23:10:28 (EM_10) 23:10:28 (EM_10) 【開催情報】 23:10:28 (EM_10) タイトル:静寂のBlood Sweat Tear 23:10:28 (EM_10) EM  :輝之助 23:10:28 (EM_10) 開催日時: 23:10:28 (EM_10) 参加人数:3人 23:10:30 (EM_10) 退魔種別:甲種 23:10:32 (EM_10) 参加条件:特になし(女性キャラが居た方が楽かもしれません) 23:10:35 (EM_10) 【依頼情報】 23:10:37 (EM_10) 依頼年月日:3月20日23:00(参加者が集まり次第) 23:10:39 (EM_10) 依頼場所:S市警察署 23:10:41 (EM_10) 依頼人:警察署長 23:10:43 (EM_10) 依頼内容:事件の犯人を捜し出し討伐。 23:10:45 (EM_10) 概要: 23:10:47 (EM_10) S市は大都市に比較的近い町で人口のわりに交通機関が発達しておりゲームセンター等娯楽施設が少ない町だ。 23:10:50 (EM_10) また土地も安いため車の使用率も少なく、自転車用道路などの道路設備が重視されていることから『静かな町』『静寂の都市』と呼ばれている。 23:10:54 (EM_10) しかし近頃、S市は不穏に脅かされている。S市にて女性の死体が多く発見されているのだ。 23:10:57 (EM_10) 被害者の女性は共通して首筋に紅い月のような痣、八重歯で噛まれた跡がある。 23:11:00 (EM_10) 共通点は探せばいくらでも出てくる…だがそれはこの市の女性のほとんどに当てはまる。 23:11:04 (EM_10) 有力なのはこの二つくらいだろう…しかし、それが奇妙な噂を作り出し市が騒がしくなってしまっている。 23:11:06 (EM_10) 一部では吸血鬼の仕業なのでは?という 噂まで出ている…もしそうだとしたら我々では手におえない。 23:11:10 (EM_10) どうかこの事件の犯人を捜し出し、静かなs市を取り戻してほしい。 23:11:12 (EM_10) 退魔対象:事件の犯人 23:11:14 (EM_10) 解決方法:犯人の捜索・討伐 23:11:16 (EM_10) 居場所(退魔フェイズ時):不明 23:11:18 (EM_10) 【ゲーム補助】 23:11:20 (EM_10) 絶対障壁 23:11:22 (EM_10) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為] 23:11:24 (EM_10) キーワード 23:11:26 (EM_10) [吸血鬼][静寂の住人][女の血] 23:11:28 (EM_10) 【情報源】 23:11:30 (EM_10) <場所・状況> 23:11:32 (EM_10) 名称:市街地 23:11:34 (EM_10) 初期情報: 23:11:36 (EM_10) s市は静かな町として知られているが、その中で特に静かだと言われている市街地。 23:11:39 (EM_10) 車道を通る車は少なく付近に電車も通っていない、それに加え庭付きの家が多い。 23:11:42 (EM_10) そのためこのあたりの人々は読書やガーデニングを好み煩い音を嫌う。出歩いても騒音一つ聴こえないことが多い。 23:11:45 (EM_10) どうやら件の犯人はこの地域の女性を狙うことが多いようだ。何か理由があるのだろうか? 23:11:48 (EM_10) <NP C> 23:11:50 (EM_10) 名前:瑞野結菜 23:11:52 (EM_10) 居場所:瑞野家 23:11:54 (EM_10) 初期情報: 23:11:56 (EM_10) 市街地に住んでいる、件の犯人に一度襲われたという女性。父母は既に他界し、そのまま実家に暮らしていた。 23:11:59 (EM_10) 犯人と出会った中で唯一無事だったらしいが、それ以来自宅に籠ってしまっている。 23:12:02 (EM_10) 警察からの連絡にも応答せず三日前から電話もしなくなったらしい。 23:12:07 (EM_10) <NPC> 23:12:09 (EM_10) 名前:芳中一平 23:12:11 (EM_10) 居場所:警察署 23:12:13 (EM_10) 初期情報: 23:12:15 (EM_10) 鑑定医。被害者の死体から死亡推定時刻、原因、犯人の特定を担当している。 23:12:18 (EM_10) 事件に対して謎の執着心を持ち異様なやる気を見せている。 