22:30:36 kuro_ -> EM_yoriko_10 22:31:19 memu_ -> Nagare_10 22:33:22 ――今日は早いから、朝ごはんはいいよ―― 22:33:59 (EM_yoriko_10) そう家族に言づてて、葉月頼子は自宅を出た。 22:34:11 (EM_yoriko_10) 学校への道、誰もいない裏路地へ入り、深呼吸をする。 22:34:20 (EM_yoriko_10) 「……桔梗火輪」 22:34:28 (EM_yoriko_10) ぽつりとつぶやくと、彼女の両肩に紫色の花が咲く。 22:34:40 (EM_yoriko_10) 花は火を噴き、彼女を空高く持ち上げる。 22:34:50 (EM_yoriko_10) 空中で噴射の方向を切り替え、頼子は飛んでいく。 22:35:15 「……紫炎鉄華」 22:35:41 顔バレ、等はしないよう、顔を結界で覆う。 22:36:04 花を模した、美しい兜が彼女の頭部を包んだ。 22:36:13 目指すは、とある山中。約束の場所。 22:36:22 待ち合わせに指定した場所を空から見つけると、下方に逆噴射をかけながらゆっくりと落下。 22:36:32 降り立ったのは十分に広がった河原。少し遠巻きに森が広がっている。 22:36:40 心身の興奮を鎮め、頼子は待ち人を待つのであった。 22:36:53 ☆★☆★☆★ チャットイベント「緋に染まる桔梗 -Canary bellflower- 」 ★☆★☆★☆彡 22:37:17 (EM_yoriko_10) (1)導入フェイズ 22:37:17 (EM_yoriko_10)  ・勝負を前にして、お互いに会話のロール。 22:37:17 (EM_yoriko_10)  ・2〜3言葉を交わしたのち、勝負に移ります。 22:37:17 (EM_yoriko_10) では、流登場どうぞ。/ 22:40:59 流は、人気の無い場所で再び己の力について確認していた。 日向はそれを真横で見ていた。 22:41:48 日向「…ねえ。流、」 流「なに」 日向「……なんか。久々に見るね。お前のその姿」 22:42:27 その姿―それは、まだ彼が騎士になって間もない頃の事だ。髪色は白く、毛先にかけて紅い。瞳も同様に紅い。それがかつての姿。 22:42:59 そして騎士となって、再びその姿でいる。 けれど、こうして間近に日向が見るのは初めての事だ。 22:43:45 流「……俺も、強くはなってる。はずだから」 日向「……そりゃあ、知ってる。だって、俺が誰よりも知らないはずがないんだから」 22:44:21 それっきり、二人は喋ることなく。 彼女が待っている約束の場所へと向かった/ 22:47:01 「……………」刀を鞘から半分ほど出し、そこに映る自らの姿と向き合う。 22:48:21 「…………強く、なれただろうか。強く、生きているだろうか。あの人たちに恥じない生き方がこれからも出来るだろうか。」 22:49:30 「いえ、不安が僅かでもあるなら言葉にして口から出してしまえばいいと思ったので。」刃面に映る自らの姿に向けて苦笑する。/ 22:52:54 遠くから足音が聞こえる。 その足音は近づいて、やがて止まる。 そこには和装(+パーカー)に身を包んだ流の姿が現れる。 流「だとしても。胸の中にはある程度は溜まるだろうよ」 / 22:55:57 「けどそれは自然な事なのでしょうね。自らの内に澱があるからこそ、それに負けないよう頑張って生きていくんだと思います。」 22:57:42 まるで最初から流がそこにいたかのように、自然と会話を続ける。「おはようございます。都市部は雨、ここも生憎曇り空ですけど、来ていただきありがとうございます。」/ 22:58:57 流「…その通り。だからこそ皆頑張ってるんだから。 おはよう、頼子。約束通り来たよ。」 日向「オレも居るよー!」 / 2016/11/18 23:00:00 23:00:02 にこっと笑う。