女を眠らせ、一人になった真昼は深くため息をつく。 22:16:45 (GM20)  彼女の父親が、瀕死の重傷を負いながらも自分にした依頼は完遂した。 22:16:48 (GM20)  父親の依頼通り、彼女が両親を自らの手にかけた事で壊れないように、両親の記憶をすべて消す事も含めて。 22:16:51 (GM20)  正直、彼女の記憶を消したことについて、迷いが無いといえば嘘になる。 22:16:54 (GM20)  痛みを残していれば、それを乗り越え、彼女は人間的により強くなったのではないか?という思いもあった。 22:16:57 (GM20)  だが、自らの手で帰るべき家族を殺してしまったという事実の重さ、それを背負いきれるのかを考え、結局は自分の判断で記憶を消した。 22:17:01 (GM20) ここからは、風木津竜胆のべディヴェールに少女を引き渡すことになる。 22:17:04 (GM20)  あそこには彼女と似た境遇の少年少女が、闇のものであったり、彼女のように外法の実験で傷ついていたり、発現した異能によって排斥された者たちが、そしてそんな彼らを包み護る者がいる。 22:17:12 (GM20)  大小の違いはあれど、同じ痛みを共有出来る事と、穏やかな環境は、少なくとも彼女を孤独と苦痛に閉じ込めたりはしないだろう。 22:17:15 (GM20)  また、最近はあの琴音友希が彼らの世話に協力してくれている。 22:17:19 (GM20)  力の制御に悩んでいる子もいる中、彼女の様に鍛錬で能力を身につけたタイプは頼りになる。 22:17:20 (GM20)  この少女の“爪”についても、折り合いをつけて人生を歩めるかもしれない。 22:17:23 (GM20)  そして、ARWの社長とパイプができ、インターンシップまで出来る様になった。 22:17:25 (GM20)  表の社会に戻りたいと願った子供達も、これでまっとうな職にありつける事が出来るだろう。 22:17:28 (GM20) 「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥上手く行き過ぎだな。」 22:17:31 (GM20)  この「サービス残業」を始めた頃に比べ、あまりにも好転した現状に軽くため息をつく。 22:17:34 (GM20)  琴音友希も、ARWも、確かに心強い力となった。 22:17:36 (GM20)  それでも、この状況は彼らの善意によるものだ。彼らがいなければ成立しない、極めて脆い体制だ。 22:17:39 (GM20)  彼らにもしもの事があったとき、または彼らに事情があって今の体制を続けられなくなったときのことも考えなければならない。 22:17:43 (GM20)  そのためには、まず協力者を確実に確保出来る環境が欲しいのだが… 22:17:46 (GM20)  その時、K-Phoneが鳴り響いた/ 22:18:13 「とと…、はい識嗣です。今回はどちらですか?」/ 22:20:03 総帥「関西だよ、ところで事業は順調かな?」/ 22:22:17 「まあ、ようやく安定しそうなところですね。」苦笑しつつ「もう少しマンパワーがほしい所ですけど、そこはこれからの課題ですね。まずはあの子達一人一人の状況をしっかり落ち着かせないと。」総帥なら既にこちらのしている事は把握しているだろうとアタリをつけ、余計な問答は省いて答える/ 22:23:51 総帥「そうか。魔獣討伐の邪魔にならない程度に頑張ってくれたまえ」/ 22:24:52 「ええ、優先順位は間違えないつもりです。それで、何方へ行けばいいですか?」 22:24:56 / 22:26:37 総帥「すでにK-Phoneに送信してある。よろしく頼む」といって電話が切れます/ 22:26:57 電話が切れた後、別の場所に携帯をかけます 22:27:04 『はいはーーい。凛音ちゃんでーっす!お仕事終わった?』 22:27:09 「まーなんとかね。そっち雨大丈夫?」 22:27:17 『すごい降ってるよ〜。午後には止むって言ってるけど。』 22:27:23 「ああ、じゃあ傘はいらんな。魔獣戦入ったからそっち帰らずに現地向かうわ。XXX市のXX寺で集合な。」 22:27:30 『ん、了解―。場所もうちょっと詳しく教えて〜』 22:27:41 「ナビの画像パソコンの方に送るから、そっち見て」 22:27:46 『ほいほーい。あ、依頼の子どうした?』 22:28:49 「この近くでホテル用意して、そこで眠らせておくよ。それと…」一瞬言いよどみ「色々考え事多いから、見落としとかあるかもしれんけど、その時は頼むわ」 22:28:54 『うん、わかった』あっけらかんと答え、『気を付けてね。』 22:29:00 「ああ、じゃあお休み」 22:29:08 『ミ☆』電話が切れる/ 22:30:59 (GM20) ***シーン ムツキ*** 22:31:00 (GM20)  いつものようにいつもの生活…… 22:31:01 (GM20)  最近のムツキにはそれが少し縁遠いものになっていた。 22:31:02 (GM20)  学校に行って、クラブに出て、そのままどこにも寄らずにまっすぐ帰る。 22:31:03 (GM20)  週末のBARにもまったく顔を出さず、彼女が何をしているのかというと…… 22:31:04 (GM20)   22:31:05 (GM20) 「ムツキ。オフィスの準備、すべて完了しました。すぐにでも状況開始できます」 22:31:07 (GM20) 「こっちも手配OK、来月にも全国規模で派手な広告打ち上げるぜ」 22:31:10 (GM20)  S.T.A.R.F.O.X.メンバーの報告を、ディスプレイごしに受け取るムツキ。 22:31:13 (GM20)  そもそも今の彼女は、作業の為にこんな風にPCに向かう必要はまるでないのだが。彼女はこしているのが好きだった。何となく仕事に身が入る気がする。 22:31:17 (GM20)   22:31:19 (GM20)  全国規模のリアルタイムSNSプラットフォーム"OXalis"通称「OX」(オックス) 22:31:22 (GM20)   22:31:24 (GM20)  ここ数ヶ月、彼女はその設立に奔走していた。 22:31:26 (GM20)  最近の魔獣の傾向を分析、そしてこの夏の自身の経験を鑑みた上で彼女が発案したこのネットワーク。 22:31:29 (GM20)  一言で言えばそれは、相互互助の為の情報共有を目的としたネットワークコミュニティだった。 22:31:32 (GM20)  助けて欲しい人と、助けたい人を繋ぐシステム。 22:31:34 (GM20)  例え騎士であっても、一人の存在が救える数には限度がある。何より、知らないものは救えない。 22:31:37 (GM20)  その、救えなかった人たちの一部が、魔玉を与えられ魔獣とされる。 22:31:40 (GM20)   22:31:43 (GM20) 「でももしかすると、ボクの掌からこぼれた人の隣に、ボクの知らないその隣に、手を差し伸べることが出来る誰かがいるかもしれない」 22:31:47 (GM20)   22:31:49 (GM20)  もちろん、すべての不幸を救えるなんて思わない。でも可能性を上げる事はできる。 22:31:52 (GM20)  そして…… 22:31:54 (GM20)   22:31:56 (GM20)   22:31:58 (GM20)  以前、ムツキとS.T.A.R.F.O.X.隊長イワン・アルテミエフとの間でこんな会話があった。 22:32:01 (GM20)   22:32:03 (GM20) 「ところでムツキ。あなたが名乗られる予定の管理者名、"Lux_ex_machina"(ルクス_エクス_マキナ)とはもしかして……」 22:32:06 (GM20)   22:32:08 (GM20) 「はい。アルカナへの当てつけです。あなたたちが人に絶望をもたらす舞台装置なら、ボクは一筋の光、希望をもたらす舞台装置になってやるってい う、、可笑しいでしょうか?」 22:32:12 (GM20)   22:32:14 (GM20) 「いえ、立派だと思います」 22:32:16 (GM20)   22:32:18 (GM20)   22:32:20 (GM20)  魔獣化してしまった存在は基本救えない。 22:32:22 (GM20)  だからこれが、一人でも多くの人を魔獣化する前に救う事につながる。彼女はそう確信していた。 22:32:25 (GM20)   22:32:27 (GM20)   22:32:31 (GM20)  ムツキの発案から数ヶ月。OXの創設は急ピッチに、しかしスムースに進んでいた。 22:32:34 (GM20)  どんな立派なお題目を並べたコミュニティーでも。さまざまなSNSが乱立している現代、魅力的なコンテンツを提示できなければ、人の興味は惹けない。 22:32:38 (GM20)  コンテンツの拡充を考えると、正式なコミュニティの稼動は少なくとも来年になるだろうと、ムツキ自身思っていたのだが…… 22:32:41 (GM20)   22:32:43 (GM20)  そこに思いがけない救いの手が差し伸べられた。 22:32:45 (GM20)  フランスに本拠地を持つ巨大多国籍企業の日本支社、BarbeBleueJapone(以下BBJ社)からの支援である。 22:32:48 (GM20)  フランスのBarbeBleue本社と軍は密接な繋がりがあり、まったくの無関係というわけではなかったが 22:32:51 (GM20)  それでもこの突然の支援にはムツキたちも驚きを隠せなかった。 