22:27:37 (EM_10) その日は、雨が降っていたんだ。 22:27:37 (EM_10) 僕が、俺が、ワタシが、犯してしまった罪を。 22:27:37 (EM_10) あぁもう、流してくれ。 22:27:37 (EM_10) 君は誰だい。そんな真っ黒で。まるで、まるで…… 22:27:37 (EM_10)     まるで、僕の心を写したようだ。 22:27:37 (EM_10) *退魔イベント甲種  疵付けた刃 開幕 * 22:28:11 (EM_10) 【開催情報】 22:28:11 (EM_10) タイトル:疵付けた刃 22:28:11 (EM_10) EM  :メム 22:28:11 (EM_10) 開催日時:3月7日(土) 22時 (参加者が集まり次第) 22:28:11 (EM_10) 参加人数:3人 22:28:11 (EM_10) 退魔種別:甲 22:28:13 (EM_10) 参加条件:特になし 22:28:15 (EM_10) 【依頼情報】 22:28:17 (EM_10) 依頼年月日:3月7日 午前9時 22:28:19 (EM_10) 依頼場所:旧遠野家 22:28:21 (EM_10) 依頼人:日和 真理 [レベル1程度の空間使い] 22:28:23 (EM_10) 依頼内容: 22:28:25 (EM_10)  通り魔をどうにかしてほしい。 22:28:27 (EM_10) 概要: 22:28:29 (EM_10)  最近、よく訪れている場所で通り魔が暴れているらしい。その場所は十年前の遠野の町だ。 22:28:32 (EM_10)  十年前の遠野の町へ道を繋げる事は出来るが、その場所へ入る力が私にはない為、依頼をした。 22:28:35 (EM_10)  通り魔の外見は全身真っ黒で大きな片刃の剣を二振り持ってる。 22:28:38 (EM_10)  ソイツはどうも、血色ノ双玉を継承した者を次のターゲットにしているらしい。 22:28:41 (EM_10)  少なくとも被害は二人から三人だが、恐ろしい上にとても人間技とは思えない力を持っているという。 22:28:44 (EM_10)  通り魔は人を斬るだけでなく、私が求めてるヒヒイロカネ、という石も斬って粉々にしている。 22:28:47 (EM_10)  もしかしたら継承者の次は私が狙われるかもしれない。 22:28:50 (EM_10)  どうか、通り魔をコテンパンにして、ヒヒイロカネの回収を宜しくお願いします。 22:28:53 (EM_10) 退魔対象:通り魔? 22:28:55 (EM_10) 解決方法:退魔対象を食い止める、ヒヒイロカネの回収。 22:28:58 (EM_10) 居場所(退魔フェイズ時):不明 22:29:00 (EM_10)   22:29:02 (EM_10)   22:29:04 (EM_10) 【ゲーム補助】 22:29:06 (EM_10) 絶対障壁 22:29:08 (EM_10) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為] 22:29:10 (EM_10) キーワード 22:29:12 (EM_10) [過去]、[拒絶]、[真実]  22:29:14 (EM_10) 【情報源】 22:29:16 (EM_10) <NPC> 22:29:18 (EM_10) 名前:百目鬼 夜雲 14歳  22:29:20 (EM_10) 居場所:弓道場 22:29:24 (EM_10) 初期情報: 22:29:26 (EM_10) 通り魔と接触したとされる少年。 22:29:28 (EM_10) 普段は弓道に熱を注いでいる。 22:29:30 (EM_10) 遠野 流と呼ばれる少年の幼馴染み。 22:29:32 (EM_10) <NPC> 22:29:34 (EM_10) 名前:遠野 流 13歳 22:29:36 (EM_10) 居場所:病室 22:29:38 (EM_10) 初期情報: 22:29:40 (EM_10) 血色ノ双玉を継承したとされる少年で、通り魔のターゲットとなっている。 22:29:43 (EM_10) 異能が確認され間もない為現在は入院している。 22:29:45 (EM_10) 入院後、特定の人物とした会話をせず、普段は全く口を開いていない模様。 22:29:48 (EM_10)   22:29:50 (EM_10) <場所・状況> 22:29:52 (EM_10) 名称:映画館 22:29:54 (EM_10) 初期情報; 22:29:56 (EM_10) 映画館、というよりも劇場の様な場所。 22:29:58 (EM_10) ここでは「とある少年」と言う名の演目が開かれてるらしいが誰も見た事も聞いたこともないという。 22:30:01 (EM_10) 一通り概要を話した後、日和は「何卒、宜しくお願いする」と言います。/ 22:31:32 (Mahiru_10_) 「仕事の概要は理解しました、ところで質問が一つ」巫女装束の少女の霊体を傍らに侍らす黒スーツ姿の男が挙手。 22:33:15 (Mahiru_10_) 「通り魔は10年間にいるのですよね?ソレが流……血色ノ双玉の継承者の次に貴女を襲うかもしれない、と言う事は、その通り魔は10年前に姿を消した、という事でしょうか?」/ 22:33:34 (Mahiru_10_) 「つまり、現代にいる貴女を襲う事があるかもしれないと」/ 22:36:23 (EM_10) 日和「あぁ。そういう可能性があるかも、という話だが」 22:37:12 (EM_10) 日和「通り魔に関しては私としても把握しきれてない。」/ 22:38:45 (Mifuyu_10) 「えーと、パラドックス的なことはどうなるんでしょう? 