「ヒナタ君もおはよ。今日も元気だね。」 そういって刀を鞘に戻し、向き直る。 23:01:05 紫色の花が彼女の身を包む。 23:01:47 花弁が布の様に彼女の肢体に回りこみ、絡みつき、締め付け 23:02:26 流と同じように弓道着を形作る。 23:02:31 / 23:04:11 日向「うん、何せ俺は向日葵が由来で名付けられたから元気なんだ!」ヘヘッと笑う 23:06:00 その横で、流は笑みを浮かべるも、瞳を瞑って、手を伸ばす。 すると、伸ばした手に緋色の、橙色の。光が集まっていく。 23:07:03 次に流が瞳を開けると同時に、ソレは鞘に入った刀ににあっていた。/ 23:07:32 「……では、早速ですが、宜しくお願いします。」/ 23:08:08 流「……あぁ」そう小さく頷く/ 23:08:27 (EM_yoriko_10) (2)序盤フェイズ 23:08:27 (EM_yoriko_10)    ・まずはお互い、様子見や牽制を行います。 23:08:27 (EM_yoriko_10)    ・使用能力は2つまで。 23:08:27 (EM_yoriko_10)    ・判定に勝利するたび、決戦フェイズ時に補正値+1がかかります。 23:08:27 (EM_yoriko_10)    ・判定は全3回 23:08:36 (EM_yoriko_10) @先攻/後攻を決定  23:08:36 (EM_yoriko_10)  お互いに2d6でダイスを振ります。 23:08:36 (EM_yoriko_10)  出目の大きい方は1回目,3回目の先攻になります。 23:08:36 (EM_yoriko_10)  出目の小さい方は2回目,決戦フェイズの先攻になります。 23:08:43 A先攻がロールと使用能力宣言(最大2つまで、組み合わせによる体力消費あり) 23:08:48 B後攻がロールと使用能力宣言(最大2つまで、組み合わせによる体力消費あり) 23:08:56 (EM_yoriko_10) CEMから「ダイスを振ってください」という指示が出たら、 23:08:56 (EM_yoriko_10)  使用能力レベルの合計+2d6でダイスを振ってください。 23:08:56 (EM_yoriko_10)  出目に関わらず、合計値が大きい方が勝利します。 23:08:56 (EM_yoriko_10)  判定値の大きい方に補正値+1が入ります。 23:09:03 D敗北した側の敗北ロール、勝利した側の勝利ロールを行います。 23:09:11 以下A〜Dを3回目まで繰り返します。 23:09:22 では、2d6でダイスを振ってください。/ 23:09:26 2d6 23:09:26 (Toybox) EM_yoriko_10 -> 2d6 = [3,1] = 4 23:09:31 2d6 23:09:31 (Toybox) Nagare_10 -> 2d6 = [5,5] = 10 23:10:32 では、第1ラウンドと第3ラウンドの先攻は流 第2ラウンドと決戦フェイズの先攻は頼子となります。 23:10:50 【ラウンド1】先攻:流  後攻:頼子 23:10:56 先攻、ロールどうぞ。/ 23:14:02 流「…では、行かせてもらう」そう言って、流は鞘から刀を引き抜く。そして構えたかと思えば一瞬のうちに頼子の眼前に現れ、刀を振り下ろす。 能力43/ 23:17:11 「はい!」桔梗の花が盾となって攻撃を防ぐ。そして同時に頼子も動き、カウンター気味に斬撃を加える。 能力43/ 23:17:29 では、流2d6+7、頼子2d6+7 でダイスを振ってください。/ 23:17:34 2d6+7 23:17:34 (Toybox) EM_yoriko_10 -> 2d6+7 = [3,5]+7 = 15 23:17:49 2d6+7 23:17:49 (Toybox) Nagare_10 -> 2d6+7 = [5,1]+7 = 13 23:18:18 勝利は頼子 決戦フェイズ時の判定に+1されます。 