23:41:17 (EM_10) *********************************** 23:41:18 (EM_10) ???『あるところに一人の男の子と、二人の女の子がいました。 23:41:19 (EM_10)     二人は一人に好意を抱き、一人は片方と付き合いました。 23:41:20 (EM_10)      23:41:21 (EM_10)     今宵開かれるのは、ある二人がもたらす嫉妬の行く末。 23:41:22 (EM_10)      23:41:23 (EM_10)     さあ、悲劇を始めよう。力をもたらす輝く小石で、輝く小石で!』 23:41:26 (EM_10)      23:41:28 (EM_10) *********************************** 23:41:31 (EM_10) ****** 退魔イベント 冥き混沌より―仲違い― 開幕 ****** 23:41:34 (EM_10) 【依頼情報】 23:41:36 (EM_10) 依頼年月日:2/14(金) 23:41:38 (EM_10) 依頼場所:某市役所 23:41:40 (EM_10) 依頼人:市長 23:41:42 (EM_10) 依頼内容:都市伝説『仲違いの祠』の調査 23:41:44 (EM_10) 概要:ここ最近、私達の市では『仲違いの祠』という都市伝説が中高生の間で急速に拡散しております。 23:41:47 (EM_10) この祠にお参りして願いが通じれば神様かそれに仕える女性が現れ、特定の二人の仲を引き裂いてくれる、というものです。 23:41:50 (EM_10) この仲違いの祠で見過ごせないのが、願いの代償に『仲違いの祠にお参りに行った人は、自分が一番重要だと思っている人との絆も試される。それが嘘ならば二人は離れ離れになり、本物ならば二人の仲はより深くなる』という話です。 23:41:57 (EM_10) この『仲違いの祠』の噂が本当かどうか私は確かめた事は無いのですが、最近は例年にないペースで様々な事件が多発しており、殺人も数件起きております。 23:42:00 (EM_10) 是非とも調査の方をお願い出来ないでしょうか? 23:42:05 (EM_10) 退魔対象:不明 23:42:06 (EM_10) 解決方法:『仲違いの祠』の調査。事件性のあるものなら、その解決 23:42:07 (EM_10) 居場所(退魔フェイズ時):不明 23:42:08 (EM_10)   23:42:10 (EM_10)   23:42:12 (EM_10) 【ゲーム補助】 23:42:14 (EM_10) 絶対障壁 23:42:16 (EM_10) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為] 23:42:18 (EM_10) キーワード 23:42:20 (EM_10) [おぞましく輝く小石]、[人を弄ぶ者]、[二人の為の舞台] 23:42:25 (EM_10) 【参考情報】 23:42:27 (EM_10) 名称:森田夏菜子 23:42:29 (EM_10) 情報:秋元ひかるの親友にして、田代英明の彼女。よく三人で一緒にいる場面を度々目撃されていた。田代英明とは唐突に別れたようだが、その真意は不明。 23:42:34 (EM_10) 【情報源】 23:42:36 (EM_10) <NPC> 23:42:38 (EM_10) 名称:秋元ひかる 23:42:40 (EM_10) 初期情報:仲違いの祠へ行った、と公言している人物らの中で、最も信ぴょう性の高いとされる女子高校生。 23:42:43 (EM_10) 最近弟が急な事故に遭った為か元気が無く、その事故も仲違いの祠によるものではないか、と噂されているらしい。 23:42:46 (EM_10) 居場所:自宅 23:42:48 (EM_10) <NPC> 23:42:50 (EM_10) 名称:田代英明 23:42:52 (EM_10) 初期情報:最近恋人と別れた男子高校生。傍目から見ても二人の関係に何ら問題はないように思われたが、突然彼女が何も無かったように振る舞いだし、結果として別れる事になったらしい。 23:42:56 (EM_10) 傍目に見ても余りにも不自然過ぎるのだが、余り大きな噂になることも無かったようだ。 23:42:59 (EM_10) ただ、その日から人が変わったようになった。いきなり剣道部に入部したり、部活のない日は一人で何かを探している姿が度々目撃されている。 23:43:06 (EM_10) 居場所:市内某所 23:43:07 (EM_10) <NPC> 23:43:08 (EM_10) 名称:怪しい老人 23:43:09 (EM_10) 初期情報:そのまま怪しげな老人。市長もトリスタンへ相談に来てから思い出した不可思議なご老人。白い髭をかなり蓄え、節々が張った時代錯誤の大きな木の杖を付いている。 23:43:13 (EM_10) 『仲違いの祠』の噂が流れ始めてから頻繁に姿を見せては人々の前に予言めいた事を言い、姿を消す。 23:43:16 (EM_10) 不思議なことにその予言は十中八九当たる事が多いが、何れも仲違いの祠関係で、しかも良くないことばかりだというので『祠の疫病神そのものである』と噂されている。 23:43:23 (EM_10) 居場所:市内某所 23:43:24 (EM_10) / 23:43:26 (EM_10) ――登場フェイズ―― 23:43:28 (EM_10) すんなりと市長のいる部屋まで案内された騎士達。市長は騎士達を一介の退魔士と思い、事務的に情報を告げた後、 23:43:35 (EM_10) 「お願いします、頼みましたぞ」と頭を下げた/ 23:44:24 (Chikae_10) 「分かりました、お任せください」 23:45:33 (Chikae_10) 「ところで、祠にお願いした人の自分の大切な人との絆が確かなものだった場合、その人に特に不利益はないということなんでしょうか?」/ 23:45:56 (ib_10) 「ええ、謹んで引き受けたわ」にっこり/ 23:46:15 (EM_10) 市長「それは……よく分かりません。残念ながら、私も詳細をはっきり掴んでいるわけではないのです」>千夏恵/ 23:46:40 (Yoriko_10) 雪対策でニット帽とマフラー、コート装備「確かに受諾しました。成功の知らせをお待ちください」相手が安心できるよう、柔らかく笑みを浮かべる。 23:47:45 (Yoriko_10) 「祠の伝承には、この謎の老人について何か記載されているのでしょうか?」/ 23:48:36 (Chikae_10) 「なるほどー、そこら辺も調査ですね」<よく分かりません/ 23:48:44 (EM_10) 「伝承、というものがあるほど古いものでもありません。謎のご老人に関しては、未だに私も何がなんだかさっぱり……」>頼子/ 23:49:43 (Yoriko_10) 「成程…田代英明さんですが、今現在の居場所は特定できますか?」>市長/ 23:49:46 (ib_10) 「この秋元ひかるさん……信憑性が高いという理由は何かしら?」>市長/ 23:50:44 (EM_10) 市長「田代君ですか? 彼は……まあ直ぐにわかりますよ。通行人に田代君を見なかったか、と聞けば教えてくれるはずです」>頼子/ 23:51:34 (EM_10) 市長「秋元さんは、どうやら祠について詳しい情報を知っているようなのです。色々と祠の噂に関する条件もクリアしている、とも」 23:52:29 (EM_10) 市長「もっとも、恥ずかしながら私はつい最近になるまでこの噂を知らず、彼女が情報源として挙げたのも少ない情報から当てはめただけでして」>イブ/ 23:53:04 (ib_10) 「なるほどね……」/ 23:53:40 (ib_10) 「では、秋元ひかるさんは一般人って事でよろしいのかしら?」>市長/ 23:54:49 (EM_10) 市長「秋元さんも田代くんも、至っておかしいところのない普通の高校生と聞いておりますな」>イブ/ 23:55:15 (Chikae_10) 「あやしい老人にどこに行けばあえるかというのはわかりますか?」>市長/ 23:55:21 (EM_10) 市長「ああ、そうそう。