2016-10-15 22:10:22 (GM20) 【魔獣】 2016-10-15 22:10:22 (GM20) DB−438 魂炎騎 2016-10-15 22:10:22 (GM20)   2016-10-15 22:10:22 (GM20) 【魔獣発現場所】 2016-10-15 22:10:22 (GM20)  東北 2016-10-15 22:10:23 (GM20) 【事件の状況】 2016-10-15 22:10:23 (GM20)  最近、退魔士が魔獣となって闇のものを滅ぼしてようだ。 2016-10-15 22:10:26 (GM20)  他の退魔士が、魔獣を止めようとするが、魂を燃焼させる技を含め、多彩な技をもって還り打ちにしているようである。 2016-10-15 22:10:29 (GM20)  聖石によって調査した結果、魔獣によるものと認め、魂の炎を操ることから魂炎騎と呼称する。 2016-10-15 22:10:32 (GM20) 【連絡所】 2016-10-15 22:10:34 (GM20)  神社 2016-10-15 22:10:36 (GM20)   2016-10-15 22:10:38 (GM20) 【キーワード】 2016-10-15 22:10:40 (GM20)  魂の燃焼 心の叫び 生き様 2016-10-15 22:10:42 (GM20)   2016-10-15 22:10:44 (GM20) 【参加者】 2016-10-15 22:10:46 (GM20) <皇帝>の騎士 久賀原辰也【PL:N市】 2016-10-15 22:10:48 (GM20) http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/206.html 2016-10-15 22:10:50 (GM20) <女教皇>の騎士 スピカ 【PL:夕島ココロ】 2016-10-15 22:10:52 (GM20) http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/222.html 2016-10-15 22:10:54 (GM20) ”女王” 片瀬川有希 【PL:雲】 2016-10-15 22:10:56 (GM20) http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/19.html 2016-10-15 22:10:58 (GM20) 注[]内はプレイヤー 2016-10-15 22:11:00 (GM20) 【GMより】 2016-10-15 22:11:02 (GM20)  新人さん2人に女王様です。 2016-10-15 22:11:04 (GM20)  ロール的にはかなり凸凹で面白くなりそうですね。 2016-10-15 22:11:06 (GM20)  で、この3人にこいつか…… 2016-10-15 22:11:08 (GM20)  激戦必至かな? 2016-10-15 22:11:10 (GM20) 【ログ】 2016-10-15 22:11:12 (GM20) <表舞台> 2016-10-15 22:11:14 (GM20) 前編:http://www.koi-chan.mydns.jp/~server-admin/irc-log/maju-butai/20161015-TRPG.txt 2016-10-15 22:11:17 (GM20) 後編:http://www.koi-chan.mydns.jp/~server-admin/irc-log/maju-butai/20161016-TRPG.txt 2016-10-15 22:11:21 (GM20) <裏舞台> 2016-10-15 22:11:23 (GM20) 前編:http://www.koi-chan.mydns.jp/~server-admin/irc-log/maju-sensen/20161015-TRPG.txt 2016-10-15 22:11:26 (GM20) 後編:http://www.koi-chan.mydns.jp/~server-admin/irc-log/maju-sensen/20161016-TRPG.txt  2016-10-15 22:11:29 (GM20) セッションルール:[http://majyusen.web.fc2.com/session_index.html] 2016-10-15 22:11:34 (GM20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■ 2016-10-15 22:11:36 (GM20) ■□■ DB−438 魂炎騎 ■□■ 2016-10-15 22:11:38 (GM20)   2016-10-15 22:11:40 (GM20)   2016-10-15 22:11:42 (GM20) ***プロローグ*** 2016-10-15 22:11:44 (GM20)   2016-10-15 22:11:46 (GM20)  僕は何度も死にかけた。 2016-10-15 22:11:48 (GM20)   2016-10-15 22:11:50 (GM20)  助けてくれたのは、仲間だったり、たまたま運がよかったり 2016-10-15 22:11:53 (GM20)   2016-10-15 22:11:55 (GM20)  自分の力ではない何かだった。 2016-10-15 22:11:57 (GM20)   2016-10-15 22:11:59 (GM20)  そして、今、生きているのは僕一人 2016-10-15 22:12:01 (GM20)   2016-10-15 22:12:03 (GM20)  人はいつか死んでいく 2016-10-15 22:12:05 (GM20)   2016-10-15 22:12:07 (GM20)  だからこそ、今、僕は命を燃やし、英雄になる! 2016-10-15 22:12:09 (GM20)   2016-10-15 22:12:11 (GM20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■ 2016-10-15 22:12:13 (GM20) 時間:45分[1シーン:15分] 2016-10-15 22:12:15 (GM20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう 2016-10-15 22:12:17 (GM20)   2016-10-15 22:12:19 (GM20) ***シーン スピカ** 2016-10-15 22:12:21 (GM20)  10月15日。 2016-10-15 22:12:23 (GM20)  ここは東北地方に存在する、どこにでもあるごく普通の喫茶店。 2016-10-15 22:12:27 (GM20)  世間はハロウィンムード。この喫茶店もまたジャック・オー・ランタンやら魔女やら飾り付けされている。 2016-10-15 22:12:29 (GM20)  そんな喫茶店で、スピカは今日も今日とて、せっせと働いていた。 2016-10-15 22:12:32 (GM20)  服装は、いつものウェイトレス服と猫耳カチューシャである。 2016-10-15 22:12:36 (GM20)   2016-10-15 22:12:38 (GM20) 「いらっしゃいませ〜☆ 2016-10-15 22:12:40 (GM20)  ただいま当店は、トリックオアトリートキャンペーン開催中でございます〜☆」 2016-10-15 22:12:43 (GM20)   2016-10-15 22:12:45 (GM20)  注文を聞くとカウンターの後ろに戻り、棚からコーヒーカップを取り出してエスプレッソを注ぐ。 2016-10-15 22:12:48 (GM20)  そこからさらに、ミルクピッチャーからミルクという名の絵の具を注いで、コーヒーの水面上に白色の絵を仕上げていく。いわゆるラテアートだ。 2016-10-15 22:12:52 (GM20)   2016-10-15 22:12:54 (GM20) 「ふふふふん♪ ふふん♪」(楽しげな鼻唄) 2016-10-15 22:12:56 (GM20) 「わぁ〜い☆ 完成しました〜☆」 2016-10-15 22:12:58 (GM20)   2016-10-15 22:13:00 (GM20)  完成したラテアートは、可愛らしい猫ちゃんであった。ゆるキャラにも見えなくはない。 2016-10-15 22:13:03 (GM20)  ウェイトレス(モブ)の一人が、その猫ちゃんを覗き見る。 2016-10-15 22:13:06 (GM20)   2016-10-15 22:13:08 (GM20) ウェイトレスA「おっ。スピカちゃん、ラテアート上手いね」 2016-10-15 22:13:11 (GM20) 「えへへ〜、ありがとうございます〜☆ それでは早速、これをお客様の元にお運びしましょう〜」 2016-10-15 22:13:14 (GM20) ウェイトレスA「ほーい。せっかく上手く出来あがったんだから、運ぶ時に足元気を付けるんだぞー」(フラグ) 2016-10-15 22:13:17 (GM20) 「分かってますよ〜。ウェイトレスA様は心配性さんですね〜。スピカは〜、優秀なウェイトレスですから転びま……すぴ!? わわわっ、わわ〜!!」(回収) 2016-10-15 22:13:21 (GM20)   2016-10-15 22:13:24 (GM20)  少し進んだところで、段差とか何もないのに勢い良く転んでしまっただめなウェイトレス。 2016-10-15 22:13:26 (GM20)  コーヒーカップが割れ、中身のコーヒーが飛び散る。 2016-10-15 22:13:28 (GM20)   2016-10-15 22:13:30 (GM20) ウェイトレスA「あちゃー……。大丈夫、スピカちゃん?」  2016-10-15 22:13:35 (GM20) 「いだいのです〜。って、はわわ〜!!? せっかく上手く描けた猫ちゃんが〜T_T」 2016-10-15 22:13:38 (GM20)   2016-10-15 22:13:40 (GM20)  コミカルに泣きながらもすぐに立ち上がり、モップとチリトリを取ってきてカップの破片を回収していく。 2016-10-15 22:13:43 (GM20)   2016-10-15 22:13:45 (GM20) ウェイトレスA「スピカちゃんは期待を裏切らないねー。はい、マシュマロ。あーん」 2016-10-15 22:13:49 (GM20) 「あうぅ〜……T_T 期待ってなんですか〜……。あ〜ん、ぱくり。もぐもぐ。おいしいです〜☆」 2016-10-15 22:13:52 (GM20)   2016-10-15 22:13:54 (GM20)  おいしいマシュマロを食べたスピカは一気にぱあっと明るくなった。このウェイトレス、結構単純だ。 2016-10-15 22:13:57 (GM20)  破片を片付けた後も、汗水たらして働く。 2016-10-15 22:13:59 (GM20) しばらくして、お客様からこのような話が聞こえてしまう。 2016-10-15 22:14:02 (GM20)   2016-10-15 22:14:04 (GM20) お客様A「俺は退魔士だがよ。近頃、この近辺で闇のものを滅ぼしてる同僚がいるって話、知ってっか?」 2016-10-15 22:14:07 (GM20) お客様B「知らないわけがない。君等退魔士共もそいつに挑んでは返り討ちにあってるんだろ? 私は闇のものなんで、襲われる前に早く誰かに退治してもらいたいものだね」 2016-10-15 22:14:11 (GM20)   2016-10-15 22:14:13 (GM20)  スピカはトレイを口元に当てながら、やや首を傾げる。 2016-10-15 22:14:16 (GM20)   2016-10-15 22:14:18 (GM20) 「すぴ……? 闇のもの様が退魔士様に襲われているのですか? 2016-10-15 22:14:21 (GM20)  お客様も困っているようですね〜。 2016-10-15 22:14:23 (GM20)  喫茶店には退魔士様も闇のもの様もみ〜んな訪れて美味しいコーヒーを飲みながら幸せな一時過ごされるのですから、そんなあたり前の幸せを滅ぼしちゃうのはいけないのですよ〜」 2016-10-15 22:14:27 (GM20)   2016-10-15 22:14:29 (GM20)  相変わらず呑気かつ危機感が無い様子で独り言を言ってみせる。 2016-10-15 22:14:32 (GM20)  闇の世界のデリケートな話であるため、お客様AとBは静かな声で話していた。通常は、他の人達に聞こえようはずがない。 2016-10-15 22:14:37 (GM20)  スピカが耳にしてしまったのも一重に、お客様の声に耳を傾けるウェイトレスとしてのスキルが高いからだ。 2016-10-15 22:14:38 (GM20)   2016-10-15 22:14:40 (GM20)  そんな時、すぐ側の席に座る他のお客様がスピカに声をかけてくる。 2016-10-15 22:14:43 (GM20)  お客様の『トリック・オア・トリート』という言葉に、スピカは笑顔で応答した。 2016-10-15 22:14:46 (GM20)   2016-10-15 22:14:48 (GM20) 「かしこまりました〜。少々お待ちください〜」 2016-10-15 22:14:50 (GM20)   2016-10-15 22:14:52 (GM20)  ただいま当店はトリックオアトリートキャンペーン開催中。 2016-10-15 22:14:55 (GM20)  お気に入りの店員にトリック・オア・トリートと言えば、ハロウィンパフェがサービスでついてくるのだ。 2016-10-15 22:14:58 (GM20)  しかしスピカは、お客様から変な要求をされる事になる。 2016-10-15 22:15:02 (GM20)   2016-10-15 22:15:04 (GM20) 「ハロウィンパフェよりもスピカに悪戯したい、ですか〜? 2016-10-15 22:15:07 (GM20)  当店ではそのようなサービスは行っていないのですよ〜。 2016-10-15 22:15:10 (GM20)  お客様にはちゃんとハロウィンパフェをお持ちしますから、少々お待ちください〜」 2016-10-15 22:15:13 (GM20)   2016-10-15 22:15:15 (GM20) ──数分後。 2016-10-15 22:15:17 (GM20)   2016-10-15 22:15:19 (GM20) 「猫耳〜! お客様、スピカの猫耳返してください〜>< スピカへの悪戯はやめてください〜><」 2016-10-15 22:15:22 (GM20)   2016-10-15 22:15:24 (GM20)   2016-10-15 22:15:26 (GM20)  ある程度事が収束した頃、とあるお客様からブルマンのコーヒーのお代わりを求められる。 2016-10-15 22:15:29 (GM20)  そのお客様とはなんと、いつの間にかにテーブル席に居着いてコーヒーを飲んで一服している総帥マーリンであった。 2016-10-15 22:15:32 (GM20)   2016-10-15 22:15:34 (GM20) 「お待たせしました〜、総帥様。 2016-10-15 22:15:38 (GM20)  ご注文のブルーマウンテンコーヒーをお持ちしました〜」 2016-10-15 22:15:41 (GM20) 総帥はしばらくコーヒーカップを眺めて 2016-10-15 22:15:43 (GM20) 総帥「2杯目の珈琲も経費で落ちるんだろうか 2016-10-15 22:15:45 (GM20) 首を傾げます/ 2016-10-15 22:19:14 (Spica_10) 「どうなのでしょう? スピカは〜ご注文を聞いてお客様にコーヒーをお持ちしただけですから〜」ゆったりとした声、にこりとした笑顔で答える。経費で落ちるかどうかはスピカの知る由もない事であった/ 2016-10-15 22:20:09 (GM20) 総帥「まあ、それはいいとして。スピカ君、魔獣討伐を依頼したいのだがいいかな?」/ 2016-10-15 22:20:44 (Spica_10) 「魔獣討伐ですか?」ややきょとんと首を傾げた後、謎のドヤ顔をする 2016-10-15 22:22:19 (Spica_10) 「分かりました〜。