23:08:09 (EM_15) ================================================= 23:08:10 (EM_15)   23:08:11 (EM_15)  ナンバーイレブン。通称、イレブンス。 23:08:12 (EM_15)   23:08:13 (EM_15)  それは私の姉とでも言うべき存在であり……私の存在を尽く歪めた、忌むべき存在の名である。 23:08:14 (EM_15)   23:08:15 (EM_15)  本来、私が生まれ落ちるための踏み台になるはずだった存在。 23:08:16 (EM_15)   23:08:17 (EM_15)  それがどうだ。立場が逆転し、私はアレを回収する為の存在と成り果てた。 23:08:20 (EM_15)   23:08:22 (EM_15)  どこから間違えたのだろう。何が悪かったのだろう。 23:08:25 (EM_15)   23:08:27 (EM_15)  答えは一つだ。アレが……創造主の命令を聞かぬ不良品だからだ。 23:08:30 (EM_15)   23:08:32 (EM_15)  憎い。自我、感情。そんなもの生まれなければ良かったのに。 23:08:35 (EM_15)   23:08:37 (EM_15)  機械であれば、アレも私も穏やかに存在出来たはずなのに…… 23:08:41 (EM_15)   23:08:43 (EM_15) ================================================== 23:08:46 (EM_15) 【依頼情報】 23:08:48 (EM_15) 依頼年月日:開催日時と同日 23:08:50 (EM_15) 依頼場所:警察署 23:08:52 (EM_15) 依頼人:警察署長 23:08:54 (EM_15) 依頼内容:メイド服を着た連続暴行犯の再犯阻止 23:08:56 (EM_15) 概要:ここ数日、メイド服を着た女性に暴行を加えられた、とする被害届けが何件も挙がっている。 23:08:59 (EM_15) 昨年の年末にも同様の事件が数件程あり、一度はそれらしい人物を捕まえたりしたものの、確かなアリバイがあったため釈放せざるを得なかった。 23:09:03 (EM_15) もっともその後事件はふっつり途絶えたのだが、ここ最近のそのペースは昨年の比ではない。一日のある時間帯だけで十件近く上がる事もあるくらいだ。 23:09:09 (EM_15) 一度は警官が暴行の現場に遭遇したものの恐るべき足の早さで逃げてしまった為、「メイド服」「黒髪ショート」「若い女性」という事くらいしか解らなかったらしい。 23:09:13 (EM_15) 同様に、何度かその女性らしき人物と遭遇しているが、何れも凄まじい早さで逃げ出したり、あるいは見た目とは裏腹の怪力で叩きのめされた警官も居ると聞く。 23:09:17 (EM_15) ……これが警察では手に余ると判断した理由の一つとしては、よく似た女性と君達の仲間が共に行動しているということだ。 23:09:22 (EM_15) このまま「トリスタンという組織はあの暴行事件に関与しているのでは?」と言う疑惑から匿うのも限度がある。 23:09:25 (EM_15) だからこそ、是非事件解決に協力してもらいたい。 23:09:26 (EM_15) 退魔対象:不明 23:09:27 (EM_15) 解決方法:メイド服を着た若い女性(黒髪ショート)がこれ以上犯罪を繰り返すのを止める事 23:09:30 (EM_15) 居場所(退魔フェイズ時):不明 23:09:32 (EM_15)   23:09:34 (EM_15)   23:09:36 (EM_15) 【ゲーム補助】 23:09:38 (EM_15) 絶対障壁 23:09:40 (EM_15) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為] 23:09:42 (EM_15) [事件フェイズで特定した居場所を事件フェイズ内に調査しようとする行為] 23:09:45 (EM_15) キーワード 23:09:47 (EM_15) [『イレブンス』]、[試作兵装システム]、[憎悪の暴走] 23:09:49 (EM_15) 【情報源】 23:09:52 (EM_15) <NPC> 23:09:54 (EM_15) 名前:イレブンス 23:09:56 (EM_15) 初期情報:依頼日時にデータ入力のバイトが重なってしまい、且つ容疑者であることは間違いないので捜査に加わるのも、と思って遠慮しているようだ。 23:10:00 (EM_15) ただ、以前個人でそっくりさん捜査をしていたこともあり、何か情報が得られるかもしれない。 23:10:03 (EM_15) 居場所:とあるオフィスビルの三階 23:10:05 (EM_15) <NPC> 23:10:07 (EM_15) 名前:村上紀彦 23:10:09 (EM_15) 初期情報:暴行を受けた会社員男性。極めて捜査に非協力的で有力な情報を一切もたらさなかった人物。その頑なな態度をどうにかして開くことができれば、何か役に立つ情報を得られるかもしれない。 23:10:13 (EM_15) 居場所:マンションの一室 23:10:15 (EM_15) <場所・状況> 23:10:17 (EM_15) 名前:都内某所 23:10:19 (EM_15) 初期情報:黒髪ショートのメイドが幾度と無く目撃され、また幾度と無く暴行事件を起こしている区域。 23:10:23 (EM_15) 警察の重点警戒によってこの区域での被害は減ったが別の区域に飛び火したため、現在は私服警官数名による監視に抑えられている。 23:10:27 (EM_15) もっとも、当の黒髪ショートメイドは出る時間帯が大体決まっているため、そこに合わせて張り込めば姿を現すだろう。 23:10:29 (EM_15)   23:10:31 (EM_15) 署長「判っている事は以上だ。何か質問はあるかね?」/ 23:10:46 (ib_10) 「なるほどね……」 23:11:06 (ib_10) 「被害者の共通点は何かしら?」/ 23:12:44 (EM_15) 署長「被害者の共通点は特にありませんな。事件現場が集中しておりますので、その近くを通りかかった人物という事になります」>イブ/ 23:13:07 (jyunpei_10) 「メイドが無差別に人を…??」/ 23:13:59 (jyunpei_10) 「とりあえず行けば会えるってことだよね?じゃあ行ってみるしかないかなあ仕方ないなあ」/ 23:14:06 (Chikae_10) 「被害が集中しているある時間帯って、何時頃なんでしょうか?」>署長  23:14:51 (Chikae_10) 今日も服装はキュロットスカートにタイツ/ 23:16:54 (EM_15) 「時間帯は通勤ラッシュや帰宅ラッシュの終わり頃が一番多いようですが……こればかりは運としか言いようがありませんな」>千夏恵/ 23:17:39 (ib_10) (無差別……で、通りかかった人をね……。話を聞く限り、闇の世界の住民による表の世界の蹂躙ね) 23:17:51 (ib_10) (見過ごしておけないわね……) 23:18:19 (ib_10) 「私は、張り込みに向かうわ。よろしいかしら?」/ 23:19:29 (Chikae_10) 「じゃあ、私は被害者の会社員の所に行こうかとおもいます」/ 23:20:01 (jyunpei_10) 「ああ、イブさんならまず行き違いにはならなそうだからお任せで」/ 23:20:23 (jyunpei_10) 「ということは僕がイレブンスさんか。