23:09 (EM_10) BGM 【プロローグ】 23:09 (EM_10) http://www.youtube.com/watch?v=f8P5UiSfJjM&list=PL27645824DC8515DF 23:09 (EM_10) ―で、結局何調べてそうなったわけ? 23:09 (EM_10)  一応いっとくけど、あのオッサンの記憶も研究データも、全部消したから― 23:09 (EM_10) 「いやーまぁ本命は別だしいいよ。僕のほしいのはそっちじゃないし」 23:09 (EM_10) ―あっそ― 23:09 (EM_10)  好奇心でホイホイいくのはダメだね〜ちょっと今回は反省。とはいえ、あのおっさんのデータは今ではもう使えないものだからなくなって正解。ちゃんと準備して、当たりつけた場所にいきますかね。 23:09 (EM_10)  ぐいぐい頬を引っ張られつつ思考をめぐらせている最中だった。 23:09 (EM_10) ―っ?!― 23:09 (EM_10) 「あーちゃん?!」 23:09 (EM_10)  崩れ落ちる身体。音なき叫び。そして、何かが途切れる音がして 23:09 (EM_10)   23:09 (EM_10) 皆は、何がしたい?外にでたら 23:09 (EM_10) ―俺、空を見てみたい!― 23:09 (EM_10) ―私も!― 23:09 (EM_10) ―僕は…皆でゆっくりしたいな。何も考えずに…― 23:09 (EM_10) ―空、か…そういえば、虹の根本には宝物や幸運がる、というのを聞いたことがあるな― 23:09 (EM_10) ―え?!なにそれ、すごい!博士、俺行きたい!― 23:09 (EM_10) ―じゃあ、皆でいこうか。ね、  ― 23:10 (EM_10) 懐かしい夢を見た。この、停滞した闇の中、まだ、光に憧れていたときの夢を。 23:10 (EM_10) あぁ…最後に、彼は何と私を呼んだのだろう。ぼんやりと覚醒した目に、誰かが映って 23:10 (EM_10)   23:10 (EM_10)   23:10 (EM_10) 僕達の 23:10 (EM_10)     最期の時が、始まった 23:10 (EM_10) 私達の              / 23:10 (EM_10) ***退魔イベント 『人形の楽園』 23:10 (EM_10)    開幕   *** 23:11 (EM_10) 【開催情報】 23:11 (EM_10) タイトル:人形の楽園 23:11 (EM_10) EM  :昴 23:11 (EM_10) 開催日時:1月30日 23:00〜 23:11 (EM_10) 参加人数:3人 23:11 (EM_10) 退魔種別:甲 23:11 (EM_10) 参加条件:特になし 23:11 (EM_10) 【依頼情報】 23:11 (EM_10) 依頼年月日:1月30日22時 23:11 (EM_10) 依頼場所:大阪のとある河川敷 23:11 (EM_10) 依頼人:長尾宵 23:11 (EM_10) 依頼内容:研究データーの入手 23:11 (EM_10) 概要: 23:11 (EM_10) 十年前に抹消された自衛隊の研究データーの入手を手伝ってください。場所は存在が抹消され地下深くに破棄された研究所。地上からの侵入ルートはありませんが行き帰り共に空間を繋げるので心配はしないでください。元々なのかはわかりませんが、研究所内のネットワーク系が全て外部と繋がっていないため、現在 23:11 (EM_10) の研究所内の様子は不明です。過去資料と一度侵入して調べた結果、4ヵ所に設置されたメインコンピューターがあると思われる部屋に入口を繋げますので、メインコンピューターにお渡しするメモリーをさしてデータを入手してください。うち1ヵ所は僕がいきます。各部屋から最下層の研究所心臓部へルートがあるは 23:11 (EM_10) ずなので、そこで落ち合い心臓部のマザーコンピューターからデーターを入手したらその場で外への出口を繋げます。注意点は『研究所内部は独自のネットワークを形成し、現在も稼動している』ということです。僕1人では手に負えないので、ご協力のほど、よろしくお願いします。 23:11 (EM_10) 退魔対象:不明 23:11 (EM_10) 解決方法:研究データーの入手 23:11 (EM_10) 居場所(退魔フェイズ時):不明 23:11 (EM_10) 【ゲーム補助】 23:11 (EM_10) 絶対障壁 23:11 (EM_10) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為] 23:11 (EM_10) [事件フェイズで能力による退魔対象の特定] 23:11 (EM_10) キーワード 23:11 (EM_10) [龍使い]、[存在]、[『正常』] 23:11 (EM_10) 【情報源】 23:11 (EM_10) <場所・状況> 23:11 (EM_10) 名称:研究区域 23:11 (EM_10) 初期情報: 23:12 (EM_10) 実際に研究が行われていた区域。この何処かに、この区域全てを管理するメインコンピューターがあるはず。機能は全て生きているが、何かが暴れ周り床や壁が壊れている。 23:12 (EM_10) 基本情報: 23:12 (EM_10) 50mほどの1本道の廊下の左右に研究室が6部屋づつある。一番奥の部屋(突き当たりの壁の傍の左右の扉から入れる部屋)は左右に入口があるが内部で繋がっている。 23:12 (EM_10) <場所・状況> 23:12 (EM_10) 名称:居住区域 23:12 (EM_10) 初期情報: 23:12 (EM_10) 研究所の人達が住んでいた区域。この何処かに、この区域全てを管理するメインコンピューターがあるはず。機能は全て生きており、区域の最奥には生産プラントでロボット達が食料をつくっている。 23:12 (EM_10) 基本情報: 23:12 (EM_10) 50mほどの1本道の廊下の左右に個室が各10部屋(手前から時計回りにナンバーが扉に書かれている)づつある。合計20室。廊下の突き当たりが生産プラント。 23:12 (EM_10) <場所・状況> 23:12 (EM_10) 名称:医務室 23:12 (EM_10) 初期情報: 23:12 (EM_10) 研究所の医務室。この部屋のどこかにメインコンピューターがあるはず。機能は全て生きていおり、今も誰かを治療しているようだ。 23:12 (EM_10) 基本情報: 23:12 (EM_10) かなり広めで高性能な医務室。ここで研究員の体調管理はもちろん、験体の検査なども行っていた様子。ベッドがたくさんある。 23:12 (EM_10) ◆◆ 登場フェイズ ◆◆ 23:12 (EM_10) BGM【依頼】 23:12 (EM_10) http://www.youtube.com/watch?v=0gmyelI7A7o&list=PL4ED5AEA45CEC7CA1 23:12 (EM_10) (30分) 23:12 (EM_10) 大阪のとある河川敷。本来なら年末の忙しい中、このような場所にこんな時間に人がいるはずがないが、4つの人影がいた。そのうちの1つ。いつものようにネコミミキャップをかぶってしっかり防寒対策をした宵が、淡々と情報を話した後 23:12 (EM_10) 「よろしくお願いします」と頭を下げた。目の下にはクマがはっきりでており、顔も寒さ以外で若干青白い。/ 23:17 (Yoriko_10_) 「…」ダッフルコートを脱ぎ、宵にそっとかけた後ぎゅっと抱きしめる。 23:17 (Yoriko_10_) 「大丈夫です。私たち4人で、上杉さんを助けましょう。だから、少しだけ心を暖めて」/ 23:18 (Yoriko_10_) (※今日の服装:縦縞のセーター(茶)にジーンズという簡素な格好)/ 23:18 (EM_10) 「ありがとにゃ」若干困ったような笑みで>頼子/ 23:20 (lucia_10) 防寒対策バッチリのもこもこした格好で「さっさと済ませて、みんなで迎えてあげましょう」ニッコリと>稍/ 23:21 (EM_10) 「あーちゃんがとらわれてるわけじゃにゃいんだけどね」苦笑しつつ「お姫様役はにあうけど」とボソっといいつつ>ルシア/ 23:22 (Chikae_10) 「宵くん、大変だろうけど、こういう時はすこし深呼吸して気持ち整えたほうがいいかも、はい」 23:23 (Chikae_10)  落ち着く効果のある香料を魔力付与してハンカチにつけて渡す/ 23:23 (EM_10) 「ありがと、ちかえおねーさん」ハンカチをうけとって、深呼吸>千夏恵/ 23:24 (Yoriko_10_) 「ところで…上杉さんのためなのはわかるんですが、このデータは何のために使うんですか?