22:10:27 (EM_10) ****【甲種】キャンペーンイベント 奇譚『神隠しの物語』第4章―合鏡**** 22:10:27 (EM_10) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 22:10:27 (EM_10)   22:10:27 (EM_10) ―先輩は、どうしてそんな怖い絵ばかり描くんですか? 22:10:28 (EM_10) 「君は、鏡の中にいる男の子の幽霊って知ってる?」 22:10:29 (EM_10) ―それって、今流行ってる怪談の… 22:10:30 (EM_10) 「そう、その怪談だよ。僕は…見えるんだ。見えるから、彼らを描いている」 22:10:34 (EM_10) 「君は…見えないの?」 22:10:36 (EM_10) ―っ?! 22:10:38 (EM_10) 「ごめんごめん。冗談だよ。それじゃあ、帰ろうか」 22:10:40 (EM_10)   22:10:42 (EM_10) それは、文化祭数日前の美術室での何気ない会話だった。 22:10:47 (EM_10)   22:10:49 (EM_10) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 22:10:52 (EM_10) **** 依頼フェイズ 30分 **** 22:10:54 (EM_10)   22:10:56 (EM_10) 【開催情報】 22:10:58 (EM_10) タイトル:奇譚―合鏡 22:11:00 (EM_10) EM  :昂 22:11:02 (EM_10) 開催日時:10月11日 22:00〜 22:11:04 (EM_10) 参加人数:3人 22:11:06 (EM_10) 退魔種別:甲 22:11:08 (EM_10) 参加条件:特になし(PLの好みがでます。非常にモヤモヤする可能性があります) 22:11:11 (EM_10) キャンペーン内容:下記ページ参照 22:11:13 (EM_10) http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/177.html 22:11:17 (EM_10)   22:11:17 (EM_10) 【依頼情報】 22:11:19 (EM_10) 依頼年月日:10月11日18時頃 22:11:21 (EM_10) 依頼場所:聖常学園高等部理事長室 22:11:23 (EM_10) 依頼人:十塚恭一(とづか きょういち) 22:11:25 (EM_10) 依頼内容:行方不明になっている生徒を探してほしい 22:11:27 (EM_10) 概要: 22:11:30 (EM_10) 先日、高等部で学園祭が開催された。 22:11:31 (EM_10) 内容は、各クラスの催し物、文化部の展示など、一般的なものだ。 22:11:34 (EM_10) ただ、その学園祭を境に行方不明になる生徒が出てきている。 22:11:37 (EM_10) 最初の行方不明者は、美術部2年の沓名房子(くつな ふさこ)。 22:11:40 (EM_10) 文化祭最終日の後夜祭中に、片付け前に美術室の展示をもう一度見てくる、と友人に言ったのを最後に、行方不明となっている。 22:11:44 (EM_10) 2人目は、沓名房子と同じ美術部2年の松嶋由香里(まつしま ゆかり)。 22:11:47 (EM_10) 沓名房子が行方不明になった2日後朝、寮の洗面所で松嶋由香里の洗面具が散乱しており、夜ルームメイトが自室のベッドで寝ているのを見たのを最後に、行方不明となっている。 22:11:51 (EM_10) 3人目は、1年の足立晋二(あだち しんじ)。 22:11:54 (EM_10) 松嶋由香里の行方不明から3日後―昨日、図書室の窓を見たときに急にパニックになり悲鳴を上げ、その結果何故かそのパニックは周囲へと爆発的に感染し、集団ヒステリーのような大きな錯乱状態を引き起こした。 22:12:01 (EM_10) そのパニックは偶々図書室にいた文芸部によって沈められたが、その後行方不明となっている。 22:12:01 (EM_10) 4月のときと違い行方不明だが、文芸部員からの話を聞く限り警察では手が負えないと判断したので依頼した所存だ。 22:12:08 (EM_10) それと、もし行方不明の原因となる存在があるのなら、それを消滅させていただきたい。 22:12:08 (EM_10)   22:12:09 (EM_10) 退魔対象:不明 22:12:11 (EM_10)   22:12:13 (EM_10) 解決方法:行方不明の生徒3人を見つける 22:12:15 (EM_10)   22:12:17 (EM_10) 居場所(退魔フェイズ時):不明 22:12:19 (EM_10)   22:12:21 (EM_10) 【ゲーム補助】 22:12:23 (EM_10) 絶対障壁 22:12:25 (EM_10) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為] 22:12:27 (EM_10) [ある特定のNPCの死亡回避] 22:12:29 (EM_10)   22:12:31 (EM_10) キーワード 22:12:33 (EM_10) [鏡]、[絵]、[《感染源》] 22:12:35 (EM_10)   22:12:37 (EM_10) 【情報源】 22:12:39 (EM_10) <NPC> 22:12:41 (EM_10) 名前:十塚斎理(とづか さいり) 22:12:44 (EM_10) 初期情報:理事―十塚恭一の1人息子であり、高等部文芸部部長。 22:12:49 (EM_10) 歩く図書館といわれるほど膨大な量の知識があるらしく、基本的に答えられない質問はないらしい。 22:12:51 (EM_10) 行方不明3人の調査を独自で行っているようだ。 22:12:53 (EM_10) 一度話しを聞いたときから時間はたっているので、新しい情報があるかもしれない。 22:12:56 (EM_10) 居場所:高等部文芸部部室(部活棟3F) 22:12:59 (EM_10) 22:13:01 (EM_10) <NPC> 22:13:03 (EM_10) 小鳥遊郁杜(たかなし いくと) 22:13:05 (EM_10) 初期情報: 22:13:07 (EM_10) 聖常学園高等部2年文芸部部員。 22:13:09 (EM_10) 市内にある神社の息子で、運動神経は学園内トップといわれるほど。でも運動部には入らない。 22:13:12 (EM_10) 図書館での騒動の中心にいたらしい。また、現在学内を目的をもって調査しているようだ。 22:13:15 (EM_10) 何か新しい情報を得られたかもしれない。 22:13:17 (EM_10) 居場所:聖常学園高等部準備棟と部活棟を繋ぐ1F渡り廊下。 22:13:20 (EM_10) 22:13:22 (EM_10) <場所・状況> 22:13:24 (EM_10) 名称:高等部美術室(準備棟1F) 22:13:26 (EM_10) 初期情報: 22:13:28 (EM_10) 原因と思われる7枚の絵が置いてある場所。 22:13:30 (EM_10) 現在、菅野直人が絵の処分のためにいるので、実際の絵を見て彼と話ができるだろう。 22:13:33 (EM_10) また、最初の行方不明者が出た場所なので、何かわかるかもしれない。 22:13:36 (EM_10)   22:13:38 (EM_10) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 22:13:41 (EM_10)   22:13:43 (EM_10) 授業も終わり部活に生徒はいったあとの、どこか人気がない校舎。 22:13:46 (EM_10) その1階の理事長室は、校舎の雰囲気とは違った少し張り詰めた空気で満たされていた。 22:13:49 (EM_10) 40才ぐらいのスーツを着た気難しい大学教授風の眼鏡をかけた男性は、鋭い視線で3人を見ながら感情の起伏というものがないような無表情で淡々とした口調で言葉を紡ぐ。 22:13:53 (EM_10) 恭一「概要としては以上だ。一般的な捜索は行っているが、そちらはまったく進展はない」 22:13:56 (EM_10) 恭一「何か確認事項はあるだろうか?」/ 22:14:05 (EM_10) では、書き込みの順で登場をお願いします。質問には全員が登場してから答えます/ 22:16:47 (Mifuyu_10) 「みんなひとりの時にいなくなるのかしら。3人めの足立晋二さんが居なくなったところは誰も見ていないんですか?」/ 22:19:00 (Yuuki_10) 「絵ねぇ…まぁ割りとよくある話ではあるが…それに窓…ん〜」と、まったりと後ろで考えている、質問は二人に任せた駄目大人。/ 22:20:39 (misery_10) 後ろで美冬への殺意を押さえてる。