23:12:21 (EM_10) ***依頼フェイズ(30分)*** 23:12:23 (EM_10) 目的:依頼主の話を聞く 23:12:44 (EM_10) 署長「ということで、よろしくおねがいします」三人に頭を下げます/ 23:14:16 (misery_10) カンオケを壁によりかからせ「で、討伐しても問題はないのだな?」 23:14:17 (misery_10) / 23:15:07 (Chikae_10) 「えーと、痣の位置と、かみあとっぽいものは、別の箇所についてるんでしょうか?」>署長/ 23:16:18 (EM_10) 署長「はい。私たち警察としては事件を解決していただけるならば、手段はそちらにお任せします。ただ、町に大きな被害を出すことは防いでほしいのです」>ミザリィ 23:18:19 (EM_10) 署長「その通りです。それについては、鑑定医である芳中から話を聞いてください。彼は今回の事件に意欲をもって取り組んでいますから」 23:18:58 (EM_10) 署長「きっとあなたたちの力になってくれます」>千夏恵/ 23:19:12 (Mahiru_10_) 「ご安心を、これ以上の悲劇が起きぬよう、尽力させて頂きます。」珈琲を一杯飲みつつ、巫女服を着込んだ凛音(霊体モード)が後ろで浮いている 23:19:12 (Mahiru_10_) 「ところで、芳中一平さん、随分と入れ込まれている様ですが、何かこの事件に私的な理由が?それとも彼個人の趣味?」/ 23:22:01 (EM_10) 署長「それは私にはなんとも…普段は面倒くさがって不真面目な点が目立つ男ですから。大方、珍しい事件にやっとスイッチが入ったのかもしれません」皮肉に笑う 23:23:05 (EM_10) 署長「芳中の下へは部下に案内させます」/ 23:25:21 (Chikae_10) 「街に美味しそうに歩いてれば、引っかかるかな……」/ 23:25:25 (Mahiru_10_) 「ふむ……折角なので、その芳中さんの所へ行ってみましょうかね」/ 23:26:51 (Mahiru_10_) 凛音『ちっきー(千夏惠の事らしい)、囮捜査ってやつ?』>千夏惠/ 23:26:53 (misery_10) 「それなら被害者から何か聴きだしてみよう」/ 23:27:26 (misery_10) 「君ほど適任な人物も居ないだろう」>千夏恵/ 23:28:06 (Chikae_10) 「そうそう、わたしなら食いついてくる気がする」>凜音/ 23:30:10 (Mahiru_10_) 凛音『変な噛み跡つけられないといいね。』/ 23:32:15 (Chikae_10) 「かみあとは一人分だけしか認めないよ」/ 23:32:32 (Mahiru_10_) 凛音『だよね〜』/ 23:33:02 (Mahiru_10_) 頭を押さえて「それでは、連絡は都度都度行っていきましょう。2人とも気を付けてください」/ 23:34:52 (misery_10) 「私は楽なものさ。実は犯人だった、なんてことがない限り」/ 23:38:32 (EM_10) ***** 事件フェイズ(120分/1シーン40分) ***** 23:38:51 (EM_10) 目的:情報を入手する。 23:38:57 (EM_10)     23:39:57 (EM_10) *** シーン 千夏恵  *** 23:40:24 (EM_10) どうしますか?/ 23:41:28 (Chikae_10) 魔力付与した、フルーティな香りのする香水をつけて、街の様子でもぷらぷらと、ぱっと見無防備そうに見て歩きましょう/ 23:44:09 (EM_10) 静寂が包む夜中の市街地…街を歩く千夏恵の前に突然一人の男が現れます 23:45:06 (EM_10) 銀髪をオールバックにし紳士服に身を包んだ男だ。 23:48:13 (EM_10) 男「こんばんわ。素敵なお嬢さん…こんな夜中に御一人では、危ないですよ」両目を閉じ爽やかな微笑みで千夏恵に話しかけます/ 23:50:55 (Chikae_10) 「あら、ご親切にどうもちょっと散歩に、そういえばなんか起きてるみたいですね。そちらもお散歩ですか?」/ 23:52:40 (EM_10) 男「ええ、夜の街の散歩はいいものです。貴女のような可愛らしい方に出会えるのですから」 23:54:28 (EM_10) ブラッド「申し遅れました。私、ブラッド・スウィト・ティアと申します。この町には引っ越してきたばかりでして…貴女の御名前も教えていただけませんか?」