このウェイトレスのスピカ、総帥様のご注文を聞いて魔獣討伐して参ります〜」ほわほわとした雰囲気/ 2016-10-15 22:23:36 (GM20) 総帥「よろしく頼むよ」 2016-10-15 22:23:52 (GM20) 総帥「それと……」 2016-10-15 22:24:07 (GM20) 総帥「……もう一杯お願いできないかな」/ 2016-10-15 22:26:03 (Spica_10) 「ブルーマウンテンコーヒーのお代わりでございますね〜。かしこまりました〜」ぺこりと一度総帥に頭を下げた後、スピカはキッチンの方に消えて行った/ 2016-10-15 22:27:11 (GM20) ***シーン 辰也*** 2016-10-15 22:27:12 (GM20)  俺―久賀原辰也は先日退魔師が魔獣になって暴れているので止めて欲しいという依頼を受け、愛馬の亜論蛇威斗・魔亜駆痛で集合場所の神社に向かっていた。 2016-10-15 22:27:12 (GM20) 「魔獣か・・・久々に武者震いがするぜ・・・!」 2016-10-15 22:27:12 (GM20) 「そういや5月末ぐらいに似たような依頼をやったな。あいつは魔獣じゃなかったけど」 2016-10-15 22:27:12 (GM20)  そんな独り言を言いながらも俺はこの4か月間を思い出していた― 2016-10-15 22:27:15 (GM20)   2016-10-15 22:27:17 (GM20)  あの時の俺は一度正月近くの魔獣に敗れて、 2016-10-15 22:27:19 (GM20)  その後色んな騎士と出会い強くなった―はずだった。 2016-10-15 22:27:21 (GM20)  だが、その慢心により6月に再び魔獣に敗れ、1か月間生死の淵を彷徨っていた。 2016-10-15 22:27:24 (GM20)  何とか一命を取り留めたが、魔獣に敗れた記憶が俺の闘志を確実に奪っていた。 2016-10-15 22:27:27 (GM20)  そのまま俺は数日家に閉じこもり、魔獣の恐怖に怯えながらも日常を過ごしていた― 2016-10-15 22:27:30 (GM20)   2016-10-15 22:27:32 (GM20)  そんな情けない俺に意外な来客が訪れた。 2016-10-15 22:27:34 (GM20)  俺の親父―久賀原竜一、会うのは家を出た時以来だった。 2016-10-15 22:27:37 (GM20)  その時よりも優しい目で親父は俺の自宅の近くにボクシングジムを経営しているから顔を出せとかのたまいやがった。 2016-10-15 22:27:40 (GM20)  塞ぎ込んでいる俺の為に不器用ながらも声をかけてくる姿が何だか嬉しかった― 2016-10-15 22:27:43 (GM20)  それから3か月、俺はヒーローショウのバイト等をやりつつも、親父のボクシングジムに通うようになった。 2016-10-15 22:27:48 (GM20)  そんな生活に明け暮れる中、俺は段々奪われた闘志を取り戻していった― 2016-10-15 22:27:51 (GM20)  そんなある日、親父は俺にもう教えることは無いと言って2つの物を俺に渡した。 2016-10-15 22:27:54 (GM20)  1つは親父が愛用していたスリムな黒いサングラス、 2016-10-15 22:27:56 (GM20)  そしてもう1つは親父に今はいないお袋―久賀原辰美が最初で最後にプレゼントした 2016-10-15 22:27:59 (GM20)  ボロボロのバンテージだった。 2016-10-15 22:28:01 (GM20)  それを受け取った俺は始めて親父の目を見てお礼を言えた。 2016-10-15 22:28:04 (GM20)  家を出る前はボクシングの事しか頭に無い糞親父だと思っていたが、遠い遠い回り道をしてようやく俺達は家族になれた気がした― 2016-10-15 22:28:08 (GM20)  そんな事を思い出しつつK-Phoneを見るとそろそろ目的地に到着する頃だった。 2016-10-15 22:28:11 (GM20) 「そろそろ目的地か・・・どんな騎士と出会うか分からねぇけど、ま、悪い奴じゃないだろ!」 2016-10-15 22:28:14 (GM20)  そう言って能天気な俺は夜の道路を疾走る、魔獣に勝ち、再び日常に帰る為に― 2016-10-15 22:28:48 (GM20) ***シーン 有希*** 2016-10-15 22:28:48 (GM20) 「罪のない人々を虐殺する諸悪の根源、お前だけは絶対に殺す」 2016-10-15 22:28:48 (GM20) 「あら、殺生を憎むような事を言いながら、私を殺そうと言うの? 矛盾じゃないのかしら」 2016-10-15 22:28:48 (GM20) 「お前が対話して矛を収めるような奴なら、とっくにそうしている。だが、そうではない。お前はこの世界に居ていい存在じゃないんだ」 2016-10-15 22:28:50 (GM20) 「ふふふ、よくわかっているじゃない」 2016-10-15 22:28:52 (GM20)   2016-10-15 22:28:54 (GM20)  刹那、青年の振るう刃が虚空を切り裂く。 2016-10-15 22:28:56 (GM20)  瞬時に背後に立つ魔王目がけ、常人離れした身のこなしから、音速の二の太刀。 2016-10-15 22:28:59 (GM20)   2016-10-15 22:29:01 (GM20) 「ちぃぃッ」 2016-10-15 22:29:03 (GM20)   2016-10-15 22:29:05 (GM20)  しかし、それも当たらない。 2016-10-15 22:29:07 (GM20)   2016-10-15 22:29:09 (GM20) 「良い剣ね……、魔を祓う祈りがこれでもかってくらい込められてる。――私みたいな悪者には絶対的な力を示す概念武装」 2016-10-15 22:29:12 (GM20)   2016-10-15 22:29:14 (GM20)  青年の縮地では僅かに届かない距離から、彼の持つ業物へ賛辞を送る。 2016-10-15 22:29:17 (GM20)  そう、彼の剣は物理的な殺傷力も然ることながら、刀身に込められた人々の祈りが、“邪悪という概念そのもの”を触れただけで浄化・消滅させるものであった。 2016-10-15 22:29:21 (GM20)  その前では魔王の再生能力や耐久性は意味を為さず、だからこそ回避の一手。 2016-10-15 22:29:24 (GM20)   2016-10-15 22:29:26 (GM20)   2016-10-15 22:29:44 (GM20) 「――逃しなど、しないッ」 2016-10-15 22:29:44 (GM20)   2016-10-15 22:29:44 (GM20)  油断なく八相に構えた青年の瞳が黄金に輝くと、大気中の魔力が彼の身体へと流れ込む。 2016-10-15 22:29:44 (GM20)   2016-10-15 22:29:44 (GM20) 「あら、あら。そんな魔眼まで持ってたの? もしかして、純粋な人間じゃあないのかな?」 2016-10-15 22:29:45 (GM20)  問いかけに応じる素振りも見せず、流れ込む膨大な魔力をコントロールし、高密度の力へ昇華してゆく。 2016-10-15 22:29:50 (GM20) 「――成程、その身に流れる血のせいで随分と肩身の狭い思いもしたんだね。そんな下らない連中を護るために研鑽を続けてきた力を使うなんて、勿体無い」 2016-10-15 22:29:54 (GM20) 「黙れ、外道。そんな言葉で俺の心が、信念が、揺らぐとでも思ったか。――そんな葛藤、とうに超えている。その上でお前を必ず倒すと決めた!」 2016-10-15 22:29:58 (GM20)   2016-10-15 22:30:00 (GM20)  青年が剣を凪ぐと、太刀筋にまばゆい光―超高密度の気―が奔り、確かに魔王の身体はその奔流に包み込まれた。 2016-10-15 22:30:04 (GM20)   2016-10-15 22:30:05 (GM20) 「なん・・・だと・・・」 2016-10-15 22:30:07 (GM20)   2016-10-15 22:30:09 (GM20)  最大火力の攻撃を直撃させたという喜びを感じる暇もなく、心臓をわしづかみにされたような圧力を肌で感じて、青年は顔を歪めた。 2016-10-15 22:30:13 (GM20) 「残念だわ、とっても残念。この世界の人間ならみんな貴方を応援し、私を打ち負かしてくれることを期待していたはずなんでしょう? それなのにこのざま」 2016-10-15 22:30:17 (GM20)   2016-10-15 22:30:19 (GM20)  無傷の魔王は、青年に歩み寄りながら続ける。 2016-10-15 22:30:21 (GM20)   2016-10-15 22:30:23 (GM20) 「我が身は悪。“闇のものへ向けられた人の嘆きや憎しみ”も私の糧」 2016-10-15 22:30:26 (GM20) 「貴方の精神は確かに正しい。自分の中に芽生えた邪に打ち克つ強い魂がある――けれど、そんな人間は少数派よ。刀身に込められた祈りより、吐き出された悪意の方が世の中には沢山あるの」 2016-10-15 22:30:30 (GM20) 「ーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 2016-10-15 22:30:32 (GM20)   2016-10-15 22:30:34 (GM20)  言葉にならない叫びを上げ、青年は斬撃に魂を込める。文字通り、捨身の一撃。 2016-10-15 22:30:37 (GM20)   2016-10-15 22:30:39 (GM20) 「ばいばい、ヒーローさん」 2016-10-15 22:30:41 (GM20)   2016-10-15 22:30:43 (GM20)  それが彼が聞いた最後の声となった。 2016-10-15 22:30:46 (GM20)  正義は必ず悪を倒す、というわけではないのかもしれない。 2016-10-15 22:30:49 (GM20)   2016-10-15 22:30:51 (GM20)   2016-10-15 22:30:53 (GM20)  着信音が鳴り響く。 2016-10-15 22:30:55 (GM20)   2016-10-15 22:30:57 (GM20) 「はい、有希です。えぇ、引き受けますよ」 2016-10-15 22:30:59 (GM20)   2016-10-15 22:31:01 (GM20)  そして、悪を倒すのは、別の悪であるのかもしれない。 2016-10-15 22:31:04 (GM20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■ 2016-10-15 22:31:06 (GM20) 時間:30分[シーン:なし] 2016-10-15 22:31:08 (GM20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。  2016-10-15 22:31:11 (GM20)   2016-10-15 22:31:13 (GM20)   2016-10-15 22:31:15 (GM20) ■□■ 連 絡 所 ■□■ 2016-10-15 22:31:17 (GM20) 連絡所行く人は宣言してください 2016-10-15 22:31:19 (GM20) / 2016-10-15 22:31:24 (Couger_10) 行きます/ 2016-10-15 22:31:26 (Spica_10) 行きます/ 2016-10-15 22:31:27 (yu-_10) いきます/ 2016-10-15 22:31:51 (GM20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■ 2016-10-15 22:31:51 (GM20) [順番] 2016-10-15 22:31:51 (GM20) すでに到着:辰也 2016-10-15 22:31:51 (GM20) 到着した所:スピカ 2016-10-15 22:31:51 (GM20) いつでも:有希 2016-10-15 22:31:53 (GM20) でどうぞ 2016-10-15 22:31:58 (GM20) / 2016-10-15 22:32:41 (Couger_10) 神社の敷地に亜論蛇威斗・魔亜駆痛を止めて喉飴を舐めてくつろいでいます/ 2016-10-15 22:35:15 (Spica_10) クーラーボックスを肩にかけて鳥居を潜るウェイトレス。「今日は〜とっても良い天気ですね〜。あ、猫ちゃん。待て〜」鳥居を潜った瞬間に、通り過ぎた猫を追いかけて数分 2016-10-15 22:36:45 (Spica_10) 「お待たせしました〜」やっと辰也の側に辿り着き、クーラーボックスを地面に降ろす。「あなたが騎士さんですね〜。スピカは〜スピカといいます〜」自己紹介して、ぺこりと頭を下げた/ 2016-10-15 22:37:44 (Couger_10) 「・・・え、あんたも騎士なのか・・・」ととても驚います/ 2016-10-15 22:38:33 (Spica_10) 「そうなのですよ〜。スピカも騎士なのです」そう言ってにこりと笑う/ 2016-10-15 22:40:10 (Couger_10) 「はは、こりゃ随分可愛い子が来たもんだな。1人来てないみたいだしそいつが来たら一緒に自己紹介しようぜ」/ 2016-10-15 22:41:13 (yu-_10) 2人の横に空間転移で突如として現れる。 2016-10-15 22:42:33 (yu-_10) 「ごきげんよう。今日はよろしくね?」 2人が騎士であることを疑う素振りもなく 2016-10-15 22:42:59 (yu-_10) 外見はデニムジャケットとラップスカート、流行を取り入れた秋の装い。/ 2016-10-15 22:44:01 (Couger_10) 「今度はマブイ姐さんか・・・俺は久賀原辰也、健康優良の元不良の騎士だ!よろしくな!」>2人/ 2016-10-15 22:45:21 (Spica_10) 「わっ!? 突然、人が現れました〜。あなたはこの前の騎士さんですね〜」有希が現れて一瞬驚いてみせるが、前回テレポートを見ているのでいつもの調子にすぐ戻る 2016-10-15 22:47:35 (Spica_10) 「辰也様ですね〜」有希にもと、改めて自己紹介。前回の魔獣討伐を一緒にしてながら正式に名乗っていなかったのだ。「スピカは〜スピカなのですよ〜。よろしくお願いします〜」二人にぺこりと頭を下げた/ 2016-10-15 22:47:47 (yu-_10) 「ご丁寧にどうも。片瀬川有希といいます、よろしくね、辰也くん。」微笑んで握手しようと手を差し出し>久賀原 2016-10-15 22:48:24 (yu-_10) 「えぇ、スピカちゃん。今日もよろしく」/ 2016-10-15 22:48:29 (Couger_10) 「『有希姐さん』に『スピカちゃん』・・・よし!2人の名前、ばっちり覚えたぜ!!」と『有希姐さん』と握手を交わす/ 2016-10-15 22:49:04 (Spica_10) 「有希様ですね〜」そんな時、何かを思い出したかのように両手を合わせる 2016-10-15 22:49:56 (Spica_10) 「お二人共、喉は渇いていませんか〜? ドリンクなんていかがでしょう?」/ 2016-10-15 22:50:51 (Couger_10) 「それもいいけど3人集まったんだ。早く情報を聞こうぜ」>2人/ 2016-10-15 22:51:16 (yu-_10) 「それじゃ、中でいただきましょうか」二人を促し、建物内へ/ 2016-10-15 22:52:48 (GM20) では、最新情報です。 2016-10-15 22:52:54 (GM20) ***最新情報*** 2016-10-15 22:52:54 (GM20) □魔獣の正体 2016-10-15 22:52:54 (GM20)  剛炎寺武瑠 2016-10-15 22:52:54 (GM20)   退魔士 2016-10-15 22:52:54 (GM20)   魔獣となる前、組んでいた仲間は全員闇のものに殺されている。。 2016-10-15 22:52:54 (GM20)   2016-10-15 22:52:56 (GM20) □魔獣としての力 2016-10-15 22:52:59 (GM20)  己の魂を燃やして、相手の魔力を燃やしつくす技 2016-10-15 22:53:00 (GM20)  敵の異能を奪い、さらに高める力 2016-10-15 22:53:02 (GM20)   2016-10-15 22:53:04 (GM20) □魔獣の出現位置 2016-10-15 22:53:06 (GM20)  闇のもののいる場所 2016-10-15 22:53:08 (GM20)   2016-10-15 22:53:10 (GM20) □魔獣の現在の位置 2016-10-15 22:53:12 (GM20)  大まかな位置は把握している。 