一応念のために」>宵/ 23:25 (EM_10) 「ここで研究されてた内容が、あーちゃんの身体を治すのに必要なんだにゃ」>頼子/ 23:28 (lucia_10) 「さて、Briefingはこのままここで?それとも移動しながらしますか?」スマートフォンで何かをチェックしながら/ 23:30 (EM_10) 「僕は一番面倒な機関部にいくから、何処にいってくれるか決まったら言ってほしいにゃ」カバンから赤い軍人のパペットをとりだし>3人/ 23:30 (Yoriko_10_) 「あっ、そうですね…」「行先の分担もありますね。お二人はどこに向かいますか?」/ 23:30 (EM_10) 少し3人から離れた場所に移動します/ 23:31 (Chikae_10) 「宵くん、あんま無理しないでね」/ 23:32 (EM_10) 「大丈夫大丈夫。無理しないために、依頼したんだから」>千夏恵/ 23:33 (lucia_10) 「……事前情報から推測すると、研究Areaは危険度が少し高そうです。あとの二つは危険度は差が無いかと。それを踏まえて、行き先を申告すべきかと」/ 23:34 (Yoriko_10_) 「……無理しない人は、そういう顔をしないです」ちょっとだけむっとする 「言ってない事、言えない事があるのは分かりますけど、抱え過ぎないで下さいね?」>宵 23:34 (Yoriko_10_) 「そうですね、それでしたら研究区域は私が」手を挙げる / 23:34 (Chikae_10) 「んー、じゃあ研究区画で、私は怪我しても一応平気だし」/ 23:37 (lucia_10) 「……私は居住区に行きますので、あとはお任せしますよ」二人を見ながら/ 23:37 (Chikae_10) 「あら、」頼子の装備をジーっと見て「じゃあお任せします、わたしは医務室に」/ 23:37 (Yoriko_10_) 「はい、宜しくお願いします」ぺこり/ 23:39 (lucia_10) 「では、Mission Startでいいですか?」>宵/ 23:39 (EM_10) では、宵がいた場所には白の軍服を身に纏った赤い青年が立っており 23:40 (EM_10) 日暮「決まったか?右から研究区域、居住区域、医務室の入口に繋がっている」 23:41 (EM_10) 日暮「入ったと同時に空間を閉じる。中では電波が通じないが、このメモリーに細工をしておいた」 23:42 (EM_10) 日暮「何かあればメモリーの上についてるボタンを押せ。メインコンピューターが見つかったら接続部を差込さえすれば後は自動でコピーする」 23:42 (EM_10) そういって、3人に親指ほどの大きさのメモリーをわたします。 23:43 (EM_10) 親指の先端にボタン、付け根に接続部があります。 23:44 (EM_10) また、青年の後ろには空間が切り取られ、窓のようにそれぞれ別の扉がある廊下があります/ 23:44 (Yoriko_10_) メモリーを貰います。「メインコンピューターですが、どういう形をしているか、目安はありますか?最低これくらいの大きさがある、とか。何かのマークがある、とか。」>日暮/ 23:45 (EM_10) 日暮「残念ながら、不明だ。前回は侵入したときはそれどころじゃなかったからな」>頼子/ 23:46 (Chikae_10) 受け取ってためすつがめつ「便利なんですね、じゃあ最下層で。皆さんお気おつけて」空間窓にあるきだします/ 23:47 (lucia_10) 「さて、お互い無事に仕事を済ませて生還しましょう。GoodLuck」手を振りながら空間へ/ 23:47 (Yoriko_10_) 「わかりました。では、皆さん後で合流しましょう。語武運を」/ 23:47 (EM_10) 3人が空間を通ったのを見届けると、青年は空間を閉じ、新たに別の空間をきって繋げると、 23:47 (EM_10) その窓に飛び込んだ。 23:47 (EM_10) そして、河川敷には、人影がなくなった。 23:48 (EM_10) ◆◆ 事件フェイズ(1人40分) ◆◆ 23:48 (EM_10) BGM(ループ推奨)【調査】http://www.youtube.com/watch?v=akpHsmE0gvE 23:48 (Toybox) (サイトのタイトル)【ピアノアレンジ】ゼロ/BUMP OF CHICKEN【FF零式】@full ver. - YouTube [リンクは自己責任で飛ぼうね。] 23:48 (EM_10) シーン 頼子 23:48 (EM_10) 空間を通った先には廊下と、目の前に研究区、とかかれた扉があります。どうしますか?/ 23:51 (Yoriko_10_) 能力4の戦闘記憶をもとにして戦術を構築。トラップなどを警戒し、右⇒左の順番に1個ずつ部屋を確認しながら、最奥の部屋へ向かいます/ 23:51 (EM_10) では、特に何のトラップもなく廊下の突き当たりまできました。 23:52 (EM_10) 何となくですが、この場にあった警報類のものは全て壊されてるのでは、と頼子は気づくでしょう。 23:52 (EM_10) そして、廊下の突き当たりにきました。左右に扉があります/ 23:54 (Yoriko_10_) (・・・・警報の類が壊されている?いったい誰に?) 左右のドアを二つ同時に開け、素早く右へ滑り込みます(部屋に入った途端攻撃される事への警戒)。/ 23:55 (EM_10) では、入った部屋は電気がついてないのか、真っ暗です/ 23:57 (EM_10) ちなみに廊下は電気がついているので、廊下から部屋に光が差し込み入口付近は見えます/ 23:58 (Yoriko_10_) 僅かに漏れてくるあかりから、部屋のレイアウトなどは分かりますか?電灯のスイッチなど/ 23:58 (EM_10) 入口の扉のすぐ傍の壁にスイッチが8個ほどありますね/ 23:59 (EM_10) 部屋は、とりあえず、かなり広そうです/ 23:59 (Yoriko_10_) では、一個ずつスイッチを入れて、効果を確認します。何か攻撃が始まったらその時点ですべてスイッチを入れる方向で/ 00:00 (EM_10) では、スイッチを押すごとに部屋に電灯がついていきます。8個全ておしおわったら、部屋全ての明かりがともりました。 00:01 (EM_10) 部屋はとても広く、左の扉とも繋がっているようです。また、入口からでは部屋内部に 00:01 (EM_10) 何もないようにみえます/ 00:02 (Yoriko_10_) では、らちがあかなそうなので、部屋の内部に入っていきましょう。/ 00:02 (EM_10) ほい。では頼子はだだっ広い何もない部屋の中央に、1人の蹲っている少年を見つけるでしょう。 00:03 (EM_10) 年は13歳ぐらいでしょうか。黒髪で短髪の少年は病院患者のような白い服をきて 00:04 (EM_10) 床にうずくまっています。隣には、真っ白いウサギのぬいぐるみがありますね。 00:04 (EM_10) あと、広いこの部屋は他の部屋とちがって、床に何箇所か人が通れるほどの穴があいてます/ 00:06 (Yoriko_10_) たったったっと駈け寄り、「こんにちは、こんなところでどうしたの?」優しく笑みを作って少年へ話しかけます(索敵しつつ)/ 00:06 (EM_10) ?「…」 00:06 (EM_10) 無言です/ 00:06 (EM_10) ただ、息は荒いですね。何かを耐えるように/ 00:08 (Yoriko_10_) 「・・・・・・・もしかして、あなたもここに連れてこられた子なの?」刀の放つ気で、少しでも精神が和らぐように。/ 00:08 (EM_10) では、ゆらり、と少年がゆっくり立ち上がります。 00:09 (EM_10) いつの間にか息は整っており、何かを耐えるような仕草もないですね。