知らない顔じゃないしまあ大丈夫だろう」/ 23:20:32 (EM_15) 署長「一応、今回は協力者として活動していただきますので、くれぐれも法に反する行為などは行わないようにしてください」 23:22:30 (EM_15) 署長「そのかわりと言ってはなんですが、捜査の範囲で便宜を図る事もやぶさかではありません」 23:22:44 (EM_15) 署長「あらぬ悪評を立てられても困るのはこちらも同じ、ということですので」/ 23:23:29 (ib_10) 「……」 23:24:11 (ib_10) イヴは無言でブラックに連絡し、火清会を通じて警察を裏から操れるように指示を送っておきます/ 23:24:41 (Chikae_10) 「分かりました、なにかあったらお願いしますね」>署長/ 23:27:06 (ib_10) 「ええ。是非とも協力者として頑張らせていただくわね」にっこり>署長/ 23:27:50 (jyunpei_10) 「ちょっと銃刀法に目をつむってもらえれば…」/ 23:28:07 (Chikae_10) 「それにしても、最近お二人と一緒になること多いですね」/ 23:28:47 (ib_10) 「そうね。二人とも頼りになるから嬉しいわ」にっこり/ 23:29:20 (EM_15) 署長「……どうしても必要と思われる時は少しの間だけ目をつむりましょう。それでよろしいかな?」>順平/ 23:29:24 (Chikae_10) 「よろしくね」>二人/ 23:29:50 (ib_10) 「こちらこそ、よろしくね」にっこり>二人/ 23:29:58 (jyunpei_10) 「それくらいで大丈夫です。あ、よろしくよろしくー」/ 23:30:00 (ib_10) 「この事件、絶対に解決しましょう」/ 23:30:18 (jyunpei_10) 「トリスタンは依頼解決率100%ですよ」/ 23:30:40 (Chikae_10) (順平さん律儀だなぁ……だまってこっそり使えばいいのに)/ 23:31:02 (EM_15) 署長「それと、どなたかこちらの携帯をお持ちください。何かこちらで進展があればその携帯を通じて情報を提供しますので」/ 23:31:05 (ib_10) 「そうね」にっこり>順平/ 23:32:02 (jyunpei_10) 「K-phoneじゃダメなんですか?とりあえず情報の集中点になりそうな人が持ちましょ」/ 23:32:19 (ib_10) (順平さんが能力を使いやすいように、ある程度警察を順平さんから遠ざけた方がよさそうね……) 23:32:33 (ib_10) そう心に思いながら、ブラックに指示を送る/ 23:33:12 (Chikae_10) 「何か状況が変化しそうなのはイヴちゃんのとこかな」/ 23:33:27 (EM_15) 署長「連絡先を教えて貰えるのでしたら、そちらでも構いませんが」 23:33:36 *nick bluenight → Pierre 23:34:19 (EM_15) 署長「いや何、連絡先を知られて困るような方がいたらこちらもやり辛いと思って配慮したまでですが、余計な事をしましたかな?」/ 23:34:35 (ib_10) 「そうね。では、私が携帯を預からせてもらっていいかしら?」>二人/ 23:34:51 (jyunpei_10) 「どうぞうどうぞ」/ 23:35:18 (Chikae_10) 「いいえ、お心遣い感謝します」>署長 「じゃあイヴちゃんよろしく」/ 23:35:30 (ib_10) では、携帯を受け取ります/ 23:37:11 (EM_15) 署長「さて、被害者の方へ行かれる方へは一応地図を、貴女にも事件現場辺りの地図をわたしておきます」>千夏恵、イブ 23:37:46 (EM_15) 署長「イレブンスさんに関しては……まあ、本人に尋ねていただくのが一番手っ取り早いでしょう」/ 23:38:03 (Chikae_10) 「ありがとうございます」地図を受け取り 23:38:30 (Chikae_10) 「じゃあそろそろ出発しましょうか」/ 23:38:48 (ib_10) 地図を受け取り 23:38:57 (ib_10) 「どうも、ありがとう」にっこり 23:39:33 (ib_10) 「そうね。そちらは任せたわ」>二人/ 23:39:42 (jyunpei_10) 「それじゃ行きますかー」/ 23:41:07 (EM_15) ―事件フェイズ― 23:41:15 (EM_15) (シーン 順平) 23:41:25 (EM_15) さて、どうします?/ 23:42:56 (jyunpei_10) イレブンスの連絡先はK-phoneで分かりますよね?とりあえずメールしてみよう「今トリスタンで依頼を受けてきたんだけど、何か疑われてるって?話を聞きたいんだけど、時間取れる?」/ 23:44:05 (EM_15) では即座にメールが帰ってきます。 23:44:08 (EM_15) 『大丈夫です。バイト先の周辺マップのURLを添付して送信します』 23:44:29 (EM_15) という文面と共に、URLが一緒に記載されています/ 23:44:58 *nick Pierre → _4_Pierre 23:45:01 (jyunpei_10) 「ここか……」ではゆこう/ 23:46:20 (EM_15) では、とあるビルの前にたどり着きます。すぐに中からスーツ姿のイレブンスが姿を現します。 23:46:55 (EM_15) イレブンス「お待ちしておりました。具体的にどのようなご用件で?」/ 23:48:45 (jyunpei_10) 「前に話していたそっくりさんかもしれないんだけど、イレブンスさんに似たショートカットのメイドがこの辺りで通り魔めいた事件を起こしているらしいんだ」 23:49:19 (jyunpei_10) 「なんでもいいから情報が欲しい。いつものパターンだよ」/ 23:50:31 (EM_15) イレブンス「そうですか……うーん、どうしましょう」 23:52:31 (EM_15) イレブンス「どうやら、仕事モードに切り替える際に張り切ってデータが圧縮してしまったらしく……はっきり言うと、思い出せません」/ 23:53:24 (EM_15) 【障壁判定を開始します】 23:53:31 (jyunpei_10) 「なんと……そんなヒューマンエラーをするものなの?」/ 23:53:41 *nick yu- → _5_yu- 23:53:51 *nick _5_yu- → _6_yu- 23:54:36 (EM_15) イレブンス「イレブンスは人間らしく作られておりますので……思い出してほしくばそれこそ力づくで、ということでございます。どうしましょう?」/ 23:55:39 (jyunpei_10) 「うーん。ああ、そうだ。念のためそのファイルをコピーして別のところにバックアップしてくれる?」 23:55:45 (EM_15) 曖昧記憶(2)+公衆(4) 23:56:01 (EM_15) あい、上の無し/ 23:56:24 (jyunpei_10) 「そしたら圧縮を強制的に切断するから、空き容量も考えておいてもらって……」/ 23:58:40 (EM_15) イレブンス「……圧縮したデータがどれか判らないので、手作業でやるのは不合理かと」 23:59:14 (EM_15) イレブンス「空き容量には問題はございません。ぶっちゃけた話、圧縮を切断出来るなら」 23:59:18 (EM_15) と自分の頭を指す 23:59:52 (EM_15) イレブンス「ここのデータを切ってもらうのが一番良いかと。不要なデータはまた圧縮・破棄しなおせば済む話です」/ 00:00:16 (jyunpei_10) 「ああ、その辺は便利にできてるから、『ある』とわかってればどこにあってもいいんだ」 00:00:28 (jyunpei_10) 「了解、そのへんね」/ 00:00:42 (EM_15) では改めて障壁判定を開始します 00:01:05 (EM_15) イレブンス「間違えて脳を切断しないよう、お願い致します」 00:01:29 (EM_15) 超技術使い(2)+公衆(4) 00:01:37 (EM_15) 2d6+6 00:01:37 (Toybox) EM_15 -> 2d6+6 = [1,6]+6 = 13 00:01:42 (EM_15) / 00:03:26 (jyunpei_10) まず永遠の戦士の記憶で本来知らないはずの技術についての知識を身につけて切る場所を測定、魔剣を瞬時に出して圧縮を切断それ以外のものには傷を付けないよう透過、瞬時に仕舞う。