2016-10-15 22:53:14 (GM20)   2016-10-15 22:53:16 (GM20) □捕捉事項 2016-10-15 22:53:18 (GM20)  なし 2016-10-15 22:53:20 (GM20) □関連情報 2016-10-15 22:53:22 (GM20) 一角鬼[庵]魔獣戦闘 2016-10-15 22:53:25 (GM20)  長老クラスの鬼 2016-10-15 22:53:27 (GM20)  本来なら辿りつくのも難しい自らの庵を 2016-10-15 22:53:29 (GM20)  魔獣をおびき出すため、解放しているようだ 2016-10-15 22:53:31 (GM20)   2016-10-15 22:53:33 (GM20) 小木曽悠希[病院]魔獣について 2016-10-15 22:53:35 (GM20)  退魔流剣術の使い手 2016-10-15 22:53:37 (GM20)  知り合いの闇のものを助けようとして、重傷を負う。 2016-10-15 22:53:39 (GM20)   2016-10-15 22:53:41 (GM20) 長谷川裕子[自宅]武瑠について 2016-10-15 22:53:43 (GM20)  武瑠の幼馴染で、退魔士の娘 2016-10-15 22:53:45 (GM20)  武瑠を説得したが物別れになったようだ。 2016-10-15 22:53:47 (GM20)   2016-10-15 22:53:49 (GM20) □現場員情報 2016-10-15 22:53:51 (GM20) ・シゲさん[刑事] 2016-10-15 22:53:53 (GM20) シゲさん「今回は、闇の世界の住人同士のいざこざだから、あまり俺のところには情報がこねえな」 2016-10-15 22:53:56 (GM20) シゲさん「ただ、防犯カメラに映ったホシのツラを見たが、あれはバカの顔だな」 2016-10-15 22:53:59 (GM20) シゲさん「自分のやっていることが間違っていねえ、正しいことをやっているから何が悪い?って顔だな」 2016-10-15 22:54:02 (GM20) ・月城教授[万能知識] 2016-10-15 22:54:04 (GM20) 月城「弱点ははっきりわからんが、あの魔炎は本当に魂を焼き尽くすようだな」 2016-10-15 22:54:09 (GM20) 月城「あの炎は物理的な威力はない。ただ、いったん火がつくとなかなか消すことは難しいようだ」 2016-10-15 22:54:12 (GM20) 月城「なんせ、魔力で止めようとしても、その魔力をも燃やすようだしな」 2016-10-15 22:54:15 (GM20) 月城「もうひとつの模倣の邪力は、相手の異能を解析し、さらにバージョンアップして繰り出すようだ」 2016-10-15 22:54:18 (GM20) 月城「即時に模倣するが、どうやらその場限りのようだ」 2016-10-15 22:54:21 (GM20) 月城「模倣のプロセスさえわかれば、防ぐことは簡単だろう」 2016-10-15 22:54:24 (GM20)   2016-10-15 22:54:26 (GM20) ・ファルコン[インターネット] 2016-10-15 22:54:28 (GM20) ファルコン「武瑠くんか、全然有名じゃなかったようだね」 2016-10-15 22:54:31 (GM20) ファルコン「能力的には、武術をたしなんでいて、ある程度、<気>を操ることができる程度の退魔士としては凡庸な退魔士だった」 2016-10-15 22:54:35 (GM20) ファルコン「ただ、彼と行動をともにしていた仲間たちは、そここ名が知られているようだね、だから生き残ってきたようだけど、最後に……」 2016-10-15 22:54:40 (GM20) ファルコン「あと、長谷川裕子は、闇の世界は知っているが、退魔士ではないようだ。少なくとも異能を使った形跡はない」 2016-10-15 22:54:46 (GM20)   2016-10-15 22:54:46 (GM20) ・”闇の眼”の花山[裏社会] 2016-10-15 22:54:47 (GM20) 花山「魔獣となった武瑠の仲間たちが殺されたのは、依頼人の裏切りのようだ」 2016-10-15 22:54:50 (GM20) 花山「もともと武瑠たちに恨みをもっていて、罠にはめるつもだったようだね」 2016-10-15 22:54:53 (GM20) 花山「まあ、よくあるはないだ」 2016-10-15 22:54:55 (GM20) 花山「一角鬼の爺さんは鬼だが、妖術の類が得意な鬼だ」 2016-10-15 22:54:58 (GM20) 花山「幻術の類が得意で、庵には誰にも辿りつけないはずなのに」 2016-10-15 22:55:01 (GM20) 花山「思い切ったことするな」 2016-10-15 22:55:03 (GM20) 以上/ 2016-10-15 22:56:45 (yu-_10) 「ふーん、闇のものと退魔士の抗争、果ての逆恨みかぁ」 呟く/ 2016-10-15 22:58:55 (Couger_10) 「魔獣の仕業ってんなら動くしかねぇな・・・じゃあ俺は小木曾って奴の所に行くぜ!」/ 2016-10-15 23:00:01 (yu-_10) 「あら、そう? じゃあそっちはよろしく、辰也くん」 「スピカちゃんはどうする?」/ 2016-10-15 23:00:25 (Spica_10) (《能力1》。そ〜言えば、一角鬼様のところに出前注文ありましたっけ?)「スピカは〜一角鬼様の庵に行くのですよ〜」のほほんとした緊張感のない声で答える/ 2016-10-15 23:01:11 (yu-_10) 「え? そっちに行くんだふふっ。 2016-10-15 23:02:15 (yu-_10) じゃぁ、残った長谷川って子のところへ行くわ」スピカの選択に意外そうな反応をした後、思わせぶりに笑い/ 2016-10-15 23:02:27 (Couger_10) 「おう、お互い無事にここに戻ろうぜ!『有希姐さん』、『スピカちゃん』!」と言って亜論蛇威斗・魔亜駆痛に乗って目的地に向かいます。/ 2016-10-15 23:02:57 (yu-_10) 「じゃ、私も行きますか。また後でね」転移で姿を消す/ 2016-10-15 23:02:59 (Spica_10) 「すぴ〜?」思わせぶりに笑う有希の意図に気付かず、無垢に首を傾げる 2016-10-15 23:03:49 (Spica_10) 「はい〜。また後で〜」再びクーラーボックスを肩にかけて、現地に向かって行く/ 2016-10-15 23:04:12 (GM20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■ 2016-10-15 23:04:13 (GM20) 時間:180分[1シーン:60分] 2016-10-15 23:04:13 (GM20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 2016-10-15 23:04:21 (GM20) ***シーン スピカ*** 2016-10-15 23:04:25 (GM20) どうします?/ 2016-10-15 23:05:19 (Spica_10) 能力1、偶然か宿命か情報源と注文先が一致し、クーラーボックスを肩にかけて庵に向かう/ 2016-10-15 23:05:54 (GM20) では、 2016-10-15 23:06:17 (GM20)  連絡所で指定された空間へいくと、あからさまに魔力が漂っている場所があります。 2016-10-15 23:06:17 (GM20)   2016-10-15 23:06:17 (GM20)  近づくと、穴が開き来ます。 2016-10-15 23:06:19 (GM20) / 2016-10-15 23:09:28 (Spica_10) 「はわわ〜、穴が空いてしまいました。す、スピカ何もしていません……。というわけにはいきませんよね〜。仕方がありません、これからもウェイトレスとしてしっかり働いて、この穴が空いた分の弁償をしなければいけませんね〜」なんか勘違いをしているぞ、このアホなウェイトレス 2016-10-15 23:11:40 (Spica_10) 「ひとまず、穴が空いた事をご報告にいかなければいけません><」わたわた。「どなたに報告に行かれればよろしいのでしょうか……」慌てふためいていると、何もないのに躓く 2016-10-15 23:11:55 (Spica_10) 「わ、わわわ!?」そのまま、穴にダイブしてしまった/ 2016-10-15 23:13:31 (GM20) その穴を進んでいくと、芝生の上にこじんまりな庵があります。 2016-10-15 23:13:31 (GM20)   2016-10-15 23:13:31 (GM20)  扉から庵の中へ入っていると、一本の角を生やしたいかつい顔の老人がいます。 2016-10-15 23:13:31 (GM20) 一角鬼「よく来たな、円卓の騎士よ。私が、この庵の主一角鬼ぢゃ」 2016-10-15 23:13:31 (GM20)  ニカッと笑う。 2016-10-15 23:13:53 (GM20) 【イメージ:いかついオッサン(竹中直人 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp7708 )】 / 2016-10-15 23:13:54 (Toybox) FetchTitle: 竹中直人 - Yahoo!検索(人物) 2016-10-15 23:15:55 (Spica_10) 「こ、ここはどこですか〜」再び慌てふためくウェイトレス。しかし角が生えた男性と庵を見れば、落ちついた 2016-10-15 23:17:30 (Spica_10) 「ここが庵なのですね〜。あなたが一角鬼様ですか〜。喫茶店○○より、ご注文をお持ちしました〜」にこりと笑いつつ、一度ぺこりと頭を下げる。(ご注文の内容はお任せです)/ 2016-10-15 23:18:07 (GM20) 一角鬼「おお、ありがとな」 2016-10-15 23:18:44 (GM20) 一角鬼「で、お触りもあるのかな?」手をわきわきと/ 2016-10-15 23:19:53 (Spica_10) 「当店では、お触りなるサービスは行っておりません〜」きっぱり。ゆったりとした声でお断り。 2016-10-15 23:22:07 (Spica_10) 「それにしてもご自身の庵に魔獣をおびき寄せるなんて、お客様は勇敢でございますね〜」/ 2016-10-15 23:22:45 (Spica_10) 「おびき寄せ……ここに魔獣が来るのですか〜!?」今更気付いたのか、とかいう反応/ 2016-10-15 23:23:55 (GM20) 一角鬼「そうぢゃ」 2016-10-15 23:25:46 (GM20) 一角鬼「というか、もう来ておるな」 2016-10-15 23:26:23 (GM20) 穴の奥から、一人の青年が現れる。 2016-10-15 23:27:01 (GM20) その腰には、日本刀、脇差を差しています。 2016-10-15 23:27:18 (GM20) 【イメージ:優しそうな青年(西銘駿 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp707104 )】 / 2016-10-15 23:27:19 (Toybox) FetchTitle: 西銘駿 - Yahoo!検索(人物) 2016-10-15 23:29:21 (Spica_10) 魔獣の方に振り向く。「すぴ〜!?」猫耳を立たせて盛大に驚いている。 2016-10-15 23:31:29 (Spica_10) 「スピカは〜、スピカと申します〜」しかし驚いた後の謎の反動か、次の瞬間には魔獣にぺこりと頭を下げて丁寧に挨拶していた/ 2016-10-15 23:33:43 (GM20) 魔獣「君は……人間じゃないね?」 2016-10-15 23:34:03 (GM20) 魔獣「なら、君も滅ぼそうかな」 2016-10-15 23:34:53 (GM20) 瞬時に接近し、脇差を抜いて突き刺そうとする/ 2016-10-15 23:36:06 (Spica_10) 「あなたは、どうしてスピカ達闇のものを狙うのですか?」和やかな雰囲気は持続しつつも、スピカの眼つきがわずかにかわる 2016-10-15 23:37:18 (Spica_10) 「スピカはこれでも優秀なウェイトレスなのですよ〜」えっへんと胸を張る。「そう簡単には滅ぼされたりはしませんよ〜」そうゆったりと答える 2016-10-15 23:38:58 (Spica_10) スピカの両手に、瞬時に自身の背丈よりも長い巨大なスプーンを異次元から出現させる。「ウェイトレス・トゥインクルスプーン〜☆」 2016-10-15 23:40:09 (Spica_10) そのスプーンは魔法少女の杖にも見える可愛らしいデザインであるが、無駄にどんなに巨大で堅いものでも掬えるが故に頑丈 2016-10-15 23:40:52 (Spica_10) スプーンで迫る脇差の突きを受け流そうとする/ 2016-10-15 23:41:34 (GM20) では、受け流させます。 2016-10-15 23:41:43 (GM20) 魔獣「凄いね」 2016-10-15 23:41:56 (GM20) 魔獣「もしかして、君は騎士なのかな?」/ 2016-10-15 23:42:53 (Spica_10) 「そうなのですよ〜。スピカは〜、騎士なのです〜☆」自身の背丈よりも大きなスプーンを軽く降るという怪力を見せながら答える 2016-10-15 23:44:37 (Spica_10) 「まだスピカの質問の答えは聞いていませんね〜。あなたはどうして、スピカ達闇のものを狙うのですか〜?」スプーンを片手に持ち変えてツボの部分を魔獣に向けながら問う/ 2016-10-15 23:45:54 (GM20) 魔獣「殺されたからさ、僕の仲間を。だから復讐するんだ」/ 2016-10-15 23:49:53 (Spica_10) 「復讐ですか」情報は事前に聞いていたが、改めて魔獣の口から聞けた。「闇のものに殺された。何かを失う事は、とても悲しい事です」悲しげに目を伏せる 2016-10-15 23:51:19 (Spica_10) だがその後、すぐに魔獣へと視線を戻す。「ですがあなたは、闇のものを多く滅ぼしていると聞いています。その滅ぼされた多くの闇のものは、あなたに何かしたのでしょうか?」 2016-10-15 23:51:57 (Spica_10) 「一角鬼様は? スピカは? あなたに、何かしたのでしょうか?」/ 2016-10-15 23:54:08 (GM20) 魔獣「してないよ、でも、いつか君たちは人を害する可能性もある」 2016-10-15 23:54:28 (GM20) 魔獣「だから、殺す」 2016-10-15 23:55:42 (GM20) 魔獣「今の僕には、この魔剣があるのだからな」 2016-10-15 23:58:27 (GM20) 【情報判定>魔獣戦闘】を開始します。 2016-10-15 23:58:27 (GM20) 【戦闘】(3) 邪力の描写 2016-10-15 23:58:27 (GM20) 武瑠「魂燃やすぜ!」 2016-10-15 23:58:27 (GM20)  右手に持った刀の刀身が炎に包まれる。 2016-10-15 23:58:27 (GM20)  紅蓮の刀を頭上に構え、左手の脇差を正面に構える。 2016-10-15 23:58:28 (GM20) 武瑠「いくぜ」 2016-10-15 23:58:28 (GM20)  そのまま突進する。 2016-10-15 23:58:30 (GM20)  繰り出される攻撃はすべて脇差で受け流し、刀の間合いに踏み込んだら、紅蓮の刀を振り下ろす。 2016-10-15 23:58:33 (GM20)  刀身を覆うように燃えていた炎がスピカに触れると、火が燃え映り、凄まじい勢いでスピカが燃えあがる。 2016-10-15 23:58:36 (GM20)  その身のこなし動きは、スピカと同じウェイトレスの動きを昇華したものだ。 2016-10-15 23:58:39 (GM20) / 2016-10-16 00:01:15 (Spica_10) 「人を害する可能性ですか〜。て、復讐はどこいったのですか〜!?」魔獣の二言目には目的がすり替わっている事に呑気につっこみを入れる。このウェイトレス、余裕だな……。 2016-10-16 00:09:38 (Spica_10) 迫りくる魔獣の刀。その刀は炎に包まれている。