ただ、俯いてるので表情はわかりませんが/ 00:10 (EM_10) そして、頼子が次の動作を行う前に、少年が顔を上げます 00:10 (EM_10) その表情は作り物のようにととのった笑顔で… 00:11 (EM_10) 突如、ぐにゃり、と少年の右腕が巨大な赤黒いハサミの形をとると 00:11 (EM_10) そのまま頼子の襲い掛かってきます 00:11 (EM_10) 【障壁判定を開始します】 00:12 (EM_10) 障壁:異能(6)+超技術能力(2) 00:12 (EM_10) 少年が攻撃を開始したと同時に床の穴から赤黒い液体が噴出し 00:13 (EM_10) 鋭利な刃をもった触手へと姿をかえ、少年と同時に頼子に襲い来る 00:13 (EM_10) 2d6+8 00:13 (Toybox) EM_10 -> 2d6+8 = [2,4]+8 = 14 00:13 (EM_10) / 00:17 (Yoriko_10_) 「……黒の水!?」 00:17 (Yoriko_10_) 能力234 00:17 (Yoriko_10_) 少年を抱きかかえ、少年が触手に接触しない様ダッシュで逃げまくります。逃げきれない分は叩き斬る方向で。 00:17 (Yoriko_10_) 少年のハサミは、何があるかわからないので抑え込む形でそのままに。攻撃を受けるならそれはそれで受け入れる。 00:17 (Yoriko_10_) 「私は葉月頼子!上杉暁さんと長尾宵さんの友達です!!」 00:17 (Yoriko_10_) 「私たちは、上杉暁さんを助けにここに来ました!貴方も彼と同じ理由で苦しんでいるのなら、私は貴方も救いたい!!」 00:17 (Yoriko_10_) / 00:19 (EM_10) んー触手は少年を襲うことはないですが…ま、いっか。では+9でどうぞ/ 00:19 (Yoriko_10_) 9+2d6 00:19 (Toybox) Yoriko_10_ -> 9+2d6 = 9+[5,4] = 18 00:19 *nick EM_10 → EM_5 00:19 *nick Yoriko_10_ → Yoriko_8_ 00:20 (EM_5) では、全ての触手を断ち切った頼子は抱きかかえた少年が急に苦しみだすのに気づくでしょう 00:21 (EM_5) それと同時に穴から現れた触手は全て地下にかえっていきます 00:21 (EM_5) そして 00:21 (EM_5) ドロッ 00:21 (Toybox) デッキがありませんっ 00:22 (EM_5) と抱きかかえていたはずの少年の身体が赤黒い水に解け落ちます。 00:22 (EM_5) / 00:23 (Yoriko_8_) 「…………!!!」 00:25 (Yoriko_8_) 「あ・・・あ・・・・ああ・・・」」少年の変化にぞっとするが、すぐにやるべき事を思い出し、メモリのスイッチを押します。/ 00:26 (EM_5) 首から上だけになって赤黒い水に沈む少年は、意識が戻ったのか赤黒い涙を右目から流しながら頼子をみて 00:26 (EM_5) ?「あ、そっか…俺は…」 00:26 (EM_5) 赤黒い水溜りから、緩やかに、されど歪に、手が構築されウサギの人形へと伸び、その胸元へと同化する。そしてウサギの閉じていた目と口が開くと同時に 00:27 (EM_5) 07「これ…を…あ…りが、と…」 00:27 (EM_5) 最後に笑った少年は、ジャムのような細胞の塊と、赤黒い水に、融け落ちて。最後に残った右目が音を立てて壊れた。 00:27 (EM_5) 残ったのは少年が着ていた、07とナンバーがうたれた服だけで。 00:28 (EM_5) そして、ウサギの眼から淡い光が発せられ、空中に教室の黒板のようなディスプレイが現れる。そこには大きく『龍使い 実験記録』と表示される。 00:28 (EM_5) / 00:29 (EM_5) それと同時に、頼子の傍の空間が切り裂かれ、そこから日暮がでてくる。 00:29 (EM_5) 日暮「何があった?」/ 00:32 (Yoriko_8_) 「あ、日暮さん…」かくかくじかじかの説明。 「このウサギがメインコンピューター、なんでしょうか…。3人にも知らせないと、それと、メモリーの差込を…」07の最期を見たので、少し憔悴気味/ 00:33 (EM_5) 日暮「…メインコンピューターで間違いないだろう。接続部は…口か。コピーしたら心臓部へ向かえ。連絡はしておく」 00:34 (EM_5) そういって、切り裂いた空間から日暮はかえっていきます/ 00:35 (Yoriko_8_) 記録にざっと眼を通した後、メモリーをこぴーします (以上)/ 00:36 (EM_5) では、シーン ルシア 00:36 (EM_5) 頼子同様、居住区と書かれた扉の前にいます。扉の中は50mほどの1本道の廊下の左右に個室が各10部屋(手前から時計回りにナンバーが扉に書かれている)づつある。合計20室。廊下の突き当たりが生産プラント。 00:37 (EM_5) 今は居住区と描かれた扉の前なので中にはまだはいってません。どうしますか?/ 00:37 (lucia_10) 付近に操作端末orディスプレイみたいなものはありますか?/ 00:38 (EM_5) ありますね。扉の横に/ 00:38 (lucia_10) どっち?/ 00:39 (EM_5) 両方です/ 00:39 (EM_5) 右がカードリーダー+数字 00:39 (EM_5) 左がディスプレイですね/ 00:40 (lucia_10) では、生きてるかどうか確認/ 00:40 (EM_5) 生きてますね。ついでに、最近誰かがつかったみたいです/ 00:43 (lucia_10) 「……これを開けられるかどうかですか」桁数を確認して、普通に計算でどうにかなるかどうか判断/ 00:44 (EM_5) できますね。具体的にいえば、サイバー系の能力もってたら余裕です/ 00:46 (lucia_10) 「荒っぽい手段は嫌いなんですけどね……仕方ないですね」右手が銀色に輝き、硬質化する。それをカードリーダーに近付けてから起電、強制的に電子回路を生成し、並列思考で高速演算、解除を試みる 能力43/ 00:47 (EM_5) あ、組合せなしで大丈夫です。能力使用した、という表記だけあれば勝手にあきます/ 00:48 (EM_5) というわけで、あきました。 00:48 (EM_5) 中は事前情報どおり20部屋と奥に部屋(生産プラント)があります 00:49 (EM_5) で、丁度扉が開いたとき、生産プラントから自動ロボットが4体、食事をもってでてきます。 00:49 (EM_5) そしてそのまま4つの部屋にはいっていって、数十秒後に出てきてプラントにもどっていきました/ 00:50 (EM_5) 扉は能力使用した、という演出だけあればOK、でした/ 00:51 (lucia_10) 「……まずは、今の四ヶ所から見てみましょうか」自分の位置から近い順に調べていく その前に発声無しでワンアクション 00:53 (lucia_10) (【カフヴァール】Set、Mode【フラガラッハ】、Formationδ)黒い球体が三つ、ルシアの前面で三角形に展開する/ 00:53 (EM_5) では、ロボットがはいっていった部屋は 00:53 (EM_5) 07,14,15,17とナンバーがはいった部屋です。 00:54 (EM_5) 一番近いのは、17番の部屋ですね。鍵は開いてます/ 00:56 (lucia_10) では、【ウェーブ・スィーパー】で浮遊して、静かに入ります/ 00:56 (EM_5) ほい、では部屋は電気がついており、少し広めのホテルの1室ぐらいの広さと備品があります 00:57 (EM_5) そして、部屋の奥のベッドの上には、15才ぐらいの黒色ツインテールの少女が体育座りで 00:58 (EM_5) ロボットが運んできただろう食事をボンヤリみてますね。ルシアには気づいてないようです/ 00:59 (lucia_10) こちらに反応しないようなら、部屋の中を見渡す。特徴的なモノがないかどうか/ 00:59 (EM_5) 普通の女の子の部屋ですね。ただ、机に写真があります。 01:00 (EM_5) 白衣を着た大人が1人。13歳ぐらいの黒髪の少年と、少女、17歳ぐらいの短髪の少女と青年がうつってますね/ 01:01 (lucia_10) 写真を映像データとして記録。その上でその中に見知った顔がないかどうか確認/ 01:03 (EM_5) では、子供達は知りませんが、白衣を着た大人に見覚えがあります。 01:04 (EM_5) 確か、名前は黒川拓哉(くろかわ たくや) 01:04 (EM_5) 5年前に研究中の実験の失敗によって死んだと記録されてます/ 01:05 (EM_5) 論文の内容は、人工的に作り出した細胞を操作することであらゆる形に改変し強化し変質することにより 01:06 (EM_5) 失った器官を作り出すという内容ですね. 