22:32:54 (GM20)   22:32:57 (GM20)  しかもBBJ社は資金投資だけではなく、日本で新規展開予定と噂されていた大型新作SNSゲーム、「きゃばりえ倶楽部」(通称きゃばクラ)をOXのゲームコンテンツのひとつとして提供してくれたのだった。 22:33:01 (GM20)  この噂は瞬く間にネットを駆け巡り、はからずも世間の注目の的となったOXは、年内開設へ向けて急ピッチの準備を進める必要に迫られた訳だっ た。 22:33:05 そんなおり、ムツキのK-Phoneが鳴り響いた/ 22:35:03 「はい。ムツキです。あ、、、ご無沙汰してます」ぺこりと挨拶/ 22:36:32 総帥「君もなかなか面白そうなことをやっているようだね」/ 22:38:42 「あ、ご存知、、、ですよね、当然」納得した風に「<星>の騎士として、できる事はやっておきたくて、、、任務、ですよね?」/ 22:39:18 総帥「そうだ。こればかりは君たちでないとできないからね」 22:39:43 総帥「戦ってくれないかな?」/ 22:40:18 「任務了解しました。只今をもって状況を開始します」画面に向かい敬礼/ 22:40:50 総帥「頼むよ」といって電話が切れます。/ 22:42:33 館内放送にリンクして「通達。魔獣討伐の任務を受諾、現時刻を持って状況を開始します。各員は速やかに所定の場所についてください」/ 22:43:43 (GM20) ***シーン 有希*** 22:43:43 (GM20)   22:43:45 (GM20) 「・・・ほら、早く起きないと、学校遅れちゃうよ?」 22:43:46 (GM20) どう動いたらこんな風に寝られるんだろう、というような寝相で寝息をたてている男の子を優しく揺り動かす。 22:43:47 (GM20) 「んんん〜・・・」 22:43:48 (GM20) 「おはよ。もうご飯もできるってさ。さぁ、顔洗っておいで」 22:43:49 (GM20) まだ寝ぼけ眼ではあるが、身体を起こして伸びをしている姿を確認すると、有希はその男の子の部屋を後にした。 22:43:50 (GM20) 廊下の窓からは羽織物がないと肌寒いくらいの朝の空気が入り込み、そこから見える近くの山の景色は秋の深まりを感じさせた。 22:43:53 (GM20) まだ静かで、遠くの鳥の声が響いて聴こえる。 22:43:55 (GM20) うん、やっぱり良い所だ――と、そんなことを考えながら隣の部屋をノックして。 22:43:58 (GM20) 「おはよう、ドア開けるよー!」 22:44:00 (GM20) ◇ 22:44:02 (GM20) ◇ 22:44:04 (GM20) ◇ 22:44:06 (GM20) 児童養護施設ベディヴェール。 22:44:08 (GM20) ”女王”琴音有希は先月末から、同じく騎士である識嗣真昼の紹介でこの施設の不定期職員として働いていた。 22:44:11 (GM20) 養護施設の職員で、不定期職員というのは珍しい。 22:44:13 (GM20) それに彼女は、保育士や教諭の資格を持っているわけでもなければ、お世辞にも家庭的なところがあるとは言い難い。 22:44:16 (GM20) 魔界の王女として帝王学として身につけてきた知識は、それはもう莫大な範囲に及んでいるが、 22:44:21 (GM20) いわゆる『家庭的なスキル全般』はむしろ王たる者が習得してはならない、というのが帝王学というものだ。 22:44:22 (GM20) とはいえ、有希が魔界の王女であるということを知らない相手にそんなことを言い出そうものなら、できない言い訳と思われるだけなら良い方で、 22:44:26 (GM20) 「(あぁ、この歳で中二病こじらせちゃってるのね・・・)」という残念な目で見られる可能性が高い。 22:44:29 (GM20) そんなわけで、ご飯つくるの手伝ってもらえます?なんてフリに対して、有希は平身低頭で野菜の皮むき担当を申し出るほかなく、 22:44:33 (GM20) 他の職員から苦笑いで「まぁ、なかなか一人暮らしで自炊とかしないと覚えないよね」なんて見当外れの慰めを頂戴した次第であった。 22:44:37 (GM20) しかし、これは狙ってやったことではないのだが、気後れしてしまうほどの容姿で、笑顔で人当たりが良く、話し方から知性の伺える有希は 22:44:43 (GM20) 若干隙がなさすぎて距離をおかれていたらしく、『家庭的スキルが皆無』という欠点は親近感を与える役割を果たしたのだった。 22:44:47 (GM20) ◇ 22:44:48 (GM20) ◇ 22:44:50 (GM20) ◇ 22:44:52 (GM20) 「あ、ゆーちゃん、おはよ〜」 22:44:54 (GM20) 「お、起きるの早いねー。布団もちゃんと畳んでるし、龍子は流石ね。」 22:44:57 (GM20) 「このくらい、あたりまえだって。みんなを起こしてるんでしょ?手伝ってあげる。」 22:45:00 (GM20) 「ありがとー、助かるわ。」 22:45:02 (GM20) 走って廊下に飛び出した女の子の、元気に振りまわしている尻尾を微笑ましく見ながら、有希はその後についていく。 22:45:06 (GM20) 有希が此処で働いているのは、普通の職員ができないことをやるためでもあるのだが、 22:45:09 (GM20) 有希は、まだソレをやるときではない、と考えていた。 22:45:11 (GM20) 前を歩く龍子のように、早くから心を開いてうち解けられる子ばかりではないのだ。 22:45:14 (GM20) まずはできるかぎり一緒に時間を過ごすこと。 22:45:16 (GM20) そんなとき、エプロンのポケットに入れていたK-PHONEが振動を伝えた 22:45:19 / 22:46:41 「あ、ゴメン、龍子―、先行っててくれる?」片目をつむり、申し訳なさそうに笑顔を作った後、 22:47:31 有希は女の子に背を向け、電話に出る。「―はい、琴音です。」/ 22:48:20 総帥「どうかな、今までとは異なる生活は?」/ 22:50:17 知っていて当然、ではあるが、流石に苦笑は堪えられず。「・・・楽しいわ、やりがいも感じるし。」/ 22:51:12 総帥「それはよかった」 22:52:30 総帥「だが、魔獣を討伐するのを疎かにする気はないかな?」/ 22:53:33 「それは、無いわ。」 22:55:41 「魔獣討伐のために、この世界に来たのだから。・・・心配しなくても、そこが動くことはない。」 22:56:10 「で、今回は何処に?」/ 22:56:27 総帥「関西だ」 22:56:43 総帥「戦ってくれるね」/ 22:58:04 「喜んでお引き受けするわ。」詳細情報を送ってもらうよう頼んだ後、電話を切る 22:59:03 「・・・さて、と。院長先生に休暇もらわないといけないのか。」 22:59:59 ゆーちゃんはやくー、という声を後ろに聞きながら、頭の中で計画を練るのであった/ 23:00:48 (GM20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ 23:00:48 (GM20) 時間:30分[シーン:なし] 23:00:49 (GM20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。  23:00:50 (GM20)   23:00:51 (GM20)   23:00:52 (GM20) ■□■ 連 絡 所 ■□■ 23:00:53 (GM20) 連絡所行く人は宣言してください 23:00:54 (GM20) / 23:01:02 行きます./ 23:01:03 行きます 23:01:06 / 23:01:09 いきます/ 23:01:19 (GM20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ 23:01:20 (GM20) [順番] 23:01:21 (GM20) すでに到着:有希 23:01:22 (GM20) 到着した所:ムツキ 23:01:23 (GM20) いつでもどうぞ:真昼 23:01:29 / 23:02:28 「えーっと、○○寺。うん、間違いは無いわね」 23:03:28 一番乗りは珍しいなぁ、と思いつつ、間違っていないか確認して/ 23:05:08 服装は黒のレギンスパンツ、ロングTシャツに、ニットカーディガン。赤みがかった栗毛が映える/ 23:05:51 では階段を上がってくる黒のスーツ姿の長身の女性。長い黒髪を上に束ね、赤い眼鏡をしたその佇まいからはクールな雰囲気が漂っています。 23:07:29 有希さんにはその女性に見覚えがあります。S.T.A.R.F.O.Xのリチャード・ロン。そしてその肩には青い小鳥が止まってます。 23:09:27 そして彼女が階段を登りきったタイミングで、空からふわっとムツキの姿が現れます。 23:10:39 「あ、有希さんっ!」嬉しそうに満面の笑みを浮かべて「今日もよろしくお願いします」ペコリ/ 23:12:06 「お、またムツキと一緒かぁ。・・・頑張りすぎてなぁい?」つられるように笑顔を向けながら、ムツキの頭をなで/ 23:14:40 「はーい♪」嬉しそうにはにかむ。物理的には何も起こっていないし、ムツキ自身に感触があるはずもないが、それでも心底嬉しそうです。 23:16:46 そして遅れてリチャードも有希さんに会釈。「ご無沙汰しております。騎士の皆さんの中には、ムツキの能力によるコミュニケーションを受付けない方もいらっしゃるので、随伴させていただいた次第です」 23:17:36 「ほら、スバルとか、、」と、ムツキも補足します。