「あまたも中々のウェイトレス魂を秘めていますね〜」そのコピー能力で手に入れたウェイトレスな動きを見て、そんな感想をもらした。 2016-10-16 00:09:38 (Spica_10) 「それではスピカも、騎士ではなくウェイトレスとして立ち向かうのですよ〜」 2016-10-16 00:09:38 (Spica_10) 「お客様〜、お出口はあちらになります〜」そうにこりと笑うと、一度ぺこりと丁寧に頭を下げる。 2016-10-16 00:09:38 (Spica_10) その後、巨大スプーンを降って魔獣を穴へと撃ち返そうとする。 2016-10-16 00:09:41 (Spica_10) 能力2、3、4/ 2016-10-16 00:10:24 (GM20) では、邪力3−2 邪力4−2で、+5でどうぞ/ 2016-10-16 00:10:33 (Spica_10) 2d6+5 2016-10-16 00:10:34 (Toybox) Spica_10 -> 2d6+5 = [3,5]+5 = 13 2016-10-16 00:11:34 (GM20) 【描写】(7) 邪力の細かい描写 2016-10-16 00:11:34 (GM20)  自分の身に受けて改めてわかる、この炎は、魔力を、そして生命力そのものを喰らい燃えあがる炎だ。 2016-10-16 00:11:34 (GM20)  異能も自分が持つ異能と同一のものだが、その威力も冴えも桁違いに武瑠のほうが上であった。 2016-10-16 00:11:34 (GM20) 【違和感】(11) 邪力につき違和感を感じた状況 2016-10-16 00:11:34 (GM20)  相手のほうが上だが、あれがまちがいなく自分の異能だ。 2016-10-16 00:11:37 (GM20)  アレを最初から相手が扱えるはずがない 2016-10-16 00:11:39 (GM20)  今、この場で奪い去ったのだ。 2016-10-16 00:11:49 (GM20) 2s6+12 いあいあはすたー 2016-10-16 00:11:49 (Toybox) GM20 -> 2s6+12 = [4,3|6,2]+12 = 14 2016-10-16 00:11:59 (GM20) 訂正 2016-10-16 00:12:12 (GM20) 2d6+12 いあいあはすたー 2016-10-16 00:12:12 (Toybox) GM20 -> 2d6+12 = [2,6]+12 = 20 2016-10-16 00:13:00 (GM20) では、全身が炎に包まれる。 2016-10-16 00:13:15 (GM20) 精神だけをやく炎 2016-10-16 00:14:52 (GM20) なんとか炎は消えるが、精神力はかなり消耗する。 2016-10-16 00:15:00 (GM20) 立ちあがることすらできないほどに。 2016-10-16 00:15:05 *nick Spica_10 → Spica_8 2016-10-16 00:15:14 (Spica_8) [ 2016-10-16 00:15:22 (GM20) / 2016-10-16 00:15:57 (Spica_8) 燃える自分に驚く。「燃えている〜燃えているです〜! 水、水なのですよ〜」慌てふためくウェイトレス 2016-10-16 00:17:37 (Spica_8) 「ウェイトレス・ブルーマウンテンコーヒーカップなのです〜」燃えてるスピカの目の前に大きなコーヒーカップが現れ、そこに水が入っている。その水を巨大スプーンで掬って、自身にかける。だが水は消えない。「火が消えません〜」 2016-10-16 00:20:44 (Spica_8) しばらくするとだんだん精神力が削られていき、スピカはその場でぐたりと倒れる。「ウェイトレスパワーゼロなのです……ぐたり。すー……ぴー……ZZz」精神力を消耗しきってそのまま倒れて寝てしまった。精神が削られて悪夢を見ているのか、うなされている。炎は静かに消えていった/ 2016-10-16 00:23:31 (GM20) 二人の間に一角鬼を割って入る 2016-10-16 00:23:31 (GM20) 一角鬼「お主は逃げろ」 2016-10-16 00:23:31 (GM20) 武瑠「おっちゃんじゃ僕に勝てないよ、おっちゃんの技を僕は超える」 2016-10-16 00:23:31 (GM20) 一角鬼「たしかに、わしの幻術は勝てぬかもしれぬ」 2016-10-16 00:23:31 (GM20) 一角鬼「ぢゃが、勝つつもりがないのなら、なんとかなるかもしれない」 2016-10-16 00:23:32 (GM20) その刹那、地震が襲う。 2016-10-16 00:23:34 (GM20) いや 2016-10-16 00:23:36 (GM20) 空間が凄まじい勢いで揺らいでいた。 2016-10-16 00:23:38 (GM20) 武瑠「なにを…」 2016-10-16 00:23:40 (GM20) 一角鬼「わしが数百年かけて創り上げた、この庵の空間を崩した」 2016-10-16 00:23:43 (GM20) 一角鬼「さあ、どこでもない、このセカイで永久に過ごそうぞ」 2016-10-16 00:23:46 (GM20)  ニヤリと笑う。 2016-10-16 00:23:48 (GM20) 武瑠「ぼくを舐めるな」 2016-10-16 00:23:50 (GM20) 一角鬼「お主は器は小さいが、魔獣はみくびっておらぬ」 2016-10-16 00:23:53 (GM20) 一角鬼「だが、それでも半日は刻が稼げるであろう」 2016-10-16 00:23:55 (GM20) 一角鬼「あとは任せましたぞ、円卓の騎士」/ 2016-10-16 00:25:03 (GM20) 空間が崩壊して、スピカは公園へと流されます/ 2016-10-16 00:25:59 (Spica_8) 「うぅ〜……」瀕死にも等しい精神攻撃を受けた後に、自己防衛故の睡眠。その悪夢の中にいるスピカに一角鬼の言葉がとどかないものと思われたが 2016-10-16 00:28:02 (Spica_8) 「ZZz……。一角鬼……様……。スピカは……何も失いたくないのです……。みんなが笑って喫茶店でコーヒーを飲む……そんな日常がずっと続けばいいと思っているのです……。だから……いかないで……」 2016-10-16 00:29:49 (Spica_8) 閉じた瞼から一滴の滴が流れ落ちた時、スピカは公園で永い永い悪夢に魘されていた。常人なら立ち直れるか分からない程に、永い悪夢に──/ 2016-10-16 00:30:42 (GM20) ***シーン 辰也*** 2016-10-16 00:30:46 (GM20) どうします?/ 2016-10-16 00:30:47 (Couger_10) K-phoneで小木曾君の病院へコンタクトを取ってそのまま彼の病室まで向かいます/ 2016-10-16 00:32:35 (GM20) では病室へ行くと、全身包帯だらけの男が横になっています。/ 2016-10-16 00:32:57 (Couger_10) 「あんたが『小木曾悠希』か?俺は久賀原辰也、バイトしながらも騎士や退魔師をやらせてもらってる」/ 2016-10-16 00:35:49 (GM20) 悠希「お前が、……騎士か」 2016-10-16 00:36:52 (GM20) 驚いています。 2016-10-16 00:37:34 (GM20) 【イメージ:涼しげな青年(磯村勇斗  http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp690907 )】 / 2016-10-16 00:37:35 (Toybox) FetchTitle: 磯村勇斗 - Yahoo!検索(人物) 2016-10-16 00:38:06 (Couger_10) 「おいおい、俺程度で驚かれちゃ世話ないぜ」 2016-10-16 00:39:13 (Couger_10) 「俺よりも幼い子供も騎士やってて、俺と一緒に戦ってる」」 2016-10-16 00:40:00 (Couger_10) 「その話は置いといて、あんたは魔獣にダチを殺されたって聞いたぜ?」/ 2016-10-16 00:42:24 (GM20) 悠希「ああ、いいヤツだった」 2016-10-16 00:42:45 (GM20) 悠希「誰にも迷惑かけていなかったのに」/ 2016-10-16 00:43:25 (Couger_10) 「そうか・・・俺もダチ達をあんたとは違う魔獣にブッ殺された」 2016-10-16 00:44:16 (Couger_10) 「だから、大切な者を奪われる気持ちは痛いほどよく分かるぜ・・・」/ 2016-10-16 00:45:29 (GM20) 悠希「あなたもか」 2016-10-16 00:45:55 (GM20) 悠希「あの男、魔獣は強かった」 2016-10-16 00:46:22 (GM20) 悠希「私は何もできなかった」/ 2016-10-16 00:46:58 (Couger_10) 「そうだな、魔獣はどんな奴でも騎士である俺達でも死んじまうほど強い奴ばかりだ」 2016-10-16 00:48:26 (Couger_10) 「お前は最後までダチの事を守りたかったのか?」/ 2016-10-16 00:49:13 (GM20) 悠希「ああ」 2016-10-16 00:49:30 (GM20) 悠希「だが……」 2016-10-16 00:49:49 (GM20) 悠希「俺の剣は……」/ 2016-10-16 00:51:06 (Couger_10) 「もう失った者は後悔しても戻って来ない・・・でもよ」 2016-10-16 00:51:52 (Couger_10) 「俺たちがお前の仇を取ることは出来る」 2016-10-16 00:52:01 (Couger_10) 「いや、やってみせる」/ 2016-10-16 00:52:41 (GM20) 悠希「……」 2016-10-16 00:53:08 (GM20) 悠希「無理だ」 2016-10-16 00:53:45 (GM20) 悠希「あんなバケモノに勝てるはずがない」/ 2016-10-16 00:54:23 (Couger_10) 「『小木曾悠希』、お前俺の言った事聞いてねえのか?」 2016-10-16 00:55:09 (Couger_10) 「確かに俺だって魔獣と戦って、そんでボコボコにされた」 2016-10-16 00:55:42 (Couger_10) 「でもあいつらにビビッて戦うことから逃げたら意味ないだろうが!!」 2016-10-16 00:56:17 (Couger_10) 「だから俺は逃げない、その為にもお前の情報が必要なんだ」 2016-10-16 00:56:46 (Couger_10) 「お前の仇は『必ず』取る!」/ 2016-10-16 00:57:26 (GM20) 【情報判定>NPC】を開始します/ 2016-10-16 00:57:54 (Couger_10) 「『小木曾悠希』、俺があんたの仇を取ってやる、だからお前の知っている事を俺に話してくれ!」と誠意が伝わる様に言って 2016-10-16 00:58:02 (Couger_10) 彼の話を一言一句聞き逃さないように耳を傾けます。 2016-10-16 00:58:11 (Couger_10) 能力134/ 2016-10-16 00:59:17 (GM20) では、NPC0で、+8でどうぞ 2016-10-16 00:59:21 (GM20) / 2016-10-16 00:59:38 (Couger_10) 8+2d6 久々のダイスロール!! 2016-10-16 00:59:38 (Toybox) Couger_10 -> 8+2d6 = 8+[4,1] = 13 2016-10-16 00:59:42 (Couger_10) / 2016-10-16 01:00:02 *nick Couger_10 → Couger_8 2016-10-16 01:00:34 (GM20) 【説明】(3) 細かい情報 2016-10-16 01:00:34 (GM20) 悠希「私の知り合いで、天狗がいた」 2016-10-16 01:00:34 (GM20) 悠希「穏やかな性格で、人と争うこともなく、静かに生活していた」 2016-10-16 01:00:34 (GM20) 悠希「武瑠という男の話を聞き、逃げようという話になったんだが」 2016-10-16 01:00:34 (GM20) 悠希「その前に、あいつが、武瑠がやってきたのだ」 2016-10-16 01:00:35 (GM20) 悠希「私は武瑠を説得しようとした。だが、ダメだった」 2016-10-16 01:00:39 (GM20) 悠希「あれは聞く耳を持っていない」 2016-10-16 01:00:40 (GM20) 悠希「だから、仕方なく戦った」 2016-10-16 01:00:43 (GM20) 悠希「私は人だから燃やさないといった」 2016-10-16 01:00:45 (GM20) 悠希「だが、それよりも屈辱的なことになった」 2016-10-16 01:00:47 (GM20) 悠希「私は自分の剣技で負けたのだ」 2016-10-16 01:00:49 (GM20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 2016-10-16 01:00:51 (GM20) 悠希「あれは間違いなく小木曽流剣術だった」 2016-10-16 01:00:53 (GM20) 悠希「私がまだ会得していない、小木曽流の秘伝すらつかってみせたのだ」 2016-10-16 01:00:56 (GM20) 悠希「あのままだったら殺されていただろう」 2016-10-16 01:00:58 (GM20) 悠希「最後、我がとも幻遊の雷撃で止めをさしてきたため、助かった」 2016-10-16 01:01:01 (GM20) 悠希「友から、雷よけの呪を聞いていたからな」 2016-10-16 01:01:03 (GM20) 悠希「とっさだっため、完全に防ぎきれず気絶したが、あれは私が死んだと主たようだな」 2016-10-16 01:01:06 (GM20) 悠希「私は友に救われたのだ」 2016-10-16 01:01:08 (GM20) 悠希「友は私が気を失っている間に亡くなったというのにな」 2016-10-16 01:01:11 (GM20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 2016-10-16 01:01:14 (GM20) 悠希「なぜ、あいつは最後は友の雷撃をつかったのだ」 2016-10-16 01:01:16 (GM20) 悠希「あのまま剣技で勝てばよかったのに」 2016-10-16 01:01:18 (GM20) ***シーン 有希*** 2016-10-16 01:01:20 (GM20) どうします?/ 2016-10-16 01:03:14 (yu-_10) 情報源の長谷川のところへ行きますよ/ 2016-10-16 01:03:32 (GM20) では 2016-10-16 01:03:52 (GM20) こじんまりとした小さな家ですね/ 2016-10-16 01:04:38 (yu-_10) 小細工は特になし。インターホンかなにかで普通に訪ねてみます/ 2016-10-16 01:05:25 (GM20) では、返事はありません。 2016-10-16 01:06:09 (GM20) でも、中に人の気配はありませn/ 2016-10-16 01:06:12 (GM20) 訂正 2016-10-16 01:06:25 (GM20) でも中に人の気配はあります/ 2016-10-16 01:08:26 (yu-_10) 「ごめんください、長谷川さん? 突然で申し訳ないんですが、いらっしゃるなら出てもらえませんかー?」 2016-10-16 01:08:57 (yu-_10) ちょっと大きめの声で玄関前から呼びかけてみる。で、試しにドアノブを回す/ 2016-10-16 01:10:14 (GM20) 鍵がかかっています。 2016-10-16 01:10:35 (GM20) が、中で「ひいっ」て声が聞こえます/ 2016-10-16 01:12:42 (yu-_10) 「長谷川裕子さん、聞こえているんでしょ? 剛炎寺武瑠さんの事でお話を伺いに参りました。」 2016-10-16 01:13:45 (yu-_10) 「貴女が何に怯えているのかわかりませんが、私と話してはもらえませんか?」 2016-10-16 01:13:55 (yu-_10) 呼びかけ続ける/ 2016-10-16 01:15:19 (GM20) すると恐る恐るドアが開き、一人の少女が姿を現します。 