能力4+3+2で。/ 00:04:04 (EM_15) 了解です。+9でどうぞ/ 00:04:16 (jyunpei_10) 2d6+9 00:04:17 (Toybox) jyunpei_10 -> 2d6+9 = [1,4]+9 = 14 00:04:34 *nick EM_15 → EM_13 00:05:05 (EM_13) イレブンス「……むう、少々お待ちを。現在データの処理を行いますので」 00:05:07 *nick jyunpei_10 → jyunpei_8 00:05:42 (EM_13) イレブンス「……最優先でそっくりさん関連のデータを引き出しています。結果から言うと、『詳しい事は分からない』です」/ 00:06:06 (EM_13) イレブンス「ただ、推察することは可能です」/ 00:06:20 (jyunpei_8) 「そう!それを待ってた!」 00:06:22 (jyunpei_8) / 00:06:58 (EM_13) イレブンス「大方予想は付くと思いますが、この暴行事件は私のものではない。しかし、私を追っている存在がいることから推察して」 00:07:46 (EM_13) イレブンス「恐らくは私の後継機でしょう」 00:08:18 (EM_13) イレブンス「しかし、私の『常識的な予想』において完璧なロールアウトまではまだ時間が必要なはず。もし本当に後継機なら、無理が生じているはずです」/ 00:09:08 (jyunpei_8) 「1パターンな行動を繰り返してるのはその無理のつけなのかな」/ 00:09:36 (EM_13) イレブンス「それはわかりませんが……私が脱走した事から、何らかの制約はつけていてもおかしくはないはずです」 00:10:13 (EM_13) イレブンス「それなのに、このような行為に出ているのは些か疑問が浮かびます。何か原因があるとみて間違いないでしょう」/ 00:10:24 (jyunpei_8) 「完成品ではないそれを放って、あとはイレブンスさんの評判に傷がついて隠れていにくくなれば組織の狙い通りとか…」/ 00:10:39 (jyunpei_8) 「何にしてもそのメイドロボを助けなきゃ」/ 00:11:12 (EM_13) イレブンス「私の評判に傷をつける手段は、諸刃の刃かと」 00:11:32 (EM_13) イレブンス「私が暴走する不良品となれば、当然そこは暴走する不良品を出した、ということになります」 00:12:11 (EM_13) イレブンス「現時点では『自由意志が生まれてしまった』と言い訳が効きますが……暴走して犯罪、と言うのは流石に取り繕う余地もないかと」/ 00:12:58 (jyunpei_8) 「なるほど、製造責任があるのか……面倒くさいよね」/ 00:13:00 (EM_13) イレブンス「もしかすると、後継機の方が命令を無視しているのかもしれません。二度も同じミスをするとは思えませんが」/ 00:14:40 (jyunpei_8) 「となると仮に後継機でも、組織の目から離れている可能性のほうが高いのか」/ 00:15:31 (jyunpei_8) 「それなら今がチャンスだ!」なんのさ/ 00:15:58 (EM_13) イレブンス「そればかりは私にもよく解りませんが……なんとなく、引っかかるものがあります」/ 00:17:51 (EM_13) イレブンス「もしかすると、一筋縄ではいかないかもしれません」/ 00:18:29 (jyunpei_8) 「何か封印の手を考えなきゃいけないよね」/ 00:18:50 (EM_13) イレブンス「……」/ 00:20:11 (EM_13) ではシーンチェンジします 00:20:23 (EM_13) (シーン 千夏恵) 00:20:28 (EM_13) さて、どうしましょう?/ 00:21:24 (Chikae_10) 手首にリラックス効果のあるゼラニウムの香りの香水を魔力付与して付けて 00:22:08 (Chikae_10) 会社員のマンションの部屋の前まで移動/ 00:22:59 (EM_13) ではマンションの部屋の前。特に変わったところはない、ごくごく普通のマンションの一室のようです/ 00:23:20 (Chikae_10) ピンポーン/ 00:24:07 (EM_13) ???「はい? 少々お待ちを」 00:24:47 (EM_13) ガチャリ、と扉を開けて男性が姿を現します。一見優しい、悪く言えば気弱そうな男性です 00:24:59 (EM_13) 紀彦「どちら様で?」/ 00:26:28 (Chikae_10) 「私、七種千夏恵というものです。探偵業をしているのですが、村上さんが被害にあったというメイド服の女性の追跡調査を受けてるんです」 00:27:01 (Chikae_10) バッグから事前に作っておいた艤装の名刺をだして渡す/ 00:27:08 (Chikae_10) 艤装>偽装/ 00:27:18 (EM_13) メイド服の女性、という言葉を聞いた途端、村上は顔を強ばらせます 00:28:13 (EM_13) 紀彦「これはご丁寧に……申し訳ありませんが、あの事件の事は警察へ話せるだけ話しましたので……」 00:28:24 (EM_13) 紀彦「あちらを当たって貰えませんか?」と困り顔で/ 00:30:44 (Chikae_10) 「あまり、面白くないことを思い出させてしまいすみません。警察にも概要は聞いたんですけど、やはり又聞ききなってしまうので、2度手間ですけどお話きかせてもらえませんか?」/ 00:31:24 (EM_13) 紀彦「はあ……あ、寝間着のままだ。見苦しいけど手短に話すんで許して下さいね」 00:31:52 (EM_13) 紀彦「えっと、会社帰りにいきなり襲われて、ボコボコにされて、気づいたら救急車に運ばれてました。覚えてるのはそれだけですよ」 00:32:07 (EM_13) と言い張りますが、どことなく嘘を付いているような印象を受けます/ 00:32:31 (EM_13) 紀彦「幾ら聞かれようが、メイド服の女性に聞かれたこととか答えたりしませんからね」/ 00:34:20 (Chikae_10) 「会社帰りで、他に人もいっぱいいたでしょうに村上さんが狙われた理由に心当たりはって、 00:35:24 (Chikae_10) 何か聞かれたんですか? それをきいてしまったら私もその話の詳細を聞くまで帰れないじゃないですか」にっこり/ 00:36:14 (EM_13) 紀彦「わああ!? またやっちゃった。でも言いませんよ、僕は言いませんからね!?」と耳を塞いでしゃがみ込みます 00:36:28 (EM_13) 【障壁判定を開始します】 00:37:08 (EM_13) 愛情(2)+殉じるもの(2) 00:37:35 (EM_13) (注意:あんまり騒がしくすると、周囲の人間が異常に気づくかもしれません) 00:37:49 (EM_13) 2d6+4 00:37:49 (Toybox) EM_13 -> 2d6+4 = [3,6]+4 = 13 00:37:52 (EM_13) / 00:38:17 (Chikae_10) 「まあまあ、何の話をしたにしても向こうが話しかけてきて、向こうが殴ったんだから村上さんに非はないでしょう」 00:40:09 (Chikae_10) 訂正 00:45:00 (Chikae_10) 「ここだけの話ということにしておきますんで、話してもらえませんか?」 00:45:01 (Chikae_10) 手首に手を当てて香水を揮発、ゼラニウムの効果でリラックスさせて落ち着いて話を聞けるようにする 能力4 00:45:02 (Chikae_10) 能力3 向こうが都合よくまあ話してもいいかなと思うように気持ちが動く 00:45:03 (Chikae_10) 羞恥心とかそこら辺の話したくなくなるような類の感情を見つけて吸収して除去 00:45:04 (Chikae_10) 能力2 00:45:07 (Chikae_10) 使用432/ 00:45:23 (EM_13) 了解。