/ 23:18:44 凛音『おっっっっっはー!あ、ゆーきさんだ。今日はヨロシクー☆あ!初めましての人さん?鳥さん?私凛音 !よろしくね♪』 23:18:59 両手を広げながら元気に霊体で飛んきて、さっそくマシンガントーク始める。巫女服姿(基本スタイル) 23:19:09 真昼は対照的に、山門の前で姿勢を正して合掌一礼後、入る。黒スーツに赤ジャケット姿 23:19:59 「ああ、琴音さんと…確か、STARFOXの方。」と言ったところで、青い鳥に目がとまる。 23:20:27 にこりと柔和な笑みを浮かべ、「今日は、宜しくおねがいします。」/ 23:20:45 頭を下げ、 23:22:15 深呼吸、「………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それと、いつぞやの時は、皆様には失礼な事を言いましたね。あの時は申し訳ありませんでした。」二人と、見ているであろう他のスタッフに、謝罪の言葉をかける/ 23:22:38 「お、と、と、凛音ってば、テンション高いよ」先に飛び込んできた彼女には苦笑しつつ挨拶を/ 23:23:28 真昼へは、無言だが笑顔を返す。がんばれ、と心で念じながら/ 23:27:09 リチャード「”那托”識嗣真昼様、頭をお上げください。あなたとムツキの関係はプライベート。今は任務中です。魔獣討伐に全力を注ぎましょう」 23:28:39 リチャード「それに、、、誠意ある態度を見せる相手を無碍に扱うほど、うちのムツキは子供じゃありません。ね?」最後はどこか中空に念を押すように 23:29:40 有希さんにはそれを聞いてバツの悪そうな顔をしているムツキが見えます。/ 23:30:33 「……はい。」再び姿勢を戻し、「では、情報を聞きに行きましょう」/ 23:30:35 「許せなくたっていいよ。でも、覚えていてあげて」小声でムツキにつぶやくと「さあ!行きましょう」寺に入っていく/ 23:30:56 では 23:31:01 最新情報です 23:31:03 (GM20) ***最新情報*** 23:31:04 (GM20) □魔獣の正体 23:31:05 (GM20)  このあたりでは有名なミュージシャン 流星のジョー 23:31:06 (GM20)  孤高のギタリストで、その腕はプロ級である。 23:31:07 (GM20)   23:31:08 (GM20) □魔獣としての力 23:31:09 (GM20)  主に女性を魅了する音楽テクニック 23:31:10 (GM20)  ギターを斧のように振るい周りを破壊する。 23:31:11 (GM20)   23:31:12 (GM20) □魔獣の出現位置 23:31:14 (GM20)  さまざまだが、芸能プロダクション、ライブ会場などで、同業者、俳優、モデルなどを殺している。 23:31:17 (GM20)    23:31:19 (GM20) □魔獣の現在の位置 23:31:21 (GM20)  美女たちが身を呈してブロックするため、逃げられてしまうが、 23:31:24 (GM20) □捕捉事項 23:31:26 (GM20)  なし 23:31:28 (GM20) 関連情報 23:31:30 (GM20) 白き薔薇のレイジ(自室) 23:31:32 (GM20) 【魔獣について】 23:31:34 (GM20)  路上ミュージシャン 23:31:36 (GM20)  何度も魔獣に襲われているが、生き残っている。。 23:31:38 (GM20)   23:31:40 (GM20) 飯田嘉文(自宅) 23:31:42 (GM20) 【魔獣について】 23:31:44 (GM20)  流しのギター弾き 23:31:46 (GM20)  彼女と一緒にいた時、魔獣に襲われたが、なんとか助かったようだ。 23:31:49 (GM20)   23:31:51 (GM20) 姫宮葵(自宅) 23:31:53 (GM20) 【ジョーについて】 23:31:55 (GM20)  ジョーの元恋人 23:31:57 (GM20)  ジョーが魔獣化した時はレイジの恋人になっていたようだ。 23:32:00 (GM20)   23:32:02 (GM20)   23:32:04 (GM20)   23:32:06 (GM20) □現場員情報 23:32:08 (GM20) ・シゲさん[刑事] 23:32:10 (GM20) シゲさん「魔獣本人も暴れるが、それよりも女性を操る事がたちが悪い」 23:32:13 (GM20) シゲさん「その場限りの支配の女もいるが、ずっと支配している女もいる」 23:32:16 (GM20) シゲさん「ずっと、支配している女の多くは、恋人がいたらしい。どうやら自分で支配レベルをコントロールできるようだな」  23:32:19 (GM20) シゲさん「あと、あまり使用しないが、男にも効果があるようだな」 23:32:23 (GM20)   23:32:25 (GM20) ・月城教授[万能知識] 23:32:27 (GM20) 月城「弱点ははっきりとわからないが、最近はギターを武器にせず、音楽を奏でているだけの時がおおくなったような気がするな」 23:32:31 (GM20) 月城「それより、マインドコントロールのほうがわからない、多くのものが演奏を聴き始めた直後から邪力にかかるが、なかなかかからないものもいる。この差がわからない」 23:32:35 (GM20) ・ファルコン[インターネット] 23:32:37 (GM20) ファルコン「ジョーは、アーティストとしての腕だけなら超一流だね、だが、惜しむらくは華がない。ゆえに知る人ぞ知るってレベルに留まっているね、作詞、作曲もあまり才能がないようで、カバーしてばかりだから、ブレイクしづらいのもあるけどね」 23:32:45 (GM20) ファルコン「逆にレイジは演奏はびみょーだが、イケメンだからそこそこ人気があるようだ」 23:32:46 (GM20) ファルコン「噂だけど、魂をこもった歌を歌えば、ジョーは命を助けてくれるらしい、まあ、眉唾物だけどね」 23:32:52 (GM20) ファルコン「しかし、彼ほどのミュージシャンがなぜギターを武器にするのかな?」 23:32:53 (GM20) ・”闇の眼”の花山[裏社会] 23:32:54 (GM20) 花山「ジョーって奴はあまり話を聞かないが、レイジは人間のクズだな。自分のファンだけならともかく、ドラッグを使って他人の女を寝とったりするのが大好きらしい」 23:32:58 (GM20) 花山「裏の世界の人間とも交友があるらしく、いままでトラブルが起きてもなんとかしてもらっているらしい」 23:33:01 以上/ 23:34:36 「・・・・・・さ、二人はどこいく?」あえて魔獣については何も語らず/ 23:36:53 「……レイジ氏の所であれば、魔獣が出て来るかも知れませんね。」凛音『あ、私葵さんっていう子に会ってみたーい』 「……だそうですけど」凛音の発言を追訳する/ 23:37:38 「じゃあ、ボクがレイジさんのところに行っていいですか?」 23:38:22 同様の内容が真昼さんのK-Phoneに着信/ 23:39:36 「……ん、分かった。じゃあ彼女の方に行こう。」>ムツキ 「リチャードさんもいかれるのですか?」/ 23:40:49 「じゃ、私は飯田のところね。先に出るわ、――任せたわよ。」危険は承知で行くのだろう。心配するのも野暮だ。 23:41:09 笑顔でエールを残し、虚空へ消える/ 23:41:48 リチャード「S.T.A.R.F.O.X.は基本的にムツキとともに行動しますが、人手がご入用なら人数を裂くことは可能です。いかが致しましょう?」/ 23:43:13 「いえ、今回は不要です。ありがとうございました。」ぺこりと一礼します。凛音 『じゃあムツキちゃんとリチャードさんも頑張ってね^−−^』 「……だそうです」苦笑/ 23:44:46 リチャードが略礼を返し、。少しその背を見送った後、ムツキたちも現地に向かいます/ 23:45:41 (GM20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ 23:45:42 (GM20) 時間:180分[1シーン:60分] 23:45:43 (GM20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 23:45:56 ***シーン ムツキ*** 23:46:04 どうします?/ 23:47:13 レイジさんの今いる場所を検索し、向かいます。STARFOXは同行していますが、あくまで接触はムツキ単独で/ 23:47:26 了解。 23:47:37 では、オートロックのマンションですが 23:48:30 入口の硝子戸が破壊されており、誰でもはいれる状態です。/ 23:50:55 では驚いた表情を浮かべながらそのガラス戸からひょこっと顔を覗かせて、、「あのぅ、、こんにちは、、」と、弱々しく呼びかけます/ 23:52:38 するとボコボコにされた通路の先に、ボコボコにされたドアがあります。/ 23:54:59 恐る恐るといった雰囲気を漂わせながら、そこに向かい、そーっと中を覗きます。同時に生きているマンションのセキリュリティにハックして周囲ならびに中の状況把握に努めます/ 23:55:52 レイジ「ひいいい」ムツキをみてびくっとします。 