/ 22:21:27 (EM_10) 恭一「一人目と二人目は、それぞれ1人のときのようだ」 22:21:50 (EM_10) 恭一「三人目のときは、図書館での騒動がおさまったときには消えていたらしい」/ 22:22:49 (misery_10) 「このルーティンなら次は四日後か」/ 22:24:42 (EM_10) 恭一「図書室での騒動の詳しいないようは、文芸部にきくといい」/ 22:26:17 (Yuuki_10) 「とりあえず俺は絵がちょいと気になるからそっち見に行ってみようかね?」/ 22:27:17 (misery_10) 「それなら私が図書室の騒動について聞いてこよう」/ 22:27:18 (Mifuyu_10) 「んー、窓の外になにか見えたんでしょうか」 22:27:46 (Mifuyu_10) 「あ、ミシェルさんがいかれるなら 22:28:11 (Mifuyu_10) 私は斎理さんに話聞いてこようとおもいます」 22:28:13 (Mifuyu_10) / 22:28:29 (Yuuki_10) 「よく見えるのだと飛び降りた人とか張り付いた顔面とか上に落ちる変態とかだよな」/ 22:30:08 (Mifuyu_10) 「集団パニックになったってことはしばらく見えていたような気もしますね」/ 22:31:04 (Yuuki_10) 「或いは、そういう能力って可能性もあるな」/ 22:31:32 (misery_10) 「どういう?」/ 22:32:38 (Yuuki_10) 「ありえるのとしては感情の増幅、伝染、シンプルなのでは幻覚とかな」/ 22:33:24 (Yuuki_10) 「そーでなくても人一人が恐慌状態になったら周囲も引っ張られる、そこに一声かければ能力無しでも錯乱を巻き起こすのは不可能じゃない」/ 22:33:57 (Yuuki_10) 「ま、決めつけるのもまだ早い、とりあえず皆それぞれ向かってみるとしようや」と、肩をすくめて/ 22:34:10 (misery_10) 「了解」/ 22:34:29 (Mifuyu_10) 「そうですね、何かあったら連絡で」そう言って出発/ 22:34:47 (Yuuki_10) 「了解、と」/ 22:34:53 (Yuuki_10) という訳で出発/ 22:35:28 (misery_10) カンオケ担いで出発/ 22:35:34 (EM_10) ****事件フェイズ(120分/1シーン40分)**** 22:35:34 (EM_10) 1:美冬 2:ミザリィ 3:裕樹 22:35:34 (EM_10) ========================= 22:35:34 (EM_10) **** シーン:美冬 **** 22:35:34 (EM_10) どうしますか?/ 22:37:28 (Mifuyu_10) 目立たない場所で、行方不明になった人の霊を呼んでみようと試みます(よべたら死んでる確定、呼べなきゃ生きてるかもしれない理論)/ 22:37:45 (EM_10) では、呼べませんね/ 22:38:16 (Mifuyu_10) (ふむ……まだ可能性はありそうね) 22:38:27 (Mifuyu_10) では文芸部部室へ向かいます/ 22:38:55 (EM_10) 文芸部部室前に着きました。人の気配は中からしますね/ 22:39:15 (Mifuyu_10) ではコンコンとノック/ 22:39:22 (EM_10) 無反応です/ 22:39:43 (Mifuyu_10) 「失礼しますね」といってとを開けます/ 22:40:12 (EM_10) では、扉を開けると中には、窓際の席に座りながら1人の男子高校生が思考の海にでも沈んでいるのか、微動だにもせず腕を組んだまま宙を睨んでます 22:40:34 (EM_10) その横で、オロオロと、1人の美少女がしてますね/ 22:43:43 (Mifuyu_10) 斎理とリコリスですかね?なら2章であってますが/ 22:43:59 (EM_10) そうですね。はっきりリコリスがみえてますね。 22:44:27 (EM_10) なので、リコリスが斎理を呼ぼうと袖をひっぱっているのが見えます/ 22:45:54 (Mifuyu_10) 斎理に声をかけます「こんにちは、お久しぶりです。また不思議なこと。行方不明が起きたということで依頼を受けたのですけどなにかごぞんじです?」/ 22:46:37 (EM_10) 何度か瞬きをしてから 22:46:37 (EM_10) 斎理「すまない、考え事をしていた」 22:46:37 (EM_10) 目が乾いているのかポケットから目薬を取り出しながら 22:47:13 (EM_10) 斎理「確か、月島さんだったか。なるほど、理事の依頼だな」 22:47:13 (EM_10) 斎理「俺達も、何が原因なのか、この《物語》の全容すらつかめていない」 22:47:13 (EM_10) 斎理「おそらく、鏡にかかわる《物語》なのだろうが、現状この学園で鏡関連の怪談やまじないは山ほどあって特定ができないんだ」 22:47:13 (EM_10) 斎理「あの7枚の絵を処分して落ち着けばいいが…」 22:47:14 (EM_10) ため息をつきつつ/ 22:48:38 (Mifuyu_10) 「……鏡の物語なのに絵なんですか? なんでその7枚の絵があやしいと?」/ 22:49:19 (EM_10) 斎理「1枚だけ、鏡をつかった絵があってな」 22:49:28 (EM_10) そういって、原因と思った理由を述べてくれます。 22:49:37 (EM_10) 図書室での騒動のとき、中庭の桜の樹を調査していた明日香が香村美砂(こうむら みさ)と会い、沓名房子は展示エリアに入って出てこなかった、と聞いた。 22:49:43 (EM_10) また松嶋由香里と足立晋二は文化展で展示エリアに入って、出てきたときに体調を崩していたらしい。 22:49:49 (EM_10) これら情報と、図書室での騒動、7枚の絵と7枚目の絵に使われている鏡から、原因ではないか?と予想しただけであり、確証はない。 22:50:19 (EM_10) 斎理「あの鏡自体にも問題はあるのが、ある意味一番の理由でもあるが…」 22:50:30 (EM_10) 御影「中々興味深い話をしているようだが、そろそろ《物語》の前提に必要な言葉の意味を説明してもいいころあいではないかな?」 22:50:30 (EM_10) 全員の視線が外れた一瞬の死角に、その男は突然のその姿を現した。 22:50:30 (EM_10) 時代物の映画から抜け出来てたような、白シャツの上から夜色マントを羽織り、丸眼鏡をかけ、白く冷たい仮面のような容姿に長めの黒髪で長身の男は、怖気を奮うような嗤みを浮かべている/ 22:51:06 (Mifuyu_10) そちらの方を振り向き「前提……ですか?」/ 22:51:59 (EM_10) 御影「そう。《物語》をかたる上で必要な用語、ともいうべきものかな?」 22:52:55 (EM_10) 御影「共通の常識ともいう。君達のように力ある者には必要ないことだが、《物語》をより知るのなら知っていたほうがいいだろう」 22:53:30 (EM_10) 御影「推理小説を読むのに、犯人だけ知って終わるより、トリックをしった上で犯人をしって終わったほうがいい、ということだ」/ 22:54:04 (Mifuyu_10) 「では、その必要な用語を教えてもらえますか?」/ 22:55:44 (EM_10) 御影「ふむ、まずは何から話そうか。そうだな、では最初は 22:56:23 (EM_10) 我々が相手している彼らの話からしよう 22:56:27 (EM_10) 」 22:56:49 (EM_10) 御影「我々は彼らの世界を《あちら側》と呼ぶ」 22:56:57 (EM_10) 《あちら側》とは、《異界》と呼ばれる世界のことである。 22:56:57 (EM_10) それは常に我々の隣にあり、いつでも《こちら側》と繋がろうとしている。 22:56:57 (EM_10) 《異界》が《こちら側》に出現しようとする理由は不明だが、常に食おうとしているのは事実だ。 22:56:57 (EM_10) ただ《異界》は普通の人間には知覚することができない。 22:56:58 (EM_10) そして不思議なことに《異界》は自分達を知覚できない者には手出しができない。 22:57:01 (EM_10) 故に《異界》は、まず自分達を認識させることから侵略を始める。 22:57:04 (EM_10) その手段は多岐に及ぶが、もっとも多いのが『物語』を使った《感染》だ。 22:57:19 (EM_10) 人間とはおもしろい生き物で、例え目に見えず、証明すら不可能なものであっても知識として体系立てることで容易に共通の認識にしてしまうことができる。 22:57:19 (EM_10) 《異界》はそれを利用する。 22:57:19 (EM_10) 自身を『物語』という内容にすることで、怪談や都市伝説、噂話、占い、そういったものにすることで、人に認識させる。 22:57:19 (EM_10) そうして認識した者のもとに《異界》は現れる。 22:57:20 (EM_10) とはいえ、ただの怪談などだと共通の認識にはなるが、影響力はあまりに弱い。 22:57:23 (EM_10) 故に次の段階として適応性のある人間を取り込み《異界》の存在に変えてしまう。 