同じ表情を崩さないで話しかける/ 23:56:12 (Chikae_10) 「七種千夏恵といいます」/ 23:59:12 (EM_10) ブラッド「千夏恵さんですか。良い名前だ…しかし、聞かない名だ。もしや千夏恵さんも、何か理由があって引っ越してきたのでしょうか?」/ 23:59:53 (Chikae_10) 「いえ、私はちょっと旅行ですよ」/ 00:03:26 (EM_10) ブラッド「旅行ですか…ここはイイ町ですよ。静かで騒音もないし、空気も他の町より澄んでいる…そんな事からここは『静かな町』と呼ばれているんだそうです。私もそれを聞いて引っ越してきました」 00:05:58 (EM_10) ブラッド「本当に素晴らしい町だ。千夏恵さんもそう思いませんか?…まぁまだわからないかもしれませんが」/ 00:06:44 (Chikae_10) 「そうですね、静かで、落ち着いてていいですね」(格好からして怪しいけど) 00:06:56 (Chikae_10) そういいながら近づいて 00:08:01 (Chikae_10) 能力2で気の流れを検知、この『男の目は悪いのか?』はわかります?/ 00:10:14 (EM_10) 瞬間、ブラッドが素早く後ろに下がります 00:11:17 (EM_10) ブラッド「……千夏恵さん。貴女、何者ですか?」千夏恵を警戒しています 00:13:06 (EM_10) ブラッドの目は健康状態の人とは違う…「目が悪い」というより「目から何も感じない」といった感じだ/ 00:15:07 (Chikae_10) 「いまのでわかるあなたの方こそ何者ですか? この街には吸血鬼が出るって話があるそうですけど、関係者さんか当人ですか?」/ 00:16:47 (EM_10) 【障壁判定を開始します】 00:18:15 (EM_10) ブラッド「フフ、私が噂の吸血鬼ですよ。ええ、まぁかといって知る意味は無いんですが…」 00:20:07 (EM_10) 突然、千夏恵を強力な衝撃波が襲う! 00:22:08 (EM_10) ブラッドから発せられているソレからは魔力のようなモノが含まれ黒紫のように見える 00:22:12 (EM_10) 黒幕(2)異能(6) 00:22:37 (EM_10) 8+2d6 00:22:37 (Toybox) EM_10 -> 8+2d6 = 8+[5,5] = 18 00:23:02 (EM_10) / 00:28:36 (Chikae_10) 「っとととと」 00:28:36 (Chikae_10) 能力2 衝撃波の魔力吸収して威力減衰  00:28:36 (Chikae_10) 能力1 バッグから素早く折り畳み傘と防犯ブザー、銀球鉄砲を取り出し 00:28:36 (Chikae_10) 能力4 それぞれに魔力付与、折り畳み傘に魔力付与してガード、防犯ブザーにも魔力付与して大音量で鳴らしてブラッドに投げる 00:28:37 (Chikae_10)     傘でガードしつつ銀玉鉄砲で反撃 00:28:38 (Chikae_10) 能力3 大音量を防犯ブザー鳴らしてもすぐにやってきて目撃する位置に人は居ない 00:28:41 (Chikae_10) 使用は432で/ 00:30:25 (EM_10) では+9でどうぞ/ 00:30:40 (Chikae_10) 2d6+9 00:30:40 (Toybox) Chikae_10 -> 2d6+9 = [5,2]+9 = 16 00:30:54 (Chikae_10) / 00:32:44 (EM_10) では、衝撃波に千夏恵が数m吹き飛ばされブザーも空中で弾かれます 00:33:50 (EM_10) 地面に落下したブザーがあたりに鳴り響く 00:35:24 (EM_10) ブラッド「――――ッ!!!」瞬間、ブラッドが翼を広げ場から離れようと飛翔する 00:36:32 (EM_10) / 00:37:32 *nick Chikae_10 → Chikae_8 00:38:50 (Chikae_8) 「むー」破砕された傘見つつ「姿はわかったからいいか」 向こうが逃げたらブザー止めてその場を立ち去りつつ二人にメールで情報共有/ 00:39:15 (EM_10) では、シーンチェンジです。 00:39:43 *nick EM_10 → EM_9 00:40:28 (EM_9) *** シーン ミザリィ  *** 00:41:21 (EM_9) どうしますか?/ 00:41:46 (misery_10) 時間帯は今どれくらい?