01:06 (EM_5) / 01:07 (EM_5) 失ったあらゆる器官(臓器しかり腕とかもろもろ)/ 01:09 (lucia_10) 「……Dr.黒川……研究テーマは何だったか……ああ、あの魔獣(DB-292:甲軟将)と似てるんだ……とはいえ、あれは全身置き換えだったか……というか、これは?」思っていることが小さい声で零れていく/ 01:10 (EM_5) では、ルシアの声に少女が気づき 01:10 (EM_5) ?「誰、ですか…私達を、処分しにきたんですか?」 01:11 (EM_5) 17とナンバリングされた白い入院着のような服を着た少女は、おびえたようにルシアをみます/ 01:12 (lucia_10) 「……質問に答えてくれたら何もしない。このフロアのメインコンピュータは何処?」わざと冷淡に/ 01:13 (EM_5) 17「…ダメです。あれは、外に出してはいけないもの。渡せません」恐怖におびえながらも右腕を押さえながら/ 01:15 (lucia_10) 「……そう、仕方ないわね……Dr.黒川については何か知ってる?」/ 01:16 (EM_5) 17「博士は…病気で死にました」/ 01:16 (lucia_10) 「他の部屋には誰が居る?」/ 01:17 (EM_5) 17「今は…いません。それより」 01:17 (EM_5) と、少女が続けようとしたとき、ルシアの横の空間が切り裂かれそこから日暮がでてくる 01:17 (EM_5) 日暮「間に合った、と言うべきか」 01:18 (EM_5) 千夏恵からの伝言を伝えて、空間の裂け目に消えます。 01:18 (EM_5) そして、その言葉を聴いた少女に異変が。 01:19 (EM_5) 17「そう…十弥は、ちゃんと人としていけたのね」 01:19 (EM_5) 左目を押さえながら少女はルシアを見て 01:20 (EM_5) 17「ごめんなさい、時間みたい。あのデータが何故ほしいのかはわからないけど、あれはこの世にあってはいけないものなの」 01:21 (EM_5) 17「だから…だか……」 01:22 (EM_5) 17「ごめんね、十弥…」 01:22 (EM_5) ジャムのような細胞の塊と、赤黒い水に、融け落ちて。そして、蠢く赤黒い水があつまってゆき、ときおり赤黒い水面のように揺らめきながら、どこか歪な人の形をつくる。 01:22 (EM_5) そしてドロリ、と音をたてて部屋の隅の床から下に落ちるように流れてきえた。 01:22 (EM_5) ということで時間です。 01:22 (EM_5) / 01:23 (EM_5) 千夏恵→頼子の間違いです。 01:23 (EM_5) / 01:26 (lucia_10) 「……主の御許で安らかなる眠りを」十字を切って冥福を祈ると、メモリの使い処を探す(時間切れ/ 01:27 (EM_5) んでは、部屋においてある普通のPCぐらいしかさす場所はありませんでした。 01:27 (EM_5) PC内はとくに変わった情報もないですね。 01:27 (EM_5) ということで 01:27 (EM_5) シーン 千夏恵 01:28 (EM_5) 頼子達同様医務室、とかかれた扉の前にいます。 01:29 (EM_5) 扉がある廊下は、どうやら壁だけでなく病室が見れるようにガラスになってる場所もあるようですね。 01:29 (EM_5) どうしますか/ 01:30 (Chikae_10) 扉の内側とガラスの向こうは同じ部屋です?/ 01:30 (EM_5) 別部屋ですね。 01:30 (EM_5) ガラスの向こうにはたくさんのベッドが並んでます。 01:30 (EM_5) 扉の内側は診察室、といったかんじですかね/ 01:31 (EM_5) 診察室と、ベッドの部屋の間に扉が1枚だけありますね/ 01:31 (Chikae_10) (とりあえず広いし…いそごっか)注意しながら前の扉開けます/ 01:31 (EM_5) んでは、診察室に入りました。 01:32 (EM_5) 中の機器は全て動いているようですね。ベッドがある部屋に向かう扉もすぐみつかります/ 01:33 (Chikae_10) 診察室は無人?/ 01:33 (EM_5) 診察室は、無人です/ 01:33 (Chikae_10) この部屋にメモリさせそうな機械は?/ 01:34 (EM_5) 診断用か検査用かの機械はたくさんありますね。どれも差込口はあいそうです/ 01:35 (Chikae_10) (当てずっぽうに刺すのもなぁ……) 01:35 (Chikae_10) ペッド部屋の方に移動します/ 01:35 (EM_5) ほい。 01:36 (EM_5) では、ベッドの部屋にはいれば、真ん中当たりのベッドに1人の青年が座っているのがわかります。 01:36 (EM_5) 17歳ぐらいの黒髪の青年は千夏恵に気づくと 01:36 (EM_5) ?「おや、この前のお客さんとは違う方ですか」 01:37 (EM_5) 白い入院着には14とナンバリングされており 01:37 (EM_5) 14「いらっしゃい、こんな場所に何の御用ですか?」 01:37 (EM_5) 良く見れば、布団の膨らみから両足が太ももの中間辺りから下がないことがわかります/ 01:39 (Chikae_10) (足が……うーん) 「……この前のお客さん?」宵の特徴をあげて宵のことか確認します/ 01:39 (EM_5) 14「ええ、そうですよ。彼のお知り合い、ということは『水』のデータをとりにきたんですか?」 01:40 (EM_5) 穏やかそうな表情で/ 01:40 (Chikae_10) 「はい、その人と私の友達を助けるために、ここで研究されていたデータが必要みたいなの」/ 01:40 (EM_5) 14「彼もいってましたね…まさかこの研究が外部で利用されていたとは」 01:41 (EM_5) 青年は悲しそうな表情をとると 01:41 (EM_5) 14「僕達のデータで、助けれればいいのですが」/ 01:42 (Chikae_10) 「……可能性を試さないで諦められないですから」/ 01:42 (EM_5) 14「そうですか…でしたら、彼にも言いましたがデータは全部で5つにわけられています」 01:43 (EM_5) 14「僕達、験体4人と機関部にある博士の墓に」 01:43 (EM_5) 14「僕のをわたしますね。何か記録媒体はありますか?」/ 01:45 (EM_5) 記録媒体→メモリーです/ 01:45 (Chikae_10) 「これを、預かってますけど……」メモリを見せます/ 01:45 (EM_5) 14「では、それを…」 01:45 (EM_5) そういって、千夏恵に手を伸ばそうとした。瞬間 01:46 (EM_5) 14「―――っく!」 01:46 (EM_5) 激痛が走ったのか頭を抱えると 01:46 (EM_5) 14「逃げて!」 01:46 (EM_5) 【障壁判定を開始します】 01:48 (EM_5) 布団が跳ね上がり、青年の腰からしたが赤黒い液体へと溶け落ちたと同時に吹き上がる 01:48 (EM_5) そして、無数の鋭利な爪を形成すると無差別に攻撃を開始 01:48 (EM_5) 障壁:不運(2) 01:49 (EM_5) 2d6+2 01:49 (Toybox) EM_5 -> 2d6+2 = [5,5]+2 = 12 01:49 (EM_5) / 01:54 (Chikae_10) (この人にも『水』が!?) 01:54 (Chikae_10) 暴走してるっぽい水のエネルギーを吸精で吸収して暴走を止める、2 01:54 (Chikae_10) ペパーミント(鎮痛、鎮静効果)の香りの香水のアトマイザー容器をバッグから取り出し 01:54 (Chikae_10) 魔力付与して即座に叩き割って彼の痛みを軽減と精神を鎮静、4 01:54 (Chikae_10) 世界の祝福で千夏恵は不運には耐性がある、3 01:54 (Chikae_10) 「大丈夫ですか!?しっかり」彼の肩を掴んで呼びかけます 01:54 (Chikae_10) 使用432/ 01:54 (EM_5) ほい、では+9でどうぞ/ 01:54 (Chikae_10) 2D6+9 01:54 (Toybox) Chikae_10 -> 2D6+9 = [2,4]+9 = 15 01:54 *nick Chikae_10 → Chikae_8 01:54 *nick EM_5 → EM_2 01:55 (EM_2) では、バシャン、と音をたてて無数の爪はただの赤黒い水に戻ります 01:55 (EM_2) ただ、青年は腰から下はなくしたままです。 