22:57:33 (EM_10) 《異界》の《異形の者》となってしまった人間は、もとに戻ることはできない。 22:57:33 (EM_10) しかし、彼らは《異界》そのものでありながら、《こちら側》の者でもある。 22:57:33 (EM_10) 故に彼らは《異界》に比べて非常に認識しやすい存在となる。 22:57:35 (EM_10) 認識しやすい彼らが人と関わり会話を行えば、より明確な共通の認識が広がってゆく。 22:57:38 (EM_10) そう、まるでウイルスが広がっていくように。それが《感染》と呼ばれる現象だ。 22:57:52 (EM_10) 御影「基本はこのあたりだろうか」/ 22:59:18 (Mifuyu_10) 「うーん、じゃあ、その7枚の絵が大本で、そこから感染した人が居るかもということですか?」/ 22:59:43 (EM_10) 斎理「絵が原因なら、そうだろうな」 23:00:14 (EM_10) 御影「絵が何らかの《物語》をもっていたとしたら、そうだろうね」/ 23:01:24 (Mifuyu_10) 「ありがとうございます」 23:02:19 (Mifuyu_10) 「斎理さん、さっきのお話以外になにかわかっていることって有りますか?」/ 23:02:58 (EM_10) 斎理「いや、まだ調査中だが…」 23:03:08 (EM_10) 斎理は視線を御影に向けて 23:03:25 (EM_10) 斎理「ただ、会話しにきただけではないのだろう?何が目的だ?」 23:03:55 (EM_10) 御影「そこまで警戒しなくてもいいと思うのだがね。私は、会話しにきただけだよ」 23:04:03 (EM_10) 御影「そう、君とね」 23:04:12 (EM_10) そういって美冬を見ますね。 23:04:45 (EM_10) そこで、窓から見える景色が闇色一色で塗りつぶされていることと、いつの間にかドアが闇に塗りつぶされていることにきづきます/ 23:06:10 (Mifuyu_10) 「っ!なにかきた」 2人をかばうように部屋の真ん中に立ち立ち様子を伺います/ 23:06:27 (EM_10) 途端、まるで照明が落ちるように、闇が濃くなる。 23:06:28 (EM_10) 闇の濃度がまし、窓も扉も、部屋から外に繋がるもの全てが闇に飲まれた 23:06:43 (EM_10) 御影「何、私からは何もしないさ。会話をしにきただけだからね」 23:07:02 (EM_10) クックック、と御影は笑い、闇はそのまま佇んでますね 23:07:11 (EM_10) 斎理「部屋から出さないつもりか」/ 23:08:10 (Mifuyu_10) 「これはあなたがやったんですか?」>御影/ 23:08:32 (EM_10) 御影「左様」/ 23:08:46 (Mifuyu_10) 「何のために?」/ 23:10:02 (EM_10) 御影「単純に、会話をしにきた、というのと」 23:10:33 (EM_10) 斎理「ーっ!時間稼ぎか」 23:10:45 (EM_10) 何か聞こえたのか斎理の表情が険しくなりますね/ 23:11:59 (Mifuyu_10) 「なら、とりあえず出たほうが良さそうですね」斎理を連れて脱出を試みますが障壁判定です? / 23:12:14 (EM_10) はい、判定です。 23:12:32 (EM_10) 【障壁判定を開始します】 23:12:43 (EM_10) 能力の宣言をお願いします/ 23:15:27 (Mifuyu_10) 能力3 闇の中でも見える、抜けるまで翼で飛行 23:15:27 (Mifuyu_10) 能力4 さらなる妨害が無いように御影に魔眼で麻痺 23:15:27 (Mifuyu_10) 能力2 外から浮遊霊を呼び出しその逆ルートを通ることで 23:15:27 (Mifuyu_10) 結界?的な空間を突破します 23:15:28 (Mifuyu_10) 「斎理さんちょっと捕まっててくださいね」と看護師の抱き上げる方法で斎理を抱え上げ離脱 23:15:29 (Mifuyu_10) 能力432/ 23:15:56 (EM_10) はい、では+9でどうぞ/ 23:16:03 (Mifuyu_10) 2d6+9 23:16:03 (Toybox) Mifuyu_10 -> 2d6+9 = [5,4]+9 = 18 23:16:29 *nick Mifuyu_10 → Mifuyu_8 23:16:33 (EM_10) 御影「ふむ、まだ出てもらうにははやいのだが…さて、どこまでもつかな?」 23:16:58 (EM_10) まるで生きているかのように闇が蠢き、美冬の妨害をしようとします 23:17:03 (EM_10) 障壁:闇の者(2)+殉じるもの(2) 23:17:10 (EM_10) 2d6+4 23:17:10 (Toybox) EM_10 -> 2d6+4 = [4,6]+4 = 14 23:17:21 *nick EM_10 → EM_5 23:17:45 (EM_5) deha, 23:17:58 (EM_5) では、闇から抜けると無事廊下にでれました。 23:18:11 (EM_5) が、ここで闇が蠢き御影の声がきこえてきます。 23:18:12 (EM_5) 御影「クックック…まぁ君達相手だとこの程度だろうね」 23:18:13 (EM_5) 御影「さて、君達は合わせ鏡の怪談やおまじないは知っているかい?」 23:18:13 (EM_5) 斎理「一般的なのは、夜中に合わせ鏡をすると霊が現れて鏡の中に引きずり込まれる、という奴か」 23:18:13 (EM_5) 御影「鏡の怪異や呪いは他にもあるが、今回はそういう引き込まれ型の《物語》さ」 23:18:15 (EM_5) 御影「では、彼の左目の状態は知っているかい?」 23:18:17 (EM_5) 斎理「事故で無数の細かな鏡の破片が入って失明して…っ!そのための時間稼ぎか」 23:18:20 (EM_5) 御影「そう。私がここにきた理由は、単純に彼が《あちら》へ行くための時間稼ぎに過ぎさ」 23:18:23 (EM_5) 御影「それが彼の【願望】だったからね」 23:18:25 (EM_5) 御影「どうやら彼は無事いけたようだ。先に3人いっていたようだが、無事合流できたみたいだね」 23:18:28 (EM_5) 御影「さて、最後にヒントを置いて私は帰ろう」 23:18:30 (EM_5) 御影「《あちら側》へ引き込まれた存在は《こちら側》に帰ってきたとしても、それは同じ存在かといわれると違う存在に成り代わっている場合が大半だ」 23:18:34 (EM_5) 御影「では《あちら側》と《こちら側》の境にいる存在は、どちらか一方だけになったとき、どうなるだろうね?」 23:18:38 (EM_5) 御影「それこそ、鏡の中と外の狭間にいるときに、狭間がなくなったらどうなるだろうね?」 23:18:43 (EM_5) そうして、次の瞬間には闇は跡形もなく、消え去っていました。 23:18:46 (EM_5) / 23:19:45 (Mifuyu_8) 「斎理さん何か心当たりがある人がいるんですね、その人のところに向かいましょう」 で、移動しつつメールで情報回してシーン終わり/ 23:20:45 (EM_5) **** シーン:ミザリィ **** 23:20:45 (EM_5) どうしますか?/ 23:21:26 (misery_10) まず現在時刻は?/ 23:21:33 (EM_5) 19時前ですね 23:21:39 (EM_5) すでに暗くなってます/ 23:22:03 (misery_10) 「こんな時間に残っているのか?」小鳥遊郁杜に会いに行きます/ 23:22:18 (EM_5) では人気がない両サイド全面ガラス張りの渡り廊下に、いかにもスポーツマンといった体格の短髪の男子学生と、セミロングの文学少女っぽい女子学生が、互いに悩みながらガラスを見ています/ 23:23:20 (misery_10) カンオケ開けて「時間だ。出ろ」『魔獣が出たの?』「違う。仕事だ」『貴女の都合が多すぎない?』 23:23:47 (misery_10) 「小鳥遊郁杜か?」声をかけます/ 23:24:35 (EM_5) 郁杜「そうだが…誰だ?学園の人間にはみえねーが」 23:24:47 (EM_5) と、鋭い目でみますね/ 23:25:29 (misery_10) 「行方不明事件について調べるよう雇われたものだ」/ 23:26:26 (EM_5) 郁杜「・・・誰の依頼だ?」/ 23:27:08 (misery_10) 「理事長だ。ここでは奇妙な事件が起こりやすいらしいな」/ 23:27:46 (EM_5) まだ何かいいたげな郁杜を軽くひっぱたいて 23:28:07 (EM_5) 明日香「いい加減威嚇すんのやめな。理事依頼なら斎理のとこにもいってんでしょーし」 23:28:17 (EM_5) 郁杜「おい、いきなり叩くな」 23:28:52 (EM_5) 明日香「うっさい。で、あたしらに何のよう?というか、調査の内容ききにきたってとこ?」/ 23:29:37 (misery_10) 「そうだ。