私達が過去に飛んで通り魔倒したら、こうして依頼を受けることはないような気もするんですが???? 深く考えなくていい感じでしょうか?」/ 22:40:20 (EM_10) 日和「そこは深く考えなくても良い。)と言って小さく「観測者がそこを調節するだろうし」/ 22:41:11 (Mahiru_10_) 凛音『通り魔さんも、タイムスリーップ!出来るじかんはんざいしゃなんじゃないのかな?机の引き出し通って来るの。』身体を揺らしてうずうずしながら脇で最近覚えた国民的アニメの影響を受けた発言をしている/ 22:41:41 (Juno_10) 「ちなみに・・・」と、白い髪を揺らした少女がつぶやく「ヒヒロイカネ・・・って、一体どんなもの・・・なの?」/ 22:44:45 (EM_10) 日和「ヒヒイロカネ、と言うのは一種の鉱石のようなものだ。橙色に輝いてみえる綺麗な石」/ 22:45:30 (Mahiru_10_) 凛音『だいだい……みかんの色?』首を傾げる/ 22:46:16 (EM_10) 日和「そうだな…柑橘系の色に見えたり、紅く見えることが多い。」/ 22:47:14 (Juno_10) 「蜜柑色・・・か・・・」心なしか嬉しそうにみえなくもない「なにか、特別な力とか、あるの?その石」/ 22:49:32 (EM_10) 日和「妖力(魔力)や気と言ったものを溜めこんだり、普通ならそう簡単には砕けない程度の硬さがある」/ 22:50:32 (Mifuyu_10) 「不思議な意思なんですね」/ 22:50:43 (Mifuyu_10) 意思>石/ 22:50:58 (Mahiru_10_) 「ふむ、それを砕く力の持ち主か……同じヒヒイロカネ製の武器、という事は考えられないですか?」/ 22:51:22 (EM_10) 日和「だから一般人ではその石は扱えないはずなんだ。」>美冬 22:52:07 (EM_10) 日和「さぁ・・・。武器については知っていても材質は分からないな。もしかしたら、君らのような異能を使ってるのかもしれない」>真昼/ 22:52:38 (Mifuyu_10) 「今日ははじめましてですね、よろしくお願いします”魔眼”月島美冬です」>ジュノ  なお服装はゴスロリ服&眼鏡/ 22:53:16 (Mahiru_10_) 凛音『でもそんなに綺麗で便利な石なら、絶対取り返してあげなくちゃね!』ニコッと笑う>日和/ 22:54:08 (EM_10) 日和「…そう、だな。それでとある人間を助けなきゃいけないしな。」>凛音/ 22:54:16 (Juno_10) 「・・・初めまして。ジュノ。人間界では神野彩葉って、名乗ってる。よろしく」と笑顔に見えない笑顔で>美冬/ 22:55:15 (Mahiru_10_) 「ご安心を、それは仕事以前の大前提ですから。」同じくにこりと笑う、その笑みには、有無を言わせぬ力を持っていて……/ 22:57:10 (Mifuyu_10) 「その映画館が気になりますね、私そこ行ってみようと思います」/ 22:58:36 (Mahiru_10_) 「それじゃあ、僕は病院に。」ニコッと笑い、鞄に入っている白衣を準備/ 22:59:04 (Juno_10) 「じゃあ、私は百目鬼さんのところに。で、大丈夫そうかな」/ 22:59:57 (Mifuyu_10) 「じゃあ何かあったら連絡しますね。行きましょうか」といって席をたって出発/ 23:00:21 (EM_10) ■調査フェイズ 一人40分(120分) 23:00:37 (EM_10) 〜シーン ジュノ〜 23:01:04 (EM_10) では、ジュノは気付くと弓道場に居ました。 どうしますか/ 23:01:55 (Juno_10) とりあえず周りを見渡しついでに植物系の何かがいるか確認します/ 23:03:19 (EM_10) 周りを見渡すと、桜の木や、それなりな植物があります(蜜柑を除く) 23:03:48 (EM_10) そして、環境音に紛れて何かの音が弓道場内(射場)から聞こえます。/ 23:05:30 (Juno_10) 気づかれぬようにゆっくりとその音の方に近づいてみます/ 23:06:07 (EM_10) では、背丈が155の中学生男子でしょうか。弓道着に身を纏った藍色の髪の少年が、 23:06:30 (EM_10) 弓を構え弓を引いていたようです。/ 23:09:14 (Juno_10) (あのこが百目鬼さん・・・かな・・・?)人違いは失礼なので一応近くの桜に尋ねてみます(ねえ、私ね、今人捜ししてるんだ。百目鬼夜雲って人、あの、弓を引いているこ、かな?)/ 23:10:17 (EM_10) では桜の木は(うん。普段はもう一人女の子みたいな子が居るんだけど、今日は一人みたい)とジュノに答えます/ 23:12:41 (Juno_10) (女の子みたいな子・・・か。ありがとう)といい、百目鬼さんの後ろまでいき「あの・・・少し、いい?」と声をかけてみます/ 23:14:19 (EM_10) それに気づくと「…お姉さん、誰?」/ 23:18:09 (Juno_10) 「先に、名前を名乗るべきだった・・・イロハ、みんなからそう呼ばれてる。・・・百目鬼さん・・・だよね?私。調べなきゃいけないことがあるの」/ 23:19:07 (EM_10) 少しして、夜雲は納得したような顔をすると。夜雲「何を、調べたいの?」/ 23:21:37 (Juno_10) 「こう、黒くって、大きい片刃を持った、変な人。」頑張って身振り手振りで表現しながら「君が、知ってるって、誰かから聞いた。」/ 23:22:57 (EM_10) 夜雲「あぁ、あの人?あの人の片刃の剣かっこよかったなぁ・・・。ゲームに出てくるみたいでさ!」