01:56 (EM_2) 14「ゲホッゲホッ…あ、りがとう、ございます。もうちょっと、もつと思ったんだけどな…」/ 01:56 (EM_2) そういって、口から赤黒い水を吐き出します/ 01:58 (Chikae_8) 吸精の生命感知で確認しますが、根本的に助けるのは不可能っぽい状態ですよね?/ 01:58 (EM_2) 無理ですね。 01:59 (EM_2) というか、異常、ととられない状態のようです/ 01:59 (EM_2) と、ここで千夏恵の横の空間が切り裂かれ中から日暮がでてきます。 02:00 (EM_2) 状況を一瞥したあと、頼子の伝言だけいって再び空間にきえました/ 02:02 (Chikae_8) 「……」ハンカチで口元を拭いてあげて「……これがここで行われていた研究の結果なんですね」 02:03 (Chikae_8) 「……ごめんなさい、データをもらえますか?」/ 02:03 (EM_2) 14「ええ、結果です。これは『暴走』なんかじゃない。僕達が『龍使い』であるが故に訪れる『正常』な現象なんです」 02:04 (EM_2) 弱弱しく笑みを浮かべると 02:04 (EM_2) 14「データを差し上げる代わり、といっては何ですが、お願いきいてもらえませんか?」 02:04 (EM_2) 口から赤黒い水を吐き出しつつ腰から下を水に溶かした青年は、ベッドに横になりながら 02:04 (EM_2) 14「まだ、僕が僕であるうちに、殺してもらえませんか?」 02:04 (EM_2) 震えるてで襟元を緩め、胸元をあらわにする。そこには赤い結晶がうまっていて。 02:04 (EM_2) 14「メモリーをここにさしてください。ここのメインコンピューターは、僕ですから」 02:04 (EM_2) / 02:04 (Chikae_8) 「刺せば、あなたは死ぬんですか?」/ 02:06 (EM_2) 14「さした程度では死にませんよ。ちょっとまってください」 02:06 (EM_2) 青年が結晶を触ると、差込口のようなものができる 02:06 (EM_2) 14「どうぞ、ここに」/ 02:06 (Chikae_8) 「……分かりました、ありがとうございます」 02:07 (Chikae_8) 「じゃあ、目を閉じて」 02:07 (Chikae_8) メモリを刺してデータを転送 02:09 (EM_2) 表終り? 02:09 (Chikae_8) 彼の額に手を置いて「おやすみなさい」、ミントの香りの中、苦しまないように眠るように生命力を吸収して命を奪います/ 02:10 (EM_2) 14「ありがとうございます…彼にはいわなかったんですけど 02:10 (EM_2) 僕達は、全員がメインコンピューターなんです。だからコアがある 02:11 (EM_2) 最期に、この結晶を壊してください」 02:11 (EM_2) 目を閉じながら、青年を言葉を紡ぐ 02:12 (EM_2) 14「心臓部に、いくんですよね?なら、彼女―沙織に伝えてくれませんか?」 02:12 (EM_2) 14「博士が待ってるから、先に行くね。今まで、ありがとう」 02:12 (EM_2) 最後に笑った青年は、ジャムのような細胞の塊と、赤黒い水に、融け落ちて。 02:12 (EM_2) 最期に結晶だけがのこった/ 02:15 (Chikae_8) 「はい」袖で目元を拭って メモリを抜いて結晶を破壊、日暮に結晶についての伝言を頼んで最深部に向かいます/ 02:16 (EM_2) ◆◆ 退魔フェイズ ◆◆ 02:16 (EM_2) 日暮は頼子、ルシアに連絡したあと、まだこちらは終わっていないので先にマザーコンピューターのデータ入手を頼む、とだけいってきえます。 02:16 (EM_2) それぞれ、どうしますか?/ 02:18 (Yoriko_8_) 「……これで、残るデータは長尾さんと、マザーコンピューターだけですか。」努めて冷静であろうとしているが、やや表情は硬い/ 02:21 (Chikae_8) 「……そうですね、このデータで暁くんの……変化が止められればいいんですけど」/ 02:30 (Yoriko_8_) (上段を訂正)「…07と言われていた子が明かりのつかない部屋にいた事を考えると、明かりが無いとあの水は活性化しないのでは?と印象を受けましたが。七種さんの所はどうでしたか?」努めて冷静であろうとしているが、やや表情は硬い/ 02:30 *nick EM_2 → EM_17 02:33 (Chikae_8) 「私のあった彼は明るい場所に居ましたが……『水』というものに変わっていた足は一応シーツの下でしたね」/ 02:35 (Yoriko_8_) 「となると…シーツで隠したから今まで活性化していなかったのか、それとも隠されていたから活性化していたのか…どちらも試してみるしかありませんね。」/ 02:37 (Chikae_8) 「あとメインコンピュータにはコアがあるので破壊してほしいとも頼まれました」 02:37 (Chikae_8) 「データを貰ったらここのコアも壊すべきかもしれませんね」/ 02:41 (Yoriko_8_) 「…それって、殺す って言う事ですよね。 私は……」言いかけて 「分かりました。でもそれが本当に必要かどうかは、その場で判断します。」きりっと表情を固める/ 02:42 (Chikae_8) 「……自分であるうちにと頼まれましたから」/ 02:42 (Chikae_8) 「……ルシアさんどうしたんでしょう? 大丈夫でしょうか」/ 02:44 (Yoriko_8_) 「ちょっと日暮さんに確認をお願いしましょうか」ぽちっ/ 02:44 (EM_17) では、頼子の横の空間が切り裂かれ中から日暮がでてきます 02:44 (EM_17) 日暮「何だ?最深部にはきているようだが」 02:45 (EM_17) といって、傍の験体培養室とかかれた扉をみて/ 02:46 (Yoriko_8_) 「ルシアさんがまだ未合流です。何があったのか確認をお願いします。」/ 02:46 (Chikae_8) 「ルシアさんがまだ到着してないんですが、向こう何か有りました?」/ 02:47 (EM_17) 日暮「…まだメインコンピューターを探しているようだったが?行くなら空間を繋げるが、どうする?」/ 02:48 (Chikae_8) 「んー、じゃあルシアさんのとこにつないでもらえますか?」/ 02:48 (EM_17) 日暮「了解した」 02:49 (EM_17) そういって、空間を切るように手をふると、空間切れルシアの真横に空間がつながります 02:49 (EM_17) 日暮「こちらがまだだからこの空間は自動的に消えるようにしておく。5分以内なら繋がっているから注意しろ」 02:50 (EM_17) 日暮「それと…験体培養室に今現在あるのはこの研究所のマザーコンピューターだ。彼女が、まだ意識があれば会話ができるかもしれない」 02:51 (EM_17) そういって、でてきた時と同じ場所から帰ってきます/ 02:51 (Chikae_8) 「便利ですね―、って5ふん!?」「ルシアさんっ」カクカクシカジカ 14番から聞いたコア関連の内容を早口で説明/ 02:53 (lucia_10) 「……そんなもの、どこにも……」そう言って思考「……もしかして」床にかがみ込み、軽く叩く 空洞かどうか/ 02:53 (EM_17) 明らかに他の床と違い、空間がありそうな音がしますね/ 02:53 (Chikae_8) なお空間窓はまたがずに最下層側から声をかけてます/ 02:54 (Yoriko_8_) 「…床下、ですか…」最下層の方に入り、ざざざっと刀で床を斬ってしまいます/ 02:55 (Yoriko_8_) (訂正)最下層⇒居住区域/ 02:55 (EM_17) では、地下へと続く階段があります/ 02:56 (lucia_10) 「……これを行くよりはそっちの方が楽ですね」考えて空間の隙間に移動する/ 02:56 (Yoriko_8_) 同じく移動/ 02:57 (EM_17) では、3人とも研究所心臓部、験体培養室の扉前に集まりました/ 02:58 (Chikae_8) とりあえずルシアの探索結果を教えてもらいます/ 02:58 (lucia_10) 「……正直、何も」あるがままに失敗談を報告して/ 02:59 (Chikae_8) 「じゃあ……その子この扉の向こうに居るのかな」/ 03:00 (Yoriko_8_) 「そうですか…分かりました。