君たちの情報が欲しい。引き換えにこちらは戦闘力を貸与しよう」/ 23:30:06 (EM_5) 明日香「そりゃ願ったりだね。実質、うちの戦闘員こいつしかいないし」 23:30:21 (EM_5) 郁杜「わるかったな。で、何から話せばいい?」/ 23:31:48 (misery_10) 「まず、最後の事件、図書館で何があったか聞かせてくれ」/ 23:32:15 (EM_5) 郁杜「図書室の事件か。あれは、丁度5枚目の絵のモデルになってた場所を調べてたときに起こったんだ」 23:32:15 (EM_5) 図書室の奥の窓。 23:32:15 (EM_5) そこは誰も記憶にないが、司書が首を吊って死んでいた場所で、図書室全体を見渡しているときに、ふと目に留まった。 23:32:15 (EM_5) その瞬間、鳴らないはずの【鈴】が鳴り、視線を感じで窓を見れば窓には自分以外の人は映ってなくて。 23:32:16 (EM_5) そして、背後からゆっくり、行方不明だった2人の少女が手を伸ばしてきていた。 23:32:19 (EM_5) その時、偶々近くにいた足立が窓を見てしまい、その異常な光景を見てしまう。 23:32:23 (EM_5) それによって発狂。さらに何故かそれが伝染して、図書室はパニック状態になった。 23:32:25 (EM_5) 郁杜「斎理がパニックを沈めてくれたが、そのときにはもう足立は消えてたな」 23:32:29 (EM_5) 明日香「てか、アンタがパニック沈めるために窓叩き割ったって聞いたんだけど?」 23:32:51 (EM_5) 郁杜「場合によったら逆効果だったかもしれんが、大きな音で意識そらすのは手段としてはまちがってねーだろ?」/ 23:34:12 (misery_10) 「いや、案外正解かもしれないな」/ 23:34:37 (EM_5) 郁杜「ほらみろ」 23:34:56 (EM_5) 明日香「あのねーその手段、場合によったら悪化するってわかってんの?」 23:35:28 (EM_5) 頭痛い、この脳筋が、とぼやきながら、明日香は校庭側のガラスの様子をみにいったね/ 23:37:18 (misery_10) 「鈴というのは何のことだ?」/ 23:37:42 (EM_5) 郁杜「あー【鈴】ってのは…」 23:37:57 (EM_5) ここでふと、違和感を抱きます。 23:37:57 (EM_5) いくら放課後で部活に皆いっているとしても、校内の人気がなさ過ぎるのではないか? 23:37:57 (EM_5) 静か過ぎるのではないか?と。 23:37:57 (EM_5) そして、何か聞こえたのか、郁杜の表情が険しくなると同時に 23:37:57 (EM_5) 明日香「――――っ?!」 23:37:58 (EM_5) 静寂の中、明日香の息を呑む音が、響いた/ 23:39:32 (misery_10) 血の試験管をガラスに叩きつけて「映るもの、すべてを遮れ」浄化の血でガラスの表面をまんべんなく覆う。/ 23:39:55 (EM_5) 【障壁判定を開始します】 23:40:13 (EM_5) 再度能力の宣言をお願いします/ 23:41:54 (misery_10) 能力4:退魔の血に能力2:鮮血魔術で死霊をとり付かせて操作、モノが映るものの表面を覆って浄化します。/ 23:42:07 (EM_5) では+6でどうぞ/ 23:42:23 (misery_10) 2d6+6 23:42:24 (Toybox) misery_10 -> 2d6+6 = [2,4]+6 = 12 23:42:45 (EM_5) 郁杜「離れろ!」 23:42:45 (EM_5) 郁杜の視線の先、明日香は中庭側に背を向け、校庭側のガラス窓を凝視している。 23:42:45 (EM_5) ガラス窓には、校庭が見えているはずだった。 23:42:45 (EM_5) だが、そこに映るのは、渡り廊下で。 23:42:46 (EM_5) 渡り廊下のガラス窓は全て鏡と化していたのだ。 23:42:46 (EM_5) そして、鏡の中から無数の白い手が、明日香へと伸びてきていた。 23:42:52 (EM_5) 障壁:異能(6)+使い魔(2) 23:42:57 (EM_5) 2d6+8 23:42:57 (Toybox) EM_5 -> 2d6+8 = [2,6]+8 = 16 23:43:12 (EM_5) deha 23:43:33 *nick misery_10 → misery_9 23:44:27 (EM_5) では、血で覆われたガラス―鏡から出てきた手は血の浄化の力で痛がっているのか、戻っていきます。 23:44:33 (EM_5) と、ここで 23:44:46 (EM_5) 「酷いな」「酷いね」「痛いな」「痛いね」「どうしようか?」「どうする?」「でも、もう彼女はこっちにいるよ」「いるね」「じゃあ、いいか」「いいね」 23:44:47 (EM_5) クスクス、と小さな笑い声が響く。 23:44:47 (EM_5) ふと視界に、ガラスの鏡に反射して映った2人の少女と1人の少年がいった。 23:44:47 (EM_5) 彼らは後ろのガラス越しにある中庭の池の傍で、淡い外灯に照らされて笑っている。 23:44:48 (EM_5) そして、その足元には、気負うしなっているのか倒れている明日香の姿があった。 23:44:51 (EM_5) / 23:45:23 *nick EM_5 → EM_4 23:47:06 (misery_9) 『あらあら、だからわたくしに頼めば良かったのよ』「黙れ」明日香を診断する方法がないが一応魔力の気配がないかだけ探っておこう/ 23:47:48 (EM_4) では、探ろうとしたとき 23:48:02 (EM_4) 「ちょっと、何これ?!」 23:48:20 (EM_4) と、校庭側から渡り廊下を見たのだろう生徒の悲鳴が上がります。 23:49:01 (EM_4) その一瞬で、鏡だったガラスはただのガラスに戻り(校庭側は血だらけ) 23:49:09 (EM_4) 明日香の姿はきえてました/ 23:50:00 (misery_9) 「戻れ」新しい試験管を取り出して血を戻す/ 23:50:44 (EM_4) 郁杜「便利だな・・・それより、ここにいるとマズイ。移動するぞ」 23:51:19 (EM_4) 校庭がガヤガヤしてきたようなので、郁杜はさっさと部活棟のほうへ歩いていきますね/ 23:51:27 (misery_9) 「彼女の無事を確かめなくていいのかい」/ 23:52:29 (EM_4) 郁杜「《あちら側》に連れて行かれたんだ。《こちら側》から確かめるすべはない」/ 23:53:04 (misery_9) ここで専門用語の解説を受けておくっていうのはあり?/ 23:53:14 (EM_4) OKです。 23:53:24 (EM_4) では、御影から説明あった内容を知れます。 23:54:19 (EM_4) 郁杜「ま、俺らが対処するには《感染》をどうこうするより、《感染源》を叩くしかないんだがな」/ 23:55:51 (misery_9) 「絵が感染源というやつだと思うか?)/ 23:56:17 (EM_4) 郁杜「いや、それはない」 23:57:02 (EM_4) 郁杜「というか《感染源》の説明もいるな。本当は斎理がしたほうがわかりやすいとおもうが」 23:57:27 (EM_4) 《感染源》とは何か? 23:57:27 (EM_4) ウイルスがただ存在するだけで人に《感染》を起すことはできない。 23:57:27 (EM_4) だがウイルスを周囲の人に広げやすい形にし広げる存在がいれば《感染》は起こる。 23:57:27 (EM_4) ようは彼らを認識し明確に理解してしまった最初の《感染者》であり、《異界》に取り込まれなかった存在。 23:57:28 (EM_4) それが《感染源》と呼ばれ、彼らの『物語』を周囲に広げ影響力を強くする存在であり、《こちら側》で彼らが活動するための拠点である。 23:57:32 (EM_4) 故に、《感染源》さえ消滅できれば、広がっていた『物語』は強制的に終り、影響力をなくすことができる。 23:57:53 (EM_4) 郁杜「てことで、《感染源》は人なんだよ」/ 23:59:05 (misery_9) 「美術部に行った彼に期待するか……」とりあえず何があったかだけ2人にメールして閉めよう/ 23:59:17 (EM_4) **** シーン:裕樹 **** 23:59:17 (EM_4) どうしますか?/ 00:00:20 (Yuuki_10) とりあえず美術室へゆっくり急いでまったり早歩きで向かいます。 00:00:22 (Yuuki_10) / 00:00:36 (EM_4) では準備棟1Fの美術室につきました。中から人の気配はするので、菅野はまだいるでしょうね/ 00:01:05 (Yuuki_10) ではこんこんっとノックをして「失礼します、っと」と開けてはいろうとします、入れるなら/ 00:01:12 (EM_4) 入れますね 00:01:27 (EM_4) 中は、至って普通の美術室、といった感じですが、所々文化祭の名残か、展示してあったのだろう絵や、奥には黒幕で仕切られた展示スペースの一部が残っています。 