23:56:11 レイジ「もうやめてええええええええ」 23:56:46 レイジの体はボロボロです 23:56:56 【イメージ:チャラ男(土屋シオン http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp475683 )】/ 23:59:30 Σ 00:01:53 「え?えぇ?」っと困惑しておろおろしてる風を装いながら、それでも意を決したように 00:04:26 「えっと、、白き薔薇のレイジさん、、ですよね? ボク、ニッコリ動画であなたの演奏見てファンになって、、、、それはともかくいったいどうしちゃったんですか!?」心配そうに慌てて駆け寄ります。/ 00:05:09 レイジ「ひいいいい。やめてくれ、殺すならいっそ殺してくれ!} 00:05:17 レイジ「やっぱり殺さないでくれー」 00:05:21 悲鳴をあげます。 00:05:43 全身傷だらけですが、治りかけの傷もあり 00:05:53 おそらく何度も暴行をされたような感じです。 00:06:28 アーティストとして大切な指は、もう折れてつかいものになりそうにありません/ 00:10:04 「大丈夫、安心してください。ボクはあなたを殺したりしません」笑みを浮かべてゆっくり近寄り、両手を両手で包みながらやさしく抱きしめる感じで、感覚操作で全身の痛み、指の痛みを和らげ暖かく包み込みます。/ 00:11:41 レイジ「嘘だ!」 00:11:56 レイジ「だ、だって、いつも。これくらいに来るじゃないか」 00:12:21 その時、邪気をムツキは感知する。 00:12:25   / 00:14:44 「え? いったい何が、来るんですか?」と言いながらもSTARFOXに対暴動用鎮圧装備で出動をかけ、ジャンヌ本体も外に待機させます/ 00:15:29 すると 00:15:50 美女をはべらせた男が現れます。 00:16:28 (GM20)  ギターを背負った男 00:16:29 (GM20)  テンガロンハットにジージャン、ジーパンにブーツの背が高い痩身の男性 00:16:30 (GM20)  だが、 00:16:54  ……圧倒的に華がなかった。いや、むしろ・・・・・・・ 00:17:09 【イメージ:キモい男(田中卓志 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp10538 )】 00:17:15 / 00:19:16 「あ、あなたは確か、、、、、」「、、、」「すみません、誰でしたっけ?」 00:19:49 「それはともかく、いったいレイジさんに何の御用ですか?」/ 00:20:40 魔獣は答えない。 00:20:52 暗く淀んだ死んだような目でレイジをみつめ 00:22:29 そしてムツキ、ではなく 00:22:44 小鳥をじっとみつめる/ 00:24:13 (まさか、アルカナから情報を得てる?、、それとも邪眼系の能力?) 00:25:32 とりあえず光学的な直視は避けて、音響、赤外線による感知にセンサーを切り替えます/ 00:26:31 ほい。 00:26:48 では 00:27:13 【情報判定>魔獣戦闘】を開始ます。 00:29:30 (GM20) 【直感】(3) 弱点予測の成否 00:29:30 (GM20)  魔獣がギターを弾き始める。 00:29:31 (GM20)  思わず聴き惚れてしまいそうなメロディの中、美女軍団が動き、レイジをぼこりにいく。 00:29:32 (GM20)  さらに、途中で演奏をやめ、ギターを変形させる。 00:29:33 (GM20)  刃が現れ斧状になったギターで襲いかかる 00:29:34 / 00:32:44 STARFOXが付近に女性陣無力化のために催涙弾を投入、同時に外からジャンヌ本体が突入、レイジを抱え外に飛び出す。ムツキ(の映像)は、レイジをかばって美女との間で仁王立ち。弱点予測:相手の姿を見ない事で魅了を回避できる。/ 00:33:39 この人は僕が、守る!能力4.3.2/ 00:33:39 能力の組合せは?/ 00:34:27 では 00:35:15 弱点3 0 弱点4 −2で+7でどうぞ 00:35:44 2d6+7 ホットジンジャーパワー! 00:35:44 )Toybox( mutuki_10 -> 2d6+7 = [6,3]+7 = 16 00:36:15 / 00:37:15 mutuki_10 -> mutuki_8 00:39:43 (GM20) 【直感】(3) 弱点予測の成否 00:39:44 (GM20)  魔獣がギターを弾き始める。 00:39:45 (GM20)  思わず聴き惚れてしまいそうなメロディの中、美女軍団が動き、レイジをぼこりにいく。 00:39:46 (GM20)  さらに、途中で演奏をやめ、ギターを変形させる。 00:39:47 (GM20)  刃が現れ斧状になったギターで襲いかかる。 00:39:48 (GM20)   00:39:49 (GM20) 【検討】(7) 弱点予測に対する検討 00:39:50 (GM20)  女性たちは魅了されているが、ムツキ自身が魅了された感じはない 00:39:51 (GM20)  音楽は普通に聞いている。 00:39:52 (GM20)   00:39:54 (GM20) 【反論】(11) 予測が間違っている場合の理由 00:39:56 (GM20)  たしかに音楽を聞いてから発動したように見えるが、ムツキに効かなかった以上、視覚に関する邪力だ。 00:39:59 (GM20)  だが、ムツキは防ぐことができても、美女たちの洗脳は解けない 00:40:02 (GM20)   00:40:04 (GM20) 【謎】(15) ヒント 00:40:06 (GM20)  持続しているのならば、持続させる何かがあるはずだ。 00:40:09 ダメージ 00:42:05 12+2d6 蜜柑アームズ 華道オンステージ 00:42:06 )Toybox( GM20 -> 12+2d6 = 12+[4,6] = 22 00:42:39 では、美女と斧の攻撃を受け、 00:43:08 逃げるジャンヌの装甲が粉砕されます。 00:43:18 逃げることはできますが/ 00:44:17 レイジさんを抱きしめ、攻撃をすべて背面で受け止めながら脱出します。同時にSTARFOXも撤退/ 00:45:25 では撤退できます。 00:45:27 時間です。 00:45:42 ***シーン 有希*** 00:45:46 どうします?/ 00:46:55 飯田の家に向かいますよ 00:47:16 あ、真昼にメールしておこう 00:48:46 「仕事とプライベートはっきり分けてるのは貴方こそ、なんでしょうけど、会って一番に謝ってくれてありがとう。また、後で。」と。 00:48:50 / 00:50:47 では、一軒家ですね。 00:51:21 なんか一部屋だけ増築された感じの家です/ 00:52:01 「(愛する人も奪われて、助かったとはいえ、酷い状況なのかな)」と考えつつ 00:53:03 増築は事前情報から防音室でも作ったのかな、なーんて予想して。インターホンがあれば押して訪ねてみます/ 00:53:17 すると 00:53:38 玄関をあけ、少女が姿を現します。 00:54:02 【イメージ:落ち着いた美少女(未来穂香 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp12543 )】 00:54:14 少女「なんでしょうか?」/ 00:55:04 「例の事件の捜査をしている者で、琴音有希と言います」 00:55:58 「飯田嘉文さんのお見舞いに、そして、できることならお話を聞かせてもらいたいと思っています」 00:56:33 少女の様子から飯田との関係性を予想しつつ、丁寧に/ 00:57:23 じーっとみつめ 00:57:44 少女「刑事さんかなにかですか?」 00:58:08 少女「それとも飯田と親密な関係にあるとか・・・」/ 00:58:47 思わず苦笑して 「いいえ、どちらも違います」 01:00:10 「常識の範囲内で扱えない事件になると、私みたいな者が警察の代わりに動くんですよ。」 01:01:36 「ご心配なさらずとも、飯田さんとは初対面ですから親密も何もありません。・・・ただ、被害のことを考えると、悲しい気持ちにはなりますが。」/ 01:01:50 少女「そうですか」ほっとした様子で 01:02:02 少女「彼はいま練習中です。ついてきてください」 01:03:55 といって増築された一角、防音効果の高い部屋へいきます。 01:04:00 少女「ここです」 01:04:28 ドアをあけると、ソウルフルな歌声が響いてくる。 01:05:04 そう、魂だけがこもったどへたくそな歌が、音がはずれまくったギター音ととも響き渡る/ 01:06:56 「・・・被害はない、んですよね。 喉を痛めたり、ショックでうまく歌えなくなった、とか」若干面食らいつつ、つぶやく 01:08:22 とりあえず曲が終わってきりがいいところになるまで、じっと待っていよう/ 01:08:48 では、歌い終わると有希に気がつく 01:09:10 飯田「おお、すみません。気がつかなくって」 01:09:17 にっこりとほほ笑みます。 01:09:31 【イメージ:老成した青年(えなりかずき http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp16993 )】 01:09:44 飯田「俺の演奏、どうでした?」/ 01:10:47 「・・・・・・音楽が大好きだ、っていう魂をひしひしと感じる演奏でした」/ 01:11:31 「私も多少なりとも音楽をかじっているので、熱意に胸をうたれます」/ 01:12:29 飯田「そうだろ、そうだろ」 01:12:47 ちらっ、ちらっと少女をみる。 