2016-10-16 01:15:53 (GM20) 【イメージ:笑顔のかわいい少女(工藤美桜 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp512543 )】 2016-10-16 01:15:54 (Toybox) FetchTitle: 工藤美桜 - Yahoo!検索(人物) 2016-10-16 01:15:56 (GM20) / 2016-10-16 01:17:30 (yu-_10) 「ドア、開けてくれてありがとう。 ――貴女が長谷川裕子さんで間違いない?」 安心させるよう微笑みかけながら/ 2016-10-16 01:17:56 (GM20) 裕子「は、はい」びくびくとしながら答えます/ 2016-10-16 01:20:14 (yu-_10) 「私は片瀬川有希と言います。 裕子さんも退魔士なの? 怯えているのはもしかして」 2016-10-16 01:21:12 (yu-_10) 「……私が闇のものだと知っているから?」 華のような笑みを崩さず問いかける。 能力1の女王の仮面は発動中/ 2016-10-16 01:22:16 (GM20) 裕子「いえ、私は退魔士じゃありません」気丈に答えます 2016-10-16 01:23:00 (GM20) 裕子「や、闇のもの、なんですか?」/ 2016-10-16 01:24:47 (yu-_10) 「えぇ、退魔士から憎まれる存在です。私から手を出すことはありませんけど」/ 2016-10-16 01:25:28 (GM20) 裕子「……そうなんですか?」/ 2016-10-16 01:26:48 (yu-_10) 「ええ。武瑠くんはちょっと極端なようですけど、闇のものが目の敵にされるのは当たり前だと知っていますから」 2016-10-16 01:28:39 (yu-_10) 「日陰者であることは自覚しています」 言葉とは裏腹に引け目に感じている態度は見えない、凛とした雰囲気で/ 2016-10-16 01:29:44 (GM20) 裕子「そうですか…」/ 2016-10-16 01:31:27 (yu-_10) 「武瑠くんと裕子さんは幼馴染だと聞いています。そして、貴女の説得もむなしく、物別れに終わったとも。」反応を伺う/ 2016-10-16 01:31:49 (GM20) 裕子「ええ。ダメだった」/ 2016-10-16 01:33:32 (yu-_10) 「親しい人の説得がうまく行かず、私みたいな存在が彼の事をこうして訊いてまわっている。」 2016-10-16 01:34:08 (yu-_10) 「……これがどういう意味だか、裕子さんはわかりますか?」 しっかりと目を見て/ 2016-10-16 01:34:30 (GM20) 裕子「はい」 2016-10-16 01:34:37 (GM20) 裕子「わかっています」/ 2016-10-16 01:35:43 (yu-_10) 「私は、彼を殺します。」 2016-10-16 01:37:24 (yu-_10) 「彼は復讐の域を超えて、ただのバケモノになってしまった」 2016-10-16 01:39:27 (yu-_10) 「貴女と彼の関係を知ってなお、私は貴女にそう告げることしかできない。」 2016-10-16 01:39:51 (yu-_10) 「ごめんなさい」/ 2016-10-16 01:40:54 (GM20) 裕子「それは理解しています。私も退魔士の娘ですから」 2016-10-16 01:41:04 (GM20) 裕子「……仕方ありません」/ 2016-10-16 01:45:14 (yu-_10) 「では、彼の事を教えてもらえませんか? 彼にこれ以上罪を重ねさせないために。」 2016-10-16 01:45:44 (yu-_10) 「――所詮、殺すことは変わらず、ただの戯言ですけれど。」 / 2016-10-16 01:46:01 (GM20) 【情報判定>NPC】を開始します/ 2016-10-16 01:47:16 (yu-_10) 能力4、2でそれぞれ異能を見せることで、魔獣と戦う実力があることを示す 2016-10-16 01:48:02 (yu-_10) 能力3 裕子に暗示をかけ、初対面の有希に対してもリラックスして話せるように 2016-10-16 01:48:47 (yu-_10) 能力1 穏やかな雰囲気で応対者の心を静める 2016-10-16 01:48:55 (yu-_10) 能力4321 使用/ 2016-10-16 01:49:11 (GM20) では、NPC0で+10でどうぞ/ 2016-10-16 01:49:17 (yu-_10) 2d6+10 2016-10-16 01:49:18 (Toybox) yu-_10 -> 2d6+10 = [3,3]+10 = 16 2016-10-16 01:50:09 (GM20) 【説明】(3) 細かい情報 2016-10-16 01:50:09 (GM20) 裕子「武瑠は私の幼馴染で、昔から<気>を使えたの」 2016-10-16 01:50:09 (GM20) 裕子「でも、武瑠のご両親は普通の人だったから、武瑠のこと理解できなくて、だからお父さんを紹介したの」 2016-10-16 01:50:09 (GM20) 裕子「それでお父さんに鍛えられて一緒に仕事をするようになって」 2016-10-16 01:50:09 (GM20) 裕子「うまくいっていたの、お父さんたちに知りあいを殺されて闇のものが復讐するまで……」 2016-10-16 01:50:11 (GM20) 裕子「そのあと、武瑠くんに会ったけど、その闘いで死にかけた武瑠くんが、魔剣に選ばれて魔獣になったって聞いたわ」 2016-10-16 01:50:15 (GM20) 裕子「闇のものを狩りつくす事を代償に」 2016-10-16 01:50:16 (GM20) 裕子「私は説得したけど武瑠君は首を縦にふらなかったわ」 2016-10-16 01:50:19 (GM20) 裕子「魂燃やして英雄になるって」 2016-10-16 01:50:21 (GM20) 裕子「そんな武瑠くんをみて私は止めることができなかった」 2016-10-16 01:50:25 (GM20) 裕子「それに、私が武瑠くんに会っていた時、獣人が私を襲ってきたの」 2016-10-16 01:50:28 (GM20) 裕子「獣人はあっけなく倒せたけど、そんな風に襲い襲われてしまうのなら、仕方がない」 2016-10-16 01:50:31 (GM20) 裕子「……そう思ったら説得できなくなって」 2016-10-16 01:50:35 (GM20) 【主観】(7) NPCが気になった情報 2016-10-16 01:50:37 (GM20) 裕子「武瑠君の魔剣、魂炎の刃の炎は恐いね」 2016-10-16 01:50:39 (GM20) 裕子「獣人を一瞬で焼いたけど、その火が私まで燃やそうとしたの」 2016-10-16 01:50:42 (GM20) 裕子「武瑠君があわてて解除したからよかったけど、恐かった」 2016-10-16 01:50:45 (GM20) 裕子「恐かった、魂が燃えていくのがわかったから」 2016-10-16 01:50:47 (GM20) 【疑問】(11) 自分の疑問をPCに投げかける場合もある。 2016-10-16 01:50:50 (GM20) 裕子「武瑠君は、自分の魂を燃やした炎っていったけど」 2016-10-16 01:50:53 (GM20) 裕子「魂を燃やすにも限度があると思うの」 2016-10-16 01:50:55 (GM20) 【推理】(15) 尋ねれば、自分の推論を語る場合もある。 2016-10-16 01:50:58 (GM20) 裕子「だって、彼の魂はかなり消耗しているようにみえるもの、あとわずかで死んでしまいそうなほど」 2016-10-16 01:51:01 (GM20) ***シーン 辰也*** 2016-10-16 01:51:09 (GM20) 悠希「・…・…そう、俺が目を覚めたときにはすでに終わっていたんだ」/ 2016-10-16 01:51:31 (Couger_8) 「・・・へへっ『悠希』、やっぱあんたいいダチに恵まれてるよ」 2016-10-16 01:51:42 (Couger_8) 「あんたは魔獣よりもよっぽど強い。そんなにも信じているダチがちゃんといるんだからよ」 2016-10-16 01:51:48 (Couger_8) / 2016-10-16 01:53:04 (GM20) 悠希「だが私は、彼を救えなかった」/ 2016-10-16 01:54:14 (Couger_8) 「そんな事はねえよ、だってあんたは生き残った」 2016-10-16 01:54:43 (Couger_8) 「まだ俺達にはあんたの仇を取るチャンスがあんだよ!」/ 2016-10-16 01:55:08 (Couger_8) 「そのダチの想いを俺に託してくれねえか?」/ 2016-10-16 01:55:23 (GM20) 悠希「……頼む」/ 2016-10-16 01:56:31 (Couger_8) 「じゃあもう一度あんたが覚えていることを話してくれねえか?」/ 2016-10-16 01:56:54 *nick yu-_10 → yu-_7 2016-10-16 01:57:20 (GM20) 悠希「私が覚えているのは先ほど話したことくらいだ」/ 2016-10-16 01:59:14 (Couger_8) 「あんたのその剣術の奥義、あんた自身は撃った事ないのに魔獣は撃ったんだよな?」/ 2016-10-16 02:00:33 (GM20) 悠希「ああ、あれは間違いなく我が剣術の技だ。それまでの動きも完全にコピー、いや、私よりも上だった」/ 2016-10-16 02:02:26 (Couger_8) 「魔獣のコピーした剣術に限界はありそうだったか?」/ 2016-10-16 02:03:34 (GM20) 悠希「なさそうだった。だからなぜ雷撃にしたのかはわからない」/ 2016-10-16 02:04:01 (Couger_8) 「ダチの雷はあんたの剣術と一緒に使え無かったのか?」/ 2016-10-16 02:05:30 (GM20) 悠希「雷撃は最後の1回だけだった」 2016-10-16 02:05:32 (GM20) / 2016-10-16 02:07:39 (Couger_8) 「そうか、色々話してくれてありがとよ!」と言って他の騎士にK-Phoneで情報を共有して一旦合流場所に向かいます/ 2016-10-16 02:08:13 (GM20) はい/ 2016-10-16 02:08:53 (GM20) どうします?/ 2016-10-16 02:10:40 (GM20) ***シーン 有希*** 2016-10-16 02:10:45 (GM20) どうします?/ 2016-10-16 02:11:06 (yu-_7) そのまま会話を続けます 2016-10-16 02:12:37 (yu-_7) 「彼の魔剣、っていうのは脇差ではなく太刀のことかしら? …彼自身もその魔剣に振り回されている可能性もあるか」/ 2016-10-16 02:14:13 (GM20) 裕子「両方とも魔剣ですね。そして、きっと振り回されているとは思います」/ 2016-10-16 02:16:27 (yu-_7) 「彼の魔剣はその二本だけ? 身から離したところを見たことがある?」/ 2016-10-16 02:17:21 (GM20) 裕子「見たことはありませんが、手から離れれば魔剣の効果が薄れるというものではないと思います」/ 2016-10-16 02:21:15 (yu-_7) 「自分自身の魂をも燃やす、か……。 そんなに多くは使えない、ってことかしら?」/ 2016-10-16 02:22:00 (GM20) 裕子「燃やすほどの余裕はないと思います」 2016-10-16 02:22:24 (GM20) 裕子「それに炎は相手の魂に引火すれば燃えるわけですから」/ 2016-10-16 02:24:54 (yu-_7) 「仮に、彼自身の近くでその炎が上がれば、彼にも被害があるってこと?」/ 2016-10-16 02:26:00 (GM20) 裕子「でも、彼は被害はありませんでした」 2016-10-16 02:26:18 (GM20) 裕子「私にだけ火が燃え移ったのですから」 2016-10-16 02:26:32 (GM20) 時間です。 2016-10-16 02:26:49 (GM20) 【情報判定>推理] 2016-10-16 02:26:55 (GM20) を開始します。 2016-10-16 02:27:01 (GM20) スピカどうぞ/ 2016-10-16 02:28:47 (Spica_8) 喫茶店での噂を頼る。能力4。弱点は 『オリジナルでは対抗出来ず、別の能力で対抗するしかない』/ 2016-10-16 02:29:05 (Spica_8) みす 2016-10-16 02:29:26 (Spica_8) 弱点は『奪った能力は、その持ち主にしかダメージなどの影響を与えられない』。こちらでお願いします/ 2016-10-16 02:29:55 (GM20) 邪力−2 +2でどうぞ/ 2016-10-16 02:30:03 (Spica_8) 2d6+2 2016-10-16 02:30:03 (Toybox) Spica_8 -> 2d6+2 = [4,1]+2 = 7 2016-10-16 02:30:20 (GM20) 【直感】(3) 弱点予測の成否 2016-10-16 02:30:20 (GM20) 【検討】(7) 弱点予測に対する検討 2016-10-16 02:30:27 (GM20) 違うでしょう。 2016-10-16 02:30:42 (GM20) 実際、雷撃も効果がありましたので。 2016-10-16 02:30:48 (GM20) 次、辰也/ 2016-10-16 02:36:32 (Couger_8) 『悠希』との会話を言葉に出して思い返します。能力4、弱点は「彼の魂は既に燃え尽きている、と告げる」で/ 2016-10-16 02:37:31 (GM20) 不可能です。 2016-10-16 02:38:09 (GM20) 悠希との会話には、其れに関するような話し合いはしていません/ 2016-10-16 02:38:25 (Couger_8) では「同時に2つの能力は奪えない」でどうでしょうか?/ 2016-10-16 02:39:07 (GM20) それは弱点ではないですよね。1つだけでも、なんら問題ないので/ 2016-10-16 02:46:18 (Couger_8) 弱点は「直前に奪った能力しか使うことが出来ない」でお願いします/ 2016-10-16 02:47:57 (GM20) では、弱点ー2で+2でどうぞ/ 2016-10-16 02:48:08 (Couger_8) 2+2d6 2016-10-16 02:48:08 (Toybox) Couger_8 -> 2+2d6 = 2+[4,5] = 11 2016-10-16 02:48:12 (Couger_8) / 2016-10-16 02:48:23 (GM20) 【直感】(3) 弱点予測の成否 2016-10-16 02:48:23 (GM20) 【検討】(7) 弱点予測に対する検討 2016-10-16 02:48:23 (GM20) 【反論】(11) 予測が間違っている場合の理由 2016-10-16 02:48:50 (GM20) 直前に奪った能力しか使えないのは間違いないだろう 2016-10-16 02:50:13 (GM20) だが、奪ったままの能力を有効に使えばいいだけである 2016-10-16 02:50:45 (GM20) 奪われた段階で、すでに勝ち目はない。 2016-10-16 02:50:53 (GM20) では、有希/ 2016-10-16 02:53:22 (yu-_7) 能力3 裕子との会話を思い出しつつ、彼女の記憶から読み取った情報で推測 2016-10-16 02:54:59 (yu-_7) 弱点予測は【魔獣の魂は本当は既に燃え尽きている、と告げる】で/ 2016-10-16 02:58:00 (GM20) 弱点+2 +5でどうぞ/ 2016-10-16 02:58:10 (yu-_7) 2d6+5 2016-10-16 02:58:10 (Toybox) yu-_7 -> 2d6+5 = [5,6]+5 = 16 2016-10-16 02:58:13 (yu-_7) / 2016-10-16 02:58:56 (GM20) 【直感】(3) 弱点予測の成否 2016-10-16 02:58:57 (GM20) 【検討】(7) 弱点予測に対する検討 2016-10-16 02:58:57 (GM20) 【反論】(11) 予測が間違っている場合の理由 2016-10-16 02:58:57 (GM20) 【謎】(15) ヒント 2016-10-16 02:59:17 (GM20) 燃え尽きてはいないにしても、燃え尽きかかっているだろう 2016-10-16 02:59:37 (GM20) ただ、それを告げて彼が信じるかどうかは別の話である。 