00:01:27 (EM_4) そして、その展示スペースの出口、とかかれた場所の前に、懐中電灯を持った茶髪でポニーテイルの1年生だろう女子生徒が、こちらを振り返って少し驚いた表情をしています/ 00:01:43 (EM_4) 生徒「えっと、どちら様ですか?」/ 00:03:25 (Yuuki_10) 「おや、どうも、今回あった騒動の調査を任された御宮と申します」 00:04:10 (Yuuki_10) と、軽く一礼してからわずかに首を傾げ「…ところで貴女は?」/ 00:04:16 (EM_4) 美砂「あ、はぁ。ご丁寧にどうも。えっと、美術部1年の香村美砂です」 00:04:37 (EM_4) 困惑気味に頭を下げつつ挨拶を返してくれますね 00:04:51 (EM_4) 美砂「えっと、調査って文芸部の人達がしてたんじゃ?」/ 00:06:01 (Yuuki_10) 「まぁ流石に内容が内容、学生だけで調査するには危険と判断されたんでしょうな」と、言いつつ 00:08:55 (Yuuki_10) 「……ところで香村さん?はこんなところで何を?一人で来るのは些か危険かと思いますが」/ 00:09:46 (EM_4) 美砂「あ、私は、先輩…菅野先輩が展示スペースの7枚の絵を片付けるというので、その手伝いをしようと思って」 00:09:59 (EM_4) 展示スペースのほうを一度みてから、こたえてくれます/ 00:11:38 (Yuuki_10) 「ああ、成程…そういえば、その菅野さんは?処分する為に居るという話だったのですが」と、すたすたと近づいてひょいっとスペースの中を覗きこもう/ 00:12:30 (EM_4) 美砂「先輩でしたら、今は絵の片付けのために展示スペースに入ってますけど」 00:12:30 (EM_4) 美砂「もう出てくると思いますよ」 00:13:08 (EM_4) といって、裕樹が覗き込んだ入口、と書いてるとことは違い、自身のすぐ後ろにある出口と書いている場所をさしてくれますね/ 00:15:02 (Yuuki_10) 「およ、そっちか」と、ひょいっと首を戻すとすたすた近づいて「どうも、菅野さんいらっしゃいますか?」と、出口側から覗いて声をかけよう/ 00:16:00 (EM_4) では、覗き込もうとした瞬間、がたーん、と展示スペース内から、おそらく額が落ちたのだろう音が聞こえた。 00:16:35 (EM_4) その音に、香村も何かあったのか、と裕樹の後ろから一緒に覗き込みます。 00:17:13 (EM_4) 暗幕を捲り覗き込むと、そのすぐ先に、1人の人影が立っていた。その姿に、美砂はぎょっとしたようだが、その人影が誰かわかると安堵の息をついてから 00:17:13 (EM_4) 美砂「先輩?どうしたんですか?そんなに絵を覗き込んでたら逆にみにくいですよ?」/ 00:19:23 (Yuuki_10) 「あれ、絵を外そうとして手でも滑ったか?」割りと額縁って滑るからなー、などと言いつつその光景に眉をひそめてすたすたと近づき「もしもし?」と、左手で菅野さん(仮名)の肩をポム 00:19:25 (Yuuki_10) / 00:19:44 (EM_4) では、背後からでは判らなかったが、菅野の顔は鏡にくっつくほどに寄せられていた。 00:19:44 (EM_4) いや、そうではない。 00:19:44 (EM_4) よく見ると、それを超えていた。 00:19:44 (EM_4) 菅野の顔は、まるで鏡面に顔をつけたように、鏡の中へと入り込んでいたのだ。 00:19:44 (EM_4) まるで鏡面を水面に見立てて、その中に顔をつけたように、菅野の顔は耳の辺りまで鏡面の向こうへと消えていて、今もゆっくりと沈んでいっている。 00:19:48 (EM_4) よく見れば、菅野を顔を鏡面へ引き込むように、白い手が鏡の中から出て菅野の頭をつかんでいた。 00:19:51 (EM_4) 美砂「え?せ、先輩…?」/ 00:22:40 (Yuuki_10) 「おー、こりゃ珍しい、文字通りの意味で鏡に引きずりこまれてるとは」と、一周回ってむしろ淡々と言いつつ 00:23:41 (Yuuki_10) 片手で菅野を引きずり出そうとしつつもう片手で拳を作った鏡に沈み込ませるノリで無造作に突き入れようと/ 00:24:18 (EM_4) 【障壁判定を開始します】 00:24:30 (EM_4) 能力の宣言をしてください/ 00:25:58 (Yuuki_10) (ふむ、鏡か……怪談モノっつーと合わせ鏡かねぇ)などと思いつつ 00:29:33 (Yuuki_10) 「とりあえず、二三手試すか」言うと 能力:3 菅野の肩に手をかけ鏡に足を当て脚力も一緒に力を加えつつ菅野を引きずり出そうとし。 00:30:56 (Yuuki_10) 能力2:刻死で平たい円盤を出して鏡と向きあわせ合わせ鏡を作り 00:32:45 (Yuuki_10) 能力4:投てき術の派生の近接格闘術を用いて菅野を引きずり出そうとするのと逆の手で鏡を割りと本気でぶん殴る。 00:32:59 (Yuuki_10) ちょっと無理がある感! 能力432仕様。/ 00:38:21 (EM_4) では、+9でどうぞー/ 00:38:44 (Yuuki_10) 2d6+9 / 00:38:44 (Toybox) Yuuki_10 -> 2d6+9 = [2,3]+9 = 14 00:39:32 (EM_4) では、裕樹と力比べでもするように、白い手は菅野を強く引こうとします。 00:40:10 (EM_4) そして、その様子を真っ青な顔で香村は見てます 00:42:04 (EM_4) 障壁:使い魔(2)+足手まとい(2) 00:42:09 (EM_4) 2d6+4 00:42:09 (Toybox) EM_4 -> 2d6+4 = [6,1]+4 = 11 00:42:29 (EM_4) 「―――――――――っ!」 00:42:29 (EM_4) 誰とも知れぬ無数の悲鳴が響き、ひどい耳鳴りに襲われる。 00:42:29 (EM_4) そして 00:42:29 (EM_4) ―パリンッ 00:42:29 (EM_4) と派手な音を立てて7枚目の絵である鏡は粉々に割れ、鏡の中に引きずり込まれていた菅野の体は、音をたてて床に倒れた。 00:42:58 *nick Yuuki_10 → Yuuki_8 00:43:23 (EM_4) 床を転がって香村のほうを向いた菅野の顔は、まるで鏡面を境に綺麗に切断したかのようになくなっていた。 00:44:02 (EM_4) 標本のような断面を除かせ、骨と中身の組織を晒しながら、それでも一目でわかる眼球の空洞で、無表情に香村を見上げていた。 00:44:15 (EM_4) 美砂「きゃあああああああああああああっ!」/ 00:46:05 (Yuuki_8) 「ん、遅かったか、もう少し早く対応してればどうにか成ったかね」と、割りとドライな口調で言いつつすぱっと上着を脱ぐと屍晒す菅野の上半身を隠すようにかぶせて 00:46:39 (Yuuki_8) すっと携帯出して「すまん、本格的犠牲者出た」と各員にメールを送って、終了/ 00:46:57 *nick EM_4 → EM_0 00:47:22 (EM_0) **** 退魔フェイズ 1ラウンド/目標90分・最長2時間 **** 00:47:33 (EM_0) どうしますか?>3人/ 00:48:44 (Mifuyu_8) とりあえず斎理に「鏡の破片が入って失明ってどなたのことです?」/ 00:48:51 *nick EM_0 → EM_15 00:49:25 (EM_15) 斎理「菅野先輩のことだ」 00:50:37 (EM_15) 斎理「彼は、左目を事故で失明してから《あちら側》が見えるようになったらしい」 00:50:39 (EM_15) / 00:51:52 (Yuuki_8) 「鏡にはいってた顔面だけどこかは知らんが持ってかれたかねぇ」と、言いつつ「すまんがちょっと寝ててくれ、今対応するのは手間だ」と、とりあえず香村に当て身食らわせて寝ててもらう事だけやっておこう、パニックになられても割りとアレやし/ 00:52:05 (Yuuki_8) エキストラじゃないから無理だったら諦める!/ 00:52:34 (misery_9) 「結局誰を倒せばいいのかすら曖昧になったな」/ 00:52:35 (EM_15) では、気絶しました/ 00:53:07 (Mifuyu_8) メールを見て、「………菅野さんが鏡に顔の前部分だけ突っ込んでもってかれたそうです、………菅野さんが感染者だったらこれでおしまいになると思うのですけど」>斎理/ 00:54:06 (EM_15) 斎理「難しいところだな…【魔人】の話からすると…これで終わりとは思えんが」/ 00:58:32 (EM_15) 斎理「《物語》が引き込まれがた…【魔人】は彼が《あちら側》へいくための時間稼ぎ…」 00:59:06 (EM_15) 斎理「………あぁ、そうか。