01:13:10 少女「お姉さん、正直にいったほうがいい、どへたくそって」 01:13:14 飯田「ちょー」 01:13:34 少女「真実を受け止めなさい、それよりも」 01:13:52 有希がきた理由を説明します。 01:14:05 飯田「そっか、俺のところにスカウトにきたわけじゃないんだ」 01:14:10 しょんぼりします/ 01:15:44 二人のやりとりには流石に笑ってしまい。「・・・あはは、でも、なんというか被害がなかったようで安心しました」 01:16:49 「それに、見たところ、お二人は音楽を超えて、もっと深いところで強い信頼関係を築いているようですね」 01:18:01 「・・・さておき、私は事件を解決しなければなりません。襲われたときのことを教えてもらえますか?」/ 01:18:29 【情報判定>NPC】を開始します/ 01:20:48 能力4 空間転移でなにも無いところから、ギターや資料等を取り出してみせ。超常の者だという信頼感を与えようとする 01:21:04 弱点予測は無し/ 01:21:52 では、NPC+2 弱点0で+6でどうぞ/ 01:22:09 2d6+6 01:22:09 )Toybox( yu-_10 -> 2d6+6 = [6,3]+6 = 15 01:22:11 / 01:23:42 (GM20) 【説明】(3) 細かい情報 01:23:43 (GM20) 飯田「あの日、俺の路上ライブをやっていたんだ」 01:23:44 (GM20) 飯田「いつもと同じように、客は彼女一人だった」 01:23:45 (GM20) 綺羅「だって、下手くそなんだもん」 01:23:46 (GM20) 飯田「……、そこに奴がやってきたんだが」 01:23:47 (GM20) 飯田「奴は、俺にギター勝負をしかけ、互角の勝負を繰り広げたあと。帰って行った」 01:23:48 (GM20) 綺羅「いや、あなたの負けでしょ」 01:23:49 (GM20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 01:23:50 (GM20) 飯田「い。いや、互角だって、だってあいつお前を奪わなかったし」 01:23:51 (GM20) 綺羅「それはそうだけど」 01:23:53 (GM20) 綺羅「あの人、なんで私を操らなかったのかしら」 01:23:55 (GM20) 飯田「俺はほっとしているけどな」 01:23:57 (GM20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 01:24:01 (GM20) 綺羅「私も彼の素敵な音楽は聞いていたわ」 01:24:03 (GM20) 飯田「ああ、俺のカッコいいメロディもな」 01:24:05 (GM20) 綺羅「冗談は顔とファッションと個性とスタイルと歌と演奏だけにして」 01:24:08 (GM20) 飯田「……」 01:24:10 (GM20) 綺羅「でも、嫌いじゃないからね、あなたの演奏。心だけはこもっているから」(そっぽを向きつつ) 01:24:15 (GM20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 01:24:18 (GM20) 綺羅「そういえば、彼は演奏は凄いけど、キモいっていわれていたけど、どうだったのかな? ちらりと見ただけだからはっきりわからなかったわ」 01:24:22 (GM20) 飯田「俺のほうが演奏がすげえからだろ」 01:24:24 (GM20) 綺羅「いいえ」 01:24:26 (GM20) 飯田「……」 01:24:28 (GM20) 綺羅「だって、他の人の演奏見るのあなた嫌がるじゃない。私もあなたが嫌がることはしたくないわ」 01:24:31 / 01:26:34 「へぇ、ギター勝負か・・・。ギターを斧にして切りかかってくるって話も聞いていたけど、そんなことはなかったの?」/ 01:28:26 飯田「なかったな。最初から最後までギター勝負だったぜ」/ 01:29:23 ここまでの情報を連携してシーンチェンジ/ 01:30:46 ***シーン 真昼*** 01:30:48 どうします。 01:31:22 移動中、ネットを探して魔獣になる前のジョーの音楽をダウンロードして聴いていたり。 01:31:34 (Mahiru_10_) 有希さんの情報交換と、その前のメールを受けて、「はい、また後で。^◯^」と簡潔なメールを送り、 01:31:36 (Mahiru_10_) 凛音同伴で、姫宮葵さんのご自宅へ向かいます。/ 01:32:39 ほい。 01:32:48 では、小奇麗なアパートです。 01:33:43 / 01:34:59 では、ドアホンを押します。/ 01:36:15 するとかなり疲れた感じの美女が現れます。 01:36:34 【イメージ:清楚な女性(肘井美佳 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp5127 )】 / 01:36:52 姫宮「なんのようでしょうか?」/ 01:38:15 「ジョーさんが現在起こしている事件の調査をしております、識嗣、と言います」 01:39:02 「それよりも、相当お疲れの様ですね。大丈夫ですか?」/ 01:39:23 姫宮「だ、だいじょぶです」 01:39:41 そう言いますが、目の下に隈があります。 01:39:52 おそらく十分眠れていないようです/ 01:42:43 「……少し、座れる場所の方が良いですね。失礼ですが、お部屋へあがらせていただいても?」 01:43:09 「ジョーさんと同じように、僕にも不思議な力があります。」 01:43:29 「貴女の身体的な疲労を、取り除くことが出来るかも。」 01:43:35 / 01:45:03 姫宮「いいです!} 01:45:21 姫宮「こ、これは罰なんです」 01:45:34 姫宮「私の罰なんです」/ 01:51:17 「罰…ですか。お言葉ですが、貴女に罪があり、罰が必要と言うのなら…もう既に十分受けている様に思えます。 01:51:49 「貴女の事情はまだ分かりませんが、その苦しんだ姿を見れば言えます。貴女にこれ以上の罰は必要無い。」 01:51:58 「それにどんな過去が有ろうと、今それを悔やんでいる姿を見ている僕は、貴女を軽蔑し無い。」 01:52:08 「もし、そう想う事が出来ないのなら、その理由を、その事情を、お聞かせ下さい」 01:52:17 「人に話すことで、解決しない事もあるでしょう。」やさしく、説き伏せる様に、ゆっくりと/ 01:53:01 【情報判定>NPC】を開始します/ 01:58:15 (Mahiru_10_) 「お聞かせください。どのような事が、あったのですか?ジョーさんは、一体いつ、どうして変わってしまったのか?」 01:58:15 (Mahiru_10_) 能力4で彼女の精神を弱く支配しリラックス、話し易い環境を整える、弱点予測は無し/ 01:59:52 では、NPC0 で+4でどうぞ/ 02:00:02 4+2d6 02:00:02 )Toybox( Mahiru_10_ -> 4+2d6 = 4+[3,4] = 11 02:00:43 (GM20) 【説明】(3) 細かい情報 02:00:44 (GM20) 姫宮「私はジョーを本気で愛していた」 02:00:45 (GM20) 姫宮「彼は演奏も、そして何よりも心が素敵だった」 02:00:46 (GM20) 姫宮「なのに、私は、あの男に騙され、体を奪われてしまった」 02:00:47 (GM20) 姫宮「その事を彼は知ってしまった。いや、あの男が知らせてしまった」 02:00:48 (GM20) 姫宮「そして、彼は……」 02:00:49 (GM20) 姫宮「それなのに、なぜ彼はバケモノとなっているの?」 02:00:50 (GM20) 姫宮「私は確かに、彼が、ジョーが首を吊っているのを見たのに」 02:00:53 (GM20) 姫宮「気が付いたら、彼はいなくなっていた。紐だけが残っていた」 02:00:56 (GM20) 姫宮「きっと彼は死んでバケモノになったのね」 02:00:58 (GM20) 姫宮「だからギターで人を襲うようになったんだね」 02:01:00 (GM20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 02:01:02 (GM20) 姫宮「彼はギターをとても大切にしていた。もう一人の恋人だって私にいうくらい」 02:01:05 (GM20) 姫宮「そのギターを武器にしているって、きっと彼は絶望したんだわ、死ぬ前に私にいってたもの」 02:01:08 (GM20) 姫宮「しょせん、イケメンには勝てない。俺の演奏なんて人の心を揺さぶることはできないって」 02:01:11 (GM20) 姫宮「だから、あんな風に」 02:01:13 (GM20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 02:01:16 (GM20) 姫宮「でも、時々、ギターで演奏することもあるんですよね」 02:01:19 (GM20) 姫宮「あんなに変っても、変わらない音楽への想いがあるんですよね」 02:01:22 / 02:02:00 「……今の話を聞いて、改めて言います。貴女は悪くない。」/ 02:03:56 姫宮「でも、私のせいで……」/ 02:07:15 「話を聞く限り、どう考えても貴女は騙された被害者だ。彼も貴女も、悪くない。だから、彼は止めましょう。