23:18:55 では、流の敗北ロールお願いします。/ 23:20:06 流「っとと! …やはり、さすがは頼子。簡単に取らせてはくれないか」斬撃をやや受けたようで、またカウンターに驚いた表情を浮かべます。/ 23:20:30 Nagare_10 -> Nagare_9 23:22:07 EM_yoriko_10 -> EM_yoriko_9 23:22:10 [] 23:22:55 とても嬉しそうに笑う 「……はい!今日は先生に勝つつもりで全力です!!」/ 23:23:05 【ラウンド2】先攻:頼子 後攻:流 23:24:14 頼子の両手に紫色の花が咲く。花は花弁を伸ばして絡み合い、形を変え、それぞれ弓と矢になる。 23:25:23 背中から桔梗火輪を噴射して高速で起動、攪乱しつつ矢を射る(刃先は丸めています) 能力43/ 23:25:32 後攻、ロールどうぞ。/ 23:31:51 流「あぁ、そうかい、そいつァ楽しみだ!」と笑みを浮かべる。 そして、襲い来る矢を全て刀で薙ぎ払う 能力43/ 23:32:47 では、流2d6+7、頼子2d6+7 でダイスを振ってください。/ 23:32:54 2d6+7 23:32:54 (Toybox) EM_yoriko_9 -> 2d6+7 = [1,6]+7 = 14 23:32:59 2d6+7 23:32:59 (Toybox) Nagare_9 -> 2d6+7 = [2,5]+7 = 14 23:35:49 勝利は流  決戦フェイズ時の判定に+1されます。 23:37:37 「流石先生……隙が無い……!」狙いすました矢が全て打ち払われ、流の剣技に驚嘆する。/ 23:42:43 ニッコリと笑って。流「そりゃあ、俺だって頼子にやられに来たわけじゃないからね!」/ 23:43:21 【ラウンド3】先攻:流  後攻:頼子 23:43:29 先攻、ロールどうぞ。/ 23:43:41 Nagare_9 -> Nagare_8 23:45:30 EM_yoriko_9 -> EM_yoriko_8 23:47:42 瞳が紅く輝くと、流の指輪が緋色に輝く。そして、手には和弓と矢が。 23:49:34 矢を番え、弓道の所作通りに、弓を引く。そして放たれた矢は一直線に頼子に向かう。 ただの矢ではない。呪術によって強い貫通力を持つ矢だ。(しかし、手加減はしてある) 能力43/ 23:51:13 「……」 23:51:52 まるで鏡合わせの様に、彼女も矢を放つ。 23:53:56 紫炎鉄華で造られた矢の先には、桔梗火輪を薄く展開、流の矢にぶつかる直前反応装甲の様に爆裂して吹き飛ばし、矢本体はそのまま流へ向かう。 能力43/ 23:54:07 では、流2d6+7、頼子2d6+7 でダイスを振ってください。/ 23:55:59 2d6+7 23:55:59 (Toybox) Nagare_8 -> 2d6+7 = [6,6](6ゾロ)+7 = 19 23:56:07 2d6+7 23:56:07 (Toybox) EM_yoriko_8 -> 2d6+7 = [5,4]+7 = 16 23:56:46 勝利は流  決戦フェイズ時の判定に+2されます。 23:57:09 Nagare_8 -> Nagare_7 23:57:12 矢によって吹き飛ばされる 「んっ・・・・・・・・・・ぐううううう!」 23:57:21 EM_yoriko_8 -> EM_yoriko_7 23:58:08 吹き飛んだ勢いで、そのまま川に落ちる。/ 23:59:21 流「頼子!」流転で川にあった石と距離を入れ替え、頼子の元へ駆ける。 日向(…加減ミスったか、チェッ) / 00:04:25 「え」 吹っ飛んだ勢いを桔梗火輪の噴射で殺そうとして……唐突に現れた流に驚き、つい発動を忘れてそのまま流に激突!盛大に水しぶきが上がります/ 00:06:38 流「お」 と言って、頼子を庇うような姿勢で、川にドボーンッとします/ 00:09:34 清浄な川の水に髪も服も肌もひたされる。 