と中学二年生相応の感想を述べる/ 23:25:55 (Juno_10) 「かっこよかった・・・の・・・かぁ・・・・・・でも危ないじゃん、片刃」と、つっこみどころがおかしいつっこみをし「でも、あの人、悪い人なんだって、」/ 23:27:42 (EM_10) 夜雲「んー・・・そうは、見えなかった」と言って少し思い出しているようだ/ 23:30:44 (Juno_10) 「まあ、私もその人、見たわけじゃないからはっきりとはいえないんだけどね・・・あの片刃は、人を切るために持ってるって、聞いたから・・・」と、目の焦点を違う方向に向けながら/ 23:31:00 (EM_10) 【障壁判定を開始します】 23:31:46 (EM_10) ロールと能力の使用宣言を願い致します/ 23:35:43 (Juno_10) 周りの植物にお願いしてフィーリング効果を百目鬼さんにうながす(能力4)ついでにネックレスを掲げて切るようにかざし風を起こして草木を揺るがせ(能力3)ファンタズマで出来る限り情報に忠実に作った幻影を百目鬼さんに送ります(能力2)/ 23:36:39 (EM_10) では、+9でどうぞ/ 23:37:00 (Juno_10) 2d6+9 23:37:00 (Toybox) Juno_10 -> 2d6+9 = [1,5]+9 = 15 23:37:41 (Juno_10) / 23:38:26 (EM_10) 追憶(2) 23:38:27 *nick Juno_10 → Juno_8 23:38:32 (EM_10) 2d6+2 23:38:32 (Toybox) EM_10 -> 2d6+2 = [1,3]+2 = 6 23:38:48 *nick EM_10 → EM_0 23:39:13 *nick EM_0 → EM_1 23:39:43 (EM_1) では、夜雲は思い出したようで、 23:40:13 (EM_1) 夜雲「その黒い人をさ、初めて見た時メッチャクチャ怒ってて暴れてたんだ」 23:40:47 (EM_1) 夜雲「で、周りを良くみたら歩けなくなってたり、腕切られたりしてる人いっぱいいる中で、 23:41:37 (EM_1) 斬られた人が石を黒い人に投げつけたんだ。でも、身体に当たったわけじゃないのに、剣?から変な声聞こえたんだ」 23:41:45 (EM_1) / 23:42:31 (Juno_8) 「・・・・・・え、と。それでも、悪い人には、みえなかったの・・・?」きょとんとしながら/ 23:43:09 (EM_1) 夜雲「・・・今思うと、悪い人に見えたカモ」と申し訳なさそうな顔を少しする。 23:43:52 (EM_1) その後、何を思いついたのか突然カバンから、装飾品を2つ持ってジュノに渡します。 23:44:31 (EM_1) 夜雲「ねえ、お姉さんにお願いがあるんだ。流と、シキシって人に渡して!」と/ 23:46:28 (Juno_8) (流・・・は、真昼さんが会いに行く流さんでまちがいないであろう・・・けど・・・・・・)「シキシ・・・さん・・・・・・?」/ 23:47:48 (EM_1) 夜雲「…うん、僕は、いや俺は見守ることしかできないから」と言って姿が消えます。 23:48:06 (EM_1) / 23:49:09 (Juno_8) 「・・・!?」今まで話していた相手が突然消えてしまったことにおどろきつつも 23:51:44 (Juno_8) 「まあ・・・届けてあげるっきゃないよね・・・・・・!」と、二つの髪飾りを片手に反対の手でK-Phoneを打ち。連絡を回した後しばらくその装飾品を眺めていた(シーンエンド)/ 23:52:05 (EM_1) ―シーン 真昼― 23:52:27 (EM_1) ジュノと同様、気が付くと病院に居ました。 どうしますか?/ 23:53:21 (Mahiru_10_) (確認)時系列的に、ジュノと夜雲君が話している時でしょうかね? 23:53:43 (EM_1) ええ。ジュノと百目鬼が会話してる頃です。/ 23:55:44 (Mahiru_10_) では、白衣の状態で(凛音霊体は巫女モードのまま)病院へ、おみやを用意して、流のいる病室を確認します/ 23:56:40 (EM_1) では、とある病室から何やら声が聞こえます。その声の主は恐らく流でしょう。/ 23:57:16 (Mahiru_10_) 話し声でしょうか?それとも苦しくて呻いているような感じ?/ 23:57:41 (EM_1) 掠れた声ですが、話してる様子です。/ 23:59:26 (Mahiru_10_) コン、コン、とノックして「失礼しまーす」と言いながら入ろう/ 00:00:35 (EM_1) すると、ビックリしたのかベッドの上に座っていた流はドアの方を見つめたまま、固まってます。奥を見ると、黒い人影が見えますが、問題なさそうです/ 00:01:44 (Mahiru_10_) 黒い人影って、そのまんま影の塊みたいに黒塗りになっているのでしょうか?/ 00:02:31 (EM_1) ですね。真昼が入ってきたと同時に黒い人影が出たようです/ 00:04:04 (Mahiru_10_) 「おや、邪魔してしまったかな?」>流、黒/ 00:05:27 (EM_1) 流「・・・あなたは、」と言った様子で、黒は何も言わず、動くこともなくマネキンのようです。 00:05:48 (EM_1) 黒い人影は現代の真昼と置換されたようです。/ 00:06:59 (Mahiru_10_) 流君から見たら、黒い人影は認識されていない?/ 00:08:30 (EM_1) 真昼が入ってきてから認識はなくなりましたね。/ 00:09:02 (Mahiru_10_) (ふむ、監視者……とやらの力かね、これは。)