でも、後で見つかるかもしれませんし、こっちを先に入手しませんか」\ 03:00 (Yoriko_8_) / 03:02 (Chikae_8) 「じゃあ、開けますね」注意を促してからガチャリ/ 03:02 (EM_17) では、 03:02 (EM_17) 扉の向こうには薄暗い大きな部屋があり 03:03 (EM_17) その中央に大きな機械が1台あります。 03:03 (EM_17) 機械の周辺には、無数の何かが入っていたであろう壊された培養槽があり 03:05 (EM_17) 唯一動いている中央の大きな機械(縦長で床と天井とに繋がっている)の中心 03:05 (EM_17) (天井と床を繋げる円筒の柱の中央) 03:06 (EM_17) には、ガラスで覆われた1つの槽があり、そこの上半身だけ人の姿をした 03:06 (EM_17) 少女がいた。 03:07 (EM_17) 少女の下半身は赤黒い糸となって、槽から機械へと繋がっているようだ。 03:07 (EM_17) 少女は17歳ぐらいで、ルシアは居住区でみた写真にうつっていた少女とわかるだろう。 03:08 (EM_17) そして、その機械にもたれるように、居住区にいた少女が座り込んでいる/ 03:10 (Yoriko_8_) 「…………ええっと、初めまして」刀を納め、近寄ります「葉月頼子…って言います。ここには、貴女たちと同じ黒の水を持った男の子を助けるために来ました。 お名前を、教えて貰えますか?」簡単に自己紹介/ 03:11 (EM_17) ゆるゆる、と瞳を開けた槽にいる少女は 03:12 (EM_17) ?「あの子、ではないのね。私は…私は、誰だったかしら…15、と呼ばれていた気がするわ」 03:12 (EM_17) どこかぼんやりとした様子で/ 03:13 (lucia_10) 「……無駄な時間を過ごしていた、か。とんだFoolだわ」眼鏡を外してこめかみを揉む/ 03:13 (Chikae_8) 「私は七種千夏恵です」自己紹介をして 03:14 (Chikae_8) 「ここに来る途中、ごめんなさい名前聞きそびれました被験体の……14の人に会って彼のデータを譲ってもらいました。 03:14 (Chikae_8) 彼から沙織さんへ伝言を頼まれました 『博士が待ってるから、先に行くね。今まで、ありがとう』と 03:15 (Chikae_8) あなたは沙織さんですか?」/ 03:16 (EM_17) 沙織、と呼ばれると焦点があってなかった少女の目が、意識が、はっきりしてきたのか 03:16 (EM_17) 15「さおり…沙織…そうか、彼が、遼が言ったのは私の名前だったのね…」 03:17 (EM_17) 柔らかい笑みを浮かべながら 03:17 (EM_17) 沙織「ありがとう、思い出させてくれて。私の名前は黒川沙織(くろかわ さおり) 03:18 (EM_17) 14は、白土遼(しらど りょう)よ。データをもらっているのなら、十弥と由紀のこともしってるわね」/ 03:20 (Yoriko_8_) 「十弥さん…07さんですね。彼の最期、立ち合いました。」「由紀さんというのは…そちらの方ですか?」>機械にもたれている少女を見て 03:20 (Yoriko_8_) / 03:20 (EM_17) 沙織「十弥も、先にいったのね…」 03:21 (EM_17) 視線を機械にもたれる少女にうつし 03:21 (EM_17) 沙織「そうよ。この子が由紀。赤木由紀(あかぎ ゆき)よ」/ 03:26 (Yoriko_8_) 「黒川…という事は、貴方は黒川博士の娘さん?」/ 03:26 (EM_17) 苦笑を浮かべながら 03:27 (EM_17) 沙織「娘、ではないわ。妹よ、ただ、私達は作られた存在だから、年が離れてるの」 03:28 (EM_17) 沙織「遼か十弥からもらったデータはみた?」/ 03:29 (Yoriko_8_) 「ざっとですが」シーンの最後に読んだ内容ですが、今ここで思い出せますか?/ 03:29 (EM_17) ほい 03:29 (EM_17) では、以下の内容を思い出します。 03:29 (EM_17) 二人分まとめていきますね 03:29 (EM_17) ・生態制御兵器『龍使い』の基礎原理の考案 03:29 (EM_17) ・専用制御中枢システムの構築 03:29 (EM_17) ・専用デバイス『水』の開発 03:29 (EM_17) ・試作品の完成 03:29 (EM_17) ・人体実験の開始 03:29 (EM_17) ・験体13人『暴走』。残り4人約15日間生存後『暴走』 03:29 (EM_17) ・実験を第二段階に移行。適合体開発実験開始 03:29 (EM_17) ・実験サンプルの自動合成成功 03:29 (EM_17) ・第4世代、含有率90%―1年以上生存 03:29 (EM_17) などなど。最後に 03:29 (EM_17) ・験体07―青田 十弥(あおた とおや) 17歳 03:29 (EM_17) ・験体14―白土 遼(しらど りょう) 17歳 03:29 (EM_17) ・験体15―赤木 沙織(あかぎ さおり) 17歳 03:29 (EM_17) ・験体17―黒川 由紀(くろかわ ゆき) 17歳 03:30 (EM_17) 実験失敗に伴い、前世代を処分 03:31 (EM_17) 訂正:黒川⇔赤木 03:31 (EM_17) ここからは日記。 03:31 (EM_17) 内容は、最初の記憶が前の自分が処分されるところ。博士は本当は兵器ではなく、医療用に考えていたこと。遺伝的な病気で博士は死んでしまったこと。博士が4人を人間に戻そうとしてくれていたこと。残った4人で何とか生きていこうと誓ったこと。『暴走』の真実。十弥が『暴走』したこと。沙織がマザーと一体化し 03:31 (EM_17) たこと。後、自分達はどれだけ人として生きれるのか。 03:31 (EM_17) 恐怖しかない時間の中に、変化が現れたこと。最後に僕達ができることは? 03:32 (EM_17) 日記は遼のもの。 03:32 (EM_17) そして、遼たち第五世代のクローンは博士が処分されるところから救ったこと 03:32 (EM_17) 以上/ 03:34 (Yoriko_8_) 内容を二人に伝えます/ 03:34 (EM_17) 沙織「ここはね、私達が生まれた場所。『龍使い』が作られていた場所なの」 03:35 (EM_17) 壊された培養槽をみながら「もう、皆処分されちゃった」/ 03:36 (Yoriko_8_) 「今、貴女たちと同じ事になっている男の子がいます。名前を上杉暁 心当たりは?」 >沙織/ 03:37 (EM_17) 沙織「ないわ。でも、その子なのかしら?前に私に会いにきてくれた子がいってたのは」/ 03:38 (Chikae_8) 「前に会いに来たっていうのはネコミミの? だったらそうですよ」/ 03:38 (EM_17) 沙織「そうよ、ネコミミのかわった子。あの子は…」 03:39 (EM_17) 沙織「そう、そっちにいるのね。なら、貴方達が私達の願いをかなえてくれるのね」/ 03:40 (Yoriko_8_) 「・・・・・・・・・・・・人であるうちに、終わる事ですか」苦虫をかみつぶしたような表情で>沙織/ 03:40 (EM_17) 柔らかい笑みを浮かべながら 03:40 (EM_17) 沙織「データがほしいのでしょ?でも、私は私の意志で渡せないの。私は、この研究所のマザーだから」 03:41 (EM_17) 沙織「だから、マザーコンピューターのデータがほしいのなら、私を殺して」 03:41 (EM_17) ゆらり、と機械にもたれていた由紀が立ち上がる 03:42 (EM_17) その表情は、作り物めいた笑顔で。異様に目立つ無機質な赤い左目が光った。 03:43 (EM_17) 沙織「由紀は私を殺しさえすれば、たぶんだけど、一時的には戻るわ」 03:44 (EM_17) 沙織「だから、お願い。私達が、人としてここに存在していたと、そう思えるように」 03:44 (EM_17) 機械からジワジワと赤黒い水が床に流れてきて 03:44 (EM_17) 部屋に広がりつつ 03:44 (EM_17) 沙織「私達を人間のまま死なせて」 03:45 (EM_17)   03:45 (EM_17) BGM【戦闘】 http://www.youtube.com/watch?v=shWSl9uq9wI 03:45 (Toybox) (サイトのタイトル)Sayonara no Toki Kurai Hohoen De さよならの時くらい微笑んで - angela - YouTube [リンクは自己責任で飛ぼうね。] 