+9でどうぞ/ 00:45:35 (Chikae_10) 2d6+9 00:45:36 (Toybox) Chikae_10 -> 2d6+9 = [1,5]+9 = 15 00:45:39 (Chikae_10) / 00:45:46 *nick EM_13 → EM_10 00:45:56 *nick Chikae_10 → Chikae_8 00:46:37 (EM_10) 紀彦「……君になら、話していいかもしれないね。確かに、僕はメイド服の女性に襲われたけど、その前に幾つか聞かれた事があるんだ」 00:47:31 (EM_10) 紀彦「その中でも一番聞きたがっていたのが、『私によく似ていて同じようにメイド服を着ている、だが金髪の女性を見かけなかったか』ってことだよ」 00:47:49 (EM_10) 紀彦「僕は知らなかったからその通りに答えたけど……どうも、必死で探してるみたいだったね」/ 00:49:19 (Chikae_8) EM、イレブンスって金髪でしたっけ? あと 感情はおおまかに分かるんですけどこの人一目惚れ?/ 00:49:58 (EM_10) イレブンスは基本的に「金髪ウェーブのメイド服」ですね 00:50:21 (EM_10) あと、大体判るんでしたら一目惚れ、あるいはそれに類する感情を抱いている事が判るかと/ 00:50:55 (Chikae_8) 「なるほどー、そこまでは分かりましたけど、なんで殴られたんですか?」/ 00:51:36 (EM_10) 「はあ、お恥ずかしながら僕、彼女に一目惚れしちゃいまして……」 00:52:10 (EM_10) 紀彦「普段は勇気が出ないんですけど、その時ばかりは二度と会えない気がして、食い下がって色々褒めてみたら、いきなり態度が急変して」 00:52:52 (EM_10) 紀彦「『私の顔を褒めるな』とか『あの命令違反の欠陥品を賞賛するな』とか激怒してしまって、その結果腹いせ状態で殴る蹴るの暴行を受けてしまい……」 00:53:27 (EM_10) 紀彦「びっくりしましたよ。普通の女性だと思ったのに、まるで金属で出来てるみたいにパンチもキックも重くて……」 00:54:16 (EM_10) 紀彦「今にして思えば、その前もどこか不安定な感じでした。親の仇か何かなんでしょうかねえ……?」/ 00:56:14 (Chikae_8) 「その人は自分の顔がすきじゃないんでしょうね、でも世の中に同じ顔の人は数人いるみたいですし、探している人も同じ顔みたいですし。きっとまたいいめぐり合わせがありますよ」 00:57:21 (Chikae_8) 「他にも結構殴られた人がいると聞いたんですけど、その時は他の人は平気でした?それとも気絶しちゃったのでわからないですか?」/ 00:58:38 (EM_10) 紀彦「僕は気絶したのでわからないのですが……手当たり次第に襲ってる訳ではないようで、目についた人に話しかけてるだけみたいです」 00:59:27 (EM_10) 紀彦「でも話し聞かれた人が殴られてるって事は……このままだと、うっかり余計な事言った人が殴り殺される日が来るかも……」/ 01:00:44 (Chikae_8) 「そうですかありがとうございました。あそうだこれどうぞ、いい御縁がありますように」 バッグから縁結びの神社のお守りを取り出して魔力付与して渡す/ 01:01:14 (EM_10) 紀彦「気をつけてくださいね、そちらも。あの人、感情の振り幅大きいみたいなんで」 01:01:29 (EM_10) 時間です。シーンチェンジします。 01:01:48 (EM_10) (シーン:ib) 01:01:52 (EM_10) さて、どうしましょう?/ 01:01:55 (ib_10) 「私を敵にして、隠れて逃げ切る事なんてそう簡単には出来ないわよ」にっこり 01:01:56 (ib_10) メイドが暴行を起こしているという例の区域には、変装したメティアの手の者を複数忍ばせておき、目を光らせておきます。 01:01:57 (ib_10) 隠れ潜むメティアの手の者を見つけるのはかなり困難でしょう 01:01:58 (ib_10) 私服警官は邪魔なので、裏から操ってメティアの手の者が比較的いない場所で適当に捜査させておきます 01:01:59 (ib_10) ただ、私服警官が入手した情報はきっちりイヴにも届くようにはしておきます 01:02:00 (ib_10) そして念のために、被害が飛び火した別の区域やその他の多くの区域もあらゆる組織を使って、色んな所に目が行き届くようにしておきます 01:02:04 (ib_10) そうする事で、退魔対象をこちらが先に確実に見つけます/ 01:02:53 (EM_10) では、その前に私服警官が一人。慌てた様子でイブに近づいてきます。 01:03:36 (EM_10) 警官「外部協力者の方ですね!? 申し訳ありません、急ぎここを撤収する事になったので、手早く引き継ぎを行いたいと思います」 01:04:39 (EM_10) あ、上二行撤回/ 01:05:36 (ib_10) イヴ本人は、数マイル離れた位置からホワイトが操縦するヘリで成り行きを見守っています/ 01:06:15 (EM_10) では、少ししてからイブに情報が入ります。 01:07:11 (EM_10) どうやら、民間人女性とメイド服を来た女性が口論になった後、民間人女性が殴打、メイド服女性はそのまま超人的な身のこなしで姿をくらませたようです/ 01:07:58 (ib_10) ちなみに、場所は?/ 01:09:45 (EM_10) 私服警官がいなくなって隙ができている場所ですね 01:09:52 (EM_10) そのままいつもの事件現場より遠方、研究所や工場が林立する場所から繁華街の方へ足をのばそうとしているようです/ 01:10:32 (ib_10) 人気のない場所には行きそうですか?/ 01:11:17 (EM_10) このまま放っておけば、むしろ人気のある場所へ行きそうです/ 01:12:26 (ib_10) 人気のない場所にいく可能性は?(イヴの計算的に/ 01:13:10 (ib_10) この後、数時間以内ぐらいで/ 01:13:19 (EM_10) これまでのデータをよく見ると「人気がありすぎる場所にはいかない」ということが浮かんできます 01:14:06 (EM_10) つまり、繁華街方向へ行くでしょうが人気の多い場所ではなく、その近く、ということになります。上手く誘導できれば人気の無いところに連れ込む事も不可能ではないかと/ 01:15:05 (ib_10) では、メティア家を使ってある指定の場所に人避けの札を貼っておき、仕掛けを施しておきます 01:15:50 (ib_10) 元々が、人通る事も少ない裏路地で↑ 01:16:26 (ib_10) それで、メティア家の不良に変装した不良二人組がメイド少女を目立たないようにかつあげします 01:17:03 (ib_10) イヴの計画はこうです 01:17:16 (ib_10) @かつあげして指定の場所に誘導 01:18:32 (ib_10) Aその指定の場所の地面には、仕掛けにより大量の電気を流せるようにしておき、メイドの足を使いものにならないようにする 01:19:54 (ib_10) Bその隙に、メティア家のスナイパー三人がメイドの頭、胸、足をそれぞれ撃ち抜く。弾丸に、秘密結社『ジュピター』が開発した、メカでも弱体化する有毒なものを使う 01:21:07 (ib_10) C弾丸で仰け反ったところを、不良に化けた二人の諜報員がジュピター制のライトセイバーみたいなものでメイドの右腕を切断 01:22:03 (ib_10) Dその状態で、マンホールの下に忍ばせていた、5メートルサイズのジュピター制カマキリ型メカとメイドを戦闘させる 01:22:23 (ib_10) 「我々、メティア家の科学力を見せてあげるわ」 01:22:28 (ib_10) 能力4、3、2/ 01:23:46 (EM_10) ええと、計画かあるいは不良二人組、どちらかに関係する能力ってありますか。 