僕たちの全力をかけて」 02:07:20 / 02:08:12 「ジョーさんの魂を、これ以上怪物に汚されないように、救います。」/ 02:08:42 姫宮「彼の魂は救われるの?」/ 02:10:09 「はい。僕たちはその為に来たのです。理不尽に曝された者が、怪物にさせられ、邪悪だと言われるのなら、それは間違っています。」 02:10:46 「だから、辛いかもしれませんが、もう少し、お話をお聞かせ願えますか?」/ 02:11:36 姫宮「ええ、話すわ」/ 02:12:29 ではGM,情報判定【NPC】をお願いします。/ 02:13:05 ほい/ 02:17:28 【情報判定>NPC】を開始します/ 02:18:49 (Mahiru_10_) 「では、お願いします。最近彼がギターで暴れなくなったのは…自分で否定した音楽の力を、まだ信じているからだと思いますか?」 02:18:49 (Mahiru_10_) 能力234使用 葵の精神状態を見つつ、的確な質問を考えて会話。能力交じりでなるべく落ち着いて話せるようにする。 02:18:50 (Mahiru_10_) 弱点予測:音楽が人の心を揺さぶる事はあるのだと説き伏せる。/ 02:22:00 弱点−2 NPC0 ということで、+7でどうぞ/ 02:22:07 7+2d6 02:22:07 )Toybox( Mahiru_10_ -> 7+2d6 = 7+[5,5] = 17 02:23:09 姫宮「彼、下手くそな歌とか嫌いだったし、そんな音が世界にあるんなら、俺の音楽で世界を塗り変えてみせるなんていっていました」懐かしそうに/ 02:25:59 「下手な歌…か…」情報を交換し、シーンチェンジ/ 02:26:22 ***シーン 有希*** 02:26:26 どうします?/ 02:27:40 では情報判定【状況把握】を行います/ 02:27:46 ほい/ 02:28:09 【情報判定>状況把握】を開始します/ 02:29:37 月城教授のギターの演奏が多くなった、という情報+真昼の得た情報から 02:30:38 Mahiru_10_ -> Mahiru_8_ 02:30:58 弱点予測 「下手な音楽を聴かせることで、ギターを楽器として使わせ、斧の攻撃を封印する」 02:31:07 / 02:31:18 能力は?/ 02:31:41 使えそうなものはないので能力は0です 02:31:42 / 02:34:04 では+2でどうぞ/ 02:34:32 2d6+2 02:34:32 )Toybox( yu-_10 -> 2d6+2 = [5,4]+2 = 11 02:34:34 / 02:35:39 (GM20) 【現状】(3) 現場を一見すればわかる情報 02:35:39 (GM20) 【検証】(7) 現場の細かい内容 02:35:40 (GM20) 【矛盾】(11) 現場で感じる違和感 02:35:46 少なくとも 02:36:17 飯田ほど下手くそだったら、きっと魔獣は斧として攻撃するよりも音楽を奏でるほうを選択するのだろうと思います/ 02:38:46 時間です。 02:38:56 ***推理判定*** 02:39:13 【情報判定>推理】を開始します。 02:39:16 ムツキどうぞ/ 02:39:49 状況把握:【感情】魔獣の魅了は魔獣に対する嫌悪感をキーに発動するので嫌悪感を抱かなければ良い。ジャンヌのAIによる分析、ムツキ自身の情報収集能力4、3/ 02:41:04 では、弱点-2 +4でどうぞ/ 02:41:22 2d6+4 あら 02:41:22 )Toybox( mutuki_8 -> 2d6+4 = [5,4]+4 = 13 02:41:49 mutuki_8 -> mutuki_7 02:42:13 (GM20) 【直感】(3) 弱点予測の成否 02:42:14 (GM20) 【検討】(7) 弱点予測に対する検討 02:42:15 (GM20) 【反論】(11) 予測が間違っている場合の理由 02:42:32 感情系の弱点ではないでしょう。 02:43:00 視覚により魅了する邪力であるが 02:43:38 なにをもって持続させるかという点が問題でしょうか? 02:44:06 行動なのか、アイテムなのか、なにか条件があるのかはわかりません。/ 02:44:31 (GM20) ■□■集合フェイズ■□■ 02:44:32 (GM20) 時間:15分 02:44:33 (GM20) 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 02:45:26 「さて、情報を整理しましょう。」 02:46:28 「斧に関しては、おそらく………飯田君のような、・・・・・・・・独創的な歌に対して、反射的にギターを弾くことで封じさせる事が出来ると思われます」 02:47:27 「洗脳は視覚を媒介としているのでしょう。僕たちは目を瞑ればいいですが、既に操られている人たちを解放しなければいけません。」 02:48:01 「おそらく、ですが…髪の毛やまつ毛の所に、魔獣の身体の一部が付着していて、常時視界に入るようになっているのでは?」/ 02:50:25 「魔獣を見ないことは間違いないのだから、可能性を虱潰しするしかないわね。・・・まぁ、二人のおかげで、いつもより大分楽に戦えるんじゃないかしら」にっこり笑って/ 02:51:03 ムツキは背部の修理中で音声のみ参加。「そういえば以前、ハーケンクロイツを溶かした銃弾を撃ち込む事で対象をコントロールする魔獣がいました」/ 02:54:22 「とりあえず、中継用にロロノア・ブルーを飯田さんのスタジオに飛ばします。これで飯田さんが傷つけられるリスクなくこの場で対決が可能です」/ 02:54:23 「・・・で、ムツキ、やられたところは痛まない?」「――ね?真昼、心配よね?」真昼に投げるのには若干作為的なものを感じる口ぶり/ 02:56:41 「まぶたを切り裂いて無理やり見える様に、なんてこともありますしね。」「…………」ひねくれた事を言おうとして、やっぱり思い直す「……はい。」 02:57:01 / 02:58:00 「え、えと。。」少し戸惑い気味に「ありがとうございます。応急措置で何とか戦闘中は問題ないと思います」/ 02:59:05 凛音「そーそー!私まだ……ええっとなんだっけ。まだちゃんとお会いしてないんだから〜〜〜!お互いちゃんと勝ち残って会おっ」 まひるの口がぱくぱく動き、完全に少女のモノと思われる音声が出て来る。  / 02:59:34 「…………スピーカーか、僕は」/ 03:00:49 うんうん、と嬉しそうに頷いて両手を合わせ。「そう、大事じゃなくてよかったわ。あと、ふたりも仲良くやってくれそうで。」/ 03:02:05 少し憮然とした声で「に、、任務ですから」/ 03:04:17 「……そうだな、任務が終わって少ししたら、ゆっくり話がしたい。」/ 03:04:44 「リチャードはあぁ言ってたけれど、私はまだまだ大人じゃないみたいだから、仕事とはいえ気に入らない相手に背中を預けられないのよね。――だから、二人の仲が良くて、嬉しいわ。」にっこり。いけしゃあしゃあと台詞を吐き、満足そうな顔で/ 03:06:53 「、、、応急処置終了。システムの再起動に入りますので音声を中断します」ブツンと通信が切れます。/ 03:09:12 「…………いいよ。いくらでも待つ。」リラックスした表情で 「ああそうそう、凛音 の奴、魔獣が鏡で自分を見て、自分を洗脳強化させるんじゃないかって事言ってました。」態々聞こえる様に声を出す/ 03:11:15 「そう、了解。」ぐーっと腕を伸ばし。「さ、楽しみが増えたわ、・・・勝ちましょう」/ 03:13:00 (GM20) ***幕  間*** 03:13:00 (GM20) 「俺様好みの魔獣だな、アレは」 03:13:01 (GM20) 「たしかにね、これだけストレートに歪んでも、音楽に対する情熱は消えないとは、興味ぶかい」 03:13:02 (GM20)  背後で語り合う二人に反応することなく、セーラー服の少女は自分が作り出した魔獣をみる。 03:13:03 (GM20) 「さあ、あなたの望みを果たしなさい」 03:13:04 (GM20)  魔獣はただ虚ろな目で空を眺めていた。 03:13:05 (GM20)   03:13:07 (GM20) ■□■戦闘フェイズ■□■ 03:13:08 (GM20) 時間:なし 03:13:10 (GM20) 目的:魔獣と戦うこと 03:13:12 (GM20)   03:13:14 (GM20) ***準備シーン*** 03:13:18 ムツキどうぞ/ 03:15:18 飯田君のスタジオでロロノアブルー(小鳥)は待機。彼の演奏をそのままの姿でジャンヌが中継できる状態に。/ 03:15:53 あ、追記 03:17:08 市内の監視システムをハックして魔獣の居場所を特定。大勢の美女を従えてる以上特定は容易のはず/ 03:17:25 ほい、では有希/ 03:18:16 飯田宅を再訪します。で真剣な表情でこう告げます。 03:19:45 「飯田さん、事件を解決するには、貴方の歌が必要なんです。――貴方の歌で、世界を救って下さい。」/ 03:20:18 では、真昼/ 03:21:15 (Mahiru_8_) 凛音と裏ワザ対策を相談しつつ、 03:21:16 (Mahiru_8_) 能力4の魔力を薄く広げて、魔獣の進行ルート上に人がいるかどうかを確認。必要があれば、シゲさん達に連絡して、避難してもらいます。 03:21:18 / 03:22:53 でじゃ 03:22:56 では、 03:23:08 現在、堤防沿いにある公園を歩いています。 03:23:34 美女軍団をはべらしていますが、一般人は避難します。 