03:45 (EM_17) ということでイニシアチブです/ 03:46 (Chikae_8) 2d6 03:46 (Toybox) Chikae_8 -> 2d6 = [4,4] = 8 03:46 (EM_17) 2d6 03:46 (Toybox) EM_17 -> 2d6 = [1,6] = 7 03:46 (lucia_10) 2d6 03:46 (Toybox) lucia_10 -> 2d6 = [4,1] = 5 03:46 (Yoriko_8_) 2d6 03:46 (Toybox) Yoriko_8_ -> 2d6 = [5,5] = 10 03:47 (EM_17) EM17 頼子8 ルシア10 千夏恵8 03:47 (EM_17) では、頼子から/ 04:37 (entyu) 1d100 マクロテスト 04:37 (entyu) entyu -> 1D100 = [40] = 40 04:40 (EM_17) 再開します 04:40 (EM_17) では、頼子から/ 04:40 (Yoriko_8_) 「はい、貴方達が、安らかに眠れるように」 04:40 (Yoriko_8_) 「そして、またちゃんと生まれなおしてください。魔獣と違って、貴方達はまた生まれ直せる!」 04:40 (Yoriko_8_) 能力234 04:40 (Yoriko_8_) 電灯の位置を確認し、仲間に協力を仰いで消してもらい、最低限光源が黒の水へ当たらないようにする。 04:40 (Yoriko_8_) 鬼の直感でコアの位置を察し、鞘に入れた安綱をそこへ突っ込み、取り出す。/ 04:41 (EM_17) ほい、では応援は?/ 04:41 (lucia_10) します/ 04:42 (Chikae_8) します 04:42 (Chikae_8) / 04:42 (EM_17) どぞ/ 04:44 (Chikae_8) 血液容器を取り出し血液で床に広がった黒の水を薙ぎ払って攻撃 能力4/ 04:44 (lucia_10) 並列思考で状況を解析、照明を持っている拳銃で破壊します 最少の球数で最大の効果を狙って 能力4/ 04:46 (EM_17) では+17でどうぞ/ 04:46 (Yoriko_8_) 2d6+17 04:46 (Chikae_8) Yoriko_8_ -> 2D6+17 = [1,3]+17 = 21 04:47 (EM_17) んでは、槽の沙織は悲しそうに微笑みながら 04:47 (EM_17) 沙織「ごめんね、由紀」 04:48 (EM_17) 床に広がった赤黒い水が一斉に湧き上がり無数の鋭利な牙をもった口に変わる 04:49 (EM_17) そして、由紀の右手も鋭利な歯をもった顎にかわり 04:49 (EM_17) 頼子へと襲い掛かってきます 04:54 (EM_17) 異能(6)+集団(2)+キーワード(3) 04:55 (EM_17) 2d6+11 04:55 (Chikae_8) EM_17 -> 2D6+11 = [6,5]+11 = 22 04:55 (EM_17) ということで、部屋の電気が消え去った中 04:55 (EM_17) 頼子の行動は由紀によって阻まれます。 04:56 (EM_17) また、ここで部屋の電気が消えたことにより 04:56 (EM_17) 由紀の赤い右目の輝き以外に、もう1ヵ所。赤く輝く場所が 04:57 *nick Chikae_8 → Chikae_7 04:57 *nick lucia_10 → lucia_9 04:57 (EM_17) 上半身しかない沙織の服の下。胸元当たりが輝いてます/ 04:57 *nick Yoriko_8_ → Yoriko_6_ 04:57 *nick EM_17 → EM_15 04:59 (Yoriko_6_) 「ぎ・・!・・あ・・・う…」由紀に吹き飛ばされるが、すぐに体勢を整えて「赤い光…?」/ 05:04 (EM_15) では、次、千夏恵/ 05:06 (Chikae_7) レーザーポインターを取り出し魔力付与、黒の水を焼き払いつつ沙織に接近 能力4 05:11 (Chikae_7) メモリを沙織のコアに刺してデータをリード 05:11 (Chikae_7) リードが成功したならコアを操った血液で破壊します 05:12 (Chikae_7) 暗い中でも運良く転ばずにそれができる能力3 05:12 (Chikae_7) 使用4.3/ 05:13 (EM_15) 一応聞いておきます。沙織のコアとは?/ 05:13 (Chikae_7) 服の下。胸元当たりが輝いてるところ/ 05:13 (EM_15) うい、では応援は/ 05:13 (Yoriko_6_) します/ 05:14 (lucia_9) します/ 05:14 (EM_15) どぞ/ 05:14 (Yoriko_6_) 能力4 前世記憶を使って戦闘術もどき 由紀の右目にも同じことをしてリード&ブレイク 失敗しそうならメモリ破壊されないように努めます/ 05:19 (lucia_9) 「……【カフヴァール】、Mode【フラガラッハ】、Formationλ……【タスラム】Shoot!」由紀の周囲を囲むように三点配置した【カフヴァール】に光の弾丸を連続跳弾させて行動を阻害する為の並列思考 能力4/ 05:19 (EM_15) では+15でどうぞ/ 05:19 (Chikae_7) 2d6+15 6ゾロでてー 05:19 (Chikae_7) Chikae_7 -> 2D6+15 = [6,1]+15 = 22 05:20 *nick Chikae_7 → Chikae_6 05:20 *nick lucia_9 → lucia_8 05:20 *nick Yoriko_6_ → Yoriko_5_ 05:20 (EM_15) では、まずは頼子により目にメモリーが刺され、破壊されたと同時に 05:20 (EM_15) 由紀がその場に崩れ落ちます。 05:21 (EM_15) 足がもう水になっています。そして 05:21 (EM_15) 由紀「わ、たし…は…」 05:21 (EM_15) 周辺の状況を理解したのか、頼子を見つめて 05:22 (EM_15) 由紀「…ありがとう。こんなこと、貴方に言うのもおかしいけど…どうして私達は、生まれてきたのかしら」 05:22 (EM_15) 由紀「ただ『暴走』することがわかっていながら、どうして博士は私達を生み続けたのかしら」 05:22 (EM_15) そして、視線を沙織に向けると 05:23 (EM_15) 由紀「先にいくね」 05:23 (EM_15) 最後に笑った少女は、ジャムのような細胞の塊と、赤黒い水に、融け落ちて。最後に残った左目が音を立てて壊れた。 05:23 (EM_15) そして、千夏恵によって心臓であるコア―赤い結晶を壊された沙織は 05:24 (EM_15) 沙織「まってて。すぐに、い…く、から」 05:24 (EM_15) 壊された槽からでた状態で千夏恵たちをみて微笑み 05:25 (EM_15) 沙織「ごめんなさい。私の意志ではどうにもできないの」 05:26 (EM_15) コアを壊されたことによって『水』が暴走を始める。 05:26 (EM_15) 無差別に、部屋中を蹂躙するように無数の牙をもった口が暴れ周り 05:29 (EM_15) 口が→口たちが 05:29 (EM_15) 暴走(4)+限界酷使(3)+集団(2) 05:30 (EM_15) 2d6+9 05:30 (Chikae_6) EM_15 -> 2D6+9 = [1,6]+9 = 16 05:30 *nick EM_15 → EM_5 05:31 (EM_5) では、ルシアによって口たちの攻撃は行動を阻まれてるせいで 05:31 (EM_5) 千夏恵たちにはとどきませんでした。 05:33 (EM_5) / 05:33 (Chikae_6) 「いいのよ、あとすこしだから、今までお疲れ様」/ 05:34 (EM_5) では、千夏恵の言葉に何か返そうと 05:34 (EM_5) 口を開いた瞬間 05:35 (EM_5) 沙織「――っう?!」 05:35 (EM_5) 激痛に頭を抱え 05:36 (EM_5) 沙織「もう少し、時間、を…わた、し…は…………」 05:37 (EM_5) 一瞬、身体が大きく跳ねると、ガクン、とその場に崩れ落ちジャムのような細胞の塊と、赤黒い水に、融け落ちて。