むしろこれで準備が整ったということか」/ 01:00:35 (Yuuki_8) 「さーてーはーてーふーむー」と香村を展示コーナーから離れた位置に寝かせておいてから「……こうかなぁ」と、また円盤を二枚作って合わせ鏡にして覗いたりしてる/ 01:01:53 (Yuuki_8) (in 01:02:06 (Yuuki_8) 美術室にいる裕樹)/ 01:02:13 (EM_15) 普通に美術室やら裕樹の顔がうつってますね/ 01:02:48 (Mifuyu_8) 「じゅんびって?」>斎理/ 01:03:07 (EM_15) 斎理「菅野先輩の一部が持っていかれたのだろう?」 01:03:31 (EM_15) 斎理「それも、鏡が無数にはいった左目が」 01:04:02 (EM_15) 斎理「ならば《あちら側》に菅野先輩はいるんだろう。《感染源》となってな」 01:04:36 (Yuuki_8) 「違うか…とりあえず、他の二人と合流するか、さもないと戦闘しようにも出来ない、俺物理型だし」と、言うと香村を背負ってまず医務室に運んでからとりあえず美冬のところに向かおう。/ 01:05:02 (Mifuyu_8) 「ん? 感染源ってこっち側に居なくていいんですか?」斎理/ 01:05:29 (EM_15) 斎理「狗沢が浚われたわけがよくわからんが、まだ《物語》は始まってさえもいなかった、ということだ」 01:06:04 (EM_15) 斎理「《こちら側》にいることが必須、というわけではない」 01:06:34 (EM_15) 斎理「時期、《あちら側》にいった4人は《感染源》として《こちら側》に帰ってくる」 01:06:58 (EM_15) 斎理「とはいえ、そのころ狗沢が無事かはわからんがな」/ 01:07:33 (Yuuki_8) その辺りで到着して良いですか!/ 01:07:46 (EM_15) どうぞ/ 01:07:55 (misery_9) もう勝手に合流していた体でいたよ/ 01:08:42 (Yuuki_8) 「よ、詳細は今さっきメールした通りだ、あと運悪く遭遇した香村?さんは医務室に運んでおいた、後はボコるシーンだな」と、割りと真顔で/ 01:09:39 (EM_15) えっと、3人+斎理達はどこにいるんですか?/ 01:10:25 (Mifuyu_8) 美冬が闇から出たとこから動いてなくてそこであってるから、 01:11:02 (Mifuyu_8) どこに出たことになってます?/ 01:11:10 (EM_15) 文芸部前の廊下ですね/ 01:11:20 (Mifuyu_8) じゃあそこですね/ 01:11:28 (EM_15) 了解です/ 01:12:42 (misery_9) 「しかしあちらとやらにどうやって行くんだ?」/ 01:12:55 (Mifuyu_8) 「あちら側にいって感染源をどうにかするのがいいのかと思うんですけど、方法あります?」>斎理/ 01:13:53 (EM_15) 斎理「リコリスを使えば、いけなくはないと思うが・・・リコリス、お前には何が見える?」 01:14:09 (Yuuki_8) 「目に鏡でも差し込むか?失明しない程度に」さらっと 01:14:37 (Yuuki_8) / 01:14:50 (EM_15) と、ここでミザリィと裕樹の目に、斎理の横で漆黒の腰まである髪に臙脂色のワンピースを着ているお人形のように可憐な美少女がいる 01:14:54 (EM_15) のがうつります 01:15:05 (EM_15) リコリス「…学校、がみえます」 01:15:29 (EM_15) 斎理「ふむ。すこし難しいかもしれんな」/ 01:16:05 (Mifuyu_8) 「むづかしいって、どうかしたんですか?」/ 01:17:57 (Yuuki_8) 「さぁ、シーンの時間節約の為に早く説明をするんだ」メメタァ/ 01:18:21 (EM_15) 斎理「学校である場所で《異界》ではなく学校が見える、ということは、《異界》と《こちら側》を行き来できるリコリスの管轄外の可能性が鷹い、ということだ」 01:18:50 (EM_15) 斎理「こういうのは、どちらかといえば【魔道士】の管轄だ」/ 01:21:06 (Yuuki_8) 「術の才能が欠片もない出来損ないで悪かったぬぇ」謎の過剰反応/ 01:21:22 (Mifuyu_8) マスター、質問、これから魔道士に会いに行くパターン?、それとも強行突破してしまって構わないパターン?/ 01:22:07 (EM_15) 大丈夫です。 01:22:11 (EM_15) と、ここで 01:22:25 (EM_15) 郁杜「―っ?!斎理!」 01:22:25 (EM_15) 斎理「―っく?!」 01:22:25 (EM_15) 何か聞こえたのか郁杜は周囲を警戒し、何か轟音でも聞こえたのか斎理は耳を押さえてふらつく。 01:22:25 (EM_15) 次の瞬間、 01:22:25 (EM_15)   01:22:25 (EM_15) ―ゴーン、ゴーン 01:22:27 (EM_15)   01:22:29 (EM_15) と、頭を割るような轟音でチャイムが鳴り響いた。 01:22:31 (EM_15) そして、廊下の電気が消え、闇にそまる/ 01:23:13 (Yuuki_8) 耳を抑えてのたうち回ってます 01:23:15 (Yuuki_8) / 01:23:34 (Mifuyu_8) 耳をおさえつつ「なに?」/ 01:24:19 (Yuuki_8) 「おおお…予想しない轟音は耳にキッツい……」/ 01:25:01 (EM_15) 全員が轟音にダメージを食らっているところで、リコリスが真っ青な顔で斎理をゆすってますね 01:25:24 (EM_15) 斎理「まて…逆に聞こえすぎててわけがわからん…」/ 01:25:28 (misery_9) 『鈍感でよろしいわね』「十分うるさい」耳を押さえて/ 01:26:44 (EM_15) 郁杜「て、おい。これ反転してないか?」 01:27:20 (EM_15) 闇の中でも目がさえているのか、周囲を見渡した郁杜が方耳だけ押さえつついいますね。 01:27:49 (EM_15) そこで、全員、まるで鏡に映ったかのように周囲の配置が反転していることにきづきます/ 01:28:38 (Yuuki_8) 「反転が何かは知らんが者の配置がひっくり返ってるな」と、うずくまってる間に目が慣れたのか周囲を見てる、ところで感染源(推測)さんは見える範囲に居たりしますか/ 01:28:56 (EM_15) いませんね 01:29:22 (EM_15) 斎理「ちっ…出せ出せうるさい連中だ・・・」 01:29:26 (EM_15) 耳を押さえながら 01:29:57 (EM_15) 斎理「向こうから声は聞こえる。下のほう・・・1階か?窓から何か見えないか?」/ 01:30:28 (Mifuyu_8) あたりを見回し「んー、鏡像は上下反転でも左右反転でも正しいんだけど、左右反転になるところを見ると何かの術の類なんでしょうね」/ 01:31:06 (misery_9) 「ここが既にあちらなら都合がいいんだが」/ 01:31:35 (EM_15) 郁杜「・・・渡り廊下と、中庭か?電気がついてるな」 01:32:02 (EM_15) 斎理「狗沢が引き込まれたのが渡り廊下だったか。ならそこだな」/ 01:32:23 (Yuuki_8) 「行って何も居なかったら中庭にシュゥーッだな」/ 01:32:45 (misery_9) 「行くぞ」『気が短くて困っちゃう』/ 01:33:21 (Mifuyu_8) 「じゃあそっちの方に行ってみましょうか」/ 01:33:42 (EM_15) では、渡り廊下につきました。 01:34:00 (EM_15) ここで、ふと、後ろからついてきていた斎理達がいなくなっていることに気付きます。 01:35:01 (EM_15) そして、煌々と照らされた渡り廊下の真ん中に、呆然と側面のガラスをみて固まっている明日香と 01:35:24 (EM_15) 能面のような笑みを貼り付けた、異常にまでに白い肌の菅野がいますね/ 01:36:03 (Yuuki_8) 「マイケル・ジャクソン?」 01:36:04 (Yuuki_8) / 01:36:32 (Yuuki_8) とジャキリと両手に50cmほどの投剣を生成しつつ/ 01:38:51 (Mifuyu_8) けいかいしながら「お二人共どうされました?」/ 01:39:42 (EM_15) 2人とも反応はないね。 01:39:53 (EM_15) ただ、明日香の顔色は非常に悪いかな。 01:40:13 (EM_15) あと、裕樹には、何かを叩く音がきこえますね/ 01:40:28 (Yuuki_8) きっと側面のガラスからですか 01:40:33 (Yuuki_8) / 01:40:45 (EM_15) そうですね、明日香が見ているガラスからきこえます/ 01:41:03 (Yuuki_8) じゃあちら、と目線を向けます。/ 01:41:15 (EM_15) では、目を向けた裕樹は 01:41:45 (EM_15) 側面のガラスが全て鏡になっており、両面で無限の合鏡をつくっていることに気付きますね。 01:42:12 (EM_15) そして、明日香が見ている鏡には、まるで鏡の中からだせ、とでもいいたげに 01:42:31 (EM_15) 内側から鏡に体当たりしている、黒い獣のようなものがみえます/ 01:42:38 (misery_9) 「やれやれだ……」『助けるつもり?