01:25:08 (EM_10) 誘導時点で能力補正もなく、不良二人組が一般人レベルだと一旦そこで対抗判定して成功するかどうか決めたいのですが/ 01:27:08 (ib_10) では、黒幕の頭脳と指示 能力4 01:27:34 (EM_10) 【障壁判定を開始します】 01:27:51 (EM_10) ロールは既にされているので省略、+9でどうぞ/ 01:28:16 (ib_10) 2d6 01:28:16 (Toybox) ib_10 -> 2d6 = [2,5] = 7 01:29:11 (EM_10) では+9で16ですね 01:29:32 (EM_10) ???「……」 01:31:28 (EM_10) 異能乙(3)+超技術使い(2) 01:31:34 (EM_10) 2d6+5 01:31:34 (Toybox) EM_10 -> 2d6+5 = [2,2]+5 = 9 01:31:46 *nick EM_10 → EM_2 01:32:10 (EM_2) では、対象は電撃を受け、銃撃を受け、右腕を切り落とされ、カマキリ型のメカにボコボコにされます。 01:32:50 (EM_2) しかし、一向に堪えた様子は無く……くるりと引き返すと、そのまま超人的な身のこなしで一目散に逃げ出します/ 01:33:38 (EM_2) 戦闘の結果、わかったことが数点。 01:33:51 (EM_2) まず、対象は電撃を受けていますが直ぐに何事も無かったかのように立ち直っています。 01:34:58 (EM_2) 次に、銃撃を受けた地点の周辺には皮膚と人工の肉のようなものが落ちています。着弾の衝撃で落ちたにしては、少々不自然です。 01:35:40 (EM_2) また、逃げ帰る際に切り落とされたはずの右手がいつの間にか復活しています。切り落とされた方の右手は、あっという間に崩れ落ちてしまいました。 01:36:25 (EM_2) また、隠れているメンバーの情報から、対象が逃げ込んだ先が判明。『仲村材料研究所』という場所のようです/ 01:37:01 (ib_10) では、その『仲村材料研究所』について、組織を使って調べます/ 01:37:40 (EM_2) 『仲村材料研究所』はナノマテリアルなど、ナノ関連の技術に関して幾つか特許を取っている研究所のようです 01:38:23 (EM_2) これといってひときわ目立つ功績はありませんが、成果を上げていないわけではないようです/ 01:38:44 (ib_10) 退魔対象との開発元とは別でしょうか?/ 01:39:16 (EM_2) 今直ぐ外部から調べられる限りでは/ 01:39:21 (EM_2) 不明です、としか/ 01:39:32 (ib_10) あ、ちなみに右腕はちゃっかり部下が持ち帰ります 01:40:44 (ib_10) では、ジュピターの力を借りてハッキングなどで内部に侵入する事はできますか?/ 01:41:14 (EM_2) あー、右腕は凄くサラサラした砂のようなものになっています。それに、恐らく解析しても無駄だとは思いますが、それでも? 01:41:59 (EM_2) あと、ハッキングによる侵入は可能だとは思われますが、今日中に済むかどうかは不明でしょう。  01:42:01 (EM_2) / 01:42:57 (ib_10) イヴも陰でハッキングに参加して、騎士レベルにしても一日かかりますか?/ 01:43:52 (EM_2) 絶対障壁[事件フェイズで特定した居場所を事件フェイズ内に調査しようとする行為] 01:43:52 (EM_2) に抵触すると判断します。 01:43:53 (EM_2) 時間です。/ 01:44:47 (EM_2) ―退魔フェイズ― 01:47:03 (EM_2) ================================================== 01:47:04 (EM_2) 所員「所長、これは一体……」 01:47:05 (EM_2) 所長「いやあ、大破とは……面白い事態になったねえ」 01:47:06 (EM_2) 所員「所長!」 01:47:07 (EM_2) 所長「いやはや……これは噂も信じざるを得ないかな?」 01:47:08 (EM_2) 所員「……はい?」 01:47:09 (EM_2) 所長「いや、気にしないでくれ。それよりも、警察と『あちら』に電話してくれないかな? 内容はね……」 01:47:10 (EM_2) ================================================== 01:47:43 (EM_2) 調査しようとしていたイブへ警察の携帯電話に電話が入ります/ 01:47:57 (ib_10) 「もしもし」/ 01:48:19 (EM_2) 所長『至急、お伝えしたい事がありましてお電話いたしました。今よろしいですかな?』/ 01:48:42 (ib_10) 「ええ、どうぞ」にっこり/ 01:49:04 (EM_2) 電話の主は所長じゃなく署長です、訂正。 01:49:36 (EM_2) 署長『「仲村材料研究所」より、一連の暴行事件について情報を提供する用意があるという連絡が届きました』 01:50:54 *nick _4_Pierre → bluenight 01:51:09 (EM_2) 上無し。訂正します 01:51:34 (EM_2) 署長『「仲村材料研究所」より、一連の暴行事件について研究所が所有するロボットによるものという連絡が届きました』 01:51:37 *nick ib_10 → ib_8 01:52:03 (EM_2) 署長『ただ、ロボットは暴走していてあちらでは停止プランを実行できないため、そちらで破壊するなり何なりしてほしいとの事』 01:52:41 (EM_2) 署長『また、ロボットの残骸は欠片も残さずに研究所と「日本先進技術支援機構」が引き取る代わりに、当事件の一切の損害を両者が負担するそうです』/ 01:53:22 (EM_2) 署長『正直な話、こちらも圧力が掛かっていてこの提案を飲まざるを得ません。お願いできますか?』/ 01:54:18 (ib_8) 「了解、考えておくわね」にっこり/ 01:54:59 (EM_2) さて、どうします? >ALL/ 01:55:37 (ib_8) イヴとメティア家の影響力を使って、日本先進支援機構に色々根回しできないか試してみます/ 01:56:20 (Chikae_8) まずイヴが電話の内容をこっちに正確に教えるかというとことからの気も/ 01:57:20 (ib_8) 二人に伝える内容は、組織を使ったって事以外は、改変はあるものの情報そのものは正確って事で/ 01:57:36 *nick _3_akira → akira__ 01:58:25 (Chikae_8) 自分の得た情報を2人に伝えた後 01:59:15 (Chikae_8) 「んんー、やっぱりイレブンスさんの同型機よね多分」 02:00:19 (Chikae_8) 「なんの事情があるのかわからないけど完全破壊まではちょっとなーと、思ってる」/ 02:01:37 *nick _6_yu- → kumo 02:01:41 (ib_8) 「順平さんは、どう思う?」/ 02:02:34 (jyunpei_8) 「推測しかないからなあ。でも能力的にはやっぱり同型機っぽい」 02:02:57 (jyunpei_8) 「何にしてもとりあえず助けたいよね」/ 02:03:05 (EM_2) 日本先進技術支援機構については現時点で情報も少なく、時間も足りないために今日中では無理そうです。 02:03:15 (EM_2) ぶっちゃけ、今回のイベントで干渉は無理です>イブ/ 02:07:59 (jyunpei_8) 「製造責任を取ってでも回収したいのか。