2016-10-16 03:00:22 (GM20) ■□■集合フェイズ■□■ 2016-10-16 03:00:22 (GM20) 時間:15分 2016-10-16 03:00:22 (GM20) 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。 2016-10-16 03:02:03 (yu-_7) 連絡所へ転移で戻ってくる/ 2016-10-16 03:03:10 (Couger_8) では、その前に連絡所に戻っていた辰也が「おう、『有希姐さん』、首尾はどうだった?」/ 2016-10-16 03:04:07 (Spica_8) 永い悪夢から目を覚ましたスピカにいつもの元気で無邪気な様子も無く、のほほんとした和やかなオーラも笑顔もない。 2016-10-16 03:04:07 (Spica_8) 精神が酷く削られて、酷くやつれているのだ。 2016-10-16 03:04:07 (Spica_8) スピカ自身は気絶とも睡眠ともとれる状況だったが、猫耳カチューシャ《ウェイトレス・ネコミミセンサー》が映像として先程の一角鬼と魔獣の戦いを映していた。 2016-10-16 03:04:07 (Spica_8) その映像を見た時、スピカは悲鳴とも言える声を上げて泣き叫び、そして今は終点が合わない虚ろな瞳でただぼんやりとしている。 2016-10-16 03:04:10 (Spica_8) 何も失わぬ事、お客様方の平和な日常、笑顔が絶えない喫茶店。求めるのはたったそれだけの事。しかし、それすらも守れない。 2016-10-16 03:04:16 (Spica_8)   2016-10-16 03:04:16 (Spica_8) そして今に至る。 2016-10-16 03:04:17 (Spica_8) 邂逅フェイズの時と違うのは誰の目から見ても明らか。 2016-10-16 03:04:19 (Spica_8) 巨大スプーン《ウェイトレス・トゥインクルスプーン》を抱えて、ただ虚ろな目で神社のベンチに座っているウェイトレス/ 2016-10-16 03:05:11 (yu-_7) 「とっかかりは掴めたけど、確信は持てないかな。まぁ、戦いながら何とかするけど・・・しかし、弱点より彼女の方が問題だね」/ 2016-10-16 03:05:28 (yu-_7) 目線でスピカを指し/ 2016-10-16 03:06:24 (Couger_8) 「俺も一通り話して見てもてんでわかんなかった・・・」 2016-10-16 03:06:52 (Couger_8) 「大丈夫か、『スピカちゃん』?」/ 2016-10-16 03:10:37 (Spica_8) 「すぴ……?」力無く、その虚ろな目を辰也に向ける。何もかも燃え尽きているウェイトレス。「スピカは……まだやらなければいけない事があるのです。スピカが大丈夫でも、そうでなくても……武瑠様を止めなければいけません」。 2016-10-16 03:13:25 (Spica_8) 「一角鬼様は魔獣に挑むべく幾銭もの時をかけて準備をしてきて、最後にスピカを信じて魔獣を止めるよう託してくださったのです。だからスピカは、そんな一角鬼様のためにも魔獣を止めなければいけないのです」/ 2016-10-16 03:15:50 (yu-_7) 「スピカちゃん? 心意気は良いのだけれど、今の貴女のような腑抜けた状態ではそれは無理というものよ」 2016-10-16 03:18:10 (yu-_7) 「――貴女は何のために戦っているの? ロボットのような、そんな顔をして戦うのが貴女の仕事なのかしら」/ 2016-10-16 03:18:54 (Couger_8) 「そうだぜ!俺達は1人じゃねえんだ!俺たちが力を合わせればきっとやれるって!」 2016-10-16 03:19:51 (Couger_8) 「『スピカちゃん』の笑顔は皆を幸せに出来る、その為にも一緒に頑張ろうぜ!!」/ 2016-10-16 03:21:58 (Spica_8) 「スピカが戦っている理由は──ウェイトレスとして、笑顔が絶えない喫茶店をただ守りたくて……」 2016-10-16 03:24:15 (Spica_8) (笑顔が絶えない喫茶店? スピカは、どう笑っていたのでしょう? お客様がおいしそうに料理を食べている光景を見てたら、自然にスピカも幸せな気分になって……それから──) 2016-10-16 03:28:57 (Spica_8) スピカはクーラーボックスから、ハロウィンパフェを二つ取り出す。モンブランにジャックオーランタンを模ったクリームを乗せてポッキーやらビスケットなどで装飾されたシンプルなパフェだ。「有希様、辰也様。ご注文はハロウィンパフェでよろしかったでしょうか?」それを二人に差し出そうとしていた/ 2016-10-16 03:30:45 (Couger_8) 「おう、有難くいただくぜ!甘いもんは大好物なんだ!」と言って美味しそうに笑顔でハロウィンパフェに食らいついてペロリと完食します/ 2016-10-16 03:32:12 (yu-_7) 「――うん、栗の風味が引き立つ程よい甘さで美味しいわ」 優雅に微笑んで味の感想を述べる 2016-10-16 03:33:03 (yu-_7) 「スピカちゃん、いつもの貴女で居なさい。それで貴女は騎士になった」 2016-10-16 03:34:23 (yu-_7) 「――そして私も、辰也くんも騎士なの。 貴女が死者からもらった想いがあるなら、私達もそれを背負うのよ」/ 2016-10-16 03:35:52 (Couger_8) 「もし、『スピカちゃん』が辛かったら何時でも手を貸すぜ!俺、可愛いもんにも目が無いからよ!」と笑顔で/ 2016-10-16 03:35:53 (Spica_8) お持ちしたご注文の品を美味しそうに食べてくださる。それが、スピカが望んだ光景であった。 2016-10-16 03:36:34 (Spica_8) スピカの瞳に、だんだん光が戻り始める 2016-10-16 03:37:24 (Spica_8) いつものスピカ──。自然体。 2016-10-16 03:39:16 (Spica_8) いつものような、にこりとした無邪気な笑顔に戻る。スピカはベンチから立ち上がる。「スピカは〜ですね。ウェイトレスとしてやらなくてはいけない事があるのですよ〜」いつものようなゆったりとした声 2016-10-16 03:40:03 (Spica_8) 「有希様、辰也様。あなた方も、手伝ってくださいませんか〜?」そう言って、二人にぺこりと頭を下げる/ 2016-10-16 03:41:21 (Spica_8) 「それと〜ですね〜。先程のハロウィンパフェ、お値段は480円になります〜。食い逃げは、スピカ許しませんよ〜?」のほほ〜ん 2016-10-16 03:43:30 (Spica_8) 「ですがただいま当店ではトリックオアトリートキャンペーンを行っておりまして〜。お好きな店員に『トリックオアトリート』と言えば、ハロウィンパフェがなんと無料でいただけちゃうのですよ〜」だんだん、スピカは立ち直ってきていた/ 2016-10-16 03:44:47 (yu-_7) 「えぇ、手伝ってあげる。 ・・・代わりに、パフェの代金はスピカのお給料から引いてもらうよう店長さんに言っておくわね」 悪戯っぽい笑顔で。決してトリック・オア・トリートとは言わないw / 2016-10-16 03:45:25 (Couger_8) 「じゃあ・・・ト、トリックオアトリート・・・(恥ずかしそうに)」/ 2016-10-16 03:50:57 (GM20) ***幕  間*** 2016-10-16 03:50:57 (GM20) ロキ「本来なら、リッキーやマリアさんの担当じゃないっすか」 2016-10-16 03:50:57 (GM20) マリア「わたくしの魔獣にしては情念がたりませんな」 2016-10-16 03:50:57 (GM20) リッキー「俺様の魔獣になるには、パワーが足らねえな!」 2016-10-16 03:50:57 (GM20) ロキ「そんなこと言うと貧乏くじを引いているみたいじゃないっすか」 2016-10-16 03:51:00 (GM20)   2016-10-16 03:51:02 (GM20) ■□■戦闘フェイズ■□■ 2016-10-16 03:51:04 (GM20) 時間:なし 2016-10-16 03:51:06 (GM20) 目的:魔獣と戦うこと 2016-10-16 03:51:08 (GM20)   2016-10-16 03:51:10 (GM20) ***準備シーン*** 2016-10-16 03:51:12 (GM20) では辰也/ 2016-10-16 03:51:26 (Couger_8) 親父から貰ったボロボロのバンテージを拳に巻いて2人と共に魔獣のいる場所に向かいます/ 2016-10-16 03:51:48 (GM20) では有希/ 2016-10-16 03:54:04 (yu-_7) 裕子さんに同行してもらい、もう一度説得してもらうよう、具体的には「彼の魂は既に燃え尽きてかけており、限界」であることを告げてもらうようお願いする/ 2016-10-16 03:54:14 (yu-_7) 以上です/ 2016-10-16 03:54:58 (GM20) 了解。 2016-10-16 03:55:32 (GM20) では、裕子さんは硬い表情で「わかりました」と頷きます。 2016-10-16 03:55:39 (GM20) では、どうします。 2016-10-16 03:55:48 (GM20) 魔獣はまだ公園です/ 2016-10-16 03:58:31 (yu-_7) 「下手に小細工しても仕方ないわ。真正面から行くけど、いいわね?」「ただし、戦闘前に極力能力を使わないように」>二人/ 2016-10-16 03:59:37 (Couger_8) 「おう!つっても喋るだけで発動しちまうから難しいなぁ」/ 2016-10-16 03:59:47 (Spica_8) 「わかりました〜なのですよ〜」先程のウェイトレス・トゥインクルスプーンは既に出現させた状態であり、今なおも右手にある/ 2016-10-16 04:01:06 (yu-_7) 「常時発動型能力はそれと相手に気取られないように、スピカのそれは仕舞えるなら仕舞った方がいいわね」/ 2016-10-16 04:03:03 (yu-_7) ってことで公園へは転移を使わず、車で移動します/ 2016-10-16 04:03:18 (Spica_8) 「かしこまりました〜」右手から巨大スプーンが光の粒となって異次元に消える/ 2016-10-16 04:04:55 (Spica_8) もちろん車に同席/ 2016-10-16 04:05:27 (Couger_8) それに続く様に車に乗ります/ 2016-10-16 04:07:40 (GM20) では、公園につきます。 2016-10-16 04:09:24 (GM20) 3人(+1人)が公園の中に入ると、空間が歪みが 2016-10-16 04:09:37 (GM20) ちょうど広くなっていくところでした。/ 2016-10-16 04:11:50 (yu-_7) 「一角鬼がちゃんと時間を稼いでくれたようね」/ 2016-10-16 04:12:25 (GM20) 空間の歪みから、武瑠が姿を現します。 2016-10-16 04:12:53 (GM20) 武瑠「おや、リベンジに来た……裕美」 2016-10-16 04:13:08 (GM20) 驚いて裕子を見ます/ 2016-10-16 04:15:59 (Spica_8) (一角鬼様が命懸けでつくってくれたチャンスなのです。無駄にはできません〜)「あなたの行動が、他のお客様のご迷惑となっております〜」びしっと魔獣を指差すウェイトレス。 2016-10-16 04:15:59 (yu-_7) 「さぁ、裕子さん。 彼がこれ以上自分の魂を燃やし尽くさないために」/ 2016-10-16 04:16:13 (Spica_8) / 2016-10-16 04:16:41 (GM20) 武瑠「君、頭大丈夫?」スピカ 2016-10-16 04:17:18 (GM20) 裕子「武瑠、もうやめて、あなたの命は残りわずかなの、気付いて!」 2016-10-16 04:18:20 (GM20) 武瑠「なにいっているんだ、魔獣となった僕が死にかけるわけないだろ」 2016-10-16 04:18:59 (GM20) 武瑠「わかった。君、操られているね」 2016-10-16 04:20:04 (GM20) 武瑠「やっぱり闇のものは信用できない」/ 2016-10-16 04:21:58 (yu-_7) 「武瑠くん、操られているのは貴方の方じゃないかな。 その魔剣は相手の魂を燃やすけれど、貴方自身の魂を代償にしている」 2016-10-16 04:23:15 (yu-_7) 「魔剣を手にする前の大切なものを、貴方はまだ持っている? 失っているんじゃないかな?」/ 2016-10-16 04:26:30 (GM20) 武瑠「大切なもの? そんなもんなかったよ」 2016-10-16 04:27:14 (GM20) 武瑠「仲間に助けてもらわなきゃ、やっていけなしショボイ異能しか使えなかったのに」 2016-10-16 04:29:08 (GM20) 武瑠「俺は魔剣の力で英雄になるんだ!」/ 2016-10-16 04:30:09 (Spica_8) 先程の言葉に続く。「あなたの復讐とは無関係な他のお客様(闇のもの)も、喫茶店に訪れてはコーヒーを飲んで幸せで有意義な一時を過ごされておられるのですよ〜」 2016-10-16 04:30:32 (Spica_8) 「それを潰す権利は、あなたにもスピカにも、ここにいる全員にもありはしません」 2016-10-16 04:30:55 (Spica_8) それだけ言うと、一旦魔獣に向けた人差し指を降ろす。 2016-10-16 04:31:18 (Spica_8) 「そして、あなたの行動がスピカの大切なお客様(一鬼様)を亡き者にしてしまいました」 2016-10-16 04:38:01 (Spica_8) 「一鬼様はとても良きお客様であられました。あなたは闇のものをよく知りもしないで、ただ間違った大義名分で狙っているだけです」 2016-10-16 04:38:55 (Spica_8) 「中には悪い事をする闇のものもいるのでしょう。だけど、それが全てなんて事はないのですよ〜」 2016-10-16 04:39:27 (Spica_8) 「それを見抜けないあなたは英雄でも何でもありません。今のままだと、ただの乱暴者なのですよ〜」/ 2016-10-16 04:41:42 (Couger_8) 「・・・正直てめぇの事に共感出来る事は沢山ある」 2016-10-16 04:41:51 (Couger_8) 「俺も最初は魔獣にブッ殺されたダチの復讐の為に戦いを始めた」 2016-10-16 04:41:59 (Couger_8) 「英雄(ヒーロー)って言葉にも憧れている」 2016-10-16 04:42:07 (Couger_8) 「でも、俺とてめぇには一か所だけ大きく違う事がある」 2016-10-16 04:42:19 (Couger_8) 「それは―俺には沢山の仲間と日常がある!」 2016-10-16 04:42:37 (Couger_8) 「てめぇはたった1人で勝手に苦しんで、関係の無い誰かにとって大切な者と日常を奪っている!」 2016-10-16 04:42:50 (Couger_8) 「俺とてめぇは似ている・・・だからこそそんな歪んだ感情が許せねぇ!」 2016-10-16 04:42:59 (Couger_8) 「さぁ戦ろうぜ・・・!こっから先はてめぇ炎と俺の炎、どっちの命が燃え尽きるか根比べと行こうか!!」 2016-10-16 04:43:06 (Couger_8) と言ってボロボロのバンテージを巻いた拳を前に構えます/ 2016-10-16 04:46:13 (GM20) 武瑠「いいたいことはそれだけかい?」 2016-10-16 04:47:01 (GM20) 武瑠「力も、やらなければいけない事も手に入れた」 2016-10-16 04:47:48 (GM20) 武瑠「僕が止まる理由はない」 2016-10-16 04:48:43 (GM20) 二振りの刀を構える 2016-10-16 04:48:55 (GM20) 武瑠「魂燃やすぜ!」/ 2016-10-16 04:52:33 (yu-_7) 「……燃やす魂も、もう残っていないのに。」ため息/ 2016-10-16 04:54:00 (GM20) 武瑠「何をいっていうる」 2016-10-16 04:54:14 (GM20) 日本刀が真紅の炎に包まれる 2016-10-16 04:54:37 (GM20) 武瑠「俺の魂は燃え盛っているぞ!」/ 2016-10-16 04:54:46 (Spica_8) 「あなたがお気づきかどうか分かりかねますので、ひとつだけ言っておきます」それは事前に情報をもらっている事だった。