濡れた道着が肌に吸い付く。   00:09:59 頼子は少しの間俯いた状態だったが、すぐに流の方へ向き直る。 00:10:28 「……っ」 00:11:15 何かを叫ぼうとして、しかし言葉を発する事が出来ず、悔しそうに顔を歪ませる/ 00:12:45 流「…っと、頼子怪我してない? 」と心配そうに頼子に声を掛けます。/ 00:14:45 「……!」逃げるように川の後ろへ向かって飛ぶ。 「っ駄目です!今は真剣勝負なんですから!」ぶん、ぶんと首を振る。/ 00:16:37 流「えぇ…そこまでされると、なぁ。」と頬をポリポリと掻きながらぼやく。 流「なら、終わった後手当てさせてもらうからね」/ 00:17:28 「そ……そういうのもまだナシです!ナシ!」/ 00:19:17 流「えっ」 と少しダメージを受けたようだが、日向が大量のタオルを持ってくる。日向「ちょっと二人とも! 風邪引くよ!」/ 00:20:39 「……そうですね。風邪ひいちゃったら日常生活にも響きますからね……」 00:20:57 「だから、ここで一気に決めます……!!」 00:21:00 / 00:25:18 流「…ああ。決めて見せろ。頼子」/ 00:25:38 (EM_yoriko_7) (3)決戦フェイズ 00:25:38 (EM_yoriko_7)    ・序盤戦を終え、いよいよ決戦です。 00:25:38 (EM_yoriko_7)    ・全力が解禁されます。 00:25:47 (EM_yoriko_7) @先攻/後攻を決定(省略) 00:25:47 (EM_yoriko_7)  序盤フェイズ@で出目の小さかった方が先攻です。  00:25:52 A先攻がロールと使用能力宣言(4つ全て使用可能、組み合わせによる体力消費あり) 00:25:58 B後攻がロールと使用能力宣言(4つ全て使用可能、組み合わせによる体力消費あり) 00:26:33 (EM_yoriko_7) CEMから「ダイスを振ってください」という指示が出たら、 00:26:33 (EM_yoriko_7)  使用能力レベルの合計+序盤フェイズで重ねた補正値+2d6でダイスを振ってください。 00:26:33 (EM_yoriko_7)  合計値の低い側はそれだけ体力を消費。 00:26:33 (EM_yoriko_7)  最終的に体力の多い方が勝ちになります。 00:26:43 D敗北した側の敗北ロール、勝利した側の勝利ロールを行います。 00:26:46 では、頼子。 00:27:12 すう、と頼子の身体が宙に浮かぶ。 00:27:31 すると、紫色の炎が頼子を包む。 00:27:55 炎、いやそれは花。紫炎鉄華であった。 00:28:28 花は膨らみ、形を変え、上半身のみ3m程の巨大な鬼を形作る。 00:29:15 鬼は弓を携え、矢を番える。 00:30:04 巨人の中で、頼子は刀を抜き、まるで指揮棒を振るかのように、流のいる方向に向けて振り下ろす。 00:30:45 巨鬼十分に引き絞った、巨大な紫の矢が、流に向けて放たれた。 00:30:59 全力全壊 能力4321/ 00:31:14 後攻、ロールどうぞ。/ 00:33:09 巨鬼を目の当たりにして、思わず目を見張る。が、穏やかな表情を浮かべる 00:35:46 そして、目を再び閉じる。すると、彼の背後には赤く揺らめく尾の様なものが三つ。そして、流の髪は白く染まり、手の甲には彼岸花を模した様な痣。 00:40:44 そして、獣形態になった流は、太刀を構える。尾をバネとして、一気に巨鬼へ向かって突き進む。真っ直ぐな、破壊力を持って。 00:40:58 能力4321/ 00:41:37 では、流2d6+12、頼子2d6+11 でダイスを振ってください。