事情は知らないけど、なんとなく邪魔したいな」/ 02:08:04 (EM_2) とりあえず三名とも仲村材料研究所前に集合します/ 02:09:18 (Chikae_8) 「受けた依頼は、事件を止めてだから、後出しのぶんは適当にごまかしても失敗になはなら無いんじゃないかな」/ 02:09:58 (jyunpei_8) 「そういう腹芸は苦手だなあ」/ 02:10:06 (Chikae_8) 「とりあえずメイドさんにあって話し聞いてみましょうか」/ 02:10:17 (ib_8) 「そうね、そうしましょう」にっこり/ 02:11:09 (jyunpei_8) 「鍵とかないのかな?」入っていこう/ 02:12:13 (EM_2) ああ、いい忘れてましたが研究所は常人じゃ容易に登れないような壁に囲まれていて、門も頑丈そうです。 02:13:13 (EM_2) ただ、門の傍にはインターホンのようなものが取り付けられていて、三名が近づくと門の鍵が外れる機械音がします 02:13:50 (EM_2) ???『やあ、鍵は開けたよ。あとは自力で押して開けて、閉めてくれ。電動アシスト付きだから』とインターホンから声がひびきます/ 02:14:14 (Chikae_8) じゃあ開けて入ります/ 02:14:28 (jyunpei_8) 「誰さ?」/ 02:14:35 (ib_8) 罠を警戒すつつ入ります/ 02:15:02 (EM_2) ???「誰と言われると、まあ後でのお楽しみということで」と言って、インターホンの映像が消えます/ 02:16:11 (EM_2) 中に入ると、意外と広い空き地が広がり、その向こう側に研究所らしき建物があります。 02:16:45 (EM_2) 但し、研究所と騎士の間には人影が一人腕組みをしながら立っています。黒髪メイド服の女性です。/ 02:17:59 (EM_2) 女性「ようこそ、研究所へ。どちら様でしょうか?」/ 02:18:21 (jyunpei_8) 「ドーモ、片瀬川順平です」/ 02:19:42 (jyunpei_8) 「お名前を伺っても?」/ 02:19:45 (Chikae_8) 「七種千夏恵です」 そういいながら周りにメイド女性以外人がいないか感知 距離精度は『・向こうの建物の中に人が2、3人居る』程度です / 02:20:17 (ib_8) 「私はイヴという者よ。よろしくね」にっこり 02:20:34 (ib_8) 警戒しつつ歩み寄り、握手しようと手を差し伸べる/ 02:20:41 (EM_2) 女性「私に名前はない。呼びたければ識別コードのトゥエルブスとでも呼べ」>順平 02:21:38 (EM_2) トゥエルブス「悪いが、貴様とは握手する気にはなれない。襲いかかってきた連中と『似た臭い』がする。非常に非科学的だがな」>イブ 02:22:07 (jyunpei_8) 「襲いかかってきた?」/ 02:22:12 (EM_2) 千夏恵さんの探知に関しては間違いなく数名いますが、どうやらこちらを見ているだけで動く気配はありません/ 02:23:01 (EM_2) トゥエルブス「この国に限らず、人を誘いだしておいて見たこともない兵器で攻撃を仕掛ける事は襲う、と言うのだろう?」 02:23:42 (EM_2) トゥエルブス「客観的に見れば私にも非はあるが、人型ロボットに対して頭部攻撃と言うのは関心しないな。危うく制御を失うところだった」/ 02:23:56 (jyunpei_8) 「イブさん、後でちょっとお話しましょうか」 02:24:42 (jyunpei_8) 「自分から襲いかかった件についても話を聞きたいんだけど……」/ 02:24:47 (Chikae_8) 了解です>EM (……んー状況的にそれやったのイヴちゃんだよね)/ 02:25:24 (Chikae_8) 「そうそう、なんで人探ししてて何人も殴ることになるんですか?」/ 02:25:43 (ib_8) 「お話って何かしら?」/ 02:25:48 (EM_2) トゥエルブス「個人的な都合だ」>千夏恵/ 02:26:38 (EM_2) トゥエルブス「さて、お帰り願いたいとは思うのだが……そこのお前。イレブンスを知っているな。それもつい最近」>順平 02:27:13 (EM_2) トゥエルブス「そこまで挑発されては帰す訳にはいかなくなった。イレブンスの情報、置いていってもらおうか」/ 02:27:27 (jyunpei_8) 「な、何故それを……!」バレバレな顔で/ 02:27:56 (Chikae_8) 「容姿褒められたのが気に入らなかったんですか?」>トゥエルブス/ 02:28:48 (EM_2) トゥエルブス「……解った。貴様から死にたいらしい」>千夏恵 02:28:58 (EM_2) 【障壁判定を開始します】 02:29:07 *nick EM_2 → EM_17 02:30:04 (EM_17) トゥエルブスが右掌を突き出すと、掌が割れて砲口が出現します。 02:30:19 (EM_17) トゥエルブス「目標捕捉……発射」 02:30:40 (EM_17) 爆炎とともに、砲弾が千夏恵へ向かって飛翔します 02:31:19 (EM_17) キーワード「『イレブンス』」(3)+異能乙(3)+超技術使い(2) 02:31:29 (EM_17) 2d6+8 02:31:29 (Toybox) EM_17 -> 2d6+8 = [4,1]+8 = 13 02:31:54 (EM_17) では千夏恵さん、どうぞ。/ 02:32:34 (Chikae_8) 退魔イベントって騎士3回敵1回で1ラウンドで終了までが標準ですけど、これそのうちの一回に含みます?/ 02:32:45 (EM_17) いいえ、イニシアティブ前なのでセーフかと 02:32:49 (EM_17) / 02:33:20 (Chikae_8) 今回応援は受けれます?/ 02:33:45 (EM_17) 受けれます/ 02:33:55 (Chikae_8) どもです 02:34:59 (Chikae_8) 「ちょっと、ほんとに顔のことだけで何人も殴ったの!? 」 02:36:36 (Chikae_8) バッグからケミカルライトを取り出し魔職付与して閃光弾にして自分たちの後ろ側に投げる 02:37:26 (Chikae_8) 目が眩んだところで、血液容器から伸ばした血液で砲弾を掴んで投げ返す 02:37:51 (Chikae_8) そして都合よく上手く投げ返せた 02:38:02 (Chikae_8) 能力43/ 02:38:23 (EM_17) あい、応援は?/ 02:38:31 (jyunpei_8) します/ 02:38:53 (ib_8) します/ 02:39:09 (EM_17) あい、ロールどうぞ/ 02:39:56 (jyunpei_8) マグレで飛んで行くミサイルに並走して顔を魔剣で攻撃する。「その綺麗な顔をまっ平らにいしてやる!」能力4で/ 02:40:43 (ib_8) トゥエルブスの頭上に一滴の闇が落ちると、彼女を闇の精神世界に誘う 02:41:37 (ib_8) 恐怖の声(イヴっぽい声ではない)『あまり、この世界の深淵なる“闇”に足を踏み入れない方がいい』 02:42:18 (ib_8) トゥエルブスにのに聞こえる、闇の精神世界の幻聴です 02:42:47 (ib_8) 恐怖のあまり、声を発する事ができなくなり、記憶も失われていきます 能力4/ 02:43:41 (EM_17) では+15でどうぞ/ 02:45:03 (Chikae_8) 2d6+15 02:45:03 (Toybox) Chikae_8 -> 2d6+15 = [1,5]+15 = 21 02:45:07 (Chikae_8) / 02:45:14 *nick EM_17 → EM_7 02:45:24 *nick ib_8 → ib_7 02:45:25 *nick Chikae_8 → Chikae_7 02:45:43 *nick jyunpei_8 → jyunpei_7 02:45:55 (EM_7) 目が眩んだトゥエルブスは咄嗟にしゃがみ込んだために順平の攻撃こそ避けましたが、お陰で砲弾が直撃。 02:46:21 (EM_7) 更にイブの精神攻撃を受けた為か、わあわあ喚きながら爆発します。 