「びっくりさせてしまったようだね、お見舞いの品を持ってきたんだ」 00:09:18 (Mahiru_10_) お見舞い用に準備しておいたガーベラの花、そしておまけにキュウリを出します。 00:09:33 (Mahiru_10_) 凛音は特に何も言わず、ニコニコ笑って手を振るのみ/ 00:10:33 (EM_1) 流「・・・うん」コクンと頷き、凛音の事は不思議そうな顔をしてみます。/ 00:12:08 (Mahiru_10_) 「ん、ああ」凛音の方を見て 凛音『私?凛音って言うの、宜しくね^^』>ながれん/ 00:13:13 (EM_1) 流「・・・よろしく」と小さく言います。流「・・・座ったら、いいんじゃないかな」/ 00:14:15 (Mahiru_10_) 「ありがとう。」と言って席に座り、 「ええっと、それで何の話だったかな……」/ 00:15:13 (EM_1) 流「通り魔、の話じゃない? 看護師さんもその話でいっぱいだし。」/ 00:16:15 (Mahiru_10_) 「ふむ、そうだったな。 流は通り魔を見た事有ったんだっけ?」/ 00:17:03 (EM_1) 【情報判定開始します】 00:17:38 (EM_1) 流「…」と目を伏せ、溜息を零す。 00:18:16 (EM_1) 諦観(2)+キーワード[真実](3) 00:18:38 (EM_1) 2d6+5 00:18:38 (Toybox) EM_1 -> 2d6+5 = [2,2]+5 = 9 00:18:51 (EM_1) / 00:19:13 (Mahiru_10_) 「そうだな……」 00:20:50 (Mahiru_10_) 「“大丈夫だよ” その為に僕たちは来た」 00:21:35 (Mahiru_10_) 「だから、辛い事が有るなら、それも一緒に吐き出して構わない」 00:22:12 (Mahiru_10_) 能力4,3 支配と精神操作の力を、流の気持を安定させる事に注力して使用/ 00:22:34 (EM_1) では、+7でどうぞ/ 00:22:50 (Mahiru_10_) 2d6+7 00:22:50 (Toybox) Mahiru_10_ -> 2d6+7 = [1,2]+7 = 10 00:23:13 *nick Mahiru_10_ → Mahiru_9_ 00:23:16 *nick EM_1 → EM_0 00:24:08 (EM_0) では、流は真昼の言葉を聞いて、顔を隠すようにして泣きながら 00:24:36 (EM_0) 流「通り魔は……ううん、セイテンタイセイは、僕なんだ。」 00:25:07 (EM_0) 流「僕は、アイツに力を求めて…そして、両親を殺したんだ…」 00:25:44 (EM_0) 流「…ごめんなさい。ごめんなさい…。嘘を吐いたから、僕が、僕が…」 00:26:12 (EM_0) と延々謝罪を繰り返す。話の内容はこうだ。 00:26:38 (EM_0) 通り魔=セイテンタイセイで、セイテンタイセイと言うのは流の力の一部。 00:27:07 (EM_0) セイテンタイセイに力を求め、両親を殺してしまった。そのことを隠蔽するように殺させている。 00:27:10 (EM_0) / 00:28:25 (Mahiru_9_) 「そうか……」頭をぽん、ぽん、と撫で「辛かったね。ありがとう、話してくれて」/ 00:29:09 (EM_0) 流「ッ……なんで、なんで怒らないの? 殺したんだよ、僕が…」/ 00:31:15 (Mahiru_9_) 凛音『あのねあのね、真昼はね、泣いてる子供は見捨てないよ。』 00:31:55 (Mahiru_9_) 「……正直な所、殺した事について僕が言える事は余り無い。」 00:32:40 (Mahiru_9_) 「けど、今の君は、それを気に病んで、泣くほどに悔やんでいて、そして解決できる力を持った僕等に話してくれた。」 00:34:00 (Mahiru_9_) 「そんな子を、怒る要素は何処にもないな」少なくとも10年前の真昼とは繋がらない様な微笑みを見せる/ 00:34:50 (EM_0) 流「ッ・・・まひる、さん…」 00:35:35 (EM_0) 流「…未来では、絶対、絶対護るからッ……!」と言うと道が出来ます。(病室のドア方向に)/ 00:36:36 (Mahiru_9_) 凛音『ふぇっ?』 00:37:08 (Mahiru_9_) 「……ありがとう、その時を楽しみにしているよ」再び、頭を撫でて 00:38:16 (Mahiru_9_) 「これから先、色々な事がある。良い事も、悪い事も、辛い事も、苦しい事も、そしてとても楽しい事も。」 00:39:27 (Mahiru_9_) 「時には運命に負ける事もあるだろう、膝を屈する事もあるだろう、諦める事もあるだろう。 それでも、再び立ち上がるんだ。生きている限り、戦いは続く。」 00:40:01 (Mahiru_9_) そういって、凛音と一緒に出来た道を通っていきます/ 00:40:39 (EM_0) ―シーン 美冬― 00:41:34 (EM_0) では、気付くと映画館に美冬の姿はありました。/ 00:42:03 (Mifuyu_10) 映画館は普通に営業している感じですか?ほかに客などは?/ 00:42:37 (EM_0) 営業しているようですが、客の姿は見られません。従業員も見られません。 00:42:52 (EM_0) ただ、視認できる範囲で一つの重たいドアが開いてるのがわかります/ 00:43:37 (Mifuyu_10) (進んでみますか) そのドアの中をのぞきます/ 00:44:38 (EM_0) スクリーンには「とある少年」と書いてありますね。それ以外に変わったことはありません/ 00:45:51 (Mifuyu_10) 中に入って席が空いているならとりあえず座ってみますが、映画始まったりしますか?