/ 00:42:32 (EM_9) 時間軸は夜、だいたい8時くらいです/ 00:43:31 (misery_10) じゃあ特に保護を施す必要はないな。ロザリィ(装備)をカンオケから蹴りだして瑞野家を訪ねます/ 00:45:17 (EM_9) 瑞野家にやってきました。中から外の様子がわかる○とインターホンがある玄関までやってきましたが、鍵はかかっています/ 00:46:42 (misery_10) 「おい、カメラ越しにお前の魔眼は効くのか」『効くわけがありませんわ。貴女、魅了というものの風情がわかりませんの』 00:48:33 (misery_10) とりあえず外を見るレンズの前にロザリィを用意しておいてインターホン押すよ。「瑞野結菜さんのお宅ですか。私はミザリィ・ミシェル・ミケウス。吸血鬼を狩るのを生業にしているものです。お話を伺いたい」/ 00:51:24 (EM_9) 間が空いた後、中から声が聞こえてくる。女性の声だ。 00:52:43 (EM_9) 結菜「……すいません、いまは体の調子が優れなくて…明日の、朝…いえ、昼にまた来ていただけないでしょうか…?」声音からひどく怯えていることがわかる/ 00:53:50 (misery_10) 「やれ」『第一お招き頂いていない所にアポイントを取り付けるのは貴女のお仕事ではなくて』「やれ」ぴかー魅了の魔眼入ります。/ 00:55:37 (EM_9) 【障壁判定を開始します】 00:56:34 (EM_9) 不信(2)  00:56:57 (EM_9) 2+2d6 00:56:57 (Toybox) EM_9 -> 2+2d6 = 2+[6,6](6ゾロ) = 14 00:57:08 (EM_9) / 00:57:44 (EM_9) ロールと宣言をどうぞ/ 00:58:11 (misery_10) 能力3:ロザリィの魅了の魔眼で警戒心をとく 00:59:34 (misery_10) 能力4+2:血の試験管を割って「我が血において命じる。万難を排して犯人の情報を話せ」 00:59:43 (misery_10) 4+3+2で/ 00:59:58 (EM_9) では+9でどうぞ/ 01:00:10 (misery_10) 2d6+9 01:00:10 (Toybox) misery_10 -> 2d6+9 = [6,4]+9 = 19 01:00:20 *nick misery_10 → misery_8 01:00:39 *nick EM_9 → EM_4 01:02:39 (EM_4) 結菜「…どうぞ」ミザリィを家の中に招き入れた後、話だします 01:03:21 (EM_4) おっとりとした顔つきの女性だが、やつれてしまっている。 01:04:46 (EM_4) 結菜「先週の夜でした…いつの間にか首に変な痣ができていたんです」首の紅い月のような痣を見せ 01:06:32 (EM_4) 結菜「その日は特に何も思わなくて、すぐに眠りについたんです。でも、その日から夜になると変な視線を感じるようになりました…誰かすぐそこにいるみたいに」 01:07:36 (EM_4) 結菜「そして三日前でした。深夜、ふと起きると部屋の中に銀髪の男が立っていたんです」 01:09:49 (EM_4) 結菜「怖くて悲鳴もでなくて…男が近づいてきたとき、私は咄嗟に部屋にあるものを滅茶苦茶に男に向かって投げつけました」 01:11:28 (EM_4) 結菜「もう必死でした…無我夢中で、我を取り戻したら男はいなくなっていました」 01:13:29 (EM_4) 結菜「残った部屋は無茶苦茶でした。目覚ましや火災装置は壊れていて無事な私物もほとんど残っていなくて…五月蠅い音が部屋に響いていたのをよく覚えています」 01:14:31 (EM_4) 結菜「それ以来、家からは出ないようにしてるんです…あの男がまたやってくると思うと怖くて…」/ 01:15:35 (misery_8) 『心配いりませんわ。その男は今夜の内に片をつけますからね』「……なにか悪いものでも吸ったか」『貴女よりわたくし、優しい女でしてよ』 01:16:19 (misery_8) 「部屋を見せてくれ。投げつけた覚えがあるものをここにすべてメモを取るように」/ 01:17:14 (EM_4) 結菜「あ、はい…」 01:18:34 (EM_4) 投げつけた物はデジタル式目覚まし時計、携帯電話、本など… 01:20:03 (EM_4) 火災報知器も含めて、全て壊れていた 01:21:19 (EM_4) 結菜「あ、五月蠅かった物は後から私が壊しました。あまりにも音がひどかったので…近所迷惑にも、なってしまいますし」/ 01:21:54 (misery_8) 「結局最後まで鳴り響いていた音というのはなんだったんだ?」