「あなたのお仲間様が殺害された直接の原因は、闇のものによるものですが──黒幕がいます」 2016-10-16 04:56:26 (Spica_8) 「あなたのお仲間様は実際のところ、依頼主の罠に嵌りそれが原因で殺されてしまったのです。闇のものだけが全て悪いわけでは、ないのですよ」ゆったりとした声で説明する 2016-10-16 04:56:59 (yu-_7) 「その魔剣の炎は魂を燃やす。今燃えているのは一角鬼の魂か何かか? お前自身に炎が引火しないのは何故だと思う? 2016-10-16 04:59:03 (Spica_8) 「それでもあなたはただ闇のものを狩って、胸を張って英雄だと言えますか? それがあなたにとっての復讐足り得るでしょうか?」強い視線で魔獣を見つめる 2016-10-16 04:59:15 (Spica_8) / 2016-10-16 04:59:41 (GM20) 武瑠「何言っているんだ? 2016-10-16 04:59:59 (GM20) 武瑠「依頼人の闇のものはもう滅ぼしたよ」>スピカ 2016-10-16 05:01:25 (GM20) 武瑠「え」有希の言葉に焦る。 2016-10-16 05:01:54 (GM20) 武瑠「ほら、刀はちゃんと燃えているじゃないか」/ 2016-10-16 05:03:21 (yu-_7) 「その炎で他人を燃やしたように、本来はお前自身の身体をも燃やしてしまうものだ。それがつかないということは」 2016-10-16 05:03:54 (yu-_7) 「既に燃えるだけの魂が残っていないことを意味する」/ 2016-10-16 05:05:27 (GM20) 武瑠「そんなわけあるか!」 2016-10-16 05:05:54 (GM20) 武瑠は炎の刀を有希に向けます。 2016-10-16 05:06:16 (GM20) その刀がぷるぴる震える。 2016-10-16 05:06:37 (GM20) 武瑠「お前から燃やしてやる」 2016-10-16 05:07:36 (GM20) 二刀を構える/ 2016-10-16 05:07:50 (GM20) イニシアチブです。 2016-10-16 05:07:56 (GM20) 2d6 2016-10-16 05:07:56 (Toybox) GM20 -> 2d6 = [5,5] = 10 2016-10-16 05:08:00 (yu-_7) 2d6 2016-10-16 05:08:00 (Toybox) yu-_7 -> 2d6 = [3,5] = 8 2016-10-16 05:08:02 (yu-_7) / 2016-10-16 05:08:07 (GM20) / 2016-10-16 05:08:12 (Couger_8) 2d6 2016-10-16 05:08:12 (Toybox) Couger_8 -> 2d6 = [6,4] = 10 2016-10-16 05:08:16 (Couger_8) / 2016-10-16 05:08:18 (Spica_8) 2d6 2016-10-16 05:08:18 (Toybox) Spica_8 -> 2d6 = [6,2] = 8 2016-10-16 05:08:24 (Spica_8) / 2016-10-16 05:08:26 (GM20) ***第1ラウンド*** 2016-10-16 05:08:56 (GM20) GM20 辰也8 スピカ8 有希7 2016-10-16 05:09:04 (GM20) では、辰也です/ 2016-10-16 05:10:43 (Couger_8) 「へっ!『武瑠』、てめぇの炎が誰かの借り物たぁ笑っちまうぜ!」 2016-10-16 05:12:13 (Couger_8) 「その炎、俺がかき消してやるよ!!」と言ってダッキングで近づき的確に相手の体にプレッシャーをかけた拳のラッシュをかけます。 2016-10-16 05:12:25 (Couger_8) 能力1234/ 2016-10-16 05:12:57 (GM20) ほい、応援は?/ 2016-10-16 05:13:03 (Spica_8) やります/ 2016-10-16 05:13:12 (yu-_7) します/ 2016-10-16 05:13:37 (GM20) ほいほい/ 2016-10-16 05:15:33 (Spica_8) 「ウェイトレス・トゥインクルスプーン〜☆」巨大スプーンが出現すると、それを馬鹿力で地面に叩きつけて振動を起こし魔獣の足元に地割れを発生させて足の踏み場を悪くして隙をつくる。能力4/ 2016-10-16 05:16:33 (GM20) ほい/ 2016-10-16 05:18:19 (yu-_7) 辰也やスピカの異能動作の前に先を取って接近し、異能を確認できないように砂を蹴り上げて目潰し。 2016-10-16 05:20:01 (yu-_7) 目を閉じたのを見計らって転移で虚空から取り出した包丁で武瑠の両手を切り落としにかかる。  2016-10-16 05:22:35 (yu-_7) 当然接近状態になるため、近くでこう告げる 「もう一度言う。お前の魂は本当は既に燃え尽きている。 何なら、この距離で燃やして確かめるか?お前自身も燃えるだろうこの距離で」/ 2016-10-16 05:22:43 (yu-_7) 能力4/ 2016-10-16 05:23:10 (GM20) では+18でどうぞ/ 2016-10-16 05:23:19 (Couger_8) 18+2d6 2016-10-16 05:23:19 (Toybox) Couger_8 -> 18+2d6 = 18+[1,1](1ゾロ) = 20 2016-10-16 05:23:48 (Couger_8) / 2016-10-16 05:24:27 (GM20) 刀の炎が武瑠自身も舐める。 2016-10-16 05:24:29 (GM20) だが燃えない 2016-10-16 05:25:16 (GM20) 武瑠「そ、そんなああああ」 2016-10-16 05:25:28 (GM20) そこへ辰也が襲い掛かる。 2016-10-16 05:25:35 (GM20) 武瑠「くっ」 2016-10-16 05:26:09 (GM20) 拳をなんとか脇差で受け止める。 2016-10-16 05:27:01 (GM20) だが、辰也の拳は連打だ。 2016-10-16 05:27:07 (GM20) さらなる拳が襲い来る。 2016-10-16 05:27:13 (GM20) 武瑠「僕は」 2016-10-16 05:27:22 (GM20) 武瑠「負けない!」 2016-10-16 05:27:39 (GM20) 辰也よりも早い拳の連打が襲い掛かる。 2016-10-16 05:27:45 (GM20) 邪力123 2016-10-16 05:28:00 (GM20) 12+2d6 いあいあはすたー 2016-10-16 05:28:00 (Toybox) GM20 -> 12+2d6 = 12+[3,6] = 21 2016-10-16 05:28:15 *nick GM20 → GM17 2016-10-16 05:28:18 *nick Couger_8 → Couger_4 2016-10-16 05:28:21 *nick Spica_8 → Spica_7 2016-10-16 05:28:36 *nick yu-_7 → yu-_6 2016-10-16 05:28:50 (GM17) では、いい感じのアッパーが辰也に打ちこまれます/ 2016-10-16 05:29:29 (Couger_4) 「くっ・・・俺に拳を打ち込むとはやるじゃねえか!」/ 2016-10-16 05:32:29 (GM17) そして武瑠の番ですが 2016-10-16 05:32:38 (GM17) 刀をみつめ 2016-10-16 05:32:49 (GM17) 武瑠「ああああああああ」 2016-10-16 05:32:55 (GM17) 刀を放り投げる。 2016-10-16 05:34:07 (GM17) 武瑠「あれは俺の炎じゃなかったのか」 2016-10-16 05:34:38 (GM17) 武瑠「燃やすほどの魂もないっなんて」 2016-10-16 05:36:38 (GM17) 武瑠「やっぱり僕の力なんて」 2016-10-16 05:36:45 (GM17) 項垂れる。 2016-10-16 05:37:20 (GM17) 武瑠「だが、まだ負けたわけじゃない、僕の生きざまをみせてやる」 2016-10-16 05:37:35 (GM17) 脇差だけ構えて叫ぶ! 2016-10-16 05:37:54 (GM17) では、有希です/ 2016-10-16 05:42:49 (yu-_6) 「……まだ彼は繋ぎ止められる、か?」 太刀を捨てた魔獣を見、そしてちらりと裕子を視界に入れ、そう呟く。 2016-10-16 05:46:36 (yu-_6) 能力4空間転移で接近して、脇差で騎士の攻撃や身体に触れられないよう、腕を捻り上げ間接を極める 2016-10-16 05:48:16 (yu-_6) 能力3 武瑠の脳内に【自分の魂は本当は燃え尽きており、炎の邪力は使えない】という言葉を繰り返し響かせる 2016-10-16 05:49:34 (yu-_6) 能力2 地面に落ちた太刀で何かすることがないよう、闇の結界で地面に縛り付ける 2016-10-16 05:49:38 (yu-_6) 能力432/ 2016-10-16 05:49:47 (GM17) ほい、応援は?/ 2016-10-16 05:49:48 (Couger_4) します/ 2016-10-16 05:51:28 (GM17) ほい/ 2016-10-16 05:52:35 (Spica_7) やります/ 2016-10-16 05:53:40 (GM17) ほい/ 2016-10-16 05:53:47 (Couger_4) 「『武瑠』、せっかく刀を捨てたんだ!いっその事もう一本も捨ててもう一回殴り合おうぜ!」と叫び武瑠を挑発します。能力4/ 2016-10-16 05:54:32 (Spica_7) 「ウェイトレス・ブルーマウンテンコーヒーカップ〜☆」スピカの間の前に高さ5メートル程もある巨大なコーヒーカップが出現。今度は、熱々なホットコーヒーが中に入っている 2016-10-16 05:55:52 (Spica_7) その巨大コーヒーを巨大スプーンで掬う。そしれ力技でスプーンを振り、光速で熱いコーヒーの水滴を魔獣に当てる。能力4/ 2016-10-16 05:56:26 (GM17) では+17でどうぞ/ 2016-10-16 05:56:44 (yu-_6) 2d6+17 2016-10-16 05:56:44 (Toybox) yu-_6 -> 2d6+17 = [5,1]+17 = 23 2016-10-16 05:56:46 (yu-_6) / 2016-10-16 05:56:54 *nick yu-_6 → yu-_4 2016-10-16 05:57:06 *nick Spica_7 → Spica_6 2016-10-16 05:57:06 *nick Couger_4 → Couger_3 2016-10-16 05:58:08 (GM17) では、脇差の動きを封じられ、為す術もなく攻撃を受ける。 2016-10-16 05:58:35 (GM17) 魔剣によって増強された体力でなんとかする。 2016-10-16 05:58:43 (GM17) 邪力12 2016-10-16 05:59:30 (GM17) 6+2d6 いあいあはすたー いあいあはすたー 2016-10-16 05:59:30 (Toybox) GM17 -> 6+2d6 = 6+[2,3] = 11 2016-10-16 06:00:09 (GM17) 模倣もできず、水の弾が武瑠を穿つ 2016-10-16 06:00:46 (GM17) 武瑠「そんな・・・・、僕は英雄・・・・」/ 2016-10-16 06:00:57 *nick GM17 → GM4 2016-10-16 06:01:59 (yu-_4) 「普通、英雄(ヒーロー)は自分のことを英雄とは呼ばないものよ」/ 2016-10-16 06:02:36 (GM4) では、スピカです 2016-10-16 06:02:39 (GM4) / 2016-10-16 06:14:14 (Spica_6) ウェイトレスは一度瞳を閉じる。 2016-10-16 06:14:14 (Spica_6) 〜回想〜 2016-10-16 06:14:14 (Spica_6) バトラ博士「スピカ。お前には、究極の必殺技が備わっている。《ウェイトレス・トゥインクルスプーン》の隠された能力を扱った必殺技だ」 2016-10-16 06:14:14 (Spica_6) バトラ博士「だがあまりにも強力なので、絶対に使うな! たった一つ……自分がどうしても守り抜きたい“何か”がある時以外、絶対にだ!」 2016-10-16 06:14:16 (Spica_6) バトラ博士「なにせ威力が高すぎて、余波だけでも大きな影響はでかねない代物だ。お兄ちゃんとの約束だぞ?」 2016-10-16 06:14:22 (Spica_6) 〜回想終わり〜 2016-10-16 06:14:22 (Spica_6) 再び、瞳を開ける。  2016-10-16 06:14:23 (Spica_6)   2016-10-16 06:14:25 (Spica_6) (お兄ちゃんは、守りたいものを守る力をスピカに与えてくれました〜。守りたいものは、みんなの笑顔) 2016-10-16 06:14:28 (Spica_6) (この技は火力が高すぎて、地上に向けて撃てば軽く街一つ壊滅するので相手がお空にいる時しか撃ったらだめ……と説明書に書いてあったような気がするのですよ〜) 2016-10-16 06:14:32 (Spica_6) その高い身体能力で脇差の回避(身体とスプーン共に)を心掛け、魔獣に急接近。 2016-10-16 06:14:35 (Spica_6) 「お空のお星様になるのですよ〜」そう言いつつ、巨大スプーンで魔獣をお空に撃ちあげる。 2016-10-16 06:14:38 (Spica_6) そのままスプーンを両手で構え、ツボの部分を魔獣に向けた。 2016-10-16 06:14:42 (Spica_6)   2016-10-16 06:14:43 (Spica_6) (スピカのこのスプーンには〜、被害にあった闇のものや騎士の仲間達……そして命懸けでスピカに託してくださった一角鬼様の思いが込められているのですよ〜) 2016-10-16 06:14:47 (Spica_6)   2016-10-16 06:14:49 (Spica_6) 魔法少女の杖にすら見える巨大スプーンのツボにエネルギーが収束していく。このスプーンにはお店を守る防衛システムが密かに搭載されている……らしいのだ。 2016-10-16 06:14:53 (Spica_6) エネルギーの球体はどんどん巨大なものへと変わっていくと同時に、その余波でスピカを中心に地面が振動。地面にヒビが入っていく。 2016-10-16 06:14:57 (Spica_6)   2016-10-16 06:14:59 (Spica_6) 「ウェイトレスパワー全力全快〜なのですよ〜☆」魔獣一戦目でゼロになったウェイトレスパワーが今や全快状態。 2016-10-16 06:15:03 (Spica_6) 魔獣に向けて、ウェイトレススマイル☆ 2016-10-16 06:15:04 (Spica_6) 「ウェイトレス……トゥインクル・ブレイニャー!!!!」 2016-10-16 06:15:07 (Spica_6) 街ひとつぶっ飛ばす事が容易に想像出来てしまう程の極太のビームがお空の魔獣に迫る。 2016-10-16 06:15:10 (Spica_6) 脇差で受け止める隙もない程に光速なるビームであった。 2016-10-16 06:15:13 (Spica_6) その余波が周囲に強風を起こし、異常な威力である事を示している。 2016-10-16 06:15:16 (Spica_6) 能力4321/ 2016-10-16 06:16:00 (GM4) ほい、応援は?/ 2016-10-16 06:16:11 (Couger_3) します/ 2016-10-16 06:16:32 (yu-_4) します/ 2016-10-16 06:16:52 (GM4) ほい/ 2016-10-16 06:17:40 (Couger_3) 「『スピカちゃん』、俺の想いも持っていけーーーー!!!」と叫びビームの出力を更に上げます。