謎のご老人に関してはよく出没されるとされるスポットがあるので、そこへの地図を用意しております。逢えるかどうかは分かりませんが」/ 23:56:32 (ib_10) 「秋元ひかるさんの弟が事故にあったという、詳細な情報は何か分かる?」>市長/ 23:56:54 (Yoriko_10) 「田代さんですが、元々剣道以外に部活などしていたんですか?」>市長/ 23:56:55 (Chikae_10) 「あ、じゃあ地図を見せてください。}{とりあえず私がそこに行ってみようかと思うのですけどいいですか」>二人/ 23:57:14 (Yoriko_10) 「はい。私は田代さんが気になるので、そちらに行きます」/ 23:57:20 (ib_10) 「ええ、よろしいわよ」にっこり 23:57:42 (EM_10) 市長「申し訳ない、流石に一市民のプライバシーに関して私が教えられる事はこれくらいでして」>イブ/ 23:57:47 (ib_10) 「では、私は秋元宅に向かうわね」/ 23:58:09 (ib_10) 「……そう」>市長/ 23:58:59 (ib_10) では、ブラックにメールを送って、プライバシーとか知ったこったないという感じで組織に事故の詳細な情報を調べてもらいます/ 23:59:16 (EM_10) 市長「勿論、秋元ひかるさんの口から聞く分にはこちらは一切関与しませんので」>イブ/ 23:59:38 (ib_10) 「了解したわ」にっこり/ 00:01:42 (Yoriko_10) 「田代さんですが、何を探しているのか聞いた方はいらっしゃるんでしょうか?」/ 00:02:31 (EM_10) 市長「それがさっぱり……そうそう、それで思い出しました。彼はこの噂を自分一人でどうにかしようとしているようですな」 00:03:16 (EM_10) 市長「ま、子供とはいえもう高校生です。何があるか分かりませんから、扱いには気をつけた方がよろしいでしょうな」>頼子/ 00:04:01 (Yoriko_10) 「御忠告、記憶しておきます」ぺこり、と礼>市長/ 00:08:37 (EM_10) 市長「ああ、つい忘れていましたが。田代君は元々帰宅部で特に部活等はしていませんな。剣道部に入ったのもつい最近だそうで」/ 00:15:39 (Yoriko_10) (部活に入ったのは、修行のためかな・・・?)/ 00:18:25 (Chikae_10) 「じゃあ、老人探しにいきますね」そういって立ち上がり退出。ちなみにコートは着るが下はタイツにキュロットスカート/ 00:19:13 (Yoriko_10) 「では、田代さんの所へ行きます。後で落ち合いましょう。連絡は密にお願いします」同様に退出します/ 00:20:05 (ib_10) 「私も行ってくるわね」退出/ 00:20:09 (EM_10)   00:20:10 (EM_10)   00:20:20 (EM_10) ???「おやおや、これは思わぬ闖入者が……」 00:20:21 (EM_10) ???「まあいいよ。ボクは寛大だからね。それに、ワクワクするじゃあないか」 00:20:22 (EM_10) ???「ボクの脚本家としての技量が試されているようで、さ!」 00:20:23 (EM_10)   00:20:24 (EM_10)   00:20:25 (EM_10) / 00:20:52 (EM_10) ――事件フェイズ――(1シーン40分) 00:21:31 (EM_10) (シーン イブ) 00:22:03 (EM_10) さて、どうします? (秋元宅の場所は出発前に市長から教えられている、ということで)/ 00:22:31 (ib_10) ではまず、組織が入手した事故の詳細の情報から聞きます/ 00:23:04 (ib_10) その間にも偵察を送っておきます/ 00:23:12 (EM_10) ・とりあえず得られた情報 00:23:33 (EM_10) ・秋元ひかるの弟は通学中、居眠り運転の車に突っ込まれて重傷 00:24:06 (EM_10) ・命に別条はないらしいが、未だ入院中との事 00:25:16 (EM_10) ・特筆すべき事項として、全体的に外部の人間を拒絶するような雰囲気。理由は不明。/ 00:25:27 (ib_10) 居眠り運転した人の詳細と、当日居眠りをしていた原因を組織を使って調べます/ 00:26:06 (EM_10) ・居眠り運転をした人物はこれまで特に運転で問題を起こした事のない人物だった模様 00:26:34 (EM_10) ・居眠りの原因については不明。しかし、事故が切欠で不自然な程周辺環境が崩壊している模様/ 00:26:59 (ib_10) (……なるほどね) 00:27:12 *nick bluenight → __mutuki 00:27:39 (ib_10) では、偵察の人が何も問題ないようなら、秋元宅に向かいます/ 00:28:12 (EM_10) 偵察からは異常無し、至って普通の一般家庭という報告が入ってきます。 00:28:44 (EM_10) ただ、一瞬だけ悪寒を訴える者もいたようです。直ぐに悪寒は引いた上、何も問題は起こらなかったようですが/ 00:30:53 (ib_10) では、偵察はひとまず撤退させます 00:32:03 (ib_10) で、ブラックが見晴らしの良く、しかし誰にも発見されない場所からライフルを秋元家に構えて警戒させた上で 00:32:18 (ib_10) 向かいます/ 00:32:46 (EM_10) はい。では、イブが丁度家の前に立ったところで家の中から中年女性が出てきます 00:32:57 (EM_10) 「あら、どちら様?」/ 00:33:28 (ib_10) 「あら奥様かしら」 00:34:07 (ib_10) 「私は、日本のオカルトが大好きなイギリス人、イヴという者よ」にっこり 00:34:18 (ib_10) 「よろしくね」握手しようと手をさしのべる 00:35:08 (ib_10) 「今日は、とあるオカルトのお話をひかるさんからお尋ねしようと思って赴いたわ」/ 00:35:44 (EM_10) とりあえず女性はイブの手を握った後、 00:36:01 (EM_10) 「ひかるが?」と困惑したように眉を寄せますが 00:36:47 (EM_10) 「あらいけない。あの子のお見舞いに行かなくちゃいけないのよ。ちょっと待っててくださいね、ひかる、ひかるー!?」と大声で家の中に呼びかけ、 00:37:08 (EM_10) イブの手を離すと荷物を手にバタバタとどこかへ走っていきます。 00:37:38 (EM_10) 母親の声に呼ばれたらしき女子高校生が家の中から出てきて、イブを見てきょとんとします。 00:37:43 (EM_10) 「あんた誰?」/ 00:38:28 (ib_10) 「日本のオカルトが大好きな西洋人、イヴよ」にっこり 00:38:56 (ib_10) 「あなたがひかるさんね、よろしくね」手を差し伸べる 00:39:48 (ib_10) 「この町の都市伝説に興味が出て、少し調べにきたのよ」 00:41:16 (ib_10) 「あなたも祠に行ったと聞いたから、少しお話を伺いたいと思ったの」/ 00:41:45 (EM_10) 最初ひかるはイブの見た目で態度を軟化させ、握手に応じようとします。 00:41:56 *nick __mutuki → _3_mutuki 00:42:01 (EM_10) ですが、都市伝説と聞いた瞬間に動きを止め、祠と聞いた瞬間に手を引っ込めます 00:42:39 (EM_10) 「え、何? 確かにあたしは祠行ったけど、あんなところ行くこと無いよ! あんたみたいな可愛い子が行ってもいい事全然無いって!」/ 00:44:02 (ib_10) 「あ……え……そうなの?」 00:44:06 (ib_10) 子供らしくおどおどさせつつも、可愛いと言われてちょっと照れる仕草をしてみせる 00:45:37 (ib_10) 「仲違いっていうのは……もしかして結構あたる……?」