/ 00:41:42 2d6+11 00:41:42 (Toybox) EM_yoriko_7 -> 2d6+11 = [1,2]+11 = 14 00:41:50 2d6+12 00:41:50 (Toybox) Nagare_7 -> 2d6+12 = [2,6]+12 = 20 00:42:27 EM_yoriko_7 -> EM_yoriko_-2 00:42:49 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 00:43:08 「くやしぃなぁ」 00:44:26 巨矢と巨鬼が獣の一撃によって断ち斬られ、その形を崩していく。 00:45:37 中の頼子も、その巨体を維持する為の力を、破壊されたことによるフィードバックで一気に失い、気を失って再び落下。/ 00:45:52 Nagare_7 -> Nagare_4 00:46:31 落下する最中で、頼子を受け止めようと駆ける/ 00:48:30 気を失い、抵抗する事も無く、そのまま受け止められます。 道着の衣も溶けてなくなります。/ 00:52:21 流「―ッと! おい、頼子! 頼子! 大丈夫!?」抱きかかえて、少し広いところへ移動する。日向も同様ついてきます/ 00:54:56 顔は赤く、荒い息を定期的に吐いている。すこし苦しそうだ。/ 00:58:17 流「…部屋に連れてこう。ここじゃ身体も冷える。」と日向が持ってきていたパーカーを身体に被せ、更にタオルで身体を包む/ 00:58:59 成すがままです(ちなみに、何かしら体力を回復させない限りはこのままですね)/ 2016/11/19 01:00:00 01:00:02 部屋に連れてく前に体力3譲渡したいです/ 01:00:23 了解しました。/ 01:00:31 Nagare_4 -> Nagare_1 01:00:49 EM_yoriko_-2 -> EM_yoriko_1 01:01:10 体力譲渡のロールをお願いします/ 01:02:20 流「…あー、日向。先に戻っててくんない? すぐ追いつくからさ」 日向「? じゃあ、ホットミルクと、雑炊作ってるよ。」 01:04:09 日向が去ったのを確認して。 流はため息を吐く。「…ノーカン、って事にしてね。ごめんよ」と言って、頼子の額に軽くキスを落とす。/ 01:04:43 「……俺なにやってんだ、これ…。いや、一先ず部屋に連れて帰ろう」と言って、部屋へ連行させたいです/ 01:06:03 「……ん……」うっすらと、瞼が開く 01:06:26 状況を確認して「……そうか、負けたんですね、私。」/ 01:07:39 「…うん。けれど、前より格段に強くなってるよ、頼子は」/ 01:09:25 「……でも、まだまだです。こんな事じゃ先生や皆さんに顔向けできません。」/ 01:11:54 「…こーら」ペチ、と額と叩く 「まだまだ、って思うのなら頼子はもっともっと強くなる。そう信じて師をやってる」 「顔向け、だなんて考えなくて良いんだから。頼子は頑張ってる。その姿だけでも俺は満足だけど」/ 01:14:25 「ぁう」<ペチ 「……はい、だから、・・・・・・・」     何かを言いよどむが、意を決して口に出す。 01:14:51  「……これからも、私の事を強くしてくれますか?」/ 01:16:28 「……は、勿論。何処に出しても恥ずかしくない、自慢の……」と最初は自信満々に言うも、後半は小さくなる。 01:17:43 一瞬、表情が苦し気に歪むが、すぐさま先ほどの自信満々の笑みを浮かべて「……自慢の弟子にさせてあげるから。」 / 01:20:42 「…あー、でさ。帰る前に俺ん家寄って。濡れちゃってるし、風邪引いちゃうだろうし。…それに、渡したいのあるからさ」後半は少しだけ照れている様に/ 01:21:27 「そうですね。じゃあ、お願いします。それと」 01:22:01 「それまでの間は、こうさせてください。」抱っこされるだけでなく、頭を流の胸に寄りかからせ、身体を完全に流に預ける形で、とても嬉しそうな顔で休みます/ 01:23:36 「っ〜! あー…ったく、しゃあねえ子だなぁ…」嬉しそうな顔で休んでいる様子を見て、一気に顔を紅くさせる。