/ 01:24:00 (EM_4) 結菜「目覚ましのアラームや報知器の音です。報知器は物を投げたさいに、壊してしまったんでしょう…」/ 01:26:56 (misery_8) 「目覚ましのアラームは変わった音なのか?」/ 01:27:51 (EM_4) 結菜「いえ、普通に市販されている物ですよ」/ 01:30:45 (EM_4) では、時間が来たのでシーンチェンジです 01:31:19 (EM_4) *** シーン 真昼  *** 01:32:24 (EM_4) 芳中「えーと、あなたが署長が呼んだ人?退魔士…だっけ?」/ 01:37:02 (Mahiru_10_) 「ええ、その退魔士です。吸血鬼退治、と言うと随分陳腐に聞こえるかもしれませんが、まあ世の中そういう仕事をしている人間もいるという事で。」くすっと笑う/ 01:39:28 (EM_4) 芳中「だよねぇ、羨ましいよ。こういう珍しい事件はこの町では滅多に起こらないんだ…なのに署長も、なんで他人に任せるのかねぇ。やる気になったのに、ヒドイもんだよ」/ 01:42:50 (Mahiru_10_) 「ああ、芳中さんはこの件についてかなり熱を上げられていると聞いています。」 01:42:53 (Mahiru_10_) 「一言で吸血鬼と言ってもその性質は千差万別でね。ブラムストーカーの小説そのまんまのもいれば、流水を普通に渡れるタイプもいたり。」 01:43:17 (Mahiru_10_) 「芳中さんは、何に興味を持たれたのか、そこが気になっています」/ 01:44:49 (EM_4) 芳中「ん?特に理由なんてないさ、強いて言うなら刺激が欲しかったってとこかな」 01:46:59 (EM_4) 芳中「この町は静かな町だなんて言われているけど…逆に言えば退屈な町なのさ。事件も滅多に起こらないし…そんな中に吸血鬼ーだなんて事件が流れ込んできたんだ。そりゃやる気も出るさ」ニヒルに笑う 01:48:12 (EM_4) 芳中「だからどうせなら僕が解決してみたかったんだけどねぇ。……ねぇ、おたく本当に解決できるのかい?」意味を込めた言い方で真昼に問います/ 01:51:01 (Mahiru_10_) 「ええ、そのために“僕達”はいるわけですから。」 芳中の視覚に干渉し、彼の眼前には何か神々しいオーラと質感を持って、巫女装束の少女が現れたように見える 01:51:44 (Mahiru_10_) 「とりあえず、今回の吸血鬼は『音』に関して何か弱点を持っている、と言う所までは把握しています。」 01:52:35 (Mahiru_10_) 「そこから先は、芳中さんの掴んだ情報が重要なキーになる、とも考えています。」にこり/ 01:54:44 (EM_4) 芳中「ふーん音ねぇ…まぁ教えてもいいけどさ。じゃぁその代わりあなたの実力を見せてくれない?」 01:56:18 (EM_4) 芳中「ほら、僕としても力量のわからない人に教えて死なれたら困るしね。どう?あなたが事件を解決できる実力があるのか…」 01:56:35 (EM_4) 【障壁判定を開始します】 01:56:49 (EM_4) 敵対者(2) 01:56:56 (EM_4) 2+2d6 01:56:56 (Toybox) EM_4 -> 2+2d6 = 2+[6,2] = 10 01:57:04 (EM_4) / 02:02:21 (Mahiru_10_) 能力432 02:02:21 (Mahiru_10_) 「と言っても、僕の能力はあまり分かりやすいものでは無いのですがね。」 02:02:21 (Mahiru_10_) 感覚へ干渉。芳中の眼には、眼前の少女が黄金の炎に変じ、芳中を綺麗に避けながら部屋を覆い尽くす光景が写る。 02:02:21 (Mahiru_10_) テレパスの補強により、その圧倒的な質感はまるでリアルのように感じられる。 02:02:22 (Mahiru_10_) 真昼が指をパチンと鳴らすと、その光景は一瞬で消え去る。/ 02:03:03 (EM_4) では+9でどうぞ/ 02:03:53 (Mahiru_10_) 2d6+9 さー、本日のダイス運! 02:03:53 (Toybox) Mahiru_10_ -> 2d6+9 = [6,2]+9 = 17 02:04:03 *nick Mahiru_10_ → Mahiru_8_ 02:05:51 (EM_4) 芳中「わ、わかったわかった!信じよう、あなたたちなら問題は無いだろうね。