能力4/ 2016-10-16 06:19:07 (GM4) ほい/ 2016-10-16 06:19:18 (yu-_4) 能力3 先程同様、武瑠の脳内に【自分の魂は本当は燃え尽きており、炎の邪力は使えない】という言葉を繰り返し響かせる/ 2016-10-16 06:22:02 (GM4) では、+18で 2016-10-16 06:22:06 (GM4) どぞ/ 2016-10-16 06:22:48 (GM4) あ+17ですね/ 2016-10-16 06:23:00 (Spica_6) 2d6+17 2016-10-16 06:23:00 (Toybox) Spica_6 -> 2d6+17 = [4,6]+17 = 27 2016-10-16 06:23:44 (GM4) 地上から空へと放たれるプラズマ 2016-10-16 06:25:04 (GM4) 為す術もなく迫りくる光の奔流をみて 2016-10-16 06:25:15 (GM4) 武瑠は魔剣と出会った時のことを思い出す。 2016-10-16 06:25:19 (GM4) 自分の生きざまを 2016-10-16 06:25:41 (GM4) 敵の異能の前に倒れる仲間たち 2016-10-16 06:25:56 (GM4) 自分一人になって勝てるわけなかった。 2016-10-16 06:26:51 (GM4) 愛する少女の貌 2016-10-16 06:26:59 (GM4) 仲間たちの無念 2016-10-16 06:27:05 (GM4) 依頼人への怒り 2016-10-16 06:27:12 (GM4) ふがいない自分への責め 2016-10-16 06:27:27 (GM4) そんなものは頭にはまったく浮かばなかった。 2016-10-16 06:27:29 (GM4) 浮かんだのは 2016-10-16 06:27:38 (GM4) 武瑠「死にたくない」 2016-10-16 06:28:10 (GM4) 武瑠「しにたくなーい」 2016-10-16 06:28:20 (GM4) 光が武瑠を呑みこんだ。 2016-10-16 06:28:38 (GM4) スピカ 1d6振ってください 2016-10-16 06:28:41 (GM4) / 2016-10-16 06:28:45 (Spica_6) 1d6 2016-10-16 06:28:45 (Toybox) Spica_6 -> 1d6 = [6] = 6 2016-10-16 06:29:00 (Spica_6) / 2016-10-16 06:30:03 (GM4) 裕子「タケル―!」 2016-10-16 06:30:51 (GM4) 魔剣が砕け散り、さらに武瑠の肉体、魂の残滓までも燃やしつくす。 2016-10-16 06:31:12 (GM4) あとはただ魔玉だけが落下していくる。/ 2016-10-16 06:31:24 (Spica_6) 極太ビームにより雲に大穴が空き、各国の人工衛星はそのビームを観測。 2016-10-16 06:31:24 (Spica_6) 数日後の話となるが、そのビームが生物のいない小さな惑星に衝突し木端微塵に消し飛ぶ事になるのはスピカ達地球人が知らない話である。 2016-10-16 06:31:24 (Spica_6) 大穴が空いた雲の間から太陽がスピカ達を照らす。本日も、快晴。 2016-10-16 06:33:27 (Spica_6) スピカは静かにスプーンを降ろす。魔獣はお星様になりましたとさ 2016-10-16 06:35:54 (Spica_6) 「はぁ……はぁ……。店内で他のお客様にご迷惑をかけた際にはですね〜、怒ったウェイトレスが怖いのですよ〜」空を見上げながら 2016-10-16 06:36:08 (Spica_6) / 2016-10-16 06:36:13 (Couger_3) その兵器の威力に唖然としながらも「ふう・・・今回『は』何とかなったか・・・」と地面に倒れ込みます/ 2016-10-16 06:36:16 *nick Spica_6 → Spica_3 2016-10-16 06:36:23 *nick Couger_3 → Couger_2 2016-10-16 06:36:38 *nick yu-_4 → yu-_3 2016-10-16 06:39:06 (yu-_3) 「もしかしたら、とは思ったが、結果はいつもと同じか」呟き、ゆらりと裕子の方へ歩み寄る 2016-10-16 06:41:14 (yu-_3) 「さて、これで貴女が復讐心に駆られることになってはいけないから。――悪いけれど、死んでもらうわ」虚空から包丁を取り出す/ 2016-10-16 06:44:09 (Spica_3) 「有希様──何をしているのですか!?」その高い身体能力、俊敏力を活かして一瞬にして裕子と有希の間に移動し、スプーンを構える 2016-10-16 06:45:43 (Spica_3) 「魔獣は無事に討伐できたのですよ〜。その人に手を出す必要なんてないはずなのですよ」 2016-10-16 06:45:53 (Spica_3) / 2016-10-16 06:46:34 (Couger_2) その『スピカちゃん』の行動に戸惑いながらも「何やってんだ!?『有希姐さん』!もう戦いは終わった、もう誰も殺さなくていいだろうが!!」/ 2016-10-16 06:47:50 (yu-_3) 「スピカちゃん、辰也くん、魔獣戦、お疲れ様。 ゆっくり休んでいて良いのよ。」 2016-10-16 06:50:00 (yu-_3) 「私は次の芽を潰そうと思っているだけ。 ――ええ、この魔獣との戦いとは何も関係がないから、気にしなくていいよ」 2016-10-16 06:50:27 (yu-_3) 妖艶な表情で嗤う/ 2016-10-16 06:53:47 (Spica_3) 「裕子様が魔獣になると決まったわけではないのですよ〜。裕子様にはこれから幸せに暮らして〜喫茶店でコーヒーを飲みながら満喫していただいて〜。その権利があるのです。あなたに、それを潰す権利なんてないのですよ〜」そう言って、巨大スプーンを向ける 2016-10-16 06:54:43 (Spica_3) 「武瑠様は亡くなられてしまいました……。ですが、裕子様はこれからなのですよ」 2016-10-16 06:57:06 (Spica_3) ほんわかなウェイトレスは妖艶な表情の魔王の顔を見つめる。「二度も魔獣討伐を共にして、あなたの内に秘める“黒さ”に気付かないスピカではないのですよ」主に、前回の魔獣戦前に見せた黒いオーラが印象に残っている。「本当のあなたは、どちらなのでしょうか? スピカに優しく接してくださったあなたでしょ 2016-10-16 06:57:06 (Spica_3) うか? それとも──」/ 2016-10-16 06:57:25 (Couger_2) 「・・・『有希姐さん』のやり方がどうあれ、俺達の前でこんな事しないでくれよ!それまで休むことは出来ない!!」と『有希姐さん』の目を見て強く悲痛な声で叫びます/ 2016-10-16 07:00:20 (yu-_3) 「――うーん……わかった、止めておくわ」 2016-10-16 07:02:16 (yu-_3) 包丁を消すと、転移で裕子の頭上へと転移し、いつの間にか手に握られていたバールのようなものを振り降ろす! 能力4使用/ 2016-10-16 07:02:39 (GM4) では 2016-10-16 07:03:33 (GM4) バールとその手が生命力を喰らう魔炎に呑まれます。/ 2016-10-16 07:05:21 (yu-_3) 「――あら、だあれ? せっかく不意をつけたと思ったのに」 距離をとり、腕を切り落として再生させる/ 2016-10-16 07:05:34 (Spica_3) スピカは身体能力を駆使して転移に匹敵するかのような速度で裕子を庇うように移動すると、異変が起きる。有希の手とバールが魔炎に呑まれていた 2016-10-16 07:06:29 (Spica_3) 「これは──武瑠様の」その光景を見て息を飲み込む 2016-10-16 07:07:01 (Spica_3) / 2016-10-16 07:07:44 (Couger_2) 「もしかして、『武瑠』の遺志が彼女を守ったってのか・・・」 2016-10-16 07:08:11 (Couger_2) / 2016-10-16 07:08:25 (GM4) なぜかはわかりませんし、最後の一撃なのか、これからも続くようなものなのか、ただ、少なくとも一瞬だけ 2016-10-16 07:08:37 (GM4) 彼は彼女を守ったのでしょう 2016-10-16 07:08:55 (GM4) / 2016-10-16 07:10:51 (yu-_3) 「そんな奇跡みたいなデタラメ――あーあ、興が削がれたわ」 転移でその場から姿を消す 2016-10-16 07:11:32 (yu-_3) 再び彼女がこの戦場に現れることはないだろう/ 2016-10-16 07:12:23 (Couger_2) 消えた『有希姐さん』を見送りつつ「どうして、どうしてだよ!畜生!!」と拳を地面に叩きつけます/ 2016-10-16 07:12:49 (Spica_3) 「武瑠様も裕子様が大切なようですね」 「有希様。もし裕子様を殺したいのであれば──」スプーンを構えなおす。「このウェイトレス、スピカがお相手するのですよ〜」ほんわかながら、もう何も失いたくないとい信念がこもった言葉であった。だが興が覚めて消えさる有希を確認すると、スプーンを異次元に戻す 2016-10-16 07:17:44 (Spica_3) 拳を地面に叩きつける辰也に笑顔を向ける。「有希様はきっと、今は闇の中を迷われているのですよ〜。スピカは〜有希様と出会って間もないですからよくは知りません。優しい有希様か悪い有希様、どちらが本性なのかはスピカでは分かりかねます。ですが、いつか有希様は闇を抜けて光に辿り着くと、そうスピカは信 2016-10-16 07:17:44 (Spica_3) じてみたいのですよ〜」 2016-10-16 07:17:55 (Spica_3) / 2016-10-16 07:18:15 (GM4) ■□■退場フェイズ■□■ 2016-10-16 07:18:15 (GM4) 時間:30分(一人10分) 2016-10-16 07:18:15 (GM4) 目的:現場から去る。 2016-10-16 07:18:15 (GM4)   2016-10-16 07:18:22 (GM4) ***シーン 有希*** 2016-10-16 07:20:35 (yu-_3) 今日は随分と“優しい世界”だったんじゃない? 2016-10-16 07:21:53 (yu-_3) ああいうの、やめてほしいんだけどな。 2016-10-16 07:23:28 (yu-_3) 変に期待させるだけ期待させて、それに縋る馬鹿共が増えるんだから 2016-10-16 07:24:46 (yu-_3) 珍しく血の香りのしない自分の巻き毛の匂いをかぎ、 2016-10-16 07:25:51 (yu-_3) 疲れた表情で自宅のドアノブを回した/ 2016-10-16 07:26:17 (GM4) ***シーン 辰也*** 2016-10-16 07:26:40 (Couger_2) 魔獣討伐から数日― 2016-10-16 07:27:03 (Couger_2) 俺―久賀原辰也は数少ない休日、自宅のベッドで横になっていた。 2016-10-16 07:27:12 (Couger_2) 「なんでだよ・・・?俺達は騎士、なんだろ?どうして・・・?」 2016-10-16 07:27:20 (Couger_2) 今回あった事件を振り返り、いつまでも答えの無い問いを繰り返していた― 2016-10-16 07:27:29 (Couger_2) 俺が騎士として戦う理由を見つけれるのはどうやらまだ先になりそうだ―/ 2016-10-16 07:28:02 (GM4) ***シーン スピカ*** 2016-10-16 07:37:47 (Spica_3) 喫茶店でウェイトレスをしているスピカ。 2016-10-16 07:37:47 (Spica_3) お客様「スピカちゃん。トリックオアトリート」 2016-10-16 07:37:47 (Spica_3) 「かしこまりました〜」 2016-10-16 07:37:47 (Spica_3) ハロウィンパフェを用意しつつ、スピカは考える。 2016-10-16 07:37:47 (Spica_3)   2016-10-16 07:37:48 (Spica_3) (この前見せた有希様のあの“黒いオーラ”。あれは、スピカの気のせいではなかったのですね) 2016-10-16 07:37:50 (Spica_3)   2016-10-16 07:37:52 (Spica_3) この世界には悪い人がたくさんいる。最強である事を除けば、有希もその一人という事になるだろう。 2016-10-16 07:37:55 (Spica_3) 喫茶店で満喫するお客様方へと視線を移す。 2016-10-16 07:37:57 (Spica_3)   2016-10-16 07:37:59 (Spica_3) 「スピカは〜そんな方々からお客様の笑顔をちゃんと守らなきゃ〜ですね〜」 2016-10-16 07:38:02 (Spica_3)   2016-10-16 07:38:06 (Spica_3) そんな時、ウェイトレスAちゃんがスピカの肩を軽く叩く。 2016-10-16 07:38:09 (Spica_3)   2016-10-16 07:38:11 (Spica_3) ウェイトレスA「スピカちゃん、なんか生き生きしてるねー。いつも生き生きしてるんだけど、今は特にねー」 2016-10-16 07:38:14 (Spica_3) 「そうでしょうか〜。えへへ〜。それではお客様の笑顔のために、生き生きお仕事をしましょう〜☆」 2016-10-16 07:38:17 (Spica_3) ウェイトレス「おー!」 2016-10-16 07:38:19 (Spica_3)   2016-10-16 07:38:21 (Spica_3) 二人は、お仕事に戻るのであった。 2016-10-16 07:38:23 (Spica_3)   2016-10-16 07:38:25 (Spica_3)   2016-10-16 07:38:27 (Spica_3) そしてもう一つ。 2016-10-16 07:38:29 (Spica_3) スピカには、大切なお客様がいる。 2016-10-16 07:38:31 (Spica_3)   2016-10-16 07:38:33 (Spica_3) いや、大切なお客様が“いた”。 2016-10-16 07:38:35 (Spica_3)   2016-10-16 07:38:37 (Spica_3) 出前の最中。スピカは、一角鬼様の庵がある空間に続く穴を探していた。 2016-10-16 07:38:40 (Spica_3) 無駄な事かもしれないが、必死に街中を探していた。/ 2016-10-16 07:42:07 (GM4) 穴はみつかりません。庵を消滅させることで、魔獣を一時的に封印したのですから/ 2016-10-16 07:43:15 (Spica_3) 穴は見つからない。予想はしていた事だが、かすかな希望を信じ穴を探した。 2016-10-16 07:45:00 (Spica_3) 〜回想〜 2016-10-16 07:46:24 (Spica_3) 空間が凄まじい勢いで揺らいでいた。 2016-10-16 07:46:25 (Spica_3) 武瑠「なにを…」 2016-10-16 07:46:25 (Spica_3) 一角鬼「わしが数百年かけて創り上げた、この庵の空間を崩した」 2016-10-16 07:46:25 (Spica_3) 一角鬼「さあ、どこでもない、このセカイで永久に過ごそうぞ」 2016-10-16 07:46:25 (Spica_3)  ニヤリと笑う。 2016-10-16 07:46:25 (Spica_3) 武瑠「ぼくを舐めるな」 2016-10-16 07:46:27 (Spica_3) 一角鬼「お主は器は小さいが、魔獣はみくびっておらぬ」 2016-10-16 07:46:30 (Spica_3) 一角鬼「だが、それでも半日は刻が稼げるであろう」 2016-10-16 07:46:32 (Spica_3) 一角鬼「あとは任せましたぞ、円卓の騎士」 2016-10-16 07:46:34 (Spica_3) 〜回想終わり〜 2016-10-16 07:46:36 (Spica_3)   2016-10-16 07:47:42 (Spica_3) 「一角鬼様、スピカは無事に魔獣の討伐できたのですよ〜」 2016-10-16 07:48:40 (Spica_3) 「ですが魔獣はまだまだたくさんいるのです〜。あなたが命懸けで魔獣を封じ込めたその強い意志、どうかスピカに継がせてください〜」 2016-10-16 07:50:03 (Spica_3) 「スピカは騎士として、そしてウェイトレスとしてこれからも魔獣と戦うのですよ〜」 2016-10-16 07:50:10 (Spica_3) いつもの笑顔を忘れず、にこり 2016-10-16 07:50:56 (Spica_3) 「一角鬼様も、どうかそんなスピカの事を遠くから見届けてください〜」空に浮かぶ星に、ぺこりと頭をさげる/