/ 00:46:09 (EM_0) まだ始まってないようです。/ 00:47:04 (Mifuyu_10) なにか他に周りに目につくものはありますか? 00:47:05 (Mifuyu_10) / 00:47:47 (EM_0) では、目の前に何かウサギのぬいぐるみのような生き物がいます。会話はできそうです/ 00:48:55 (Mifuyu_10) 「こんにちはウサギさん、この映画館少し変わっているみたいだけど、何を上映するの?」/ 00:50:38 (EM_0) ウサギ「これは変わったお客様だ。これから一人の少年についての映画をするんだよ」/ 00:52:25 (Mifuyu_10) 「待ってれば見れるのかしら?」/ 00:53:03 (EM_0) すると、開演のブザーが鳴り、ウサギが「今から始まる!」といってどこかに消えます/ 00:53:24 (Mifuyu_10) では座ってみてます/ 00:53:42 (EM_0) 【とある少年】 00:53:42 (EM_0)   00:53:42 (EM_0) 今から十数年前の1992年8月15日に、とある男の子が生まれた。 00:53:42 (EM_0) 男の子はあまりにも美しく、綺麗な顔立ちをしていたので家族は「ナガレ」と彼を呼びました。 00:53:42 (EM_0) 生まれてから8歳になるまで、彼は女の子として育てられていました。 00:53:45 (EM_0) ナガレは自分が男の子だという事を分かっていて、幾度と笑顔のおかあさんに問いました。 00:53:48 (EM_0)   00:53:52 (EM_0) 『おかあさん、なんで僕女の子のお洋服を着なきゃいけないの?』 00:53:53 (EM_0) すると、彼のおかあさんは急に哀しそうな表情をしました。そして 00:53:56 (EM_0) 『何を言ってるの? ナガレは女の子よ』とほくそ笑みながら彼の綺麗な黒髪を撫でました。 00:53:59 (EM_0) そしてまた、おかあさんは口を開きました。 00:54:01 (EM_0) 『ナガレは、何もしなくていいのよ。私が…貴方を必ず守るから』 00:54:04 (EM_0) 幼い彼には、おかあさんが何を言っているのかわかりませんでした。 00:54:07 (EM_0) ただ、自分が居る事によって皆一緒に居られる、それだけは分かりました。 00:54:10 (EM_0)   00:54:12 (EM_0) それから数日経ったある日の事。 00:54:14 (EM_0) 彼はいつも通り女の子の姿をして、使用人たちと遊んでいました。 00:54:17 (EM_0) 使用人と言っても顔も名前も、性別も分からない、人形のような使用人たちでした。 00:54:20 (EM_0) 途中、彼は幼馴染みの男の子を呼ぼうとおとうさんとおかあさんの部屋の前を通った時の事です。 00:54:23 (EM_0)   00:54:25 (EM_0) 『今年こそ、祭りはできそうなのか?』 00:54:27 (EM_0) 『…ええ、今年はできそう。あの子、最近は稽古に励んでるようだから』 00:54:30 (EM_0) 『…ナガレの奴も、愚かだな。 00:54:32 (EM_0)  何のために、遠野家に生まれ、 00:54:34 (EM_0)  白妖である私と早池峰神社の巫女であるお前の血を引いたのか…。 00:54:37 (EM_0)  せめて最期は生贄として遠野家の為に働いてくれるといいが………』 00:54:40 (EM_0) 『……あの子を、ナガレを…流を、貴方は愛していなかったの?』 00:54:43 (EM_0) 『道具さ。総て。』 00:54:45 (EM_0) 『…私は、あの子だけでも普通の子として遊んでほしかった…! 00:54:48 (EM_0)  こんな、こんな大人たちの醜い争いの為に使うだなんて、納得できる訳がない!』 00:54:51 (EM_0) ―それは、愛していたはずの両親の自分に対する悪口でした。 00:54:54 (EM_0)   00:54:56 (EM_0) その祭りの生贄になる為に自分は育てられ、偽りの愛情で生きていた。 00:54:59 (EM_0) そう彼は知ってしまったのです。こんな家に自分の居場所なんてないんだって。 00:55:02 (EM_0) すると心の奥には黒い、黒い黒い…ドス黒い感情が湧き上がってきたのでした。 00:55:05 (EM_0) その感情は―『憎悪』と『孤独』でした。 00:55:07 (EM_0) 親、特に父親への憎悪は激しく…でも、そうしていくうちに、何だか寂しくなったのです。 00:55:10 (EM_0) 自分の居場所はどこに? 自分は何のために? 寂しい、哀しい…苦しい…、と 00:55:13 (EM_0) その感情に縛られて、13歳を迎えた夏の日の事。 00:55:15 (EM_0)   00:55:17 (EM_0) 彼の心は壊れてしまいました。 00:55:19 (EM_0) まだ曖昧な力で、強大な力の、双玉の力を、魔獣にではなく、愛していた家族へ向けたのでした。 00:55:22 (EM_0) 首の疵は、双玉で創ったものなんかじゃあない。父の咄嗟の反撃でした。 00:55:27 (EM_0)   00:55:29 (EM_0) 家を壊し、燃やしている時でした。 00:55:31 (EM_0)   00:55:33 (EM_0) 突然自分の身体の力が抜け、意識も遠のいていきました。 00:55:36 (EM_0) 最後にみたのは、黒い姿で、大きな双剣を持った人形―セイテンタイセイでした。 00:55:39 (EM_0)   00:55:41 (EM_0)   00:55:43 (EM_0) 《お前は俺だ。