殺すつもり?はやく決めないと……』/ 01:44:10 (Yuuki_8) 「今忙しいから後で、或いはさっさと出てこい」と、剣を片方手放してハンマーを生成し、獣が体当りしてくるガラスを叩き割る。 01:44:12 (Yuuki_8) / 01:44:25 (Yuuki_8) 「正直に言うと出てくるまで待つのが面倒だ」 01:44:27 (Yuuki_8) / 01:44:29 (EM_15) イニチアシブ入りますけどOKです?/ 01:44:34 (Yuuki_8) みーはおk/ 01:44:36 (Mifuyu_8) おkです/ 01:45:47 (misery_9) OK/ 01:46:14 (EM_15) では、イニチアシブです/ 01:46:20 (Mifuyu_8) 2d6 01:46:20 (Toybox) Mifuyu_8 -> 2d6 = [1,4] = 5 01:46:21 (EM_15) 2d6 01:46:21 (Toybox) EM_15 -> 2d6 = [1,1](1ゾロ) = 2 01:46:26 (misery_9) 2d6 01:46:26 (Toybox) misery_9 -> 2d6 = [5,6] = 11 01:46:28 (Yuuki_8) 2d6 01:46:28 (Toybox) Yuuki_8 -> 2d6 = [6,2] = 8 01:47:00 (EM_15) では、ミザリィ、裕樹、美冬、EMの順で。 01:47:10 (EM_15) ミザリィからどうぞ/ 01:47:16 (EM_15) あ、失礼 01:47:41 (EM_15) あ、いいのか。どうぞ/ 01:48:53 (misery_9) 「これ以上お前を楽しませるつもりはない……滅ぼせ」姉はにやりと笑って飛びかかる。能力3 01:50:38 (misery_9) ナイフで軽く指先を切って「贄の名は不運―ミザリィ―」能力4:退魔の血を能力2:鮮血魔術で弾丸に変える。とりあえず目につくガラスを全部割っとくか。/ 01:52:51 (EM_15) ほい、応援は/ 01:52:58 (Mifuyu_8) します/ 01:53:09 (Yuuki_8) します/ 01:53:11 (EM_15) どうぞ/ 01:53:56 (Mifuyu_8) 立ってる2人とガラスの向こうから出てくるものがあればそれを麻痺 能力4/ 01:55:11 (Yuuki_8) 両手に剣を構えて何か出てきたらそれを投げつける 能力4/ 01:55:57 (EM_15) ほい、では14でどうぞ/ 01:56:33 (misery_9) 2d6+14 01:56:33 (Toybox) misery_9 -> 2d6+14 = [1,5]+14 = 20 01:56:35 *nick Yuuki_8 → Yuuki_7 01:57:14 *nick Mifuyu_8 → Mifuyu_7 01:57:24 (EM_15) では、クスクスクス、と3人の左右にある鏡から、笑い声が聞こえてきます。 01:59:12 (EM_15) そして、鏡の中には2人の少女と1人の少年がいて、3人をみて笑いながら、手を伸ばしてきます 01:59:21 (EM_15) そして、軽々と鏡面を超え 02:00:11 (EM_15) 白い手で3人につかみかかろうとしますね。 02:02:38 (EM_15) 障壁:異能(6)+策略(3)+罠(2) 02:02:44 (EM_15) 2d6+11 02:02:45 (Toybox) EM_15 -> 2d6+11 = [3,6]+11 = 20 02:03:14 *nick misery_9 → misery_7 02:04:14 (EM_15) なら 02:04:57 (EM_15) 渡り廊下のガラスは割れます。 02:05:35 (EM_15) しかし、3人は白い手―というか、もう白い死肉が人型に無理やりなったような歪なものにつかまれ 02:06:07 (EM_15) 動きを封じることはできてないようです。 02:06:55 (EM_15) 白い手というは死肉は、ずるずると、割れたガラス―鏡からでてきてますね。そのうち全部でると思いますが。 02:07:26 (EM_15) そして、ガラスを割ったことで、校庭と中庭とつながりました/ 02:07:38 (misery_7) 『封印できてないじゃないの』「黙れ」『後ろでサポートされてる方はお気楽で良いわね』「突進するしか能のない脳筋は考えることが単純だな」/ 02:09:56 (EM_15) では次、裕樹/ 02:10:05 *nick EM_15 → EM_13 02:27:20 (EM_13) では、順番ずらして、美冬、どうぞ/ 02:28:20 (EM_13) えー 02:28:33 (EM_13) 再度順番もどして、裕樹どうぞ/ 02:35:24 (Yuuki_7) 両手に剣を生成すると菅野の両目に向けて投げつけ、投げると同時に一気に間合いを詰めて菅野の頭を掴み地面に叩きつける 能力432私用。 02:35:26 (Yuuki_7) / 02:35:59 (EM_13) ほい、応援は/ 02:36:19 (misery_7) します/ 02:36:30 (Mifuyu_7) します/ 02:36:41 (EM_13) どうぞ/ 02:38:01 (misery_7) とりあえず姉には白い手を物理的に破壊するように指示しておいて(フレーバー)菅野のところまで行って浄化の血で目を塞ぐ。能力4(演出2)/ 02:38:14 (Mifuyu_7) 能力4で 周辺の散らばった鏡の破片を蹴り飛ばしてどけて 麻痺を菅野に、顔を上げたりして鏡の破片が菅野の視界に入らないようにする/ 02:38:36 (EM_13) では+17でどうぞ/ 02:38:50 (Yuuki_7) 2d6+17 / 02:38:50 (Toybox) Yuuki_7 -> 2d6+17 = [6,5]+17 = 28 02:39:56 (EM_13) では、散らばった大小様々なガラスは、夜の闇と廊下の光で鏡となり、 02:40:16 (EM_13) そこから無数の白い手がでてきます。 02:40:47 (EM_13) そして、先ほど3人の行動を妨害しようとした白い死肉も、ずるずると体を出していきながら 02:40:54 (EM_13) 3人を妨害しようとします。 02:41:44 (EM_13) 障壁:異能(6)+全力(4)+キーワード[鏡](3) 02:41:51 (EM_13) 2d6+13 02:41:51 (Toybox) EM_13 -> 2d6+13 = [2,3]+13 = 18 02:42:07 *nick EM_13 → EM_1 02:42:11 *nick Mifuyu_7 → Mifuyu_6 02:42:20 *nick misery_7 → misery_6 02:43:05 (EM_1) では、鏡からでてきた手は破壊され、菅野は叩きつけられて地面に転がりますね。 02:43:14 *nick Yuuki_7 → Yuuki_5 02:44:05 (EM_1) ちなみに、出てきている最中の死肉たちは、痛みにもだえております。まだ鏡の中に1/4はのこっていますね/ 02:47:20 (Yuuki_5) 「んー、どーにも封印はできてない感じか、倒す事ぁ出来そうだが…なぁ」と、悶えているのをみつつ/ 02:47:57 (EM_1) では、ラスト美冬どうぞ/ 02:48:16 (Mifuyu_6) 「……彼の目ではではないみたいね」 02:50:55 (Mifuyu_6) 「……彼の目ではではないみたいね」 02:50:55 (Mifuyu_6) 「さて、あとは……私達が見ているぐらいか……」 02:50:55 (Mifuyu_6) 能力4、麻痺を倒れている菅野にかけて動けないように 02:50:55 (Mifuyu_6) 能力2、霊をウィル・オー・ウィスプとして大量に召喚 02:50:55 (Mifuyu_6) 周囲をホワイトアウトさせて鏡に誰が見ても何も写らないようにする 02:50:55 (Mifuyu_6) 能力3、白い腕は霧化で回避しつつダガーで切り裂く 02:50:57 (Mifuyu_6) 使用は4,3/ 02:51:07 (EM_1) ほい、応援は?/ 02:51:16 (misery_6) します/ 02:51:31 (Yuuki_5) しません/ 02:51:39 (EM_1) では、ミザリィだけどうぞ/ 02:52:40 (misery_6) 浄化の血の弾幕で白い手を撃つ。