/ 00:47:12 (EM_10) 「そ、それは……」と、ひかるが口ごもります/ 00:47:21 (EM_10) 【障壁判定を開始します】 00:47:56 (EM_10) 秘密(2)+諦観(2) 00:48:28 (EM_10) どうやらひかるは祠について語りたくないし、何か諦めもあるようです 00:48:41 (EM_10) 2d6+4 00:48:41 (koi-chan[dice]) EM_10 -> 2d6+4 = [5,5]+4 = 14 00:48:43 (EM_10) / 00:49:18 *nick EM_10 → EM_9 00:49:44 (ib_10) 組織のデータベースを参考にします 能力3 00:51:13 (ib_10) 悪魔の悪知恵を働かせた計画は順調です 能力2、1 00:51:41 (ib_10) 黒幕らしき演技をしてみせます 能力4/ 00:56:13 (EM_9) 了解です。+9でどぞ/ 00:56:43 (EM_9) あ、+10ですね。/ 00:57:21 (ib_10) 2d6+10 00:57:21 (koi-chan[dice]) ib_10 -> 2d6+10 = [2,6]+10 = 18 00:57:27 *nick EM_9 → EM_5 00:57:32 *nick ib_10 → ib_7 00:59:45 (EM_5) 「あ、あんた、何者なの……?」とイブのただならぬ威厳に怯えます/ 01:01:08 (ib_7) 「え……? あの……何者って……私は一介のオカルトマニアよ」 01:01:26 (ib_7) / 01:01:52 (EM_5) イブの台詞を聞いてひかるはがっくりと肩を落としますが、やがてポツポツとしゃべり始めます 01:02:02 (EM_5) 「……私は仲違いの祠に願ったの。『田村英明と森田夏菜子を別れさせてくれ』って」 01:02:33 (EM_5) 「そしたら、願いは直ぐ叶って夏菜子は英明と別れた……だけど、私はあんな夏菜子を見たくなかった!」 01:03:35 (EM_5) 「そして、仲違いの祠を必死に探してやっと見つけて、あの女に聞いたら『君がどう思おうとボクの知った事じゃない。代償はきちんと貰うからね』って言われて、気づいたら家に帰ってて……」 01:04:26 (EM_5) 「それで、今度は弟まで病院に入院してて! しかも、中々良くならないし……医者もお手上げだって!」 01:04:51 (EM_5) 「私は……こんな事にしたくて、願ったわけじゃないのに……」そう言って、ひかるは地べたに座り込みます/ 01:06:00 (ib_7) 「そう……それで、さっきは私を引き止めてくれたのね」 01:06:49 (ib_7) 「神様も融通が聞かないものよね」 01:07:21 (ib_7) 「私が一言、言ってくる必要があるようね」 01:10:49 (ib_7) 「弟さんも夏菜子さんも、あなたが責任を感じる事はないわ……」 01:11:30 (ib_7) 「辛いかもしれないけれど、祠の場所まで案内……してもらえる?」/ 01:11:53 (EM_5) 「ごめんなさい。私には分からないの……この街の中央にあったはずなのに」 01:12:18 (EM_5) 「思い出そうとすると、いっつもあの女が差し出す黒い小石が邪魔するの……どこにあるのか、どう行けばいいのか」 01:12:46 (EM_5) 「そう、黒い小石のせいで思い出せないはず……なのに……あれ? 何で? 何でそんな事を私は忘れていたの?」 01:13:03 (EM_5) / 01:13:30 (ib_7) 「黒い小石……って?」きょとん/ 01:13:46 (EM_5) 「あの、悍しくて、輝く……あああああ!」 01:14:04 (EM_5) ひかるは突然叫びだし、雷に撃たれたようになります。 01:14:21 (EM_5) そして、直ぐに元通りになると……イブを見て、不審そうな表情に 01:15:14 (EM_5) 「あなた、誰? 悪いけど、私気分悪いんだ。もう寝たいんだけどいいかな?」/ 01:17:13 (ib_7) (……へぇ、叫び声の後にこの態度の変貌ね。彼女の中で何かあったのは確実かしら) 01:18:14 (ib_7) 「私はオカルトマニアのイヴというものよ」にっこり 01:18:39 (ib_7) と、笑ってみせてからジト目で 01:18:46 (ib_7) 「……って、さっきも名乗ったわよ」 01:19:26 (ib_7) ほとんど何も気付いていない、という素振りを見せる 01:20:16 (ib_7) 「眠たかったのね、悪かったわね」 01:20:40 (ib_7) 「では、黒い小石について改めて教えてくれる?」/ 01:20:44 (ib_7) にっこり/ 01:21:41 (EM_5) 「悪いけど。あたしもう寝るから。あんた可愛いんだから、もうちょっと楽しいことやりなよ。じゃあね」 01:22:03 (EM_5) そう言ってひかるは家の中に戻ってしまいます。恐らくこれ以上粘っても何も聞くことは出来ないでしょう/ 01:22:25 (ib_7) 「ええ、おやすみなさい」にっこり 01:23:11 (ib_7) そう言いつつ、イヴはひかるに気付かれないように 01:24:45 (ib_7) スカートのポケットから、秘密結社『ジュピター』が開発した『ナノサイズ偵察機』を密かに発進させて、ひかるを常に監視できる状態にしておきます 01:25:25 (ib_7) 問題なければ、得た情報を二人に連絡してシーンチェンジで/ 01:25:49 (EM_5)   01:25:50 (EM_5)   01:26:02 (EM_5) ???「やれやれ。ちょっと不自然だったかな」 01:26:11 (EM_5) ???「まあいいさ。次に期待しようじゃないか」 01:26:44 (EM_5) (シーン 頼子) 01:26:48 (EM_5) どうします?/ 01:27:10 (Yoriko_10) まず、田代さんの居場所を探しましょう。具体的には、街で聞き込みしている高校生を見た事無いか?とこっそり聞いてみて/ 01:28:24 (EM_5) 聞き込みをしている高校生、というか何か調べている男子高校生、というフレーズで大方の通行人が行き先を教えてくれた為、 01:29:09 (EM_5) すんなりと何かを探している男子高校生の後ろ姿を見つけます。/ 01:29:46 (EM_5) 男子高校生は他人には目もくれず、ひたすら何かを探しているようです/ 01:30:32 (Yoriko_10) では、(雪に気を付けながら)歩いていって「すいません〜、ちょっと良いですか?」と呼びかけます/ 01:30:44 (EM_5) すると、男子高校生は 01:30:56 (EM_5) 「あ、はい。何でしょうか?」と礼儀正しく頼子の方へ向き直ります/ 01:32:10 (Yoriko_10) (普通に礼儀が出来ている人だなあ…祠の事を伝えてみたら、どう動くのかな) 01:33:54 (Yoriko_10) 「あの、私、この近くに、変な祠が有るって話を聞いて調べているんですが、何か知ってらっしゃいますか?」>田代/ 01:35:06 (EM_5) 「ごめんなさい。僕は知らないんです。では」と言って、先ほどの態度とは裏腹に強引な形で立ち去ろうとします/ 01:35:39 (EM_5) 祠の場所を知っているかどうかは知りませんが、確実に何か関係する事柄を知っていそうです/ 01:36:22 (Yoriko_10) 「……貴方、ひょっとしてその祠のせいで、大事な人と何かあったんですか?」/ 01:37:46 (EM_5) 一瞬立ち止まり「……貴方には関係ない。これは僕のやるべき事だから」と言ってまっすぐに頼子を見ます 01:38:11 (EM_5) 少なくとも、後ろめたいところは何もないようです。ただ、使命感のようなものに囚われている感じがあります/ 01:39:59 (Yoriko_10) 首をゆっくりと横に振り「貴方だけが背負うものでは、無いですよ。私達も、その祠について調べて、人への害がある事が解ったら“対処”するように依頼を受けています。」 01:41:24 (Yoriko_10) 「目的が一緒なら、協力は出来ると思います。信じて頂けるには、私も誠意を見せないといけませんが。」/ 01:42:04 (EM_5) 【障壁判定を開始します】 01:42:24 (EM_5) 英明「分からない人だな! これは、僕が、解決すべきなんだ!」 01:44:05 (EM_5) その時、一陣の嫌な風が吹き、英明にまとわりつきます。ですが、英明は何ら疑問を感じていないようです。 01:44:36 (EM_5) 英明「そう、僕は貴女なんかに邪魔されない! そう決めたから……決まっているから! 