その怒り、俺が受け入れよう》 00:55:45 (EM_0) そんな言葉を聞きながら、セイテンタイセイは刀身に両親の魂を取り込みました。 00:55:48 (EM_0) そして彼は怒り狂い、村へ去って行ったのです。 00:55:50 (EM_0) / 00:57:37 (Mifuyu_10) (これは流さんのことよね……)  00:57:52 (Mifuyu_10) 上映はいまので終わりですか?/ 00:58:16 (EM_0) ですね。映像は小さい頃の流を流してました/ 01:00:20 (Mifuyu_10) さっきのうさぎを探してみますが 01:00:27 (Mifuyu_10) もう居ませんか?/ 01:01:03 (EM_0) では、ひょっこりとまた出てきます。/ 01:02:01 (Mifuyu_10) 「何のためにこの映画を上映しているの?」/ 01:03:38 (EM_0) ウサギ「その少年を救ってもらいたいんだ。」/ 01:04:43 (Mifuyu_10) 「わかったわ。ウサギさんは流さんのお友達なの?」/ 01:06:32 (EM_0) ウサギ「友達、と言うよりもそれに近しいモノとして考えてくれると幸いかなぁ」/ 01:07:50 (Mifuyu_10) 「私はあの黒い人形を止めなきゃいけないのだけれど、ヒヒイロカネってしってる?」/ 01:10:01 (EM_0) ウサギ「ヒヒイロカネ? あぁ、魂でも魔力でも取りこめれる石かい?」 01:11:06 (EM_0) ウサギ「それなら知っているが、黒い人形はどうなんだろうな。」/ 01:12:06 (Mifuyu_10) 「じゃあ映画で両親の魂を取り込んだのは刀がヒヒイロカネで出来ているの?」/ 01:12:55 (EM_0) ウサギ「…と考えるのが妥当だろうね」/ 01:14:29 (Mifuyu_10) 「なんのために刀に魂を取り込んだのか分かる?」/ 01:16:16 (EM_0) ウサギ「セイテンタイセイに移された少年の怒りが両親を殺すために取り込んだはずだろう」/ 01:18:41 (Mifuyu_10) 「両親の魂を開放する方法は分かる?単純に折るなり何なりすればいいのかしら?」/ 01:19:23 (EM_0) ウサギ「破壊すればきっと、出てくる可能性が高いだろう。だが、解放してどうする?」/ 01:21:23 (Mifuyu_10) 「刀に魂封じたままにしたって流さんの気は晴れないんじゃないの?」/ 01:24:56 (EM_0) ウサギ「それは、わからないな。」と言って姿を消します。時間です。/ 01:25:28 (Mifuyu_10) 「できるだけ頑張ってみるわ」シーンきりで/ 01:25:57 (EM_0) ■退魔フェイズ 01:27:02 (EM_0) 皆さんは遠野家の前に集合しています。/ 01:29:04 (Mahiru_9_) 「……」首をこき、こき、と鳴らす 「……さて、あとは弱点ですが、中々見えてこないですね。」/ 01:31:26 (Juno_8) 「です・・・よねぇ・・・・・・一応、石、とか、刃、とか、それっぽいものはうかぶけれども、どうもつながらない」/ 01:34:05 (Mahiru_9_) 「まあ、こちらのやる事は変わらないわけですが、通り魔を斃して、ヒヒイロカネを回収する。」 01:34:44 (Mahiru_9_) 凛音『でも、ながれんいないけど、おとーさんとおかーさんどうするの?』/ 01:36:58 (Juno_8) 「まあ、その辺は、なるようになるしかない・・・ってやつだとは、思うけど・・・」<両親/ 01:38:26 (Mifuyu_10) 「うーん、とりあえず関係ない人をセンテンタイセイが巻き込んですのは止めてあげないとね」/ 01:42:48 (Mahiru_9_) 「ま、刀身もヒヒイロカネ製って事ですし、回収対象とみなしていいでしょう。 ああ、通り魔から刀を奪ってみますか。」/ 01:43:51 (EM_0) すると、強い殺気を3人は感じます。 01:44:59 (EM_0) その次には、セイテンタイセイの姿を見せ、刀を携えています/ 01:45:58 (Mifuyu_10) 「とりあえず、あれを止めましょうか」/ 01:46:02 (Mahiru_9_) 「やぁ」手をふりふりしながら挨拶「こっちの言葉は分かる?っていうか話せる?」>斉天大聖/ 01:46:33 (Juno_8) 「何奴・・・何か変なの来たけど」/ 01:47:15 (EM_0) 斉天大聖「……」言葉は理解してるようですが、無反応です。>真昼/ 01:47:36 (Mahiru_9_) 「ふむ……では、こっちから一方的に喋らせて貰うよ」 01:48:18 (Mahiru_9_) 「流はもう、君が人を傷つける事を望んでいない。だからもうやめよう。」/ 01:50:43 (EM_0) 斉天大聖「…アイツは、何故望んでいない? 俺は今までずっと、殺したことを隠せ、と言われ殺してきた」/ 01:52:53 (Juno_8) 「かえって、それが、彼を苦しめてた。それだけ、なの」ぽつりぽつりと/ 01:53:07 (Mifuyu_10) 「流さん、あなたのお母さんはあなたのことを愛そうとしてくれたじゃない、家での境遇は何も言えないけど、隠すために他の人を殺したりしても余計辛いだけよ」/ 01:53:23 (Mahiru_9_) 「そうだな、君はとても頑張った。 そして流は、隠し続ける事に向き合おうと決意する事が出来た。」 01:54:06 (Mahiru_9_) 「君の役割は、隠す事から違う事に変わるだろう。既に隠すことは、流の望みでは無い。」 