03:24:02 そして、飯田君はやる気まんまんです/ 03:25:11 どうします?/ 03:26:23 「OK、公園で対峙しましょう。飯田さんはそのままスタジオで合図を待って。」/ 03:27:50 騎士三人は公園へ転移、魔獣と対峙します/ 03:29:27 では、3人が待ち構えていると 03:29:40 ハーレムを率いた魔獣が姿を現します。 03:30:39 魅了された美女たち 03:31:48 だが、魔獣は何の感慨も抱いた様子なく歩いてきます/ 03:32:00 では、スタジオからの中継をスタートします。なお、こちらの音声もスタジオ側に中継されています。 03:32:00 「ジョーさん、ですね。初めまして。まだ貴方の意識はありますか?」無駄かもしれないが、聞いてみる、と同時に 03:33:27 また映像は魔獣の姿だけ分析映像にフィルタリング加工して認識します。/ 03:33:45 邪力の濃淡を感じ、少女たちの身体(特に髪の毛やまつ毛等、視界に入り易い部位)に、魔獣の身体の一部(体毛など)が無いかどうかサーチ(能力4)/ 03:38:34 無言で真昼の問いかけへの反応を待つ/ 03:38:59 魔獣の体の一部はないようです。 03:39:29 魔獣は、真昼の問いに答える気配はありませんm 03:40:35 / 03:40:41 ふと思い立って。女の子たちに白い薔薇に関係ある何かがついていたりしません?/ 03:41:08 ついてません 03:42:03 / 03:42:12 「彼女たちに魔獣の身体は付着していないようです。という事は、洗脳を持続させるために常に視界内に魔獣の姿を映すもの…鏡などがあるのではないでしょうか。一時的に彼の姿を完全に覆う事は出来ますか?」>有希/ 03:43:57 お二人に支障がなければ、スモークディスチャージャーを展開しますよ/ 03:45:18 「・・・黒いカーテンなどで包めばそれはできる。けど、転移の能力は、彼女達の持ち物を消去するのに使うわ。――基本的な視界遮断は、ムツキ、お願いね」/ 03:45:52 「問題は無い。やってくれ。僕は彼の動きを封じよう。」>ムツキ/ 03:46:42 了解。状況開始と同時にスモークディスチャージャー展開します。/ 03:46:43 「……反射物かな?手鏡などありましたら、転移お願いします。」<持ち物>有希/ 03:47:42 「・・・もう頑張らなくていいんだよ! 姫宮さんは、貴方が絶望を抱えたままこうして居るのを望んではいない!」再度、真昼に続いて魔獣に呼びかける/ 03:47:42 では、周囲を煙幕が覆います。 03:47:52 イニシアチブです。 03:48:16 2d6 03:48:16 )Toybox( GM20 -> 2d6 = [4,5] = 9 03:48:18 2d6 03:48:18 )Toybox( yu-_10 -> 2d6 = [6,2] = 8 03:48:22 2d6 03:48:23 )Toybox( mutuki_7 -> 2d6 = [4,6] = 10 03:48:26 2d6 03:48:26 )Toybox( Mahiru_8_ -> 2d6 = [3,2] = 5 03:48:38 ***第1ラウンド*** 03:50:26 GM20 真昼8 ムツキ7 有希10 03:50:33 ではムツキからです/ 03:53:21 飯田君の演奏を中継、映像は魔獣の視覚に直接投影しながら自身は超音波ソナーと赤外線による分析映像で状況を判断。ミスリルの剣で直接魔獣に斬り付けます。魔獣から世界の希望を守るため。能力132/ 03:53:36 まちがい432/ 03:54:04 ほい、応援は?/ 03:54:11 します/ 03:54:22 します/ 03:54:53 ほい 03:54:55 / 03:57:09 「ちょっと恥ずかしい思いはさせちゃうけどっ」操られている女性の持ち物を衣服、アクセサリーに至るまで全て転移。この場から消去する。位置把握は音とムツキからの情報連携で充分 能力4/ 03:58:03 ほい/ 03:58:14 「すまないね、少しだけの辛抱だ」凛音ともども自らも目を瞑って他の感覚やムツキの支援に頼りつつ、美女たちの身体を操作、まぶたを強制的に強く閉じさせる 能力4/ 03:58:57 では+17でどうぞ/ 03:59:27 2d6+17 パンケーキ食べ放題パワー!! 03:59:28 )Toybox( mutuki_7 -> 2d6+17 = [5,3]+17 = 25 04:00:34 では 04:01:40 美女たちが動き、本人は楽器の演奏をつづける 04:02:20 邪力123 04:02:39 12+2d6 蜜柑アームズ 04:02:39 )Toybox( GM20 -> 12+2d6 = 12+[3,5] = 20 04:03:11 yu-_10 -> yu-_9 04:03:21 GM20 -> GM13 04:03:27 mutuki_7 -> mutuki_5 04:03:32 Mahiru_8_ -> Mahiru_7_ 04:04:18 では、魔獣の体が剣で切り裂かれます。 04:04:29 美女たちは全裸になりますが、ひるんだ様子はありません。 04:05:27 GM側は何もしませんので有希どうぞ/ 04:11:13 「・・・魅了は視覚だけがトリガーじゃない?」 04:14:23 爆竹を女性たちの付近に大量に転移し、聴覚を一時的に封じる、 04:15:45 当然、自分も聴覚を絶たれるが、邪神の力を解放し、親和性のある邪力めがけて、黒蛇が群がる 04:15:50 能力4321/ 04:17:06 ほい、応援は_ 04:17:09 ?/ 04:17:17 します/ 04:17:54 します。飯田さんの演奏の中継を続けながら映像だけではなく演奏も直接聴覚に投射/ 04:18:02 能力4/ 04:19:36 ほい/ 04:21:48 能力4 手を思い切り強く握るアクションをすると同時に、ジョーの指が全て異様な方向にへしおれ、砕ける(足の指も含めて)/ 04:23:08 ほい 04:23:24 では+18でどうぞ/ 04:23:39 2d6+18 04:23:39 )Toybox( yu-_9 -> 2d6+18 = [6,5]+18 = 29 04:24:15 yu-_9 -> yu-_6 04:24:23 mutuki_5 -> mutuki_4 04:25:19 Mahiru_7_ -> Mahiru_6_ 04:25:33 / 04:25:35 では 04:25:46 邪力123 04:28:30 指が折れても演奏し、素っ裸の美女軍団も命がけで戦う 04:28:57 12+2d6 死なない程度に 04:28:57 )Toybox( GM13 -> 12+2d6 = 12+[1,2] = 15 04:30:41 では、黒蛇が魔獣の体を貪り食う 04:31:46 崩れ落ちる魔獣 04:32:51 苦悶の声をあげる魔獣が囁くような小さい声で 04:33:10 「男はしょせん顔なんで、音楽なんて」 04:33:22 「今度は俺が・・・・」 04:35:00 そして体は塵に還り、あとは魔玉だけが残った/ 04:35:43 静かに十字を切る「せめて魂だけでも、貴方が安らげますように」 ギターも一緒に消滅しました?/ 04:36:36 はい。消滅しています/ 04:38:08 魔獣の身体が食われていくのを感じ、笑みが漏れてしまいそうになるのを、必死で抑え。 04:38:43 気持ちを切り替えます 「琴音さん、女性たちの服を、僕は外傷、内傷をチェックして、治します。ムツキちゃん達は彼女たちを安全な所へ、アルカナが来るかもしれません。」全裸の女性たちに駆け寄ります。凛音 も一緒/ 04:39:03 「姫宮さんは、あの男に騙されたって言ってましたよ。どうして彼女を、自分を信じれなかったんですか、、、」悔しそうに 04:39:52 「了解です。救護班は直ちに現場に急行してください」/」 04:40:26 / 04:41:04 「・・・ええ」転移を行使すると、何事もなかったのように、服や所持品がもとに戻る/ 04:41:50 その時、騎士と同じくらいの力の持ち主の気配を感じます/ 04:42:21 凛音『んー、アルカナさん?』/ 04:43:04 「救護班急いで!」ジャンヌはそれをカバーする位置に展開します/ 04:44:12 気配の方向へ視線とともに殺気を向ける/ 04:44:37 まずは女性たちのケアを優先、アルカナは後回しです/ 04:44:49 するとセーラー服の眼鏡美少女が立っています/ 04:46:24 「・・・誰?」/ 04:46:40 凛音『ん〜、初めましてさん?』女性たちの無事を確認後、 「……いや、前に一回お会いしていますね(囁くものと一緒に)。どうも、改めましてよろしく。識嗣真昼です」にこやかな笑みで挨拶/ 04:47:03 アルカナが何か行動を起こしたときに即座に対応できるようカバー状態で待機してます。/ 04:49:22 イザナミ「私は"隠者"のイザナミ」 04:51:04 イザナミ「今日は挨拶だけにします。なぜなら、……いや、楽しみはあとにしておきましょう」 04:52:05 軽く頭を下げると公園から立ち去っていく/ 04:53:52 「ふむ……」アルカナの考える"楽しみ"に引っ掛かりを覚え、シゲさんに連絡「白薔薇のレイジですが、彼が姫宮葵さん他多くの女性に行った暴行に関して、立件は可能ですか?」/ 04:53:57 「・・・?」あふれる憎悪を丁寧に折りたたんでいき、立ち去るアルカナを見送る。――が、嫌な、予感はぬぐえない。