僕が一人で解決するんだ!!」 01:44:53 (EM_5) 異能甲(6) 01:45:00 (EM_5) 2d6+6 01:45:00 (koi-chan[dice]) EM_5 -> 2d6+6 = [3,1]+6 = 10 01:45:01 (EM_5) / 01:48:12 (EM_5) ちなみに、通行人は二人の存在をまるで知覚していないようです。/ 01:49:05 (Yoriko_10) 「……貴様か、彼を苦しめているのは」誰にも聞こえないように小さくつぶやき、 01:49:11 (Yoriko_10) ざわり、と僅かに鬼神の殺気を風に向けてぶつける。 01:49:20 (Yoriko_10) 更に、肩にかけた安綱の気で、風に対しては恐れを、英明にはすこしだけ心の余裕を与える。 01:49:43 (Yoriko_10) そのうえで、カリスマ発揮で聞き込みします(周囲の状況はとりあえず把握しておく)。 01:49:50 (Yoriko_10) 「確定した未来など、有りませんよ。少しだけ、別の方法も試してみませんか?」 01:50:17 (Yoriko_10) 「私たちは貴方のお手伝いが出来ます。その代り、貴方が今まで知り得た事を、教えて頂けますでしょうか?」 能力234 01:50:19 (Yoriko_10) / 01:50:29 (EM_5) OKです。+9でどうぞ 01:50:31 (EM_5) / 01:50:39 (Yoriko_10) 9+2d6 01:50:39 (koi-chan[dice]) Yoriko_10 -> 9+2d6 = 9+[3,5] = 17 01:50:45 *nick EM_5 → EM_0 01:50:49 *nick Yoriko_10 → Yoriko_8 01:51:33 (EM_0) では風は散ります。 01:51:52 (EM_0) ですが、頼子の耳には間違いないようも無い声が聞こえました。 01:52:31 (EM_0) ???「アアアアア! 全く、忌々しい力じゃあないか」 01:52:56 (EM_0) ???「まあいいさ。僕が望んでいるのは、そう、悲劇だから! アッハッハッハッハ!!」 01:53:19 (EM_0) 頼子以外はその声を聞いていないようで、英明はきょとんとしたまま、むしろ憑き物が落ちたような様子になります/ 01:54:13 (EM_0) 「えーっと、何の話でしたっけ?」/ 01:55:06 (Yoriko_8) 「……ええっと、『仲違いの祠』について、私も調べているので、知っている事があれば教えてほしいな、という話ですね。」>田代/ 01:55:29 (EM_0) 英明「ごめんなさい。僕は仲違いの祠については余り詳しくないんです」 01:56:01 (EM_0) 英明「僕がそこを探しているのは事実ですけど。あそこは祠の神様が招き入れないと入れない、って言われてるんですよ」 01:56:39 (EM_0) 英明「以前、幼馴染のひかるに聞いて街の中央だって言われたんですけど……空振りでした。人も居着かないような廃寺しかありませんでしたから」/ 01:58:54 (Yoriko_8) 「……差し支えなければ、何で探しているのか聞いても?」 ところで英明君は竹刀等持っていたりします?/ 01:59:22 (EM_0) 「……あそこにいる神様。アレは本来居ちゃいけない奴なんです」と真剣な表情で 01:59:59 (EM_0) 「悪意の塊……そういった方が正しいやつです。夏菜子はきっと、奴に騙されたんだと思います」 02:00:31 *nick _3_mutuki → bluenight 02:00:37 (EM_0) 「僕がこの事を知ったのだって、きっと奴が仕組んだんです。アイツはそういう奴なんです。人を弄び、破滅させる事を楽しむ輩」 02:01:09 (EM_0) 「僕はただの人間です。剣道だって始めたばかりだし、精々昔から『悪いものが近寄らにくい』って言われた程度です」 02:01:35 (EM_0) 「だけど、絶対にアイツは倒さないと行けないんです!」 02:01:52 (EM_0) ちなみに、竹刀が入っているらしき袋は左手でしっかり握りしめてます/ 02:03:09 (Yoriko_8) (……近寄りにくい、ですか。不思議な運があるのかな?) 02:04:37 (Yoriko_8) 「剣道を始められたという事は、その存在、何か剣に弱かったりするのですか?」/ 02:05:37 (EM_0) 「いえ。ただ、僕はこれまで真面目な事だけが取り柄だったから……奴と戦う方法を考えた時に、思いつくのが剣道くらいしか無かったんです」/ 02:08:34 (Yoriko_8) 「あの、悪い物って言うのは何でしょう?あと、何かお守りを持っていたりするんですか?」/ 02:09:56 (EM_0) 英明「俗にいう悪霊とか呪いとか……ただ、僕だけにしか効果が無い、生まれつきのものらしいですけど」 02:11:07 (EM_0) 英明「それに、凄い呪いとかは防げないとか何とか……そう言った変なお爺さんにため息つかれた事もありました」/ 02:12:46 (Yoriko_8) 「どうも、情報ありがとうございます。」 02:12:54 (Yoriko_8) 「貴方のような方々が、誰かに弄ばれないようにする、それが私の役目です。」 02:13:04 (Yoriko_8) 「貴方達を覆う闇は、必ず私たちが晴らします」 02:13:37 (Yoriko_8) 「ですから、可の存在との戦い、私に預けて頂けますか?」/ 02:14:29 (EM_0) 英明「……それは出来ません。僕自身が許せません。……だけど、僕より先に倒したのであれば。それもまた仕方の無いことだとは思います」/ 02:15:03 (Yoriko_8) 「では、一緒に来てください。共に戦いましょう」/ 02:15:48 (EM_0) 英明「……分かりました。但し、何があっても僕を止めないでくださいね。僕も、貴女を止めたりしませんから」/ 02:17:14 (Yoriko_8) では、情報を他二人に伝達してチェンジ/ 02:17:17 (EM_0)   02:17:18 (EM_0)   02:17:29 (EM_0) ???「やれやれ、ちょっと予想外だったかな」 02:17:57 (EM_0) ???「でもまあ、彼らはまだ気づいていないらしいね。アハハッ」 02:18:19 (EM_0) ???「ついでにお膳立てもしてくれたし……最後はあのご老体か」 02:18:20 (EM_0)   02:18:21 (EM_0)   02:18:25 (EM_0) (シーン 千夏恵) 02:18:29 (EM_0) どうしましょう?/ 02:18:33 (Chikae_10) おしえてもらった地図の場所で老人を探します。/ 02:19:30 (EM_0) では、地図に書いてあるポイントへ行くと……明らかに場違いな老人が立ち尽くしています。 02:20:05 (EM_0) 節の張った木の杖を突き、白い髭を蓄えた威厳たっぷりの老人です。ですが、周りは全く気にしていないようで、そこだけ空白地帯になっています/ 02:21:34 (Chikae_10) 近寄って話しかけます 02:21:50 (Chikae_10) 「こんにちは、『仲違いの祠』について調べているのですけど、おじいさんは祠といったいどういう関係があるんですか?」/ 02:22:38 (EM_0) 「む? なるほど、お主は外部から来た人間か。よくぞここまで」と何やらもごもごしゃべっています/ 02:23:11 (EM_0) 「お主には何か取り柄はあるかね? 邪悪と戦うだけの取り柄が」/ 02:25:54 (Chikae_10) 「ありますよ」 02:26:59 (Chikae_10) バッグからてるてる坊主を取り出し魔力付与、周囲の降雪を一時的に止めます/ 02:27:15 (EM_0) 「……なるほど。よろしい」と老人はうなずきます。 02:27:54 (EM_0) 「君は『仲違いの祠』の何が聞きたいのだ? あの女の正体か?」/ 02:28:51 (EM_0) 「それとも、あの女の力の源か?」/ 02:30:45 (Chikae_10) 「んー、全部ですね。