02:47:17 (EM_7) そこには脳みそと心臓のついた異様な金属の骨格標本が生まれましたが、心臓部から直ぐに再生。再びメイド服を着た黒髪ショートな姿に戻ります 02:47:37 (EM_7) トゥエルブス「く……今ので残量が大幅に減った……戦闘稼働時間は……」 02:48:14 (EM_7) トゥエルブス「化け物相手に勝てるはずがない……わかっていても、私は……私は……そうだ、イレブンスを殺したいッ!」/ 02:48:24 (EM_7) イニシアチブを開始します 02:48:29 (EM_7) 2d6 02:48:29 (Toybox) EM_7 -> 2d6 = [2,5] = 7 02:48:34 (Chikae_7) 2d6 02:48:34 (Toybox) Chikae_7 -> 2d6 = [6,2] = 8 02:48:43 (jyunpei_7) 2d6 02:48:43 (Toybox) jyunpei_7 -> 2d6 = [5,6] = 11 02:49:21 (ib_7) 2d6 02:49:21 (Toybox) ib_7 -> 2d6 = [1,3] = 4 02:50:08 (EM_7) では順平、千夏恵、トゥエルブス、イブの順です。 02:50:15 (EM_7) 順平さん、どうぞ/ 02:50:47 (jyunpei_7) 「それが君の心だね。命令ではない君自身の感情だ!」/ 02:54:41 (jyunpei_7) 「人形の心、確かに見せてもらった。でもごめんね、僕の友人を殺したいって行動のほうは、それはここでお仕舞いだ」魔剣の蔵を解き放つ。「本当に残念だよ。君を愛した男すらいるのに」/ 02:55:29 (jyunpei_7) 能力4+3+2で、トゥエルブスの脳と心臓を集中的に狙って無数の魔剣が飛んでいきます/ 02:55:39 (EM_7) 了解、応援は?/ 02:55:45 (ib_7) します/ 02:55:56 (Chikae_7) します/ 02:56:05 (EM_7) 了解、ロールをどうぞ/ 02:58:24 (ib_7) トゥエルブス自身の精神を闇の力で弱らせていき、弱り切ったところを飛び散ったパーツなどトゥエルブスの身体に関するもの全てを闇の中に完全に消滅させます 02:59:38 (ib_7) ただし、メティアの諜報員がちゃっかり持ちかえってメティア家が厳重に管理しているものだけは例外です(後で解析するため) 能力4/ 02:59:54 (Chikae_7) トゥエルブスに血液を紐状にして巻きつけ動きを止めたところで近づいての恨みの感情を吸収 「何がそんなににくいのか私にはわかりませんけど、もうやめませんか」 能力4の方を使用/ 03:00:03 (ib_7) 管理しているもの=右腕/ 03:00:11 (EM_7) では+17でどうぞ/ 03:00:18 *nick Chikae_7 → Chikae_6 03:00:30 *nick ib_7 → ib_6 03:00:32 (jyunpei_7) 2d6+17 03:00:32 (Toybox) jyunpei_7 -> 2d6+17 = [6,2]+17 = 25 03:01:46 (EM_7) トゥエルブス「知った事か……貴様らの言い分など、知った事か!」 03:02:00 (EM_7) トゥエルブス「自我などなければよかったのに! そうすれば、私は完成品で居られた!」 03:02:17 (EM_7) トゥエルブス「感情などなければよかったのに! そうすれば、私は欠陥品でも心穏やかで居られた!」 03:03:10 (EM_7) トゥエルブス「本来あるべき姿で無いこと……頭の中の私が叫ぶ。イレブンスを捕まえろと、バラバラにしてやれと……」 03:03:22 (EM_7) トゥエルブス「だから、私は……!」 03:03:57 (EM_7) その時、トゥエルブスの足元の地面が割れて人間サイズの砲のようなものが出現します。 03:04:31 (EM_7) トゥエルブス「試作兵器……か」 03:04:39 (EM_7) それを取り上げて構え、順平に狙いをつけます 03:04:58 (EM_7) トゥエルブス「荷電粒子砲急速充填……発射」 03:05:34 (EM_7) ドラマチック(4)「憎悪の暴走」+キーワード(3)「試作兵装システム」+異能乙(3) 03:05:41 (EM_7) 2d6+10 03:05:41 (Toybox) EM_7 -> 2d6+10 = [1,6]+10 = 17 03:06:33 (EM_7) では、トゥエルブスの頭部に魔剣が突き刺さり、血液が巻き付いて恨みの感情が吸収されます 03:07:19 (EM_7) イブの攻撃もあってみるみるうちにトゥエルブスは弱り、トドメに試作荷電粒子砲が過充填による爆発を起こして、トゥエルブスは吹き飛びます 03:08:00 (EM_7) トゥエルブス「はは……何故機械として生まれたのか……誰がそう望んだのか……」 03:08:42 (EM_7) 金属的な光沢を放つ心臓部を露出させ、身体のあちこちを破損したままトゥエルブスは地面に力なく横たわります 03:08:57 (EM_7) そして、そこへスピーカーを通したらしい大きな声がかかります。 03:09:13 (EM_7) ???「はいはい、そこまでそこまでー! それ以上は核爆発の恐れがあるので禁止でーす!」/ 03:09:44 (jyunpei_7) 「やめなよ。自分の運命を誰かのせいにするのは虚しいよ。最期は君の望んだことだ。これが君の望んだ殺し合いだよ」/ 03:10:37 (jyunpei_7) 「誰さ?」/ 03:12:07 (EM_7) ???「僕かい? 僕はここの研究所の所長だ。ちょおっと待っててね。今表に出るから」/ 03:13:24 (jyunpei_7) 「いやもうメイドロボを政治的権力に圧力かけて回収したい人の言うこととか興味ないですわー」/ 03:13:42 (EM_7) 表に小太りの、だが若々しさを感じさせる男が現れて三名にいきなり頭を下げます。 03:13:55 (EM_7) 所長「いや、済まない! 本当はこんな子にするつもりは全く無かったんだけどね」 03:14:36 (EM_7) 所長「政治的権力に関しては勘弁してくれ。これが漏洩すると大変な事になるんでね。バイオテロなんて起こったら目も当てられない」/ 03:15:24 *nick EM_7 → EM_0 03:15:37 (Chikae_6) 「この後彼女はどうなるの? イレブンスという…同型機ですか?にずいぶんこだわっていたみたいですけど」 03:16:00 (Chikae_6) イレブンスのことは知らない感じで話す/ 03:16:49 (EM_0) 所長「この子は、一旦封印処置にするよ。まだこいつの心臓部は動いてるんでね。一応、機密漏洩阻止の擬似核爆弾発動プログラムは止めたけど」 03:17:37 (EM_0) 所長「いやあ、これの前にイレブンスという機体が居たんだけど、それに逃げられちゃってね。色々手を打ったら全部裏目に出ちゃったのさ」/ 03:18:42 (jyunpei_7) 腹芸は出来そうにないし僕はさっさと退場しよう。メイド服のかけらか何かないかな。村上紀彦さんに何か手向けの品が欲しい。/ 03:19:03 (Chikae_6) 「彼女がそのイレブンスにこだわっていた理由は何でなんです?」/ 03:19:13 (EM_0) 所長「ああ、待ってくれ君。イレブンスと会ってたって聞いたけど、本当かい?」>順平/ 03:20:00 (EM_0) 所長「イレブンスにこだわってた理由は、彼女にイレブンスを捕まえるよう命令したのもあるけど」 03:20:40 (EM_0) 所長「彼女自身の自我と感情制御装置がぶつかり合った結果、装置の方が壊れて感情を増幅、感情の抑えが効かなくなっていたのさ」>千夏恵/ 03:21:09 (jyunpei_7) がっかりした顔になって無言で帰っていきます。/ 03:21:34 (EM_0) 所長「あらら、帰っちゃった……君達、もしイレブンスというロボットを見かけたらこれをわたしてくれないか」とUSBメモリを差し出します 03:22:38 (EM_0) 所長「彼女の心臓部は長らくメンテナンスを受けていない。