そして、蠢く赤黒い水があつまってゆき、ときおり赤黒い水面のように揺らめきながら、どこか歪な人の形をつくる。 05:38 (EM_5) 作り物の笑顔を浮べた沙織だったその人形は、ユックリ手を広げ 05:38 (EM_5) 部屋で暴れている口達をその身に吸収し 05:39 (EM_5) 歪な、人のなりそこないのような、獣のなりそこないのような、口が無数にある赤黒い塊となって 05:42 (EM_5) 頼子におそいかかる 05:43 (EM_5) ドラマチック(4)+キーワード(3)+渾身(2) 05:44 (EM_5) 2d6+9 05:44 (Chikae_6) EM_5 -> 2D6+9 = [5,2]+9 = 16 05:44 (EM_5) / 05:48 (Yoriko_5_) 「……ごめんなさい・・・・・・!」能力4+3 05:49 (Yoriko_5_) 安綱を振り、次々に現れる塊を切り裂いていく/ 05:49 (EM_5) ほい、応援は?/ 05:50 (lucia_8) 墓|Φω) します/ 05:50 (Chikae_6) します/ 05:51 (Yoriko_5_) (訂正)安綱の気により、彼女らの心が少しでも安らいで逝けるように 能力2追加/ 05:51 (EM_5) 了解、応援どぞ/ 05:52 (Chikae_6) グレープフルーツの香りの香水に魔力付与して叩き割る 05:52 (Chikae_6) 効果は幸せな記憶を思い出す 能力4 05:52 (Chikae_6) そして彼女が人として意識を持って最後を迎えられる奇跡を 演出能力3  05:52 (Chikae_6) 使用は4/ 05:53 (lucia_8) 先程と同じように、取り囲むように展開した【カフヴァール】で光の弾丸を連続跳弾 その軌道計算を正確に行い、頼子には絶対に当てないし当てさせない 能力4/ 05:54 (EM_5) ほい、では+15。ということでふらなくても勝ち確定ですが、ふります?/ 05:54 *nick Chikae_6 → Chikae_5 05:55 (Yoriko_5_) かちかくなんで振りませんー 05:55 (Yoriko_5_) / 05:55 (EM_5) はいー 05:55 (EM_5) では、歪な人のなりそこないは、3人の攻撃によってただの『水』になります 05:56 *nick lucia_8 → lucia_7 05:56 (EM_5) そして、千夏恵のおかげか、赤黒い水たまりから沙織の首から上だけが形成され 05:57 (EM_5) 緩やかにその目をひらき、三人をみつめて 05:58 (EM_5) 沙織「…ここ、は…もう、破壊するわ…必要ないもの…」 05:58 (EM_5) 沙織がいた機械のディスプレイにカウントダウンの数字が現れます。 05:59 (EM_5) 沙織「ごめんなさい、こんなことに、つきあわせて…そして、ありがとう」 05:59 (EM_5) そういって、最期に笑った少女は、ただの赤黒い水にとけおちた/ 06:00 *nick EM_5 → EM_0 06:01 *nick Yoriko_5_ → Yoriko_3_ 06:01 (Yoriko_3_) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はあっはぁっはっ・・・・・・・・・・あ、長尾さんを…」憔悴した顔で、メモリーのスイッチをおして日暮を呼びます/ 06:01 (EM_0) では、頼子の隣の空間 06:01 (EM_0) ではなく、頼子たちがはいってきた扉から日暮と深更が入ってきます 06:02 (EM_0) 日暮「終わった、ようだな」 06:02 (EM_0) 深更「やはり時間がかかりすぎましたね、我々は」/ 06:03 (EM_0) 【戦闘終了】 http://www.youtube.com/watch?v=HRse2GAMshw&list=PL4ED5AEA45CEC7CA1/ 06:03 (Yoriko_3_) 「データは………すべて・・・・・・・・回収・・・・・・・・できました・・・・・・・・・・・・・・・・ここは・・・・・・・・・・・もうすぐ・・・・・・・・・・崩壊、、します」>日暮、深更 06:03 (Yoriko_3_) / 06:04 (EM_0) 深更が機械に近づき 06:04 (EM_0) いくつか操作してから「わかりました。日暮」 06:05 (EM_0) 日暮が空間を切るように窓を作ると、依頼をうけた河川敷へとつなある窓が出来上がります・ 06:05 (EM_0) / 06:05 (Chikae_5) 「じゃあ帰りましょうか」>ALL/ 06:06 (lucia_7) 「……行きましょう。ここは……暗すぎる」/ 06:06 (Yoriko_3_) 「・・・・・・・・・・・・・はい」黒い水に、もう一度礼をして、立ち去る/ 06:07 (Chikae_5) 空間窓をくぐるときに後ろを振り向き「……おやすみなさい」/ 06:08 (EM_0) では、河川敷に戻ると、空間窓を閉じた日暮と深更が 06:08 (EM_0) 日暮「今回の協力、感謝する」 06:09 (EM_0) 深更「我々はこれより作業がありますので、このあたりで。メモリーをもらってもよろしいでしょうか?」/ 06:10 (Yoriko_3_) 「…はい。」メモリーを渡し、「これで依頼完了ですね。上杉さんの事、宜しくお願い、します」/ 06:10 (lucia_7) 「私のは使ってないから空っぽよ」メモリを渡す/ 06:11 (Chikae_5) メモリを渡して「暁くんは、間に合わせてね」/ 06:12 (EM_0) メモリーをうけとりながら 06:12 (EM_0) 深更「ご心配なく。皆様のおかげで姫君を無事治すことができそうです」 06:13 (EM_0) 日暮「姫のことは我々に任せてもらおう。いくぞ」 06:13 (EM_0) 深更「では、またの機会に」 06:13 (EM_0) そういって、二人はその場から一瞬で消えます。 06:14 (EM_0) そして同時刻 06:14 (EM_0) どこかの地下深くで爆破が起こりました。ですが 06:14 (EM_0) 誰にも認識されることなく、そこにあっただろうものは全て消滅したようです。 06:15 (EM_0) 【後日談】 06:15 (EM_0)   06:15 (EM_0) 消滅された研究所の一室のような、そんな部屋に人影があった。 06:15 (EM_0) 深更「閣下、全システム正常に作業を完了しました。これより覚醒させます」 06:15 (EM_0) 「ん、ありがと」 06:15 (EM_0) 見上げた1つの培養槽に笑みを向けながら、目覚めをまつ。その間に、この部屋で最も面積を占める製造培養槽のデータに目を通しつつ、部屋をぐるりを見渡した。 06:15 (EM_0) 空間ごと切り抜いて研究所からとってきた、研究所の心臓部の更に奥にある製造プラント。依頼のおかげでデータが全てそろっているので改造は予想以上の早さで終り、未完成の『水』しか製造できなかった製造培養槽は人工的に『黒の水』を作れるようになった。これで 06:15 (EM_0) 深更「意識レベル上昇。覚醒を確認。開けます」 06:15 (EM_0) 培養槽の円筒のガラスが上下に開き、羊水が流れ出すと同時に中にいた存在がゆっくりと目を開いて。その白銀の瞳に自分の姿が映るのを見ながら 06:15 (EM_0) 「おはよう、暁。身体はどう?」 06:15 (EM_0) 暁「…何か、前よりレスポンスが悪い…40%?結構多くないか?」 06:15 (EM_0) 「あのね、暴走を…って、正常だから暴走ってのも変だけど…まぁ暴走を抑えるギリギリのラインがその数値なの。だいたい悪いってナノ世界の話でしょうが。文句いうな」 06:15 (EM_0) 暁「んー…」 06:16 (EM_0) タオルで身体を拭き、服をきている暁を眺めつつ、その姿にため息をついた。と同時に、触覚以外死んでるな、と聞こえたのでとりあえず背後から一発殴る。 06:16 (EM_0) 「まったく、つくった『黒の水』…『人工黒の水』でいいか。それ用の結晶作らないといけないんだから、キビキビ着替える」 06:16 (EM_0) 暁「はいはい…て、なんでワンピースなんだよ」 06:16 (EM_0) 「心配かけた罰」 06:16 (EM_0) ***退魔イベント【人形の楽園】 閉幕***