きっと、こんな表情、頼子には見せられないだろう/ 01:24:52 というわけで、そうこうしている間に流の自室へ到着です/ 01:25:54 すると、日向がやや頬を膨らませた状態で。 日向「おっそーい! 女の子が居ながらゆっくり来るってどういうこと?!」と流に対してガミガミと怒ります 01:27:40 流「あー…悪かったって。後、日向。着替えを脱衣所に置いといて。 頼子、お風呂湧いてるから、好きに使って。」/ 01:28:58 「はい……それじゃあ、お邪魔します。」 01:31:18 シャワーの音が部屋に響く。やがて雨が強く降り始め、その音で浴室の音が聞こえなくなる。 01:33:13 そして、用意してもらった服に着替えた頼子が出て来るのであった。 01:33:17 すこしサイズが合わなかったか、袖をまくっている。あと胸がきつそうだ。 01:33:50 「ありがとうございます。先生とヒナタ君は大丈夫ですか?」/ 01:35:20 流「ん、俺と日向は大丈夫。」手にはマグカップを持って、コーヒーを飲んでいたようだ。 日向「頼子、ホットミルク飲むと身体あったかくなるよ」と言って、日向が藤色のマグカップを差し出します/ 01:36:55 「うん、ありがと^^」そういってマグカップを受け取り、ホットミルクを飲みます。  「……雨、本格的になってきましたね……」/ 01:38:48 流「…あー、だねぇ」 流「……うー、さっむ」 日向「強がってないでお前もシャワー浴びて来い」と日向は流の着替えとタオルを持ってくる/ 01:42:38 風呂上がりまで待っています。日向君と最近の流の話などしつつ……/ 01:45:17 では5分ほどしてから流が帰ってきます。 流「あったかかったー・・・」と目を細めて落ち着いている表情で。/ 01:46:33 「お疲れ様です。先生もどうですか?」と今度は頼子がホットミルクを差し出します。/ 01:47:14 流「んぁ、ありがと。いただくー…」とホットミルクを一口貰う。/ 01:48:21 飲み終わるのを待ってから「あの、それで……渡したいものって?」/ 01:48:49 流「…っと、そうだそうだ。えーっと、ちょっと待ってね。」と言って奥の自室へ行きます 01:49:48 数分してから、お洒落な小さな紙袋を持って、リビングに戻ってきます。 01:50:47 流「誕生日プレゼントなんだけど…、気に入ってくれるといいな」と言って、紙袋を渡します。中身は藤色の桔梗を模した髪飾り(ヘアピン)です/ 01:51:14 驚き、口元を手で隠す。 01:51:43 「……ありがとう、ございます。その、今付けて良いですか?」 01:51:46 / 01:52:06 流「! それは、もちろん!」/ 01:53:29 おそるおそる、髪飾りを耳の近くにセットする。「……ええっと、変じゃない、でしょうか。」/ 01:55:20 流・日向「おおー!!」 日向「すっごいに合ってるよ!」 流「…うん、すっごい似合ってる。すごい…綺麗」/ 01:56:11 「…………はいっ」本日、最大級の笑顔を見せるのであった./ 01:57:41 日向「そーしーて! 俺からは、マフラー、でーす!」と手編みのマフラーを頼子の首にかけます/ 01:58:26 「……ありがとう。大事に……使うね。とっても暖かい……」/ 01:59:38 日向「へへーっ!」 と流と二人でハイタッチします/ 2016/11/19 02:00:00 02:00:26 こうして、とある師弟の勝負は、ひとまずの終わりを告げた。 02:00:44 彼らがこれからどうなるかは、神すらも分からない。 02:01:19 騎士とは神すらも超える者達。彼等の運命は、神ですらその手綱を握れないのだから。 02:01:27 end 02:01:35 お疲れ様でした/ 02:01:44 EM_yoriko_1 -> kuro 02:01:50 Nagare_1 -> memu_