/ 04:54:18 (なぜなら? もしかすると何か魔獣側で大きな計画が動いているのかも、、、)/ 04:55:13 シゲさん「できるのなら、とっくの昔にやっているよ」 04:56:13 そんな会話をしていると、公園にやってくる男の姿があった・ 04:56:25 レイジである/ 04:57:23 レイジの周囲に姫宮葵はいますか?テレパスで彼女の位置を確認します。/ 04:57:58 いませんが、姫宮もこっちにむかっているようです。 04:58:36 「・・・ムツキの話では、怯えて外に出るのも難しかったはずじゃ・・・?」訝しげに、レイジに近づく/ 04:58:39 善意の第3アルカナからの電で/ 04:59:54 レイジに対し、女性たちや葵が復讐をする事を考え、予め防衛できるよう体制を整えておく。/ 05:01:06 とりあえずムツキとしての姿は現さず様子見、真昼と同じく葵さんの位置に注意を払い、交通事情を操作してここへの到着を出来るだけ遅延させます/ 05:02:05 レイジ「なあ、奴は死んだ、死んだんだよな、ははっ、ザマ―ミロ、正義は勝つんだよ!」/ 05:03:41 近づいてそのままの勢いで、レイジの顎に右アッパー/ 05:04:59 レイジ「うがっ」予想しない攻撃に倒れます。 05:05:06 有希のアッパーで倒れたレイジの枕元にすっと姿を現して 05:05:22 レイジ「なにするんだよ、糞アマ、犯すぞ!」/ 05:05:40 有希のアッパーで倒れたレイジの枕元にすっと姿を現して 05:06:57 「いいえ。あなたに復讐を果たしていた時、彼はすでに死んでたんです。正確には、あなたが殺していた」 05:09:22 「今日の所は私たちが撃退しました。でももともと死者ですから。きっと何度でも黄泉帰ってきますよ」 05:10:03 「その時、あなたを守る人は、誰もいません」/ 05:11:19 レイジ「え、また助けてくれるんだろ?」/ 05:11:42 「……え、誰が助けるの?君にもう情報の価値が無いって分かってるのに」酷薄な笑みを浮かべる。 05:14:11 「そもそも、さ……女犯してその彼氏自殺させて?それで自分は逃げ遂せる?そんな法は兎も角一般常識や倫理観から逸脱した人間を、また護ろうって人間が、どこかにいると思ってるの?本気で?」眼を細めて、更に冷酷な雰囲気を出す/ 05:15:10 「ボクたちの仕事は、もう終わりましたから。あなたを守るファンの少女なんて、最初からどこにもいないんです。」 05:18:18 能力行使「今、あなたの記憶、記録からあなたが被害にあわせたすべての被害者、ならびにその関係者の情報を消去させていただきました。どうぞこれからも、見えない復讐の刃におびえ、つつましく生きて下さい」 05:20:38 同時に姫宮さんにも能力行使。レイジから受けた被害の記憶を改ざん、消去します。/ 05:22:31 レイジ「あががががが」 05:23:35 記憶をいじられ反動で気を失い、レイジは倒れます/ 05:24:30 「……記憶、消したのか。姫宮さんのも?」>ムツキ/ 05:25:28 倒れたレイジを見て、すとん、としゃがみこみ、顔を伏せる/ 05:26:02 凛音『ゆーきさん、大丈夫?』/ 05:29:03 「はい、改ざんしました。姫宮さんには辛い記憶ですし。復讐、なんて事になったら彼女自身が不幸になってしまいます、、、」/ 05:29:36 「・・・うん、ありがと。みんなのお陰で、殺さずに済んだから」影が蠢く/ 05:30:34 「……そうだな。その判断は、きっと正しい。」レイジの視線から、きっとそこにあるのであろうと推察した、ムツキの頭を撫でる仕草「大変だったな」葵の記憶を弄る行為について/ 05:31:46 じっと、黙ってうつむいてます。/ 05:33:08 「・・・パンケーキ。」ぽつりと、しかし、はっきりした声でいう/ 05:33:54 「……ええっと、練習で作るんですか?」<パンケーキ/ 05:35:34 「ちがう。○×駅近くに、美味しいパンケーキで有名な喫茶店があるの。――パンケーキ食べたい。」二人を見上げ、少し疲れた笑顔で/ 05:36:41 「……」有希の視線から、ムツキ(ジャンヌ)の方を見る仕草/ 05:36:53 くすりと 05:36:58 笑って 05:37:30 「保護者同伴でよければ、喜んで♪」/ 05:40:11 凛音『保護者かあ…あ、じゃあ私も一緒ね!』 05:40:23  「……誰が保護者だ」 凛音 『お仕事の前にフォローお願いするって言ったの誰かなーニヤニヤ』  05:40:31 「仕事終わったからね!?もうオフだからね!?契約完了だから!!」 05:40:42  凛音 『それはそれとして私もパンケ食べたい。ミカサちゃんときちんとご挨拶したいもん!』  05:40:45 「本音それかい!」/ 05:42:20 (GM13) ■□■退場フェイズ■□■ 05:42:21 (GM13) 時間:30分(一人10分) 05:42:22 (GM13) 目的:現場から去る。 05:42:43 ***シーン 有希*** 05:45:35 戦いから2日後、ベディヴェールにて。 05:46:19 「・・・ゆーちゃん、なにそれ?」 05:47:33 有希はそこの庭で、年期の入った弦楽器を弄っていた。 05:48:16 「んーとね、まぁ、ギターみたいなものよ」 05:48:59 そういうと、弦を弾き、聞き覚えのあるメロディーを奏でる。 05:49:46 「ふーん・・・なんかよくわかんないけど・・・いいね。」 05:50:37 多分彼の最期の言葉は間違いだったと思う。 05:51:41 彼ほど音楽について知らないし、それを通して喜びも悲しみもそう感じたことはないけれど 05:52:45 メロディーにあわせて身体を揺らす子どもをみて、改めてそう感じていた/ 05:53:17 ***シーン 真昼*** 05:53:43 「それじゃあ、この娘の事、お願いします。」 05:53:55 「うん、わかったよ〜。」 05:54:10 爪の少女を伴い、ベディヴェールを訪れた真昼に、責任者の風木津竜胆はニコニコ言いながら応えた。 05:54:22 「XXXちゃんだったね。今日からここが君の新しい家だ。よろしくね。」 05:54:28 「……いえ?かぞく?」 05:54:37 (Mahiru_6_) 竜胆の言葉に、記憶を失い、まだぼうっとしている少女は疑問を反す。 05:55:02 「そう、家と家族。まだ分からないかもしれないけど、これからゆっくりのんびり慣れていけばいい。分からない事や欲しい物が有ったらなんでも僕やゆーちゃん、皆に言ってくれ。」 05:55:09 「…うんっ」 05:55:16 ぼうっとしていながら、彼の優しさに笑みを浮かべる少女を見て、真昼は静かに後を去ろうとする。 05:55:19   05:55:25 「あ、待って……」 05:55:32 そんな真昼に、少女が手の甲から異形の爪を生やし、その爪で彼のジャケットを掴む。 05:55:40 「……なんだい?お嬢さん」 05:55:46 にこやかに笑みを浮かべる真昼に対して、 05:55:59 「ありがとう」 05:56:17 「……なんでこんな事を言うのか分かんないけど、いまいわないといけないきがしたの、だから、ありがとう…」 05:56:28 はにかみながら、そんな事を、少女は言った。 05:56:38 自分が記憶を消したこと、今でも正しい、と自分は胸を張って言えるのだろうか、分からないが 05:57:08 新しくこれから積まれていく記憶が、少なくとも、この少女と、同じ事になった姫宮葵という女性の、僅かな希望たれと、そう願う真昼であった。 05:57:11   05:57:22 以上が、児童養護施設【ベディヴェール】に入る子供たちの、パターンの一つである。/ 05:58:44 ***シーン ムツキ*** 05:59:05 怒涛のパンケーキパーティーの帰り道 06:00:12 リチャード「ふう、食べた食べた。美味しかったねえあの店。また今度みんなで、、、」 06:00:42 リチャード「……ムツキ?」 06:02:46 ムツキ「……あ、ごめんなさい。うん、美味しかった。エイダのおかげでいっぱい味わえて楽しかったよ」 06:04:20 エイダ。通称リチャード・ロンの本名である。彼女をこう呼ぶのは部隊内でもムツキと、イワンくらいのものだ。 06:05:26 そして勤務中の堅苦しい様子からは想像も出来ないが、これが元アメリカ海兵隊員、エイダ・ロンのすの表情なのだった。 06:07:16 エイダ「ところでさ。ムツキって、、あの真昼さんの事、好きなの?」 06:07:40 ムツキ「!?っ」 06:08:33 ムツキ「えっ、あっ、、なんでそんな事になるのっ!!!」 06:10:37 エイダ「ハハハハハハハっまあ冗談だけどさっ」 06:12:01 エイダ「どんな糞野郎にも、笑顔ひとつ曇らせず愛想振りまくあんたが、あの人にはずいぶんと感情的になるでしょ?」 06:13:07 ムツキ「それはっ! ボクがあの人に怒って、、エイダも知ってるでしょ!?」 06:15:23 エイダ「うん、知ってる。知ってるからこそ不思議でさ」 06:17:13 エイダ「ま、あたし的には別にタイプでも何でもないんだけど、、色々見てると、あぁまだ若いんだなあって思っちゃった」 06:18:11 エイダ「ま、お子ちゃまはお子ちゃま同士、仲良くしなさいって事よっ」 06:19:56 ムツキ「それ、エイダにだけは言われたくない。この間も泣きながらコールしてきて、、、」 06:20:57 エイダ「ワーウェーワー!キコエナイキコエナイ。はいもうこの話はやめやめ!」 06:22:29 そんなとりとめもない話を続けながら家路を急ぐ二人を月明かりが優しく照らしていた。/