それも知りたいですし、最近なんで仲違いの祠が有名になってきたのかも知りたいです」/ 02:31:12 (EM_0) 「なるほど。では、まずあの女の正体から話そう」 02:32:16 (EM_0) 「奴は様々な姿を取る……いや、分身としての奴は様々な姿を持つ。ここにいるあの女は清楚な美人に見えるだろう」 02:33:09 (EM_0) 「だが、見た目で騙されてはいけない。奴はこの世界のものではない……他人の命と人生を自分の戯れに破壊するような輩だ」 02:33:49 (EM_0) 「奴は何らかの方法で小道具を作り上げた。それは確かに模造品だ。だが、よく出来た模造品だ」 02:34:27 (EM_0) 「それを使い、奴はこの街を舞台と化した。己が楽しむために……そして、人々を退廃させるために」 02:35:05 (EM_0) 「但し、分身としての奴は何ら力をもたない。奴の力はすべて、輝く小石からもたらされているのだ」 02:35:38 (EM_0) 「あの邪悪な小石は多少の攻撃で破壊することはかなわず、聖水を掛けても清めきる事は出来ない」 02:36:24 (EM_0) 「だが、聖水を掛けられれば聖なる力を中和するために隙が出来る。……私には力はなく、あの少年も見込み薄だ」 02:36:53 (EM_0) 「しかし、君ほどの存在ならば何らかの勝機はあるかもしれない」/ 02:38:35 (EM_0) 「別に聖水でなくてもいい。アレにぶつけられるような、邪悪と反するものなら何でもいいのだ」/ 02:39:41 (EM_0) 「但し、直接当てる事が条件だ。故に、このままではあの少年は悲劇の主人公と成り果てるだろう」/ 02:41:03 (Chikae_10) 「なるほど、分かりました。それなら用意できます。ところで、おじいさんは何者なんですか? 祠の本来の神さまとかそんな感じですか?」/ 02:41:44 (EM_0) 「……強いて言うなれば、奴と敵対するもの、と言った感じだ。奴と似たような存在……だが、性質は間逆だ」 02:42:27 (EM_0) 「奴も本来は、人間の紛れてコソコソするしかないはずの存在であったはずなのだが……」/ 02:42:43 (EM_0) 誤:人間の 正:人間に 02:42:45 (EM_0) / 02:44:47 (EM_0) 「……一つ大切な事を言い忘れていたな」 02:45:13 (EM_0) 「奴の小石は模造品と言ったが、本来のそれとは違う形に改造されている」 02:45:40 (EM_0) 「其れはつまり、吸魂……奴はあの小石で魂の一部を吸い取り、吸い取られた人間を意のままに操っている」 02:46:48 (EM_0) 「もっとも、流石にすべての人間は操れないのか同時にほんの数名しか動かせないが」 02:47:23 (EM_0) 「だが、奴に支配されてしまえば身体も心も自由自在。気をつけろ、居合わせた一般人すら敵に回るかもしれん」/ 02:47:58 (Chikae_10) 「わかりました」 02:48:24 (Chikae_10) 「あと、祠ってもともとあったものなんですか?」 02:49:34 (Chikae_10) 「仲違いはともかく、祠に行った人は、自分が一番重要だと思っている人との絆も試さて嘘なら二人は離れ離れに、本物ならば二人の仲はより深くなる。って最後の仲は深くなるだけなんか合わない感じなんですけど」/ 02:49:59 (EM_0) 「祠など無い。奴に操られた人間には廃寺ですら祠に見えるのだよ」 02:51:01 (EM_0) 「それに、その話も嘘っぱちだ。奴は対価と称して人を弄んでいるのだ」 02:51:41 (EM_0) 「ただ仲が引き離されるよりは、近づくと言った方が様々な人間が自分から寄ってくる。そう思ったのだろうな」 02:52:32 (EM_0) / 02:53:43 (EM_0) 「例えば、ある少女には祠の正確な情報を与えない反面、それが絶対忘れられないようにしたり」 02:54:15 (EM_0) 「例えば、ある少年には自分を殺すように差し向けておいて、絶対自分の居場所に辿りつけないようにしたり」 02:54:25 (EM_0) 「奴はそういう事を楽しむ輩なのだから」/ 02:55:43 (Chikae_10) 「なるほど、あと邪悪な小石ってその邪悪なものが持っているんですか?」/ 02:56:14 (EM_0) 「ああ。奴にアレを複製するような能力はない。それこそ、様々な他者を犠牲にして手に入れたものだからな」 02:56:28 (EM_0) 「そんな事をもう一度するくらいなら、存分に人間をなぶりたいのだろうよ」/ 02:57:48 (Chikae_10) 「わかりました、邪悪なものがいる場所は廃寺で?」/ 02:58:56 (EM_0) 「ああ。この地図には記されていないが、中央に廃寺がある。一般人なら惑わせるだろうが、君達ならば惑わされる事無く行き着くだろう」/ 02:59:52 (Chikae_10) 「ありがとうございます、それじゃあ行ってきますね」丁寧にお礼を言って立ち去ります/ 03:00:28 (EM_0)   03:00:29 (EM_0)   03:00:37 (EM_0) ???「さあ、舞台は整った」 03:00:44 (EM_0)   03:00:44 (EM_0)   03:00:57 (EM_0) ――退魔フェイズ―― 03:01:26 (EM_0) さて、どうしましょう?/ 03:01:36 (EM_0) あ、その前に。 03:02:06 (EM_0) イブに連絡が入ります/ 03:03:24 (EM_0) 上訂正 03:04:30 (EM_0) イブに偵察されていたひかるに動きがあります。 03:04:32 (EM_0) ベッドで寝ていたかと思うと跳ね起きるように家を飛び出し、一目散に駆け出していきます/ 03:05:18 (ib_7) 偵察機が追い続けます/ 03:06:01 (EM_0) 行き先はどうやら街の中央、地図に無い廃寺のようです/ 03:07:49 (EM_0) 明らかに普通の人間ではありえない速度で飛ぶように駆け出している上、人々が道を開けているのでまず止めることは不可能でしょう/ 03:09:09 (EM_0) という報告です。彼女を追って廃寺に向かいますか?/ 03:10:07 (Chikae_10) 二人に老人から聞いた情報を送って廃寺に向かます/ 03:10:25 (ib_7) では、辿り着く前に廃寺に仕掛けをさせます/ 03:11:05 (EM_0) どのような仕掛けをしますか?/ 03:11:05 (Yoriko_8) 同様に、廃寺に向かいます。途中、英明君に小石のようなものを持ってないか身体検査しつつ/ 03:12:17 (ib_7) あ、仕掛けしたら神様とやらに気付かれそうですか? 03:13:04 (ib_7) / 03:13:14 (EM_0) 仕掛け次第では大変な事になるかも、というだけです。ご注意を。/ 03:13:41 (ib_7) 具体的には、例えばどんな仕掛けをするとやばそうでしょう?/ 03:14:17 (EM_0) そこは「退魔対象」に挙がっている存在の性格から推察してください、としか/ 03:14:30 (ib_7) 了解です 03:14:40 (ib_7) では、向かいます/ 03:14:44 (EM_0) ちなみに英明は小石のようなものは持っていません。 03:15:43 (EM_0) が、既に魂を吸われたあとらしく、頼子を無視していきなり駆け出します。 03:15:56 (EM_0) こちらも飛ぶような早さで、廃寺へ一足先に辿り着くのはまず間違いないでしょう/ 03:16:25 (ib_7) あ、向かう前に組織の人に、廃寺の周囲に人避けのお札を貼らせます 03:17:06 (ib_7) 廃寺に仕掛けをしている時と同タイミングぐらいですね/ 03:17:14 (Yoriko_8) 「!」手早く状況を二人に知らせ、追いかけます。(小石は無し…竹刀か!?)/ 03:17:26 (EM_0) 了解です/ 03:18:31 (EM_0) では、三人ほぼ同時に廃寺へ到着します。そこには既に到着している英明とひかる、それに見慣れぬ女性が一人立っています/ 03:18:50 (EM_0) ???「やあ、こんにちは。