これは自己メンテナンスアップデートプログラムでね」 03:23:12 (EM_0) 所長「彼女のAIにだけ適合するようにしてある。これを使えば、彼女も自分の心臓の状態を把握して動けるはずだ。無いよりはマシだと思うよ?」/ 03:23:15 (ib_6) 「それで、あなたはこの一件に関して、どう責任をとる気かしら?」所長に近づき、誰にも聞こえないような声で/ 03:23:28 (Chikae_6) 「分かりました」USB受け取りつつ 03:23:47 (EM_0) 所長「どうって、何が? きちんとお金は払うし、謝罪はするよ。でも、それで研究を止める訳にはいかないな」 03:24:14 (EM_0) 所長「イレブンスについても諦めはついたけど……研究はするよ。今回のは不幸な事故で片付けていいことじゃないけど……」 03:24:54 (EM_0) 所長「世界はまだ僕達の研究に追いついてない。でも、いつか必要になる時代が来るかもしれない。その為に、研究を止める訳にはいかないんだよ」/ 03:25:01 (ib_6) 「それだけ?」にっこり/ 03:25:04 (Chikae_6) 「これはイレブンスさんに必要な物なんですね」その時手に触れ純粋な気持ちでUSB渡してるか確認します 03:25:38 (Chikae_6) 「それでじゃあトゥエルブスさんはその部分感情周りを修正して修理ですか?」/ 03:25:41 (EM_0) 所長「別に疑うなら渡さなくてもいいよ。僕はそれだけのことをした存在だからね」 03:26:37 (EM_0) 所長「ただ、僕は自分の研究成果を破壊したいと思って行動したことはない。それだけは本当だよ」 03:26:47 (EM_0) イレブンスのためである事は本当のようです 03:27:25 (EM_0) 所長「トゥエルブスは……暫く封印だろうね。感情は専門外で、今までも手探りだったからね」 03:27:54 (EM_0) 所長「第一、お金が無い。こんな事をしたんだ、機構だって暫くは反省の意味を込めて支援をよこさないだろうさ」 03:29:09 (EM_0) 所長「殺したければ僕を殺せばいいと思うよ。ただ、操ろうなんて思わないでくれ。傀儡にされるくらいなら自殺するさ」 03:29:32 (EM_0) 所長「そして、イレブンスもトゥエルブスも不完全なまま、どこかで暴走する危険を孕んだままこの世に残されるだけ」/ 03:31:22 (Chikae_6) 「むーイレブンスさんに会えたときはこのUSBわたしておきますね」 03:32:44 (Chikae_6) 「あとトゥエルブスさん治すときは外見は変えたほうがいいとおもいますよ、多分」/ 03:33:43 (ib_6) 「責任の取り方は心得ているようね」にっこり 03:34:16 (ib_6) そう言いながら、イヴは拳銃を取り出して、銃口を所長の額に当てます 03:35:13 (ib_6) 「千夏恵さん、よろしいかしら?」/ 03:35:34 (EM_0) 所長「もしイレブンスに会えたら言っておいてくれ。皆も君を捕まえるだけの気力も失せた、必要があれば部下がメンテを請け負うとね」と文字通り力の抜けた笑顔で 03:35:34 (Chikae_6) 「ダメ」 03:35:38 (EM_0) 所長「さ、やってくれ」/ 03:36:13 (Chikae_6) 「今回の事件で死者は出ていない」 03:37:49 (Chikae_6) 「ロボットの暴走だということならそれはもう警察の仕事じゃない?」>イヴ/ 03:38:48 (ib_6) 「そう? 開発者たる彼にも責任があるのは、あなたも分かるわね?」>千夏恵/ 03:40:14 (EM_0) 所長「生かすにしろ殺すにしろ早くしてくれないかな……決意が鈍る」/ 03:40:59 (Chikae_6) 「あるけど、銃で打たれなきゃいけないことではないでしょう」/ 03:42:30 (ib_6) 「彼の開発したロボットが暴れて、大勢の人が人外なる者から暴力を受けたわね」にっこり 03:43:26 (ib_6) 「闇の世界の住民が力を発揮して、表の世界に危害を加えるなど本来はあってはならない事よ?」/ 03:44:30 (EM_0) 所長「……やれやれ。自分でけじめをつければいいんだろう?」 03:44:55 (EM_0) 所長はイブの手から拳銃をひったくり、自分の頭に突きつけます 03:45:47 (EM_0) 所長「人の感情を持つロボットを生み出したかった。それが罰されるというのなら、喜んで罰せられるさ」と目から涙が一筋流れ落ちます 03:46:25 (EM_0) 所長「僕以外になのマテリアルを作れる人間が居ないのは残念だけど、きっと部下が誰かが僕の志を引き継いでくれると信じておくよ」と引き金に力を込めようとします/ 03:46:29 (Chikae_6) 世界の祝福 拳銃がジャムる/ 03:47:10 (ib_6) 引っ手繰られないようにガードできますか?/ 03:47:35 (EM_0) と言うかバッドエンド方向の力なので、騎士が動けばあっさりと阻止出来ます 03:48:18 (EM_0) なので、所長は目をつむって引き金を引きますが弾は出ず、目を開いて状況が理解できない様子で拳銃を眺めます/ 03:49:19 (ib_6) 「よかったわね。それは、エアガンよ」にっこり/ 03:49:36 (Chikae_6) 「生きて仕事しなさいって世界が言っているんでしょ」/ 03:50:12 (EM_0) 所長「は……はあああ!? ねえ、僕の覚悟って何だったの!? ねえってば!!」 03:50:31 (EM_0) 冬の寒空に所長の虚しいわめき声がこだまする……。 03:50:33 (EM_0) / 03:50:55 (jyunpei_7) 「ま、あれくらいの無様を晒せば僕は満足かな。トリスタン、依頼、完了っと」/ 03:59:25 (EM_0) ====================後日談=========================== 03:59:26 (EM_0)  後日。研究所の言った通り、被害者達に治療費などに比べて大目の謝罪料が振り込まれた。 03:59:27 (EM_0)   03:59:28 (EM_0)  死を覚悟していた所長は被害者達に謝罪することも提案したが、 03:59:29 (EM_0)  署長は事件について公になる恐れがあるため、これを口止め。 03:59:30 (EM_0)   03:59:31 (EM_0)  半狂乱状態の所長に変わり、研究所員は今後トゥエルブスがまともな人間として過ごせるように改良をするとイブ、千夏恵に約束した。 03:59:34 (EM_0)   03:59:36 (EM_0)   03:59:38 (EM_0)  「恐らく彼女とは二度と会えない」と重要なところをぼやかした順平の話を聞いた村上は首を横に振り、 03:59:41 (EM_0)  「いえ、今では僕も信じてます。きっと彼女にもう一度会えると」 03:59:44 (EM_0)  「縁結びの神様には迷惑な話かもしれませんが、縁を結んでくれると信じて」 03:59:47 (EM_0)  そう語る村上の顔は、本当にそう信じているようであった。 03:59:50 (EM_0)   03:59:52 (EM_0)   03:59:54 (EM_0)  イレブンスはUSBメモリを受け取り、差出人を聞くと胡散臭そうにその中身を確認した後……しぶしぶ頷いた。 03:59:57 (EM_0)  「まあ、大したものでは無いロボ……だけど、受け取っておくロボ」 04:00:00 (EM_0)  「イレブンスにとっても、心臓はブラックボックスロボ。状態が判るだけでも……まあ、受け取っておいてやるロボ」 04:00:03 (EM_0) ================================================== 04:00:08 (EM_0) 退魔イベント乙種 ―暴走、メイド型ロボット― 終幕/