安心したよ…えーと」かなり驚いた様子で、資料に目を通す 02:06:25 (EM_4) 芳中「被害者は全員女性、それも共通点が異様に多い。首筋の痣、八重歯の跡…あーそれと死因もね」 02:06:50 (EM_4) 芳中「被害者達の死因は失血死。だけど中には心臓が止まったことによるショック死の被害者もいたんだ」 02:07:37 (EM_4) 芳中「ショック死の原因だけど…被害者は鼓膜等の器官が破壊されていた者が多い。あなたの言っていた情報と合わせて、音によるモノが原因だろうね」 02:08:18 (EM_4) 芳中「推測だけど、被害者は害のある超音波のような物を浴びたのかもね。蝙蝠に変身する吸血鬼もいるらしいし、蝙蝠染みたこともできるのかもしれない」 02:09:06 (EM_4) 芳中「となると、犯人はそうとう高い精度の超音波を操るのだろう。死人が出るほどの超音波だ、もし破ろうとするなら、それを上回る音かなにかで対抗しないといけないかもね」/ 02:11:03 (Mahiru_8_) 「成程、大きい音なら何でも良いでしょうかね。波長を合わせないとダメ、という事は無いでしょうか?」顎に手をあて/ 02:12:33 (EM_4) 芳中「どうだろうね…ただ、もし犯人が蝙蝠みたいに音を頼りにしているなら…器官を封じれば、どうにかなるかもしれない」 02:13:47 (EM_4) 芳中「音が聞こえなくすれば、案外何もできなくなるんじゃないかな。…あくまで推測だけど」/ 02:14:56 (Mahiru_8_) 凛音『湿った布とか、耳栓とか?』ふにゅー?と、考え込む動作。とてもさっき神々しい気を放っていた少女とは思えない/ 02:19:50 (EM_4) 芳中「そういえば知ってるかい?鼓膜が破れると、普通の音ですっごく痛みを感じるらしい。被害者の女性たちも、鼓膜が破れたことで犯人の超音波で痛みが強く発生しショック死したんだろうね」/ 02:20:59 (Mahiru_8_) 「耳栓必須、と言う事ですか……貴重な情報ですね」 凛音『おにーさん、ありがとうございました』ぺこっと一礼/ 02:21:51 (EM_4) 芳中「頑張ってくれよ。じゃないと任せた意味がないからね」ニヒルに笑う/ 02:24:08 (EM_4) ***** 退魔フェイズ(90分) ***** 02:24:18 (EM_4) 目的:退魔依頼を果たす。 02:25:33 (EM_4) どうしますか?/ 02:26:06 *nick EM_4 → EM_15 02:26:08 (misery_8) 対象を滅ぼします(気が早い)/ 02:26:28 (Mahiru_8_) 耳栓を全員分用意しておきます/ 02:28:44 (Chikae_8) じゃあみみせんに魔力付与で性能アップ 02:30:16 (Chikae_8) ……目覚まし時計3個ならかばんに入るよね? 目覚まし時計をバッグから取り出し魔力付与でアラーム性能アップ、全員に配っておきます/ 02:30:54 (Mahiru_8_) 凛音『だいじょーぶ?怪我とか無い?』霊体なので物理的な耳栓は使えないのだ>千夏惠ちゃん/ 02:31:09 (misery_8) 対象の居所は分かりますか?/ 02:31:55 (Chikae_8) 『ないよー』>凜音/ 02:33:08 (EM_15) では、逃げたブラッドの先には町はずれの廃墟が見えます。中にいる模様です 02:33:50 (EM_15) あたりは相変わらず静かで音も聞こえません/ 02:34:07 (misery_8) 「安直だな」『分かりやすい獲物で助かるじゃない。貴女にだって仕留められるでしょう?』/ 02:35:59 (misery_8) あ、目覚ましとみみせんもう一人分お願いします。姉につける/ 02:36:29 (Mahiru_8_) 「凛音」 凛音『何なに真昼?』 「僕の中へ来い。感覚を共有して超音波を防ぐ。」 凛音『むー、わかったー』 そういって真昼の中に凛音がin/ 02:36:40 (Chikae_8) 「あ、はーい」ついかみみせん目覚まし取り出しエンチャして渡す/ 02:37:36 (Chikae_8) (なんでこんなに目覚まし入れたんだ私……たしか家の片付けしてて……まあいっか)/ 02:38:22 (EM_15) 三人(五人?)が中に入ると、外から見た景色からは想像もつかないくらい別の空間だった。まるで西洋の城の一部のような 02:39:13 (EM_15) そしてその部屋にブラッドが目を閉じたまま立っていた。だが、三人の存在には気づいている 02:40:49 (EM_15) ブラッド「やぁ、こんどは三人おでましのようですね。