部外者兼乱入者の皆さん」/ 03:19:15 (EM_0) と、見慣れぬ女性は三名に挨拶します/ 03:19:25 (ib_7) 「こんにちは」にっこり 03:19:54 (ib_7) 「私はこの町にやってきた日本のオカルトが大好きな西洋人よ」 03:20:22 (ib_7) そう言いながら、警戒心を抱きつつ見られぬ女性に歩み寄る 03:20:32 (ib_7) 「よろしくね」 03:20:46 (ib_7) 握手しようと手を伸ばすが、警戒は怠らない/ 03:21:10 (EM_0) ???「悪いね、ボクは握手をしない主義なんだ」と握手を断る/ 03:21:14 (Yoriko_8) 「……お前の身の上話を聞く気も、会話をする気も無い。早く人々を解放し、ここから立ち去れ。でなければ、斬る。」かちゃり、と安綱を構えて/ 03:22:04 (EM_0) ???「まあまあ、落ち着いて。少し話を聞かないかい?」 03:22:14 (EM_0) ???「クライマックスが始まればお話する機会があるかどうかわからないからね」>頼子/ 03:22:58 (ib_7) 「ええ。では、あなたの話をお聞きしましょうか」にっこり/ 03:23:22 (Chikae_10) 「どんなお話をしようっていうの?」 英明とひかると女性への警戒は怠らずに/ 03:24:36 (EM_0) ???「ボクの名前はイアラ。ただのしがない脚本家志望さ」 03:24:57 (EM_0) イアラ「最近こうしてようやく脚本をお披露目する機会が出来た、ってわけさ」 03:25:07 (EM_0) イアラ「ボクの話はどうでもいい? そうだね、ボクだってどうでもいい」 03:25:23 (EM_0) イアラ「だから、もう一人の重要人物にご登場願おうかな」 03:25:51 (EM_0) イアラが掲げた小石が黒く輝き、一人の人間が吐き出される 03:26:11 (EM_0) イアラ「そう、この舞台は彼女から始まった。その名も……森田夏菜子!」 03:26:23 (EM_0) イアラ「さて、そろそろ感動のご対面、と行こうかな」 03:26:54 (EM_0) そう言ってイアラはニヤリ、と嗤う。どこからどう見ても、邪悪なことしか考えていない顔で/ 03:27:42 (EM_0) 「さあ、ひかる。英明……『彼女を見ろ!』」 03:28:01 (EM_0) そこでひかると英明はようやく夏菜子に気づいた様子で、呆然とする 03:28:41 (EM_0) だが、夏菜子が浮かべる表情はイアラのそれと同じであり……夏菜子は騎士達を指さす 03:29:01 (EM_0) 「彼奴等を倒して……そうじゃないと、私は成仏出来ないの……」/ 03:29:54 (ib_7) イヴは、イアラと同じように脚本という名の計画を深淵の闇でいくらでも考えてきた 03:29:54 (ib_7) だからこそ、イアラの脚本の事がよく分かった 03:29:55 (ib_7) 「……7点」ジト目で 03:29:56 (ib_7) 「あまりにつまらない脚本だわ……」 03:29:57 (ib_7) / 03:30:19 (Yoriko_8) 夏菜子って死んでましたっけ?/ 03:30:47 (EM_0) イアラ「ああ、これは失礼! 説明していなかったっけ!!」 03:31:24 (EM_0) イアラ「彼女は死んでいる。彼女の望みは『英明とひかるが距離を置くようにしてほしい』という願い」 03:31:54 (EM_0) イアラ「そして、ひかるの願いは『英明と夏菜子が別れてほしい』。ボクはこれを運命だと思った!」 03:32:53 (EM_0) イアラ「だから、彼女は自分の分の代償と……ひかるちゃんの分の試練を含めて、まるっと死んでもらったのさ!」 03:33:26 (EM_0) イアラ「もっとも、ひかるちゃんがそれを知れば面白くないから、彼女には弟という対価も貰ったし……今だって聞こえてないけどね」 03:33:43 (EM_0) 唖然としたまま凍りつく英明とひかるを見て、面白そうに笑う/ 03:34:03 (Chikae_10) 能力2で生命力を確認、夏菜子はほんとに死んでますか?/ 03:34:31 (EM_0) 死んでいる、と言うより魂だけあるような状態です。 03:35:18 (EM_0) ただ、イアラの言うとおり全ての魂を小石に吸われているので、自分の意思でどうこう、ということは出来そうにありません/ 03:35:30 (Yoriko_8) 「……貰ったという事は、ひかるさんの弟は、お前に何かを奪われた、という事か?」/ 03:36:14 (EM_0) イアラ「ああ、彼の魂も一部だけ貰ったよ。お陰で、彼の身体は絶不調。病院から出られないって知ってたっけ?」/ 03:36:38 (Yoriko_8) 「なら、お前から取り戻せばいいんですね。」/ 03:37:19 (EM_0) イアラ「取り戻せるものなら、どうぞご自由に。この石を叩き壊せば、全ての魂は蒸発するんだけどね」ニヤリ/ 03:38:12 (Chikae_10) 「……夏菜子さんは魂だけの状態みたい」と騎士二人にだけ聞こえるように耳打ち/ 03:38:28 (ib_7) 「……了解したわ」コソコソ 03:38:51 (ib_7) 「それで、あなたの脚本とやらはいつ面白くなるの……?」ジト目のまま/ 03:39:40 (EM_0) イアラ「アハハッ、厳しいなあ。でもつまらない脚本に大根役者でも勘弁してくれると嬉しいなあ」 03:40:04 (EM_0) イアラ「さて、そろそろ始めようか。ボクの考えた悲劇の幕開けを……」 03:40:18 (EM_0) イアラが目配せすると、夏菜子が再び喋り出す。 03:41:03 (EM_0) 「……私はひかるの願い事の代償に、生命を全て奪われてしまったの。だけど、それをさせたのはあの三人」 03:41:46 (EM_0) 夏菜子「英明は見たでしょ? あの女の人が化け物みたいな力を振るうのを。あの人達が、この人に小石の実験をさせたの」 03:42:07 (EM_0) 夏菜子「お願い、英明。戦って……私はもうダメだけど、せめて……」 03:42:21 (EM_0) 夏菜子が黙ると、代わりに英明がふらりと三名の方へ振り向く 03:42:45 (EM_0) 英明「戦う……夏菜子の為に……戦う……僕は……悪を討ち果たすために……」/ 03:43:45 *nick EM_0 → EM_15 03:46:09 (EM_15) BGM: http://www.youtube.com/watch?v=EcwvweGleZo 03:46:09 (Toybox_dead) (サイトのタイトル)デモンベイン 神の摂理に挑む者達〜悪を断つ剣は未だ折れず - YouTube [リンクは自己責任で飛ぼうね。] 03:46:16 (EM_15) では、イニシアチブです 03:46:19 (EM_15) 2d6 03:46:19 (koi-chan[dice]) EM_15 -> 2d6 = [6,4] = 10 03:46:30 (Yoriko_8) 2d6 03:46:30 (koi-chan[dice]) Yoriko_8 -> 2d6 = [2,3] = 5 03:46:35 (ib_7) 2d6 03:46:35 (koi-chan[dice]) ib_7 -> 2d6 = [3,1] = 4 03:47:15 (Chikae_10) 2d6 03:47:15 (koi-chan[dice]) Chikae_10 -> 2d6 = [5,4] = 9 03:47:41 (EM_15) では、イアラ達から。 03:48:01 (EM_15) イアラ「さあ、ボクが力を貸してあげる。剣を持ち、前をまっすぐ見据え、戦うんだ」 03:48:16 (EM_15) 英明「剣を持ち、前を見据え、戦う……」 03:48:51 (EM_15) イアラが輝く小石を掲げると、英明も竹刀を構え……千夏恵を見ます。 03:49:29 (EM_15) 英明「俺は戦う、夏菜子の為に……この世を蝕む邪悪に、一矢報いるために!」 03:50:50 (EM_15) 異能甲(6)+キーワード「おぞましく輝く小石」(3)+使い魔(2) 03:51:03 (EM_15) 2d6+11 03:51:03 (koi-chan[dice]) EM_15 -> 2d6+11 = [6,6](6ゾロ)+11 = 23 03:51:06 (EM_15) / 03:54:12 (EM_15) 英明は力の後押しを得て、千夏恵に猛然と打ち掛かります。