01:54:58 (Mahiru_9_) 「ああ、それと、流に言われ殺してきた  っていうことは、君自身は殺したくなかったのかい?」/ 01:55:15 (EM_0) 斉天大聖「違う、違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う!!!」 01:55:37 (EM_0) 斉天大聖「俺は、俺はアイツが望んだ事をしただけだ!!お前の言う事は、全部、全部…うあぁあああ!!」 01:56:02 (EM_0) と咆哮をあげます。 イニシアチブ入ります。 01:56:07 (EM_0) / 01:56:12 (Mifuyu_10) 2d6 01:56:12 (Toybox) Mifuyu_10 -> 2d6 = [5,2] = 7 01:56:15 *nick EM_0 → EM_15 01:56:22 (EM_15) 2d6 01:56:22 (Toybox) EM_15 -> 2d6 = [6,5] = 11 01:56:24 (Juno_8) 2d6 01:56:24 (Toybox) Juno_8 -> 2d6 = [1,4] = 5 01:56:52 (Mahiru_9_) 2d6 01:56:52 (Toybox) Mahiru_9_ -> 2d6 = [6,1] = 7 01:58:21 (EM_15) EM 真昼 美冬 ジュノ の順番です。 01:59:11 (EM_15) では 01:59:46 (EM_15) 斉天大聖「まずは手前からだッ……」と言って、真昼に斬撃を繰り出します。 02:01:07 (EM_15) 魔剣使い(2)+キーワード[拒絶](3)+異能《甲》(6) 02:01:40 (EM_15) 2d6+11 02:01:40 (Toybox) EM_15 -> 2d6+11 = [2,5]+11 = 18 02:01:53 (EM_15) / 02:10:50 (Mahiru_9_) 能力4 斉天大聖の腕を操作し、双刀を壊さないように触れ合わせる。 02:10:50 (Mahiru_9_) 能力3 腕の動きに意識を向けさせて 02:10:50 (Mahiru_9_) 能力2(演出1)ナイフで足を貫いて動きを鈍らせる 02:10:50 (Mahiru_9_) / 02:11:21 (EM_15) では、+9でどうぞ/ 02:11:44 (EM_15) 失礼。応援はどうしますか?/ 02:11:52 (Mifuyu_10) します 02:11:57 (Mifuyu_10) / 02:12:01 (Juno_8) します! 02:12:04 (Juno_8) / 02:12:12 (EM_15) 了解しました/ 02:13:59 (Mifuyu_10) 魔眼で動きを止めて支援 能力4/ 02:15:29 (Juno_8) 幾本もの茨の蔦を生やし刀を引きはがすようにまきつけて能力4/ 02:16:04 (EM_15) では改めて+17でどうぞ/ 02:16:09 (Mahiru_9_) 2d6+17 02:16:09 (Toybox) Mahiru_9_ -> 2d6+17 = [2,6]+17 = 25 02:16:19 *nick Mahiru_9_ → Mahiru_7_ 02:16:26 *nick EM_15 → EM_6 02:16:31 *nick Juno_8 → Juno_7 02:16:53 *nick Mifuyu_10 → Mifuyu_9 02:17:22 (EM_6) では斉天大聖の腕は操作され、双剣は片方消失しました。 02:17:33 (EM_6) 次は真昼です/ 02:23:22 (Mahiru_7_) 「そうだな、すぐに納得できるものでは無い話だ。」 02:23:44 (Mahiru_7_) 「流と同じように、君も時間が必要だな。 というわけで……」 02:24:35 (Mahiru_7_) 能力4、3 残った刀を、自らに刺させて、その感情毎吸収させる。/ 02:24:50 (EM_6) はい。応援は?/ 02:25:10 (Juno_7) します!/ 02:25:15 (Mifuyu_9) します/ 02:26:51 (EM_6) では、どうぞ/ 02:27:29 (Mifuyu_9) 魔眼で麻痺 能力4/ 02:28:41 (Juno_7) まずさっきの蔦に「遠野君はもう大丈夫だ」という気持ちを伝えそれを背負った蔦を束ねて対象に刺します能力4/ 02:29:09 (EM_6) 了解しました。では、+15でどうぞ/ 02:29:24 (Mahiru_7_) 2d6+15 02:29:24 (Toybox) Mahiru_7_ -> 2d6+15 = [3,3]+15 = 21 02:29:40 *nick Juno_7 → Juno_6 02:29:51 *nick Mahiru_7_ → Mahiru_6_ 02:31:46 *nick Mifuyu_9 → Mifuyu_8 02:31:56 (EM_6) 斉天大聖「俺は…俺、は…」と呟きながら、最後に真昼へ抗おうと刀を振り下ろします 02:32:11 (EM_6) 捨て身(3) 02:32:20 (EM_6) 2d6+3 / 02:32:20 (Toybox) EM_6 -> 2d6+3 = [6,2]+3 = 11 02:32:27 *nick EM_6 → EM_0 02:33:11 (EM_0) では、斉天大聖の最後の一撃は許されず、負の感情が刀に吸収されていきます。/ 02:33:59 (Mahiru_6_) 「……最後に、流は君を見捨てない。必ず迎えにくるだろう。」 02:34:07 (Mahiru_6_) / 02:35:26 (EM_0) 掠れた声で斉天大聖は「…勝手にすれば、いい。