ようこそ、私の住処へ…千夏恵さんは先ほどぶりですね」/ 02:41:53 (Chikae_8) 「そうですね、被害が大きすぎるのであなたを倒しに来ました。血をもらうにしても殺しちゃだめでしょう」/ 02:42:26 (Mahiru_8_) 「これ以上の犠牲者を出すわけにもいかないのでね、こっちも仕事です。」/ 02:43:22 (misery_8) 『貴族の礼を取るまでもないでしょう、貴方の血は残らず私が吸って差し上げます』「なるほど、それで乗り気だったのか」/ 02:43:54 (EM_15) ブラッド「私としても殺すつもりは無かったのですが…それでもみな死んでしまうのですよ」 02:47:03 (EM_15) ブラッド「ま、あなたたちは殺してから血をいただきます。あなたたちの生き血をいただくのは、骨が折れるので…」微笑みを浮かべる/ 02:47:08 *nick Aoilo → misery_8 02:47:49 (Mahiru_8_) 「笑みを浮かべながら殺すようでは、最早隣人として認め難いですね、残念です。」/ 02:47:51 (Chikae_8) 「殺してからでいいなら、普段輸血パックとかにすればよかったじゃない」/ 02:49:03 (EM_15) では、イニシアチブです 02:49:12 (EM_15) 2d6 02:49:12 (Toybox) EM_15 -> 2d6 = [3,5] = 8 02:49:16 (Chikae_8) 2d6 02:49:16 (Toybox) Chikae_8 -> 2d6 = [3,6] = 9 02:49:17 (misery_8) 2d6 02:49:18 (Toybox) misery_8 -> 2d6 = [5,3] = 8 02:50:29 (Mahiru_8_) 2d6 02:50:29 (Toybox) Mahiru_8_ -> 2d6 = [6,4] = 10 02:52:08 (EM_15)  真昼8 千夏恵8 EM15 ミザリィ8  02:52:17 (EM_15) では、真昼からどうぞ/ 02:55:24 (Mahiru_8_) (鼓膜破壊は千夏惠さんに任せるとして、後は) 02:55:24 (Mahiru_8_) 能力234 02:55:24 (Mahiru_8_) 耳栓を付けて、超音波対策をしつつ、 02:55:24 (Mahiru_8_) ブラッドが超音波を出そうとするその瞬間、口を強制的に閉じ、体内で反響させて大ダメージ 02:55:25 (Mahiru_8_) 痛覚も肥大化させておき、気の狂うような激痛がブラッドを襲う/ 02:58:25 (EM_15) はい、では応援はしますか?/ 02:58:31 (Chikae_8) はい 02:59:04 (Chikae_8) / 02:59:23 (misery_8) します/ 02:59:53 (EM_15) ではロールと宣言をどうぞ/ 03:00:43 (misery_8) 退魔の血の魔弾でブラッドの耳を焼き浄化します。能力4(+2)/ 03:01:34 (Chikae_8) 敵の真横で、血液容器を取り出し血液をひも状に操って耳栓で味方だけ聞こえないようにした状態で全員の魔力付与目覚ましアラームを鳴らして、鼓膜が破れるほどの爆音を鳴らします 能力4/ 03:02:07 (EM_15) はい、では+17でどうぞ/ 03:08:01 *nick Terunosu_ → EM_15_ 03:08:11 (Mahiru_8_) 2d6+17 03:08:11 (Toybox) Mahiru_8_ -> 2d6+17 = [2,6]+17 = 25 03:13:25 (Mahiru_8_) / 03:15:31 (EM_15_) ブラッド「――――ッ!!」超音波を発生させようと、全力で魔力を帯びた咆哮をあげる 03:16:58 (EM_15_) 邪魔な音もなにもかもすべてを自身の音で跳ね返す勢いで放つそれは爆音波といっても過言ではない。 03:19:06 (EM_15_) キーワード(3) 全力(3)  03:19:51 (EM_15_) 訂正 全力(4) 03:20:02 (EM_15_) 7+2d6 03:20:02 (Toybox) EM_15_ -> 7+2d6 = 7+[2,3] = 12 03:20:20 *nick Mahiru_8_ → Mahiru_6_ 03:20:39 *nick EM_15_ → EM_2_ 03:21:58 (EM_2_) ありったけを込めた爆音…しかしそれは敵を打ち破るには足りず――― 03:22:34 (EM_2_) けたたましい音の中に、一つの破裂音が混じった 03:26:24 (EM_2_) ブラッド「ぐッアアァ―――ッ!!?