能力4(演出2)/ 02:53:14 (EM_1) では+11でどうぞー/ 02:53:23 (Mifuyu_6) 2d6+11 02:53:23 (Toybox) Mifuyu_6 -> 2d6+11 = [3,2]+11 = 16 02:53:53 (Mifuyu_6) / 02:54:48 (EM_1) では、周囲がホワイトアウトに染められようとしつつも 02:55:00 (EM_1) 鏡はそこにあるわけで 02:56:00 (EM_1) 飛び散った大小様々な元はガラスだった鏡から、白い手は、死肉は伸びて3人を妨害する 02:56:25 (EM_1) 障壁:異能(6) 02:56:30 (EM_1) 2d6+6 02:56:30 (Toybox) EM_1 -> 2d6+6 = [6,4]+6 = 16 02:56:57 *nick misery_6 → misery_5 02:57:59 (EM_1) では、切り刻まれたり打ち抜かれたりしますが、白い手と元は行方不明の3人の生徒だった死肉は 02:58:23 (EM_1) もだえつつも、 02:58:40 (EM_1) 大小散らばった元はガラスだった鏡からでてきます。 02:58:59 (EM_1) 死肉はまだ1/4は鏡の中ですけど。 02:59:34 (EM_1) 元はガラスだった鏡は、色んな大きさで渡り廊下に散らばってます。 02:59:54 (EM_1) / 03:01:40 (Mifuyu_6) 「何も写らないようにしてもダメと……貼りあわせてみますか」/ 03:02:37 (EM_1) では、 03:02:44 (EM_1) 最後EMいきますー 03:03:03 *nick Mifuyu_6 → Mifuyu_5 03:03:33 (EM_1) 地面に倒れている菅野は、というか菅野だった死肉の塊は、笑い声を上げる 03:03:43 (EM_1) まるでそれに共鳴するように 03:04:24 (EM_1) 渡り廊下に散らばった、大小様々な鏡から白い手が呻きながら3人に襲い掛かります 03:04:51 (EM_1) また、元は行方不明だった死肉の塊も1/4を鏡の中に残して、おそってきますね。 03:04:52 (EM_1) てことで 03:05:00 (EM_1) 障壁:異能(6) 03:05:17 (EM_1) 対象は 03:05:41 (EM_1) 1ミザリィ 2裕樹 3美冬 03:05:44 (EM_1) 1d3 03:05:44 (Toybox) EM_1 -> 1d3 = [1] = 1 03:05:51 (EM_1) ミザリィで 03:05:56 (EM_1) 2d6+6 03:05:56 (Toybox) EM_1 -> 2d6+6 = [4,5]+6 = 15 03:05:59 (EM_1) / 03:12:21 (misery_5) 『ほら、早く決めなさいよ。救うのか滅ぼすのか。さもないと』「贄の名は薔薇の娘―ロザリィ―」姉から吸血。能力1で霧になって攻撃をよけながら無数の鏡の破片を拾い集める。 03:13:42 (misery_5) 能力2ジグソーパズルを死霊に手伝わせて、元は二枚の鏡の鏡面を重ねあわせる。 03:14:09 (misery_5) 能力3、ロザリィは血のエネルギー源として 03:14:57 (misery_5) 能力4、ダメ押しで鏡面に隙間が出来ないように浄化の血で塞ぐ/ 03:15:28 (EM_1) ほい、必要ないようにおもいますが、応援します?/ 03:16:01 (Mifuyu_5) しません/ 03:16:48 (Yuuki_5) ん〜します。/ 03:17:46 (EM_1) え、じゃあどうぞ/ 03:18:02 (Yuuki_5) あえて心の敗北をしていく勇気。 03:18:35 (Yuuki_5) という訳で足で破片を蹴って纏めて。 03:19:50 (Yuuki_5) 刻死で巨大なボウル状の物を生成し纏めた破片をそれで覆う。反射などさせるものかー。 03:20:16 (Yuuki_5) 能力2使用。/ 03:20:50 (EM_1) えーと、+11でどうぞ/ 03:21:20 (misery_5) 2d6+11 03:21:20 (Toybox) misery_5 -> 2d6+11 = [4,6]+11 = 21 03:21:47 *nick misery_5 → misery_2 03:22:08 (EM_1) では、白い手はのた打ち回りながら、消えました。 03:22:17 *nick Yuuki_5 → Yuuki_4 03:22:41 (EM_1) また、気がつくと中庭や校庭に設置されているのだろう外灯や、校内の非常灯がついています。 03:22:56 (EM_1) さららに、先ほどまで配置が反転してたのが戻ってますね 03:23:18 (EM_1) そして渡り廊下には 03:23:30 (EM_1) 気を失って倒れている明日香と 03:23:42 (EM_1) 大小割れたガラスと 03:25:15 (EM_1) 体の1/4をすっぱり切り取られて、たすけて、と音にならない悲鳴を上げている2人の女子生徒と1人の男子生徒がいます/ 03:25:41 (EM_1) ちなみに、菅野はいません/ 03:26:06 (Yuuki_4) 「ふむ…」体の1/4て手足が無いとかです?/ 03:26:29 (EM_1) そうですねーマチマチですが 03:26:52 (EM_1) はっきりいって致命傷です。 03:27:47 (EM_1) 片足だけーとはではなく、左腰あたりから右足首に直線引いて、そこからなくなっている、 03:27:52 (EM_1) といった感じなので/ 03:28:16 (misery_2) とりあえず全員に噛み付きます。浄化しとく。『貴女のそれ、痛いのよ。品がないわ』吸血されたロザリィが愚痴る。/ 03:28:23 (Yuuki_4) なる/ 03:28:27 (misery_2) 明日香は無事か?/ 03:28:46 (EM_1) 気を失っているだけですね 03:28:49 (EM_1) / 03:29:02 (Yuuki_4) では三人を一瞥して「まぁ、手遅れか、悪いな、恨めよ」と、言うと 03:29:12 (Yuuki_4) ナイフを三本生成して一撃で死ねるように三人の脳幹に打ち込みます。/ 03:29:22 (Mifuyu_5) 医学的に助かりそうにないなら、魔眼で痛みをとって気絶させます/ 03:30:16 *nick EM_1 → EM_0 03:30:32 *nick Yuuki_4 → Yuuki_Lose 03:31:29 (EM_0) では、美冬の魔眼によって痛みを麻痺させられた3人は、ナイフの痛みを感じることなく死にました/ 03:32:03 (Mifuyu_5) (ごめんね、たすけてあげられなくて)/ 03:32:22 (EM_0) そしてここで、斎理達がやってきます。 03:32:35 (EM_0) 斎理「一応、終わったみたいだな…」/ 03:32:50 (Yuuki_Lose) 「ああ、とは言え……成功と言うのは程遠いけどな」/ 03:33:48 (EM_0) 郁杜「…死因、誤魔化せるんなら誤魔化しといたほうがいいぞ。手遅れだったのはわかるが」 03:34:00 (EM_0) 気絶した明日香を背負いつつ/ 03:36:00 (misery_2) 『毎回こんなことじゃお父上を殺すなんてできるのかしら』「黙れ」 03:36:50 (misery_2) 「……焼き尽くせ」鮮血魔術で死体を骨まで風化させる。 03:37:23 (misery_2) 「トリスタン、依頼完了」『本当に?』/ 03:38:20 (Yuuki_Lose) 「ああ、すまんな」と、ミザリィに礼を言いつつ「成功ではないが、達成ではあるな」と、皮肉げに自嘲して/ 03:38:34 (EM_0) **** 後日談 **** 03:38:35 (EM_0)   03:38:43 (EM_0) 行方不明の3人は、死体として発見され、菅野も事故死、ということで一連の事件は、一応終了した。 03:38:57 (EM_0) といっても、情報操作があったのは明白であり、 03:39:28 (EM_0) とくに混乱が酷かった香村美砂は、記憶操作が行われたようだったが。 03:40:03 (EM_0) 狗沢明日香は、どうやら鏡の中にいたときの記憶がないようで 03:40:15 (EM_0) 渡り廊下での記憶もあやふやのようだ。 03:40:46 (EM_0) こうして、本当に終わったのか、すっきりしないまま、事件は終わる。 03:40:47 (EM_0)   03:40:53 (EM_0) ************* 03:40:54 (EM_0)   03:41:39 (EM_0) 御影「君も人が悪いね。彼のものを利用して、彼女のアレをよびだすなんて」 03:42:08 (EM_0) 御影「ああ、そうだね。それを望んでいた、君はそれをかなえようとしただけだ」 03:42:29 (EM_0) 御影「いや、私は【願望】の守護者。君の【願望】に邪魔はしないさ」 03:43:23 (EM_0) 御影「クックックッ…では、私は見届けよう。君の《物語》を」 03:43:28 (EM_0)   03:43:57 (EM_0) **** 奇譚『神隠しの物語』第4章―合鏡 閉幕(?) **** ----------------------------------- 【退魔対象】 名前:菅野直也(鏡の向こう) 異能:変質(鏡の世界に引き込み、引き込んだ人を変質させ、使い魔にする) 弱点:媒体である鏡(窓や水面など、鏡の代わりになる物も含めて)を完全破壊する。 NPC:使い魔(2)(変質させられた人達)