…俺は、アイツを―」と言って、意識を失いました。 02:36:11 (EM_0) 負の感情が抜けたからか、髪や肌は白く―戦っている時の流のようになってます。/ 02:37:06 (Mahiru_6_) 凛音『このコどうするの?』/ 02:39:06 (Juno_6) 「・・・どーしよう?あと、こっちも、どうしよう?」と、刀をさして/ 02:39:53 (Mahiru_6_) 「ま、刀は回収しましょう。色々吸ってますが、ヒヒイロカネですしね。その辺の破片も含めて」>ジュノ/ 02:39:55 (EM_0) あ、ヒヒイロカネですが。斉天大聖の隣にコロッと落ちてます/ 02:40:32 (Mifuyu_8) 「斉天大聖は流さんが制御するべき力ですから流さんのところに返すのがいいのでは」/ 02:41:03 (Juno_6) 「そうだね・・・あとは・・・」と、地面に目を向け「ふつうに・・・落ちてるけど・・・」<ヒヒイロカネ/ 02:42:07 (Mahiru_6_) 「そうだなー、病院に連れていきますか。」>美冬 「拾って袋詰めにしましょう」>ジュノ/ 02:43:32 (Juno_6) 「わかったー・・・」と、拾い集めて自分の鞄に入れて「あ、そうだ。この流れから行くと・・・今から病院行くの?」/ 02:53:17 (Mahiru_6_) 「それでいいんじゃないですかねー。」<病院 「月島さんは何かありますか?」/ 02:58:04 (Mifuyu_8) 「ん・・・・まあうさぎに頼まれたことは果たしたわけだし、あとは流さんじしんが自分で考えることかな……。私はもう特にないわ」/ 02:59:15 (Juno_6) 「あ、そうだ。真昼さん・・・いえ、キシキさん、あの。これ・・・」といって自分の鞄から太陽がかたどられた髪飾りを出す/ 03:00:35 (Mahiru_6_) 真昼「キシ……」 03:01:06 (Mahiru_6_) 凛音『え、なになにプレゼント?』興味芯々です/ 03:02:34 (Juno_6) 「あ、まちがえた、シキシさんか。ごめんなさい」と(´・ω・`)この顔で「で、そうじゃなくって、百目鬼さんが。わたしてって・・・言ってた。」/ 03:04:46 (Mahiru_6_) 「ふむ……分かった。ありがたく貰っておきます」気を取り直して/ 03:06:23 (Juno_6) 「あとは、もう一つ預かってて・・・流さんにもって、言われてて・・・今から病院行くから・・・あえるかな・・・?」/ 03:10:36 (Mahiru_6_) 「そうですね、皆で病院に行ったら、渡してあげましょう」 03:10:48 (Mahiru_6_) 「というわけで、トリスタン任務完了 っと」/ 03:11:18 (EM_0)                        ■□■後日談■□■ 03:11:30 (EM_0)   03:11:33 (EM_0) 通り魔の事件が終わってから、数日経過した日の事。 03:12:00 (EM_0) ここは、10年後の遠野―つまり、現代の遠野。 03:12:06 (EM_0)   03:12:13 (EM_0) 「ご機嫌はいかが。主」 03:12:22 (EM_0) 「…変」 03:12:23 (EM_0) 「まぁ、いきなり勝手に改造しちゃったもんね。お疲れ様」 03:12:23 (EM_0) メンテナンスを受けた彼は、少女の声で目覚めた。 03:12:23 (EM_0) 「バージョンは『血色ノ双玉』から『緋天の双玉』へ。 03:12:23 (EM_0)  装備品も大きく変更。 03:12:23 (EM_0)  あとその他の能力とかはこれからトレーニングで慣れてほしいかな。 03:12:26 (EM_0)  外見的な変更は、まず色が紅色から橙色に。 03:12:28 (EM_0)  これだけで驚かないでよ? 使用時以外は黒になるんだ。人目も気にしなくていい…っとこんな感じかな」 03:12:31 (EM_0) 「色々気になるんだけど……」 03:12:33 (EM_0) 「質問は後で聞こう。…それより、主」 03:12:35 (EM_0) 「ん?」 03:12:42 (EM_0)   03:12:42 (EM_0) 「分かっているだろう?」 03:12:42 (EM_0)   03:12:43 (EM_0) 「?」 03:12:45 (EM_0) 「はぁ…これだから、主は…。決めたんだろう。必ず、と。」 03:12:48 (EM_0) 「…! おま、なんでそれ知って…!?」 03:12:50 (EM_0) 「さぁね?ただ、良き仲間を主は持ったのが道具としている僕らにとっては嬉しい事さ」 03:12:53 (EM_0)   03:12:55 (EM_0)   03:12:57 (EM_0) 「ただいま…ってあ”ぁ”!? なんでッ流!? おま、俺が居ながらそんな関係を…!!」 03:13:00 (EM_0) 「ちげーよ! ついでに死んどけ!!」 03:13:02 (EM_0) 「それはそうと、アイツの名前どうすんの?」 03:13:04 (EM_0) 「…アイツの名前、ねぇ。」 03:13:06 (EM_0) アイツ―それは斉天大聖の事である。今まで散々罵声を自分に浴びせて来たのに… 03:13:09 (EM_0) 「なぁー、向日葵ィ。おなかすいた!」 03:13:11 (EM_0) 「うるせえキサマも黙っとけ!!」 03:13:13 (EM_0) 「…日向、とか?」 03:13:15 (EM_0) 「「え?」」 03:13:17 (EM_0) 「向日葵で抑えてたし、ほら、向日をひっくり返して日向。ダメ、かな?」 03:13:20 (EM_0)            * 退魔イベント甲種 疵付けた刃 閉幕 *