/ 03:56:14 (Chikae_10) 憤りを感じた表情で 「……対価というなら、イアラさんも払わなきゃね、こんな脚本考えた対価を」 03:57:41 (Chikae_10) 能力4、 自分の靴に魔力の血で魔力付与して積雪がある状態でも転ばないようにしてダッシュ 03:58:29 (Chikae_10) 英明の攻撃を避けながら回りこんでイアラの元へ 04:00:16 (Chikae_10) 能力1、イアラの手首を掴みバッグから聖なる石と言われるラピスラズリを取り出してイアラの持っている小石に接触させる 04:00:52 (Chikae_10) 能力2、イアラの体力を吸収 04:01:53 (Chikae_10) 能力3、手首を掴まれた勢いで都合よくイアラが転倒する 04:02:38 (Chikae_10) 転倒したところにお腹を思い切りキック  04:02:59 (Chikae_10) 使用は432で/ 04:03:23 (EM_15) はい、応援は?/ 04:03:27 (ib_7) します/ 04:03:29 (Yoriko_8) します/ 04:03:44 (EM_15) ロールどうぞ/ 04:03:47 (Yoriko_8) 沈痛な表情で、「夏菜子さん……なら私たちは、貴女の名誉を、魂を、これ以上穢されぬよう、戦います」 04:03:55 (Yoriko_8) 安綱から漏れ出る清浄な気を纏いながら、英明の竹刀をはじき、抑え込んで無力化します(自害対策で猿轡も噛ませる)。 04:04:01 (Yoriko_8) 能力4(演出で2)/ 04:05:02 (ib_7) 「つまらない脚本を考えるぐらいなら、あなたも一度舞台に出てはいかが?」 04:05:03 (ib_7) 「そうね、そうしなさい」にっこり 04:05:04 (ib_7) そう言って、イヴは見えないぐらいに細い闇の糸をイアラの身体のいたるところにひっつける 04:05:05 (ib_7) 「イアラさん、まずはあなたから千夏恵さんに小石を持って行ってあげなさい」 04:05:06 (ib_7) そう言いながら、闇の糸でイアラを操って千夏恵に小石を渡させる 04:05:07 (ib_7) 「その後はそうね……ちょっと笑いでもとってみせて」にっこり 04:05:09 (ib_7) 後は適当に恥ずかしいポーズをとらせておきます 能力4/ 04:05:21 (EM_15) ほい、では+17でどうぞ/ 04:05:41 (Chikae_10) 2d6+17 04:05:41 (koi-chan[dice]) Chikae_10 -> 2d6+17 = [1,4]+17 = 22 04:05:52 *nick Chikae_10 → Chikae_8 04:06:01 *nick ib_7 → ib_6 04:06:05 *nick EM_15 → EM_8 04:06:32 *nick Yoriko_8 → Yoriko_7 04:06:43 (EM_8) では、イアラは転倒してお腹を蹴り飛ばされ、軽くむせます 04:08:02 (EM_8) その状態で糸に釣り上げられ、頭だけで一点倒立させられます。 04:10:14 (EM_8) 小石は千夏恵の手に渡りましたが、千夏恵は石に触れている部分から悪寒や気だるさ、吐き気や無数の悲鳴に襲われ、手放してしまいます/ 04:10:54 (EM_8) あ、ちょっと追加 04:11:52 (EM_8) 英明はラピスラズリが小石にくっついた瞬間、ふっと動きが鈍くなり……直前に迫っていた頼子の攻撃を受け止めきれず、勢い良く地面に押さえこまれます 04:12:59 (EM_8) 頼子には英明が面白いほど簡単に地面にたたきつけられる感触が伝わります/ 04:14:02 (Yoriko_7) (・・・?)英明君は生きていますか?/ 04:14:55 (EM_8) 英明君は生きていますが、衝撃で意識が朦朧としているようです/ 04:15:46 (Chikae_8) 顔をしかめ「この石ずいぶんと良くないものみたいね……」/ 04:16:55 (EM_8) では続けて千夏恵、どうぞ/ 04:20:11 (Chikae_8) 能力3、都合よくやぶれた戸から廃寺の中に仏具の鈴(鈴)があるのを見つけ(チーンって鳴らすやつ) 04:20:30 (Chikae_8) 鈴(りん) 04:22:08 (Chikae_8) 能力4、血液容器から出した血液で邪悪な小石を掴んで鈴(りん)に投げ込み浄化の音を立てます 04:22:43 (Chikae_8) 能力2、イアラの体力を奪いつつ 04:24:14 (Chikae_8) 逆さまになってちょうどいい位置にあるイアラの顔を蹴り飛ばします 04:24:31 (Chikae_8) 使用能力432/ 04:24:48 (EM_8) あい、応援は?/ 04:24:51 (Yoriko_7) します/ 04:25:18 (ib_6) します/ 04:25:31 (EM_8) はい、ロールをどうぞ/ 04:25:32 (Yoriko_7) ひかるも同様に無力化しておきます(能力4)/ 04:26:09 (ib_6) 「あなた、脚本家よりも操り人形に向いているかもしれないわね」にっこり 04:28:03 (ib_6) 蹴り飛ばされたイアラを闇の糸を使って、恥ずかしいポーズをとらせながらこの場所に死ぬほど(文字通り限界突破で身体壊すかもしれないほど)全力疾走で帰らせます 能力4/ 04:28:28 (EM_8) では+17でどうぞ/ 04:28:40 (Chikae_8) 2d6+17 04:28:40 (koi-chan[dice]) Chikae_8 -> 2d6+17 = [4,6]+17 = 27 04:28:43 (Chikae_8) / 04:28:56 (EM_8) イアラ「……アハハハハッ!」 04:29:11 (EM_8) イアラはけたたましく笑いながら、ポケットから小さな小石を取り出します。 04:29:23 (EM_8) 鈴の中にあるそれよりは遥かに小さい、欠片程度のものです。 04:29:45 (EM_8) イアラ「これじゃ全力は発揮できないけど、人を操る事くらいなら出来るんだよね!」 04:30:45 (EM_8) イアラ「夏菜子ちゃんはボクの盾。何名かはあの小石を取り戻しといて」 04:31:01 (EM_8) イアラ「ボクの劇の為の犠牲だ、幾らでも死ね」 04:31:53 *nick Chikae_8 → Chikae_6 04:32:02 *nick ib_6 → ib_5 04:34:02 *nick Yoriko_7 → Yoriko_6 04:34:37 (EM_8) 魔剣使い(2)+キーワード「人を弄ぶ者」(3)+必殺技(4) 04:35:58 (EM_8) イアラ「夏菜子、さようなら……かな?」 04:36:06 (EM_8) 2d6+9 04:36:06 (koi-chan[dice]) EM_8 -> 2d6+9 = [4,6]+9 = 19 04:37:21 (EM_8) では、千夏恵の顔蹴りは不完全な小石で呼び出された夏菜子の霊的防御をあっさり砕き、イアラの顔にめり込みます。 04:37:32 (EM_8) ひかる「いやあああああああああ!」 04:38:25 (EM_8) ひかるが叫ぶ中、イアラはあっさり宙を舞います。そして、イブによって全力疾走でまた元の場所に戻されます。 04:38:26 (EM_8) / 04:41:38 (Chikae_6) 「人をもてあそぶのも大概にしなよ」 夏菜子とかはよけてイアラを蹴り/ 04:42:24 (ib_5) 蹴り飛ばされても、また闇の糸で無理やり立たせる/ 04:43:52 (Yoriko_6) 「……ひかるさん、英明さん、……ご気分は如何ですか?」人々の容体を確認しておく/ 04:44:01 (EM_8) そんな中、イアラはフラフラと立ち上がり、輝く石の破片を持ち上げます 04:44:42 (EM_8) イアラ「あはは……ボクの負けだ。もうちょっと簡単な劇にしておけばよかったなあ」 04:45:09 (EM_8) イアラ「ボクはもうすぐ死ぬ……だけど、このままじゃ終われない」 04:45:31 (EM_8) イアラ「劇に幕を下ろすのはボクだ! それが悲劇だろうが、喜劇だろうが、茶番劇だろうが……なんてね」 04:45:42 (EM_8) イアラ「もう、幕を下ろす紐すら……」 04:46:16 (EM_8) イアラは最後にそう言い残し、まるで今まで人として存在していたのが嘘のように砂へと還り、そのまま風に流されて消えてしまいます。 