ギィ…ァ…!!」鼓膜が破れ、自身を襲う音の痛みに悶え苦しんでいる。立ち上がろうと必死だが、頼りの音が感知できないので状況がわからない/ 03:27:50 (Mahiru_6_) (殺された女性たちの、万分の1でも痛みが理解できたかな? まあ口には出さないけどね。) 千夏惠さんに、追撃を促します/ 03:28:20 *nick misery_8 → misery_7 03:28:30 *nick Chikae_8 → Chikae_7 03:30:03 (Chikae_7) 「あなたみたいなのがいるから、無難に過ごそうとする吸血鬼が苦労するのよ」 03:32:27 (Chikae_7) 能力4 鼓膜破り爆音、味方耳栓継続、はいている靴に魔力付与 03:32:27 (Chikae_7) 能力3 みぞおちにキック、いい感じにクリーンヒットする 03:32:27 (Chikae_7) 能力2 体力奪取 03:32:27 (Chikae_7) 使用 432/ 03:36:59 (EM_2_) ブラッド(ァァァア――クソッ!!激痛なんてモンじゃない…だが、このまま死ぬのは御免だ…!せめて…奴らに…ッ!!)ポケットをまさぐり、ビンを取り出す。中に血の入った小瓶だ 03:37:56 (EM_2_) 血をそのまま飲み込み、自身の身体を一切考慮しない爆音を放つ 03:45:01 (EM_2_) 訂正 書き込みにミスがあったので、先に千夏恵さんが+9でダイスを振ってください 03:45:10 (EM_2_) / 03:45:14 (Chikae_7) 2D6+9 ほい 03:45:14 (Toybox) Chikae_7 -> 2D6+9 = [2,5]+9 = 16 03:45:34 (EM_2_) キーワード(3) 捨て身(3) 闇の者(2) 03:45:36 *nick Chikae_7 → Chikae_5 03:45:48 (EM_2_) 8+2d6 03:45:49 (Toybox) EM_2_ -> 8+2d6 = 8+[4,5] = 17 03:50:27 (EM_2_) ブラッドの捨て身の爆音波は千夏恵の攻撃を跳ね返し、逆に彼女を壁に叩きつけた 03:51:06 (EM_2_) 何も感じることができなくなったブラッドだが、それだけは理解できた 03:52:16 (EM_2_) ブラッド「ヤ…ッタ……」力尽きたブラッドはそのまま倒れた 03:52:50 (EM_2_) しかし、彼の表情は笑っていた…/ 03:53:36 (Chikae_5) 「むー」服についたホコリを払って立ち上がりつつ「そういった時はやってないものよ」ぽふぽふ/ 03:54:03 (Mahiru_6_) 「では残りはお願いします」>ミミミ 凛音『怪我はなーいー?』>千夏惠/ 03:54:47 (misery_7) 『羊を飼うこともできない無能な貴族。せめてわたくしの一夜の歓びとなって尽くしなさい』「好きにしろ」 03:55:27 (misery_7) がぶり。ロサリィがブラッドの死体を吸血して跡形もなく喰い尽くします。/ 03:55:54 (Chikae_5) 「大丈夫、一応体丈夫だし」>凜音/ 03:56:59 (Chikae_5) 「ふう、トリスタン依頼完了ね」/ 03:57:53 (EM_2_) ***** 後日談 ***** 03:58:20 (EM_2_) こうして騎士達の活躍によりs市に再び静寂が戻ってきた。 03:58:35 (EM_2_) ブラッドは自分が殺してきた女性と同じ苦しみを味わって死んだ。殺された女性も幾らかは報われるだろう。 03:58:49 (EM_2_) 被害にあった瑞野結菜は、すっかり立ち直り元の生活に戻ることができていた。 03:59:03 (EM_2_) 芳中一平はあれからまた仕事を面倒くさがっている。 03:59:58 (EM_2_) 普段通りの日常がそこにはあった。 04:00:11 (EM_2_) この街に 血塗れた涙(Blood Sweat Tear)は流れない。 04:00:50 (EM_2_)    静寂のBlood Sweat Tear  完 ------------------------------------------------------------------- 弱点:強力な爆音で聴覚を刺激すること。ロールで敗北すると鼓膜が破壊される。