04:46:49 (EM_8) 同様に、鈴の中に入っていた輝く小石は蒸発し、破片も大気中に消え去ります。 04:47:07 (EM_8) そこでようやくひかると英明が我に帰ったようになり、騎士達を見ます。 04:47:17 (EM_8) 「え? え?」と困惑するひかると、 04:47:33 (EM_8) 「……」いち早く何をしたか思い出して気まずそうになる英明/ 04:48:12 *nick EM_8 → EM_0 04:48:37 (Yoriko_6) 「どうされたんですか?」首を傾げるように>英明/ 04:49:14 (EM_0) 英明「あの……すいませんでした。僕、自分が何をしたのか……何をされていたのか……はっきりと覚えてるんです」 04:49:34 (EM_0) 英明「アイツが消えたから……でしょうね。身の程も弁えずに、みなさんの邪魔を……」/ 04:49:46 (Yoriko_6) かぶりをふり、 04:50:33 (Yoriko_6) 「つまり、アイツに操られていたんでしょう?」 04:51:25 (Yoriko_6) 「本人の意図しないところで操られてやったことを、恥に思うのは、ちょっと違いますよ。」 04:51:34 (Yoriko_6) / 04:52:10 (ib_5) 「操られたりとか、こういった不幸はたまにある事なのよ」 04:52:47 (ib_5) 「でも、それを解決する人々もいるのだから、あなたが気に病む事もないのよ」にっこり 04:53:14 (ib_5) 「悪いのは、危害を加える方だもの」/ 04:55:38 (Chikae_6) 「……恋愛は成功法でしたほうがいいわよ」/ 04:55:46 (Chikae_6) 正攻法/ 04:55:53 (EM_0) 夏菜子「……英明くんは悪くないよ。悪いのは私だもん」 04:56:35 (EM_0) 声がした方向には、既に死んでいるはずの森田夏菜子が立っています。実体のない姿で。 04:57:19 (EM_0) 夏菜子「きっと、罰が当たったんだね。望み過ぎた私への罰が。だから、英明くんは苦しむ必要もないし」 04:57:44 (EM_0) 夏菜子「ひかるも、後悔する必要はないんだよ。きっと、それはあのイアラが一番望んでいた結果だから」 04:58:29 (EM_0) 夏菜子「私は今、このイレギュラーな事態と……他の魂に助けられてここにいる。だから、もういかないと」 04:59:21 (EM_0) 夏菜子「……お三方、本当にありがとうございました」と騎士三名にお辞儀 05:00:08 (EM_0) / 05:00:35 (Yoriko_6) 「誰かを妬んだりする気持ちって、誰にでもあります。悪いのは、それを利用して苦しめる奴らです。そしてそいつはたった今斃されました。」 「……だから、この事で貴方達自身や、他の誰かを恨まないで。もう、苦しみを後に続けないで」>夏菜子、ひかる、英明/ 05:01:17 (Yoriko_6) 思わず、悲しみを表情に出してしまう/ 05:01:52 (ib_5) 「向こうの世界で、あなたが安らかな眠りにつける事を心より祈っているわ……」>夏菜子/ 05:02:30 (Chikae_6) 「夏菜子さんはもう行くんだね」 05:03:47 (Chikae_6) 「ふたりとも、彼女が安らかに眠れるように祈ってあげて」>ひかる、英明/ 05:04:09 (EM_0) 夏菜子「英明くん、ひかる。大好きだったよ」 05:04:17 (EM_0) 夏菜子「元気でね」 05:05:27 (EM_0) そう言って、森田夏菜子の気配が消失。同時に、いつの間にかあった人の気配がふっと消え、荒廃した廃寺の光景と合わせて酷く寒々しい状態となります。 05:05:39 (EM_0) 残されたのは騎士三名とひかる、英明のみ。/ 05:06:26 (ib_5) (いつかは…………夏菜子、あなたのような理不尽な死を遂げる人を出さないために……必ずこの世界を変えてみせるわ……!!) 05:06:56 (ib_5) 訂正、夏菜子→夏菜子さん 05:07:37 (ib_5) (例えこの手がどれだけ穢れたとしても……どれだけの犠牲を払ったとしても……この野望は成し遂げる) 05:07:48 (ib_5) イヴは天に祈りを捧げる/ 05:07:59 (Yoriko_6) 夏菜子の消えていった先に一礼、安綱の気は周囲に満ちて、傷ついた人々の心をほんの少し、温めていく……/ 05:10:33 (Chikae_6) (この後デート予定あるけど……テンションあんまのらないだろうな……) 05:12:21 (Chikae_6) 「ひかるさん、英明さん、あまり苦しまないようにね」 05:13:32 (Chikae_6) 「……トリスタン依頼完了だから、報告行ってくるね」そういってその場を立ち去る/ 05:14:04 (Chikae_6) 行ってくるね>行ってきますね/ 05:14:13 (ib_5) 「ええ」 05:15:56 (ib_5) 天を仰ぐイヴは一気に気が抜けると、瞳から流れ落ちる少量の滴があった 05:16:14 (ib_5) 「あれ…………?」 05:17:05 (ib_5) しかし、すぐにいつもの闇の一族の頭首、黒幕としての凛々しい顔つきに戻り 05:17:28 (ib_5) 「それでは、私も行くわね」にっこり 05:17:44 (ib_5) その場を後にする/ 05:20:26 (EM_0) ****************後日談*************** 05:20:27 (EM_0) ひかる「良かった。うちの弟、やっと今日退院だって」 05:20:28 (EM_0) ひかる「あの後、皆段々元通りになっていって……変わった事もあるけど」 05:20:29 (EM_0) ひかる「あの三人さまさまって感じだよね」 05:20:30 (EM_0) 英明「……なあ、ひかる。俺、この街を出ようと思う」 05:20:31 (EM_0) ひかる「……どうして?」 05:20:32 (EM_0) 英明「……このままこの街にいれば、きっと悲しみに沈んでしまうから」 05:20:34 (EM_0) 英明「夏菜子にさ、笑われたくないんだ。前を向いて生きていきたいんだ」 05:20:37 (EM_0) ひかる「……そっか。私は学校の先生になろうかな。柄じゃないけどね」 05:20:42 (EM_0) ひかる「それでさ、夏菜子みたいな子を沢山育てるの」 05:20:45 (EM_0) ひかる「……だからさ、生きて帰ってきてよ」 05:20:47 (EM_0) ひかる「幼馴染兼同じ人を好きになった同士って事で一人くらい融通するから」 05:20:50 (EM_0) 英明「……バァカ」 05:20:52 (EM_0) 英明は空を見上げる。青い青い空。だが。 05:20:54 (EM_0) 英明「俺は生きるよ、夏菜子。お前の分まで。あの人達が助けてくれた、この人生を」 05:20:57 (EM_0) 眩しい光が英明の目を刺す。 05:20:59 (EM_0) 英明「……今度、市長か誰かに頼んで感謝の手紙を送らせてもらわないと」 05:21:02 (EM_0) 英明「僕達は今、前を向いて歩いてますって伝えないと」 05:21:05 (EM_0) 夏菜子『むかしむかし、あるところに一人の男の子と、二人の女の子がいました。 05:21:08 (EM_0)     二人は一人に好意を抱き、一人は片方と付き合いました。 05:21:11 (EM_0)      05:21:13 (EM_0)     今宵開かれたのは、二人と皆でもたらした愚行の終劇。 05:21:16 (EM_0)      05:21:18 (EM_0)     そして、悲劇は打ち砕かれた。光る邪悪な小石とともに』 05:21:21 (EM_0)      05:21:24 (EM_0) *********************************** 05:21:27 (EM_0) ****** 退魔イベント 冥き混沌より―仲違い― 閉幕 ****** 05:21:30 (EM_0) /